今週の注目記事・第1位
「『松野頼久』別居の『美人妻』に『柔道家・小川直也』は寝技をかけたか」(「週刊新潮」12/13号)
同・第2位
「『カルロス・ゴーン』未だ解けない七つの謎」(「週刊新潮」12/13号)
「ゴーンと日銀審議委員 政井貴子『緊迫の60分』」(「週刊文春」12/13号)
同・第3位
「ASKA(60) 前妻は『絶対許さない』愛人(41)とニンニク注射」(「週刊文春」12/13号)
同・第4位
「出世したからバラされた 農水事務次官が女性部下へ『粘着メール&キモい電話』」(「フライデー」12/21号)
同・第5位
「小室圭さん急接近 NY女傑弁護士の正体」「秋篠宮さまご覚悟『私が言うしかない』」(「週刊文春」12/13号)
同・第6位
「大地震でエレベータに閉じ込められた時に『尿意・便意』を催したらどうしたらいいのか」(「週刊現代」12/22号)
同・第7位
「宮内庁の解剖」(「週刊ポスト」12/21号)
同・第8位
「トヨタ自動車2019年1月1日付人事を読む」(「週刊現代」12/22号)
同・第9位
「QUEEN やっぱり愛してる!」(「AERA」12/17号)
同・第10位
「何に使った『二階幹事長』自民党からの『機密費』14億円」(「週刊新潮」12/13号)
同・第11位
「日本人初『NBAドラフト』の『八村塁』は何十億円稼ぐ!?」(「週刊新潮」12/13号)
同・第12位
「『浅田美代子』『杉本彩』告発の『ピースワンコ』が摘発された!」(「週刊新潮」12/13号)
同・第13位
「ソフトバンク上場でも銀行が固唾を呑む『孫正義』の有利子負債13兆円」(「週刊新潮」12/13号)
同・第14位
「片山さつき『茂木大臣の方が』怪気炎と公選法違反疑惑」(「週刊文春」12/13号)
同・第15位
「大量退所 ジャニーズJr.『なぜ僕たちは事務所を辞めるのか』」(「週刊文春」12/13号)
同・第16位
「川口、江藤、大竹……35億丸を待ち受ける巨人の天国と地獄」(「週刊文春」12/13号)
同・第17位
「講演は年3000万円『河野景子』の陰で『貴乃花』は無収入」(「週刊新潮」12/13号)
同・第18位
「JRAがルールを変えても勝たせたい客寄せパンダ『藤田菜七子』」(「週刊新潮」12/13号)
同・第19位
「頑張れ! 外国人労働者 その日本語の使い方はとても斬新です」(「週刊現代」12/22号)
番外
「ミステリーベスト10 2018年」(「週刊文春」12/13号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
ポストや現代の目次を見ると、その週が暗くなる。だって、「医者はなぜ『がんで死にたい』と言うのか」「『夫婦で老人ホームに入りたい』だったら5つのルールを守りましょう」「男の『便秘』『頻尿』あぁ恐い」(ポスト)、「『安心して、さよなら』の手続き」「多剤服用はこんなに怖い」「愛するペットのために私はこんな準備をした」(現代)。
こんな特集を週の初めに読まされたら、落ち込まない人はそうはいないだろう。
ポストで読みたいと思ったのは「宮内庁の解剖」とグラビアの「佐川女子」くらい。
現代では「大地震でエレベータに閉じ込められた時に『尿意・便意』を催したらどうしたらいいのか」と「トヨタ自動車2019年1月1日付人事を読む」「頑張れ! 外国人労働者 その日本語の使い方はとても斬新です」ぐらいか。
まずは番外から。文春恒例の2018年「ミステリーベスト10」の発表。ミステリー好きとしては楽しみな企画だが、このところハズレが多く、ガッカリすることが多い。
去年、国内ベスト1に選ばれた『屍人荘の殺人』(今村昌弘=東京創元社)は、ゾンビが出てきた時点で本を閉じた。今年はどうか。
国内の1位から5位までは、『沈黙のパレード』(東野圭吾=文藝春秋)、『それまでの明日』(原寮=早川書房)、『ベルリンは晴れているか』(深緑野分=筑摩書房)、『雪の階』(奥泉光=中央公論新社)、『火のないところに煙は』(芦沢央=新潮社)。
私は、『それまで~』と、7位の『宝島』(真藤順丈=講談社)、9位の『凶犬の眼』(柚月裕子=KADOKAWA)を読んでいる。『それまで』は、期待していたハードボイルド色も薄く、ストーリーも意外性なし。私のお勧めは『凶犬』かな。東野圭吾は読むのが怖い。これほど書き続けて、まだ傑作が書けるのか。そんな不安があるのだ。
海外は、予想通り『カササギ殺人事件』(アンソニー・ホロヴィッツ)、『そしてミランダを殺す』(ピーター・スワンソン)、『乗客ナンバー23の消失』(セバスチャン・フィツェック)、『IQ』(ジョー・イデ)、『監禁面接』(ピエール・ルメートル)。
私は、『カササギ』と『ミランダ』、『許されざる者』(レイフ・GW・ペーション)を読んでいる。『カササギ』は、アガサ・クリスティ調の懐かしいミステリーではある。
前後半で、ガラッと変わるところなど、意外性もあり、構成力にも優れている。だが、肝心の「核心」が、私にはどうもピンとこない。犯人当てというミステリーを読む最大の楽しみが、私には感じられなかった。
冒頭部分はやや冗長だが、『ミランダ』は、十分楽しめたし、『許されざる者』もおすすめ。今度は、『数字を一つ思い浮かべろ』を読もうと思っている。
ここには入らなかったが、12月5日に発売になった『大統領失踪』(早川書房)を読み始めたが、なかなかいい。
元大統領のビル・クリントンが構想を書き、『1番目に死がありき』(角川文庫)などのベストセラーを数多く書いているジェイムズ・パタースンがまとめたミステリーだ。
初っ端から、弾劾される大統領のシーンで始まる。これは模擬テストだが、なかなか真に迫っている。
アメリカは、Netflixなどのドラマも、大統領が主人公のものが多く、どれも面白い。
これはクリントンが原案を書いているのだから、ホワイトハウスの内部が生き生きと描かれ、ストーリーのテンポもいい。
もともとミステリー好きだったクリントンが、満を持して書いたそうだ。上下巻だが、楽しみである。
本を読むのが一番安い娯楽だ。それは今の時代でも変わらない。映画もシニア料金は1,100円だから、本と映画があれば、退屈することはない。
「移民法」が通ってしまったから、来年4月からは、より多くの外国人労働者を街のあちこちで見かけることになる。
現代が、ちょっと斜っかいに、この問題を見ている。読み書きができる外国人は多いようだが、やはり会話が難しいようだ。
「ボクは、危険が、いっぱいありマス」「早く子どもができたいデス」「あなた臭いよ? 大丈夫?」「おちちはございますか?」
これらの奇妙な日本語の本当の意味は、「ボクは、経験が、いっぱいあります」「早く子どもを持ちたいデス」「この料理は独特な香りがしますが、大丈夫ですか?」「父親はいますか?」だが、日本人でも難しい。
放送プロデューサーのデープ・スペクターでも、福岡空港で「東京行きですか?」と聞かれて、「いや、雪は降っていないはずですよ」と答えたという。
われわれも外国へ行って片言の英語を使うとき、おかしな表現をすることがままある。
それを笑うのではなく、日本語の種類が増えた、そう思わないと、うまくやっていくことはできないだろう。
ところで藤田菜七子(21)人気がすごい。先週は文春のカラーページ「原色美女図鑑」に登場した。何しろ、JRAが彼女一人のためにルールを変えてしまったのだから。
騎手は、勝利を重ねるごとに斤量が増えていく。100勝すると、それ以降はゼロになるのだが、これを来年3月から、女性騎手は、101勝後もマイナス2キロのアドバンテージを得られるようにしたのである。
JRAは、女性騎手の騎乗機会の拡大を図るためだといっているが、現在、中央競馬で対象になるのは藤田ただ一人である。
騎手にしては美形で、騎乗技術もそこそこ。これからは、人気者になりたいアイドルたちが、騎手を目指す時代になるのかもしれない。
だが、外国人ジョッキーに歯が立たない日本人の男どもにこそ、3キロぐらいのハンデをあげるべきだと思うのだが。
9日のメインレース「阪神JF」でも、勝ったのはC・デムーロ騎乗のダノンファンタジーだった。やや強引な騎乗だったが、技術だけではない、ここぞというときのとっさの判断が、とても素晴らしい。
今年の年末は、ルメールが、武豊の1年間の最多勝利数212勝を抜けるかどうかが、大きな楽しみである。私はギリギリ達成できると思うのだが。
ところで12月5日、貴ノ岩が付け人を殴ったことが発覚した。この春にも貴公俊が付け人を殴り問題になった。
元貴乃花部屋の弟子教育に問題があったのではないかという声が、相撲協会から上がってきそうである。
せっかく貴景勝が優勝して、さすが貴乃花のガチンコ相撲はすごいという評判が出ていたのに、残念なことである。
貴乃花は離婚後、無収入で大変だが、元妻・河野景子のほうは、1回60万円を超える講演が年に50本もあり、別れてからますます忙しいと新潮が報じている。
なんでも貴乃花には住宅ローンもあり、「3億円近い借金が残っていてもおかしくはない」(新潮)そうだ。
それに留学している娘2人の教育費もある。唯一アテにできるのは協会からの退職金と功労金だが、それも3,000万円から4,000万円程度だそうだから、焼け石に水。
やっぱり、参議院選に出るしか道はないのかもしれない。
お次もスポーツの話題。広島の主軸だった丸佳浩(29)が、巨人に移籍することが決まった。だが、文春によると、FAで巨人に移籍した選手は24人いるが、平均5年ほどで引退しているという。
カネにあかして他球団のFA宣言した選手を獲りまくっている原巨人だが、また同じ失敗を繰り返すのではないか。
先週のポストで元巨人監督の堀内恒夫氏が、「これは補強とはいえない」と手厳しく批判している。
その典型が、来季は捕手だらけになるという補強の仕方。阿部慎之助を捕手に戻し、大城もいるし、宇佐美もいる。そこに炭谷まで1億5,000万円も払って獲得した。
堀内氏はもっと補強すべきところがあるという。私も同感だが、菅野しかいない投手陣の補強をなぜしないのか。謎である。
ジャニーズ事務所に異変が起きていると文春が報じた。ここには100名近いデビュー組がいるが、一方で、バックダンサーなどを務めるデビュー予備軍の約300名のジュニアがいるそうだ。
そのジュニアの中で、1~2の人気を誇る「Love-tune」というグループの7人が、事務所を離脱すると発表したのだ。
ジャニーズ事務所は、SMAPのように、移籍したり独立したりするタレント防止のため、契約書を交わそうとしたところ、彼らはサインを保留したという。すると、事務所側の対応が激変したそうである。
ジュリー社長はこの件で会ってもくれなかったという。結果、7人は退所を公表することを希望して、事務所を出たというのだ。
ジュニアといっても、20代後半の者も少なくないそうだ。これから大量離脱が始まるのかもしれない。
文春は、片山さつき大臣を連続追及しているが、よくもまあ出てくるものだと感心する。今回は、2016年6月16日に名古屋市大須で、片山が愛知県事務所を開いた。その事務所は彼女のスポンサー所有のビルの一部屋だったが、賃料を記載していないというのである。
文春のいうように片山氏は「スキャンダル創生担当大臣」という肩書にしたらいい。
さて、12月6日に発生したソフトバンク携帯の大規模通信障害は、現代という時代がいかにシステムに依存し、それが脆弱であるかを知らしめてくれた。
友人と待ち合わせたのに会えない、アイドルのコンサートに紙のチケットがなくて入れないぐらいなら「ソフトバンクのバカヤロー」と笑っていられるが、実はもっと深刻な事態が起きていたのではないのか。
12月19日にはソフトバンクグループの「ソフトバンク(旧名ソフトバンクモバイ)」の東証1部上場がある。新潮によれば、これで調達できる額は約2兆6,000億円に上ると見られているという。スウェーデンやインドネシアの国家予算に匹敵する13兆円という莫大な借金を抱えるソフトバンクグループの孫正義社長にとっては、この上場にケチがつけば死活問題になりかねない。
経済ジャーナリストの町田徹氏は、「孫さんは“あくなき膨張主義”で事業を拡大してきましたが、ここに来てダイエーの末期に似た危うさを感じます」といっている。
このトラブルが孫時代の終わりの始まりになる。そんな予感がしてならない。
新潮が少し前に、広島県から、殺処分対象になったワンコをすべて引き取り、里親に渡すNPO「ピースワンコ・ジャパン」が、ワンコたちを劣悪な環境で飼っていること、多くのワンコが死んでいることを報じた。
そこが、先月20日に、広島県警に書類送検されていたというのである。県警に近い関係者は、「怠慢な広島県が主犯でピースワンコが共犯」だと話している。ワンコを食い物にしているNPOは、私も許せない。
世界最高峰といわれる米バスケットボールリーグ(NBA)に、日本人の大器が入るそうだ。
ベナン人民共和国の父と日本人の母親の間に生まれた八村塁(20)がそれだ。富山県に生まれ、バスケの強豪・宮城の名成高校へ進学し、全国高校選抜優勝大会で3連覇を成し遂げている。
米国でプレーするために、英語の勉強を猛烈にして、現在はアメリカのゴンザガ大学の3年生。全米の大学の強豪が集うトーナメントで、優勝候補のデューク大学を撃破し、優勝した。八村はその中心選手としてMVPを獲得したという。
203センチ、102キロでフォワード。来年6月のドラフトで、上位指名が確実といわれているそうだ。スター選手ともなれば年棒10億円超の世界。日本人初のNBAスーパースターが誕生するか、楽しみである。
新潮が、二階俊博幹事長が昨年、14億円もの「機密費」を使っていたことが、政治資金収支報告書が公開されたことでわかったと報じている。
このカネは、政策活動費として議員個人に支出された場合、その使い道を公開する義務がないそうだ。
昨年10月の解散総選挙の際、5億円が幹事長に支出されているが、これは、選挙に出る候補者たちに配ったのではないかと、推測している。こうしたカネが二階の力の源泉のようだ。
私は、「QUEEN」というバンドに興味を持ったことはなかった。一度もじっくり聞いたことはない。
ボーカリストのフレディ・マーキュリーが中心で、彼は晩年、エイズに感染して発症し、1991年、私の誕生日の日、11月24日に45歳の若さで亡くなった。
彼の人生を、歌と共に描いた伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、口コミで広がり、大ヒットしている。
先週、私も見たが、ラストでマーキュリーが歌う『ボヘミアン・ラプソディ』がとてもいい。
「ママ~」と絶唱する姿が次第に涙で霞んでくる。曲自体は、長くて、意味不明なところが多くあるが、「ママ~」というのは、映画館を出てからも耳に残る。
彼らは、日本が好きで、日本からの土産を部屋に飾っていたそうだ。
改めて、アルバムを聞いてみた。『ボヘミアン・ラプソディ』は訳詞をいくつか読んでみたが、よくわからない。私の好みではないが、もう少し生きていたら、エイズから生還できたかもしれない。
だがプレスリーが42歳。やりつくして燃え尽きたというべきなのだろう。
現代は、トヨタ自動車が来年1月1日から、人事を大幅に変える「意図」を探っている。
社長以下の執行役員を55人から23人に大幅に減らすそうである。
これから来る大変革期に備えて、意思決定の迅速化を図るということのようだ。
だが、その裏には、トヨタは工場の効率はいいのに、大卒エリートホワイトカラーの生産性が低いと常々いわれてきたそうだ。
そうした背景には、当然ながら、莫大な資金力にものをいわせて、この業界に殴り込んできている、アマゾンやGoogleに対抗するために、研究費を絞り出すことが喫緊の課題だからであろう。
世界のガリバーでも、ちょっと隙を見せれば二流メーカーに落ち込んでしまう。日産を他山の石として、トヨタの新たな人事制度がどう動くのか、注目ではある。
秋篠宮が誕生日記者会見で、来年11月14日に行われる「大嘗祭」は「内廷費で賄うべきだ」と発言したことが話題である。
宮内庁にはいったが、聞く耳もたなかったと手厳しく批判し、山本信一郎宮内庁長官は、「申し訳ない」と謝罪した。
これに対して、賛否はあるが、相当な覚悟でこれについて述べたことは間違いない。
しかし、宮内庁という組織はよくわからない。宮内庁が独特なのは、他の官庁の公務員は国民全体の奉仕者なのに対して、宮内庁職員は天皇家という家に仕える皇室の官吏だから、意識の持ち方が違うそうだ。
また出世のルールも独特で、公務員試験をパスして採用されたプロパーの職員が、係長や侍従長、東宮大夫など最高幹部に出世することは絶対ないという。
歴代宮内庁長官は戦前の内務省の流れをくむ総務省、厚労省、国土交通省、警察庁の4省庁の事務次官経験者が順番に就任するそうだ。
こうしたことが、宮内庁をよくわからない、下々と隔絶しているのではないかと、批判されるゆえんであろう。
今週一番切実に読んだのは、現代のエレベーターに閉じ込められた時、尿意や便意をどうするかという記事である。
肛門や膣に力を入れたりする運動を、急にその中でやっても間に合わないだろう。
どうするか? 恥ずかしがらずに周囲の人間に伝えるしかないという。
なんだ、と思うだろうが、それしかないのだ。そういう場合のために「携帯トイレ」があればいいのだが、そうでない場合は、エレベーターの中に、最近は、「備蓄ボックス」が置いてあるところがあるそうだ。
高齢者用のイスにも備蓄ボックスが設置されているそうだ。排せつ物から出るアンモニアは、体調に影響を与えるから、袋をきつく縛っておくといいそうだ。
こうした目に遭いたくはないが、地震はいつ起こらないとも限らない。こうした準備と、心の準備はしておかなくてはいけない。
文春は、この忙しい時期に、またまた小室圭の話題がトップである。冒頭は、彼がいかに真面目に授業に取り組んでいるかという報告。
続いて、先日の秋篠宮の発言が、「お言葉の端々から怒り」がにじみ出ていたと宮内庁関係者に語らせ、圭に、本当に眞子と結婚する意志があるのかと改めて問うたのだとしている。
この記事の新味は、小室家とわずか数キロの距離にあるところに、Yという、昔、小室家で暮らしていたという人物が登場したことである。
小室母子が今でも信頼を寄せているY氏は彫金師だそうで、文春の取材に、「借金問題というが、本当は贈与じゃないのか」「小室さんに取材をするのは、やめてあげた方が良い」と話したそうだ。
至極真っ当な意見だと思うが、なおも文春は、「渡米後も圭さんとスカイプで頻繁に話している」(皇室記者)眞子さんのことや、圭さんが信頼している、現在ロスに在住している国際弁護士・立川珠里亜氏が、テレビの電話取材に「彼は彼女のために立派に弁護士になろうと思っているし(略)人様に何も言われないように、立派に彼女を迎え入れようとしているんじゃないですか?」「彼女は彼の本質が好きなんですよ」と答えたことを、「皇族に対して“彼女”と呼ぶ態度には、違和感を覚えざるを得ません」と、皇室ジャーナリストにいわせている。
私も、圭さんは、どこかの時点で会見を開き、眞子さんとの結婚について話すべきだとは思う。
だが、このような、重箱の隅を突いてなんとか2人を別れさせようとしている週刊誌に、何をいっても無駄のような気もする。秋篠宮さん、こういう記事は読まないほうが、心の健康のためにもいいと思いますよ。
フライデーは、今年7月に農水事務次官に就任した末松広行氏(59)が、部下の女性にハラスメントをしていたと報じている。
大量のメールを送ったり、電話を繰り返して、食事に誘っていたというのだ。それも必ず勤務時間外で、時には深夜の2時3時だったりしたこともあったそうだ。
「仕事の打ち合わせがあるから今すぐ来い」といわれ、彼女は逆らえなかった。だが、そうしたハラスメントで、彼女は、休職寸前まで追い込まれ、人事部に相談したが、何ら手を打ってはくれなかった。
結局、そうした行為は「末松さんがA子に飽きるまで続きました」(彼女から相談を受けていた親しい同僚)。フライデーの直撃に末松氏は、「全くない」と答えている。
残念ながら、この話は03年ごろのことである。たしかに、ハラスメントを受けた側の心の傷が癒えることはないのだろう。だからこそ、事務次官というトップになったのを機に、こうした話が蒸し返されたのではないか。
こうした人間は、同じようなことを、別の人間にもやっていた可能性が高いと思うのだが。フライデーは取材でそれを掘り起こし、証言の裏を取り、再び本人にぶつける。そうした執念深い取材を期待したい。
ところで酒井法子、清原和博、ASKA。みな覚せい剤で逮捕された人たちだが、清原はやや覚せい剤の後遺症で悩んでいるようだが、のりピーは歌手活動が好調の様だし、ASKAは、5年ぶりにツアーを再開したそうだから、順調に回復しているのだろう。
文春は、ASKAの今を追っている。ASKAは歌だけではなく、インターハイに出たこともある剣道に力を入れ、今年8月には四段に合格したそうだ。
だが、彼を支えてきた奥さんと離婚し、愛娘でミュージシャンの宮崎薫(29)も、父親のために2年以上も歌手活動休止を余儀なくされたという。
ASKAのために人生を狂わされた人たちがいる一方、彼と一緒に逮捕された愛人(41)とは半同棲生活を送り、彼女と結婚すると周囲に話しているという。
主治医も、ASKAの体調に太鼓判を押しているそうだ。だが、文春で国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦医師のいうように、
「(覚せい剤=筆者注)依存症は別名『忘れる病気』ともいわれ、喉元を過ぎてそのことを忘れ、薬物と遭遇するライフスタイルに戻ってしまいがちです」
挫折したヒーローやヒロインが復活すると、そのカネを目当てに再び売人たちが寄ってくるかもしれない。そのとき、彼ら3人を守って盾になる人間がいるのだろうか。
さて、カルロス・ゴーン日産会長逮捕から、かなり日が経つが、聞こえてくるのは、「検察はゴーンを有罪にできるのか」という疑問の声のようだ。
逮捕容疑は、2010年度から5年間に約100億円の報酬があったのに、有価証券報告書には半分の約50億円しかなかったと虚偽記載した「金融商品取引法違反」だ。
新潮は、次の第二幕が上がり、直近の3年間でも同様に30億円をごまかしていた容疑で再逮捕される見込みだと書いていたが、10日になってその予言通り、ゴーンとグレゴリー・ケリーは再逮捕された。
ゴーンは、退任後に日産からコンサルタント料や競合他社へ再就職しないための契約料名目などで、年10億円ずつ、トータル80億円を受け取ろうとしていたが、金商法では、将来の報酬でも、受取額が確定した段階で開示しなければいけないという。
ゴーン側は、「受け取ることは未確定だから記載義務はない」と否認している。だが、退任後の報酬の支払いは確定していたという「雇用契約書」なる文書が存在し、長らく秘書室長を務め、2年前に三菱自動車に移った大沼敏明理事が、司法取引に応じて、その文書を特捜部に提出したと新潮は報じている。
11月6日の朝日新聞も、退任後に支払うと、日産側とゴーンが結んだ合意文書を特捜部は入手し、この書面には、ケリー前代表取締役と西川広人社長兼CEOの署名があると報じている。
その他にも、個人投資で損をした17億円を日産に転嫁した、姉に年間約1,120万円のコンサルタント料を払わせていた、レバノン、フランスなどの不動産を買わせ、個人の邸宅として使用していたなどの疑惑があるが、元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、こうした「特別背任」を立件するのは難しいと語っている。
レバノンなどの豪邸も、年に一度でも商談やパーティをしていれば、業務上必要だったということができるし、姉へのコンサルタント料についても、業務について全く相談していなかったと立証するのは、ハードルが高いという。
17億円損失については、公訴時効を過ぎている。そうなると、形式犯である金商法しか立件できないことになり、巻き起こっている欧米メディアからの検察批判がより大きくなることも考えられる。
しかし、先週の現代で元東京地検特捜部長の石川達紘氏は、「ゴーン氏は、いろんなところで日産のカネを使っているんだから、問題があることは間違いない。有価証券報告書の虚偽記載についても、起訴は難しいという意見が出ているようだけれど、問題がある以上、検察は徹底的にやっていくしかない」と檄を飛ばす。
だが、検察内部からも「逮捕は勇み足だったのではないか」という弱音が漏れ始めているそうだ。
日産関係者も、ゴーン氏が逮捕され、いろいろな事実が明らかになっても「これほどまで検察が決定的な証拠を押さえていないなんて、びっくりだ」と嘆息しているそうである。
新潮に戻ると、有罪無罪、どちらに転んでも、ゴーンの「100億円の老後」は安泰らしい。もし、退任後の報酬80億円が確定したもので、有価証券報告書に記載しなかったことで有罪になるとしたら、日産はその前提に従い「契約」を実行しなければならないし、無罪になれば大手を振ってカネをもらってフランスかブラジルへ帰るだろう。
文春は、17億円を日産へつけ回した問題や、パリやレバノンの豪邸がゴーンの私邸として使われていたなどで、特捜部は「特別背任」でいくのではないかと見ているようだ。
私は、ゴーン側が、特捜部のマスコミへのリークは「国家公務員法違反」ではないかと激怒しているという新潮の報道が気になる。
警察や検察は、自分たちの有利になるようメディアを利用する。こんな悪いヤツは逮捕されて当たり前、有罪にすべきだという世論を作り出し、起訴&有罪に持っていくのは常とう手段である。
少なくとも、否認し続ける容疑者は拘置し続ける「人質司法」を、今回のケースでやってはいけないこと、いうまでもない。
今週の第1位はこれだ。売り家と唐様で書く三代目。昔から祖父さん、父親が築いてきた財産を、孫が道楽で喰い潰すというのが相場だ。政治家しかりである。
安倍晋三、松野頼久(58)などは、その典型だと、私は思う。松野氏の父親・頼三氏には何度か会ったことがある。労働・農林大臣を歴任し、永田町の策士、ご意見番などといわれた。元海軍士官だけあって眼光鋭く、相手を射すくめるような物言いをした。
だが、息子の頼久氏は、幼稚舎から慶應大学を出て、衆議院議員を6期務めたが、政治家らしくない「ワイシャツのボタンを常に二つも三つも開けたホスト風の姿」(新潮)が印象に残るぐらいだ。
それも昨年の総選挙で落選し、ただの人になってしまった。その頼久氏の名前が久々、新潮のトップ記事に載った。
彼の再婚した4歳年下の“美魔女風”妻が、柔道王、暴走王、ハッスル王として知られる、小川直也(50)と「W不倫」しているというのである。頼久氏の心境、察するに余り有る。
この妻も再婚で、高級スーパーで買い物中に、彼女が松野氏に一目惚れして「逆ナンパ結婚」したそうだ。亭主好みのミニスカートにハイヒールで選挙応援をして、地元で話題になったというから、似たもの夫婦の様だ。
2人の娘をもうけ、次女は2016年にミス日本グランプリに輝き、芸能界デビューを果たしている。
だが、彼女は以前、「代議士じゃなくなったら離婚する」といっていたそうだ。だからか、落選してから夫婦仲はよくないらしく、現在は別居状態だという。
主のいない渋谷区松濤の豪邸に、小川の姿がちょくちょく見られるというのである。小川にも糟糠の妻がいる。
ちなみに、小川はバルセロナ五輪の銀メダリストで、1997年にはアントニオ猪木に弟子入りしてプロレスに転身、そこでも成功を収めている。新潮によると、「3、2、1、ハッスル、ハッスル」という決め台詞が流行語になり、当時の安倍幹事長が真似ていたそうである。
11月上旬のとある日、小川と彼女は、彼女の運転する白いベンツを駆って、所沢の焼肉屋でデートをし、再び松濤の家に戻り、小川が出てきたのは2時間半後で、日付は変わっていたそうだ。
11月中旬には、彼女が小川の自宅とは別に道場兼自宅として使っている茅ヶ崎に出向き、朝帰りしていた。
新潮は「茅ケ崎で一夜を共に過ごしていましたね」と小川を直撃すると、小川は「覚えてないです。記憶にないです。全然、不倫なんて仲じゃないんで」と答えている。
不倫相手の松野の妻を直撃すると、長女が、「2人は共通の趣味があってよく会っているが、『吉方取り』といって、北とか南、西へ行ってご飯を食べると運気がアップするために、方々へ行っている」と答えている。
だが、新潮のいうとおり、「互いに家庭を持つ身の男女が、ふたりきりで頻繁に会うこと自体、両者の家庭に『吉』をもたらすとは思い難い」。最後は亭主の松野氏を直撃。
離婚を話し合っているかについては、「私的なことなので」と否定はしないが、小川とのことは「いや、全く知りません」と答えている。
頼久氏、父親から受け継いだファミリー企業を持ち、グループで2億以上の売上があり、別荘、自宅、別宅と資産家ゆえ、離婚も簡単ではないようだ。
【巻末付録】
今週の見どころはポストの「宅配美女図鑑 『佐川女子』をお届けします」だな。営業職だけでなく、セールスドライバーの佐藤美姫さんなんかいいぞ。埼玉県に会いに行くかな。これでヘア・ヌードがあれば、ヤマトから佐川に移そう。この写真集、小学館から発売されるそうだ。売れるぞ、これ!
「あの頃のわたし/かとうれいこ-ハイレグを着こなす清純派」「エロ本黄金時代/エロ本が一番盛り上がっていた時代に私たちはそこにいた」。
袋とじは「六九人のゆ、美熟女温泉へようこそ-ヘアヌード美女と混浴してみませんか?川島なお美、杉浦幸、脊山麻理子、青木りん、五月みどり」「『ご支援ヌード』の女神たち-撮影資金をありがとうございました」。
現代は、「『週刊現代』を飾った女優たち2018-本誌でしか見られない珠玉のカット 松坂慶子、深田恭子、羽田美智子、吉岡里帆、浜辺美波」。袋とじは「『週刊現代』を飾った女優たち2018-スクープヌードセレク 山咲千里、あさいあみ、脊山麻理子」
今週は佐川女子のポストの勝ち!!
(文=元木昌彦)