井上公造氏に聞く「自由に恋愛したいなら、芸能人辞めるべき」という“名言”に込めた思い

inouekouzousan

 「自由に恋愛したいのなら、芸能人を辞めるべきです」――ジャニーズやAKB48など、アイドルの熱愛スキャンダルが巻き起こるたびに、ファンの間で“拡散”される言葉をご存じだろうか。2015年、芸能リポーター・井上公造氏が、トークアプリ「755」で、一般ユーザーからの「芸能人も1人の人なんだから恋愛してもいいと思うんですけどね」というコメントに返信した言葉で、以下がその全文である。

「それは違います。自由に恋愛したいのなら、芸能人を辞めるべきです。彼ら、彼女らは、自分自身が商品です。恋愛しても構わないタイミング、年齢、キャリア、様々な条件があります。その分、一般人より高い収入を得ているのです。それでも、人を好きになるのが人間です。だったら、バレないように努力しないと!ファンによって支えられている以上、企業努力は必要不可欠です」

 応援しているアイドルの熱愛が発覚したファンたちは、井上氏の言葉をTwitterなどに投稿・拡散することで、自分の気持ちを代弁してもらっているのかもしれない。

 ここ最近も、アイドルたちの熱愛スキャンダルは後を絶たないが、今回、井上氏本人に、あらためてこの“名言”についてインタビューを行った。自身の発言がアイドルファンの間で長く支持されていることは「まったく知りませんでした」と驚く井上氏に、この言葉に込められた思いや意図、また芸能スキャンダルに対する考えを語ってもらった。

 井上氏いわく、「自由に恋愛したいのなら、芸能人を辞めるべきです」といった旨の発言は、「以前からテレビでも言っている」とのこと。「755」では、広く“芸能人”としたものの、「僕はどちらかと言えば、“アイドル”を対象にして言っています」と語る。

「当然のことながら、『アイドルは人間』であり、僕は『人間を辞めろ』とは言っていませんし、また基本的人権の観点から『恋愛は自由にしていい』とも思っています。けれども芸能人は“その人本人が商品”なわけで、アイドルは特にそのウエイトが大きいんです。ファンがアイドルのコンサートや舞台に行ったり、CDを買ったりするのには、『あなたのことが大好き』『付き合いたい』『あわよくば結婚したい』といった“疑似恋愛”の要素が含まれています。また、ジャニーズであればJr.時代から、AKBであれば研修生の頃から応援し続けることで“アイドルを育てる”という要素もありますよね」

 その人の“演技”や“音楽”が好きである以前に、その人自身のことが好き――確かに、アイドルファンはそういった側面が大きいだろう。だからこそ、ファンは熱愛報道に失望し、また一部の事務所が人気低下を避けるために“恋愛禁止”をルール化するわけだが、井上氏は、「それでもアイドルが人を好きになってしまうことはある」とあらためて強調した上で、こう持論を述べる。

「アイドルが恋愛をするというのは、“ルール上やってはいけないこと”であり、それをやるのであれば、バレないよう、エネルギーとお金を注がなくてはいけません。例えば、アイドルが恋人とホテルに泊まるとします。一緒にホテルを訪れ、同じ部屋に泊まるのは、もうその時点でダメだと思います。別々にチェックイン・チェックアウトする、コネクティングルーム(それぞれ独立した部屋だが、必要に応じて続き部屋になる部屋。廊下に出なくても行き来できるのが特徴)を使用するといった努力が必要。部屋の中までは、撮影されませんからね。コネクティングルームは、富裕層の人がお手伝いさんを連れて宿泊する際などに使われる部屋だけに、宿泊料も高額なのですが、バレないためには、こういったところにお金を遣わなくてはいけないのです」

 また外食をする際は「入り口が複数あるお店を選び、時間をズラして入店・退店する」、同棲する際も「同じマンションだが別々の部屋を借りる」などのバレない工夫をする、すなわち企業努力をしなければいけないという井上氏。つまり、「完璧に“言い逃れがきく”ようにしなければいけません。でも、みんなそういった努力を怠っているから、すぐバレてしまう。しかもバレた上でさらに嘘をつくから、二重三重に大変なことになるんです。アイドルがどういったものかを知ってアイドルになったんだったら、自分の商品価値を下げることをする、また『そうは言っても……』などと反論するのは、やはりいけないことだと思います」。

 「アイドルは恋愛を隠さなければいけない」という価値観は今に始まったことではないが、最近は「かなりゆるくなってきている」という。

「昭和時代のアイドルは、『平凡』や『明星』といったアイドル雑誌で、『ファーストキスの相手は……隣の家のワンちゃんと』なんて言っていましたから。おニャン子クラブも、ステージ上での発言は、全て秋元康さんが台本を書いていたそうですが、AKBは、自分の言葉で話しますし、異性に関するトークもしますよね。そこだけ見てもアイドルはかなり変わったと思います。ただ、かつて“恋愛なんてしていません”と言っていた元アイドルたちが、今になって『あの当時恋愛してました』と明かすことはよくあるんです。やっぱりみんな恋愛してるんですよ(笑)。アイドルは選ばれしカッコいい、可愛いモテる人たちですし、若ければそりゃあ恋愛もしたいのは当然ですよ。でもみんなバレないように頑張っていたんです」

 かつて、当時モーニング娘。のリーダーだった矢口真里と藤本美貴は、熱愛スキャンダルの責任を取る形でグループを脱退したが、最近のアイドルでは特にお咎めナシのケースも少なくない。しかし、ここで気になるのが、アイドルの熱愛スキャンダルを“暴く側”の存在だ。ネット上でも、井上氏の「バレないように努力しないと」という発言に対し、「芸能リポーターが熱愛を暴くから悪い!」といった声も少なくないのだ。

「どの分野にも言えるのですが、報じる人がいるからこそ、その分野に興味を持つ人が生まれるんです。芸能リポーターは、芸能人の恋愛を暴くだけが仕事ではなく、例えば『万引き家族』が『カンヌ国際映画祭』でパルム・ドールを受賞した背景であるとか、西城秀樹さんのような偉大なスターが亡くなった際に『こういう方でした』と話すなど、いろいろあります。その中に、恋愛や不倫もある……ということなんです。『恋愛や不倫は知りたくないから報じるな』と言う人がいるかもしれませんが、一方でそこに興味を持つ人もいます。そもそも取材とは、取材対象者の仕事面での活躍だけでなく、その人となりにも肉薄することであり、『芸能リポーターが報じるから悪い』というのは、筋違いだと思います」

 井上氏は、古くから業界に身を置く芸能プロダクションの社長に「井上、最近お前たちは優しすぎるぞ!」などと発破をかけられることもあるという。

「スーパースターというのは、たくさんのスキャンダルを乗り越えることで、人間としての厚みが出て、さらに成長する……マドンナやマイケル・ジャクソン、日本で言えば、松田聖子さんや大竹しのぶさんもそうですよね。その社長は『だから、もっとどんどんお前らは追及すべきなんだ』『潰れる奴は所詮その程度、それを乗り越えてこそ本物のスーパースターが生まれる』『最近、スーパースターが生まれないのは、お前らが優しすぎるからだ!』なんて言っていましたよ」

 かつてアイドルに、「お前らに見つかったら俺らの負け。でもお前らに見つからないように遊んでやる!」と宣戦布告されたこともあるという井上氏。そんな“豪快”とも言えるプロダクションやタレントの話を聞いていると、昨今ネットでよく言われる「事務所は、自社タレントの熱愛スキャンダルもみ消す」といったウワサの真偽が気になるところだが……。

「これは僕に限った話ですが、事務所から『このネタやらないでくれ』と言われたことってないんです。ただ、『子どもの受験があるから、今はやめてほしい』『CMの契約のタイミングが1カ月後にあるから、そこまで待ってくれ』とお願いされることはありましたが、『一切やらないでくれ』と言われた記憶は、僕のやってきた中ではない。僕の知らないところでそういったことがないとは言い切れないですけどね。テレビなので、結局、僕らの方から『このネタをやります』というわけではない面もありますし」

 長年、芸能リポーターとして活動し、数多くのタレント、芸能プロダクション関係者と直接顔を合わせて話を聞いてきた井上氏。芸能ニュースを報じる側として、今こんなことを思っているという。

「過去を遡るのはよくない、ということです。独身時代に不倫スキャンダルを起こしたものの、別の人と結婚して、今はお子さんがいらっしゃるという方がいますが、過去の不倫を掘り返して今あらためて報じることで、お子さんが学校でいじめられたら、誰が責任を取るんだろう……と感じることがあります。それこそ僕は、過去に誰と誰が付き合っていたかなんて山のように知っていますが(笑)、『たとえ10知っていたとしても、10報じる必要はあるのか?』『伝えていい/伝えるべきニュースと、伝えない方がいい/伝えるべきでないニュースもある』といったことを考えてから、報じようと思っています。これはあくまで“僕のやり方”ですけどね」

 このように、世間や本人、その周囲への影響を考えた上で、さまざまな芸能ニュースを報じてきた井上氏。だからこそ、「自由に恋愛したいのなら、芸能人を辞めるべきです」というアイドルのプロ意識を真摯に問う言葉が、ファンの心を打った……ということなのかもしれない。

井上公造(いのうえ・こうぞう)
1956年、福岡市に生まれる。西南学院大学商学部を卒業後、フリーライター、竹書房編集長を経て、サンケイ新聞社に入社。サンケイスポーツ文化社会部記者として、事件・芸能取材を担当する。86年、芸能リポーターに転身。98年には「有限会社メディアボックス」(現在「株式会社KOZOクリエイターズ」)を設立した。現在、日本テレビ『スッキリ』、読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』『上沼・高田のクギズケ!』、朝日放送『おはよう朝日です』『キャスト』などにレギュラー出演。芸能ジャーナリズムで幅広く活躍すると同時に、番組企画、芸能情報配信サービスなども精力的に行っている。

人間は何かに依存せずには生きていけないのか? ウディ・アレンの不倫ドラマ『女と男の観覧車』

 コメディ映画の巨匠ウディ・アレンが窮地に立たされている。ハリウッドで広まった“#MeToo”運動によって、ウディ・アレンは25年前に裁判沙汰になった性的虐待疑惑が蒸し返され、新作のキャスティングができない状況に陥っている。2017年に撮影した『A Rainy Day in New York』はすでに完成しているものの、こちらもお蔵入りする可能性が報じられている。作家の人格と作品は別物であるという考え方は、現代の米国社会では許されなくなってしまった。半世紀に及んだ巨匠のキャリアに終止符が打たれることになるのか。そんな中、米国では17年に封切られた、ケイト・ウィンスレット主演作『女と男の観覧者』(原題『Wonder Wheel』)が現在日本で公開中となっている。

 酸いも甘みも噛み分けたウディ・アレンが熟練の演出を見せる本作。舞台となるのは1950年代のNYのコニーアイランド。ニューヨーカーたちにとって、いちばん身近な避暑地であり、少年期のウディ・アレンにとっても思い出深い遊び場だった。行楽客で賑わうコニーアイランドにある遊園地は、ショウビジネス界の縮図だろう。時代の流れから取り残されたレトロムード漂う遊園地で、男女をめぐる悲喜劇がぐるぐると回り始める。

“ワンダー・ホイール”と名付けられた大観覧車がシンボルタワーとなっている遊園地に、ひとりのワケあり美女キャロライナ(ジュノー・テンプル)が現われる。キャロライナは20歳のときにイタリア系ギャングと駆け落ちしたものの、その後離婚。FBIから証言を強要され、ギャング一味から命を狙われている。行き場のないキャロライナは、遊園地で働く父親ハンプティ(ジム・ベルーシ)に助けを求めにきたのだ。回転木馬の操縦技師を勤めるハンプティは、勘当した娘キャロライナが5年ぶりに戻ってきたことに戸惑うが、見捨てることもできない。再婚相手のジニー(ケイト・ウィンスレット)、ジニーの連れ子であるリッチー(ジャック・ゴア)と3人で暮らす遊園地内の見世物小屋を改修した自宅に、しばらくかくまうことになる。

 

 アトラクションの騒音が絶え間なく聞こえてくる元見世物小屋での、変則的な一家の生活がこうして始まった。園内のカフェでウェイトレスとして働くジニーは、キャロライナが同居することが面白くない。キャロライナはろくに家事もできず、エンゲル係数が上がるだけ。それでなくてもジニーは、前夫との間に生まれたリッチーのことで頭が痛い。リッチーは学校をサボって、映画館に入り浸ってばかり。しかも火遊びの常習犯で、精神科に通院させる治療代がバカにならない。それなのにハンプティは、血の繋がったキャロライナばかり可愛いがっている。

 若い頃は女優を目指していたジニーだが、今では生活に疲れた中年女になってしまったことを自覚している。ビーチで監視員のバイトをしている作家志望の年下の男ミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と知り合い、彼との情事にたちまち溺れていく。ライフセーバーは人妻に手を伸ばすのも得意だった。元女優であるジニーは、今はしがないウェイトレスという役を演じているのであって、ミッキーとの恋愛を成就させれば、本当の自分を取り戻せると思い込むようになっていく。『日陰のふたり』(96)や『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』『愛を読むひと』(ともに08)と同様、母性的な強さとその中に狂気を宿らせたヒロイン像を演じるのが、ケイト・ウィンスレットはとてもうまい。

 ジニーは、夫ハンプティがアルコール依存症であることを責めるが、それはジニーも同じだった。酒を遠ざけるようになったジニーだが、代わりにミッキーとの不倫愛に依存していくようになる。一方、多感な時期に両親の愛情を感じることができずにいるリッチーは、火遊びがますます激しくなっていく。このままだと放火魔になりかねない。ひと夏だけコニーアイランドで過ごすミッキーは、いつか小説家になるという夢に支えられている。ジニーとの交際は小説を書くための肥やしだった。みんな、何かに依存しながら生きている。それぞれ目の前にある幸せを手に入れようとするが、回転木馬のように永遠に追いつくことはできない。ウディ・アレンの作品を観ていると、その人が何に依存しているかが、その人自身ではないのかと思えてくる。彼らから依存対象を奪ったら、何が残るのだろうか。ウディ・アレンから映画づくりとクラリネットを奪ったら、後には何が残るのだろうか。

 

 再び“#MeToo”運動について。ウディ・アレンを訴えているのは、前妻ミア・ファローの連れ子だったディアン・ファロー。幼い頃にウディ・アレンに性的虐待を受けたと、これまで何度も主張してきた。今回、ウディ・アレンが窮地に追い詰められたのは、ウディ・アレンとミア・ファローの息子であるロナン・ファローの存在が大きい。新進ジャーナリストであるロナン・ファローは17年に「ニューヨーカー」でハリウッドにおけるセクハラ問題を大々的に取り上げ、“#MeToo”運動を後押しした。ウディ・アレンとは絶縁状態にあるロナン・ファローが、姉ディアンを援護射撃した格好だった。言ってみれば、ウディ・アレン一家にずっと燻り続けてきた火種が、“#MeToo”運動へと広がっていったことになる。ウディ・アレンも、子どもたちによって自身の監督生命を絶たれるとは思いもしなかっただろう。

 行楽客で賑わうコニーアイランド全体を見渡す大観覧車がオープニング、そしてエンディングで大きく映し出される。「人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」と語ったのは喜劇王チャールズ・チャップリンだった。チャップリンもまた、女性問題と赤狩りによってハリウッド追放という辛酸を舐めている。観覧車に乗っていれば、ごみごみとした近景がやがて美しい絶景へと変わっていく。男女のどろどろとした修羅場も、やがて掛け替えのない思い出へと変わることを願うばかりだ。ウディ・アレンの新作を劇場で観るのは、これが最後になるのだろうか。
(文=長野辰次)

『女と男の観覧車』
監督・脚本/ウディ・アレン 撮影/ヴィットリオ・ストラーロ 
出演/ジム・ベルーシ、ジュノー・テンプル、ジャスティン・ティンバーレイク、ケイト・ウィンスレット、マックス・カセラ、ジャック・ゴア、デヴィッツド・クラムホルツ
配給/ロングライド 6月23日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開中
Photo by Jessica MiglioC)2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
http://longride.jp/kanransya-movie

 

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消えたアビーのタトゥー、親族だらけの現場……あなたが知らないドラマ『NCIS』の7つのトリビア

 アメリカ海軍や海兵隊将兵が関わった犯罪を捜査する、海軍犯罪捜査局(NCIS)。彼らの活躍を描いた大人気ドラマ『NCIS~ネイビー犯罪捜査班(以下、NCIS)』は、日本でも高い人気を誇っている。アメリカでは5月にシーズン15の放送が終わったばかりだが、相変わらず安定した視聴率を維持。シーズン16の制作・放映も決まっており、2作あるスピンオフドラマ『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』『NCIS:ニューオーリンズ』も好調。放送局の米「CBS」の社長は「『NCIS』は、これからも世界中で高い人気をキープし続けるだろう」と自信満々だ。

 『NCIS』の最大の魅力は、なんといっても主役と製作総指揮者を務めるマーク・ハーモンが率いる個性的な登場人物たち。長寿ドラマの宿命ともいえる、キャストの入れ替わりはあるが、マークが演じるギブス捜査官は15年間健在で、ファンの心をがっちりつかんで離さない。シーズン15では、多くのファンを持つアビー役のポーリー・ペレットが惜しまれながら降板したが、アビーのファイナル・エピソード(第22話)はすさまじい展開で、見応え満点。脚本家チームが有能であることを改めて感じさせられた。

 今回は、そんな世界中のドラマファンから愛される『NCIS』の7つのトリビアを紹介しよう。

1.本物のNCIS職員がカメオ出演

 細部までしっかりと作られていることから、現役NCIS職員からも大人気の同作。実は本物の捜査官がカメオ出演しているエピソードがある。

 シーズン3の第9話に登場したデヴィッド・ブラント捜査官は、1977年~2005年まで働いていた元捜査官。このエピソードは退官する1カ月前にオンエアされ、劇中でギブス捜査官から「引退するんだって?」と聞かれ、「レクリエーショナル(休養)部署への横滑りって感じだけどね」と返していた。

 シーズン5の第4話に登場した、ギブス捜査官にコーヒーを勧める男性も、NCISの職員。トーマス・ベトロという名前で、撮影当時はなんとNCIS長官だった。また、本物の米海軍長官がカメオ出演したこともある。オバマ政権の09年5月から17年1月まで同職を務めたレイ・メイバスが、シーズン7第9話とシーズン12第8話にNCIS捜査官として登場。「さすが人気ドラマ!」だと大きな話題になった。

2.アビーのタトゥーが消えた!?

 ツインテールとゴシック・ファッションがトレードマークの科学捜査分析官・アビーは、同作屈指の人気キャラ。16年、そんなアビーについてのスレッドが、米ネット掲示板「reddit」に立った。それは「アビーの首のタトゥーが消えてるんだけど!」というものだ。

 スレッド主は「今、15年の『NCIS』を見てるんだけど、アビーの首のタトゥーがないんだよ。『Troll』(シーズン12第22話)ってエピソードで、サイバー犯罪班に所属している(特別捜査官の)ネッド・ドーニゲットが出てくる回なんだけど」「なんでタトゥーが消えちゃったの? 消えた説明とかあったっけ?」とビックリ。これに対して「最新のエピソードでは、ちゃんとあるけど」「メイクさんが描くのを忘れたのでは?」というレスがついていた。

 アビーは首の左側に大きなクモの巣のタトゥーを入れており、それがトレードマークとなっている。しかし、シーズン14のプロモーションで米情報番組『extra』に出演したポーリーは、「手首のタトゥーは本物だけど、首のクモの巣は偽物なの。実際には彫っていないわ」と発言。米芸能サイト「USウィークリー」でも、「本物のタトゥーは20個ほどあるけど、首と背中のタトゥーはアビーを演じるための偽物」と明かしている。以前、「撮影のたびにフェイクタトゥーを決まった位置に入れるのは、結構大変。トラブルもある」と明かしていたポーリー。前述のスレッドを読んだファンは、「首が隠れる服を着ているシーンでは首のタトゥーシールを貼っておらず、うっかり首が映ってしまったのでは?」と推測していた。

3.「最重要指名手リスト」はアップデートされている

 世界情勢をリアルタイムに反映した『NCIS』。引退したNCIS捜査官がアドバイザーとして参加しており、一瞬だけしか映らないようなところにも細かいこだわりが見られる。

 その代表例が、NCIS本部の「N.C.I.S.」というロゴの周りに貼られている「最重要指名手配犯」の顔写真。劇中で追っている架空の人物が多いのだが、実際にNCISから「最重要指名手配」されている者の顔写真も貼られている。オサマ・ビンラディンもその1人だったが、11年5月に米海軍特殊部隊員によって暗殺された後、すぐに「解決済み」の印である赤いテープが斜めに貼られた。遠目に、しかもぼやけてしか見えない壁のリストも、きちんとアップデートされているのである。

 ちなみに、このリストの中には、“おふざけ”で製作総指揮のドナルド・P・ベリサリオの写真が貼られていたこともあり、「これはコアなファンじゃないとわからないだろう」と熱狂的なファンを大喜びさせたものだった。

4.若かりし頃のギブス役として、マークの息子が出演

 NCISの黒いキャップが似合う、ドラマの主人公・ギブス捜査官。演じるマークは、ドラマの製作総指揮も務めており、米経済紙「フォーブス」が昨年9月に発表した「高額俳優リスト」によると、1年間で1900万ドル(約21億円)の報酬を受け取ったとのこと。放送局の米「CBS」にとって『NCIS』は看板ドラマであり、番組の象徴的存在なマークには、いくら払っても惜しくないよう。大成功を収めた父に触発されたのか、女優パム・ドーバーとの間にもうけた2人の息子たちも同じ業界で働くようになった。長男ショーン・ハーモンは父親と同じ役者の道を歩みだし、次男は脚本家に。

 ショーンはマークに顔がそっくりなことから、『NCIS』でマークが演じるギブスの若かりし頃の役に抜てきされる。シーズン6~シーズン9で放送されたギブスの回想シーンに6度出演。同作のスピンオフである『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のシーズン6第20話には、また別の役でゲスト出演している。

5.アビーのミドルネームはベートーベン

 ラボで音楽を聞いている姿が印象的な、科学捜分析官のアビー。ドラマの公式サントラ『NCIS: The Official TV Soundtrack Vol.1』は2枚組で、うち1枚は丸ごと「アビーがラボで聞いている曲」が収録されているほど、『NCIS』におけるアビーの音楽は重要なポイント。

 そんなアビーだが、実はミドルネームを持っている。ポーリーが15年にTwitterでファンから質問されて明かしたことなのだが、なんと、あの名作曲家と同じ「ベートーヴェン」がミドルネームなのだ。これを知ったファンは大喜び。「音楽が似合うアビーは、現代のベートーヴェンだ!」という声が多数上がった。

6.マーク、自分の工具を持参し、ボート製作シーンを撮影

 自宅の地下室を工房にし、趣味は日曜大工という設定のギブス捜査官。ボートを造っているシーンでは手慣れた腕前を見せていたが、それもそのはず。演じるマーク・ハーモンは大工仕事が大の得意なのだ。

 豪大衆紙「ヘラルド・サン」によると、マークは高校生のときの大工のバイトで技術を身につけたのこと。『NCIS』のプロデューサーにその話をしたところ、「ぜひ脚本に入れよう!」と話が進み、「ギブスのボート造りシーン」が誕生したのだった。マークは、「ボート造りに関しては素人なんだ。飛行機とはまったく違うからね」と謙遜しつつ、「でも、同じ木材だからねぇ。質感や感触、匂いとは一緒だ」と楽しみながら撮影したよう。

 そのボート造りシーンには、しっくりくる自前の工具を持参したのだとか。ちなみに彼は、72年製のキャンピングカー「エアストリーム」を自身の手でトレーラーに大改造。控え室として大切に使用している。

7.撮影現場では番組クリエーターの親族が大勢働いている

 キャストや撮影スタッフに愛されている『NCIS』製作総指揮のドナルド・P・ベリサリオ。名字でわかる通り、イタリア系の彼は親族を大切にする男としても有名である。

 最初の妻との間にもうけた4人の子のうち、デヴィッド・ベリサリオはドナルドが手掛けた『犯罪捜査官ネイビーファイル』『NCIS』のプロデューサーを経て、現在は『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のプロデューサーを務めている。娘のジュリー・B・ワトソンも『犯罪捜査官~』時代からプロデューサーとして父を支え、現在も『NCIS』のプロデューサーを務めている。

 2番目の妻との間にもうけた息子マイケル・ベリサリオは、『犯罪捜査官~』と『NCIS』に出演。3番目の妻との間にもうけた娘トローヤン・ベリサリオは、『犯罪捜査官~』でエリン役を演じ、『NCIS』には別キャラのサラ・マクギー役として出演した。現在の妻(4人目)である女優のヴィヴィアン・ベリサリオの連れ子ショーン・マーレイも『犯罪捜査官~』ではダニー役を演じていたが、『NCIS』ではメインキャラのティモシー・マクギーとして活躍。ショーンの弟であるチャッドは、『NCIS』のプロデューサーを経て、現在は『NCIS:LA ~極』のプロデューサーを務めている。

 また、ヴィヴィアンは、『NCIS』シーズン1~3まで「ミステリアスで赤毛が印象的な、ギブス捜査官の恋人らしき女性」を演じていた。

 ちなみに『NCIS』の主人公ギブス捜査官のフルネームは、「リロイ・ジェスロ・ギブス」だが、リロイは兄弟の名前、ジェスロは父親のミドルネーム。ドラマのあちこちからドナルドの家族愛が感じられる。

ポーランド観光局が困惑した“丸投げ”の裏にあったテレビ局の経費削減「通訳に1~2万円払えない」

「FIFAの件でTVからたくさん電話が来ます。ただ、今日の試合の関連番組制作で、ポーランド語でリサーチのできる人材が見つからないため丸投げの印象が非常に強く遺憾です。だれでもネットで調べられる事柄ぐらいは『なる早で全部お願い』ではなく、ご自身でもお調べになられてはいかがでしょうか?」

 公式Twitterで困惑を表したのは、ポーランド政府観光局東京支局だ。6月28日、サッカーワールドカップの日本対ポーランド戦を放送したフジテレビの視聴率が平均44.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得するという熱狂の裏で、日本の多数マスコミがポーランド関連の取材協力を、なんでもかんでも観光局に求めたのだという。同局の関係者によると「通訳も込みで選手インタビューのセッティングをお願い」という、観光とは無関係な仲介依頼もあったという。

「ポーランド語の通訳なんていくらでもいるのに、なぜ観光局に聞く必要があったのか」

 そう語ったのは、1990年代にポーランドで約6年間、「日本的経営・生産性向上プログラム」など現地支援を手掛けた元JICA(国際協力機構)職員の原晃氏だ。

「ポーランドは“片思いをしている”と言われるぐらい日本が大好きな国です。ワルシャワ大学はヨーロッパで初めて日本語学科を作り、現在も国外での日本語研究の最高機関となっているほど。学生たちの間で日本語は大人気で、各大学で学んだ若者たちが日本で通訳になってもいますから、彼らを起用すればよかっただけでは?」(同)

 ポーランドの日本好きにはさまざまな理由があるが、原氏は「ポーランドにとって国を潰される危機にも陥った強敵ロシアに、日本が日露戦争で勝った歴史もありますし、戦乱の中でシベリアに取り残されたポーランド人の孤児たち765人を、日本人が救出した話があって、いまだ日本への感謝が強いんです」と語る。

 ポーランドでは大相撲やソロバンなど日本の文化も大人気で、2年前にワルシャワ~成田の直行便も就航した。それだけに、ポーランド戦で、0-1で劣勢の日本チームが後半の消極的パス回しで、それ以上の失点を防ぐ逃げきり戦法は「尊敬される日本人像」を崩しかねない部分もあったが「それでも大半のポーランド人は日本への愛情を失わないはず」と原氏。

 それ以上に残念なのは、親日国ポーランドの観光局に迷惑行為ともいえる一方的な協力の押し付けをしていたことだろう。この点について、実際に観光局に問い合わせた情報番組ディレクターに話を聞いた。

「上司からは、日本語の話せる在日ポーランド人を見つけて試合の感想を話してもらい、さらにその人に通訳になってもらって、関係者へのインタビューをしろと言われたんです。でも、どこでそういう人を探せばいいのかわからなくて連絡しちゃいました。正直に言うと、ネットで通訳は見つけましたが、雇うのに1~2万円の費用がかかります。番組では経費削減を強く求められているので、タダでやってくれる人を探していたんです」

 結局、このディレクターは自力では日本語の話せるポーランド人を見つけられなかったというが、その理由は単に通訳代をケチったという情けないものだった。

 番組ではサッカーに精通もしておらず、面白い話もできないタレントのゲストに約10万円ともいわれる出演料を支払っていたというのに、これだけ注目されるニュースに対して1~2万円の通訳代も惜しんで無関係な人々に迷惑をかけるとは、ちょっと情けない話ではないだろうか。原氏も「せっかく日本の良いイメージがあるのに」と苦笑していた。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

「さすが性欲ストライカー」元日本代表・柳沢敦だけじゃない、サッカー選手のゲス不倫録

 現在開催中の『2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会』。日本代表が2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決め、その朗報に日本中が沸いているが、一方で、サッカー選手による残念な報道でネットを騒がすことも少なくない。

 かつて日本代表選手として日の丸を背負い、古巣の鹿島アントラーズでコーチを務めていた柳沢敦の不倫が、6月発売の女性週刊誌で明らかとなった。柳沢は熱狂的な鹿島サポーターとされる女性と、都内ホテルで密会。試合の前日に、チームに無断で第三者と会っていたことが規律違反とされ、事態を重くみたクラブは柳沢への謹慎処分を決定。本人からコーチ辞任の申し出を受理するに至り、大きな話題となった。

「柳沢といえば、日本代表時代に梨花と交際していましたが、外出禁止の合宿中にもかかわらず密会したことが発覚し、更迭処分に遭っています。その後はモデルの小畑由香里と結婚し、現在は2児の父。海外リーグでのプレー実績も持つ往年の名選手だけに、今回の不倫発覚にファンは大きく落胆し、ネット上には『さすが性欲ストライカーですね』『全然懲りてないようで、こりゃほかにも数えきれないほど奥さんを泣かせてそう』といった声があふれ返っています」(芸能ライター)

 東京ヴェルディなどに所属し、現在は選手を引退している弦巻健人も、移籍先のタイで現地女性との浮気が週刊誌に報じられた。

「弦巻の妻は元なでしこジャパンのメンバーで、13歳年上の大竹七未。弦巻は2014年にタイのサッカーリーグに移籍し、翌15年にタイ人女性を妊娠させたことが発覚。しかも、同時期に大竹が第1子を身ごもっていたため、弦巻は猛バッシングを浴びました。タイ人女性はSNSにツーショット写真や、弦巻のパスポート写真をアップし、ネットの注目を集めましたが、弦巻は『子供の件を含めて全てが事実無根で、僕こそ被害者』と週刊誌の取材を受けて否定。“泥沼状態”となったものの、大竹とは離婚には至らず、現在も夫婦関係を続けています。最近では大竹が弦巻の家庭内暴言を暴露するなど、2人の行く末は不安を抱えたままのようです」(同)

 不倫だけにとどまらず、相手に“口止め料”まで提示して事実を揉み消そうとしたのがジュビロ磐田の藤田義明選手。

「藤田の不倫は、16年に相手女性が週刊誌に告発する形で発覚しました。報道によると2人は合コンで初めて顔を合わせたようですが、この時点で藤田はすでに妻子ある身。のちに藤田の遠征先である東京のホテルで関係を持ち続けましたが、突然、藤田からもう会えないと通告されたそうです。さらに弁護士から“口止め料”として20万円の提示があったことも明かされ、ファンからは『綺麗な奥様や子どももいるのに何やってんだよ』『ほんとやってることゲスいな』『ジュビロサポーターだけどガッカリ』と非難の声が続出しました」(同)

 不倫・浮気が報道されるたび、「遊び人ばかり」と揶揄されるサッカー選手だが、ピッチだけでなく私生活でもスポーツマンシップを発揮してもらいたい。

「さすが性欲ストライカー」元日本代表・柳沢敦だけじゃない、サッカー選手のゲス不倫録

 現在開催中の『2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会』。日本代表が2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決め、その朗報に日本中が沸いているが、一方で、サッカー選手による残念な報道でネットを騒がすことも少なくない。

 かつて日本代表選手として日の丸を背負い、古巣の鹿島アントラーズでコーチを務めていた柳沢敦の不倫が、6月発売の女性週刊誌で明らかとなった。柳沢は熱狂的な鹿島サポーターとされる女性と、都内ホテルで密会。試合の前日に、チームに無断で第三者と会っていたことが規律違反とされ、事態を重くみたクラブは柳沢への謹慎処分を決定。本人からコーチ辞任の申し出を受理するに至り、大きな話題となった。

「柳沢といえば、日本代表時代に梨花と交際していましたが、外出禁止の合宿中にもかかわらず密会したことが発覚し、更迭処分に遭っています。その後はモデルの小畑由香里と結婚し、現在は2児の父。海外リーグでのプレー実績も持つ往年の名選手だけに、今回の不倫発覚にファンは大きく落胆し、ネット上には『さすが性欲ストライカーですね』『全然懲りてないようで、こりゃほかにも数えきれないほど奥さんを泣かせてそう』といった声があふれ返っています」(芸能ライター)

 東京ヴェルディなどに所属し、現在は選手を引退している弦巻健人も、移籍先のタイで現地女性との浮気が週刊誌に報じられた。

「弦巻の妻は元なでしこジャパンのメンバーで、13歳年上の大竹七未。弦巻は2014年にタイのサッカーリーグに移籍し、翌15年にタイ人女性を妊娠させたことが発覚。しかも、同時期に大竹が第1子を身ごもっていたため、弦巻は猛バッシングを浴びました。タイ人女性はSNSにツーショット写真や、弦巻のパスポート写真をアップし、ネットの注目を集めましたが、弦巻は『子供の件を含めて全てが事実無根で、僕こそ被害者』と週刊誌の取材を受けて否定。“泥沼状態”となったものの、大竹とは離婚には至らず、現在も夫婦関係を続けています。最近では大竹が弦巻の家庭内暴言を暴露するなど、2人の行く末は不安を抱えたままのようです」(同)

 不倫だけにとどまらず、相手に“口止め料”まで提示して事実を揉み消そうとしたのがジュビロ磐田の藤田義明選手。

「藤田の不倫は、16年に相手女性が週刊誌に告発する形で発覚しました。報道によると2人は合コンで初めて顔を合わせたようですが、この時点で藤田はすでに妻子ある身。のちに藤田の遠征先である東京のホテルで関係を持ち続けましたが、突然、藤田からもう会えないと通告されたそうです。さらに弁護士から“口止め料”として20万円の提示があったことも明かされ、ファンからは『綺麗な奥様や子どももいるのに何やってんだよ』『ほんとやってることゲスいな』『ジュビロサポーターだけどガッカリ』と非難の声が続出しました」(同)

 不倫・浮気が報道されるたび、「遊び人ばかり」と揶揄されるサッカー選手だが、ピッチだけでなく私生活でもスポーツマンシップを発揮してもらいたい。

石原さとみ、新恋人キューピッドは山下智久!? 真木よう子、後輩パワハラ告白で袋叩きに!……週末芸能ニュース雑話

■石原さとみ、新恋人との出会いは山Pの紹介!

デスクT ねえねえ、「女性セブン」(小学館)に「石原さとみに新彼・IT社長を紹介したのは前彼・山Pだった」って衝撃的な記事が載ってるんだけどさ~(笑)。

記者H ああ、もともと山下智久が石原さとみの新恋人である前田裕二氏と仲が良く、山Pは石原と交際中に紹介。山下と破局し傷心の石原を支えたのが前田氏で、結婚も視野に入れた真剣交際に発展した、という記事ですね。

デスクT いろいろすごくない!? まず、山Pと前田氏がつながっていたということに驚くし、さとみちゃんが元カレの友達に乗り換えたってところにも驚くわ~。

記者H 普通ならやめますよね~。でも「付き合っていい」と思うほど、前田氏はまじめな男なのかも!? だって、山Pには12歳年下モデルの新しい彼女がすぐにできて、正直めっちゃチャラいじゃないですか~。

デスクT そうだね。確か、「山P新恋人発覚」の記事で、新恋人と旅行に行って帰国した足でさとみちゃんの家に行ったんだよね~。山Pの行動力すごいよね(笑)。最近は中国と日本を股にかけて活動し始めたけど、プライベートも股かけていてさ。本当、山Pは“股”がお好きなようで。

記者H ちょっと言いすぎですよ(笑)。石原から若い美女モデルに乗り換えたのがうらやましいからってひがまないでください!

デスクT ひがんでないよ。客観的な事実を言ったまでだよ~。ファンだって「股かけて最低!」って心のどこかで思ってるでしょ(笑)。代弁したまでだよ。

記者H あら、そうですか。わかりましたよ~(苦笑)。そういえば、元カップルつながりだと、今週、歌手の華原朋美が自身の公式Twitterで元カレの小室哲哉の引退撤回を願うツイートをしていましたよ。

デスクT ん? 朋ちゃん急にどうした!? まだ、元カレのこと思ってる感じなの?

記者H 小室のこれまでの活動を集約した作品集『TETSUYA KOMURO ARCHIVES』が6月27日に発売されたのですが、朋ちゃんは同日深夜にTwitterで、「さっきまでスタジオにいたんだけど今日はどんな日よりもI’m proudを歌うのが辛かった日になりました。正直でごめんなさい。もう言いません」と心境を明かし、続けて「引退じゃなくてせめて休業でどうかどうかお願いします。って余計なお世話ですよね。もう言いません」とツイート。これにファンからは励ましの言葉がたくさん寄せられていたんですが、ネットでは失笑の嵐。「いなくなったらネタがなくなって自分が困るからだろ」「元カレのことはもう忘れろ」と厳しい言葉が見受けられましたね。

デスクT 厳しいね~。まあ、世間ではそう見るよね~。復帰したころ、やたら小室への気持ちありありを匂わせてたもんね。ネタ作りの一環なんだろうけどさ。

記者H そうですね。ほかにも「メンへラ過ぎるだろ!」とツッコむ人もいましたね。

デスクT 確かに。今までの週刊誌報道もあってこういう反応が出るんだろうね。もう、小室のことはそっとしておいてあげてほしいわ。てかさ、今実際のツイートみたら「つらいよ~」って言いながらも、しっかり愛犬との自撮り写真載せてるのね(笑)。すごいね、その根性。まったく「つらいよ~」感が皆無になったわ(笑)。思いっきり自分アピールしているよ、これ。

記者H まあ、それが朋ちゃんですからね。地獄からいろんな方法を使って何度も這い上がってきた人がやることは違いますよ~。

■真木よう子、後輩パワハラ告白で袋叩きに!

記者H 女優の真木よう子が『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で後輩女優とのエピソードを披露し、ネットで大批判を喰らってたんですが、そのエピソードで言った暴言がひどいんですよ~。

デスクT 真木よう子って強そうだもんね。やりそう~(笑)。

記者H 番組内で「許せなかった嘘があるか」と問われた真木は「仲良くなった後輩女優が『飲みに誘ってください』って言うから、飲みに誘ったが、1度目は『今日はテッペン(深夜0時)越えそうなので……』と断られて、2度目も『今日も予定が出ていません』と言われた」とエピソードを告白。続けて、後輩女優が毎回断ることに腹が立った真木は「そんなに毎回テッペン越えしないでしょ?」「お前、主演じゃないでしょ? わりと休みあるはずでしょ」と怒りをぶちまけた、という内容だったんですが、これに猛反発する視聴者が続出。ネットでは「パワハラすぎる」「誰もお前と飲みたくない。社交辞令だと察しろ!」と批判の声が上がっていました。

デスクT 怖い~。そんなこと言われたらオレ泣いちゃうよ~。それに、そんなエピソードを公の場で披露していることにも恐怖を感じるわ(笑)。

記者H ほかにも、「『お前、主演じゃないでしょ?』って言い方。 お前、代表作もないくせに!」「芸能界でも嫌われてそう(笑)」など好感度が一気に下がっていましたね。

デスクT まあ、そうなるよね~。

記者H でも、後輩女優も社交辞令でも一度行ってあげたほうが良かったですよね~。

デスクT そうかな? この手の人は一度行くと二度、三度誘ってくるじゃん。その後がめんどくさいよ! 絶対!!

記者H あ、そういうことですね。なるほど。勉強になりました(笑)。

デスクT それにさ、マジで行きたかったら、後輩の方からスケジュール教えて提案するでしょう!? それもないからさ、絶対行きたくなかったんだよ。真木、空気読めず~残念!

記者H そこまで言わなくても~。ちょっと真木がかわいそうですよ。

デスクT いやいや、真木みたいな気が強い女は、はっきり言わないとダメでしょ。

記者H このままこの話を続けると、デスクの印象が変わるので、この辺でやめましょう! そうだ、批判と言えば、歌手の浜崎あゆみがSNSで「甘えるな」とツアー中の自分に喝をいれていたんですが、アンチから「何言っちゃってんの?」との声が殺到し、「だったらボイトレしろ!」「だらしない体を鍛えろ!」と批判の声が上がってましたよ!

デスクT 安定の“お浜節”だね! 確かに、ボイトレしたほうがいいよね。声が出なくていつもマイク観客に向けてるし。アンチからしたら「お前のコンサートだろが!」って感じだよね~。体鍛えたら、“加工芸人”って揶揄されなくて済むのにさ。加工文化を否定しておいて、自分が加工なしの自分を一番受け入れてないから笑われるの気付いてないみたいだし。

記者H また、毒舌ですね(苦笑)。今日はノリに乗ってますね!

デスクT そうかな!? でもさ、あゆって、持論を展開する割には実行できてないよね。言ったこと忘れちゃうのかな? だったら、ブログとかSNSとか読み返したほうがいいよね(笑)。

記者H さらに毒舌(笑)。止まらないようですね~。これ以上毒舌発言があると怖いので、この話題もこれでいったん終わりにしましょう!

■佐々木彩夏がデザイナーデビュー!

記者H ももいろクローバーZの佐々木彩夏が、自身のブランドを立ち上げたのって知ってます? 

デスクT なにそれ~! あーりんがデザインするんだ~。すごいかわいいのができそうだね~。

記者H ちなみに第1弾はランジェリーアイテムだそうです。

デスクT ん? あれ? 服とかじゃないんだね……(笑)

記者H そうなんですよ。ネットでも「なんでランジェリー?」と疑問視する人が続出していましたよ。

デスクT 見た目よりも中身で勝負ってことなのかな(笑)!? それとも、下着ライブとか考えてるのかな? 水着フェス的なノリでさ~。

 

記者H それはない! 絶対ない! てか、アイドルがそんなライブやっちゃいけない!!

デスクT そうかな~。いいと思うんだけどな~。“裸の付き合い”ならぬ“下着の付き合い”ってね。

記者H そんなライブ誰も取材できないでしょ! マスコミスルーですよ!!

デスクT そっか~。それはダメだね……。でもさ、かわいい下着作るって宣言してたし、楽しみだね。ピンク色だらけなんだろうな~。

記者H ももクロのファンは男性だけじゃないですからね。女性ウケアイテムをたくさん作ってもらってライブの観客席をあーりんブランドで染めてほしいですね~。

人気の有無は関係ない!? テレビ関係者が「ホント使えない」タレントを告発!

 芸能界におけるタレントの「人気のカギ」というものは誰が握っているのだろうか。所属する芸能プロダクションか? それとも視聴者だろうか? どちらの手にもカギはあるといえるが、そのキャスティングとなると主導権はテレビ関係者にある。もちろん事務所からの「ゴリ押し」と言うべきか、知らない間にそのタレントが番組の出演者に名を連ねることはよくあることで、SNSでの反響などは今や業界人必須のキャスティングの“効果測定”ツールだ。

 しかし、やはり使いたいかどうかは、結局のところタレントの人柄やスキルがものをいう。

「使いたくないタレントを起用してロケし、台本を書き、また編集することほど苦痛なものはないでしょう。だから、そこには私情が入る。視聴者がSNS上で『なんでコイツ使われてるんだ?』という人でも、やはり理由があるんです」(業界関係者)

 SNSやお茶の間で「存在の意味が不明」「給料泥棒」などと揶揄されるようなタレントでも、番組関係者にすれば価値ある存在というのようことだが、一方で「ホント使えねぇな」と思われている芸能人はいるのだろうか?

「ビビる大木です。まず彼のトークは台本を越えてこない。タレントは、我々が書いた台本のさらに上をいきます。もちろん爆笑問題・田中裕二など、台本に忠実なタレントも中にはいます。ただ、相方の太田光がああいった奔放なキャラなので、バランスが取れている。しかし大木は、オールラウンドに回さなければならないピン芸人。若い頃は期待に応える動きをしていたのですが、MCになったおごりからか、フラストレーションがたまっているのか、台本以上のことはできないし、常にグチが多いのです」(業界関係者)

  大木は『PON!』(日本テレビ系)で、月・火・木曜日のMCを務めているが、ここでもあまり良いうわさが聞こえてこない。

「通常、タレントというものは、トークの波が落ち着き始めたところに何かしら笑いを入れ込んで、もう一度盛り上げたりします。それが大木には見られない。この『PON!』にはドラマの番宣ゲストも来ますが、毎回微妙な展開に終わることが多い。最近では、『スッキリ』が視聴率5%台で終わった後、続く『PON!』で2%というあり得ない数字を叩き出すこともあり、番組自体日テレの勢いをそいでいるのです」(同)

 続いてのタレントは、柳原可奈子だ。

「『バイキング』(フジテレビ系)の火曜MCとして出演していますが、おぎやはぎやフットボールアワーといった他曜日MCに比べて、坂上忍と互角に渡り合うことができないでいます。隣にいる榎並大二郎アナウンサーの後ろで、極端な言い方をすれば、ただ突っ立っているだけ。フリーアナの高橋真麻がもう1人MCとして出ていますが、彼女は『スッキリ』などでも活躍しているようにコメンテーターとしての技量が高い。そんな彼女と比べると、柳原のスキルは見劣りしてしまう」(民放番組制作スタッフ)

 不評を買っているのは、そうした姿勢だけではない。

「どうも彼女は自分が良い声だと思っているのか、必要以上に抑揚をつけてしゃべることが多い。『バイキング』では記者会見の文章を読み上げたり、『もしもツアーズ』(同)のナレーションも担当していますが、その特徴的なしゃべり方を敬遠しているテレビ関係者もいますよ」(同)

 もちろん、以上に挙げた2人を起用したいという者もいるだろう。よって、今回声を聞いた業界人からの告発は、ある一面にすぎない。それでも不満が漏れない方がいいことは明確だろう。
(村上春虎)

テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』ゴールデン進出は“番組短命化”への一本道?

 オードリー若林正恭と弘中綾香アナが司会を務める深夜番組『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系/以下『激レアさん』)の、初めてのゴールデン進出が決定。このままゴールデンへのレギュラー昇格のウワサが上がる一方、先輩番組がたどった“番組の短命化“が危惧されている。

『激レアさん』は、非常に珍しい体験をした一般人をスタジオに招き、なぜそのような状況になったのか、その時どうしたのか、その後そういった経験が人生にどう影響しているのかなどを、つぶさに尋ねていくもの。もともとは『アップデート大学』というタイトルでスタートし、昨年10月に現タイトルに改題され、好調を維持している。テレビ情報誌の記者が語る。

「もとから関係者の間では評判が良かったこの番組ですが、『激レアさんを連れてきた。』というストレートな番組名になって、さらに人気が広がりました。この番組の魅力は、ドバイの王族とマブダチの人、ボクシング界のスーパースターであるマニー・パッキャオと対戦したことがある人、廃業したボロボロの映画館を自宅にして住んでいる人など、“激レアさん”自身の強烈なエピソードによるところが大きいのはもちろんですが、オードリー若林と弘中アナの息がピッタリ合っているところも見どころです。若林と南沢奈央の熱愛が報じられた時には、弘中が『女性が苦手とか、世間を欺いていたウソつき』と、猛然とツッコミを入れましたが、弘中とONE OK ROCKのToruとの熱愛が報じられた際には、若林が猛反撃。『直撃は何時頃だったの?』『深夜過ぎてたでしょ?』『英語で?』と、必死で『ワンオクロック』と言わせようと試み、弘中が『バカッ!』とやり返す一幕もありました。今年2月にはギャラクシー賞も受賞しており、ゴールデン進出はむしろ遅すぎた感さえあります」

 そんな『激レアさん』は、番組開始以来深夜帯で放送されてきたが、7月1日に初のゴールデン進出が決まった。収録後、若林は「ずっと23時台でやっていたい。どうしても意識してしまうんですよ。ゴールデンだと」と語ったが、テレビ関係者もこの発言には理解を示す。

「確かに出演者にとって、深夜からゴールデンへの進出は“栄転”です。テレ朝では過去にも『アメトーーク!』や『しくじり先生 俺みたいになるな!!』などが深夜からゴールデンに移動しています。しかし、深夜では大好評だった『しくじり先生』も、ゴールデンではあまり振るわず、2年ほどで番組が終了してしまいました。『激レアさん』もゴールデンに行けば、あまりにもマニアックなネタは取り上げられませんし、際どいネタも扱いづらくなります。初のゴールデンSPではデヴィ夫人が激レアさんとして登場。一般人以外の人物が登場することには、これまでの番組ファンからの反発もありそうです。こういった番組は、遅かれ早かれネタ切れになることが目に見えています。テレ朝としても勢いがあるうちにゴールデンに移し、ネタ切れになったら終わりにすればいいという考えがあるのかもしれません。ただ、松本人志の『クレイジージャーニー』(TBS系)は、すでに深夜で3年以上続いており、非常に好評ですから、『激レアさん』も深夜で続けるという選択肢はあるでしょう」

 ゴールデン進出で番組がパワーダウンする例は、これまで何度も見させられてきた光景。『激レアさん』も、再び同じ轍を踏むことになるのだろうか……。

King&Prince・岸優太、日本舞踊の女形が「非常にハマってる」「素晴らしい」と先生絶賛!

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当しているキンプリ。6月25~29日は、岸優太と神宮寺勇太の“Wゆうた”が、日本舞踊“尾上流”稽古場を訪れ、今後、役者の仕事に役立つであろう表現力について学んだ。

 初日は、礼儀作法について学ぶことに。神宮寺は5月3日の放送回で永瀬廉とともにマナー講習を受けていることから「マナー講座で部屋の入り方を習ったので、正直、先生がチェックするところはないと思います」と自信満々だったが……。

 いざ実践に入ると「ちょっと待って。俺、障子やったことないわ」と、初っ端からつまづく神宮寺。しかも、“障子”ではなく“襖(ふすま)”だということにも気づいておらず、襖を開けると、今度は2人で顔だけ“ひょっこり”。先生から「2人して顔を出す必要はなかったかな」と、覗き込んでしまったことが原因で、100点満点中35点という低評価を受けてしまっていた。

 2日目からは、神宮寺が男役、岸が女役に分かれて日本舞踊に挑戦。神宮寺は初めこそ「(歩き方が)大地を踏み固めるロボットみたい」と言われていたが、男役の舞いでは特技の空手を生かした男らしい動きがビシっと決まり、スタジオでVTRを見ていた桝太一アナウンサーから「おー!」という声が上がるほど。

 一方の岸は、女役の歩き方を「意外にいい!」と褒められ、「来ましたね、俺の時代が」とうれしそう。その後、神宮寺と手をつないでカップルの歩く姿を表現すると「岸さんの女性像の作り方が非常にハマってます」と先生も驚くほど、女形としての素質を持ち合わせているようだ。

 女形の舞でも、妖艶に見事やってのけ「どんどん良くなってきてます。素晴らしいです!」と先生も絶賛。だが、「女性っていう想像が、形になって出てきた」と手ごたえを感じている岸に対し、「やればやるほど、ちょっとずつ(岸が)女性に見えてくるっていう恐怖がある」と語った神宮寺。

 それでも最終日には、演目『松の緑』(舞・だぶるゆうた)として、2人で息の合わせた男女の舞いを披露し、習ったばかりとは思えないほどのレベルの高い舞踊をみせたのだった。

 最後には「ちょっと自分の中に女性のスイッチがあるんだなって(わかった)」と手ごたえを感じた様子の岸と、それに対して「見れなかったもん、岸君の顔。役で好きになっちゃうもん」と大胆告白していた神宮寺。どうやら前日に神宮寺が発した「恐怖がある」という言葉の真意は、「岸に対して“恋心”が生まれそうな自分が怖い」という意味だったようだ。

 ファンも「岸くんの女役がハマりすぎて、舞が全編見たすぎる」「神宮寺くんが好きになりそうなほどの岸くんが素晴らしかった」「岸くんの隠れた才能に気づかせてくれた今回の企画に感謝です!」と、岸の新たな才能を絶賛。

 今回のロケで、2人はお互いに相手の知らなかった一面を知ることになったようだ。
(華山いの)