ジョイマン・高木晋哉に降って湧いた“W杯特需”「日本×セネガル」の結果次第で大ブレーク?

 お笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉が、自身のネタに登場する不思議なダンスと、サッカーW杯ロシア大会で、日本の次戦相手となるセネガルの“勝利ダンス”が激似であると言及。お笑い関係者の間では「展開次第では“W杯特需”が生まれるかもしれない」と期待が高まっている。

 先日、セネガルが強敵ポーランドに勝利した際のダンスの映像を、高木が自信のTwitterで公開。自身の代名詞でもある「ナナナナ~」のリズムで踊る姿を重ね合わせて見るユーザーが増えている。

 高木は特にサッカーに詳しい“サッカー芸人”ではないが、まさかの展開に前出関係者は「一発屋芸人の枠で収まっていたジョイマンが、再びスポットを浴びる大チャンスが到来している」と確信。その条件として「日本がセネガルに勝つか引き分けの上で、あのダンスをどう面白く披露してくれるかがポイントになるでしょうね」と話す。

 W杯関連では、本田圭佑選手のモノマネで知られるじゅんいちダビットソンらがイベントや番組に呼ばれる機会が増えているが「ジョイマンも展開次第で、そこに入る可能性は高い」(同)。相手次第なのは寂しいところではあるが、4年に1度の大きなスポーツイベントだけに、どんな展開になるか楽しみだ。

『あなたには帰る家がある』ユースケ・サンタマリアの家族愛に号泣も、“泣き”を引き出す演出がダサすぎ! 

 中谷美紀主演ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第10話が6月15日に放送され、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東平均)を記録。前回から1.5ポイントアップしました。

 10話が最終回と思っていたのですが、まさかのもう1話あるという……。やはりネットでの賑わいが功を奏したのでしょうか。その上、ここにきて同ドラマ最高視聴率を記録! この調子でいけば、次回の最終回で2ケタも夢ではない予感が!? 最終回で有終の美を飾るのか、期待したいですね。 

 それでは、今回もあらすじから振り返って行きましょう!

(これまでのレビューはこちらから)

■茄子田の信じられない秘密が明らかに!

 真弓(中谷美紀)が太郎(ユースケ・サンタマリア)と仲良くなっていることに不安を覚える秀明(玉木宏)。行きつけのカレーショップでマスターの圭介(駿河太郎)に相談するも、圭介は「あるわけがない」と否定。その言葉に安心したのもつかの間、なんと真弓と太郎がそろって来店し、いい感じの雰囲気に秀明は動揺する。

 その翌日、朝元気に学校へ向かったはずの麗奈(桜田ひより)が「登校していない」と教師から真弓へ連絡が来る。すぐさま秀明に連絡し、また綾子の仕業かと勘ぐった真弓は、綾子を問い詰めるも「知らない」と言い返されてしまう。すると、そこに、麗奈から連絡が。太郎と綾子の息子・慎吾(萩原利久)と一緒に栃木にある綾子の実家へ向かっていることを知った2人は、気まずい雰囲気を醸し出しながら綾子の実家へと向かう。一方その頃、秀明も太郎の車で栃木へと向かっていた。

 綾子の母親の葬式会場に着いた真弓と綾子だったが、そこに慎吾と麗奈の姿はなく、秀明と太郎と合流し再び探すことに。子どもたちをやっと見つけた4人だったが、そこで茄子田家のある秘密が明かされる。

 夜になり、葬式に参加した茄子田家。参列を済ませ旅館へ戻ると、太郎は綾子に離婚届を手渡し、「飲んでくる」と言ってその場を去っていった。

 そんな太郎を見て、いてもたってもいられなくなった真弓は太郎を追いかける。ベンチに腰掛け、太郎の綾子への一途な思いを聞かされ、涙を流す真弓。するとそこへ綾子が現れ、真弓は見せつけるように太郎へキスをし、「この人を幸せにする」と宣言するのだった、というのが今回の内容でした。

■“笑い”からの“ヒューマン”演出がダサ過ぎる!

 今回は後半全体が見せ場に。慎吾が太郎の子どもではなく綾子の姉の夫の子どもであると綾子が慎吾に伝えるシーンや、太郎が綾子の姉夫婦に慎吾を「うちの1人息子です」と紹介するシーン、太郎が離婚届を綾子に渡し慎吾が太郎と暮らすことを選ぶシーンなど、見せ場が多くて、感動するシーンばかりで、不倫ドラマが急にヒューマンドラマに(笑)。舵きり過ぎだろと思ってしまいましたが、「これはこれで良し」との反応が多く、視聴者は楽しめたようです。

 ただ、前半がコメディードラマ演出なのがすごく残念。確かに、突然映画『タイタニック』の主題歌が流れたり、綾子との珍道中のケンカなど、笑わせてはくれるんですが、後半をヒューマンドラマ演出で泣かそうと思っているのが見え見えで、正直ダサい。そんなことをしなくても、後半の内容だけでも泣けるはず。

 また、同ドラマ全体を考えると、不倫ドラマから始まり、綾子の頭がおかしい行動でサスペンスホラーになり、怖くならないようにところどころでコメディーを入れて、今度はヒューマンに。正直、要素が多すぎてワケがわかんないドラマになっています。なんだか、金曜ドラマの名作を全部ぶっこんで見ました感がハンパない。

 プロデューサーはドラマ放送前に「大人向けの名作を生んできた『金曜ドラマ』を復活させたい」といった旨のコメントを残していましたが、その結果がこれ……。もう、残念でならない。『あなたのことはそれほど』(TBS系)のヒットを考えると、同ドラマも不倫ドラマとして悪くはなく、もう少し視聴率があってもいいはず。しかし、実際2ケタに届かないのは、この点に原因があるかもしれません。

■太郎の家族観が「素晴らしい」と大評判

 “第二の高橋ジョージ”と視聴者から認識されてしまったモラハラ夫の太郎ですが、今回、綾子への一途な思いと、家族愛を吐露する場面が視聴者にすごく響いたみたいです。

 太郎にとって綾子は初めて付き合った女性で、許し難い今までのモラハラ行動もその女性を幸せにしたい一心でやっていたよう。さらに、実の子どもではない慎吾も自分が育てたなら自分の子だと、真弓に泣きながら語る姿が、今まで父親の威厳を保とうと威張っていた太郎と別人すぎて、なんだか小さく見えてくるんですよ。そのギャップが女性の心を掴んだようで、「めっちゃいい人! 太郎かわいい!」「太郎頑張れ〜!」といった声が。一瞬でファンが急増したようです(笑)。また、この場面に関しては、ユースケの演技も良く、本当は常識があり、むしろ聖人だった太郎を演じきっていたように思えます。

 ただ、それまでは所々に素のユースケが出ていて、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)を見ている気分になっちゃうんですが(笑)。真弓とご飯を食べるシーンや葬式のシーンを見ていると「あれ、こんなシーン『「ぷっ」すま』にあったような……」と思ってしまう。1話からそういう風に見ないようにしようと思っていたんですが、前回声高らかに「ハッピバースデートューユー~」と歌いだしたシーンで、もろユースケ感が溢れだしていたため、今回無意識にユースケ感を探すように……。できれば、前回ではなく最終回で出してくれたほうが、そういう邪道な考えを持たずに済んでよかったのに……。ちょっとこの部分が残念な点と感じました。

■真弓がついに仕返しに乗り出す!

 今まで、綾子にやられっ放しだった真弓ですが、今回は最後の最後で、綾子に復讐を開始します。

 その復讐というのが、太郎と一緒になって幸せになると綾子のいる前で宣言するというもの。今まで、いろいろ嫌味を言ってきた男を好きになるって「おい真弓、あんたチョロすぎるだろ!」とツッコミたくなる上、「え!? 両親入れ替えって……。『ママレード・ボーイ』(集英社)みたいな展開になるの?(笑)」と、昼メロから今度は少女マンガみたいな非現実的な展開になるのかと、ちょっと驚きました。

 でもこれは“真弓の計算”とのことで、そんな展開にならないとわかりひと安心(笑)。

 綾子が姉の夫を寝取ったという前科があることを知った真弓は、「綾子には人のものを欲しがる癖がある」と考えてこの行動に出たようです。まあ、優しい真弓のことだから、太郎の気持ちを聞いて、「太郎と綾子を元サヤに戻してしてあげたい」という考えもあるのかもしれませんが。

 最終回はこの真弓の行動がポイントとなるようです。はたして、これが吉と出るのか凶と出るのか、そしてどんな結末で終わるのか。今回の最後の展開で、先がまったく読めなくなったため、原作で結末を知っている人も楽しめそう。期待して放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」は、本当に無関係なのか――賛否を呼んだドキュメンタリー番組が書籍化

 6月9日、東海道新幹線の車内で刃物を持った男が乗客3人を殺傷した事件は、社会に大きな衝撃を与えた。この事件を報道するにあたって、ニュース番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、小島一朗容疑者が「発達障害」であったことを強調。毎日新聞デジタル版では、記事のタイトルに「容疑者自閉症?」と記載し、翌日、不適切な記載として謝罪をした。

 近年、重大犯罪と発達障害とを関連付けようとする動きは少なくない。もちろん、犯罪はさまざまな要因が複合的に重なったことによって引き起こされるものであり、「発達障害=犯罪」という短絡的な見方はただの偏見にすぎないことは言うまでもない。一般の人が犯罪を犯す割合が約0.2%である一方、発達障害を含む精神障害者が犯罪を犯す割合は約0.1%しかない。

 だが、発達障害と犯罪とは「まったく」関係がないのだろうか――? ジャーナリストの田淵俊彦氏による著書『発達障害と少年犯罪』(新潮新書)は、タブーとされる発達障害と少年犯罪との相関について迫った著作だ。

 2014年12月に起こった「名古屋大学女子学生殺人事件」の犯人は、精神鑑定の結果「自閉症スペクトラム障害(ASD)の可能性がある」と診断され、同年7月に起こった佐世保女子高生殺害事件でも、裁判長が「(被告に)ASDが見られる」と、事件の要因のひとつとして発達障害の存在に言及している。

  ASDとは、自閉症やアスペルガー症候群などが統合されてできた診断名。コミュニケーションに困難を来し、限定された行動や興味を示し、反復行動などを起こす。原因は特定されていないが、何らかの生まれつきの脳機能障害であると考えられており、しつけや愛情不足といった親の育て方が直接の原因ではないとわかっている。

 本書を執筆するきっかけとなった、田淵氏がディレクターを務めるドキュメンタリー番組『障害プラスα~自閉症スペクトラムと少年事件の間に~』(日本テレビ系)は、ASDを持つ当事者や親族からの賛同を得た一方で、「差別が助長される」「無神経な番組」「殺意さえ覚える」などと、多くの非難を浴びた。もちろん、「発達障害がそのまま少年犯罪に結びつくわけではない」と強調するように、田淵氏もまた発達障害=犯罪と短絡的に考えているわけではない。しかし、彼は発達障害と犯罪とが「結びつく可能性があるとしたら、なんなのか」と、そのタブーにあえて向き合おうとしている。

 本書の核となっているのは、日本における発達障害研究の第一人者である精神科医の杉山登志郎氏による、以下のような言葉だ。

「発達の障害とか凸凹だけでは、触法とか問題行動になることは非常に少ないです。そこに『プラスαの要因』がないといかんのですね」

 いったい、どういうことなのか?

 03年にあいち小児保健医療総合センターにて行われた杉山氏による調査では、ASDの治療を受けている265人のうち、行為障害と診断された者、犯罪で警察に逮捕されたことがある者は11人、およそ4.2%だった。16年の刑法犯検挙人員は10万人あたり347.1人、全体の0.35%となっている。単純に比較すれば、ASDの治療を受けている少年のほうが約12倍高い計算となる。また、京都の児童精神科医・崎浜盛三氏が、ある家庭裁判所が1年間に受理した少年犯罪のうち、無作為に抽出した63件の調査記録を詳しく分析したところ、実に14.2%もの少年が、ASDが疑われる結果となった。

 これらのデータは、犯罪者もしくは犯罪者予備軍の子どもの中には、発達障害を持っている者が少なからずいるということを示している。どうして、そのような傾向が出てしまうのだろうか?

 杉山氏によれば、そこに重大な影響を与えているのが、虐待やいじめなどの「迫害体験」だという。

「(親からの)過剰な叱責もそうですし、学校でのいじめもそうですね。そういう子ども虐待のような迫害体験が加算された時に、発達の凸凹を持った人っていうのは、非常に調子がおかしくなるんですね」

 虐待被害は、子どもの脳の機能に対して重篤な症状を引き起こす。恐怖、不安、悲しみ喜びといった情動に関わる扁桃体が虐待などによって萎縮すると、自制心をなくしたり、判断能力を鈍らせる。生まれつきの機能障害からくる発達障害を持つ子どもの悪い面だけを顕著化させ、負の症状を助長してしまうのだ。杉山氏の調査では、ASDを持つ子どものうち、ネグレクトを受けた子どもは3.7倍、身体的虐待がある場合は6.3倍も非行が増えることが明らかになっている。さらに、その背景には、発達障害に対する無理解から「手がかかる子」とみなされて虐待を受けてしまいやすい、あるいは集団になじめず、いじめの被害を受けやすいという傾向も無視できない。

 そんな杉山氏の言葉を受け、田淵氏はこう語る。

「このデータを総合的に分析すれば、次の事実が導き出せるだろう。発達障害にネグレクトや身体的虐待のような虐待が加われば、非行や触法行為に結びつく可能性が高くなるということだ。発達障害と少年犯罪を結ぶもの。その正体は虐待と考えて間違いない」

「発達障害が凶悪事件を引き起こす」といった言説は、絶対に慎むべき偏見である。田淵氏の取材は、我々が憎むべきは発達障害ではなく、虐待やいじめといった暴力であることを明らかにしている。

(文=萩原雄太)

玉木宏・木南晴夏、高ポイントな結婚で焦る“あの男”

tamakihirosi0825――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎祝!
 玉木宏・木南晴夏、結婚。玉木ファンの「ビックリしたけど、おめでとう!」の反応は、おおむねウソではない気がする。これで今まで何となくわからず、でもググるほどでもなく、放置されがちだった木南晴夏の名前の読み方が、広く周知されるようになるだろう。いろんな意味でおめでとうございます。

 「長い交際がバレてなかった」というのも、2人にとっては都合がいい。芸能人同士の長年の交際が周知の事実になると、男の方が「何で入籍しないんだ」と無責任扱いされるケースはままある。お相手が「演技派女優」ってのも、お互いの仕事を尊重しあう感じがまた高ポイント。

 ……さーて、どうするどうなる、竹野内豊。俺の好感度がぁぁぁッ!

◎続投
 あまりにタイトすぎて、降板とはならなかったNEWS・手越祐也のW杯キャスター。心労でゲッソリしてるならまだしも、顔パンパンで「さんまさぁーん!」か。さんまも、もういじる気さえない感じ。制作側も、共演者も、視聴者も、スポンサーも、たぶんNEWSのほかのメンバーたちも「うわぁ……」とドン引きの中、ただただ手越のハートの強さだけが伝わってきて、現地でのリポート内容が何にも入ってこない。手越半端ないって。

 すいません、このフレーズ書きたかっただけです。でも「半端ないって」が表す世界観と、手越の我のポテンシャル、この2つの合口のよさは、なかなかであると思う。梅に鶯。竹に虎。手越に乱痴気。まるで一幅の絵のような。半端ないって。

◎それぞれの居場所
 坂口杏里、ストリッパーに転身。
 市川海老蔵暴行男、沖縄ヤクザ相手に大立ち回り。
 ISSAの本名。
 広瀬香美問題。
 小池百合子、カイロ大主席卒業だ、いや主席じゃない騒動。
 大阪北部地震&サッカー日本代表戦のさなか、千載一遇のタイミングで会見する加計孝太郎理事長のラスボス感。
 サッカーと入れ墨の祭典、FIFAワールドカップ。和彫りが人気。
 焼肉ランチを食べただけで、突然豆鉄砲を食らう千原せいじ。
 圧倒的後味の悪さで、なんかカイジみたいになってたAKB総選挙。来年から「限定ジャンケン」で順位決定か。

 以上、原稿になるかもとメモしておいた今週のネタの数々。深く考察するより、そのまま羅列した方が味わい深い気がして、ちょっと皆さんと共有したくなった次第。

 ああ。みんなそれぞれ、置かれた場所で咲いてるなぁ。ちょっと狂い咲きっぽいのから、変わらぬ佇まいが奥ゆかしいのまで。そのままそのまま。かまわずかまわず。続けて続けて。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

東国原英夫に批判続出! 不妊治療を下ネタとして話し「偏見につながる」「全然笑えない」と……

 6月22日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に東国原英夫が出演。自身の不妊治療についてのエピソードを語り、視聴者から批判が続出していた。

 2006年にかとうかず子と離婚して、14年に20歳下の一般女性と再婚した東国原。17年10月に2人の間に男児が生まれ、東国原は60歳にして新たな子どもの親となることに。かとうとの間にも一男一女を授かっていたが、2人はすでに成人している。

 今回の『ダウンタウンDX』では、東国原が新たな子どもを授かった経緯について説明。「自然妊娠ができないので不妊治療を行った」と語ると、MCの浜田雅功は「(精子を)取らないけないんでしょ?」と質問する。体外受精を行う30分前以内に精子を取らなければいけないため、東国原は診察室の横の部屋で精子を出すことになったそうだ。

 その部屋には精子を出すための本や動画があると明かされると、松本人志は「中学生じゃないんだから本ではねぇ」とツッコミ。すると東国原も「だからどっちかっていうと動画のほうですよね。でもまた、好みのがないのよ! 言えないじゃん。“熟女が好みです”とか」と返して笑いを誘う。その後も自分の精子の動き方を笑いにするなど、面白エピソードとして不妊治療を話していた。

「東国原のトークに、視聴者からは『この話し方は不妊治療の偏見につながるよ……。本気で悩んでツラい人もいるのに、ふざけるのは酷い』『不妊治療してる人を馬鹿にしてる感じがひしひしと出てて気分悪いわ』『全然笑えない。笑い話にするネタじゃないと思う』『不妊治療を下ネタにつなげる神経がわからない』といった批判が続出しています」(芸能ライター)

 不妊治療をした芸能人は多く、最近では保田圭や東尾理子が不妊治療をして子どもを授かったと明かしている。

「保田はブログで不妊治療の日々を綴り、同じ境遇を持つ人などから応援する声が多く上がっていました。治療中には涙を流すほど辛いこともあったようで、東国原の話し方とは天と地ほどの差があります。しかし東国原も元お笑い芸人として、あえて面白おかしくしゃべっただけかもしれません」(同)

 なんでも笑いに変えてしまうお笑い芸人。高齢での大変な子育ても、きっと面白く話してくれるだろう。

東国原英夫に批判続出! 不妊治療を下ネタとして話し「偏見につながる」「全然笑えない」と……

 6月22日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に東国原英夫が出演。自身の不妊治療についてのエピソードを語り、視聴者から批判が続出していた。

 2006年にかとうかず子と離婚して、14年に20歳下の一般女性と再婚した東国原。17年10月に2人の間に男児が生まれ、東国原は60歳にして新たな子どもの親となることに。かとうとの間にも一男一女を授かっていたが、2人はすでに成人している。

 今回の『ダウンタウンDX』では、東国原が新たな子どもを授かった経緯について説明。「自然妊娠ができないので不妊治療を行った」と語ると、MCの浜田雅功は「(精子を)取らないけないんでしょ?」と質問する。体外受精を行う30分前以内に精子を取らなければいけないため、東国原は診察室の横の部屋で精子を出すことになったそうだ。

 その部屋には精子を出すための本や動画があると明かされると、松本人志は「中学生じゃないんだから本ではねぇ」とツッコミ。すると東国原も「だからどっちかっていうと動画のほうですよね。でもまた、好みのがないのよ! 言えないじゃん。“熟女が好みです”とか」と返して笑いを誘う。その後も自分の精子の動き方を笑いにするなど、面白エピソードとして不妊治療を話していた。

「東国原のトークに、視聴者からは『この話し方は不妊治療の偏見につながるよ……。本気で悩んでツラい人もいるのに、ふざけるのは酷い』『不妊治療してる人を馬鹿にしてる感じがひしひしと出てて気分悪いわ』『全然笑えない。笑い話にするネタじゃないと思う』『不妊治療を下ネタにつなげる神経がわからない』といった批判が続出しています」(芸能ライター)

 不妊治療をした芸能人は多く、最近では保田圭や東尾理子が不妊治療をして子どもを授かったと明かしている。

「保田はブログで不妊治療の日々を綴り、同じ境遇を持つ人などから応援する声が多く上がっていました。治療中には涙を流すほど辛いこともあったようで、東国原の話し方とは天と地ほどの差があります。しかし東国原も元お笑い芸人として、あえて面白おかしくしゃべっただけかもしれません」(同)

 なんでも笑いに変えてしまうお笑い芸人。高齢での大変な子育ても、きっと面白く話してくれるだろう。

『幸色のワンルーム』放送中止で、テレ朝とABCの間に再び“亀裂”関係悪化か

 テレビ朝日がドラマ『幸色のワンルーム』の放送を中止することがわかった。同ドラマは在阪準キー局のABCテレビが制作にあたり、7月から放送予定だったが、原作コミックが「実際に起きた誘拐事件を肯定的に描いている」などの批判が怒っていた。

 同作は、両親から虐待を受けてしまい、さらに同級生からもイジメに遭う14歳の女性が主人公。彼女がマスク姿の男性に誘拐され、共同生活を送る奇妙な関係が描かれている。ドラマ化発表当初から賛否両論あったが、これにテレビ朝日が敏感に反応。「総合的な判断」として放送見送りを決めた形だ。

 だが、これを機に心配されるのは、両局の関係が再び「悪化」しないかということだという。

「そもそも、テレビ朝日とABCは同じ系列ですが、そこまで仲がよくないのは有名な話。特に、スポーツでは野球中継のレベルの差が大きく、全国ネットの中継も長年、近畿圏にテレ朝チームがなかなか入れなかったこともありましたからね」(在京キー局制作スタッフ)

 近年は夏の高校野球中継にテレ朝側からスタッフやアナウンサーを派遣したり、報道でも人事交流があるというが「日曜夜23時台に放送する番組にケチをつけて放送見送りなんて、今まであまり聞いたことがない話。両局の編成担当はかなりピリピリしていると聞いており、それが引き金となって関係が悪化しなければいいですけどね」(同)と心配の声も。

 キー局と準キー局の“微妙”な関係に、暗い影を落とすことになりそうだ。

『幸色のワンルーム』放送中止で、テレ朝とABCの間に再び“亀裂”関係悪化か

 テレビ朝日がドラマ『幸色のワンルーム』の放送を中止することがわかった。同ドラマは在阪準キー局のABCテレビが制作にあたり、7月から放送予定だったが、原作コミックが「実際に起きた誘拐事件を肯定的に描いている」などの批判が怒っていた。

 同作は、両親から虐待を受けてしまい、さらに同級生からもイジメに遭う14歳の女性が主人公。彼女がマスク姿の男性に誘拐され、共同生活を送る奇妙な関係が描かれている。ドラマ化発表当初から賛否両論あったが、これにテレビ朝日が敏感に反応。「総合的な判断」として放送見送りを決めた形だ。

 だが、これを機に心配されるのは、両局の関係が再び「悪化」しないかということだという。

「そもそも、テレビ朝日とABCは同じ系列ですが、そこまで仲がよくないのは有名な話。特に、スポーツでは野球中継のレベルの差が大きく、全国ネットの中継も長年、近畿圏にテレ朝チームがなかなか入れなかったこともありましたからね」(在京キー局制作スタッフ)

 近年は夏の高校野球中継にテレ朝側からスタッフやアナウンサーを派遣したり、報道でも人事交流があるというが「日曜夜23時台に放送する番組にケチをつけて放送見送りなんて、今まであまり聞いたことがない話。両局の編成担当はかなりピリピリしていると聞いており、それが引き金となって関係が悪化しなければいいですけどね」(同)と心配の声も。

 キー局と準キー局の“微妙”な関係に、暗い影を落とすことになりそうだ。

『あなたには帰る家がある』真の主人公は、家族ごっこをしていた木村多江とユースケ夫妻のほうだった

 全11話のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)が、いよいよ最終回の放送を迎える。ホームドラマかと思いきや不倫ドロドロ系、ホラー展開もありつつカラッと離婚してみせるなど、一筋縄ではいかない作品だ。四人の大人たち(と、それぞれの子供)の、なんともいえない交流を通じた“気付き”を丁寧に描いてきた同作。ある種、大人の青春ドラマのような趣もなくはない。

 6月15日放送の第10話では、茄子田綾子(木村多江)の過去が明らかになると同時に、絶望的なモラハラ夫だった茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)の違った面が描かれたことで、いびつな夫婦関係しか築けなかった茄子田夫妻の全容がようやく掴める1時間だった。序盤であれだけ横柄な言動・行動を取っていた中年おやじ・茄子田太郎が短期間で改心したかのようにも見えて違和感はあるものの、人間は多面的な生き物だ。どこを見るか、どこを見せるか、それによって全然違って見えるだろう。太郎をただの嫌なやつ、酷いモラハラ夫として描くのではなく、その背景まで掘り下げている。それは綾子についても同様だ。

 第10話では、綾子の実母の葬儀が地元・栃木で営まれ、真弓(中谷美紀)と綾子は路線バスで、秀明(玉木宏)と太郎は車で、それぞれ一緒に栃木まで向かうハメになる。真弓と秀明の娘・麗奈(桜田ひより)が登校せずに綾子と太郎の息子・慎吾(萩原利久)と一緒に栃木に向かっていると知り、行き先が綾子の実家である以上、真弓は綾子と一緒に行くしかなかったのである。もちろん楽しい道中になるはずもなく、2人は静かに火花を散らす。快活で物怖じせずクラスの中心にいたであろう真弓と、地味で目立たないが男子ウケはそこそこ良かったであろう綾子は、互いに「あなたみたいな女が嫌い。昔から」と罵るのだった。なお、口火を切ったのは綾子のほうだ。

 一方、太郎の運転する車で向かった秀明と太郎は、道中で車が泥沼にハマって立ち往生している母娘と遭遇。太郎はテキパキと動き、洋服が泥ハネで汚れることも厭わずに彼女たちの車を救出する。秀明は太郎に指示されて小さな女の子を見ているのみだったが、それなのに、母親と女の子がお礼を言ったのは「かっこいいお兄さん」の秀明だけだった。太郎が“愛されない男”であることを強烈に印象付けさせる描写である。

 綾子の亡き母の葬儀会場では、綾子に気づいた姉(森口瑤子)が「なぜこんなに早く来るのか」と怒りを見せ、さらに慎吾も連れてきたらしいと知るとビンタ。「あんたのそういうところが昔から……」と憤る。実は、慎吾は綾子と太郎の子供ではなく、綾子と綾子の義兄(姉の夫)との間に出来た子供。義兄に「初めて会った時からずっと憧れていた」綾子は、姉との結婚式前にその気持ちを義兄に伝え、義兄は「応じてくれた」という。そのことを知った綾子の両親は、見合いを強引にセッティングして綾子を家から追い出そうとした。綾子はすでに義兄との子供を身ごもっていたが、「赤ちゃんには父親が必要だったから」、「一番、女性に縁がなさそうな人」「家族の幸せを一番に考えてくれそうな人」である太郎と結婚した。太郎は綾子が義兄の子供を妊娠していることを承知で結婚したのである。

 見合いで綾子と知り合うまで女性経験がなかった太郎は、自分の身の程を“冴えない、女に愛されない男”だと認識しており、だからこそ自分のような冴えない男の元に来た綾子を愛し大切にしようとした。子供と血がつながっていないことなんて「どうでもいい」ことだったのだという。綾子と秀明が不倫関係に陥ったことにより離婚してしまったけれど、真弓と秀明の夫婦関係は、色々問題はあったにせよ、茄子田家と比較すれば屈託がなく健康的だったようにも思える。

 さて、綾子は太郎との離婚および秀明との再婚を望んでいる。太郎は本音では綾子と離婚したくないけれども、記入済みの離婚届を渡した。イケメンで人気者である秀明が、綾子を幸せにしてくれることを願って。そんな太郎の額に、真弓はキスをする――。

 というわけで、何ひとつ解決していない波乱状態のまま、最終話に突入だ。秀明はメンヘラ全開の綾子に引いており、真弓を失ったことを後悔している。真弓はおせっかいから、太郎と綾子を再びくっつけようと目論んでいるようだ。綾子の思惑は。太郎の本音は。おそらくすべてにカタをつけるべく、全員がブチまけあうことになるだろう。

 茄子田太郎は、ユースケ・サンタマリアの演技力もあって、ただの無神経な男というよりは狂気的な存在として描かれてきていたように思う。まず、いつも衣装がすさまじくダサい。猫背で髪もボサボサ。清潔感がない。初対面の営業マン(秀明)にも横柄。エロいというより“いやらしい”。スナックでの振る舞いも最低。なにしろ、真弓に向かって“男から見た性的に惹かれる女の順位”を「一盗二婢三妾四妓五妻」だと説明したうえで、「そんな可愛げないの顔ばかりしてると、旦那に抱いてももらえないよ」と豪語。

 さらに家では妻(綾子)を使用人のようにこき使い横柄な態度を崩さない。寝室では綾子を「おい」と呼びつけて、愛撫もなく性交。しかしここへ来て、女性との接点がなさすぎるがゆえに、女性観が歪んでいたり、愛情の示し方がわからなかったり、性交のやり方もよくわからなかったりしたのでは……という見方も出てきた。

 とはいえである。綾子と結婚してから10年以上も、この夫婦は何をやってきたのだろう。本音を明かすこともなければ、癒し合うこともなく、夫婦ごっこ、家族ごっこをしていただけではないのか。そんな夫婦が最終話でどう転がるのか、気になって仕方がない。歪んだ二人の男女、太郎と綾子こそが、本作の主人公だったように思う。

ANZEN漫才の「じゃないほう芸人」あらぽんが、ひょうたんネタで活路を見いだす!?

「じゃないほう芸人」というカテゴリーがある。「じゃないほう」と言いながら、彼らに対するニーズもしっかり存在する現在のテレビ界。なんだかんだ、バイきんぐの西村瑞樹やハライチの岩井勇気は好事家から熱い視線を浴びているわけで。「名は体を表わさず」とでも言うべきか。

 いや、お笑い芸人という職業は決して甘くない。相方の村本大輔が語学の勉強で海外へ行っていた期間、月収が3万円に落ち込んだと告白したのはウーマンラッシュアワーの中川パラダイスだ。今でも格差が深刻なお笑いコンビはしっかり存在しているということ。

■安田大サーカスのメンバーだと間違われるあらぽん

 6月20日深夜に放送された『運命のひと押し~ここで印鑑を押しますか?~』(テレビ朝日系)に出演したのは、ANZEN漫才のあらぽん。残酷なことを言うと、彼こそが本当の意味で「じゃないほう」である。

 みやぞんの人気者っぷりについては、言うまでもない。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の準レギュラーに収まり、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)ではチャリティランナーを務めることも決定している。

 一方のあらぽんは、残念ながら知名度がない。番組が街行く人に「この人を知っていますか?」とアンケートを採ったところ「1人だと名前が出てこない」「安田大サーカスの人?」と、誰も名前を言い当てられないのだ。

 ちなみに、この番組のコンセプトは以下。

「“人生を左右する運命の決断”を前に悩む人に寄り添い、最後の決断=『印鑑を押すのか? 押さないのか?』を判断する瞬間まで、一部始終をお見せする新感覚バラエティー」

 今回、あらぽんは13年の交際を経て昨年10月に結婚した一般人女性と共にスタジオへ登場。この妻は、夫に対し「『みやぞんじゃないほう』って言われてほしくない!」と不安と憤りを抱えているようだ。彼女は「みやぞんがいなくても、ピンで舞台に立てるようなネタを作ります!」と書かれた念書を持参して来ており、これに判を押して奮起する夫の挽回を願っている。

■「じゃないほう芸人」どころか「いないほう芸人」

 あらぽんは冷静だった。自身の現状をしっかりと認識している。

「地方に営業に行くと、誰とも目が合わない」

「台本に名前がない、台本にいない。局のトイレに行っても、ずっとセンサーが反応しない時があるんですよ。機械にすら、いないと思われている」

「最近まで『いないほう芸人』でしたね。『じゃないほう』の一個下には『いないほう芸人』っていうのがあるんですよ」

 妻の現状認識もシビアだ。

妻「今、みやぞんに気を使って、隣でただ笑ってる人みたいになってる(笑)」

あらぽん「フィギュアね。スマイルフィギュア。横で笑ってるだけになっちゃう。いつも、それは言われるんです」

 ANZEN漫才としてコンビで出演する際、「みやぞんの良さを引き出してください」「サポートしてください」というスタンスを求められることが多いという。みやぞんとは1歳の頃からの幼なじみのはずなのに、今ではコンビ格差が広がる一方である。ならば、やはり妻の言う通り、ピンのネタを磨くしかないか?

「漫才とかコンビでネタをやる時はすごい楽しいですけど、その考えは今まで持ったことがなかったんですよ。ピンで(ネタを)やるっていう。それは知らない世界ですよね」

 ここで、あらぽんが活路を見いだしたのは「ひょうたん」だった。

「僕、毎年ひょうたんを育ててるんです。昔から好きで。ひょうたんを使った何かならできるかもしれないです」

 あらぽんにスイッチが入った。熱くなったら止まらない。周囲のリアクションに構わず、マニアックなトークを放ち続けていく。

「ひょうたんのフォルムは丸を2個重ねてる。なんでその形を選んだのか? っていうのがあるじゃないですか。いろんな形が世の中にあるのに、ひょうたんはその形を選んでいる」

 さらに、こんなことまで言いだした。

「ひょうたんにはオスとメスがあると思うんですよ。僕はなんとなくわかるんですけども」

 スタジオに自作のひょうたんを持ってきたあらぽんは、それを手に持ちながら「この子はオスなんですけど」と断言、持論を展開した。

「この子は虫にやられることが多いんです。傷だらけで。美人な女の子たちがいるところを守ってるんですよ、きっと。ひょうたんはいっぱいなるのに、こいつだけに虫が殺到するんです。この子は傷だらけだけなんですけど、この裏にいる子たちはみんなきれいなんです。裏にいるのは女の子ですね。全部、『美人ちゃん』って呼んでるんですけど」

 彼に注目したことがなかっただけに、まったく知らなかった。彼は、自分の世界を持っていた。

■ひょうたんのピン芸は「最低限笑える」レベル!

 実はあらぽんのひょうたん、芸能界でプチブレーク中である。彼は自作のひょうたんを、今までに黒柳徹子と明石家さんまに渡したことがあるという。

「さんまさんはサッカーのマンチェスターというチームが好きなんで、全部真っ赤に塗って、白と黒でサッカーボールのひもを編んであげるっていう。黒柳さんには、ピンクが好きだったんでピンクのひもを編んであげて。で、象みたいな形のものがあったんですよ。『エレファント君』って名前を付けてたんですけど、エレファント君にピンクをあしらって、鈴を付けてあげて」

 ついには群馬に畑を借り、1メートル以上のひょうたん作りに励んでいるという。

 そんなあらぽん、妻が持参したピン活動を要求する念書へ勇ましく判を押している。彼は今後、「いないほう芸人」を返上すべく“ひょうたんネタ”に活路を見いだすようだ。

「なんとなく、自分の中で想像はできました。ひょうたん使っていいんだったら。ひょうたんって歌と同じで『最低限笑える』というレベル。歌は『最低限聴ける』じゃないですか? スベったとかないじゃないから」

 彼の中で、ひょうたんネタに対する確信とある種の担保が出来上がっているよう。「マニアックなことが好きなので、そういうのを語れる人になりたい」と、あらぽんは将来への展望を語っていた。

(文=寺西ジャジューカ)