手越祐也“未成年と飲酒疑惑”に同席のラルフ鈴木アナも完全黙殺!? 日テレの「激甘体質」

 人気アイドルグループNEWSのメンバー手越祐也に未成年のタレント女性2人との飲酒疑惑があることを14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。同誌によれば日本テレビのラルフ鈴木こと本名鈴木崇司アナウンサーも同席していたという。しかも、うち1人の女性は19才であることをラルフらにも伝えていたというから大問題だ。

 しかし日本テレビは文春の問い合わせに「店では手越さんのグループと偶然居合わせ、短時間一緒に過ごしたものでご質問の女性については全く面識がなく、ご指摘の事実は確認できませんでした」と、その場に居たことは認めたものの、偶然を強調。ラルフが仲の良い手越とたまたま同時刻に同じ店にいただけという苦しい言い訳に終始し、ラルフを全力で守る回答をしている。

 テレビ局関係者は「日本テレビは、このままなんの処分もせずに、ラルフを見逃す方針にしているようです。黙殺です。本人も、会社が守ってくれるのをわかっているのか、サッカーW杯取材を幸いとばかりに、日本を離れ、ロシアで懇意の日本代表選手と軽口を叩き合ってヘラヘラと現地取材しているのだから、反省しているはずがないですよ」と話す。

その現地サッカー会場では、ラルフが山本紘之アナと共に、取材ルールを破り、日テレは日本サッカー協会から厳重注意を受けているのだから、もはや救いようもないレベルだが……。

 日本テレビの男性アナウンサーをめぐっては、2015年一部週刊誌で上重聡アナウンサーが、番組スポンサーだった靴量販店チェーンABCマートの元会長・三木正浩氏の資産管理会社が所有する高級外車・ベントレーを使用し、出勤していることが報じられた。

 その上、上重アナはABCマートの関連会社所属の役員から東京・港区の高級タワーマンションを購入、三木氏から無利子で購入資金を貸してもらっていたことも明るみとなった。

「上重アナの時も情報番組『スッキリ!!』(現・スッキリ)を降りたものの、説明や会見は行わず、本人は逃げ回っていました。一時は、アナウンサー職を剥奪されるのではないかとウワサされていたのですが、希望のスポーツアナに専念することになったあげく、2017年4月に『シューイチ』のレギュラーに起用され情報番組にも復帰。さらにこの18日、同局夜の看板ニュース番組『ZERO』のスポーツコーナーで進行を務め、ネット上では日本テレビの激甘体質が問題となっています。今回のラルフの件でも、自社の社員を全力で守るヌルい風土が反映されるようです」(同)

 社の方針で上重と同じく、「逃げ得」になることが濃厚なラルフ。これ以上問題を起こしたくないなら、手越らジャニーズ軍団と付き合うことはやめたほうがよさそうだが……。

もはや京大も“Fラン”なのか……「京大百万遍コタツ事件」上田雅子が語った一部始終

「逮捕される可能性は、考えていないわけではありませんでした。しかし、このタイミングで来るとは……」

 昼下がりのカフェで、京都大学大学院生の上田雅子は笑みを浮かべながら話し始めた。

 今、京都大学に大手新聞やテレビまでもが注目している。立て看の撤去問題。そして、学生寮のひとつ吉田寮の取り壊し問題。さまざま、新しさのある言葉を並べて学内での学生の自主活動を規制。学生が自治管理する空間をなきものにしようとする大学当局と学生とのせめぎ合いは、日を追う毎に盛り上がっている。とりわけ、大学当局が立て看の撤去を開始した5月以降、緊張感は緩むことがない。

 そんな状況下で、上田が京都府警下鴨署に逮捕されたのは5月22日のこと。道路交通法違反が、彼女にかけられた容疑である。

 今年の2月25日。上田は数人の仲間と共に京都大学近くの百万遍交差点にコタツを置き、鍋を囲んだ。そして仲間たちと共に、こう呼びかけた(この日は入試当日でもあった)。

「よかったら、こちらの方に来て、一緒に鍋を囲みませんか~」

 こんな学生たちの「運動」が行われるのは、これが初めてではない。道路や施設の前にコタツを置き拡声器で情宣をするスタイルは、1990年代に「法政大学の貧乏くささを守る会」を嚆矢とし、連綿と受け継がれてきたもの。それが、逮捕へ至る苛烈な弾圧を受けたケースは、これまでに聞いたことはない。

 2003年。この年に開業した六本木ヒルズの、最初のクリスマスの日。前日に某大学でバラ撒いたビラから警察当局の知るところとなった「六本木ヒルズ粉砕闘争(首謀者とか経緯は、ここでは省略)」の時のこと。鍋を出せば、早くもバスを連ねてやってきた多数の機動隊に囲まれるという異様な光景が、そこにはあった。だが、緊張感はあれども、逮捕される物はなかった。

 どこで知ったか、その「伝統」を受け継ぐ京大生らのコタツ闘争も、これまで苛烈な弾圧に晒されたことはなかった。

「過去にも、さまざまな学生が百万遍交差点にコタツを出して情宣することは行われてきました。通報を受けた警察官がやってきて、やめるよう注意されることはありましたが、これまで逮捕されたケースはなかったのです」

 好意的に受け止める者。迷惑がる者。あるいは「バカな学生がいるな」と思いつつ、自分も参加する者や、批判をする者。コタツ闘争への評価はさまざまあれども、警察当局も逮捕するまでの行為は躊躇していた。

 

■当初は警察への協力を拒んでいた大学当局

 上田は、メモも見ずに日付なども正確に逮捕までの経緯を語った。

 事態が急変したのは3月に入ってからだった。突然、警察が現場検証を実施したのだ。3月29日には、文学部教務課に家宅捜索が入り名簿に掲載されていた何人かの学生の写真を撮影して帰って行ったのである。

「誰の写真を撮影したのかはわかりませんが、自分たちのことじゃないかなとは思っていました……ただ、その後は音沙汰もなかったので……」

 それから2カ月以上が経った5月22日の朝。バイトに出かけようとした上田の携帯電話に、見知らぬ番号から着信があった。

「下鴨署です、もうすべてわかっていますから」

 午前10時に出頭するように要求する相手に対し、上田は拒否。弁護士と相談の上、午後になって出頭した。さっそく始まった取り調べの中で、幾度も聞かれたのは今回一緒に逮捕されたもう1人を除く、あとの2人の名前だ。

「とにかく『ほかの人間の名前を言え』と、言うんです。それを拒否していたら、逮捕されてしまいました」

 留置所の独房に泊まることになってしまった上田。ところが、裁判所は拘留申請を却下。わずか数日で、晴れて釈放となったのである。

 いったい、たかが「また京大生がバカなことやっているな」程度のコタツ闘争で、逮捕にいたってしまった理由はなんなのか。

 筆者の想像に過ぎないが、その背後には、大学の方針に逆らう中心メンバーの名前を捕捉したい大学当局と公安警察の意図が見え隠れする。

 持久戦から実力行動まで、さまざまな方針が入り乱れてはいる。立て看問題や吉田寮問題の双方に取り組む者。それぞれは別個の問題と捉える者など立場はさまざまだ。京大当局の弾圧体制に対し違和感を抱く学生は増えている。思想の左右や有無にかかわらず、である。その中でも、より活動的なメンバーの首根っこを押さえることで運動を収束に向かわせるのは、あちこちで繰り返されてきた弾圧の常道だ。

 いずれにしても、上田のような学内で大学当局への反抗の台風の目になっている目障りな学生を、一刻も早く排除したいという点で、大学当局と公安警察の一致した結果が、今回の逮捕へと至ったのであろう。

■京大はもはやFラン

 では、ここからは上田も暮らす吉田寮の問題について記していこう。

 吉田寮というのは、事情を知らなければ「意味がわからない」と思われる場だ。ここは学生寮ではあるのだけれど、管理運営するのは大学当局ではない。寮に住む学生が自治組織をつくって運営にあたる、今や日本でも数少ない空間である。

 そんな、大学でありながら大学が手出しをできない「治外法権」の場。それは21世紀の大学には相応しくはないと、大学当局は考えているのである。そんな空間を一刻も破壊するためには、上田のような「活動家」の学生の氏名を捕捉し、排除することが目論まれているのであろう。

「取り壊しに反対する寮生が少数派になれば『ヤツらはオカシイ人たちだ』『過激派だ』とレッテル貼りして、機動隊を招き入れればよいと考えているのではないでしょうか」

 そんな陰謀に立ち向かう吉田寮の寮生たち……と、思いきや意外に雲行きは怪しい。というのも上田が逮捕された直後、吉田寮の自治会は声明を作成し、ホームページ上に公開している。

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2018年5月23日付報道に関する吉田寮自治会の見解

5月23日、本寮の寮生が道路交通法違反の容疑で逮捕されたという報道があった。本件について、吉田寮自治会は一切関与していない。また当該行為を吉田寮自治会として是認・推奨するものではない。

にもかかわらず、本件に関する一部の報道において、実名ならびに住所が公開されることによって、吉田寮に居住していることが恣意的に言及されている。この点について、京都府警および各報道機関に対して抗議する。

https://sites.google.com/site/yoshidadormitory/seimei/2018nian5yue23ri-fu-bao-daoni-guansuru-ji-tian-liao-zi-zhi-huino-jian-jie

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 コタツの是非はともかく「弾圧に対しては救援」が大前提……かと思いきや、どこか日和見で無関係を装うような声明。ここに現在の吉田寮の空気感が見え隠れしている。

 かつて、吉田寮に住むことを選ぶ学生には「学生の自主管理空間を守る」という意識のある者が多かった。だが、そんな気風も、もはや失われつつあるのだ。

「寮生の中に留学生の割合も増えています。お金のために住んでいる学生のほうが多数派なんです」

 そんな中でも、とりわけタチの悪いのが「意識高い系」ともいうべき学生たち。すなわち、何十年にもわたる学生運動によって寮が存続されてきた歴史をわかっていない者たちの存在だ。

「そうした学生たちは『学生運動をやっているから寮が攻撃される』と考えています。そして、大学当局が代替宿舎を斡旋するのは、寮生の退去(註:大学当局はあくまで表向きは<退去>としかいわず<建て替え>には言及していない)を円滑に進めるための分断工作であることを見抜けずに、代替宿舎に行くのは<賢明な判断>だと思っています。大学当局が本気で攻撃してきたら、ひとたまりもないのに対等なワケがありません」

 先日、吉田寮祭で講演会&弾き語りライブを開催した外山恒一は「京大はもはやFラン大学」と看破したというが、それはあながち間違いではないようだ。

 

■まずは千坂恭二の本を読め

 すでに大学当局による立て看撤去から1カ月以上を過ぎ繰り返される攻防。この問題が複雑なのは、明確な「黒幕」が存在しているわけではないからだ。総長の山極壽一、副学長の川添信介など、外向きには「リベラル」な発言で知られる教授陣が弾圧を指示しているのは確かだ。だが、彼らを潰したとて、新たに同様の思考を持った人物は次々と補充されてくるだろう。企業などとも協力して、手早く実利を得られる研究をやる大学こそ最先端。そんな意識が尽きない限り、状況は変わらない。

「弾圧に積極的な教授陣は僅か。ほとんどの教員は無関心なのです。楠木正成の千早城のごとく、粘り強く持久戦を展開していくしかないでしょう」

 上田に取材したのは6月2日に獨協大学で開かれた「日本フランス語フランス文学会 春季大会」で、彼女が発表を終えた後であった。

 全国の研究者の前で上田の発表した題目は「『ジュリエット物語又は悪徳の栄え』研究ーサン・フォンの「悪の至高存在」」というもの。門外漢の筆者は、理解するのに必死だったが、マルキ・ド・サドの作品をもとに、そこに込められた思想を分析するというもの。ここで上田が提示したのは、サドの作品においてキリスト教が否定されるのは、キリスト教が「反自然」の思想だからという見方。つまり、サドの作品は単にエログロを描いたのではなく、自然な人間の生き方を否定するキリスト教への反発があるというものであった。

 発表後の質疑応答も筆者には難解だったが、大学で教鞭を執る研究者からは、より建設的な提案も出た。つまり、発表は大成功だったのである。

 つい10日前まで、大学に反逆し獄に堕ちた学生が全国から名うての研究者が集まる学会での発表に成功し、京大の名も高める。なんとも、搦め手からの大学当局への痛烈な一撃ではあるまいか(おまけに活動と研究とが一致しているのに注目)。

 逮捕直後、一部報道で上田は「逮捕された上田雅子容疑者は『見た目』と『名前』は女だが、性別はれっきとした男だ」と書かれ、SNSでのどうでもいい発言を拾われるなどの攻撃も受けた。だが、弾圧から10日余りでの痛烈な逆転劇は、すべての愚劣な攻撃を跳ね返している。

 最後に、そうした報道に触れた時、上田はこう話した。

「ツイートを拾うなら、もっといいツイートがあるじゃないですか。とりわけ、千坂恭二の研究会に関するツイートを拾って欲しいものです」

 千坂恭二といえば、長年の隠遁生活から復活した著書『思想としてのファシズム「大東亜戦争」と1968』(彩流社)により、世界を震えさせている台風の目。その思想の根幹たる「神武革命論」に関する一書も、まもなく上梓されるという。

 ともあれ、スキャンダリズムとテロリズムの騒動が京大のみならず、あちこちで始まる乱世は近い。
(文=昼間たかし)

金正恩“シークレットブーツ説”に専門家が異議あり!「これが北朝鮮の最新トレンド」

 米朝首脳会談に続き、3度目の訪中にも出掛けて、機動力のある動きを見せる北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長。露出が増えるにつれて、韓国や日本のメディアが「身長が高く見える」「シークレットブーツだ!」などと、身長の詐称疑惑を頻繁に報じている。

 正恩氏の身長は167~170cmとされ、中国・習近平国家首席の180cm、米国・トランプ大統領190cmと並ぶと、見上げるほどの身長差が生じる。だが、米朝首脳会談では北朝鮮メディアだけでなく、外国メディアの配信した写真を見ても、10~20cmの身長差は存在しないように見える。

 そこで資本主義圏のメディアは「シークレットブーツを愛用している」と報道。4月に行われた南北首脳会談の際も、韓国メディアが同様の報道をしていた。

 一方、北の官製メディアが配信した米朝首脳会談の映像・写真では、正恩氏の靴がしっかり映ったシーンが複数あった。

 ある日本人研究者は「1号報道(正恩氏を扱う重要ニュース)で、靴に何か支障があれば、当局がカットするはず。問題がないことの証左だ」と読む。

 実は正恩氏、靴にうるさい。過去に4度も同じ靴工場を現地指導し、デザインや製造方法に注文を付けていた。

 その工場は60年の歴史があると報じられた元山(ウォンサン)靴工場で、2009年には故・金正日総書記が現地指導しており、ロイヤルファミリーの息がかかっているとみていい。

 正恩氏が現地指導した際の写真を見ると、紳士靴のかかとが異様に高くなっているのを確認できる。さらに、正恩氏が靴底に注文を付けているようにも見える。またブーツや女性用の靴も手に取っているが、いずれもヒールが高いものだった。となると、米朝首脳会談で、生まれ故郷とされる元山にある肝いりの靴工場が仕立てた靴を履いても不思議ではない。

「実は、北朝鮮の紳士靴は、かかとの高いタイプが多い。だから正恩氏の靴も“シークレット”ではなく、国内では普通の靴になると思う」(前出研究者)

 それでは、なぜ北朝鮮では、資本主義圏で言うシークレットブーツのような靴が量産されるのか? 先の研究者に聞くと、「よくわからない」といい、独特の文化のようだ。

 どうやら、メディアが面白おかしく「シークレットブーツだ」とはやし立てるのは、早とちりといえるだろう。

日本人アニメーターを引き抜け! 中国アニメ業界の“厚遇ヘッドハント”で日本アニメが死ぬ日

 一部中国メディアが伝えた「なぜ中国のテレビから日本のアニメが消えてしまったのか」との記事が、アニメ関係者の間で話題になっている。

 同記事では、現在の中国ではテレビの地上波放送で、かつて人気だった日本のアニメがほとんど放送されておらず、その理由が「日中関係の悪化」に加え、「中国国内のアニメ産業発展」を打ち出す中国政府の方針に各テレビ局が追随している状況にあるからだという。

 日本のアニメ業界は「中国市場抜きではビジネスが成立しなくなっている」とも言われてきただけに、その売り先の縮小化はかなりの痛手になりそうだが、ある制作関係者に話を聞くと「ひそかに人材の流出も痛手になっている」というのだ。

「実は日本人のアニメ制作スタッフがたくさん中国で雇われているんですよ。Twitterで『上海旅行してきました』と書いている人が、実際には現地で仕事をしてきているんです。正直、中国アニメの仕事は年々、報酬が高くなっていますからね。ただ、それを公にすると日本の業界から裏切り者のレッテルを貼られたり、ファンから売国奴のように叩かれたりすることがあるので、隠れてやっている人が多いんです」(制作関係者)

 日本のアニメ業界は、低賃金の過酷労働が問題となっているが、中国では有能な人材であればその評価が、即賃金に反映される傾向が強くなっているという。

「3年前に上海企業が日本で会社を設立したとき、引き抜かれたアニメーターの待遇が日本企業より良かったという話がありましたけど、さらに中国に移住して仕事をするなら『もっと出す』というんですよ。昔の中国は日本アニメの安い下請けでしたが、本国のアニメが多数受注されるようになって、日本の有能な人材を欲しがるようになっているんです。中国アニメは日本と違って市場規模が大きいので、メジャー作になると、資金が日本の30倍高いなんてこともあります」(同)

 かつて中国では、街頭アンケートで8割以上の人々が「日本のアニメを見て育った」と答えていたが、15年に中国当局が日本のアニメ38作を配信禁止とし、『デスノート』や『進撃の巨人』、『東京喰種トーキョーグール』などが、いわゆるエロ・グロ規制を表向きの理由に放送できなくなった。

「ただ、その真意は中国のソフト産業強化のためなんです。現在でも『ワンピース』や『ドラえもん』、『名探偵コナン』といった作品は中国でも大人気ですけど、『剣王朝』、『実験品家族』、『天択記』、『蒼穹闘破』などたくさんの中華圏アニメも成果を挙げていて、次第に逆転しつつあります。それは日本人をアドバイザーに迎えての高品質化も大きいんですよ。過去の中華圏アニメは、どこか垢抜けない泥臭い感じで、いかにも政府の検閲が入ったようなものしかなかったのが、最近はそのまま日本で放送できるものもあるほど」(同)

 日本のアニメが長いこと作画、動画などを中国に下請けさせてきた経緯から、技術的には同等になっているが、それでも日本アニメは、そのストーリーや着想、制作進行のノウハウに至るまで、まだまだ価値が高いという。

「そこを中国が手に入れようとしているので、いま中国で働く日本人アニメーターは厚待遇ですね。ゆくゆくは中国市場で働くことが日本人アニメーターの主流になるのでは? 何しろ日本のアニメ産業は長年『永遠の薄利多売』といわれる“ブラック化”で衰退の危機にあって、経済産業省が業界の生産改革に乗り出しているほどです。それなら中国で働いた方がいいんです」(同)

 中国の求人サイトで見つけた日本人スタッフ募集は、「日本のアニメ業界で5年以上の勤務経験」を条件としているが、待遇は「1万8,000中国元」(約31万円)に加え昇給や福利厚生はもちろん「家賃無料のマンション住居」とあった。勤務地の上海は近年、物価が高まっているから昔ほどの“お得感”はないにしろ、日中の物価差を考えれば好条件といえる。前出関係者は「日本ではそれよりずっと安い報酬で働いているアニメ労働者がたくさんいて、月収17万円という人も珍しくないのだから、飛びついてもおかしくない」と話している。このままでは日中の逆転現象も近いか。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

手塚賞受賞のカラテカ・矢部太郎、ブレークのカギ握るのは相方の「人脈力」か?

 お笑いコンビ、カラテカの矢部太郎がエッセイ漫画『大家さんと僕』(新潮社)で手塚治虫文化賞の「短編賞」を受賞した。

 著書はすでに30万部を超える売れ行きといい「大家さんをはじめ、みなさんがいたから漫画が描けました」と語る矢部。贈呈式には板尾創路、ほんこんら、作中に登場するモデル4人もお祝いに駆けつけた。もともと、無名だった若手芸人時代に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)に出演、数カ国語を猛勉強して笑わせる無理難題の企画をやってのけるなど“賢さ”の片鱗を見せていた。その後、気象予報士の資格も取得したが「押しが足りないというか、グイグイいけない性格がマイナスに動いた」(お笑い関係者)こともあり、なかなかブレークの機会に恵まれなかった。

 文学関係での受賞といえば、2015年にピース・又吉直樹の小説『火花』(文藝春秋)が「芥川賞」に選出され、一躍、有名となった。この時も相方で現在は米・ニューヨークに活動拠点を移した綾部祐二との“コンビ格差”が話題となったが、矢部の相方・入江慎也は先輩芸人のレギュラー番組のゲストに呼ばれる機会も多く、こちらも“格差”があったといえる。

 だが、別のテレビ局関係者は、矢部の本格ブレークのカギを握るのは「間違いなく入江さんでしょうね」と話す。

 現在は企業コンサルタントや講演会など、芸人以外の仕事をメインで生計を立てている入江だが「とにかく人脈の多さには我々も驚かされる。著名人はもちろん、企業の社長からまだ無名だけど才能あるアーティストまで幅広い。あれだけのネットワークがあれば、あちこちに矢部を売り込むことは十分可能。そこがピースとの最も大きな違いでしょうかね」(同)。

 次こそは、矢部も大きなチャンスをつかんでもらいたいものだ。

谷亮子、プロ野球選手の妻が似合わないワケ――夫との馴れ初めVTRに見る「主役」という自意識

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「言おうか、『キャンセルして』って」谷亮子
『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』(TBS系、6月20日)

 女性は、結婚すると「妻」と呼ばれるようになる。どんな妻になるかは人それぞれだが、「こうあるべきもの」とイメージを喚起しやすい妻業もある。その1つが、プロ野球選手の妻だろう。夫を野球に専念させるために、家庭のことは全て妻が背負い、徹底した栄養管理をするほか、夫が不調の時にはメンタルトレーナーの代わりにもなる……そんな“支えるオンナ”の王道である。元ヤクルトスワローズの名捕手・古田敦也と結婚した元フジテレビアナウンサー・中井美穂は、結婚後も仕事をやめず、料理下手を公言し、「姑がキャリアウーマンだったから、彼は自分のことは自分でできる」と語っていたが、やはり“尽くさない妻”の世間ウケはよくなかったようだ。

 支える女の博覧会ともいえる『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』(TBS系)が6月20日に放送された。夫の年棒が高かろうが安かろうが、夫の活躍に全てを賭ける妻たち。同番組には、元プロ野球選手・谷佳知元の妻である、元参議院議員で柔道家の谷亮子も出演していた。結婚披露宴で「夫を支える妻になりたい」と語っていた谷だが、谷に支える妻は似合わないというのが、番組を見た私の感想だ。支える妻らしいことをしていないという意味ではない。プロ野球選手の妻は、こうしてドキュメント番組にもなるくらいだから、“めったに表に出ないが、まれに姿を見せたときに存在感を醸しだすこと”が求められると思うのだが、谷はそういう“裏方”がまるっきり合わないのである。

 裏方が不向きであることは、夫との初めての食事会にもよく表れていたように思う。この食事会を知人が動画撮影していたそうで、同番組で公開されたのだが、映像内で谷は、全身白の服に身を包み、「1カ月前から、この食事会を楽しみにしてきた」などと、夫に好意があることを伝えている。写真撮影の後は夫にボディータッチするなど、2000年当時の赤文字系雑誌に書かれていた合コン必勝テク満載である。

 このほかにも、第三者の撮影した“谷が夫を電話でデートに誘う映像”も残っていて、そちらも番組内で公開された。スマホが普及している今なら、自分を撮ることは日常的な行為だろうが、この映像が撮影されたのは2000年である。「映像を撮らせる」行為は、芸能人などごく一部の人のものだった。SNSの登場で、現代人は「いかに人から注目されるか」を競うことを恥としなくなったフシがあるが、谷の自意識は20年早く、そこに到達していたのである。

 “見られたい”という意識は、“自分が主役である”という意識だと言い換えることができるだろう。谷は、夫を食事に誘ったものの「その日は予定があるから、また電話する」と断られてしまったものの、電話を切った後、カメラ(撮影者)に向かって「言おうか、(予定を)『キャンセルして』って」と話している。その日に予定があるなら、別の日に……と提案するのが一般的な感覚だろうが、谷のように“自分が主役”という自意識の人は「用事があるなら、その用事をなくせばいい」と考えるようだ。

 番組で明かされるエピソードは、柔道と子育て、柔道と国会議員の両立に悩む谷を、夫が励ましてくれたといったもので、どちらかというと、夫の行動の方が野球選手の妻っぽい。“主役でいたい”谷と、“優れた裏方体質を発揮する”夫。バランスの取れたいいカップルだと思うが、現在、谷は子育て中心の専業主婦生活を送っていて、表舞台とは一線を引いている。刺激のない生活には不向きなように感じるものの、2人の子息がアイスホッケーをやっていて、『サンデー・ジャポン』(TBS系)によると、全国大会に出場するなど有望株らしい。

 もし子息がオリンピックに出場し、メダリストとなると、谷はメダリストの母となる。プロ野球選手の妻はあまり表に出ないことが美しいあり方とされるが、メダリストの母はその反対である。教育は全母親の関心事だからだ。抜群の知名度を誇る谷が、スポットライトを浴びながら「子どもをメダリストにする方法」を話す――谷がもう一度主役になるのは、その時だろう。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

玉木宏、21日の結婚発表は“想定外”!? 「フライング配送」でよぎるV6・岡田准一の“前例”

 6月21日付の「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツ報知」が、玉木宏と木南晴夏の結婚を報じ、芸能界は祝福ムードに包まれた。両者には交際のウワサさえなかっただけに、衝撃度からしても“電撃婚”だろう。しかし、完璧にコトを進めていたはずのカップルだが、最後の最後に“つまずき”をみせていたのだという。

「報道によると、玉木と木南は昨年4月放送のスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)での共演を機に、交際をスタートさせていたそうです。玉木は今年4月クールの連続ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)、木南も『花のち晴れ~花男 Next Season~』(同)に出演しており、お互いの撮影が終わるタイミング、かつ大安の今月26日に結婚する模様。報道当日、双方の所属事務所も『結婚することは事実』と認めました」(スポーツ紙記者)

 マスコミ間でもノーマークだった玉木と木南だが、スポーツ紙に結婚がバレたのは“玉木サイド”からだとか。

「実は20日の時点で、一部の玉木ファンクラブの会員宛に、本人の直筆メッセージが届いていたそうです。そこには『26日』という日付も明記されていたものの、『結婚いたしました』と過去形で書かれていたことから、本来なら入籍後にファンに届く予定だったということがわかります」(テレビ局関係者)

 これは昨年12月の、V6・岡田准一と宮崎あおいの結婚発表とまったく同じパターン。岡田は、クリスマスイブに当たる24日に、ファンクラブ会報をもって結婚報告するつもりが、日本郵政のミスで、一部ファンには指定の配送日よりも早く届けられてしまったのだ。

「その結果『マスコミより先にファンに報告』という誠意を込めた対応が台無しになったとあって、ジャニーズ事務所は大激怒していました。当然、玉木・木南の所属事務所も、相当おかんむりでしょう。芸能人がファンクラブ会報で結婚を発表することは、ポピュラーになりつつありますが、こうも立て続けに“配達ミス”があるとなると、また別の手段を考えるべきなのかもしれません」(前出・関係者)

 ともあれここまでマスコミに嗅ぎつけられず、上手に愛を育んできた玉木&木南だけに、今後は幸せな家庭を築いてほしいものだ。

小泉今日子の休業宣言に「強がりにしか聞こえない」「仕事ないだけ」と失笑の声続出!

 2月1日にバーニングプロダクションから独立し、株式会社明後日に所属している小泉今日子。女優業を休業すると公式サイトで発表したのだが、ネット上では「仕事がないだけでしょ」「強がりにしか聞こえない」と批判的な声が上がっている。

 6月15日に小泉は、「独立以前から決まっていた仕事については(株)ミツヤエージェンシーの鮎川氏にマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)については休養させて頂いております。しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と報告。今回は「お問い合わせが多いのでもう少し詳しく書きます」と追記する形で、今後の活動内容を説明した。

 現在上演中の舞台『お蘭、登場』、9月公開予定の主演映画『食べる女』、2019年放送予定のテレビドラマは独立前に決まっていた仕事なので予定通りに。それ以外のオファーに関しては「2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております」と発表。2020年以降に、株式会社明後日制作のイベントや舞台で復帰を果たしていくという。

「表舞台からしばらく姿を消すという小泉ですが、ネット上は『一時的に休業で様子見して、ほとぼり冷めてからまた復帰の流れでしょ?』『不倫で好感度激落ちしてるからとりあえず離脱しただけだよね』『ほんと負けず嫌いだな? 不倫で遊ばれているだけなのに“私は結婚は考えてません!”と言ったり、仕事ないのに休業と言ったり』といった声が上がっています。15年3月に『FRIDAY』(講談社)で豊原功補との不倫デートが報じられた小泉。そして今年2月に、堂々と豊原と恋人関係であると告白しました。しかし豊原は記者会見で、家族と離婚するつもりはないという態度を露わに。常識外れの2人の言動に、ネット上では呆れる声が続出していました」(芸能ライター)

 また不倫問題に関係なく、すでに小泉には需要がないという指摘もある。

「連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で再び大注目を浴びた小泉ですが、17年の主演ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)は視聴率が大爆死。脚本は宮藤官九郎、共演に菅野美穂、満島ひかり、伊勢谷友介といった盤石の布陣での低視聴率はかなりの痛手でしょう。視聴率が取れない、好感度もないとなると、小泉の需要はテレビ界になさそうです」(同)

 表舞台から姿を消す小泉だが、待望論が湧き上がることはあるのだろうか。

小泉今日子の休業宣言に「強がりにしか聞こえない」「仕事ないだけ」と失笑の声続出!

 2月1日にバーニングプロダクションから独立し、株式会社明後日に所属している小泉今日子。女優業を休業すると公式サイトで発表したのだが、ネット上では「仕事がないだけでしょ」「強がりにしか聞こえない」と批判的な声が上がっている。

 6月15日に小泉は、「独立以前から決まっていた仕事については(株)ミツヤエージェンシーの鮎川氏にマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)については休養させて頂いております。しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と報告。今回は「お問い合わせが多いのでもう少し詳しく書きます」と追記する形で、今後の活動内容を説明した。

 現在上演中の舞台『お蘭、登場』、9月公開予定の主演映画『食べる女』、2019年放送予定のテレビドラマは独立前に決まっていた仕事なので予定通りに。それ以外のオファーに関しては「2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております」と発表。2020年以降に、株式会社明後日制作のイベントや舞台で復帰を果たしていくという。

「表舞台からしばらく姿を消すという小泉ですが、ネット上は『一時的に休業で様子見して、ほとぼり冷めてからまた復帰の流れでしょ?』『不倫で好感度激落ちしてるからとりあえず離脱しただけだよね』『ほんと負けず嫌いだな? 不倫で遊ばれているだけなのに“私は結婚は考えてません!”と言ったり、仕事ないのに休業と言ったり』といった声が上がっています。15年3月に『FRIDAY』(講談社)で豊原功補との不倫デートが報じられた小泉。そして今年2月に、堂々と豊原と恋人関係であると告白しました。しかし豊原は記者会見で、家族と離婚するつもりはないという態度を露わに。常識外れの2人の言動に、ネット上では呆れる声が続出していました」(芸能ライター)

 また不倫問題に関係なく、すでに小泉には需要がないという指摘もある。

「連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で再び大注目を浴びた小泉ですが、17年の主演ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)は視聴率が大爆死。脚本は宮藤官九郎、共演に菅野美穂、満島ひかり、伊勢谷友介といった盤石の布陣での低視聴率はかなりの痛手でしょう。視聴率が取れない、好感度もないとなると、小泉の需要はテレビ界になさそうです」(同)

 表舞台から姿を消す小泉だが、待望論が湧き上がることはあるのだろうか。

好感度No.1俳優・玉木宏が木南晴夏と結婚へ! ファンから祝福の声が上がる中、“家族同居”に心配との声も……

 6月21日、俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が近く結婚することを所属事務所が明らかにした。

 2人は昨年、フジテレビ系で放送された山崎豊子原作のドラマ『女の勲章』で共演し、熱愛に発展。最後の大物独身俳優といわれている玉木の結婚報道に、ファンからは悲鳴が上がっているものの、相手が実力派女優の木南ということで世間は祝福一色ムード。木南といえば大のパン好きとして有名で、雑誌にてパンについての連載を持っていたり、自身のInstagramにもたびたびパンをアップするなどしている。それゆえ、木南のInstagramには「大好きな2人です、お幸せに!」「しっくりくるお二人です!」といったコメントのほか「玉木さんもこれから毎日パンを食べるのでしょうか?」といったパンにまつわるコメントもたくさん寄せられている状況だ。

 しかし、好感度の高い2人の結婚ということで否定的な声はないものの、一部からは木南の新婚生活を心配する声が上がっているという。

「玉木さんとの結婚には姑と小姑がついてきます。業界では木南さんはサバサバした気さくな性格だと評判が良い女優さんなので、玉木さん的には心配していないかもしれませんが、木南さん的には最初は2人でラブラブな新婚生活を送りたいと思っているのではないでしょうか」(テレビ局勤務)

 玉木といえば2012年に2億円ともいわれる二世帯住居型の豪邸を都内に建て、地元の愛知県から母親と妹を呼び寄せている。その家族が原因で女性との交際が破局してしまったこともあったといい、玉木と13年に交際報道があった9歳年下の一般女性は結婚寸前までいったものの、女性が同居に納得せず別れてしまったというウワサがある。

「玉木さんの妹さんは長らく病気を患っているという話があります。もしその話が確かなら、結婚の条件に家族との同居があるのは納得です。同居に関して木南さんを心配する声は業界でもあがっていますが、木南さんの性格の良さやコミュニケーション力なら大丈夫だろうという意見も多いです」(芸能事務所勤務)

 結婚したら、世間からかなり好感度が高い夫婦になりそうな2人。さまざまなハードルをものともせず、末永く幸せになってもらいたいものだ。