ブランドバッグが“女のレベル”を決める!? 実業家男性の「セリーヌ以上希望」発言がお門違いなワケ

「女性と女性が持つブランドバッグのレベルは大抵相関している気がします。個人的にはセリーヌ以上を希望」

 オンラインメディア運営事業を行う、株式会社The Startup代表取締役の梅木雄平氏のツイートが大炎上を巻き起こしている。梅木氏は、女性の持っているブランドバッグのレベルが、女性のレベルと相関していると述べ、Twitter上で持論を展開。

「多分2018年のアラサー女子の程よい塩梅は、やはりセリーヌなのでしょう。おそらくこれが15‐20年前はヴィトンだった的な」
「アラサーでミュウミュウちゃんは辛い」
「女性の高級ブランドバック序列(独自調べ)
「100万~ エルメス
―――
60万~ デルヴォー、ヴァレクストラ
―――
40万~ フェンディ、ロエベ、シャネル
―――
30万~ セリーヌ、
―――
センス的に微妙~ ヴィトン、プラダ
―25歳まで―
ミュウミュウ
―超えられない壁―
フルラ」

 など、ブランドバッグと、それを持つ女性に対する考察を記した投稿は、瞬く間に批判の対象に。「女性をそんなふうに見ているのは、気持ち悪すぎる」「その人が気に入ったものがいいバッグなのでは」「ブランド物を持つのは自己満足であり、それで人を判断するのはよくない」といった、梅木氏の発言に嫌悪感を持つ声がネット上を飛び交っている状況だ。

 また、梅木氏の「多分、僕のように靴や鞄をがめつく見ている男性ってほとんどいなくて、むしろ女性同士で見られているのだと思います。あの子、30過ぎてまだミュウミュウ使ってるの?的な目で見られているのですよ。女性同士は残酷な世界ですからね」というツイートも、「女の敵は女とむやみに煽っている」などと、火に油を注いでいる。多くの人々が、こうしたブランドものによる女性の値踏み、またそれによって仕掛けられる“女VS女”の構図にイラ立ちを隠せずいるようだ。

 もともと梅木氏は、ネット上では「よく炎上している人」として有名である。2015年、彼が編集長を務めるウェブメディア「The Startup」にて公開された、「『炎上工学』というヒットコンテンツの法則」というエントリーでは、「炎上工学=『多くの人が関心を持ちそうなテーマ』×『極論』」という数式を紹介し、これを用いたコンテンツが話題を集めることを述べている。ゆえに、今回の「女性と女性が持つブランドバッグのレベルは大抵相関している気がします」発言もまた、「意図した炎上発言だった」と見る向きもあるが、その際に名前を出されたセリーヌ、またセリーヌの愛用者は、たまったものではないだろう。

 セリーヌは、1945年に女性実業家であるセリーヌ・ヴィピアナが、夫とともにフランス・パリで“皮革のオーダーメイド子ども靴専門店”を開いたことからスタートしたという。「自分たちの子どものために、職人が作った上質な靴を」との思いが、そもそものきっかけだったという。それが上流階級の人々の間で支持をされ、婦人靴やバッグ、アクセサリー、女性向けの服などの分野にも進出していったという歴史がある。それだけに、「女性のレベルうんぬんという話で語られるべきブランドではない」と指摘するのは、セリーヌとも関わりの深いファッションライターだ。

「セリーヌは、“ミューズ的な女性”がおらず、明確なターゲットを持たないブランドなんです。つまりそれは、『どんな女性にも身に付けてもらいたい』というブランド側の思いによるものと考えられます。セリーヌのバッグといえば、“機能性の高さ”が支持されており、働く女性に人気というイメージも強いですが、一方で専業主婦の方やお母さんにも愛用者は多いんですよ。またセリーヌは、よく“エフォートレス”という言葉で語られ、これは簡単に言うと“頑張りすぎない”“無理してない”という意味合い。そういった点からも、女性のレベルを決める、また女性同士が張り合う“バッグ”の話の例として名指しされるのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと思ってしまいます」

 17年末、セリーヌのクリエイティブ・ディレクターを務めたフィービー・ファイロが退任を発表。18年秋冬シーズンが最後のコレクションとなり、現在、店頭に並んでいるのは、彼女の手がけたものとなる。

「彼女がこれまでに手がけたバッグといえば、『ラゲージ』『クラシックボックス』が有名ですね。彼女自身が、デザイナーであり母でありという立場のため、やはり『いろいろな女性に持ってもらいたい』という思いのもとコレクションを作ってきたんです。ファッションジャーナリストであるスザンナ・フランケルは、彼女を『誰かほかの人の目を惹くためのデザインではなく、着る人自身のためのデザイン』と評しており、またセリーヌを着る人は『他人の称賛を浴びるために着飾るのではない。彼女自身の喜びのためだけにそれを着る』とも言っています。今回話題になっているのはバッグではありますが、セリーヌのバッグを好む人は、誰かと競うためじゃなく、自分のためだけに持っていると、私は信じたいですね」

 セリーヌのバッグを愛用する女性たちが、そういったブランドの思いまで熟知しているかは定かではない。しかし、外野から投げかけられる悪意ある視線に屈しない気持ちとともに、セリーヌを持ち続けてほしいと願うばかりだ。

水原希子がセミヌード撮影現場を「見られたくない」ことと、インスタにセクシー写真を投稿することは矛盾するか

 2001~2016年まで写真家・アラーキーこと荒木経惟氏の被写体モデルを務め“ミューズ”と呼ばれていたダンサーのKaoRi氏による告発は、大きな波紋を広げている。

▼荒木経惟の被写体を務めたKaoRi氏の告発 アラーキーの女性礼賛とは何だったのか

 4月9日には、モデルで女優の水原希子(27)がInstagramのストーリー機能を使い、KaoRi氏のnoteを引用しながら、「モデルは物じゃない。女性は性の道具ではない」と発信した。

「かおりさん長い間どれ程苦しかったか、辛かったか、想像するだけでも心が痛みます」
「この業界にいる若いモデル そして女性、男性にもこの記事を読んでほしい。モデルは物じゃない。女性は性の道具ではない。みんな同じ人間。心を交わし合う事を忘れてはいけない」

 こう綴った水原希子は、自身も20代前半の頃、仕事で次のような経験をしたと明かした。

「ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影」した時に「何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人くらいの社員の人達」がスタジオに来た。「裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、結局、仕事だからと拒否できないんだよと言う理由で」、結局、大勢の男性たちに裸を見られる環境下でその撮影を強いられたのだという。

 最後に水原希子は、自身も何度か撮影してもらったことのある荒木氏に向けて「あなたにとって女性とは一体何なんですか? 何故、長期に渡ってあなたのミューズであったかおりさんを精神的に追い込む必要があったのか」「シンプルに、残念極まりないです」と綴っていた。

 水原希子は22歳の頃に撮影した資生堂の2013年正月用ポスターに、上半身裸に手のひらでバストを覆うだけのセミヌードでうつっていた。彼女がいう「ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影」とは、この広告撮影を示しているのだろうか。通常、女優やモデルが露出の多い衣装で撮影に臨む際、現場はなるべく少人数で撮り、外から様子が見えないようスタッフがガードするなど最大限の配慮をすると聞く。そのうえで撮影されたフォトを、広告関係者らがブラウザでチェックするのが一般的なのだと。しかし、まだ22歳で売り出し途中だった時期の水原希子が、「仕事だから」と衆人環境で上半身裸のまま笑顔を作らなければいけなかったとしたら、しかもそれが化粧品最大手企業の広告制作現場だったとしたら、デリカシーや人権を考慮した現場が「一般的」とはとても言えないことになる。

 日本での著名人による「#Metoo」は、未だ非常に少ない。声を上げなければいけないわけではないが、それだけ声を上げづらい閉塞的な環境なのではないかと推測される。「#Metoo」に限らず、政治的な発言やジェンダー、ものの見方ひとつとっても、著名人――特に若い女性――は無難な発言が好まれ、少しでも「これはおかしいと思う」というようなコメントを出すと過激扱いされてきた。たとえば、のんこと能年玲奈(24)は、写真集とそれにまつわる展示の発表イベントで、「日本では女の子の世界観を発揮できる場所が少ない。発表できるのはまれ。テレビとか映画を見ても、(キャストは)男の人だらけで女の人は1人とか、男の人だらけ。女の人だけで成立するのは珍しい」と発言したことを、スポーツ新聞が【まるで女性活動家のよう】と報道。たちまちネットに転載され、「フェミだ」「レズなの?」と変人扱いされた。

 そんな日本の芸能界で活動をしながら、のんや水原希子は頻繁に持論を発信する稀有な存在である。特に水原は、アメリカ人の父親と日本育ちの韓国人の母親との間に生まれたというルーツから「日本人じゃないのに日本人のフリをしている」とヘイトスピーチの対象にされ、さらにインスタに投稿する写真でお尻やバストトップの形がわかる一枚(フォトグラファーの撮った写真で、雑誌等に掲載されたものであったり、そのアナザーカットであることが多いのだが)を受けて「汚い」「ビッチ」と誹謗中傷されてもいる。民族差別と女性差別を同時に受けていると言える状況だ。

 しかし水原希子は、黙らないし逃げもしない。インスタで友人の投稿写真に「いいね」したことから中国で非難を浴びると、謝罪動画をアップして誤解をとくべく釈明した。「不適切だった、不快感を与えて済まなかった」といった定型文の謝罪ではなく、彼女は自らの言葉で説明した。昨年、水原がサントリーのPR動画に出演していることに対してTwitter上でヘイトスピーチが相次いだ際は、彼女は公式Twitterアカウントで「一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい。そして、世界中の人がどこにいても自分らしく生きていける世の中になるように、まずは私が私らしくこれからも強い心をもって、生きていこうと想います」と表明している。

 3月7日放送の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)にVTR出演時には、かつては自身のバッググラウンドを「恥ずかしい」と思い「隠すようなことを」してきたと打ち明けた上で、「みんなが一緒の方向を見ないといけない。そういう暗黙のルールみたいなものが一番怖い」「アジアの女性だって意思があるし、美しいし、もっと発信していきたい」と語り、4月2日の朝日新聞のインタビュー連載「じぶん流@SNS」では、SNSの怖さを体感し、「2週間くらい泣き続け」たり悩んだこともあったが、「何が正しいのか、一目瞭然だと思う」からと「卑劣なコメントも、削除せず残して」いると語っている。

 前述したように水原希子へのバッシングとして、彼女がインスタに投稿した露出度の高い写真を“下品”で“過激”と受け止めたうえでの誹謗中傷もあるが、彼女はいちいちネット(主にまとめサイト)で話題になった写真もまた、削除していない。今回、KaoRi氏の告発を知った水原希子が投稿したインスタストーリーについて、「いつも下品な写真を自分で投稿しているくせに」と矛盾を指摘するコメントが少なからずネット上に出ているが、自ら望んで身体を露出した写真を撮影して公開することと、望んでいないのにもかかわらず裸を見られることは、たとえそれが同じ一枚の写真になったとしても全く別ものである。ゆえに水原がこれまで、セクシーな写真を公開してきたことと、セミヌード写真の撮影現場に入ってきた大勢の男性に対して「裸だから撮影中は見られたくない」と拒絶することとは、まったく矛盾しない。

 さて、これまで紹介してきたような発言をしても、水原希子はファッション雑誌だけでなく様々な広告やCMに起用され続けている。このことは、日本の芸能界を中心に活動するモデルや役者、タレントたちに、「自分の意見をちゃんと発言してもいいんだ!」と気付きを与えるかもしれない。彼女が粘り強く発信し続けること、それを応援し続けることで、少しずつでも日本も変わっていく可能性がある。そう前向きに考えたい。

水原希子がセミヌード撮影現場を「見られたくない」ことと、インスタにセクシー写真を投稿することは矛盾するか

 2001~2016年まで写真家・アラーキーこと荒木経惟氏の被写体モデルを務め“ミューズ”と呼ばれていたダンサーのKaoRi氏による告発は、大きな波紋を広げている。

▼荒木経惟の被写体を務めたKaoRi氏の告発 アラーキーの女性礼賛とは何だったのか

 4月9日には、モデルで女優の水原希子(27)がInstagramのストーリー機能を使い、KaoRi氏のnoteを引用しながら、「モデルは物じゃない。女性は性の道具ではない」と発信した。

「かおりさん長い間どれ程苦しかったか、辛かったか、想像するだけでも心が痛みます」
「この業界にいる若いモデル そして女性、男性にもこの記事を読んでほしい。モデルは物じゃない。女性は性の道具ではない。みんな同じ人間。心を交わし合う事を忘れてはいけない」

 こう綴った水原希子は、自身も20代前半の頃、仕事で次のような経験をしたと明かした。

「ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影」した時に「何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人くらいの社員の人達」がスタジオに来た。「裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、結局、仕事だからと拒否できないんだよと言う理由で」、結局、大勢の男性たちに裸を見られる環境下でその撮影を強いられたのだという。

 最後に水原希子は、自身も何度か撮影してもらったことのある荒木氏に向けて「あなたにとって女性とは一体何なんですか? 何故、長期に渡ってあなたのミューズであったかおりさんを精神的に追い込む必要があったのか」「シンプルに、残念極まりないです」と綴っていた。

 水原希子は22歳の頃に撮影した資生堂の2013年正月用ポスターに、上半身裸に手のひらでバストを覆うだけのセミヌードでうつっていた。彼女がいう「ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影」とは、この広告撮影を示しているのだろうか。通常、女優やモデルが露出の多い衣装で撮影に臨む際、現場はなるべく少人数で撮り、外から様子が見えないようスタッフがガードするなど最大限の配慮をすると聞く。そのうえで撮影されたフォトを、広告関係者らがブラウザでチェックするのが一般的なのだと。しかし、まだ22歳で売り出し途中だった時期の水原希子が、「仕事だから」と衆人環境で上半身裸のまま笑顔を作らなければいけなかったとしたら、しかもそれが化粧品最大手企業の広告制作現場だったとしたら、デリカシーや人権を考慮した現場が「一般的」とはとても言えないことになる。

 日本での著名人による「#Metoo」は、未だ非常に少ない。声を上げなければいけないわけではないが、それだけ声を上げづらい閉塞的な環境なのではないかと推測される。「#Metoo」に限らず、政治的な発言やジェンダー、ものの見方ひとつとっても、著名人――特に若い女性――は無難な発言が好まれ、少しでも「これはおかしいと思う」というようなコメントを出すと過激扱いされてきた。たとえば、のんこと能年玲奈(24)は、写真集とそれにまつわる展示の発表イベントで、「日本では女の子の世界観を発揮できる場所が少ない。発表できるのはまれ。テレビとか映画を見ても、(キャストは)男の人だらけで女の人は1人とか、男の人だらけ。女の人だけで成立するのは珍しい」と発言したことを、スポーツ新聞が【まるで女性活動家のよう】と報道。たちまちネットに転載され、「フェミだ」「レズなの?」と変人扱いされた。

 そんな日本の芸能界で活動をしながら、のんや水原希子は頻繁に持論を発信する稀有な存在である。特に水原は、アメリカ人の父親と日本育ちの韓国人の母親との間に生まれたというルーツから「日本人じゃないのに日本人のフリをしている」とヘイトスピーチの対象にされ、さらにインスタに投稿する写真でお尻やバストトップの形がわかる一枚(フォトグラファーの撮った写真で、雑誌等に掲載されたものであったり、そのアナザーカットであることが多いのだが)を受けて「汚い」「ビッチ」と誹謗中傷されてもいる。民族差別と女性差別を同時に受けていると言える状況だ。

 しかし水原希子は、黙らないし逃げもしない。インスタで友人の投稿写真に「いいね」したことから中国で非難を浴びると、謝罪動画をアップして誤解をとくべく釈明した。「不適切だった、不快感を与えて済まなかった」といった定型文の謝罪ではなく、彼女は自らの言葉で説明した。昨年、水原がサントリーのPR動画に出演していることに対してTwitter上でヘイトスピーチが相次いだ際は、彼女は公式Twitterアカウントで「一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい。そして、世界中の人がどこにいても自分らしく生きていける世の中になるように、まずは私が私らしくこれからも強い心をもって、生きていこうと想います」と表明している。

 3月7日放送の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)にVTR出演時には、かつては自身のバッググラウンドを「恥ずかしい」と思い「隠すようなことを」してきたと打ち明けた上で、「みんなが一緒の方向を見ないといけない。そういう暗黙のルールみたいなものが一番怖い」「アジアの女性だって意思があるし、美しいし、もっと発信していきたい」と語り、4月2日の朝日新聞のインタビュー連載「じぶん流@SNS」では、SNSの怖さを体感し、「2週間くらい泣き続け」たり悩んだこともあったが、「何が正しいのか、一目瞭然だと思う」からと「卑劣なコメントも、削除せず残して」いると語っている。

 前述したように水原希子へのバッシングとして、彼女がインスタに投稿した露出度の高い写真を“下品”で“過激”と受け止めたうえでの誹謗中傷もあるが、彼女はいちいちネット(主にまとめサイト)で話題になった写真もまた、削除していない。今回、KaoRi氏の告発を知った水原希子が投稿したインスタストーリーについて、「いつも下品な写真を自分で投稿しているくせに」と矛盾を指摘するコメントが少なからずネット上に出ているが、自ら望んで身体を露出した写真を撮影して公開することと、望んでいないのにもかかわらず裸を見られることは、たとえそれが同じ一枚の写真になったとしても全く別ものである。ゆえに水原がこれまで、セクシーな写真を公開してきたことと、セミヌード写真の撮影現場に入ってきた大勢の男性に対して「裸だから撮影中は見られたくない」と拒絶することとは、まったく矛盾しない。

 さて、これまで紹介してきたような発言をしても、水原希子はファッション雑誌だけでなく様々な広告やCMに起用され続けている。このことは、日本の芸能界を中心に活動するモデルや役者、タレントたちに、「自分の意見をちゃんと発言してもいいんだ!」と気付きを与えるかもしれない。彼女が粘り強く発信し続けること、それを応援し続けることで、少しずつでも日本も変わっていく可能性がある。そう前向きに考えたい。

Sexy Zoneの冠番組『たった3日間で人生は変わるのか!?』放送! 4月11日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:40 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

15:40~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~20:00 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送
21:00~22:09 『特捜9』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

【ゲスト】
19:00~20:54 『くりぃむクイズ ミラクル9 2時間SP』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

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カテゴリー: 未分類

Sexy Zoneの冠番組『たった3日間で人生は変わるのか!?』放送! 4月11日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:40 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

15:40~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~20:00 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送
21:00~22:09 『特捜9』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

【ゲスト】
19:00~20:54 『くりぃむクイズ ミラクル9 2時間SP』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

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アソコの毛は「全剃り」すべき? ドイツ語講師のフリードリヒと初デートで起きた“障壁”

”鼻がデカい”フリードリヒをロックオン!

2-1_700

 「外専女子」になった私は、ある日ふと、“とても身近な外国人男性”が、自分の理想の外国人男性像をはるかに上回っていることに気づいたのです。

 その“身近な外国人男性”とは、ドイツ語個人レッスンの講師!

マザコンの日本人彼氏とまだ交際していた頃、私はひとりでドイツのベルリン州へ旅行に行ったのでした。憧れのドイツ文化や芸術、音楽に感銘をうけた私は、帰国後すぐに「ドイツ語個人レッスン」のサイトにアクセス! 1時間2,800円でお手頃、主にカフェでマンツーマンレッスン、講師は指名可……。男女合わせて6人ほどの講師の中から、ベルリン出身で年も1つ上、はにかんだ笑顔のフリードリヒ先生を指名。

 恵比寿駅で待ち合わせし、実際にフリードリヒ先生と会った感想は「身なりもきちんとした、清潔で感じの良い先生」程度で、恋愛対象として見ることもなかったのですが……。

 レッスン契約からほどなくして、彼に内縁関係を解消され、日本人男性に絶望した時、私の心にフリードリヒがグイグイ入ってきたのです。

 彼が来日した理由は、日本のとある会社に勤めるのが目標で、現在は日本語学校に通いながら生活のためにドイツ語を教えているとのこと……。

 これって! 日本に目的を持って単身で渡ってきた、いわゆる「自立している外国人」ではないか!! 彼はドイツ人(重要)だし顔もイケメンだし、真面目だし……。これは運命に違いない!!
 
 こうして彼は、私に即ロックオンされたのでした。

 レッスンは2週間に1回(本当は毎週でも受けたいけど経済的事情で)、恵比寿駅の近くにあるカフェのカウンターで2人、肩を並べて行います。

 レッスン終了後、彼がこんな質問を。

「どこか面白い飲み屋を知らない? 君なら知ってそうだね」

 私は新宿にある友達が働いている小さなバーの話をしてみたら、

「いいね! 今度一緒に行こう! いつがいい?」

 ……なんて返事が!!

 外国人の良いところは、日本人と違って「いつか行こうね!」という社交辞令がないところ。誘いたくない相手には、いっさい話を振らないのです。

 お互い都合の良い日に約束をして、初デートの運びに。運命だと悟った相手から誘われるなんて、これはもう間違いない!

2-2_700

 

 デート当日、私にはひとつの悩みが。それは「Hな雰囲気になった時、“あそこの毛”はどうしておくべきか」。当時の私は外専女子になりたて、外国人のシモ知識も少なく、知っているのは、なんとなくあちらの女性はあそこの毛がないらしい、ということくらい。

 思い切って全剃りなんてしたら、待ってましたと言わんばかりだし、こなれている感満載じゃないか。

 結果、「スーパーナチュラル」(※脱毛用語で「ほぼ全残し」)で行くことに。彼は覚えたての日本語で友達や常連さんに「ワタシハベルリンデ、ウレマシター!」と言い放ち、「生まれましただよね、売られてないよね」などとツッコまれ皆で笑ったりと、とても楽しいらしく、無邪気な彼に私はうっとり。

 そんなうっとりで“スーパーナチュラル”な私と彼は……あっさり新宿駅でお別れ。

 拍子抜けしましたが、「誠実なのね!」と、ますます彼を好きになった私。それからも何度か飲みの誘いがあり、これはもう告白してもOKだろう、と決めたのでした。

 バーのカウンターで肩を並べていい感じ(私だけ)になった頃、私は覚えたてのドイツ語で「私はあなたに、ダーリンになってほしい」と告白。彼は一瞬止まって、「アワワワワ」とうろたえ、ハーっとため息をつき、私にこう言いました。「君はかわいいし面白いし、一緒にいてとても楽しい、けど」

 けど!?

 ……凍りつく私に一言

「トモダチフォーエバー(原文ママ)」

 さらに彼は、「ところで君のドイツ語ちょっと間違ってる」と、私のガタガタなドイツ語のミスまで指摘してくれたのでした……。

 期待で胸がパンパンだっただけに、大ショック。いまだにどうやってうちに帰ったのか覚えていません。

 今考えると、ヘタに男女関係にならず、“トモダチ”として大事にしてくれていたんだな、と彼の誠実さをひしひしと感じます。今となっては……。

 外専女子をやっていて、唯一の良い思い出です。

 ちなみに「フリードリヒ先生、実はゲイ疑惑」がいまだ私の心に渦巻いています。

 

 

(隔週火曜日・次回は4月24日更新)


<著者プロフィール>

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。テレビ出演多数。


 

アソコの毛は「全剃り」すべき? ドイツ語講師のフリードリヒと初デートで起きた“障壁”

”鼻がデカい”フリードリヒをロックオン!

2-1_700

 「外専女子」になった私は、ある日ふと、“とても身近な外国人男性”が、自分の理想の外国人男性像をはるかに上回っていることに気づいたのです。

 その“身近な外国人男性”とは、ドイツ語個人レッスンの講師!

マザコンの日本人彼氏とまだ交際していた頃、私はひとりでドイツのベルリン州へ旅行に行ったのでした。憧れのドイツ文化や芸術、音楽に感銘をうけた私は、帰国後すぐに「ドイツ語個人レッスン」のサイトにアクセス! 1時間2,800円でお手頃、主にカフェでマンツーマンレッスン、講師は指名可……。男女合わせて6人ほどの講師の中から、ベルリン出身で年も1つ上、はにかんだ笑顔のフリードリヒ先生を指名。

 恵比寿駅で待ち合わせし、実際にフリードリヒ先生と会った感想は「身なりもきちんとした、清潔で感じの良い先生」程度で、恋愛対象として見ることもなかったのですが……。

 レッスン契約からほどなくして、彼に内縁関係を解消され、日本人男性に絶望した時、私の心にフリードリヒがグイグイ入ってきたのです。

 彼が来日した理由は、日本のとある会社に勤めるのが目標で、現在は日本語学校に通いながら生活のためにドイツ語を教えているとのこと……。

 これって! 日本に目的を持って単身で渡ってきた、いわゆる「自立している外国人」ではないか!! 彼はドイツ人(重要)だし顔もイケメンだし、真面目だし……。これは運命に違いない!!
 
 こうして彼は、私に即ロックオンされたのでした。

 レッスンは2週間に1回(本当は毎週でも受けたいけど経済的事情で)、恵比寿駅の近くにあるカフェのカウンターで2人、肩を並べて行います。

 レッスン終了後、彼がこんな質問を。

「どこか面白い飲み屋を知らない? 君なら知ってそうだね」

 私は新宿にある友達が働いている小さなバーの話をしてみたら、

「いいね! 今度一緒に行こう! いつがいい?」

 ……なんて返事が!!

 外国人の良いところは、日本人と違って「いつか行こうね!」という社交辞令がないところ。誘いたくない相手には、いっさい話を振らないのです。

 お互い都合の良い日に約束をして、初デートの運びに。運命だと悟った相手から誘われるなんて、これはもう間違いない!

2-2_700

 

 デート当日、私にはひとつの悩みが。それは「Hな雰囲気になった時、“あそこの毛”はどうしておくべきか」。当時の私は外専女子になりたて、外国人のシモ知識も少なく、知っているのは、なんとなくあちらの女性はあそこの毛がないらしい、ということくらい。

 思い切って全剃りなんてしたら、待ってましたと言わんばかりだし、こなれている感満載じゃないか。

 結果、「スーパーナチュラル」(※脱毛用語で「ほぼ全残し」)で行くことに。彼は覚えたての日本語で友達や常連さんに「ワタシハベルリンデ、ウレマシター!」と言い放ち、「生まれましただよね、売られてないよね」などとツッコまれ皆で笑ったりと、とても楽しいらしく、無邪気な彼に私はうっとり。

 そんなうっとりで“スーパーナチュラル”な私と彼は……あっさり新宿駅でお別れ。

 拍子抜けしましたが、「誠実なのね!」と、ますます彼を好きになった私。それからも何度か飲みの誘いがあり、これはもう告白してもOKだろう、と決めたのでした。

 バーのカウンターで肩を並べていい感じ(私だけ)になった頃、私は覚えたてのドイツ語で「私はあなたに、ダーリンになってほしい」と告白。彼は一瞬止まって、「アワワワワ」とうろたえ、ハーっとため息をつき、私にこう言いました。「君はかわいいし面白いし、一緒にいてとても楽しい、けど」

 けど!?

 ……凍りつく私に一言

「トモダチフォーエバー(原文ママ)」

 さらに彼は、「ところで君のドイツ語ちょっと間違ってる」と、私のガタガタなドイツ語のミスまで指摘してくれたのでした……。

 期待で胸がパンパンだっただけに、大ショック。いまだにどうやってうちに帰ったのか覚えていません。

 今考えると、ヘタに男女関係にならず、“トモダチ”として大事にしてくれていたんだな、と彼の誠実さをひしひしと感じます。今となっては……。

 外専女子をやっていて、唯一の良い思い出です。

 ちなみに「フリードリヒ先生、実はゲイ疑惑」がいまだ私の心に渦巻いています。

 

 

(隔週火曜日・次回は4月24日更新)


<著者プロフィール>

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。テレビ出演多数。


 

須藤凛々花、19日の沖縄国際映画祭で「結婚発表」!? 「客寄せパンダ」と懸念の声も

 吉本興業の肝いり事業として2009年に発足された、沖縄での恒例行事『沖縄国際映画祭』が、今月19日から開催される。今年は第10回の節目を迎えるが、その“目玉”として用意されているのが、所属タレントの“私生活ネタ”なのだという。

 同映画祭は映画上映や舞台挨拶のみならず、お笑いステージの開催や番組収録など、さまざまな催しが行われる。また、今年は『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』として、那覇市、北中城村など、県内各地で開催されることも発表されている。

「しかし映画祭発足当初より、一部吉本関係者から『収益が見合わない』『運営が激務すぎる』と不満の声が出ていました。さらに、一般客が集まるのは数日の開催期間中、どうしても週末に集中するため、必然的に豪華ゲストや催しもそこに集中してしまうことに。特に開催初日のレッドカーペットやオープニングセレモニーは、なかなかマスコミも集まらず、宣伝に苦労しているようです」(テレビ局関係者)

 しかし、今年の初日に吉本サイドは、ある“切り札”を用意しているという。それは、昨年「結婚するため」NMB48を卒業した、須藤凛々花の入籍発表なのだとか。

「8月にグループを卒業し、現在はアイドルの肩書も捨て去りタレントとして活動している須藤は、交際関係のトークにもNGがなくなり、近頃では『ぶっちゃけキャラ』に近いポジションに。恋人との交際についても、『まもなく同棲を始める予定』など、あけすけにバラエティ番組でネタにしているほどです」(スポーツ紙記者)

 そして須藤いわく、入籍は今月を予定しているそうだが、その発表を『国際映画祭』で行うというプランが、水面下で進行しているのだとか。

「これほどの“エサ”が用意されれば、マスコミ各社とも初日の取材に前向きになってくれるし、ひいては週末に向けてのプロモーションにつながる、という算段のようです。吉本サイドが須藤を“客寄せパンダ”に利用している部分は否めないものの、近頃須藤はネット上で『結婚するする詐欺』などと批判されているし、この大舞台で発表に漕ぎ着ければ、さぞ溜飲も下がることでしょう」(前出・関係者)

 総選挙中の結婚宣言にはバッシングが飛び交い、ファンならずとも否定派、擁護派に分かれて激しい議論も起こっていたものだが、須藤のために用意された“オチ”は、想像以上に壮大なものとなるようだ。

須藤凛々花、19日の沖縄国際映画祭で「結婚発表」!? 「客寄せパンダ」と懸念の声も

 吉本興業の肝いり事業として2009年に発足された、沖縄での恒例行事『沖縄国際映画祭』が、今月19日から開催される。今年は第10回の節目を迎えるが、その“目玉”として用意されているのが、所属タレントの“私生活ネタ”なのだという。

 同映画祭は映画上映や舞台挨拶のみならず、お笑いステージの開催や番組収録など、さまざまな催しが行われる。また、今年は『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』として、那覇市、北中城村など、県内各地で開催されることも発表されている。

「しかし映画祭発足当初より、一部吉本関係者から『収益が見合わない』『運営が激務すぎる』と不満の声が出ていました。さらに、一般客が集まるのは数日の開催期間中、どうしても週末に集中するため、必然的に豪華ゲストや催しもそこに集中してしまうことに。特に開催初日のレッドカーペットやオープニングセレモニーは、なかなかマスコミも集まらず、宣伝に苦労しているようです」(テレビ局関係者)

 しかし、今年の初日に吉本サイドは、ある“切り札”を用意しているという。それは、昨年「結婚するため」NMB48を卒業した、須藤凛々花の入籍発表なのだとか。

「8月にグループを卒業し、現在はアイドルの肩書も捨て去りタレントとして活動している須藤は、交際関係のトークにもNGがなくなり、近頃では『ぶっちゃけキャラ』に近いポジションに。恋人との交際についても、『まもなく同棲を始める予定』など、あけすけにバラエティ番組でネタにしているほどです」(スポーツ紙記者)

 そして須藤いわく、入籍は今月を予定しているそうだが、その発表を『国際映画祭』で行うというプランが、水面下で進行しているのだとか。

「これほどの“エサ”が用意されれば、マスコミ各社とも初日の取材に前向きになってくれるし、ひいては週末に向けてのプロモーションにつながる、という算段のようです。吉本サイドが須藤を“客寄せパンダ”に利用している部分は否めないものの、近頃須藤はネット上で『結婚するする詐欺』などと批判されているし、この大舞台で発表に漕ぎ着ければ、さぞ溜飲も下がることでしょう」(前出・関係者)

 総選挙中の結婚宣言にはバッシングが飛び交い、ファンならずとも否定派、擁護派に分かれて激しい議論も起こっていたものだが、須藤のために用意された“オチ”は、想像以上に壮大なものとなるようだ。

長澤まさみ月9『コンフィデンスマンJP』痛恨の9.4%発進! “面白くてもダメ”なフジテレビの末期度

  もう、面白いドラマを作ってもダメということなのか……。

 9日、長澤まさみが主演を務める月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の放送がスタートした。脚本に『リーガル・ハイ』シリーズ(同)などで知られる古沢良太氏を据え、万全を期してのスタートだったが、視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、1ケタに沈んだ。

 前期、月9史上最低の全話平均6.1%を記録した『海月姫』第1話の視聴率こそ0.8ポイント上回ったものの、2017年7月期の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』から3期連続で1ケタスタートという厳しい結果になった。

「『コンフィデンスマンJP』にかけるフジの期待は、そうとう大きかった。局内は、この結果に真っ青になっていますよ。そもそもフジはこの枠で、『リーガル・ハイ』の第3期を目論んでいたようですが、堺雅人がブッキングできずに断念。それでも、長澤まさみと古沢さんを押さえたことで、『勝負ができる』と踏んだフジテレビは、結果次第では本作のシリーズ化も視野に入れていた。まだ第1話ですが、このまま低空飛行が続くようなら月9枠そのものが空中分解してしまうかもしれません」(制作会社関係者)

 フジテレビは昨年6月に、ドラマ畑出身で『踊る大捜査線』シリーズなどを生んだヒットメーカー・亀山千広氏から、営業や事務方を渡り歩いてきた宮内正喜氏に社長が交代。『みなさんのおかげでした』、『めちゃ×2イケてるッ!』といった長寿バラエティを打ち切り、報道を強化する路線に舵を切ったといわれる。ところがその矢先に、報道路線の象徴と位置付けていた『プライムニュース』でメーンキャスターを務める予定だった元NHKアナウンサーの登坂淳一氏にセクハラ疑惑が報じられ、急きょ降板するなどトラブルが相次ぎ、間もなく丸1年となる宮内政権も、まったく結果を残せていない。

 そんな中、起死回生となるべく始まった『コンフィデンスマンJP』だったわけだが……。

「今回の数字は、局内では、かなり深刻に捉えられているようです。というのも、放送前から主演の長澤さんより脚本の古沢さんを大きくアピールし、“ドラマ好き”の層に強く訴えかけてきたんです。『クオリティが高いですよ』『本物ですよ』と。実際、放送された内容は各方面で絶賛されているようで、満足度もかなり高かったはず。面白いドラマを作ってもダメだということになれば、現場はますます打つ手なしになってしまう。次回以降、数字が上がっていけばまた局面も変わるでしょうけれど、どうなるか」(同)

『リーガル・ハイ』よろしく、終わってみれば視聴率も「やり返す!」といきたいところか。