りゅうちぇるが子どもにキラキラネームをつけて好感度が底辺に!?「実は常識人」イメージ崩壊

 4月19日、二子玉川ライズで開催された「超巨大 入れるレゴシティ」のお披露目会に杉浦太陽とりゅうちぇるが出席。りゅうちぇるがもうすぐ生まれてくる予定の子どもの名前を明かしたが、ネット上ではドン引きの声が上がっている。

 現在、妻のぺこが妊娠7カ月というりゅうちぇる。取材では「子どもが生まれたら、ぜひレゴで遊ばせたい」と、イベントにかけて回答した。また、ぺこはつわりなどもあまりなく、りゅうちぇるのほうが不安でいろいろ調べていると妻想いの優しい一面も披露。

 そして、生まれてくる子どもの名前をカタカナで“リンク”と名づける予定だと明かす。夫婦ともに好きなミュージカル映画『ヘアスプレー』に登場したキャラが名前の由来になっており、「男でも女でもリンクとつけるつもり」と決意を語っていた。

「芸能人が子どもにつける名前は毎回物議を醸しますが、今回のりゅうちぇるに対しては『子どもがかわいそうだ』『外国人みたいな名前やキラキラネームをつける親は親失格だと思う』『その子が大人になったとき、リンクですって堂々名乗れるだろうか?』『中学、高校と自己紹介するたびに笑われるだろうな』と批判が続出。また『意外と真面目な常識ある人だと思っていたのに……』など落胆の声も。見た目は個性的ですが、実は常識人というキャラで人気を博していたりゅうちぇるのイメージが大幅に変化してしまったようです」(芸能ライター)

 3月に行われたイベントでは、自身の大きな特徴だったチークとヘアバンドを外したナチュラルな姿で登場し、番組スタッフから求められていたから今まで我慢してつけていたと暴露。この時も「スタッフのせいにするんだ……」「こんなこと言う必要ないよね? 性格悪い」と非難の声が上がっていた。

「一時期のブームも去り、最近はりゅうちぇるに対してアンチの言動の方が目立つようになっています。2月に歌手デビューもしましたが、こちらも『勘違いしてる』と散々な評価が。子どもが生まれた後に心機一転パパタレとして新たなスタートを切れるのは、絶好の機会だったかもしれません」(同)

 子育てでは常識的な一面を披露して、再び好感度をあげていってほしい。

『孤独のグルメ』井之頭五郎の“バイキンガー”ぶりと、タイトルに「一人」が入る意味とは?

 おじさんがああだこうだ考えながら飯食うのを鑑賞するドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)。説明するとバカみたいだが、事実といえば事実だけに申し訳ない。第2話となる今回は、Season7にして初となるメニュー「バイキング」。これは「ああだこうだ」冥利につきそう。

 視聴率は初回が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、深夜にしては異様に高い。今回は3.2%とダウンしたものの、それでもテレ東の他の深夜に比べたら十分高く、あいかわらず好調だ。

 

■第2話「世田谷区経堂の一人バイキング」

 

 商談前に顧客(大和田獏)がテニスに興じるのを見学するも、やったことないのにノリでラケットを握らされ、あげく無茶振りされた「エア・ケイ」(錦織圭のやつ)の意味がわからなくて理不尽にもがっかりされてしまう、かわいそうなな我らが井之頭五郎(松重豊)。実はテニスは、大和田獏の本当の趣味。その昔、かの野沢直子(雅子じゃない方)が「ばくばくばくばく、おーわだばく!」と名前を連呼するだけの歌を歌っていたのを思い出す。

 一瞬期待したが、そんな曲がかかるわけもなく無事商談も終わり、最寄りの経堂駅までの道を尋ねるも、大和田獏が説明下手なタイプの人だったため、五郎は四苦八苦。道順の説明途中に「なんだかんだあって」を使われたら、戸惑うのも当然だが、実際、世田谷は農道を基にした、細く入り組んだ道が極めて多い。特に住宅街はランドマークとなる建物が少なく、筆者も豪徳寺付近から抜け出せず深夜に小一時間ばかり「遭難」したことがある迷宮だ。

 まだ雪の残る小道を行く五郎は途中、一軒家から出てきた女性が食事の感想を言ってるのを聞き逃さない。見た目、完全にただの個人住居だが、ポツンと「マッシーナメッシーナ」と看板が置かれている。

 映画『トップガン』のあの曲を歌っていたケニー・ロギンスが在籍したグループ「ロギンス&メッシーナ」に由来するのか、それともさらにそこから名前をとった『ジョジョの奇妙な冒険』のロギンズとメッシーナという登場人物(波紋の師範)に由来するのかはわからないが、とにかく駄洒落なのは間違いない。

 こんな場所に店があるのもすごいが、メニューが90分1,500円のバイキング一択なのもすごい。

 

■かつて「一人」の付いた放送回は3回

 

 そもそも今回のタイトルに「一人バイキング」とあるが、元来、この番組は「一人飯」であることが大前提。かつてタイトルメニューに「一人」が付いたのは、Season1の「神奈川県川崎市 八丁畷の一人焼肉」、Season2の「墨田区両国の一人ちゃんこ鍋」、Season5の「東京都豊島区 西巣鴨の一人すき焼き」の3回。

 つまり、鍋など通常「一人では行かないはず」というものに「一人」を付けているのだが、しかし大人数でつつく前提の鍋や焼肉はともかく(2012年の放送時より一人焼肉は市民権を得たが)、バイキングはむしろ一人向きなメニューな気もする。言ってしまえば、結局食べる側の気持ち次第なのだが「空腹の好奇心が(店に)入っちまえと騒いでいる」という五郎は、当然入店。

 引き戸を開けて入店するも、中は完全に「ひとんち」のリビングダイニングで、苦手な人は、この空気だけで頓挫してしまうかもしれない。だが五郎は「いきなり友達の実家に呼ばれた気分」と、この状況を楽しんでる。さすが。

 原作コミックの五郎は、この手の一癖ありそうな空気の店(西荻窪のおまかせ定食の回など)を当初苦手としていた気もするが、ドラマの松重五郎はたくましい。

■バイキンガー五郎

 

 並べられたメニューを次々皿に乗せて行く五郎。個人の貿易商という仕事柄、ビジネスホテルで朝食バイキングなど食べる機会も多いのだろう。洋食を一つのプレートに、和食を小皿に分ける取り方もこなれている。「五郎’Sバイキング第一弾」として持ってきたのは、

・サバの塩焼き
・なす味噌
・がんも煮
・マカロニグラタン
・白菜の浅漬け
・豚しゃぶ
・サラダ風のヘルシー冷やし中華
・タラモサラダ
・アスパラガスの塩焼き(一本丸ごと)
・きんぴらごぼう(カレー風味)
・雑穀米ご飯
・豆腐と油揚げの味噌汁(いりこ出汁)

 大きな図体で背中を丸め、品目を選ぶ五郎がかわいい。サバの塩焼きが小ぶりなのを「バイキング者、バイキンガーの気持ちがわかってる」と喜んでいるが、確かに朝食バイキングのサバ塩は小さい。「サバの塩焼き定食欲が、とりあえず満足させられた」と、ちょっとずつたくさん食べたい考え方は、まさに「バイキンガー」。

 白菜浅漬け、きんぴら、なす味噌、がんも煮を横長の皿にちょっとずつ並べて「どうだ、この付け合わせの組み合わせ。なかなかセンスいいと思うなぁ」と配列に酔いしれる感じも、バイキンガーあるあるかもしれない。

 少量のマカロニグラタンを食べ「子どもの頃に初めて食べた時、逆上がりができた時くらい感動したっけ」と幼少時を懐かしんだかと思いきや、「そっから白菜漬けに飛ぶ自由」と、定番の2品だけで精神を開放するルーク・スカイウォーカーのような五郎。

 スパゲティサラダかと思いきや、冷やし中華だった! という驚きも、バイキングならでは。店によっては料理名が添えてある場合もあるが、視覚で認識してたものを口に入れた時、味覚で訂正するのもバイキングの醍醐味。

 タラモサラダはギリシャ料理。タラモ(魚卵)をパンやジャガイモに練りこんだ料理で、日本ではタラコが多く使われるのでタラコ+じゃがいもサラダだと思われているらしい。「美味さで堕落しそうだ」というこのメニューを、五郎は「隠して持って帰りたい」と、密輸を企てるほど気に入っていた。

 冷めたアスパラを食べつつ「バイキングは時の運、諦めが肝心」と自分に言い聞かせていたのに、すぐさま到着した焼きたてを食べ、「バイキングは運じゃない。諦めずに自ら道を切り開く強い心が大切なんだ」と持論をリライトする五郎。そもそも、なぜ一回我慢したのかは謎だが、ドラマ版五郎は柔軟さが魅力だ。

 

■アフリカ料理「マフェ」とは?

 

「五郎’Sバイキング第二弾」

・マフェ
・甘めの卵焼き
・ブロッコリーサラダ

「よーし、ギニアいってみよー!」と、今回もいかりや口調の掛け声で食べだしたのは、ピーナッツソースとトマトを使った煮込み料理・マフェ。西アフリカでは有名な料理らしく、番組でもギニア版のカレーとして紹介。この今回のメインディッシュを、大盛りご飯にかけて貪る五郎。「しっかり辛さがありながら優しい味」とのこと。

 途中で客が入ってきて五郎と相席になるが「普通の店での相席とは、相席感のレベルが全然違う」と慄く。なんたって「ひとんち」だから。他の客は全員女性なのだが、「全品制覇したくなるのがバイキンガーの性(さが)!」と、意にも介さずおかわりし続ける五郎の豪胆さ。

 

「五郎’Sバイキング第三弾」

・枝豆豆腐(わさび塩で)
・キュウリとトマトの塩麹和え
・おくらとみょうがの和え物
・がんも煮
・雑穀米
・味噌汁

 正直、マフェで終わりかと思った。いいとこ最後に出てきた枝豆豆腐を味見するだけ思ったら、雑穀米と味噌汁まで。もう胃が完全に開いているのだろう、五郎は「小ライス」と言っていたが、結構な量を追加していた。

「美味い家庭の味が恋しくなったら、この家に帰ってこよう。ここはまるで、俺の胃袋の実家だ」と、万感の思いで食事を締め、お会計しかけた直後「ドリア出来上がりましたー」と言われ、取り乱す五郎。

 てっきり食べ直すかと思ったが「また来る口実ができたから、よしとしよう」と前向きに店をあとにする。

「バイキングは100パーセント食べ過ぎちまうな、でも満足感は200パーセントだから『勝ち』ってことで」

 筆者のようなさもしい貧乏人は「元を取れたかどうか」を基準に「勝ち負け」を考えてしまうが、昼飯に数千円使うこともある小金持ちの五郎の言う「勝ち負け」とは、もっと精神的なものだろう。

 今回は店主役のいしのようこに五郎が軽くときめく様子も見られたが、かつてあったような恋バナ展開は特になく、どちらかというと、変なおじさんが出現しやしないかと勝手にドキドキしてしまいました。

 原作者・久住昌之がロケ店を訪ねる「ふらっとQUSUMI」では、3年かかってやっと辿りつけた客もいることが明かされた秘境・世田谷に潜む一軒家バイキング。冒険心溢れる方は是非。
(文=柿田太郎)

“据え膳”を食べない独自美学に酔う池松壮亮! 自己チュー男のこだわり『宮本から君へ』第2話

 経済効率が最優先される現代社会において、いちばん真逆な方向へ突き進んでいるのが宮本浩という男です。大学を卒業して、小さな文具メーカーの営業マンとして働き始めた宮本ですが、彼のやることなすこと無駄だらけです。漫画家の新井英樹が漫画家デビュー以前に文具メーカーに勤めていた体験をベースにした同名コミックのドラマ化『宮本から君へ』(テレビ東京系)は、そんな無駄だらけの男・宮本の青春の日々が描かれます。深夜0時52分からのオンエアにもかかわらず、主演俳優・池松壮亮の宮本になりきった暑苦しい演技に感化された視聴者は少なくないようで、第1話の視聴率は「ドラマ25」枠の初回としては過去最高となる2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好記録でした。第2話はどうでしょうか?

 大手自動車メーカーに勤める甲田美沙子(華村あすか)たちとの合コンに臨んだ宮本浩(池松壮亮)でしたが、テーブルに置かれたフルーツポンチの鉢の中に“宮本”と名前の書かれたコンドーム(開封前)が落ちたところで第1話は終わりました。いまどきの婚活パーティーだったら「宮本さんったら、準備よすぎ!」と爆笑ネタになるのでしょうが、大学を出たばかりの宮本はギャグに転嫁させることができません。毎朝、美沙子と通勤電車の中で会話するのを楽しみにしていた宮本ですが、フルーツポンチ事件の後は気まずくて、出社時間をずらしていました。職場でも同僚たちから「宮本」ではなく「ポンチ!」と呼ばれるようになり、散々な毎日です。

 美沙子のことで頭がいっぱいな宮本は、仕事でも大ポカをやってしまいます。京橋のお得意先である文具店に2カ月間顔を出していなかったことが部長の岡崎(古舘寛治)にバレてしまったのです。京橋の文具店へ詫びにいく宮本でしたが、店長(綾田俊樹)は説教を滔々と垂れるものの、目すら合わせてくれません。ここで何と宮本は「人と話すときは相手の目を見て話してはどうですか?」と説教返しをするのでした。自分の職務怠慢ぶりを棚に上げて、お得意先の態度を平気であげつらう宮本。シリーズ後半から爆発することになるクレージー営業マンの片鱗さを早くも感じさせます。

 当然ながらこの一件も岡崎部長の耳に入り、今度は小田課長(星田英利)に付き添われて再び謝罪に行くことになります。多分、小田課長も別にこの会社が好きで入ったわけじゃないはずです。でも、人生経験が豊富な分、小田課長は世間知らずの新人・宮本に対してもすっごく寛容なのです。一緒に詫びに行くのにイヤな顔ひとつせず、「営業マンはみんな、俺のために命を投げ出してくれる」と自慢げに語る店長を懸命にヨイショしまくります。部下思いの小田課長の熱心さにほだされ、宮本もぎこちないながらに店長の太鼓持ちに徹するのでした。合コンの席と違って、宮本はホッとします。見習うべき先輩がここにいました。ちっぽけな会社に勤める小田課長が、とても頼もしく思えるエピソードでした。

 謝罪の帰り道、煙草をふかしながら小田課長は、愛想笑いもできない愚直すぎる宮本を「わかってて、損するのは利口やないなぁ」と関西弁でやんわりと諭すのでした。仕事はつまんなくても、こういう情の深い上司や先輩がいたら、ついつい職場って居着いてしまうものですよね。チュパチャップス時代からずいぶん時間は掛かったけど、ほっしゃんって脇役俳優としていい味出すようになったなぁと、しみじみさせるシーンです。ところが、後輩の尻拭いで無駄な時間を費やしたほっしゃん、いや小田課長に対して、「(損な性格の自分たちを)かっこいいと思っているんですよー」と笑顔で返す宮本は、途方もない大バカ者です。

■いまいちな女の子が、無性に愛おしく思えた瞬間

 

 前回の合コンでは、駅のホームで面識のない美沙子に声を掛けた宮本のことを「すごいと思う」とうっとりした表情で語っていた暗くて地味な女の子・裕奈(三浦透子)に、宮本は夜の渋谷駅でばったり遭遇します。同居しているお姉さんの彼氏が遊びに来る日なので、大して好きでもない映画を観て時間を潰していたそうです。どちらからともなく、夜の街へと流れていく2人。バーで慣れないカクテルを口にした裕奈は、いつになく上機嫌です。美人偏差値の高い美沙子は口説き落とすのに手間ひまが掛かりそうですが、宮本に気があることが痛いほどわかる裕奈は、鼻毛を抜くよりも簡単に落ちそうです。あくまでも理想の女性への一点勝負か、それともハードルの低い女の子で手を打つのか。夜のバーで宮本は自問自答し、気持ちよく酔っぱらうことができません。

 バーを出たときは、すでに終電間際でした。急いで駅に向かえば終電に間に合うのに、裕奈は帰ろうとしません。酔いに任せて宮本と手をつなぎ、「私、今まででいちばん楽しい日です」とはしゃいでいます。宮本はとうとう裕奈を連れて、ラブホテルへと入ってしまいます。薄っぺらなバスローブに着替え、同じベッドに入る2人ですが、悶々とした時間だけがジリジリと流れていきます。眠れずにいる裕奈は宮本が頼んでもいないのに、小学校時代の思い出話を始めます。学級会で裕奈は何度か議題になったという、まったくエロさを感じさせない話題でした。クラスでイジメに遭っていた裕奈は、担任の教師から「彼女もみんなと同じ人間なのよ」と言われ、クラスメイトたちは泣きながら謝罪したそうです。

 無駄に熱い男・宮本はベッドの中で呟きます。「それって、何か悔しいよね。そんなところで謝るのなら、最初っからいじめるなよって」と返す宮本に、裕奈は「優しすぎますよ、宮本さん」と微笑むのでした。エロさをまるで感じさせない女の子・裕奈が無性に愛おしく思えた瞬間でした。思わず、宮本は裕奈のことを抱き寄せてしまいます。

 この後、宮本はてっきり裕奈と朝までエッチしたんだろうなぁと思っていたら、出社した宮本の言動を見る限りではエッチはしていないそうです。据え膳に手を出さずにラブホから会社に出社した自分のことを「立派! よく耐えた!!」と自画自賛する宮本でした。処女を奪ってほしかっただろう裕奈の心情はまったく無視され、「自分が惚れた女以外とはエッチしない」という中学の頃からの独自の哲学を貫いた宮本がニヤニヤしながら鼻血を流す姿がカメラに映し出されます。宮本は優しそうに見えて、超弩級な自己チュー野郎です。

 ラブホで裕奈と朝までハグしあい、京橋の文具店への謝罪も済ませ、いつになく充実感で満たされる宮本でした。客観的に見れば、恋も仕事も何ひとつ成果を上げていないのですが、本人はそのことに気づいていません。でも、こういうポジティブ思考の人間って、往々にして幸運を呼び込んでしまうものです。今度は大物です。夜の街で、美沙子とばったり遭遇するのでした。

 合コン以来となる久々の再会でしたが、夜の雑踏の中でも美沙子は3D映像のように宮本の目にグ~ンと飛び込んでくるのでした。しかも、同期入社の田島(柄本時生)から「ポンチ!」と宮本が呼ばれていることから、美沙子は「ポンチじゃ、かわいそう」と笑ってフォローしてくれるではありませんか。フルーツポンチ事件のことは水に流してくれるそうです。しかも、「電車の中で学校時代のことを話す宮本さんはすごく生き生きした表情をしていて、そういう宮本さんをいつも見ていたい」とまで語っています。美女が気まぐれに発する思わせぶりな台詞に、どれだけ数多くの男たちが舞い上がった挙げ句に轟沈したことでしょう。

 田島が気を利かせて去ったその夜、宮本にはまだツキが残っていました。駅での別れ際、美沙子は通行人に押され、宮本の胸の中へと倒れ込んできたのです。宮本の鼻先に、美沙子のうなじ部分がありました。このときの宮本には美沙子が愛用している香水プアゾンが、彼女のフェロモン臭に感じられたに違いありません。もう迷うことなく、美沙子にロックオンです。

 次回の宮本は美沙子に誘われて会社をサボり、海へと繰り出します。回り道ばかりしている宮本は、ついに「エッチするのは惚れた女だけ」という中学以来の大願成就を果たすのでしょうか? 無駄だらけの宮本ですが、どうやらそんな無駄な部分にこそ、その人の人間性が色濃くにじみ出るようです。経済効率に反して、損をして得をする男・宮本の独自哲学がさらに炸裂する第3話も見逃せません。
(文=長野辰次)

比嘉大吾の体重超過「陣営のミス」発言の高田延彦に“特大ブーメラン”!「おまえが言うか!」の大合唱に

 元プロレスラーの高田延彦に「おまえが言うか!」のツッコミが飛んでいる。

 4月15日に横浜アリーナで開催されたボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの比嘉大吾が体重オーバーの計量失格で王座を剥奪された件について、ネット番組で「一言で言うと陣営のミス」と断じたからだ。

 比嘉は試合前日の計量でリミットより900グラム超過し、2時間以内なら何度でも再計量できる猶予が与えられたが、これを放棄してギブアップ。王座を剥奪された状態で翌日の試合に出高田延彦場したものの、動きの悪いままTKO負けした。

 これに高田は「戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重もわかっているはず。無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」と批判した。

「陣営」というのは比嘉が所属し、元世界チャンピオンの具志堅用高が会長を務める白井・具志堅スポーツジムのことだ。

 しかし、高田が統括本部長を務める総合格闘技イベント「RIZIN」では、そんな比嘉の失態がかわいらしく思えるほどの計量オーバーが続発していた過去があり、ファンからは「ずさんの極みであるRIZINの高田に言われたくない」という声が“ブーメラン”になって返ってきているのだ。

「自分の団体を棚に上げてよく言うわ」

「これほど『おまえが言うか』という言葉に見合ったものはない」

 ネット上でこんな声が飛んだのも無理もない。「RIZIN」では昨年12月、女子プロレスラーの神取忍と95キロ契約で試合をする予定だったブラジル人格闘家のギャビ・ガルシアが、12.7キロものオーバーをやらかしている。これにはイベント実行委員長の榊原信行氏が「競技として成立しない。この体重差ではやらせられません」と試合を中止したが、そもそも神取は70キロ程度しかない選手で、20キロ以上も重い95キロ契約での試合自体が「適正体重」ではなかった。

 しかし、当時の高田はガルシアの陣営を批判するでもなく「ギャビにはガッカリした、多くの人を裏切った」と選手当人を批判していたのである。それが今回は一転、ネット番組で比嘉本人を「一番の犠牲者」と言っているのだ。

 さらに高田は、問題のガルシアについて試合当日、リング上で「ひとつの仕事の放棄で、契約を破ったという重大な過失」と非難した上で、神取に「やれんのか!」と後日の対戦を促す始末。神取がこれを了承すると、涙ぐむガルシアを横目に、高田は「人間、誰でも失敗あるから、これだけ反省してることは、みなさんに伝わってると思う。もう1回チャンスを与えましょう!」と叫んだ。なんのことはない、この先に組みたい試合の宣伝に利用しただけだった。当時の場内からはその瞬間、「ええ~?」と疑問の声も大きく上がっていた。

 これにはボクシング関係者も意見する。

「比嘉は試合数日前、減量があと3キロという時点でも、すでに記者や関係者が『パスできないのでは?』とささやいていました。RIZINについてはよく知りませんが、12キロもオーバーしていたら、どう考えてもまったく減量をしていないわけだから、顔や体を見ればすぐわかること。計量以前に、来日時に試合ができないことは判明していたと思います。それを知りながらギリギリで中止になったように演出したんでしょうね」

 高田のおかしな言動は、それ以前のものでも指摘できる。昨年10月にRENAと対戦した女子選手のアンディ・ウィンが計量オーバーした際は、「責任を持って必ず試合は実現させます! いまは(どうするか)ノーアイデアですが」と無責任な発言をし、実際に試合は無条件に行われた。

 15年末には12キロもオーバーしていたイギリス人選手ジェームズ・トンプソンに試合させておきながら、テレビ実況で「良い体に仕上げてきましたね~」と発言していたのである。

 そんな高田についてはRIZINに選手を送り出している総合格闘技チームのメンバーも苦言を呈している。

「高田さんは真剣勝負ではないプロレスの世界から来た人で、いまだ格闘競技をスポーツとして見られていないようで、基本的な見識がないですよ。たとえば計量当日、10キロ以上も減量して苦しい選手がたくさんいる中で、定刻を過ぎているのに、長々とマスコミの前で挨拶していました。これは格闘技の世界だったらあり得ない話。イベントに関わっていても、興行面、演出面だけで、競技運営をちゃんと学んでないのだと思います。試合前にすれ違った若い選手に偉そうにアドバイスすることもあるんですが、その中身はまるで的外れ。関係者の間では『あの人はタレントだし』と冷笑されることも多いですよ」

 高田は過去のインタビューで、真剣勝負だという触れ込みで行っていた試合がすべて結果の決まっていた試合であったことをカミングアウトしたプロレスラー。かつて「PRIDE」で格闘技の試合も行ったが、結果は3勝6敗2分で、プロレス時代に「最強」を掲げていたことが嘘のような戦績。さらに、その勝利の一部には「八百長疑惑」までがささやかれたほど。

 そんな人物が正式なコミッションが存在するボクシング界に物言いしたことは、その内容が的確だったとしても説得力に欠けるというわけだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

比嘉大吾の体重超過「陣営のミス」発言の高田延彦に“特大ブーメラン”!「おまえが言うか!」の大合唱に

 元プロレスラーの高田延彦に「おまえが言うか!」のツッコミが飛んでいる。

 4月15日に横浜アリーナで開催されたボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの比嘉大吾が体重オーバーの計量失格で王座を剥奪された件について、ネット番組で「一言で言うと陣営のミス」と断じたからだ。

 比嘉は試合前日の計量でリミットより900グラム超過し、2時間以内なら何度でも再計量できる猶予が与えられたが、これを放棄してギブアップ。王座を剥奪された状態で翌日の試合に出高田延彦場したものの、動きの悪いままTKO負けした。

 これに高田は「戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重もわかっているはず。無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」と批判した。

「陣営」というのは比嘉が所属し、元世界チャンピオンの具志堅用高が会長を務める白井・具志堅スポーツジムのことだ。

 しかし、高田が統括本部長を務める総合格闘技イベント「RIZIN」では、そんな比嘉の失態がかわいらしく思えるほどの計量オーバーが続発していた過去があり、ファンからは「ずさんの極みであるRIZINの高田に言われたくない」という声が“ブーメラン”になって返ってきているのだ。

「自分の団体を棚に上げてよく言うわ」

「これほど『おまえが言うか』という言葉に見合ったものはない」

 ネット上でこんな声が飛んだのも無理もない。「RIZIN」では昨年12月、女子プロレスラーの神取忍と95キロ契約で試合をする予定だったブラジル人格闘家のギャビ・ガルシアが、12.7キロものオーバーをやらかしている。これにはイベント実行委員長の榊原信行氏が「競技として成立しない。この体重差ではやらせられません」と試合を中止したが、そもそも神取は70キロ程度しかない選手で、20キロ以上も重い95キロ契約での試合自体が「適正体重」ではなかった。

 しかし、当時の高田はガルシアの陣営を批判するでもなく「ギャビにはガッカリした、多くの人を裏切った」と選手当人を批判していたのである。それが今回は一転、ネット番組で比嘉本人を「一番の犠牲者」と言っているのだ。

 さらに高田は、問題のガルシアについて試合当日、リング上で「ひとつの仕事の放棄で、契約を破ったという重大な過失」と非難した上で、神取に「やれんのか!」と後日の対戦を促す始末。神取がこれを了承すると、涙ぐむガルシアを横目に、高田は「人間、誰でも失敗あるから、これだけ反省してることは、みなさんに伝わってると思う。もう1回チャンスを与えましょう!」と叫んだ。なんのことはない、この先に組みたい試合の宣伝に利用しただけだった。当時の場内からはその瞬間、「ええ~?」と疑問の声も大きく上がっていた。

 これにはボクシング関係者も意見する。

「比嘉は試合数日前、減量があと3キロという時点でも、すでに記者や関係者が『パスできないのでは?』とささやいていました。RIZINについてはよく知りませんが、12キロもオーバーしていたら、どう考えてもまったく減量をしていないわけだから、顔や体を見ればすぐわかること。計量以前に、来日時に試合ができないことは判明していたと思います。それを知りながらギリギリで中止になったように演出したんでしょうね」

 高田のおかしな言動は、それ以前のものでも指摘できる。昨年10月にRENAと対戦した女子選手のアンディ・ウィンが計量オーバーした際は、「責任を持って必ず試合は実現させます! いまは(どうするか)ノーアイデアですが」と無責任な発言をし、実際に試合は無条件に行われた。

 15年末には12キロもオーバーしていたイギリス人選手ジェームズ・トンプソンに試合させておきながら、テレビ実況で「良い体に仕上げてきましたね~」と発言していたのである。

 そんな高田についてはRIZINに選手を送り出している総合格闘技チームのメンバーも苦言を呈している。

「高田さんは真剣勝負ではないプロレスの世界から来た人で、いまだ格闘競技をスポーツとして見られていないようで、基本的な見識がないですよ。たとえば計量当日、10キロ以上も減量して苦しい選手がたくさんいる中で、定刻を過ぎているのに、長々とマスコミの前で挨拶していました。これは格闘技の世界だったらあり得ない話。イベントに関わっていても、興行面、演出面だけで、競技運営をちゃんと学んでないのだと思います。試合前にすれ違った若い選手に偉そうにアドバイスすることもあるんですが、その中身はまるで的外れ。関係者の間では『あの人はタレントだし』と冷笑されることも多いですよ」

 高田は過去のインタビューで、真剣勝負だという触れ込みで行っていた試合がすべて結果の決まっていた試合であったことをカミングアウトしたプロレスラー。かつて「PRIDE」で格闘技の試合も行ったが、結果は3勝6敗2分で、プロレス時代に「最強」を掲げていたことが嘘のような戦績。さらに、その勝利の一部には「八百長疑惑」までがささやかれたほど。

 そんな人物が正式なコミッションが存在するボクシング界に物言いしたことは、その内容が的確だったとしても説得力に欠けるというわけだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

「おっぱい触っていい?」福田事務次官の“声”が示唆する逃げ道

icrecorder――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎後継者?
 Superfly・越智志帆結婚。発破するような歌唱力。湿気少なめな歌詞のベクトル。しっかりメイクだが盛り少な目に見える顔まわり。髪形の方向性……。彼女こそ、21世紀の水前寺清子といえよう。結婚おめでとう、シータ。

◎予測不能
 「貴乃花の名前を下ろさせていただきたい」。何を考えてるのか、ますます五里霧中な貴乃花親方。まずそのサングラスはどうした。

 相撲協会も、以前のような、親方の言動にいちいち反応してのアウトレイジ的敵対というよりは、「もー、なんかホントにキモいんですけど、この人ぉ」と、親方をハレモノ扱いし遠ざけている印象である。

 看板から「貴乃花」を消した後、どんな名称になるのかまだ未定とのことだが。「新・二子山部屋」かな、それとも「オフィス花田」かな。いろんな候補はあるにせよ、いよいよ名実ともに「任侠団体貴乃花部屋」スタート! ってことになるんだろうなきっと。

◎影武者
 「おっぱい触っていい?」「うんこ!」「手ぇ縛っていい?」。そんな自分の音声が出たら、普通は赤っ恥で平謝りだろうに。「私の声かどうかわからない」で開き直り。いっそのこと、「あれは私ではなく、遠藤憲一の声です!」と言いきってみちゃどうか。

 『バイプレーヤーズ』(テレビ東京系)好きには身を切られるようにつらい話だが、ほんとそっくり。ひょっとしたら逃げ切れるかもってレベルで。少なくとも「あれはセクハラじゃない!」よりは勝算あると思う。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「瑛太はやりそう」「前もやらかしてる」 瑛太と錦戸亮の“馬乗りボコボコ”報道に飛び交う憶測

 4月20日発売の「FRIDAY」(講談社)で、俳優の瑛太と錦戸亮の飲酒トラブルが報じられた。どうやら酒に酔った瑛太が、錦戸亮を“ボコボコ”にしたのだという。衝撃的な報道に、ネット上では「会見では錦戸亮に傷一つなかったけど?」「でも瑛太ならやりそう」と様々な憶測が飛び交っている。

 記事によると、同誌は4月10日に「東京・恵比寿にある会員制の高級ラウンジ『S』」でのトラブルをキャッチ。店の前に駆けつけたところ、まず瑛太が1人で姿を現してタクシーに乗り込み、その後、錦戸が数名の男性と出てきたそうだ。

「高級ラウンジ『S』」店内で起こった騒動について、「FRIDAY」が取材した“目撃者”は「瑛太さんはテキーラやイエーガーなどのお酒をグイグイ飲んでいました」「錦戸さんも相当酔っ払い、関西弁でホストが一気飲みをするときの“コール”のマネをするなど、かなりハシャいでいました」とコメント。そして酔った錦戸は、中指を立てて瑛太をからかい始めたという。しかしこの行動に瑛太の表情が一変。錦戸に馬乗りになって、数発に渡り殴りつけたと証言している。

「今回の報道に、ネット上では『これって普通に傷害事件では?』『本当だとしたら警察沙汰だろ……』と驚きの声が相次いでいます。また4月15日の渋谷すばる脱退に関する会見を思い出す人も。この時の錦戸の顔には傷らしきものは見当たらないため、『5日で傷が消えるのは不自然では?』『本当に殴られたの?』などとささやかれています。一方で『顔を殴られたわけではないのかな?』との声も。ちなみに同会見の映像を見た人の中には、錦戸の顔に出来た濃い“クマ”を指摘する人もいました。今回の騒動とは関係ないかもしれませんが……」(芸能ライター)

 瑛太は「アサヒ グランマイルド」のCMや、住友生命の「Vitality この夏上陸」篇などに出演中。また5月25日から主演映画『友罪』が公開される。そんな時に“傷害事件”となれば一大事だが、「瑛太は以前もやらかしてるからな……」といった指摘も少なくない。

「瑛太は2009年、『週刊新潮』(新潮社)にカラオケボックスでの暴行疑惑を報じられていました。同誌によると木村カエラを伴って来店した瑛太は、泥酔した挙句店員に暴行。警察に通報される事態にまでなったそうです。しかしそんな彼も今となっては35歳。錦戸も33歳といい大人なので、『暴行が本当だとしたらやんちゃすぎるでしょ……』『何歳までこんなことやってるの?』と呆れる人も多いようです」(同)

 人気俳優とアイドルのスキャンダルとあって、世間の注目度も高い様子。真偽のほどはいずれ解明されるだろうが、今後も酒はほどほどに嗜んでいただきたい。

「瑛太はやりそう」「前もやらかしてる」 瑛太と錦戸亮の“馬乗りボコボコ”報道に飛び交う憶測

 4月20日発売の「FRIDAY」(講談社)で、俳優の瑛太と錦戸亮の飲酒トラブルが報じられた。どうやら酒に酔った瑛太が、錦戸亮を“ボコボコ”にしたのだという。衝撃的な報道に、ネット上では「会見では錦戸亮に傷一つなかったけど?」「でも瑛太ならやりそう」と様々な憶測が飛び交っている。

 記事によると、同誌は4月10日に「東京・恵比寿にある会員制の高級ラウンジ『S』」でのトラブルをキャッチ。店の前に駆けつけたところ、まず瑛太が1人で姿を現してタクシーに乗り込み、その後、錦戸が数名の男性と出てきたそうだ。

「高級ラウンジ『S』」店内で起こった騒動について、「FRIDAY」が取材した“目撃者”は「瑛太さんはテキーラやイエーガーなどのお酒をグイグイ飲んでいました」「錦戸さんも相当酔っ払い、関西弁でホストが一気飲みをするときの“コール”のマネをするなど、かなりハシャいでいました」とコメント。そして酔った錦戸は、中指を立てて瑛太をからかい始めたという。しかしこの行動に瑛太の表情が一変。錦戸に馬乗りになって、数発に渡り殴りつけたと証言している。

「今回の報道に、ネット上では『これって普通に傷害事件では?』『本当だとしたら警察沙汰だろ……』と驚きの声が相次いでいます。また4月15日の渋谷すばる脱退に関する会見を思い出す人も。この時の錦戸の顔には傷らしきものは見当たらないため、『5日で傷が消えるのは不自然では?』『本当に殴られたの?』などとささやかれています。一方で『顔を殴られたわけではないのかな?』との声も。ちなみに同会見の映像を見た人の中には、錦戸の顔に出来た濃い“クマ”を指摘する人もいました。今回の騒動とは関係ないかもしれませんが……」(芸能ライター)

 瑛太は「アサヒ グランマイルド」のCMや、住友生命の「Vitality この夏上陸」篇などに出演中。また5月25日から主演映画『友罪』が公開される。そんな時に“傷害事件”となれば一大事だが、「瑛太は以前もやらかしてるからな……」といった指摘も少なくない。

「瑛太は2009年、『週刊新潮』(新潮社)にカラオケボックスでの暴行疑惑を報じられていました。同誌によると木村カエラを伴って来店した瑛太は、泥酔した挙句店員に暴行。警察に通報される事態にまでなったそうです。しかしそんな彼も今となっては35歳。錦戸も33歳といい大人なので、『暴行が本当だとしたらやんちゃすぎるでしょ……』『何歳までこんなことやってるの?』と呆れる人も多いようです」(同)

 人気俳優とアイドルのスキャンダルとあって、世間の注目度も高い様子。真偽のほどはいずれ解明されるだろうが、今後も酒はほどほどに嗜んでいただきたい。

ディーン・フジオカ『モンテ・クリスト伯』初回から低視聴率5.1%……この先“復讐”できるのか?

 日本でも『巌窟王』として有名なアレクサンドル・デュマの名作『モンテ・クリスト伯』(1841年)を現代の日本を舞台にドラマ化した『モンテ・クリスト伯─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)。冤罪で投獄され、のちに復讐の鬼と化す主人公をディーン・フジオカが演じる。

 第1話の視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と芳しくなく、初回ということで登場人物や人間関係の紹介と、物語の状況説明に終始した感が強かったため、早くも付いてこれない人が多かった模様。当然、原作ファンはどう「翻訳」されているか気になるところだろう。

 

■舞台は現代の日本

 

 原作では1815年のフランスの港町マルセイユから物語が始まるが、今回のドラマ『華麗なる復讐』第1話では2003年の日本の架空の港町(浜浦町)が舞台。

 ディーン・フジオカ演じる柴門暖(さいもんだん)が恋人・目黒すみれ(山本美月)にサプライズプロポーズをするところから物語は始まる。

 しかしその後、漁師である暖を乗せた遠洋漁業船・海進丸が遭難、2週間も連絡がつかず、守尾漁業社長・守尾英一朗(木下ほうか)や、同じ会社の漁師で今回はケガで乗船しなかった神楽清(新井浩文)も心配を募らせる。

 暖の活躍で海進丸はなんとか帰港し、暖の母親・柴門恵(風吹ジュン)やすみれを安心させるが、船長のバラジ・イスワランは事故で頭を強く打ち、死亡していた。

 神楽の地元の先輩で地上げ屋の寺角類(渋川清彦)は、バラジが死んだことで次期船長は神楽だと祝福するも、神楽に「クズっすね」とウザがられる。

 暖の親友で、すみれとも親しく、サプライズプロポーズにも協力した南条幸男(関ジャニ∞・大倉忠義)は、病室や海辺でたびたびいちゃつく2人を寂しそうに見つめており、どうやらすみれに片思いしている模様。

 一方、バラジの死体を調べる警視庁公安部の入間公平(高橋克典)は、何かを探しているようで、次第に暖の周りに不穏な気配が漂いだす。

 

■ヒーローになれなかった男たち

 

 通信機もGPSも故障した中、星の位置から航路を計測し、日本まで戻ってきたという暖の功績を讃え、社長の守尾英一朗は神楽でなく暖を次期船長にすると決定。暖が「カグ兄(にい)」と慕う神楽は船を降り、事務方として会社を支える決心をする。

 お互いがんばろうと励ましあった際、神楽は、暖がバラジに手紙を託されていたことを知る。

 役者の卵でもある南条はオーディションに落選、昼間から酒を飲んでいた神楽と寺角に合流。ヤクザの下につき、地上げ屋を生業としてる寺角は、デリカシーなく神楽と南条の気持ちをえぐるような言葉を連発する。

 船長の座を諦めたばかりの神楽には、「俺、知ってるんだよ? おめえがずっと暖に嫉妬してるって。やつが転校してくる前まで、おめえがこの街のヒーローだったもんな」。

 暖を「この街のヒーロー」だと言う南条には、「何言ってんだ、女寝取られたくせに」。

 2人ともキレかけるが、それは一番言われたくなかった核心を突かれたからだろう。

 酒の勢いもあってか、神楽は死んだバラジが国際的なテロ組織「ククメット」のメンバーとして疑われていたことを寺角と南条に教えてしまい、寺角もその情報を、さらにヤクザに売ってしまう。

 暖という「ヒーロー」と、彼を取り巻く「ヒーロー」になれなかった男たちの対比が描かれる。これが物語の下地となるのだろう。

■結婚式の最中に逮捕

 

 翌日、暖がククメットのメンバーであると匿名のタレコミがったとのことで、公安の入間が暖の家を訪ねてくる。バラジがククメットと寄港先で接触しているとの情報も、ラデル共和国から入手していると言う。

 タレコミを鵜呑みにしてるわけではないと言いながらも、バラジ元船長から手紙を預かっていることまで知っている入間に、暖は仕方なくその手紙を見せる。

 英文のため、あまり知識のない暖は読めないが、宛先の「Dear Teikichi」の文字に反応する入間。「これを持ってるだけで貴方やご家族に危険が及ぶかもしれない」と入間に言われた暖は、手紙を諦め入間に渡す。

 実は「Teikichi」とは入間公平の父・入間貞吉(伊武雅刀)のことで、金融ファンド・TIファンドマネージメントの代表。ククメットは旧政府要人の集まりであってテロリストではないと信望する貞吉は、ククメットに多額の資金援助をしている。

 入間公平は、「Dear Teikichi」の部分を「Dear Simon」(柴門)と極秘に書き換え、結婚式の真っ最中の暖をテロ資金提供処罰法の容疑で逮捕してしまう。

 式場にサプライズプロポーズの時の動画とBGMの「愛は勝つ」が流れる最中、パトカーで連行される暖。

 手違いだからすぐに釈放すると入間に言われながらも、そのまま暖はラデル共和国に移送され、投獄されてしまう。

「バラジからの手紙を受け取る予定だった人物」を日本(政府)が引き渡せば、ラデル共和国は拘束されている人質(日本の外務省の人間)を引き渡すとの密約があったのだ。

 つまり公平は公安の立場を利用し、テロ一味とつながる父親を守るため、暖を投獄したのだ。

 ラデルの獄中、資金の出所を問われ、蹴られたり水をかけられたりボロボロになりながら拷問を受ける暖は、これからどうなるのか。

 

■原作との比較

 

 舞台を原作の中世のフランスから現代の日本に変えているため、当然いろいろと直しているところも多く、例えば、主人公は航海士→遠洋漁師、皇帝位から追放されていたナポレオンの支持者→国際テロ組織、検事代理→警察公安、といった感じに「翻訳」されている。

 そして、人物名も原作から微妙にもじっているものが多い。

エドモン・ダンテス(一等航海士)→柴門暖(遠洋漁師)
フェルナン・モンデゴ(漁師)→南条幸男(売れない役者)
メルセデス→目黒すみれ
ダングラール(モレル商会の会計士)→神楽清(遠洋漁師)
ジェラール・ド・ヴィルフォール(検事代理)→入間公平(警察公安)
ガスパール・カドルッス(仕立て屋)→寺角類(地上げ屋)
ピエール・モレル(モレル商会経営者)→守尾英一朗(守尾漁業社長)
ノワルティエ(反王党派=ナポレオン支持者)→入間貞吉(テロ組織ククメットに資金援助)

 ちなみにテロ組織の名も原作に出てくる山賊頭の名前「ククメット」から来ているものと思われる。

 原作を読んでいる人と読まずに見ている人との温度差や理解の差をどう埋めていくのかが今後の課題な気もするが、「テロ組織」とか「ラデル共和国」とかの国際的な感じだけで、いきなりギブアップした人も多いだろう。

 はるか遠洋で遭難した船がきっちり元の小さな港に戻ってくるところなど違和感もあったが、日本であって日本でないような異国感漂う雰囲気は癖になりそうだ。

 バラエティでは空気の読めない変わり者的な印象のあるディーンだが、普通の若者を演じると実にナチュラルに見える。不思議な人だ。今後、語学力なども披露されるのだろう。

 個人的には渋川清彦演じる寺角類の小悪党ぶりがリアルで気持ち良かったです。次回に期待します。
(文=どらまっ子HARUちゃん)

ディーン・フジオカ『モンテ・クリスト伯』初回から低視聴率5.1%……この先“復讐”できるのか?

 日本でも『巌窟王』として有名なアレクサンドル・デュマの名作『モンテ・クリスト伯』(1841年)を現代の日本を舞台にドラマ化した『モンテ・クリスト伯─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)。冤罪で投獄され、のちに復讐の鬼と化す主人公をディーン・フジオカが演じる。

 第1話の視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と芳しくなく、初回ということで登場人物や人間関係の紹介と、物語の状況説明に終始した感が強かったため、早くも付いてこれない人が多かった模様。当然、原作ファンはどう「翻訳」されているか気になるところだろう。

 

■舞台は現代の日本

 

 原作では1815年のフランスの港町マルセイユから物語が始まるが、今回のドラマ『華麗なる復讐』第1話では2003年の日本の架空の港町(浜浦町)が舞台。

 ディーン・フジオカ演じる柴門暖(さいもんだん)が恋人・目黒すみれ(山本美月)にサプライズプロポーズをするところから物語は始まる。

 しかしその後、漁師である暖を乗せた遠洋漁業船・海進丸が遭難、2週間も連絡がつかず、守尾漁業社長・守尾英一朗(木下ほうか)や、同じ会社の漁師で今回はケガで乗船しなかった神楽清(新井浩文)も心配を募らせる。

 暖の活躍で海進丸はなんとか帰港し、暖の母親・柴門恵(風吹ジュン)やすみれを安心させるが、船長のバラジ・イスワランは事故で頭を強く打ち、死亡していた。

 神楽の地元の先輩で地上げ屋の寺角類(渋川清彦)は、バラジが死んだことで次期船長は神楽だと祝福するも、神楽に「クズっすね」とウザがられる。

 暖の親友で、すみれとも親しく、サプライズプロポーズにも協力した南条幸男(関ジャニ∞・大倉忠義)は、病室や海辺でたびたびいちゃつく2人を寂しそうに見つめており、どうやらすみれに片思いしている模様。

 一方、バラジの死体を調べる警視庁公安部の入間公平(高橋克典)は、何かを探しているようで、次第に暖の周りに不穏な気配が漂いだす。

 

■ヒーローになれなかった男たち

 

 通信機もGPSも故障した中、星の位置から航路を計測し、日本まで戻ってきたという暖の功績を讃え、社長の守尾英一朗は神楽でなく暖を次期船長にすると決定。暖が「カグ兄(にい)」と慕う神楽は船を降り、事務方として会社を支える決心をする。

 お互いがんばろうと励ましあった際、神楽は、暖がバラジに手紙を託されていたことを知る。

 役者の卵でもある南条はオーディションに落選、昼間から酒を飲んでいた神楽と寺角に合流。ヤクザの下につき、地上げ屋を生業としてる寺角は、デリカシーなく神楽と南条の気持ちをえぐるような言葉を連発する。

 船長の座を諦めたばかりの神楽には、「俺、知ってるんだよ? おめえがずっと暖に嫉妬してるって。やつが転校してくる前まで、おめえがこの街のヒーローだったもんな」。

 暖を「この街のヒーロー」だと言う南条には、「何言ってんだ、女寝取られたくせに」。

 2人ともキレかけるが、それは一番言われたくなかった核心を突かれたからだろう。

 酒の勢いもあってか、神楽は死んだバラジが国際的なテロ組織「ククメット」のメンバーとして疑われていたことを寺角と南条に教えてしまい、寺角もその情報を、さらにヤクザに売ってしまう。

 暖という「ヒーロー」と、彼を取り巻く「ヒーロー」になれなかった男たちの対比が描かれる。これが物語の下地となるのだろう。

■結婚式の最中に逮捕

 

 翌日、暖がククメットのメンバーであると匿名のタレコミがったとのことで、公安の入間が暖の家を訪ねてくる。バラジがククメットと寄港先で接触しているとの情報も、ラデル共和国から入手していると言う。

 タレコミを鵜呑みにしてるわけではないと言いながらも、バラジ元船長から手紙を預かっていることまで知っている入間に、暖は仕方なくその手紙を見せる。

 英文のため、あまり知識のない暖は読めないが、宛先の「Dear Teikichi」の文字に反応する入間。「これを持ってるだけで貴方やご家族に危険が及ぶかもしれない」と入間に言われた暖は、手紙を諦め入間に渡す。

 実は「Teikichi」とは入間公平の父・入間貞吉(伊武雅刀)のことで、金融ファンド・TIファンドマネージメントの代表。ククメットは旧政府要人の集まりであってテロリストではないと信望する貞吉は、ククメットに多額の資金援助をしている。

 入間公平は、「Dear Teikichi」の部分を「Dear Simon」(柴門)と極秘に書き換え、結婚式の真っ最中の暖をテロ資金提供処罰法の容疑で逮捕してしまう。

 式場にサプライズプロポーズの時の動画とBGMの「愛は勝つ」が流れる最中、パトカーで連行される暖。

 手違いだからすぐに釈放すると入間に言われながらも、そのまま暖はラデル共和国に移送され、投獄されてしまう。

「バラジからの手紙を受け取る予定だった人物」を日本(政府)が引き渡せば、ラデル共和国は拘束されている人質(日本の外務省の人間)を引き渡すとの密約があったのだ。

 つまり公平は公安の立場を利用し、テロ一味とつながる父親を守るため、暖を投獄したのだ。

 ラデルの獄中、資金の出所を問われ、蹴られたり水をかけられたりボロボロになりながら拷問を受ける暖は、これからどうなるのか。

 

■原作との比較

 

 舞台を原作の中世のフランスから現代の日本に変えているため、当然いろいろと直しているところも多く、例えば、主人公は航海士→遠洋漁師、皇帝位から追放されていたナポレオンの支持者→国際テロ組織、検事代理→警察公安、といった感じに「翻訳」されている。

 そして、人物名も原作から微妙にもじっているものが多い。

エドモン・ダンテス(一等航海士)→柴門暖(遠洋漁師)
フェルナン・モンデゴ(漁師)→南条幸男(売れない役者)
メルセデス→目黒すみれ
ダングラール(モレル商会の会計士)→神楽清(遠洋漁師)
ジェラール・ド・ヴィルフォール(検事代理)→入間公平(警察公安)
ガスパール・カドルッス(仕立て屋)→寺角類(地上げ屋)
ピエール・モレル(モレル商会経営者)→守尾英一朗(守尾漁業社長)
ノワルティエ(反王党派=ナポレオン支持者)→入間貞吉(テロ組織ククメットに資金援助)

 ちなみにテロ組織の名も原作に出てくる山賊頭の名前「ククメット」から来ているものと思われる。

 原作を読んでいる人と読まずに見ている人との温度差や理解の差をどう埋めていくのかが今後の課題な気もするが、「テロ組織」とか「ラデル共和国」とかの国際的な感じだけで、いきなりギブアップした人も多いだろう。

 はるか遠洋で遭難した船がきっちり元の小さな港に戻ってくるところなど違和感もあったが、日本であって日本でないような異国感漂う雰囲気は癖になりそうだ。

 バラエティでは空気の読めない変わり者的な印象のあるディーンだが、普通の若者を演じると実にナチュラルに見える。不思議な人だ。今後、語学力なども披露されるのだろう。

 個人的には渋川清彦演じる寺角類の小悪党ぶりがリアルで気持ち良かったです。次回に期待します。
(文=どらまっ子HARUちゃん)