実践のための「ニュー・ジャーナリズム」の復権 「スペクテイター」第33号

 この連載は「100人にしかわからない本」と銘打っている。なので、この本について言及するには、少々申し訳ない気持ちもある。

 2015年5月に発行された「スペクテイター」第33号(エディトリアル・デパートメント/幻冬舎)が、それである。

 この雑誌は年3回の変則的な刊行形式で、各号ごとに、ひとつのテーマを突き詰めていく。

 2月に発売された最新号では、つげ義春をテーマに、多方向から稀代の天才漫画家について探求している。

 正直、あまりにもコアな雑誌。その第33号が特集したのは「クリエイティブ文章術」である。タイトルだけみれば、文章の描き方講座か何かを想像するかもしれない。

 ところが、この号が多くのページを割いて紹介したのは「ニュー・ジャーナリズム」であった。

「ニュー・ジャーナリズム」という言葉を聞いて「ああ」と、納得できる人がどれだけいるだろうか。それは現代では、ほぼ忘却された言葉になっている。例えばGoogleで検索しても出てくるのは、Wikipediaなどの、ごくごく簡易的な解説くらいである。

 1960年代後半にアメリカで生まれた「ニュー・ジャーナリズム」。それは、あえて客観性を放棄して、取材対象に関わり合うという方法論である……と、説明を始めれば字数はいくらあっても足らない。今では、もう忘却された「ニュー・ジャーナリズム」。それを21世紀にあって「スペクテイター」第33号は、真っ向から語り再生を図っている。

 とりわけ、「Quick Japan」の初代編集長であった赤田祐一の筆による「ニュージャーナリズム小論」は、もっとも簡潔に「ニュー・ジャーナリズムとは何ぞや」を理解するに適した解説である。

 ここで、赤田は「ニュー・ジャーナリズム」を、こう説明する。

***

 ニュージャーナリズムについて知りたければ次の本を読めばいいと思う(翻訳書が出ています)

トルーマン・カポーティ『冷血』
ハンター・S・トンプソン『ヘルズエンジェルズ』
トム・ウルフ『ザ・ライト・スタッフ』
ゲイ・タリーズ『名もなき人々の街』『ザ・ブリッジ』

日本人の手によって書かれたノンフィクション本では、以下四本の表題作がいいのではないか。

沢木耕太郎『テロルの決算』『一瞬の夏』
立花隆『中核VS革マル』『日本共産党の研究』

***

 論の冒頭で、こう記した赤田は「これでは単純化が過ぎる」「スペースが埋まらない」と、以降数ページを費やして丁寧に「ニュー・ジャーナリズム」の発生からを書き記している。その歴史性は、当然知っておかなければならない。でも、もしも実践のための糧とするならば、この冒頭の読書案内だけで十分である。

 もしも読んでいないならば、ここに記された作品を読んでみるだけよい。何がしかの書き手として屹立したいと日々考えているなら、この9冊をパラパラとめくるだけで気づくのだ。自分には、深く取材する意志も技術も、取材対象への観察眼も洞察も、何もかもが足りていないということに。

 ノンフィクションというジャンルが「冬の時代」といわれて長い。それでも、毎月のように、収支に見合わぬ努力を重ねた作品は、次々と発売される。「ルポライター」を肩書にしていると、当たり前のように「最近、どのような魅力的な作品に出会いましたか」と尋ねられる。容易にはたどり着くことのできない土地を目指したり、出会えない人にあったり、泥にまみれながら取材を重ねている姿が浮かび上がる作品は数限りない。それでも、私は、いつもこう答える。

「ずっと前の作品ばかりを読んでいるんです」

 どれだけ現代を知ることができる作品に出会い、感動してもなお、赤田が挙げた作品群を超えているとは思えないからだ。

 なぜ1960年代後半から70年代に頭角を現した、それらの書き手たちは、優れているのか。いくら考えても、その解答は出ない。それは、作品を作り上げているものが、理屈ではなく意志だからだと思う。だから、追いつく手段があるとすれば、模倣と実践との繰り返し、それを乗り越えるきっかけを探り出すしかないのではあるまいか。

 そのためだろうか。何か、取材をする前になるとさまざまなものが頭をよぎるようになった。もしも、今日の取材をトンプソン風に描くなら、どうするのか。タリーズならどうか。

 沢木ならば「私は」なのか「ぼく」なのか……。

 取材を終えて、いざ執筆の段になっても回答はない。構成・文体が無数に沸きだしてくる……。

 インターネットのメディア、SNSなどの普及は、簡潔に情報だけを求める読み手を拡大させてきた。けれども、その時代ももう終わる。

 電子書籍の普及をひとつのエポックとして、人は次第に、スマホを用いて本と同じくじっくりと文章を読むことに慣れてきている。

 21世紀において「ニュー・ジャーナリズム」が積み重ねてきた体験は、どう生かされていくのか。

……そんなことを評論チックに書いているよりも、さっさと取材に出かけたい衝動が、またわき上がる。
(文=昼間たかし)

西部邁さん“自殺ほう助者”の逮捕で白紙になった「追悼本プラン」の中身とは?

 評論家の西部邁さんが今年1月に死亡した際、これを手助けしたとして、知人であるTOKYO MXテレビ子会社のディレクター・窪田哲学容疑者と、会社員の青山忠司容疑者が、警視庁に自殺ほう助の疑いで逮捕された。ともに容疑を認めているという。この一件により、あるフリー編集者が進めていた西部さんの追悼本刊行プランが白紙になった。

「西部先生は家族や医師に介護されるのを嫌ったり、『人に抗議をするときには焼身自殺をする。人生が嫌になったときには入水自殺をする』と言っていましたし、拳銃を入手しようとしていたほど“自裁予告”をしていましたが、思想の違いで対立した敵もいたので、襲撃予告のような文書を送りつけられたこともあったんです。だから、彼の死には当然の自殺だと思える一方、他殺説も流れましたから、一冊の本の中で推論を戦わせるのはどうかと企画していたんです。先生は深い考察や議論が好きでしたから、美談に終わらせないほうが喜んでもらえるんじゃないかと思いました。でも、自殺をほう助した者の存在が明らかになって、とても本の企画どころではなくなってしまいました」

 西部さんは東京大学に在学時、60年安保闘争に参加。海外留学や、東大教授を経て、社会思想の評論を続けた。テレビ朝日の討論番組『朝まで生テレビ!』では、保守派の論客として人気を得て、近年でもトーク番組で独特の社会批評や人生観を述べていたが、今年1月に多摩川で入水自殺。しかし、その状況から第三者が関与した可能性が高いと、警察が捜査していた。

 晩年、手が不自由だったにもかかわらず両手がロープで縛られていた状況や、そこに遺書までそろえられていたことなどから、何者かが自殺を手伝った疑いが強まっていたのである。状況だけ見れば、まるでテレビで見るサスペンスドラマのようでもあり、ネット上では「他殺説」を唱える人々も少なくなかった。

「どう見たって完全な殺人。あのくらいの年齢の人が人に迷惑かけて死ぬかよ。自殺なら一人で死ぬよ」

「遺体の両手が縛られていたというのは自殺じゃない。憲法改正を阻止したい左翼系市民グループがやったに違いない」

「口の中には小さな瓶まで入っていたらしいし、自殺するならこんな残酷な死に方を選ぶはずがない」

 死の直後は、ネット上でこうした意見が飛び交っていたため、先のフリー編集者は追悼本の一部にてそうした見方を検証しようとしたわけだが、窪田容疑者は調べに対し、「西部先生の死生観を尊重して力になりたかった」などと供述したという。前夜の防犯カメラには西部さんと容疑者が一緒に歩いている姿もあり、警察は殺人ではなく自殺ほう助の容疑を確信したようだ。

 ただ、これにも一部で「西部さんが自殺に同意していなかった可能性はないのか」と疑う声がある。引き合いに出されたのは、昨年、神奈川県座間市のアパートで男女9名の遺体が発見された事件だ。こちらは自殺願望のあった被害者たちから金を奪うなどして殺した事件だが、犯人は「殺人容疑」で逮捕されている。嘱託殺人か自殺ほう助か、それとも殺人か――。法的には状況の解釈で線引きされているようだが、その差は一般人にとってわかりにくく、その差を考えさせられるところだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

愛人にのめり込む「ビートたけし」を諌められる、唯一の存在とは

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 朝日新聞による安倍晋三首相への華麗な逆襲。森友問題文書改ざんに続き、本日は加計問題で、「ない」とされた面会記録の存在をスクープ、さらに獣医学部新設は“首相案件”と記されていたことを明らかにした。安倍政権に目の敵にされ続けてきた朝日の完全復活劇。

第408回(4/5〜4/10発売号より)
1位「ビートたけし 長女井子が渡した『親子絶縁状』の哀愁」(「女性自身」4月24日号)
2位「羽生結弦 右足のケガから“守る”ゆづママ VS“絶対に出す”女帝の肉紛勃発!!」(「週刊女性」4月24日号)
3位「宇多田ヒカル イタリア人“ヒモ夫”と4年で離婚の舞台裏 再ブレイクの追い風が招いた“スローライフ生活崩壊”の皮肉」(「週刊女性」4月24日号)

 昨日4月9日、ビートたけしの独立に端を発した騒動が、一応の収束をみた。たけし軍団とオフィス北野の森昌行社長の間で手打ちが成立したからだ。

 まさにドタバタ劇だが、この騒動で浮き彫りになったのは、たけしがいかに愛人にコントロールされ、その結果、軍団を巻き込んだ大醜態を見せたかということだろう。そんな内情を今週の「女性自身」も、かなり突っ込んで書いている。

 まず軍団が出した森社長を告発するあの声明文。これは軍団が自発的に書いたかのように流布されたが、やはり違った。「自身」によると「週刊新潮」(新潮社)が3月29日号で書いたたけし批判の記事を見た愛人が激怒、そのため「たけしさんは“森社長がすべて悪い”という告発文をブログに掲載するよう、すぐに軍団に“指令”を出したと聞いています」(芸能関係者のコメント)という。

 つまりこの声明文もたけし、というより愛人の指令だったということだ。この声明文にはいくつもの嘘や情報操作がなされていたが、それも愛人が作ったストーリーなのか? さらに連日メディアにやつれた表情で登場し、あくまでたけしを守ろうとした軍団だが、その裏で愛人の指令により“捨てられて”いたというのだ。記事には芸能関係者のこんなコメントが紹介される。

「じつは、A子さん(愛人)がたけしさんに『軍団の人たちは連れてこないように』と言ったそうです。彼らが来たら、またたけしさんが彼らを食わせることになりますからね」

 ひゃー、怖い。しかもこの愛人は軍団など周囲の人を、まるで“タカリ屋”のように言っていたのだとか。それでも必死に“殿”を守る軍団の面々が本当に気の毒になる。しかし、それほど慕ってくれている軍団を矢面に立たせ、たけしは、あくまで愛人のためにつき動いた。そして軍団VS森社長という構図をまんまと作り出し、そして当初愛人のことをさかんに取り上げていたメディアの目を、そこから逸らした。

 すごい策士ぶりである。でも、これもたけしの作戦というより、愛人の戦略だった可能性が濃厚だ。すごい女性にはまってしまったものだが、これで問題が解決したわけではない。一連の問題で、表舞台に登場していない思わぬ人物を「自身」が取り上げている。それが、たけしの実娘で元タレントの北野井子の存在だ。なんでも愛人にのめり込むたけしに対して「顔も見たくない」と嫌悪感を示し、絶縁状まで渡したというのだ。そうか、そうか。確かに現在のたけしを諌められるのは、もう実の子どもしかいないかもしれない。今後、井子が父親とその愛人を告発するなんて事態もあるかも!? 

 日本レスリング協会がついに伊調馨選手らへのパワハラを認めたが、レスリングに限らず日本のスポーツ界では、その連盟や協会、スポンサーや監督とやらは大きな権力と権限を持ち、アスリートたちを支配するものらしい。

 「週刊女性」では、フィギュアの“不動の王者”羽生結弦と羽生が所属するANAスケート部の監督との“確執”を報じている。

 記事によると、昨年11月に怪我をした羽生だが、いまだ完治していないらしい。そこで羽生の専属トレーナー・菊地晃氏は治療を最優先させようとしているが、ANAスケート部の“女帝”と言われる城田憲子監督はアイスショーへの出演を熱望、さらに五輪前には菊地氏をチームから外そうとしたこともあったらしい。そんなこんなで、かつては城田監督と良好な関係だった羽生の母親が疑心暗鬼になり、険悪な関係だというのだ。

 アスリートは金のなる木で広告塔であり、そのためアスリートに寄り添う側と確執が生じているということだが、この記事がすごいのは、菊地氏に直接電話でことの真相を聞いているところだ。しかも菊地氏のコメントは妙に想像力をそそる。「ノーコメントなんですよ。守秘義務ということがあり、本当にごめんなさい」。そう、否定はしていないのだ。そして「週女」は女性週刊誌の中でもフィギュアや羽生のことを熱心に取り上げている雑誌でもある。ということは――。記事内容はかなり正確なんだろうと思われる。これも一種のパワハラだ。誰か実名で告発しないかな~。

 宇多田ヒカルが2度目の離婚をしていたことが明らかになったが、「週女」によると、その理由は宇多田の“仕事”にあるらしい。宇多田は無期限の活動停止から復帰したが、そのため多忙になり、仕事に没頭したことからすれ違い。いわば格差婚の崩壊ってやつか。しかも別れた8歳年下のイタリア男性は、宇多田との結婚後、仕事を辞めちゃったんだって。よってタイトルにも“ヒモ夫”なんて書かれている。まあ、その通りなんだろうけど、露骨すぎない? 絶対に本人が読まないってわかっているからか――。

真木よう子、久々に姿を現し……昨年に比べ「ふっくらした」と話題

 4月9日、女優の真木よう子が映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に登壇。事務所独立後に初めて公の場に姿を現したのだが、ネット上では「なんかふっくらした?」と指摘されている。

『焼肉ドラゴン』は高度経済成長期の日本を舞台にした、小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」の物語。真木は同店のマドンナで一家の長女・静花役で出演する。そんな同映画の完成披露試写会に、真木は白いゆったりとしたシルエットの衣装に身を包んで登場した。

 今年1月に事務所を独立した彼女は、同試写会での「明日を前向きに生きる秘訣は?」という質問に「笑う事」と回答。「きっと不安とか色々なことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがないと! 笑っとけと!」と語っている。35歳にして新たな道を歩み始めた真木だが、前向きに進んでいるようだ。

「彼女は昨年の夏、『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で体育会系の主婦モデルを演じたのですが、あまりの激やせっぷりに『こんな主婦いないでしょ』『不健康な感じでなんか怖い』といった声が続出しています。しかし今回の試写会では顔周りが若干ふっくらしており、『これくらいの方が絶対いいよ!』『元気になったようで良かった』と安心するファンも少なくないようですね」(芸能ライター)

 ここ最近、本当に色々なことがあった真木。昨年8月にはクラウドファンディングで資金を調達し「コミックマーケット」に参加しようとして炎上した。「コミケに参加するなら自費で作品を作れ」「なんで企業枠じゃなくて一般枠なの?」と批判が相次ぎ、後日クラウドファンディングサイトに謝罪文を掲載。「コミックマーケット」への参加も辞退している。さらに昨年11月には「体調不良」を理由に映画を降板。そして1月には事務所独立とあって、ファンからは心配の声が上がっていた。

「去年の痩せ方は確かに目を疑うレベルだったので、ふっくらしたのは良いことだと思います。しかし一方で『いろいろありすぎてストレスで太ってしまったのでは?』との指摘も。確かに真木は以前から激やせと激太りを繰り返しており、定期的に“肌荒れ”も話題になっていました。何かと体調の変化が体にでるタイプのようで、ファンが心配するのも無理はないでしょう」(同)

 ちなみに“コミケ”失敗後の謝罪文で、真木は「私の様な所謂『有名人』や『芸能人』は、皆様に画面越しででも、紙面越しででも、規制が入ってしまいます。其れは、芸能事務所に所属していれば当たり前の事」と参加を決めた経緯を語っていた。今回の体型の変化は、そんな“事務所”から解放された喜びによるものだと良いのだが……。

真木よう子、久々に姿を現し……昨年に比べ「ふっくらした」と話題

 4月9日、女優の真木よう子が映画『焼肉ドラゴン』の完成披露試写会に登壇。事務所独立後に初めて公の場に姿を現したのだが、ネット上では「なんかふっくらした?」と指摘されている。

『焼肉ドラゴン』は高度経済成長期の日本を舞台にした、小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」の物語。真木は同店のマドンナで一家の長女・静花役で出演する。そんな同映画の完成披露試写会に、真木は白いゆったりとしたシルエットの衣装に身を包んで登場した。

 今年1月に事務所を独立した彼女は、同試写会での「明日を前向きに生きる秘訣は?」という質問に「笑う事」と回答。「きっと不安とか色々なことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがないと! 笑っとけと!」と語っている。35歳にして新たな道を歩み始めた真木だが、前向きに進んでいるようだ。

「彼女は昨年の夏、『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で体育会系の主婦モデルを演じたのですが、あまりの激やせっぷりに『こんな主婦いないでしょ』『不健康な感じでなんか怖い』といった声が続出しています。しかし今回の試写会では顔周りが若干ふっくらしており、『これくらいの方が絶対いいよ!』『元気になったようで良かった』と安心するファンも少なくないようですね」(芸能ライター)

 ここ最近、本当に色々なことがあった真木。昨年8月にはクラウドファンディングで資金を調達し「コミックマーケット」に参加しようとして炎上した。「コミケに参加するなら自費で作品を作れ」「なんで企業枠じゃなくて一般枠なの?」と批判が相次ぎ、後日クラウドファンディングサイトに謝罪文を掲載。「コミックマーケット」への参加も辞退している。さらに昨年11月には「体調不良」を理由に映画を降板。そして1月には事務所独立とあって、ファンからは心配の声が上がっていた。

「去年の痩せ方は確かに目を疑うレベルだったので、ふっくらしたのは良いことだと思います。しかし一方で『いろいろありすぎてストレスで太ってしまったのでは?』との指摘も。確かに真木は以前から激やせと激太りを繰り返しており、定期的に“肌荒れ”も話題になっていました。何かと体調の変化が体にでるタイプのようで、ファンが心配するのも無理はないでしょう」(同)

 ちなみに“コミケ”失敗後の謝罪文で、真木は「私の様な所謂『有名人』や『芸能人』は、皆様に画面越しででも、紙面越しででも、規制が入ってしまいます。其れは、芸能事務所に所属していれば当たり前の事」と参加を決めた経緯を語っていた。今回の体型の変化は、そんな“事務所”から解放された喜びによるものだと良いのだが……。

LiLiCo、念願の結婚を果たすも周囲も祝福……実はしていない!? 「夫が心配」と懸念するワケ

 タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが、中高年女性に人気のムード歌謡ユニット・純烈の小田井涼平と、昨年末に結婚していたことを発表した。

「昨年1月、レギュラー出演する『ノンストップ!』(フジテレビ系)で純烈の映像を見て、小田井に一目惚れ。その後、別の番組で共演したのをきっかけに連絡先を交換したそう。肉食系を自認するだけに、交際に発展するのに時間はかからなかったようですね」(芸能記者)

 きっかけとなった『ノンストップ!』での生報告、さらには2001年から映画コメンテーターを務める『王様のブランチ』(TBS系)でも結婚報告を行い、出演者らに祝福され、LiLiCoは照れたような幸せそうな笑顔を見せていたが、あるプロレス記者は、「小田井さんが、ちょっと心配ですけどね」と、こう話す。

 LiLiCoは、15年にプロレス団体「DDT」でレスラーデビュー。現在も、ビッグマッチに出場して大会を大いに盛り上げている。

「16年夏の両国大会を前後して、20歳年下のイケメンレスラーの渡瀬瑞基とのラブストーリーが、リング上で展開されました。プロレスのリングのことですし、何よりDDTはどの団体よりもエンターテインメント色が強いこともあり、当然ながら、大会を盛り上げるネタ、アングルだとばかり思っていたんですが、それにしては2人がリング上で交わすキスが本気過ぎた。思い切り舌が絡み合っていることがわかるほど、2人の口がもごもごと動いており、とても子どもには見せられないようなレベルのエロいキスで、団体関係者も『あれ?』となったんです」(同)

 そして両国大会を控えた7月、LiLiCoが故郷のスウェーデンに渡瀬を連れて里帰りした様子がマスコミにて報じられたのだ。

「滞在中に、LiLiCoは父親に渡瀬を紹介していたことから“婚前旅行”とも報じられました。これも話題作りにと団体が仕込んだネタとも思われましたが、『うちの会社にそんな経費があるわけない』と、団体はその見立てを真っ向否定。この否定コメントまでがDDT一流のネタで、実際は筋書き通りのことだろうと、ファンには伝わっていたはずですが、実は、本当に渡航に関しても団体は一切関知しておらず、すべてはLiLiCoが勝手にやったことだったんです。費用はすべてLiLiCoが出していたようで、団体関係者も『本当にどういうつもりなのかわからない』と困惑していました。同時に、デートを繰り返しているという話や、同棲生活を始めたという話も当時、伝わってきており、我々の間では、“少なくともLiLiCoは本気なんだ”という認識でしたね」(同)

 47歳でやっとつかんだ女の幸せが、またしても、肉食LiLiCoの暴走だった――というオチで終わらないように願いたい。

LiLiCo、念願の結婚を果たすも周囲も祝福……実はしていない!? 「夫が心配」と懸念するワケ

 タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが、中高年女性に人気のムード歌謡ユニット・純烈の小田井涼平と、昨年末に結婚していたことを発表した。

「昨年1月、レギュラー出演する『ノンストップ!』(フジテレビ系)で純烈の映像を見て、小田井に一目惚れ。その後、別の番組で共演したのをきっかけに連絡先を交換したそう。肉食系を自認するだけに、交際に発展するのに時間はかからなかったようですね」(芸能記者)

 きっかけとなった『ノンストップ!』での生報告、さらには2001年から映画コメンテーターを務める『王様のブランチ』(TBS系)でも結婚報告を行い、出演者らに祝福され、LiLiCoは照れたような幸せそうな笑顔を見せていたが、あるプロレス記者は、「小田井さんが、ちょっと心配ですけどね」と、こう話す。

 LiLiCoは、15年にプロレス団体「DDT」でレスラーデビュー。現在も、ビッグマッチに出場して大会を大いに盛り上げている。

「16年夏の両国大会を前後して、20歳年下のイケメンレスラーの渡瀬瑞基とのラブストーリーが、リング上で展開されました。プロレスのリングのことですし、何よりDDTはどの団体よりもエンターテインメント色が強いこともあり、当然ながら、大会を盛り上げるネタ、アングルだとばかり思っていたんですが、それにしては2人がリング上で交わすキスが本気過ぎた。思い切り舌が絡み合っていることがわかるほど、2人の口がもごもごと動いており、とても子どもには見せられないようなレベルのエロいキスで、団体関係者も『あれ?』となったんです」(同)

 そして両国大会を控えた7月、LiLiCoが故郷のスウェーデンに渡瀬を連れて里帰りした様子がマスコミにて報じられたのだ。

「滞在中に、LiLiCoは父親に渡瀬を紹介していたことから“婚前旅行”とも報じられました。これも話題作りにと団体が仕込んだネタとも思われましたが、『うちの会社にそんな経費があるわけない』と、団体はその見立てを真っ向否定。この否定コメントまでがDDT一流のネタで、実際は筋書き通りのことだろうと、ファンには伝わっていたはずですが、実は、本当に渡航に関しても団体は一切関知しておらず、すべてはLiLiCoが勝手にやったことだったんです。費用はすべてLiLiCoが出していたようで、団体関係者も『本当にどういうつもりなのかわからない』と困惑していました。同時に、デートを繰り返しているという話や、同棲生活を始めたという話も当時、伝わってきており、我々の間では、“少なくともLiLiCoは本気なんだ”という認識でしたね」(同)

 47歳でやっとつかんだ女の幸せが、またしても、肉食LiLiCoの暴走だった――というオチで終わらないように願いたい。

香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎主演の映画『クソ野郎と美しき世界』8位スタートも「成功」のワケ

 6日、元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』が封切られ、週末の3日間で8万7528人を動員(興行通信社調べ)。初週8位にランクインした。

 同作は、ジャニーズを退所した3人の初となる主演映画。監督に園子温、劇作家でCMディレクターの山内ケンジ、爆笑問題・太田光、東京事変のMVなどで知られる映像作家・児玉裕一の4人を迎えたオムニバス作品で、全国86館、2週間限定で公開されている。

「初週3日間で9万人弱動員という数字は、86館の公開規模なら上々です。2週間限定上映という“プレミア感”もあるので、最終的な興行収入は2~2.5億円あたりで落ち着くのでは?」(映画ライター)

 元・国民的アイドル3人が顔をそろえた作品としては少々寂しい数字だが、「十分にモトが取れるだろう」(同)という。

「この作品は撮影期間が短く、制作スタッフや監督たちは3人が所属するカレンの飯島三智氏が人脈を駆使して集めたため、ギャラも“お友達価格”に抑えられている。マスコミ試写会や、テレビ、雑誌などでの大々的なPRもありませんでしたが、裏を返せば、それだけ宣伝費を使わなくて済んだということ。さらに、自社配給なので採算性が高い。初日の舞台挨拶で目標動員数は『15万人』だと明かされましたが、そこまでいかなくても“成功”といえるでしょうね」(同)

“成功”といえる根拠には、3人独特の事情もあるようだ。

「まず、通常の作品より、パッケージの売り上げが見込めること。2週間の限定公開であることはもちろん、現在残っている3人のファンはSMAP時代の“ライト層”が消え、コアなファンばかり。劇場での動員人数から、DVDやBlu-rayソフトの売り上げ数が読みやすいということです。特典映像をふんだんに盛り込めば、劇場鑑賞者の中の、かなりの割合が手を伸ばすことになるでしょう」(同)

 そして何より、製作費捻出のスキームが通常の劇場公開映画と異なっていることが大きいという。

「独立した3人のファンクラブ『新しい地図』の会員は現在、10万人以上。その全員が1,000円の入会金と4,500円の年会費を支払っているわけですから、『新しい地図』は、すでに6億円程度の資金を調達済みなんです。これをベースにビジネスを展開していけば、大きな失敗はないでしょうね」(同)

 芸能界のメインストリームを離れつつ、順調に活動を続ける3人。新しいエンタメビジネスのモデルケースを生み出しつつあるのかもしれない。

香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎主演の映画『クソ野郎と美しき世界』8位スタートも「成功」のワケ

 6日、元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』が封切られ、週末の3日間で8万7528人を動員(興行通信社調べ)。初週8位にランクインした。

 同作は、ジャニーズを退所した3人の初となる主演映画。監督に園子温、劇作家でCMディレクターの山内ケンジ、爆笑問題・太田光、東京事変のMVなどで知られる映像作家・児玉裕一の4人を迎えたオムニバス作品で、全国86館、2週間限定で公開されている。

「初週3日間で9万人弱動員という数字は、86館の公開規模なら上々です。2週間限定上映という“プレミア感”もあるので、最終的な興行収入は2~2.5億円あたりで落ち着くのでは?」(映画ライター)

 元・国民的アイドル3人が顔をそろえた作品としては少々寂しい数字だが、「十分にモトが取れるだろう」(同)という。

「この作品は撮影期間が短く、制作スタッフや監督たちは3人が所属するカレンの飯島三智氏が人脈を駆使して集めたため、ギャラも“お友達価格”に抑えられている。マスコミ試写会や、テレビ、雑誌などでの大々的なPRもありませんでしたが、裏を返せば、それだけ宣伝費を使わなくて済んだということ。さらに、自社配給なので採算性が高い。初日の舞台挨拶で目標動員数は『15万人』だと明かされましたが、そこまでいかなくても“成功”といえるでしょうね」(同)

“成功”といえる根拠には、3人独特の事情もあるようだ。

「まず、通常の作品より、パッケージの売り上げが見込めること。2週間の限定公開であることはもちろん、現在残っている3人のファンはSMAP時代の“ライト層”が消え、コアなファンばかり。劇場での動員人数から、DVDやBlu-rayソフトの売り上げ数が読みやすいということです。特典映像をふんだんに盛り込めば、劇場鑑賞者の中の、かなりの割合が手を伸ばすことになるでしょう」(同)

 そして何より、製作費捻出のスキームが通常の劇場公開映画と異なっていることが大きいという。

「独立した3人のファンクラブ『新しい地図』の会員は現在、10万人以上。その全員が1,000円の入会金と4,500円の年会費を支払っているわけですから、『新しい地図』は、すでに6億円程度の資金を調達済みなんです。これをベースにビジネスを展開していけば、大きな失敗はないでしょうね」(同)

 芸能界のメインストリームを離れつつ、順調に活動を続ける3人。新しいエンタメビジネスのモデルケースを生み出しつつあるのかもしれない。

ブランドバッグが“女のレベル”を決める!? 実業家男性の「セリーヌ以上希望」発言がお門違いなワケ

「女性と女性が持つブランドバッグのレベルは大抵相関している気がします。個人的にはセリーヌ以上を希望」

 オンラインメディア運営事業を行う、株式会社The Startup代表取締役の梅木雄平氏のツイートが大炎上を巻き起こしている。梅木氏は、女性の持っているブランドバッグのレベルが、女性のレベルと相関していると述べ、Twitter上で持論を展開。

「多分2018年のアラサー女子の程よい塩梅は、やはりセリーヌなのでしょう。おそらくこれが15‐20年前はヴィトンだった的な」
「アラサーでミュウミュウちゃんは辛い」
「女性の高級ブランドバック序列(独自調べ)
「100万~ エルメス
―――
60万~ デルヴォー、ヴァレクストラ
―――
40万~ フェンディ、ロエベ、シャネル
―――
30万~ セリーヌ、
―――
センス的に微妙~ ヴィトン、プラダ
―25歳まで―
ミュウミュウ
―超えられない壁―
フルラ」

 など、ブランドバッグと、それを持つ女性に対する考察を記した投稿は、瞬く間に批判の対象に。「女性をそんなふうに見ているのは、気持ち悪すぎる」「その人が気に入ったものがいいバッグなのでは」「ブランド物を持つのは自己満足であり、それで人を判断するのはよくない」といった、梅木氏の発言に嫌悪感を持つ声がネット上を飛び交っている状況だ。

 また、梅木氏の「多分、僕のように靴や鞄をがめつく見ている男性ってほとんどいなくて、むしろ女性同士で見られているのだと思います。あの子、30過ぎてまだミュウミュウ使ってるの?的な目で見られているのですよ。女性同士は残酷な世界ですからね」というツイートも、「女の敵は女とむやみに煽っている」などと、火に油を注いでいる。多くの人々が、こうしたブランドものによる女性の値踏み、またそれによって仕掛けられる“女VS女”の構図にイラ立ちを隠せずいるようだ。

 もともと梅木氏は、ネット上では「よく炎上している人」として有名である。2015年、彼が編集長を務めるウェブメディア「The Startup」にて公開された、「『炎上工学』というヒットコンテンツの法則」というエントリーでは、「炎上工学=『多くの人が関心を持ちそうなテーマ』×『極論』」という数式を紹介し、これを用いたコンテンツが話題を集めることを述べている。ゆえに、今回の「女性と女性が持つブランドバッグのレベルは大抵相関している気がします」発言もまた、「意図した炎上発言だった」と見る向きもあるが、その際に名前を出されたセリーヌ、またセリーヌの愛用者は、たまったものではないだろう。

 セリーヌは、1945年に女性実業家であるセリーヌ・ヴィピアナが、夫とともにフランス・パリで“皮革のオーダーメイド子ども靴専門店”を開いたことからスタートしたという。「自分たちの子どものために、職人が作った上質な靴を」との思いが、そもそものきっかけだったという。それが上流階級の人々の間で支持をされ、婦人靴やバッグ、アクセサリー、女性向けの服などの分野にも進出していったという歴史がある。それだけに、「女性のレベルうんぬんという話で語られるべきブランドではない」と指摘するのは、セリーヌとも関わりの深いファッションライターだ。

「セリーヌは、“ミューズ的な女性”がおらず、明確なターゲットを持たないブランドなんです。つまりそれは、『どんな女性にも身に付けてもらいたい』というブランド側の思いによるものと考えられます。セリーヌのバッグといえば、“機能性の高さ”が支持されており、働く女性に人気というイメージも強いですが、一方で専業主婦の方やお母さんにも愛用者は多いんですよ。またセリーヌは、よく“エフォートレス”という言葉で語られ、これは簡単に言うと“頑張りすぎない”“無理してない”という意味合い。そういった点からも、女性のレベルを決める、また女性同士が張り合う“バッグ”の話の例として名指しされるのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと思ってしまいます」

 17年末、セリーヌのクリエイティブ・ディレクターを務めたフィービー・ファイロが退任を発表。18年秋冬シーズンが最後のコレクションとなり、現在、店頭に並んでいるのは、彼女の手がけたものとなる。

「彼女がこれまでに手がけたバッグといえば、『ラゲージ』『クラシックボックス』が有名ですね。彼女自身が、デザイナーであり母でありという立場のため、やはり『いろいろな女性に持ってもらいたい』という思いのもとコレクションを作ってきたんです。ファッションジャーナリストであるスザンナ・フランケルは、彼女を『誰かほかの人の目を惹くためのデザインではなく、着る人自身のためのデザイン』と評しており、またセリーヌを着る人は『他人の称賛を浴びるために着飾るのではない。彼女自身の喜びのためだけにそれを着る』とも言っています。今回話題になっているのはバッグではありますが、セリーヌのバッグを好む人は、誰かと競うためじゃなく、自分のためだけに持っていると、私は信じたいですね」

 セリーヌのバッグを愛用する女性たちが、そういったブランドの思いまで熟知しているかは定かではない。しかし、外野から投げかけられる悪意ある視線に屈しない気持ちとともに、セリーヌを持ち続けてほしいと願うばかりだ。