生理が近づくと、「全身がだるい」「肌トラブルが起こる」「とにかくイライラしてしょうがない」など、「PMS(月経前症候群)」に悩まされる女性は少なくないだろう。毎月のことだけに、少しでも症状を和らげようと、みんな独自の解消策を講じている様子。そこで今回100人の女性に、「PMSをどうやって解消していますか?」とのアンケートを行ってみました。
とにかく寝る
生理前は、どんなに寝ても眠気が取れないという女性も多い。寝ている間はだるさからも解放されるので、とにかく寝るのが一番の解消法とのこと。
・「眠くなるので、たっぷり寝る。休暇などを取り、何もしない時間をつくる」(30代/女性/正社員)
・「なるべくいつもよりやることを減らし、コーヒーの摂取量も減らし、時間さえあれば睡眠を取るようにしています」(30代/女性/個人事業主)
・「とにかく眠れる時は寝ています。家事もその期間はいつも以上に手を抜いています」(30代/女性/パート・アルバイト)
・「とにかく寝ることが一番。起きているとイライラしてしまうので、なるべく1人でベッドに横になる」(20代/女性/正社員)
PMSを自覚する
「イライラしてしまうのはPMSのせい」と自覚することで、気持ち的にラクになれる様子。
・「特に解消法はありません。イライラしたら『生理前だから仕方ないなー』と思って受け入れることで乗り切っています」(30代/女性/パート・アルバイト)
・「イライラしたら、生理前だからだと諦める。自責の念がなくなるので、少し気持ちが楽になる」(30代/女性/パート・アルバイト)
・「あまり解消しきれていないが、なるべく生理の時期を把握し、PMSであることを認識するようにしている」(20代/女性/個人事業主)
・「なるべくストレスになるようなことをやらない、考えないようにしています。また、イライラするのは気の持ちようなどではなく、時期的なものだからしょうがないと自分に言い聞かせています」(30代/女性/正社員)
・「まずは自分がイライラしていることを認知します。今はイライラしているなと感じたら、できるだけイライラする作業から離れてノンビリするように心がけています。家事などで離れられないときは、ゆっくり作業するようにしています」(40代/女性/無職)
何かに没頭することによって、PMSを意識しないようにするという声も。
・「ひたすらテレビやインターネットを見て考えないようにする。好きなスイーツを買ったりコーヒーを飲んだり」(30代/女性/専業主婦)
・「趣味に没頭するようにしています。適度に体を動かすし、その間はPMSを忘れていられるので、乗りきれます」(40代/女性/専業主婦)
・「なるべく意識しないようにしています。また、無理をせず、趣味に没頭するなどしています」(40代/女性/個人事業主)
・「癒やされる音楽を聞いたり、本を読んだりして、心を穏やかにするようにしています」(20代/女性/専業主婦)
ストレスをためない
それぞれのストレス発散法を見つけておくことが大事!?
・「大好きなカラオケでストレスを発散して、あとはひたすら家でダラダラする」(30代/女性/専業主婦)
・「軽い運動をしたりお風呂にゆっくり入ったりして、ストレスをためないようにしている」(40代/女性/パート・アルバイト)
・「イライラしたことを紙に書き出して、ストレスをなるべく解消するようにしている」(30代/女性/正社員)
・「とにかく何もかも我慢することをやめ、寝たい時に寝る、食べたい時に好きなものを食べる。好きなことをしてストレス解消します!」(10代/女性/学生)
周囲に理解や協力を求める
八つ当たりしたり、迷惑をかけたりしかねない周囲へ、事前に理解を求めておくと安心。
・「特に仕事中は気を使うので、あらかじめ同僚には、普段から軽くでも話しておき、調子が悪い時は早めに伝えます。そのことが自身にも安心感を生み、相手にも理解を得られるのかスムーズに過ごせています。恥ずかしがらず家族や同僚には伝え、つらい時はつらいと伝えることが、わずかでも心身のダメージからの解消への近道に感じるこの頃です」(40代/女性/派遣社員)
・「いつものことなので、家族が理解をしてくれ、料理など家事は家族が手伝ってくれている」(50代/女性/個人事業主)
イライラ感を募らせないよう、人と距離を置いて過ごすことも1つの方法だ。
・「毎回悪いと思いながらも主人に八つ当たりしてしまいます。なので、生理前はあまり主人とは話さないようにしています」(20代/女性/専業主婦)
・「イライラする時はあまり人に会わずに、1人で映画を見たりマッサージに行ったりして、リラックスして過ごすことが多いです」(40代/女性/個人事業主)
・「本を読んで過ごすなど、なるべく人と関わらないようにして、人に八つ当たりをする機会を避けます」(40代/女性/正社員)
・「自分1人の時間をゆっくり・しっかりと取ること。人に気を使ったり、あわせたりすることでより悪化してしまうので」(30代/女性/正社員)
とにかく自分を甘やかす
月に1度くらい、欲求に素直に過ごす日があってもいいかもしれない。
・「病気かと思うほど異常に食欲が高まるので、欲求に逆らわず食べています」(40代/女性/無職)
・「ひたすら、食べます。ジャンクフードや甘いものを食べて自分を甘やかしています」(30代/女性/正社員)
・「この時期は辛いものが無性に食べたくなります。1カ月のうちの1~2日のことなので、我慢せず好きなように食べています」(30代/女性/正社員)
・「とにかく自分を甘やかす。好きなものを食べて飲んで、好きなことをして解消をする」(20代/女性/正社員)
規則正しく生活する
生活スタイルや食生活を見直し、体の内側からコンディションを整えることで、症状を和らげている人も多い。
・「規則正しい生活をすることで、完全に解消されるわけではありませんが、かなり改善されると思います」(10代/女性/パート・アルバイト)
・「食生活、適度な睡眠、下半身を冷やさないなど、体調管理に気をつけている」(30代/女性/パート・アルバイト)
・「野菜などを多く取るようにして食生活を整える。冷たいものは控えめにして、体を温めるようにする」(40代/女性/個人事業主)
・「たんぱく質の摂取や、セロトニンを増やす食品(大豆製品やバナナ、唐辛子を少し加えたり)を意識した食事を取り入れる」(20代/女性/無職)
・「バランスの良い食生活を心がけ、無理せず生活ができるようにしています」(20代/女性/正社員)
アレコレごまかすより、薬や漢方などの力に頼るのが一番効果的なのかも。
・「加味逍遙散という漢方薬を飲んでいます。自律神経を整え血行を促進するため、PMSを抑えることができるそうです。とても苦いですが目に見えて効果があるため、毎日欠かさず飲んでいます」(10代/女性/学生)
・「エクエルという大豆由来のサプリメントを飲むことで、少し楽に過ごせるようになりました」(40代/女性/専業主婦)
・「イライラを抑える薬を飲んでいる。それが一番効く気がする」(30代/女性/正社員)
・「友人がブレンドしてくれている、女性ホルモンに効果のあるハーブティをホットで飲んでいます。気持ちが落ち着くので手放せません」(40代/女性/専業主婦)
・「低用量ピルを飲む。PMSを感じないし、生理痛もありませんでした。あとはバナナを食べる。どこかでバナナはPMSを緩和すると聞いたので、朝、ヨーグルトに入れて食べることが多いです。そのためか、あまりイライラしたことがありません」(30代/女性/派遣社員)
ただひたすら耐えるのみ
シンプルに、ただひたすら耐えてPMSを乗り越えるという女性もチラホラ。
・「今までに何種類か薬は飲みましたが、まったく効果がないので、毎回いつも耐えるのみです」(30代/女性/無職)
・「もうすぐ生理が始まるんだということを自分に言い聞かせて、我慢しています」(30代/女性/正社員)
その他
マインドコントロールやピンポイントの対処法検索など、独自の解消法が。
・「オーガニックや国産品などの肌や体に良いとされているものを身に付ける、または摂取し、これで症状が軽くなると自分に暗示をかけます」(20代/女性/正社員)
・「お風呂の時間を長めにして体を温めるように意識しています」(20代/女性/学生)
・「カレンダーにいつからイライラするかを書いておく」(20代/女性/パート・アルバイト)
・「インターネットで症状に合わせた対策法を調べて、それに見合った解消法を取っている」(20代/女性/派遣社員)