NEWS小山慶一郎が「嫌いなジャニーズ」1位を獲得 投票者コメントが辛辣すぎて話題に!

 4月23日、「週刊女性」(主婦と生活社)のウェブサイト「週刊女性PRIME」にて、「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズランキング」が発表された。「好きなジャニーズランキング」は、嵐やKis-My-Ft2などが順位を上げていた中、1位KAT-TUN亀梨和也、2位山下智久という昨年と変わらない不動のランキングに。

 しかし、「嫌いなジャニーズランキング」では、昨年圏外だったV6の岡田准一が9位に浮上。さらに、昨年の同ランキングにて実質1位となった木村拓哉が4位に落ちるなど混戦を極めた模様。そんな中、今年の同ランキング1位「いない」に続き、2位となったのはNEWSの小山慶一郎だった。実質1位という結果に小山のファンからはで不満の声が聞こえていたが、それ以上に話題となっていたのは、同ランキングに投票したジャニーズファンのコメントが、あまりにも辛辣だったということだ。

「投票者のコメントが記載されているのですが、そのコメントの辛辣さがファンの間で話題になっていました。『アイドルやりたいの? キャスターやりたいの?』という仕事面についてのコメントのほかに、『メンバーの評価を下げようとする言葉を平気で言うから嫌い』という声、さらに、小山さんを『サイコパス』と呼ぶコメントまで。あまりの言いように一部のファンからは、『ひどいすぎる』という声が上がっていましたが、それもごく少数。ほとんどは、『その通り!』『ざまあみろ!』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

「サイコパス」とまで呼ばれるとは、少し小山に同情してしまいそう。しかし、ここまで小山がファンから嫌われる原因は小山自身にあるという。

「小山さんは昨年3月に旅館を貸し切っての大合コン開催時の音声がSNSにアップされたり、太田希望さん(現・新藤まなみ)とのツーショット写真や小山のLINEらしきスクリーンショット画像が流出したりとスキャンダルが続出しました。また、コンサートでも希望を英語にした“HOPE”を衣装に入れたり、自身が作詞したソロ曲の歌詞に『希望を抱いて生きる』と入れたりと、匂わせ行為がファンのかんにさわりました。さらに、テレビ番組でメンバーに向かって『俺本当に(NEWS)やめるぞ!』と発言し、ファンは『メンバー脱退を経験したグループのリーダーが言う発言じゃない!』と激怒。そういった行為をたくさんしてきた人ですから、ファンは今回のランキング結果に『やっぱり』といった気持ちだったんでしょうね」(同)

 これまで、ファンからの批判を受けても何もなかったように振る舞っていた小山。今回の「嫌いなジャニーズランキング」の実質1位にも動じないでいられるのだろうか。

NEWS小山慶一郎が「嫌いなジャニーズ」1位を獲得 投票者コメントが辛辣すぎて話題に!

 4月23日、「週刊女性」(主婦と生活社)のウェブサイト「週刊女性PRIME」にて、「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズランキング」が発表された。「好きなジャニーズランキング」は、嵐やKis-My-Ft2などが順位を上げていた中、1位KAT-TUN亀梨和也、2位山下智久という昨年と変わらない不動のランキングに。

 しかし、「嫌いなジャニーズランキング」では、昨年圏外だったV6の岡田准一が9位に浮上。さらに、昨年の同ランキングにて実質1位となった木村拓哉が4位に落ちるなど混戦を極めた模様。そんな中、今年の同ランキング1位「いない」に続き、2位となったのはNEWSの小山慶一郎だった。実質1位という結果に小山のファンからはで不満の声が聞こえていたが、それ以上に話題となっていたのは、同ランキングに投票したジャニーズファンのコメントが、あまりにも辛辣だったということだ。

「投票者のコメントが記載されているのですが、そのコメントの辛辣さがファンの間で話題になっていました。『アイドルやりたいの? キャスターやりたいの?』という仕事面についてのコメントのほかに、『メンバーの評価を下げようとする言葉を平気で言うから嫌い』という声、さらに、小山さんを『サイコパス』と呼ぶコメントまで。あまりの言いように一部のファンからは、『ひどいすぎる』という声が上がっていましたが、それもごく少数。ほとんどは、『その通り!』『ざまあみろ!』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

「サイコパス」とまで呼ばれるとは、少し小山に同情してしまいそう。しかし、ここまで小山がファンから嫌われる原因は小山自身にあるという。

「小山さんは昨年3月に旅館を貸し切っての大合コン開催時の音声がSNSにアップされたり、太田希望さん(現・新藤まなみ)とのツーショット写真や小山のLINEらしきスクリーンショット画像が流出したりとスキャンダルが続出しました。また、コンサートでも希望を英語にした“HOPE”を衣装に入れたり、自身が作詞したソロ曲の歌詞に『希望を抱いて生きる』と入れたりと、匂わせ行為がファンのかんにさわりました。さらに、テレビ番組でメンバーに向かって『俺本当に(NEWS)やめるぞ!』と発言し、ファンは『メンバー脱退を経験したグループのリーダーが言う発言じゃない!』と激怒。そういった行為をたくさんしてきた人ですから、ファンは今回のランキング結果に『やっぱり』といった気持ちだったんでしょうね」(同)

 これまで、ファンからの批判を受けても何もなかったように振る舞っていた小山。今回の「嫌いなジャニーズランキング」の実質1位にも動じないでいられるのだろうか。

超監視国家・中国の恐怖……外国人通報システム稼働開始! 自国民にはAI監視網

 かつて中国で逮捕される日本人と言えば、せいぜい風俗絡みか違法薬物の密輸関連といったところだった。ところが近年、スパイ容疑で逮捕される事例が増えている。実は今、中国では国を挙げて外国人スパイを摘発しようと取り組みを始めているのだ。2期目の習近平政権発足以降、この傾向が一段と強くなってきている。

「北京日報」(4月16日付)によると、中国政府は一般の国民が、スパイ活動を行う怪しい人物や、組織の存在に気が付いた場合、すぐに当局に通報できるよう専用の窓口(ネットと電話番号)を設けたという。中国の公安機関といわれる「国家安全部」が開設したこの専用サイトは「国家安全機関挙報受理平台」と名付けられ、中国の治安や安全を脅かす活動をしている人物や組織を発見した場合、すぐにサイトの専用窓口から通報するよう呼びかけている。

 通報の対象となる行為については「中国の主権、領土、安全に危害を加えたり、中国の国家分裂や破壊を企むこと」や「公務員や、武装部隊、警察などを買収し動乱を引き起こすこと」、「国家転覆や、社会主義制度を否定すること」、「スパイ活動により、中国の安全を脅かすこと」、「国家の機密情報を違法に収集したりすること」と主に5つの行為に関して記載されている。

 さらに、サイト上には情報提供者に報奨金が支払われることが明記されており、情報の重要度にもよるが最大で50万元(約860万円)が支払われるという。近年、中国では外国人の締め出しを強化しており、2016年からは外国人をランク付けして高度人材の居住は歓迎する一方、出稼ぎ目的など国家に直接的なメリットのないフツーの外国人への就労ビザ発給や外国人工作許可証を厳格化し、国外へ追いやろうとしている。

 今回の試みも、外国人への監視体制の強化という意味合いがありそうだが、こうした動きは外国人だけにとどまらず、自国民にも向いている。

「中国政府は最新のAI技術を使った“超監視社会“の実現を推し進めています。中国では、監視カメラとAI顔認識技術を組み合わせた『天網システム』と呼ばれる監視システムを導入しており、すでに中国全土には1億7,000万台以上の監視カメラが繁華街や公共施設などで稼働しています。AIによる顔認識技術の進歩は凄まじく、指名手配犯や行方不明者の顔のデータと、監視カメラに映る通行人とを常時、照合しています。先日も、ライブ会場にいる5万人の中から、指名手配犯1人が即逮捕されたニュースも話題になっていました。この天網システムによって、過去2年間だけで約2,000人の指名手配犯が逮捕されたといわれています」(香港在住の日本人ジャーナリスト)

 まさに市民の目と、AI技術のダブルパワーで最強の監視体制を敷く中国だが、民主運動家や少数民族弾圧の手段としても、悪用される危険性が指摘されている。外国人だけでなく、中国人にとっても「息苦しい国」であることは変わりないようだ。
(取材・文=青山大樹)

山尾志桜里議員、不倫騒動が“泥沼化”へ!? 「永田町ではせせら笑われていますよ」

 かつて“政界のジャンヌダルク”といわれた山尾志桜里衆議院議員が、窮地に陥っている。不倫疑惑の相手、倉持麟太郎弁護士の元妻・Xさんから説明や謝罪を求められているからだという。Xさんは慰謝料を請求する訴えを起こす見込みで、その場合、泥沼の裁判の末に、これまでの経緯が明るみになるのは避けられないといわれている。

 山尾議員といえば昨年9月に、既婚の倉持弁護士との不倫疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。記事では、新幹線のグリーン車に仲睦まじく乗車する様子や、東京・品川の高級ホテルの36階のダブルルームで一夜をともにしていたとスクープされ、大きな話題となった。

 山尾議員はその後、内定していた民進党史上初の女性幹事長職を外され、党を離れた。

 ところが10月の衆議院選挙には無所属で出馬、説明責任は果たさなかったが、当選したことで民意を得たと強弁。12月には立憲民主党に入った。

「永田町で山尾議員は、せせら笑われていますよ。財務省の福田事務次官のセクハラ問題で永田町の女性議員が怪気炎を上げていますが、本来こういう場に一番お似合いの山尾議員は静かに身を隠したまま。反セクハラを訴えることによって自分のもとにブーメランとして跳ね返ってくることを恐れているようです」(政界関係者)

 不倫疑惑は新たな局面を迎え、予断を許さない状況になっているという。

「山尾議員はXさん側がどの程度の証拠を持っているか、様子を見ているようです。決定的なものを突きつけられれば、水面下で話し合いに応じて和解せざるを得ません。また山尾、倉持サイドとしては、これ以上Xさんが週刊誌などにベラベラと話をしてしまうと、山尾議員のイメージにもキズがつく。なんとかダマらせたいということを考えていますよ。前回衆議院選挙ではうまく逃げ切りましたが、このままいったら、次の選挙での落選は目に見えています。世論の批判や不満は、山尾議員を当選させた愛知7区の選挙区民にも向けられており、地元の選挙区民もこれ以上見過ごすわけにはいかないでしょう」(同)

 果たして、どういった結末が待っているのか。

山尾志桜里議員、不倫騒動が“泥沼化”へ!? 「永田町ではせせら笑われていますよ」

 かつて“政界のジャンヌダルク”といわれた山尾志桜里衆議院議員が、窮地に陥っている。不倫疑惑の相手、倉持麟太郎弁護士の元妻・Xさんから説明や謝罪を求められているからだという。Xさんは慰謝料を請求する訴えを起こす見込みで、その場合、泥沼の裁判の末に、これまでの経緯が明るみになるのは避けられないといわれている。

 山尾議員といえば昨年9月に、既婚の倉持弁護士との不倫疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。記事では、新幹線のグリーン車に仲睦まじく乗車する様子や、東京・品川の高級ホテルの36階のダブルルームで一夜をともにしていたとスクープされ、大きな話題となった。

 山尾議員はその後、内定していた民進党史上初の女性幹事長職を外され、党を離れた。

 ところが10月の衆議院選挙には無所属で出馬、説明責任は果たさなかったが、当選したことで民意を得たと強弁。12月には立憲民主党に入った。

「永田町で山尾議員は、せせら笑われていますよ。財務省の福田事務次官のセクハラ問題で永田町の女性議員が怪気炎を上げていますが、本来こういう場に一番お似合いの山尾議員は静かに身を隠したまま。反セクハラを訴えることによって自分のもとにブーメランとして跳ね返ってくることを恐れているようです」(政界関係者)

 不倫疑惑は新たな局面を迎え、予断を許さない状況になっているという。

「山尾議員はXさん側がどの程度の証拠を持っているか、様子を見ているようです。決定的なものを突きつけられれば、水面下で話し合いに応じて和解せざるを得ません。また山尾、倉持サイドとしては、これ以上Xさんが週刊誌などにベラベラと話をしてしまうと、山尾議員のイメージにもキズがつく。なんとかダマらせたいということを考えていますよ。前回衆議院選挙ではうまく逃げ切りましたが、このままいったら、次の選挙での落選は目に見えています。世論の批判や不満は、山尾議員を当選させた愛知7区の選挙区民にも向けられており、地元の選挙区民もこれ以上見過ごすわけにはいかないでしょう」(同)

 果たして、どういった結末が待っているのか。

渋谷すばるの関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所退所をバッシングする「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 セクハラ財務省事務次官、援交知事に続いて、明日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で林芳正文部科学大臣の“風俗通い”が暴露されるらしい。まったくこの国の政治家や官僚男どもは何をやっているのだろうか。

第410回(4/19〜4/24発売号より)
1位「関ジャニ∞ 渋谷すばる 脱退の『不可解すぎるタイミング』」(「女性セブン」5月3日号)
2位「女性記者『セクハラ告発』財務省とテレビ朝日は“共犯”です!」(「女性自身」5月8日15日合併号)
3位「小嶺麗奈 恋人田口淳之介のマネージャーになっていた!」(「女性自身」5月8日15日合併号)

 先週の「女性自身」と「週刊女性」が報じていた渋谷すばるの関ジャニ∞脱退。締め切りの関係で、4月15日の会見で明らかになった“ジャニーズ事務所退所”の情報までは追いきれず、2誌ともにメンバーたちの友情と絆が強調された記事になっていたが、しかし今週の「女性セブン」はもちろん様相が違った。

 メンバー同席の異例の退所会見が“不可解”だなど、渋谷の今回の対応に疑問符を投げかけているからだ。例えば12月末に退所するのに、なぜ7月に行われるデビュー15周年のツアーに参加しないのか、なぜ焦るようにして辞めていくのか。会見で目標とするジャニーズの先輩はいないと断言した渋谷の言動は失礼ではないのか。さらに会見での渋谷は関ジャニ∞の音楽活動を「もの足りない」と宣言したようなもので、わがままである。今後のビジョンも見えない、などだ。

 その上、記事には渋谷の性格が気難しいとか、これまでも素行が不良だったなどの人格攻撃のようなことまで書かれている。要するに今回の関ジャニ∞脱退と事務所退所は、全て渋谷の責任で、ジャニーズ事務所には非はないと言いたいらしい。

 まあ、これも当然か。異例の会見を開いたことでジャニーズ事務所の“変節”などと言われたが、やはりジャニーズは辞めていく人間に寛容であるはずがないし、子飼いのマスコミがバッシング報道するのは想定内だろう。

 今後も同様の報道は散見されるはずだが、興味深いのは7月のツアーに渋谷が不参加の理由だ。「セブン」では、それをこう解説している。

「彼のことを第一に考えていたメンバーもすばるくんのあまりに頑なな態度に、“そこまでおれたちのやってきた音楽を受け入れられないなら、ツアーも出ない方がいい…”となったそうです」(芸能関係者のコメント)

 しかし、渋谷のグループ脱退をスクープした「フライデー」(現在発売中の5月4日号/講談社)によると、それは真逆になる。渋谷はツアー参加までは譲歩したが、しかし藤島ジュリー景子副社長がそれを許さなかったという。その理由は「会場でのグッズや後々販売されるツアーDVDなどの巨額のロイヤリティーを渋谷に渡したくなかった」「ツアーそのものが“渋谷すばる脱退記念ツアー”みたいになることは、絶対避けたかった」らしい。

 いろんな理屈を立てて、ジャニーズに忖度する御用マスコミも大変だ。

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題は大きな波紋を呼び続けている。しかも問題は、福田氏のセクハラが「週刊新潮」(新潮社)で報じられて以降、麻生太郎財務相、自民党議員、そして財務官僚までもが 相次いで“セクハラ擁護”の暴論ともいえるトンデモ発言をし続けていることだ。さらに4月24日には政府が福田氏の辞任を承認し、処分を先送りするという驚きの閣議決定をしてしまった。事の本質は女性に対する性差別、人権侵害なのに、この国の権力者たちは、そんなことさえ理解できない。暗澹たる気持ちになるが、そんな中「女性自身」が問題の特集を組んでいる。

 そこでクローズアップされているのがマスコミの体質だ。なぜテレビ朝日の上司は記者のセクハラの訴えを無視したのか。その理由についてこう記している。

「“最強官庁”ともいわれる財務省を敵に回してしまっては、今後の取材活動に大きなダメージを受けてしまいます。
 次官のセクハラを告発しても社の上層部が認めるはずがない――。そう“忖度”した結果として“もみ消す”形になってしまったのでしょう」(全国紙の政治担当デスクのコメント)

 確かに、その指摘は正しい。そもそもセクハラが横行するマスコミにあって、これまで新聞社やテレビ局が記者に対するセクハラ被害を、公に報じたことなど一度たりともないからだ。たとえ直属の上司が報じようとしたとしても、上層部の横やりで潰されていたはずである。絶対に。したがって、セクハラの事実を報道するために、こうした問題を取り上げてきた週刊誌に持ち込むのは、しごく真っ当な方法とも言える。さらに、この女性上司はさまざまな“判断”をしたが、それは単に“もみ消した”と批判されるようなものではなかったとの情報さえある。そして、テレ朝以外にもセクハラ被害を受けた記者が存在するといわれているが、それを調査、報道した社はいまのところひとつもない。テレ朝は事後とはいえ、記者会見で事実を公表したことは、ある意味評価すべきことでもある。

 そんな事情を踏まえ、「自身」の記事を読むと、告発した女性記者の正義感について肯定的に評価し、またセクハラの訴えがあった場合、推定有罪で動くべきだなど、その内容は女性サイドに寄り添ったものだ。

 だが、残念なことにタイトルが悪い。加害者である財務省と、会見を開いてそれを認めた被害者であるテレビ朝日をあたかも同列のように扱っているからだ。これでは、事の本質がすり替わってしまう危険性さえある。

 「自身」も女性週刊誌とはいえ編集長も男性だし、センスもまだまだ男性目線が多い。そこが残念であり、セクハラの温床なのかも。

 久々にその名前を聞いた。小嶺麗奈。元KAT-TUNの田口淳之介がジャニーズを退所する原因となった恋人だ。あれから2年。時折、入籍だ、妊娠だという情報もあったが、現在は田口のマネジャーをしているらしい。「自身」はその様子を意地悪く書いている。ジャニーズに逆らうとしつこく批判されるんだな。でも驚いたのはまだ入籍していなかったこと。ジャニーズ辞めたのは結婚するためでは? なぜ?

浅田真央の“セクシー路線”が大不評!? こんなの真央ちゃんじゃない!」

 4月24日に発売されるメンズファッション誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の表紙に、浅田舞と浅田真央の姉妹が登場。セクシーな衣装を披露したのだが、浅田真央のファンは「可愛いけど、セクシー路線の仕事はして欲しくなかった」と複雑な心境のようだ。

 表紙で真央が身に着けているのは、胸元が広く空いた黒いドレス。メイクも普段よりガッツリ盛られており、大人っぽいアイシャドーがセクシーな雰囲気をさらに演出している。ちなみに姉の舞も、肩を大きく露出させた赤いドレスを身にまとっており相当セクシー。大人の女性2人のエレガントなツーショットが実現した。

 4月20日には浅田舞が、自身のInstagramとTwitterで「『GQ JAPAN』 姉妹で表紙は初めてです」「最高の思い出になりました」と紹介。この投稿にSNSなどでは、「セクシーでカッコイイ!」「2人ともスタイル良すぎ!」「真央ちゃん意外と胸でかいな……」といった声が。これまでのイメージを一新する姿に注目が集まっているが、往年のファンからは悲しみの声も相次いでいるという。

「浅田真央はジュニア時代から頭角を現し、脚光を浴びてきたフィギュアスケート選手。アスリートとしての彼女を追ってきた人々の中には、現役時代のあどけないイメージを抱き続けているファンも少なくありません。そのため今回のセクシー全開な表紙には、『こんなの真央ちゃんじゃない!』『真央ちゃんの胸元なんて見たくなかった……』との声が上がっていました」(芸能ライター)

 衣装だけでなく、大人っぽいメイクも一部のファンには不評。SNSなどには「やっぱり真央ちゃんにはナチュラルメイクの方が似合う!」「もっと素材を生かしたメイクをするべき。せっかくの可愛さが台無し」「素朴な真央ちゃんが好きだったのになぁ…」といった意見も寄せられている。

「昨年4月に現役引退を発表した浅田真央ですが、プロ転向後はアイスショーやイベントなどでセクシーな衣装を披露することも少なくありません。同年の8月に行われたアイスショー『THE ICE』でも、露出が多めな白いドレス姿を披露。また化粧品メーカー『アルソア』のPRイベントでは、シックな黒いドレスを身にまとっていました」(同)

 すっかり大人になった彼女の姿に衝撃を受ける人も多いが、一方で「いつまでも純朴なイメージを押しつけられるのは可哀そう」との声も。27歳・浅田真央の新たな活躍に注目していきたい。

キンプリ・平野紫耀の“棒演技”が逆にイイ!? 『花のち晴れ~花男 Next Season~』を支えるのは、杉咲花の圧倒的演技力

 井上真央、嵐・松本潤、小栗旬など豪華俳優陣が多数出演し、社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編となる『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)が、17日にいよいよスタート!

 初回放送には、道明寺司(松本潤)が登場し、Twitterの国内トレンド1位、世界10位にランクイン。さらには一時的なシステムエラーが発生するなど、“道明寺ショック”が発生。これは世界的に起きたもので、ドラマとは直接の関係はなかったようですが、前作の放送から10年たった今でもその人気は衰えず。道明寺、恐るべしです。

 そんな第1話だけあって、高視聴率を期待してしまいますが、実際は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と、先行き不安な結果に。平均視聴率は19.8%、『花男2(リターンズ)』は21.6%(最終話はなんと27.6%!)という、圧倒的な数字を叩き出していた前シリーズがどれだけ人気があったのかがよくわかりますね。

 前身がTBSの誇る歴史的名作だけに、いかにそのイメージを払拭できるかが今後の課題となりそうです……。ということで、今夜放送の第2話を前に、まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。

 

■『花男』と『花晴れ』の関係

 

 今作はもちろん、『花男』生みの親・神尾葉子の同名漫画(集英社のマンガアプリ『少年ジャンプ+』で連載中)が原作のラブコメディです。

 主人公は、父が経営してした化粧品会社が倒産してしまった“元”社長令嬢の江戸川音(杉咲花)。『花男』の主人公・牧野つくし(井上真央)が、一般家庭の娘でありながら、超セレブ校の英徳学園に通っていたように、音もまた、身分を隠しながら英徳に通学しています。

 10年前(原作では2年前)、そんな英徳には、道明寺率いる「花の4人組(Flower Four)」(通称・F4)というお金持ちのイケメン集団が存在していました。少しでも気に入らない生徒がいれば、ロッカーに「赤札」を貼り、全校生徒のいじめの標的に指定、対象がどこまで耐えられるかを賭けるという胸糞の悪い遊びをして学園を牛耳っていた彼ら。

 そんなF4に成り代わって現在の学園を仕切っているのが、「コレクト5」(通称:C5)と呼ばれる5人組です。

政治家一家の跡取り。インテリキャラで英徳歴代トップのIQを持つ平海斗(濱田龍臣)

不動産王の娘で可愛らしいルックスのC5の紅一点・真矢愛莉(今田美桜)

花道界の名門の跡取りで、超女好き。F4・西門に憧れている成宮一茶(鈴木仁)

日本が誇るスポーツメーカーの一人息子で武道の達人。筋肉キャラの栄美杉丸(中田圭祐)

 そして、リーダーの神楽木晴(「King & Prince」平野紫耀)。神楽木グループの御曹司で、カリスマリーダーとして英徳のトップに立つ晴ですが、彼にもまた、音と同じようにある“秘密”があるのです。

 

■終わりの始まり

 

 この10年で生徒数が減り、IT企業「HASE LIVE」の御曹司で音の許婚でもある馳天馬(中川大志)率いるライバル校の桃乃園学園との差もほんのわずか、とすっかり落ちぶれ気味の英徳。“正しき5人”ことC5は、「学園の品位を保つ」という名目で、学園への寄付が疎かになっていたり、授業料を滞納している生徒を退学に追い込む“庶民狩り”を行っていました。特に、英徳のトップである晴は「これ以上学園の品格が落ちたら、あの人たちに顔向けできねえ……」と焦りを募らせていきます。

 あの人たちとは、もちろんF4のこと。晴は道明寺に強い憧れを抱いており、自室に道明寺の3Dホログラム映像を備え付け、「眺めてるだけで、心が洗われるだろ……」と、まるでどこかのオタクのように、道明寺を崇め奉っていました。さらには、少しでも道明寺に近づこうと、「カリスマ性に磨きがかかる火星の石」などなどアヤシイ通販グッズをたくさん買い漁っていました(さすがコレクト5)。学園内ではカリスマを演じていますが、実は晴は、超がつく“ヘタレ”だったのです!

 そうとは知らず、以前、晴たちが乗る車の前に飛び出してしまい、顔を覚えられてしまったことから、いつ自分が庶民狩りの標的にされるのか怯える音。あるとき、セレブな英徳生とは無縁のバイト先のコンビニに、ぎっくり腰になった執事の小林の代わりに通販グッズを受け取りに来た晴が現れ、互いに気がついた2人。同時に「終わった……」と覚悟するのでした。

 しかし、苦しい家計を助けるためにも「英徳を卒業する」という天馬との婚約の条件をクリアしなければならない音。翌日、意を決して登校しますが、晴につかまり「失せろ」と言われてしまいます。すると、校門の前で不良に絡まれている女子生徒が。しかし、助ける素振りを見せない晴に音は言います。「C5なんて名乗る資格ない! こんな石買う暇あったら、自分磨けば!?」ド正論です。この言葉に、晴はかつて、いじめられていた海斗を自分に代わり助けてくれた道明寺に言われた「強くなれよ。頼んだぞ、英徳を」という言葉を思い出します。

 この回想シーンで道明寺が登場するわけですが、ド派手な柄物ジャケットにストール+先のとがった革靴、そして圧倒的カリスマオーラを放ちながらいじめっ子たちをボコボコにする松潤、いや道明寺パイセンがめちゃくちゃかっこいいのです。1話の見どころは、間違いなくこのシーンでしょう。

 その後、道明寺パイセンパワーで不良相手に啖呵を切り、ヘタレのクセに奇跡的に不良をやっつけた晴は、もはや学園のヒーロー。生徒たちから歓声を浴びいい気になっている晴ですが、音は「私を英徳にいさせなさい。さもないと全部バラす」と脅し、その場を離れるのでした。

■杉咲花の圧倒的な演技力

 どうにか音を黙らせるため、チャラ男・一茶のアドバイス通りに、音を手なずけるために、音のバイト先に押しかけ、紺野先輩(木南晴夏)もろともパーティーに招いた晴ですが、「やばーい!」とはしゃぐ先輩に比べ、音は豪華な食事や王様が乗るような白馬、そしてなぜか純白のタキシード姿の晴にも、決してなびきません。

 そんな中、紺野先輩がつまずいた拍子に晴の勝負服を汚してしまうアクシデントが発生。弁償すると涙目の紺野先輩を、晴は「アンタに払えるの? 払えないよな?」「庶民のクセによ」「浮かれちまったんだよな、あまりにもかけ離れすぎてて……」と罵倒します。

 すると、「紺野さんを傷つけるのは絶対許さない」と、音がA5ランクの肉の塊で晴に殴りかかる暴挙に! 『花男』1話で、つくしが「自分で稼いだこともないガキが、調子こいてんじゃねー!」と道明寺を殴り飛ばしましたが、あのときの井上真央ちゃんに負けず劣らず、杉咲花ちゃんが勇猛果敢な姿を見せてくれました。

「金持ちがそんなに偉い? C5がなんだっていうの? 英徳学園? 辞めていいならとっくに辞めてる。あんな冷たい人たちしかいない、最低な学園。いっつも高いところからふんぞり返って、弱い人を切り捨てて。アンタって本当にしょーもない」

 この長セリフを、感情を爆発させながら、でもごくナチュラルに話す花ちゃん、さすが、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16年)で「日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞を受賞した女優さんだなあと、思わず感動してしまいました。この先、晴役の平野くんとはいろんな絡みがあるのでしょうが、ジャ二オタのみなさんには、ぜひとも大目にみていただきたい限りです。

 さて、ドラマのほうに話を戻すと、その後、紺野先輩を残して神楽木家を出た音が、キモくてウザいバイト先の前野(戸塚純貴)につかまっているところを、後を追いかけてきた晴が「二度とこいつに近づくな!」と助けるというまさかの展開(馬乗りになって、両手をグーにして前野をポコスカ殴る晴の姿がかわいかったです)。

 さらには、「俺はテメェのことなんか好きでもなんでもねぇ! 勘違いすんなよ!」と怒鳴りつけたかと思えば、「私、婚約者いるから」という音の言葉に動揺するあたり、ただのフラグでしかありません。おまけに、偶然音の姿を見かけ、天馬も駆けつけるという、いきなりの三角関係(さすが、少女マンガ)。今後、3人はどうなるのでしょうか……?

 

■C5は“物足りなさ”も……

 やはり、松潤に小栗旬、松田翔太、阿部力という豪華キャストが揃っていた『花男』に比較すると、C5メンバーの“弱さ”が気になる『花晴れ』ですが、まだ第1話。これからそれぞれをフィーチャーした物語が描かれていくと思うので、今後に期待といったところでしょうか。                                              

 しかし、先ほども書いたように、音は“元令嬢”というキャラクターだけに、上品で柔らかい印象の強い花ちゃんによく合っていますし、ハマリ役。演技面も申し分ありません。

 一方、平野くんの演技はやや一辺倒ですが、彼自身の天然キャラが、“残念なイケメン”である晴とよくマッチしているようにも思えますし、馬鹿正直で素直なところがかわいく見えてくるので、杉咲花ちゃんの演技の巧さと、平野くんのかわいさがこの作品を支えていくのだと思います。

 現在、コミックス9巻まで発売されている『花晴れ』。残り10話でどこまで描くのか、また、ドラマオリジナルのストーリーが展開されるのか、今夜の放送が楽しみです。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

おむつなし育児が提唱する“お説”を検証「いつまでもおむつをしているのは悪いこと」!?

 紙か布か。これから育児を始める、もしくは育児始めたての親たちにとって〈おむつ〉は関心の高いトピックスでしょう。ところが、そのどちらでもない方法が存在します。それは〈おむつなし育児〉。

 発言小町にもたびたび登場する物件で、「おむつなし育児の友人が泊まりに来る」なるトピでは「絨毯や布団に漏らされたらどうするんだ」「信じられません」「断ったほうがいい」といった意見が続出。ただ、実際は〈糞尿垂れ流し〉ではなく〈普段はおむつをつけていても、タイミングを見て排泄時には極力おむつの外で出させる〉というもののよう。

 おむつなし育児を布教する団体のHPでは、〈早期トイレトレーニングではなく「気持ちよい自然な排泄」〉が目的であると強調されています。でも、おむつなし育児の謳う〈自然な排泄〉って?

 同ホームページにも名前を連ねる〈おむつなし育児研究メンバー〉は、共著で『赤ちゃんにおむつはいらない-失われた身体技法を求めて』(勁草書房)なる書籍を出していますのでそれをウォッチしていきましょう。

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 中心人物は、経血コントロールでお馴染みの作家・三砂(みさご)ちづる氏(過去記事ご参照)。三砂氏を編者とし、おむつなし育児研究所の所長を務める和田智代氏(書籍では「知代」と表記)や、NPO自然育児友の会の事務局に関わったという伊藤恵美子氏など、複数のメンバーが執筆しています。同書ではおむつなし育児は〈2006年から2年間、トヨタ財団の助成で行った研究〉であり〈保育士、母子保健・育児関係者、民俗学者などが研究メンバー〉と説明。

「排泄の話なのに、小児科医や泌尿器科医はいないのねえ~」と思う方も多いかもしれません。その点については、冒頭で三砂氏がこう力説しています。

「おむつなし育児は、こうすればこのようによいことがある、という科学的因果関係を求めるものではない。以前は誰もがやっていた、人間の知恵、である。赤ちゃんをご機嫌よくすこやかに育て、関わる人間の共感能力をも上げる知恵であった。そこで育ってくる人がまた、本当の意味でのコミュニケーションの能力、すなわち共感能力の高い人になっていくことはおそらく疑いのないことであろう」

 失われた身体技法! 古の知恵! そこに真の豊かさと健康が! 経血コントロールといい、三砂氏は本当にこの手の物語がお好きですね。しかし健康や社会にそれほどいいものであるなら、医学的根拠(科学的根拠)もあればなおよし、だと思うのですが。なぜそこを避けるのか、なんだか不自然。

 母親が自信をつけ、赤ちゃんの機嫌よくなる!?
 おむつなし育児のざっくりした概要は次の通りです。

・首の座らない赤ちゃんも、母親がタイミングを察しておまるの上にぶら下げてあげると(やり手水=やりちょうず、というそう)気持ちよく排泄できる。おむつでするよりも、うんちをたくさんする傾向がある。

・排泄のタイミングを常に気にする必要が出てくるので、お互いのコミュニケーションが取りやすい。母親の自信にも繋がる。

・おむつが汚れるという不快な感覚を味わうことが減少し、常に機嫌がよくなる。

・おむつをしていないほうが排泄の感覚が発達するようで、排泄の自立(タイミングを見て自分でトイレでできる)が早くなる。

 要は、おむつの中でしない=自然な排泄と言いたいよう。おまるやトイレに出す習慣は小さな赤ちゃんでもできる自然なこと! という按配です。

 一般的には、膀胱や脳がある程度発達する1歳を過ぎないとトイレを意識するのは難しいとされています。しかし、経験上そんなことはない! と主張するのです。この他、おむつなし育児を実践する保育園の「おむつをつけないほうが赤ちゃんの動きが活発」という意見や、パンツを履いていると漏らすのに、履かずにいると漏らさないなど面白いエピソードも。

 一部は「なるほどな~」と思えるもののもありましたが、「これこそが、赤ちゃんの心に寄り添った、赤ちゃん主体の育児である!」というお説がどうにも飲み込みにくい。手をかけてあげている、子どもの欲求が把握できるという、大人側の満足では? という気がします。だっておむつの中に排泄したって、速攻変えてあげれば、とりわけ機嫌悪くなったりしないと思うのですが(個人差は大きいでしょうけど)。五感が育つ! というけれど、おむつ外れの時期が少し早いことだけが、その根拠なのか? という(あ、科学的根拠を求めちゃいけないんでしたっけ)。

 高齢者が語る昔のおむつ事情や、東南アジアの育児法などを紹介しながら、こんな話も登場します。

「全身全霊で赤ちゃんに注意を向けていれば、排泄のタイミングはわかる!」

「布おむつの時代だって、不思議とおんぶしているときに漏らされることなんてなかった(対して紙おむつのほうが、尿の感覚が短く、小刻みにちょろちょろ出していると言う話)!」

「おむつなし育児とまでいかずとも、布おむつは濡れたままにしておけないので、必然と常に清潔な状態が保てる」

 など。ううーん、そんなに昔の赤ちゃんはお尻ピッカピカな状態に手厚くケアされていたんでしょうか。

 ちなみに私が「昔の子育てあるある」として90代の祖母に聞いたことがあるのは、「子守で兄妹をおんぶさせられている男児たちが、遊びに夢中になり赤ちゃんほったらかし→おぶった背中は赤ちゃんのお漏らしでドロドロ」なんてエピソードです。子だくさんで家事労働がハンパなかった時代は、赤ちゃんが雑に育てられていたのも、納得。

 そのイメージが強いからか、常に母親が赤ちゃんの排泄を察知し、お尻ピカピカ状態をキープしていることを「当たり前にできていた」と言われても……「マジで~!?」と穿った眼差ししか向けられないんですよね。経血コントロールと同じで〈できていた人もいただろうけど〉という話です。

自然じゃない排泄、とは?
 おむつなし育児研究メンバーの主張する〈自然じゃない排泄〉もご紹介していきましょう。

・紙オムツは石油由来の製品であるから、さらっとしているとはいえ気持ちが悪い。実際につけたことがあるお年寄りもそう言っている!
→気持ちいいか悪いかは、慣れ親しんでいるかや、好みの問題かと。

・戦前の雑誌『主婦の友』にも「赤ちゃんにおむつをつけるのは悪い習慣」「赤ちゃんは本当はおむつを当てられるのはいやだと思っている!」と書いてある。
→昔の、さらにただの雑誌記事を根拠にされても出てくるのは乾いた笑いのみ。

・股に分厚い布を充てるなんて、気持ちよいはずがない。
→布ナプの人たちは、あったかくて気持ちいい! と言っておりますがこれはいかに。

・おむつの中で排泄することに慣れてしまっているところから、トイレでの排泄に移行させるのは親子ともに大変なエネルギーがいるので、不幸なコミュニケーションとなってしまうケースも多い。
→手間暇かけて「大変」な思いをするのは、自然派育児の好物かと思っていましたが、これはダメなんですね。

 さらに「いつまでもおむつをしているのは悪いこと」「紙おむつに頼ると、赤ちゃんに手をかけなくなってしまう」という高齢者のコメントをわざわざ採用し、〈おむつは基本的に不快であり、大人が自分の都合で快適な生活を追求したいだけのよろしくないもの!〉と言いたいだけではという記述がザックザク出てきます。

「紙オムツはほったらかしにしがち」という主張を引き合いに出す実例も失笑もの。保育園への聞き取り調査でわかった、「1日の使用枚数を制限している親がいて、その家の子どもはいつも登園時に紙おむつがパンパンでかわいそう」というエピソードなのですから。いや、特殊な例を出されて、紙おむつ家庭全般の話のように言われましてもねえ~(確かに一定数存在はするでしょうけど、じゃあ布おむつユーザーは100%清潔にしているかといえば、それも違うでしょう)。

 一般的な紙おむつの使い方も〈出たら変える〉ものなので、コミュニケーションやスキンシップの頻度はそんなに大差ないはず。紙おむつへの偏見に満ち溢れていることだけが、よ~くわかる本だと言えるでしょう。

 さらに研究チームが子育て中の母親たちにおむつなし育児を実践してもらった、その結果報告も凄かった。

「実際に体験したお母さんたちの表情が違う。やさしくおだやかになった」

「排泄ということにまっすぐ向きあっているだけで、なんだかこんなにおだやかで楽しくなれるのだ、ということはわたしたち自身にとっても励まされることだった」

 それが排泄によるものなのか、特殊なミッションに取り組んでいる仲間との交流が楽しいのか、一体、誰が判断できるのか。仮にも「研究」を名乗るチームが、嗜好と主観が入りまくりの調査結果を発表するのって恥ずかしくないのかな~。価値観の違いってやつでしょうか。

 おまけにもうひとつ、世の親たちが排泄物は不潔と忌み嫌っているようなニュアンスも感じましたが、それも完全に「最近の親たちは~」というイメージ先行。

 一部は申し訳程度に〈現代日本の母親は、大家族だった昔と違ってひとりの肩に家事育児の労働負荷や精神的負担がのしかかっているので、負荷を軽減する意味もある〉と補足はあるものの、子どもに全力を投じて「丁寧な子育てをしましょう」というスタンスは一貫。「専門家に依存」「育児書のノウハウに従う」「他の親子のケースを鵜呑みにする」などの育児は、手軽だけど危険! と警鐘を慣らし、手探りで赤ちゃんの排泄と向き合ってこそ、本当の喜びが得られると主張しています。おむつなし育児を「非言語コミュニケーションを磨く黄金の機会!」と、それらしい言葉でアピールしますが、やっぱり私の耳には「楽すんなよ」としか聞こえませんでした。

自然な子育ての輪が広がった結果
 おむつなし育児は、もちろん巷ではスタンダードではなく、完全なる〈エクストリーム育児〉でしょう。そこで「私たちが語らねば!」となるようで、次のような提案までもが登場します。

「親から子供への自然発生的な伝承が無理なのであれば、ネット社会を逆手にとって、自分がまねしたいと思える先輩像を地域の母親たちからマッチングし、そこで伝承していくような形が用意できれば、解決するのかもしれない。実際に、NPO法人自然育児友の会では、『自然な子育て』という志向を共有する母親同士が、ネットや会報をきっかけに出会い、全国各地域で集う場を設けている」

 そういった自然派育児サークルが、育児系トンデモの魔窟となっていることは、当連載の体験談でもご紹介した通り。同書の初版は2009年。約10年後である今、自然派育児周りには、善意を装った怪しいビジネスが集まる場となっている現状を、この本のメンバーたちはご存じでしょうか。サークルに関しては間接的な問題でしょうが、現代の母親たちの悩みを増やさないでいただきたい。古の知恵も結構ですけど。

「大変な時代に戻れと言っているのではない」と言いつつ、結局は「手間をかけてない『楽』な子育ての中で、今母親たちはもがき苦しんでいるとは言えないだろうか」と語る矛盾。いすれにしても、〈この研究会がそう思った〉というだけのお説ですので、真に受ける必要はどこにもないのですが。

 子どもが〈赤ちゃん〉でいる時間は本当に短く、その限りある時間を豊かに過ごしてほしいという想いは伝わってきます。しかし、〈私たちの考える最高の育児〉が、母親たちの実情に沿っているかは別の話ですから、現代のスタンダートをやたらとディスられても迷惑千万。スマホ育児、ミルク育児、ベビーカー、ベビーフードetc……便利で楽なものの周辺に必ず現れる脅しトークは、見世物小屋の口上「親の因果が子に報い~」くらいの与太話として、BGM的に聞き流しておきましょう。

おむつなし育児が提唱する“お説”を検証「いつまでもおむつをしているのは悪いこと」!?

 紙か布か。これから育児を始める、もしくは育児始めたての親たちにとって〈おむつ〉は関心の高いトピックスでしょう。ところが、そのどちらでもない方法が存在します。それは〈おむつなし育児〉。

 発言小町にもたびたび登場する物件で、「おむつなし育児の友人が泊まりに来る」なるトピでは「絨毯や布団に漏らされたらどうするんだ」「信じられません」「断ったほうがいい」といった意見が続出。ただ、実際は〈糞尿垂れ流し〉ではなく〈普段はおむつをつけていても、タイミングを見て排泄時には極力おむつの外で出させる〉というもののよう。

 おむつなし育児を布教する団体のHPでは、〈早期トイレトレーニングではなく「気持ちよい自然な排泄」〉が目的であると強調されています。でも、おむつなし育児の謳う〈自然な排泄〉って?

 同ホームページにも名前を連ねる〈おむつなし育児研究メンバー〉は、共著で『赤ちゃんにおむつはいらない-失われた身体技法を求めて』(勁草書房)なる書籍を出していますのでそれをウォッチしていきましょう。

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 中心人物は、経血コントロールでお馴染みの作家・三砂(みさご)ちづる氏(過去記事ご参照)。三砂氏を編者とし、おむつなし育児研究所の所長を務める和田智代氏(書籍では「知代」と表記)や、NPO自然育児友の会の事務局に関わったという伊藤恵美子氏など、複数のメンバーが執筆しています。同書ではおむつなし育児は〈2006年から2年間、トヨタ財団の助成で行った研究〉であり〈保育士、母子保健・育児関係者、民俗学者などが研究メンバー〉と説明。

「排泄の話なのに、小児科医や泌尿器科医はいないのねえ~」と思う方も多いかもしれません。その点については、冒頭で三砂氏がこう力説しています。

「おむつなし育児は、こうすればこのようによいことがある、という科学的因果関係を求めるものではない。以前は誰もがやっていた、人間の知恵、である。赤ちゃんをご機嫌よくすこやかに育て、関わる人間の共感能力をも上げる知恵であった。そこで育ってくる人がまた、本当の意味でのコミュニケーションの能力、すなわち共感能力の高い人になっていくことはおそらく疑いのないことであろう」

 失われた身体技法! 古の知恵! そこに真の豊かさと健康が! 経血コントロールといい、三砂氏は本当にこの手の物語がお好きですね。しかし健康や社会にそれほどいいものであるなら、医学的根拠(科学的根拠)もあればなおよし、だと思うのですが。なぜそこを避けるのか、なんだか不自然。

 母親が自信をつけ、赤ちゃんの機嫌よくなる!?
 おむつなし育児のざっくりした概要は次の通りです。

・首の座らない赤ちゃんも、母親がタイミングを察しておまるの上にぶら下げてあげると(やり手水=やりちょうず、というそう)気持ちよく排泄できる。おむつでするよりも、うんちをたくさんする傾向がある。

・排泄のタイミングを常に気にする必要が出てくるので、お互いのコミュニケーションが取りやすい。母親の自信にも繋がる。

・おむつが汚れるという不快な感覚を味わうことが減少し、常に機嫌がよくなる。

・おむつをしていないほうが排泄の感覚が発達するようで、排泄の自立(タイミングを見て自分でトイレでできる)が早くなる。

 要は、おむつの中でしない=自然な排泄と言いたいよう。おまるやトイレに出す習慣は小さな赤ちゃんでもできる自然なこと! という按配です。

 一般的には、膀胱や脳がある程度発達する1歳を過ぎないとトイレを意識するのは難しいとされています。しかし、経験上そんなことはない! と主張するのです。この他、おむつなし育児を実践する保育園の「おむつをつけないほうが赤ちゃんの動きが活発」という意見や、パンツを履いていると漏らすのに、履かずにいると漏らさないなど面白いエピソードも。

 一部は「なるほどな~」と思えるもののもありましたが、「これこそが、赤ちゃんの心に寄り添った、赤ちゃん主体の育児である!」というお説がどうにも飲み込みにくい。手をかけてあげている、子どもの欲求が把握できるという、大人側の満足では? という気がします。だっておむつの中に排泄したって、速攻変えてあげれば、とりわけ機嫌悪くなったりしないと思うのですが(個人差は大きいでしょうけど)。五感が育つ! というけれど、おむつ外れの時期が少し早いことだけが、その根拠なのか? という(あ、科学的根拠を求めちゃいけないんでしたっけ)。

 高齢者が語る昔のおむつ事情や、東南アジアの育児法などを紹介しながら、こんな話も登場します。

「全身全霊で赤ちゃんに注意を向けていれば、排泄のタイミングはわかる!」

「布おむつの時代だって、不思議とおんぶしているときに漏らされることなんてなかった(対して紙おむつのほうが、尿の感覚が短く、小刻みにちょろちょろ出していると言う話)!」

「おむつなし育児とまでいかずとも、布おむつは濡れたままにしておけないので、必然と常に清潔な状態が保てる」

 など。ううーん、そんなに昔の赤ちゃんはお尻ピッカピカな状態に手厚くケアされていたんでしょうか。

 ちなみに私が「昔の子育てあるある」として90代の祖母に聞いたことがあるのは、「子守で兄妹をおんぶさせられている男児たちが、遊びに夢中になり赤ちゃんほったらかし→おぶった背中は赤ちゃんのお漏らしでドロドロ」なんてエピソードです。子だくさんで家事労働がハンパなかった時代は、赤ちゃんが雑に育てられていたのも、納得。

 そのイメージが強いからか、常に母親が赤ちゃんの排泄を察知し、お尻ピカピカ状態をキープしていることを「当たり前にできていた」と言われても……「マジで~!?」と穿った眼差ししか向けられないんですよね。経血コントロールと同じで〈できていた人もいただろうけど〉という話です。

自然じゃない排泄、とは?
 おむつなし育児研究メンバーの主張する〈自然じゃない排泄〉もご紹介していきましょう。

・紙オムツは石油由来の製品であるから、さらっとしているとはいえ気持ちが悪い。実際につけたことがあるお年寄りもそう言っている!
→気持ちいいか悪いかは、慣れ親しんでいるかや、好みの問題かと。

・戦前の雑誌『主婦の友』にも「赤ちゃんにおむつをつけるのは悪い習慣」「赤ちゃんは本当はおむつを当てられるのはいやだと思っている!」と書いてある。
→昔の、さらにただの雑誌記事を根拠にされても出てくるのは乾いた笑いのみ。

・股に分厚い布を充てるなんて、気持ちよいはずがない。
→布ナプの人たちは、あったかくて気持ちいい! と言っておりますがこれはいかに。

・おむつの中で排泄することに慣れてしまっているところから、トイレでの排泄に移行させるのは親子ともに大変なエネルギーがいるので、不幸なコミュニケーションとなってしまうケースも多い。
→手間暇かけて「大変」な思いをするのは、自然派育児の好物かと思っていましたが、これはダメなんですね。

 さらに「いつまでもおむつをしているのは悪いこと」「紙おむつに頼ると、赤ちゃんに手をかけなくなってしまう」という高齢者のコメントをわざわざ採用し、〈おむつは基本的に不快であり、大人が自分の都合で快適な生活を追求したいだけのよろしくないもの!〉と言いたいだけではという記述がザックザク出てきます。

「紙オムツはほったらかしにしがち」という主張を引き合いに出す実例も失笑もの。保育園への聞き取り調査でわかった、「1日の使用枚数を制限している親がいて、その家の子どもはいつも登園時に紙おむつがパンパンでかわいそう」というエピソードなのですから。いや、特殊な例を出されて、紙おむつ家庭全般の話のように言われましてもねえ~(確かに一定数存在はするでしょうけど、じゃあ布おむつユーザーは100%清潔にしているかといえば、それも違うでしょう)。

 一般的な紙おむつの使い方も〈出たら変える〉ものなので、コミュニケーションやスキンシップの頻度はそんなに大差ないはず。紙おむつへの偏見に満ち溢れていることだけが、よ~くわかる本だと言えるでしょう。

 さらに研究チームが子育て中の母親たちにおむつなし育児を実践してもらった、その結果報告も凄かった。

「実際に体験したお母さんたちの表情が違う。やさしくおだやかになった」

「排泄ということにまっすぐ向きあっているだけで、なんだかこんなにおだやかで楽しくなれるのだ、ということはわたしたち自身にとっても励まされることだった」

 それが排泄によるものなのか、特殊なミッションに取り組んでいる仲間との交流が楽しいのか、一体、誰が判断できるのか。仮にも「研究」を名乗るチームが、嗜好と主観が入りまくりの調査結果を発表するのって恥ずかしくないのかな~。価値観の違いってやつでしょうか。

 おまけにもうひとつ、世の親たちが排泄物は不潔と忌み嫌っているようなニュアンスも感じましたが、それも完全に「最近の親たちは~」というイメージ先行。

 一部は申し訳程度に〈現代日本の母親は、大家族だった昔と違ってひとりの肩に家事育児の労働負荷や精神的負担がのしかかっているので、負荷を軽減する意味もある〉と補足はあるものの、子どもに全力を投じて「丁寧な子育てをしましょう」というスタンスは一貫。「専門家に依存」「育児書のノウハウに従う」「他の親子のケースを鵜呑みにする」などの育児は、手軽だけど危険! と警鐘を慣らし、手探りで赤ちゃんの排泄と向き合ってこそ、本当の喜びが得られると主張しています。おむつなし育児を「非言語コミュニケーションを磨く黄金の機会!」と、それらしい言葉でアピールしますが、やっぱり私の耳には「楽すんなよ」としか聞こえませんでした。

自然な子育ての輪が広がった結果
 おむつなし育児は、もちろん巷ではスタンダードではなく、完全なる〈エクストリーム育児〉でしょう。そこで「私たちが語らねば!」となるようで、次のような提案までもが登場します。

「親から子供への自然発生的な伝承が無理なのであれば、ネット社会を逆手にとって、自分がまねしたいと思える先輩像を地域の母親たちからマッチングし、そこで伝承していくような形が用意できれば、解決するのかもしれない。実際に、NPO法人自然育児友の会では、『自然な子育て』という志向を共有する母親同士が、ネットや会報をきっかけに出会い、全国各地域で集う場を設けている」

 そういった自然派育児サークルが、育児系トンデモの魔窟となっていることは、当連載の体験談でもご紹介した通り。同書の初版は2009年。約10年後である今、自然派育児周りには、善意を装った怪しいビジネスが集まる場となっている現状を、この本のメンバーたちはご存じでしょうか。サークルに関しては間接的な問題でしょうが、現代の母親たちの悩みを増やさないでいただきたい。古の知恵も結構ですけど。

「大変な時代に戻れと言っているのではない」と言いつつ、結局は「手間をかけてない『楽』な子育ての中で、今母親たちはもがき苦しんでいるとは言えないだろうか」と語る矛盾。いすれにしても、〈この研究会がそう思った〉というだけのお説ですので、真に受ける必要はどこにもないのですが。

 子どもが〈赤ちゃん〉でいる時間は本当に短く、その限りある時間を豊かに過ごしてほしいという想いは伝わってきます。しかし、〈私たちの考える最高の育児〉が、母親たちの実情に沿っているかは別の話ですから、現代のスタンダートをやたらとディスられても迷惑千万。スマホ育児、ミルク育児、ベビーカー、ベビーフードetc……便利で楽なものの周辺に必ず現れる脅しトークは、見世物小屋の口上「親の因果が子に報い~」くらいの与太話として、BGM的に聞き流しておきましょう。