「今のシーンいる?」『正義のセ』何も起こらなかった謎の数分間に視聴者困惑

 6月13日夜10時から最終回・第10話が放送される、吉高由里子主演の『正義のセ』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話9.9%、第3話10.3%、第4話9.4%、第5話9.1%、第6話10.5%、第7話9.0%、第8話9.4%、第9話8.9%と安定している。

 同ドラマの主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地方検察庁港南支部で働く2年目の検事。不器用だが何ごとにも一生懸命な凜々子はさまざまな事件と向き合い、解決へ導こうと奮闘していく。港南支部には支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、クールな先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)、そして凜々子とバディを組むことになった担当事務官の相原(安田顕)などが在籍している。

 第9話では、凜々子が過去に担当した痴漢事件の真犯人が逮捕され、冤罪だったことが発覚する。さらに、凜々子が起訴した被疑者・村井直陽(東幹久)がマスコミに冤罪の苦しみを語ったことにより、凜々子はネットニュースで名前を晒されることに。

 しかし、事件当時の村井が素直に容疑を認めていたこともあり、港南支部のメンバーたちは今回の騒動を不審に思っていた。そこで、凜々子と相原が調査をし直すと、村井が痴漢行為を行ったのは別の女性であることが判明。被害者のスカートからは村井のDNAが検出され、最終的に別の痴漢容疑で起訴することに成功した。

 そんな中、元カレの優希(大野拓朗)から連絡があり、久々に2人で会うことに。別れを告げたのは優希の方だったが、ニュースで凜々子の名前を見て心配になったのだという。食事の席で凜々子から「問題は解決したよ」と伝えられ、優希はほっとした表情を見せる。そして、凜々子に「じゃあ、俺も安心してニューヨークに行けるな」と告げると、あっさりと去っていくのだった。

「第4話以来久々に登場した優希ですが、特にヨリを戻すとかは何もなく海外へ行ってしまったことにツッコミが続出。『この元カレなんで出てきたの?』『え、今のシーンいる?』『復縁するわけでもないし、意味のわからないシーン』『何にもなさすぎてポカーンとしてしまった』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第10話で凜々子は、衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の長男・秀成(落合モトキ)が犯した殺人事件を担当することになる。秀成は、被害者の入江(佐藤祐基)に絡まれて、身を守るために反撃して殺害してしまったと主張。その主張を裏付ける目撃情報があることや、以前に傷害事件を起こしていたという入江の逮捕歴からも、事件は秀成による正当防衛だと思われた。

 ところが、捜査を進めていくうちに、入江の意外な素顔が明らかに。入江が働いていた料亭の店主は「真面目な青年だった」と証言し、入江の恋人・笑子(岡本玲)も「穏やかで人に暴力を振るう人間ではない」と訴える。凜々子は2人の話を受け、事件を一度洗い直す必要があると判断。しかし、その矢先に中条議員が港南支部へとやってくるのだった。

「予告映像では、相原と年の差カップルだと間違えられたと笑いながら語る凜々子の姿が。一方で大塚と凜々子が両想いのようなことを匂わせる描写が今までに登場しており、最終回では凜々子の恋の行方にも注目が集まります」(同)

 果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。最後まで目が離せない。

「今のシーンいる?」『正義のセ』何も起こらなかった謎の数分間に視聴者困惑

 6月13日夜10時から最終回・第10話が放送される、吉高由里子主演の『正義のセ』(日本テレビ系)。視聴率は初回11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話9.9%、第3話10.3%、第4話9.4%、第5話9.1%、第6話10.5%、第7話9.0%、第8話9.4%、第9話8.9%と安定している。

 同ドラマの主人公・竹村凜々子(吉高)は、横浜地方検察庁港南支部で働く2年目の検事。不器用だが何ごとにも一生懸命な凜々子はさまざまな事件と向き合い、解決へ導こうと奮闘していく。港南支部には支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、クールな先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)、そして凜々子とバディを組むことになった担当事務官の相原(安田顕)などが在籍している。

 第9話では、凜々子が過去に担当した痴漢事件の真犯人が逮捕され、冤罪だったことが発覚する。さらに、凜々子が起訴した被疑者・村井直陽(東幹久)がマスコミに冤罪の苦しみを語ったことにより、凜々子はネットニュースで名前を晒されることに。

 しかし、事件当時の村井が素直に容疑を認めていたこともあり、港南支部のメンバーたちは今回の騒動を不審に思っていた。そこで、凜々子と相原が調査をし直すと、村井が痴漢行為を行ったのは別の女性であることが判明。被害者のスカートからは村井のDNAが検出され、最終的に別の痴漢容疑で起訴することに成功した。

 そんな中、元カレの優希(大野拓朗)から連絡があり、久々に2人で会うことに。別れを告げたのは優希の方だったが、ニュースで凜々子の名前を見て心配になったのだという。食事の席で凜々子から「問題は解決したよ」と伝えられ、優希はほっとした表情を見せる。そして、凜々子に「じゃあ、俺も安心してニューヨークに行けるな」と告げると、あっさりと去っていくのだった。

「第4話以来久々に登場した優希ですが、特にヨリを戻すとかは何もなく海外へ行ってしまったことにツッコミが続出。『この元カレなんで出てきたの?』『え、今のシーンいる?』『復縁するわけでもないし、意味のわからないシーン』『何にもなさすぎてポカーンとしてしまった』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第10話で凜々子は、衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の長男・秀成(落合モトキ)が犯した殺人事件を担当することになる。秀成は、被害者の入江(佐藤祐基)に絡まれて、身を守るために反撃して殺害してしまったと主張。その主張を裏付ける目撃情報があることや、以前に傷害事件を起こしていたという入江の逮捕歴からも、事件は秀成による正当防衛だと思われた。

 ところが、捜査を進めていくうちに、入江の意外な素顔が明らかに。入江が働いていた料亭の店主は「真面目な青年だった」と証言し、入江の恋人・笑子(岡本玲)も「穏やかで人に暴力を振るう人間ではない」と訴える。凜々子は2人の話を受け、事件を一度洗い直す必要があると判断。しかし、その矢先に中条議員が港南支部へとやってくるのだった。

「予告映像では、相原と年の差カップルだと間違えられたと笑いながら語る凜々子の姿が。一方で大塚と凜々子が両想いのようなことを匂わせる描写が今までに登場しており、最終回では凜々子の恋の行方にも注目が集まります」(同)

 果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。最後まで目が離せない。

金正恩の“親友”であるデニス・ロッドマン、米朝首脳会談実現に感極まって涙

 6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。この日を誰よりも待ち望んでいたのが、2013年から何度も訪朝し、金正恩・朝鮮労働党委員長を“親友”と呼ぶ、元NBAプレーヤーのデニス・ロッドマンだ。彼は会談当日の早朝、公式に招待されているわけでもないのに、喜々として開催地のシンガポールに乗り込んだ。

 デニスは、会談開始の時間に合わせ、トランプ大統領支持者のグッズである赤いキャップをかぶって米ニュース専門チャンネル「CNN」に出演。耳、鼻、唇につけた銀のピアスを光らせながら、「誕生日プレゼントとしてプロバスケチームの試合開催を約束し、実現したら、“私やこの国に対して約束したことを守った人はあなたが初めてだ”と喜んでくれた」と、金委員長との思い出を回想した。

 そして「5年前、彼から米大統領に3つのことを伝えてくれと頼まれた」「なのにオバマ(前大統領)はオレを何度もスルーした」と非難し、「オレは言った! みんなに言った! (北朝鮮外交の)ドアは開くって」と、かみしめるように述べた直後、感極まって声を詰まらせた。

 スタジオのキャスターが「えぇ、覚えてますよ」と冷静に返す中、デニスは頭を振り「アメージング(すごい)。これはアメージングなことなんだ」とブツブツ。と思いきや、震える声で「だって、オレがそう言った時は!」と感情をむき出しに。キャスターは「おいおい泣くのかよ」という顔で戸惑うが、デニスは構わず「オレが(北朝鮮から)戻ってきた時、『殺す』という脅迫をたくさん受けた! オレは北朝鮮を信じた、それだけなのに帰ったら……いや、家には帰れなかったんだ! 30日間も自宅に帰れず、身を隠さなければならなかったんだ!」と唇を震わせながらまくし立てた。

 サングラスのおかげで泣き顔は見せずに済んだが、デニスは感情を抑えきれず、「でもオレは自信を持ってたんだぜ、ブラザー! なぜなら事態は変わるって知ってたからだ! オレは変化が訪れるって確信してた! オレだけが信じてた! 誰もオレの言うことなんて信じてくれなかったけどなっ!」と鼻水をすすり、「オレはみんなの批判や脅迫を全て受け止めた! 堂々とな!」と頬を伝う涙を拭いもせず、「今日はマジでみんなにとっていい日なんだぜ! シンガポール、東京、中国にとってもな! それを見るために、オレはここに来たんだ。すげぇうれしいんだよ!」と熱弁した。

 ようやく涙を拭うデニスに、キャスターは「あなたを知る人は、誰しもあなたがいかに感情的な人かを知っていますけどねぇ」と言葉をかけつつ、「なぜ、北朝鮮のためにここまで頑張るのですか?」と質問。デニスは13年の初訪朝を振り返り、「チャリティ感覚で行ったら、マジでいい国だったんだよ」と回答。「金正恩は英語を話せるんですか?」という質問には少し間を置き、「ちょこちょこわかるっていうか、バスケの話なら大丈夫だけど。でもバカじゃないから」と回答していた。

 インタビュー直後、キャスターは自分の隣に座っていたアーミテージ元国務副長官に「金正恩に関する情報を唯一得られるのが、NBA時代にワーム(虫)と呼ばれていたデニスだけだなんて」とぼやいていたが、「CNN」公式YouTubeチャンネルでアップされたこのインタビュー動画には、デニスを称賛するコメントが2万近く書き込まれており、デニスはちょっとしたヒーローとなっている。

 金委員長の“親友”を自称するデニスだが、14年1月、金委員長の誕生日を祝うために訪朝した際、滞在最終日に大量に酒を飲み、ホテルのいたるところで嘔吐。金委員長から嫌われたと伝えられている。デニスは帰国後にアルコール依存症のリハビリ施設に入り、現在は禁酒を守れているとのこと。昨年訪朝した時は、北朝鮮高官にトランプ大統領の自叙伝を手渡せたものの、金委員長とのツーショットはなく、失態に対する怒りが解けてないとみられている。

 アメリカ国民は今回の米朝首脳会議を「2人の変人が奇妙な関係を結び始めた」と冷めた目で見ているが、熱い男デニスは両首脳が本当に友人になれると期待しているようだ。トランプ大統領は、これからも米朝首脳会議を重ねていくと示唆しているが、デニスが招かれる日は来るのだろうか。

金正恩の“親友”であるデニス・ロッドマン、米朝首脳会談実現に感極まって涙

 6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。この日を誰よりも待ち望んでいたのが、2013年から何度も訪朝し、金正恩・朝鮮労働党委員長を“親友”と呼ぶ、元NBAプレーヤーのデニス・ロッドマンだ。彼は会談当日の早朝、公式に招待されているわけでもないのに、喜々として開催地のシンガポールに乗り込んだ。

 デニスは、会談開始の時間に合わせ、トランプ大統領支持者のグッズである赤いキャップをかぶって米ニュース専門チャンネル「CNN」に出演。耳、鼻、唇につけた銀のピアスを光らせながら、「誕生日プレゼントとしてプロバスケチームの試合開催を約束し、実現したら、“私やこの国に対して約束したことを守った人はあなたが初めてだ”と喜んでくれた」と、金委員長との思い出を回想した。

 そして「5年前、彼から米大統領に3つのことを伝えてくれと頼まれた」「なのにオバマ(前大統領)はオレを何度もスルーした」と非難し、「オレは言った! みんなに言った! (北朝鮮外交の)ドアは開くって」と、かみしめるように述べた直後、感極まって声を詰まらせた。

 スタジオのキャスターが「えぇ、覚えてますよ」と冷静に返す中、デニスは頭を振り「アメージング(すごい)。これはアメージングなことなんだ」とブツブツ。と思いきや、震える声で「だって、オレがそう言った時は!」と感情をむき出しに。キャスターは「おいおい泣くのかよ」という顔で戸惑うが、デニスは構わず「オレが(北朝鮮から)戻ってきた時、『殺す』という脅迫をたくさん受けた! オレは北朝鮮を信じた、それだけなのに帰ったら……いや、家には帰れなかったんだ! 30日間も自宅に帰れず、身を隠さなければならなかったんだ!」と唇を震わせながらまくし立てた。

 サングラスのおかげで泣き顔は見せずに済んだが、デニスは感情を抑えきれず、「でもオレは自信を持ってたんだぜ、ブラザー! なぜなら事態は変わるって知ってたからだ! オレは変化が訪れるって確信してた! オレだけが信じてた! 誰もオレの言うことなんて信じてくれなかったけどなっ!」と鼻水をすすり、「オレはみんなの批判や脅迫を全て受け止めた! 堂々とな!」と頬を伝う涙を拭いもせず、「今日はマジでみんなにとっていい日なんだぜ! シンガポール、東京、中国にとってもな! それを見るために、オレはここに来たんだ。すげぇうれしいんだよ!」と熱弁した。

 ようやく涙を拭うデニスに、キャスターは「あなたを知る人は、誰しもあなたがいかに感情的な人かを知っていますけどねぇ」と言葉をかけつつ、「なぜ、北朝鮮のためにここまで頑張るのですか?」と質問。デニスは13年の初訪朝を振り返り、「チャリティ感覚で行ったら、マジでいい国だったんだよ」と回答。「金正恩は英語を話せるんですか?」という質問には少し間を置き、「ちょこちょこわかるっていうか、バスケの話なら大丈夫だけど。でもバカじゃないから」と回答していた。

 インタビュー直後、キャスターは自分の隣に座っていたアーミテージ元国務副長官に「金正恩に関する情報を唯一得られるのが、NBA時代にワーム(虫)と呼ばれていたデニスだけだなんて」とぼやいていたが、「CNN」公式YouTubeチャンネルでアップされたこのインタビュー動画には、デニスを称賛するコメントが2万近く書き込まれており、デニスはちょっとしたヒーローとなっている。

 金委員長の“親友”を自称するデニスだが、14年1月、金委員長の誕生日を祝うために訪朝した際、滞在最終日に大量に酒を飲み、ホテルのいたるところで嘔吐。金委員長から嫌われたと伝えられている。デニスは帰国後にアルコール依存症のリハビリ施設に入り、現在は禁酒を守れているとのこと。昨年訪朝した時は、北朝鮮高官にトランプ大統領の自叙伝を手渡せたものの、金委員長とのツーショットはなく、失態に対する怒りが解けてないとみられている。

 アメリカ国民は今回の米朝首脳会議を「2人の変人が奇妙な関係を結び始めた」と冷めた目で見ているが、熱い男デニスは両首脳が本当に友人になれると期待しているようだ。トランプ大統領は、これからも米朝首脳会議を重ねていくと示唆しているが、デニスが招かれる日は来るのだろうか。

嵐・相葉雅紀、10月期『僕とシッポと神楽坂』主演も……“深夜落ち”になったウラ事情とは?

 嵐の相葉雅紀が、10月期のテレビ朝日系、金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(金曜午後11時15分~)で主演することがわかった。相葉にとっては、昨年4月期のフジ月9ドラマ『貴族探偵』以来、1年半ぶりの連ドラ主演となる。

 『僕とシッポと神楽坂』の原作は、2012年から「月刊Office YOU」(集英社)で連載されている、たらさわみち氏の同名漫画シリーズ。東京・神楽坂を舞台に、「坂の上動物病院」を任されることになった若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちとの心温まる交流を描いたハートフルな物語だという。

 金曜ナイトドラマは、今期の『家政夫のミタゾノ』第2シリーズで、TOKIO・松岡昌宏が主演を務めるなど、頻繁にジャニタレが主役に起用されている枠だ。とはいえ、若手やベテランではなく、なぜ人気グループ・嵐のメンバーである相葉がゴールデン・プライム帯ではなく、深夜帯で主演することになったのだろうか?

「やはり、相葉の前回の主演作である『貴族探偵』が、内容は評価されながらも、全話平均8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしたことと無関係ではなさそうです。なんせ嵐のメンバーですから、ジャニーズの圧力や忖度で、ゴールデン・プライム帯のドラマで主演させるのは容易なはず。ただ、相葉の主演ドラマが2作連続で不振に終わってしまうと、それこそ相葉の“商品価値”を落としかねません。その点、深夜帯なら、視聴率が少々悪くても、さしてバッシングされませんし、ジャニーズ側としては、“リハビリ”的な意味もあるのでは? この枠で、そこそこの数字が取れれば、次は満を持して、ゴールデン・プライム帯に復帰させるのではないかと思われます」(スポーツ紙記者)

 相葉は、11年1月期に同じ枠で主演した『バーテンダー』にて、深夜帯ながら、10.0%と2ケタをマークした実績がある。当時と比べ、世間のテレビ視聴習慣が大きく変わり、ドラマの視聴率自体が落ちているとはいえ、この枠は深夜帯ながら健闘し続けているだけに期待が持てるのは確か。

 今年に入って、松本潤が主演したTBS日曜劇場『99.9―刑事専門弁護士―SEASON II』(TBS系)は平均17.6%と高視聴率を記録。今期、二宮和也が同枠で主演している『ブラックペアン』も、最新の第8話(10日放送)で16.6%をマークするなど、ここまでの平均が13.4%と好調な推移を見せている。

 嵐のほかのメンバーが、ゴールデン帯で高い視聴率を記録している中、相葉が深夜ドラマでの主演とは、なんともさびしい気もするが、これも1つの“戦略”といえそう。深夜で、高い数字をマークすれば、相葉への評価も持ち直し、『貴族探偵』という黒歴史も払拭できる……これはジャニーズの算段なのではないだろうか。
(田中七男)

嵐・相葉雅紀、10月期『僕とシッポと神楽坂』主演も……“深夜落ち”になったウラ事情とは?

 嵐の相葉雅紀が、10月期のテレビ朝日系、金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(金曜午後11時15分~)で主演することがわかった。相葉にとっては、昨年4月期のフジ月9ドラマ『貴族探偵』以来、1年半ぶりの連ドラ主演となる。

 『僕とシッポと神楽坂』の原作は、2012年から「月刊Office YOU」(集英社)で連載されている、たらさわみち氏の同名漫画シリーズ。東京・神楽坂を舞台に、「坂の上動物病院」を任されることになった若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちとの心温まる交流を描いたハートフルな物語だという。

 金曜ナイトドラマは、今期の『家政夫のミタゾノ』第2シリーズで、TOKIO・松岡昌宏が主演を務めるなど、頻繁にジャニタレが主役に起用されている枠だ。とはいえ、若手やベテランではなく、なぜ人気グループ・嵐のメンバーである相葉がゴールデン・プライム帯ではなく、深夜帯で主演することになったのだろうか?

「やはり、相葉の前回の主演作である『貴族探偵』が、内容は評価されながらも、全話平均8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしたことと無関係ではなさそうです。なんせ嵐のメンバーですから、ジャニーズの圧力や忖度で、ゴールデン・プライム帯のドラマで主演させるのは容易なはず。ただ、相葉の主演ドラマが2作連続で不振に終わってしまうと、それこそ相葉の“商品価値”を落としかねません。その点、深夜帯なら、視聴率が少々悪くても、さしてバッシングされませんし、ジャニーズ側としては、“リハビリ”的な意味もあるのでは? この枠で、そこそこの数字が取れれば、次は満を持して、ゴールデン・プライム帯に復帰させるのではないかと思われます」(スポーツ紙記者)

 相葉は、11年1月期に同じ枠で主演した『バーテンダー』にて、深夜帯ながら、10.0%と2ケタをマークした実績がある。当時と比べ、世間のテレビ視聴習慣が大きく変わり、ドラマの視聴率自体が落ちているとはいえ、この枠は深夜帯ながら健闘し続けているだけに期待が持てるのは確か。

 今年に入って、松本潤が主演したTBS日曜劇場『99.9―刑事専門弁護士―SEASON II』(TBS系)は平均17.6%と高視聴率を記録。今期、二宮和也が同枠で主演している『ブラックペアン』も、最新の第8話(10日放送)で16.6%をマークするなど、ここまでの平均が13.4%と好調な推移を見せている。

 嵐のほかのメンバーが、ゴールデン帯で高い視聴率を記録している中、相葉が深夜ドラマでの主演とは、なんともさびしい気もするが、これも1つの“戦略”といえそう。深夜で、高い数字をマークすれば、相葉への評価も持ち直し、『貴族探偵』という黒歴史も払拭できる……これはジャニーズの算段なのではないだろうか。
(田中七男)

時代劇に革命到来!? 中島かずき脚本『ニンジャバットマン』と綾野剛主演『パンク侍』に驚愕!!

 これは時代劇革命の勃発と言っていいんじゃないだろうか。お約束の数々、様式美で成り立っている時代劇は長年にわたって日本人に親しまれてきたジャンルだが、近年は民放でのテレビ時代劇のレギュラー枠が消滅するなど、すっかり古くさいもの扱いされている。そんな風潮を覆し、パターン化された時代劇の常識を逆手に取った斬新すぎる劇場作品が次々と公開される。一本目はアメコミ界のスーパーヒーローであるバットマンが、戦国時代の日本へタイムリープし、戦国大名になりすましたジョーカーたちと激突する長編アニメ『ニンジャバットマン』。もう一本は、綾野剛、北川景子、染谷将太、永瀬正敏、浅野忠信ら豪華キャストを擁する実写時代劇『パンク侍、斬られて候』だ。どちらも、従来の時代劇のイメージを180度転回させる、怪作すれすれの快作となっている。

 ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』(92)やクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』(08)などの実写映画で知られるDCコミックの人気ヒーロー・バットマンだが、戦国時代の日本を舞台にした『ニンジャバットマン』は宿敵ジョーカーやその愛人ハーレイ・クインらとソードアクションを繰り広げる奇想天外のアニメーションだ。キャラクターデザインは『アフロサムライ』の岡崎能士、映像はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニングを手掛けた水崎淳平監督。日本のトップクリエイターたちによるコラボレーションとなっている。

 ビジュアルだけでなく、ストーリーも相当にぶっ飛んでいる。現在の犯罪都市ゴッサムシティからジョーカー、ペンギン、ポインズン・アイビー、トゥーフェイス、デスストロークら凶悪犯たちが一斉にタイムリープし、それぞれ尾張、甲斐、越後、近江、陸奥と各地に割拠する戦国大名に入れ替わって暴れ回っていた。このまま放っておくと日本だけでなく、世界の歴史まで変わりかねないと、バットマンは日本刀を手に戦うことに。城下町をバットモービルが疾走し、天守閣ではジョーカーとバットマンが火花を散らして斬り結ぶなど、かつて見たことのない刺激的なアクションシーンが繰り広げられる。

 こんなクレージーなシナリオを書き上げたのは、脚本家の中島かずき。「劇団☆新感線」の座付き作家であり、脚本提供作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14)は“泣ける映画”として話題を呼んだ。新感線の脚本を書き下ろす一方、平日は「双葉社」の社員編集者として勤め、『クレヨンしんちゃん』の原作者・臼井儀人の編集担当だった時期もあった(双葉社は2010年に退社)。『逆襲のロボとーちゃん』には不慮の事故で亡くなった原作者への熱い想いが込められていた。今回の『ニンジャバットマン』は、中島かずきが昔から愛読していたという山田風太郎(『魔界転生』!)や半村良(『戦国自衛隊』!)の伝奇活劇から受けたインスピレーションを存分に爆発させたものとなっている。新感線の舞台に立った役者たちがギラギラと輝くように、ジョーカーやハーレイ・クインらも実写映画以上に生き生きとした悪党ぶりを発揮している。全編が見せ場となっている、超ハイテンションムービーなのだ。

■世界崩壊の瞬間をオールスターキャストで描く

 綾野剛主演の実写映画『パンク侍、斬られて候』も、かつてなかった斬新すぎるアクション時代劇だ。芥川賞作家・町田康の同名小説を、綾野剛が出演した『シャニダールの花』(13)、『ソレダケ/that’s it』(15)の石井岳龍監督が映画化したもの。町田康が作家デビューする以前、ロックミュージシャン・町田町蔵として活動していた頃、石井岳龍(当時は石井聰亙)監督はロックオペラムービー『爆裂都市 BURST CITY』(82)に俳優として起用しており、2人はそれ以来パンク魂を共有しあう仲。パンクバンド「グループ魂」として音楽活動もしている宮藤官九郎が脚本を手掛け、町田康の独特な饒舌文体をそのまま活かした形で映像化に挑んだ。

 テレビ時代劇(の再放送)をこよなく愛する町田康が2004年に発表した『パンク侍』は、題名どおりに超パンクなストーリーだ。流れ者の浪人・掛十之進(綾野剛)はカタブツの藩主(東出昌大)が治める黒和藩に士官しようと、新興宗教「腹ふり党」の危険性を訴える。掛の口からでまかせだったはずの「腹ふり党」だが、すでに解散状態にあった「腹ふり党」の元幹部・茶山半郎(浅野忠信)を引っ張り出したことから、茶山や謎の美女・ろん(北川景子)を中心にした「ネオ腹ふり党」は本当に人気を集め、大暴動へと発展していく。腹ふり衆たちが腹を振り振り、町を練り歩くうちに暴徒化していくシーンは異様な熱気が溢れている。

 時代劇で新興宗教をネタにしていることからして珍しいし、さらに『パンク侍』がユニークなのは、メタフィクション的展開となっていく点だろう。この世の無意味さを唱える「ネオ腹ふり党」と、掛たち黒和藩側は全面対決することになるが、戦いは猿軍団やエスパーを巻き込んで過激化し、ついには世界が崩壊していくことになる。時代劇というジャンルムービーの形を借りて、石井監督は世間の常識から物語そのものまで全てをぶっ壊してみせる。ナンセンスギャグが散りばめられ、スラップスティックなクライマックスへと雪崩れ込んでいくあたりは、日本SF界の巨匠・筒井康隆の小説に通じるものを感じさせる爆裂時代劇だ。

 時代劇は古くさくて、退屈……というイメージを根底から覆した『ニンジャバットマン』と『パンク侍、斬られて候』。日本の時代劇シーンに、新しい夜明けが訪れようとしている(かもね)。
(文=長野辰次)

 

『ニンジャバットマン』
監督/水崎淳平 脚本/中島かずき キャラクターデザイン/岡崎能士
声優/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶谷貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
配給/ワーナー・ブラザース映画 6月15日(金)より全国ロードショー
Batman and all related characters and elements are trademarks of andC)DC Comics.C)Warner Bros. Japan LLC
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja

『パンク侍、斬られて候』
原作/町田康 脚本/宮藤官九郎 監督/石井岳龍
出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司
配給/東映 6月30日(土)より全国ロードショー
http://www.punksamurai.jp

 

時代劇に革命到来!? 中島かずき脚本『ニンジャバットマン』と綾野剛主演『パンク侍』に驚愕!!

 これは時代劇革命の勃発と言っていいんじゃないだろうか。お約束の数々、様式美で成り立っている時代劇は長年にわたって日本人に親しまれてきたジャンルだが、近年は民放でのテレビ時代劇のレギュラー枠が消滅するなど、すっかり古くさいもの扱いされている。そんな風潮を覆し、パターン化された時代劇の常識を逆手に取った斬新すぎる劇場作品が次々と公開される。一本目はアメコミ界のスーパーヒーローであるバットマンが、戦国時代の日本へタイムリープし、戦国大名になりすましたジョーカーたちと激突する長編アニメ『ニンジャバットマン』。もう一本は、綾野剛、北川景子、染谷将太、永瀬正敏、浅野忠信ら豪華キャストを擁する実写時代劇『パンク侍、斬られて候』だ。どちらも、従来の時代劇のイメージを180度転回させる、怪作すれすれの快作となっている。

 ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』(92)やクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』(08)などの実写映画で知られるDCコミックの人気ヒーロー・バットマンだが、戦国時代の日本を舞台にした『ニンジャバットマン』は宿敵ジョーカーやその愛人ハーレイ・クインらとソードアクションを繰り広げる奇想天外のアニメーションだ。キャラクターデザインは『アフロサムライ』の岡崎能士、映像はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニングを手掛けた水崎淳平監督。日本のトップクリエイターたちによるコラボレーションとなっている。

 ビジュアルだけでなく、ストーリーも相当にぶっ飛んでいる。現在の犯罪都市ゴッサムシティからジョーカー、ペンギン、ポインズン・アイビー、トゥーフェイス、デスストロークら凶悪犯たちが一斉にタイムリープし、それぞれ尾張、甲斐、越後、近江、陸奥と各地に割拠する戦国大名に入れ替わって暴れ回っていた。このまま放っておくと日本だけでなく、世界の歴史まで変わりかねないと、バットマンは日本刀を手に戦うことに。城下町をバットモービルが疾走し、天守閣ではジョーカーとバットマンが火花を散らして斬り結ぶなど、かつて見たことのない刺激的なアクションシーンが繰り広げられる。

 こんなクレージーなシナリオを書き上げたのは、脚本家の中島かずき。「劇団☆新感線」の座付き作家であり、脚本提供作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14)は“泣ける映画”として話題を呼んだ。新感線の脚本を書き下ろす一方、平日は「双葉社」の社員編集者として勤め、『クレヨンしんちゃん』の原作者・臼井儀人の編集担当だった時期もあった(双葉社は2010年に退社)。『逆襲のロボとーちゃん』には不慮の事故で亡くなった原作者への熱い想いが込められていた。今回の『ニンジャバットマン』は、中島かずきが昔から愛読していたという山田風太郎(『魔界転生』!)や半村良(『戦国自衛隊』!)の伝奇活劇から受けたインスピレーションを存分に爆発させたものとなっている。新感線の舞台に立った役者たちがギラギラと輝くように、ジョーカーやハーレイ・クインらも実写映画以上に生き生きとした悪党ぶりを発揮している。全編が見せ場となっている、超ハイテンションムービーなのだ。

■世界崩壊の瞬間をオールスターキャストで描く

 綾野剛主演の実写映画『パンク侍、斬られて候』も、かつてなかった斬新すぎるアクション時代劇だ。芥川賞作家・町田康の同名小説を、綾野剛が出演した『シャニダールの花』(13)、『ソレダケ/that’s it』(15)の石井岳龍監督が映画化したもの。町田康が作家デビューする以前、ロックミュージシャン・町田町蔵として活動していた頃、石井岳龍(当時は石井聰亙)監督はロックオペラムービー『爆裂都市 BURST CITY』(82)に俳優として起用しており、2人はそれ以来パンク魂を共有しあう仲。パンクバンド「グループ魂」として音楽活動もしている宮藤官九郎が脚本を手掛け、町田康の独特な饒舌文体をそのまま活かした形で映像化に挑んだ。

 テレビ時代劇(の再放送)をこよなく愛する町田康が2004年に発表した『パンク侍』は、題名どおりに超パンクなストーリーだ。流れ者の浪人・掛十之進(綾野剛)はカタブツの藩主(東出昌大)が治める黒和藩に士官しようと、新興宗教「腹ふり党」の危険性を訴える。掛の口からでまかせだったはずの「腹ふり党」だが、すでに解散状態にあった「腹ふり党」の元幹部・茶山半郎(浅野忠信)を引っ張り出したことから、茶山や謎の美女・ろん(北川景子)を中心にした「ネオ腹ふり党」は本当に人気を集め、大暴動へと発展していく。腹ふり衆たちが腹を振り振り、町を練り歩くうちに暴徒化していくシーンは異様な熱気が溢れている。

 時代劇で新興宗教をネタにしていることからして珍しいし、さらに『パンク侍』がユニークなのは、メタフィクション的展開となっていく点だろう。この世の無意味さを唱える「ネオ腹ふり党」と、掛たち黒和藩側は全面対決することになるが、戦いは猿軍団やエスパーを巻き込んで過激化し、ついには世界が崩壊していくことになる。時代劇というジャンルムービーの形を借りて、石井監督は世間の常識から物語そのものまで全てをぶっ壊してみせる。ナンセンスギャグが散りばめられ、スラップスティックなクライマックスへと雪崩れ込んでいくあたりは、日本SF界の巨匠・筒井康隆の小説に通じるものを感じさせる爆裂時代劇だ。

 時代劇は古くさくて、退屈……というイメージを根底から覆した『ニンジャバットマン』と『パンク侍、斬られて候』。日本の時代劇シーンに、新しい夜明けが訪れようとしている(かもね)。
(文=長野辰次)

 

『ニンジャバットマン』
監督/水崎淳平 脚本/中島かずき キャラクターデザイン/岡崎能士
声優/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶谷貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
配給/ワーナー・ブラザース映画 6月15日(金)より全国ロードショー
Batman and all related characters and elements are trademarks of andC)DC Comics.C)Warner Bros. Japan LLC
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja

『パンク侍、斬られて候』
原作/町田康 脚本/宮藤官九郎 監督/石井岳龍
出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司
配給/東映 6月30日(土)より全国ロードショー
http://www.punksamurai.jp

 

元チェッカーズ・藤井フミヤ、『火曜サプライズ』で一般人にスルーされてしまう

 6月12日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に、元チェッカーズの藤井フミヤが登場。一昔前は一世を風靡したアイドルだが、現在の姿に「すっかりオーラがなくなっちゃった……」と悲しむ視聴者が続出している。

 今年で放送10年目に突入する『火曜サプライズ』。12日の放送ではウエンツ瑛士が「10周年を記念する超スペシャリストでございます!」と煽り、フミヤとヒロミが登場した。ウエンツはヒロミを「本当ではないスペシャルゲスト」とイジる一方で、フミヤを「本当のスペシャルゲスト」と紹介。ヒロミも「なかなか(バラエティーに)出ないですから」と、フミヤを持ち上げていた。

 その後、ウエンツとフミヤ、ヒロミの3人は東京の王子周辺で“アポなし旅”というロケを開始。道行く一般の人と交流を図りつつ、王子のグルメを堪能していったのだが……。

「フミヤが登場して早々、視聴者からは『藤井フミヤすっかりおっさんになったな』『一瞬誰かと思ったけど藤井フミヤだったのか!』と驚きの声が。番組に登場した一般の人も、彼に気づく人は少なかった印象があります。『あ、ヒロミさん!』と声をかける人はいたものの、フミヤを名指しで呼ぶ人はいませんでした。以前なら『王子に藤井フミヤが現れた!』と大騒ぎになったと思うのですが……」(芸能ライター)

 極めつけは路上で女性から声をかけられた場面。一番最初に気づいたのはフミヤで、軽く会釈をしたり手を振るなどファンサービスを見せた。しかし駆け寄ってきた女性は、手を差し出したフミヤをスルーしてヒロミと握手。この一幕にネット上では、「フミヤ…… 完全に無視されてるじゃん」「フミヤとも握手してあげてよ」「まあ確かに今のフミヤ見ても誰だか分かんないよな」「手を振ったのはフミヤなのに」といった声が上がっている。

「フミヤは今年5月に『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)で笑福亭鶴瓶と共にロケに挑んだ時も、『完全に存在が消えてるな』『一般人の人が鶴瓶とばっか喋ってる』などと指摘されていました。あまりテレビに出演していない彼は、いまいち一般受けが良くないのでしょう。しかし根強い固定ファンも少なくないようで、今年9月には『藤井フミヤ 35th ANNIVERSARY TOUR 2018 “35 Years of Love”』というツアーを実施。大みそかには武道館でカウントダウンライブも行うそうです」(同)

 今年でデビュー35周年を迎えるフミヤ。かつてのように若くないのは事実だが、長年の経験で培ったライブパフォーマンスでファンを沸かしてもらいたい。

今井絵理子議員の“ありがた迷惑”RADWIMPS擁護に、政界関係者が大激怒「目立つことをするな!」

 アイドルグループ・SPEEDで一世を風靡し、参議院議員となった今井絵理子氏(34)が、またまた大暴走だ。12日、久しぶりにブログを更新し、ロックバンド・RADWIMPSの新曲「HINOMARU」の歌詞が軍歌のようだとして物議を醸している件について意見を述べた。

 今井氏は「表現の手法は作家の自由であり、言葉遣いや色使いに正しいも間違いもありません。決して誰かの同意や批判を得たくて作品をつくるわけでもありません。出来上がった作品がすべてなのです。誰にも伝わらない作品もあれば、世界中の人を共感の渦に巻き込むこともあります。それが芸術というもの」とした上で「受け手の個人的な解釈の拡散により作家に釈明と謝罪までさせてしまう今の社会の風潮には賛成することができません」と綴った。

 今井氏といえば、昨年7月、妻子ある神戸市議との不倫疑惑を週刊誌に報じられたが、説明責任を果たさないまま逃げ回り、しばらく雲隠れしていたことで知られている。

 それにもかかわらず、今回の騒動を受け、偉そうに持論を展開したとあって、ネットは案の定炎上した。

 政界関係者は「あまりにも間が悪すぎます。安倍政権は森友・加計問題で劣勢に立たされ、自民党の支持率が落ちている時期。こんな時期に末端の自民党議員が世間の批判を受けるようなことをするなんて信じられませんよ。自民党幹部は『目立つことするな。余計なことするな』と大激怒していますよ」と声をひそめる。

 しかも、ブログを更新した12日は、政界にとって最重要な日だったのだから、政治的なセンスのかけらもない。

「あの日は、今井の地元沖縄県の名護市辺野古移設をめぐり、防衛省が埋め立て海域への土砂投入を8月17日に開始すると通知した大事な日だったんです。それに加え、史上初の米朝首脳会談が行われ、政界が1日中、緊張感に包まれていた日だったのに、参議院議員が呑気にロックバンドの擁護をしているなんて、政治家としての素質がないと言われてもしかたありませんよ」(同)

 また、事態が収束しかけていたにもかかわらず、今井の炎上によって再び注目を浴びてしまった「RADWIMPS」。こればかりはありがた迷惑といったところだろう。今井のタイミングの悪さだけが際立つブログ更新となってしまったようだ。