竹内涼真が初の“教師役”に挑戦! ラブコメ映画『センセイ君主』鑑賞券プレゼント

 『ヒロイン失格』(集英社)でおなじみの漫画家・幸田もも子氏による人気コミックス『センセイ君主』(同)が実写映画化し、8月1日から全国公開となります! 主演を務めたのは、映画やドラマなどにひっぱりだこの人気俳優・竹内涼真と、今後ブレーク間違いなしといわれる若手女優・浜辺美波。そして監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』や『となりの怪物くん』など数々の少女漫画を実写映画化してきた月川翔氏が務めるそう。一体どのような内容となっているのか、早速あらすじを見ていきましょう!

 恋に恋する女子高生の佐丸あゆは(浜辺)は、現在告白7連敗中。そんなあゆはの前に現れたのは、クラス担任の代理でやってきた数学教師・弘光由貴(竹内)。あゆはは、一目見た瞬間に恋に落ち、「絶対に先生を落としてみせます」と宣言したが、「そこまで言うなら、落としてみなよ」と軽くあしらわれてしまう。そこからあゆはの猛アタックが始まり、恋のバトルが勃発していく――。

 本作は、コメディ要素が強めの青春ラブストーリー。生徒と教師の禁断愛が描かれていますが、生々しさはなく、クスっと笑える物語となっているそうです。涼真くん初の教師役、しかもラブコメ映画とあって、女性ファンは必見なのでは。また本作は、大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』と同じ原作者と監督がタッグを組んでいるんだとか。『ヒロイン失格』を超えるヒットを叩きだすのか、あるいは大コケとなるのか、要注目です。

 今回は映画『センセイ君主』を3名の方にプレゼント。涼真くんの胸キュン台詞で英気を養いたいという皆さん、奮ってご応募くださいね。お待ちしております!

※6月25日〆

ご応募はこちらから
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美容家・IKKOさんがテレビから消えない理由

 「どんだけ~」「背負い投げ~」といったフレーズを駆使して、現在もバラエティー番組などで大活躍しているIKKO(56)。テレビに出始めた当初は、いわゆる“オネエタレント”がブームになり、複数の女装家やドラァグクイーン、ゲイ、トランスジェンダーらをテレビバラエティが起用していた。IKKOはもともとは女優やタレントのメイクアップアーティストという裏方の立場であったが、今では彼女自身がタレントでありカリスマ美容家という地位を築いている。移ろいやすいテレビの業界で、彼女は生き残るべくして生き残ってきた。

 「北九州美容専門学院」を卒業後は、横浜の高級美容室「サワイイ」で8年間修業したIKKO。メイクアップアーティストを目指して独立し、ヘアメイク事務所に所属した後、1992年に30代で“アトリエIKKO”を設立する。「ピーチスキン」や「和装ヘアメイク」など様々な技術のエキスパートになり、「女優メイクといったらIKKO」と言われるほどの評判だったという。女優の高橋ひとみはIKKOを専属メイクに指名し、私生活でも大の仲良しである。

 そうして長くメイクアップアーティストとしての腕を磨いてきたIKKOが、テレビに出るきっかけとなったのは、昼のワイドショー番組のメイク企画だった。TBS系『ジャスト』『2時っチャオ!』で美容に関するコーナーを持ち、他局のゴールデンタイムの番組にも“オネエタレント”として進出。「どんだけ~!」が流行し、お笑い芸人にまじって違和感のないテレビタレントになった。IKKOの本当にすごいところは、“カリスマ美容家”と称されていながらも“笑われる”タレントとしての役割を全うし、ベストを尽くすことにあるとマツコ・デラックス(45)は評している。

 2014年放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが「私、IKKOさんに対してのコンプレックスがすごいのよね」と打ち明けたことがある。この日の番組では、“笑わせる”芸能人と“笑われている”芸能人についてマツコが持論を展開。「『笑われる』って、そんなにダメなこと?」と切り出し、醜態をさらけだしながら笑われることが「笑いの原点」と訴えた。さらにマツコはそのようなタレントに“敗北感”を抱いていると語り、その例として挙げたのがIKKOだったのだ。「本当に真剣にやってるのよ……、真面目な人だから」と、IKKOを分析したマツコ。確かにIKKOはいつだって一生懸命だ。

 さらにIKKOは番組収録外での気配りにも定評があり、『バイキング』(フジテレビ系)で共演している坂上忍(51)も“IKKOさんは誕生日に毎回プレゼントを用意している”と告白。そして「すごい方です。見習えるところは見習いましょう」と尊敬の言葉を口にしていた。そんなIKKOの気配りぶりは、チョコレートプラネットも正確にモノマネしている。

 多くの著書では外見の美しさと内面の美しさ、どちらも大切だと説き、一方でテレビに出れば全力で“笑われる”。IKKOの地位は不動だ。

(ボンゾ)

ドイツ国民は強制収容所の惨劇を知らなかった!? ナチス高官元女性秘書の告白『ゲッベルスと私』

 ヒトラーの右腕、プロパガンダの天才、多くの女優と浮名を流したロマンティスト……。ナチスドイツの初代宣伝大臣だったヨーゼフ・ゲッベルスをめぐる逸話はとても多い。ナチス軍服のファッション性を重視したこと、周囲には「博士」と呼ばせていたことなど、独自の美意識の持ち主であったことでも知られる。博識だったゲッベルスがメディアを統制し、イメージ戦略を展開したことで、ナチス総統アドルフ・ヒトラーはその人気を極めた。オーストリア映画『ゲッベルスと私』(原題『A GERMAN LIFE』)は、ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルへのインタビューを中心に構成されたドキュメンタリーだ。撮影時103歳だったポムゼルが“生き証人”としてナチス政権下のドイツの内情を語る興味深い内容となっている。

「プロパガンダは相手に気づかれないよう、その意図を巧妙に隠してやる」「教養の低い大衆に向けてやるべき」など、ゲッベルスが残した言葉の数々は、現代の政治とメディアの関係性に充分通じるものだ。戦時中、ゲッベルスのオフィスに通っていたポムゼルは、終戦から69年間ずっと沈黙を守ってきたが、103歳にして初めてインタビューに答える。豊かな銀髪はウィッグかもしれないが、カメラに向かって毅然とした態度でしゃべり続けるポムゼルの記憶は極めて鮮明である。彼女の中では、戦時中の体験はほんの数年前の出来事であるかのようだ。

 1911年にベルリンで生まれたポムゼルの回顧は、彼女の少女時代、第一次世界大戦時から始まる。ずっと不在だった父親が戦場から帰ってきた。知らない大人の男が家にいることに、幼いポムゼルは驚いたという。当時は子どもに対する躾が厳しく、大人に口答えするとすぐに体罰を受ける時代だった。中学卒業後のポムゼルはタイピストとなるが、景気は悪く、午前中はユダヤ人が経営する保険代理店で働き、午後はナチ党員の戦争体験を口述筆記する仕事を掛け持ちすることになる。よりよい職場を求めて、ポムゼルは22歳のときにナチ党に入党する。就職に有利になると聞いたからだ。なけなしの大金を払ってナチ党員となったポムゼルは、念願叶ってラジオ局での職を得る。1936年にはベルリン五輪が開催され、「街は活気に溢れていた。当時のベルリンは美しい街だった」とポムゼルは自身の青春期と重なるナチスドイツ黄金時代を振り返る。

 ポムゼルの幸運は続く。ラジオ局での秘書としての勤勉さを買われた彼女は、ゲッベルス宣伝大臣の秘書として働くことになる。給料はぐんと上がり、周りは親切なエリートばかりで居心地がよかった。普段のゲッベルスはとても温厚で、洗練された紳士だった。昼休みになると、ゲッベルスの子どもたちが子煩悩だった父親を迎えにオフィスに現われたことを、ポムゼルは懐かしむ。タイプライターを子どもたちに貸して、遊ばせたこともあったそうだ。

 だが、幸せなポムゼルとは対照的な運命を歩む女性もいた。ポムゼルの親友だったユダヤ人のエヴァだ。明るく、快活な性格のエヴァは、ポムゼルが勤めるラジオ局にときどき遊びに訪れ、男性局員たちの人気者となっていた。しかし、ナチスの隆盛と反比例して、ユダヤ人だったエヴァは就職もままならず、生活に貧するようになっていく。ポムゼルはそんな彼女に手を差し伸べたと弁明する。みんなでコーヒーやビールを飲みに行ったときは、彼女の分をみんなで支払ったと。しばらくして、バスの中でばったり逢ったエヴァから「あなたの同僚を訪ねてもいいかしら」と頼まれるが、すでに宣伝省で働くようになっていたポムゼルは「もう職場には来ないで」と断る。ポムゼルの新しい勤務先を知って、エヴァも理解した。音信不通となったエヴァは、その後強制収容所へ送られることになる。

 ポムゼルは断言する。「若い人から、もし自分があの時代にいたら、ユダヤ人を助けたはずだと言われる。でも、きっと彼らも同じことをしていたわ。国中がガラスのドームに閉じ込められていたようだった。私たち自身が巨大な強制収容所にいたのよ」。彼女の言葉を証明するように、ナチスドイツ時代の記録映像がインタビューの合間に挿入される。街はナチス式敬礼をする市民たちの歓声で溢れ返り、反論の声を挙げても簡単に掻き消されてしまいそうだ。

 ポムゼルは強制収容所で何が起きていたのか、戦時中はまるで知らなかったと主張する。ユダヤ人が街から姿を消したが、それは地方へ集団移住しただけなのだと信じていた。ポムゼルがまったくの嘘をついているようには見えない。ただ、ポムゼルをはじめとする豊かな生活を享受していたドイツ人は、真実を知ろうとしなかっただけなのだ。不快なこと、自分たちに都合の悪いことは目を閉じ、耳を塞いで、やり過ごそうとした。

 ポムゼルたち多くのドイツ人が気づかないふりをしていた間に、ユダヤ人が移住させられたゲットーや強制収容所で何が起きていたかを、ナチスドイツの宣伝映像や連合軍側の資料映像はまざまざと教えてくれる。ゲットーでは餓え死にしたと思われる痩せ細ったユダヤ人の死体が道路に転がり、強制収容所の中からはガス室で命を絶たれたユダヤ人たちのおびただしい死体の山が運び出された。多くのユダヤ人たちの命と引き換えに、ポムゼルたちは戦時中も豊かな生活を送り続けていたのだ。

 ユダヤ人の強制収容所への移送計画の指揮をとったアドルフ・アイヒマンは、1961年にイスラエルで行なわれた裁判で、「私はただ上官の命令に従っただけ」と自分には責任がないことを最期まで主張した。ポムゼルもそうだ。条件のよい職場を求めて、たまたまゲッベルスのもとで秘書として働くことになっただけだと。ナチスの政治信条に共感していたわけではなく、自分や家族が食べていくために真面目に働いただけだったと。彼女は言う。「私に罪があったとは思わない。ただし、ドイツ国民全員に罪があるとするなら、話は別よ。結果的にドイツ国民はあの政府が権力を握ることに加担してしまった。そうしたのは国民全員よ。もちろん私もその一人だわ」。

 1945年、千年帝国と謳われたナチスドイツの首都ベルリンは陥落し、ヒトラーは自殺を遂げた。ヒトラーが後継者として指名していたゲッベルスだったが、それまでヒトラーに忠実だった彼は最期に逆らうことになる。敗戦国の首相として連合国側との交渉の席に就くことなく、ヒトラーの後を追うように自殺してしまう。ゲッベルスの妻と5人の子どもたちも道連れとなった。宣伝省の地下壕に隠れていたポムゼルはソ連軍の捕虜となり、終戦から5年間にわたって収容所生活を送ることになる。解放後、ポムゼルは再びラジオ局で働き始めた。2005年にホロコースト記念碑がベルリンに建立され、地下にある管理室のデータベースを検索したポムゼルは、音信不通になっていたエヴァが終戦の年に収容所で亡くなっていたことを知る。

 103歳となったポムゼルの顔中に深い皺が刻み込まれている。まるで年輪を重ねた古い老木のようだ。ポムゼルは老木化しながらも生き続け、自身の体験を語るべきタイミングをずっと待っていた。延べ28日間、合計30時間にわたる、長くつらいインタビューを終えたポムゼルは、2017年に106歳でこの世を去る。

 語るべきことを語り、老木のように倒れていったポムゼル。この映画がもしドキュメンタリーではなく劇映画だったら、どんなエンディングになっていただろうか。インタビューに答えたことが免罪符となり、天国へと向かったポムゼルは、そこでエヴァと再会する。エヴァは若い頃のままの姿だ。そのとき、エヴァはそしてポムゼルは、相手にどんな言葉を掛けるだろうか?
(文=長野辰次)

『ゲッベルスと私』
監督/クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー、オーラフ・S・ミュラー、ローラント・シュロットホーファー
配給/サニーフィルム 6月16日(土)より神保町・岩波ホールにてロードショー公開
https://www.sunny-film.com/a-german-life

 

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SixTONES・ジェシーあっさり洗脳、Travis&SnowManおそろいTシャツは一体?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月7日~13日公開の動画をチェックします!

 Travis Japan、おそろいのメッセージTのシャツが気になる

 7日配信の動画は「Travis Japan【新感覚体力測定】シャトルラン×ダンス」で、持久力を測定する耐久テストにTravis Japanメンバーが挑戦している。今回は、白線の間を音に合わせたオリジナルダンスをしながら往復。約1分ごとに音源のリズムが速くなるが、途中で間違えたり、線にタッチできなかったら終了というルールが設定されていた。体育の授業でお馴染みのシャトルランと、Travis Japanの特技・ダンスを融合しているため、ダンス動画を求めていたファンには念願の1本だろう。

 体を動かす前にちゃんと柔軟を済ませた後、振付け作り。ライブ前と同じ円陣で気合いを入れ、スタートした。序盤こそ余裕そうに移動する7人だったが、テンポアップするごとに疲労の色が見える。4分前頃には、この時点でまだ元気だった松田元太が、カメラに向けて投げキッスをする瞬間も。そして、最初からフライング気味だった松倉海斗が120回で脱落。そもそも2分過ぎ頃、メンバーが終盤の音の速さを確認している時、1人だけ階段の手すりか何かに寄りかかってるように見えたが、この日は体調があまり良くなかったのか……?

 次は吉澤閑也が「もうやめた俺」と、144回で終了を宣言。筆者は勝手に七五三掛龍也、中村海人あたりが早くに離脱するかと思っていたものの、3番手の松田が抜けた後(185回)、ゴールの247回までは七五三掛、中村、宮近海斗、川島如恵留が無事に完走。途中、松田&吉澤のガヤ(宮近先輩頑張って~)にもリアクションせず、黙々と続ける4人に、なぜか男らしさを感じてしまった。ダンス系企画はやはりアクセスが良いのか、公開から8日で18万台と、過去の動画を上回るスピードで再生回数を伸ばしている。

 ところで、筆者はメンバーが着ているTシャツの「BOYS BE AMBITIOUS CLUB」の文字が気になってしまい、ネットで調べたが、何のTシャツかはわからず。コメント欄に「Tシャツ、なぜ全員おそろい? 何かの匂わせ?」「『BOYS BE AMBITIOUS CLUB』って何? 新手の匂わせ?」との声があり、ファンですら出どころを特定できていないようだった。

 SixTONES・ジェシー&高地、怪しい男から怪しすぎる粉を購入

 8日の動画は「SixTONES【石巡りツアー】前編 10億円超え!? お宝隕石が登場!」。グループ名にかけた「石」探しをするロケで、「様々な石の店」(松村北斗&森本龍太郎)「隕石販売所」(ジェシー&高地優吾)「ねずみ小僧の墓」(田中樹&京本大我)の組分けで街へ繰り出すという。ジェシーの提案により、「ジャンプ」をして次のシーンに切り替わる演出を行うも、6人のジャンプはグダグダに。カメラマンなのか、その様子を見ていた男性の笑い声が漏れているあたり、SixTONESはスタッフにも愛されているんだな、と感じた。

 ジェシー&高地は隕石販売所の「BigBang」へ。さっそく、スキンヘッドにサングラス、金のマントといった独特な出で立ちの男性店主(ライムスターのラッパー・宇多丸似)に面を食らいながら、「聞きたいことが山ほどあるんですけど」(高地)と、インタビューを開始した。こちらの怪しい店主は「星の王子」だそうで、この辺りまで隕石に乗ってやって来たとか。過去に「まんが喫茶で暮らしてた」との情報に大爆笑した後は、店内の商品をチェック。

 効果はありそうなのに、なぜかうさんくさく聞こえる隕石話を聞かされた2人だったが、そのうちに隕石の魔力(?)に取り憑かれたジェシー。お土産に3,000円の隕石を選んだところ、「オレ、普通に1万ぐらいのやつ欲しいんだけど」と言い出し、店主も「だったら粉がいいよ」「アンタ大物になるから。粉買って大物にならなかったら、僕がちょっと面倒見てあげるから」と説得され、ズボンのヒモに粉が入った袋を装着。「だいたいウチで3万買うと、3,000万ぐらいの仕事になる」(店主)の一言に、疑り深い高地が「ホントですか!?」と聞き返した時には、ジェシーも「ホントだよ! やめろよ!」と、ムキになる始末だった。

 結局は高地も購入したといい、商売上手な店主は「隕石つけてるアイドルなんていないぞ」と、うれしそう。実験を見ると、確かに筆者も隕石の力に興味が湧いたが、すんなりと粉を買ったジェシー&高地は、「この子たち、怪しい壺とか買っちゃうタイプでは……」と、やや心配に。続いて、田中&京本コンビは「回向院」の「ねずみ小僧の墓」へ。ここは平穏な時間が過ぎただけだったので、割愛する。

 3組の分かれ方はグループ結成のきっかけになったドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)で行動をともにしていたコンビだったようで、コメント欄では多くのファンが喜んでいた。しかし再生回数は、いつもあっという間に15万前後に届いてしまうSixTONESには珍しく、15日までに10万台と、ロースタート。サムネイル画像にジェシー、高地、星の王子しか映っていない点も、影響してしまったのかもしれない。

 東京B少年&HiHi Jets『Mステ』リハ映像は3分じゃ物足りない!

 9日・10日の東京B少年&HiHi Jetsの動画は、2組が出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、6月8日放送)のリハーサル風景を公開しているもの。東京B少年は、浮所飛貴の「おはこんばんちわ!」の挨拶から始まり、「みなさんもしかして、『Mステ』見てくださいましたか? 見てくれた人、コメントにね、ぜひ感想でも書いてくれるとうれしいです」(浮所)「まだ俺らやってないから、どういうコメントが来るんだろう? って」(藤井直樹)と、ファンにメッセージ。こうした距離感の近さも、YouTubeならではだろう。

 一行はリハーサル室で、東京B少年&HiHi Jetsが応援サポーターを務める「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の公式テーマソング「みなみなサマー」を練習。セットしていないサラサラヘアーの那須雄登、アップになった金指一世の“顔ニキビ”が、男子中学生っぽくて妙にリアルだった(1分5秒頃)。さらに、金指は「新曲もいただいてスゴいうれしいんですけど。今、鏡なしとかでやってスゴい緊張して。全力で最後まで仕上げて、いいパフォーマンスできるように頑張りたいです」と、しっかりしたコメント。リハーサルからキレッキレのダンス(1分18秒頃~)で、手抜きなしの様子が垣間見える。

 幼い顔つきなどから“赤ちゃん”と呼ばれている佐藤龍我は「楽しみです」と、あどけない笑顔で宣言。直後の“鎖骨チラ見せ”にドキドキ(1分27秒頃)し、色っぽさも兼ね備えている印象を初めて抱いた。その後、浮所が「もうテスト近いからヤバい。勉強しなきゃ!」とつぶやく場面で、「あぁそうか、そうだよな。高校生だもんな……」と、現実を突きつけられた気分。応援サポーターの大役、生放送、学業を同時進行で成し遂げることは容易ではないと思うが、「少しでも僕たちの名前を知っていただけるように、最高のパフォーマンスをして、みんなに見せていきたいと思います!」(浮所)と、アイドルらしく話すシーンに胸がグッとくる。

 HiHi Jetsも同様に5人のトークとリハーサル映像をお届け。パフォーマンスについて、「ライブとかだったらアリなんですけど」(橋本涼)「『Mステ』のあの緊張感の中でやったら……」(猪狩蒼弥)などと話し合う一幕は、貴重ではないだろうか。それぞれ意気込みを語る中、今年の2月頃に加入した作間龍斗は「『Mステ』でマイクを持って歌うこと自体、初めてなんですよ。失敗しやすい技とか、難易度の高い技とか、今回組み込んでるんで。失敗できないから練習していきたいかなと思ってますね」と、緊張した面持ちで胸中を明かす。彼らにとって、ゴールデンタイムの生放送は、世間の人に顔を覚えてもらえる勝負の時間であり、「爪痕を残す」ため、いかに努力しているかがビシビシと伝わってくる。

 一生懸命な若者たちの練習風景は、2組の熱心なファンではなくとも、ついつい見入ってしまう2本。欲を言えば3分ちょっとではなく、もう少し長い映像を見せてほしかった。再生回数は東京B少年が15日までに19万台、HiHi Jetsは13万台となっている。

 Snow Manにうっかり惚れる1本

 13日配信の動画は「Snow Man【パルクール】に挑戦!オリジナル動画公開」。再生回数は公開から2日で7万台となっている。オープニングでは同グループのオリジナルソング「ZIG ZAG LOVE」にのせて、パルクールとアクロバットを披露。躍動感たっぷりの映像は、こちらの気分まで清々しくなり、なんだか延々と見ていられそうだ。今回は、嵐・大野智主演映画『忍びの国』にも出演したパルクールパフォーマー・榊原優さんの指導のもと、スピード感のある動きを学ぶという企画。ジャニーズのステージでもアレンジできそうな技が次々と飛び出し、Snow Manメンバーにとってもうれしいテーマだろう。壁を蹴ってからの宙返りは、少年隊・東山紀之もやっていたな……と思いつつ動画を見ていると、深澤辰哉が「超怖いな」と言いながら、この技を1発でやってのけた。

 手で壁を押して宙返りする「パームフリップ」では、岩本照が同じく1度目のチャレンジで成功するも、納得いかなかったのか「もう1回いいですか?」と、再挑戦。完全に習得できるまで同じ動きを繰り返す姿勢は、単純に人として尊敬に値する。宮舘涼太は壁に足をついてしまい失敗したが、アドバイスを聞いてすぐに会得。数々の舞台を経験してきたとはいえ、やはり適応力は人並み外れているようだ。

 こうしたレッスンを経て、冒頭の映像が仕上がったとのこと。最後は先生に「思った以上にというか、さすがジャニーズ」とまで言わしめた6人。コメント欄でも「照くんの『もう一回いいですか?』って体に覚えさせる感じスゴイ」「Snow Manにしかできない企画! 先生は『さすがジャニーズ』と言ってたけど、これはジャニーズだからではなくSnow Manがすごい!」「Snow Manならではの動画。かっこいい以外の言葉が出てこない」と、絶賛の声が目立っていた。

 ちなみにSnow ManもTravis Japanと同じ「BOYS BE AMBITIOUS CLUB」のTシャツを着用。もしかして、運動系企画のために作られたYouTube用のTシャツなのか? 今回はSixTONESの動画を除き、あらためてJr.の身体能力の高さを感じる1週間だった。
(中村チズ子)

視聴者を置いてきぼり!? 『Missデビル』ややこしい展開に「ついてけない」の声

 6月16日夜10時から最終回・第10話が放送される、菜々緒主演の『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)。視聴率は初回9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話8.1%、第3話8.8%、第4話6.8%、第5話7.2%、第6話9.3%、第7話7.8%、第8話7.6%、第9話7.5%となっている。

 同ドラマは、「人事の悪魔」と呼ばれる型破りな人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)が主人公。老舗の損害保険会社「共亜火災」を舞台に、ハラスメントや社内恋愛のこじれ、職場の士気を下げる社員にいたるまで、どんな会社にも起こりうる問題を、大胆な手法で解決していくというストーリー。

 第9話では、眞子の元を訪れていた調査会社の縣(大高洋夫)が遺体で発見される。博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、偽装工作の証拠を取り戻そうとした縣が、眞子に襲いかかろうとしていたことを思い出して胸騒ぎを抑えられないでいた。その後、警察が共亜火災にやってきて取調べを受けることになった博史は、眞子の無実を信じつつも警察にそのことを話してしまう。そして眞子は、警察署へ連行されることに。

 そんな中、縣が博史の父・修(鶴見辰吾)に「これ以上深入りするな」というメールを送っていたことが発覚し、警察が博史の実家にも訪ねてくる。しかし、修は縣とは会ったことすらないと言い張って警察の捜査をスルー。ところが修の妻・聡子(山下容莉枝)が、捜査が落ち着いた頃になって「縣へ脅迫文を送っていたのは私なの」と、言い出すのだった。

「これまで特にストーリーに絡んでこなかった聡子の激白に、視聴者は困惑。『ややこしすぎて笑った』『ここまで視聴者置いてけぼりのドラマはなかなかないぞ』『さすがに意味がわからない』『頭がついていかない』『話がめちゃめちゃすぎる』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第10話では、病で倒れていた会長・喜多村(西田敏行)が意識を取り戻したものの、共亜火災では退職願を出す社員が続出していた。そんな中、共亜火災の危機的状況を見かねた投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が出資を申し出てくる。ところが眞子は、曽我部が信用ならない相手であることを人事部長の千紘(木村佳乃)に助言し、出資を回避させようとする。

 一方、社長の大沢(船越英一郎)は、眞子の父が運営していたホテルアックスの火災事故で偽装を働いたことを認めた。そこで眞子は、偽装の証拠を示す写真と引き換えに、父の行方を教えるよう大沢に持ちかけることに。すると大沢は、16年前に縣が眞子の父を殺し、ホテルの跡地に埋めたという事実を告げるのだった。

 第8話あたりから急激に話の風呂敷を広がったことで、視聴者からは「ついていけない」という声が続出しているが、果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。

 

【マンガ】飲んで飲まれて大号泣! 手みやげ片手に密着警察24時【お酒がやめられない】

「酒に強くも弱くもないわたしは、よくお酒に飲まれる」――。

20代から酒に飲まれつづけた漫画家・緑丘まこが酒と出会いと黒歴史を綴る、飲んだくれコミックエッセイ。土曜のひとり飲みのおともにどうぞ。

(第1回はこちら:酒飲みの聖地・赤羽に、女ひとりでやってきたのだ)
(第2回はこちら:赤羽のユミコさんに見た「酔っぱらいの法則」)
(第3回はこちら:渋谷のコインロッカーに挟まれた三十路の夜)
(第4回はこちら:安ワインが招いた“三日酔い”と血染めバスタブのゆくえ)
(第5回はこちら:涙酒だよおっかさん! 新幹線でエンドレス泥酔の旅)

第6回:美女だけじゃない、みんなが見てる

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(隔週土曜日・次回は6月30日更新予定)

緑丘まこ(みどりおか・まこ)
兵庫県育ちの30代独女。漫画とゲームとお酒をこよなく愛する。
センベロ居酒屋やレトロなレストランを発掘するのが休日の楽しみ。
お酒は最高の友達。

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紀州のドン・ファン怪死事件――資産家の高齢男性は「若い女」「結婚」に何を求めるのか?

 「紀州のドン・ファン怪死事件」――まるで推理小説のタイトルのような事件が、いま世間を騒然とさせている。和歌山県で酒類販売業や金融業を営む資産家・野崎幸助氏が、5月24日、77歳でこの世を去った。自宅寝室のソファーに、素っ裸のままで座り込み、息絶えていたという野崎氏の遺体からは、多量の覚醒剤が検出され、和歌山県警は6月6日、死因を「急性覚醒剤中毒」と発表。遺体に注射の痕がなかったことから、経口摂取したものと考えられ、現在、事件の焦点は、「野崎氏は、自ら覚せい剤を飲んだのか、それとも誰かから飲まされたのか」に絞られている。

 そんな中、世間の耳目を集めているのが、「55歳年下のモデル妻・Sさん」の存在である。そもそも野崎氏は、50億円という莫大な資産を持つとされ、30億円を4000人の女性に費やしてきたと自ら豪語する人物。一昨年2月には、当時交際していた27歳の女性に、自宅から6000万円相当の金品を盗まれて話題を呼んだこともあった。そんな野崎氏が、今年2月に結婚したのがSさんで、その馴れ初めは昨年秋、空港でSさんに一目ぼれした野崎氏が、わざと転倒して“出会い”を演出し、その後デートを続けて結婚に至ったという。

 2月、「現代ビジネス」のコラムで本人が明かしたところによると、周囲から「女は財産目当て」「エロジジイと思われる」などと揶揄されたそうだが、「どうせ嫉妬をしているのでしょう」「金持ち喧嘩せず」「破談を願っている99%の方々には申し訳ありませんが、少なくとも私が幸福になる自信があります」と、力強く反論。しかし、今回の報道で浮き彫りになった2人の結婚生活は、一般的な“幸福な結婚生活”とは大きくかけ離れたもので、野崎氏はSさんに「月100万円のお小遣いとブラックカード」を渡し、月の半分は「別居状態」だったとのこと。果たして野崎氏がこの結婚に満足を覚えていたのか、それとも疑問を抱いていたのか、今となっては知る由もないが、世間に大きな違和感を与えたのは事実だろう。

 果たして、若い女性と結婚した資産家の高齢男性というのは、女性に、結婚に何を求めるのか。そしてそこから浮かび上がってくる“ドン・ファン”像とは――今回、婚活アドバイザーの立花えりこ氏、そして老年学研究者であるライター・島影真奈美氏に話を聞いた。

 東京・銀座にある、結婚相談所「Bゼルム」のアドバイザー・立花氏は、これまで50~70代のシニア婚活を数多くサポートしてきた経歴を持つ。お金持ちのシニア男性が、自分よりかなり年の若い女性とのお見合いを希望するケースは珍しくないそうで、「というか、お金持ちではない男性でも、『会えるものなら会いたい』と若い女性を希望されます」という。

「お金持ちの男性であれば、若い女性とお見合い自体は組めるんですが、成婚に至るケースはかなり少ないです。女性側が、『男性の健康面が不安』『話が合わない』などと思うようで、一方の男性側もしっくりこないと感じ、お付き合いしても長続きしませんね。それから、婚活の場では、男性の熱意がないと成婚に至りにくい面もあるのですが、お金持ちの男性はこれまで女性にモテてきたので、“頑張って女性を口説く”ことをしないんです」

 また、お金持ちの高齢男性が若い女性を求める背景には、次のような点が考えられるという。

「彼らは、お見合いで若い女性と出会えることは出会えるので、感覚が麻痺してきて、『若い女性と付き合うのが当たり前』と思うようになるのかもしれません。また、人前に立つことも多いだけに、自慢になる若い奥さんを求めているという点も考えられます。あと、資産家の方は相続の問題があるので、子どもを産んでほしいから若い女性を望むのかもしれませんね。一方で、女性側がお金持ちの高齢男性に求めるものは、ずばり“経済力”。『お父さんを早くに亡くしていて、年上の男性がタイプ』という方、また『両親も年が離れているから』という方もいますが、それでも『お金がない人はちょっと』というケースが多い。男性側は、女性が経済力を求めていることをわかっていないこともあるので、そこは、我々アドバイザーがわかるように教育していきます」

 野崎氏は、こうした若い女性を求める一般的な資産家の高齢男性とは、一線を画す。お金を使うことに躊躇なく、積極的に女性を口説く野崎氏は、立花氏の目にも「かなり珍しいタイプ」に映るそう。そもそもどんな資産家でも、野崎氏のように55歳も年の離れた女性と結婚するケースは、「結婚相談所では見たことがありません」という。

「その背景には、親族から『相続の問題で揉める』と結婚を反対されることもあると思います。それに、ドン・ファンはSさんに対し、『結婚してくれたら 毎月100万円渡す』と提示していたと報道されていますが、これは契約結婚ですよね。こういった方は、結婚相談所にはいらっしゃらないんですよ。ただ、お見合いパーティに参加を希望される男性で、『とにかく若い女性との出会いがほしい』『前に付き合っていた子は20代だった』と、電話口でお話になっていた方がいました。そういう、何よりも“若い女性と付き合うこと”が目的になっている方は、ご自身のお金が魅力になっているとわかっているのかなと感じますね」

 野崎氏は、若い女性との出会いを求めて、高級デートクラブに登録していたと報じられているが、そこに集うのは“お金第一”という考えの女性であり、お互いのメリットが一致しやすかったのかもしれない。

「ただ結婚生活となると、どうなのでしょう。資産家の高齢男性と若い女性のご夫婦で、奥さんが“遊びほうけている”“仕事にばかり没頭している”など、妻としての役目を果たしていないと、やはり離婚に至るケースは結構あるんです。若い奥さんが来てくれただけでは、男性は満足しない。ギブ&テイクが成り立たなければ、結婚生活はうまくいきません」

 「まだ事件性があるかどうかもわかっていない段階で、『亡くなった』という第一報を知ったとき、ふと『ドン・ファンは腹上死した』と思った」と語るのは、老年学研究者の島影氏。野崎氏の自伝『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』(講談社)に、ホステスを口説き損ねた晩、ホテルで脳梗塞を発症し、三途の川を渡りかけたものの九死に一生を得たというエピソードがつづられているのだが、そこで“もしホステスをお持ち帰りしていたら腹上死していたかも”“そういう最期も悪くない”と野崎氏は語っていたのである。

「なので最初は『あぁ本望を遂げたんだ』と思ったんですが、その後、遺体から覚せい剤が検出されたと報じられ、『まさかそんな展開になるとは』と驚きましたね。ドン・ファンは、著書を読む限り、かなりぶっ飛んでいる人物。若い女性をナンパするためには手段を選ばず、惜しみなく金を使い、道化にもなれる。そこまで徹底されると、年齢差を超えて口説かれる女性がいるのは不思議ではないかなと思います。ただ、あまりにも極端な人物像のため、同年代の高齢男性と比較して……という見方をするは難しそうですが」

 確かに野崎氏は、一般的には考えられないようなナンパ術を著書で披露している。好みの女子大生に「ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ。あなたとデートしたい、エッチしたい……」と語りかけるなど、「ドン・ファンは女性に対して、どこまでも図々しいんですよね。目先のプライドにとらわれず、捨て身で口説ける男性は年齢問わず、恋愛市場で捕食者になれる。特にモテ要素がなくても一定のニーズがある上に、ドン・ファンの場合は潤沢な資金力もあったと考えるとかなり強い。ただ、そうは言っても、本に書かれている内容が全て本当かはわかりません。報道では、ドン・ファンが女性にお金を出し渋っていたという内容のものもありましたしね。そこはなんとも言えませんが、本人名義で発信していた“紀州のドン・ファン”のキャラ設定は、かなり異色の存在だったといえるでしょう」。

 そんな枠にはまらない男である野崎氏だが、老年学の見地から、気になる点もあるという。

「年を取ってから若い女性に貢いだり、周囲から見て『バカだなぁ』と思うような恋愛にハマッて身包みを剥ぎ取られてしまうというケースがあります。これは、年を取ると、情動的な満足の方を重視するようになるという、“社会情動的選択性理論”に基づく行動だと考えられます。若い頃は、たとえ嫌な相手でも『メリットがあるから関わっておこう』と考えたとしても、年を取って人生の残り時間が短くなると、そんな気が起きなくなる。『自分にとって楽しいことを優先しよう』と考えるようになると言われます。ドン・ファンの著書を読むと、彼は若い頃から若い女性を追いかけていたようなので、なんとも言いにくいところがありますが、年を取っても若い女性に執着していたのは、社会情動的選択性理論で説明できるところがあるのかもしれない……といったところでしょうか」

 島影氏は、著書の中から、コンドームの訪問販売業をしていた若かりし頃の野崎氏が、顧客である女性を相手にセックスして売り上げを伸ばしたという箇所を指摘し、「ドン・ファンが、お金のためにやりたくないことをやっているのって、本の中ではここぐらいなんですよね。もともと、恋愛に限らず情動的な性格で、それが年を重ねてより強くなったというのは、あるかもしれません」。

「もう1つ気になったのが、ドン・ファンが本を出した後、全国から『私と交際しませんか?』『結婚前提でお付き合いをしませんか?』とファンレターをもらったと、『現代ビジネス』のコラムに書いているんですが、そこで『全員がオーバー40歳以上でありまして中には70代の図々しい猛者もおります』『こんな婆さんとオレ付き合うワケないだろ。どうせ財産目当てだろうから』などと、若くてナイスバディな女以外の女性、年を取っている女性をかなり蔑んでいるんです。それを見るに、“老いへの恐怖”のようなものが極端に強い人だったのかなと感じました。ドン・ファンは著書の中でも、『(自分の)年齢を意識しない』と書いていますが、どちらかというと、“若々しい自分”への強い執着があったのではないかと」

 確かに、「年寄り扱いをされたくない」という高齢者は少なくないだろうが、島影氏いわく野崎氏はそういった感覚とも少し違っており、「なんというか“歳をとること”自体を認めていない、自分すらも拒絶している感じすらするんです」。

「『老い』にはある種のネガティブなイメージがつきまといます。しかしその半面、年老いていくことで得られる豊かさもある。『老い』を完全否定する言動を繰り返していると、実際に年を取り、誰かの助けを必要になっても、手を伸ばせない。周囲も手助けしづらくなる。自分自身の老いを受け入れられず、人間関係にも苦しむことになる危うさを感じました」

 77歳の野崎氏は、すでに“老い”をひしひしと感じていたため、結婚という選択をしたとも考えられる。しかし、そこで待っていたのが突然の死とあっては、何とも言えない物悲しさを感じてしまう。

「“紀州のドン・ファン”というのは、『若い女と付き合ってセックスしたい、そのためにはお金を惜しまない』という何ともシンプルな人物のはず。ただ、そのキャラクターに隠された素顔は一体どんな人物だったのか、正直わからない。謎は深まるばかりですね」

 事件発生からもうすぐ1カ月経過しようとしているが、いまだ「紀州のドン・ファン怪死事件」の報道は鳴り止むことを知らない。果たしてどんな結末を迎えることになるのか、注目していきたい。

相次ぐメンバーのスキャンダル……残されたNEWS・増田貴久は今、何を思う? ファンからは心配&激励の声も

 4月に起きた元TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件に続いて、今月7日、今度はNEWS・小山慶一郎と加藤シゲアキに未成年女性への飲酒強要疑惑が浮上。さらに同グループの手越祐也にも未成年との飲酒疑惑が報じられるなど、ジャニーズアイドルたちのスキャンダルが次々報じられ、事務所のパワーダウンが感じられます。

 これまでにも何かとお騒がせしてきた同グループですが、今回ばかりはファンのみなさんだけでなく、“優等生”増田貴久もメンバーに怒りをぶつけたくなるのではないでしょうか……。増田くんは19日、小山がパーソナリティを務めるラジオ番組の代役を務めるとか。ネット上では、そんな彼に心配の言葉や応援の声が多数寄せられています。負けるな! まっすー!

 さてさて、そんな6月上旬に本サイトでトップを飾ったのは、一体……!? ということで、詳しいランキングを見ていきましょう。

第1位
古舘伊知郎をブチ切れさせた烏丸せつこに批判続出! 謝罪をしても「言い訳だ!」とさらに炎上
一度の過ちが大事件に

第2位
眞子さま“箱根湯本へ1泊旅行”で小室圭さんとの別れ決意か? もう6カ月もデートなし……
その笑顔の裏には何が隠されているのか

第3位
『ぐるナイ』の橋本環奈に不満の声続出!?「金額関係なく“クビ”にするべき」
いっぱい食べる君が好き!

第4位
加藤綾子、不自然すぎる「週刊文春」お色気グラビア解禁に“スキャンダルもみ消し”疑惑が浮上!
相手はだあれ?

第5位
田中みな実、過激グラビア容認で“ポスト脊山麻理子”一直線!「Gカップ円熟ボディ披露も?」

潔い脱ぎっぷり


◆編集部厳選! イチオシ記事◆

小山慶一郎、加藤シゲアキに続いて、手越祐也まで! NEWSを「崩壊」に追い込む“鍵”を握る女性とは
こわいこわい

【AKB選抜総選挙】指原&まゆゆの中華砲を継承⁉ 「速報1位」NGT48荻野由佳が中国人に指示されるワケ
結果はいかに……

NEWS・小山慶一郎の“スタッフ受け”は抜群! 出世と不祥事をもたらした「コミュ力」の功罪
口がうまそうだもんね

私立小、それとも公立小? 私が「5流でも私立」だと思ういくつかの理由

 梅雨とはいえ、夏を感じさせる気温ですね。7月は、インドに海外赴任した園児の一時帰国や、インターナショナルスクールからの2カ月の預かりなどがあり、楽しくなりそうな予感です。子どもにとってはいい刺激になると思います。「駒沢の森こども園」も「衾の森こども園」もお受験園なので、いろんなことを経験してもらいたいです。お互いの園を「留学」として行き来できますし(効果があるのは年中&年長)、見知らぬ中に入ってうまくやっていく力を培うので、お受験には効果的だと思います。お受験で一発アウトなのは、「挨拶できない」「話せない」なので、練習になってくれればいいなと。

 両園の年少~年長を対象としたグループレッスン(毎週金曜日開講)では、発表の練習を毎回行っています。内容は大したことはないのですが、人前で堂々と話せることが重要です。なので、わざとおもちゃのマイクを持たせたり、イスの上に載せたり、緊張がMAXになる状況を作っています。そりゃ、まったく話せない子もいますよ。名前さえ言ってくれませんからね。そんな子に限って志望校のレベルが高めなので、あと2年で仕上げられるか本当に不安なのですが、なんとかやるしかないですね。もちろん、発表を聞いている子の態度も大事で、中には「緊張してんな」などと茶化す内容の言葉を掛けてしまう子もいて、注意をしています。「お友達が話している時は静かに聞く」「なにか言いたい場合は『頑張って』と優しく声を掛ける」が正解なのですけどね。

■お受験アンテナは常に張るべし

 初夏は私立小の説明会が多いのですが、いまだに公立と迷っている保護者に対しては、「公立の見学と私立の見学の両方をしてください」と言っています。昨日もちょうど両方見学したママから、「全然違います! 先生も子どもたちも」と言っていました。先生や子どもたちの様子を気にする人もいれば、気にしない人もいます。保護者が判断すればいいのです。まあ私は「5流でも私立」だと思っていますけど(笑)。変な親子が私立に入学した場合、私立は「方針に賛同できないなら辞めてもらう」ことができます。

 先生に対しても同じです。保護者が校長に直談判することも可能です。ブランドに傷がつくのが嫌なので、イジメへの対応も迅速です。本音を言えば私立でも問題親子はいますが、そこまでひどい人ではありません。公立ママから聞く驚愕の内容とは異なるので、許容範囲内なのだと思います。この時期でも説明会へのアンテナは張らないといけません。早実(早稲田実業学校初等部)の校長が代わったり、いろいろ発見もあるのです。私が今年から大学生になったこともあり、ついつい自分のレポートや試験に追われて、一瞬ぼーっとすることもあるのですが、保育園の他スタッフはお受験新着情報に無縁なので、自分がしっかりしないといけませんね。反省。

 そういえば数日前、また「閉園する園」から連絡がありました。東急線の駅から2分で広い園なのですが、現在10人ちょっとしか園児がいないそうです。経営難ですかね。それとも園に(霊的な)誰かがいるのかな(笑)。怖いもの見たさに来週、内見する予定です。園のホームページを見る限り、内装はかなりキレイですが、外観が雑居ビルっぽいです。これが港区なら今週中にアポを取ってましたが、右から左に決まる物件ではなさそうなので来週ってことで。以前も書きましたが、ビジネスは全てがタイミングなのです。経営者は決断の連続なのですが、悪いタイミングで決断したら、資金が足りずに利益が出ている営業所でさえ閉めることになります。最近は保育業界で顔が売れてきて、他園の見学ができにくい状況なので(偽名かつ、仲のいい園児を“借りて”見学になら行けると思いますが)、やるやらない関係なく単純に他園を見れるチャンスなので、行ってきます♪

角川慶子(かどかわ・けいこ)

1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では10歳の愛娘の子育てに奮闘中。

「ビキニより腹帯巻いて」「親の自覚ある?」マタニティ旅行で叩かれた芸能人たち

 モデルでタレントのぺこが6月9日のブログで、夫・りゅうちぇるとの“ディズニーデート”を報告。「もう臨月にはいって、BABYが生まれてきてくれるのももうすぐやから、その前に2人でディズニー絶対行きたくて…!」と出産を間近に控えてのデートだったことを明かしている。

 「出産前にやりたいことリストの1位やったからうれしすぎたよ」と喜びを語ったぺこだが、ネット上では批判が噴出。「臨月でディズニー行くなよ! 」「臨月でディズニー行くのが、どれだけ危険なことか認識してないんですね」といった声が巻き起こった。

「最近、“マタ旅”と称したマタニティ旅行がはやっていますが、これに強く警鐘を鳴らしているのが産婦人科医・宋美玄です。以前、相武紗季がインタビューで“出産前にやっておきたいこと”に『旅行』と返答した際、Twitterで『やめて! こういうインタビュー』と怒りを露わにしていました。宋は6月11日に更新したブログで、『改めて、妊婦さんに炎天下に歩き回ったり、立って長時間行列したり、というのは全くおすすめしない』と注意喚起。妊娠中に混雑しているテーマパークへ行くことの危険性を訴えています」(芸能ライター)

 宋の警鐘に、ネット上でも「妊娠は遊びじゃないもんね」「何かあって一番困るのは赤ちゃん」などと賛同の声が続出。中には「妊娠中にディズニー行く人は、親になる自覚あるの?」と厳しい意見も上がっている。

「同じように批判された芸能人といえば、2015年6月にブログで“マタニティディズニー”を楽しんだことを明かしたタレント・はしのえみも挙げられます。彼女は“ゲストアシスタンスカード”という、傷病者を対象にしたサポートサービスを利用したため、ネット上には『そこまでして遊ぶ?』『なんでそんなにディズニーに行きたいんだろ?』と疑問の声が。カードの利用範囲に“妊婦”も含まれているので問題はありませんが、やはり妊娠中に堂々とディズニーを楽しむ姿に不安を覚えたファンが多いようです」(同)

 お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子は、妊娠時にビキニで海水浴を楽しみバッシングを浴びている。

「小原は16年10月にハワイ旅行の様子をブログで公開しており、その中には妊娠9カ月ながらビキニスタイルでビーチを楽しむ小原が。その姿に『ビキニなんて、おなか冷えるだろうに……』『ビキニなんて無防備にもほどがある』『ビキニ着てる時期じゃないだろ。腹帯巻いて安静にしてなよ』と非難の声が続出しました」(同)

このように“マタ旅”には批判の声がつきものだが、タレント・熊田曜子のマタ旅には理解の声が上がった。

「熊田は4月4日にブログで、『第三子出産までにやっておきたかったことのひとつ。ふるさと岐阜の親戚やお友達に会うこと』と故郷・岐阜に里帰りしたことを明かしました。級友と再会したり、デパートに出かけるといったスケジュールに、ネット上では『実家なら安心できるだろうし、落ち着けて良かったんじゃない?』『行けるときに、って気持ちはわかる』といった声がみられました」(同)

 出産は新しい命が生まれる一大イベント。産婦人科医の警鐘に耳を傾けることも必要だろう。