気づけば4月も半ば、駒沢の森こども園は通常運行、衾の森こども園は、今週入園してきた1歳になりたての双子ちゃんや、1歳児くんが、わさわさしています。駒沢の森こども園にも双子ちゃんがいるのですが、双子ちゃんは不思議と普通の1歳ちゃんより、安定しているというか、泣くことが少ないなと感じます。今日も来年度入園の双子ちゃんから申し込みが入り、最近ご縁があるようです。
娘も新年度を迎え小学5年生。娘が通う私立小は4・4・4制なので、5年生からは中学部の校舎となり、学校側の雰囲気も、ぐっと緩くなりました。いままで携帯電話を緊急時以外に出しているものなら、めちゃめちゃ怒られていたのですが、いまじゃ「遠足の集合場所(海老名駅で集合)がわからなかったら先生に電話して」ですからね。携帯を持っているのが前提です。4年間きっちり厳しく育てられたせいか、5年から緩くなっても、まったく悪い方向には向かわないようです。初等教育の重要性が、よくわかりました。
保育園に“絵心”が必要なワケ
えーっと、実は先日、自分の入学式がありました(笑)。
アメブロニュースにもなったのですが、3回目の大学生です。1度目の大学は、アイドルでデビューが決まっていた時期なので、とりあえずどこでもいいや! と決めた学校。今でいうAO入試で受かったのですが、その時から口がうまかったので、なんと特待生になり入学しました。
2度目の大学は、アイドルを辞めて地に足をつけて生きて行こうと思い、福祉大に進みました。理由は、ケアマネジャーや社会福祉士になって、芸能とは真逆の世界で生きようと思ったから。アイドルやバンドの世界は刹那的な生き方をしなければならなかっただけに、「この先何十年も生きないといけないのに、これじゃダメだな」と思い、決断しました。しかし、卒業後、病院で働いていたものの、気づくとライターになっていたんです(笑)。ただ、その後、保育園を始めようとした時、福祉大に通った経験から、「これはいける!」と思い、決断する力になったのは確か。実習や机上での学びが、直接は役に立たなかったけれど、勇気という力になったので、決して無駄になったとは思っていません。
で、今回3回目なのですが、行き先は芸術大学です(笑)。幼児教室の有能な先生は、ほとんどが美大芸大出身者。提携のアンテナプレスクールも、美大芸大から採用しています。理由は絵が描けるからです。お受験のペーパーは、基本イラストで作られています。いまの私は教えることができても、即興で絵を描いて類似問題を作ってあげることができません。問題集から類似問題を引っ張り出すことしかできないのです。そんなことから、学びたいと思いました。
単に絵画教室へ行けばいいのかもしれませんが、好きな学科のある大学を見つけたので、入学することに。場所は京都です。なぜ京都かというと、「好きな町だから」に尽きますね。新宿も池袋も行きたくない、好きな町は田園調布か広尾、都立大(保育園最寄り)、駒沢公園周辺(保育園所在地)、二子玉川くらい。あとは京都と芦屋(神戸)しかありません。たまに行く横浜はよくても、定期的に通うのは私には無理なのです。なので、迷わず京都を選択しました。
新横浜に車を停めて、2時間新幹線に乗れば到着です。ベッドタウンに住んで2時間かけて通勤している人も世の中にいます。以前、埼玉の所沢から2時間かけて通勤しているスタッフも会社にいました。なので、大丈夫です。ただ、保育園業務(私がやっている仕事は、見学契約対応、個人に合わせたペーパー作成、毎週金曜日のグループレッスン補佐、入金出金、請求書の作成&確認、勤怠管理、保護者からの相談、スタッフからの相談……)を疎かにしたくないので、正直卒業まで何年かかるかわかりませんが、自分の人生なのでやってみようと思います。
娘が小学校高学年になったのも大きな決め手になりましたね。中学受験がないので、自分の学びに時間を取れることが幸せです。入学式は娘と一緒に出席しました。同伴者の方が若いなんて恥ずかしいけど、大学生活が楽しみです♪
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では10歳の愛娘の子育てに奮闘中。
