2019年、どこが勝つのかスマホ決済サービス……まさかのアリペイが日本進出の可能性も

 昨年末、PayPayが実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」によって、一気に日本でも注目を集めるようになったスマホ決済サービス。このキャンペーンは、瞬く間に準備された100億円が尽きて終了したが、新たにLINE Payも20%還元キャンペーンを実施。話題になる一方で、セキュリティの甘さなどを指摘する声もあるが、圧倒的なオトク感は普及を加速させようとした。

 銀行口座やクレジットカードに紐付けすることで、現金がなくともスマホを持っているだけで買い物ができるスマホ決済サービス。とりわけ中国では普及が著しく、現金しか持ち歩いていない外国人旅行者は、支払いを拒否されて困ることもあるほどだという。

 PayPayによって日本でも利用者が増えたスマホ決済サービスだが、すでに同様のサービスはLINE Payのほか、楽天ペイやd払いなど相次いで新サービスが参入している。果たして、どこが覇権を握ることになるかは、まだ混沌とした状況だ。

 2019年は、さらに普及が進むことになりそうなスマホ決済サービスだが、ここで日本市場の覇権を握るのは、国内の企業に限らない可能性すらある。

「さまざまな店舗を見れば一目瞭然ですが、すでにその多くのは、中国のアリペイや、WeChatペイが利用できるようになっています。とりわけ、アリペイが使える店舗は極めて多い。ともすれば、アリペイ、もしくは両者の日本上陸もあり得ます。これらが一気にスタンダードになる可能性もあるでしょう」(中国事情に詳しい関係者)

 世界最大級のEコマース企業・アリババの決済システム、アリペイの日本進出は、情報流出への懸念から困難を極めているとされるが、もしも、これが明確にクリアされれば、一気に普及は進みそうだ。

 現金を持ち歩かずに済むスマホ決済サービスは、ついつい使いすぎてしまうという問題点も指摘されるが、それが余計に経済を活性化させるという点でも注目を集めている。
(文=大居候)

Travis“松松”コンビの手つなぎデート、HiHi Jets・高橋の「今年の目標」にトホホ……【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月27日~1月2日公開の動画をチェックします!

Travis Japanの動画、“松松”のデート映像だけが見もの

 27日配信のTravis Japanの動画は、前回から引き続き東京・よみうりランドを舞台とした、「Travis Japan【簡単テク】プロ直伝のスマホテクニックでフォト選手権!」。川島如恵留、七五三掛龍也、中村海人、吉澤閑也と宮近海斗、松倉海斗、松田元太の2チームに分かれ、スマートフォンを使ってキレイなイルミネーション写真を撮る対決企画となっている。まずはプロカメラマン・佐藤朗氏をゲストに招き、「手ブレを逆利用して幻想的な写真を撮影」「コンサートでお馴染みのサイリウム(ケミカルライト)で顔を照らす」といったプチテクニックを教わった一同。さっそく別行動で撮影タイムに入ると、宮近はアドバイス通りに松田の襟元にサイリウムを仕込んだ。おでこ全開&手ブレ手法によって、松田の真顔が浮かび上がり、もはや“ホラー”の奇妙な1コマに。

 対する川島たちがアイデアを出し合って順調に進む中、宮近は「ほら、カップルも撮ってるから。2人並んでさ」「手つないで! 手つないで!」と松倉&松田に指示を出し、すんなりと受け入れた松松コンビは本当に手をつないで歩き始めた。すると、松田は「俺はさ、お前とイルミネーションがスゴく見たかったんだ」と低い声で“カップル小芝居”を展開。松倉は高い声で「私も!」と乗っかり、華奢な体形や歩き方からしても、すっかり彼女役に入り込んでいる。いわゆる“コンビ厨”の筆者は、この男女設定の配役はどちらが考えたのか、瞬時に松田が「松倉は彼女だな」と判断して彼氏役を演じたのか……? など想像。正直、この動画は松松の手つなぎデートシーンだけが一番の盛り上がりポイントと言っても過言ではないだろう(あくまで個人的に)。

 また、撮影終了後、松松のハイタッチを宮近が拒否する場面で「え、しないの!?」(松倉)「難しいな、普通に……」(松田)と2人揃って困惑したところも、コンビ好きとしてはグッときてしまった(5分21秒頃~)。完成版も「聖夜の恋人たち」と、松松をカップルに見立てたファンタジー感のある1枚だったが、対決の結果は中村をモデルに不思議な写真を撮った川島らが勝利。再生回数は9万台となっている(1月4日時点)。

 28日更新分は「SixTONES【YouTube FanFest】舞台裏に密着!!」。11日に幕張メッセイベントホールで開催されたイベント『YouTube FanFest』に出演したSixTONESの1日を追いかけた貴重な1本だ。イベント当日の朝7時30分、会場に着いたメンバーは巨大モニター&ステージ、控室の名前プレートに感動。帝国劇場で上演中の舞台『ジャニーズ King&Prince アイランド』(12月6日~1月27日)の公演が午後1時から始まるため、リハーサルを早朝に行う必要があるとか。

 帝国劇場での本番に加え、初登場の『YouTube FanFest』はライブ配信されるステージという慣れない状況にもかかわらず、楽屋のSixTONEは至って自然体。「こういう時、ジェシーってあんまり物怖じしないタイプなんですよ」(松村北斗)「めっちゃ緊張してるよ」(ジェシー)「手汗ヤバいもんね」(高地優吾)「メダカ飼えるもん、ここで」(ジェシー)と、“緊張を楽しむ余裕”すら感じられる。音響関係、ステージ位置などを確認するリハーサルを終え、都内の帝国劇場の舞台に立った後は午後5時30分に幕張メッセに帰ってきた。

 ここで、京本大我の衣装に異変が発覚。着用するのは11月公開の「JAPONICA STYLE」のミュージックビデオ撮影時のものだったが、約1カ月の間に太ってしまい、ズボンを調整したそう。言われてみれば、確かに顔周りがふっくらした印象だ。さらに、京本は習得済みの振り付けが間違っていたことも判明し、「待って、待って。ヤバイよ」と動揺。一方で、「俺はまだ楽しみの方が強いです。緊張より」(4分28秒頃)と意気込みを語る田中樹は、ヘアセット&メイク前のすっぴんとみられるものの、本番はキリッとした姿に生まれ変わっている(どこかK-POPアーティストっぽい)。

 本番直前、松村は「ヤバイ……アホみたいに緊張する」と嘆いたが、いざ始まれば大歓声の中で堂々とパフォーマンス。こうしたギャップが見られる点も、「ジャニーズJr.チャンネル」ならではだろう。動画自体は公開後1週間で24万台と、相変わらずのハイペースで再生回数を伸ばしている。

 29日の動画は「Sexy美少年【徹底研究】天然?佐藤龍我をもっと知ろう!」で、9月公開の「クイズ金指(一世)くん」に次ぐ企画の第2弾。今回のメインは佐藤龍我だが、ハイテンションな本人とは対照的に、メンバーはさほどノリ気ではない素振り。「泣きそうだよ」とつぶやく佐藤は、「全員本当に全問正解だよ」「簡単というか、わかるでしょ? って話」と、5人は自分のことを理解していると思っているようだ。「前は自分が(問題を)出す立場だったから……まぁちょっと今回は頑張りたい」と謙虚にコメントする金指に比べ、「クイズ金指くん」覇者の浮所飛貴は自信満々に「優勝しますよ、僕が。今回も」と、言い切った。

 問題は佐藤が事前に考えたもので、最初は「生年月日」(正解は2002年12月17日)と、初歩的な問いからスタート。これは見事に全員が正解となり、第2問の「佐藤のあこがれの先輩は?」も、嵐の相葉雅紀で5人とも一致。しかし、第3問の「行ってみたい海外の街は?」あたりで回答がバラつき、以降は「好きな女性のタイプは?」「メンバー内でお兄さんにしたいのは?」と、ファンにとって気になる問題が続く。「お兄さん」の質問で自分の名前を書いた岩崎大昇だったが、これが正解とわかると、「今度ご飯行こうね」(岩崎)「うん。ありがとう!」(佐藤)と、ほっこりしたやりとりも。逆に佐藤の2歳上にも限らず、「お兄さんにしたい」枠に選ばれない藤井直樹が不憫に思えて仕方なかった(前回、金指も那須雄登にしていた)。ちなみに藤井は8問目の「最初に会った時怖かったのは?」で佐藤に指名された上に、「睨まれた」の証言が相次ぐなど、踏んだり蹴ったり。

 また、「動物園に一緒に行きたいのは?」の問題で、「ずっとハイテンションというか、動物を見ただけでも一緒に楽しめそう」との理由で選ばれた浮所が、ホワイトボードで顔を隠して照れる場面(6分30秒頃)は、あまりの可愛さに見ているこちらもニヤついてしまう。「メンバー内で一緒に住みたいのは?」(7問目)というお題にて、佐藤は「金指はやっぱ、清潔じゃん」と、さりげなくほかのメンバーは“不潔”と否定。個人的に、ここはぜひ誰がどう不潔なのか、詳しく聞かせてほしかった。問題を作る時点で、「自分のことを一番わかっていそうなのは?」と聞かれた佐藤は那須を挙げるも、8問終了後の成績は浮所がトップの7ポイント、那須が次点の6ポイント。有言実行の浮所は「やっぱグループのこと一番考えてるから」と、ドヤ顔を見せる。

 最終問題の「困っていることは?」では、佐藤が「胃下垂」だという体の細かい悩みまで発覚し、すべて終わった結果は浮所が優勝。ミスは1問のみと圧倒的な勝ち抜けを遂げ、「ご褒美は、ハグです!」(佐藤)と、2人が抱きしめあった。照れ笑いを浮かべつつ近寄る佐藤と、「ありがとうございま~す」と素直に身を任せる浮所の姿は、癒やし効果抜群。最下位のお兄さん・岩崎は、そこそこ似ている千原ジュニアのモノマネを披露し、エンディングを迎えた。再生回数は15万台(1月4日時点)。

 30日にアップされたのは「HiHi Jets【電撃】以心伝心ゲームでビリっと罰ゲーム!」(再生回数は1月4日時点で11万台)。「ある場所」へ向かう車中で撮影を行っており、メンバー同士で答えを合わせる「以心伝心ゲーム」に挑戦している。ルールは「お題の答えが誰かと同じならOK」「1人だけ違う答えだとマイナス1点」「ポイントが一番低い人が罰ゲーム」。第1問の「2018年YouTubeで最もつらかった撮影」は高尾山ロケ、暗記企画、東京オリンピックのマラソンコースを歩いた企画……と3つの答えが飛び出し、振り返りトークでは「マラソンは確かに実りがなかった」(猪狩蒼弥)「ゴールが見えないロケが一番しんどい」「まだ(マラソン企画は)終わってないし」(井上瑞稀)と、愚痴が漏れる場面も。

 次の「HiHi Jetsの代表曲といえば?」は、「HiHi Jet」で全員一致に成功。「女の子の好きな髪型は?」の問いは橋本涼の回答に合わせる流れになり、本人は「ちゃぱつ ショート」と、スケッチブックに記入。「俺、黒髪ショートはあんまり好みじゃないの。茶髪ショート、大好きなの」(橋本)と、具体的に明かした。そんな中、筆者が気になったのは、グループの今後に関する問題だ。「単独コンサートを開きたい場所は?」と問われ、猪狩は「相談とかなしで行こうよ」と、メンバーに呼びかけた。「あの~新しくできるオリンピックの~マラソンの最初の新しくできるやつ」と書いた橋本はおまけで仲間入りを果たし、5人の意見は「新国立競技場」で共通。

 「HiHi Jetsの2019年の目標は?」では、メンバーの本音が爆発。井上は「結構、これ口にしているかも、自分で。『来年、目標……』みたいな感じで」といい、「横浜アリーナでLive」と記した。橋本、作間龍斗も同じ横浜アリーナを挙げた一方、「5人でいよ」(猪狩)「ステップアップ」(高橋優斗)と、漠然とした希望を書く2名。ここで、井上と橋本は「横浜アリーナはさ、よく言ってたじゃん、俺ら。今年先輩方がやってて、『悔しいね』って……」(井上)「YouTubeに(横浜アリーナ公演関連の動画が)更新される度に、ちょっと胸が苦しむやつ」(橋本)「『来年、絶対やってやろうぜ!』って俺ら、話してたからさ。聞いてるよね、そういう話って、みんな」(井上)と、野心をのぞかせた。

 そんな井上は、高橋の「ステップアップ」に目をつけ、「当たり前だろ! 毎年してんだよ!」と、ダメ出し。そして、肝心の対決結果はこの日も仕切り役を担い、メンバーを客観視しているはずの高橋が最下位に。罰ゲームのビリビリ携帯の餌食となった。ボケたつもりなのか、天然だったのかは不明ながら、グループ最年長・19歳の高橋が、1歳下とはいえ18歳の井上に怒られるようでは、HiHi Jetsの先が思いやられる。やや頼りないリーダー像が魅力にも思える反面、MC担当であること、グループの成長を考えると、もう少ししっかりしてほしいと感じたのは、筆者だけだろうか。むしろ、猪狩の「5人でいよ」は、メンバーの入れ替わりを繰り返して今の形に落ち着いたHiHi Jetsにとって、なんだか重みのあるコメントに見えてしまった。

 年明け1月2日に配信されたのは「Snow Man 【新年の抱負】あけましておめでとうございます!」(再生回数は公開後2日で7万台)。18年のYouTube企画を総括しており、佐久間大介以外は「それぞれ個人のやりたかったものを叶えられた」(深澤辰哉)とあって、前半は「何をやるかは、まだまだ模索中ですけども」(佐久間)「アニメに関係する何かができたら」(深澤)「本当はやりたいのがあるんだけどね」(佐久間)と、佐久間の話題に集中。

 渡辺翔太は「YouTube(によって)できなかったことがどんどんできるようになってる。そこをどんどん開拓していくってことがスゴい大事なことかもしれないね」と真面目に語り、「2018年もそうだったけど、2019年も引き続き、“Snow Manを知りたければYouTubeを見ろ”っていう……」(阿部亮平)「まぁ、名刺代わりに。『Snow Manはこういうグループですよ』っていう」(深澤)「自分たちでSnow Manって、初めて会う人に『こういう人たちなんです』っていうのを見せるために、『YouTube見てください』ってよく言うんだよね。ぜひ見てもらいたい」(佐久間)と、決意を新たにするメンバー。そこへ、“ロイヤルキャラ”の宮舘涼太が「だから何より大事なのは、人に愛されること。ただそれだけ」とキザな一言を発し、そのままオチとなって動画は幕を閉じた。

 岩本照の声が聞けたのは、最初と最後の挨拶程度で、今回取り上げた5グループのうち、最も動画の時間が短く(1分49秒)、手抜き……いやいや、とてもシンプルな映像となっている。メンバーの服装を見ても、クリスマス時期公開の「Snow Man×SixTONES X'masプレゼント交換会」と同じタイミングで撮った模様。とはいえ、コメント欄は「今年こそ佐久間くんのアニメ企画待ってる!」「舘様の一言でみんなが笑顔になるSnow Manが大好き」といった声や、過去の動画の感想などで賑わっていた。このほか、12月31日は「2019年もよろしく!【カウントダウン直前】Snow Man・Travis Japan・SixTONES @東京ドーム」「ジャニーズJr.【あけおめ!】5グループ総出演でご挨拶」も公開され、再生回数は1本目が17万台、次は18万台だった。
(中村チズ子)

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』〜なぜ教師は生徒たちを人質にしなければならなかったのか?

卒業まで後10日。高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、ある男のたった一言で、今までの日常生活はまるで嘘だったかのように変貌を遂げる。

 「今から皆さんには人質になってもらいます」。淡々とそう告げた男は、なんと生徒たちの担任教師だった……。

 2019年1月6日(日)より、かつてないセンセーショナルなドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』が放送を開始する(日本テレビ系22:00~/初回以降は22:30より放送)。主演は名実ともに演技派俳優として活躍する菅田将暉。ヒロインには『半分、青い』で底知れない演技力を見せつけた驚異の19歳・永野芽郁。謎と秘密が交錯する衝撃の学園ミステリーが、いよいよ開幕する。

密室で行われた「最後の授業」の狙いは?
 魁皇高校の卒業式まで、残すところ10日。3年A組の担任で美術教師の柊一楓(菅田将暉)は、いつものように教卓の前に立ち、普段と変わらぬ表情で29人の生徒たちに衝撃的な一言を言い放つ。「今から皆さんには人質になってもらいます」。わけがわからず唖然とする生徒たち。そして、それはやがて嘲笑へと変わる。呆れた一部の生徒が教室を出ようとすると、教室の扉には一楓によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けることができなくなっていた。

 動揺が走るなか、廊下の外から突然、爆発音が鳴り響く。一楓が仕掛けた爆弾が爆発したのだ。この爆発により孤立した3年A組は完全に閉じ込められてしまう。一楓は「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに告げ、数カ月前に3年A組のある生徒が自ら命を絶った理由を答えるように求める。さらに一楓は、その答えを夜8時までにクラス全員で導き出し、不正解だった場合は誰か1人に死んでもらうと宣告。クラスの代表として回答役に学級委員の茅野さくら(永野芽郁)を指名する……。

カメレオン俳優、菅田将暉の真骨頂
 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』は、奇跡の大躍進を遂げた『今日から俺は!!』の後番組。初回は22時からの拡大版で放送を開始する。前作に引き続き視聴者の反響を得ることができるか、日曜ドラマ枠の正念場になるだろう。

 菅田は、「大変嬉しいですし、光栄に思っています」と喜びをあらわにしている。菅田の民放ゴールデンプライム帯初主演作品でもある今作は、彼にとってより特別なものになるに違いない。

 多種多様な役柄をまるで自分自身であるかのように憑依させてきた菅田は、役作りを入念にすることで広く知られている。役柄によって外見や表情をがらりと変え、身にまとう雰囲気さえも変化させる彼は、まさにカメレオン俳優だ。菅田の挑戦から目が離せない。

 一方、ヒロインの永野も2018年放送の『半分、青い。』でヒロインを演じて以来の連続ドラマ出演となり、大きな話題を呼んでいる。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』では、傍若無人な「すずめ」とはまったく正反対の、本心を隠して空気を読み行動する学級委員のさくらを演じる。さくらは、ある事件をきっかけに心を閉ざして重い秘密を抱えている少女だ。  

 裏がなく明るい人物を演じることの多い永野だが、心に「闇」を抱える人物をどのように表現するのだろうか。バラエティーなどで垣間見る永野の素顔は、明るく屈託のない天然な少女という印象が強く、「闇」とは無縁の存在に感じる。しかし、まだ10代ながら、一人の女性の激動の半生を見事に演じ切った彼女だ。このドラマで新たな側面を開拓して視聴者を驚かせてくれることだろう。

『帝一の國』以来の共演に注目
 菅田と永野の2人は、2017年公開の映画『帝一の國』以来の再共演となり、息もピッタリな様子。ファンからは「菅田将暉×永野芽郁」の帝一コンビがまた見られて嬉しいです!!」という応援コメントが続々と寄せられている。

 永野は、菅田のイメージについて質問を受けた際、「いろんなことを考えているイメージがずっとある」と語っており、「皆が想像していないセリフの言い方だったり、間の取り方だったり、『そうくる!?』みたいなのが多分現場でたくさん起こると思っているので……」と菅田の演技を絶賛。今後の期待を明かしている。

 『帝一の國』では幼馴染カップルを演じた2人の実際の年齢差は6歳。25歳の菅田と19歳の永野は世代こそ違う2人だが、菅田の演技力の賜物か、まったく違和感を感じることがなかった。今回のドラマでは菅田が教師で永野が生徒という実年齢とほぼ同じ設定。教師と生徒という関係性のなかで、どんなコンビネーションを見せてくれるのだろうか。実力派と名高い2人の演技バトルが楽しみだ。シリアスで衝撃的な展開が用意されている『3年A組-今から皆さんは、人質です-』なだけに、『帝一の國』で見せたバカップルの演技とのギャップが大きそうだ。

脚本はヒットメーカーの武藤将吾
 旬の人気俳優の共演に、斬新な設定の「学園ミステリードラマ」と話題性ばっちりの『3年A組-今から皆さんは、人質です-』だが、このドラマの脚本を担当する、武藤将吾の存在も忘れてはならない。彼はフジテレビ制作のテレビドラマ『電車男』『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』を大ヒットさせた功績を持つ人気脚本家だ。最近の代表作は『怪盗山猫』(2016年)や『仮面ライダービルド』(2017年)。エンタメに富んだ作品を世に送り出し高い支持を得ている。きっと今作でも視聴者を夢中にさせる物語を紡いでくれることだろう。

 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』のプロデューサーを務める福井雄太は、6年前から菅田と「いつか一緒にモノ作りをする」と固く約束を交わしていたそうだ。「自分にとって大切な目標だったので、それが6年越しに実現できる運命に感謝しております」と熱い想いを吐露している。「一度見たら気になって仕方のない作品にする」ことを目標に掲げ、ドラマ作りに全力を尽くしているそうだ。

 たった10日間、死ぬ気で生きる人々を謎と事件の連続によって描き出す挑戦的なドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。平成最後の冬を飾る、最大の衝撃作品となるに違いない。初回放送後の反響が楽しみである。

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お金の支配されない人生が、仕事を自由にする!? 『仕事にしばられない生き方』が問う人生の本質

――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します。

■『仕事にしばられない生き方』(ヤマザキマリ、小学館)

■概要

 古代ローマに生きる風呂設計技師が、現代日本にタイムスリップし銭湯と出会うコメディ『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)。「書店員の選ぶマンガ大賞2010」や「第14回手塚治虫文化賞(短編賞)」を受賞し、2012年に阿部寛主演で映画化もされた同作で知られるマンガ家ヤマザキマリが、自らの半生を振り返りながら、仕事とお金との付き合い方について語るエッセイ。チリ紙交換からビジネス通訳、テレビ番組のリポーターまで、学生のころから国内外で複数の職種を渡り歩き、成功も失敗も味わったからこそ培われた、仕事との距離感が明かされる。

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 海外文化や美術に造詣の深い作品群で知られる、人気マンガ家ヤマザキマリ。『仕事にしばられない生き方』は、ヤマザキ氏の半生を通して、お金や仕事との向き合い方に迫ったエッセイだ。

 ヤマザキ氏の経歴を、「音楽家の母に育てられ、17歳でイタリア国立の美術学校に入学。10年以上イタリアで暮らし、29歳でマンガ家デビュー。43歳の時に『テルマエ・ロマエ』が大ヒットし、現在はイタリアと日本を行き来しつつ、イタリア人の夫や米国の大学に通う息子との関係も良好」――とまとめると、いかにも経済的・文化的素養に恵まれた女性のように映る。その経歴はウソではないが、本エッセイで語られる実態は、その文面から想像する以上に波瀾万丈なものだ。

 早くに父を亡くし、ヴィオラ奏者の母と妹と、北海道の団地で暮らした幼少時代。決して裕福とはいえない経済状況の中でもメリハリをつけて家計をやりくりする母親の下で、幼いころからシビアな金銭感覚を養ってきた著者は、高校に入学してすぐ、チリ紙交換をはじめとするさまざまなアルバイトを経験する。画家を目指した留学先のイタリアでも仕送りはほとんどなく、通訳やガイド、絵描きなど、あらゆる手段で生活費を稼ぎ、さらに恋人の借金返済にも明け暮れることに。

 住居を追い出され、駅で夜を明かすような生活を経て、日本でシングルマザーとなることを選択する。マンガ家としてデビューしたものの、当初は食べていくために、事務職、イタリア語講師、テレビリポーターなど10種以上の職業を掛け持っていた。現在の夫であるイタリア人男性と結婚したことで海外に拠点を移し、マンガ家としても『テルマエ・ロマエ』という大ヒット作が出たものの、昼も夜もなく仕事を受けたことで家庭が崩壊寸前に――。

 そのままマンガやドラマになってしまいそうな起伏の激しい半生。彼女の母親をはじめ、人生に次々と立ち現れる、欠点もあるが憎めないチャーミングな人々とのエピソードを読むだけでも十分に楽しめる本作だが、同時にそんな経験を得たヤマザキ氏だからこそ語ることができる、裕福さや仕事上の成功についての強いメッセージが込められている。

 たとえば、「物腰はちゃんとしてるのに、そろいもそろって、お金がない」若者が集う文化サロン“ガレリア・ウプパ”を「第二の家」としていたイタリア時代。そのサロンで対話や討論の醍醐味を知ったヤマザキ氏は、主宰者が貧しさの中で亡くなったことに触れつつ、「与えられた命と知性を使って、この世界をより深く掘り下げ、知っていく喜び」が最高のぜいたくだと語る。

 一方で、『テルマエ・ロマエ』のヒット後、夫がシカゴ大学の客員教授となり、米国で暮らしていた時期については、「はたから見れば、エリート校の研究者として教鞭をとり、タワーマンションの高層階で暮らしているなんて、アメリカン・ドリームそのもの」と語りつつも、そこに喜びはない。彼女自身は仕事を受け過ぎた過労で、夫と息子はそれぞれ厳しい競争にさらされ、家族全員が疲弊していく。経済面で苦労することがなく、どんなに傍から見て成功していたとしても、本人たちが幸せかどうかは全く別の話なのだ。

 いくつものエピソードに繰り返し織り込まれているのは、ヤマザキ氏の、“お金は非常に大切なものだが、本当のぜいたくは「お金がすべて」という考えに対抗できる価値観を培うこと”という信念だ。お金への向き合い方に一本筋が通れば、仕事も自分の生き方に添ってくる。達観した潔い彼女の姿勢に、勇気づけられる人も多いだろう。つい近視眼的に「働くこと」だけについて考えて行き詰まりそうな時、本作には、いったん立ち止まって視点を変え、現状を俯瞰させてくれるようなヒントが詰まっている。

(保田夏子)

東京ディズニーリゾート、障害者/ケガ人装う迷惑ゲスト……元キャストたちの怒りと本音

 昨年末、東京ディズニーリゾート(以下、TDR)で目撃されたという“車椅子ゲストの不正優遇疑惑”がネット上で物議を醸した。なんでも、ある男女2人組が、車椅子に“乗る側”“押す側”を入れ替えながら、パーク内で遊んでいたというのだ。

 TDRでは、障害のある人や、ケガなどで一時的に体の機能が低下している人に対するサポートサービスとして、「ゲストアシスタンスカード」を発行している。このカードを持っていると、例えば、アトラクションやグリーティングの列に並ぶことができない場合、列ではなく別の場所で待機できるという対応が取られるほか、耳に障害がある場合、音が聞えやすいスピーカー近くの席に案内してもらえるなどのサポートも受けられるという。全ての人に楽しんでもらいたいというTDRの思いが感じられる制度だが、これを不正に受けるために、障害者、もしくはケガ人などを装う人がいるのではないかと、以前から問題視されていたのだ。

 そんな中、TDRは、1月7日からゲストアシスタンスカードのルールを変更するとのことだが、実際に現場で働いているキャストは、今回のような不正優遇疑惑のゲストに、何を思うのか。それぞれ、ディズニーランド、シーのアトラクションで働いていたという元キャスト3人が集い、本音を語り合った。

ディズニーの“良心”を悪用する人たち

Aさん(以下、A) ゲストアシスタントカードのルールが変更になるそうで、正直、元キャストとしては「ようやくか!」という思いです。これまで、ゲストアシスタントカードの対象者は「身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の所持している方」もしくは「疾患、負傷などにより体の機能が低下している方(高齢者の方、妊婦の方を含む)」だったけれど、キャストが手帳の確認もしていなかったから、いくらでも嘘をつける状況でしたよね。今後は手帳の有無で、カードが分けられるそうです。

Bさん(以下、B) 7日からは、手帳を持っていて列に並ぶことができない人、手帳を持っていて列に並ぶことができる人、手帳を持っていない人の3つのカードに分かれるので、手帳チェックはマストになります。

Cさん(以下、C) どうして手帳を確認しないんだろうという疑問は、キャスト側にもありましたよね……。それがディズニーの良心だったかもしれませんけど。そもそも、ゲストアシスタントカードは、「待ち時間ゼロになる魔法のカード」のようなイメージですけど、名目上は、「待ち時間分、別の場所で待機していてください」「その間、ほかの施設は利用できません」というカードなんです。例えば、昼の12時にスプラッシュマウンテンに行って、そのとき60分待ちだとした場合、「60分後に再度来てください」と、カードに記入する……という。でも、待機時間中、ずっとキャストが監視しているわけではないので、例えば待ち時間ゼロのほかのアトラクションに乗ることもできてしまう。

B ネットで「障害者を装って不正優遇されてる」と騒がれていましたけど、TDRは“優遇”しているんじゃなくって、ゲストの方みんなが、同じように楽しんでほしいという思いなんですよ。だから、アトラクションに行っても、待ち時間ゼロですぐ乗れるわけではなく、待ち時間分ほかの場所で待機していてくださいということなんですよね。

A そうなんです。でも、いくら夢の国と言ったって、ゲストの中には、やましいことを考える人も大勢いますよ。そうだ、これまでは、同行者も同じように別の場所で待機というルールでしたけど、今後は、手帳を持っていない人の場合、同行者は列に並ぶことになるそうです。

C 公式サイトに、「列に並ぶことが困難な方ご本人に限り、待ち時間を列以外の場所で待つことが出来ます」と書かれてますよ。これで悪用する人が減らば万々歳という気持ちですが、実際問題、手帳は持っていないけれど、長時間並べない人にとっては、TDRで遊びにくくなってしまいますね。その点は心が痛いです。例えば、車椅子の親と小さい子どもの場合、子ども1人で列に並ばせるわけにはいきませんし……。

B 私がTDRで働く以前の話なんですけど、ゲストアシスタンスカードができた2000年当初は、待つことができないという障害を持つ人は、自己申告制で待ち時間ゼロになるという制度もあったみたいです。でも、悪用する人が増えて廃止されたそうで、そのときも、本当に困っている人にとっては納得いかなかっただろうなと思います。

B ぶっちゃけ、働いてるときに「あれ? この人怪しいな」「本当にケガしてる?」と疑ったことってありますか?

A ないですないです! 目の前で車椅子から降りて走り回ってたりしたら、そりゃあおかしいとは思うかもしれませんけど、私はそういう経験はなかったですね……。

C 私も、目で見て「おかしい」と感じることはなかったです。ただ、よく話には聞きましたよ。障害者ではないのに、障害者のフリをしたという話はさすがに一度もないですけど、例えば、「ほぼほぼ歩ける、完治直前のケガ」でも、車椅子を利用して、ゲストアシスタンスカードを使ったとか。

B TDRで働いてるっていうと、周りからそういう情報が集まりますよね(笑)。ケガの治りかけだったら、長時間歩くのはきついかもしれないけど、そもそもケガでも病気でもないのに車椅子を使う人もいると聞きました。

A 一部の人にとっては、ゲストアシスタンスカード=“闇の裏ワザ”みたいなものかもしれないですね……。ディズニーのホスピタリティって、実は諸刃の剣だなぁって思うことがあって、「ピクシーダスト」も悪用できてしまう。

C あ! わかります。ポップコーンやアイスをほとんど食べないまま落としてしまったとき、カストーディアル(お掃除キャスト)が新しいものと交換してもらえる券をくれるという。確かに、半分ほど食べたポップコーンをわざとこぼして、また新しいものをもらうという悪だくみをするゲストもいるかもしれません。

A もし私が、障害者やケガ人を装っているゲストを見つけたとしても、何と声をかければいいか迷ってしまうんですが、お二人はどうですか? 「本当に障害があるんですか?」「本当に骨折してるんですか?」なんて、絶対に聞けない……。

B 確かにキャストは、「ゲストに嫌な思いをさせてはいけない」と指導されますもんね。モヤモヤするけどスルーするしかない。

C 少なくとも、私が働いてた約10年前のマニュアルには、「ゲストアシスタンスカードを不正利用している人を見かけたら……」みたいな話は載ってなかったです。「ヤバい常連さんに気をつけましょう」という話はされましたけど(笑)。キャストにやたらしつこく絡んでくる常連には優しくしすぎないでとか。

A 不正利用疑惑のゲストに声をかけたとしても「大丈夫ですか?」くらいですかね、私は……。ゲストを叱るようなことはできないですもん。

C そうですよね。ゲストが、のぼっちゃいけないところにのぼっても、「ダメですよ」ではなく、「“安全のために”降りてくださいね」と、あくまでゲストがケガをしてはいけないからという体で声をかけるのが、TDRのキャスト(笑)。ゲストに「怒られた」「注意された」と思わせてはいけないんです。それに、そっちの方がゲストも聞いてくれますし。

B まぁ裏では、「あの子どもの親、いい加減にしろよ」とか言いまくってましたけど(笑)。そうだ、キャストって、TDRのおもてなしの基本理念「SCSE」を叩き込まれますよね。働いているとき、Safety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)の優先順位で判断しましょうって。SCSEに照らし合わせて、「ゲストアシスタンスカードを不正利用」にどう対応すべきかと考えると……うーん、難しい。ベテランだったら、叱らず、かつ礼儀正しさを保ち、うまく対応できるかもしれませんが、不正利用は明らかに悪意があるだけに、やっぱりこの問題は、ルールを変えるのが正解だと思います。

A キャストにとっても、ルール変更はよかったですよね。モヤモヤすることも減るでしょうし。ただ、さっきCさんも言ってましたけど、手帳を持っていないけれど困っている人には、かなり酷なルール変更。ミッキーに、不正利用する人を改心させる魔法をかけてもらいたいくらいです。

【マンガ】ピルを飲んだら「PMSが軽くなった」!? 2週間続く”症状”、私の場合【第15回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

PMSが軽くなった!

 

(つづく)

――「私の生理、病名がつきました。」は、毎週日・月・火の週3回更新になります。お楽しみに!

 

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

【第1回】私の生理、ビョーキでした!?
【第2回】「生理で病院」を後回しにしていたら
【第3回】恥ずかしすぎる「例のイス」
【第4回】私のアソコ、何が入ってるの!?
【第5回】「子ども生みたい? 結婚してる?」
【第6回】月経困難症、はじめてのピル!
【第7回】「避妊薬」じゃないピル
【第8回】「ピルの副作用」って?
【第9回】ピルを飲み始めたら「こうなった」!
【第10回】2週間も「血が流れっぱなし」!?
【第11回】「ピルを飲む時間」は結構シビア
【第12回】「月経困難症+就職」で検索してみたら
【第13回】生理痛で欠勤、正直に言ってみた
【第14回】ピルを飲んで数カ月、どうなった?

「治療」と称した監禁・拘束、薬漬け……精神医療の現実に迫るノンフィクション『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』

 日本では現在、約400万人もの人々が心の不調で通院している。この数は国民のおよそ30人に1人。みなさんの周りにも、1人や2人はいるのではないだろうか?

『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』(講談社)は、「うつ病かも」と思って病院へと行ったばかりに、監禁・拘束、薬漬けにされ、正気を失い、人生を台無しにしてしまった人がいる――そんな精神医療の惨状を浮き彫りにする衝撃のノンフィクションだ。著者は医療ジャーナリストの佐藤光展氏。およそ15年間、読売新聞本社の医療部に在籍し、2018年1月に「書きたいことを書く」ために早期退職し、執筆活動を続けている。

 本書には、これが現代なのかと思うほど現実離れしている治療法が次々と出てくる。その最たるものが「拘束治療」だ。年間18万人超が精神科に強制入院させられ、少なくとも1日1万人が法の名のもとに手足や胴体を縛られているという。

 首都圏のとある精神科病院。2017年、複雑な家庭環境に育つ男児が、「学校で落ち着かない」という理由で入院することになった。病院でほかの子とケンカを繰り返した結果、強い抗精神病薬でぐったりと鎮静させ、オムツをはかせ、何もできない状態にされた男児。そんな状況の男児に看護師が食べ物を食べさせたり、オムツを替えてあげたりする――。この病院では、これを「育て直し」と呼ぶ。いたたまれなくなった関係者による内部告発が精神福祉センターや日本精神科看護協会になされているが、本書を読む限り、変わらず営業が続いているようだ。

「処方薬」で人生を踏み外してしまった人もいる。2人の幼子を持つ30代の主婦は、夫との別居や子育て疲れが影響して、うつ状態と不眠に陥った。近所のクリニックへ行くと、精神科医は生活環境の改善に踏み込むことなく、すぐに抗うつ薬のパキシルや睡眠薬を処方された。

 しかし、症状は改善されず、パキシルの1日あたりの服用量を上限の40mgに増量したことをきっかけに、温厚だった彼女の性格がガラリと変わってしまう。化粧が濃くなり、服装はケバケバしく、いつの間にかジェイソンを思わせる奇怪な刺青を入れ、ピアスを10カ所以上開けた。家族への暴言が始まり、外出すると店の商品を手当たり次第に万引き。警察に保護までされてしまう。

 抗うつ薬は一時期的に気分が上がる。けれども、実は不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、敵意、攻撃性、衝動性、軽躁、躁病といった症状の悪化など重大なリスクがあるが、あまり伝えられていない。

 ほかにも、3カ月の入院による隔離と薬漬けの果てに、退院した月に突然死してしまった自閉症患者もいる。さらに、夫からのDVを受けた主婦が2回の110番通報で「精神錯乱者」のレッテルを貼られ、強制入院された患者も。本人への取材で、入院中にはオムツをはかされ、トイレの時も扉を開けっ放しにされ、看護師にずっと監視されていたなど、屈辱的な現実が生々しく書かれている。

 医師というと、立派な人であり、従わなくてはならない、と思う人もいるかもしれない。けれど、実は精神疾患の多くは今も原因不明で、精神科には病気の科学的な分類も客観的な検査法もないそうだ。iPS細胞を用いた再生医療などを最先端のスーパースポーツカーだとすれば、精神医療は「産業革命前の人力車」だという。

 うつ病患者がどんどん増えている今、そもそも精神医療は本当に患者を治しているのだろうか? 1994年の調査では約200万人だった患者数は倍増している。難しいかもしれないが、この治療は本当に正しいのか? 薬で心は治るのか? と疑ってみることも必要ということが伝わってくる。もしも、家族や友人にうつ病の人がいて、病院に連れていった結果、治るどころか悪化してしまったら、取り返しがつかない。

 もちろん、しっかりと治療の効果を上げている病院もある。しかし、残念ながら、患者をバカにしているような態度の医師や看護師が少なからず存在していることも現状のようだ。多くの人が精神医療の惨状を直視し、「今の精神医療はおかしい」と声を上げてほしい。次の被害者にならないために。そんな強い想いが詰まった1冊だ。

(文=上浦未来)

●さとう・みつのぶ

医療ジャーナリスト。探査ジャーナリズムNGO「ワセダクロニクル」シニアリポーター。神戸新聞社会部で阪神淡路大震災や神戸連続児童殺傷事件などを取材。2000年に読売新聞東京本社に移り、03年から15年間医療部に在籍。18年1月、フリーに。13年出版の著書『精神医療ダークサイド』(講談社現代新書)は新潮ドキュメント賞最終候補作に選出。

 

 

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内村光良の“楽しむスタンス”が導いた『紅白』の成功──30年前の桑田ユーミン伝説の共演番組とは?

 視聴率低迷やマンネリが叫ばれつも毎年話題となる『NHK紅白歌合戦』。

 ご存知の通り、昨年末は最後のサザンオールスターズの舞台にユーミンが“乱入”、ど真ん中の世代はもちろん、それ以外の層にも響くパフォーマンスで、平成最後の放送を大きく盛り上げた。

 今回の紅白での2人の共演を振り返りつつ、30年前に2人が共演した明石家さんま司会の伝説の音楽番組も紹介したい。

■まずはユーミンのサプライズ

 今年の紅白も近年の流れを受け、さまざまなサプライズが散りばめられていた。

 昨年まで裏トーク(副音声)を担当し、今年は出演しないと思われていたバナナマンが多忙の合間を縫って、卒業間近の西野七瀬有する乃木坂46の応援(番組でずっと共演し「公式お兄ちゃん」という立場)に駆けつけたり、当初1曲(アイノカタチ)しか歌わないとされていたMISIAが往年のヒット曲「つつみ込むように…」を熱唱したり、石川さゆりの名曲「天城越え」で布袋寅泰が重めのギターを響かせたり。

 そして松任谷由実のサプライズは、これらのサプライズを足したような凝りようだった。

 紅白での大物歌手ならではの優遇措置として「客席前のステージ(NHKホール)ではなく別の場所から中継で歌う」=「余計な応援や他人の盛り上げ、ゴチャゴチャしたオープニング(きっちりしたリハなどに時間がかかる)などに参加しなくてよい」という「出方」がある。

 尖りまくっていた時期の長渕剛が崩壊直後のベルリンの壁前から3曲(17分)も好き放題歌った(1990)のは、今でも語り草だ。

 最近だと、宇多田ヒカルがロンドンから初出演した時(2016)や安室奈美恵がラスト紅白として「Hero」を歌ったの(2017)がこれに当たる。今回で言えば旬の米津玄師が故郷・徳島からテレビ初生歌唱しているが、それもこの枠になる。

 出演を渋る大物を説き伏せる「中継」という手口。

 今回のユーミンも当初、このパターンだと思われた。一曲目の「ひこうき雲」は別会場らしきセットから歌われた。ピアノとストリングスのみの贅沢なアレンジ、お馴染みの名曲。しかし観客や共演者が会場で生の歌を味わうことは出来ない……そういう大物の「出方」だと思った。

 が、2曲目の「やさしさに包まれたなら」のイントロと共にメインステージに颯爽とユーミンが現れた。紅白大物あるあるを逆手に取ったサプライズ。沸き立つ会場。この時点でaikoは口を手で覆い涙。審査員席の安藤サクラも目を滲ませる。2013年紅白の『あまちゃん』パートで橋本愛や小泉今日子、薬師丸ひろ子が会場に登場した時を思い出した方も多いだろう。今回のサプライズ登場演出はあの時の盛り上がりが念頭にあったのではないか。

 それでもユーミンの喉の状態は決してよかったとは言えない。「よかったら一緒に歌ってね」という一言を挟んだため、出だし部分もトチってるし、仕方ないがキーも低めだった。しかし、歌詞を背景に映すなど観客を想う溢れる心意気がそんなことをまったく気にさせなかった。

 ユーミンの少し前に松田聖子が往年のヒットメドレーを歌ったのだが、その際もやはりキーを下げており、「当時のまんま」というわけではなかった。それでも「いい年をして……」と叩かれてしまいそうな純白のフリフリドレスを纏い、出来うる限りで「みんなの求めるあの頃の聖子ちゃん」を見せようと努めている感じに好感が持てた。松田聖子も松任谷由実も、(特に紅白などライトなファンが多い場で)自分のヒット曲が自分だけのものではなく、聴いてきた人々の思いを背負っていることを理解しているのだろう。

 ちなみにこれは野暮な憶測だが「ひこうき雲」の時、画面右上の生放送を表す「LIVE」の文字が消えていた。確かにNHKホール内(もしくはすぐ移動してこれる距離)にあそこまでしっかりしたセットを作れるスペースはない、と思う。なんらかの理由で生での(連続での)演奏が困難だと判断して前半(ひこうき雲)のみ収録にしたのだろうか?

 しかし「ひこうき雲」でピアノを弾いていた武部聡志が、「やさしさ~」の前半は(移動のため?)不在で、中盤以降加わっている。

 ここまでしている以上やはり生なのだろうか…?

 極論を言えば、もはやどちらでもいいのだが、つい気になってしまう。

■豪華すぎるバックバンド

 ちなみに今触れた武部聡志以外にも「やさしさに包まれたなら」のバックを務める面子が凄かった。

 キーボードに松任谷正隆(と武部聡志)、ドラムに林立夫、ベースに小原礼、ギターに鈴木茂。「ティン・パン・アレイ」に「スカイ」に「サディスティック・ミカ・バンド」。誰がどのバンドだとかはこの際省かせて頂くが、日本の音楽シーンの礎を築いたレジェンドだらけ。そもそもこの曲のシングルレコーディング自体ティン・パン・アレイ(当時はまだ「キャラメル・ママ」名義)が行っているので今回そこそこのオリジナルメンバーなのだ(今回演奏したのはアルバムバージョンだが)。

 ユーミンの出番より前に、星野源が自身の冠音楽バラエティ『おげんさんといっしょ』のコーナー内で、敬愛する「細野晴臣」の名前を口にしていたのだが、その細野が当のティン・パン・アレイの(主に)ベースだ。ユーミンの直後に自身の歌で再度登場した星野はきっと舞台袖で興奮していたに違いない。

「バンドのメンバーも豪華でしたし」とユーミンバンドに唯一触れた白組キャプテン・櫻井翔も嬉しそうだった。

 ふと気になったのは、ユーミンの2組ほど前の出番の松田聖子が「風立ちぬ」を歌っている時の作曲クレジット「大瀧詠一」という文字。鈴木茂はモニターでこれを見ていただろうか? という些細な興味。そもそも作詞は「松本隆」だし「細野晴臣」の名前も松田聖子の他の曲のクレジットの中にあった。「はっぴいえんど」のメンバーがこの紅白で計らずも交錯していたので、ついそんなくだらないことを考えてしまった。

 ちなみにユーミンパパこと松任谷正隆はかつてaikoの「カブトムシ」をたまたま聴き、生まれて初めて邦楽を買いにCD店へ走ったという逸話がある。どちらも、「大阪の面白姉さん」「カーグラTVの車好きおじさん」として、普段その才能を煙に巻きながら、当人同士は通じ合ってる感じが素敵だ。

■『いいとも』最終回に似た興奮

 そしていよいよサザン。桑田佳祐ソロとしては昨年も出演しているがバンドとしては35年ぶりとなる大凱旋。まず「希望の轍」。原由子のピアノのイントロだけで会場が沸く。桑田は若いころのように変な格好をしたり奇をてらうようなことはしていない。なんならいろいろあって少々ふらついているようにすら見えたが、いい具合に力が抜けつつ、それでも振り絞るように踏ん張る様がやけにかっこよかった。そして2曲目。

 松任谷由美は自身のサプライズについて「平成最後のお祭りですから」と言っていた。北島三郎も5年ぶりの帰還で「まつり」を歌った。そしてサザン最大のお祭りソング「渚のシンドバット」。平成どころか昭和がフラッシュバックする。出川哲朗も野村萬斎も口ずさんでいる。出川は内村と学生時代に一緒にコンサートに行っていたというから、自身のブレイクを経て、盟友司会の大舞台で共に聴く「あの時の曲」はたまらなかっただろう。

 曲の途中、舞台に集まってきた出演者の中から北島三郎にマイクを向け「今何時?」とあのフレーズを歌わそうとする桑田。誰と絡んだら盛り上がるかは嗅覚でわかっているはずだ。ところがかろうじて成功したようになっているものの、残念ながらイマイチ北島の声がマイクで拾えていなかった。

 若干のもやもやが残りかけたその瞬間、後方左端からフレームインしてくる人影が。ユーミンだ。

 誰か(位置的にaiko?)に急かされて出てきたように見えなくもないが、自分の役割を把握してるユーミンは、まず桑田のほっぺにキス、そして真横で「胸騒ぎの腰つき」とばかりに腰を振り、仲間のステージに華を添える。夢の組み合わせに沸き立つ会場。

 この場面で桑田と絡んで見劣りせず盛り上げられるのは、あの舞台上にいた中では確かに彼女しかいないだろう。

 もしこの時ユーミンが「私ごときが……」と少しでも遠慮していたなら、ここまで印象に残る回にはならなかったのではないか? いや代わりに誰かしらが出てきて(引っ張り出されて)それはそれで盛り上がったかもしれないが、それでもここまでの「ハッピー感」には至らなかったはずだ。

『いいとも』最終回でダウンタウン松本人志の「(とんねるずと共演したら)ネットが荒れる」というボケの中に潜むほんの数パーセントのフリを敏感に感じとりスタジオに「乱入」、奇跡の共演を実現させたとんねるず石橋貴明の勇気あるファインプレーを思い出す。双方が何を求められているかを感じ取り、直感で垣根を踏み越えたからこそ実現した光景。

 はしゃぐaikoやMISIA。背後で子どものようにぴょんぴょん飛び跳ねる内村。松田聖子もYOSHIKIもサブちゃんも嬉しそう。日本のニューミュジック史に残る光景だ。

「ラララ~ラララユーミンさーん」「ラララ~ラララ桑田くーん」という微妙に先輩後輩がわかる貴重な掛け合い。

「ウッチャンありがとう」「翔さんライブ行くから」「すずちゃん最高」「サブちゃんさすが」桑田が締めるところを締めつつまとめる。曲が終わると同時に内村は「NHKホールすげーぞ!」「なんだか幸せです」と叫んでいた。

■30年前の共演番組とは?

 桑田圭祐と松任谷由実は実に30年ぶりのテレビ共演。前回、共演の舞台となったのは1986年と87年に放送された日テレのクリスマス生特番『メリークリスマスショー』で、桑田自身が企画し、普段テレビに出ないようなミュージシャンも多数出演した。司会は当時まさにスターの階段を駆け上ってる最中の明石家さんま。

 紅白放送中から30年前の共演を懐かしむ声が一部ネットに上がっていたが、ユーミン当人も番組終わりの取材で、「桑田さんとは大昔『メリークリスマスショー』というテレビ番組で一緒にステージに立った以来。久しぶりで楽しかった」と振り返っている。彼女もやはり思い出していたのだ。

 この番組のために「Kissin’ Chiristmas(クリスマスだからじゃない)」(ユーミン作詞・桑田作曲)というクリスマスソングを作って歌ったり、ユーミン、原由子、アン・ルイスで「年下の男の子」をアレンジして歌ったり、オープニングから全員で「Come Together」(ビートルズのあれ)を演ったり、これを夜7時から生放送していたのだから隔世の感に驚く。

 他の出演者も豪華で、鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)、ARB、Char、吉川晃司、小泉今日子、鈴木聖美雅之姉弟……さらにVTRで、忌野清志郎、BOØWY、山下洋輔、チェッカーズ、ALFEE……と錚々たるメンバー。

 氷室京介と吉川晃司がBOØWYの演奏で「HELP!」を歌ったり、忌野清志郎が桑田と一緒に桑田書き下ろしの曲(「セッションだッ!」)を演ったり、泉谷しげるがチェッカーズをバックに「赤鼻のトナカイ」を激しめに演ったりと、今では考えられない組み合わせだらけ。

 山下達郎も出演はしていないが裏で楽譜製作などでいっちょ噛んでいたというから恐ろしい。

 ユーミンに至っては「前川清さんと付き合ってた」とアン・ルイスの過去を笑いながら暴露したりと、当時の堅苦しい歌番組では見せないミュージシャン同士のくだけた顔をたくさん見せていた(アンも「忘れてくれよー」と笑いながら認めてた)。

 大御所となった今も、紅白の大舞台で身軽にあの頃のノリを見せてくれたのは嬉しい限りだ。

■内村、aikoらが導いた化学反応

 ユーミンに号泣していたaikoもそうだが、任意なのに「U.S.A.」を背後でキレキレで踊るHey!Say!JUMP(特に知念)や、負けじと楽しそうに踊る松田聖子、そしてその松田にのぼせるリアル聖子ちゃんファンの阿部サダヲなど、今年は出演者が自ら番組を楽しんでいるような光景が目立った。

 これは総合司会の内村自身が誰よりも紅白を楽しもうとしていたスタンスが影響していると思われる。

「聖子ちゃぁぁーーん」と往年の親衛隊のようにコールしたり、センター不在の欅坂46に「かっこよかったよ! 平手(友梨奈)ちゃんも絶対拍手送ってたと思うよ!」とわざわざ叫んだり。台本に盛り込まれていそうと言われればそれまでだが、それが上辺だけの空回りにならず心から発する言葉となっていたからこそ、その熱が周りに飛び火し、「番組を楽しもう」「楽しんでいいんだ」と全体のボルテージが高まり、最後の爆発につながったのではないだろうか。

 もちろん、ことあるごとに歌を口ずさんでいたaikoの存在も大きい。aikoの涙で泣かされた人も多かっただろう。この人は心から純粋に音楽が好きなんだなということを再確認させられたし、そのaikoの歌を審査員の永野芽郁が真剣に口ずさんでいたのも、次の世代に繋がっている感じがしてよかった。歌手ではないけど。

 桑田はもちろん、ユーミン、内村、aiko、その他それぞれがそれぞれに反応しあい生まれた今回の「祭り」。紅白でなくてもテレビのどこかでこういう化学反応を今年もたくさん見たい。
(文=柿田太郎)

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