『大恋愛』アルツハイマー患者は、消費されて捨てられた……残酷な最終回に「後味悪すぎ」

 14日に放送されたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)最終回の視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。過去最高です。おめでとうございます。

 さて、第1話から好意的なレビューをしてきたし、実際とっても面白い作品だと思っていましたが、まあ最終回は、どうなのこれ。どうなのよ。振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■あっけなく死んだ

 若年性アルツハイマーが日々進行していた尚ちゃん(戸田恵梨香)が書き置きを残して失踪してから半年。夫の真司(ムロツヨシ)たちはテレビの「見つかりました」的な番組に依頼して、尚ちゃんの居所を突き止めました。

 片田舎の小さな診療所に、尚ちゃんは身を寄せていました。発病前に貯め込んでいた5,000万円の預金通帳を手に「これで面倒を見てくれ」と頼み込んだそうです。診療所の手伝いをしたり、看護師さんに世話をしてもらったりしながら、ゆっくりと時を過ごしていた尚ちゃん。真司の顔を見ても、それが誰だかわかりません。

 診療所の医師から手渡されたビデオカメラには、尚ちゃんの自撮りムービーがたくさん残っていました。小さなモニター画面の中で、真司、真司と語りかける尚ちゃん。

「あたし、あたしね、真司に会いたいな」

 号泣してしまう真司は、医師に促され、“はじめましての人”として尚ちゃんと話してみることにしました。

 真司は、自分と尚ちゃんのことを書いた小説を読み聞かせます。最初はただ、心地よく聞いていただけの尚ちゃんでしたが、自分が病気になったことを真司に告げるシーンで、変化が訪れました。

「『ごめんね、面倒な病気になっちゃって』妻は続けて語った。『ぜんぜん平気。迷惑かけると思うけど』」

 真司がそこまで読み上げると、尚ちゃんが不意に続きを暗唱しました。

「一生懸命生きるから、よろしくお願いします」

「真司……」尚ちゃんが、真司の目を見つめています。

「やっぱり真司は才能あるね、すごい」

 記憶が、そのときだけ戻ったのでした。その日以来、尚ちゃんは真司のことを思い出すこともなく、「それから1年後、尚は、肺炎であっけなくこの世を去った」んだそうです。そのほかいろいろありましたが、大筋そんな感じです。

 

■まず町医者がヤバい

 いや、あのさ、家の前に前後不覚の女が立ってて、そいつが「私アルツハイマーです」と言いながら5,000万円の預金通帳を出して「面倒みてくれ」ってなったときにですよ。言いなりになって面倒みますか? という話です。まず警察でしょ。

 どういうつもりで町医者は身元を引き受けたのか。本人は「家を出てきた」と言っているが、アルツハイマーを自称する通り、意思は不明瞭です。尚ちゃんは財布を置いて出て行ったから健康保険証など身分を明かすものは持っていなかったかもしれないけど、通帳はあったわけです。通帳からは口座名義と銀行支店名がわかるし、警察に届ければ口座から住所氏名はわかります。しかも尚ちゃんには捜索願が出ている。そうじゃなくても「間宮尚」の通帳と間宮真司の著書を持っているわけですから、町医者さえその気になれば、翌日か翌々日には尚ちゃんは真司の家に帰れたのです。彼ら夫婦を引き剥がして、恵一くんから母親との日々を奪ったのは、この町医者です。

「診療所の手伝いをさせた」とか「看護師を雇って世話をさせた」とか、何を勝手なことをやっているのか。この町医者にとって尚ちゃんは患者でもないし、患者扱いで診療行為を行っていたつもりだとしても、家族の意思を確認しようとしないのは、どういう了見か。もうね、犯罪の匂いさえ漂いますよ。何しろこの自称若アル患者には5,000万円の預金残高があるわけです。アルツハイマー患者の財産って、それこそ医療関係者にとって、もっとも慎重に取り扱うべきものでしょう。成年後見制度とかさ、ちゃんと制度があるわけでしょう。ちゃんとしようよ。

 しかも町医者を訪れた時点で尚ちゃんの病気は進行中ではあっても、まだ「何もかも忘れました」という状態ではなかった。適切な治療を受ければ、進行を遅らせることだってできたかもしれないし、何しろ真司と尚ちゃんの義理の父親となった井原侑市(松岡昌宏)という人は、尚ちゃんの主治医であり、アルツハイマーの世界的権威で、最先端医療に携わってる。どう考えても、その時点で井原に診せるのが医者として最善の判断なはずです。専門家でもない町医者が独自の判断で適切な医療を受けさせず、病気の進行を早めてる。まるで「早く全部忘れてしまえ」とでも言いたいかのような。アルツハイマーの診断が下れば、口座を凍結される可能性もありますからね。町医者にとっては、尚ちゃんを専門医に診せないほうが都合がいいわけだ。5,000万円下ろし放題だからね。

 とにかく、アルツハイマーを自称していて、その症状が明らかに見られる患者の意思だけを尊重し、家族の意向を確認しない医者というのはヤバすぎだし、真司はもっと怒ったほうがいい。「お前さえすぐに警察に届けていれば……!」って、怒ったほうがいいよ。井原先生も専門家なら怒れよ。ママも怒れよ。何してんだよ。

■結局、消費された

 性懲りもなく、真司は尚ちゃんの記憶が戻った瞬間を「神様が僕らにくれた奇跡だったのかもしれない」とかポエミーな解釈をしています。そして、それをそのまま小説に書いて『大恋愛~僕を忘れる君と』という新刊を出版しました。どうせバカ売れでしょう。おめでとうございます。

 女神だとか奇跡だとか、結局「また小説を書けた」ことだけが真司にとって大切だったわけだし、尚ちゃんが死んだ後には「尚ちゃんのことはこれで終わり、もう書かないよ」とか言ってる。

 このドラマでは、再三にわたって「作家が身近な病人をネタにすること」の是非について疑問を投げかけてきました。尚ちゃんと同じMCI患者の松尾(小池徹平)は「尚は小説の道具だろ」と真司を糾弾したし、担当編集の水野さん(木南晴夏)も尚ちゃんに「小説家の嫁としての覚悟」を問うたりしていました。

 そういう疑問を、結局疑問のまま放り投げて、ドラマは尚ちゃんを殺して終わりました。病気はネタとして消費されただけで、作品そのものが「難病をネタにすること」とどう向き合ってきたかは示されなかった。真剣に向き合っているというポーズだけだった。

 このドラマで描かれたのは、小説家の嫁が「病気になるまで」であって、尚ちゃんが「病気になった後(完全に記憶を失った後)」のことは何も語られません。

「あれ以降、一度も思い出さなかった」
「あれは奇跡だった」

 真司は、記憶を失った尚ちゃんの面倒を見ることもなく、たまに会いに行くだけで、発症後には生活を共にすることすらしなかった。「あれは奇跡だった」と「死んだ」の間に、本来なら長大で退屈で代わり映えしない、苦難と絶望に満ちた日々があるはずです。人によっちゃ数十年、そういう日々が続くわけです。それがアルツハイマー患者を家族に持つということなんです。

 そういう日々は、小説家である真司には必要なかったと、ドラマは言っている。なぜなら、小説に書けることがないからだ。毎日同じ苦難の繰り返しだからだ。

 だから、ドラマは尚ちゃんを棄てたのです。記憶を失い、「尚ちゃんでなくなった尚ちゃん」は「もう尚ちゃんではない」と、断言したのです。

 病気が進行し、だらしなく口からこぼれ落ちるヨダレを拭ったり、尚ちゃんの激臭ウンコにまみれた大人用オムツを交換したり、ときに癇癪を起こしてモノを投げつけられたり、そうなった尚ちゃんの面倒を見たのは、真司じゃなくて、尚ちゃんの5,000万円で雇われた田舎の看護師だった。

 このドラマが多くの視聴者の涙を搾り取った“大恋愛”の正体は、そういうものです。ボケ切る前の尚ちゃんなら愛せるけど、ボケ切ったら愛せないんです。『僕を忘れる君』は好きだけど、『僕を忘れた君』には興味がないんだ。「尚ちゃんが尚ちゃんでなくなっても、尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだ」と真司が言っていたのも、ハイ、全部ウソでした。

 病気になっても「一生懸命生きるから、よろしくお願いします」と言った尚ちゃんでしたが、どっかで勝手に死にました。早々に死んでくれてよかったね。めでたしめでたし。

 なかなか最低な結論だったと思います。

 

■戸田ムロはすごかった。

 そんなわけで、脚本的には“メッセージ性”だけあって“メッセージ”がないという、そのわりに、すごく悲しい場面や神々しい場面が訪れて泣けちゃうという、いかにもベテランにいいようにやられたなという感想なんですが、戸田さんとムロさんのお芝居はすごかったね。がっつり感情移入しちゃったものだから、余計に最終回の尚ちゃんが不憫で、ひたすらムカついていたのだけど。

 あと、今になって思うと、サンドウィッチマン・富澤たけしが演じた引っ越し屋の木村が、ぼちぼち脚本自体を自己弁護するようなセリフを言わされていたなあと感じます。病気になった尚ちゃんのことを「書くべきだ」とか、いなくなった尚ちゃんを「探すべきでない」とか。真司にとってではなく、物語の進行にとって都合のいいことを、説得力のある雰囲気で述べていました。そういう意味で、富澤さんはすごく信頼されていたのでしょうね。

 そういうわけで、後味悪いけどここで終わります。よいお年を!
(文=どらまっ子AKIちゃん)

『大恋愛』アルツハイマー患者は、消費されて捨てられた……残酷な最終回に「後味悪すぎ」

 14日に放送されたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)最終回の視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。過去最高です。おめでとうございます。

 さて、第1話から好意的なレビューをしてきたし、実際とっても面白い作品だと思っていましたが、まあ最終回は、どうなのこれ。どうなのよ。振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■あっけなく死んだ

 若年性アルツハイマーが日々進行していた尚ちゃん(戸田恵梨香)が書き置きを残して失踪してから半年。夫の真司(ムロツヨシ)たちはテレビの「見つかりました」的な番組に依頼して、尚ちゃんの居所を突き止めました。

 片田舎の小さな診療所に、尚ちゃんは身を寄せていました。発病前に貯め込んでいた5,000万円の預金通帳を手に「これで面倒を見てくれ」と頼み込んだそうです。診療所の手伝いをしたり、看護師さんに世話をしてもらったりしながら、ゆっくりと時を過ごしていた尚ちゃん。真司の顔を見ても、それが誰だかわかりません。

 診療所の医師から手渡されたビデオカメラには、尚ちゃんの自撮りムービーがたくさん残っていました。小さなモニター画面の中で、真司、真司と語りかける尚ちゃん。

「あたし、あたしね、真司に会いたいな」

 号泣してしまう真司は、医師に促され、“はじめましての人”として尚ちゃんと話してみることにしました。

 真司は、自分と尚ちゃんのことを書いた小説を読み聞かせます。最初はただ、心地よく聞いていただけの尚ちゃんでしたが、自分が病気になったことを真司に告げるシーンで、変化が訪れました。

「『ごめんね、面倒な病気になっちゃって』妻は続けて語った。『ぜんぜん平気。迷惑かけると思うけど』」

 真司がそこまで読み上げると、尚ちゃんが不意に続きを暗唱しました。

「一生懸命生きるから、よろしくお願いします」

「真司……」尚ちゃんが、真司の目を見つめています。

「やっぱり真司は才能あるね、すごい」

 記憶が、そのときだけ戻ったのでした。その日以来、尚ちゃんは真司のことを思い出すこともなく、「それから1年後、尚は、肺炎であっけなくこの世を去った」んだそうです。そのほかいろいろありましたが、大筋そんな感じです。

 

■まず町医者がヤバい

 いや、あのさ、家の前に前後不覚の女が立ってて、そいつが「私アルツハイマーです」と言いながら5,000万円の預金通帳を出して「面倒みてくれ」ってなったときにですよ。言いなりになって面倒みますか? という話です。まず警察でしょ。

 どういうつもりで町医者は身元を引き受けたのか。本人は「家を出てきた」と言っているが、アルツハイマーを自称する通り、意思は不明瞭です。尚ちゃんは財布を置いて出て行ったから健康保険証など身分を明かすものは持っていなかったかもしれないけど、通帳はあったわけです。通帳からは口座名義と銀行支店名がわかるし、警察に届ければ口座から住所氏名はわかります。しかも尚ちゃんには捜索願が出ている。そうじゃなくても「間宮尚」の通帳と間宮真司の著書を持っているわけですから、町医者さえその気になれば、翌日か翌々日には尚ちゃんは真司の家に帰れたのです。彼ら夫婦を引き剥がして、恵一くんから母親との日々を奪ったのは、この町医者です。

「診療所の手伝いをさせた」とか「看護師を雇って世話をさせた」とか、何を勝手なことをやっているのか。この町医者にとって尚ちゃんは患者でもないし、患者扱いで診療行為を行っていたつもりだとしても、家族の意思を確認しようとしないのは、どういう了見か。もうね、犯罪の匂いさえ漂いますよ。何しろこの自称若アル患者には5,000万円の預金残高があるわけです。アルツハイマー患者の財産って、それこそ医療関係者にとって、もっとも慎重に取り扱うべきものでしょう。成年後見制度とかさ、ちゃんと制度があるわけでしょう。ちゃんとしようよ。

 しかも町医者を訪れた時点で尚ちゃんの病気は進行中ではあっても、まだ「何もかも忘れました」という状態ではなかった。適切な治療を受ければ、進行を遅らせることだってできたかもしれないし、何しろ真司と尚ちゃんの義理の父親となった井原侑市(松岡昌宏)という人は、尚ちゃんの主治医であり、アルツハイマーの世界的権威で、最先端医療に携わってる。どう考えても、その時点で井原に診せるのが医者として最善の判断なはずです。専門家でもない町医者が独自の判断で適切な医療を受けさせず、病気の進行を早めてる。まるで「早く全部忘れてしまえ」とでも言いたいかのような。アルツハイマーの診断が下れば、口座を凍結される可能性もありますからね。町医者にとっては、尚ちゃんを専門医に診せないほうが都合がいいわけだ。5,000万円下ろし放題だからね。

 とにかく、アルツハイマーを自称していて、その症状が明らかに見られる患者の意思だけを尊重し、家族の意向を確認しない医者というのはヤバすぎだし、真司はもっと怒ったほうがいい。「お前さえすぐに警察に届けていれば……!」って、怒ったほうがいいよ。井原先生も専門家なら怒れよ。ママも怒れよ。何してんだよ。

■結局、消費された

 性懲りもなく、真司は尚ちゃんの記憶が戻った瞬間を「神様が僕らにくれた奇跡だったのかもしれない」とかポエミーな解釈をしています。そして、それをそのまま小説に書いて『大恋愛~僕を忘れる君と』という新刊を出版しました。どうせバカ売れでしょう。おめでとうございます。

 女神だとか奇跡だとか、結局「また小説を書けた」ことだけが真司にとって大切だったわけだし、尚ちゃんが死んだ後には「尚ちゃんのことはこれで終わり、もう書かないよ」とか言ってる。

 このドラマでは、再三にわたって「作家が身近な病人をネタにすること」の是非について疑問を投げかけてきました。尚ちゃんと同じMCI患者の松尾(小池徹平)は「尚は小説の道具だろ」と真司を糾弾したし、担当編集の水野さん(木南晴夏)も尚ちゃんに「小説家の嫁としての覚悟」を問うたりしていました。

 そういう疑問を、結局疑問のまま放り投げて、ドラマは尚ちゃんを殺して終わりました。病気はネタとして消費されただけで、作品そのものが「難病をネタにすること」とどう向き合ってきたかは示されなかった。真剣に向き合っているというポーズだけだった。

 このドラマで描かれたのは、小説家の嫁が「病気になるまで」であって、尚ちゃんが「病気になった後(完全に記憶を失った後)」のことは何も語られません。

「あれ以降、一度も思い出さなかった」
「あれは奇跡だった」

 真司は、記憶を失った尚ちゃんの面倒を見ることもなく、たまに会いに行くだけで、発症後には生活を共にすることすらしなかった。「あれは奇跡だった」と「死んだ」の間に、本来なら長大で退屈で代わり映えしない、苦難と絶望に満ちた日々があるはずです。人によっちゃ数十年、そういう日々が続くわけです。それがアルツハイマー患者を家族に持つということなんです。

 そういう日々は、小説家である真司には必要なかったと、ドラマは言っている。なぜなら、小説に書けることがないからだ。毎日同じ苦難の繰り返しだからだ。

 だから、ドラマは尚ちゃんを棄てたのです。記憶を失い、「尚ちゃんでなくなった尚ちゃん」は「もう尚ちゃんではない」と、断言したのです。

 病気が進行し、だらしなく口からこぼれ落ちるヨダレを拭ったり、尚ちゃんの激臭ウンコにまみれた大人用オムツを交換したり、ときに癇癪を起こしてモノを投げつけられたり、そうなった尚ちゃんの面倒を見たのは、真司じゃなくて、尚ちゃんの5,000万円で雇われた田舎の看護師だった。

 このドラマが多くの視聴者の涙を搾り取った“大恋愛”の正体は、そういうものです。ボケ切る前の尚ちゃんなら愛せるけど、ボケ切ったら愛せないんです。『僕を忘れる君』は好きだけど、『僕を忘れた君』には興味がないんだ。「尚ちゃんが尚ちゃんでなくなっても、尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだ」と真司が言っていたのも、ハイ、全部ウソでした。

 病気になっても「一生懸命生きるから、よろしくお願いします」と言った尚ちゃんでしたが、どっかで勝手に死にました。早々に死んでくれてよかったね。めでたしめでたし。

 なかなか最低な結論だったと思います。

 

■戸田ムロはすごかった。

 そんなわけで、脚本的には“メッセージ性”だけあって“メッセージ”がないという、そのわりに、すごく悲しい場面や神々しい場面が訪れて泣けちゃうという、いかにもベテランにいいようにやられたなという感想なんですが、戸田さんとムロさんのお芝居はすごかったね。がっつり感情移入しちゃったものだから、余計に最終回の尚ちゃんが不憫で、ひたすらムカついていたのだけど。

 あと、今になって思うと、サンドウィッチマン・富澤たけしが演じた引っ越し屋の木村が、ぼちぼち脚本自体を自己弁護するようなセリフを言わされていたなあと感じます。病気になった尚ちゃんのことを「書くべきだ」とか、いなくなった尚ちゃんを「探すべきでない」とか。真司にとってではなく、物語の進行にとって都合のいいことを、説得力のある雰囲気で述べていました。そういう意味で、富澤さんはすごく信頼されていたのでしょうね。

 そういうわけで、後味悪いけどここで終わります。よいお年を!
(文=どらまっ子AKIちゃん)

くりぃむ有田がUWFの掘り起こし作業に参戦!「前田日明vsドン・ナカヤ・ニールセン」語る

 くりぃむしちゅーの有田哲平と上田晋也が出会ったのは高校時代。上田がプロレスファンだと知った有田が「アントニオ猪木と前田日明、どっちが強いと思う?」と話しかけ、「猪木かな」と返答する上田に「俺は前田だと思う」と有田が主張したやりとりが、2人の関係の始まりだった。

■UWFのキックを漫才のツッコミになぞらえ例える有田

 Amazonプライム・ビデオで配信中の『有田と週刊プロレスと』は、毎回1冊の週刊プロレスをテーマに有田が語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するという趣旨の番組である。

 12月12日配信回が取り上げたのは、№170(1986年11月4日号)の週プロだ。表紙に写るのは前田日明で、前田の右横には「10.9前田は時代を変えた」のコピーが踊る。

 表紙を見たゲストのビビる大木は「この番組、本当にUWFが好きですよね(笑)」と感想を漏らしたが、仕方がない。若き日の有田のプロレスファンとしての嗜好を知っていれば、さもありなん。そういえば、有田がレギュラーを務める『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)や『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に、あまりにも唐突なタイミングで前田がキャスティングされたことがあったが、あれは有田からの希望だったのだろうか。

 旧来の純プロレスとUWFのスタイルの違いを、有田はお笑いを引き合いに出して例えた。

有田「(手を前にプッシュしながら)こういうキックですよ、プロレスは。それが(手の甲を下げてしならせながら)こういうキックになったわけですね。“パチーン!”っていう。そうなりますと……こう言いますと誤解もされますけど、痛いですわねえ(笑)」

大木「結構、勇気のある発言ですねえ、有田さん(苦笑)」

有田「お笑いのツッコミなんかで“バカヤロウ!”って叩かれると“痛いなあ”くらいかもしれないですけど、“それじゃあツッコミになってないから”ってグーでバン! と殴るみたいな。バットでやるみたいな。入院したりケガするかもしれない。相手を倒さなきゃいけないプロレスなんだけど、だけど本当に潰してしまったらダメ。闘いを通じてお客さんに感動とか喜びを与えたいということですから」

 プロレスの二重構造をオブラートに包んで伝えながら、同時に本質も説明しようとする有田。新日本プロレスとUの間にあった摩擦もうまく説明している。当時、Uの迎撃部隊として頻繁に駆り出された越中詩郎は、かつてを振り返ってこんな感想を述べている。

「高田(延彦)とか山崎(一夫)とか、強烈だったですね、うん。あのね、目がついていかないんですよ。ああいう蹴り、食らった事ないですからね」(『プロレス狂宣言~涙と歓びのリングベル』/ビー・エヌ・エヌより)

■前田日明の語り部と化す有田

 1986年10月9日に、猪木のレスラー生活25周年を記念したイベント『INOKI 闘魂 LIVE PART I』が開催された。メインイベントは猪木による異種格闘技戦。相手は、元ボクシングヘビー級チャンピオンのレオン・スピンクス。そのアンダーカードとして組まれたのが「前田日明vsドン・ナカヤ・ニールセン」の一戦だ。

 荒れた少年時代や新日との軋轢を振り返る際、“セルフ語り部”となり、発信する自己プロデュース力を前田は持っている。ニールセン戦での新日の対応について、前田は不信感をあらわにした。

「ニールセン戦が決定したのが2週間前で、そんで新日本側にニールセンっていうのがどんな試合やってっか聞いてもわからない。負けるわけにはいかないから資料をくれって言ったらプロマイドが送られてきて(苦笑)」(「週刊プロレススペシャル6 プロレスVS格闘技大戦争!」/ベースボールマガジン社より)

 有田が「柴俊夫さんに似てる」と評したニールセンだが、資料が不足していた前田は相手の顔さえ把握し切れていなかった。

「最初、顔さえわかんなかったから“ドンな顔やニールセン”って言ってたんだけどね」

「ほんで試合のビデオもって言うんだけど全然くれないんだよ。(海外から試合のビデオを取り寄せて)見てみたら(キックボクシングの)現役のチャンピオンで、いま旬の選手だと。それで一番の武器はなんですかって聞いたら左のストレートだって。そこでやっとサウスポーってわかった」

 この時の前田と新日のせめぎ合いについて、できるだけニュートラルな立場で有田は解説しようとする。

「異種格闘技戦をやる以上、相手がどんな選手なのかビデオを見て研究だとか、トレーナーを付けて……っていうことをやらなきゃいけないんです。いつものプロレスじゃないですから。猪木さんは当然始めてます。でも、前田さんには来ないんですよ、資料が。これについて、前田さんは思うんです。“新日本プロレスのやり方だ”と」

「あくまで、裏読みですよ? 猪木さんはヘビー級のレオン・スピンクスに勝って、前田さんは苦戦して負けたりなんかしちゃって。そしたら、今は“前田スゲーな”となってるんだけど“やっぱ猪木だな!”と。だから、あえて比較するように異種格闘技戦を2本並べてるわけです。相手(の資料)も、あえて出さない」

 前田も、その意図については理解していた。

「ああ、これは俺へのあてつけで、差を見せてやろうっていうのがわかったから、負けられないなと思って」

■有田によるUWFの掘り起こし作業

 前田 vs ニールセン戦の試合内容について語る有田。この試合は何度も見たと、彼は胸を張る。

 1ラウンド開始早々、ニールセンの左ストレートが前田の顔面を捉えた。

「前田さん、実はそこから記憶がないらしいです。そこからは本能で闘ってたらしいです。まあ、ニールセンがいいですもんね。かませ犬じゃないです。ニールセンって強いんです。なんとか関節技に持ち込もうと足を取ろうとしてもバーンって外して、パンチ、キックを放ってくる」

 結果、この試合は5ラウンド2分26秒に、逆片エビ固めで前田が勝利を収めた。

「“スゲーな、前田!”って話になって。しかも、試合が面白いの。異種格闘技戦にありがちな膠着試合じゃないの。投げもあるし、キックもあるし」

 一方のメインイベント、猪木vsスピンクスはどうだったか?

「まず、スピンクスがすごい太ってました。動きも鈍いんですよね。ダラダラと8ラウンドまで行って、まさかの体固めで猪木が勝ったという。僕も覚えてないんです、それくらいひどい試合だったんですよ。もう一回見ようって気がないから、見たのはこの一回だけだったと思う」

 有田の感想は、当時のプロレスファンの総意だ。前田との対戦を猪木が避けたために猪木vs前田は実現しなかったが、週プロは緊急増刊号(86年10月25日増刊号)の表紙コピーで「前田、猪木に勝つ!」とストレートに断言。この一文に対して、当時の新日本から編集部へクレームが寄せられたそうだが、ファンとしては週プロの英断を評価するべきだろう。

「どうなりましたか、もくろみは? こっち(猪木の試合)が盛り上がり、こっち(前田の試合)がシラケちゃうのか。真逆です。“猪木はもう終わったな。前田はスゲエな”。その時に付いた称号が“新格闘王”。言っときますけど、猪木さんをバカにしてるわけじゃなくて、猪木さんの全盛期を越えた後だから、こういうことが起きてるわけですけども」

 プロレスの過去の名勝負を今のファンが見ても、おそらくピンとこないケースも多いはずだ。当時を生き、当時の時代性の中で生きた人が語り部となり、思い入れを盛って語ってこそ、ようやく帳尻が合うというか。

 昨年以降、掘り起こし作業が頻繁に行われるUWFだが、前田に思い入れを持つファンとしての立場から有田がUを掘り起こした回顧回であった。

(文=寺西ジャジューカ)

公園より「児童館デビュー」の時代? 「馴染めないと行き場なくなる」と悩める乳幼児ママ

保育園、幼稚園、小学校、おけいこ事の教室などでは、日々子どもの保護者と施設側の間でトラブルが発生している。ほんの些細なことでも、自分のこと以上に気になってしまうのが親心というものなのか。わが子のことを思ってとクレームを入れるママもいれば、モンペと呼ばれることを恐れて我慢するママも。そんなトラブル事例とママの葛藤をつづる。

 日中でも、コートなしでは寒さが厳しい冬に突入し、乳幼児を持つ親にとっては、「長時間の公園遊びができない」のが目下の悩みになっているようだ。そんな時に、子連れでの外出先として、公園に代わって利用されているのが、乳幼児の遊べる遊具などを揃えた児童館だ。

 子どもが生まれるまでは、足を踏み入れる機会がほとんどない児童館という閉鎖的空間。つい先日も、熊田曜子が区の児童館に子どもを3人連れていき、入館拒否されたという話題が世間を騒がせたばかりだ。今回は、児童館で起こった出来事に苦悩するママたちの声をレポートする。

 最近では、公園デビューという言葉よりも児童館デビューの方が、育児雑誌やネットでも目にする機会が増えている。産後2カ月くらいのタイミングで、子どもの発育具合や虐待の心配などがないか確認するために、子育てアドバイザーが自宅に訪問をする母子訪問(新生児訪問)という制度があるが、この際、その地域にある支援センターと呼ばれる施設や児童館に乳児を連れて行くのを勧められるケースもあるという。都心部の公園では、ケガなどを防ぐために遊具が使用できないようになっていたり、マナーが良くない大人たちがベンチなどを占拠していることもあり、児童館のニーズが高まっていると言える。

 2歳になる娘を育てている専業主婦の薫さん(仮名)は、子どもが1歳頃に、児童館を利用していた。

「子どもが生まれてから、ずっと在宅で育児をしていました。実家も遠いし、出産前に引っ越したこともあって、周りに知り合いがいない状況だったんです。母子訪問に来た子育てアドバイザーが育児相談員として児童館にいるという日に、児童館デビューしました。その日は、ベビーマッサージ教室で、無料ともあって大広間の和室はギュウギュウ。私は端の方に押しやられて、ほとんど立っているのに近い状態で、娘だけタオルに寝かせてマッサージしました」

 インストラクターの様子も見づらい場所から、ベビーマッサージを行ったという薫さん。児童館の職員が子どもの様子を見に来たとき、心ない言葉を掛けられたという。

「その職員の女性は、私の母親くらいの年代の女性でした。娘をマッサージしても、あまり反応がないのが気になったみたいで、『どうしたのかしら』『あなたが子どもにいつも笑いかけていないからじゃないの?』など、次々と娘がおかしいというような言い方をされたんです」

 彼女はこのことがきっかけで、自分の育児が良くないのではないのかと落ち込むようになり、心療内科を受診した。振り返ると、周りに育児を相談できる相手がいなかったので、児童館の職員に言われたことを全て信じ切っていたという。児童館で行われた歯科アドバイスでは、乳児用りんごジュースやスポーツ飲料を与えていることを職員から注意され、離乳食が進まない時にジュースを与えるか悩んだこともあったそうだ。

「子どもの育児がひと段落した職員が多くて、昔の育て方を強いられて苦痛でした。もっといろいろな年代のアドバイザーや立場の人が、相談に乗ってくれるようになってほしいです」

 児童館は、幼稚園に入園する年齢になるまで、在宅育児をしている専業主婦や、育児休暇中のワーママたちの交流場となっているようだ。混雑緩和のために、午前中の時間帯は、主に月齢が低い乳児が集まりやすくなるよう、親子体操や絵本の読み聞かせなどが行われている。

 6カ月になる息子を育てている専業主婦の由香里さん(仮名)は、里帰り出産だったために、産院でママ友ができなかった。そこで、同じ月齢の子どもを持つママ友が欲しいと、児童館に遊びに行くようになった。午前中は、0~2歳児くらいまでが一緒に遊べるようになっているため、給湯室や電子レンジの前には行列ができていたという。

「児童館ではもうグループができあがっていて、レンジや粉ミルク用のお湯を使うのも、常連ママグループが先。イスやテーブルも全て仲間内で場所取りをされていて、私は床にタオルケットを敷いた上に娘を座らせてミルクを与えようとしました。また、お湯ポットの使い方がわからなくて困っていたら、近くにいたママから『これ使えば』と、シンクにある熱湯がでる蛇口を教えられたんです。知らずに出てきた湯を触って、火傷しそうに……。熱湯が出る蛇口の水は浄水器つきでもないし、不安だったので、結局、急いで帰宅することにしました」

 由香里さんは、児童館であった出来事を抗議したくても、どこに/誰に言えばよいのかわからないと漏らす。直接、危害を加えられたわけではないからだ。結局、児童館の職員たちからは、自分からもっと積極的になってママ友を作るように言われたという。児童館を利用するママたちは、ベビーカーや子ども乗せ自転車で行ける範囲から来ているため、地域のママ友づくりには役立つが、雰囲気に馴染めなかった場合、行き場所がなくなる可能性がある。

 児童館スタッフとして働いている元保育士の佐々木さん(仮名)は、「公園よりも、ケガのリスクが少なく、乳児用遊具が充実している児童館が、キッズカフェ代わりに利用されている」と語る。

「課金制のキッズカフェと違ってのんびり過ごせるせいか、子どもを遊ばせっぱなしにして、スマホの画面に夢中のママさんがいるので、ヒヤヒヤしています。この地域は、芸能人が出産することで有名な産院やタワマンも建っているため、一見、セレブ風のママさんも多いのですが、リトミックや英会話など無料イベントの時には、毎回ギュウギュウ詰め。狭いせいか、2歳児のヒジが赤ちゃんにぶつかったり、子ども同士のトラブルも多くて、目が離せなくて困っています」

 ママ同士のトラブルは、職員が間に入って対応するが、保育園や幼稚園とは違い、同じ園に所属しているわけではないため、ママ友から借りたものをそのままにして、児童館に来なくなってしまうマナーの悪いママもいるという。

 公園以外に、乳児連れで出かけられる場所が少ない都心部では、児童館にママと子どもが集中するのも頷ける。自宅育児のママのために、保育園の一時保育の受け入れ増加や、児童館の受け入れ人数の補充など、さまざまな対応が必要なのかもしれない。
(池守りぜね)

「そこで感じる?」、KAT-TUN亀梨和也がリスナーとの直接電話で“艶めかしい会話”を繰り広げる

 12月15日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、亀梨からドキドキするような発言が飛び出した。

 亀梨は、9日に横浜アリーナで行われた山下智久の全国ツアー『TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2018』最終公演に飛び入り参加。作詞に参加した「Dancer」や、2人の大ヒット曲「青春アミーゴ」のパフォーマンスを披露した。ステージでは山下が亀梨をハグし、その際に山下が亀梨について「いいにおい」とコメントする場面もあり……

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『あいのり』が“テレビ史上最大の放送事故”に……「完全な傷害事件!」

 昨今はバラエティ番組の“やらせ”が世間をざわつかせているが、ガチでやるとトラブルが起きる見本となったのではないだろうか。

 番組冒頭で「これからの映像は精神的なストレスを感じられる方もいらっしゃる可能性があります。また小さいお子様がご覧になる時は、なるべく保護者の方もご一緒いただくようお願い致します」と、バラエティ番組としては異例の字幕が挿入されたのが、Netflixで先行配信されている恋愛バラエティ番組『あいのり:Asian Journey SEASON2』(フジテレビ系)だ。

 12月上旬に公開された第6話を観た視聴者からは、「胸糞悪い」「山手線のサラリーマンの喧嘩を目撃した後の様な不快感」「ヤ〇ザにしか見えんかった」「テレビ史上最大の放送事故」といった辛らつな感想が連打されている。

「視聴者から袋叩きとなっているのは、女性メンバーの“でっぱりん”です。おとなしい他の女性メンバーの頼りなさに激怒し、説教を始めたうえ、そのメンバーには“でっぱりん”への敵意がないにもかかわらず、怒りが収まらずに暴行に及んだのです。メンバーと番組ディレクターが抑えにかかるも、エンジンがかかってしまい、最終的には道端で暴れ始めて収拾がつかなくなる始末。聞くに堪えない暴言や暴力、絶叫シーンがひたすら続き、現地の警察も出動する事態に。メンバーがPTSDを発症し、旅を続けられなくなる深刻事態となりました」(テレビ誌ライター)

『あいのり』といえば、旅とピュアな恋愛を楽しむ番組だったはずだが……。

「最近の内容は“でっぱりん”のマジギレばかりで、胃もたれがしますね。ピュアとは真逆の内容です。しかも、Netflixは有料配信ですから、『こちとら、ケンカ見るために金払ってるんじゃないんだ』との怒りの声も聞かれます。今回の暴行は完全に傷害事件レベルだったこともあり、笑顔を浮かべてスタジオで甘口トークをしていたベッキーにも、視聴者の怒りが飛び火して。SNSで批判を浴びています」(芸能ライター)

 やはり、バラエティには「台本」が必要なのかもしれない!?

大阪・登美丘高校“バブリーダンス”の次は「HOT LIMIT」! ネットは冷ややか「コーチの意図がみえみえ」

 T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」で踊る大阪府立登美丘高校ダンスの最新動画が話題だ。

 大阪府立登美丘高校ダンス部といえば昨年、平野ノラのようなバブリーOLが荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に合わせてキレキレのダンスを披露する動画で一躍脚光を浴び、テレビに引っ張りだこ状態。昨年の紅白歌合戦で「2億4千万の瞳〜GO!GO!バブルリミックス」を歌う郷ひろみのバックダンサーとして登場するなど、世間にその名を知らしめた。

 そんな登美丘高校ダンス部が満を持して放った第2弾動画は、やはり今回もキレキレのダンスに完コピの衣装、さらには編集も凝った作りになっており、さすがの高クオリティ。12月10日に動画が解禁されたが、公開から1週間で440万回の再生回数を誇る結果に。

 T.M.Revolutionこと西川貴教も自身のTwitterで「『HOT LIMIT』リリースから20年経っても、こんな風に楽しんでもらえるなんて凄いうれしいです!登美丘高校ダンス部の皆さん、本当にありがとうございます!」と反応している。

 ネットでは「いいじゃん! 青春!! ってかやっぱりダンスうますぎ」「絶対に期待を裏切らない」「メチャクチャ! カッコいい!」と絶賛の声が溢れているが、やはり知名度が上がっているぶん、斜めからの意見も。「バブル衣装メイクは面白さがあったけど、今回はただのダンスになった感じ」「キレキレでダンスも本当に凄いんだけど、もう衣装から何から狙いまくりなのがミエミエで……バブリーの時みたいに感動しない」「コーチの意図がみえみえで萎える。生徒は何も悪くない」といった厳しい声も出ている。

「このダンスをプロデュースし、振付を担当しているコーチのakaneさんは2015年にダンスカンパニー『アカネキカク』を立ち上げ、今回の動画もそのYouTubeアカウントにアップしています。まあ、そういったこともいろいろ言われる一因ではあるかもしれませんね」(テレビ局勤務)

  とはいいつつ、人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて全国の高校ダンス部が人気アーティストの楽曲をパフォーマンスする企画「高校ダンス部×J-POP」は、大阪府立登美丘高校ダンス部がきっかけだと担当ディレクターがインタビューに答えるなど、その功績は偉大。日本の高校生ダンスのレベルの底上げをしていることは間違いない。

 まずは、T.M.Revolutionとの共演実現を楽しみに待ちたいところだ。

大阪・登美丘高校“バブリーダンス”の次は「HOT LIMIT」! ネットは冷ややか「コーチの意図がみえみえ」

 T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」で踊る大阪府立登美丘高校ダンスの最新動画が話題だ。

 大阪府立登美丘高校ダンス部といえば昨年、平野ノラのようなバブリーOLが荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に合わせてキレキレのダンスを披露する動画で一躍脚光を浴び、テレビに引っ張りだこ状態。昨年の紅白歌合戦で「2億4千万の瞳〜GO!GO!バブルリミックス」を歌う郷ひろみのバックダンサーとして登場するなど、世間にその名を知らしめた。

 そんな登美丘高校ダンス部が満を持して放った第2弾動画は、やはり今回もキレキレのダンスに完コピの衣装、さらには編集も凝った作りになっており、さすがの高クオリティ。12月10日に動画が解禁されたが、公開から1週間で440万回の再生回数を誇る結果に。

 T.M.Revolutionこと西川貴教も自身のTwitterで「『HOT LIMIT』リリースから20年経っても、こんな風に楽しんでもらえるなんて凄いうれしいです!登美丘高校ダンス部の皆さん、本当にありがとうございます!」と反応している。

 ネットでは「いいじゃん! 青春!! ってかやっぱりダンスうますぎ」「絶対に期待を裏切らない」「メチャクチャ! カッコいい!」と絶賛の声が溢れているが、やはり知名度が上がっているぶん、斜めからの意見も。「バブル衣装メイクは面白さがあったけど、今回はただのダンスになった感じ」「キレキレでダンスも本当に凄いんだけど、もう衣装から何から狙いまくりなのがミエミエで……バブリーの時みたいに感動しない」「コーチの意図がみえみえで萎える。生徒は何も悪くない」といった厳しい声も出ている。

「このダンスをプロデュースし、振付を担当しているコーチのakaneさんは2015年にダンスカンパニー『アカネキカク』を立ち上げ、今回の動画もそのYouTubeアカウントにアップしています。まあ、そういったこともいろいろ言われる一因ではあるかもしれませんね」(テレビ局勤務)

  とはいいつつ、人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて全国の高校ダンス部が人気アーティストの楽曲をパフォーマンスする企画「高校ダンス部×J-POP」は、大阪府立登美丘高校ダンス部がきっかけだと担当ディレクターがインタビューに答えるなど、その功績は偉大。日本の高校生ダンスのレベルの底上げをしていることは間違いない。

 まずは、T.M.Revolutionとの共演実現を楽しみに待ちたいところだ。

【マンガ・ヤリマン引退】誰にもわかってもらえない! 妊娠後期の不思議な「下ネタ」【第9回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

わかる人はご連絡ください

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


<バックナンバーはこちら>

【第1回】ヤリマン、母になる!
【第2回】絶対おまえら、アレやってるだろ!
【第3回】「おしりネタ」が大好きな娘
【第4回】「いっぱい出たね」は幼児だけじゃない
【第5回】エッチじゃなくセックス!
【第6回】自分の指で「セルフ○○」!?
【第7回】わたしの股で「名人芸」!?
【第8回】アソコとオシリに走る激痛

土屋太鳳、女子高生役連発で飽きられた!? 映画『春待つ僕ら』初登場7位で「JK引退勧告」続出

 土屋太鳳(23)主演の映画『春待つ僕ら』が、映画興収ランキングで初登場7位(興行通信社調べ)の“低空スタート”を切った。土屋が演じるのは、いじられキャラの高校1年生役で、レビューサイトなどには、ファンから「さわやかな映画で太鳳ちゃんのイメージにピッタリ」「太鳳ちゃんは華がある」という好評の声が出ている一方、「いい加減、女子高生役は卒業すべきでは?」との批判も目立っている。

「『春待つ僕ら』は、同名の漫画原作(講談社)を実写化した青春ラブストーリーで、全国307スクリーンという大規模での公開となりました。しかし、この規模で7位スタートとは、“爆死”といわれるレベルです。来年2月で24歳になる土屋は、ここ数年よく女子高生役を演じていますが、昨年頃からネット上で『またか』と指摘されるに至っている。興収も伴わないだけに、ネットユーザーから、女子高生役の“引退”を勧められているのです」(映画ライター)

 土屋は昨年公開の『兄に愛されすぎて困ってます』、また今年も『となりの怪物くん』で、主演として女子高生役を演じている。また、昨年の『PとJK』でも、KAT-TUN・亀梨和也の相手役でタイトル通りの女子高生役を担当。各作品のランキングを見ると『兄こま』こそ初登場3位だったが、『PとJK』『とな怪』はともに7位という結果だった。

「映画のプロモーション活動では、毎回制服姿でメディアに登場するとあって、視聴者からは『既視感がすごい』と批判が出るようになっています。また、今年の夏ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)でも、同じくチアダンス部の女子高生役を演じましたが、全話平均7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と尻すぼみの結果でした」(スポーツ紙記者)

 10歳から芸能活動をスタートした土屋に対し、年齢的に「女子高生役の卒業」を勧める声が出てくるのも致し方のないところだろう。

「特に目立って童顔というわけでもなく、むしろ『チア☆ダン』放送中は『高校生にしては違和感がある』という指摘も出ていただけに、そろそろ事務所は、女子高生役のオファーを受けるのは、見直すべきなのかもしれません。この年末には『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)のMCという大役を控えるなど、女優としては“格”を上げつつあるだけに、いつまでも10代の役ばかり演じているのはさすがに不恰好です」(同)

 “大人”の役を演じることで、女優としてさらなる飛躍を遂げてほしいものだが……。