宮根誠司が関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退に“適当発言”連発!? 臆測でのコメントに批判殺到

 4月15日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で、関ジャニ∞・渋谷すばるがグループを脱退し、事務所からも退所することについて報道。関ジャニ∞と古くから仲が良いと自称する番組MC・宮根誠司のコメントに、ネット上では批判が続出している。

 渋谷と関ジャニ∞のメンバーは15日に会見を開き、渋谷脱退についての理由や今後の活動について詳しく説明。渋谷は7月14日にグループを脱退するため夏の5大ドームツアーには同行せず、12月31日付で事務所を退所するという。

 すると宮根は会見を見て“気になること”と題し、「退所は12月なのに、なぜツアーに出ない?」と疑問を投げかけた。さらに「これ僕の推測ですけど……。最後に関ジャニ∞としてのすばるくんの歌を聞きたいというファンの方もいらっしゃる。ただおそらく、これメンバーで決めたって言ってますよね」「ファンのみなさんは“(これから)関ジャニ∞どうなる?”と思ってると思うんですけど、関ジャニ∞のみんなの気質からいうと、6人でも関ジャニ∞面白いじゃない、楽しいじゃない、だからこれからも関ジャニ∞よろしくねっていって、おそらく6人での関ジャニ∞を早くファンのみなさんに見せて、ある意味安心させたいっていうのが彼らの総意だった」「だからあえて渋谷くんの希望もあるし、関ジャニ∞の他のメンバーも、6人でもう一回スタートする新しい関ジャニ∞を一刻も早くファンに見せたいっていうのが彼らの中にあって、渋谷君は12月までいるけどツアーに参加しない」と力説している。

「宮根の言葉には、明らかに渋谷の言葉と矛盾する箇所があります。渋谷は会見で“なぜコンサートツアーが終わってからの脱退ではないのか?”と聞かれた際に、『コンサートの制作は始まっていたので、全て終わるまでは責任を持ってやらせてくださいとお伝えさせていただきました』と語っており、渋谷はツアー参加に意欲的だったようでした」(芸能ライター)

 そのため、関ジャニ∞のメンバーが積極的に渋谷ナシのツアーをやろうとしたと推測する宮根に、ネット上では「どう見てもすばるもメンバーも7人でツアーしたかったやろ。直接ファンに挨拶したかったやろ……」「わかったふうに言わないで、すばるくんは参加したかったって言ってたじゃん!」「的外れな推測ばかりでイライラする」と非難の声があがっている。

「ネット上では、なぜ本人の希望が却下されて渋谷がツアーに参加できなかったということに対しても議論が激化。一番有力視されているのが、ツアーDVDを販売するに当たり、事務所から退所している渋谷がいると、権利的にやっかいなことになりそうだからというものです」(同)

 果たして渋谷脱退後の関ジャニ∞はどうなっていくのだろうか。注目が集まる。

宮根誠司が関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退に“適当発言”連発!? 臆測でのコメントに批判殺到

 4月15日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で、関ジャニ∞・渋谷すばるがグループを脱退し、事務所からも退所することについて報道。関ジャニ∞と古くから仲が良いと自称する番組MC・宮根誠司のコメントに、ネット上では批判が続出している。

 渋谷と関ジャニ∞のメンバーは15日に会見を開き、渋谷脱退についての理由や今後の活動について詳しく説明。渋谷は7月14日にグループを脱退するため夏の5大ドームツアーには同行せず、12月31日付で事務所を退所するという。

 すると宮根は会見を見て“気になること”と題し、「退所は12月なのに、なぜツアーに出ない?」と疑問を投げかけた。さらに「これ僕の推測ですけど……。最後に関ジャニ∞としてのすばるくんの歌を聞きたいというファンの方もいらっしゃる。ただおそらく、これメンバーで決めたって言ってますよね」「ファンのみなさんは“(これから)関ジャニ∞どうなる?”と思ってると思うんですけど、関ジャニ∞のみんなの気質からいうと、6人でも関ジャニ∞面白いじゃない、楽しいじゃない、だからこれからも関ジャニ∞よろしくねっていって、おそらく6人での関ジャニ∞を早くファンのみなさんに見せて、ある意味安心させたいっていうのが彼らの総意だった」「だからあえて渋谷くんの希望もあるし、関ジャニ∞の他のメンバーも、6人でもう一回スタートする新しい関ジャニ∞を一刻も早くファンに見せたいっていうのが彼らの中にあって、渋谷君は12月までいるけどツアーに参加しない」と力説している。

「宮根の言葉には、明らかに渋谷の言葉と矛盾する箇所があります。渋谷は会見で“なぜコンサートツアーが終わってからの脱退ではないのか?”と聞かれた際に、『コンサートの制作は始まっていたので、全て終わるまでは責任を持ってやらせてくださいとお伝えさせていただきました』と語っており、渋谷はツアー参加に意欲的だったようでした」(芸能ライター)

 そのため、関ジャニ∞のメンバーが積極的に渋谷ナシのツアーをやろうとしたと推測する宮根に、ネット上では「どう見てもすばるもメンバーも7人でツアーしたかったやろ。直接ファンに挨拶したかったやろ……」「わかったふうに言わないで、すばるくんは参加したかったって言ってたじゃん!」「的外れな推測ばかりでイライラする」と非難の声があがっている。

「ネット上では、なぜ本人の希望が却下されて渋谷がツアーに参加できなかったということに対しても議論が激化。一番有力視されているのが、ツアーDVDを販売するに当たり、事務所から退所している渋谷がいると、権利的にやっかいなことになりそうだからというものです」(同)

 果たして渋谷脱退後の関ジャニ∞はどうなっていくのだろうか。注目が集まる。

ガリットチュウ・福島善成が到達した「出オチ」「無言」という最強ポジション

 今回取り上げるのは、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成だ。

 

■泥の97年デビュー組

 

 彼らのことを語るときに、9年前に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は避けて通れない。彼らは番組の中で、「泥の97年デビュー組芸人」というくくりで登場。その中で福島は、「周りのスタッフから毎年『5年後売れるよ』と言われ続けて、13年たった」「休日が多いことを嫁が心配するため、休みなのに仕事に行くフリをする」といったエピソードを披露。翌年に放送された「Part2」では、雨上がり決死隊・宮迫博之が「やったらアカン企画なんです。羽ばたいてもらわないと」と、出演していた芸人たちに活を入れていたが、福島はその中で、奥様からの手紙に、こみあげるものをおさえていた。

 そんなガリットチュウを含め、「泥の97年デビュー組」の芸人は、若手時代こそテレビに多少なりとも出させてもらっていたものの、トークなり雰囲気なりリアクションなり、とりたてて決め手がなかったことから次第にテレビから遠ざかっていった。

 

■一時期はユーチューバーになったことも

 

 そんな福島は、デビュー当初から得意だったモノマネをやり続けながらも、数年前にはYouTubeからのブレークを狙って、家族全員で、ディズニーランドのアトクラクションを何個制覇できるか挑戦したり、自宅をDIYする動画をアップするも、なかなか鉱脈は見いだせずにいた。その「ネットでの売り方」が、結果的に、現在フォロワーが急増中のインスタグラムに流れていく。もちろんそのインスタを始めたきっかけは、盟友・くっきー(野生爆弾)からの助言もあったとされている。

 

■出オチでも許されるポジション

 

 そんな福島の姿をテレビで見かける機会は年に1~2回、日テレの各番組が集結する『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組NO.1決定戦』(日本テレビ系)の中に見かけるくらいだった。その尺、長くても“15秒”程度の、いわば「出オチ」だった。

 だが、船越英一郎、ダレノガレ明美、貴乃花親方と旬な芸能人のものまねをして注目を集めることによって、そうしたポジションをさらに確立。各番組からの「出オチ」でのオファーを得ることに成功したのだ。

 

■無言キャラという前代未聞の芸

 

 さらにトークではあまり評価がされない彼にとって好都合だったのが、言葉少なに答えることで知られた貴乃花親方のモノマネだった。顔の表情と服装だけで笑いが取れるのである。

 14日に放送された土曜スペシャル『たけしが行く!わがままオヤジ旅3 古都金沢…爆笑珍道中』(テレビ東京系)では、ビートたけしや國村隼、岸本加世子を前に、いつもの長いストールにスーツという親方スタイルで、何も言わずに突っ立っているだけで、笑いを誘っていた。

 そんな彼が受け入れられる土壌には、近年、芸人というくくりが多様化したことで、無理にトークで笑いを取らなくても許されるようになった背景もあろう。

 

■「換気」芸人

 

 テレビ業界には「チェンジ・オブ・ペース」という言葉がある。言葉のごとく「気分転換」、つまり空気を変えるといった意味合いだが、同じメンバーによる展開が続くことで硬直化しそうなスタジオの流れを変化させるべく、あえて作為的に登場することで、さらに場をもたせるやり方だ。この役割に福島がハマった。空気を換える男、福島善成。今後、どんな風を吹かせてくれるのか楽しみだ。
(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから

ガリットチュウ・福島善成が到達した「出オチ」「無言」という最強ポジション

 今回取り上げるのは、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成だ。

 

■泥の97年デビュー組

 

 彼らのことを語るときに、9年前に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は避けて通れない。彼らは番組の中で、「泥の97年デビュー組芸人」というくくりで登場。その中で福島は、「周りのスタッフから毎年『5年後売れるよ』と言われ続けて、13年たった」「休日が多いことを嫁が心配するため、休みなのに仕事に行くフリをする」といったエピソードを披露。翌年に放送された「Part2」では、雨上がり決死隊・宮迫博之が「やったらアカン企画なんです。羽ばたいてもらわないと」と、出演していた芸人たちに活を入れていたが、福島はその中で、奥様からの手紙に、こみあげるものをおさえていた。

 そんなガリットチュウを含め、「泥の97年デビュー組」の芸人は、若手時代こそテレビに多少なりとも出させてもらっていたものの、トークなり雰囲気なりリアクションなり、とりたてて決め手がなかったことから次第にテレビから遠ざかっていった。

 

■一時期はユーチューバーになったことも

 

 そんな福島は、デビュー当初から得意だったモノマネをやり続けながらも、数年前にはYouTubeからのブレークを狙って、家族全員で、ディズニーランドのアトクラクションを何個制覇できるか挑戦したり、自宅をDIYする動画をアップするも、なかなか鉱脈は見いだせずにいた。その「ネットでの売り方」が、結果的に、現在フォロワーが急増中のインスタグラムに流れていく。もちろんそのインスタを始めたきっかけは、盟友・くっきー(野生爆弾)からの助言もあったとされている。

 

■出オチでも許されるポジション

 

 そんな福島の姿をテレビで見かける機会は年に1~2回、日テレの各番組が集結する『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組NO.1決定戦』(日本テレビ系)の中に見かけるくらいだった。その尺、長くても“15秒”程度の、いわば「出オチ」だった。

 だが、船越英一郎、ダレノガレ明美、貴乃花親方と旬な芸能人のものまねをして注目を集めることによって、そうしたポジションをさらに確立。各番組からの「出オチ」でのオファーを得ることに成功したのだ。

 

■無言キャラという前代未聞の芸

 

 さらにトークではあまり評価がされない彼にとって好都合だったのが、言葉少なに答えることで知られた貴乃花親方のモノマネだった。顔の表情と服装だけで笑いが取れるのである。

 14日に放送された土曜スペシャル『たけしが行く!わがままオヤジ旅3 古都金沢…爆笑珍道中』(テレビ東京系)では、ビートたけしや國村隼、岸本加世子を前に、いつもの長いストールにスーツという親方スタイルで、何も言わずに突っ立っているだけで、笑いを誘っていた。

 そんな彼が受け入れられる土壌には、近年、芸人というくくりが多様化したことで、無理にトークで笑いを取らなくても許されるようになった背景もあろう。

 

■「換気」芸人

 

 テレビ業界には「チェンジ・オブ・ペース」という言葉がある。言葉のごとく「気分転換」、つまり空気を変えるといった意味合いだが、同じメンバーによる展開が続くことで硬直化しそうなスタジオの流れを変化させるべく、あえて作為的に登場することで、さらに場をもたせるやり方だ。この役割に福島がハマった。空気を換える男、福島善成。今後、どんな風を吹かせてくれるのか楽しみだ。
(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから

菜々緒『Missデビル』、初回視聴率9.6%も「『スカッとジャパン』の延長みたい」と酷評

 4月14日に放送されたドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)第1話の平均視聴率が、9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と1ケタ台スタートだったことがわかった。女優でモデルの菜々緒が主演を務めているが、視聴者からは「菜々緒の演技がいつも通りすぎて、面白くない」「毎回同じイメージの役柄ばっかり」と不満の声が相次いでいる。

 型破りな人事コンサルタント・椿眞子が、オフィスの闇を暴き出す姿をサスペンスフルに描いた同ドラマ。“人事の悪魔”と呼ばれる強烈なキャラクター・椿を菜々緒が演じ、ハラスメントや社内恋愛など、会社内で起きる問題を大胆な手法で解決していく。

「同作で、菜々緒はゴールデンプライム帯ドラマの初主演を飾りました。ファンを虜にする驚異のスタイルで、菜々緒の美脚を称賛する声が上がりましたが、主演としてドラマを牽引できるかは別の問題。ネット上には『毎回似たような演技で飽きちゃったよ』『綺麗な人だけど、だからといって主演を張れるとは限らないっていう代表例』『菜々緒のこういう役は、イメージ通りすぎて新鮮味を感じられない』といった批判が続出しました。菜々緒が持つ“悪女”という持ち味が、逆にドラマの足かせになってしまったようです」(芸能ライター)

“イメージ通り”のキャスティングに思わぬケチがついてしまったが、ドラマそのものに対する評価も厳しいものとなった。

「第1話では、佐藤勝利演じる博史が老舗の損害保険会社に入社。同期入社の仲間たちとともに、“ランニング”や“穴掘り”といった過酷な新人研修に挑む姿が描かれました。ドラマとはいえ、過剰な研修描写、一斉退職、自殺未遂といったストーリー展開に『さすがに現実離れしてる』『見てられなかったわ。面白いと思わせる要素がないのがイタイ』『いまどきこんな研修なんてあるの? 損保会社のイメージダウンにならなきゃいいけど』『正直、「次回も見よう」とは全く思えない』などの感想が相次いでいました」

 視聴率9.6%に関して、先行きを不安視する声も多い。

「同作のような“痛快エンターテインメント”作品はこれまでにも多く描かれています。そのため『展開が読めてつまらない』といった声が上がったほか、『「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)の、延長上のドラマみたいだね』『似た作品で例えると「女王の教室」(日本テレビ系)が100点としたら、1点くらいの演技。総評で5点の作品』と比較された上での酷評も見られました。ドラマとしてのオリジナリティーを出していかないと、視聴者は“二番煎じ”と判断して、ますます離れてしまうのでは」(同)

“美しき悪魔”菜々緒が、新たな魅力を見せつけることになるのか。視聴率上昇の鍵を握る菜々緒の活躍に期待がかかる。

関ジャニ∞・渋谷すばるの会見で“主催者激怒”の大混乱「解禁破りのネットメディアが……」

 ジャニーズ事務所の人気グループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが、今年内をもってジャニーズ事務所を退所、グループから脱退することを発表した。

 15日、テレビ、ラジオ、雑誌、ネットメディアに加え、おなじみの女性芸能レポーターも勢ぞろいした東京・港区赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで行われた会見には、安田章大を除いたメンバー6人が出席。心境を語ったのだが、会場に入った芸能関係者は、いくつかの点で違和感を抱いたという。

 会見の舞台ウラを、芸能関係者が声をひそめて明かした。

「大倉(忠義)くんが、あからさまに不満そうな顔、声で答えていたのが印象的でしたね。会見で大倉くんは『最初、(会見は)嫌だったんですけど。ファンの方のためを思って。あと、やっぱり、勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかった。ちゃんとこういうところで、どういう発言をするのか横で聞いていたいと思った』とコメントしていましたけど、話し方も少しトゲがあるようで全然納得いっていない様子でしたよ」

 また渋谷が脱退後の活動について「音楽というものを今までちゃんと勉強したことがない。そういった音楽の学校なのか、そういう所にまずは行って学びたい。語学も含めてなので、英語圏がいいかなと漠然と思っているんですが」と発言したことにも疑問符が浮かぶ。

「グループ脱退、事務所退所は決まっていますが、具体的なこれからのプランがまったく決定していないことに驚きました。どこの学校に行くのかどころか、どこの国に行くのか、まったく決まってない状態で辞めることに、会見にいた人はみんな計画性のなさを感じ、びっくりしていましたよ。完全に見切り発車ではないかとの声すら上がってました」(同)

 会場では、主催者側が激怒するハプニングも巻き起こったという。

「会見は午前10時30分すぎから開始されたのですが、事前にジャニーズから『報道は会見が終わった後の12時解禁で、それまでは報じないように』というお達しが出ていました。ところが一部のネット媒体がその解禁時間を破って午前11時30分頃にインターネット上にアップしてしまったために、混乱となり、当該の媒体はジャニーズ側、他メディアからキツいお灸を据えられていましたよ」(同)

 さまざまな波紋を呼んだ、メンバー揃っての会見。これから関ジャニ∞と渋谷すばるがどういう道を歩んでいくのか、ファンならずとも注目を集めそうだ。

関ジャニ∞・渋谷すばるの会見で“主催者激怒”の大混乱「解禁破りのネットメディアが……」

 ジャニーズ事務所の人気グループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが、今年内をもってジャニーズ事務所を退所、グループから脱退することを発表した。

 15日、テレビ、ラジオ、雑誌、ネットメディアに加え、おなじみの女性芸能レポーターも勢ぞろいした東京・港区赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで行われた会見には、安田章大を除いたメンバー6人が出席。心境を語ったのだが、会場に入った芸能関係者は、いくつかの点で違和感を抱いたという。

 会見の舞台ウラを、芸能関係者が声をひそめて明かした。

「大倉(忠義)くんが、あからさまに不満そうな顔、声で答えていたのが印象的でしたね。会見で大倉くんは『最初、(会見は)嫌だったんですけど。ファンの方のためを思って。あと、やっぱり、勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかった。ちゃんとこういうところで、どういう発言をするのか横で聞いていたいと思った』とコメントしていましたけど、話し方も少しトゲがあるようで全然納得いっていない様子でしたよ」

 また渋谷が脱退後の活動について「音楽というものを今までちゃんと勉強したことがない。そういった音楽の学校なのか、そういう所にまずは行って学びたい。語学も含めてなので、英語圏がいいかなと漠然と思っているんですが」と発言したことにも疑問符が浮かぶ。

「グループ脱退、事務所退所は決まっていますが、具体的なこれからのプランがまったく決定していないことに驚きました。どこの学校に行くのかどころか、どこの国に行くのか、まったく決まってない状態で辞めることに、会見にいた人はみんな計画性のなさを感じ、びっくりしていましたよ。完全に見切り発車ではないかとの声すら上がってました」(同)

 会場では、主催者側が激怒するハプニングも巻き起こったという。

「会見は午前10時30分すぎから開始されたのですが、事前にジャニーズから『報道は会見が終わった後の12時解禁で、それまでは報じないように』というお達しが出ていました。ところが一部のネット媒体がその解禁時間を破って午前11時30分頃にインターネット上にアップしてしまったために、混乱となり、当該の媒体はジャニーズ側、他メディアからキツいお灸を据えられていましたよ」(同)

 さまざまな波紋を呼んだ、メンバー揃っての会見。これから関ジャニ∞と渋谷すばるがどういう道を歩んでいくのか、ファンならずとも注目を集めそうだ。

小島瑠璃子の必殺技“親父ゴロシ”が効果ナシ! 大御所からは高評価も人気中堅芸人からは意外な評価のワケ

 天才か、それとも過大評価か――。

 タレント・小島瑠璃子(24)の評価が大きく割れている。

 小島は、現在、レギュラー番組4本、準レギュラー1本を抱え、他にもゲスト出演などでバラエティ番組に引っ張りだこ。松本人志やヒロミ、池上彰といった、大物MCから「天才」と絶賛され、バラエティ業界のトップランナーの一人であることは、間違いないだろう。

「昨年秋の衆院選の際には、『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)に中継リポーターとして出演し、各党の開票センターを訪れ、その雰囲気をリポート。池上も、小島の的確な描写力を称賛。『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、その時の様子が紹介され、ヒロミが『この子、天才だと思ったもんね』と言えば、松本も『びっくりした。アンタ、ホントにうまいね!』と賛辞を惜しみませんでした」(テレビ雑誌記者)

 他にも、小堺一機や中居正広も、異口同音に小島を「天才」と呼んでいる。一体、彼女の何がそんなに評価をされているのか。

「決して、コメントが面白いとか、特別な個性があるわけではありませんが、大物司会者が番組を進行する上で想定する理想的な流れから決してハミ出そうとせず、求められる80点以上の回答をコンスタントに出すことができる。しかも、決して相手を傷つけず、自分も傷つかない絶対安全保証付き。当然ながら、いつワイプで抜かれてもいいように、出演者のすべての発言に耳を傾け、またVTRが流れるモニターをしっかり見つめ、細かなリアクションをとり続けるといった、一昔前の矢口真里のような“ワイプ芸”も完璧にこなしています。それでいて、実はムッチリEカップバストの持ち主で、話すときは相手の目をじっと見て離さない。大物MCにとっては使い勝手がいい上に、ちょっとした下心をくすぐられる存在なのでは」(放送作家)

 最強の“親父ゴロシ”であり、その能力はおそらく各局のプロデューサーらにも発揮されているのだろう。これだけの仕事量が、その証しといって間違いない。

 だが、それが視聴者からの支持率につながっているかといえば、答えはノーだ。

 ネットでの嫌われっぷり、特に女性からの支持率の低さは、「今なら、吉岡里帆、土屋太鳳を上回り、業界ナンバーワンと言ってもいい」(女性向け情報サイト編集者)だという。

「優等生的な言動で小器用に大物に取り入り上手いことやっている感じが、世の女性の目には、あざとく映るのでしょう」(同)

 実は、中堅クラスの人気芸人の間での評価も、決して高くないようだ。

「有吉弘行はかつて『知ったかぶりが鼻につくときがある』と、こじるりを評したことがあります。それを聞いていた、チュートリアルの徳井義実やメイプル超合金のカズレーザーが手を叩いて爆笑していましたから、彼らも同じように思っていたということ。また有吉は自身のラジオ番組で『ある番組の仕事ぶりが評価されているからって、その雰囲気を他の番組に持ち込んでくるとしたら、俺はイラってくるね』とも話したことがあり、その無難な仕事ぶりに否定的でした。予定調和をぶち壊し、番組に波風を立ててこその中堅芸人にとっては、小島のやっていることは、やはりあざとく見えるのでしょう」(前出・放送作家)

 そんな小島の仕事ぶりを、最もわかりやすく表現してしまったのは、事務所の先輩である伊集院光だ。

「この4月から『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)の新MCに就任した小島に、同番組のファンだという伊集院は、『こうでしょ、ってみんながわかっていることを、テレビの進行的に先生に質問することはやめなさい』とアドバイスしたそうです。小島は、『いい意味でのプレッシャーをいただいた』とも言っていましたが、伊集院のアドバイスは、小島が普段やっていることが、『番組の都合を撫でただけの進行的な仕事』でしかないことをズバリ指摘していますよね」(前同)

 さて、あなたはこじるりのこと、好き? 嫌い?

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士が劇場版『ドラえもん』に涙、涙……「毎回泣いちゃう」「俺は、のび太」

 10年ぶりに『THE OUTSIDER』へ電撃復帰することが決まった“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(記事参照)。4月28日の試合に向けた最終調整に入る前に、映画鑑賞で最後の息抜きをしてもらおう。編集部からプレゼントされた『映画ドラえもん のび太の宝島』(監督=今井一暁/脚本=川村元気/原作=藤子・F・不二雄)のチケットを握りしめた瓜田夫妻が、チビッコだらけの映画館に入っていった――。

 鑑賞当日は日曜日ということもあって、場内は満員。その過半数が小学生以下の子どもという客層だ。

「この大切な時期に、くだらない映画を見せやがって!」と瓜田から怒られる展開も予想していたが、それはまったくの杞憂に終わった。映画が始まるや否や、瓜田の笑い声が場内にこだまし、終盤になると、瓜田は鼻をすすり出し、ティッシュで涙を拭き始めたのだ。

 この日、誰よりもこの映画を楽しんでいたのは瓜田かもしれない。そう言えるほどの好感触。以下は、鑑賞後のインタビューである。

――いかがでしたか?

瓜田純士(以下、純士) いやぁ、めちゃくちゃ感動しました。

――序盤から純士さんが吹き出しまくっていたから、作品を小馬鹿にして笑っているのかと思いきや、そうじゃなかったようですね。

純士 懐かしさとかわいさで、もう笑いが止まらなくて。どのキャラが何をやってもおかしいし、愛しいんですよ。お決まりのところでジャイアンが文句を言ったり、威張ったり自慢したりも面白いし、展開の強引さすら愛せてしまう。しかも作品全体としては昔と変わらず、愛と勇気と友情を教えてくれる。本当によくできた作品だと思いました。

――『ドラえもん』は、昔からよく見ていたんですか?

純士 子どもの頃から大好きで、テレビシリーズはもちろんのこと、映画もよく見てましたし、下敷きとかも持ってました。今日確信したんだけど、藤子作品って、絶対的な安心感を持って見れるところがいいですよね。たとえば『進撃の巨人』なんかは、見たことないけど、見るとなったら「大丈夫なのかな」と構えちゃうと思う。でも藤子作品にはそういう心配が要らないんですよ。終始、笑いと感動にあふれてるじゃないですか。ちょっと誰かがいいこと言っただけで、すぐにグッときちゃいますよ。

――今回、グッときた場面は?

純士 ジャイアンの名言、聞きました? 正確なセリフまでは覚えてないけど、「おいフロック、おまえが弱音を吐くなんて、らしくないぞ」とかなんとか言ってたじゃないですか。ああいう男を見せなきゃいけない場面で立ち上がるジャイアンって、めちゃくちゃ格好いい。ジャイアンが男を売る場面にスネ夫が付き合わされるパターンが特に好きですね。あと、しずかちゃんの根性にも感心しました。

――しずかちゃんの根性? そんな場面、ありましたっけ?

純士 海賊にさらわれたっていうのに、新しい環境にすぐさま馴染んで、厨房で明るく皿とか洗ってたじゃないですか。あの適応力と心臓の強さはすごいですよ。

――奥様は浮かない表情ですが、面白くなかったですか?

瓜田麗子(以下、麗子) めっちゃクオリティーが落ちたと思いました。昔の『ドラえもん』は、もっと内容が濃かったり細かかったりしたと思うんですよ……。

純士 自分が大人になったから、そう思うだけじゃない?

麗子 ちゃう、ちゃう。全体的に、粗くて粗くて。

――どういう部分に粗さを感じましたか?

麗子 子どもがピコポコピコポコ、コンピュータみたいなのをイジってましたけど、タッチパネルの描写が粗くって、どういうキーになってるのかようわからんかったやないですか。あと、ドラえもんがウニョウニョしたゾーンの中に入っちゃって、「危ない!」って言うんやだけど、手を突っ込むのは大丈夫だったりして、あのウニョウニョの正体は一体なんなんやろ? ってのが結局ようわからんかったり。

純士 そういうのはね、藤子アニメに求めちゃダメなんだよ。ウニョウニョの中にいるドラえもんを助け出すとき、ポコって頭が出てきたシーンとか、もうかわいくてたまらなくて笑っちゃったけどなぁ。

麗子 まあそれはええともしても、『ミニオンズ』とか『ポケットモンスター』をパロってるようなシーンも多々あったやないですか。いよいよネタがなくなったのかな、とも思ったわ。

純士 俺はその逆の見方で、「藤子、よくぞ新境地に切り込んだな」と高評価してるよ。今までと同じような繰り返しだと、さすがにファンも飽きるから、世界観を広げるべく、改革に出たんだと思う。洋物や流行り物を吸収した“新・藤子劇場”とでもいうのかな。アジアにとどまってた映画が世界に出るべく、そういう勝負に出たんでしょう。実際、今回の作品で『ドラえもん』は新しいファンを多くつかむと思うよ。

麗子 なんでもアリにもほどがあると思ったけどなぁ。

純士 いや、なんでもアリでいいんだよ。「そんなに便利なもんがあるならもっと早くに出せよ」という飛び道具も『ドラえもん』だから許される。特に今作は劇場版だから、尺の関係上、短縮展開もやむを得ないでしょ。

――テレビ版と劇場版で、内容は大きく異なるんですか?

純士 劇場版はもとから、家族でも楽しめるようなスペシャルな内容になってるんですよ。テレビ版の本来のアニメの殻を破った舞台設定や大仕掛けがあったり。こないだ家で見た作品では、西部劇風のシチュエーションで外国の女の子が『ノビ~タ』なんつってました。そういうのも劇場版ならではの面白さなんですよ。数年前の『STAND BY ME ドラえもん』あたりからは特に、子どもだけじゃなく大人も十分楽しめる内容になってきてると思います。

麗子 『STAND BY ME~』はめっちゃ感動したんやけどなぁ。それに比べると、今回のは特に絵のクオリティーがガタ落ちやったわ。

純士 『STAND BY ME~』は3DCGをゴリゴリに使った特殊な作品だから、絵が違うのは当たり前当然でしょ!

麗子 そうやったっけ? なんでそんなに詳しいん?(笑)

純士 好きだからに決まってるだろ!

――2005年以降、主要キャラの声優が変わりましたが、それについてはどう思いますか?

純士 まったく違和感ないですね。

――序盤はゲラゲラ笑っていた純士さんですが、終盤、泣いていましたよね。“泣きポイント”はズバリ、どこでしたか?

純士 急に背景が切り替わって、挿入歌(ここにいないあなたへ/星野源)が流れたところで泣いちゃった。ぶっちゃけ、ストーリーはあまり関係ない。挿入歌の力です。

――映画の雰囲気だけで泣いてしまう奥さんのことを、これまでさんざんバカにしてきた純士さんですが、今日はご自身も“雰囲気泣き”を?

純士 そうなんですよ(笑)。『ドラえもん』だけは毎回、雰囲気で泣いちゃう。

麗子 私の両脇に座ってた子どもと純士が、ずっと同じところで笑ってて、ほぼ同時に泣き始めたから、めっちゃウケたわ。

――今作は「父と子の関係」がテーマの一つでしたが、そのあたりはいかがでしたか?

純士 俺自身、父親との関係が特殊だったせいか、父子をテーマにした映画が好きで、シルベスタ・スタローンの『オーバー・ザ・トップ』とか、ヒュー・ジャックマンの『リアル・スティール』とか、代表的なのは結構見てるんですよ。ただ、さすがに目が肥えてるんで、そのテーマに関しては今回はそこまで来なかったかな。ゲストに寄せすぎな部分もあったんで。

――ゲストに寄せすぎ、とは?

純士 フロックと父親の関係で泣かせようとしてたじゃないですか。俺、身内贔屓なところがあるから、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫といったゴールデンメンバーには愛着があって、そいつらが何かいいことをするとすぐに泣いちゃうんだけど、フロックなどの新しい面々には慣れてないから、そこまで感情移入できなかった。とはいえ、感動はしましたけどね。今回、父子のストーリーを見てて思ったのは、「俺はもう、子ども目線じゃないんだな」ってこと。なんやかんやで俺もアラフォーだから、すっかり父親の目線で作品の中の子どもたちを見てましたよ。そういう変化は感じたけども、物語の本質は変わらない。藤子先生の一番言いたいことは、今回もしっかり受け止めたつもりです。

――藤子先生の一番言いたいこと、とは?

純士 のび太って結局、「見てる人みんな」なんですよ。ヒーローに憧れてるけど、見た目も悪くて頭も悪くて意気地もなくて……っていう、多くの見てる人たちそのものなんです。藤子先生はきっと、ずっとそのことを意識して描いてたはず。その冴えないのび太がいつも最後、信じられない勇気を振り絞ったり愛を訴えたりして、ああいうゲスト的な外国人の奴らの心すら打つようなことをやってのけるというのが作品の肝でしょう。今回ものび太が映画の中で、立ち上がる勇気を見せてくれたので、大満足。百点満点です。

――ちなみに少年期の純士さんは、ドラえもんの登場人物でいうと、誰に近かったのでしょう?

純士 のび太ですね。

――てっきり、ジャイアンなのかと思っていましたが。

純士 同級生全員に対して「俺を呼び捨てにするな」と脅したりという、ジャイアン的な行動も確かにしてましたが、俺の内面は昔も今も、のび太なんですよ。

麗子 そやな。のび太を今日見て、改めて思ったわ。純士にソックリやなって。

純士 で、ウチの嫁は、ドラえもんなんですよ。俺、外ではめちゃくちゃ格好つけてるのに、家では嫁に甘えてばかりいますから。足の指をクローゼットにぶつけただけで「救急車を呼んでよ~」と泣きついたり。

麗子 ホンマ、のび太やわ~。でも、のび太と一緒で、純士もやるときはやんねんな。

純士 うん、やるときはやる。

 * * *

 4月28日の『THE OUTSIDER』で、「やるときはやる」瓜田の真価を見せてもらおうではないか。
(取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)

【サイゾー presents『瓜田に勝ったら10万円』開催決定!】
大会名/THE OUTSIDER 実験リーグ
会場/新宿フェイス
開催日時/2018年4月28日(土)13:00開場 14:00試合開始予定
※対戦カード、チケット情報などの詳細はリングス公式サイト(http://www.rings.co.jp)でご確認ください。

※瓜田純士の人生相談「No problem」
https://kinngofoutlow.jimdo.com

※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。
http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/

7名だけの職業「プロトラベラー」の収入は? ド派手に旅する金銭事情を羽石杏奈さんに聞く

 インスタグラムを見ていると、時折、尋常じゃないハイペースで海外に赴き、オシャレで映えまくった写真をアップしている女性に出くわすことがある。一体、いつ働いているの? 職業は何してるの? そして、そのド派手な旅のお金は、どこから出ているの……? 湧き上がる疑問と嫉妬を抑えるのに筆者は大変なわけだが、実はその中には、「プロトラベラー」として旅行をなりわいにして生きる女性たちが存在するという。「職業・プロトラベラー」とは、いったい何者なのか? 実際に話を聞いてみた。

■ミッションは「旅行に誘うこと」

Processed with VSCO with q5 preset 今回、話を伺ったのは、リアリティー番組『テラスハウス AROHA STATE』(フジテレビ系)に出演していたことでも知られる羽石杏奈さん(23歳)。ハワイ生活で培ったコミュニケーション力と度胸を武器にプロトラベラーとして活動しているという。そもそもプロトラベラーとは、いったいどのような仕事なのだろうか?

「プロトラベラーは、世界中を旅しながら文章や写真を通してSNSで旅先の感動を表現し、海外に興味を持つようになったり、実際に行ってみようと思う女性を増やすことや、旅に誘い、彼女たちの人生を豊かにすることをミッションとしたお仕事です。海外の素敵な場所の写真や、地元のお店を発掘、発信することで、女性たちに『私もここに行きたい、こんな写真を撮ってみたい』と思ってもらうことが目標の1つですね」

 現在7名いるプロトラベラー(R)(※プロトラベラー(R)はミツバチワークス株式会社の登録商標)の主戦場は個人のインスタグラムだが、クライアントの要求するテーマに沿った写真を撮影したり、商品のPRやイベント出演など、企業とのコラボ仕事も多い。例えば、旅行会社「ルックJTB」とのコラボでは、プロトラベラーの視点から見たフォトジェニックなシンガポール旅を提案。同社のパンフレットやウェブ、さらにトークショーなどのリアルイベントを総合的に組み合わせたプロモーション企画を実施し、若い女性にシンガポールの新たな魅力をアピールしたという。

Processed with VSCO with f2 preset また、写真だけでなくブログや、ミツバチワークスが運営する即時的なSNS「Me BTS」で、そのときの生の感情を発信することも、プロトラベラーには求められるそうだ。

「旅先では今日の朝食はコレ食べた、いくらだった、と小さい情報もできるだけ発信するようにしています。1日の更新頻度はバラバラですけど、一応目標とするのは1日にブログ1〜2記事、Me BTSは多いと5回程度。旅の間は、常にスマホが手放せません」

 もちろんそれが仕事なので仕方ないわけだが、せっかくの旅行、スマホなんか置いて、目の前の景色をただ無心で楽しみたいという気持ちになることはないのだろうか?

「もともと発信することが好きなので、それが苦痛になったことはないですね。飽き性なので、更新の期間が空いちゃうとダメ。スマホですぐに発信することがクセになっている状態を、維持できるようにしてます」

 そのため1カ月単位でのSNSの更新目標を設け、それをクリアできるように調整しているのだとか。ブログは1カ月60記事以上が目標だというから、その頻度はかなりのもの。また実際に海外を訪れる際は、1人旅がほとんどだというから驚きだ。

「クライアントからの案件で何人かの撮影クルーと行くとき以外は、基本的に1人旅です。1カ月の3分の2ぐらいは海外を1人で旅してますが、それも別に苦じゃないですね」

 プロトラベラーとしての直近のスケジュールを尋ねると、3月3〜13日はハワイ、14〜15日は東京、16〜18日は沖縄、19〜23日はグアム、25日にいったん日本へ帰り、26日からポーランドへ向かうという。海外旅行が仕事だなんてうらやましいと安易に思っていたが、よほどアクティブで旅好きでないと、なかなかハードな職業なのかもしれない。それでも自身にとって、プロトラベラーは最高の職業だと羽石さんは語る。

「テラスハウスに住んでいたときに、お姉ちゃんにプロトラベラーのことを教えてもらって。それまで夢とか何もなかったんですけど、『それだ!』と思ってすぐに、プロトラベラーになりたいという熱い思いを長文で会社(プロトラベラーのスポンサーを務めるミツバチワークス)にメールしました。旅する場所や、こういう仕事がしたいっていう願いもできるだけ聞いてくれますし、最高の環境で最高の仕事をしていると思ってます」

Processed with VSCO with f2 preset 毎日、満員電車に押し込められて通勤し、長期休みなんてかなわぬ夢である筆者からすれば、嫉妬の対象でしかない……! そんな思いを込めて「周囲から嫉妬されたり、イヤミを言われたりしないのか」と尋ねると、羽石さんは笑顔でこう語った。

「心の中では何を思われてるのかわからないですけど、実際には『うらやましい』としか言われないですね。でも、この仕事はそう思われることが大事だと思うし、これからも憧れを持たれる職業としてやっていければと思ってます」

 もはや直視するのがまぶしいほど、その実態もキラキラしているプロトラベラー。気になるのは、収入だが……?

「月によって差はありますが、旅費は会社から出してもらい、その旅行にクライアントからのスポンサードをいただくっていう形なので、結局はどれだけ旅に出たかにもよります。すごく稼いでいるわけではないですが、最低でも都内で、普通に暮らせるぐらいの収入。最近は旅行回数が増えて、収入も上がってきています」

 旅好き女子にとって願ってもない職業、プロトラベラー。すでにインスタ女子たちの間では、憧れの職業となりつつあり、最近行われたプロトラベラーのオーディションには、なんと4万5,000人以上の応募が殺到。ダンサーやピアニスト、なかには芸能人の姿もあったという。もちろん、もともとはカメラマンでもモデルでもなかった、素人の女性たちが大半。旅の素晴らしさを伝えることさえできれば、どんな女性でもプロトラベラーになれる可能性はあるわけだ。

 素人だけど、旅に関してはプロ。芸能人でもなければ自分の知人でもない、プロトラベラーたちのその絶妙な距離感が、女性たちに支持されているのかもしれない。現在でも、随時募集中だというプロトラベラー。旅行好きの女性は、目指してみるのもアリかも?
(藤野ゆり/清談社)