菜々緒の肝が据わりすぎ!? NGなしでゴールデン主演をつかんだ「外見より内面がサイボーグ」な素顔

 4月14日にスタートする日本テレビ系ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』で、ゴールデンプライム帯のドラマでは初の主演を務める菜々緒。業界内では、その肝の据わりっぷりが話題になっているという。大手出版社に勤務する雑誌編集者は、こう話す。

「売り出し中の女優というと、恋愛の話や若い頃の話はしないでくれとか、何かと事務所サイドからうるさく言われるんですが、菜々緒さんはそういったオーダーがほとんどない。どんな質問でも、なんでもござれなので、取材がしやすくてありがたい。普通はイメージを気にして当たり障りのないことばかりのインタビューになりがちだけど、菜々緒さんの場合は、そうはならない。余裕があるというか、周りの目を気にしていないというか、かなりの大物感がありますね」

 また、雑誌などに掲載される写真についても、“なんでもござれ”なのだという。

「どちらかといえば“美”を売りにしている女優さんなのに、写真チェックはかなり甘いんです。いろんなポーズも取ってくれるし、新人グラビアアイドル並みに、こちらの言うことを聞いてくれるんですよ。どう撮られても、絶対に美しく写る自信があるんでしょうね。まあ、実際に上がった写真もとてもキレイで、さすがでしたね」(同)

 若手時代はラウンドガールやレースクイーンとして活動し、グラビアやファッション誌でも活躍した。グラビア系芸能事務所関係者は、当時を振り返る。

「グラビアでいうと2009年の『ミスFLASH』のファイナリスト。このころからすでに他のグラドルとは異なるオーラがありましたが、残念ながらグランプリには選ばれませんでした。FLASH編集部としては『あの時、選んでいれば……』と思っているかもしれません。まあでも、ミスFLASHグランプリはその後まったく売れないというジンクスもあるから、菜々緒にとってはグランプリにならなくてよかったんじゃないですかね(笑)」

 また別の芸能事務所関係者は、こう話す。

「菜々緒というと整形疑惑が常についてきますが、実際にメスが入っているかどうかは別として、あれだけ美しければ、そりゃあ自信もつくはずです。女優として売れるために美しくなって、そして実際にのし上がったわけですから、何ひとつ迷いがない。外見的にサイボーグなのではなく、むしろ内面がサイボーグなんでしょうね。今後、もっともっと上り詰めていくと思います」

 菜々緒の快進撃は、これからが本番となりそうだ。

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嵐・二宮和也、実は“ワイン通”だった!? 「2000本所有」「“ワイン部屋”がある」と仰天発言

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、4月8日放送)にて、KAT-TUN中丸雄一を自宅に招き、ワインを振る舞った話の詳細が語られた。

 二宮は3月15日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)にて、ゲスト出演した中丸に対して“粋な計らい”をしたことを明かされていた。その時の話によると、中丸はKAT-TUN復活を報告するため二宮の自宅を訪問した際、二宮が「(KAT-TUNの)デビュー年のワインを開けてくれました」と明かした。二宮は「たまたま(家に)あったんだよね」と謙遜したものの、中丸からは「やっぱりモテるなって思いました」とコメントされており、後輩のハートをがっちりキャッチしていたようだ。

 この放送を見たというリスナーから、「(ワインは)本当にたまたまあったんですか?」と質問された二宮は、『VS嵐』のように「たまたま、あったんすけど」と謙遜しつつ、「自分の生まれた年のワインあるじゃないですか。オレだったら1983年とか。4~5本あるよ、ウチに。めちゃめちゃある!」と、実は記念年のワインが多数あると語っていた。さらに、自分の生まれ年のワインがあっても飲むタイミングがないとし、「20歳なんだろうな、1番のベストって。生まれ年のワインを開けるのって。30の中盤に開けても何の思い入れもないしさ……。何かをしたワケでもないじゃない」と、飲むタイミングに困っているという二宮らしい裏話も明かしていた。

 また、嵐のデビュー年である1999年のワインもたくさんプレゼントされ保管しているといい、家にはなんと2,000本ほどのワインを所有しているとトーク。「ワイン部屋っていうか、そうなっちゃうのかな。ボクにとっては部屋でも何でもないけども」と、自宅にワインばかりが置いてある部屋があるとまで明かしていた。

 二宮は再び中丸とワインを飲んだときの話に戻り、「なんていうのかなぁ、わざわざ買いに行かないでしょ? 後輩のデビューの年のワインなんて」と本音をポロリ。「中丸が来た時にストックから選んで飲んだのか」とスタッフに尋ねられると、「もちろん。『(デビューの年は)何年ですか?』って。そらもう、店員みたいになっちゃいます」と、中丸にデビュー年を確認してからワインを振る舞ったと語り、仲の良さをうかがわせた。

 普段から物にこだわりがないことを明言している二宮が、年代を気にしながらワインを管理していると聞いて驚くファンは多かっただろう。後輩・中丸への面倒見のよさを含めて、今回は二宮のちょっと意外な一面が見えた放送と言えるだろう。

AKB48新曲「Teacher Teacher」がまたも“少女の淫行誘惑”系 秋元康の懲りない少女観

 AKB48がさいたまスーパーアリーナでの単独コンサート『AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~』で、5月30日にリリースする52ndシングル表題曲『Teacher Teacher』を初披露した。6月に開票イベントを予定している、『AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙』の投票券(シリアルナンバー)がつくシングルとなる。韓国アーティストの振り付けを手掛けるパク・ジューが振り付け担当したK-POP調のダンスナンバーで、歌詞の内容は「先生を誘惑する女子生徒の気持ち」。センターを務めるのはAKB48チーム8の小栗有以(16)だが、「かっこいい、ちょっと大人っぽい楽曲」「歌うときは、自分が歌詞のような生徒だって思い込んで、そう演じて踊るように心がけています」とコメントしている。

 『Teacher Teacher』は4月7日の生放送歌番組『CDTV祝25周年SP』(TBS系)でも披露されたが、その歌詞はまさしく秋元康の真骨頂だった。歌詞世界の主人公である少女は、通学先の学校の教師を街で偶然見かけ、「はっと」する。外で見ると意外と「イケてる」先生を男として意識し、少女は「なぜ 教え子は 恋愛対象外?」「なぜ プライベートは よそよそしい」と無邪気に誘惑する。これは秋元康といえばの定番テーマで、AKB48の初期作品『Dear my teacher』でも「どうせすぐに経験するわ」「最初の相手は(先生がいい)」と、女子生徒から教師への恋愛感情を綴っている。

 そうした歌詞が卑猥だから公序良俗に反する、けしからん、というわけではない。問題視したいのは、大人ぶりたい少女の気持ちを掬い上げるように見せかけながら、実は大人側の欲望を投影しているに過ぎないことだ。

 年齢的には児童だが大人ぶった態度を取りたがる生徒というのは、誰もが自分自身の学生時代を思い起こせば教室に何人かいた記憶があるのではないだろうか。彼らは不良っぽいと形容されたり、チャラい、イキがっていると見る向きもあるだろう。しかし実際は未熟な子供で、知識や判断力に乏しい。そんな子供側の背伸びしたい気持ちに寄り添うふりをして、利用する大人たちが今も昔もそこに群がる。かつて社会現象として扱われた援助交際、最近ではJKビジネスなどがそれだ。秋元康の歌詞世界は、常にそうした「利用する大人たち」の視点を内包している。

 大人扱いを望む児童に対して、望み通りに「大人として扱う」ことは法に反し、彼ら彼女らを「ひとりの人間として尊重」することとは異なる。あくまでも子供としてその人権を尊重することが大人のとるべき態度だ。たとえば児童が自ら性的な視線に晒されるよう向かおうとしたら、それを「ありがたい」と受け入れるのではなく、止めるということである。 少女が成人男性を誘惑するのが「大人っぽい」「カッコイイ」という見方自体が歪んでいる。

 そもそも『Teacher Teacher』は秋元康にしては無難な誘惑ソングであり、今さらなぜこれを? という疑問もわく。AKB48をはじめ、秋元康の手掛けるアイドルグループの作詞は、クレジットこそ秋元康名義になってはいるが、実際には公募があるため、本当に秋元自身が書いているとは考えにくい。しかし少なくとも歌詞の採用決定には秋元康も関与しているだろう。『Teacher Teacher』は、ただ街で見かけたいつもと違う雰囲気の「先生」にときめいて、唐突に「(私が)愛について教えてあげるわ」と誘う女子生徒の主観が描かれているが、その「先生」のどこがどう魅力的なのかさっぱりわからず、「私」がどうして「先生」に執着するのかもちっとも見えない。特に刺激的で過激なワードが散りばめられているわけでもなく、なぜこの歌詞でいこうと決定したのか不思議である。

 ひとつ考え得るのは、初期AKB48ではどんなに前述のような秋元得意の誘惑ソングを書いてもブレイクには至らず、2008年の『大声ダイヤモンド』、2009年の『10年桜』『涙サプライズ!』『言い訳Maybe』という爽やかな青春ソングを連続リリースしたことで大ブレイクしたということだ。その後もグループのCD売上はミリオンヒットを連発し続けている。今だからこそ、再びかつてのような楽曲を世に放ちたかった、ということなのかもしれない。

 秋元康は2年前、HKT48に書いた楽曲『アインシュタインよりディアナ・アグロン』でもあまりのヒドさにブーイングをくらっているが、そんな騒ぎもまったく意に介していないのだろう。

「難しいことは何も考えない 頭からっぽでいい」
「女の子は可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい」
「テストの点以上 瞳(め)の大きさが気になる」
「どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない」
「世の中のジョーシキ 何も知らなくても メイク上手ならいい」
「女の子は恋が仕事よ ママになるまで子供でいい」

 『アインシュタインよりディアナ・アグロン』は本当にこういう歌詞なのだが、途中で「そんなワケないだろ!」と引っくり返すわけでもなく、最後の最後まで「女の子はおバカで可愛けりゃいい」を肯定して終わる。女性蔑視や、女性蔑視を内面化している女性そのものへの強烈な皮肉なのかと思いきや、それも違う。若くて可愛い容姿の女の子が、キラキラサウンドにのせて可愛らしく笑顔で歌う。ツッコミは不在だ。どうやら「頭からっぽ」なのはこの歌詞を書いた人のほうだった。

AKB48新曲「Teacher Teacher」がまたも“少女の淫行誘惑”系 秋元康の懲りない少女観

 AKB48がさいたまスーパーアリーナでの単独コンサート『AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~』で、5月30日にリリースする52ndシングル表題曲『Teacher Teacher』を初披露した。6月に開票イベントを予定している、『AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙』の投票券(シリアルナンバー)がつくシングルとなる。韓国アーティストの振り付けを手掛けるパク・ジューが振り付け担当したK-POP調のダンスナンバーで、歌詞の内容は「先生を誘惑する女子生徒の気持ち」。センターを務めるのはAKB48チーム8の小栗有以(16)だが、「かっこいい、ちょっと大人っぽい楽曲」「歌うときは、自分が歌詞のような生徒だって思い込んで、そう演じて踊るように心がけています」とコメントしている。

 『Teacher Teacher』は4月7日の生放送歌番組『CDTV祝25周年SP』(TBS系)でも披露されたが、その歌詞はまさしく秋元康の真骨頂だった。歌詞世界の主人公である少女は、通学先の学校の教師を街で偶然見かけ、「はっと」する。外で見ると意外と「イケてる」先生を男として意識し、少女は「なぜ 教え子は 恋愛対象外?」「なぜ プライベートは よそよそしい」と無邪気に誘惑する。これは秋元康といえばの定番テーマで、AKB48の初期作品『Dear my teacher』でも「どうせすぐに経験するわ」「最初の相手は(先生がいい)」と、女子生徒から教師への恋愛感情を綴っている。

 そうした歌詞が卑猥だから公序良俗に反する、けしからん、というわけではない。問題視したいのは、大人ぶりたい少女の気持ちを掬い上げるように見せかけながら、実は大人側の欲望を投影しているに過ぎないことだ。

 年齢的には児童だが大人ぶった態度を取りたがる生徒というのは、誰もが自分自身の学生時代を思い起こせば教室に何人かいた記憶があるのではないだろうか。彼らは不良っぽいと形容されたり、チャラい、イキがっていると見る向きもあるだろう。しかし実際は未熟な子供で、知識や判断力に乏しい。そんな子供側の背伸びしたい気持ちに寄り添うふりをして、利用する大人たちが今も昔もそこに群がる。かつて社会現象として扱われた援助交際、最近ではJKビジネスなどがそれだ。秋元康の歌詞世界は、常にそうした「利用する大人たち」の視点を内包している。

 大人扱いを望む児童に対して、望み通りに「大人として扱う」ことは法に反し、彼ら彼女らを「ひとりの人間として尊重」することとは異なる。あくまでも子供としてその人権を尊重することが大人のとるべき態度だ。たとえば児童が自ら性的な視線に晒されるよう向かおうとしたら、それを「ありがたい」と受け入れるのではなく、止めるということである。 少女が成人男性を誘惑するのが「大人っぽい」「カッコイイ」という見方自体が歪んでいる。

 そもそも『Teacher Teacher』は秋元康にしては無難な誘惑ソングであり、今さらなぜこれを? という疑問もわく。AKB48をはじめ、秋元康の手掛けるアイドルグループの作詞は、クレジットこそ秋元康名義になってはいるが、実際には公募があるため、本当に秋元自身が書いているとは考えにくい。しかし少なくとも歌詞の採用決定には秋元康も関与しているだろう。『Teacher Teacher』は、ただ街で見かけたいつもと違う雰囲気の「先生」にときめいて、唐突に「(私が)愛について教えてあげるわ」と誘う女子生徒の主観が描かれているが、その「先生」のどこがどう魅力的なのかさっぱりわからず、「私」がどうして「先生」に執着するのかもちっとも見えない。特に刺激的で過激なワードが散りばめられているわけでもなく、なぜこの歌詞でいこうと決定したのか不思議である。

 ひとつ考え得るのは、初期AKB48ではどんなに前述のような秋元得意の誘惑ソングを書いてもブレイクには至らず、2008年の『大声ダイヤモンド』、2009年の『10年桜』『涙サプライズ!』『言い訳Maybe』という爽やかな青春ソングを連続リリースしたことで大ブレイクしたということだ。その後もグループのCD売上はミリオンヒットを連発し続けている。今だからこそ、再びかつてのような楽曲を世に放ちたかった、ということなのかもしれない。

 秋元康は2年前、HKT48に書いた楽曲『アインシュタインよりディアナ・アグロン』でもあまりのヒドさにブーイングをくらっているが、そんな騒ぎもまったく意に介していないのだろう。

「難しいことは何も考えない 頭からっぽでいい」
「女の子は可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい」
「テストの点以上 瞳(め)の大きさが気になる」
「どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない」
「世の中のジョーシキ 何も知らなくても メイク上手ならいい」
「女の子は恋が仕事よ ママになるまで子供でいい」

 『アインシュタインよりディアナ・アグロン』は本当にこういう歌詞なのだが、途中で「そんなワケないだろ!」と引っくり返すわけでもなく、最後の最後まで「女の子はおバカで可愛けりゃいい」を肯定して終わる。女性蔑視や、女性蔑視を内面化している女性そのものへの強烈な皮肉なのかと思いきや、それも違う。若くて可愛い容姿の女の子が、キラキラサウンドにのせて可愛らしく笑顔で歌う。ツッコミは不在だ。どうやら「頭からっぽ」なのはこの歌詞を書いた人のほうだった。

ビートたけし独立騒動の“火種”……フィルメックスに根強く残る「トンネル会社」説

 ビートたけしの独立騒動で、たけし軍団が明かした“会社の私物化”に対し、オフィス北野の森昌行社長が「週刊新潮」(新潮社)誌上で反論するなど、対立が深まっている中、ようやく無駄な内紛にメリットがないと自覚したのか、両者の歩み寄りが伝えられている。

 一説には御大ビートたけしが“鶴の一声”で停戦を命じたとも言われるが、同社と付き合いのあった映画関係者からは「映画事業がある限り、火種は残る」という。

「実はオフィス北野には、10年前ぐらいから解散説があったんですよ。森社長が理事をやっているオフィス北野傘下の映画事業『フィルメックス』が、業界内では“トンネル会社”だと言われていて、『怪しい金の動きが、たけしさんにバレた』というようなウワサがあったんです」(同)

 実際、たけし軍団からは事務所への不満として、オフィス北野から同社に毎年4,000万円の人件費が流れていたことが告発されていた。

「それが現実味を増したのが、たけしさんが3年前に愛人と新会社を作って、そこにギャラを入れるようにして、取り分も7割から9割に上げるようにオフィス北野に要求したという話で、社内では『“会社を解散する準備”と見ている人がいる』ってスタッフが言ってました。高給というのも、退職金代わりに分配していたものだったんじゃないかと思いますね。騒動が起きると、逃げるようにスタッフが事務所から姿を消していたと聞きますし」(同)

 もし、この映画関係者の見立てが正しければ、今回の騒動はそもそもフィルメックスに火種があることになるが、同社は映画祭の「東京フィルメックス」を仕切っていることで知られる会社だ。

「東京フィルメックスは、東京国際映画祭を手がけていた映画プロデューサーの市山尚三さんが松竹を辞めて2000年に森社長と始めたもので、東京国際とは違ったアジアの個性派作品にスポットを当てるというコンセプトでした。でも、映画というのは驚くほどもうからない世界ですから、映画祭もスタッフの大半は無給ボランティアで、さらに寄付を募っていたほど運営は厳しいんです。入場料でそれを賄おうとすれば、1枚1万2,000円ぐらいのチケットを売らないと成り立たない計算なんですよ。そこで上映前にたけしさん出演のCMを延々と流したり、宣伝チラシにも、たけしさんの出ている広告を入れまくっていましたね。ただ、そこにオフィス北野から巨額の資金が流れ込んでいるという話には、内部から『その金の使途がよくわからない』って声がたびたび聞かれていました。だから、ひょっとしたらフィルメックスは映画事業を表の顔にした、オフィス北野の“トンネル会社”なんじゃないかと思ったんです」(同)

 映画界では、契約社会が成熟した現在でも口約束が横行し、契約前の企画先行の段階で大雑把に出資金がやり取りされている。そんな中、資金を集めるだけのトンネル会社も無数に存在することで知られる。

「これは製作会社が直接指揮を執らずに、下請けの企画会社に発注する仕組みにして、出資金から中抜きするんです。そうすると集まった5億円の資金でも、1億円を企画会社に落として抜けるでしょう。映画界では当たり前なので誰も何も言わないんですけど、一応バレないよう、表向きもうからない映画普及事業とかを間に入れたりすることも多いんです」

 森社長はこのタイミングで、フィルメックスの理事長を辞任。オフィス北野の独立騒動は、映画ビジネスの悪しき慣例の一端でもあったのだろうか。急に出てきた収束の動きは、それらがすべて表になる前の“一手”なのかもしれないが、映画関係者は「映画界では金で揉めた連中が大団円になっても、ちゃんと収まったことはない」と不安げに話している。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

ビートたけし独立騒動の“火種”……フィルメックスに根強く残る「トンネル会社」説

 ビートたけしの独立騒動で、たけし軍団が明かした“会社の私物化”に対し、オフィス北野の森昌行社長が「週刊新潮」(新潮社)誌上で反論するなど、対立が深まっている中、ようやく無駄な内紛にメリットがないと自覚したのか、両者の歩み寄りが伝えられている。

 一説には御大ビートたけしが“鶴の一声”で停戦を命じたとも言われるが、同社と付き合いのあった映画関係者からは「映画事業がある限り、火種は残る」という。

「実はオフィス北野には、10年前ぐらいから解散説があったんですよ。森社長が理事をやっているオフィス北野傘下の映画事業『フィルメックス』が、業界内では“トンネル会社”だと言われていて、『怪しい金の動きが、たけしさんにバレた』というようなウワサがあったんです」(同)

 実際、たけし軍団からは事務所への不満として、オフィス北野から同社に毎年4,000万円の人件費が流れていたことが告発されていた。

「それが現実味を増したのが、たけしさんが3年前に愛人と新会社を作って、そこにギャラを入れるようにして、取り分も7割から9割に上げるようにオフィス北野に要求したという話で、社内では『“会社を解散する準備”と見ている人がいる』ってスタッフが言ってました。高給というのも、退職金代わりに分配していたものだったんじゃないかと思いますね。騒動が起きると、逃げるようにスタッフが事務所から姿を消していたと聞きますし」(同)

 もし、この映画関係者の見立てが正しければ、今回の騒動はそもそもフィルメックスに火種があることになるが、同社は映画祭の「東京フィルメックス」を仕切っていることで知られる会社だ。

「東京フィルメックスは、東京国際映画祭を手がけていた映画プロデューサーの市山尚三さんが松竹を辞めて2000年に森社長と始めたもので、東京国際とは違ったアジアの個性派作品にスポットを当てるというコンセプトでした。でも、映画というのは驚くほどもうからない世界ですから、映画祭もスタッフの大半は無給ボランティアで、さらに寄付を募っていたほど運営は厳しいんです。入場料でそれを賄おうとすれば、1枚1万2,000円ぐらいのチケットを売らないと成り立たない計算なんですよ。そこで上映前にたけしさん出演のCMを延々と流したり、宣伝チラシにも、たけしさんの出ている広告を入れまくっていましたね。ただ、そこにオフィス北野から巨額の資金が流れ込んでいるという話には、内部から『その金の使途がよくわからない』って声がたびたび聞かれていました。だから、ひょっとしたらフィルメックスは映画事業を表の顔にした、オフィス北野の“トンネル会社”なんじゃないかと思ったんです」(同)

 映画界では、契約社会が成熟した現在でも口約束が横行し、契約前の企画先行の段階で大雑把に出資金がやり取りされている。そんな中、資金を集めるだけのトンネル会社も無数に存在することで知られる。

「これは製作会社が直接指揮を執らずに、下請けの企画会社に発注する仕組みにして、出資金から中抜きするんです。そうすると集まった5億円の資金でも、1億円を企画会社に落として抜けるでしょう。映画界では当たり前なので誰も何も言わないんですけど、一応バレないよう、表向きもうからない映画普及事業とかを間に入れたりすることも多いんです」

 森社長はこのタイミングで、フィルメックスの理事長を辞任。オフィス北野の独立騒動は、映画ビジネスの悪しき慣例の一端でもあったのだろうか。急に出てきた収束の動きは、それらがすべて表になる前の“一手”なのかもしれないが、映画関係者は「映画界では金で揉めた連中が大団円になっても、ちゃんと収まったことはない」と不安げに話している。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

中居&木村も? 映画『クソ野郎と美しき世界』、爆笑問題・太田の心強いバックアップ

 元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演し、4月6日に封切りとなったオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。マスコミ向けの試写会などを行わず、公開期間は2週間限定という異例の作品だ。目標動員数は「15万人」だと発表されたことをから、ファンがSNSやネット上で映画の宣伝に励む中、元SMAPメンバー・中居正広&木村拓哉も3人の活動に“エール”を送っているのではないかと話題になっている。

「木村が毎週のようにラジオ番組『What's海賊団 木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM)でSMAPの楽曲を流す一方、中居はグループが解散した2016年12月以降、SMAP楽曲を“封印”。ファンは中居なりのケジメではないかと、寂しい思いを抱えつつ見守っていたんです。ところが、4月7日のラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、急展開を迎えました。オープニングトークを終えた中居が『歌!』と曲フリすると、スタッフが『雨あがりのステップ』と、曲紹介。この曲は、3月19日よりiTunes Store、レコチョク限定でリリースされた『新しい地図』のパラスポーツ応援チャリティーソングだったため、ファンが歓喜に包まれたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 フルコーラスで流れた後、中居の口からは「なんだこの歌。これは売れないな。僕も以前にちょっと音楽携わることがあったんで。あの~、詳しいわけじゃないですけど。これはダメですね。あのなんつーんだろ……こう、まぁかすれ声とか、もうちょっと雑な声が入ってないと、これは売れないですね。ハガキいきます、フフフ(笑)」と、愛あるダメ出しが飛び出した。

 同曲は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣、草なぎ、香取が歌唱しており、売り上げはパラスポーツの支援に向けて寄付される。ファンの書き込みによれば、「昨夜、iTunesで14位だった『雨あがりのステップ』が、今見たら7位。中居くん効果絶大」とのことで、9日午後3時の時点でも8位にランクインしていた。

 ジャニーズ事務所では4月1日からラジオのネット配信サービス「radiko.jp」でのエリア&タイムフリーを解禁したばかり。聞き逃してしまった人が無料で再生できるようになっただけに、「タイムフリーになったタイミングで『雨あがりのステップ』かけてくれてうれしい。ありがとう」「463日振りに中居くんのラジオでメンバーの声が入った曲が流れた」「相当考えて準備して、ラジオでぶっこんだんだと思う」「『雨あがりのステップ』は中居さんの意思でかけたと思う。怒られたり、嫌な思いをしないでほしい」などと、ネット上に感激のコメントやエールが続出した。

 中居がサプライズを仕掛けた一方、同じく事務所に残留している木村も、3人の映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を暗に祝福したのではないかと、ファンの関心を集めている。中居のラジオの前日に放送された『木村拓哉のWhat's UP SMAP』で、「若者にエールをお願いします」といったお便りを受けた木村が、SMAPのアルバム曲「ススメ!」を流したのだった。

「この曲の作詞を手がけたのは、CMプランナーの多田琢氏ですが、『新しい地図』の映像制作に携わっているほか、同日に公開された『クソ野郎と美しき世界』の原案を担当した人物。そのためファンは、『木村くんも3人を陰ながら応援してくれていると思うと泣ける』『中居、木村の粋な計らいと絆に感激』と、衝撃を受けていました。実際に木村が狙った上での選曲かどうかは不明ですが、偶然にしては奇跡的な巡り合わせに、ファンが感動するのは当然でしょう」(同)

 そんな木村と「新しい地図」の“橋渡し”的な役割を担っているのが、『クソ野郎と美しき世界』のエピソード3「光へ、航る」(草なぎ主演)で脚本と監督を務めた爆笑問題の太田光だ。太田は昨年12月26日放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、桑田佳祐らにメールで年末の挨拶をしたという話の流れから、「あと木村にもメールした。で、『頑張れよ』って言ってくれましたよ」と、報告。相方の田中裕二が「あー! あの新しい地図の映画!」と食いつくと、太田は「『頑張って、頑張ってね』って」と続け、田中も「いや~、それはうれしいね!」と、木村の応援を喜んでいた。

「『クソ野郎と美しき世界』は、一般の映画よりもテレビなどでの告知数が少ないんです。しかし、太田が3人の映画に参加したことによる影響力・宣伝効果は大きく、4月8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、公開初日の舞台挨拶の映像や太田監督のインタビューが流れていました。舞台挨拶の現場では、SMAPの元チーフマネジャーで、現在も稲垣らの仕事をサポートする飯島三智氏について『飯島出てこい!』と悪ノリしたほか、『俺もジャニーズだった』と発言し、3人や会場の空気を凍りつかせていたとか。また、取材陣に対して、『どれくらいテレビで流してくれるか。忖度しないように』と、毒舌を交えて釘を差していたそうです」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 映画の公式サイトによると、全国86館の動員数は4月8日時点で8万7,528人とのこと。中居・木村のラジオや、太田の“暴走”により、映画の公開情報が広まっていれば良いのだが……。

ウサイン・ボルト、巨尻を股間に押し付けられ盛り上がる動画流出! 「確実にヤッてる」と評判

 “人類最速の男”として世界中にその名を轟かせたウサイン・ボルト(31)が、超エロい美女から股間にお尻をこすりつけられて踊る動画がネット上に流出した。ボルトには「ファーストレディ」と呼ぶ長年交際している恋人がおり、そろそろ落ち着くのではないかと見られていたが、強すぎる性欲にはまだまだ逆らえないようだと、ささやかれている。

 ボルトは、昨年ロンドンで開催された世界陸上を最後に、陸上界からは引退した。現在はプロサッカー選手への転身を本気で企んでおり、憧れのチームであるイングランドのマンチェスター・ユナイテッドFCと契約する夢に一歩ずつ近づいていると伝えられるなど、相変らず話題に事欠かない人物である。

 そんなボルトがこのたび、陸上でもサッカーでもないエロチックな動画で話題を集めている。セクシーモデルのザハラ・エリスと、セックスを連想させるダンスを踊る動画がネット上に流出したのだ。

 動画は、ボルトの故郷であるジャマイカを訪れているザハラが、インスタグラムのストーリーにアップしたものだ。ここ数日、彼女はジャマイカのパーティー会場やステージの様子、ビーチでのセクシーショットを投稿している。そして現地時間5日、スタジアムかどこかで大音量のパーティーソングが流れる中、ボルトの股間に豊満なお尻を押し当て、妖艶な微笑みを浮かべながら踊る動画を公開した。お尻と股間の密着部分がアップになるシーンもあるのだが、まるで種付けするかのようにスリスリしており、この上なくエロい。

 ザハラは、ほかにもカメラにお尻を向けてバウンスする動画を投稿しているのだが、豊満なお尻はこれでもかというほど上下にぶるんぶるんと揺れ、最高にボリューミー。思わずわし掴みしたくなるほどだ。ボルトは、最上級のお尻を押し当てられ、「辛抱たまらん」という表情を見せていた。

 ザハラは問題の動画で、稲妻の絵文字3個に「あたしもあなたに会いたいわ」とハートマークのついたキャプションを添えており、ネット上では「これは確実に一発ヤッてる」とたちまち話題になった。

 ボルトは自叙伝『Faster Than Lightning』で、04年のアテネ五輪を1次予選敗退するなど絶不調だった彼を救いスーパーアスリートに育ててくれた名コーチ、グレン・ミルズからのアドバイスの中で、従わなかったものがあると告白。

 グレンは「私はね、君が調子が悪くても、さほど心配はしないんだよ」「私がストレスを感じるのは、お前が強い時なんだ。(男性ホルモンである)テストステロンが天井を突き破るほど大量に出ている時だね。トラブルに巻き込まれる可能性大になるからだ」と、クラブで遊び、女とやりまくる彼の私生活に対して苦言を呈していたとのこと。しかし、ボルトは「このアドバイスに従っていたら狂う」と反発。「俺は時には生き急がなければならない、そう感じるからだ」「それで集中力を保つ。自分にとって唯一の方法なんだ」ともっともらしい持論を展開し、「セックス禁止令を無視して世界一速い男になった」と世間を感心させた。

 自身をセックスマシーンのように表現したボルトは、その言葉通り、これまで数多くの女性とゴシップされてきた。16年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪直後も、現地のクラブで意気投合した女性と一夜を過ごし、女性が記念に撮影したベッドイン写真がネット上に流出して大騒ぎされている。

 とはいえ、ボルトは女性を性欲のはけ口として見ているだけではなく、女性を愛する感情もきちんと持っている。16年7月に英大手紙「ザ・テレグラフ」の取材に対して「交際して2年になる彼女がいる」と告白。「名前は言わない。大騒ぎされたくないんだ。収拾がつかなくなるし。彼女にも理解してもらってる」と、公にはしたくない旨を説明した。

 しかし、リオデジャネイロでのやんちゃがバレたからか、ボルトはジャマイカに帰国後、裸同然のセクシーなカーニバル・コスチュームを着た彼女と上半身裸で踊る写真を、「大統領とファーストレディ」とキャプションを入れてインスタグラムに投稿。24万人以上のフォロワーを持つインスタグラマー、カシー・ベネットが本命の彼女だと宣言した。

 この宣言を受け、 1948年と1952年の五輪陸上競技金メダリスト、ハリソン・ディラードの孫娘でモデルをしているナイラ・ディラードから、「ボルトとは13年にガラで出会ってから、カジュアルな交際をしてきた」「壁ドンされてときめいた。ベッドの中では普通の男だったけど」「『3Pしよう』と言われたけど、断った」などと暴露された。「ジャマイカに本命がいると知って別れた。彼は複数の女性と寝まくっているけどね。ちゃんとゴムつけてるといいんだけど」と皮肉りながら心配されたりもしたが、“本妻”カシーはいつものことだと相手にはしなかったようだ。

 ボルトは16年9月にアメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』に出演した際、カシーと結婚するのか聞かれ「母は結婚してほしいと言ってるけどね。もうちょっと待ってくれって言ってるんだ」「カシーは結婚してほしいなんて言わない。考えてるかもしれないけど、プレッシャーを与えない人。いい感じなんだ」と発言。

 昨年末、米国民的深夜トーク番組に出演した人気女性ラッパーのカーディ・Bが、「(婚約者の)オフセットからは、ずっと『お前と結婚すっから!』って言われてたんだけど、あたしは『ふ~ん』ってスルーしてたの。だって(結婚する気を見せない)そういう態度が大正解だから!」とサプライズ婚約にこぎ着けた秘訣を明かし、話題になった。カシーがしていることはまさにこれであり、だからこそボルトに「面倒なことは言わず、自分を理解し、無条件で愛してくれる彼女を離したくない」と本命認定されたのだろう。

 このボルトの『エレンの部屋』での発言で、世間は「ボルトの母親はカシーを気に入っており、嫁に来てほしいとも思っている」と認識。母親公認の立場を得ているから、浮気されてもカシーは目をつぶっているのだろうと納得する声も上がった。

 「婚約はしている」という説も流れているが、両者ともノーコメント。だが交際は順調で、陸上競技を引退した直後の17年9月にボルトが豪華ヨットでリラックスしていた時にも、カシーはセクシーに寄り添っていた。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、今回のボルトの“セックスダンス”相手であるザハラは100万人近くのフォロワーを持つ人気インスタグラマーで、米MTVの人気番組『Wild ’N Out』でDJブースの周りに立つセクシーな女性モデルとして出演しているなどと紹介。動画には「あなたに会いたい」などラブラブなキャプションを載せているが、「TMZ」の取材に対しては「ただの友達です」と説明したという。

 友達=セックスフレンドということもありえるが、セックスはボルトが集中力を保つ唯一の方法なので、カシーもまた「仕方ない」と考えるだろう。6月にマンチェスターのオールド・トラフォードで開催されるチャリティーマッチに出場すると発表したものの、ボルトはまだどこのサッカーチームとも契約を交わせていない。それゆえカシーは、「彼にはまだまだ、たくさんのセックスが必要」と割り切っているのかもしれない。

 セクシーな女性とやりまくって集中力を上げていくボルト。こうした話題が流れなくなった時が、彼にとって本当の意味での引退なのかもしれない。サッカー選手としてどこまで活躍できるのかという話題と共に、彼のセックスライフからもまだまだ目が離せそうにない。

青木玄徳は「俳優としては終わり」……“強制わいせつ”逮捕で、後援者女性から三くだり半!

『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)や、「ミュージカル『テニスの王子様』」などに出演したイケメン俳優の青木玄徳(つねのり)が、強制わいせつ致傷の疑いで警視庁に逮捕された。ファンからは「痴漢なんてショックすぎて失神しそう」との悲鳴や「早く復帰してほしい」との声が飛び交っているのだが、「俳優としては終わりだと思う」と話したのが青木容疑者の後援者女性だ。

「これだけ応援している人がいるのに、そのありがたみをわかっていない。金銭面でも後援してきた中で、人気を当たり前だと思っているところがあった。私のような後援者の前でも、知り合いの女性を口説こうとすることもあって、ちょっと危ないなと思っていた」

 180センチの長身イケメン俳優。主演映画『闇金ドッグス9』の公開が5月19日に控えており、映画化が決まった『パタリロ!』の舞台版でも主要人物のバンコランを演じており、そんな順調な俳優人生だからか、女性によると、青木容疑者は少し前から「収入に不満だから、事務所から独立したい」という話をしていたという。実際、その言葉通り、青木容疑者は3月下旬に事務所を辞めていた。

「事務所を辞めたのが、ただの独立だったのか、それとも今回の事件と関係あるのか知らないけど、調子に乗っているようなところは感じていた。普段はあまり口数が多くないけど、仲間と酒を飲むと、急に暴言を吐いたりすることもあった。それでも、まさか痴漢をするとは想像もしなかった」(前出女性)

 事件は3月4日、東京・世田谷区太子堂の路上で、信号待ちをしていた30代女性に後ろから抱きつき、両胸をわしづかみにするなどしたというもの。同日、青木容疑者はほかに3人の女性にも、同様のわいせつ行為を繰り返していた姿が防犯カメラに映っており、悲鳴を聞いて取り押さえようとした通行人の男性を振り切って逃走。しかし、その場に自分の写真が掲載されたプロモーション資料を落とし、すぐに犯行が判明した。警察の調べに本人は「テンションが上がって、急にそんな気になった」と容疑を認めている。

 犯行当日は俳優仲間らと酒を飲んでいるところをTwitterで報告していただけに、泥酔しての犯行とも思われるが、そんなことがあった後も青木容疑者は、何事もなかったかのように仕事や舞台稽古の様子を投稿していた。逮捕は、フリーで再出発したばかりのタイミングだった。

「俳優としては早くから悪役の才能を開花させていて、『仮面ライダー鎧武』の中で演じた戦極凌馬もそう。映画『闇金ドッグス』でも元ホストのアウトロー役。本人も『ワルいキャラに惚れさせたい』なんて言っていた」(前出女性)

 しかし、現実の青木容疑者は、本物の悪党になってしまった。普段の青木容疑者は「強がるわりに甘えん坊で、自分をニャンニャン系と呼んで母性をくすぐる」(同)というタイプだったらしいが、今回の蛮行も、自分なら許されると思ったのだろうか。

 前出女性は「大好きで応援してたけど、俳優としてはもう終わり」と、後援をやめるという。30歳で旬の俳優だったが、今回の事件で仕事は続々と白紙に。関係者の怒りを買っており、失ったものは大きい。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)