「SMAPの謝罪会見を思い出す」!? 『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の“謝罪シーン”が話題に

 1月10日に初回が放送された、1月期の新ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)が、ジャニーズファンの間で話題になっている。

 同ドラマの主人公は、スキャンダルやトラブルを専門に扱う弁護士・氷見江(竹内結子)で、彼女を中心とした個性的な面々が、厄介な依頼を解決していくというストーリー。

 第1話は「アイドルのスキャンダル」がテーマで、国民的アイドルグループ・フォレストという架空の女性アイドルが登場した。冠番組の収録中、メンバーの白石杏里(馬場ふみか)と赤江桃子(中村ゆりか)が突然ケンカをはじめてしまう。この番組は生放送だったため、ネットはすぐさま大炎上。番組には大量のクレームや「杏里を殺す」という殺害予告が届くまでになり……

■続きを読む

カテゴリー: 未分類

米津玄師の実家に週刊誌が直撃取材…問われるマスコミのモラル

 昨年大晦日の『第69回NHK紅白歌合戦』の歌手別視聴率ランキングで、1位のサザンオールスターズ(45.3%)に次ぐ44.6%という高い数字を出した米津玄師。

 『紅白』の舞台でも披露した「Lemon」は、フィジカルとダウンロード合わせて200万枚以上を売り上げた2018年最大のヒット曲だが、この『紅白』の視聴率は米津玄師の人気を改めて再確認させるものであった。

 これだけの人気者になると出てくるのが、週刊誌による「プライベート暴き」の記事である。

 すでに、11月29日発売の「女性自身」(光文社)では、米津玄師が20代の女性と都内のカフェレストランに3時間ほど滞在したのを写真付きで報じられている。また、記事のなかでは、彼のことをデビュー当時から支えてきたという所属事務所社長の女性が、楽曲制作にかかりきりになる米津玄師をサポートするため、自宅マンションに深夜まで滞在することがあるとも記されていた。

 1月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)も同じような記事を掲載。同誌では、所属事務所社長の女性が私生活のパートナーだったこともあり、半同棲状態だった過去もあると報じていた。

正月明け早々、「文春」記者が米津玄師の実家をゲリラ訪問
 ここまでは「女性自身」と対して変わらないのだが、「週刊文春」はひとつ大きく違うことをしている。

 徳島県にある米津玄師の実家にまで記者が乗り込み、両親に直撃しているのだ。

 記事では、1月6日に記者が出向き、『紅白』の感想を聞いている。

 記者による<紅白はどうでした?>との質問に対し、父が<私、紅白、見てないんで。関心がないんで!>と会話を切ろうとする一方、母は<いえいえ、そんなことはないんですけど。私たち両親は温かく遠くから見守っていくだけです>と一応場をおさめようとしながらも、<取材はお断りしてくださいということなので、すみません>と、事務所から取材は止められていることを理由に、それ以上の回答は控えた一部始終が掲載されている。

 米津玄師本人への取材であれば、100歩譲って許される場面もあるかもしれないが、何の関係もない実家にまで押し入ってプライバシーを蹂躙するような取材は許されるものなのだろうか?

RADWIMPS野田洋次郎はパパラッチ自宅訪問への怒りを曲に
 こういった「実家への取材」を問題視し、それを曲にして訴えたミュージシャンもいる。

 RADWIMPSは2018年12月12日に最新アルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録された「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」のなかで、パパラッチの取材への憤りを吐露しているのだ。

 

 彼は歌詞のなかで取材の一部始終を具体的に描写し、そのプライバシー侵害へ怒りをぶちまけている。

<俺のとこなら100歩譲ったとしても/実家の親の家にへばりついて堂々直撃してきたな/「息子さん、苦節10年 成功してよかったですね 親御さんとしてどうですか?」  あんたの親にも聞いたろか/よかったですね、息子さん無事立派に大きく育たれて/朝から車の中で一般市民の家の前張り込んで/嫌がるのを無理やり話聞いて 許可も取らず写真撮って/雑誌に載せて 稼いだ金で 今日も生きてる息子さんに/ひとこと何かありますか? ないですか? ないわけないですよね?/なくても聞いてくるのが息子さん 絞り出してでも言ってごらん>

 曲タイトルに「この物語はフィクションです」と書かれているが、これは実際にあったことだろう。

 ニュースサイト版「女性自身」(2017年1月18日付)には、記者が野田洋次郎の実家にまで押しかけ、さらに、出かけようとした母に対して<紅白出場おめでとうございます。活躍ぶりをどう思われますか?>などと質問をぶつけた記事がある。

 歌詞にある「息子さん、苦節10年 成功してよかったですね 親御さんとしてどうですか?」との質問との近似から、このエピソードは「女性自身」との一件なのではないかとも推測されるが、「女性自身」以外にも同じような強引な取材を行った芸能マスコミはきっとあることだろう。

 RADWIMPS野田洋次郎の実家に対する取材は『紅白』出場直後の出来事だったが、今回、米津玄師にも同じことが繰り返されてしまった。

 アーティストの実家にまで突撃取材をし、プライベートな領域にまで浸食してコメントをとることの正当性はどこにあるのか。そもそも、そのような記事が世に出る必要性はあるのか? 改めてマスメディアのモラルの見直しが求められている。

(倉野尾 実)

カテゴリー: 未分類 | タグ:

西野カナ、無期限活動休止の裏事情……休養理由は女性歌手特有の“アノ問題”か

 昨年末の『NHK紅白歌合戦』にも出場した歌手の西野カナが8日、自身のオフィシャルウェブサイトで無期限の活動休止を発表した。発表された声明によれば、「旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります」「期限を決めずに色々と挑戦したい」など、活動休止の理由ははっきりと説明されていない。

 愛くるしいルックスと、同年代女子の共感を呼ぶ歌詞ばかりが注目を集める西野だが、人気を支えている大きな理由が歌唱力だ。エンタメ誌の邦楽担当記者が語る。

「西野カナといえば、先日の紅白でも歌った『トリセツ』や『Darling』『会いたくて 会いたくて』など、まず語られるのが歌詞ですが、関係者の間では、その歌唱力が高く評価されています。彼女は10代の時にオーディションで見いだされ、2008年にデビューしていますが、2年間ほどみっちり民謡を習っており、音程を正確に取る技術はその時に養われたものと思われます。高いキーでもラクラクとこなす技術は、若手女性シンガーの中では間違いなくトップクラスでしょう」(邦楽担当記者)

 紅白の出場回数は9回を数え、17年にはドーム公演を成功させるなど、抜群の実績を誇る西野。まさにピークにいる今、活動休止をするとは、ファンならずとも首をかしげたくなるものだが、「一種の職業病では?」と指摘するのは、国内外のアーティストと親交がある音楽関係者だ。

「近年、若手女性ポップスシンガーが歌うシングル曲は、音程が限界まで高くなっています。1990年代を席巻した小室哲哉の楽曲がその典型ですが、サビの部分で一番高いキーを使うことで曲を盛り上げ、そこに印象的なフレーズと単語を使うことで、小室はヒット曲を量産してきました。globe、TRF、華原朋美など、彼が手がけたアーティストのシングル曲は、素人がカラオケで歌えないぐらい音程が高い曲ばかりです。そういった傾向は2000年代以降も続いていますが、音程が高い曲は喉への負担が大きく、20代ではなんとかごまかせても、30代になると確実に支障を来します。実際、TRFのYu-Ki、浜崎あゆみ、ELTの持田香織などが喉を痛めています。西野に関しても、ここ数年、高音がつらそうだという声が出ており、昨年の紅白では彼女にしては珍しく、音程が怪しくなる場面がありました。20代を突っ走ってきた彼女が、そろそろ喉を休めたいと思い、活動休止宣言したとすれば、つじつまは合います」

 ノリにノッた今の時期に休養を取れるとは、まさに自らの“トリセツ”も心得ているようだ。

King&Prince・永瀬&高橋、『ZIP!』企画で「カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈したわけ

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。1月7日~11日は永瀬廉と高橋海人が登場し、日本の伝統芸能であり縁起物でもある太神楽の曲芸師に弟子入りした。

 コーナーとしては新年一発目の放送ということで、ますますの発展を願い、桝太一アナウンサーの顔写真が貼ってある“ます”を和傘の上で回す曲芸を披露してくれた師匠。すると早速、高橋は「見た感じだと、できるの一個もないです」と弱気な発言。

 それでも、今回は1月21日に2000回目の放送を迎える『ZIP!』のために「2人の芸で勢いをつけていただきたい」とスタッフ。そして、神社の神様の前で芸を披露して奉納するという重要な役割が与えられたのだが、これに高橋は「肩重すぎでしょ!」と発言。どうやら「荷が重すぎる」と言いたかったようだが、周りのスタッフたちから一斉に「荷!」「荷!」と指摘されるまでわかっていなかった様子で、そんな姿にファンは「朝から笑った」「かいちゃん可愛い」などの声が飛び交っていた。

 そして、曲芸と同じく重要になるのが“口上”と呼ばれるおしゃべり。めでたい要素を入れながら自己紹介するのがポイントになってくるが、挑戦する前に2人はなにやらコソコソと相談中。そして、2人で披露したのが「海人と廉で二重アゴ。君もそのうち二重アゴ」というもの。師匠のコンビ名「二重丸」にかけた自己紹介だったようだが、完全にスベッてしまい「もう……カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈しているようであった。

 しかし、ファンは顎を引いても二重アゴのかけらも見えないシュッとした永瀬の輪郭に注目したよう。ネット上には「二重アゴになってない廉くんうらやま(笑)」「二重アゴにならない“れんれん”何なの!」「れんれん、アゴの下に肉なさすぎてアゴ引いても二重アゴならんとか衝撃なんですけど」など、驚きの声が集まっていたのだった。

 その後は、ひとつずつ曲芸に挑戦してみて、師匠にそれぞれ向いている芸の適性を見てもらうことに。ここでは、バランス感覚にすぐれた高橋が曲芸の才能を発揮し、アゴにほうきや小さな和傘などの棒を乗せてバランスをとる曲芸や、紙風船の傘回しなどを見事成功させてみせた。

 一方、永瀬はそんな高橋を見て呆然。このままでは出る幕がなくなってしまうため、ジャグリングでは気合を入れて臨むと案外上手にできた永瀬。師匠たちから「天才!」「すごいすごい」と褒められ安心した表情を浮べていたのだった。

 こうして、永瀬と高橋の担当が決まったところで、それぞれが本格的に練習に取り組むことに。番組の祈願も兼ねているため「いろいろとシビアっすね……」(永瀬)、「背負いすぎてる気がするけどなぁ……」(高橋)と2人は思うところもあるようだが、新しい課題として高橋には“重い鞠を使った傘回し”、永瀬には“一人ジャグリング”という曲芸が追加。

 一気に難易度があがったことで、大苦戦している2人だが果たして成功させることはできるのか? 次週放送に期待だ。
(華山いの)

King&Prince・永瀬&高橋、『ZIP!』企画で「カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈したわけ

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。1月7日~11日は永瀬廉と高橋海人が登場し、日本の伝統芸能であり縁起物でもある太神楽の曲芸師に弟子入りした。

 コーナーとしては新年一発目の放送ということで、ますますの発展を願い、桝太一アナウンサーの顔写真が貼ってある“ます”を和傘の上で回す曲芸を披露してくれた師匠。すると早速、高橋は「見た感じだと、できるの一個もないです」と弱気な発言。

 それでも、今回は1月21日に2000回目の放送を迎える『ZIP!』のために「2人の芸で勢いをつけていただきたい」とスタッフ。そして、神社の神様の前で芸を披露して奉納するという重要な役割が与えられたのだが、これに高橋は「肩重すぎでしょ!」と発言。どうやら「荷が重すぎる」と言いたかったようだが、周りのスタッフたちから一斉に「荷!」「荷!」と指摘されるまでわかっていなかった様子で、そんな姿にファンは「朝から笑った」「かいちゃん可愛い」などの声が飛び交っていた。

 そして、曲芸と同じく重要になるのが“口上”と呼ばれるおしゃべり。めでたい要素を入れながら自己紹介するのがポイントになってくるが、挑戦する前に2人はなにやらコソコソと相談中。そして、2人で披露したのが「海人と廉で二重アゴ。君もそのうち二重アゴ」というもの。師匠のコンビ名「二重丸」にかけた自己紹介だったようだが、完全にスベッてしまい「もう……カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈しているようであった。

 しかし、ファンは顎を引いても二重アゴのかけらも見えないシュッとした永瀬の輪郭に注目したよう。ネット上には「二重アゴになってない廉くんうらやま(笑)」「二重アゴにならない“れんれん”何なの!」「れんれん、アゴの下に肉なさすぎてアゴ引いても二重アゴならんとか衝撃なんですけど」など、驚きの声が集まっていたのだった。

 その後は、ひとつずつ曲芸に挑戦してみて、師匠にそれぞれ向いている芸の適性を見てもらうことに。ここでは、バランス感覚にすぐれた高橋が曲芸の才能を発揮し、アゴにほうきや小さな和傘などの棒を乗せてバランスをとる曲芸や、紙風船の傘回しなどを見事成功させてみせた。

 一方、永瀬はそんな高橋を見て呆然。このままでは出る幕がなくなってしまうため、ジャグリングでは気合を入れて臨むと案外上手にできた永瀬。師匠たちから「天才!」「すごいすごい」と褒められ安心した表情を浮べていたのだった。

 こうして、永瀬と高橋の担当が決まったところで、それぞれが本格的に練習に取り組むことに。番組の祈願も兼ねているため「いろいろとシビアっすね……」(永瀬)、「背負いすぎてる気がするけどなぁ……」(高橋)と2人は思うところもあるようだが、新しい課題として高橋には“重い鞠を使った傘回し”、永瀬には“一人ジャグリング”という曲芸が追加。

 一気に難易度があがったことで、大苦戦している2人だが果たして成功させることはできるのか? 次週放送に期待だ。
(華山いの)

ウーマン・村本大輔のTwitter炎上騒動続く AKB48も巻き添えに……

 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が1月8日にTwitterを更新し、昨年末にTwitterでバトルした高須クリニック・高須克弥院長を「高須先生は誹謗中傷を芸の肥やしにせよといいましたがご自身は自身のCMを陳腐と誹謗中傷されたことに対しては即訴えましたよね」と再口撃。加えて同日には、ZOZO・前澤友作社長が個人でTwitterフォロワー100人に100万円をプレゼントするという総額1億円のお年玉キャンペーンを行ったことにも触れ、「100万円もらえるTwitterは話題になるけど、自分達の税金で作る約2兆五千億円かかると言われる沖縄辺野古の米軍基地や、約38億円の税金がかかったと言われる築地の豊洲移転の必要ない延期はそんな話題にならない」「ヨーロッパやアメリカとの国民の意識が月とスッポン」と持論を語った。

 しかし、ネット上は村本の“面倒くさい”ツイートに反論が続出。「もう芸人として笑えない」「日本は日本。嫌だったら出ていけ!」「大物気取りが痛々しい」「話題になりたくて必死だね」などとフルボッコ状態となっている。

 アンチばかりが増えて好感度は下がる一方の村本だが、それによって巻き添えを食らいそうなのが、村本がMCを務める『AKBINGO!』(日本テレビ)に出演するAKB48だという。

「先日の『NHK紅白歌合戦』では、乃木坂46・西野七瀬の卒業にバナナマンがサプライズで駆け付け、『お兄ちゃん!』と西野も感激していましたが、乃木坂が国民的アイドルとなったのは、冠番組でMCを務める彼らの手腕が大きかった。また、バカリズムも『アイドリング!!!』から菊地亜美、朝日奈央らをバラエティタレントとして育成し、今も2人から“師匠”と慕われています。最近ではオードリーが『けやき坂46』メンバーの魅力を引き出し、人気が急上昇となっています。しかし、村本はAKBメンバーをブレークさせられないばかりか、自身にアンチが多いせいでファンからは疫病神扱いされてしまっている。最近はスポンサーを怒らせるような発言もしており、いつ司会交代となってもおかしくない。そうなればテレビから完全に消えることになるかもしれません」(週刊誌記者)

 AKB48の人気低迷の一端は、村本の不人気ぶりにも原因があるのかも?

坂上忍“フジテレビの王様”の地位、着々……「上層部も何も言えない状態」

「昨年は一時期からのどん底からは脱したと、みんな感じてますよ。それを下支えしたのは間違いなく坂上さんのおかげではあるのですが、そのせいで最近は局内でも“神格化”されているきらいがあるんですよね……」(フジテレビ関係者)

 昨年末も元貴乃花親方と離婚した河野景子に年末特番『バイキング・ザ・ゴールデン』(フジテレビ系)でインタビューするなど、話題に事欠かなかった坂上忍。

「特に『バイキング』での坂上さんは、まさにワンマン状態です。少しでも意見しようものなら無視されたり話が振られなかったりしますからね。吉澤ひとみさんの飲酒運転のときも、自分も似たような経験があるからか、鋭く突っ込むことはしませんでしたからね。まあ、それについて誰も突っ込めない空気を彼は醸し出してるからね」(番組スタッフ)

 ただ、あの織田裕二に対して自身がMCを務めた『FNS番組対抗オールスター秋の祭典 目利き王決定戦』(同)で正面から鋭く話ができたのも坂上だからこその声もある。

「ダウンタウンも『ダウンタウンなう』(同)での『本音でハシゴ酒』で場を仕切っている坂上さんを評価していますし、現場スタッフにも定期的に飲み会を開いて労ったりしてますからね。1回で数十万使うこともあるそうですよ。ただ、『坂上どうぶつ王国』(同)など完全に自分の趣味の番組を始めたり、そこに数字がついてこなかったりすると上層部も苦い顔をするのですが、いかんせん誰もそれを言えない状態なんですよね」(芸能事務所関係者)

 今年もフジテレビでは“王様”になりそうだ。

局内で解釈違い!?『マツコの知らない世界』で米津玄師「Lemon」が“失恋ソング”認定され物議!

 楽曲の歌詞に込められた意味は、聴き手の受け取り方次第……。

 そう考える人は多いだろう。しかし、多くの人々が考えるものと違う解釈を堂々と披露されると、違和感を抱く人が多いのもまた事実だ。そんな“解釈違い”とも言うべき出来事が起こり、一部から注目を集めている。

 件の問題が起こったのは1月8日に放送された『マツコの知らない世界 新春2時間SP』(TBS系)の番組内。この番組は、タレントで女装家のマツコ・デラックスに各ジャンルの専門家が講義を行うといった内容で、この日は『銀座ママの世界』『カップラーメンの世界』『失恋ソングの世界』の3本立てだった。このうち、ミクスチャーバンド・HYの仲宗根泉がゲストとして出演した『失恋ソングの世界』では各年の代表曲的な失恋ソングをピックアップし、表にして紹介した。

 物議を醸したのは、そのなかで2018年の失恋ソングとしてシンガーソングライター・米津玄師の「Lemon」が紹介されたことだ。この曲は、同じくTBSで昨年の1月から放送されたドラマ『アンナチュラル』の主題歌で、楽曲の制作中に米津の祖父が亡くなったことや、その歌詞の内容から、親しい人との死別を扱ったものとして捉える人の多い歌だ。米津本人も、オリコンから受けたインタビューの中で、『ただ“あなたが死んで悲しいです”としか言ってない気がする』と、この曲について述べている。

 この件に対し、ネット上では「Lemonは失恋ソングじゃないよ、レクイエム」「どんだけ歌詞の内容を考えずに聞いてるんだ!」と、失恋ソングとして「Lemon」が紹介されたことへの違和感を覚えるとした声が多く上がっている。なかには「歌詞だけ見ればそう見えなくもないか」「人それぞれ」という意見もあるにはあるが、ほとんどの人がこの曲を失恋ソングと認定したことに対して、賛同しかねているようだ。

「もちろん、聴いた人が自分なりに消化して楽しめばいいというのは大前提ですが、公の電波で失恋ソングです、と言ってしまったのはまずかったかもしれませんね。本人が死別について語ったものだとしているならなおさらです。そもそも、この曲を主題歌として扱ったアンナチュラルは、法医解剖医という死因究明のスペシャリスト集団を描いた話となっています。そこから考えても、ちょっと失恋ソングとして扱うのは厳しいのでは……。しかも同じTBSのドラマですし、局内での配慮とかはなかったんでしょうか」(音楽ライター)

 もちろん、専門家を呼んでマツコに説明するという番組の特性上、この「Lemon」のチョイスはあくまでも仲宗根が行った解釈であると考えることもできるだろう。こう言った独自の解釈もその道のプロのものと言えなくもないのかもしれないが……。

 今後、同番組の扱う情報への信頼が損なわれないことを願ってやまない