NEWS増田貴久は静観? 混乱の日テレと小山慶一郎の「早期復帰おねだり」

 結成15周年の節目にもかかわらず、メンバーの醜聞が次々と報じられピンチを迎えているアイドルグループNEWS。失望を強めるファンも少なくない中、唯一「無傷」の増田貴久は、この事態をどう捉えているのでしょうか?

「日曜ドラマはお荷物枠」?
 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです! 先週に引き続き、絶賛バッドニュース中のNEWSのメンバーについて。まずは、スタート直前になぜかトラブルが発覚しちゃうという謎の「日テレ日曜ドラマ枠の呪い」の話から。

 ちょうど小出恵介くん、加藤シゲアキくんと相次いじゃったからなんだけど、「二度あることは三度あるって言うじゃない?  だから戦々恐々としてる」と話すスタッフも多くて、日本テレビ局内でも「若手の人気俳優を起用しても未だに視聴習慣が全くない。迷惑ばかりかける日曜ドラマはお荷物枠」と呼ばれているんですって。

 さらに、「日本テレビで放送する加藤シゲアキ主演ドラマは必ずトラブる」とも言われ始めちゃったの。というのも、2016年の『24時間テレビ39・愛は地球を救う』のメインパーソナリティーはNEWSだったのだけど、その中のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』で、シゲは主人公のヨシノリ先生を演じたのよね。でもこの時は高畑裕太くんがトラブルを起こして降板。突然のことだったし、高畑くんのシーンはもう撮影済みだったから日テレは大慌て。

 そこで高畑くんの代役として急遽、出演することになったのが小山慶一郎くんで、その時は忙しい中で引き受けてくれた慶ちゃんが英雄扱いされていたわよね。パーナさんと日テレをすごーく感動させていたのにぃ。それにシゲも盲目の先生という難役を懸命にこなして評価を上げたし、妻役の沢尻エリカさんも熱演してお茶の間に熱い涙を溢れさせ、高視聴率をマーク。『盲目の~』のスタッフと、今回シゲが主演する7月15日スタートの日曜ドラマ『ゼロ   一攫千金ゲーム』は同じ顔ぶれで、ヨシノリ先生の縁があってゼロに繋がったのに、トラブル続きとあって「縁起の悪い組み合わせ」なんて囁かれちゃっているんですって。

 ドラマ『盲目の~』はシゲ以外にもエリカ様との縁も生んで、エリカ様はその翌年の2017年に同じスタッフが制作した『母になる』で主演を張ることになったは記憶に新しいでしょ。アツも前に書いたけど、エリカ様は母親役を戸惑いながらも好演して、「女優・沢尻エリカ大復活」を印象づけたしね。今回の『ゼロ~』もシゲの俳優としての評価が跳ね上がる作品になるはずだったのに、ホントなんてことかしら。

 そう言えばシゲも『母になる』を見ていたらしく、「あー、沢尻さんだけか。俺は呼ばれなかったわ。いつか『父になる』とか作って、俺も出演させてくれないかなぁなんて思いながら、ちょっと落ち込んだ時期もあった」って苦笑いしながら言ってたっけ。だからこそ「今回同じスタッフが『ゼロ』で僕をまた呼んでくれて、本当に嬉しかった」って、ドラマが決まった時に大喜びしてたのにね。

 ただまぁ、こんなトラブルが発覚してもシゲは「今は精一杯、演じるだけ」と主演として一生懸命で、現場でも「淡々と仕事してるよ」とスタッフ。もともとシゲ本人もよく言ってるけど「日頃からものすごくテンションが高いわけでもないし、30歳になって言うことじゃないけどまだ人見知りだしね。共演者の皆さんとワイワイ楽しくするわけでも、仲良くなるタイプでもないから」というシゲらしく、あくまで平常心で撮影を続けていて、周りも腫れ物に触るような感じはあるものの、「とりあえずお互い何事もなかったかのように」接しているんですって。共演者も多いしね。みんな主演に気を使ってあげていてちょっと大変そう。

地味~なジュニアオーディション
 このドラマには「ジャニーズJr.も出演する!」というビッグニュースもあって、最近ようやく発表されたけど、事前に日テレからかなり高圧的な態度で「とにかく極秘扱いの情報なので徹底的な情報管理をしてください!  解禁日がありますので、間違っても先出ししないように。もし少しでも情報漏洩があればとんでもないことになりますよ」とめちゃくちゃ圧がかかっていて、取材陣は「なぜこんなにも上から目線?」と不思議に思っていたのよね。「そんなにすごいジャニーズJr.が出演するの?  ゲスト出演するNEWSメンバーとどう絡むのか?」等、これだけ言ってくるんだからさぞやびっくりなビッグニュースが聞けるんだろうなと思って我慢してたんだけど、蓋を開けてみたらコヤシゲさんのトラブル発覚で、NEWS全員のドラマ出演は危ぶまれるや主題歌の発表はないわと番狂わせばかり。しかも頼みの綱のジャニーズJr.の出演も、オーディション形式で選ばれるのは目新しいけど、オーディションに参加するメンバーは予想とはちょっと違う人選で驚くばかりよ。

 シゲ演じる零のライバルである標という大役を勝ち取るオーディション番組『Jr.選抜!標への道』を7月2日から4回に渡って放送するんだけど、残念ながら関東ローカルだし、世間一般的にはあなた誰? 的なメンバーが多くて、いったい誰トクなの?  という疑問がフツフツと。日テレさんがあーんなに上から発言していたから、どんだけの顔ぶれかと思いきや……。

 ちなみにオーディションには9人が参加して、HiHi  Jetsからは井上瑞稀くん、髙橋優斗くん。東京B少年からは岩崎大昇くん、佐藤龍我くん。関西ジャニーズJr.の道枝駿佑くん、西村拓哉くん、長尾謙社くん、嶋崎斗亜くん。ジャニーズJr.からは織山尚大くんというメンツ。熱血ファンの皆さんならご存知のメンバーだけど、皆さんはピンとくるかしら?  それに道枝くんは『母になる』に出演していたし、ファンの間でも「頭一歩リードしてる気がする。出来レースっぽい感じを醸し出すし、どうなんだろ?」との意見もあって、ちょっと首を捻っちゃう人選で。

 なおかつ、このメンバーがかつて日テレでお昼に放送していたジャニーズドラマ『恋愛熱血道』や『怖い日曜日』のリメイクもするんですって。生田斗真くんや滝沢秀明くん、松本潤くん、櫻井翔くん、二宮和也くん、相葉雅紀くん、赤西仁くん等の錚々たるメンバーが出演していた1999年のドラマを今風にアレンジするんだけどね。2018年の夏にどう受け入れられるのかしら?  懐かしいしワクワクするけど、どこか心配なような……。

 スタッフさんいわく、「本当はもっと大々的に宣伝していくはずだったんだ。番宣もバンバン打つはずだったし、海外での放送も決まったし『ゼロ~』は順風満帆だった。NEWS全員のゲスト出演と人気のジャニーズJr.の参加で盛り上がる予定だったんだけど目論見が外れちゃって、意気消沈するスタッフもいる。でも日テレも、相変わらず強気なジャニーズ事務所には逆らえず、とにかく無事に『ゼロ~』がスタートして終了することだけを願って作ってる」そうなのよ。

小山慶一郎の早期復活を「おねだり」
 スポーツ紙や週刊誌の人たちもあれこれ探ってたけど「やっぱりジャニーズサイドは8月のNEWSの15周年ライブは全員参加で行いたいらしく、日テレは小山くんの早期復活をおねだりされたって。ワイドショーなんかでは一斉にスルーされたけど、2018FIFAワールドカップ  ロシア杯の日テレメインキャスターをしてる手越祐也くんのこともあるし、NEWSの3人のことで日テレはめちゃくちゃ振り回されているのに、ジャニーズには強気に出られない体たらく。視聴者からは大ブーイングを受けているし、テレビ局として本当はもっと毅然とした態度を取らなくちゃいけないのに、小山くんの『news every.』の復帰を早急に決めなくちゃいけないみたいで、頭が痛いって言ってたよ」とのことで、日テレは業界内でも同情されているみたい。

 そのストレスなのか、最近の日テレはマスコミ対応がさらに悪化してしまって、評判の悪いこと悪いこと。かつては視聴率ダントツでノリに乗ってたフジテレビが高圧的な態度ナンバーワンだったんだけど、フジテレビのスタッフによると「昔はフジテレビも調子に乗ってたから『取材させてやる』という態度だった。今は日テレの天下だからそうなるのも仕方ない。でもトラブルが続いていって対応を間違うと、あっという間に視聴者やマスコミからそっぽを向かれるんだよ。トラブルは立て続けに起こるものだしね。今こそ謙虚な応対をしなくちゃダメ。その辺はテレビ朝日を見習うべき。それに小山くんを今すぐに復帰させたら、それこそまた騒動になる。視聴者を取るか、ジャニーズ事務所を取るか、忖度なしのきちんとした大人の選択を迫られている」らしくて、日テレでは連日、会議が行われているそうなの。どんな結論が出されるのか、私たちは待つしかないけどね。

 小山くんも身から出た錆だけど、気が気じゃないわよね。小山くん担当の仲良しの報道スタッフによると「いつも楽しいお酒だったからよく飲みにいってたね。仕事のことも熱く語ってたし。今は家でいろんなことを勉強しているらしいよ。もともと手話も習得してたし、様々なことに興味があるって言ってたからこの機会に勉強してる」んですって。出歩くこともないみたいで、小山くんとラインのやりとりをする構成作家さんも「心配で様子伺いをしてみたんだ。いつもそうだけど必ず返信はあるけど、じっくり話すまでには至ってない。でも『ちゃんと食べてるよ』って言ってた」と、一安心しながらも不安そうにしていたわ。アツも何度もインタビューしてるけど、確かに通常の慶ちゃんはとても明るくて、1の質問に10で返してくれるようなサービス精神満点の人だから、口数が少ないのはちょっと心配よね。

 手越くんもロシアで「何事も無かったかのようにサッカーに集中して、仕事をしている」そうだけど、現地に一緒に飛んだスタッフは「さすがに事の重大さに気づいて内心は焦っていると思う。超ポジティブだしあまり落ち込んだところは人に見せないけど今回ばかりはね。手越くんはああ見えて、心を人に晒すことはない。本当に自分が信用している数人にしか心を開かないからね。だから心の中まではわからないけど、いつもとは少し様子が違う」って言ってたわ。大人気番組『世界の果てまでイッテQ!』も持っているんだからもうオイタは止めて、その持って生まれた歌唱力とパフォーマンス力でパーナさんたちを早く安心させてあげて欲しいわ。

3人が陰ながらまっすーを盛り上げてきた
 さて、NEWSの中では唯一無二のスキャンダルなしの身綺麗な増田貴久くん。「まっすーが最後の砦」なわけで、『ゼロ~』の出演も今のところ、まっすーだけはありそうとか。とはいえ、他の3人に対してまっすーはどう思っているのかしらね?   普通は怒るだろうけど、まっすーは意外と我関せずタイプだからなぁ。

 単独でのインタビューだとノリノリで話してくれるけど、NEWSでのインタビューだと「まっすーのご機嫌待ち」というのがあったりするのよね。ちょっとご機嫌ナナメだったりするとかなり寡黙で、グループでの座談会みたいな場合なんかだと、まっすーの発言がぜーんぜんない時もあったりして、取材中に青ざめる時も多々。そんな時に「今のこの発言はまっすーの発言にしといて」なんて慶ちゃんが助け舟を出してくれたり、手越くんがムードを変えようと急に歌い出したりしてくれて、その様子をシゲがうまくくみ取って「じゃ、そろそろまっすーも何かしゃべろうか?」などと絶妙のサポートをしてくれたりでね。

 トラブルは起こすけど、3人が陰ながらまっすーを盛り上げてグループが成立しているというのがNEWSだったりするのよね。だから誰か1人が欠けてもダメで、あの4人じゃないとNEWSはNEWSじゃないのよ。まっすーも今、それは痛いほど感じていると思うの。

 あとは世間の目や声がモノを言うのかもしれないけれど、解散だけは避けて、1日も早くもう一度いいニュースが聞けたらと願うばかり。トラブル発覚の前だけど、シゲが「僕は自分に自信を持ってるわけじゃなくて、いつも何かが足りないと思って生きてる。情報番組でのコメントも綺麗事を並べるとブーイングだしね。難しいけど、自分の言葉で思いを伝えなくちゃと思ってる。演技者としても人の深いところを演じられるようになりたいと思ってる。そのためにはまず人間としての深みを身につけなくちゃいけない。謙虚にね」と言っていたんだけど、今こそその言葉を日テレとジャニーズ事務所にもお届けした方がいいかも。アツも心がけなくちゃ!  パーナさんとともに、今後NEWSに下される答えを冷静に謙虚に待ちたいと思います。

テレ東・田口尚平アナのガチオタすぎる! オタク特有の早口語り、初恋は『ロックマンDASH』のキャラ…

 テレビ東京の田口尚平アナウンサーが凄まじいレベルのオタクだと判明。ここ最近、数々の伝説を生み出して話題になっている。

 2015年にテレビ東京に入社し、現在は『追跡 LIVE! SPORTS ウォッチャー』『なないろ日和!』といった番組を担当している田口アナ。彼のオタクっぷりは、Twitterを見れば一目瞭然。6月18日に「ドイツの霊圧が…消えた…?」と呟いていたが、これは明らかにマンガ『BLEACH』(集英社)の名言をもじった言葉だろう。「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」で、メキシコ代表にまさかの敗北をしてしまったドイツ代表を見て口にしたに違いない。

 Nintendo Switch用ゲームソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の発売が12月だと発表された際も、「12月まで頑張って生きよう」とオタクのような発言。他にも、『カードキャプターさくら』『ポケットモンスター』『シュタインズ・ゲート』に関してつぶやくなど、幅広い作品を網羅しているようだ。先日最終回を迎えた『ウマ娘』もチェックしていたようで、最終回後には「もう全てが熱くて、ウマ肌が半端じゃないですわ……」とツイートしていた。

 

 そんな中でも特に田口アナのガチオタっぷりが露わになったのが、5月17日深夜放送の『勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~』(テレビ東京系)での一幕。「ゲーマーの異常な愛情」というゲームプレゼン企画に登場した田口アナは、自身がこよなく愛しているゲーム『ロックマンDASH』を紹介した。

『ロックマンDASH』の概要を説明した後に、田口アナは「初恋の話をしたいんですけど」と切り出していく。なんでも『ロックマンDASH』の敵キャラであるトロン・ボーンという女性に恋をして、朝起きてもトロン・ボーンのことばかり考えていたようだ。

 実はテレビ東京の公式サイトに掲載されている田口アナのプロフィール欄にも、「好きなもの・ロックマンDASH」という記載が。さらに、「趣味・アニメを見る」「お気に入りの映画・秒速5センチメートル」「グッときたヒロイン・椰子なごみ」といったようにオタクっぷりを全開にしている。なお、椰子なごみは恋愛アドベンチャーゲーム『つよきす』の登場キャラクター。なかなかハイレベルなオタクだ。

 担当しているスポーツ番組『追跡LIVE! SPORTSウォッチャー』の公式Twitterでも趣味を全開にする田口アナ。台湾プロ野球に挑んだ投手の特集をする前、番組の告知でTwitterに登場し「台湾といえば……美人なコスプレイヤーがめちゃくちゃ多いイメージですね。日本の方ももちろんクオリティが高いんですけど、日本のアニメのクオリティを物凄くいい形で落とし込んでくれる台湾のレイヤーさん、尊敬してます。ありがとうございます」と、台湾プロ野球と全く関係ないコメントやや早口気味で述べていた。

アナに対して、「田口アナのアニメ・ゲームオタクはガチだな。ゲームの話する時の早口がキモいもん」「田口アナがクッソ濃いオタク丸出しで好感しかない」「オタク特有の早口だけどアナウンサーだからめっちゃ聞き取りやすいwww」といった好意的な声が続出している。

 6月28日の『勇者ああああ』では「ゲーマーの異常な愛情」を放送する予定で、田口アナが再び出演する予定だ。放送では、RPG『Undertale』をプレゼンするという。次回も凄まじいオタクっぷりが拝めそうなので、楽しみだ。

フジテレビ秋元優里アナに局内から“復帰待望論”噴出! 一方、離婚した生田竜聖アナは「使いづらい不幸キャラ」

 フジテレビの秋元優里アナウンサーに、局内から番組復帰待望論が巻き起こっているという。

 秋元アナといえば、今年1月に担当する番組の男性プロデューサーとの“竹林不倫”疑惑を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、レギュラーを務めていた情報番組『ワイドナショー』を事実上の降板。さらに、4月には同局の生田竜聖アナとの離婚が成立した。

「あれだけ決定的な情報を週刊誌に載せられたにもかかわらず『やましいことはありません』と言い張り、フジテレビのアナウンサー室に堂々と出勤してくる秋元アナのメンタルの強さには驚かされています。現在は担当番組もなく、ほとんど仕事もありませんが、アナウンス技術を鈍らせないための声出しや、新聞や雑誌をくまなく読み込むなど、情報収集に余念はないようです」(テレビ局関係者)

 そんな秋元アナに、制作陣からは現場復帰を期待する声が飛び出し始めているという。

「もともとムチムチ巨乳でフェロモン満点の秋元アナは、男性人気が高い。それに加えて、不倫、離婚騒動があり、話題性は抜群。本格復帰となれば、高視聴率は必至ですよ。ぜひ自分の番組に出てほしいという制作スタッフは多いのですが、上層部がストップをかけている状態です。ダウンタウンの松本人志あたりにひとイジリされれば盛り上がるし、吹っ切れると思うのですが……」(同)

 その一方で、パッとしないのが生田アナだという。

「入社当初は生田斗真の弟ということで注目されましたが、アナウンス技術も普通で得意分野も特になく、特筆する部分もない。さらに、不倫離婚された不幸キャラまで付いて回って、制作陣からは『使いづらい』と言われています」(同)

 いまだにアナウンス室で顔を合わせることもあるという、秋元と生田。本人たちも周囲も、仕事がやりづらいのは間違いないだろうが……。

「プロデューサー変わったの?」『キスマイ超BUSAIKU!?』、ランキング企画“消滅”状態でファン激怒

 Kis-My-Ft2の冠番組、『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、またまたダメ男の存在を明らかにした。

 6月21日の放送では「恋愛未解決事件SP」として、「優しかった彼が急に冷たくなった」「突然メールが返ってこない」などの真相がわからない恋愛未解決事件をキスマイメンバーが直接調査。ゲストに女優・佐藤仁美を迎え、一般女性たちの恋愛未解決事件が次々調査された。

 この日の放送では、『肉フェス』に集まっていた肉食女性たちに自身の恋愛未解決をインタビュー。「別れて5カ月たつのにLINEのアイコンが2人のまま」「元カレが自分の家族と勝手に遊んでいる」「自称霊感のある当時の彼氏にデートを潰された」「別れた元カレといまだに仲がいいのに、『好きだけど付き合えない』と言われた」、「自分と付き合う3日前に、彼氏と元カノのはずの女性がラブラブツイートをしていた」といったさまざまなエピソードが集まった。

 その中から真相を探ることができたのは、「別れた元カレといまだに仲がいいのに、『好きだけど付き合えない』と言われた」未解決事件。サキさんという20歳女性のエピソードで、高校時代から3年交際した彼氏と別れたが、いまだ定期的に連絡を取ったり会ったりする関係が続いているという。その彼に「どんな関係なのか?」と聞いたところ、「好きだけど付き合えない」と言われたという。この事件について調査を行ったのは玉森裕太。実際に男性に接触し、発言の真相を探っていった。

 その後は、調査結果を持って玉森がサキさんに真相を報告。その真相は、「今は恋愛感情はないが、サキさんの性格的に『好き』と言わないとちょっと面倒くさいので『好きだけど付き合えない』と言ってしまった」というもの。この非情な回答にスタジオのキスマイメンバーからや佐藤からも「ひどい」「可哀想」という声が飛んでいた。

 また、男性はサキさんの方から「忘れられない」「好き」と言ってきており、時には次の予定がある男性を帰してくれないこともあるという。男性はそんなサキさんを、“会っているときは優しくしないと面倒くさい子”と判断し、そのためあえて「好き」と言って逃げたようだ。

 玉森はこれに対し、男性に「連絡も無視すればいいし、会ったりもしなくていいんじゃないですか?」と素直に疑問をぶつけると、男性は「メッセージが来ちゃうと可哀想で突き放せない」と回答。佐藤はこれに「可哀想って言われたくねーなー」とワイプからつぶやいていた。

 最近は、番組当初の名物企画だったメンバーのランク付けコーナーが消失し、恋愛未解決事件が中心の放送となっている『キスマイ超BUSAIKU!?』。今回の放送後には、ネット上に「たまにはランキングやって」「キスブサ、プロデューサー変わったの? だから、つまらないの?」「キスブサ、未解決事件専門になってる」といった不満が噴出し、番組の公式Twitterにも「元に戻してほしいです。テーマは前のと同じでもいいのでランキングに戻してください」「一般人の恋愛なんか知らねーよ! 興味ないし!  7人のランキングにして!」「こんなにリプが来てるのに、無視するんですか? 視聴者がいないと成り立たないのに 番組制作としてそれってどうなんですか? 早くランキングに戻してください」「キスマイのみんなが揃って出る番組だから見てるけど本当につまらん」とファンからの批判が殺到している。今後、再びランキング企画が復活することはあるのだろうか。

「プロデューサー変わったの?」『キスマイ超BUSAIKU!?』、ランキング企画“消滅”状態でファン激怒

 Kis-My-Ft2の冠番組、『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、またまたダメ男の存在を明らかにした。

 6月21日の放送では「恋愛未解決事件SP」として、「優しかった彼が急に冷たくなった」「突然メールが返ってこない」などの真相がわからない恋愛未解決事件をキスマイメンバーが直接調査。ゲストに女優・佐藤仁美を迎え、一般女性たちの恋愛未解決事件が次々調査された。

 この日の放送では、『肉フェス』に集まっていた肉食女性たちに自身の恋愛未解決をインタビュー。「別れて5カ月たつのにLINEのアイコンが2人のまま」「元カレが自分の家族と勝手に遊んでいる」「自称霊感のある当時の彼氏にデートを潰された」「別れた元カレといまだに仲がいいのに、『好きだけど付き合えない』と言われた」、「自分と付き合う3日前に、彼氏と元カノのはずの女性がラブラブツイートをしていた」といったさまざまなエピソードが集まった。

 その中から真相を探ることができたのは、「別れた元カレといまだに仲がいいのに、『好きだけど付き合えない』と言われた」未解決事件。サキさんという20歳女性のエピソードで、高校時代から3年交際した彼氏と別れたが、いまだ定期的に連絡を取ったり会ったりする関係が続いているという。その彼に「どんな関係なのか?」と聞いたところ、「好きだけど付き合えない」と言われたという。この事件について調査を行ったのは玉森裕太。実際に男性に接触し、発言の真相を探っていった。

 その後は、調査結果を持って玉森がサキさんに真相を報告。その真相は、「今は恋愛感情はないが、サキさんの性格的に『好き』と言わないとちょっと面倒くさいので『好きだけど付き合えない』と言ってしまった」というもの。この非情な回答にスタジオのキスマイメンバーからや佐藤からも「ひどい」「可哀想」という声が飛んでいた。

 また、男性はサキさんの方から「忘れられない」「好き」と言ってきており、時には次の予定がある男性を帰してくれないこともあるという。男性はそんなサキさんを、“会っているときは優しくしないと面倒くさい子”と判断し、そのためあえて「好き」と言って逃げたようだ。

 玉森はこれに対し、男性に「連絡も無視すればいいし、会ったりもしなくていいんじゃないですか?」と素直に疑問をぶつけると、男性は「メッセージが来ちゃうと可哀想で突き放せない」と回答。佐藤はこれに「可哀想って言われたくねーなー」とワイプからつぶやいていた。

 最近は、番組当初の名物企画だったメンバーのランク付けコーナーが消失し、恋愛未解決事件が中心の放送となっている『キスマイ超BUSAIKU!?』。今回の放送後には、ネット上に「たまにはランキングやって」「キスブサ、プロデューサー変わったの? だから、つまらないの?」「キスブサ、未解決事件専門になってる」といった不満が噴出し、番組の公式Twitterにも「元に戻してほしいです。テーマは前のと同じでもいいのでランキングに戻してください」「一般人の恋愛なんか知らねーよ! 興味ないし!  7人のランキングにして!」「こんなにリプが来てるのに、無視するんですか? 視聴者がいないと成り立たないのに 番組制作としてそれってどうなんですか? 早くランキングに戻してください」「キスマイのみんなが揃って出る番組だから見てるけど本当につまらん」とファンからの批判が殺到している。今後、再びランキング企画が復活することはあるのだろうか。

みやぞんの障害者向け施設だけじゃない! “芸の肥やし”を蓄える「正社員芸人」たちの現在

『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティランナーに決定したANZEN漫才みやぞんの知られざる一面を「女性自身」(光文社)のウェブサイトが報じている。

 みやぞんは23歳時から8年間にわたって、知的障害者向けの福祉サービス事務所で正職員として働いていたという。パソコンを用いた事務作業のほか、入居者の送迎ワゴンの運転など幅広い仕事をこなしていたが、芸人としてブレークを果たし、仕事が忙しくなったためパート勤務を経て現在は退職しているという。

 仕事がない若手芸人にとって、アルバイトは生活を成り立たせる重要な要素だ。ときにはバイトが本業となり、正社員となってしまう場合もある。

「マシンガンズの滝沢秀一は、結婚して子どももいるため、2016年から生活のためにゴミ収集会社に正社員として就職しています。毎日、早朝からの仕事をこなしているようですね。これにより、ゴミの分別などをテーマとする講演の仕事が増えたそうです。さらに、もともと小説執筆を行っており、ゴミ収集の日々を描いた作品で、純文学雑誌『群像』(講談社)の新人賞予選を通過しています。さながら“ゴミ芸人”ですね」(放送作家)

 さらには、芸能界の裏方仕事を始めるパターンもある。

「ハリセンボンの近藤春菜のそっくりさん芸人として知られるジーニー堤は、自らイベント会社を設営し、ものまね芸人仲間に仕事を割り振るプローモーター的な仕事を始めています。仕事の立場上、各芸人のギャラを完璧に把握しているそうです。さらに東京都町田市には、自らが経営するショーパプ飲食店『海賊バルジーニーズ』をオープンしています」(同)

 みやぞんは福祉事務所職員時代から、明るい性格で知られていたという。芸人にとって、仕事が何かしらの「芸の肥やし」になることはあるかもしれない。

(文=平田宏利)

吉高由里子は関ジャニ∞・大倉忠義との結婚に一直線!? 『正義のセ』1ケタ台で“神話”崩壊……

  吉高由里子が主演した日本テレビ系連続ドラマ『正義のセ』(水曜午後10時~)が13日、最終回(第10話)を迎えた。視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、4週ぶりに2ケタに乗せたが、10話中6話は1ケタ台と伸び悩んだ。全話平均は9.8%で、10%超えはならなかった。

 吉高はヒロインを務めた、2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』が平均22.6%と大ヒット。その後に主演した、昨年1月期『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)も11.4%をマークし、“数字の取れる女優”としての評価を確立しかけていたが、『正義のセ』の不振で、その神話も崩壊したといってよさそうだ。

「『正義のセ』は、横浜地検で働く駆け出しの新米検事・竹村凛々子(吉高)が不器用ながらも、なにごとにも一生懸命で、まっすぐに事件に取り組み、検事として、女性として成長していく姿を描いた作品でした。“作品ありき”だったなら、明らかに“ミスキャスト”。軽いノリの役が似合う吉高や三浦翔平が検事役を演じるには、説得力が乏しく、かなり無理がありました。逆に、“吉高ありき”であったのなら、完全な企画倒れ。吉高には、検事モノではなく、もっと彼女に合った作品を選択すべきでした。脚本は異例の4人体制でしたが、1話完結モノとはいえ、統一感がありませんでした。その内容も、すぐ結末が見えてしまうようなスカスカのもの。最終回こそ刺殺事件でしたが、取り扱う案件も、オレオレ詐欺の受け子だったり、保育園トラブルだったりで、チンケ。スケールがあまりにも小さすぎて、視聴者の関心を引けなかったようです。また、メインストーリーに絡まないとはいえ、今ブレーク中の広瀬アリスをせっかく起用したのに出番が少なかったのも物足りませんでした。むろん吉高にも一定の潜在視聴率があるとはいえ、それをもってしても2ケタに届かなかったのは当然と言えそうです。この低視聴率は吉高本人の責任と言うより、企画、脚本自体の責任と言っていいのではないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 7月22日で30歳を迎える吉高にとって、“20代最後の主演ドラマ”は不振に終わった。次回作での挽回を期待したいところだが、本人は仕事より、交際継続がウワサされる関ジャニ∞・大倉忠義との結婚に気持ちが向いているのかもしれない。
(文=田中七男)

韓国編後半で意外なゲスト登場!『孤独のグルメ』肉の食べごろはいつなのか問題

『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京系)は、引き続き韓国編。前回はセルフビビンパを楽しんだ井之頭五郎(松重豊)だったが、今回は待ってましたの焼肉。Season1から各シリーズごとに必ず1回は登場する(ホルモン焼き含む)ド定番人気メニューだが、本場はもちろん初。

 今回は韓国らしく、でかい肉をハサミで切り分けられつつも「おあずけ」に苦しむ五郎の姿が。第10話「韓国ソウル特別市の骨付き豚カルビとおかずの群れ」。

(前回までのレビューはこちらから)

■朝から「立ち食いそば」感覚でトッポギ

 韓国滞在2日目の朝。朝からやってるトッポギ屋台を発見。

 仕事前のサラリーマンやOLがさっと食べてさっと出て行く様子は、五郎の言う通り「日本の立ち食いそばみたいな感覚」のよう。

 トック(うるち米でできた長細い餅)をコチュジャン(唐辛子味噌)や砂糖で甘辛に炒めたものを熱々でいただく。

 どちらかというと甘めな印象だが、五郎が食べたものはなかなか辛いようで、魚のすり身らしき具も入っている。

 続いて揚げたてのティギム(天ぷら)も追加。イカやさつまいもに混じってキムマリ(春雨海苔巻き)の天ぷらもあり、五郎も気に入った様子。

 水を飲もうと迷っていると、隣で食べていた若者が「おでんのスープと一緒に召し上がるといいですよ」と紙コップにオデンの汁だけよそって手渡してくれた。原作のハードボイルドと違い、ドラマの五郎はかまってあげたくなる。

 あちらのおでんの具は波打つように串に刺された練り物がメインで、スープを紙コップで飲むのも定番のよう。

 どうやら練り物自体を「オデン」と呼ぶようで、前回のビビンパの回も、甘辛いタレにまみれた小粒の「オデン」がおかずの一品に混ざっていた。

 ちなみに、ベースとなる料理は以前からあったとの説があるが、「おでん」という名前は戦時中の日本統治下で広まったものらしい。釜山では以前は「カントウ」と言い、これも関西の「関東炊き」からきているという。

 

■襲い来る「おかずの群れ」

 無事、午前中で仕事も終え、ソウルで昼飯の店探し。

「朝、屋台飯だったからガッツリしたものを(腹に)入れたい」と五郎は力んでいたが、朝からトッポギと天ぷらは、なかなかに「がっつり」だと思う。

 そんな筆者の気持ちなど伝わるわけもなく、「がっつり系 ガツンと響く ソウル飯」と街角で一句詠みつつ店を探す俳人・五郎。

 そして見つけた庶民的な焼肉店。さっそく入店し、隣席で食べている肉を指差したりジェスチャーを交え「デジカルビ」と「白米」を無事注文。独自の愛想を振りまいたからか「面白い日本人だな」と客に笑われるが、気にしない。

 注文後すぐ、前回の全州の店と同じく、オーダーしてないキムチやナムルなどのおかず(パンチャン)が何皿も運ばれてくる。五郎も驚いていたが、これは韓国では普通のことで、さらに基本おかわりもできて無料(というかメインの料理に「込み」)。今回も11皿がずらりと並ぶ、まさに「群れ」。『修羅の群れ』の主演は松方弘樹だが、「おかずの群れ」の主演は松重豊。

 さっそくテンジャンチゲ(味噌チゲ)から「群れ」退治。

「ご飯と汁があれば、あとの全てはおかずとして向こうに回し、定食が完成する」

 いつものように哲学しながら汁をすする。「毎日飲みたい」ほどちょうどいいらしいチョイ辛味噌汁。

 続いてニラ・ネギ・白菜の三種キムチ。一皿ずつしっかり量がある。

 白菜キムチは(前回もそうだが)一枚のまま切っておらず、こういう本場感がうれしい。

「キムチって漬物ではなくて一つの『道』、『教え』のような気がする」と悟りを開き、わしわしと音を立て「教え」を味わう賢者・五郎。

 続くケジャン(ワタリガニの辛い漬物)もうまそうだったが、マヨネーズで和えたリンゴのサラダに妙に惹かれた。給食で食べた淡いマヨネーズ味の和え物に野菜のほかリンゴやパイナップルが入っていた記憶があるが、これと関係があるのだろうか。

 昔は韓国で「サラダ」というと、とにかくマヨネーズで和えたものだったらしく、定番の味らしい。

 

■原作でも食べていたチャプチェ

 そして、主役のデジカルビが登場。骨が付いたままの豚のあばら肉をでかいまま1枚、網全面に広げ焼けるのを待つ。デジモンの「デジ」はデジタルだが、デジカルビの「デジ」は豚だ。

 焼いてる間に、「群れ」のチャプチェ(春雨炒め)やワラビナムルでつなぐのだが、目の前に鎮座する肉塊が気になって仕方ない。

 ナムルなどを楽しみつつも「それにしてもこの肉の焼ける匂い、拷問だよ。理性がグラグラしてきた」と、これから食べる肉の匂いに苦しむ五郎。

「このお預け感はハンパない、ああ、犬のように店の中を駆けずり回りたい」

「いや、俺は犬ではない、人として静かに待とう……」

 もはや満月の夜の人狼。チャプチェを食べる時も「小皿で肉食欲を散らすんだ」と自分の中の「野性」を必死に抑え込んでいた。チャプチェに失礼だぞ、五郎。

 ちなみに今回チャプチェに対し「スキヤキの残り物みたいな哀愁があって結構好きなんだ」とも言っていたが、原作漫画では、川崎を訪れた際に初めてチャプチェを食べており、その時は「なんだか翌日あっためなおしたスキヤキのようだ」と発言している。

 

■食べごろ感のズレが気になる

 ようやく店員が肉をハサミで切り分けたので、「(食べて)オーケー?」と聞くも、「もう少し」とお預けをくらう。

「まだなの?」「あーもう自分で焼きたい」爆発寸前の五郎。

 仕方なく、焼ける間に今度は海苔の和え物を食べて気を紛らわす五郎だが、美味しく味わいながらも正直「肉が気になって味がようわからん」と、もうノイローゼ状態。

 ちなみに筆者も、店員が焼いてくれるタイプのサムギョプサルの有名チェーンに行った時、よくこの感情を抱く。

 個人的な食べごろ時に箸を伸ばすと、もう少し焼いてと静止されてしまうのだ。そうしているうちにジューシー感はピークを越え、水分が減った感じ(ウエルダン)になって初めて「許可」が降りる。あちらではカリカリ感が大切なようで、余分な油をしっかり落とす意味合いもあると思われるが、「食べごろ」感のズレを感じる。

 

■豚肉だけでなく牛肉も

 そして、ようやく店員から念願の肉解禁サインが。

「うまいなあ……」

「おあずけ」を経た胃袋に染み渡る肉の美味さに溺れつつも、付けダレをひと舐めし「ん? ちょっと酸っぱいんだ」と分析する冷静さも持ち合わせているのはさすが。

 あとはただ力一杯味わうだけ。ご飯とともにグイグイ流し込む。

「力強い肉だ。待ちに待った俺をドーンと受け止める、ガッツリ系の最高峰」

「最高! 口がはしゃぎ、喉が喜び、胃袋が踊り狂っている」

「幸せだ。幸せ者とは、まさに今の俺のことなんだろう」

 一番うまいとされる骨の周りの肉も幸せそうに噛み剥がす。

「俺は今、ソウルの黒豹だ」

 勇ましい発言をした直後に勢い余って肉を落としてしまい「俺は黒豹失格だ」と即野獣引退。とにかく楽しそう。

 これで終わりかと思いきや、となりの席に運ばれてきたチャドルバギ(牛カルビの薄切り)を見て、またしても「同じやつください」戦法で追加注文。同時に半ライスも。

 ここでもやしナムルの小皿を完食するも、すぐさまおかわりが勝手に出てくる。五郎いわく「ナムルのわんこそば」。幸せなシステム。

 チャドルバギはデジカルビと違って軽く焼くだけでいいという。厚みの違いもあるが、やはり牛だからだろうか。

 脂身多めのスライス肉を次々と成敗。ごま油と塩を付けて「日本の焼肉屋の今は亡きレバ刺しの食べ方」と故人を偲ぶ。

 次は肉に味噌と白米を巻いて。牛肉と味噌と米。合わないわけがない。

「味噌、酸っぱいタレ、ごま塩。俺の胃袋に肉を放り込ませ続ける最強のトライアングル」

 原作の川崎焼肉回の名文句「うおォン、俺は人間火力発電所だ」を思い起こす食べっぷり。完食するとおかわりが来ちゃうからと「おかずの群れ」は残しつつ、完食。

 終わり際、肉でなく焼き魚定食を食べる酒好きの常連客が登場したのだが、クレジットを見たら『デュエリスト』(2005)や『M』(07)の監督イ・ミョンセ。韓国映画ファンにはうれしいサプライズ。

 そして前回はなかった原作者・久住昌之が同店を訪ねるコーナー「ふらっとQUESUMI」で、ついに久住がソウルへ。

 久住は五郎の頼んでいないサムギョプサルを食べていたが、こちらはあまりカリカリに焼いていなかった。焼く人次第で違うのだろうか?

 得意の、お酒を違うものに例えるくだりでは、マッコリを「牛乳」「コリアンミルク」と表現。このくだりは、ウザがられてもしつこく毎回やってほしい。

 今頃日本人観光客で賑わっているのだろうその店名は「チョンチョムスップルカルビ」。行ける方が羨ましい。

 次回は、千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き。一瞬何のお店かわからなかったが、いわゆる洋食店。Season7も残りわずか!
(文=柿田太郎)

「男にしてください」の台詞にキュン死しちゃう!? 中小企業の弱さと醍醐味『宮本から君へ』第10話

 クライマックスに向け、新米サラリーマンの大暴走が続く池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)。情熱だけで人間は、果たしてどこまで突っ走ることができるのでしょうか。宮本の若さに任せた暴走を苦々しく感じている大人たちが、次々とその前に立ちはだかることになります。もう後には戻れない“爆弾小僧”宮本が、真正面から障害へとぶつかっていく第10話を振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 弱小文具メーカーに勤める宮本浩(池松壮亮)は仕事に興味が持てず、付き合い始めた大手自動車メーカーの受付嬢・美沙子(華村あすか)とはエッチした直後に振られ、人生のドン底にいました。さらには大手文具メーカーに勤めるイケメン営業マンの益戸(浅香航大)と営業先でケンカ騒ぎを起こし、反省の意味を込めて頭を丸めたところです。「社会人になって、あまりいいことがない」とこぼしていた宮本ですが、大手製薬会社に納品するクリアファイルの件だけは、まだ諦め切れずにいます。大手製薬会社が正式決定を下すまで、残り1週間。ライバル益戸の勝利が確定している中、奇跡の逆転を目指して宮本は今回も鼻息が荒いです。

 宮本の情熱に感染してしまった先輩の神保(松山ケンイチ)、小田課長(星田英利)の協力を得て、宮本は極秘に新しいサンプルの発注を進めていました。1週間以内にサンプルを完成させなくてはいけないので、綱渡り状態です。ところが、宮本がクリアファイル納品の件をまだ諦めていないことが、仲介業務を請け負っている「ワカムラ文具」の島貫部長(酒井敏也)の耳に入ります。宮本が勝手に新しいサンプルを提出することは、大手製薬会社との間に入っている島貫部長や文具問屋の安達(高橋和也)のメンツを潰すことになります。激怒した島貫は、宮本の上司である岡崎部長(古舘寛治)を電話で叱責。坊主頭の宮本のことをヤクザ呼ばわりするのでした。

 元はと言えば、タヌキ親父の島貫がクリアファイルの入札価格を事前に益戸に漏らしたために端を発した問題ですが、既得権益の上にあぐらをかく島貫は自分の非を認めるわけがありません。さまざまな利害関係で成り立つビジネスの世界には、ろくに仕事をしていないのに威張っている島貫のような理不尽な輩は大勢います。会社に戻ってきた宮本は、さっそく岡崎部長から会議室に呼び出され、大目玉を喰らうはめに。でも、島貫の悪行にはこれまでも神保や小田課長も散々手を焼いてきたのでしょう。2人して、宮本を庇うのでした。中でもほっしゃん演じる小田課長のこの言葉が泣かせます。

小田「上に立つ人間が、部下の可能性の間口を狭めてどないするんすか。取り引き停止のひとつやふたつ、どないでも穴埋めできますから」

 会社勤めを経験している人間なら、仕事ができる先輩に一度は言われてみたい台詞ですね。会社って、いくら大企業に就職できても、配属先の先輩や上司がサイアクな場合はどうにもなりません。むしろ地獄です。その点、宮本は本当に上司や先輩に恵まれています。思わず目頭が熱くなった宮本は、「……続けさせてください」と岡崎部長に声を震わせながらお願いするのが精一杯でした。実はこの台詞、新井英樹の原作コミックにはないひと言です。架空の人物であるはずの宮本浩が憑依した池松壮亮の口が、自然に動いたものではないでしょうか。

 会議室での熱いやりとりを、同僚の田島(柄本時生)は耳をそばだてて聴いています。採算の目処が立たない仕事に夢中になっている宮本は大バカ者ですが、そんな大バカ者を小田課長と先輩の神保は懸命にフォローしています。田島は羨ましくて仕方ありません。つまらないはずの仕事を面白い状況に転がし、周囲をどんどん巻き込んでいく宮本は、とても特殊な才能の持ち主のようです。

■宮本の強引すぎる営業スタイルは是か非か?

 結局、岡崎部長はサンプルの件について「OK」とは言いませんでしたが、「絶対に許さん」とも言わずに会議室から去っていきました。小田課長いわく「沈黙は了承や」とのことです。かくして、タヌキ親父の島貫のメンツを潰すことを前提にした新サンプル作成ゲリラチック情熱作戦は続行することになったのです。ところが、ここでトラブル発生。新しいクリアファイルのデザイン版下は用意できていた宮本ですが、すでに押さえていた印刷工場が仕事のキャンセルを言い出したのです。

 親会社から急ぎの大量発注が回ってきたので、イレギュラーでしかも少量のサンプルを仕上げるだけの宮本の注文は後回しにされてしまったのです。印刷工場の社長も申し訳なさそうです。印刷工場の多くは零細企業で、社長が営業と現場の責任者を兼ねていることがほとんどなのですが、そんなカツカツの予算とスケジュールで動いている町工場のリアルさがまざまざと描かれる第10話でした。『宮本から君へ』の原作世界をリスペクトする真利子哲也監督の場合、柳楽優弥&菅田将暉主演作『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)のスマッシュヒット以前はインディーズ映画でずっと地道に撮り続けてきたわけです。予算も人材も限られているインディーズ映画の製作現場も、似たようなものです。いくら監督だけが熱くなっても、どうにもなりません。みんなを熱くできなければ、現場は回らないのです。

 宮本が窮地に陥っている一方、ライバルの益戸はいっさい手綱を緩めようとしません。島貫を遠隔操作してクリアファイルの件を宮本に諦めさせようとしていた益戸ですが、さらに念には念をと、クリアファイルの納品を1日早めます。もはや絶体絶命のピンチに追い込まれた宮本。ですが、ここで救いの手を差し伸べる人物が現われるのでした。高橋和也演じる文具問屋の安達です。本来なら島貫同様に仲介を無視した宮本の暴走に怒っていいはずの安達ですが、彼も益戸と島貫のアンフェアなやり口にはカチンときていたのです。そして何よりも、宮本の「僕を男にしてください!」という実直な言葉を粋に感じたのです。ソープランドの店内ならいざしらず、取引先の相手にはなかなか言えない台詞です。「よくぞ、言った。宮本!」とばかりに安達は以前から懇意にしている印刷所を個人経営する飯島(篠原篤)のところへ宮本を連れていくのでした。これぞ、男が男に惚れる瞬間ですね。さすが元「男闘呼組」高橋和也!

 宮本の強引な仕事ぶりに反感を覚える視聴者もいることでしょう。仲介人も印刷工場もそれぞれの立場と事情を抱えて毎日黙々と働いているわけです。そこへ宮本はふいに割り込み、ひたすら頭を下げ続けることでイレギュラーな仕事を押し付けているのです。宮本は自分の思いどおりに仕事ができて満足かもしれませんが、相手は目先の仕事だけでなく職場全体と家族を守らなくてはいけないのです。

 でもですよ。常識ある人間は、常識の範囲内でしか物事を考えることができません。常識の中だけで生きていればリスクを生じる可能性は低いわけですが、新しいものは何も生まれてはきません。縮小再生産を繰り返し、ゆっくりとパワーダウンしていくのを待つだけです。宮本の強引なお願いは、非常識ですが、何か訴えかけるものがあるのです。クリアファイルのサンプルを印刷するだけですから、大した儲けにはなりません。しかし、宮本のギラギラした目を見ていると、「こいつと一緒にいると、何か面白いことが起きるかも」という気にさせてくれるのです。親戚や学生時代にはいなかったような、途方もなく面白そうなヤツに出会える。それが仕事の醍醐味であり、そんな人間関係のネットワークを名刺一枚で築くことが、営業マンの面白さなのかもしれません。

 宮本の面白い人間を呼び寄せ、巻き込んでいく特殊能力は、原作後半ではとんでもない事件を招くことにもなりますが、それはまだしばらく先の出来事です。次回・第11話はサラリーマン・宮本浩としての最大の見せ場が待っています。宮本の熱さに感染した人は、もう見逃すことができません。
(文=長野辰次)