NHKが苦肉の策! 視聴率急降下の大河ドラマ『西郷どん』を“史上初”の深夜に再放送

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)の視聴率が急降下する中、同局が苦肉の策ともいえる手に打って出た。22日に放送された第15話の再放送を、深夜枠でオンエアしたのだ。

 その再放送が流されたのは、26日の『NET BUZZ』(午後11時55分~)の枠。同番組は、ネット上で大きな反響のあった(バズった)番組をアンコール放送するもの。

 同話「殿の死」は、薩摩軍を率いて京を目指す上洛計画を始動させた島津斉彬(渡辺謙)が、突然倒れて死亡するという衝撃のエンディングとなったが、「そのシーンがネット上で話題になった」ため、『NET BUZZ』で放送されるに至ったという。大河が深夜にオンエアされるのは史上初の事態だ。

「大河ドラマは毎週土曜午後1時5分から再放送しています。これは大河の“格”を考慮してのものです。ただ土曜昼間では、在宅率が低く、それを見ている視聴者は多くはないでしょう。一般的に視聴者のライフスタイルも変わり、深夜にテレビを見る層は少なくありません。NHKも、それを承知しているから、連ドラや、『ブラタモリ』『鶴瓶の家族に乾杯』といった人気番組の再放送を深夜に流しているのです。ただ、大河は“格”の問題もあったので、それはやってきませんでしたが、視聴率が急降下して、もう背に腹は代えられないということでしょう。この回をできるだけ多くの視聴者に見てもらって、第16話以降につなげたいのだと思われます」(テレビ誌関係者)

『西郷どん』は初回15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、史上ワースト2位の発進となったものの、第2話以降は、14~15%台をキープ。極端に高い回こそないものの、安定した数字をキープしていた。ところが、1日に特別編を放送。本編の放送を休んだことで、“いい流れ”が止まってしまい、2週ぶり放送の第13話(8日)は13.0%まで落ち込んで自己最低を記録。続く第14話(15日)は11.9%まで下げてしまった。第15話は13.4%まで持ち直したものの、ここ3回は低視聴率が続いている。

「1日に特別編を放送するため、本編を休止し、その後の視聴率急落につながりました。これは、明らかな編成上のミスです。第15話は斉彬が亡くなる重要な回。従って、できるだけ多くの視聴者に見てもらう必要があったのです。そのため、『NET BUZZ』で緊急再放送することになったのでしょうね」(同)

 昨年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演)は全話平均12.8%で、史上ワースト3位の低視聴率に終わっており、NHKとしては、2年連続の不振は避けたいところ。第16話(29日)からは、回想シーンを除き、主演・鈴木の強力なサポート役だった渡辺が出演しないとあって、ここが正念場。このままズルズルと低視聴率に沈むわけにもいかないだけに、NHKもなりふり構わぬ姿勢に出たようだ。
(文=田中七男)

「連絡帳の自作」を保護者に指示――“時代錯誤”な小学校と“よき母になりたい”親はなぜすれ違う?

 先日、小学1年生の子どもを持つという、とあるTwitterユーザーが、学校から「指定のノート全ページに、赤ペンでラインを引いて連絡帳を作ってください」といった指示を受けたという内容のツイートを投稿し、ネット上を騒がせた。連絡帳とは一般的に、児童が翌日の持ち物や予定などを書き記すノートで、文房具店には専用のノートも販売されており、誰もが小学生時代に一度は使用したことがあるだろうメジャーなもの。しかしそれを、保護者が自作しなければならないという話は「初めて聞いた」と驚く人が多く、「なぜ保護者にこんな苦行を」「市販の連絡帳を買えばいいのに」「この文具メーカーと癒着しているのではないか」と、批判の声がネット上を渦巻いている状況だ。

 投稿者は、埼玉県さいたま市在住とみられる。周辺の学校でも同様の指示がされているそうだが、同じさいたま市の小学校に子どもを通わせている別の人物からは、「うちの地域ではない」との声も少なくない。つまり、この保護者による連絡帳づくりは、さいたま市のごく一部の小学校で行われているものとみられ、ネット上には、「さいたま市教育委員会は把握しているのか?」といった疑問も出ている。

 そこで、幼児教育、小学校教育、中学校教育、国際教育等にかかわる事業を行っている同市教育委員会の「学校教育部指導1課」に問い合わせたところ、「(連絡帳についてそのような指示を出している小学校については)把握していません」とのこと。学校が独自に行っている指示のようだが、“児童の持ち物に名前を記入する”のと同様に、「子どもを育んでいくために、学校からご家庭に協力を依頼するものの1つではないか」という。その依頼内容については、各校の判断に委ねられているそうだ。

 小学校が“子どもを育んでいく”場であるのは、学校側と保護者側の共通認識だろうが、それでも、市販の連絡帳をなぜ使用してはいけないのかという疑問は拭えない。投稿者の子どもは小学1年生のため、まだ文字のサイズやバランスの調節ができず、市販用は使いづらいとも想像できるが、わざわざ保護者がラインを引かなくてはいけない理由には当たらないと感じる人も多いだろう。

 学校からの依頼が、保護者の許容範囲を超えてしまう――それは、今回の連絡帳の一件に限ったことではなく、全国各地で見られる現象のようだ。

 「(連絡帳の話を知って)脱力してしまいましたね。『いつの時代の話かな?』と思って、あらためて確認して、『あ、やっぱり今年の話なんだ』って(笑)」と語るのは、『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』(ともに太郎次郎社エディタス)などの著者であるジャーナリストの大塚玲子氏。保護者が学校側からの依頼に慌てふためいてしまうという事例を、次のように解説してくれた。

「例えば、算数セットの数え棒(数を数える学習や、図形作り、長さ比べ、立体図形作りなどに用いられる棒。数十本~100本で1セットとなっている)への名前つけ。ものすごく小さな細長い専用のシールがあって、それにペンで名前を書いて一本一本に貼るという作業で、実際に私もやったんですが、途中で『何なんだろう、これは……』と、ぼう然としてしまいました。Twitterなどを見ていると、同じく数え棒への名前つけに苦労されている方をよく見かけますね。もちろん、名前が書いてあった方が、もし失くしても持ち主の元に戻ってきやすいというのはわかるんですが、それにしても数え棒は名前を貼るのに不向きだと思うんです」

 ほかにも、「明日の図工で使うからと、“2Lのペットボトル”や“粘土”“牛乳パック”などを突然持ってきてくださいといわれ、苦労する保護者もいる」そうで、「私も仕事から疲れて帰って来て、夜、泣きながら紙粘土を買いに出たことがあります(笑)」とのこと。

「そのときのお母さんは、『何なの学校!?』『何なの子ども!?』という心境なのでは。学校は、2~3日前に伝えていたのに、子どもが忘れていた場合もあるかもしれませんしね。正直、低学年だったら、ちゃんと親に伝えられない場合もあるので、『1週間前までにはにお便りで教えてもらわないと対応できない』という保護者は多いような気がします。あと、平日日中に保護者会や参観日が設定され、『仕事が休めない!』と困り果てる保護者も多いのではないでしょうか」

 共働きの家庭が増えている中、確かに、“ちょっとしたこと”でも、それが積み重なると保護者にとって多大な負担になることはあるだろう。では、なぜ学校側の“これくらいはお願いしても大丈夫”という認識と、保護者の許容範囲に大きなズレが生じてしまうのだろうか。

「まず先生たちの思考停止状態があると思います。『もし自分が保護者側だったらどう思うのかな?』と、ちょっと想像したら、『すぐ変えなければ』と感じるはずなんですが。きつい言い方ですが、『学校は、“考えないことが大事”とされ、“言われたことをやるのが最優先”の世界なのでは』と思ってしまいます。学校の先生が多忙すぎるとよくいわれるのも、頭を使って考えれば、改善される部分もあるのではないかと。PTAでもそうなんですが、その場では『前年通りにやる』のが、一番話がスムーズで、何か変えるとなるとさまざまな調整が必要となるんです。忙しい中だと特に、“前年通り”“言われた通りにやる”方に流されてしまうのではないかと感じます。そうやって、横着してきた結果、保護者への負担も大きくなってしまったのではないでしょうか」

 負担を減らすために何かを変えようとすると、逆に手がかかりすぎて大変。そんな背景が学校にはあるのだろうか。しかし一方で大塚氏は、保護者側にも責任があるという。

「保護者も、学校側に要望を“伝えてこなかった”んです。確かに、忙しそうにしている先生に言いづらいのはわかります。特に子どもが入学したばかりだと、学校側の指示をこなすのにいっぱいいっぱいで、とても言う暇がない。お母さんたちって、基本的に、“いいお母さんにならなきゃプレッシャー”をものすごく受けていて、ノートにラインを引くとか、数え棒への名前つけだとかでも、子どものためにやらなきゃいけないといわれると、断れない。『おかしい』という感情を殺してしまうんですね。でも、その『おかしい』という気持ちを、学校側に言わないことには、何も変わらないですから」

 今の保護者たちは、学校側から「モンスターペアレンツ」と見られてしまうことをとても恐れている傾向があり、一方、学校側もモンスターペアレンツに目をつけられないように気を使っている面があるという。そういった背景から、保護者も先生も、お互い「こういった点が負担になっているから、改善しましょう」と言いづらい空気が出来上がっているようだ。

「保護者と先生が、“お互いに負担を減らして、楽になる方法”を考えられるようになるといいですね。例えば、数え棒の名前つけにしても、もっとほかにやり方があるはず。数え棒ってたいてい、小1でしか使わないので、例えば、1人1セットではなく、みんなで共有のものにして、数本なくなったら、次の年に買い足せばいいと思います。学校側は、『子どもが数え棒をなくしたときに、保護者から苦情がくる』という理由で、名前つけを指示していると思うのですが、であれば、『子どもが数え棒をなくしても、学校に文句言いません』と保護者のコンセンサスを取ってもいいかもしれません。それに、自作の連絡帳だって、最初からそういうノートを買えばいいし、そもそもさいたま市の一部の小学校以外の子は、普通に連絡ノートを使っていますよね」

 古くから、努力は美徳であるとされる日本。特に学校では、その考えが深く浸透している気もするが、保護者の不必要な負担が減ることは、「何より子どものためになります。ノートにラインを引いたり、名前つけの作業がなくなれば、その分子どもと遊べますもんね」と大塚氏は言う。冷静に考えて、子どものために何をすべきか――それを考えることが、保護者と学校双方にとって、思考停止状態から脱却する突破口となるのかもしれない。

「連絡帳の自作」を保護者に指示――“時代錯誤”な小学校と“よき母になりたい”親はなぜすれ違う?

 先日、小学1年生の子どもを持つという、とあるTwitterユーザーが、学校から「指定のノート全ページに、赤ペンでラインを引いて連絡帳を作ってください」といった指示を受けたという内容のツイートを投稿し、ネット上を騒がせた。連絡帳とは一般的に、児童が翌日の持ち物や予定などを書き記すノートで、文房具店には専用のノートも販売されており、誰もが小学生時代に一度は使用したことがあるだろうメジャーなもの。しかしそれを、保護者が自作しなければならないという話は「初めて聞いた」と驚く人が多く、「なぜ保護者にこんな苦行を」「市販の連絡帳を買えばいいのに」「この文具メーカーと癒着しているのではないか」と、批判の声がネット上を渦巻いている状況だ。

 投稿者は、埼玉県さいたま市在住とみられる。周辺の学校でも同様の指示がされているそうだが、同じさいたま市の小学校に子どもを通わせている別の人物からは、「うちの地域ではない」との声も少なくない。つまり、この保護者による連絡帳づくりは、さいたま市のごく一部の小学校で行われているものとみられ、ネット上には、「さいたま市教育委員会は把握しているのか?」といった疑問も出ている。

 そこで、幼児教育、小学校教育、中学校教育、国際教育等にかかわる事業を行っている同市教育委員会の「学校教育部指導1課」に問い合わせたところ、「(連絡帳についてそのような指示を出している小学校については)把握していません」とのこと。学校が独自に行っている指示のようだが、“児童の持ち物に名前を記入する”のと同様に、「子どもを育んでいくために、学校からご家庭に協力を依頼するものの1つではないか」という。その依頼内容については、各校の判断に委ねられているそうだ。

 小学校が“子どもを育んでいく”場であるのは、学校側と保護者側の共通認識だろうが、それでも、市販の連絡帳をなぜ使用してはいけないのかという疑問は拭えない。投稿者の子どもは小学1年生のため、まだ文字のサイズやバランスの調節ができず、市販用は使いづらいとも想像できるが、わざわざ保護者がラインを引かなくてはいけない理由には当たらないと感じる人も多いだろう。

 学校からの依頼が、保護者の許容範囲を超えてしまう――それは、今回の連絡帳の一件に限ったことではなく、全国各地で見られる現象のようだ。

 「(連絡帳の話を知って)脱力してしまいましたね。『いつの時代の話かな?』と思って、あらためて確認して、『あ、やっぱり今年の話なんだ』って(笑)」と語るのは、『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』(ともに太郎次郎社エディタス)などの著者であるジャーナリストの大塚玲子氏。保護者が学校側からの依頼に慌てふためいてしまうという事例を、次のように解説してくれた。

「例えば、算数セットの数え棒(数を数える学習や、図形作り、長さ比べ、立体図形作りなどに用いられる棒。数十本~100本で1セットとなっている)への名前つけ。ものすごく小さな細長い専用のシールがあって、それにペンで名前を書いて一本一本に貼るという作業で、実際に私もやったんですが、途中で『何なんだろう、これは……』と、ぼう然としてしまいました。Twitterなどを見ていると、同じく数え棒への名前つけに苦労されている方をよく見かけますね。もちろん、名前が書いてあった方が、もし失くしても持ち主の元に戻ってきやすいというのはわかるんですが、それにしても数え棒は名前を貼るのに不向きだと思うんです」

 ほかにも、「明日の図工で使うからと、“2Lのペットボトル”や“粘土”“牛乳パック”などを突然持ってきてくださいといわれ、苦労する保護者もいる」そうで、「私も仕事から疲れて帰って来て、夜、泣きながら紙粘土を買いに出たことがあります(笑)」とのこと。

「そのときのお母さんは、『何なの学校!?』『何なの子ども!?』という心境なのでは。学校は、2~3日前に伝えていたのに、子どもが忘れていた場合もあるかもしれませんしね。正直、低学年だったら、ちゃんと親に伝えられない場合もあるので、『1週間前までにはにお便りで教えてもらわないと対応できない』という保護者は多いような気がします。あと、平日日中に保護者会や参観日が設定され、『仕事が休めない!』と困り果てる保護者も多いのではないでしょうか」

 共働きの家庭が増えている中、確かに、“ちょっとしたこと”でも、それが積み重なると保護者にとって多大な負担になることはあるだろう。では、なぜ学校側の“これくらいはお願いしても大丈夫”という認識と、保護者の許容範囲に大きなズレが生じてしまうのだろうか。

「まず先生たちの思考停止状態があると思います。『もし自分が保護者側だったらどう思うのかな?』と、ちょっと想像したら、『すぐ変えなければ』と感じるはずなんですが。きつい言い方ですが、『学校は、“考えないことが大事”とされ、“言われたことをやるのが最優先”の世界なのでは』と思ってしまいます。学校の先生が多忙すぎるとよくいわれるのも、頭を使って考えれば、改善される部分もあるのではないかと。PTAでもそうなんですが、その場では『前年通りにやる』のが、一番話がスムーズで、何か変えるとなるとさまざまな調整が必要となるんです。忙しい中だと特に、“前年通り”“言われた通りにやる”方に流されてしまうのではないかと感じます。そうやって、横着してきた結果、保護者への負担も大きくなってしまったのではないでしょうか」

 負担を減らすために何かを変えようとすると、逆に手がかかりすぎて大変。そんな背景が学校にはあるのだろうか。しかし一方で大塚氏は、保護者側にも責任があるという。

「保護者も、学校側に要望を“伝えてこなかった”んです。確かに、忙しそうにしている先生に言いづらいのはわかります。特に子どもが入学したばかりだと、学校側の指示をこなすのにいっぱいいっぱいで、とても言う暇がない。お母さんたちって、基本的に、“いいお母さんにならなきゃプレッシャー”をものすごく受けていて、ノートにラインを引くとか、数え棒への名前つけだとかでも、子どものためにやらなきゃいけないといわれると、断れない。『おかしい』という感情を殺してしまうんですね。でも、その『おかしい』という気持ちを、学校側に言わないことには、何も変わらないですから」

 今の保護者たちは、学校側から「モンスターペアレンツ」と見られてしまうことをとても恐れている傾向があり、一方、学校側もモンスターペアレンツに目をつけられないように気を使っている面があるという。そういった背景から、保護者も先生も、お互い「こういった点が負担になっているから、改善しましょう」と言いづらい空気が出来上がっているようだ。

「保護者と先生が、“お互いに負担を減らして、楽になる方法”を考えられるようになるといいですね。例えば、数え棒の名前つけにしても、もっとほかにやり方があるはず。数え棒ってたいてい、小1でしか使わないので、例えば、1人1セットではなく、みんなで共有のものにして、数本なくなったら、次の年に買い足せばいいと思います。学校側は、『子どもが数え棒をなくしたときに、保護者から苦情がくる』という理由で、名前つけを指示していると思うのですが、であれば、『子どもが数え棒をなくしても、学校に文句言いません』と保護者のコンセンサスを取ってもいいかもしれません。それに、自作の連絡帳だって、最初からそういうノートを買えばいいし、そもそもさいたま市の一部の小学校以外の子は、普通に連絡ノートを使っていますよね」

 古くから、努力は美徳であるとされる日本。特に学校では、その考えが深く浸透している気もするが、保護者の不必要な負担が減ることは、「何より子どものためになります。ノートにラインを引いたり、名前つけの作業がなくなれば、その分子どもと遊べますもんね」と大塚氏は言う。冷静に考えて、子どものために何をすべきか――それを考えることが、保護者と学校双方にとって、思考停止状態から脱却する突破口となるのかもしれない。

【マンガ】宮崎秋人はハンガリーでも愛される!? 2.5次元愛と”チケットの壁”【推しゴト!!】

 城田優、斎藤工、宮野真守など、有名俳優も多く輩出している“2.5次元“の世界。

 「注目度の高いジャンルであることは知りつつも、なかなか一歩が踏み出せない……」そんな読者のために、ひょんなきっかけから2.5次元にハマった漫画家・吉田にくが、2.5次元素人の編集・ちーとともに、その楽しさとおっかけ舞台裏、人気のイケメン情報までを全力レポート!

(第1回はこちら:『ガラスの仮面』も2.5次元!? 見えないモノを見せる“技術”とは)
(第2回はこちら:”2.5次元ネットワーク”は侮れない!? 海をも超える「ヲタ活」の実態)

第3回:外国人の2.5次元観劇は”チケットの壁”がある!?

017t600
018t600
019t600

(毎週日曜日・次回は5月6日更新)

吉田にく(よしだ・にく)
バリ島と2.5次元にどっぷりハマり続ける漫画家。
趣味は旅行と漫画を描くこと、2.5次元舞台歴まだ2年ちょいながらも、自由業であることを活かし平日も舞台に通っている。
2018年の推しメンは前山剛久、櫻井圭登、荒牧慶彦他にもわさわさ。
先行抽選チケットを勝ち取るために日々徳を積む事を心がけています!
近著に『バリ島だらだら旅』(ワニブックス)。

嵐・二宮『ブラックペアン』、ドロドロ展開と主題歌が「ミスマッチすぎ」とツッコミ続出

 4月29日夜10時から第2話が放送される、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)。視聴率は初回13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切った。

 同ドラマは、天才的な手技を持つが、出世に興味のない東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。己の技術を信じる渡海は、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく。

 第1話では、“神の手”を持つと称される東城大の心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)と、帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)が登場。2人は3カ月後に行われる日本外科学会理事長選の本命だとうわさされており、互いの動きを探り合っていた。

 そんな中、佐伯は高度な手術に成功し、さらなる功績を上げる。そこで西崎は、東城大に外科医・高階権太(小泉孝太郎)を送り込んで、“神の手”がなくても最新医療用機器「スナイプ」を使えば手術が行えることを証明しようと試みた。しかし、「スナイプ」による手術を受けた患者の容態が、術後しばらくして急変。高階は佐伯に助けを求めるが、佐伯は「君の患者だ」と突き放す。すると、焦る高階の元にやってきた渡海が代わりに手術を行い、患者を助けるのだった。

「第1話から権力をめぐってドロドロとした足の引っ張り合いが展開されました。そのため、小田和正の主題歌が、あまりにもイメージと違うと視聴者からツッコミが。ネット上では『ドラマと小田和正の雰囲気が合ってない』『今まで緊迫していたのに、小田さんの歌声で急に雰囲気が変わる』『こんなに優しい歌は似合わない』『これだったら嵐がちょっと毒々しい、荒々しい曲を歌った方がよかったんじゃない?』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第2話では、自身の起こしたトラブルによって、高階がスナイプでの手術を行えない状況に陥る。一方、研修医である世良(竹内涼真)は、思い描いていた理想の医師像と、ふがいない自分のギャップに落ち込んでいた。

 そんなある日、小山(島田洋七)という急患が運ばれてくる。渡海の手術によって一命を取り留めるも、僧帽弁置換手術を行う必要があることが判明。それを聞いた小山と妻・好恵(沢松奈生子)は佐伯の手術を希望したが、それには長い順番待ちをしなければならない。そこで、高階が再び「スナイプ手術」を提案することに。

「高階は第1話で醜態をさらしたものの、第2話でも活躍の場が用意されているようです。視聴者からは『小泉孝太郎なのに、めっちゃ小物の役だった』と落胆する声が上がっていたので、第2話で名誉挽回することが期待されています」(同)

 果たして第2話では、どのような展開が待ち受けているのだろうか。次回も見逃せない。

嵐・二宮『ブラックペアン』、ドロドロ展開と主題歌が「ミスマッチすぎ」とツッコミ続出

 4月29日夜10時から第2話が放送される、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)。視聴率は初回13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切った。

 同ドラマは、天才的な手技を持つが、出世に興味のない東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。己の技術を信じる渡海は、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく。

 第1話では、“神の手”を持つと称される東城大の心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)と、帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)が登場。2人は3カ月後に行われる日本外科学会理事長選の本命だとうわさされており、互いの動きを探り合っていた。

 そんな中、佐伯は高度な手術に成功し、さらなる功績を上げる。そこで西崎は、東城大に外科医・高階権太(小泉孝太郎)を送り込んで、“神の手”がなくても最新医療用機器「スナイプ」を使えば手術が行えることを証明しようと試みた。しかし、「スナイプ」による手術を受けた患者の容態が、術後しばらくして急変。高階は佐伯に助けを求めるが、佐伯は「君の患者だ」と突き放す。すると、焦る高階の元にやってきた渡海が代わりに手術を行い、患者を助けるのだった。

「第1話から権力をめぐってドロドロとした足の引っ張り合いが展開されました。そのため、小田和正の主題歌が、あまりにもイメージと違うと視聴者からツッコミが。ネット上では『ドラマと小田和正の雰囲気が合ってない』『今まで緊迫していたのに、小田さんの歌声で急に雰囲気が変わる』『こんなに優しい歌は似合わない』『これだったら嵐がちょっと毒々しい、荒々しい曲を歌った方がよかったんじゃない?』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第2話では、自身の起こしたトラブルによって、高階がスナイプでの手術を行えない状況に陥る。一方、研修医である世良(竹内涼真)は、思い描いていた理想の医師像と、ふがいない自分のギャップに落ち込んでいた。

 そんなある日、小山(島田洋七)という急患が運ばれてくる。渡海の手術によって一命を取り留めるも、僧帽弁置換手術を行う必要があることが判明。それを聞いた小山と妻・好恵(沢松奈生子)は佐伯の手術を希望したが、それには長い順番待ちをしなければならない。そこで、高階が再び「スナイプ手術」を提案することに。

「高階は第1話で醜態をさらしたものの、第2話でも活躍の場が用意されているようです。視聴者からは『小泉孝太郎なのに、めっちゃ小物の役だった』と落胆する声が上がっていたので、第2話で名誉挽回することが期待されています」(同)

 果たして第2話では、どのような展開が待ち受けているのだろうか。次回も見逃せない。

『ブラックペアン』嵐・二宮和也の荒っぽいセリフに見え隠れする、「殺せんせー」風味

 今回ツッコませていただくのは、4月22日に初回が放送された『ブラックペアン』(TBS系)。

 この作品は、TBS「日曜劇場」という人気枠で医療モノ、おまけに『チーム・バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)の原作者・海堂尊×『陸王』(TBS系)の伊與田英徳プロデューサー×福澤克雄演出と手堅く固められ、ヒットが最初から約束されているように見えた。唯一の不安点といえば、硬派で大人な医療モノの世界と、小柄・童顔・小僧風味の嵐・二宮和也の相性がどうかというくらい。

 しかし、それも、二宮演じる渡海征司郎が「天才的な外科医ながら、手術でミスした医師に代わり、手術を成功させる見返りとして、高額な金銭を要求する“オペ室の悪魔”」というキャラクターとわかり、妙な安心感に変わった。ただの医療モノでなく、「天才で傲慢で周囲から孤立したダークヒーロー」なら、おそらく間違いないだろうと思った。

 実際、放送が開始されても、オペ室で竹内涼真や内野聖陽、小泉孝太郎などが演じる高身長医師に囲まれる二宮は、明らかに「孤立」「孤高」のキャラに見えるし、物語の中にピタリとハマっている。

 「邪魔!」という乱暴な物言いも、死にそうな患者(山村紅葉)を目の前にして、担当医(竹内)に「このバアさん死んだら、お前も死ね!」と詰めるキレ方も、まさに悪魔。視聴者の多くは、「お前も死ね!」と言われた竹内より、瀕死のときに目の前で「このばあさん死んだら」と大きな声で言われる山村の気持ちになってしまったのではないだろうか。

 この衝撃だけでも、気持ちの弱い人だったら、軽く殺せそうな悪魔ぶりだ。

 それにしても、「患者はモノだよ!」「うるせーな!」といった荒っぽい物言いから、新しい医療器具をプレゼンする医師(小泉)との賭けにおいて、「彼に辞表を書いてもらいたいのですが……よろしいですか(ニヤリ)」と条件を出す、不敵で慇懃な物言いに至るまで、不思議なほどのハマり方である。

 いやにしっくりくるなと思っていたら、実は映画『暗殺教室』で二宮が演じた「殺せんせー」の人間だった頃、「死神」と呼ばれた殺し屋時代と話し方がソックリだった。

 劣悪なスラム街で育ち、天才的な頭脳と豊富な知識、力と技を駆使していろいろな立場の、さまざまな人を殺してきた「死神」。しかし、反物質(0.1gから核爆弾並みのエネルギーを放出する物質)の体内生成を目指す科学者により、人体実験を繰り返され、ついに人間ではないものになる。

 これが一度頭に浮かんでしまうと、もう「オペ室の悪魔」が殺せんせーに見えてしまって仕方ない。天才的なオペの技術も、殺せんせーなら納得だし、挑発的な物言いも、きっと奥底には深い愛があってのものだろうと思えてくる。

 同じことを考えていた人は少なからずいたようで、Twitterなどにも「殺せんせー感(笑)」「まだ人間の時の、殺せんせーですよね」「殺せんせーの時の後ろ姿に似てる!」「語尾に、若干の殺せんせー感が」「怖い殺せんせーって感じ」「殺せんせーと雰囲気似てるよな」などの呟きがわいていた。

 二宮の演じる「天才性」「ダークヒーロー」感には説得力を感じるし、何の違和感もない。しかし、その一方で、チラチラ見え隠れする「殺せんせー」風味は、今後ひそかな楽しみの1つになってしまいそうだ。
(田幸和歌子)

 

東京B少年「声フェチ」がトンチキ&萌えの連続! SixTONESガチな不仲感にハラハラ【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チェンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャーが解説&ツッコミ! 今回は、4月19~25日公開の動画をチェックします!

 吉澤閑也は「人間」か「お化け」か

 19日の動画は「Travis Japan 間違えると恥ずかしい!ホメ言葉を当てる【アゲアゲ聖徳太子ゲーム】」。再生回数は公開から8日で14万回を超えている。これは、YouTubeスタートに向けた企画会議(3月20日配信の動画)にて、七五三掛龍也が「YouTubeで見たやつ」として、流行のゲームをやろうと提案したことがきっかけ。解答者以外の6人が同時に叫んだ「自分への誉め言葉」を当てる、至ってシンプルなルールだ。自己評価と他己評価が一気に出てくるため、メンバーのキャラクター性を知らない人に、個々の魅力をアピールできる良心的な企画となっている。

 そんな中、吉澤閑也のターンで気になる発言が。「縁の下の力持ち」「振り付けがGOOD」「優しさの塊」「後輩想い」という無難なワード以外に、「デニム人間」「体幹お化け」と、おかしな造語があった。「体幹お化け」は、おそらく「インナーマッスルがしっかりしている」と言いたいんだろうが、「お化け」というワードでさりげなく毒を吐いている点に笑いがこらえきれない。「デニム人間」「体幹お化け」って、メンバーは吉澤をどんな生き物だと思っているのか……。ごく個人的には、冒頭から自分だけカメラにアップで映ろうとしたり、中村海人のターンで「んなこと言ってねーよ!」と、急に大声でブチギレる松田元太のノリが非常に苦手……。

 SixTONES、禁断の対談が早くも実現

 20日公開の「SixTONES 1対1のサシトーク【不仲の噂】京本大我×松村北斗 本当に仲が悪いのか検証してみた」は、27日までの再生回数が28万回を突破しており、やはり今回もSixTONES人気の高さを再確認した。動画の内容は、タイトル通り「仲が悪い」とウワサされている京本と松村によるトーク企画とあって、2人のファンにとっては垂涎モノの貴重映像だろう。そもそも、YouTubeの開設が明らかになった時、ファンからは京本&松村がメインの動画を期待する声も出ていた。

 ファンの望みを受けて早々に実現したわけだが、企画趣旨を聞いた松村は「それをメインに据えた企画をやる、企画力の薄さよ、今回はもう。思ったより威力ないぞ、これは」と危惧。確かに、“きょもほく”の対談なら、焦らして、焦らして、ファンが待ちわびた頃に出した方がよさそうだ。とはいえ、話題性のあるネタをあえて先に提供するという攻めの姿勢は、アクセスでもトップを走っているSixTONESならではかもしれない。

 京本は松村について「このグループ組む前とかは、めっちゃ慕ってきてたの」「俺が先輩で、一応年齢も上だから。なんか、『そのカーキのズボン、めっちゃいいっすね』とか。『洋服くださいよ』とか」と暴露し、さっそく松村をピリつかせる。メンバーが退席し、いざ2人きりになると気まずい空気が流れ、“サシトーク”はなかなか進まない。「なんか、複雑な別れ方したカップルみたい」(田中樹)との表現がピッタリ当てはまるほどで、困った京本が壁の話題を振るシーンは、メンバーの爆笑も相まってついつい筆者も吹き出してしまった。

 タメ口や敬語が入り乱れる京本の口調に、この2人ってホントに普段はしゃべらないんだろうな、と思う一方、欲を言えば、どうにか内緒で2人きりになる状況を作って、隠しカメラで様子をモニタリングした映像を見させてほしかった。また、筆者が思うメインの2人以外の見どころは、田中の仕切り力だ。会話に詰まった松村が「なんか飲み物とかあればね」とつぶやいたところ、別室の田中は「俺、1本持っていって。ちょっと話題も提供してきます」とイキりだし、2人が仲良く飲むようにあえて1本だけお水を持って乱入。トークのアドバイスをするも話が盛り上がらず、見かねた田中は「ちょっと提案なんですけど、1人ずつ呼び出して、お題を与えて。話しつつそのお題をクリアしていってもらいましょう」と、緊急ルールを追加した。

 これによって、少し話しては沈黙……の単調な流れが変わり、ぐんと面白さがアップ。実際はスタッフの指示なのか、田中のアイデアなのかは不明だが、芸人バリの“こなれ感”、もしくは、フジテレビあたりのADのような振る舞いがグッジョブ! コメント欄でも「途中からの樹発信の緊急ルール、頭良いと思った。企画力が高い」と田中の仕事人ぶりに感心する声が見受けられる。ほかには京本&松村の距離感に嵐の櫻井翔&松本潤を重ねる人、「最近見たどの恋愛映画よりドキドキした」と、ウットリするファンも。

 東京B少年にドキドキ……思わぬ収穫

 21日配信の「東京B少年 声フェチ!彼女と初キスでの胸キュンボイス」は、リクエストに応じた「声フェチ」企画。アイドルの定番企画の一つだが、フレッシュなメンバー6人が熱演を披露している。お題は最年少の金指一生が「初めてのデートとか? キス」と切り出し、「初めてのデートでキス前の一言」に決定。彼女の名前は東京B少年にかけて「B子」(萎えポイント)。場面が変わると、6人が階段にちょこんと固まって座る姿が、もう可愛い。そして、浮所飛貴の声&顔立ちがKing & Princeの平野紫耀に激似すぎて、もうそこにしか目がいかない。今回は特に“平野感”が強く、コメント欄でも同様の指摘が目立っていた。

 岩崎大昇、少し前から顔が元KAT-TUN・田口淳之介っぽくなってきたなと思っていたが(個人の見解)、「俺のチューまじヤバいよ。気をつけて、注意してね」という決めゼリフで、さらに“田口臭”を感じてしまい、今後の動向がちょっと不安に……。その後、自分の出番が済むと後ろでリップを塗り、お口をムニュムニュしてる瞬間には、不覚にも萌えてしまった。

 しかし那須雄登……。「俺のチューって普通のものじゃないから。ほら、ナスがあるよ。こっちのナスは俺、ここの部分をB子ちゃん。……キスの連動ってやつ(ドヤ!)」って……。かねてより顔がSexy Zone・中島健人に似ていると思っていたが、トンチキぶりも匹敵するようだ。

 そして、金指、藤井直樹と続き、浮所。自分の出番が来る少し前、藤井の隣で顎に手を置いてセリフを考えている表情の浮所にドキドキしてしまう。披露された胸キュンボイスは「キスしてもいいかな? 目閉じて」だが、笑いも歓声も上がらず、しばらくシーン。「セクシーだね」「なるほどね」「いいじゃん」と、なんとかコメントが上がるものの……感想、下手か!

 ちなみに、22日の「HiHi Jets流に検証!『二兎を追う者は一兎をも得ず』」は、盛り上がりに欠けたので詳しい説明は省略。イマイチ検証結果がスッキリしないことは難点だが、彼らも自覚している「低予算」の動画作り(小道具を出した紙袋はレコード会社・J Stormだ)、Eテレ番組っぽさは継続してほしい。東京B少年の再生回数は公開6日で13万台、公開5日のHiHi Jetsは8万台。HiHi Jetsの予告によれば、次回は井上瑞稀がHey!Say!JUMP・山田涼介について語っているため、こちらの伸び率に注目したい。

 Snow Man×ぬいぐるみ、ほのぼのコラボ動画

 25日アップの「Snow Man【クレーンゲーム】達人!深澤辰哉の実力みせます」の視聴回数は、公開から2日で10万を超えている。帽子とメガネがKis-My-Ft2・玉森裕太を彷彿とさせる深澤辰哉が、的確な分析・操作で見事にクレーンゲームの景品をゲットするも、サンリオのキャラクター・シナモンロールには大苦戦。ことごとく失敗し、深澤が「めっちゃ悩ましいわ」と落ち込む場面では、「気持ちを落とさず、商品だけ落とそう!」と、ワードチョイスの神・宮舘涼太の名言も飛び出した。

 結果、19回目でシナモンロールは“完落ち”。ファンから「似ている」と言われるシナモンロールと、渡辺翔太との対面シーンがより感動的な展開となった。シナモンロールを持つ渡辺、ポムポムプリンを抱きかかえる阿部亮平、すみっコぐらしを胸元に入れる岩本照の姿は癒やし効果抜群! Snow Manとのゲームセンターデートを疑似体験したような気分にもなれるため、ファンにとってはうれしい企画だろう。

 こうして5グループの動画を振り返ってみると、SixTONES、東京B少年、Snow Manはまったく異なるテーマだったが、それぞれの持ち味が生きた回だった。それこそTravis Japanのアゲアゲ聖徳太子ゲームは、他グループのバージョンもお願いしたいところだ。
(中村チズ子)

東京B少年「声フェチ」がトンチキ&萌えの連続! SixTONESガチな不仲感にハラハラ【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チェンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャーが解説&ツッコミ! 今回は、4月19~25日公開の動画をチェックします!

 吉澤閑也は「人間」か「お化け」か

 19日の動画は「Travis Japan 間違えると恥ずかしい!ホメ言葉を当てる【アゲアゲ聖徳太子ゲーム】」。再生回数は公開から8日で14万回を超えている。これは、YouTubeスタートに向けた企画会議(3月20日配信の動画)にて、七五三掛龍也が「YouTubeで見たやつ」として、流行のゲームをやろうと提案したことがきっかけ。解答者以外の6人が同時に叫んだ「自分への誉め言葉」を当てる、至ってシンプルなルールだ。自己評価と他己評価が一気に出てくるため、メンバーのキャラクター性を知らない人に、個々の魅力をアピールできる良心的な企画となっている。

 そんな中、吉澤閑也のターンで気になる発言が。「縁の下の力持ち」「振り付けがGOOD」「優しさの塊」「後輩想い」という無難なワード以外に、「デニム人間」「体幹お化け」と、おかしな造語があった。「体幹お化け」は、おそらく「インナーマッスルがしっかりしている」と言いたいんだろうが、「お化け」というワードでさりげなく毒を吐いている点に笑いがこらえきれない。「デニム人間」「体幹お化け」って、メンバーは吉澤をどんな生き物だと思っているのか……。ごく個人的には、冒頭から自分だけカメラにアップで映ろうとしたり、中村海人のターンで「んなこと言ってねーよ!」と、急に大声でブチギレる松田元太のノリが非常に苦手……。

 SixTONES、禁断の対談が早くも実現

 20日公開の「SixTONES 1対1のサシトーク【不仲の噂】京本大我×松村北斗 本当に仲が悪いのか検証してみた」は、27日までの再生回数が28万回を突破しており、やはり今回もSixTONES人気の高さを再確認した。動画の内容は、タイトル通り「仲が悪い」とウワサされている京本と松村によるトーク企画とあって、2人のファンにとっては垂涎モノの貴重映像だろう。そもそも、YouTubeの開設が明らかになった時、ファンからは京本&松村がメインの動画を期待する声も出ていた。

 ファンの望みを受けて早々に実現したわけだが、企画趣旨を聞いた松村は「それをメインに据えた企画をやる、企画力の薄さよ、今回はもう。思ったより威力ないぞ、これは」と危惧。確かに、“きょもほく”の対談なら、焦らして、焦らして、ファンが待ちわびた頃に出した方がよさそうだ。とはいえ、話題性のあるネタをあえて先に提供するという攻めの姿勢は、アクセスでもトップを走っているSixTONESならではかもしれない。

 京本は松村について「このグループ組む前とかは、めっちゃ慕ってきてたの」「俺が先輩で、一応年齢も上だから。なんか、『そのカーキのズボン、めっちゃいいっすね』とか。『洋服くださいよ』とか」と暴露し、さっそく松村をピリつかせる。メンバーが退席し、いざ2人きりになると気まずい空気が流れ、“サシトーク”はなかなか進まない。「なんか、複雑な別れ方したカップルみたい」(田中樹)との表現がピッタリ当てはまるほどで、困った京本が壁の話題を振るシーンは、メンバーの爆笑も相まってついつい筆者も吹き出してしまった。

 タメ口や敬語が入り乱れる京本の口調に、この2人ってホントに普段はしゃべらないんだろうな、と思う一方、欲を言えば、どうにか内緒で2人きりになる状況を作って、隠しカメラで様子をモニタリングした映像を見させてほしかった。また、筆者が思うメインの2人以外の見どころは、田中の仕切り力だ。会話に詰まった松村が「なんか飲み物とかあればね」とつぶやいたところ、別室の田中は「俺、1本持っていって。ちょっと話題も提供してきます」とイキりだし、2人が仲良く飲むようにあえて1本だけお水を持って乱入。トークのアドバイスをするも話が盛り上がらず、見かねた田中は「ちょっと提案なんですけど、1人ずつ呼び出して、お題を与えて。話しつつそのお題をクリアしていってもらいましょう」と、緊急ルールを追加した。

 これによって、少し話しては沈黙……の単調な流れが変わり、ぐんと面白さがアップ。実際はスタッフの指示なのか、田中のアイデアなのかは不明だが、芸人バリの“こなれ感”、もしくは、フジテレビあたりのADのような振る舞いがグッジョブ! コメント欄でも「途中からの樹発信の緊急ルール、頭良いと思った。企画力が高い」と田中の仕事人ぶりに感心する声が見受けられる。ほかには京本&松村の距離感に嵐の櫻井翔&松本潤を重ねる人、「最近見たどの恋愛映画よりドキドキした」と、ウットリするファンも。

 東京B少年にドキドキ……思わぬ収穫

 21日配信の「東京B少年 声フェチ!彼女と初キスでの胸キュンボイス」は、リクエストに応じた「声フェチ」企画。アイドルの定番企画の一つだが、フレッシュなメンバー6人が熱演を披露している。お題は最年少の金指一生が「初めてのデートとか? キス」と切り出し、「初めてのデートでキス前の一言」に決定。彼女の名前は東京B少年にかけて「B子」(萎えポイント)。場面が変わると、6人が階段にちょこんと固まって座る姿が、もう可愛い。そして、浮所飛貴の声&顔立ちがKing & Princeの平野紫耀に激似すぎて、もうそこにしか目がいかない。今回は特に“平野感”が強く、コメント欄でも同様の指摘が目立っていた。

 岩崎大昇、少し前から顔が元KAT-TUN・田口淳之介っぽくなってきたなと思っていたが(個人の見解)、「俺のチューまじヤバいよ。気をつけて、注意してね」という決めゼリフで、さらに“田口臭”を感じてしまい、今後の動向がちょっと不安に……。その後、自分の出番が済むと後ろでリップを塗り、お口をムニュムニュしてる瞬間には、不覚にも萌えてしまった。

 しかし那須雄登……。「俺のチューって普通のものじゃないから。ほら、ナスがあるよ。こっちのナスは俺、ここの部分をB子ちゃん。……キスの連動ってやつ(ドヤ!)」って……。かねてより顔がSexy Zone・中島健人に似ていると思っていたが、トンチキぶりも匹敵するようだ。

 そして、金指、藤井直樹と続き、浮所。自分の出番が来る少し前、藤井の隣で顎に手を置いてセリフを考えている表情の浮所にドキドキしてしまう。披露された胸キュンボイスは「キスしてもいいかな? 目閉じて」だが、笑いも歓声も上がらず、しばらくシーン。「セクシーだね」「なるほどね」「いいじゃん」と、なんとかコメントが上がるものの……感想、下手か!

 ちなみに、22日の「HiHi Jets流に検証!『二兎を追う者は一兎をも得ず』」は、盛り上がりに欠けたので詳しい説明は省略。イマイチ検証結果がスッキリしないことは難点だが、彼らも自覚している「低予算」の動画作り(小道具を出した紙袋はレコード会社・J Stormだ)、Eテレ番組っぽさは継続してほしい。東京B少年の再生回数は公開6日で13万台、公開5日のHiHi Jetsは8万台。HiHi Jetsの予告によれば、次回は井上瑞稀がHey!Say!JUMP・山田涼介について語っているため、こちらの伸び率に注目したい。

 Snow Man×ぬいぐるみ、ほのぼのコラボ動画

 25日アップの「Snow Man【クレーンゲーム】達人!深澤辰哉の実力みせます」の視聴回数は、公開から2日で10万を超えている。帽子とメガネがKis-My-Ft2・玉森裕太を彷彿とさせる深澤辰哉が、的確な分析・操作で見事にクレーンゲームの景品をゲットするも、サンリオのキャラクター・シナモンロールには大苦戦。ことごとく失敗し、深澤が「めっちゃ悩ましいわ」と落ち込む場面では、「気持ちを落とさず、商品だけ落とそう!」と、ワードチョイスの神・宮舘涼太の名言も飛び出した。

 結果、19回目でシナモンロールは“完落ち”。ファンから「似ている」と言われるシナモンロールと、渡辺翔太との対面シーンがより感動的な展開となった。シナモンロールを持つ渡辺、ポムポムプリンを抱きかかえる阿部亮平、すみっコぐらしを胸元に入れる岩本照の姿は癒やし効果抜群! Snow Manとのゲームセンターデートを疑似体験したような気分にもなれるため、ファンにとってはうれしい企画だろう。

 こうして5グループの動画を振り返ってみると、SixTONES、東京B少年、Snow Manはまったく異なるテーマだったが、それぞれの持ち味が生きた回だった。それこそTravis Japanのアゲアゲ聖徳太子ゲームは、他グループのバージョンもお願いしたいところだ。
(中村チズ子)

なぜなんだ中国! 胃袋から「飲み込んだライター」が摘出される例が続出する怪現象

 当サイトではこれまで、肛門に異物挿入を試みた中国人が、病院に緊急搬送されるという事件についてたびたび報じてきた。タウナギや小さなコップなど、実にさまざまなものが摘出されてきたわけだが今回、ある男性の体内から信じられない異物が摘出されたのだ。香港メディア「東網」(4月14日付)が伝えた。

 先日、四川省都江堰市の病院に、胃痛を訴える男性が緊急性搬送されてきた。担当医が男性の胃を内視鏡を使って検査したところ、黒い小型の物体が姿を現したという。医師は男性に心当たりを聞いたところ、なんと「20年ほど前に、誤ってライターを飲み込んでしまったことがある。黒い物体はその時のライターかもしれない」と、話したのだ。

 男性の話を聞いた医師は、すぐに異物の摘出手術を実施。男性の言葉通り、手術から10分ほどで、胃から約9センチのライターが摘出されたのだ。このときの様子について、手術を担当した医師は「男性の胃は、ライターの影響で、至るところに潰瘍ができており、出血箇所も多かった。胃液の影響で、ライターは20年間もの歳月の中で黒く変色してしまったようだ。体内に時限爆弾を抱えていたようなものだ。助かったのは奇跡的だ」とメディアの取材に答えた。無事、手術を終えた男性は、すでに退院したという。

 飲み込んだライターが、長期間に渡り体内に留まるという珍しい事件だが、実は同様の事件はこれまでに何度か報じられている。

 昨年末には、武漢市の病院に胃痛を訴える中年男性が、診察にやってきた。病院で検査が行われたのだが、胃には10センチほどの影が確認できたという。男性は「10年くらい前に友人たちに禁煙を誓い、その時、意気込みを示すためライターを飲み込んだ。影の正体は、飲み込んでしまったライターかもしれない」と話したのだ。摘出手術の結果、やはり黒く変色し、金属部分が胃液によって腐食したライターが摘出されたのだった。

 いずれの事件も、ライターは腐食により、中のガスがいつ漏れ出しても不思議ではなかったという。上からも下からも、中国の意志は異物摘出手術に大忙し!?
(文=青山大樹)