『君の名は。』的エンドに批難殺到! 『花のち晴れ』脚本家炎上も、キンプリ・平野と今田美桜の人気“開花”で収穫はアリ!?

 爆発的人気を誇った『花より男子』の新シリーズとしてスタートした火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が26日についに最終回を迎え、視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.3%となりました。

 前回から、杉咲花ちゃん演じる主人公をかけ、King & Prince・平野紫耀くんと中川大志くんが、男と男の勝負を繰り広げていたわけですが、その三角関係もいよいよ決着のときが。しかし、なんともモヤッと感が残る、残念な結末に視聴者からは批判の声が多く上がっているようです。そんな最終話を中心に、今回もあらすじを振り返っていきます。

*前回までのレビューはこちらから

■近衛、あっさり天馬に悪事がバレる

 3番勝負の第2回戦となる弓道の試合当日。天馬(中川)の応援をすると決めた音(杉咲)は、「全力を出し切れるように」と、晴(平野)にもらったお守りの豚のチャーム“ワシントン”を貸してあげることに。「神楽木晴くん、見事皆中〜っ」とイメトレ中だった晴と言い合いをしていると、近衛(嘉島陸)が音を襲った男たちに金をせびられていました。

 柔道の試合で右手を怪我した晴がケツアタック&大声を出したことで逃げていく男たちを取り押さえながら現れたのは天馬でした。音を襲った犯人は誰なのか警察に捜査を依頼していましたが、近衛はアッサリと事件の黒幕だったことがバレてしまいます。怒りを露わにする天馬に近衛は弁解を図ろうとするものの“神”と崇拝する人から「消えろ!」と言われ、絶望しながらその場を去っていきました。

 そして「音、ごめん……」と弱々しい声で謝る天馬。信頼していた近衛が音を傷つけた犯人だったということはもちろんですが、それ以上に、大好きな人を信じてあげられなかった自分自身にショックを受けているのでしょう。4本中何本の弓が的に当たるかを競う弓道の試合では、動揺を隠せず全国チャンピオンの天馬が素人の晴にまさかの敗北。3番勝負の勝敗は、次の剣道の試合に委ねられることに……。

 音はすっかり元気をなくした天馬に「ピンチのときは私が必ず助ける」と、近衛を探しに行くことを提案。音の予想通り、近衛はかつて飛び降りようとしていたところを助けられた天馬との出会いの場所である歩道橋の上にいました。「どこから間違ってしまったんでしょう?」とつぶやく近衛を、「私もいっぱい間違えたから」と、音は許してあげました。天馬は近衛を剣道の稽古に誘い、事件は無事解決。めでたしめでたし。

 その後、愛莉(今田美桜)から呼び出され紺野さん(木南晴夏)宅でたこパを楽しんだ音が帰宅すると、アパートの前に晴が。音は勝負に関係なく天馬のそばにいると告げますが、「別に試合に勝っても、お前が手に入るなんて思ってねえよ」と意外な返事が。ただ、“自分に嘘をつきたくない”という思いだけで天馬との勝負を受けたそうです。

「明日、試合のあと待ってる。恵比寿ガーデンプレイス、時計広場で」

 音が来ないことを分かっていながらも、「そうしたいだけ」と、晴は去っていきました。

 

■勝敗の行方と天馬の決断

 最終決戦となる剣道の試合の前、C5は体育館に集合していました。体育館の床に寝そべり、「5」の人文字をつくる5人。思わずテレビの前で噴き出してしまいましたが、C5の友情を感じられるまさに“青春”なシーンでした。これまで厳しい言葉でヘタレな晴のケツを叩いてきた海斗(濱田龍臣)が、ありのままの姿をさらけ出すことで英徳の生徒たちの心を動かしてきた晴を認め「悪かった」と謝ったり、「俺達はそんなお前を友達として誇りに思う」と、海斗、愛莉、一茶(鈴木仁)、杉丸(中田圭佑)の4人からの応援を受けて晴が思わず涙を滲ませたり、これまでどこかドライな関係に思えた5人の中にも、きちんと友情は存在していたようで、安心です。

 そうしていよいよ、4分間一本勝負となる最後の剣道の試合がスタート。晴は尊敬する「F4」メンバーの一人・西門総二郎(松田翔太)からのアドバイスの通り、面を仕掛けようとする天馬に抜き胴をくり出しますが、失敗。「俺は江戸川が好きだ……」と頭の中で念仏のように唱えていた晴はつまずいてしまいます。が、その拍子に天馬の喉元に竹刀の先が。「好き」という気持ちが「突き」という技になって現れ、まさかのまさかで晴の勝ち。3番勝負は2対1で晴が制しました。

 試合後、リクエストに応えて、野菜炒めを振る舞う音に、「おいしい」と笑顔を浮かべる天馬くんは、ついに別れを切り出しました。音の晴に対する気持ちにはとっくに気がついていたし、隠せていると思っていたのは音だけだったようです。

天馬「認めたくなくて、つなぎとめたくて、僕の大好きな音を僕がつぶしかけてた」

「そんなことない。全部、私がいけないの。天馬君のこと傷つけたくないのに、大切なのに……天馬君が……天馬君のことが……」

 泣き出す音に、天馬は優しく語りかけます。

「もう終わりにしよう。僕が音にできるのは、音が音らしくいるために背中を押すことだ」
「ありがとう、音。最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで 僕は十分幸せだよ」
「ほら、もう泣かない! 僕のためにも笑って」

 それでもグズグズしている音に「ほら、行って来い」と背中を叩いてあげる天馬くん。やっぱり彼は100点満点中100点満点の男でした。目が死んでるだのヤンデレだの言ってごめんなさい。晴の元に走り出した音を見送り、今にも泣き出してしまいそうな天馬くんを笑顔にしたのは、音をたこパに誘いにきた愛莉でした。

 すべてを察した愛莉は「耳貸して」と天馬に近寄り、「失恋の先輩として言っておく。これから楽しいことたっくさんあるよ!」と言葉をかけます。「そうかな?」と不思議がる天馬に「そうだよ」と笑顔を向ける愛莉ちゃん、今までのどのシーンよりも可愛かったです。前回のレビューで、「一途な者同士、天馬とメグリンがくっつけばいい」と軽い気持ちで書きましたが、前言撤回。天馬と愛莉を推したくなるくらい、このシーンの2人、お似合いでした。

■「それから、それから……」は『君の名は。』的エンド

 天馬くんとお別れしたことで気持ちが切り替わったのか、ニヤケ顔を隠せない音は晴が待つ恵比寿ガーデンプレイスへと急ぐのですが、途中、2人は出会ってからこれまでのことを思い返しつつも、お弁当を食べたり、くだらない言い合いをしたりというお互いの「付き合ったらこれをしたい」という妄想をはじめます。そして音と真っ白なタキシードに身を包んだ晴がチューしそうなところで現実に切り替わり、画面が2分割され、音と晴が同時に映し出されます。そして、2人の意識がシンクロしたのか、

音&晴(あいつに会ったら言おう)
音&晴(大好きだって)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)

 という『君の名は。』の三葉ちゃんと瀧くんみたいな掛け合いを何回もする2人。結局、言葉を交わすことはなく、おそらく晴の姿を見つけて笑顔になる音のアップでおしまいです。思わず「えっ!?」って言っちゃうくらい、歯切れが悪いです。

 会話はなくても、音に気付いた晴がお口をきゅっと吊り上げてニコっとするところで終わるとかして、晴と視聴者を安心させてほしかったです。なんならいっそのこと、妄想の中の2人がチューしちゃうのか……!? ぐらいのところで終わっていたほうがまだよかったのではと思ってしまうくらいの謎エンディングでした。

 まぁ、原作ではある出来事が起こり音は晴の元には行きませんし、「それから……」と余白を持たせることで視聴者にその後の2人を想像させたかったのだとは思うのですが、ドラマ終盤になって晴への気持ちを封じ込めようとする往生際の悪い音に視聴者はイライラさせられていましたから、最後くらいはバシっと晴に気持ちを伝えるかっこいい音ちゃんを見たかったような気がします。そこは続編に乞うご期待、ということなんですかね。

 

■キンプリ・平野と今田美桜の“開花”

 ということで、物語の幕が閉じたわけですが、原作では音と晴は完全にくっついてはいないし、まだ完結していない現在進行形のラブストーリーをそのまま全11話というドラマで描くにはどうしても無理が生じますし、オリジナル要素を取り入れるのは致し方ないことだったと思います。そういった意味で、このドラマで描かれたのは、“ラブスト-リー”というより、登場人物たちの“青春ドラマ”だったように思います。

 音との出会いでありのままの自分を受け入れた晴は、「10点満点中、良くて5点」と言っていた父・巌(滝藤賢一)からの評価を「6点」に上げたし、天馬との試合に勝つことで、英徳の生徒からの信頼を取り戻しました。そして、音やメグリンをライバル視していたものの、最後は「大好きな友達」として2人を支え、おまけに紺野さんを「姉御」と慕うようになった愛莉。音の変化を感じ取り、婚約者という関係を棄てて、晴の元へ背中を押してあげた天馬くん。音のために勝負をし、勝ったら自分の元には返ってこない晴を全力で応援するために別れを選択したメグリン(飯豊まりえ)。みんな、大きく成長しています。晴とメグリンが一度付き合ったのも、2人の成長を表現するためには必要だったんだろうなと、最終話を見て感じました。放送当初はかなり批判が殺到していましたけどね……。

 それに大きく影響したのが、周りのことには必死になれるのに自分のことになると超鈍感でグズグズっとした音をリアルに演じきった、杉咲花ちゃんの巧さだと思います。彼女の安定した演技力のおかげで、平野くんのヘタレ演技や、自信をなくした天馬くんのメンヘラ演技が活きました。役柄のせいか、やはりまだ少しおとなしめですが、コミカルなシーンでもとってもナチュラルに演じていたので、今後も花ちゃんの上品なイメージを覆すような役柄を演じてほしいなあと思います。

 もちろん、ヘタレでちょっぴりおバカな晴を演じた平野くんも、役柄同様に作品の中で演技がみるみる上手くなっていくように感じましたし、かわいらしいお顔に似合わず意外とマッチョ体を披露するシーンもたくさんあったし、「アイドルドラマ」としてファンサービスもしっかりしてくれました。平野くんらキンプリが歌う主題歌「シンデレラガール」もめちゃくちゃ売れていたようなので、ジャニーズサイドも万々歳でしょう。

 そんな平野くん然り、キュートなルックスと小悪魔演技でC5メンバーの中でも抜群の存在感を放っていた愛莉役の今田美桜ちゃんにとっては、間違いなく今作は出世作になったかと思います。視聴率的には“前作超え”とはなりませんでしたが、SNSでも女子たちから大きな注目を集めていたので、数年後に続編があるのであれば、女優としての彼女の成長にも期待したいところです。

 そして、個人的MVPを決めるのであれば、終始ハイテンションな演技で物語を盛り上げ、プライベートのほうでも、玉木宏さんの「シンデレラガール」になった木南さんにあげたいです。はい。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

『君の名は。』的エンドに批難殺到! 『花のち晴れ』脚本家炎上も、キンプリ・平野と今田美桜の人気“開花”で収穫はアリ!?

 爆発的人気を誇った『花より男子』の新シリーズとしてスタートした火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が26日についに最終回を迎え、視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.3%となりました。

 前回から、杉咲花ちゃん演じる主人公をかけ、King & Prince・平野紫耀くんと中川大志くんが、男と男の勝負を繰り広げていたわけですが、その三角関係もいよいよ決着のときが。しかし、なんともモヤッと感が残る、残念な結末に視聴者からは批判の声が多く上がっているようです。そんな最終話を中心に、今回もあらすじを振り返っていきます。

*前回までのレビューはこちらから

■近衛、あっさり天馬に悪事がバレる

 3番勝負の第2回戦となる弓道の試合当日。天馬(中川)の応援をすると決めた音(杉咲)は、「全力を出し切れるように」と、晴(平野)にもらったお守りの豚のチャーム“ワシントン”を貸してあげることに。「神楽木晴くん、見事皆中〜っ」とイメトレ中だった晴と言い合いをしていると、近衛(嘉島陸)が音を襲った男たちに金をせびられていました。

 柔道の試合で右手を怪我した晴がケツアタック&大声を出したことで逃げていく男たちを取り押さえながら現れたのは天馬でした。音を襲った犯人は誰なのか警察に捜査を依頼していましたが、近衛はアッサリと事件の黒幕だったことがバレてしまいます。怒りを露わにする天馬に近衛は弁解を図ろうとするものの“神”と崇拝する人から「消えろ!」と言われ、絶望しながらその場を去っていきました。

 そして「音、ごめん……」と弱々しい声で謝る天馬。信頼していた近衛が音を傷つけた犯人だったということはもちろんですが、それ以上に、大好きな人を信じてあげられなかった自分自身にショックを受けているのでしょう。4本中何本の弓が的に当たるかを競う弓道の試合では、動揺を隠せず全国チャンピオンの天馬が素人の晴にまさかの敗北。3番勝負の勝敗は、次の剣道の試合に委ねられることに……。

 音はすっかり元気をなくした天馬に「ピンチのときは私が必ず助ける」と、近衛を探しに行くことを提案。音の予想通り、近衛はかつて飛び降りようとしていたところを助けられた天馬との出会いの場所である歩道橋の上にいました。「どこから間違ってしまったんでしょう?」とつぶやく近衛を、「私もいっぱい間違えたから」と、音は許してあげました。天馬は近衛を剣道の稽古に誘い、事件は無事解決。めでたしめでたし。

 その後、愛莉(今田美桜)から呼び出され紺野さん(木南晴夏)宅でたこパを楽しんだ音が帰宅すると、アパートの前に晴が。音は勝負に関係なく天馬のそばにいると告げますが、「別に試合に勝っても、お前が手に入るなんて思ってねえよ」と意外な返事が。ただ、“自分に嘘をつきたくない”という思いだけで天馬との勝負を受けたそうです。

「明日、試合のあと待ってる。恵比寿ガーデンプレイス、時計広場で」

 音が来ないことを分かっていながらも、「そうしたいだけ」と、晴は去っていきました。

 

■勝敗の行方と天馬の決断

 最終決戦となる剣道の試合の前、C5は体育館に集合していました。体育館の床に寝そべり、「5」の人文字をつくる5人。思わずテレビの前で噴き出してしまいましたが、C5の友情を感じられるまさに“青春”なシーンでした。これまで厳しい言葉でヘタレな晴のケツを叩いてきた海斗(濱田龍臣)が、ありのままの姿をさらけ出すことで英徳の生徒たちの心を動かしてきた晴を認め「悪かった」と謝ったり、「俺達はそんなお前を友達として誇りに思う」と、海斗、愛莉、一茶(鈴木仁)、杉丸(中田圭佑)の4人からの応援を受けて晴が思わず涙を滲ませたり、これまでどこかドライな関係に思えた5人の中にも、きちんと友情は存在していたようで、安心です。

 そうしていよいよ、4分間一本勝負となる最後の剣道の試合がスタート。晴は尊敬する「F4」メンバーの一人・西門総二郎(松田翔太)からのアドバイスの通り、面を仕掛けようとする天馬に抜き胴をくり出しますが、失敗。「俺は江戸川が好きだ……」と頭の中で念仏のように唱えていた晴はつまずいてしまいます。が、その拍子に天馬の喉元に竹刀の先が。「好き」という気持ちが「突き」という技になって現れ、まさかのまさかで晴の勝ち。3番勝負は2対1で晴が制しました。

 試合後、リクエストに応えて、野菜炒めを振る舞う音に、「おいしい」と笑顔を浮かべる天馬くんは、ついに別れを切り出しました。音の晴に対する気持ちにはとっくに気がついていたし、隠せていると思っていたのは音だけだったようです。

天馬「認めたくなくて、つなぎとめたくて、僕の大好きな音を僕がつぶしかけてた」

「そんなことない。全部、私がいけないの。天馬君のこと傷つけたくないのに、大切なのに……天馬君が……天馬君のことが……」

 泣き出す音に、天馬は優しく語りかけます。

「もう終わりにしよう。僕が音にできるのは、音が音らしくいるために背中を押すことだ」
「ありがとう、音。最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで 僕は十分幸せだよ」
「ほら、もう泣かない! 僕のためにも笑って」

 それでもグズグズしている音に「ほら、行って来い」と背中を叩いてあげる天馬くん。やっぱり彼は100点満点中100点満点の男でした。目が死んでるだのヤンデレだの言ってごめんなさい。晴の元に走り出した音を見送り、今にも泣き出してしまいそうな天馬くんを笑顔にしたのは、音をたこパに誘いにきた愛莉でした。

 すべてを察した愛莉は「耳貸して」と天馬に近寄り、「失恋の先輩として言っておく。これから楽しいことたっくさんあるよ!」と言葉をかけます。「そうかな?」と不思議がる天馬に「そうだよ」と笑顔を向ける愛莉ちゃん、今までのどのシーンよりも可愛かったです。前回のレビューで、「一途な者同士、天馬とメグリンがくっつけばいい」と軽い気持ちで書きましたが、前言撤回。天馬と愛莉を推したくなるくらい、このシーンの2人、お似合いでした。

■「それから、それから……」は『君の名は。』的エンド

 天馬くんとお別れしたことで気持ちが切り替わったのか、ニヤケ顔を隠せない音は晴が待つ恵比寿ガーデンプレイスへと急ぐのですが、途中、2人は出会ってからこれまでのことを思い返しつつも、お弁当を食べたり、くだらない言い合いをしたりというお互いの「付き合ったらこれをしたい」という妄想をはじめます。そして音と真っ白なタキシードに身を包んだ晴がチューしそうなところで現実に切り替わり、画面が2分割され、音と晴が同時に映し出されます。そして、2人の意識がシンクロしたのか、

音&晴(あいつに会ったら言おう)
音&晴(大好きだって)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)

 という『君の名は。』の三葉ちゃんと瀧くんみたいな掛け合いを何回もする2人。結局、言葉を交わすことはなく、おそらく晴の姿を見つけて笑顔になる音のアップでおしまいです。思わず「えっ!?」って言っちゃうくらい、歯切れが悪いです。

 会話はなくても、音に気付いた晴がお口をきゅっと吊り上げてニコっとするところで終わるとかして、晴と視聴者を安心させてほしかったです。なんならいっそのこと、妄想の中の2人がチューしちゃうのか……!? ぐらいのところで終わっていたほうがまだよかったのではと思ってしまうくらいの謎エンディングでした。

 まぁ、原作ではある出来事が起こり音は晴の元には行きませんし、「それから……」と余白を持たせることで視聴者にその後の2人を想像させたかったのだとは思うのですが、ドラマ終盤になって晴への気持ちを封じ込めようとする往生際の悪い音に視聴者はイライラさせられていましたから、最後くらいはバシっと晴に気持ちを伝えるかっこいい音ちゃんを見たかったような気がします。そこは続編に乞うご期待、ということなんですかね。

 

■キンプリ・平野と今田美桜の“開花”

 ということで、物語の幕が閉じたわけですが、原作では音と晴は完全にくっついてはいないし、まだ完結していない現在進行形のラブストーリーをそのまま全11話というドラマで描くにはどうしても無理が生じますし、オリジナル要素を取り入れるのは致し方ないことだったと思います。そういった意味で、このドラマで描かれたのは、“ラブスト-リー”というより、登場人物たちの“青春ドラマ”だったように思います。

 音との出会いでありのままの自分を受け入れた晴は、「10点満点中、良くて5点」と言っていた父・巌(滝藤賢一)からの評価を「6点」に上げたし、天馬との試合に勝つことで、英徳の生徒からの信頼を取り戻しました。そして、音やメグリンをライバル視していたものの、最後は「大好きな友達」として2人を支え、おまけに紺野さんを「姉御」と慕うようになった愛莉。音の変化を感じ取り、婚約者という関係を棄てて、晴の元へ背中を押してあげた天馬くん。音のために勝負をし、勝ったら自分の元には返ってこない晴を全力で応援するために別れを選択したメグリン(飯豊まりえ)。みんな、大きく成長しています。晴とメグリンが一度付き合ったのも、2人の成長を表現するためには必要だったんだろうなと、最終話を見て感じました。放送当初はかなり批判が殺到していましたけどね……。

 それに大きく影響したのが、周りのことには必死になれるのに自分のことになると超鈍感でグズグズっとした音をリアルに演じきった、杉咲花ちゃんの巧さだと思います。彼女の安定した演技力のおかげで、平野くんのヘタレ演技や、自信をなくした天馬くんのメンヘラ演技が活きました。役柄のせいか、やはりまだ少しおとなしめですが、コミカルなシーンでもとってもナチュラルに演じていたので、今後も花ちゃんの上品なイメージを覆すような役柄を演じてほしいなあと思います。

 もちろん、ヘタレでちょっぴりおバカな晴を演じた平野くんも、役柄同様に作品の中で演技がみるみる上手くなっていくように感じましたし、かわいらしいお顔に似合わず意外とマッチョ体を披露するシーンもたくさんあったし、「アイドルドラマ」としてファンサービスもしっかりしてくれました。平野くんらキンプリが歌う主題歌「シンデレラガール」もめちゃくちゃ売れていたようなので、ジャニーズサイドも万々歳でしょう。

 そんな平野くん然り、キュートなルックスと小悪魔演技でC5メンバーの中でも抜群の存在感を放っていた愛莉役の今田美桜ちゃんにとっては、間違いなく今作は出世作になったかと思います。視聴率的には“前作超え”とはなりませんでしたが、SNSでも女子たちから大きな注目を集めていたので、数年後に続編があるのであれば、女優としての彼女の成長にも期待したいところです。

 そして、個人的MVPを決めるのであれば、終始ハイテンションな演技で物語を盛り上げ、プライベートのほうでも、玉木宏さんの「シンデレラガール」になった木南さんにあげたいです。はい。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

妹の夫から「カネの無心」、それは大きな罠だった――! もうあんな奴ら家族でもなんでもない!!

【作品名】「長女」(後編) 【作者】つるたえみこ『ご近所の悪いうわさ』

【作品紹介】これまでずっと、母と妹の世話を見させられてきた長女の私。今度は妹の夫と子どもの面倒までみろなんて、この地獄はいつ終わるの!?

【サイゾーウーマンリコメンド】母と妹にも増して、妹の夫がクズすぎて、ア然ボウ然の後編……。この家族、まるでマフィアにも匹敵するほどの“黒さ”です。ラストでのスカッと展開に期待して読み進めてください!

『ドカベン』46年の歴史が完結──中日ファンが今でも“恨み節”「2007年の屈辱」とは?

 水島新司氏による野球漫画の金字塔『ドカベン』シリーズが、6月28日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で完結。46年の歴史に幕を下ろした。単行本のシリーズ累計は205巻になるという。

 巻末には「水島先生お疲れ様でした」「同じ誌面で連載できたことを誇りに思います」という連載陣からのメッセージが並び、ネット上では長寿連載の終了に悲しみのコメントが連打されている。

 水島氏のメッセージに続いて、最終話で宿敵・中西球道から4試合連続サヨナラホームランを放った「日本一の打者」山田太郎の偉大なる足跡年表も掲載されているが、中日ドラゴンズファンにとって屈辱の記憶として残っているのが、「2007年の日本シリーズ」だという。サブカル誌ライターが明かす。

「07年は中日が日本一に輝いた年でしたが、劇中では、山田のいる東京スーパースターズが日本シリーズを制覇。しかし、第1~6戦をダイジェストで終わらせた上に、第7戦の先発投手は捕手の山田。しかも、あっさり抑えられてしまう。回が進んで、登板した岩鬼の剛速球には、中村紀洋が怖じ気づいて三振。落合博満監督に『この回は回避に専念しろ』と指示された立浪和義はベースから離れて立って、見逃し三振。井上一樹はベースの内寄りに立って逆に死球となるも、山田からは『井上さんなら避けられない球じゃなかった』と心中で散々な言われようだった」

 さらに扱いがよくなかったのが、中日の先発投手・山井大介だった。

「ゴーグルがトレードマークの山井ですが、作中では球場のライトを光に反射させて打者を幻惑する通称“光投法”で打者を打ち取っていく。それでも打たれると、捕手の谷繁元信が『俺が捕球できそうにないくらい完璧に光ったはずなのに……』と“インチキ”を認めてしまっています。あたかも、実際の山井が不正投球をしているような描き方をされていたため、ファンや球団から抗議が来たのか、最後に『光投法は抜きにしてもすごかった』と謎のフォローが入っています」(同)

 実名選手が登場して作品を盛り上げた『ドカベン』ならではのエピソードだが、中日ファンにとっては10年たっても忘れられない屈辱だったようだ。

コンビニのイートインで中学生が不純異性交遊!? 中国で「公開淫行動画」流出が相次ぐ

 近年、淫行動画の流出が頻発している中国だが、今度は公共の場で撮影された動画が立て続けに流出した。

 台湾メディア「ETtoday」(6月21日付)によると、レストランの店内で撮影された動画が話題になっているという。その動画は女性の自撮りから始まり、カメラのレンズを奥のテーブルに向けると、日本の制服のようなコスプレをした別の女性が男性の股間に顔を埋め、顔を上下動させている。男性は左手を女性の尻に回し、何かに耐えているように見える。つまり、男性はフェラをされているのだ。

 自撮りをしている女性とこの男女が知り合いかどうかは不明だが、記事では生配信されていた可能性も指摘している。

 この1カ月ほど前には、広東省のセブン-イレブンでセックス動画が撮影されている。同じく「ETtoday」(5月15日付)によると、その店舗は2階がイートインスペースとなっており、中学生カップルがテーブルで勉強をしている……かと思いきや、少女はズボンを半分下ろし、尻丸出しの状態で少年のヒザの上に座り、小刻みに揺れ続けている。少年は少女の腰に軽く手を添え、服をめくり上げている。

 9秒ほどのこの動画は、向かいの店で食事をしていた女性によって撮影されたようだ。ネット上では「明日の保健体育の試験に備えて実技の練習をしてるんでしょ」「勉強しながらセックスするなんて、SOD(ソフト・オン・デマンド)かよ」などといった的確なツッコミが多く見られた。

 町中のあちらこちらに監視カメラが設置され、超監視社会である中国だが、性に貪欲な若者にとって、他人の目に晒されるのはなんてことないようだ。

 草食化が指摘される日本の若者も、少しは彼らを見習ったほうがいいかも!?

(文=中山介石)

“レイア姫”のキャリー・フィッシャー、フレディ・マーキュリー&デヴィッド・ボウイともヤッてた!?

 映画『スター・ウォーズ』のレイア姫としておなじみの女優キャリー・フィッシャー。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)撮影後の16年12月に急逝したが、亡くなる年に発売した自叙伝では、当時既婚者だったハン・ソロ役のハリソン・フォードと不倫関係にあったことを告白。「19歳の時の3カ月間の淡い思い出」として語り、世間を仰天させた。

 6月27日には、これまでハリウッドスターの暴露的伝記本を数多く手がけてきたダンフォース・プリンスとダーウィン・ポーターが、キャリーの伝記本を発売すると複数の米エンタメサイトが報じた。今回の本はキャリーだけでなく、彼女が亡くなった翌日に急逝した実母で、映画『雨に唄えば』(52)で一世を風靡したデビー・レイノルズとの“母娘伝記本”だそう。そこには、「キャリーはデビーから数多くの世界的セレブを紹介してもらった」「若きキャリーは魅力的なスターたちと性的関係を持った。17歳だった73年には、ロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリー、そして世界的人気を誇っていたミュージシャン、デヴィッド・ボウイとも関係を結んだ」と書かれているという。

 フレディには当時、長年付き合っていたメアリー・オースティンという恋人がいたが、それにも構わずキャリーにモーションをかけてきたとのこと。「彼女がいるのに……」とためらったキャリーだが、フレディの「観客が叫び声を上げる前で、股間をグイッと突き出し歌う」セクシーな姿にハートを奪われて、性的関係を結んでしまったという。

 恐らく燃え上がるようなセックスをしたものと思われるが、キャリーがインタビューで「フレディは『訪れた先では、必ずゲイタウンに顔を出す』と言ってた」と漏らしたことに、フレディが激怒。彼の方から連絡を絶ち、交際期間は短かったそうだ。

 一方のデヴィッドとは、ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーが主催したパーティーで知り合い、「(その個性や楽曲で)私のような変人かつ社会不適合者にとっては苦しかったこの世界を、生きやすい世界にしてくれた人」と、たちまち夢中に。デヴィッドも当時、アンジー・バーネットを妻に持つ既婚者だったが、そのことには一切触れずキャリーとの関係をスタートさせたという。

 デヴィッドとの交際期間もわずか6週間と短いものだったが、濃い付き合いだったとみられる。キャリーは親友に「彼の栄養源は牛乳で、コカインを摂取しながら何日も生き延びているような人」と打ち明けたほど、当時のデヴィッドは薬物中毒で、ひどい状態だったとのこと。伝記によると、2人は一緒にドラッグを摂取したそうで、「(自分が)依存症になったのは私の責任。でも、その世界に導いたのはデヴィッドだった」と明かしていたそう。

 クイーンとデヴィッドは、81年にコラボ曲「Under Pressure」で大ヒットを飛ばす。同性まで魅了する2人だけに、「フレディとデヴィッドはこの曲を制作するにあたり、熱いモノをぶつけ合ったのでは……」と囁かれていた。2人が性的関係にあったという事実はないが、フレディはメアリーに「あなたはバイじゃなくてゲイよ!」と言われ、ゲイとして生きるようになったことで有名。デヴィッドもアンジーに「自宅のベッドでミックと全裸で寝ている浮気現場」を目撃されたと伝えられている、オープンなバイセクシュアル。キャリーも、映画監督ペニー・マーシャルとレズビアン関係をウワサされていた。そんな3人が70年代、“性”で結ばれていたとはなんとも興味深い。

 フレディは91年11月に45歳で、デヴィッドは16年1月に69歳で、キャリーは16年12月に60歳で他界。“死人に口なし”なため伝記に書かれていることの真偽は確かめようがないが、破天荒な3人だったため、ネット上では「あり得る」「意外とみんなつながってる」と納得する声が多数上がっている。

NEWS・増田貴久、「今の気持ちはBLUEです」! 『VS嵐』で「死神みたい」と共演者から野次

 嵐のゲームバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)。6月28日放送回は、対戦チームに何かしらの“チャンピオン”になったことがある「チームチャンピオン」(バイきんぐ、ひょっこりはん、かまいたち、阿部桃子、八重樫東)を迎えた。

 嵐と共に戦うプラスワンゲストにはNEWS・増田貴久が観客に向かって投げキッスをしながら登場。「前回プラスワンゲストで出させていただいたとき、ネットに『あいつはマイナスワンだ!』って載ってて」と苦い思い出を語り、汚名返上に意気込んだ。

 事務所の後輩のキザな登場に、櫻井翔は「おーい」と呆れて笑っていたが、嵐メンバーはかわいい後輩に対し愛あるイジリを連発。まずは、二宮和也。7月から始まる増田主演の舞台『Only You~ぼくらのROMEO&JULIET~』の宣伝を手伝おうと、パネルを頭上に振り上げるも、勢い余ってパネルが後方へ。「うっかり、うっかり」とこぼす二宮に「先輩……」と増田もタジタジ。

 舞台ではジャニーズの楽曲も使っていることを聞いた松本潤は、「それでか! お前この間連絡してきたのは!」と反応。「舞台で嵐の楽曲をやらせてもらうんです」と増田からメールを受け取り、「ありがとう! 舞台いつからやるの?」と返信したところ、7月からだと知らされ、「じゃあ行けないね」とやりとりしたことを明かして会場の爆笑をさらっていた。

 その後も、共演者による増田イジりは止まらない。敵チームがモグラ叩きのモグラになる、特別企画「ひょっこり嵐」では、モグラ役を務める増田について「ディレクターさんから『増田さんは嵐じゃないので、多少思いっきりいってください』って(言われた)」と、かまいたちが冗談で発言し、増田を怖がらせるシーンも。

 そんな中、汚名返上を狙うも得点に結びつかない増田。相手チームに負けている中、最終ゲーム「キッキングスナイパー」を迎え、「まっすーに勝たせてあげたいよね」「このままだとマイナスワンがトレンド入りするよね」と嵐も優しい気持ちをのぞかせるが、ここまでの戦いで増田が獲得した点は「マイナス40ポイント」。敵チームから「めっちゃ足引っ張ってる」「死神みたいなやつ!」と野次られ、増田も苦笑いだ。

 しかし、「(サッカーを)やってました6年間。クラブチーム入ってました」と、「キッキングスナイパー」には自信を覗かせると、大野智から「じゃあ、まっすー(全部)やっていいよ」とラストのシュートは、全て任せると託されてしまう。「成果を見せるときが来た」と挑んだ増田だったが、結局、ターゲットを1本も倒せずに、ゲーム終了。獲得点数は「Oポイント」と知り、「フハハハハ」と笑う増田に、「こいつ笑ってるよ」と嵐も呆れながら笑っていた。

 番組ラストで、勝因は「増田くんが、こっちにいなかったから」と敵チームにイジられると「こんなに俺ってダメな奴だったのかなぁって、自信をなくしていってる」と増田はしょんぼり。櫻井に「じゃあ、最後結果だけ残そうか。もう1回告知しとこ! 仕事して帰ろう!」と振られて、「『BLUE』というNEWSの新曲出ますんで、よろしくお願い致します」ときっちり宣伝。「今の気持ちは?」(櫻井)と振られると、間髪入れずに「BLUEです!」と笑いを取った増田だった。

 結局“マイナスワン”という汚名は返上できなかったが、嵐からもゲストチームからもイジられ、笑いを取った増田。結果的に好感度がアップした回だったといえるだろう。
(麻川真紀)

世界中から大ブーイングも……サッカー日本代表・西野朗監督が大会後に呼ばれそうな“アノ番組”って!?

 28日、サッカーW杯グループリーグH組第3節の「日本×ポーランド」が行われた。日本は0-1で敗れたものの、同組のコロンビアがセネガルを1-0で破ったため、フェアプレーポイントの差で決勝トーナメント進出を果たした。

 ポーランド戦の終盤、西野朗監督はボール回しに終始するよう指示を出し、会場から大きなブーイングを浴びたが、グループリーグ突破に賭ける執念から図太いサッカーを見せた。

「チームとしては本意ではないですが、勝ち上がるための戦略。選手も不本意だと思いますが、こういう形も成長していく過程の一つだと考えている。ベンチワーク、ピッチの上の選手たちの対応は難しかったと思う」(西野監督)

 そんな西野監督に、ある番組への出演が急浮上しているという。

「ワールドカップ終了後は、さまざまな番組に出演することになりそうですが、師走の風物詩、『NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員にも選ばれる可能性が高くなってきました。西野さんは、ルックスがよく、女性人気もあり、ソフトな語り口も好評。それに、これだけ今年の社会に影響を与えた人なので、当然候補になってきます。それに紅白の勝ち負けをジャッジするゲスト審査員には『スポーツ枠』があって、前回2017年は体操の村上茉愛さん、ボクシングの村田諒太さんが、16年はレスリングの伊調馨さん、プロ野球の大谷翔平さん、陸上の辻沙絵さん、水泳の萩野公介さんが務め、審査していました」(テレビ局関係者)

 男子サッカー界では、2002年日韓ワールドカップが開催された年に、当時日本代表主将だった宮本恒靖がゲスト審査員をして以来となりそうだ。W杯本番直前にハリルホジッチ前監督から突然バトンを引き継いだイケメン監督が、一躍「時の人」となってテレビ界を席巻しそうだ。

矢口真里が「世間が全員敵でも唯一の味方だった」 不倫相手について語り、ツッコミ続出

 AbemaTVオリジナルで放送されている『若イッテンモノ』に矢口真里が出演。再婚相手の男性について語り、物議を醸している。

 矢口は今年の3月に元モデルの一般男性と再婚。この男性は矢口が不倫騒動を起こした時の相手と言われており、騒動後も順調に仲を深めていったようす。実に4年に渡る交際のすえにゴールインとなった。

「AbemaTIMES」の記事によると、子作りについて聞かれた矢口は「子どもは作りたいと思っているんですけど、もう今の彼と4年以上いるので夜の営みも減りますし……」と回答。既にアツアツの時期を通り越して、落ち着いた関係になっているようす。

 一方で「もし浮気されたら?」と聞かれると、矢口は厳しい言葉を口に。「本当に過酷な茨の道を歩んできたので、浮気は本気になっちゃうと思うんです。だから1回許すという域には、多分ならないと思う。私よりもいい人を見つけちゃったんだなと思って…… 別れると思います」「世間も全員敵だったような中で唯一の味方だったから、ここで裏切るとなったらそれは本気だと認めるしかない」と語っていた。

「ネット上では、“茨の道”“全員敵”“唯一の味方”という言葉に引っかかる人が続出しています。『世間が敵……自業自得なのに何を言ってるんだか』『なんで被害者ぶってるの? 夫は味方じゃなくてただの共犯者ですよ』『自ら突っ込んだのに茨の道って言い方おかしいだろ。夫との話も美談みたいにしてて気持ち悪い』『共犯者の男を“味方”か。どっからツッコんでいいのかわからない』などの声が上がっていました」(芸能ライター)

 再婚をした際に矢口が発表したコメントにも、ツッコミが殺到していたことが。

「3月26日、矢口は自身のブログに『一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです』と綴って入籍を発表。すると『その彼のせいで結婚に失敗したのに何言ってるの?』『失敗の原因は彼じゃん』といった声が上がることに。4月に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、泉ピン子も『おかしくない? 「一度結婚に失敗している私のことを」って。自分が彼とやったんだからさ。これおかしいだろ、文面が』とツッコミを入れています」(同)

 バラエティ番組では抜群の嗅覚で空気を読むが、自身の結婚の話題では世間と大きくズレてしまう矢口。再び地上波で大活躍する時はくるのだろうか。

坂上忍、ゴルファー・片山晋呉選手の謝罪会見で“日大出身”をイジり「イジメか」と非難轟々

 坂上忍が司会を務める情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で6月28日、プロゴルファー・片山晋呉選手の謝罪会見を取り上げたが、プロフィールにあった「日本大学出身」の部分をイジる一幕があり、ネットは非難轟々だった。

「片山選手は日本ゴルフツアー選手権・森ビル杯のプロアマ戦での態度が問われ、罰金と厳重注意処分が決定。番組でも、27日に行われた謝罪会見を紹介しました」(芸能ライター)

 番組が用意したパネルには、片山選手のプロフィールについて、「日本大学出身」という記載も。すると、坂上は木曜パーソナリティのフットボールアワー・岩尾望に向かって「のんちゃんが注目してるのは、この『日大出身』っていうところですか?」と、振ったのだ。

「日大といえば、アメリカンフットボール部の問題で世間を騒がせましたが、岩尾は『はい。やっぱりその、アマチュアの方がプレーされてても自分の練習(をする)という……。“自主創造”ですよね。その精神を学んで……』と、日大の理念を交えてコメント。坂上はわざとらしく『ありがとうございます』と返答し、『やっぱり気になっちゃいますもんね』と話した岩尾に、相方の後藤輝基も『今のタイミングやとね……』と、フォローしました」(同)

 最終的には坂上が「これはね、結果論なんですけれども」といい、後藤も「そうです。関係ないですね」と付け加えたが、ネット上には「マジで大学は関係ない。それをイジるなんて最低」「こういう番組のせいで、日大出身者はどんどん肩身が狭くなって気の毒」など、批判が殺到。「言い出した坂上が一番悪いけど、岩尾&後藤にもガッカリだわ」「坂上のパワハラぶりはもう見てられない。早くこんなイジメ番組なくしてくれ」という声も噴出している。

「『日大の件といいレスリングの件といい、この番組は何でも不必要に叩きのめすようなところあるよね』といった指摘も多いです。この”レスリング”というのは、伊調馨選手に対する栄和人氏のパワハラ報道について、4月の番組で火曜パーソナリティの小籔千豊が栄氏側の意見が少ないことに違和感を漏らした際、坂上が威圧的な態度を取ったことを指すと思われます」(同)

 坂上は小籔に対し「それは報道のあり方に疑問を呈してるの? 報道のあり方に疑問を呈する前に、ご自分はどうお考えなんですかって聞いてんだよ」などと明らかに苛立ち、小籔が「それまで(パワハラが起きるまで)の出来事を知りたい」と主張しても、「あっ、そう」と返しただけだった。

「ネットユーザーから『坂上も栄氏のこと言えないくらい、十分パワハラ野郎じゃん』『こうやって共演者を威圧するのが坂上だよね』などと言われていただけに、今回のフットボールアワーも、坂上の意向に従わざるを得なかったのでしょうか……」(同)

 日大の問題はたしかに根本を正していかなければならないが、「日大出身」の部分は問題外。坂上のイジリは、やはり“不適切”だったと言えそうだ。