ジャニーズWEST桐山&中間、『レコメン!』で大暴走! “下ネタ”オンパレードでファン爆笑

 3月末を持って関ジャニ∞村上信五が番組を卒業し、ジャニーズWEST桐山照史と中間淳太の2人体制となったラジオ『ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(4月12日、文化放送)。今回は2人になってから2度目の放送だったが、同じく『レコメン!』パーソナリティのお笑い芸人オテンキ・のりを交えつつも、2人ならではのノリで番組を盛り上げ、ファンを笑わせていた。

 2人は「リーマンマイク」というヒップホップユニットが歌っている「渋谷合コン歌~#すっごいよっ一体感~」という楽曲にハマってしまったらしく、この話題で大盛り上がり。2人いわく、楽曲の中に出てくる「ジュテーム」というフレーズがなんともセクシーらしく、自分たちも「普通の言葉をセクシーに言う」という、謎の企画を立ち上げた。

 深夜0時を回ると、リスナーから「セクシーじゃないワードをセクシーに言う企画」にリクエストが殺到。「チャプチェ」というお題に対し、まずは桐山が挑戦。エコーの効いたウィスパーボイスで「チャチャチャチャ……チャプチェ」と囁き、スタジオは大爆笑。「セクシーなんすか、これ?」とツッコむ中間に、桐山は「これがオレの“年齢の限界”のチャプチェかな」とワケのわからない説明をしていた。すると中間が「ではボクの“30歳のチャプチェ”」と自らハードルを上げ、ウィスパーボイスで「あっ、すごっ、モチ……ああ……モチモチやな、この、チャプ、チェ、モチモチ……」と妙にクオリティの高い「チャプチェ」を披露していた。

 これに桐山は爆笑しつつも、いろいろな単語を付け足した中間に「ずるい!」と抗議。次からは余計な言葉を付け足さず、単語だけで勝負することに。そこで次に登場したお題は「亜熱帯」。桐山は「あ! ああ……あ~、ねった、ン~ねったい」と「あ~」を多用したテクニカルな「亜熱帯」を披露。次に中間は「別の角度から行こうかな」と宣言したあと、「あ~……ねっ、たい!」と、“間”をうまく使ってセクシーさを出していた。

 ラジオならではの“セリフ芸”を思い切りやり遂げた桐山&中間には、ファンから絶賛コメントが多数。ネット上では「これぞ『レコメン!』2人ともハジケてたね~! お腹抱えて笑ったわ~!」「キャー!! 今夜は興奮して寝れない!!」「ヤバイヤバイヤバイ!! 名物企画が生まれてしまった! 最高!」「耳がしあわせすぎる……! この企画、毎週やってほしいわ(笑)」と、大喜びするファンが続出していた。

 村上が出演していたころは、今回のような下ネタトークが展開されると、桐山・中間は村上に“ツッコミを入れる側”だったが、今回は自ら率先して下ネタをぶっこんでいた。深夜放送のラジオだからこそできるこのノリは、これからもぜひ続けてほしいものだ。

嵐・二宮「綾子は嫌」、V6・岡田「頭お花畑すぎ」! 女選びで失望されたジャニーズ

 4月12日に発売された「女性セブン」(小学館)が、嵐・二宮和也と元フリーアナウンサー・伊藤綾子のドライブデートを報じた。2016年7月に、交際の第一報が同誌で報じられると、伊藤が自身のブログで二宮との交際を匂わせる投稿を繰り返していたことが発覚。嵐のグッズや、二宮主演映画の原作本をはじめ、嵐や二宮と関連するさまざまな事象を写真や文章に忍ばせていたことから、「ファンを煽っている」などと批判される展開に。今回のデート報道についても、「こいつとだけは、結婚しないで!」「伊藤綾子だけは絶対に嫌!!」とファンから悲鳴が上がることとなった。

 さらには、「ファンよりも伊藤綾子を取ったんだな」「結局、二宮は伊藤綾子を守っていくってことか。担降りします」といった声も続出し、二宮の株まで急降下。ファンから総スカンを喰らうカップルとなったが、この2人以外にも、交際発覚で猛反発を浴びたジャニーズと女性タレントがいる。

「11年に不倫交際が報じられた、V6の岡田准一と女優の宮崎あおいも総叩きにあっています。17年に結婚した2人ですが、不倫略奪婚ということもあり、ファンからは『やっぱり不倫からのゴールインは許せないです。無理』『もう岡田と宮崎の出演作は一切見たくない』などの、嫌悪感を露わにした声が噴出。さらに、結婚を報じたマスコミが不倫の過去に触れなかったことも『清い交際に見せようとしていて、気持ちが悪い』と批判されました」(芸能ライター)

 また岡田に対しては、ファンクラブ会員に宛てた結婚報告のメッセージカードが“クリスマスイブ配達”指定だったことから、「そんなクリスマスプレゼントいらない。ファンなら喜んでくれると本気で思った?」「頭の中がお花畑すぎる」と、呆れる声も。結婚報告カードを燃やすファンまで現れた。

 ほかにも、総叩きにあった女性タレントといえば、木村拓哉と結婚した工藤静香の名前が挙げられるだろう。

「1997年6月放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)共演がきっかけで交際に発展した木村と工藤は、00年12月に結婚。結婚報告の際、妊娠4カ月であることも明かしたため『でき婚?』と騒がれましたが、それ以上に『キムタクが結婚するってだけでも嫌なのに、工藤静香なんてますます嫌』『なんで相手が一昔前のアイドルなの?』などの声が続出。工藤は、元光GENJI・諸星和己との交際のうわさや、X JAPANのYOSHIKIとの交際が有名。ジャニーズキラーともいわれていただけに、ファンは相当な不快感を覚えたようです。また、木村には当時、長年交際しているファン公認の一般人彼女がいたことから、『工藤が略奪した』との臆測や、『木村が彼女を捨てた』という説まで流れ、ファンを失望させました」(同)

 結婚から17年経過した現在も、木村ファンの工藤への嫌悪感は払拭されず、工藤のインスタグラムはたびたび炎上。さらには、「週刊文春」(文藝春秋)が発表する「嫌いな夫婦ランキング」で、木村・工藤夫妻は13年に9位、17年には1位に輝いた。二宮と伊藤は、“先輩”たちが歩んできた道をどのように思っているのだろうか。

岩田剛典『崖っぷちホテル!』は日テレの鬼門枠でも成功するか?

 4月15日の日曜夜10時30分から放送されるドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)。同枠は同局では“鬼門”と呼ばれるほど視聴率が低迷し続けている時間帯だが、今作はキャストやストーリーもあえて「若者ターゲット」に絞っておらず、間口が広い。果たして『崖っぷちホテル!』はどんな物語なのか。

 キャストは、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典(29)が主役を務め、ヒロインに戸田恵梨香(29)の他、りょう(45)、渡辺いっけい(55)、鈴木浩介(43)と今作が連ドラ初主演となる岩田の周りを、どう転んでも棒演技などと揶揄されることのない実力派俳優たちが固めている。さらに、浜辺美波(17)や中村倫也(31)などの注目俳優や、野生爆弾のくっきー(42)、チャド・マレーン(38)、宮川大輔(45)などお笑い芸人も集められた。

 ドラマ『崖っぷちホテル!』は、ロケーションが客室・ロビー・プレイルーム・レストランなどすべてがホテルのみという“シチュエーション”密室劇として展開される。だからこそ役者の力量が試されることになるが、上記の面々ならば何も不安要素はなさそうだ。

 物語の舞台はヤル気・実力共にゼロのスタッフが集う破産寸前の元高級老舗ホテル。戸田恵梨香は同ホテルの威厳ゼロの新米総支配人・桜井佐那役として、次々と破天荒な注文をつける謎の訪問客・宇海直哉(岩田剛典)をもてなしていく。最終的に桜井は、日本中から「怪物」と呼ばれるホテル界の豪傑になることが予告されており、「崖っぷちホテル」の大逆転劇が描かれるとなれば、なにかと憂鬱になりがちな人の多い日曜夜に爽快な気持ちで眠りにつくことができそうだ。

 プロデューサーの福井雄太氏は「一週間の終わり、そして新たな一週間を始める準備の時、僕は今日の終わりのために楽しい気持ちになれて、明日の始まりのために勇気をもらえる作品を見たいと思いました。この作品に登場する人々はそんな想いを持って、皆さんの前に現れてくれます」とコメントしている。公式サイトには「日曜の喜劇はここにあり!」「たった1時間の「ご宿泊」で、笑って笑って、いつの間にやら感動する、そんな体験をお約束致します!!」と記載されている。三谷幸喜(56)脚本のドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ系)や、映画『有頂天ホテル』を彷彿させる喜劇になるのだろうか。

 いまどき、どんな番組でも旬のイケメン俳優や安定感のある女優を起用するだけでは数字はついてこない。『崖っぷちホテル!』の岩田剛典も10~30代女性からアイドル的な人気を誇るパフォーマーだが、おそらくこれはアイドルドラマではないだろう。幅広い世代が楽しめる娯楽作品に仕上げてくれることを期待したい。

(ボンゾ)

イギリス最下層の人々に重なる、遠からぬ日本の将来像『花の命はノー・フューチャー』

 新生活を始める人が多いこの時期。進学や就職はもちろん、20代半ば、30代を超えてから新たな環境に身を置く人もいるだろう。今回は、20代後半から海外に飛び込んだ人のエッセイを紹介する。

『ロンドン・デイズ』(小学館文庫/著: 鴻上 尚史)
rondondays

 新天地で迷い、早くも苦戦している人にオススメしたい本が、39歳(当時)にして1年間ロンドンに留学した日々を記したエッセイ『ロンドン・デイズ』だ。

 ロンドンの名門演劇学校に、特例の生徒として入学できることになり、短期留学を決めた演出家・鴻上尚史氏。学校から「語学力不足が妨げになることがあれば、授業参加を即時中止する」と条件が出ているため、事前に英語学校にも通うものの、入学当初は周りが話していることの半分も実はわからない。階級や出身が違うだけでも理解しにくいほど異なる英語の洪水を、機転とユーモアで乗り越える日々がつづられる。

 ある程度の地位を得た中年以降に、国籍も世代も異なる知らない人々と、母国語以外の言語で勉強する。それは、心身ともに消耗するハードな日々だろう。大失敗して悔しい夜を過ごしても、学校に隕石が落ちないかな、とまで思っていても、次の日がやって来る。無意識に「どこの出身だろうが、英語は話せて当然」というプライドを持つ英語圏の人々を相手に、無事に1年間乗り切り、同級生たちとも親しくなったのは、著者が、うまくはない英語でもその場を笑わせることで相手の心を緩ませ、信頼を勝ち取っていたからであろう。

 留学時期は1997年と古いが、世界各国から集まった若い俳優志望者たちに混ざり、ピチピチの黒タイツを身につけ日本の中年男性が奮闘する日々の、ユニークな輝きは古びていない。海外留学に興味はなくても、春から新たな環境に立ち向かっている人なら、笑って読みながら、明日を生き抜くための気力を蓄えられる1冊だ。

『花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION』(ちくま文庫/著: ブレイディみかこ)

hananoinotihamain 『ロンドン・デイズ』と同じく、2000年前後でのイギリスに暮らす日々がつづられた『花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION』は、イギリス最貧困地域の“保育士ライター”として知られるブレイディみかこ氏の初エッセイを復刻した1冊。31歳(当時)で2度目の渡英を果たした後、保育士を務める前に執筆したエッセイが中心で、現在からの書き下ろしのエッセイも加えられている。

 イギリスでも特に「失業者および生活保護受給者の割合が例外的に高い」ブライトン地域に住む著者が、ワーキングクラスエリアから見える、“英国”の実際をスーパーハードボイルドに活写する本書。格差は広がり、失業者は増え、下層クラスは公共サービスや医療を満足に受けられず、若者は小銭稼ぎに犯罪に走る。スポーツ観戦とお酒とセックスでストレスを晴らす。会話にはFワードが頻出して、上品な人は鼻持ちならず、いわゆる典型的な“いい人”は、そうそう出てこない。それでも、彼女の周りにいるのはチャーミングな人々ばかりだ。良くも悪くも、清廉潔白を求められがちな日本の空気に慣れきっていると、ちょっとだらしなかったり、ズルかったりすることと、“いい人”は両立しないと思ってしまうきらいがあるが、人は簡単に「白」「黒」と分けられるものではないのだ。

 ただ、そんな人を評して「清濁併せのんだ」と言えば聞こえがいいが、実際は選択の余地なく、のみこまざるを得ない環境に生まれた人がほとんどだろう。これは英国の話だが、日本も遠からず似たような道をたどるようにも見える。それでも生まれたからには、したたかに笑って生きるしかないという視点は、現実の混沌に目をつぶるより、はるかに健全だ。そして、それでもやりきれない人間に、音楽とお酒は平等に優しい。
(保田夏子)

 

イギリス最下層の人々に重なる、遠からぬ日本の将来像『花の命はノー・フューチャー』

 新生活を始める人が多いこの時期。進学や就職はもちろん、20代半ば、30代を超えてから新たな環境に身を置く人もいるだろう。今回は、20代後半から海外に飛び込んだ人のエッセイを紹介する。

『ロンドン・デイズ』(小学館文庫/著: 鴻上 尚史)
rondondays

 新天地で迷い、早くも苦戦している人にオススメしたい本が、39歳(当時)にして1年間ロンドンに留学した日々を記したエッセイ『ロンドン・デイズ』だ。

 ロンドンの名門演劇学校に、特例の生徒として入学できることになり、短期留学を決めた演出家・鴻上尚史氏。学校から「語学力不足が妨げになることがあれば、授業参加を即時中止する」と条件が出ているため、事前に英語学校にも通うものの、入学当初は周りが話していることの半分も実はわからない。階級や出身が違うだけでも理解しにくいほど異なる英語の洪水を、機転とユーモアで乗り越える日々がつづられる。

 ある程度の地位を得た中年以降に、国籍も世代も異なる知らない人々と、母国語以外の言語で勉強する。それは、心身ともに消耗するハードな日々だろう。大失敗して悔しい夜を過ごしても、学校に隕石が落ちないかな、とまで思っていても、次の日がやって来る。無意識に「どこの出身だろうが、英語は話せて当然」というプライドを持つ英語圏の人々を相手に、無事に1年間乗り切り、同級生たちとも親しくなったのは、著者が、うまくはない英語でもその場を笑わせることで相手の心を緩ませ、信頼を勝ち取っていたからであろう。

 留学時期は1997年と古いが、世界各国から集まった若い俳優志望者たちに混ざり、ピチピチの黒タイツを身につけ日本の中年男性が奮闘する日々の、ユニークな輝きは古びていない。海外留学に興味はなくても、春から新たな環境に立ち向かっている人なら、笑って読みながら、明日を生き抜くための気力を蓄えられる1冊だ。

『花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION』(ちくま文庫/著: ブレイディみかこ)

hananoinotihamain 『ロンドン・デイズ』と同じく、2000年前後でのイギリスに暮らす日々がつづられた『花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION』は、イギリス最貧困地域の“保育士ライター”として知られるブレイディみかこ氏の初エッセイを復刻した1冊。31歳(当時)で2度目の渡英を果たした後、保育士を務める前に執筆したエッセイが中心で、現在からの書き下ろしのエッセイも加えられている。

 イギリスでも特に「失業者および生活保護受給者の割合が例外的に高い」ブライトン地域に住む著者が、ワーキングクラスエリアから見える、“英国”の実際をスーパーハードボイルドに活写する本書。格差は広がり、失業者は増え、下層クラスは公共サービスや医療を満足に受けられず、若者は小銭稼ぎに犯罪に走る。スポーツ観戦とお酒とセックスでストレスを晴らす。会話にはFワードが頻出して、上品な人は鼻持ちならず、いわゆる典型的な“いい人”は、そうそう出てこない。それでも、彼女の周りにいるのはチャーミングな人々ばかりだ。良くも悪くも、清廉潔白を求められがちな日本の空気に慣れきっていると、ちょっとだらしなかったり、ズルかったりすることと、“いい人”は両立しないと思ってしまうきらいがあるが、人は簡単に「白」「黒」と分けられるものではないのだ。

 ただ、そんな人を評して「清濁併せのんだ」と言えば聞こえがいいが、実際は選択の余地なく、のみこまざるを得ない環境に生まれた人がほとんどだろう。これは英国の話だが、日本も遠からず似たような道をたどるようにも見える。それでも生まれたからには、したたかに笑って生きるしかないという視点は、現実の混沌に目をつぶるより、はるかに健全だ。そして、それでもやりきれない人間に、音楽とお酒は平等に優しい。
(保田夏子)

 

たけし軍団はたけしから何を学んだのか? 師弟関係が産んだビートたけしの誤算

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 ビートたけし(71)の独立を巡り勃発した「たけし軍団」と森昌行社長のバトル。メディアを使った軍団の作戦前に社長は陥落。たけしに対しての非を認め経営方針を反省。文書による公開「謝罪」という形で一応、決着した。

「週刊誌を中心に独立の影にたけしの愛人の存在があるという報道からたけしと社長の確執に問題がすり替わった感がある。穿った見方をすれば、軍団が師であるたけしの愛人話の火消しのために公にする必要もない社長の話をブログで発信。愛人話の火消しを果たした。そんな見方もできる。たけしだけが独立しても軍団との師弟の絆を見せつけたようでもありました」(ワイドショー関係者)

 師弟関係は日本の古き良き伝統。寿司職人など、職人の世界でもよく使われる。弟子は師匠の元で厳しい修行をして、やがて一歩立ちして独立していき、技の伝統に繋がっている。芸能界でも落語家や漫才師など芸人の世界では昔からあったしきたりだが、今は吉本興業のように学校で学ぶ形になり芸人の世界での師弟関係は薄れている。たけしとたけし軍団の師弟関係は30年前に結ばれた。弟子は師の芸を学び成長していく。師も弟子を厳しくしつけながら芸を教える。それが正しい師弟関係とされるが、たけしの芸をしっかり受け継いだタレントは軍団の中にいない。そのまんま東の芸名でたけしの一番弟子だった東国原英夫も今やたけしと肩を並べる存在だが、東が大きく成長した要因は軍団を辞め、自らの力で政治家になったことだ。直接、たけしの芸を引き継いだわけではない。たけしは連載中の週刊ポストの誌面でこんな話をしている。

「芸人というのは結局のところ自分に『芸』がなきゃ売れ続けるなんて無理」

 と軍団の面々に芸がないことに対しての苦言を呈している。教えなかったのか、学ばなかったのかはともかく、本来の師弟関係は構築できなかったが、別な形では師弟関係の本流を発揮していた。

 1986年の「フライデー」殴り込み事件。たけしの愛人と言われた女性の報道を巡り、たけしはフライデーを発行する「講談社」に殴り込んだ。本来ならたけし1人の話。たけしが乗り込むなら筋は通るが、軍団は「殿の一大事」とたけしと一緒に殴り込んだ。まるで、親分の危機に子分が殴り込むヤクザようにも見えてくる。今回のケースも似ている。暴力こそ使わなかったが、今回は暴力をブログでの告発という形に変えて社長を批難したように見える。

 師弟関係も様々なケースがある。漫画家やカメラマンの世界にも師弟関係は存在する。彼らには「アシスタント」と呼ばれる弟子がいる。彼らは、師のアシスタントをしながらいずれ一流の漫画家やカメラマンを目指すが、不思議なことに「○○の弟子だった漫画家、カメラマン」というのは意外と少ない。業界関係者からこんな話を聞いたことがある。

「漫画家でもカメラマンでも、アシスタントが自分を抜くような才覚を発揮しだすと、師匠は自分の仕事を取られるという危機感を持つ人がいる。そうすると、アシスタントを一本立ちさせまいとする。アシスタントは技術だけ学んだら、独立して自らの力で這い上がっていくしかない。唯一、弟子の出世に手を差し伸べたのは、漫画の赤塚不二夫さんぐらい。“釣りバカ日誌”の北見けんいちは赤塚氏のアシスタントとして修業して独り立ちした」

 たけしは軍団の中からたけし芸を受け継ぐようなタレントを作ることをあえてしなかったのか、それとも彼らが本気で学ぼうとしなかったのか——。

 皮肉なことに、軍団が先駆者だった「リアクション芸」は後に、ダチョウ倶楽部の3人が第一人者となり、今では出川哲郎がピンで縦横無尽の活躍をしている。軍団の中にリアクション芸のスターが出ていれば、たけし1人の稼ぎに頼らずに本来の正常な事務所運営ができたように思う。

(敬称略)

二田一比古
1949年生まれ。女性誌・写真誌・男性誌など専属記者を歴任。芸能を中心に40年に渡る記者生活。現在もフリーの芸能ジャーナリストとしてテレビ、週刊誌、新聞で「現場主義」を貫き日々のニュースを追う。

タッキー&翼・滝沢秀明が『有吉ゼミ』に登場! 4月16日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:45 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

【ゲスト】
18:55~20:00 『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系) 国分太一

●嵐

23:00~23:59 『NEWS ZERO』(日本テレビ系) 櫻井翔

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タッキー&翼・滝沢秀明が『有吉ゼミ』に登場! 4月16日(月)ジャニーズアイドル出演情報

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山本耕史・堀北真希も小栗旬・山田優も…円満なのに不仲説が囁かれる芸能人夫妻たち

 俳優の山本耕史(41)が4月11日、東京・六本木の在日スウェーデン大使館で行われたVOLVOのポップアップストア記者発表会に登壇し、家庭円満ぶりを明かしたことがニュースになっている。山本は元女優の堀北真希(29)と2015年8月に入籍、翌年12月に第一子誕生。堀北は昨年3月に突如芸能界引退を発表し、以降、表舞台には立っていない。そのため堀北の動向は、週刊誌の記事のほか、夫である山本がこうした場などで語られることにより世間に届けられる。

 さてこの日、山本は「もともとは仕事柄、マネジャーが運転することが多かったんですけど、今はプライベートで出かけるときは自分が運転することがより多くなりましたね」「やっと子供も歩けるようになってきたので、都内の公園とか、歩き回れる公園まで走って行ったりすることが多いですかね」と、結婚して生活が変わり、家族で公園などに車で出かけることを明かした。車はいつも山本が運転し、その後ろに子供(チャイルドシートは後部座席と決まっているため)、その隣に堀北が座るそうで「1人じゃないのに1人に。本当に運転しかしてない。寂しいと同時に、責任を任されているなと気合は入ります」と、父親として家族を乗せて運転することの責任の重さを感じていると語った。

 堀北との関係については「僕は『はい!』って言っているだけ。それが僕は心地いい。僕が主導権握っても大したことなさそうですし、男なんて夢ばっか語っているだけ。女性のほうが現実で、女性に任せておいたほうがいい」「折れるのは僕です。ヤバイなと思ったらすぐ僕が(謝る)。歳も一回り違うので『こんな僕をもらってくれたんだから、言うこと聞こう』って。そんな自分も悪くないと思っている」と語る。妻に主導権があることを肯定的に受け入れ円満に過ごしている様子だ。

 ふたりは2009年放送ドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ)の共演で知り合い交際に至ったが、ベタ惚れした山本からの40通のラブレター攻撃や、プロポーズのために堀北の乗る予定だった新幹線に乗り込んだといったガッツ溢れるエピソードが当時報じられたことで“ストーカー”呼ばわりされることもあったが、これはのちに山本が「40通送ったのは事実だがラブレターではない」「新幹線に乗ることは聞いていた」など、ある程度二人の関係性があってこその行為だったと釈明している。なんにしろ堀北は家庭に専念したいとキッパリ仕事を辞め、いまは家族仲良く過ごしている。産後、山本が家にあまり寄り付かない、堀北が子供を連れて北海道へ行ってしまった、早くも夫婦危機だなどと週刊誌が騒いだこともあったが、山本の話しぶりからすると円満そのものなのだろう。

 そんな山本・堀北夫妻よりもずっと長期間、不仲説を流され続けているのが、小栗旬(35)と山田優(33)夫妻だ。山田がInstagramに写真を投稿すると、「ガリガリに痩せすぎ!」「不幸そう」「小栗とうまくいってないんだね」とすぐさまネット掲示板が沸く。小栗の“浮気癖”がその根拠だが、では実際のところ彼らの夫婦仲はどうなのか。

 4月7日放送の『嵐にしやがれ 超豪華!2時間スペシャル』(日本テレビ系)に出演した小栗旬は、嵐・松本潤(34)がゲストとの“男と男のスマート対決”を繰り広げる『THISISMJ』のコーナーでトランポリンダンク対決に負け、罰ゲームとして“恥ずかしいエピソード”を暴露されたが、その内容が妻であるモデルの山田優とのエピソードだった。松本によれば数年前、山田が小栗のサプライズパーティーを企画。2人で食事をして帰宅すると、自宅に人がたくさん集まっている……という流れだったが、食事中に夫婦喧嘩が勃発してしまう。「ふざけんなよ」と言いながら帰宅した小栗は「おめでとうー!」と友人らにサプライズで祝われ「ゴメン、何かみんなゴメン」と大号泣したという。この夫婦においてはケンカからの号泣仲直りがお約束となっているのか、いまだに語り継がれる小栗の浮気報道からの仲直りも、友人たちの面前での号泣復縁だった。

 それはまだ二人が結婚する前、2010年のこと。山田優と交際中でありながら小栗旬は居酒屋のトイレで女性とイチャイチャし、そのまま“ラブホ浮気”をかましたと「フライデー」(講談社)が一部始終を伝えてしまったのだ。しかし山田はこの浮気を泣きながら許した。当時、「女性セブン」(小学館)が浮気報道翌日の、山田と小栗の仲直りの様子を事細かに報じていた。どのように仲直りしたのかというと、浮気報道の翌日、山田は親友の西山茉希(32)や弟の山田親太朗(31)、男友達らとともにカラオケに行った。めいめい好きな歌を熱唱する中、山田は携帯電話を握りしめて個室を出ると、小栗に電話し「待ってるから、絶対来てね」。深夜1時半過ぎに店に到着した小栗だが、なかなかカラオケルームに入ろうとはしない。男友達たちに励まされたのち、ようやく小栗はカラオケルームへ。そして……午前3時前に山田が中島みゆきの『糸』を歌い、小栗もマイクをとって仲直りのデュエットを披露、その様子を友人らが号泣しながら聴いていたのだという。縦の糸は山田、横の糸は小栗……。先日入籍を発表した、小栗旬モノマネでおなじみ・おばたのお兄さんと山崎夕貴アナウンサーも、「フライデー」での浮気報道を経ての結婚であるので、このネタをとんねるずの番組あたりで模倣して欲しかった。

 また、山田優は現在モデル業メインでほとんどテレビバラエティに出演する機会はないが、小栗旬はしょっちゅうテレビで家庭の話をしている。山田がモテ男の小栗に猛アプローチを仕掛けて強引に結婚したとの見方が“夫婦危機”を声高にとなえる一派では有力だが、小栗の夢は山田をレッドカーペットに連れて行くことだ。ついうっかり浮気してしまうことはあるけれども、小栗がその手で幸せにしたいのは山田だけだろう。なんだかんだでこの夫婦、そう簡単に別れるわけがないのである。

 7年の交際を経て1995年に入籍した唐沢寿明(54)、山口智子(53)夫婦も仲の良さで知られているが、数年前には離婚寸前だと報じられたこともあった。山口が別の男性と不倫しているという週刊誌記事が出たのだ。しかしお互い、インタビューやトーク番組で相手のことを愛情たっぷりに語る様子は今も健在。

 ふたりは互いを賞賛しあう発言が多々あり、例えば2015年11月、東京・赤坂の東京ミッドタウン芝生広場で行われたクリスマスイルミネーション点灯式に参加した唐沢は夫婦円満の秘訣を記者に問われ「リスペクトじゃないですかねぇ」と即答。同年12月放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際も、かつて山口智子が同番組出演時に「ずっと同じベッドで手を繋いで寝てる」と言っていたのを「本当ですか」とTOKIO・国分太一(43)に問われ「つないで寝ますね」と認めた。のみならず、「向こうはだいたいこっち(左側)でしょ、それで手を出してくるからこう」と、身ぶりを交え、自身が左側に寝ていることを明かした。TOKIOメンバーが驚くと「うちは特別なことじゃないですよ。ずっと同じベッドで寝てるからね」。この番組では夫婦の家事分担について問われた際も「洗濯は気が付いた方がやりますよ。あとは料理作ってもらったら洗い物も全部やるし。全部やらせたら可哀想だもん」と、当然のように家事もやると発言し、当時ネットでは唐沢の評価が高まった。

 一方の山口も2013年5月号「美ST」(光文社)のインタビュー記事で「いい主人に巡り合えて本当に幸せ。人生を豊かにしてくれて、心から感謝してる」「彼と歩む人生はとても楽しいです」と唐沢への感謝を語っている。2015年10月の「女性自身」(同)には、山口の誕生日ディナーでの夫婦の様子が記事になったが、このディナーでふたりは「ほとんど3分に1回は左隣に座っている旦那さんと見つめ合って、ニッコリした顔を見せていました」と、居合わせた客が証言している。

 最後に、別居婚を公言しており“仮面夫婦”と揶揄されることの多い神田うの(43)と夫である“ハニーちゃん”ことパチンコメーカー社長・西村拓郎氏についても、実のところ離婚という選択肢をとる確率は相当低いだろうと見ている。UNOはブログでその親密ぶりを赤裸々なくらいに発信している。毎年、年末は夫の誕生日とクリスマスが重なり、UNOが“1年で一番張り切る”時期。UNO主催による気合の入ったパーティが連日繰り広げられる。昨年末にもUNOはその一連の記事をアップしたが最後にサンタ風の衣装を着たUNOとハニーちゃんの濃厚KISSも公開されていた。

 芸能界の不倫や破局のニュースが世間を騒がせる昨今だが、こうした円満夫婦も多いのである。

(鼻咲ゆうみ)

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