『モンテ・クリスト伯』9週目で打ち切り? 口から液体を吐きながら白目で倒れる様子は「まるでエクソシスト」

 海外の古典の名作を現代の日本を舞台に焼き直した『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)も次週が最終回。9話での最終回に「打ち切りか?」と思われたが、次回は2時間スペシャルとのことで、ほぼ同じボリューム。視聴率も今回7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とアップしているので、次週、有終の美を飾ってほしいところ。

 無実の罪で投獄され、後に脱獄、手に入れた巨額の富と知識を武器に、自分をハメた友人らへの復讐に燃える主人公のモンテ・クリスト・真海を演じるディーン・フジオカは、世間から浮いた雰囲気が見事にハマり、現実感のない胡散臭さがよく似合う。褒めてます。

(前回までのレビューはこちらから)

■死んでいなかった南條

 かつて、嘘の通報で真海が投獄されるきっかけを作った南条幸男(大倉忠義・関ジャニ∞)は、その真海から奪った最愛の妻・すみれ(山本美月)に嘘がバレたあげく、香港での修行時代に殺人事件に関与していることもバラされ、首を吊った。これが前回まで。

 しかし今回、その事件の被害者の娘・エデルヴァ(南条幸男のマネジャー江田愛梨/桜井ユキ)が直後に縄を切り、助けていたことが判明。原作では南条に当たるフェルナンは、真実をバラされ、妻と息子(ドラマでは娘だが)に出て行かれ自害、という展開なのだが、ここまで原作に基本忠実なだけに、当然今回も展開を予想してくるであろう原作ファンを裏切り、ほくそ笑む脚本家の顔が目に浮かぶ。果たしてこの「裏切り」は「裏切り」のままなのか?

 南条を助けたことを復讐仲間(仲間というより上司に近い)の真海に激怒されるエデルヴァ。窓ガラスを割るほど激昂する真海。

「この瞬間のために生き永らえてきたのではなかったのか!?」

 助けてしまった理由は、南条の娘・明日花からの電話で情が湧いたからということらしく、かつて親を殺された自分に置き換えてしまったのだろう。

 手切れ金として100億円(!)の小切手を渡されたエデルヴァが、真海に問う。

「真海さんは復讐が終わったらどうするつもりなんですか?」

「幸せにはなれないんだと思います、人を不幸にしても!」

 真海に想いを寄せるエデルヴァは、真海の行く末を本気で心配しているようだ。

 しかし、同じ「傷」を持つエデルヴァに裏切られた(と感じた)真海は、昏睡する南条の病室に忍び込み、薬殺しかける。

 それに気づいたすみれは必死に真海を止めつつ「どうしても殺したいなら私がやる」と言い切る。

 かつて真海を待てず南条の元へ行ってしまったという大きな罪悪感が、彼女をそうさせるのだろう。

 真海は、すみれだけは復讐に巻き込まないようにしていたはずだが、嫉妬の炎に火がついたようで、「そんなに幸男が大切か?」「だったらお前がやれ」と注射器を手渡し立ち去る。

 すみれは「暖にそんなことさせたくないから」と、かつての夫「暖」として接しているが、真海は以前なら絶対言わなかったであろう「お前」呼びのままで、かなり距離がある。

 結局、すみれはその薬を使って幸男を殺しかけるのだが、目覚めた幸男はすみれを羽交い締めにして「俺を殺したいんだな?」とブチ切れ。

 すみれも「明日花がいなければね」と本音をぶつけ合う。このまま南条が真海の元に乗り込んでくるようだが、目覚めた幸男は前より悪人度が増しているようで、この辺の展開は完全にドラマオリジナル。いまいち悪人度が低かった幸男がレベルアップしたことで、次週どうなるのかが楽しみだ。

 

■真海の正体を知って反撃に出る極悪・入間

 残りの復讐相手である警察官僚の入間公平(高橋克典)と不動産屋の神楽清(新井浩文)も、かつて自分たちがハメて投獄した紫門暖が真海であることに確信を持ったようで、潰そうと動き出す。原作では、勘づくくだりは一切ないので、ここもオリジナルな展開。

 公平はすぐさま指紋から真海が紫門暖であることを特定、ラデル共和国からの脱獄犯として警察の管理下に身柄を置くと宣言。

「復讐ごっこは終わりだよ、お前の負けだ、紫門暖」

 100パーセント確信犯で真海をハメた極悪人なのに、警察官僚という立場にいるからか、まったく罪の意識なく上から目線で脅してくる公平。

 圧倒的優位から顔をくしゃくしゃにして、真海を見下しながら笑う公平の様子は、相当なクズっぷりが滴り出ており、最高。

 しかし、過去に公平が不義の子を庭に埋めた際の目撃者(秘書の土屋/三浦誠己)がいると告げられると、あっさり形勢逆転、指紋の照合結果をもみ消すことに。

 しかも、その子がまだ生きており、その子の母である神楽留美(稲森いずみ)が現在入れ込んでいる安藤完治(葉山奨之)だと知って驚く公平。留美に安藤は危険だから離れるようにと忠告するが、寺角(渋川清彦)を埋めてから頭のネジが飛んでしまったような留美は、むしろ及び腰な安藤をぐいぐい引っ張るほど頼もしく、「第2の人生」を謳歌しているかのよう。

■真海が渡したのは毒なのか?

 唯一、真海が心を許しているのは、恩人・守尾英一朗(木下ほうか)の息子・真一朗(高杉真宙)だけなのだが、真一朗が公平の娘・美蘭(岸井ゆきの)と付き合っていることを知った真海は悩んだ末、美蘭を助けようと動く。

 公平の妻・瑛理奈(山口紗弥加)は血のつながっていない美蘭を毒殺し、血のつながっている長男・瑛人(宇都宮太良)に遺産が回るよう狙っている。それを知っている真海は、解毒剤らしきものを真一朗に渡し、何かあったら美蘭に飲ませるように伝える。

 案の定、瑛理奈の毒入りレモネード(原作と同じ飲み物)を飲まされた美蘭は倒れ、真一朗はさっそく真海に渡された解毒剤を飲ませる。これで一安心かと思いきや、静かに鼻血を垂らしながら、口から液体を吐き、白目を剥きながら倒れる美蘭。これがなかなか踏み込んだ描写で、エクソシスト並み。

 慌てて病院へ駆けつけ、脳に後遺症が残ると医師に告げられた失意の公平に、自分が毒を飲ませたからだと土下座する真一朗。激怒した公平は屋上から真一朗を突き落とそうとするが、医師が止めていなかったら本当に突き落としていただろう。美蘭の実の母や婚約者(出口)が死んだ時と同じ毒だと言われてるのに、自身の出世のため、またしても公にしようとしない公平。しかし、その医師は真海とアイコンタクトらしきことをしており、どこかから寄贈された古い時計も意味ありげにアップになるなど、またしても真海の手の内では……? な展開。

 

■都合良すぎだと感じてしまう展開

 一方、留美に金を使い込まれ、金に困った神楽はヤミ金っぽい組織(F&Dファイナンス)から金を借りるが、その直後、秘書の牛山(久保田悠来)に頭突きをされ、ヤミ金社員にも殴られ、気を失い牢獄のような場所に監禁される。

 どうやらこの牛山もただの秘書ではなさそう。牛山はドラマオリジナルだが、それぞれの復讐相手が勝手に自滅ぎみの過去を抱えているというのは原作通りで、読んでいて多少「都合よすぎでは?」と感じてしまうのだが、これは根底にキリスト教の原罪に通じる考え方(己の罪に気づく)に沿う部分があるからだろう。

 なので、復讐相手に限らず登場人物はそれぞれに「罪」を抱えており、ドラマでは宗教観に頼らずどう「落とす」かが最終回の鍵となるだろう。

 ドラマのラスト、真海の元に戻ってきたエデルヴァは、手切れ金として渡された小切手を破き、飲み込もうと口に入れるが、飲み込めない。

「ずいぶん贅沢な朝食だな?」と皮肉を言いつつ、「スープ飲むか? 一緒に」と振り返り微笑む真海。最高のツンデレ。口から紙切れをはみ出させ、無様に涙しながら笑うエデルヴァ。エデルヴァを許した真海の心理が、次週どう影響するのか?

 今回、公平の父・貞吉(伊武雅人)と真海が五十音表を使って会話していた内容も明かされるであろう2時間スペシャル、是非お見逃しなく。
(文=どらまっ子HARUちゃん)

King&Prince・永瀬&高橋、食レポ挑戦も……インドカレー店で「ビザ持ってます?」と質問

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当しているキンプリ。6月4~8日は、永瀬廉&高橋海人が登場し、“グルメレポート”について学んだ。

 初めて食レポに挑戦する2人だが、店主が納得できるコメントをできなかった場合は「強制終了」という厳しいルールの中、最初に訪れたのは銀座のラーメン店。さっそく永瀬が1人で挑戦するも、スープを一口飲んだ後に「アチッ、すいません。俺、猫舌なんですよ」「はぁ~、あったります」と頼りないコメントで、そもそも券売機でラーメンの種類を選ぶときから「おススメのラーメンを選んでいない」ということでアウトに。

 そんな姿を見ていた高橋は、おすすめのラーメンを選び、さらにスープの飲み方も完璧。しかし「魚介、入ってますよね?」と魚介が使用されていることを当てたまではよかったが、「魚介交じりの“麺”が大好きです」と、スープではなく麺の方に魚介を入れてしまいコメントミス。さらに、お店のスタイルだという“鯛めしにスープをかけたご飯”を食べると「塩のうま味がスゴすぎて、これで高血圧になれるなら本望!」と独特なコメントを繰り出していた。

 一方の永瀬も、ご飯を食べた後には「ごはんとスープが絡むことによって、“口の中で味の一揆やぁ!”」と渾身のコメントを繰り出すも、完全な空振りでスタジオの桝太一アナをあぜんとさせてしまう。

 そして、次に訪れたのはひとクセもふたクセもある店主がいる、インド料理専門店。お店に入るや否や、待ち構えている店主に連れられて、メニューを選ぶ暇もなく、おススメの「ムルギ―ランチ」を出される。永瀬はこの店主のキャラに押されてしまったのか、ムルギーランチを「ラムバカレー」とまったく違う名前で呼んでしまうという致命的ミスを犯す。当然、店主は永瀬の食レポを「気にいらない!」とバッサリ。

 そこで、永瀬は店主に「どうやれば?」と食レポの方法を伝授してもらうことに。「おいしー! って(バンザイをする)」とコメントではなく、リアクションで対応するのが正解だと店主に返されると、その要望に応え、今度はリアクション付きで「口の中がパニックっす」とコメントするも、「言いすぎだ」と再び一蹴されてしまうのだった。

 続いて挑戦した高橋に至っては、岩手米を使用しているにもかかわらず「これがインド米」と間違った情報を言ってしまったり、「口内インドです」と謎のコメントを連発して撃沈。そんな彼らに、店主が食べ方から食レポの仕方まで細かく教え、さらにはお店ポイントとして「インド人だけでやっている店。みんなビザを取得済み」という情報も盛り込むべきだとアドバイスを施した。

 そんな教えを踏まえて、2人は再挑戦。お店に入るところから始め、最初に出てきた言葉は「うわ! 全員インド人!」。その後は、インド人のスタッフに「ビザ持ってます?」と聞きまくるという、とんでもない展開になったが、それでも初めの食レポに比べると圧倒的にコメントも上達していた2人。

 これに、ファンは「れんかいグルメレポートって、本気で役に立つ」「全てのメンバーにやらせてあげてほしい企画ですね」「グルメレポートは今後、ほかのお仕事にも生かせますし、2人にとってきっと良い経験になると思います」と、本気で“学べる”企画にありがたみを感じていたようだった。

 食レポがうまくなれば、お昼のワイドショーやグルメ・ぶらり旅企画など色んな番組で重宝されること間違いなし! 今回、レクチャーを受けた2人はこの経験を忘れることなく、グルメレポーターの座も貪欲に目指して精進していってほしいものだ。
(華山いの)

杉浦太陽のアンチも増加中…整形疑惑やブログが叩かれても家庭は円満

 2001年放送の『ウルトラマンコスモス』(TBS系)の主人公を演じた杉浦太陽(37)。現在はウルトラマン俳優というよりバラエティタレントとして、そして“辻希美(30)の夫”として有名だが、円満な家庭を築いているようだ。2007年に結婚して今では3人の子どもを育てている杉浦太陽と辻希美は、パパでありママであるという属性を大いに売りにしてタレント活動をしている。辻はママタレとして活躍する一方で、些細なことで叩かれてしまう“炎上女王”という一面もあるが、もはやそれも1つの“持ちネタ”。最近もアンチの集う掲示板にて、ブログで公開したコロッケの画像が、衣の色が違うなどの理由で「総菜を使っている」と叩かれていたらしい。

 妻の影響なのか、最近では杉浦太陽のブログにもアンチが難癖をつけるようになっている。4月17日のブログで、花粉症になった子どもを病院に連れて行ったと報告した際は、「病院行って1日様子見」と書いたことを「花粉で学校を欠席させたのかよ!」「甘やかしすぎ」などと叩かれていた。

 5月27日には「こどもわくわくフェスタ2018」に板橋区観光大使として参加。ブログでも「常盤台の平和公園にて、イベントや、出店もたくさん出ているのでお近くの方は是非、遊びに来てくださ~~い」とPRしていたのだが、アンチの人々は彼の服装に注目。投稿されていた画像はラフなタンクトップ姿だったため、「観光大使の服装としてふさわしくないのでは?」と叩かれるなど、日本一粘着質なアンチの多い夫婦なのかもしれない。

 また、辻希美といえば10代前半で芸能界デビューしたアイドルだったが、子供時代と成人後で顔が大きく変化したとして整形疑惑の根強いタレントの一人。そんな辻の影響からか、杉浦太陽も近頃では「目がいきなり二重になった」と騒がれている。加齢で顔の肉が削げ、二重や三重になることもあるが……。杉浦太陽は過去にブログで「30代から目が二重になりはじめ、日によって違うという、めんどくさい事に…」と嘆いていたこともある。

 ただ、杉浦太陽は以前から並々ならぬ“自分磨き”への熱意を燃やしており、それが原因で“浮気”を疑われたことも。3月27日放送の『明日は我がミーティング』(TBS系)では、プライベートでもメイクをして出かける理由を追及。メイクをするのは結婚式や友達のイベントに参加するときだけと答えていたが、共演者から「そんなにたくさん結婚式あるかい!」とつっこまれた。浮気説の真偽は不明だが、自分磨きが大好きなのは事実だそうだ。

 しかし浮気はあくまでも“疑惑”であり番組用のネタだろう。実際にそのようなことになっていたら、番組で取り上げようもない。結婚から10年が経っても大きなスキャンダルはなく、不倫ブームの時期には週刊誌からマークされていただろうに浮いた噂の出なかった辻・杉浦夫妻。6月2日のトークショーで杉浦太陽は夫婦円満の秘訣について「喧嘩はした方がいい」と語り、10年以上の積み重ねで辻や子どもの“リズム”がわかるようになったと明かしていた。

 6月8日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では“夫婦の実態”を告白するというが、すでに安定しきった夫婦のように思える杉浦太陽が、どのような“実態”エピソードを明かすのだろう。意外なエピソードに期待したいところだが、何を話してもまたアンチ掲示板は盛り上がるに違いない。

(ボンゾ)

杉浦太陽のアンチも増加中…整形疑惑やブログが叩かれても家庭は円満

 2001年放送の『ウルトラマンコスモス』(TBS系)の主人公を演じた杉浦太陽(37)。現在はウルトラマン俳優というよりバラエティタレントとして、そして“辻希美(30)の夫”として有名だが、円満な家庭を築いているようだ。2007年に結婚して今では3人の子どもを育てている杉浦太陽と辻希美は、パパでありママであるという属性を大いに売りにしてタレント活動をしている。辻はママタレとして活躍する一方で、些細なことで叩かれてしまう“炎上女王”という一面もあるが、もはやそれも1つの“持ちネタ”。最近もアンチの集う掲示板にて、ブログで公開したコロッケの画像が、衣の色が違うなどの理由で「総菜を使っている」と叩かれていたらしい。

 妻の影響なのか、最近では杉浦太陽のブログにもアンチが難癖をつけるようになっている。4月17日のブログで、花粉症になった子どもを病院に連れて行ったと報告した際は、「病院行って1日様子見」と書いたことを「花粉で学校を欠席させたのかよ!」「甘やかしすぎ」などと叩かれていた。

 5月27日には「こどもわくわくフェスタ2018」に板橋区観光大使として参加。ブログでも「常盤台の平和公園にて、イベントや、出店もたくさん出ているのでお近くの方は是非、遊びに来てくださ~~い」とPRしていたのだが、アンチの人々は彼の服装に注目。投稿されていた画像はラフなタンクトップ姿だったため、「観光大使の服装としてふさわしくないのでは?」と叩かれるなど、日本一粘着質なアンチの多い夫婦なのかもしれない。

 また、辻希美といえば10代前半で芸能界デビューしたアイドルだったが、子供時代と成人後で顔が大きく変化したとして整形疑惑の根強いタレントの一人。そんな辻の影響からか、杉浦太陽も近頃では「目がいきなり二重になった」と騒がれている。加齢で顔の肉が削げ、二重や三重になることもあるが……。杉浦太陽は過去にブログで「30代から目が二重になりはじめ、日によって違うという、めんどくさい事に…」と嘆いていたこともある。

 ただ、杉浦太陽は以前から並々ならぬ“自分磨き”への熱意を燃やしており、それが原因で“浮気”を疑われたことも。3月27日放送の『明日は我がミーティング』(TBS系)では、プライベートでもメイクをして出かける理由を追及。メイクをするのは結婚式や友達のイベントに参加するときだけと答えていたが、共演者から「そんなにたくさん結婚式あるかい!」とつっこまれた。浮気説の真偽は不明だが、自分磨きが大好きなのは事実だそうだ。

 しかし浮気はあくまでも“疑惑”であり番組用のネタだろう。実際にそのようなことになっていたら、番組で取り上げようもない。結婚から10年が経っても大きなスキャンダルはなく、不倫ブームの時期には週刊誌からマークされていただろうに浮いた噂の出なかった辻・杉浦夫妻。6月2日のトークショーで杉浦太陽は夫婦円満の秘訣について「喧嘩はした方がいい」と語り、10年以上の積み重ねで辻や子どもの“リズム”がわかるようになったと明かしていた。

 6月8日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では“夫婦の実態”を告白するというが、すでに安定しきった夫婦のように思える杉浦太陽が、どのような“実態”エピソードを明かすのだろう。意外なエピソードに期待したいところだが、何を話してもまたアンチ掲示板は盛り上がるに違いない。

(ボンゾ)

トランプ大統領の「第二の国家の歌詞を忘れてハミングする動画」が、笑いネタに!

 就任以来、問題発言の多さと極端な外交姿勢で物議を醸しているトランプ米大統領。過去には、ハイチからの移民を「全員エイズ患者だ」、ナイジェリアからの移民については「(一度米国に来たら、二度と)掘っ立て小屋に戻らないだろう」と侮辱的な発言を放った。また中東・アフリカのイスラム圏6カ国の国民の入国などを禁じる大統領令も、米国内外から大きな非難を受けた。不支持層には徹底的に嫌われており、トーク番組やバラエティ番組でも言動をネタにされることが多い。

 そんなトランプ大統領は先日、アメリカの国技ともいえるアメリカン・フットボール(NFL)の優勝チームをホワイトハウスに招待するという恒例行事を取り消した。NFLでは2016年から選手間で「試合前の国歌斉唱で起立を拒否することにより、人種差別への抗議を表明する」という動きが広がり、大統領はこれを非難。反発したフィラデルフィア・イーグルスの選手がホワイトハウス訪問を次々と拒否し、それに怒った大統領が「国旗と国歌に敬意を示す式典にする」と予定を変更。軍楽隊の演奏でアメリカ国歌、そして“第二の国歌”として国民に愛され、NFL優勝決定戦「スーパーボウル」などで流れる「ゴッド・ブレス・アメリカ」を歌う、ガチガチの愛国式典を6月5日に開催したのだ。

 ネット上では選手の行動に対する賛否両論がぶつかり合い、不穏な雰囲気に。だが、大統領が「ゴッド・ブレス・アメリカ」を歌う映像が公開されると一気に空気が和んだ。動画の中で、大統領は隊員と共に勢いよく歌い出すものの、歌詞の一部を飛ばし、途中で口を閉じてしまう。頭を小さく振りながらリズムを刻み、再び勢いよく歌いだすが、またすぐに口を閉じ、観客にほほ笑みかけている。これを見て、「愛国心を訴える式典で、第二の国家の歌詞を忘れてハミングでごまかしているのが丸わかり!」と、ネット上にはおもしろがる声が噴出したのだ。

 国民的深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー』でも、大統領に似たダミ声で「(平和の象徴である)鳩を食おうぜ〜! タイガーになろうぜ! ふふふ〜ん」「メラニアに会いたいよ、オレは年寄りでひとりぼっちだ」と、アテレコされた動画を放送。政治風刺ニュース番組仕立てのコメディ番組『ザ・デイリー・ショー』の公式Twitterでは、歌詞の「sweet」の部分の頭を歌えずに「wee(おしっこ)」になっていると指摘し、番組でも「たったの100年程度しか歌われていない曲ですから、仕方ないですよね」と強烈な皮肉をお見舞い。大統領に「フェイクニュース」だと名指しされたニュース専門チャンネル「CNN」も、「歌詞を覚えていないなんて衝撃的ですよねぇ」と報じた。

 またSNSでは「大統領の歌声だけ拾いました」などといった大量のネタ動画が投稿され、たちまち拡散。最高におもしろいトランプネタとして、ネット上では米朝首脳会談などそっちのけのお祭り騒ぎとなっている。

 就任してまだ1年半程度だが、これまでも「プエルトリコ訪問時、ハリケーン被災者にペーパータオルを投げて犬扱いしてる!」「つなごうとした手をメラニア夫人に払いのけられた!」など数多くのコラージュ画像、GIFアニメが制作され、ネタにされまくってきたトランプ大統領。仮に米朝首脳会談が成功し、北朝鮮の完全な非核化への道筋が立ったとしても、アメリカ国民は「中間選挙で勝つためのショー」としか捉えないだろう。国民によって大統領に選ばれ、経済政策は成功を収めているが、大半のメディアやハリウッドセレブから嫌われているため、今後もエンタメ界隈ではネタにされそうだ。

とんねるずの黒歴史も解禁! 『たいむとんねる』の”今だから言える話”は垂涎モノ

 今ではすっかり落ち着いたが、我が世の春を謳歌していた時期のとんねるずの勢いはすさまじかった。彼らが歩いた後は、草木さえ残らない。

 誰かがいい目を見れば、ほかの誰かが忸怩(じくじ)たる思いをしている。それが、世間というもの。とんねるずも成り上がる過程で多くの芸能人と緊張関係を築いていた、と記憶している。

■とんねるずの方向性を決定付けた「ひょうきんベストテン」

 6月4日放送『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のゲストは、爆笑問題の太田光。とんねるずと爆笑問題はキャリアこそ違えど、東京のお笑い界でビートたけしの真下の世代に位置する2組だ。お互い、シンパシーを感じ合う関係性にある。しかも、「日本のちょっと前の話」を掘り起こすのが、同番組のコンセプト。石橋と太田は同世代トークのノリで、自らがたどってきた“ちょっと前のお笑い界”を振り返った。

 とんねるずがシングル「一気!」をリリースしたのは、1984年12月。『オールナイトフジ』(同)で同曲を歌った際、石橋がカメラを破壊した「カメラ転倒事件」を例に出すまでもなく、あの頃のとんねるずはエネルギーにあふれていた。何しろ、石橋は自ら“カリスマ”と名乗っていたほどだ。

 この勢いのまま、とんねるずは『オレたちひょうきん族』(同)の人気コーナー「ひょうきんベストテン」に出演する。実はこれ、彼らにとってターニングポイントであり、黒歴史にさえ数えられる出演回なのだ。

 太田は「衝撃を受けたとんねるずの姿」として、この時の放送を紹介する。確かに衝撃だ。とんねるずは歌い始めでいきなりヒップアップからビール瓶で頭を殴られ、ビールを噴射され、コント赤信号からは顔にケーキを投げられている。最後は建物に挟まれ、上からゴミを放られて生き埋めにされるというアナーキーなオチ。

 実はこの時のとんねるず、『スーパージョッキー』(日本テレビ系)に出演して断交状態だった日テレと手打ちしたばかりの状況にあった。だから、歌い終わりに木梨は「もう、日テレ系には出ないから勘弁してくれ~」、石橋は「フジテレビ命だよ~」と泣きを入れたのだ。

 まるで、借りてきた猫のようなとんねるずをテレビで見ていた太田は述懐する。

太田「当時のとんねるずはどこ行っても暴れ回って。でも、ひょうきんベストテンではあれですよ」

石橋「出始めだから。まあ~、出始めはヤラれるんだなって」

太田「なんにもやらせないの、とんねるずに。怖いなぁ~と思って。だから俺、笑って見てないんですよ。あのとんねるずが何もやらずに、苦笑いしかできないっていうのは」

石橋「完全アウェイですよ」

 まさに、完全アウェイ。この時の経験を元に、とんねるずは「先輩芸人とは絡まず、旬のアイドルやミュージシャンとバラエティを作り上げていく」という方向性へかじを切ったとささやかれている。ある意味、タブーと思われていたこの放送が本人の前で紹介されるとは、いささかの驚きがあった。

■石橋の前で「保毛尾田保毛男」について語るミッツ

 今回、番組内で触れられたデリケートなトピックはこれだけではない。『THE MANZAI』(同)直撃世代である2人は、リアルタイムの感想を踏まえ、当時の勢力図を振り返る。

太田「この時、ツービートがトップじゃないですからね。やっぱり、B&Bとザ・ぼんちなんですよ」

石橋「あと、紳助竜介さんとかね。紳助さんたちは結構、若手で」

 島田紳助との不仲がささやかれていた時期が、石橋にはある。涙もろい紳助が発する「泣けるやん」や、引退会見での「自分の中ではセーフだと思っていたんですが……」という一節を石橋がネタにし、2人が衝突したという話が流布されていたのだ。もちろん臆測の域を出ない話だが、石橋自ら「紳助」の名前を出した場面にはインパクトがあった。

 そして、現代テレビのコンプライアンス事情について。石橋に尋ねる形で、太田が引き出した。

太田「なんか、叩かれてましたよね?」

石橋「保毛尾田(保毛男)でしょ?」

太田 「あっ、保毛尾田だ!」

 この話題になると、むしろ共演者のミッツ・マングローブに言いたいことがある模様。

「私は保毛男ちゃんに、むしろ救われた世代ですから。『保毛男ちゃんみたいに振る舞えば、ギャグとしてからかわれずにいけるんだ』と思えた人もいるわけですよ」

 さすがに、この話題になると石橋は口を閉じたままだったが、いい意味で空気を読まない太田の誘い水が保毛尾田保毛男の話題を呼び込んだ格好だ。

 冒頭で述べたように、とんねるずと緊張関係にある(と目される)芸能人は少なくない。しかし、長く連れ添ってきたファンからすると、“今だから言える昔話”は大好物である。十年ひと昔といわれるが、「ひょうきんベストテン」も『THE MANZAI』も30年以上前の思い出話。……というか、“史実”という表現のほうが近い気がする。

 石橋は、いまだ封を開けていないトピックを数多く隠し持っている。番組のコンセプトからして、『たいむとんねる』は封を開けるには絶好の場だ。

 視聴率は振るわないようだが、筆者のような40代以上の視聴者からすると、この番組は安定してずっと面白い。そして、今回のように今まで触れてこなかったトピックの封を開ける機会が再び訪れるかもしれない。懐古主義の琴線を、これからもいじり回してほしい。

(文=寺西ジャジューカ)

女優・西山茉希のキッチンチェック企画で放送事故!?「これマジギレしてない?」

 6月7日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系)に、女優の西山茉希が登場。自宅のキッチンをプロのシェフにダメ出しされたのだが、納得がいかないという言動に「態度悪すぎでは?」と批判の声が上がっている。

 2013年に俳優の早乙女太一と結婚し、2人の子どもを育てる西山。やはり自分のキッチンには自信があるようで、自己採点は“95点か100点”。MCの後藤輝基が「完璧な状態で旦那さんやお子さんに食事を作ることが出来てるはずだと……」と確認すると、西山は「……はずです。だって生きてますもん私の家族!」と胸を張っていた。

 しかしそんな彼女のキッチンにいち早くダメ出しをしたのは、“魚の女神”とも称される料理人・北山智映シェフ。西山は“スポンジ”を1つしか使っていなかったのだが、食器とコップ類で使い分けないとグラスなどに生臭さがついてしまうという。また温度が上がりやすいコンロ周りに油を置いていることも、「油が酸化する」と指摘されてしまう。

「コンロ周りに油はおかない方が良いとのアドバイスに対して、西山は『あ~……でも置きません?』と不満気な表情を見せています。またイタリアンの奇才・小林幸司シェフから『プロと一般の人は材料の管理方法と意識が違う』と指摘されても、『数百円で買っちゃってるから風味を守り続けようって意識が私にはなかったです』と返答。なぜかアドバイスを聞き入れたくない様子でした」(芸能ライター)

 さらに“フライパンの表面が剥げている”ことから異物混入の恐れがあると言われても、西山は「でも焼けるんです」「剥げたものは鉄分として食べてるんじゃないですかね?」と開き直る始末。これに視聴者からは「これマジギレしてない?」「真っ当なこと言われているのになんでふてくされるんだ?」「途中からシェフにガン飛ばしてて笑った」といった声が上がっていた。

「西山は度々自身のInstagramに料理の写真を投稿しており、相当自身があったのでしょう。番組が放送された7日にも、数種類の料理を動画で投稿。『ニンジンできるだけ消費しようと昨日から味つけてたニンジンサラダ』『スーパーの安い牛肉はお酒と茹でてポン酢とゴマだれにすりごま』など、上手に余りものを消費できる料理が紹介されていました」(同)

 相変わらずインスタに自作料理を投稿しているようだが、番組終了後には「フライパンは買い替えましたか?」とのコメントがつくようになってしまった西山。しばらくはフライパンネタでいじられることになりそうだ。

Sexy Zone・佐藤勝利、中島健人への本心バレて「恥ずっ!!」と大照れ! ファンは「最高」

 Sexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。6月4~7日放送では、中島健人と佐藤勝利が出演した。7日には心理テストに挑戦し、その結果に佐藤が大照れする様子が放送された。

 「やってみてゾーン」のコーナーに届いた、心理テストをやってみてほしいというリクエスト。テスト内容は、相手に自分を1~9の数字で表してもらうというもので、本当は異性に行うテストだが、2人にやってみてほしいというのだ。

 メッセージを読み上げた中島は、「すいません、僕、正直答え見ちゃってるんで」とのことで、佐藤が中島をイメージして数字を選ぶことに。「これ結構むずいな……」という佐藤が「俺、決めた! 発表します。ケンティは……“8番”です」と回答。それを聞いた中島は思わず奇妙な声を上げ、これに佐藤はマズい予感がしたのか、「違うのよ! これね、イメージでなんかHappy的な“8”。あと、これちょっと強引でしたけど、末広がりとかね。なんか幸せなイメージなの」と、“中島=Happy”というイメージから選んだものだと、あらかじめ言い訳を展開。

 すると中島は、「答えを発表します。あなたは僕のことを……“大好き”」と発表。佐藤はしばらく無言になった後、「まじで? 9は何? 9は?」と質問し「ドキドキ。これは恋だね」と返され、「え? これは1の方が(好きの度合いが)低いってこと?」と再度確認したのだった。

 しかし、1は「賢い」であり、恋愛とはまったく別の結果とわかると「恥ずっ! 恥っず!!」と大照れ。対する中島は、「あなたは、8番を私に選びましたが“大好き”!」と繰り返し、思わぬ告白に大喜びしていたのだった。

 ちなみに、今回の心理テストの答えは1=賢い、2=クセがある、3=ただの友達、4=ちょっと気になる、5=信じてる、6=冷たい、7=さっぱりしてる。8=大好き、9=ドキドキ・これは恋だね、という結果になっている。

 心理テストをする前には、「これ前、勝利君とやりましたよね? 心理テスト。やってかなりいい感じの」(中島)「そうそう、ヤバイ恋愛関係みたいな(結果だった)」と話していた2人。

 それだけに、今回再び「大好き」な結果に終わり、ファンは「勝利くん、最高だな」「すでに8の答えを知ってる健人くんが、ニヤニヤデレデレして、うれしくて仕方ないのを隠せてなかった」「仲良しな、けんしょり最高だった!スタッフさんありがとう!!」と大興奮だったようだ。
(華山いの)

「クソ展開すぎて一気に冷めた」『あなたには帰る家がある』娘に身勝手なエールを送る中谷美紀と玉木宏に批判続出

 6月8日夜10時から第9話が放送される、中谷美紀主演の『あなたには帰る家がある』(TBS系)。視聴率は初回9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話8.1%、第3話9.1%、第4話6.5%、第5話8.0%、第6話7.9%、第7話9.0%、第8話7.7%と推移している。

 同ドラマの原作は「夫婦」という普遍的なテーマをリアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ直木賞作家・山本文緒による同名小説。登場する2組の夫婦を、中谷と玉木宏、木村多江とユースケ・サンタマリアが演じている。

 第8話では、離婚した佐藤真弓(中谷)と元夫・秀明(玉木)が、お互いのいない生活に清々しさを覚え始めていた。そんな中、娘の麗奈(桜田ひより)から「学校を辞めたい」と打ち明けられた真弓。麗奈の悩みがわからず困惑するものの、秀明には頼らず自分1人の力で問題を解決することに。

 ところが、麗奈の出場する陸上県予選へ真弓と秀明が応援に駆けつけたところ、麗奈が試合直前に逃亡。部員たち全員に親の不倫と離婚がバレて、肩身の狭い生活を送っていることを明かした麗奈は、「もう頑張れない」と涙。真弓は今まで見当違いに娘を励ましていたことに気づき、自身の行いを反省する。一方、麗奈との面会日に2人きりで出かけることになった秀明は、麗奈の機嫌を取ろうと奮闘。しかし面会の時間が終わったとたん、麗奈は逃げるように秀明のもとから去っていくのだった。

「秀明は麗奈を追いかけて、『嫌われても、呆れられても一生麗奈を応援したいんだよ』『麗奈頑張れ!』と絶叫。さらにここに真弓も加わり、『ママも応援する。麗奈のこと一生応援したい! 麗奈頑張れ!』とエール。感動的なシーンのように作られていましたが、ネット上では『は? お前らのせいで子どもがツラい目に遭ってるんだろうが!』『この状況で“頑張れ”なんて言える神経がわからない』『ドン引きなんですけど。こんな夫婦うざいだけ』『どう考えてもそれは違うだろ。クソ展開すぎて一気に冷めた』といった批判の声が上がっていました」(芸能ライター)

 第9話では、真弓が秀明のアパートから茄子田綾子(木村)が出てくるのを目撃したことがきっかけで、一悶着起きる。しかし、2人が同棲している事実は一切無く、秀明のアパートの鍵を持ち出した綾子が、全て勝手にやったことだったのだ。

 そんな中、真弓の後輩・圭介(駿河太郎)が経営するカレーショップこまちで、10周年パーティーが開催されることに。真弓は心ゆくままにパーティーを楽しんでいたのだが、そこに秀明が現れて気まずい雰囲気に。さらに、綾子と茄子田太郎(ユースケ)までもが登場し、地獄の四者会談が始まるのだった。

「予告映像では、圭介が『真弓さん、もう俺にしなよ』とバッグハグをしている場面もありました。すでに4人でドロドロになっているところへ、さらにもう1人入ってくると収集のつかないことになりそうです」(同)

 果たして佐藤家と茄子田家は、どんな結末を迎えるのだろうか。次回も目が離せない。

「クソ展開すぎて一気に冷めた」『あなたには帰る家がある』娘に身勝手なエールを送る中谷美紀と玉木宏に批判続出

 6月8日夜10時から第9話が放送される、中谷美紀主演の『あなたには帰る家がある』(TBS系)。視聴率は初回9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話8.1%、第3話9.1%、第4話6.5%、第5話8.0%、第6話7.9%、第7話9.0%、第8話7.7%と推移している。

 同ドラマの原作は「夫婦」という普遍的なテーマをリアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ直木賞作家・山本文緒による同名小説。登場する2組の夫婦を、中谷と玉木宏、木村多江とユースケ・サンタマリアが演じている。

 第8話では、離婚した佐藤真弓(中谷)と元夫・秀明(玉木)が、お互いのいない生活に清々しさを覚え始めていた。そんな中、娘の麗奈(桜田ひより)から「学校を辞めたい」と打ち明けられた真弓。麗奈の悩みがわからず困惑するものの、秀明には頼らず自分1人の力で問題を解決することに。

 ところが、麗奈の出場する陸上県予選へ真弓と秀明が応援に駆けつけたところ、麗奈が試合直前に逃亡。部員たち全員に親の不倫と離婚がバレて、肩身の狭い生活を送っていることを明かした麗奈は、「もう頑張れない」と涙。真弓は今まで見当違いに娘を励ましていたことに気づき、自身の行いを反省する。一方、麗奈との面会日に2人きりで出かけることになった秀明は、麗奈の機嫌を取ろうと奮闘。しかし面会の時間が終わったとたん、麗奈は逃げるように秀明のもとから去っていくのだった。

「秀明は麗奈を追いかけて、『嫌われても、呆れられても一生麗奈を応援したいんだよ』『麗奈頑張れ!』と絶叫。さらにここに真弓も加わり、『ママも応援する。麗奈のこと一生応援したい! 麗奈頑張れ!』とエール。感動的なシーンのように作られていましたが、ネット上では『は? お前らのせいで子どもがツラい目に遭ってるんだろうが!』『この状況で“頑張れ”なんて言える神経がわからない』『ドン引きなんですけど。こんな夫婦うざいだけ』『どう考えてもそれは違うだろ。クソ展開すぎて一気に冷めた』といった批判の声が上がっていました」(芸能ライター)

 第9話では、真弓が秀明のアパートから茄子田綾子(木村)が出てくるのを目撃したことがきっかけで、一悶着起きる。しかし、2人が同棲している事実は一切無く、秀明のアパートの鍵を持ち出した綾子が、全て勝手にやったことだったのだ。

 そんな中、真弓の後輩・圭介(駿河太郎)が経営するカレーショップこまちで、10周年パーティーが開催されることに。真弓は心ゆくままにパーティーを楽しんでいたのだが、そこに秀明が現れて気まずい雰囲気に。さらに、綾子と茄子田太郎(ユースケ)までもが登場し、地獄の四者会談が始まるのだった。

「予告映像では、圭介が『真弓さん、もう俺にしなよ』とバッグハグをしている場面もありました。すでに4人でドロドロになっているところへ、さらにもう1人入ってくると収集のつかないことになりそうです」(同)

 果たして佐藤家と茄子田家は、どんな結末を迎えるのだろうか。次回も目が離せない。