トラウマ映画“先生を流産させる会”の内藤瑛亮監督が未成年者の暴力や犯罪を撮り続ける理由とは?

 愛知県で起きた実在の事件を題材にした自主映画『先生を流産させる会』(12)でセンセーショナルな長編デビューを飾った内藤瑛亮監督。その後も山田悠介の同名小説を原作にした『パズル』(14)や古屋兎丸の原作コミックを実写映画化した『ライチ☆光クラブ』(16)とR指定の問題作・話題作を次々と手掛けている。未成年者による犯罪や集団内における暴力をテーマにしたものがほとんどだ。トラウマ漫画として知られる押切蓮介の人気コミックを映画化した『ミスミソウ』も、内藤監督ならではの狂気の世界となっている。

 4月7日から劇場公開が始まった『ミスミソウ』の主人公は、東京から山村の中学校へと転校してきた野咲春花(山田杏奈)。クラスメイトたちはみんな小さいときからずっと一緒だった幼なじみ同士で、よそ者の春花はいじめの標的となってしまう。学校での味方は、やはり転校生だった相場(清水尋也)だけ。クラスの女王的存在である妙子(大谷凜香)の取り巻きたちによる春花へのいじめは日に日にエスカレートし、ついには春花の留守中に春花の家族がいる家に火が放たれてしまう──。10代の少年少女たちの揺れ動く心理、暴発する情念を見事に描き切った内藤監督にトラウマ映画を撮り続ける理由、そして教員時代の体験について語ってもらった。

──『先生を流産させる会』以降、内藤監督は商業シーンでも自分のカラーを守りつつ、順調に映画監督としてのキャリアを重ねているように映りますが、本人的にはどうですか?

内藤瑛亮(以下、内藤) そうでもないです。自分がやりたい題材とオファーされたものが大きく乖離していたり、なかなか自分のやりたいようにできずに断念することが多いんです。『ライチ』の前後に幾つかそこそこの規模の大きな企画がオファーされたんですが、どうしても自分としては納得できずに企画から離れたり、お断りすることが続いて。それで『先生を流産させる会』の頃に戻って、『許された子どもたち』という作品を自主製作で撮ることに決めて、その準備を進めていたところ、『ミスミソウ』の監督を頼まれたんです。でもクランクインの1カ月前というタイミングでした(笑)。普通なら1カ月の準備で監督するのは到底無理なんですが、自分がやりたいと思える企画だし、自分なら面白い映画にできるという確信があって受けたんです。

──規模の大きな企画を断った理由を、もう少しお聞きできますか。

内藤 原作つきの企画だったんですが、映画を面白くするためのアイデアを僕から提案したところ、「いや、原作ファンはそこまで考えていません。監督、そんなに頑張らなくてもいいです。テキトーでいいですよ」みたいに言われたんです。監督としては100点、120点の映画をいつも目指しているわけで、それでも100点には届かないんですが、最初から「60点でいいよ」と言われているような気がして。それでは、ちょっと頑張れないなぁと。

──仮にオファーを受けても、途中でトラブルになっていたでしょうね。今回の『ミスミソウ』は準備期間がなかったことが逆に幸いして、内藤監督のやりたいことができたような印象を受けます。

内藤 それはあるかもしれません。映画製作って企画開発の期間がすごく長くて、その間にいろんな人の意見が入ってきて、監督としてはその調整に気を使うことになりがちですけど、今回は『ミスミソウ』という原作コミックを面白い映画にするためにはどうすればいいかに、ストレートに向き合えたように思います。その分、撮影現場は混乱続きでしたけど(苦笑)。

──図らずも、自主映画っぽい現場だった?

内藤 結果的にそうなっちゃいましたね。キャストとのリハーサルなどはしっかりやったんですが、クランクイン前に美術スタッフと打ち合わせをする時間がなくて、現場を仕切るラインプロデューサーに一括して僕からの要望を伝えていたんです。なので行き違いは何度かあって、例えば撮影前日になって小道具のMDプレイヤーが用意されていないことがわかったこともありました。都内から離れたロケ先だったんですが、宿泊先のホテルの従業員の方が地元の知り合いに電話を掛けまくってくれて、奇跡的にMDプレイヤーが見つかったんです。

──人間の残酷さを徹底して描く内藤作品ですが、実はそういったいろんな人たちに支えられて完成しているんですね。撮影までの準備期間1カ月という無茶なスケジュールながら完成した『ミスミソウ』ですが、原作が持つ力がやはり大きかった?

内藤 大きかったですね。『パズル』が公開された頃、Twitter上で「もし『ミスミソウ』を映画化するなら、内藤がいいんじゃないか」という声が上がっていたので、僕も気になって押切さんの『ミスミソウ』を読んだんです。純粋に面白かったし、自分に期待されていることもよくわかりました。撮りたいなと思っていたら、すでに他の監督で準備が進んでいたんです。「あ~、俺じゃないんだ」と諦めていたんですが、巡り巡って撮影の1カ月前になって僕のところに回ってきました(笑)。主演の山田杏奈さんはキャスティングされる前から原作を読んでいたそうですし、僕と同世代でも「やりたかった」と言っている他の監督もいましたし、長く愛されている作品なんだなと実感しました。

■狭い世界でこのまま埋もれていくという恐怖

 

──内藤監督がどんな少年時代を過ごしたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。内藤監督が子どもの頃は、楳図かずお、日野日出志といったトラウマ漫画をよく読んでいたそうですね。

内藤 両親が漫画好きで、実家には手塚治虫全集などが置いてあったんです。中学生になると永井豪の『デビルマン』を読んで、ヒロインの首が刎ねられたり、人類が滅亡するラストシーンは、それこそトラウマになっています。ああいう心がちょっと傷つくぐらいの作品のほうが、やっぱり忘れられませんよね。最近は漫画も映画も、トラウマになるような作品が減ってしまったように感じます。

──やがて高校生になると、マリリン・マンソンの曲を聴くようになった。

内藤 マリリン・マンソンは中学から聴いていました。当然、友達はできませんでした(苦笑)。まぁ、10代にありがちですけど、自分からも友達をつくろうともしませんでした。漫画、音楽、映画だけが救いでしたね。映画でその頃ハマっていたのは、デヴィッド・フィンチャー監督の『ファイト・クラブ』(99)やウォシャウスキー兄弟の『マトリックス』シリーズ(99~03)です。こんな社会はクソだ! こんなクソ社会はぶっ壊してもいいんだみたいな(笑)。

──そんな少年期を過ごした内藤監督だからこそ、『ミスミソウ』を映画化できたんですね。

内藤 『ミスミソウ』に出てくる子どもたちの鬱屈した感情は、すごく理解できます。物語の設定も1990年代後半になっていて、スマホがまだ出る前なんです。スマホがあれば救われるわけじゃないけど、田舎町のどこにも行き場所のない、外の世界と繋がることなく、狭い世界でこのまま埋もれていくんだなという恐怖感は僕自身も感じていたものでした。

──内藤監督は1982年生まれの愛知県出身。

内藤 はい。園子温監督と同じ豊川市生まれなんですが、合併して豊川市に吸収されてしまった隣町のほうなんです。ほんと、暗い青春でした。

──そんな内藤監督にとって、やがて映画づくりが救済になるわけですね。内藤監督の作品を観ていて興味深いのは、虐待される側の視点だけでなく、加虐する側の心理がより詳細に描かれている点です。

内藤 自分でも不思議に思います。僕が中学生のときに、「酒鬼薔薇事件」が起きたんです。僕と少年Aは同学年なんです。「人を殺してみたかった」といって高校生が主婦を殺害した事件が2000年に起きたんですが、これは豊川市内で起きた事件で、こちらの犯人の少年も同学年でした。その頃の僕は「みんな、死ねばいい」と思っていた時期だったので、自分の暗い欲望がそのまま具現化したような感覚がありました。逆に「なんで、自分は加害者にならずに済んだんだろう」という気持ちが大きく残って、作品をつくるときには気がつくといつもその立場になっているんです。

■加害者は自分が人を傷つけたことは忘れてしまう

 

──今回の『ミスミソウ』ですが、女優でもある唯野未歩子さんが脚本を担当(脚本は内藤監督が引き受ける前に完成していた)。少女たちの繊細な心理が描かれているのが印象的です。

内藤 押切さんの原作では『ミスミソウ完全版』で春花と妙子についてのエピソードが描き足されていたんですが、映画版では2人の関係性をより強調したものになっていますね。クライマックスで2人の関係性が明かされることで、前半で描かれる暴力の意味もわかるようになっています。もうひとつ、僕がうまいなと思ったのは、主人公の春花は前半はクラスメイトたちからのいじめに遭い、観る側が感情移入しやすい存在なんですが、中盤以降はクラスメイトたちへの復讐に移り、どんどん彼女の人間性が剥奪されていくんです。中身のわからない人間になってしまう。逆に加害者側に人間性が与えられていく。もちろん加害者側は許される存在ではないんですが、でも彼ら彼女らの心情はわかる。みんな自分のことを被害者だと思っているんです。こんな田舎に生まれていなければとか、家庭環境がもう少しまともだったらとか、想いが相手にうまく伝わっていればとか……。人間ってどうしても自分が被害者であることは容易に認識するけど、自分が人を傷つけたことは記憶しづらいもの。『ミスミソウ』は春花をいじめていた側が、自分の加害者性に終盤になって向き合うことになる。そういったテーマも織り込まれている作品だと思います。

──内藤監督は未成年者の犯罪、集団内での暴力をテーマにした映画を撮り続けています。キラキラした青春には興味がない?

内藤 キラキラした青春を体験してないんで、そもそもわからないんですよ。キラキラした青春って、僕にはファンタジーにしか思えません(笑)。でも、キラキラした青春を送ってない人のほうが、映画を必要としていると思うんです。もちろん、キラキラ映画もあっていいと思いますけど、今の日本はそっちばかりに偏りすぎじゃないですか。ああいう美男美女がキラキラ輝いている様子を見せられたら、「あんな奴らは事故にでも遭えばいい」くらい思っちゃいますよね。今の若い子たちも、自分の居場所を見つけられずにいるほうが多いと僕は感じています。

──トラウマ映画ばかり撮るのは、しんどくないですか。

内藤 いや、それはないです。むしろ、「女性向けにハッピーエンドにしてください」とかプロデューサー側から言われることのほうが、僕にはストレスに感じてしまうんです。おじさんプロデューサーが言う「女性向け」って、実際の女性の心理とは掛け離れているように思うんです。僕は意識的に残虐なものを描こうというつもりはなく、単純にこうしたほうが面白いと自分が思えることを映画にしているつもりなんです。

■教員時代の体験が内藤監督に与えた影響とは?

 

──内藤監督は映画美学校を卒業した後、教員として働いていたそうですね。教育の現場に立っていたことは、作品づくりに影響を与えていますか?

内藤 正確には映画美学校に通い始めた頃に教員試験に合格し、『先生を流産させる会』は教員の仕事をしながら休日を使って撮っていたんです。僕が勤めていた学校は特別支援学校といって、以前は養護学校と呼ばれていたところでした。そこでの体験は、大変な勉強になりました。僕ら教員が「こうしてください」と言っても、生徒はそれぞれの障害の特性から、その通りには受け取ってはくれないんです。自閉症だったり、ダウン症だったり、ADHDだったり、障害によって受け止め方がまるで違う。結局、その人に合った伝え方をしないと伝わらないんです。それは俳優やスタッフへの声掛けにも通じるものがありますね。この人には細かく説明したほうがいいなとか、逆にあの人は細かく言い過ぎると混乱してしまうなとか。その人の人間性を理解した上で、こちらの言葉を変えていかなくちゃいけない。これは教員時代に学んだことですね。

──演出面でプラスになったわけですね。テーマ的なことにも関係していますか?

内藤 自分が教員になってみて、教員もそれぞれいろんな考え方を持っていることが実感できました。子どもの頃は大人はみんな同じ価値観で動いているように思えたんですけど、そうじゃないわけですよね。大人側の視点も盛り込むという点で、今回の『ミスミソウ』の南先生(森田亜紀)や次回作の『許された子どもたち』に登場する大人たちのキャラクターづくりに役立っていると思います。僕が担当していたクラスの話になりますが、生徒のひとりがトイレに篭りがちだったんです。特に体育祭みたいなイベントが苦手で、その時期はずっと篭っていました。体育科の先生は体育祭に参加させようと必死でしたけど、僕自身が中学・高校で暗い思い出しかないから、体育祭でみんなと競い合ったり、一緒に旗を振ったりしたくないその生徒の気持ちがわかりました。無理強いはしないように、1年間声を掛け続けたんですけど、だんだんとトイレに篭る時間が減っていったのは、すごくうれしかったですね。自分でも誰かの役に立てたんだって。商業映画のオファーをいただくようになり、教職を続けるか映画を選ぶかを選択するときは、すごく悩みました。学生時代はバイト先でも「声が出てない」「やる気が感じられない」と怒られてばかりだった僕にとっては、大変だったけど初めて面白いと思える仕事だったんです。自分にとってすごく大きな体験だったことは確かだと思います。

 * * *

 内藤監督が『ミスミソウ』の撮影前に準備を進めていた久々の自主映画『許された子どもたち』は、先日クランクアップ。山形の中学校で起きたマット死事件から着想を得たもので、フィクション度の高い『ミスミソウ』に対し、社会派サスペンスとして完成することになりそうだ。トラウマ映画の新しい旗手・内藤監督から当分目が離せそうにない。
(取材・文=長野辰次)

『ミスミソウ』
原作/押切蓮介 脚本/唯野未歩子 監督/内藤瑛亮
出演/山田杏奈、清水尋也、大谷凜香、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人、森田亜紀、戸田昌宏、片岡礼子、寺田農
配給/ティ・ジョイ R-15 4月7日より新宿バルト9ほか全国公開中
c) 押切蓮介/双葉社 (c)2017「ミスミソウ」製作委員会
http://misumisou-movie.com

●内藤瑛亮(ないとう・えいすけ)
1982年愛知県出身。短編映画『牛乳王子』が「学生残酷映画2009」グランプリを受賞。初の長編映画『先生を流産させる会』(12)は自主映画ながら劇場公開され、賛否両論の大反響を呼んだ。その後、老人ホームでの虐待を描いたホラー映画『高速ばぁば』(13)、夏帆主演のサスペンス『パズル』(14)、野村周平ら注目の若手俳優が一挙出演した『ライチ☆光クラブ』(16)と商業ベースでの映画を監督している。山形マット死事件を題材にした自主映画『許された子どもたち』は撮影が終了し、現在は内藤監督みずから編集作業に取り組んでいる。

 

「あきらめたら終わりだヨ」――マンガ『ヅャニーさん』第61回

芸能界で大活躍する、ヅャニーズ事務所の名物社長・ヅャニーさんの日常をお届け☆ 今回は海老詩ー時のバッシーの元に現れたよ!

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【ホンモノのジャニーさんの記事もヨロシクネ☆】

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服を取り上げて内定辞退を阻止! バブル時代の就職活動は、非道だけれど羨ましい……

 ここまで、複数回にわたって、さまざまな雑誌記事をもとにバブルネタを取り上げてきた。

 結局、バブルも今も世の中はいつでも残酷な現実しかないものだというのが、筆者の想いである。

 けれど、バブル時代の現象として、ちょっと羨ましいことがある。それは、当時の大学生の就職活動である。

 当時は、まだ大企業間で「就職協定」が存在し、会社訪問の解禁日や内定の日付けが明確に決められていた。そうした中で、好景気を背景に優秀な人材を確保した企業は、さまざまな方法で「青田買い」に精を出していた。その恩恵を受ける学生も多かった。

 当時の、協定破りの青田買いの方法は、現代視点では実に面白い。どこも企業の看板があるため「セミナー」などと称して、学生を集めて就職説明会を行うわけである。その方法も手が込んでいた。土日の会社が休みの時や早朝に学生を集め、裏口から社内へと導くのである。それでもまだマズかろうと考える会社では、学生に私服で来訪させ、会社の面接担当者も私服で待ち受けて「プライベートな関係」を装う。あるいは、ホテルの喫茶室などで面接する、なんてこともザラに行われていた。中には、こんな方法もあった。

 * * *

 スパイもどきだったのはD銀行。同行は協定破りが発覚しないように慎重に慎重を期した。なんと7月2日の集合場所は「日比谷図書館前」で、こう指示された学生もいた。
「スーツを着て雑誌を持っている男が立っているから、『若杉さんですか?』と声をかけろ」
“若杉さん”に帝国ホテルに連れて行かれて、部屋で面接が行われた。(「週刊現代」1989年7月29日号)

 * * *

 いや、スパイごっこも楽しいけれど、たかだか就職の説明会レベルで帝国ホテルって、羨ましいじゃありませんか。

 この、バブル時代の就職活動。目を見張るのは、企業間の空気の読み方である。とりわけ大企業は表向きは就職協定を遵守しているというスタイルを取らなくてはいけない。もちろん、どこの企業も協定を守る気なんてない。だからといって、無視して学生に内定を告げてしまえば、ほかの企業からは非難されるし、新聞ネタになりかねない。だから、お互いに「押すな、絶対押すなよ」としながら頃合いを見計らって「赤信号みんなで渡れば怖くない」と動き出すのである。

 1989年の例を見ると、協定での会社訪問の解禁日は8月20日。でも、どこの企業もそれを守る気などさらさらない。6月末にはすでに「7月1日頃だな……」と、目星はつけていたようだ。

 1989年の7月1日は土曜日。社会の動きが鈍くなるこの時期のこの曜日が勝負時と、各企業は狙っていたのである。そうしているうちに、前日の6月30日の金曜日、日経連が就職協定の遵守を再確認する通達を加盟企業へ送付した。意図があったかないかはわからないが、これが逆にスタートの合図となった。

 まず7月1日に商社や損保が動き出すと、それを見て、その日の夜から翌日にかけて銀行が動き出し、翌週7日の金曜日から週末にかけて多くの企業が採用活動を実施したのである。

 採用活動とはいうけれど、実質「セミナー」などで選考は完了。会社に呼び出して内密に「内定」を告げるのである。

 好景気を反映して、一流大学であれば人気企業の上位にランクインしていた、住友銀行と日本生命と日本航空のすべてに内定をもらっているのも当たり前。中堅、いうなれば三流大学であっても、銀行や証券会社など上場企業からも内定がもらえるほどに売り手市場だった。

 羨ましいのは、その後の内定者の拘束だ。ホテルに呼び出して、芸者をあげてステーキに寿司も食べ放題のどんちゃん騒ぎ。締めはソープに行き、スーツ代にと10万円を渡されてホテルに宿泊……。

 なにせ、この時代は就職活動するだけで、学生はオトクな時代である。「セミナー」に参加するだけでも、会社の扱っている商品がもらえるのは当たり前。製薬会社ならドリンク剤をもらえるし、外食産業ならお食事券のプレゼント。セミナーのはずが、屋形船で宴会なんてのもあった。

 一流企業だけでなく、人気のない企業でも「入社すれば300万円までのクルマをプレゼント」なんてエサで人材を確保しようとしていたわけだから、羨ましくないハズがない!!

 もちろん、そうなると、どんちゃん騒ぎをした挙げ句に内定を辞退する学生とかが出てくるのも当たり前。企業の側も心得たもので、軽井沢など遠方へ連れて行く。服を取り上げて、ダサいジャージに着替えさせて逃げられなくする。内定を告げた場で「ほかの会社に断りの電話を入れろ」なんてのも、当たり前だった。

 こうなると採用される側もする側も、無茶苦茶である。家族を危篤にして脱走する内定者もあれば、内定を乱発しすぎて採用人数が過剰になって困る会社も。後者の場合、内定取り消し代として50万円を叩きつける企業や、ディズニーランドに案内しておいて採用担当者が逃亡するという謎の解決策も用いられたとか。

 今や学生の就職活動といえば、何かと頭を使うテクニカルな時代。バブル期のそれは、空気を読む苦労はあるけど、どんちゃん騒ぎは、羨ましいよね。
(文=昼間たかし)

通学服で11万円超えの出費! レーザーでシミ取り、プロに眉カット……小5愛娘の新学期準備

 新年度が始まりました。経営する駒沢の森こども園は、3月から慣らし保育を行っていた園児が多かったせいか、保育園の外に泣き声が漏れるようなことはなく、すんなり始まった新年度。保育園としては、時間差入園が理想的ですね。もう1つ経営している衾の森こども園は、4月上旬入園、下旬入園とうまい具合に分かれてくれました。

 前回、このコラムで書いたギリギリの時期に入園をキャンセルされた穴は、保育園の前に置いた「ご自由にお持ちください」のチラシで解決されました。衾の森は駅チカ保育園なので、人通りが多く、チラシボックスに入れた入園案内を持ち帰ってくれた人が入園してくれたんです。金曜日に、たくさんチラシを入れても、月曜日に見ると空になっていたので、冷やかしを含め見てくれているのだと実感はしていました。いやー、チラシ宣伝はバカにできないですよ。最初の保育園をオープンした時も、園児集めにチラシボックスを置いていましたが、最近は調子ぶっこいて初心を忘れかけていたので、ドタキャン事件はいい薬になりましたね。ホント戒めになったわぁー。

毎日2園を何度も行き来しています

 毎年3月31日は、旅立つ子を送り出す日なので、1年の中でも特別な日です。小学校、インター、幼稚園、他園……行き先はさまざまなのですが、入園し、通ってくださった方たちに、とても感謝しています。7年前に素人が始めた保育園+誤解されやすいキャラの私が経営している悪条件の保育園なのに、「角川だったらおもしろいことをやってくれるに違いない」「親目線だから安心」といった決め手で入園してくれた方などなど、感謝の気持ちでいっぱいです。園児と保護者全員の期待に応えられたかはわかりませんが、「第二のお家」をモットーに、毎日スタッフ全員頑張っています。

 1日のうちに2つの保育園を何度も行き来する日もあるなど(通常は午前・午後で移動)、私は完全に“中の人”なのですが、先日見学に来た人に、「角川さんがいるんですね!」と驚かれてしまいました。どうやら、「オーナー業」に専念していると思われていたみたいです(笑)。今年度から2つの園の合同グループレッスンが始まるので、ますます頭の中は保育園のことでいっぱい。4月は私立小の業者向け(幼児教室など)説明会が多く実施され、私も足を運ぶことになっているので、忙しくなりそうです。学校によっては土日に説明会があり、ただ行くだけではなく、今年度の入試について出題傾向を聞いたり、場合によっては終了後も質問したりします。その内容を、保育園で行っているレッスンのペーパーに反映させるので、もう1人自分がほしいくらいです。

 小学5年生の娘は、今日から新学期です。小学校から高校まで、4・4・4制の学校なので、今日から中学部の校舎へ変わります。5年生ですが気分は中学生という感じで、私服の学校に通う娘は、ランドセルからナップザックに変わり、服装もワンピースからブレザーに変化です。制服がないといっても、結局は制服っぽくしないといけないので、イーストボーイでブレザーとスカート2枚+シャツ2枚+靴下+靴+リボンを購入したら、なんと11万円超え! 泰明小学校のアルマーニ9万円が安く感じます。結局、制服より高くついてしまいました。

 また、気分は中学生の娘は、湘南美容外科のCMを見て、「私もシミ取りたい」と言い出し、仕方なく行きつけの美容外科に連れ行って、一番大きいシミだけレーザーで取ってもらうことに。容姿が気になるお年頃で、「眉カット」もメイクさんにお願いしました。本当は「その前に痩せろ」と言いたいけど、思春期の子にはとても言えないです(笑)。正直、どう接したらいいかわかりません。

角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に認可外保育園「駒沢の森こども園」、16年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」、17年4月に認可外保育園「衾の森こども園」をオープンさせる。家庭では10歳の愛娘の子育てに奮闘中。

家事のやりすぎが“国を滅ぼす”? 完璧主義な日本女性の“手抜き”が重要なワケ

 育児に積極的な夫「イクメン」、家事に協力的な夫「カジメン」という言葉が生まれて久しい。しかし、厚生労働省によると、2016年度の男性育児休業(育休)取得率は過去最高とはいえ、たった3.16%。女性の育休取得率81.8%とは圧倒的な差が開いている。さらに世界的に見ても、日本の家事分担率は低く、女性に大きな負担がかかっているのが現状だ。日本の家事分担の実態について、『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)の著者であり家事研究家の佐光紀子氏に、詳しく話を聞いた。

■完璧な家事をしようとする日本の女性

 諸外国の女性と比べて、日本女性が家事をしすぎているのは事実であり、実際のデータにも如実に表れている。たとえば、16年のOECD(経済協力開発機構)の統計によると、男性が家事を分担する割合は、OECD加盟国平均で31%。これでも少ないといわれているが、日本に至っては半分以下の15%にまで落ちる。なぜ日本人男性の家事分担率は低いのだろうか? その理由のひとつに、女性自身が家事に求めるレベルが高すぎることが背景にあると、佐光氏は指摘する。

「夫に家事を頼む妻側が、『自分のやり方が正しい』『ちゃんと正しい家事でなければ』と思っているケースは多いのです。たとえば、服のたたみ方ひとつとってみても、妻側に『正しい』たたみ方がある。夫が『ちゃんと正しく』できないと、ダメだしされたりするわけです。そうなると、家事そのものの難易度が上がってしまうので次第に苦痛になり、なかなか家事分担が進まなくなってしまうのです」

 12年、ダスキンが行った「主婦のお掃除実態調査」でも、日本の主婦のほぼ半数(48.4%)が「トイレ掃除は毎日すべき」と回答するも、夫側の答えは2割弱という結果だった。夫がよしとするレベルでは、妻が到底満足しないことは、想像に難くない。この意識のギャップが、家事分担率の低さに表れているといえる。

 佐光氏によれば、日本では根強い「家事は女性がやるもの」という価値観は、諸外国にもあったはずだという。しかし、欧米諸国では、1960年代後半からのウーマンリブ運動をきっかけに男女同権が徐々に進み、家事においても格差が是正されていった。一方、その時期日本では高度成長期を迎えてサラリーマン家庭が増加し、男は企業戦士、女は家庭を守る専業主婦という分業体制が確立され、いまだにその考えが引き継がれているというわけだ。また、そんな家庭に育った子どもたちは、母親が家事に追われている姿を見て、結婚や出産そのものに及び腰になっていると、佐光氏は警鐘を鳴らす。

「家庭と仕事の両立は大変だという認識が若い世代にも浸透しているため、子どもを産むことをためらい、結婚しない人が増えています。女性の専業主婦志向が強まっているのも、同様の理由といえるでしょう」

 とはいえ、高度成長期が過ぎ、夫の収入だけでは家計がもたなくなったことで、92年に初めて共働き世帯が専業主婦世帯を上回った。女性が家事だけでなく、仕事もすることが一般的になった今、平等性の観点からも家事分担は必然だろう。

■夫とのシェアだけでなく、外部サービスを試してみるのもあり

 それでは、女性の家事負担を減らすためには、どうすればいいのか? 佐光氏は、思い切って夫に家事を任せてみることも大事だという。

「妻側が無理やり自分のやり方を押し付けず、夫を信じて細かい指示を出しすぎないようにすることが重要。さらに、男女ともに家事ができないことを、そこまでダメだと意識しすぎず、重く受け止めないように意識改革することも必要でしょう」

 また、女性の家事負担を下げるためには、必ずしも夫の手助けだけでなく、外部サービスに頼むことも一案だと、佐光氏は指摘する。

「多くの女性は家事のすべてを全部自分でやろうとしていますが、たとえば市区町村が手がけている『ファミリーサポートセンター』では、保育園への送迎や託児サービスなどを受けられます。ほかにも、定年退職後の高齢者が買い物、洗濯、雑草抜きなどをしてくれる『シルバー人材センター』というものもあるので、家事と仕事の両立をするなら、他人の手をうまく活用すべきです」

 「女性が『ちゃんとした家事をしなければならない』という意識の呪縛から解放されれば、身も心も楽になるでしょう」と佐光氏。

 良い家庭を築くことと、完璧に家事をこなすことは、イコールでない。社会のため、日本のためにも、家事は適度に“手抜き”することも大事なのだ。
(福田晃広/清談社)

諏訪部順一、イベント最低「100万円から」!? 本業“以外”で稼ぐ「声優ギャラ事情」

 アニメ『ポプテピピック』(TOKYO MXほか)などで人気を集める若手男性声優の武内駿輔が、左手薬指の指輪について問われ「反骨心と魔除け」と表現して炎上。女性からの人気を多く集める武内だけに「応援しているファンを“魔”扱いするつもり?」など、ファンは複雑な思いを抱いたようだ。

 武内のみならず、近年では、アニメ作品などのキャラクターを通じて、“声優本人”が人気となる現象が加速している。かつては裏方だったはずの声優だが、現在では顔出しも当たり前、声優自身のネームバリューを前面に打ち出した作品が制作されることも少なくない。すっかり“芸能人”と遜色ない活動ぶりをみせる彼らだが、その収入はといえば、実のところ「本業でのギャラは、とても低い」(声優マネジャー)のだという。

「テレビアニメ1本あたりの声優に割ける予算は、たとえキー局だろうと、多くはないんです。だから、どんな人気声優であっても、ギャラは決して高いものではありません」(アニメ製作会社社員)

一般的に、アニメ制作の中で声優のギャラとなるのは「音響制作費」の部分。スタジオの使用料金も含めて、テレビアニメ1話あたり100~120万円程度。この限られた予算の中から、声優のギャラも発生する。

 そのギャラの基準になるのが、協同組合日本俳優連合(以下、日俳連)のギャランティーランク。すべての事務所や声優が日俳連に加盟しているわけではないが、アニメに出演する際のギャラは、日俳連のランクが基本となる。そのため、声優は男女を問わず誰でもデビューから3年間「ジュニア」と呼ばれる新人扱いで、ギャラはその役柄や収録時間にかかわらず、作品1本につき一律1万5,000円と決まっている。実際、拘束時間が長い劇場アニメなどでは増額されることもあるが、テレビアニメの場合は、1本=1話あたり1万5,000円でほぼ固定だ。以降は、キャリアと人気でギャラのランクは上がっていく。しかし、前述の通り「音響制作費」は限られている。

「キャリアを詰んだベテランでも、最大で出演料は4~5万円くらい。例えば『キン肉マン』や『北斗の拳』で知られる神谷明が、全盛期に劇場版でも出演料が5万円だったと暴露しています。超ベテランや大御所クラスになると最上位の『ノーランク』扱いですが、それでも安い。『DRAGON BALL』などで知られる大御所の野沢雅子でも、出演料は15万円程度といわれています。ちなみに、ランクが上昇すると、必然的にギャラが高くなるので仕事が少なくなるという悪循環もあるんです」(前同)

ということは、人気声優はあちこちの作品やイベントに出演しながらも、安いギャラでコキ使われているのか……と思いきや、そんなことはない。イベント出演や、アプリ・ゲームへの出演は、このランクとは関係なく発注元企業と事務所との交渉で、いくらにでも設定できるからだ。

「最近は、男性声優のイベント出演のギャラが高騰しています。『黒子のバスケ』などの作品で知られる諏訪部順一は、ファンミーティングやテレビアニメのスペシャルイベント等に月3~4本ほど出演していますが、どのイベントも出演料100万円以下では受けないと聞いています」(声優事務所関係者)

イベント出演は破格のギャラがもらえるおいしい仕事だが、もっとおいしいのはアプリ。『ラブライブ!』の主演クラスだと、ゲーム内で使用される一言程度のセリフで、50万円ほどにもなるという。

そんな声優業界で、イベント出演におけるギャラがもっとも高額な1人といわれるのが、歌手として『NHK紅白歌合戦』にも出演した水樹奈々。

「イベントであれば、1回の出演につき、ギャラは最低でも300万円。これに加えて、グッズの売り上げの前払いを求められることもあるんだそうです」(アニメライター)

文字通り、スターならではの景気のよい話。それでも、本業のアニメ声優のギャラは前述の通り。水樹のコンサートは物販売上だけで数億円といわれるが、テレビアニメ1話あたりの出演料は10万円程度ではないかと推定されている。

人気声優にとって、アニメへの出演は、知名度アップのための広報活動ということか。
(文=隅田歌子)

オナニー界のマスターズを目指せ!? ゴルフ場とセックスする英国紳士が目撃される

 女性に向かって「俺の19番ホールになってくれない?」と言えば、それはお寒いばかりではなくセクハラで訴えられかねないオヤジギャグだが、イギリスでは実際にゴルフコースのホールとセックスしている男が目撃された。

 イングランドのマージーサイド州にあるブラッケンウッドゴルフコースでラウンド中のゴルファーの男性が、9番ホールのグリーン上で、ズボンを膝のあたりまで下ろして寝転がっている男を見つけた。

 男は、ホールから抜いたピンフラッグの“さお”部分に自身の“さお”をこすりつけながら、自身の携帯電話でその行為を「自撮り」していたという。

 そして数分後、彼はピンフラッグを元に戻すと起き上がり、ズボンを上げながらその場を立ち去り、茂みの中に消えていった。

 この一部始終を目撃したゴルファーの男性は明かす。

「彼はたぶん、自身の男性器をホールに入れていたね。でも、まったく酔っぱらっているようには見えなかった。私たちに見られていることを知っても、気にするそぶりも見せなかった。周辺には子どももいたことを考えると恐ろしい」

 当サイトでも過去に、「連続自動車レイプ魔」による事件を紹介したように(参照記事)、世界には人や生物以外を性欲の対象とする、オブジェクタム・セクシャル(対物性愛)の嗜好を持つ人は少なくない。車のほかにも、ベルリンの壁や掃除機、エッフェル塔などを対象とするオブジェクタム・セクシャルの例がこれまでに報告されているが、ゴルフ場のホールとセックスしたという話はおそらく世界初だ。

 マスターズを目指すものもいれば、マスターベーションにふける者もいる。ゴルフの魅力は奥深い!?

Hey!Say!JUMP伊野尾慧、ついに家を建てる!? 『めざましテレビ』の新企画にファン騒然

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(4月5日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」。今回は伊野尾が「家を建てる」と発言し、ファンの間で話題となっている。

 新年度1発目の放送ということで、新企画「人気建築士の自宅訪問」がスタート。この企画は、「一級建築士さんの自宅をちょっと見に行ってみたい」「単純に、オレが、見てみたい!」という伊野尾の素直な発言から実現したもので、建築学科を卒業した伊野尾らしい要望が叶った形となったよう。また、もうひとつの理由として伊野尾は「もしかして、自分が家を建てるときに『こういう要素入れられるかも』とか、そういうポイントも、もしかしたらあるかもしれないし」と語っていた。

 そんな伊野尾がまず訪れたのは、東京・世田谷区にある女性一級建築士の自宅。この家は、あるアイデアで自然光を最大限に取りれた、とても明るい家なのだとか。家の真ん中に中庭を取り入れた作りで、三面から光を取り入れ、家全体に自然光が入る設計となっていると説明され、伊野尾は感心。他にも、地下室は壁一面に鏡を設置して部屋を広く見せたり、1階から自然光を取り入れる構造になっていたりと、いたるところに部屋を明るくする工夫がされており、伊野尾は興味津々でレポートしていた。

 次に訪れたのが、東京・武蔵野市にある「狭いスペースでも開放的に見せる家」。この家は入口付近に柱がなく、ちょっと不思議な外観をしていた。それについて伊野尾は「これはもう、“片持ち梁(ばり)”ってことでいいんですか?」と、建築学科出身ならではの専門用語を用いて質問し、見事正解を得るカッコいい姿を見せていた。

 この家も、1階から3階への階段を家の中心に配置し、天井の窓から採光していたり、壁を作らない設計で広々とした空間を確保したりと、アイデア満載。さらに、この家の真横に地主の広い日本庭園があり、その風景を楽しみたいという理由から、“借景”が楽しめる大きな窓を設置してあることに驚いた伊野尾は、「人ん家の庭を楽しみたいって新しいですよね!」と笑いながら、興味深そうに外の景色を見ていた。

 この新企画について、ネット上ではファンから「一級建築士の方と対等に会話している姿と建築用語がスラスラ出てくる伊野尾くん、デキる男でカッコいい!」「外観・内装・天井・工法など、備えている知識をフルに活用して丁寧に説明する姿に感服」と褒める声がある一方、「伊野尾くん、将来家建てようとしてるんだね……マイホームって、結婚も考えてる?」「『将来家を建てる時に』ってことはもう、伊野尾さんの頭の中では結婚して家建ててっていう“人生設計”ができてるんだろうなぁ~。そう思うと少し心が痛む」など、伊野尾が「家を建てたい」と考えていることにショックを受けるファンもいたようだ。

 企画自体は非常に興味深いものだが、勘ぐってしまうファンもチラホラ……。建築の豊富な知識を活かし、伊野尾が家を建てる日も近いかも!?

浜崎あゆみが加工批判するも3日後に加工写真をアップ、福山雅治が「俺はイケメン」発言、瀬戸内寂聴が強欲生活批判に「妬み」と……週末芸能ニュース雑話

■浜崎あゆみが加工批判するも、3日後に加工済み写真をアップ!

デスクT “日刊サイゾーのアイドル”こと浜崎あゆみが、ベアブリックに抱きついた1枚をSNSにアップしてたね!

記者H 4月4日にSNSにアップしたこれですね! ハイブランドの靴が並ぶところで撮るなんて、あゆお得意の手法“さりげなくブランド自慢の術”ですよね(笑)。

デスクT そうそう。この人、いつも全身ハイブランドの服なんだけど、まったく似合わないんだよね。田舎のヤンキーっぽく見えるんだよ。特にセットアップを着るとかさ、「キティちゃんのサンダルはいてくれ~」って思っちゃう(笑)。それにさ~、この画像の腕を見て! 異常に長くない?

記者H 本当だ! 長い! これは脚を加工した副産物ですね(笑)。ベアブリックも右側が変に膨らんでますし。

デスクT でしょ! 誰が見てもこれは加工してるよね! だって足の甲の厚みもおかしいし(笑)。

記者H 4月1日に更新した公式ブログでは「何でもかんでもアプリを駆使してSNSを通して思い描く自分を作り上げることが出来ちゃうこの時代が当たり前になってるのがずっと気になってたんだ」と加工批判してたのに(笑)。3日で自分が言ったこと忘れちゃうなんて(笑)。

デスクT やっぱあゆってすごいよ! 矛盾していても、貫くところがさ(笑)。

記者H そうですか?

デスクT いやいや、40歳になっても、髪の毛ピンク色にしたり、鼻についたしゃべりとかできる!? 世間では「イタい」とか「オワコン」とか言われてるにもかかわらずによ。かっこいいよ! 尊敬する!

記者H まぁ、頑張っていることは認めますよ。シングルもここ2年ほど出してないのに、コンサート続けてますしね。

デスクT これからもあゆに頑張ってほしいよね~。で、笑いを日本中に提供してほしいな~。

記者H あっ、デスクの「頑張って」はネタ提供元としてってことなんですね(笑)。

■福山雅治、「自分はイケメン」発言に失笑の嵐

記者H 福山雅治がテレビ出演したときの発言が話題になってますよ~!

デスクT また、ましゃが? 下ネタか何か? そういうの飽きたよ~。

記者H 違いますよ~。4月2日深夜放送の『ご参考までに。』(日本テレビ系)にましゃが出演したんですが、高橋真麻から「若い時、自分がイケメンで『よし行くぞ!』って言ってる時にちょっと三枚目の役とか、ちょっとダメな男の役って来たらどう思うのかな?」と疑問を投げかけられ、ましゃは「多分、人によるんですよ。(自分は)これ見よがし界の一人として、これ見よがし村の……」と自らをイケメンであると自虐的に語り、スタジオは大爆笑していました。

デスクT これ自虐的か? 絶対「俺、イケメン」って確信しているでしょ(笑)。

記者H これに対してネットでは「気持ち悪い」「自分でイケメンって言うとかダサい」「いまはこれ見よがしの“イタメン”」とか散々なコメントがあがっていました。

デスクT まぁ、そうだろうね。だって不良が「俺、不良だから!」って言わないもんね~。宣言するやつほど、イタいよね~。「あんちゃ~ん」って言ってる頃が懐かしい。もう40歳過ぎてるし、アイドル売りしないで、いい父親売りしたほうがいいと思うんだけどね。

記者H そうですね~。木村拓哉といいましゃといい、過去の栄光にすがっていて、正直ダサいですよね~。あっ! そうそう! アイドルといえば、昔は映画で女性たちをメロメロにしていた加山雄三の船「光進丸」が炎上しましたよね~。

デスクT そうそう! 俺はてっきりクルーザーぐらいかなと思ったら、ニュース見たら大きさにびっくり! 客船並みだった! きっと炎上を聞いた加山さんは「♪船よ~、俺の船よ~」って思わず歌ったと思う!

記者H はい、不謹慎ですよ~。ちなみに加山さんの名曲「海 その愛」の替え歌ですね。加山さんはこの船にミュージシャン仲間をたくさん招待していたようですし、思い出もひとしおのよう。会見では「相棒が消えていくということは本当につらい」と意気消沈した様子で語っていましたね。それに、悲しんでいるのは加山さんだけじゃなく、ゲーマーも悲しんでいるようです。

デスクT えっ!? なんで?

記者H 加山さんといえば、80歳超えた今でも現役のゲーマーとして有名で、以前出演したラジオ番組で「船内にはPS2、PS3、PS4、PS VRを完備している」と発言し、ゲーマーたちを沸かせていたんですが、今回の炎上でゲーマーたちからは「全部焼けてしまったのか……、かわいそうに」という声が上がっていました。

デスクT そっか~。今回の炎上で大切なものが全部焼けちゃったってことね。なんと言ったらいいのか……。

記者H 出火原因もいまだ不明のまま。せっかく、この船の改造のために『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系)を降板したのに。

デスクT そうね。加山さんには早く立ち直ってほしいね。

■瀬戸内寂聴の強欲生活に非難殺到も本人は「妬み」と発言!

記者H 「女性セブン」(小学館)の「森泉の結婚相手は45才イケメン副住職」という記事読みましたか?

デスクT 読んだよ~! てっきり、前に報道された29才年上の元サーファーだと思ったら、副住職ってさ~! びっくりしたよ~! てか、お坊さんとどうやって知り合ったのかが気になる~! 

記者H そうですよね。セレブとお坊さんって。まるで、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)みたいな話ですよ。

デスクT それにデキ婚ってところもいいよね~。泉ちゃんらしくて~。

記者H でも、ネットでは“お坊さんとデキ婚”ということで、「おい、坊主がデキ婚かよ!節操ねえな!」という声が上がってますよ。

デスクT えっ、そうなの!? いいじゃない。前にテレビで「お金持ちかどうかはどうでもよく、とにかく優しい人がいい」と言ってたし。俺は逆に好印象だな~。

記者H そうですよね~。前の彼氏は不倫でしたしね。

デスクT それよりも泉ちゃんがお寺のしきたりに合うのかが心配。だって、自由でしょ、あの子。お経聞いて寝ちゃいそうだしさ、檀家さんと仲良くなれるのかな?

 

記者H 泉ちゃんなら大丈夫ですよ。笑顔でかわすでしょうから。あっ! 同じお坊さんの話題だと、今週は僧侶の瀬戸内寂聴さんのネタが賑わってましたよ。

デスクT 寂聴さんがどうしたの!?

記者H 4月2日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)のスペシャル版で、寂聴さんの日常生活が紹介。昼間からビールを飲んで、高級肉を食べていたんですが、これに視聴者から「僧侶のくせに精進してない」「強欲僧侶め!」「生臭坊主!」と批判の声があがっていましたね。

デスクT そうなの? 寂聴さん95歳なんだしさ。好きなものぐらい思う存分食べさせてあげてよ~。生きてるうちにさ。

記者H その発言は、擁護してるようで、遠まわしに貶しているような……。ちなみに、寂長さんは同番組内で、「悪口を言われるということはね、悪口を言いたくなるほどね、その人が幸運なのよね」と言ってましたよ。

デスクT つまり、悪口とは幸運な自分に対しての妬みだ、ってことな。すごいポジティブ発言だな(笑)。

記者H やっぱ、いろいろと経験してきた人は打たれ強いですね! 僕も寂聴さんを見習って、叩かれてもめげないように頑張ります!

デスクT そういえば、寂聴さんで思い出したんだけど、学生プロレス団体に「瀬戸内着床」っていう選手がいたんだよね~。

記者H はい、下ネタになりそうな予感がするので、この話は終わります~!

浜崎あゆみが加工批判するも3日後に加工写真をアップ、福山雅治が「俺はイケメン」発言、瀬戸内寂聴が強欲生活批判に「妬み」と……週末芸能ニュース雑話

■浜崎あゆみが加工批判するも、3日後に加工済み写真をアップ!

デスクT “日刊サイゾーのアイドル”こと浜崎あゆみが、ベアブリックに抱きついた1枚をSNSにアップしてたね!

記者H 4月4日にSNSにアップしたこれですね! ハイブランドの靴が並ぶところで撮るなんて、あゆお得意の手法“さりげなくブランド自慢の術”ですよね(笑)。

デスクT そうそう。この人、いつも全身ハイブランドの服なんだけど、まったく似合わないんだよね。田舎のヤンキーっぽく見えるんだよ。特にセットアップを着るとかさ、「キティちゃんのサンダルはいてくれ~」って思っちゃう(笑)。それにさ~、この画像の腕を見て! 異常に長くない?

記者H 本当だ! 長い! これは脚を加工した副産物ですね(笑)。ベアブリックも右側が変に膨らんでますし。

デスクT でしょ! 誰が見てもこれは加工してるよね! だって足の甲の厚みもおかしいし(笑)。

記者H 4月1日に更新した公式ブログでは「何でもかんでもアプリを駆使してSNSを通して思い描く自分を作り上げることが出来ちゃうこの時代が当たり前になってるのがずっと気になってたんだ」と加工批判してたのに(笑)。3日で自分が言ったこと忘れちゃうなんて(笑)。

デスクT やっぱあゆってすごいよ! 矛盾していても、貫くところがさ(笑)。

記者H そうですか?

デスクT いやいや、40歳になっても、髪の毛ピンク色にしたり、鼻についたしゃべりとかできる!? 世間では「イタい」とか「オワコン」とか言われてるにもかかわらずによ。かっこいいよ! 尊敬する!

記者H まぁ、頑張っていることは認めますよ。シングルもここ2年ほど出してないのに、コンサート続けてますしね。

デスクT これからもあゆに頑張ってほしいよね~。で、笑いを日本中に提供してほしいな~。

記者H あっ、デスクの「頑張って」はネタ提供元としてってことなんですね(笑)。

■福山雅治、「自分はイケメン」発言に失笑の嵐

記者H 福山雅治がテレビ出演したときの発言が話題になってますよ~!

デスクT また、ましゃが? 下ネタか何か? そういうの飽きたよ~。

記者H 違いますよ~。4月2日深夜放送の『ご参考までに。』(日本テレビ系)にましゃが出演したんですが、高橋真麻から「若い時、自分がイケメンで『よし行くぞ!』って言ってる時にちょっと三枚目の役とか、ちょっとダメな男の役って来たらどう思うのかな?」と疑問を投げかけられ、ましゃは「多分、人によるんですよ。(自分は)これ見よがし界の一人として、これ見よがし村の……」と自らをイケメンであると自虐的に語り、スタジオは大爆笑していました。

デスクT これ自虐的か? 絶対「俺、イケメン」って確信しているでしょ(笑)。

記者H これに対してネットでは「気持ち悪い」「自分でイケメンって言うとかダサい」「いまはこれ見よがしの“イタメン”」とか散々なコメントがあがっていました。

デスクT まぁ、そうだろうね。だって不良が「俺、不良だから!」って言わないもんね~。宣言するやつほど、イタいよね~。「あんちゃ~ん」って言ってる頃が懐かしい。もう40歳過ぎてるし、アイドル売りしないで、いい父親売りしたほうがいいと思うんだけどね。

記者H そうですね~。木村拓哉といいましゃといい、過去の栄光にすがっていて、正直ダサいですよね~。あっ! そうそう! アイドルといえば、昔は映画で女性たちをメロメロにしていた加山雄三の船「光進丸」が炎上しましたよね~。

デスクT そうそう! 俺はてっきりクルーザーぐらいかなと思ったら、ニュース見たら大きさにびっくり! 客船並みだった! きっと炎上を聞いた加山さんは「♪船よ~、俺の船よ~」って思わず歌ったと思う!

記者H はい、不謹慎ですよ~。ちなみに加山さんの名曲「海 その愛」の替え歌ですね。加山さんはこの船にミュージシャン仲間をたくさん招待していたようですし、思い出もひとしおのよう。会見では「相棒が消えていくということは本当につらい」と意気消沈した様子で語っていましたね。それに、悲しんでいるのは加山さんだけじゃなく、ゲーマーも悲しんでいるようです。

デスクT えっ!? なんで?

記者H 加山さんといえば、80歳超えた今でも現役のゲーマーとして有名で、以前出演したラジオ番組で「船内にはPS2、PS3、PS4、PS VRを完備している」と発言し、ゲーマーたちを沸かせていたんですが、今回の炎上でゲーマーたちからは「全部焼けてしまったのか……、かわいそうに」という声が上がっていました。

デスクT そっか~。今回の炎上で大切なものが全部焼けちゃったってことね。なんと言ったらいいのか……。

記者H 出火原因もいまだ不明のまま。せっかく、この船の改造のために『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系)を降板したのに。

デスクT そうね。加山さんには早く立ち直ってほしいね。

■瀬戸内寂聴の強欲生活に非難殺到も本人は「妬み」と発言!

記者H 「女性セブン」(小学館)の「森泉の結婚相手は45才イケメン副住職」という記事読みましたか?

デスクT 読んだよ~! てっきり、前に報道された29才年上の元サーファーだと思ったら、副住職ってさ~! びっくりしたよ~! てか、お坊さんとどうやって知り合ったのかが気になる~! 

記者H そうですよね。セレブとお坊さんって。まるで、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)みたいな話ですよ。

デスクT それにデキ婚ってところもいいよね~。泉ちゃんらしくて~。

記者H でも、ネットでは“お坊さんとデキ婚”ということで、「おい、坊主がデキ婚かよ!節操ねえな!」という声が上がってますよ。

デスクT えっ、そうなの!? いいじゃない。前にテレビで「お金持ちかどうかはどうでもよく、とにかく優しい人がいい」と言ってたし。俺は逆に好印象だな~。

記者H そうですよね~。前の彼氏は不倫でしたしね。

デスクT それよりも泉ちゃんがお寺のしきたりに合うのかが心配。だって、自由でしょ、あの子。お経聞いて寝ちゃいそうだしさ、檀家さんと仲良くなれるのかな?

 

記者H 泉ちゃんなら大丈夫ですよ。笑顔でかわすでしょうから。あっ! 同じお坊さんの話題だと、今週は僧侶の瀬戸内寂聴さんのネタが賑わってましたよ。

デスクT 寂聴さんがどうしたの!?

記者H 4月2日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)のスペシャル版で、寂聴さんの日常生活が紹介。昼間からビールを飲んで、高級肉を食べていたんですが、これに視聴者から「僧侶のくせに精進してない」「強欲僧侶め!」「生臭坊主!」と批判の声があがっていましたね。

デスクT そうなの? 寂聴さん95歳なんだしさ。好きなものぐらい思う存分食べさせてあげてよ~。生きてるうちにさ。

記者H その発言は、擁護してるようで、遠まわしに貶しているような……。ちなみに、寂長さんは同番組内で、「悪口を言われるということはね、悪口を言いたくなるほどね、その人が幸運なのよね」と言ってましたよ。

デスクT つまり、悪口とは幸運な自分に対しての妬みだ、ってことな。すごいポジティブ発言だな(笑)。

記者H やっぱ、いろいろと経験してきた人は打たれ強いですね! 僕も寂聴さんを見習って、叩かれてもめげないように頑張ります!

デスクT そういえば、寂聴さんで思い出したんだけど、学生プロレス団体に「瀬戸内着床」っていう選手がいたんだよね~。

記者H はい、下ネタになりそうな予感がするので、この話は終わります~!