藤本美貴、すっぴんのアップ写真公開に「疲れた顔すらセクシー」「肌綺麗」と絶賛の声

 モーニング娘。元メンバーの藤本美貴(33)が自身の公式インスタグラム更新。公開された写真が話題を呼んでいる。

 今回、「トレーニング終わり!!汗 疲れたー…」とつづり、トレーニング後と思われる自身の姿を公開。この投稿に、ファンからは「肌綺麗〜人妻だけど、色気がでてます」「お疲れ様です! いい顔してますね。汗も滴るいい女」「リアルビーナス誕生かと思った」と絶賛の声が寄せられた。

 また、普段からインスタグラム上でスッピンと思われる写真など、飾らない自身の姿をたびたび公開している藤本。そんな彼女に対してフォロワーからは、「髪の毛がボサっとしていても、隠さず写真をアップしてくれる飾らない美貴ちゃんが大好きです」「すっぴん? 美しい! やっぱり娘ちゃんとよく似てますね」などのコメントも届いた。

 芸能人が公開する写真には加工が多いと言われている中、自然な姿を披露して人気を集めている藤本。実際のところ、加工の有無は不明だが、好感は高いようだ。

復帰後の高畑淳子、涙ながらに“猪突猛進”表明も「被害者アピールうんざり」と辟易する声

 6月27日放送の『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)に、高畑淳子が登場。2016年に強姦致傷容疑で逮捕された息子・高畑裕太は現在も芸能活動休止中だが、淳子は一時休養後、17年にテレビ復帰。トーク番組で涙を見せることも多い淳子に対し、ネット上には「被害者ヅラするのもいい加減にしろ」と、呆れた声が噴出している。

「同番組は、ゲストの同級生を探し出して“今何をしているのか”を明らかにし、同級生サイドからはゲストにまつわるエピソードを聞き出す……という内容。桐朋学園芸術短期大学時代の淳子の同級生として出演したのは、かつてお笑いトリオ・キャラバンのメンバーだった男性で、淳子に対し『一生変わらず、このまま猪突猛進してください』と、メッセージを送りました」(芸能ライター)

 同級生からの言葉に感激した淳子は、涙ながらに「(ともに夢を追った)みんなの気持ちを運ぶためにも、よくやった、と言われる仕事を(していきたい)」と、決意を新たにしたが……。

「淳子は休養を経て、このような“お涙頂戴”的な出演が目立つため、ネットユーザーから『息子のやったことだから淳子は普通に女優を続けたらいいと思うけど、ずっと被害者ヅラしてるみたいで違和感ある』『トーク番組に出るたびに同情を買うようなアピールするのやめろ』といった指摘が相次いでいます」(同)

 というのも、淳子は今年4月放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演した際も涙したほか、「私は世の中全部恨んでいるところもある」などと発言し、ネット上で「まるで“裕太は悪くない”と主張しているようだ」と、批判された。

「そもそも裕太が逮捕された当時の会見でも、淳子は『(面会で)どんなことがあってもあなたのお母さんだからね、と言った』と語り、『甘いのでは?』と物議を醸しました。その後、一部では淳子が裕太を俳優として復活させたがっているという情報もありましたけど、今月12日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は裕太を直撃しており、本人は『復帰なんてできません』と、断言しています」(同)

 裕太は、淳子について「相談すると全部あの人の主観で答えちゃうんですよ。だから、俺のやりたいことと、あの人のやりたいことがマッチしない」とも話していて、ネット上には「母親が暴走してるってことか」「子離れできない淳子が、裕太の更生を邪魔してるのでは?」などと心配されている。淳子は女優の道だけを猪突猛進し、裕太のことに関しては見守る立場になってほしいものだが、果たして……。

川崎希、スキニーデニム宣伝で自らモデルに! 「美脚」「加工なし?」と賛否両論

 タレントの川崎希(30)が自身のインスタグラムを更新。公開された写真が話題を集めている。

 今回、川崎は「selva secretaのスキニーデニムが発売されたよ〜。すっごくストレッチが効いてるデニムだから細身のデニムだけどパジャマみたいに動きやすくて履いててつかれないデニム! 裾は長めの丈にしててくしゅっとなるかんじなんだ。この前工場に見学に行って作っていたのがこのパンツだよ〜」とつづり、自身がプロデュースするブランド「selva secreta」の新作商品を紹介した。

 スリムなスキニーデニムを履きこなす川崎の姿にファンからは「美脚~! 履いたら希ちゃんみたいになれるのかな? ほしい。」「いいですね。動きやすいのは、ありがたい」と絶賛の声が寄せられた。

 一方で、ネット上のアンチ掲示板からは「デニムの宣伝するのに足の短い人がモデルって、ネガティブキャンペーンにしかならない」「ダサい人ターゲットにしてるブランド? モデルくらい雇ったら?」「履いただけでそんなに足が細くて長くなるなら喜んで買う! 加工なしだよね?」との厳しい声も。

 ヒモ夫、不妊治療、ママタレントと多くの話題を世間に提供している川崎夫婦。デザイナーとしても成功を収めている様子なだけに、アンチの声も大きくなるようだ。

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、建ぺい率・借景・ブレース……堂に入った建築リポート披露

 午前4時55分から放送されている情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、木曜レギュラーで出演しているHey!Say!JUMP・伊野尾慧。日常のちょっとした出来事や最新ニュースをとことん調査する「イノ調」は、さまざまな伊野尾の姿を楽しめるとファンから人気のコーナーだ。6月28日放送回のテーマは人気企画の第三弾「人気1級建築士の自宅訪問」。今回も建築に対する伊野尾の博識ぶりがうかがえた。

 グッドデザイン賞を受賞している一級建築士・川久保智康さんの自宅を訪れた伊野尾。川久保さんから“土地面積わずか9坪”と聞き、「こちらの土地かなり狭いじゃないですか?建ぺい率ってどのくらいになっているんですか?」と、驚きながらも“建ぺい率”という建築用語を使って質問した。

 家の中では、「外の柳の木がよく見えるように、窓にサッシを使わずに……」と説明されると「出た!借景」と素早く反応し、「一級建築士さんのお家、借景しがち」とリポート。“借景”とは周囲の景色を取り入れる造園技法のことであるが、これまで多くの建築物をレポートしてきた伊野尾だからこそ、一級建築士の住居傾向がわかるのだろう。

 次に、階段部分の壁に取り付けられていた白い棒のようなものを目にすると、「これ構造体ってことですよね? ブレースが見えてるんですね!」と再び建築用語を交えて質問。耐震・台風強度を確保するため、斜めに取り付ける補強材“ブレース”の存在も見逃さないのは、まさしく明治大学建築学科卒業生ならではの発言。

 伊野尾の博識ぶりに、「イノ調の建築レポは安定感抜群で、伊野尾くんの専門的なコメントがとても素敵。気持ち良く情報が入ってきます。」「建ぺい率、借景、ブレースという建築用語がスラスラ出てくる伊野尾くんかっこいいなあ。学んだことを仕事で生かしてる」と絶賛する声も上がっていた。

 その後、川久保さんが建築したという住宅を訪れた伊野尾は、豪華な内装に驚愕。特注の“らせん階段”に上ると、優しげなスマイルを浮かべ手を差し伸べながら降りてみせた。伊野尾の王子様さながらのショットに、ファンは「麗しすぎて、あんなに素敵におりてくる人います?」「らせん階段が似合うし、何をしても絵になる人だなと感じる!」と大興奮。

 「イノ調」終了後、伊野尾は「めざましじゃんけん」コーナーにも登場。元サッカー日本代表の永島昭浩解説者が、同コーナーで本田圭佑選手の「敬礼ポーズ」をマネしていたことを受けて、「永島さんには負けられないな~」と対抗意識を覗かせたが、結局「今日はポーランド戦。落ち着いて、落ち着いて、ゴールを決めたら……」と「敬礼ポーズ」。共演者から「丸パクリじゃないですか!」とツッコまれると、「オ、オリジナルです」と笑う伊野尾だった。

 建築アイドルとして博識ぶりを披露しながらも、お茶目な面も忘れない。そんなギャップが光った放送だった。
(麻川真紀)

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、建ぺい率・借景・ブレース……堂に入った建築リポート披露

 午前4時55分から放送されている情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、木曜レギュラーで出演しているHey!Say!JUMP・伊野尾慧。日常のちょっとした出来事や最新ニュースをとことん調査する「イノ調」は、さまざまな伊野尾の姿を楽しめるとファンから人気のコーナーだ。6月28日放送回のテーマは人気企画の第三弾「人気1級建築士の自宅訪問」。今回も建築に対する伊野尾の博識ぶりがうかがえた。

 グッドデザイン賞を受賞している一級建築士・川久保智康さんの自宅を訪れた伊野尾。川久保さんから“土地面積わずか9坪”と聞き、「こちらの土地かなり狭いじゃないですか?建ぺい率ってどのくらいになっているんですか?」と、驚きながらも“建ぺい率”という建築用語を使って質問した。

 家の中では、「外の柳の木がよく見えるように、窓にサッシを使わずに……」と説明されると「出た!借景」と素早く反応し、「一級建築士さんのお家、借景しがち」とリポート。“借景”とは周囲の景色を取り入れる造園技法のことであるが、これまで多くの建築物をレポートしてきた伊野尾だからこそ、一級建築士の住居傾向がわかるのだろう。

 次に、階段部分の壁に取り付けられていた白い棒のようなものを目にすると、「これ構造体ってことですよね? ブレースが見えてるんですね!」と再び建築用語を交えて質問。耐震・台風強度を確保するため、斜めに取り付ける補強材“ブレース”の存在も見逃さないのは、まさしく明治大学建築学科卒業生ならではの発言。

 伊野尾の博識ぶりに、「イノ調の建築レポは安定感抜群で、伊野尾くんの専門的なコメントがとても素敵。気持ち良く情報が入ってきます。」「建ぺい率、借景、ブレースという建築用語がスラスラ出てくる伊野尾くんかっこいいなあ。学んだことを仕事で生かしてる」と絶賛する声も上がっていた。

 その後、川久保さんが建築したという住宅を訪れた伊野尾は、豪華な内装に驚愕。特注の“らせん階段”に上ると、優しげなスマイルを浮かべ手を差し伸べながら降りてみせた。伊野尾の王子様さながらのショットに、ファンは「麗しすぎて、あんなに素敵におりてくる人います?」「らせん階段が似合うし、何をしても絵になる人だなと感じる!」と大興奮。

 「イノ調」終了後、伊野尾は「めざましじゃんけん」コーナーにも登場。元サッカー日本代表の永島昭浩解説者が、同コーナーで本田圭佑選手の「敬礼ポーズ」をマネしていたことを受けて、「永島さんには負けられないな~」と対抗意識を覗かせたが、結局「今日はポーランド戦。落ち着いて、落ち着いて、ゴールを決めたら……」と「敬礼ポーズ」。共演者から「丸パクリじゃないですか!」とツッコまれると、「オ、オリジナルです」と笑う伊野尾だった。

 建築アイドルとして博識ぶりを披露しながらも、お茶目な面も忘れない。そんなギャップが光った放送だった。
(麻川真紀)

娘はパパに会いたがっているが、元夫は「娘に会いたい」と言ってこない

わが子に会えない』(PHP研究所)で、離婚や別居により子どもと離れ、会えなくなってしまった男性の声を集めた西牟田靖が、その女性側の声――夫と別居して子どもと暮らす女性の声を聞くシリーズ。彼女たちは、なぜ別れを選んだのか? どんな暮らしを送り、どうやって子どもを育てているのか? 別れた夫に、子どもを会わせているのか? それとも会わせていないのか――?

第17回 寺田倫子さん(仮名・29歳)の話(後編)

 知人の紹介で出会った、くまのプーさんみたいな5歳年上の男性に一目惚れ。笑いのツボが合うところも好きになった理由だった。2人の子を連れて出て行った前妻と彼の離婚が成立した後、同棲を始めた途端にモラハラ男だったことが発覚。しかし、妊娠がわかり、結婚、出産した。その後も変わらない態度に我慢できなくなり、役所に相談してDVシェルターに身を寄せた。

(前編はこちら:くまのプーさんみたいな彼に一目惚れ! 実は“モラハラ男”で出産後、シェルターへ避難)

■DVシェルターから母子生活支援施設へ

――DVシェルターへは、どうやって行ったんですか?

 すべての窓が覆われた車で連れて行かれました。携帯は預けさせられるので、場所の確認もできません。だから、どこに連れて行かれたのかわからないんです。それこそ関西にあることしかわからない。ひどい暴力夫から命からがら逃げてきたママさんなんかは、どこにいるのか絶対バレちゃマズいじゃないですか。もしかすると探偵に頼んで場所を特定して、追いかけてくるかもしれないですから。だから秘匿は仕方ないです。

――シェルターは、どんなところでしたか?

 テレビのある個室をあてがわれます。3食バッチリ付いていて、おむつとかも全部常備されていて、お金は一切かからない。入所していたのは、せいぜい3組ほど。入れ替わりは激しかったです。連絡先の交換は禁止。あちこちにアザがあるのを隠してるお母さんが、けっこういました。それでも子どもたちは割と健全でしたし、お母さんも一見普通の人たちでした。

――以前この連載でお聞きした中に、シェルター生活の不自由さについて不満を話していた人がいました。

 私もすごく嫌でした。1カ月間、本当に牢屋かなって思いました。携帯は没収されましたし、外出は禁止。だから本当に何もできない。娘は食事が合わなくて、ずっと下痢をしていたんですよ。なのに「栄養士が考えている食事なんやから、そんなはずあらへんよ」「これはごっつい体にええから」と言われて看護師さんが見張っている目の前で飲べたり食んだりさせられました。買い物をお願いしても全部却下でしたし。電話するにしても、施設内の公衆電話。スタッフが見ている中での電話です。外出禁止ですから、仕事をしていても辞めなきゃならないし、子どもたちも保育園や学校に行かせられない。そんな環境。うちの子はまだ3歳だったので問題なかったんですが、小学生は勉強室で自習してましたね。

――そうですか。やっぱり逃げるために、いろんなことが制限されるんですね。

 本当なら2週間がリミットなんですけど、結局1カ月いました。その間に次の行き場所を決めるんですが、私が母子生活支援施設(母子施設)に行くと言わなかったので、出してもらえなかったんです。私の場合、彼は追ってこないから大丈夫だったのに。

――母子施設は、DVシェルターと比べると何が違いますか?

 住むところがタダで、スタッフが支えてくれるという点で共通していますが、母子施設は母子の自立を促すための施設です。1階に受付を兼ねた事務所があり、そこにスタッフがいて、入所者の将来をサポートしてくれます。心理士とか診療士、保育士などもいました。働きに出る間、子どもを預かってもらいました。仕事ですか? 今は週5回、家事代行業スタッフとして9時~5時で働いています。

 DVシェルターと違うところは、自由だということですね。携帯を持っていてもいいし、ネットもできるし、午後10時までなら外出ができる。食事は出ないから、自炊しなきゃいけないし、働かなきゃいけない。母子の自立を支援する施設なので、貯金をしないといけないとか、仕事のシフトを全部申請しないといけないとかということもあります。あと嫌なのは、人は呼べませんし、外泊は禁止。恋愛禁止。男性と会っていたとか、そういった理由で何人か退所させられてます。若い子とかが。

――母子施設の住み心地はどうですか?

 今で1年。あと1年で退所します。相変わらず自由は制限されていますが、夫と暮らしていたときよりは断然幸せかな。彼と暮らしていたときは、家に帰ると常に嫌な上司がいるような感じでしたから。

――すでに離婚は成立したのでしょうか?

 去年の春、調停を起こしました。離婚と親権、養育費です。調停をするにあたって、「弁護士なんていらない」って思ってたんですが、支援措置の件でお世話になった役所に強く勧められて、紹介された弁護士に、結局お願いすることになりました。調停も最初のうちは気を使って、弁護士の主張に合わせていたんです。慰謝料ウン百万円を請求したりとか、面会交流を極力しないよう調節したりとか。だけど途中からは、私のやりたいようにやりました。

――どういうことでしょうか?

 「慰謝料はいらない」って言いましたし、面会については、調停委員に「時間制限なくやってくれて構いません」って言いました。だって、弁護士のやってることって一般論すぎるんですよ。私や彼に当てはまらないってことが多々ありました。これじゃ、解決しないですよ。弁護士さんとは相談してるふりはしてたけど、調停の本番では全然違うことを言ったんです。弁護士泣かせの依頼者ですよね。

――それで、どのように決着したんですか?

 私には彼の行動がわかってたので、予測して動いて、最後は和解です。親権は私、養育費は毎月ウン万円。慰謝料はなし。面会は無制限。

――では、彼と娘さんは、しょっちゅう会ってたりするんですか?

 いや、まったく会ってません。彼が「会いたい」と言ってこないんです。そのことは、彼の前回の離婚後の行動で、だいたい想像はついてましたけどね。

――彼は、前妻の子たちとも会ってなかったんですか?

 私と結婚しているとき、前妻と電話で、子どもたちに会うか会わないかの話をしていたことがありました。それで1回ぐらいは長女と会ったのかな。だけど、それ1回きりだったみたい。こちらに娘が生まれてからは、向こうには養育費を払うだけで一度も会いに行ってませんから。

■自分の実父との再会

――ところで話は戻りますが、その後、寺田さんご自身のお父様とは会えたんですか? ご自身が1人で育ててみて、父親がいないことでの大変さとか、いろいろ考えることがあったりするのかなって推察するんですが。会うことで、ご自身が別れた夫と会わせるべきか考える参考にしようとか、思ったりしなかったんですか?

 いえ、会うのは会ってますけど、それは子どもを産む前のことです。5年前に、突然「会ってみようかな」って思い立って、20年ぶりに会いました。それまで会いたいと思う気持ちはみじんもなかったし、生きてるか死んでるかということすら、関心もなかったのに。なんででしょうね。

――自分自身は何者なのか、というアイデンティティを追求しようとしたのでしょうか?

 単純に好奇心です。どこにいるのかわからないけど、本気を出せば会えるんじゃないかなと思って、父方の祖母に電話をしたんです。そうしたら実は居場所を知ってて、泣きながら「会ってくれるんか。許してるんか」って。「いや、私は恨みとかあらへんから」って返事をしました。そのことを母に言ったら「私は全然反対もしない。(父親に)会ったら、『ひどいことをされたけど、恨んでへんから』って伝えておいて」って言われました。

――会ったときに、何を思いましたか?

 父はジャージ姿。太って年取ったなぁって思いました。私に会うということを聞かされていなかったみたいで、自然体な感じで、「おうおう、びっくりするがな。なんやおまえ、お母さんやなくて俺のほうに顔が似てるやん」って。逆に私のほうが感極まっちゃって泣いちゃった。本当にいたんだ。会おうと思えば、人って会えるんだなっていう、そっちの感動ですごく泣きました。とにかく父は穏やかでニコニコしてました。だから人に信用されるし、誰にでも好かれる。ギャンブルさえなければね。そんな人だから、母もなかなか別れなかったんでしょう。父とは今もLINEで連絡取り合ってますよ。

――話を、ご自身の結婚に戻します。子どもを、元夫と会わせてもいいと思ってるんですか?

 もちろん。彼が「会いたい」って言ってくれれば、全然会わせます。娘は父親のことはすごく好きですし。彼が抱っこしてる写真とか動画を見せると、娘はすごく喜びます。「パパ、大好き。パパに会いたいなー」みたいなことを気軽に言うんです。

――元夫のほうから、「子どもに会わせてほしい」と連絡してきたことはありますか?

 1回だけありました。だけどそのとき、今のところで週5で働いてたし、土日に会わせて娘に熱を出させたくないと思って、「年末まで待ってください」って返事をしました。するとそれ以来、「会いたい」という連絡はないです。養育費は、ちゃんと毎月振り込んでくれてますけどね。

――今までの話を聞いていると、今後、面会実現の望みは薄そうな気がします。

 娘に会ってほしいので私、「パパに会いたいな」って娘が言ってる映像を彼にメールで送ったりしています。父親だという自覚はしてほしいですから。でも難しいでしょうね。もし今後、彼の気が変わって、「会いたい」と言ってきたら、もちろん会わせます。彼が私よりも素晴らしい子育てができるんだったら、別に親権もいらないし、それで暮らしていけるんだったら、全然そっちでもいいですよ。私だって自由な時間が欲しいですし。

――やり方次第で面会も可能なんですね。

 別居している父親の方々が「子どもに会えない」と嘆いているようですけど、やり方次第。もうちょっと相手に配慮すれば会えますよ。相手の都合とか、会えない理由とかを自覚してないだけ。それこそ「手が足らないときは預かる」とか言えばいいんですよ。

 支援措置を受けて、DVシェルターへと移り住むことと、夫と子どもを会わせないこととは関連していないのだ。いったんDVシェルターへ避難したとしても、子どもを会わせたいと思う親も中にはいる。周囲の援助者は、別れたから会わせたくないだろうと忖度せずに、もっとひとりひとりの気持ちをくみ取るべきではないだろうか。元夫は元夫で責任を放棄せず、娘に会うべきだ。倫子さんの元夫が娘と会ってくれることを、私は切に祈っている。

西牟田 靖(にしむた やすし)
1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒。旅行や近代史、蔵書に事件と守備範囲の広いフリーライター。近年は家族問題をテーマに活動中。著書に『僕の見た「大日本帝国」』『誰も国境を知らない』『〈日本國〉から来た日本人』『本で床は抜けるのか』など。最新巻は18人の父親に話を聞いた『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(PHP研究所)。数年前に離婚を経験、わが子と離れて暮らす当事者でもある。

娘はパパに会いたがっているが、元夫は「娘に会いたい」と言ってこない

わが子に会えない』(PHP研究所)で、離婚や別居により子どもと離れ、会えなくなってしまった男性の声を集めた西牟田靖が、その女性側の声――夫と別居して子どもと暮らす女性の声を聞くシリーズ。彼女たちは、なぜ別れを選んだのか? どんな暮らしを送り、どうやって子どもを育てているのか? 別れた夫に、子どもを会わせているのか? それとも会わせていないのか――?

第17回 寺田倫子さん(仮名・29歳)の話(後編)

 知人の紹介で出会った、くまのプーさんみたいな5歳年上の男性に一目惚れ。笑いのツボが合うところも好きになった理由だった。2人の子を連れて出て行った前妻と彼の離婚が成立した後、同棲を始めた途端にモラハラ男だったことが発覚。しかし、妊娠がわかり、結婚、出産した。その後も変わらない態度に我慢できなくなり、役所に相談してDVシェルターに身を寄せた。

(前編はこちら:くまのプーさんみたいな彼に一目惚れ! 実は“モラハラ男”で出産後、シェルターへ避難)

■DVシェルターから母子生活支援施設へ

――DVシェルターへは、どうやって行ったんですか?

 すべての窓が覆われた車で連れて行かれました。携帯は預けさせられるので、場所の確認もできません。だから、どこに連れて行かれたのかわからないんです。それこそ関西にあることしかわからない。ひどい暴力夫から命からがら逃げてきたママさんなんかは、どこにいるのか絶対バレちゃマズいじゃないですか。もしかすると探偵に頼んで場所を特定して、追いかけてくるかもしれないですから。だから秘匿は仕方ないです。

――シェルターは、どんなところでしたか?

 テレビのある個室をあてがわれます。3食バッチリ付いていて、おむつとかも全部常備されていて、お金は一切かからない。入所していたのは、せいぜい3組ほど。入れ替わりは激しかったです。連絡先の交換は禁止。あちこちにアザがあるのを隠してるお母さんが、けっこういました。それでも子どもたちは割と健全でしたし、お母さんも一見普通の人たちでした。

――以前この連載でお聞きした中に、シェルター生活の不自由さについて不満を話していた人がいました。

 私もすごく嫌でした。1カ月間、本当に牢屋かなって思いました。携帯は没収されましたし、外出は禁止。だから本当に何もできない。娘は食事が合わなくて、ずっと下痢をしていたんですよ。なのに「栄養士が考えている食事なんやから、そんなはずあらへんよ」「これはごっつい体にええから」と言われて看護師さんが見張っている目の前で飲べたり食んだりさせられました。買い物をお願いしても全部却下でしたし。電話するにしても、施設内の公衆電話。スタッフが見ている中での電話です。外出禁止ですから、仕事をしていても辞めなきゃならないし、子どもたちも保育園や学校に行かせられない。そんな環境。うちの子はまだ3歳だったので問題なかったんですが、小学生は勉強室で自習してましたね。

――そうですか。やっぱり逃げるために、いろんなことが制限されるんですね。

 本当なら2週間がリミットなんですけど、結局1カ月いました。その間に次の行き場所を決めるんですが、私が母子生活支援施設(母子施設)に行くと言わなかったので、出してもらえなかったんです。私の場合、彼は追ってこないから大丈夫だったのに。

――母子施設は、DVシェルターと比べると何が違いますか?

 住むところがタダで、スタッフが支えてくれるという点で共通していますが、母子施設は母子の自立を促すための施設です。1階に受付を兼ねた事務所があり、そこにスタッフがいて、入所者の将来をサポートしてくれます。心理士とか診療士、保育士などもいました。働きに出る間、子どもを預かってもらいました。仕事ですか? 今は週5回、家事代行業スタッフとして9時~5時で働いています。

 DVシェルターと違うところは、自由だということですね。携帯を持っていてもいいし、ネットもできるし、午後10時までなら外出ができる。食事は出ないから、自炊しなきゃいけないし、働かなきゃいけない。母子の自立を支援する施設なので、貯金をしないといけないとか、仕事のシフトを全部申請しないといけないとかということもあります。あと嫌なのは、人は呼べませんし、外泊は禁止。恋愛禁止。男性と会っていたとか、そういった理由で何人か退所させられてます。若い子とかが。

――母子施設の住み心地はどうですか?

 今で1年。あと1年で退所します。相変わらず自由は制限されていますが、夫と暮らしていたときよりは断然幸せかな。彼と暮らしていたときは、家に帰ると常に嫌な上司がいるような感じでしたから。

――すでに離婚は成立したのでしょうか?

 去年の春、調停を起こしました。離婚と親権、養育費です。調停をするにあたって、「弁護士なんていらない」って思ってたんですが、支援措置の件でお世話になった役所に強く勧められて、紹介された弁護士に、結局お願いすることになりました。調停も最初のうちは気を使って、弁護士の主張に合わせていたんです。慰謝料ウン百万円を請求したりとか、面会交流を極力しないよう調節したりとか。だけど途中からは、私のやりたいようにやりました。

――どういうことでしょうか?

 「慰謝料はいらない」って言いましたし、面会については、調停委員に「時間制限なくやってくれて構いません」って言いました。だって、弁護士のやってることって一般論すぎるんですよ。私や彼に当てはまらないってことが多々ありました。これじゃ、解決しないですよ。弁護士さんとは相談してるふりはしてたけど、調停の本番では全然違うことを言ったんです。弁護士泣かせの依頼者ですよね。

――それで、どのように決着したんですか?

 私には彼の行動がわかってたので、予測して動いて、最後は和解です。親権は私、養育費は毎月ウン万円。慰謝料はなし。面会は無制限。

――では、彼と娘さんは、しょっちゅう会ってたりするんですか?

 いや、まったく会ってません。彼が「会いたい」と言ってこないんです。そのことは、彼の前回の離婚後の行動で、だいたい想像はついてましたけどね。

――彼は、前妻の子たちとも会ってなかったんですか?

 私と結婚しているとき、前妻と電話で、子どもたちに会うか会わないかの話をしていたことがありました。それで1回ぐらいは長女と会ったのかな。だけど、それ1回きりだったみたい。こちらに娘が生まれてからは、向こうには養育費を払うだけで一度も会いに行ってませんから。

■自分の実父との再会

――ところで話は戻りますが、その後、寺田さんご自身のお父様とは会えたんですか? ご自身が1人で育ててみて、父親がいないことでの大変さとか、いろいろ考えることがあったりするのかなって推察するんですが。会うことで、ご自身が別れた夫と会わせるべきか考える参考にしようとか、思ったりしなかったんですか?

 いえ、会うのは会ってますけど、それは子どもを産む前のことです。5年前に、突然「会ってみようかな」って思い立って、20年ぶりに会いました。それまで会いたいと思う気持ちはみじんもなかったし、生きてるか死んでるかということすら、関心もなかったのに。なんででしょうね。

――自分自身は何者なのか、というアイデンティティを追求しようとしたのでしょうか?

 単純に好奇心です。どこにいるのかわからないけど、本気を出せば会えるんじゃないかなと思って、父方の祖母に電話をしたんです。そうしたら実は居場所を知ってて、泣きながら「会ってくれるんか。許してるんか」って。「いや、私は恨みとかあらへんから」って返事をしました。そのことを母に言ったら「私は全然反対もしない。(父親に)会ったら、『ひどいことをされたけど、恨んでへんから』って伝えておいて」って言われました。

――会ったときに、何を思いましたか?

 父はジャージ姿。太って年取ったなぁって思いました。私に会うということを聞かされていなかったみたいで、自然体な感じで、「おうおう、びっくりするがな。なんやおまえ、お母さんやなくて俺のほうに顔が似てるやん」って。逆に私のほうが感極まっちゃって泣いちゃった。本当にいたんだ。会おうと思えば、人って会えるんだなっていう、そっちの感動ですごく泣きました。とにかく父は穏やかでニコニコしてました。だから人に信用されるし、誰にでも好かれる。ギャンブルさえなければね。そんな人だから、母もなかなか別れなかったんでしょう。父とは今もLINEで連絡取り合ってますよ。

――話を、ご自身の結婚に戻します。子どもを、元夫と会わせてもいいと思ってるんですか?

 もちろん。彼が「会いたい」って言ってくれれば、全然会わせます。娘は父親のことはすごく好きですし。彼が抱っこしてる写真とか動画を見せると、娘はすごく喜びます。「パパ、大好き。パパに会いたいなー」みたいなことを気軽に言うんです。

――元夫のほうから、「子どもに会わせてほしい」と連絡してきたことはありますか?

 1回だけありました。だけどそのとき、今のところで週5で働いてたし、土日に会わせて娘に熱を出させたくないと思って、「年末まで待ってください」って返事をしました。するとそれ以来、「会いたい」という連絡はないです。養育費は、ちゃんと毎月振り込んでくれてますけどね。

――今までの話を聞いていると、今後、面会実現の望みは薄そうな気がします。

 娘に会ってほしいので私、「パパに会いたいな」って娘が言ってる映像を彼にメールで送ったりしています。父親だという自覚はしてほしいですから。でも難しいでしょうね。もし今後、彼の気が変わって、「会いたい」と言ってきたら、もちろん会わせます。彼が私よりも素晴らしい子育てができるんだったら、別に親権もいらないし、それで暮らしていけるんだったら、全然そっちでもいいですよ。私だって自由な時間が欲しいですし。

――やり方次第で面会も可能なんですね。

 別居している父親の方々が「子どもに会えない」と嘆いているようですけど、やり方次第。もうちょっと相手に配慮すれば会えますよ。相手の都合とか、会えない理由とかを自覚してないだけ。それこそ「手が足らないときは預かる」とか言えばいいんですよ。

 支援措置を受けて、DVシェルターへと移り住むことと、夫と子どもを会わせないこととは関連していないのだ。いったんDVシェルターへ避難したとしても、子どもを会わせたいと思う親も中にはいる。周囲の援助者は、別れたから会わせたくないだろうと忖度せずに、もっとひとりひとりの気持ちをくみ取るべきではないだろうか。元夫は元夫で責任を放棄せず、娘に会うべきだ。倫子さんの元夫が娘と会ってくれることを、私は切に祈っている。

西牟田 靖(にしむた やすし)
1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒。旅行や近代史、蔵書に事件と守備範囲の広いフリーライター。近年は家族問題をテーマに活動中。著書に『僕の見た「大日本帝国」』『誰も国境を知らない』『〈日本國〉から来た日本人』『本で床は抜けるのか』など。最新巻は18人の父親に話を聞いた『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(PHP研究所)。数年前に離婚を経験、わが子と離れて暮らす当事者でもある。

地下アイドル「新事務所所属」報告も、未成年飲酒・同棲疑惑で所属取り消し!? 風俗勤務疑惑も浮上で存続危機か

「偏差値スタンダード」という地下アイドルが、現在アイドルファンの間で話題となっている。

 同グループは、2017年12月に4人(現在は3人)で結成された地下アイドル。芸能事務所には所属せずフリーランスとして活動を開始し、18年2月には東京・渋谷のクラブでワンマンライブを開催するなど、アイドルファンの注目を集めている存在だ。

  そんな「偏差値スタンダード」が、6月25日早朝に公式Twitterアカウント「【公式】偏差値スタンダード」にて、「2018年6月25日付で芸能事務所『I-GET』に所属する事になりました。フリーで活動して来たのですが、更なるステップアップの為にこれから頑張りますので、変わらぬ応援のほど宜しくお願い致します」とファンに向けて報告。この突然の報告ツイートにファンも喜んだ様子で、多くのリツイートと「いいね」が押されていた。

  しかし、このおめでたい雰囲気もつかの間、「偏差値スタンダード」にある事件が起こったという。

「『偏差値スタンダード』の芸能事務所所属が報告されたのと同日10時頃に、とあるTwitterアカウントが『先日I−GETへと事務所移籍ひた偏差値スタンダード。メンバーのAが未成年飲酒とオタクと繋がって飲んでいる事が発覚。ちなみにまた別の日にメンバーのBも男と飲んでいる事が発覚。また、Cは同棲している彼氏が時々現場に来ているとの噂』(原文ママ)という文章とともに、メンバーが缶チューハイを飲んでる写真やメンバーと男性が仲良く写る写真などをツイート。すぐさまこのツイートは拡散され、一時アイドルファンの間で話題となっていました」(アイドルウォッチャー)

 “未成年飲酒”に“同棲”というスキャンダルにファンも驚いたようで、中には暴露したTwitterアカウントに「根も葉もない噂を流すのやめてもらえますか?不愉快です。すぐに消してください」と怒りを露わにするファンもいたよう。だが、不運な出来事はこれだけでは終わらなかったようで、

「翌日26日の8時頃、芸能事務所『I-GET』の公式Twitterアカウントが、『偏差値スタンダードさんが I-GETに移籍・所属するという情報が出ているそうですが、そのような事実はありません』とツイート。契約解除ではなく、所属を否定するという珍事が発生し、ファンは大混乱。『偏差値スタンダード』の公式Twitterには『どっちなのか?』『今後のコンサートはあるのか?』と問い合わせるファンもいました。NEWSの未成年飲酒問題発覚以降、未成年の飲酒に世間が敏感になっていますし、同棲疑惑まで出されてしまったことで、事務所も『所属してなかったことにしたほうがいい』と判断したんでしょうね」(同)

  事務所所属までなかったことになり、一体何が本当なのかわからないまま……。ファンも困惑を隠せない中、今度はメンバーの風俗勤務疑惑が浮上し、グループに追い討ちをかけているという。

「この事件後、今度はある掲示板にメンバーCが東京・渋谷の風俗店で働いているとの情報が書かれ、ファンはさらに驚愕(笑)。風俗店のHPにある顔写真とメンバーの写真を比較し、検証する事態にまで発展し、前髪や目の形から『ほぼほぼクロ』とファンの間では言われているようです」(同)

 騒動続きでかわいそうとしか言えない「偏差値スタンダード」。公式Twitterでは「【お知らせ】正直言います、全部話しますね。じゃあ今まで隠してたこと。7月発表します」とツイートしているが、一体どこまで明かしてくれるのだろうか。

販売総額は1億7,000万円超! 中国「犬肉祭り」の経済効果はハンパない!!

 6月21日、広西チワン族自治区玉林市で毎年恒例の犬肉祭りが開幕した。正確には「玉林ライチ犬肉祭り」で、夏至に犬肉を食べると病気にならないとの言い伝えから、毎年この日に犬肉やライチを楽しむようになった。しかし、犬肉祭りには毎回、国内外の愛犬家や動物愛護団体から非難が集まっている。

 香港メディア「東網」(6月21日付)などによると、署名サイト「Change.org」には祭りの中止を求める署名が300万人から寄せられた。また、玉林市には全国各地から愛犬家らが集まり、まるで文化大革命時のように赤紙に黒字で「抵制狗肉節、営救汪星人(犬肉祭りを排斥し、わんちゃんを救出しよう)」と書かれたビラがあちらこちらに貼られた。にもかかわらず、今回も祭りは強行開催。国内外からの批判にも屈せず開催が続く背景には、無視できない規模の経済効果があるようだ。

 期間中の犬肉の販売総額は1,000万元(約1億7,000万円)以上に達し、それを料理として提供する飲食店の売り上げも含めれば、経済効果はさらに拡大する。業者によっては、犬肉祭り期間中だけで年間売り上げの30%以上を稼ぐようだ。

 過去に2度、玉林市の犬肉祭りを取材したフリーライターの奥窪優木氏によると、祭りの経済効果は意外なところにも広く波及しているのだという。

「玉林はこれといった観光資源もない3級都市で、ホテルの数も少ないのですが、犬肉祭りの前後は国内外のメディアの取材クルーや動物愛護団体などが押し寄せるので、一部のホテルは満室に近い状態になる。祭りの存続を願っているのは、犬肉に携わる者たちだけではないでしょう」

 開催に対し、台湾や香港のメディアは批判的に報じているが、中国メディアは必ずしもそうではない。「北京時間」(同21日付)は、中国では毎年1,000万匹以上の犬猫が食べられ、全世界の消費量の3分の1を占めるが、玉林の犬食の習慣は明の時代に始まったと、伝統文化を強調している。玉林人にとって犬肉を食べるのは鶏や鴨を食べるのと同じ行為であり、飼育用と食肉用を別に考えるべきであると主張し、そもそも中国には犬の屠殺や食肉を禁ずる法律がないと指摘。食べるか否かは個人の自由だとしている。

 また、中国人民大学の周孝正教授は「民間習俗と動物保護の間には矛盾がある。動物保護は国民一人ひとりの責任であるべきだが、同時に一人ひとりの正当な飲食要求も尊重しなければならない」と犬の食肉を正当化している。

 ネット上でも意見が分かれていて「恥ずべき行為」と主張するネット民がいる一方で、「自分は犬肉を食べないけど、食べたい人を尊重すべきだ」という意見も少なくない。確かに犬肉を食べるのは自由かもしれないが、人目のつくところで犬を絞めたり、姿形のわかるまま店に並べたりしなければいいと思うのだが……。

(文=中山介石)

Kis-My-Ft2・横尾渉、「32歳の男子がなにをしてるの」と二階堂高嗣が呆れた行動とは?

 6月27 日深夜放送のラジオ『キスマイRadio』(文化放送)に横尾渉と二階堂高嗣が登場。32歳になった現在でも「お化けが怖くてトイレに行けない」という横尾の話に、半ば呆れ気味の二階堂の様子が放送された。

 「TVガイド」(東京ニュース通信社)でKis-My-Ft2が連載中の『Kissまであと何マイル?』にて、「怖い時は(飼い)犬にトイレについてきてもらう」と話していた横尾。

 これについてリスナーから「32歳男子が自分のマンションのトイレに行けない状況や、犬についてきてもらう光景を考えると、可愛すぎて妄想が止まりません」とのメッセージが。さらに、「怖い状況はどんなとき? 犬に頼むときも、『怖いからついてきて』って言うのか、トイレまでは犬と歩くのか、抱っこするのか、中までついてきてもらうのか、外で待ってもらうのか、待っててもらう時は『そこにいてね~』と話しかけるのか、気になりすぎて……真実を教えてください」と疑問が投げかけられた。

 これに対して、「雷とかは全然平気ですよ!」と弁明する横尾。「ど、どういうこと!?」と理解に苦しむ二階堂をよそに、横尾は「ホラー映画は平気。洋画のホラーしか見ないんで。あれは結構“悪魔系”なので平気なんですけど」と、ジャンルによっては怖くないことも明かした。

 ただ、「犬が急に誰もいないところを見ながら吠える時。その瞬間は焦る。『何かいる!?』って」と怖いと思う瞬間について語った横尾。頭では犬が物音に反応しているだけだとわかっているそうだが、昔から「お化けが苦手」と公言している横尾にとっては1人でトイレに行けなくなるほどの恐怖なのかもしれない。

 そういう時は「(犬に)『ちょっと来て』『おいで』って言って。一応玄関出ないように柵をしてるんですよ。寝室から(柵を)開けますよね。それで降りれるようにして『おいで』って言って」と、まずは犬を呼び寄せるようだ。

 そして「(トイレをする時は)ドアは開けっ放しです」と、扉を開けっ放しで用を足すことを暴露。その間、犬には「『お座り』って(言って)待っててもらう」といい「たまに(トイレに入って)来ちゃうから『来ちゃダメ』って(いう時もある)」と明かしていた。

 これを聞いた二階堂は「なにをさぁ、32歳の男子がなにをしてるの?」と本気で呆れている様子。一般的には“おじさん”に分類されてもおかしくない32歳の横尾が、怖いからといって犬にトイレについてきてもらう状況こそが“変”だと言わんばかりに「怖くない!? そんな姿見たくない……」とつぶやいていた二階堂なのであった。

 しかし、ファンにとっては「『32歳の男がなにやってんだよ』って、ニカに言われちゃうお化けが怖い横尾さん可愛すぎる」「トイレ行く時に怖いからワンちゃんを連れていく横尾さんのエピソードが可愛すぎてもだえた」と、“萌え”エピソードとなったようだ。

 今回、横尾を終始呆れた目で見ていた様子の二階堂。自身も去年のライブツアー中に「お化けがでた!」といって、当時バックについていたジャニーズJr.を部屋に呼んで一緒に寝たというエピソードを語っていたはずだが……。
(華山いの)