キングオブコントで決勝に進出すること2回。片や俳優としても活躍し、片や脚本や監督業もこなす。着実にマルチなコント師の地位を固めているラバーガール。しかし、悲願のキングオブコント優勝に向け念願の全国ツアーをスタートするこのインタビューで、彼らの口から飛び出すのは、不満、不安、愚痴、自虐……。的確すぎる自己分析に漂うこのわびさびこそ、永遠の中堅モラトリアム、ラバーガールの真骨頂なのかもしれない。

――全国ツアーのチラシのビジュアル……一度見たら忘れられないですね。デザインもそうですが、「スタイリッシュなコントをあなたに……」っていうキャッチもすごい……。
ラバーガール飛永(以下飛永) いつも単独ライブをやる時は、おしゃれでかっこいいもの作ってもらうんですけど、それだとちょっと伝わりづらいのかなっていうのが、まずありまして。顔がどーんと出てる方がわかりやすいなって。そういうのを突き詰めていくと、演歌の地方巡業のディナーショーチラシが一番ベストなんじゃないか、というところに辿りつきました。
ラバーガール大水(以下大水) 演歌の方たちは、全国を回っているじゃないですか、長年。そういう方たちが、ああいうチラシにしているということは、あれが正解なんだっていう。
飛永 ホールの入り口にどーんってポスター貼り出されるので、居並ぶ演歌の方たちに見劣りしないチラシをつくらないと。
――「爆笑オンステージ」という文言で、「ああおもしろいやつだ」というのも伝わる(笑)。
飛永 営業で書かれたりはありますけれどね。でも、もう言っちゃった方がいいんじゃないかっていう。逆をいえば、僕らがこれをやったらギャグにもなるかなっていうのもあったので、あえてそうしたというか。でも、意外とこういうダサいチラシをつくろうと思ってお願いしたら、ダサい感が、すごい難しくて。最初サンプルで上がってきたものとか、本当に手を抜いた感じにも見えちゃったんですよ。ダサいのをギャグにすることの難しさを知りました。
大水 「追加公演決定!」っていうこれも、いかにもっていう感じでね(笑)。
――よくスーパーに置いてありますよね。演歌の方がたくさん出られている謎のステージチケット。
飛永 年齢層が高い人にも来ていただきたいんですよ。シソンヌもちょうど全国ツアーをやっていて、おしゃれにすると、そっちともかぶっちゃうなーというところもありますね(笑)。
■大水は青森に凱旋、飛永は……?
――先行販売の手応えはいかがですか?
飛永 動員数が3,000人ぐらいなんですよ。今まで最高で、東京だけで1,000人ちょいぐらいなので、その3倍もある。
大水 東京は大丈夫そうですけど、それ以外が、まったく見当つかないですね。
――8月4日の石川公演は、なんと県内最大の花火大会とかぶってるらしいです……。
大水 え?? 初耳。知らなかったな。それやばいな。花火のライブビューイングとかやった方が入るんじゃないかな。
飛永 同時に見れます、とか。
――頑張れば、ライブを見てから花火に行ける時間なんですかね……?
飛永 そのハシゴしますかね? しないでしょ。
大水 普段ラバーガールのライブ見たい人でも、花火行く日ですもん。
飛永 絶対花火だよ。
大水 そもそも花火行きたい人がラバーガールには来ないもんね。マイナス要素しかないよね。
飛永 このツアー、いい要素がないな。唯一、大水さんの故郷の青森ですかね。
大水 200くらいのキャパなんで、知り合いとかは多少来ると思うけど……。
飛永 去年、青森の一番大きいお祭りのMCをさせてもらったんだよね。そこで「実は青森出身なんです」って言ったんですけど「えーー」みたいな。まったく知られてない状況だった(笑)。
――あれ? 飛永さんの地元の静岡は入ってないんですか?
飛永 ないですね。静岡って……じゃっかん冷めている感じがあるんですね。だから、地元に帰ってもあまり凱旋感もなくて……うーん、ちょっと恥ずかしいですしね。今回は、外させてもらいました。
――冷めてる感じというのは……?
飛永 静岡に営業に行って、ウケたなっていう思い出がない。
大水 青森も恥ずかしいけどな。家族の前でネタやるって。
飛永 絶対来るもんね。青森行ったら。
大水 絶対、来る。絶対、教えないようにしてても、どこかから嗅ぎつけて来る。今回のツアーも、僕は言ってなかったんですけれど、お姉ちゃんとラインのやりとりしてたときに「そういえば青森でやるんだって?」って言われて。
――ご家族に感想を言われることは?
大水 1回、営業に行って言われたのは「たまには違う内容も見たいな」って。
飛永 そうだよな(笑)。
大水 営業って、わりと一緒のネタだから。
――営業は、初めての人を対象にしていますもんね(笑)。
大水 毎回来る人は対象にしてないです(笑)。
飛永 今回はね、違うネタもあるし。大水さんの家族もうれしいライブ。
――「全国ツアーは、芸人を始めたときからの夢」という大水さんのコメントがネットニュースになっていましたが、今回ようやく、その夢が叶うと。
飛永 そうそう。大水さんそれ書いてたけど、聞いたことねーけどなって。ウソじゃないかなと思って。見出しになってたよ。
大水 いや、あれはですね、最後にすごい真面目な文章をわーって書いて、「夢でした」って。「なので今から福岡の地へ出発します」「早えーよ」みたいなことを言うために、それまで真面目に書いたんですけど、そこだけ切り取られてしまった。
飛永 そうなの?
大水 真面目なところだけ見出しになっちゃって、すげー恥ずかしかった(笑)。このチラシで、「夢でした」ってコメントって、完全にガチのやつじゃんか。

■「スタイリッシュ」と「キングオブコント」
――確かに(笑)。でも実際ラバーガールさんは「スタイリッシュなコント」と言われていますが、それについてご本人はどのようにお考えですか?
飛永 「スタイリッシュ」とか「シティ派コント」って言われますけど、静岡と青森出身ですからね。
――スタイリッシュは、あえて意識しているんですか?
飛永 そうですね。それは、人力舎っていう事務所に入ってるというのもですが、シティボーイズとかアンジャッシュとか、そういう東京コントの芸風をちゃんと踏まないといけないな、というのを何年か前に僕は決めたというか。放送作家のオークラさんに言われたのかな。「そこは意識してやった方がいいよ」と。ベースを、ちゃんとした方がカッコいいな、っていうのは思ってます。
大水 一時期ちょっと「スタイリッシュ」みたいなことを言うのが恥ずかしいという時期があったんですけれど。「意外と俺たちベタだし」って。でも、それってあんまり得ねえなと。スタイリッシュって言っちゃった方がいいんじゃないかな、っていう気持ちには、なってきましたね。
――しかし「スタイリッシュコント」で、その価値観と最も遠いように思われる「賞レース」を戦わなければいけないというのも、難しいものがあるよなぁと感じます。
飛永 そうですね。本当は関係ないところでやりたいんですけれど、世間がそうなってきちゃってるから。本当は、シティボーイズのような、どっかで「お客さんが笑わなくてもいいや」っていうのを突き通したいということがあるんですけれど、勝負の場ができちゃってるんで、戦わないといけないし、逃げるのも違うかな、みたいな。そういう葛藤はありますね。
大水 本当は戦いたくないですからね。いろいろおもしろい人がいていいじゃんって。でも大会がある以上、出ないでスカしてるのもカッコ悪いし。
飛永 やっぱ、おもしろい人は優勝してるしね。
大水 できれば優勝して、もう出たくない。
飛永 それは一番大きいですね。
――出なくてもいい理由は、もはや優勝するしかない?
飛永 それか、何か犯罪を犯すか。出なくていいっていうのはね。
大水 出れない(笑)。
――実は調べてみると、人力舎さんの芸人は、キングオブコントの決勝までいくと解散するんですよ。リンゴスターとか、巨匠とか……。
大水 確かに……。
――外側から見ると「これからなのに」と思ってしまうのですが。
飛永 目標がなくなる、っていうのはあるかもしれない。「キングオブコント決勝進出」を目標にしちゃうと。
大水 決勝行って、優勝できなかった。決勝いくことによって、仕事が増えるかなと思っていたら、そこまで増えない。そうなると、もっと大きい悩みがのしかかってくる。ネタ以外の悩みが。食っていけないんじゃないかとか。そうなると行き詰まって、結果解散になっちゃうんじゃないですか。
飛永 あと、「世に出てないけどおもしろい」と思われていたのが、世に出ちゃうと「こんなもんか」みたいな気持ちになる。お客さんのウケとか。そこに耐えられるかどうか。決勝いったことによって、ライブに来てくれるお客さんが減るっていうのも実際あるんですよ。
――そのパターンもあるんですね!
飛永 青田買い目的で見に来ていたお客さんが減って。
大水 キングオブコントで知ってやってきたお客さんも、やがていなくなって、誰もいなくなっちゃって。
――想像しただけで恐ろしいです。
大水 毎年、ライブで勢いがある人たちが準決勝の客席を埋めて、お客さんたちも決勝に上げたい、みたいな空気があるんですよね。後押しが。それは悪いことではないんですが、いざ決勝でテレビに出ちゃうと、そのお客さんもちょっと冷めちゃう、みたいな現象が起こる。
飛永 発掘した感だよね。でもその魔法が、翌年から消えちゃいますから。
大水 僕ら、あまりそういう思いをしてこなかったから。そこまでお客さんに人気なかったし。誰か人気のあるやつが必ず上にいたという感じですね。
飛永 何十組か集まるライブだと、うちらはMCとか頼まれても断ったり。消極的っていうのもあるんですけど。あまりライブで求められる感じじゃない。同世代の芸人ともつるまないし、仲良い感じを出さないようにやってきちゃったんで、孤独感はずっとあります。テレビのスタッフとか、作家さんとか、いろんな人とも、一緒に何もやれていないな、という感覚はずっとありますね。単独ライブをやっても、お客さんを巻き込んで、拍手喝采! みたいな状況が、あんまりないから。お客さんも、普通に笑わないしね。本当にウケない時あるから。千秋楽の出待ちひとりもいなかったし(笑)。
大水 「誰のためにやってるのかな?」って思う時はあります。一定の距離が、ずっと保たれている。
飛永 達成感とか、あまりないですよね。結局、自分のせいでそうなってるんでしょうけど。かまってちゃんなのかもしれないです。歩み寄らないくせに、「孤独だ……」みたいな。
――そのお話を踏まえると、より一層「爆笑オンステージ」というキャッチに深みを感じます。
大水 逆にハードルが下がってる(笑)。

■ライブに「業界人が来る」という評価
――シソンヌさんや東京03さんのライブは「業界人がたくさん来る」というのが一つ代名詞のようにウリ文句になっていますが、ラバーガールさんもそうですか?
飛永 来てたとしても、楽屋には来ないですね。別に仲良くないから。マネジャーが呼んで、業界の方も来てくれてるんでしょうけれど、僕らとの距離はすごいありますね。それこそ大水さんはドラマや映画にも出てるんで、俳優さんの知り合いとかいっぱいいるはずなんですよ。ずる賢くやれば、そういう人たちをいっぱい呼んで、SNSに写真あげてもらったり。でも、結局来るのって、前にやっていた番組のメイクさんとかなんです。
大水 いいんだけどね(笑)。
飛永 来てくれるのはうれしいんだけど、もう少し拡散力のある人を呼んだ方が本当よかったな、という反省はしますよね。
――積極的に声をかけないのは、なぜなんでしょうか?
大水 なんですかね。あれじゃないですか、結婚式、誰呼ぶか呼ばない問題みたいな。どこまで呼んだらいいかわからなくなるやつ。
飛永 意外と前回、前々回の単独は早めにチケットが売れちゃって、関係者枠が少ないって言われて。そうなると誰を呼んだらいいんだ? となり、結局誰も呼ばない。
大水 その結果、メイクさん、もしくは知らない後輩がすげーぞろぞろ来る(笑)。
飛永 楽屋の挨拶でね、「初めまして、1年目の……」みたいな。
――いろんなジャンルの方とお知り合いというのが、ひとつのステータスである芸人さんも多いと思うのですが、あまりそういう欲がない?
大水 どっかで、そういうのダセーと思ってるんでしょうね。
飛永 客観的には「大水さんの知り合い誰か呼んでくれればいいのに」とか思いますけれど(笑)。
大水 いざ、自分となると……変にカッコつけてるのかもしれないですね。もっとキャパがでかくて、「いっぱい関係者呼べます」なら、なりふり構わず声もかけるでしょうが、いつも微妙な数なんですよ。だから厳選しないといけない。
飛永 厳選しすぎて、結果、3年目の子が1年目の子を紹介しくてる(笑)。
大水 自分たちができればいいんですけれども、マネジャーなり、誰か考えてくれる人が今後は必要かな、ということが課題ですね。
飛永 マネジャーも付き合い長いから、僕たちと一緒に悩む感じになっちゃって。実行力が弱いんですよ(笑)。
大水 いろいろ考えて、現実的なことを考えて、一周してくる感じ。
大水 「初回なんで赤字覚悟で!」みたいな感じだったらいいんですけれども、なんとか「損出すなよ」の空気感というか、そのへんも考えろよ感、ありますね。でも、それって芸人の仕事じゃないなと思うんです。それでも最近は、自分たちでやらなきゃっていう気持ちと、実際に動いてくれる方との気持ちが合致してきた。

■人力舎という事務所
――人力舎さんは、吉本みたいに上下関係はあまり強くなさそうですが、一方で「すごく面倒を見てあげる」みたいなイメージもなくて。
飛永 ドライではありますね。
大水 事務所に動いてもらうには、具体的なものを投げないといけないっていうのはありますね。その分、これやりたい、これやりたくない、ということをハッキリ言える良さもある。
――とはいえラバーガールさんが、ほかの事務所にいるイメージも湧かないですよね。人力舎らしさは意識されていますか?
飛永 今となっちゃ、先輩たちもネタをそんなにやっちゃいないですけれど、やっぱ、矢作さんをはじめ、カッコいい人たちがいっぱいいるんで「そうなりたい」みたいな気持ちはどこかにはありますね。でも、後輩見ると、そういう世代でもないんですよ。仲良しお笑いサークルみたいな感じの雰囲気のほうが強い。
――スクールの延長みたいな。
飛永 営業で若手がやってるネタを、別の若手も同じやつやってたりして「あのネタって、誰々もやってたよね」って言うと「それは、みんなで共有しようっていうネタなんです」って。
大水 普通に、東京03さんのショートコントをやってたりするんです。若手の中では著作権フリーみたいなことになってるらしい。でも飯塚さんに聞いたら「いや、ぜんぜんそんなこと言ったことないし、現役でやってるネタだし」って。
飛永 結構、怒ってた。あと、毎年、後輩たちが先輩のネタをカバーするっていうライブがあるんですよ。本音を言ったらやられるの嫌ですけど、僕らだけ断るのも口うるさい先輩みたいでアレじゃないですか。でも前に一度、俺たちのネタやった後輩の動画見たら、ボケの方がおかっぱのカツラをかぶって、すげーいじられてたんですよ。
大水 最悪だよ。
飛永 見た目で笑いとってる(笑)。
――三四郎さんも、確かうしろシティの阿諏訪さんもそうだったと思うのですが、人力舎のスクールを卒業して別の事務所でブレイクするという、このパターンが多いのはなぜでしょうか。
飛永 時代として瞬発的に売れないといけないというか、わかりやすい人が売れる時代なんじゃないですか。人力舎に入っている時点で、そういうのに向いてない人が集まってる。ほんとは、そこで地道にコツコツやんなくちゃいけないんだけど、その前に解散しちゃうことが多いのかもしれない。
大水 先輩のネタをカバーしてる場合じゃないよ。
飛永 自分が3年目、4年目の頃、先輩のネタをカバーしろって言われたらヤダもんな。
大水 そのへんの感覚がまったく違う。

■50歳のラバーガール像
――ご自身の感覚的にはラバーガールさんは若手ですか? それとも中堅?
飛永 ギリギリ若手で括られることもあるんですけど、あと、5年、多くて7年ぐらいはそういう雰囲気でいけると思うんですけど、50歳になったら、この感じじゃいけないですよね。どっかで自分のフィールドを確立しないと50歳以降食えないな、っていう不安はあります。
大水 朝まで飲めなくなったり、将来のことを考えると、家を買うとしたらあと数年でなんとかしなきゃいけないんじゃないかとか……ローン、45歳を超えたら組めなくなるじゃないですか。そうなると、あと10年もないんですよ。今はなんとなく生活はできているけど、もういっこ上に早くいかなきゃな、っていうのはね。
飛永 やな話だな(笑)。
大水 なかなか50歳のおじさん、学園祭に呼ばれなさそうじゃないですか。実際の仕事のリミットは50歳ギリだよね。
――実行委員の学生さんが、しゃべりづらくなりますもんね(笑)。
大水 昔はそれ40歳だったんだけど、だんだん上がってきたというのもある。だから、それでいいわけじゃなくて、そのままだとヤバイから、早くどこかで切りたい。それこそ全国ツアーでお客さん増やして、人に頼らずとも食えていける場所をつくらないと。今はそうやって、もがく時期なのかな、という気がしますね。
飛永 個人的には、去年HKT48さんの企画で映画監督をやらせてもらったり、「サンリオピューロランド」の「ぐでたまショー」で脚本を書かせてもらったり、そういうのも楽しかったり、手応えがあったりするんですけど、それをやるためにはやっぱりコントがおもしろくないと……という気持ちですね。おもしろいコントやってるから別のジャンルに呼ばれてるわけであって、コントはちゃんとやっていかなきゃなって思います。
大水 やりたいというよりも、やっていかなきゃなーですね。
――売れるって、どういうイメージですか? お2人の中で。
飛永 事務所に入った当時はやっぱり『めちゃイケ』や『はねる』のような、テレビでコントをやって、有名になって……が黄金ラインでした。なれるもんなら、そこになりたかった。うちの事務所の先輩もいい感じだったし。『エンタ』やってる頃はネタ番組もいっぱいあったんで、それでいけたんですが、今、ネタ番組も呼ばれずらくなってきて。俺たち新鮮味もないし。
大水 ちょうど呼ばれずらいんですよね。若手のフレッシュさはないし。かといって、『ENGEIグランドスラム』みたいなすごい人たちより、ちょっと下にいるというか。毎回言われるのは「(キャスティングで)名前は出てるんだけど、最終的に会議で落ちちゃいました」みたいな。絶妙な位置にいる。そういう意味では、J2みたいな感じ。天皇杯を獲ればフィーチャーされるけど。
飛永 リアルな話だな。
大水 かといって、J1に上がっちゃうと下位という、複雑な心境もあるんですけれど、J2上位の今の位置の方が、安定してるなみたいな気持ちもあるし。
――ラーメンズのように、テレビという枠から外れて売れるというやり方もありますよね。
大水 そうですね。そんな売れ方のラインがあるんだ、みたいに思いましたよね。どうなんだろう。そうなれたらいいですが……どこかで、2人とも「カリスマ性がないな」という気持ちがあるんですよ、自分たちに。カリスマ性があるように見せる、自己プロデュースも必要じゃないですか。あえてカッコつけてみせるとか。そういうのもあんまりできないし、なかなか。慎ましいんだよな(笑)。
――お2人とも、お姉ちゃんが2人いると伺いましたが、「末っ子長男」気質というのも、なんらか影響してますかね?
飛永 ああ……あると思いますよ。「われが、われが」じゃない感じは。
大水 どこかで、お兄ちゃんタイプの人を味方につけないと、もういっこ上にはいけないなっていう気持ちは、ずっとありますね。すでに自分たちのベストは出してる。ずっと出し続けてるので……!!
(取材・文=西澤千央)
●「ラバーガールベストネタライブツアー 爆笑オンステージ」
2018年7/23(月) in 福岡@スカラエスパシオ
18:30開場 19:00開演
7/25(水) in 広島@広島YMCA国際文化ホール
18:30開場 19:00開演
7/27(金)・28(土) in 大阪@ABCホール
27(金) 18:30開場 19:00開演
28(土) 11:30開場 12:00開演
★特別公演「ラバーガールと仲間たち ネタ&企画の爆笑オンステージ」
28(土) 16:30開場 17:00開演
この公演は、ラバーガールが仲の良いゲストしずるとラブレターズを迎え、各コンビのネタと企画が盛りだくさんの内容でお送りします。
※ラバーガールは、27(金)と28(土)昼公演では披露していないネタを披露する予定です。
8/4(土) in 金沢@石川県教育会館
16:30開場 17:00開演
8/5(日) in 新潟@新潟県民会館 小ホール
17:00開場 17:30開演
8/12(日) in 青森@BLACK BOX
16:30開場 17:00開演
8/13(月) in 仙台@仙台市福祉プラザ ふれあいホール
17:30開場 18:00開演
8/16(木) in 東京@座・高円寺2
18:00開場 18:30開演
詳細はこちらから
http://www.p-jinriki.com/event/2018/07/004101.php
◆一般発売日7/1(日)10:00~
◆チケット取扱い イープラス
http://eplus.jp/rubbergirl/
◆チケット料金 前売り3,200円/ 当日3,700円
※消費税込、各手数料別、全席指定
お問合せ:
プロダクション人力舎
http://www.p-jinriki.com/

●ラバーガール
飛永翼(上)と大水洋介(下)からなるお笑いコンビ。2001年結成。2010年・14年『キングオブコント』決勝進出。