有働由美子アナ、NHK退社報道「デイリー新潮」の第一報に激怒していた「今すぐ記事を削除しなさい!」

「彼女の退局については、局内でも知らない人がいたくらいでした。実際、彼女は、親しい人には『NHKから追い出された』と話しているくらいですから、決して“円満退社”じゃないですよ」(NHK関係者)

 27年間勤めたNHKを3月末に退職したことが報じられた、有働由美子アナウンサー。第一報は新潮社のウェブサイト「デイリー新潮」だった。

「記事の中には、4月27日に同社から発売する『ウドウロク』の文庫本の宣伝もあったのですが、この記事を見た有働さんが、書籍の担当者にすぐに連絡をして『今すぐ記事を削除しなさい!』と怒ったそうです。どうやら、その担当者と退職の報道について連絡が取れていなかったみたいで、結果的にフライングしてしまったようです。慌てて記事を削除したのですが、大騒動になったのは周知の通りです」(出版社関係者)

 すでにさまざまな報道で言われているように、退局後はジャーナリストを目指すというのが“既定路線”となりそうだが、その道のりは決して平坦ではないという。

「NHKの上層部には、有働さんのことをよく思っていない人間が複数人います。表向きは彼女も『またNHKに呼ばれるように頑張ります』と言ってはいますが、本音では『番組も降板したくなかったし、局も辞めたくなかった。でも、いられなくなるように仕向けられた』と、親しい人には話しています。そんな彼女が自分からすぐにNHKの番組に出ようとは思わないでしょう。かといって、ジャーナリストの道についても、同局出身の池上彰さんが『たやすくジャーナリストなんて自称してほしくない』と辛口コメントを出しているように、本人はさらなる勉強の必要を自覚している。メディアには、しばらくは“タレント”として出演するでしょうね。そのあたりの経緯も、発売予定の文庫本に追記されているでしょうから、要チェックですね」(テレビ局関係者)

 そこには、彼女の“本音”が記されているのだろうか――?

【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました~20話~

統合失調症にかかりました ~20話【休息期編】~ /作・たかもりさいこ

20話-2

ー毎週、火・木曜日に最新話を先行配信。次回21話は4月24日(火)更新予定です。

【過去記事はこちらから】
自己紹介編
まとめ前編1~9話/まとめ後編10~18話
19話

※現役の医療従事者協力のもと、注釈を入れています。
※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。

たかもりさいこ/@takamorisaiko
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/takamorisaiko/

嵐・二宮和也、宿敵「女性セブン」にインタビュー掲載の怪! 「前号で撮られたのに」と困惑の声

 「女性セブン」(小学館)により、元フリーアナウンサー・伊藤綾子との“交際継続”が報じられた嵐・二宮和也。同誌の最新号には「普通は考えられない」というジャニーズ記事が2本も掲載されており、マスコミ関係者を騒然とさせているという。

「かねてからジャニーズと『セブン』は良好な関係を保っているため、ジャニーズのネガティブ報道はしづらい面も同誌にはありますが、2016年には二宮と伊藤の交際をスクープしています。ただし、当時ジャニーズ事務所は『真剣交際ではない』と突っぱねていました」(芸能ライター)

 そして同誌は、約2年後となる4月12日発売号で、二宮と伊藤のツーショット写真とともに、両者が交際継続中かつ半同棲状態にあると再スクープ。ところが、驚くべきことに、その翌週号となる19日発売号では、巻頭カラーページに二宮のインタビューが掲載されているのだ。内容は、主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の宣伝だが、前号にスキャンダルを掲載された週刊誌に、何事もなかったように登場とあって、関係者の間では「明らかに不自然」という声が出ているという。

「ニュース記事とは違って、こういった宣伝目的のインタビューページは、通常、発売の2~3週前から制作が進みます。しかし、ジャニーズサイドが二宮の熱愛記事に嫌悪感を抱き、インタビューの掲載を発売直前になって拒否してもおかしくはありません。それでも、無事インタビューが掲載されたのは、ジャニーズが前号の熱愛記事を容認しているということ。思い返せば、あの記事には、『伊藤が二宮を“ウチの人”と呼んでいる』など、二宮ファンを意図的に煽るかのような記述がいくつもありました。ジャニーズサイドが、あの記事による“大炎上”を、期待しているようにも見えてしまいます」(週刊誌記者)

 つまり、ジャニーズサイドは、懇意の「セブン」に、ネット炎上を煽らせる記事を掲載させたのでは、という見立てだ。なお、同誌にはHey!Say!JUMP・岡本圭人が、上智大学を退学していたことを語るインタビューまで掲載されていることから、ジャニーズとの良好関係が保たれていることは間違いないという。

「同じくジャニーズと親しくしている芸能レポーター・井上公造氏も、13日放送の『おはよう朝日です』(朝日放送)で、『ファンにしてみたら一番嫌なタイプの女性なんですよ』と、伊藤を非難。『二宮ファンの気持ちを逆なでする伊藤』という構図をジャニーズと一緒になって作ろうとしているわけです。これは、伊藤との交際を認めないジャニーズサイドが、関係者を用いて、ネガティブキャンペーンを展開しているということなのかもしれません」(同)

 ネットには疎かったはずのジャニーズが、炎上を煽っているようにも見える二宮の熱愛報道。しかし、ファンからのバッシングをものともしていなかった2人に対して、この“作戦”はむしろ逆効果になってしまわないだろうか。

KinKi Kids・堂本剛「個人で商標登録」にマスコミ騒然! ジャニーズ“弱体化”の象徴か

 ジャニーズ事務所の人気デュオ・KinKi Kidsの堂本剛が、自身のソロプロジェクト「ENDRECHERI」に関するロゴマークやキャラクターの商標登録を進めていると4月17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。記事によれば、特許や商標の専門家である弁理士を立て、堂本剛個人で合計6つの申請をしているという。

 剛といえば、ソロプロジェクトを再始動させ、5月2日にアルバム『HYBRID FUNK』(RAINBOW ENDLI9)を発売することを3月に発表したばかり。アルバムには先着購入特典も用意され、剛が描いた、独特の小憎らしくてカワイらしい顔が特徴のキャラクター「sankaku」が長年のブランクを経て登場するということで、ファンを大喜びさせていた。

「所属タレント個人が弁理士を立てて、事務所を通さずにキャラクターやロゴの商標登録をするなんて、数年前のジャニーズ事務所では考えられないことですよ。特にジャニーズは、業界内でも権利関係に厳しいこと有名。それにもかかわらず今回の剛さんの動きを黙認していることに、周囲から驚嘆の声が上がっていますよ」(芸能関係者)

 ジャニーズ事務所をめぐってはここ数年、V6・岡田准一と宮崎あおいの結婚、森田剛と宮沢りえの結婚を相次いで認めるなど、以前のようなかたくなな姿勢から変化が見えている。それと並行するように、一番の稼ぎ頭だったSMAPの解体や彼らを担当していた豪腕女性マネジャーの事務所離脱、さらには関ジャニ∞・渋谷すばるの退所など、環境が激変する状況に突入している。

「剛さんの商標登録問題は、相対的に事務所のパワーが低下していることの証しですね。SMAP問題の時に、事務所の世間的なイメージが大きくダウンしたことで、タレント側に強く言えなくなってきている事情もあるようです。タレント側にとっては、とてもいいことだと思いますよ。先日、グループ脱退と事務所からの退所を発表した渋谷すばるさんも、そういった事情で、赤西仁さんのように“芸能界から干される”、なんてことになる可能性は低いんじゃないか――なんて言われていますよ」(同)

 芸能界にもいい意味で、反パワハラ、働き方改革の波が押し寄せているようだ。

木村拓哉に「バラエティMC」計画が進行中!? ドラマ『BG』も来年10月に劇場版公開か

 木村拓哉の“イメージ回復作戦”が加速しそうだ。

 SMAP解散騒動以来、好感度が下がり続けているといわれた木村だったが、ボディガード役を演じた1月期のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)は平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、面目躍如。ネット上では「なんだかんだいってもキムタクのドラマは面白い」といった賛辞のほか、「シーズン2が楽しみ」「映画化、スペシャルドラマがありそう」など続編を期待する声が相次いだ。

「どうやら、来年10月公開をメドに映画化する計画が進行中のようですね。『何を演じてもキムタク』と揶揄されてきた木村ですが、『BG』で数字を残したため役者として再評価され、民放各局からオファーが相次いでいる状況だといいます」(芸能関係者)

 アイドルから脱却し、演技派俳優の道を目指すかに見える木村。ところが、そうした役者業より優先させたい仕事があるという。民放プロデューサーが耳打ちする。

「今年の秋あたりに、初となるバラエティ番組のMCに挑戦するようです。現在、日本テレビとテレビ朝日が綱引きをしているそうで、とりあえずは特番で様子を見て、その後、レギュラー化も検討されていると聞きます。木村はSMAP解散に際し、“裏切り者”のレッテルを貼られ、その後に主演した映画やドラマは不調続き。どうやってイメージを回復させるかが最大の課題だった。そのための一手として、かねてからバラエティ進出がウワサされていたのですが、今回、ドラマが高視聴率を得てキムタクブランドが見直されてきたタイミングで、ついに実行に移すようです。親しみやすいキャラをアピールできれば、今後の俳優仕事がやりやすくなりますしね」

 ジャニーズを退所した「CULEN」勢の活躍に押されていた感のある木村だが、いよいよ逆襲が始まりそうだ。

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BLは愛と性を再構築する 「どうして男女じゃダメなんですか?」というヘテロセクシズム

 今月14日からスタートした特集「性を語ること」。本稿では、正しい倫理子さんに「BL(ボーイズラブ)」をテーマにご執筆いただきました。

 BLは近年、マーケット規模の拡大だけでなく、批評、評論、そして学術書など、広く世の中に知られ浸透しつつあります。その一方で、誤解や偏見に基づいた批判も未だ少なくなく、「ヘテロセクシズム(異性愛主義)」を感じさせるものも中にはあります。BL愛読者がしばしば問いただされる「どうして男女じゃダメなんですか?」と疑問に対する正しい倫理子さんの返答です。

▽特集「性を語ること」
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「どうして男女じゃダメなんですか?」

 私がボーイズラブ=BL愛好者だと話すと、そう問い詰められた。その人は本気で、「どうして男女のラブストーリーではだめなのか」を不思議がっていた。質問を受けた当時はしっくりくる答えを出せずにいたのだが、今ならわかる。素朴な「どうして男女じゃダメなの」という圧迫こそ、私の打破すべき相手であると。

 BLを読む理由を問う行為には暴力性がある。男女の恋愛漫画を読む人に「どうして同性愛じゃダメなの」と尋ねる人はほとんどいない。「普通」の恋愛は「男女」でしょ、という世間の風潮はあまりにも強固だ。「普通」が設定されることで自動的に「異常」が作られ、後者が排除されていく。意識の有無にかかわらず、異性愛以外のセクシュアリティを持つ人を差別する思想を、ヘテロセクシズム(異性愛主義)と言う。

 漫画家のよしながふみは著作『きのう何食べた?』(講談社)について、BL研究の第一人者である溝口彰子と以下のように語り合っている。

よしなが 『何食べ』についての取材をお受けすると、「どうして男同士のカップルにしたんですか?」とすごくよく聞かれるんです。「どうして」と言われても最初からこれしか、というのが正直な答えですが(笑)。(中略)結婚している男女の、子供のいないカップルとは全く立ち位置が違います。相手の親とも、結婚した男女だったら最初から関係が発生しますし。社会的な認知も違うから、妻がいます夫がいますっていうことを周囲にすぐ言うでしょうし。「BL脳」の方は、これ、男女じゃ同じ話にならないってすぐわかってくださるんですが、そうじゃない方々は、「男女でもできますよね」っておっしゃる。(中略)

溝口 「BL脳」って言うと、BLにうとい方たちは、「美男カップルに萌える脳みそでしょ」とだけ思うのかもしれませんが、その実、異性愛と同性愛のダイナミクスの違いを敏感に認識している、っていうことなんですよね。

(溝口彰子『BL進化論[対話編]』、太田出版、2017年。315〜317ページ)

 『きのう何食べた?』は40代の弁護士である「シロさん」と、そのパートナーの美容師「ケンジ」を主人公に、彼らの食と生活が描かれていく作品だ。同作は青年誌で連載されており、いわゆる「BL」ではないが、引用部分にある通り主人公がゲイカップルであることが肝となっている作品である。

 まだうまく息子のセクシュアリティを受け入れられていない老親とともに台所に立つ日もあれば、カミングアウトしていない職場で「女性と付き合っている」という設定を貫きながらレストランのテーブルを囲む日もある。彼らは社会の抑圧をたびたび苦い形で体験し、それらとある程度折り合いをつけ、対話しながら暮らしている。明らかにキャラクターの性別を取り替えると成り立たない内容だが、非「BL脳」の人は「男女でも成立する」と認識する場合が多いのだという。

 この感性の根源には、強固に内面化された異性愛規範があるように思えてならない。「ダイナミクスの違い」を察知できない非「BL脳」の人は、「カップルとは普通、男と女である」という発想を疑っておらず、ゲイカップルの生活に対して全くピンときていないように見える。そういう人にとって漫画の主人公にゲイカップルを選ぶことは「あえての定石はずし」でしかない。問いの根源にあるのは、「なんで『普通』にできるものを『はずし』てみたんですか?」という、珍しい手を見た囲碁ファンのような素朴さなのだ。

 「普通」と「普通でない」の分類を無自覚・無批判に構築しているがゆえに、「普通でない」ことには理由があると思い込んでいる(社会的に構築される「異性愛」についてはこちらの記事も併読してほしい)。この観点からすれば「男が男とセックスをする漫画を読む人」は「男と女がセックスする漫画をなんらかの理由で読まない人」になってしまうし、もっと言えば「なんらかの理由で実際のセックスの代わりに漫画を読んでいる人」になりかねない。「男」への欲求、「女」への欲求、現実への欲求、漫画への欲求。これらはみなそれぞれ独立した場所に存在し、対極に位置するものでも裏表の関係にあるわけでもない。今までの社会が「男と女のカップルによる現実のセックス」を特権化してきたために、それ以外の多様な性のありさまは周縁化され続けてきたのだ。

 異性愛規範は家父長制とぴったりくっついて近代を支配し、あらゆる人を抑圧してきた。女は男と結婚し、仕事を辞めて家庭に入り、セックスをして子供を産み、家事と育児に専念するべし……その手の発想は今でも強固に残っている。

 北田暁大・解体研編著『社会にとって趣味とは何か』(河出書房新社)には、ある興味深い調査が掲載されている。要約すると「二次創作を好むオタク女性」は、男性や非オタク女性よりも「性別による役割分業に抵抗を感じている」というのだ(詳細はぜひ本で確認してほしい)。

 「二次創作を好むオタク女性」全員がBL読者であるわけではもちろんないが、「腐女子たちは、そうした標準世帯モデルのもとで「ささやかな幸せ」というオブラートに包まれた家父長制が前提とする役割分業に懐疑的な立場を持っている」という指摘は無視できない。

 社会に生きている限り、社会の異性愛規範から完全に逃れることは困難である。異性愛規範に苦しむ人が現実を相対化する癒しを求める時、異性愛規範の外側を描いた作品が選ばれるのは必然と言ってもいいだろう(※1)。

 だからこそ、BL=基本的に女性が排除されたフィクション=の読者の大半は、家父長制の抑圧を最大限に受ける立場にある「女性」であった。溝口彰子がBLを「現実逃避が約束されたジャンル」だと言ったのはあまりにも的確だ。この場合の「現実逃避」とは逃避する側が無責任だという意味ではもちろんない。異性愛規範や家父長制で組み上げられた現実が、それらに抵抗する人を追いかけ続けること自体の酷さを指摘しているのである。

 最初の問いに戻ろう。「どうして男女じゃダメなんですか?」……私はその問いがあるからBLを読む。望まない圧迫から魂だけでも逃げる。BLは間違いなく、愛の意味、性の意味を再構築する場所なのだ。あらゆる方角から責めてくる社会の詰問に、BLはそっと問いを跳ね返す。「どうして男女じゃなきゃダメなんですか?」
(正しい倫理子)

(※1)一方で異性愛規範を揺さぶり批判するBL作品以上に異性愛規範を内面化したBL作品が多いこともまた事実である。異性愛主義への反発と内面化の狭間で苦しむ人々が形成するジャンルであった経緯によるものかと思うが、現実のゲイと表象が合致している以上、批判は免れない。この問題の詳細は溝口彰子著『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』を参照してほしい

参考文献

溝口彰子著『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』太田出版、2015年
北田暁大+解体研編著『社会にとって趣味とは何か』河出書房新社、2017年
溝口彰子著『BL進化論[対話編]』太田出版、2017年

渋谷すばる“脱退会見”に残る謎……「なぜ今?」「今後は?」関係者がすべてを語る

 ジャニーズの人気7人組グループ、関ジャニ∞から渋谷すばるが脱退を表明。年内でジャニーズ事務所を退所することになったが、この一連の動きには、いくつかの謎が残った。

 記者会見は、なぜか、自宅で転倒し背中を強打したため入院中の安田章大を除くメンバー5名も同席。グループは5月にベストアルバムを発売予定で、7月からは5大ドームツアーも予定されているが、その直前の発表という異例の事態だった。ツアーに渋谷は参加しないというが、いったいどういうことなのか、ジャニーズに極めて近い関係者に聞いてみた。

「みんなそろっての会見はメンバーたちの考えで、『不仲でこうなったわけではない』ということをファンに伝えたかったと聞きました。今までならジャニーズ事務所がそれを許さなかったでしょうが、SMAP解散の件などでファンから何かと批判を浴びて、事務所としては『今回はメンバーに任せてみよう』となったそうです。年内脱退をいま発表したのは、CM契約が年内まで続くので、便宜を図った上だと思いますよ。実質的には渋谷が活動するのは7月までなので、ツアーには参加しないんです。そうなると、発表のタイミングは今しかなかった」

 記者会見で、渋谷は今年1月に脱退を決意したと言い、その理由を「36歳になって自分の音楽を深く追求したいと思った」とした。しかし、記者から「関ジャニにいる状態ではできないのか」と聞かれると、「できなくはないと思います」と矛盾する返答だった。

 一方で、音楽に専念できないバラエティ番組の仕事を嫌がったという見方を否定しており、なぜ脱退が必要なのかは、いまひとつ伝わりにくい。会見場でも、記者からは「大きな決断のわりに中身が乏しい」との声もあった。何しろ、脱退後の具体的な進路は決まっておらず、「音楽を一から勉強したい」とは言うものの、その具体的な予定は示さず、「語学も同時に学びたい」としたのに、「英語圏がいいと漠然と思っている」という程度。今後の仕事に関してすら「タイミングや機会があれば、いずれ(発表する)」というものだった。これについて、前出関係者は「渋谷の性格的なものが出た」と分析する。

「今後については、隠しているのではなく、本当にノープランだそうですよ。音楽の勉強といっても、楽曲制作なのかボーカルなのか、それすら勉強してみて決めるという感じだそうで、それなら日本にも音楽学校はあるわけですが、何しろ彼は15歳からジャニーズでやってきたので、経験だけが先行してしまっている。スキルはあっても、見識がないんです。そこは元KAT-TUNの田口淳之介と近い、見切り発車。でも、渋谷は大真面目な人間で、ジャニーズにいて歌唱力があると評価されても、音楽の基礎があるわけじゃないから、これでいいのかって本気で苦悩してたんです。ハッキリ言えば、世間知らずなアイドルのままじゃ不安だったんだと思いますね。これまでの収入で生活面には余裕はあるわけで、白紙の状態からスタートしてみようと思ったのは理解できます」(同)

 ファンの間では、田口のように交際する女性がいるのではないかとの見方もあったが、関係者は「事務所サイドの人と話した感じでは、そういうのはまったくないようだ」という。

 渋谷は、記者間でも正直な人間で知られる。リップサービスが少なく、無理に愛想を振りまかない。アイドルよりアーティスト志向が高まったのも、自然な流れかもしれない。

「元KAT-TUNの赤西仁あたりと違い、グループへの愛着が強かったことで、裏で密かに脱退後の仕事や後援者を見つけて船出するということをしなかったのは、渋谷らしい」

 こう話す関係者は、「むしろ困るのはグループの方」だと言う。

「音楽面で最も熱心だった、メインボーカリストがいなくなるんですから。渋谷より音楽仕事に打ち込んでいたメンバーはいないから、それこそ7月のツアーに参加させると、コンサートがすべて『渋谷すばるサヨナラ公演』になり、抜ける穴の大きさを示してしまうことになります。ツアーに参加させない決断をしたのは、渋谷ではなく、残るメンバーや事務所の方でしょう」

「互いに成長した関ジャニ∞と渋谷が、いつか共演できたら」と、早くも夢を語るファンもいるようだが、果たして……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『花のち晴れ』King&Prince平野紫耀の○○が賛否両論!? 「顔はカッコいいのに」残念だった点

 King&Prince平野紫耀が出演しているドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が4月17日にスタートした。

 本作は、神尾葉子の人気マンガ『花より男子』(集英社)の新章として、現在『少年ジャンプ+』(同)で連載中の同名マンガが原作。前作から10年後の英徳学園が舞台となっている。第1話は、江戸川音(杉咲花)がまだ“お金持ち”だったころからスタート。音はなに不自由なく生活をしていたが、父・江戸川誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。誠は漁船に乗って出稼ぎに出てしまい、英徳学園高等部2年生となった音は、母・由紀恵(菊池桃子)と2人、アパートで貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。

 英徳学園で“カリスマ”として崇められているのが、「神楽木ホールディングス」の御曹司である、神楽木晴(平野)。幼馴染みの平海斗(濱田龍臣)、真矢愛莉(今田美桜)、成宮一茶(鈴木仁)、栄美杉丸(中田圭祐)とともに「C5」を結成し、「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」と、“庶民狩り”を行っている。ある日も、音と同じクラスの男子生徒(ジャニーズJr.宮近海斗)が“庶民”であることがバレてしまい、C5に退学届を書くよう突きつけられていた。

 晴はスポーツ万能で7カ国語を操る天才、さらにカッコよすぎる顔面で女子生徒からも大人気。さらに、10年前に英徳学園に存在した「F4」のリーダー・道明寺司(嵐・松本潤)を、まるで“神”のように慕い、憧れている。そして晴は、英徳学園が近隣の桃乃園学院に人気を奪われ、生徒数が減ってきていることを心配し、「これ以上学園の品格が落ちたら、あの人たち(F4)に顔向けできねえ」と英徳学園の栄光を取り戻そうとしているのだった。

 その桃乃園学院の生徒会長で、生徒たちから絶大な信頼と人気を得ているのが、馳天馬(中川大志)。父・一馬(テット・ワダ)は日本を代表するIT企業「HASE LIVE」の社長で、絵に描いたような御曹司である。そして天馬は、音のフィアンセでもある。音は、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているため、“庶民狩り”で退学になることに怯え、クラスメイトたちから距離を置き、ボロボロの家に住んでいることがバレないよう走って下校する毎日を送っている。そんな生活を我慢しながら、音は英徳学園に通っているのだった。

 そんなある日、音はバイト先のコンビニで、宅配便を受け取りに来た晴とバッタリ会ってしまう。晴は“怪しい開運グッズ”を購入していることが音にバレ、音はコンビニでバイトしていることが晴にバレてしまう。お互い「終わった……」とつぶやき、絶体絶命のピンチに! 実は晴、実際は7カ国語話せるのは“あいさつ”だけで、ケンカに弱く小心者、開運グッズを買って強くなろうとするような、ヘタレでビビリだったのだ。お互いの“秘密”を知ってしまった晴と音は、翌日学校で顔を合わせるが……。

 大ヒットドラマ『花より男子』の続編とあって、今作の注目度も高かったようだが、結果的には平均視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と物足りない数字に。さらに、ネット上ではあるシーンで登場した道明寺を演じた松本の話題ばかりが取り上げられ、平野ら『花のち晴れ』出演者はやや食われ気味な印象であった。

 平野は2014年に連続ドラマ『SHARK』(日本テレビ系)で初主演を務め、今年3月には主演映画『honey』が公開。さらに主演映画『ういらぶ。』が公開を控えており、King&Princeきっての“演技派”として期待されている。ところが、『花のち晴れ』を見た視聴者からは「なんかこの子、ずっとセリフが聞き取りにくいなあ……」「申し訳ないけど、声が主役向きじゃない感じ。張りがないのかな?」「主演の平野くん、顔はかっこいいのに、声が残念だなあ~」と、平野の個性的な声を指摘する意見が多数上がっていた。その一方、「主演の子の声がハスキーで良いね!」「ハスキーボイスめっちゃカッコいい!」という意見も見受けられた。どちらにしても、「印象を残した」という意味では、平野の声はひとつの“個性”として成立しているようだ。

 平野は4月7日に行われた特別試写会&舞台あいさつにて、「気張らず、晴らしくカッコつけず、ヘタレな部分もちゃんと見せた方がいいよ」と松本からアドバイスをもらったことをうれしそうに明かしていた。先輩が出演した偉大すぎる大ヒット作の続編という位置付けのため、しばらくは松本と比較されることも多く、プレッシャーが大きいかもしれない。しかし、先輩のことは意識しすぎず、平野らしいのびのびとした姿でこれからドラマファンを虜にしてほしい。

NEWS・小山慶一郎、“同棲疑惑女性”が意味深ツイート……熱愛否定の弁明も「今さら何?」

 昨年2月下旬頃に女性タレントとの熱愛疑惑が浮上し、多くのファンを失望させたNEWS・小山慶一郎。交際継続説もささやかれる中、小山本人が公式携帯サイト・Johnny's webで、“彼女”について言及した。その一方で、小山とウワサになった問題人物も同時期に意味深なツイートを投稿するなど、波紋を呼んでいる。

 昨年2月、ネット上の告発めいた書き込みが発端となり、小山とアイドルグループ・放課後プリンセスの候補生&候補生見習いユニット「放プリユース」メンバーだった太田希望との交際疑惑が表面化。ジャニーズファンの調査によって、彼女のSNSから江戸切子のグラス、PRADAのバッグといった小山とお揃いのアイテムと思わしきアイテムの投稿が見つかった。

「太田がSNSで交際を匂わせていた可能性が高まり、ジャニーズファンは大激怒。その後、ハワイで撮影されたとみられるツーショット写真が流出し、2人の親密関係は確定状態になりました。これが影響したのか、太田は2月25日付でグループの“ルール違反”を理由に解雇処分を受け、同年5月に新事務所へ移籍。現在は『新藤まなみ』の名で芸能活動を続けています」(ジャニーズに詳しい記者)

 騒動時、小山自身は交際の有無に答えていなかったものの、昨年末にJohnny's webの連載「KEIICHIRO」を更新した際、「心配させちゃう事もあったかもしれないけど、プライベートでの自分のあり方もすっごく勉強になりました」と綴り、愛猫と「ラブラブしてる」「安心してね」と、暗に女性の存在を否定。しかし、一部のファンは引き続き新藤の動向を追い、小山との関連性を探っている状況だ。

 そして1年以上がたった今年4月14日、小山は「KEIICHIRO」で、自身のプライベートにまつわる“情報”が報じられていると友人経由で知ったと前置きした上で、自宅の同居人は愛猫のミルクのみだと主張。「俺の彼女はミルクだけ。いろんな情報に惑わされず、僕の言葉を信じてね」と、ミルクの写真をアップした。

「小山は具体的に何の情報を見たのか記載しませんでしたが、これは小山&新藤の交際が“水面下で続いている”と報じたサイゾーウーマンの記事に噛み付いたものでしょう(既報)。先日、ドライブデート報道が出た嵐・二宮和也&フリーアナウンサー・伊藤綾子と同じく、小山カップルも関係が続いている上に、業界内では『同じマンションに住んでいる』という話も浮上していると伝えていました。小山やその友人は当該記事を目にし、新藤との同棲について反論したものとみられます」(同)

 熱心な小山ファンは「慶ちゃんの言葉を信じます」と一安心するも、昨年の“前科”があるだけに、「小山の言い訳に使われた猫がかわいそう」「『否定するなら、もっと前に言ってほしかった。去年、ファンが不安で仕方なかった時に言うべきだったと思う」「私はもう彼の言うことを信じることはできない。去年もガセだと思ってたのに、ツーショット写真が出たら誰だって信じられないよ」「『僕の言葉を信じて』って、今さら何? 一回失った信用はなかなか戻らないよ」と、辛らつな反応が続出。また、「『俺の彼女はミルクだけ』じゃなくて、嘘でも『俺の彼女はファン』だと言ってほしかった」と、寂しさを覚える人も。

 自ら火に油を注ぐような発言で、さらに反感を買った小山だが、うわさの新藤もTwitterで謎のメッセージを発信した。小山が「僕の言葉を信じて」と投稿した同14日、新藤は午後5時台に「みんなどんな1日?」とツイートし、今度は午後8時台に、「ふっふっふ」「余裕です」と、ハートマークの絵文字付きで投稿。15日の午前6時30分頃には、ガッツポーズをした自撮り写真と一緒に「うちまでおいで(ハートマーク)ぜーーーったいに負けないからさ」と、ニッコリ顔とデビルをイメージしたような紫色の絵文字をつけていた。

 前述の小山の「KEIICHIRO」が話題になっている最中だったため、「新種の煽り?」「匂わせやめたら? うざいよ」「そろそろいい加減にして。どういう神経で活動してるの? そんな煽って何がしたいの?」「『ぜったい負けない』とか挑発みたいなことし始めて、怖いというか気持ち悪い」「小山が完全否定してもまとわりついてくるなんて、厄介な女を好きになったね」と、新藤の言動にも批判が殺到している。

 彼女の「余裕」が何を意味するのか、なぜ「うちまでおいで」「負けない」とつぶやいたのか、真意は不明だが、現在は無関係なら、勘違いされるようなコメントは慎むべきだろう。もし本当に秘密裏に交際を続けているのであれば、小山、新藤ともにファンを第一に考えてほしいものだが……。

“崖っぷち女優”夏菜に正念場! 佐々木希主演ドラマに「2番手」で出演も……

 ここ最近、本業の女優としてより、“ぶっちゃけキャラ”としてバラエティでの活躍が目立っていた夏菜に、久しぶりの“大役”が巡ってきた。4月20日放送開始の佐々木希主演ドラマ『デイジー・ラック』(NHK総合/金曜午後10時~)に“2番手”で出演するのだ。現在、夏菜が置かれている立場を考えると、これはビッグチャンスでもあるが、勝負どころを迎えたともいえそうだ。

 夏菜は2012年後期のNHK連続テレビ小説『純と愛』でヒロインを務め、一躍脚光を浴びた。直後の13年4月期には、『ダブルス~二人の刑事』(テレビ朝日系)でヒロインに起用された。しかし、それ以降は不遇の時期が続いた。16年1月期には、草なぎ剛主演『スペシャリスト』(同)に、そこそこの役で出演したが、その後はドラマ出演機会も減り、まともな役は回ってこず。

 昨年10月期には、朝日放送とAbemaTVによって共同制作された『ハケンのキャバ嬢・彩華』で、朝ドラ以来の連ドラ主演を果たした。同ドラマでは、大きく胸元が開いたドレス姿を披露し、世の殿方を悩殺したが、いかんせん関西ローカル番組。ほかの地域では、AbemaTV、民放公式ポータルサイト「TVer」でしか見ることができなかったため、大きな話題になることはなかった。

 その一方、夏菜はバラエティへの出演が増え、ぶっちゃけキャラで注目を集めるようになり、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では準レギュラーの座を獲得している。

 そんな中、『デイジー・ラック』に出演する夏菜。皮肉なことに、『ダウンタウンなう』と、“裏かぶり”になるため、同番組へは当分、出ることができない。夏菜が全国ネットの連ドラにレギュラー出演するのは、17年4月期『リバース』(TBS系)以来、1年ぶり。しかも、今作では主演の佐々木に次ぐ、2番手で起用されている。

『デイジー・ラック』は、楓(佐々木)、薫(夏菜)、ミチル(中川翔子)、えみ(徳永えり)のアラサー女子4人の問題山積みの日々を、温かくほほえましいタッチで描いた作品。夏菜は高級エステサロンの営業職として働くキャリアウーマンながら、男を見る目はゼロという女性を演じる。

「夏菜がドラマで、まともな役をもらうのは、『スペシャリスト』以来、久しぶりです。今後そうそうチャンスが巡ってくるわけではないので、『デイジー・ラック』では、なんとか存在感を発揮したいところ。もともと、このドラマ枠は数字をもっておらず、視聴率は5%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区)しか取れていません。ですが、主演の佐々木の妊娠が発覚し、産休前最後のドラマ出演となりそうですので、注目度が増しています。その意味でも、夏菜にとっては真価を問われ、正念場になりそうです」(テレビ誌関係者)

 BSを除くと、夏菜が地上波のNHKドラマに出るのは、朝ドラ以来5年ぶりとなる。ここで、インパクトを残せないと、またロクな役が回ってこなくなり、バラエティタレントの方が“本職”になりかねない。まさに“崖っぷち女優”である夏菜の演技に期待してみたい。
(文=田中七男)