今年も来たぞ、この季節が! ♪冷やしかつ丼~始めましたぁ~

 毎年6月になるとやってくるもの。それは、梅雨空と冷麺の季節。ラーメン屋の軒先に、「冷し中華始めました~」なんて暖簾が揺れてるのを見ると、やがて訪れる圧力のある“夏”を感じてしまうんですなぁ。

 そして、今年もやってきたのが、この冷めたい珍級グルメなのでした。

 どど~ん! 冷やしかつ丼。

「ええ~っ、冷たいかつ丼なんて、うまいわけないですや~ん!」

 しかも、カレー味です。

 冷たいかつ丼も冷たいカレーライスも、旧式日本人にとっては未知の味だが、この味を知ったら、もはや新ニッポン人と称して構わない。

 そう、初体験の味なのだ!!

 山形の郷土食として有名な冷やしラーメンのように、だし汁には氷が浮かんでいる。そこに半身を浸かっているのは、サックサクに揚げられたロースカツである。

 それを背後で見守るのは、トマトにオクラ、ナス、かぼちゃという、チーム夏野菜。見た目も、「トンカツなのに涼しそう!」と思わずにはいられない佇まいではないか!

 冷たいトンカツとはいかなる? と、つまみあげてひと口頬張ってみると……

“サクッ、サックサじゅわぁ~~……”

 今まで冷水浴していたとは思えないサックサクの衣の食感と、まだ温かい豚肉から湧き出る豚油の風味と柔らかさが、口の中に広がってくるのだ。

「マァジで? なんでこんなにサックサク?」

 カレー味のだし汁を吸っているにもかかわらず、不思議な食感に驚くに違いない。

 そして、肝心のだし汁はというと、カレー風味ではあるが、もちろんカレーライスのような油はなく、スパイシーな和風だしという感じだ。

 だが、けっこう辛い!

 どんぶりの底に沈んだ米と一緒にだし汁をレンゲにすくってすすり上げると、鼻から香辛料の風味が抜けていく。さらさらの冷たい米を食べながら感じた既視感は、宮崎の冷汁だった。

 なるほど、冷たいだし飯文化は、すでに日本にあったのだ。しかし、2口、3口と食べ進めると、次第に舌がシビレてきた。冷たさではなく辛さだ。

「ヒー、辛~い!」

 その時のためにスタンバッテいるのがチーム夏野菜の面々。煮びたしのナスは意外に大きくて、甘辛い汁がたっぷり。オクラも歯ごたえバツグンだった。

 食後に予想外の辛さにシビレきった舌を癒すのは、ビールよりデザートがベター。コーヒーゼリーのほろ苦さとバニラアイスの甘さが一段と際立つ瞬間だ。

 ちなみに、カレー味でないノーマル冷やしかつ丼はこれ。共に、トンカツは、ロース、ヒレ、特上ヒレがある。トンカツは、食感と暖かさがなくならないうちに食すのがオススメだ。

 天井からいくつもぶら下がるまあるい照明が、大きな風鈴に思える季節。夏はもうすぐ。冷やしかつ丼は9月末までだ。

渋谷 かつ吉「冷やしカレーかつ丼」1,600円

SNS映え  ☆☆☆
味     ☆☆☆
珍級度   ☆☆☆

(写真・文=よしよし)

殴打事件だけじゃない! 高校バスケ留学生の不祥事……過去には大会優勝が抹消されたことも

 17日に行われた男子高校バスケットボールの試合で、延岡学園(宮崎県)の留学生選手が判定に怒って審判員を殴打。試合は没収試合となり延岡学園は敗退した。高校バスケットボール界では、圧倒的な体格差を誇る留学生選手がいる高校の躍進が目覚ましいが、過去にも留学生をめぐって大きなトラブルが発生している。

 殴打事件が起こったのは、全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝、延岡学園対福岡大付属大濠の試合でのこと。オフェンスファウルを取られた延岡学園の選手が、スタスタと審判員に歩み寄り右手で思い切り審判の顔を殴りつけ、審判はそのまま倒れ込んだ。審判を殴った選手はコンゴからの留学生だった。高校バスケットボール界の現状について、スポーツライターが語る。

「高校バスケットでは、2000年代に入って海外からの留学生ブームが起こり、アフリカ系の選手を擁する高校がインターハイやウインターカップを制する例が相次いでいます。今回、事件を起こした延岡学園をはじめ、福岡第一(福岡)、東山(京都)、帝京長岡(新潟)、沼津中央(静岡)、八王子(東京)などが過去の大会で上位に入っており、現在ではルールで留学生はベンチに2人まで、コートには1人といったルールが定められています。留学生が登場した当時は、あまりに体格差があるため、関係者やファンから『禁止すべきだ』といった声も上がりましたが、今では『レベルアップのために、むしろ歓迎すべき』というのが現場の大方の意見です」

 そうは言っても、今回の件はプロスポーツ界なら永久追放もあり得るレベルの不祥事。留学生の精神面のサポートの不備が今後の課題となりそうだが、過去には留学生絡みで優勝が抹消されたチームもある。当時、その件を取材したフリーの週刊誌記者が語る。

「04年に福岡第一高校がインターハイで優勝しましたが、後に、主力だったセネガルからの留学生の年齢が問題になりました。その選手は03年に福岡第一に1年生として入学し、04年のインターハイと05年のウインターカップ優勝の立役者となりましたが、年齢を詐称しており、高校入学時に実際は21歳だったことが後になって明らかになったのです。これによってインターハイの優勝記録が抹消されると、高校側は『パスポートを確認し、年齢詐称はなかった』と訴えましたが、本人の母親を直撃するとあっさり詐称を認めたので、まぁ“クロ”だったのでしょう」

 今回殴られた審判員は口を10針縫うけがを負ったが、留学生選手の謝罪を受け入れ、被害届を出さないという。思えば、チーム強化と学校の名誉のために、遠く離れた異国から連れてこられる彼らも、何かを犠牲にした被害者なのだろうかと思えてくるが、とにかく、これを機にスポーツ留学生の在り方を見直すべきかもしれない。

殴打事件だけじゃない! 高校バスケ留学生の不祥事……過去には大会優勝が抹消されたことも

 17日に行われた男子高校バスケットボールの試合で、延岡学園(宮崎県)の留学生選手が判定に怒って審判員を殴打。試合は没収試合となり延岡学園は敗退した。高校バスケットボール界では、圧倒的な体格差を誇る留学生選手がいる高校の躍進が目覚ましいが、過去にも留学生をめぐって大きなトラブルが発生している。

 殴打事件が起こったのは、全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝、延岡学園対福岡大付属大濠の試合でのこと。オフェンスファウルを取られた延岡学園の選手が、スタスタと審判員に歩み寄り右手で思い切り審判の顔を殴りつけ、審判はそのまま倒れ込んだ。審判を殴った選手はコンゴからの留学生だった。高校バスケットボール界の現状について、スポーツライターが語る。

「高校バスケットでは、2000年代に入って海外からの留学生ブームが起こり、アフリカ系の選手を擁する高校がインターハイやウインターカップを制する例が相次いでいます。今回、事件を起こした延岡学園をはじめ、福岡第一(福岡)、東山(京都)、帝京長岡(新潟)、沼津中央(静岡)、八王子(東京)などが過去の大会で上位に入っており、現在ではルールで留学生はベンチに2人まで、コートには1人といったルールが定められています。留学生が登場した当時は、あまりに体格差があるため、関係者やファンから『禁止すべきだ』といった声も上がりましたが、今では『レベルアップのために、むしろ歓迎すべき』というのが現場の大方の意見です」

 そうは言っても、今回の件はプロスポーツ界なら永久追放もあり得るレベルの不祥事。留学生の精神面のサポートの不備が今後の課題となりそうだが、過去には留学生絡みで優勝が抹消されたチームもある。当時、その件を取材したフリーの週刊誌記者が語る。

「04年に福岡第一高校がインターハイで優勝しましたが、後に、主力だったセネガルからの留学生の年齢が問題になりました。その選手は03年に福岡第一に1年生として入学し、04年のインターハイと05年のウインターカップ優勝の立役者となりましたが、年齢を詐称しており、高校入学時に実際は21歳だったことが後になって明らかになったのです。これによってインターハイの優勝記録が抹消されると、高校側は『パスポートを確認し、年齢詐称はなかった』と訴えましたが、本人の母親を直撃するとあっさり詐称を認めたので、まぁ“クロ”だったのでしょう」

 今回殴られた審判員は口を10針縫うけがを負ったが、留学生選手の謝罪を受け入れ、被害届を出さないという。思えば、チーム強化と学校の名誉のために、遠く離れた異国から連れてこられる彼らも、何かを犠牲にした被害者なのだろうかと思えてくるが、とにかく、これを機にスポーツ留学生の在り方を見直すべきかもしれない。

いよいよ7月!! あの「田切駅」にアニメ史に残る名所が……“アニメ聖地巡礼発祥の地”記念碑が建立されるぞ

 アニメ聖地巡礼発祥の地を記念する石碑が、この7月に建立される。

 その名も「アニメ聖地巡礼発祥の地 記念碑」。建立されるのは、長野県は飯島町のJR飯田線・田切駅前である。

 普段は、人もまばらな田切駅周辺だが、ここには古くから多くのアニメファンが詰めかけている。きっかけは、1991年にリリースされたOVA版『究極超人あ~る』だ。この作品では「いつも通り」に田切駅で降りてしまった主人公らが、轟天号(ブリジストンの自転車・ロードマン)で田切駅から伊那市駅までを走り抜けるのがクライマックス。

 以来、決して賑わいはしないが、現在に至るまで田切駅を訪れるファンが絶えることはない。

 そして2012年からは、年に一度大勢のファンが集うようになった。飯田線・伊那市駅開業100周年にちなむイベントの一つとして、伊那市役所自転車部などによって『究極超人あ~る』を再現しようという、あまりにオバカなイベントが開催されたのである。

 以来、毎年一度、頼んでもないのに全国から、老若男女が自転車を担いだり、コスプレをして現地に駆けつけているのだ。

 これを経て、2013年の開催時には田切駅を「究極超人あ~るとそのファンによって図らずも誕生した聖地巡礼発祥の地」であるとする「聖地巡礼発祥の地宣言」を発表。

 そして、これまた面白い人々によって田切駅が開業100周年を迎える今年「アニメ聖地巡礼発祥の地 記念碑」の建立が決まったのである。

 この催しの発案者の一人でもあり、記念碑の発起人である伊奈市役所自転車部「Cycle倶楽部R」代表の牧田豊氏は語る。

「毎年『今年もバカな夏がやってきました~』とは言ってますが、こんな片田舎に全国から人が来てくれるのは有り難いことです。みなさんの浄財のおかげで当初の予定よりも大きな記念碑を建てることができます。今では全国各地で聖地巡礼が行われているわけですけど、本当の始まりがここにはあります。それを、ぜひ来て、味わってほしいと思っています」

 記念すべき碑の除幕式は、今年も全国から人が集まるイベント開催日に行われる予定。

 毎年、メインの自転車イベントはタイトルを変えているが、今年は『轟天号を追いかけて 2018/伊那の七福神 聖徳寺さまは福禄寿』として開催。

===
田切駅開業100周年の良き年に、伊那の七福神を巡れば家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、学業成就、恋愛成就、諸芸上達、武運長久、怨敵退散、焼肉定食まちがいなし
===

 として、参加者を募っている。

 自転車参加者は誓約書を提出する必要があるが、出走せずにコスプレなどで見物するなどのにぎやかしの場合は不要だ。

 梅雨も明けた夏の1日、面白いものを探している人なら、ぜひ駆けつけたいところ。何も準備はいらない。ただ、伊那谷は美味いもの天国なので、腹だけは空かせておいたほうがいい。
(文=昼間たかし)

『轟天号を追いかけて 2018/伊那の七福神 聖徳寺さまは福禄寿』
https://goutengo.jimdofree.com/

7月28日(土) 飯田線・田切駅前集合
*午後2時30分頃から受付開始なので、勝手に集合のこと。
*自転車で走りたい人は、リンク先誓約書を提出の上で自力で。

いよいよ7月!! あの「田切駅」にアニメ史に残る名所が……“アニメ聖地巡礼発祥の地”記念碑が建立されるぞ

 アニメ聖地巡礼発祥の地を記念する石碑が、この7月に建立される。

 その名も「アニメ聖地巡礼発祥の地 記念碑」。建立されるのは、長野県は飯島町のJR飯田線・田切駅前である。

 普段は、人もまばらな田切駅周辺だが、ここには古くから多くのアニメファンが詰めかけている。きっかけは、1991年にリリースされたOVA版『究極超人あ~る』だ。この作品では「いつも通り」に田切駅で降りてしまった主人公らが、轟天号(ブリジストンの自転車・ロードマン)で田切駅から伊那市駅までを走り抜けるのがクライマックス。

 以来、決して賑わいはしないが、現在に至るまで田切駅を訪れるファンが絶えることはない。

 そして2012年からは、年に一度大勢のファンが集うようになった。飯田線・伊那市駅開業100周年にちなむイベントの一つとして、伊那市役所自転車部などによって『究極超人あ~る』を再現しようという、あまりにオバカなイベントが開催されたのである。

 以来、毎年一度、頼んでもないのに全国から、老若男女が自転車を担いだり、コスプレをして現地に駆けつけているのだ。

 これを経て、2013年の開催時には田切駅を「究極超人あ~るとそのファンによって図らずも誕生した聖地巡礼発祥の地」であるとする「聖地巡礼発祥の地宣言」を発表。

 そして、これまた面白い人々によって田切駅が開業100周年を迎える今年「アニメ聖地巡礼発祥の地 記念碑」の建立が決まったのである。

 この催しの発案者の一人でもあり、記念碑の発起人である伊奈市役所自転車部「Cycle倶楽部R」代表の牧田豊氏は語る。

「毎年『今年もバカな夏がやってきました~』とは言ってますが、こんな片田舎に全国から人が来てくれるのは有り難いことです。みなさんの浄財のおかげで当初の予定よりも大きな記念碑を建てることができます。今では全国各地で聖地巡礼が行われているわけですけど、本当の始まりがここにはあります。それを、ぜひ来て、味わってほしいと思っています」

 記念すべき碑の除幕式は、今年も全国から人が集まるイベント開催日に行われる予定。

 毎年、メインの自転車イベントはタイトルを変えているが、今年は『轟天号を追いかけて 2018/伊那の七福神 聖徳寺さまは福禄寿』として開催。

===
田切駅開業100周年の良き年に、伊那の七福神を巡れば家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、学業成就、恋愛成就、諸芸上達、武運長久、怨敵退散、焼肉定食まちがいなし
===

 として、参加者を募っている。

 自転車参加者は誓約書を提出する必要があるが、出走せずにコスプレなどで見物するなどのにぎやかしの場合は不要だ。

 梅雨も明けた夏の1日、面白いものを探している人なら、ぜひ駆けつけたいところ。何も準備はいらない。ただ、伊那谷は美味いもの天国なので、腹だけは空かせておいたほうがいい。
(文=昼間たかし)

『轟天号を追いかけて 2018/伊那の七福神 聖徳寺さまは福禄寿』
https://goutengo.jimdofree.com/

7月28日(土) 飯田線・田切駅前集合
*午後2時30分頃から受付開始なので、勝手に集合のこと。
*自転車で走りたい人は、リンク先誓約書を提出の上で自力で。

ゴールの瞬間、女性は絶頂に! サッカーの試合が白熱すると振動する「ラブパンティ」が開発される

 サッカーW杯ロシア大会がいよいよ開幕した。日本代表は昨夜、グループリーグ初戦のコロンビアに2‐1で勝利を収めたが、連日連夜のテレビ観戦で、寝不足の日々が続く人も増えることだろう。

 W杯観戦に夢中の夫や恋人にかまってもらえない女性たちは“サッカー未亡人”と呼ばれるが、そんな彼女たちになんとかしてサッカーに興味を持たせ、男性パートナーと一緒に試合に熱中させることはできないだろうか……。そう考えた女性下着販売店が、画期的な新製品を開発した。

 メキシコの女性下着販売店「Vicky Form」が開発したのは、W杯期間中、試合が白熱するたびに振動するバイブレーターを装着したパンティ。これがあれば、サッカーに興味がない女性でも、サッカー好きの男性と一緒に試合観戦を楽しめるのだという。

 製品のPRビデオは、冒頭「毎年400万組のカップルが、サッカーが原因で離婚している」というコメントが流れ、サッカーが原因で男性から放っておかれている女性が、一方的に男性に文句を言っている場面から始まる。

 そこに登場するのが、同店が開発したバイブレーター付きパンティである。そのパンティに装着されたバイブレーターはスマホアプリに接続され、サッカーの試合の白熱度合いによってリアルタイムで振動させるシステムとつながっているというのである。そして、ゴールが決まる頃には女性が絶頂に達するというわけだ。

 アイデアはなかなか面白いが、サッカーでは0対0の引き分けのまま試合が終わるケースもよくある。盛り上げるだけ盛り上げておいて、ゴールが入らず絶頂に達することができなかったら、女性はかえって欲求不満になってしまうかも?

 

ゴールの瞬間、女性は絶頂に! サッカーの試合が白熱すると振動する「ラブパンティ」が開発される

 サッカーW杯ロシア大会がいよいよ開幕した。日本代表は昨夜、グループリーグ初戦のコロンビアに2‐1で勝利を収めたが、連日連夜のテレビ観戦で、寝不足の日々が続く人も増えることだろう。

 W杯観戦に夢中の夫や恋人にかまってもらえない女性たちは“サッカー未亡人”と呼ばれるが、そんな彼女たちになんとかしてサッカーに興味を持たせ、男性パートナーと一緒に試合に熱中させることはできないだろうか……。そう考えた女性下着販売店が、画期的な新製品を開発した。

 メキシコの女性下着販売店「Vicky Form」が開発したのは、W杯期間中、試合が白熱するたびに振動するバイブレーターを装着したパンティ。これがあれば、サッカーに興味がない女性でも、サッカー好きの男性と一緒に試合観戦を楽しめるのだという。

 製品のPRビデオは、冒頭「毎年400万組のカップルが、サッカーが原因で離婚している」というコメントが流れ、サッカーが原因で男性から放っておかれている女性が、一方的に男性に文句を言っている場面から始まる。

 そこに登場するのが、同店が開発したバイブレーター付きパンティである。そのパンティに装着されたバイブレーターはスマホアプリに接続され、サッカーの試合の白熱度合いによってリアルタイムで振動させるシステムとつながっているというのである。そして、ゴールが決まる頃には女性が絶頂に達するというわけだ。

 アイデアはなかなか面白いが、サッカーでは0対0の引き分けのまま試合が終わるケースもよくある。盛り上げるだけ盛り上げておいて、ゴールが入らず絶頂に達することができなかったら、女性はかえって欲求不満になってしまうかも?

 

16歳の「おれ」にジャニー喜多川が繰り返した性行為――初期ジャニタレが綴る決死の“告発”

16歳、ジャニー喜多川と”夫婦同然”だった日々

 女子高生に対して、強制わいせつを行った容疑で書類送検され、TOKIOから脱退、ジャニーズ事務所から契約解除された山口達也。同事務所社長のジャニー喜多川氏は、

〈私自身はすべての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後とも彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます〉

 とコメントを発表していたが、実は「親」であるはずの彼こそが、スターを夢見る少年たちへの強制わいせつの加害者であったという疑惑の過去について、前回は、ジャニーズ事務所初のグループである「ジャニーズ」の元メンバー・中谷良氏が1989年に上梓した『ジャニーズの逆襲』(データハウス)からその告発を紹介した。

 当時、11歳だった中谷少年への悪魔の行為は、昨年、厳罰化された改正刑法を適用すれば完全にアウト。今なら、間違いなく逮捕されている事案であった。

 だが、この中谷氏の勇気ある告発は、その前年、88年12月に出版され、大変な話題となった、元フォーリーブスのリーダー、北公次(故人)による、『光GENJIへ―元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』(データハウス)がなかったら、なされていたかはわからない。同著の中で、北氏は、ジャニー喜多川氏との出会いから、彼との“夫婦同然”だったという毎日、そして毎夜のように繰り返されたホモセクハラ行為(※)のすべてを明かしていたのだ。

 とにかく、その描写はBL小説も真っ青の過激さで、いま読んでも驚かされるばかり。16歳のときに、初めてジャニー氏に下半身を弄ばれたときの描写がこうだ。

〈ジャニーさんも裸になり、おれのからだに密着してくる。両手でジャニーさんのからだを突き放そうとするが、上に乗ったジャニーさんはたくみにおれのからだを舌で愛撫しながら、手で勃起したペニスをしごき続ける。心の中で必死に嫌がっても、巧みな技巧でおれはあっという間に放出してしまった〉

 ほかにも、

〈ジャニーさんは勃起したおれのペニスを口に含み、音を立ててしゃぶっていく。微妙な舌と唇の動きでたちまちのうちにおれはジャニーさんの口の中に射精すると、そのままジャニーさんは飲み込んでいく――〉

 といったシーンのオンパレード。さらに、

〈おれの股を閉じさせて、その隙間にジャニーさんの怒張したペニスをはさみこみ、何度も何度も上下に動きながらジャニーさんはおれの腹とふとももの付近に大量の精液を発射する〉

 と、ファッションヘルスの素股プレイさながらの行為もあったし、北氏の肛門を犯したことがあったことも、同著では克明に明かされていた。

 元TOKIOの山口は、当初、女子高生に強引にキスをしたと報じられていた。だが、その後、実は頰を舐め、腰やバストを弄って、ベッドに押し倒したことも明らかになっているが、ジャニー氏は、軽くそのレベルを超えた行為を、毎日のように北氏に行っていたというのだ。

 もちろん、すべては北氏の主張なわけだが、そのすべてが本当なら、山口らタレントへの監督責任を問う以前の問題。これが、ジャニー氏が築き上げたアイドル帝国の真の姿であったなら、ファンへの裏切り以外の何物でもないだろう。

(渡邊孝浩)

 

 

※今日では差別意識を助長する表現ですが、「逆セクハラ」同様、「セクハラ」が男性から女性への“行為”と限定されていた当時の社会的状況を伝えるため、時事用語と捉え、1999年の「週刊文春」(文藝春秋)報道から引用しています。

NHK・ワールドカップ中継に批判続出!? ハーフタイムのライブショーが地獄のような雰囲気

 6月19日、「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」の「日本VSコロンビア」が行われ、NHKが中継放送をした。日本は格上のコロンビアに2-1で歴史的な勝利を収めたのだが、視聴者はNHKの中継に対して不満を口にしている。

 試合は開始早々に日本が決定機を作り、コロンビアのMFカルロス・サンチェスがたまらずハンドでシュートを阻止。サンチェスはレッドカードで一発退場となり、日本にはPKが与えられた。PKを香川真司が冷静に決めて日本は先制を果たし、しかも1人多い状況という、これ以上ないスタートになる。

 しかしそれからしばらく膠着状態が続き、日本は前半39分に直接フリーキックを決められ追いつかれてしまうことに。数的有利でありながらコロンビアに苦戦を強いられ、嫌な雰囲気のまま前半が終了。するとNHKはハーフタイムに特別なショーを放送したのだった。

「NHKホールではパブリックビューイングが行われており、ハーフタイムにNHKのW杯テーマソングを歌うロックバンド・Suchmosが登場。観客の前で熱唱したのですが、全く盛り上がらないという悲惨な状態に。観客はほとんどが棒立ちで、数人が腕を振り上げたりして必死に盛り上げているだけでした。視聴者からも『ライブなんてやらないで前半の解説をしてほしい』『歌を流す必要ある? 民放みたいなことやらないで普通にやってよ』『今回のNHK中継に関しては、ハーフタイムのライブだけが残念だった』『NHKホールがしらけて地獄とかしているwww』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 またNHKへの批判だけではなく、Suchmosに同情する人も続出。「こんな状況で歌わされてるSuchmosがかわいそう」「ここまでしらけた観客の前で歌うとか地獄だな」「アウェイ感半端ない。さすがにSuchmosが気の毒過ぎる」など擁護する声も上がっていた。

「一方で、若者からは『Suchmos出てきてテンション爆上がり!』『Suchmosのために待機しててよかった』といった好意的な反応も。NHKのサッカーテーマソングはここ最近、RADWIMPS、サカナクション、ONE OK ROCKといった若者受けするバンドを多く起用して若年層を取り込むことに成功。一定の効果は生んでいると言えそうです」(同)

 果たして今後のW杯中継では、どんなハーフタイムショーが繰り広げられるのだろうか。

フジテレビが“業界タブー”破り……CMとの融合ドラマに関係者困惑中

 視聴率低迷で苦しむフジテレビが、今度はCMと融合させたドラマを制作。20日深夜に放送されるが、関係者からは早くも「何をやってるの?」と大ブーイングが起っている。

『名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~』と名付けられた作品は、探偵が主人公のドラマの中にCMを入れ込む手法で放送される。大手広告代理店とともに陣頭指揮を執ったのは、今年3月に終了した『めちゃ×2イケてるッ!』のプロデューサーを務めた明松功氏だ。

 そもそも放送法でCMと番組を完全に合体させるのはタブーで、さらに近年問題となっているステルスマーケティングに抵触すれば、瞬く間に大炎上する危険性を抱えている。

 それだけに同局関係者は「制作費もなく、かといってジリ貧になるのも嫌。なんとか新しい形で商売をして話題を生みたい気持ちはよくわかるけど、その前に長時間の会議をカットしたり、局員への給料をもっと減らして制作費に回すなど、やることはある。それを『新たな形で』と張り切るのはいかがなものか」と怒っており、今回の施策も「成功する可能性はかなり低いのでは」と厳しい目で見守っている。

 原点を大切にすべきと考えるのは身内も同じようだ。