とろサーモン・久保田、三中元克……キャラだけでなく、“業界評”もクズな芸能人4名

 3月31日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)最終回に、元レギュラーだった三ちゃんこと三中元克が「一切登場しなかった」ことが、一部ネット上で話題を呼んでいる。武田真治など『めちゃイケ』メンバーがSNSにアップした画像から、打ち上げにも姿が見られなかったことが判明し、改めて唯一レギュラーをクビになった三中の“疎まれぷり”が浮き彫りとなった。近頃ではクズを“キャラ”としてネタにする芸人も増えているが、ネタでは済まない「真性のクズ芸人」と業界内で評される人物を調査したい。

 近頃は「クズ芸人」の肩書でバラエティ出演を増やしている、とろサーモン・久保田かずのぶ。

「私生活のクズっぷりは、すっかりネタになっていますが、仕事面でもあまりいいウワサは聞こえてきません。常に機嫌が悪いというか、特に朝は誰も気を使って話しかけないほど、“不機嫌オーラ”を出しているんです。しかも、相手によって態度を変えることもなく、スタッフに対しても新人から大ベテランまで、別け隔てなく横柄な態度を取っている。ある意味、潔いクズっぷりでもあるのですが……」(放送作家)

 また、週刊誌報道で「芸人にあるまじきクズっぷり」が明らかとなったのは、松本人志からの借金バックレが炎上した三又又三。

「17年2月の『フラッシュ』(光文社)で、三又は自身が経営するバーの運転資金1,000万円を松本に借りたものの、そのほとんどを私物の購入や女遊びに浪費し、松本から『絶縁』されていたことが明らかに。その後、三又は所属事務所・オフィス北野から肩代わりする形で、松本に全額返済したそうですが、言ってみれば先日まで事務所のボスだった、ビートたけしに“前借り”しただけ。返済のメドは一向にたっていません」(芸能プロ関係者)

 「反日疑惑」による炎上をきっかけに、テレビですっかり見なくなってしまった8.6秒バズーカーについても、業界内部から“苦言”が聞かれた。

「不倫報道も出ているはまやねんは、若手にあるまじきやる気のなさで、周囲からも嫌われています。元々、志があってお笑いの道に入ったわけでなく、『楽して生きていきたいから』芸能界を選んだタイプの芸人なんです。相方の田中シングルは先々を考えて、真摯にお笑いに取り組むタイプだけに、相方へぶら下がって食いつないでいる状態が、ずっと続いている。“ぶら下がり”という関係性は、ウーマンラッシュアワー・村本大輔に対する中川パラダイスの関係と近いものがありますが、残念ながら田中シングルに、村本大輔ほどの“力量”を求めるのは難しいでしょう」(制作会社スタッフ)

 彼らのクズっぷりは、周囲が“個性”で片付けられるレベルでは、もはやなくなってしまっているようだ。

オレ、「リーダー」ってママたちに呼ばれてたのか! 2年生の学年委員ラスト仕事です

 早いものでもう4月! ココも小学3年生ですよ! 同時にオレも2年生の学年委員が終了するわけだ。その学年委員のラストの仕事が、以前、このコラムでも書いた「クラス対抗親子ドッジボール大会&ミニ運動会」! 当日は平日にもかかわらず、意外にもパパたちの参加が多かった。10名ほどいたかな。そして、クラス対抗ということもあり、3クラス分のママたちも集合! 親だけで70名は集まったと思う。学年委員たちが集まって行う事前の打ち合わせはたった1回。なので、もうある意味ぶっつけ本番で、バタバタですわ……。

 まずは午後1時に学年委員6名が体育館に集合。体育館には6年生の卒業式のため、パイプ椅子が大量に設置してある! これを片付ける! 男はオレしかいないから本気で疲れた……で、1時30分に保護者70名と子どもたち80名が、ぞろぞろと体育館に集合。子どもたちは自分の親がいるから超ハイテンション。マジで騒ぎまくりだから収拾がつかない! ちなみに妻くらたまも参加したので、ココもテンション高い!

 そこに、手伝いで参加してくれた3クラスの担任の先生たちがマイクで「はい! 静か
に!」と大声で一言言ったら、おとなしくなってマジで驚愕。さすが先生! で、先生からマイクを借りて、オレが「では早速、まずはミニ運動会からスタート!」と挨拶。ミニ運動会と言っても競技は1つ。新聞紙の上にボールを乗せて、新聞の4隅を子ども2名&親2名で持ち、ボールを落とさずに走る! これが、かなり盛り上がる! 走ってる最中にボールを落としたり、新聞紙が途中で破れたりで相当白熱したね。クラス対抗だから、子どもたちはマジで真剣! 残念ながらココのクラスは3位でビリ!

 続いてメインイベントのクラス対抗ドッジボール大会。1クラス27名だから、かなりの大人数。子どもたちは全員コート内に入って、親は全員外野。でも、親も1クラス20名ちょいいるので、親が全員外野にいると、中にいる子どもたちを圧迫するんじゃないか? と、事前に学年委員みんなで相談して、親は8名だけ外野に立ってもらうことに。親はボールを持っても、左手でパスのみというルールでいこうと決めた。

 が! 本番になると、もうね、このルールをマイクで説明しても、子どもたちはそれぞれ円陣を組んで気合入れてるし、親たちもみんな聞いてないし、また収拾がつかなくなってる! マイクで「みんな聞いて! いまのルールわかった?」と聞いたら「わかりました! 早くやろう!」と子どもたちは盛り上がってるけど、問題は保護者の皆さん。各クラス8名の親が外野に立つっていっても、誰が立つのか、どうしたらいいのかわからない状況……。ま、そりゃそうだよな。いきなり8名だけ立って! と言われてもな。この辺、もっと事前に打ち合わせが必要だったわ……。各クラスの学年委員が8名選ぶとかさ。

 仕方ないので、マイクでオレが「各クラスでそれぞれ外野の8名を適当に決めて立ってください!」とお願いして、早速試合スタート! 試合は5分間、コート内に人数が多いクラスの勝ち。男女混合なので、男子は何人かうまい子がいて、逃げまくる女子にボールを次々と当てる! でも、ココはボールをキャッチして投げて男子に当てた! 活躍してるじゃないか! 結果、ココのクラスは1勝して第2位。頑張ったよ! 優勝したクラスには手作りのトロフィーを授与して、30分以内で無事に終了。子どもたちは教室に戻ってランドセル持って帰宅、保護者の皆さんは、教室に行き保護者会です。オレら学年委員は体育館のパイプ椅子を元の場所に戻す作業をして、保護者会へ!

 保護者会では、先生から新3年生になると何が変わるのか、の報告です。まず、3クラスをシャッフルするクラス替えがあるとのこと。驚いたのは、「どうしてもあの子とは同じクラスになりたくない! という方は早めに教えてください。100%ご希望に添えるかわかりませんが前向きに検討します」という説明! いじめ防止もあるのかもな。なるほど……。そして、3年生になると友達が増える、行動範囲が広くなる、体の発達に男女差が見え始め、少しづつ大人への体に近づいていくと。とにかく、親の手から離れる歳なんだけど、まだ目は離せないとのこと。いまのココは、1人で公園で遊ばせるのはまだまだ無理かな。

そして、授業は6時間授業の日が増え、算数の授業だけ「できる子」「普通の子」「できない子(勉強が遅い子)」の3クラスになると! マジか! 小学3年で勉強できる・できないの選別が始まるのか! 

 確かに今の公立小学校だと、学年の半分は中学受験をするというし、実際、ココの小学校からも今年は麻布中学、慶應普通部に何人か合格したみたいだしな。小学3年くらいから塾に行って中学受験勉強する子もいるんだろう。まあ、ココは普通クラスかもな。あとは、英語の授業が増えると。小学校で英語って早いと思うんだよな。まだ日本語もおぼつかないのにさ。どうせなら国語の授業を増やしてほしいよ、マジで。まあ、3年になると勉強も大変になるってことだよ。

 ちなみに3年の算数は割り算、分数がメイン。オレは高校受験の時、割り算、分数から始めたからね。今はもう完全に忘れてるし、勉強は、全て妻くらたまに任せることにした。そうなると、そろそろ塾にも行かせた方がいいのか? でも早くから塾に行かせても、勉強が嫌いになったら困るし、4年になってからでいっか! 

 それと、先生から春休みの過ごし方の注意で、「まだ子どもにお金を持たせないように」と。お金は、まだ親が管理してほしいと。無駄使いするからなのかね。ま、ココはまだ1人で買い物できないから持たせないけど。家の家事の役割分担も決めて、「子どもにもやらせてください」と言ってたが、これは普通にやらせてるでしょ? おもちゃの片付けとか洗濯物を畳むとかさ。まあ、わざわざ先生がこういうことを言うってことは、家事をやらせない家庭もあるのかもね。

 そして保護者会終了後、各クラスで父母会をやることに。オレは残念ながら会社に戻らなければならず、参加できないので、クラスのママパパたちに「では、皆さん1年間おつかれでした! また3年で!」と言うと、何人かのママから「え! リーダー帰るの?」と言われた。オレ、いつの間にかリーダーって呼ばれてんのか! という話を、妻くらたまに話したところ「あんたのドッジボール大会の仕切り見たけど、確かにリーダーっぽい!」らしい……。来年はPTAはやらずに、ココが5~6年になったらまた何かしらPTA関係をやることにするか!

「貴の乱」失敗で合計5階級降格! 月給も半減の貴乃花親方は“死んだふり”?「実際、ほとんど謝罪していない……」

 日本相撲協会は3月29日、両国国技館で理事会を開き、貴乃花親方を委員から年寄に2階級降格処分とすることを決定した。

 処分理由は、エディオンアリーナ大阪で開かれた春場所で無断欠勤や超時短出勤を繰り返した「職務専念義務違反」と、弟子の貴公俊による暴行事件の監督責任を問われた形だ。

 呼び出しを受け、処分を言い渡された貴乃花親方は終始神妙な様子で何度も頭を下げていたという。昨年12月まで協会3位の序列をキープしていたが、不祥事に加え、協会を告発までした「貴の乱」が失敗に終わり、これで合計5階級降格と転がり落ちた。

 他の親方衆から解雇を求める声も上がったことで、ノド元に剣先を突きつけられた状態に陥り、完全降伏を強いられた貴乃花親方。これまで協会に反旗を翻し、猛烈な批判を繰り返すなど意固地になっていたが、急に態度を超軟化させ、告発も取り下げ。命乞いをして最悪の危機は乗り越えた形だ。

 さぞ、自らの反乱を後悔し、殊勝になっているかと思いきや、実はそうでもないという。

「理事会でも、ほとんど謝罪はしていませんよ。頭こそ下げていましたが、具体的な反省の言葉や詳しい経緯の説明は一切ありませんでした。そればかりか、親しい支援者には『協会の膿を出し切らないといけない。自分は再起して必ず協会を正しい方向に向かわせる』と決意を新たにしているようですよ」(大相撲関係者)

 いずれは理事長になり、協会の天下を取って自ら思い描く組織にしたいという信念は、まったく変わっていないようだ。まさに、死んだふりといったところ。

 貴乃花親方の月給は、理事だった4カ月前の144万8,000円から年寄の80万8,000円へ大減給となり、懐も一気に寂しくなった。他の親方衆や世論の手前、しばらく派手な行動はできない。今は時機をうかがいつつ、身を隠すステルス機のように協会の与えられた職を粛々とこなしていくしか道はなさそうだ。

 忘れた頃に、再び「貴の乱」が、やってくるのかもしれない。

最新のインフルエンサー!? 増えまくる“職業的コスプレイヤー”が持てはやされる裏事情

 最近、あちこちの企業系イベントや製品発表会で、頻繁に見かけるようになったのがゲストとして招かれる「コスプレイヤー」である。

 以前は、タレントなどがゲストとして招かれ、ニュースでは「タレントの○○さんが~」と、なっていた記述が最近は「コスプレイヤーの~」となっているワケである。

 この変化はなんなのか。もう、従来のアイドルや芸人が飽きられているのか。あるいは、コスプレイヤーのほうがギャラが安いのだろうか、などなど、さまざまな勘ぐりをしてしまう。

 そこには、広告効果を高めたい企業と、コスプレイヤー側との両方が得をする事情があった。

「企業側が求めるのは、広告効果です。実は、扱う製品やサービスによっては、コスプレイヤーのほうが広告効果が高いといわれているのです」

 そう話すのは、ある大手広告代理店の営業マンだ。この人物によれば、コスプレイヤーの最大の利点はファンの年齢層が広いことだという。

「一般のタレントなどでは、どうしてもファンの年齢層が一部に偏ってしまっている場合が多いんです。ところが、コスプレイヤーの場合は、もっとさまざまな年齢層にファンが広がっています。ですので、広告効果が高いとみています」

 さらに、多くのコスプレイヤーはイベント出演などをすると、自分のTwitterなどで熱心に宣伝をしてくれるという。つまり、インフルエンサーとしてコスプレイヤーは凡百のタレントよりも価値があるのだ。

「つまり、同じギャラを払うなら芸能事務所に所属しているタレントよりも、コスプレイヤーのほうがコストパフォーマンスが格段によいのです……それに、業界慣れしていないコスプレイヤーは、同じギャラでも“こんなにもらえるんですか!”と、メチャクチャ熱心にやってくれますから。これからしばらくは、宣伝イベントにおいてコスプレイヤーは、欠かせない存在だと思っていますよ」

 まだ、発展途上ゆえに情熱度の高いコスプレイヤーという存在。近年は、コスプレイヤーを扱う芸能事務所も増えているが、古きに飲み込まれて熱さを失わないことを願って止まない。
(文=コスプレ取材班)

『めちゃイケ』最終回の視聴率が大爆死! 裏番組にあっけなく負ける“悲しすぎる幕切れ”

 3月31日の放送をもって21年半の歴史に幕を降ろした『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。最終回は5時間10分の特番が組まれ、視聴率は午後6時半~7時が7.5%、7~8時台が9.0%、9時~番組終了23時40分までが10.2%。番組全体を通しての平均は9.5%となった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。

 これに対してネット上では「最終回でも視聴率低っ」「これは切って正解だね」「20パーとまではいかないけど、それに近い数字をとると思ったのになぁ」「最終回が一桁ではもう特番もないな」など冷めた声があがっている。

「ここ最近の『めちゃイケ』は視聴率5%台を出すほど低迷していたため、一応視聴率は上がっています。しかし最終回では、ビートたけし、明石家さんま、中居正広など豪華ゲストを多く呼んだ上、総集編ではなくオール新撮をしたにもかかわらず、この数字では正直期待はずれ。3月22日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の最終回は、終始番組の歴史を振り返っていただけで視聴率9.7%。こちらと比べても、『めちゃイケ』の気合いは空回りしたように思えます」(芸能ライター)

 フジテレビはここ数年で多くの長寿番組を打ち切っているが、最終回で華々しい視聴率を記録したものも多い。2014年3月に放送された『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ)は28.1%の超高視聴率。16年12月放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回は、午後6時半~7時が14.1%、7時~10時が17.4%、10時から番組終了までが23.1%と華々しい記録を残した。12年12月に最終回が放送された『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ)も14.3%と及第点。

「今回『めちゃイケ』の裏では『オールスター感謝祭』(TBS系)が放送されていて、5時間ほどまるまる被ることに。『オールスター感謝祭』は7時から番組終了までの視聴率が13.0%で、『めちゃイケ』の視聴率はこちらに奪われた可能性が高そうです」(同)

 21年半の集大成があっけなく裏番組に負けてしまったナインティナインとフジテレビ。反撃の時は訪れるのだろうか。

「教祖の資質がある」とろサーモン久保田の脳を脳科学者が絶賛! サイコパスと紙一重の頭の良さ

 ある放送作家から、こんな言葉を聞いたことがある。

「ネタが面白いのは当たり前。それはあくまで名刺代わりで、そこから芸人は自分自身の面白さを示していかなければならない」

『M-1グランプリ』や『キングオブコント』といった大きな賞レースで結果を残しても、決して安心できない。むしろ、そこからがスタートライン。優勝したものの、儚くも消えていった芸人たちが何人いるだろうか。

 2017年の『M-1グランプリ』は、とろサーモンが優勝した。元から芸人間の評価は高かったコンビだ。昨年末からオファー殺到のバラエティ番組では、次々に結果と爪跡を残している。

 キレのあるツッコミと整った容姿で評価の高い村田秀亮がいて、クズで天才肌の久保田かずのぶがいる。「面白い芸人はいつか売れる」のジンクスを地で行く、苦労人の2人だ。

 

■相方・村田が久保田のペースにこぼす。「俺は常人なんで……」

 

 3月28日に放送された『脳内解析ドキュメンタリー異脳の人』(フジテレビ系)が、久保田を特集した。

 ルミネtheよしもとの出番前、楽屋で睡眠をむさぼる久保田。寝る暇もない彼の現在の体調を表している。村田とネタ合わせする素振りは全くない。それどころか、劇場入りしてから一度も村田と会話を交わしていなかった。

スタッフ 今日、やることは決まってるんですか?
久保田 舞台で決める、基本。

 事実、彼らは出番直前の舞台袖でネタを決めている。漫才終了後、出来を聞かれた久保田は、こう返答する。

「出来とか、もうないです(笑)。想定内の笑いなので、それ以外の刺激を得るために変なことを言う。前半は全部アドリブです」(久保田)

 決まっているのは、話の大筋のみ。細かい部分は久保田の即興次第となり、舞台上で村田は「今、ネタ作んなよ。やめろ、ドキドキすんねん」とツッコミを入れている。舞台を降りた後、番組スタッフは村田に心境を尋ねた。

「同業者が言ってきますね、『大変でしょう』って。稽古もほとんどしないですね。僕はネタ合わせしたいんですけど、一回やったらアイツ飽きるんで」

「『こういう風にボケるから、こうやって言ってくれたらええから』って、出番10秒前で新ネタ言ってきたりするんですよ。アイツの中ではできてるんです。で、『もちろん、お前もできるやろ?』って考え方で僕にも言ってくるんで。俺はもう、常人ですから……」(村田)

■久保田の脳を分析した脳科学者が「頭のいい人」と断言

 

 村田は自分のことを「常人」と評したが、番組は久保田の天才性に注目している。

 まずは、舞台でアドリブを多用し、刺激を得ようとする彼の志向について。これは、久保田の脳の構造が影響しているらしい。解説するのは、脳科学者の中野信子だ。

「ドーパミンという“脳のガソリン”みたいな物質がいっぱい出てそうな感じです。ドーパミンが必要な脳で、『もっと来いよ、刺激!』みたいに思っちゃって。新しいと思うことがないと満たされにくいだろうと思います」(中野)

 要するに、久保田はルーティンがガマンできない。作り込み、きっちり仕上げる漫才が彼の中では有り得ないのだ。

「アドリブも言わずに、ずーっと何十年も漫才やってる奴は、基本、バカが多いですね」(久保田)

 ちなみに、とろサーモンの漫才を作っているのは完全に久保田の方。彼のネタ作りは独特で、決して書き起こさない。台本には「はいどうも 石やきいも→ぶつかる→変な声→すいません」と、断片的な7~8のタイトルが羅列するのみであった。

「セリフはその場その場で変えていくから。書いていく意味がないと僕は思ってるから」(久保田)

 これも、久保田の脳が大きく影響している。脳には情報を一時的に記憶・処理する「ワーキングメモリ」という能力があり、その容量は7つ前後とされている。

「ワーキングメモリっていうのは、脳の中にあるまな板みたいな場所です。その作業場にいっぱい物を置いておける人だと感じます。いわゆる、“頭のいい人”ということになるんですよ」(中野)

 

■「教祖の資質がある」と科学的に裏打ちされた久保田の脳

 

 番組は久保田の唾液を採取してDNAを検査、彼の脳の傾向を分析した。結果、IQのみは人並みであった。だが、それ以外の「記憶力」「論理的思考力」「注意力」「音楽能力」は極めて高い結果になっている。

 続いて久保田の感性だが、「協調性」と「社会性」が極めて低い。人と人との絆をつなぐホルモン「オキシトシン」を感じにくい傾向にあるのが彼の感性だ。良く言えば究極の“我が道を行くタイプ”だが、サイコパスになる危険性も孕んでいる。

「もちろん、犯罪を起こさない人たちもいます。その人たちは、カリスマ的な指導者になるんですよ。企業のCEOにその傾向があって、スティーブ・ジョブズはそうですよね」(中野)

 最終的に、中野は久保田の脳を「アドリブ教祖脳」と名付けた。

「他の人ができないスピードで言葉を紡いでいく。その言葉によって、なぜか聞いている人が洗脳されてちゃうっていう“教祖脳”です」(中野)

 確かに、とろサーモンは極端に好き嫌いが分かれるコンビだ。好きな人は熱狂的に好きだけれど、受け入れられない人は徹底的に彼らを毛嫌っている。

 科学者の見立てによると、久保田には教祖の資質があるという。個人的にはオキシトシンを感じぬまま、我が道を行ってほしいと願うばかり。これは科学的根拠に裏付けされた、とろサーモンへのエールだ。
(文=寺西ジャジューカ)

『めちゃイケ』最終回でメンバー集合も、とある人物が“呼ばれない!? 「闇深すぎ」と物議

 フジテレビのバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』が3月31日にグランドフィナーレを迎えた。22年にわたり“土曜ゴールデンタイム枠の顔”を務めていたとあって、番組終了に、ネット上では労いの声などさまざまな感想が飛び交った。

 フジテレビにとっては『とんねるずのみなさんのおかげでした』に続いての長寿番組終了となったが、31日の最終回は平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)という結果に終わった。

「同番組はナインティナインやよゐこ、極楽とんぼといった人気芸人が、体を張った企画やコントを見せて人気を獲得。多くのゲスト出演も話題となった“学力テスト”や、素人が参加した“少年愚連隊”など、バラエティとしての魅力を発揮していました。ネット上には終了を惜しむ声が相次ぎ、『30代の自分にとって、「めちゃイケ」終了はショック』『しばらく「めちゃイケ」ロスになりそう』『メンバーのみなさん、22年間本当にお疲れさまでした!』といった声があふれ返っています」(芸能ライター)

 一方で、22年という歴史の幕引きとなる最終回の内容に、不満を覚えたファンの声もあった。

「最終回は約5時間にわたって放送され、“七人のしりとり侍”など過去に話題を呼んだ企画が復活。ほかにも中居正広やビートたけし、明石家さんまといったゲストも登場して最終回を盛り上げました。最終回とあって豪華な企画が盛りだくさんの内容でしたが、ネット上では『最後まで内輪で盛り上がってるだけな感じ。そりゃ終わるわ』『なんか薄っぺらい感じ』『最終回とはいえ、さすがに5時間は引っ張りすぎでしょ』と指摘されています」(同)

 最終回終盤では岡村隆史が「めちゃイケは僕の青春でした」と涙を見せて話題を呼んだものの、出演者に対する疑問の声も多く上がった。

「今回の放送では未成年者への性的暴行容疑で芸能界から離れていた極楽とんぼ・山本圭壱が、加藤浩次と“女子プロレス”企画を展開。視聴者から『山本の顔は正直見たくなかった』『山本の笑顔が気持ち悪く感じる』といった声が相次ぎました。また、過去に『めちゃイケ』をクビになった三中元克は最終回に出演せず。『一応レギュラーだったんだから、少しでも呼んでやればよかったのに』『最終回にすら呼んでもらえないって、闇が深すぎだろ』といった声もみられ、最終回ながら視聴者にしこりを残す幕引きとなりました」(同)

 22年間の役目を務め果たしたレギュラー陣は、今後どんな活動をみせていくのか。その行方も見守ろう。

『わろてんか』最終回も満面の笑みで20%超! 視聴率低迷も見事V字回復

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

<145話~150話>『わろてんか』最終回直前! 西川きよし演じる“お笑い嫌いの横山さん”に「じわじわくる」
<139話~146話>『わろてんか』親子三代の“つながり”を感じさせる言葉に、視聴者の涙腺崩壊!
<133話~138話>『わろてんか』“高橋一生祭り”にファン歓喜! 調理姿に侍姿、涙目まで登場

■3月31日(土)/151話
 ついに最終回を迎えた『わろてんか』151話では、てんたちが青空喜劇『北村笑店物語』を人々に披露するシーンが描かれた。てんの夫・藤吉役には、席主代表・亀井庄助(内場勝則)の知り合いで、若い頃の藤吉に似た芸人・田口一郎(辻本祐樹)の出演が決定。最初は大舞台に緊張してミスを多発していた田口だったが、徐々にスムーズな演技をするように。また途中から、てんの目には、田口が藤吉に見えていた。

 視聴者からは、てんたち裏方の人間も総出で出演したこのシーンに、「回想シーンを新喜劇で見せるって斬新でいいなぁ」「すべての話が最終回につながっててジーンと来た」と絶賛の声が続出。また亀井役を務める内場は、吉本新喜劇で“スーパー座長”とも呼ばれる人物であるため、視聴者からは「内場さんがいるだけで一気に新喜劇に味が出る」「やっぱり安心感が半端ないなぁ」「小物感も大物感も出せ、笑いもシリアスもできて見た目も良い。亀さんは内場さんじゃなきゃできなかった!」といった声が上がっていた。

 『北村笑店物語』は大成功を収め、最後はてんと亡き夫である藤吉が北村笑店の再建を語り合うシーンで幕を閉じた。すでに死んでいる藤吉が登場すると、「当たり前に出てくるな(笑)」とツッコミの声はありつつも、最後まで笑顔で締めた同作は、視聴者から「こんなに笑いのことだけ考えてる朝ドラはいままでなかった!」「最後までみんなに『わろて』ほしかったんだね」「感動の涙じゃなくて笑顔で締めた『わろてんか』らしさが素晴らしい!」と大好評だったよう。

 同作は初回放送視聴率20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切るが、物語中盤の80話では最低視聴率16.6%を更新するなど低迷していた。しかしその後、1月29日放送の第18週から5週連続で週平均視聴率20%超えを記録。最終回の視聴率は20.5%とV字復活を果たし、全話の平均視聴率は20.1%だった。

 4月21日には“笑いと愛”をテーマにしたスピンオフの放送も決定。最後まで“笑い”にこだわった同作の余韻に、視聴者はもう少し浸っていれそうだ。

『わろてんか』最終回も満面の笑みで20%超! 視聴率低迷も見事V字回復

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

<145話~150話>『わろてんか』最終回直前! 西川きよし演じる“お笑い嫌いの横山さん”に「じわじわくる」
<139話~146話>『わろてんか』親子三代の“つながり”を感じさせる言葉に、視聴者の涙腺崩壊!
<133話~138話>『わろてんか』“高橋一生祭り”にファン歓喜! 調理姿に侍姿、涙目まで登場

■3月31日(土)/151話
 ついに最終回を迎えた『わろてんか』151話では、てんたちが青空喜劇『北村笑店物語』を人々に披露するシーンが描かれた。てんの夫・藤吉役には、席主代表・亀井庄助(内場勝則)の知り合いで、若い頃の藤吉に似た芸人・田口一郎(辻本祐樹)の出演が決定。最初は大舞台に緊張してミスを多発していた田口だったが、徐々にスムーズな演技をするように。また途中から、てんの目には、田口が藤吉に見えていた。

 視聴者からは、てんたち裏方の人間も総出で出演したこのシーンに、「回想シーンを新喜劇で見せるって斬新でいいなぁ」「すべての話が最終回につながっててジーンと来た」と絶賛の声が続出。また亀井役を務める内場は、吉本新喜劇で“スーパー座長”とも呼ばれる人物であるため、視聴者からは「内場さんがいるだけで一気に新喜劇に味が出る」「やっぱり安心感が半端ないなぁ」「小物感も大物感も出せ、笑いもシリアスもできて見た目も良い。亀さんは内場さんじゃなきゃできなかった!」といった声が上がっていた。

 『北村笑店物語』は大成功を収め、最後はてんと亡き夫である藤吉が北村笑店の再建を語り合うシーンで幕を閉じた。すでに死んでいる藤吉が登場すると、「当たり前に出てくるな(笑)」とツッコミの声はありつつも、最後まで笑顔で締めた同作は、視聴者から「こんなに笑いのことだけ考えてる朝ドラはいままでなかった!」「最後までみんなに『わろて』ほしかったんだね」「感動の涙じゃなくて笑顔で締めた『わろてんか』らしさが素晴らしい!」と大好評だったよう。

 同作は初回放送視聴率20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切るが、物語中盤の80話では最低視聴率16.6%を更新するなど低迷していた。しかしその後、1月29日放送の第18週から5週連続で週平均視聴率20%超えを記録。最終回の視聴率は20.5%とV字復活を果たし、全話の平均視聴率は20.1%だった。

 4月21日には“笑いと愛”をテーマにしたスピンオフの放送も決定。最後まで“笑い”にこだわった同作の余韻に、視聴者はもう少し浸っていれそうだ。

“食人エスカレーター”再び!? 地下鉄でエスカレーターの足元が崩れ、男性が飲み込まれる……

 エスカレーターのステップが突然崩れ、たまたま上に乗っていた人を飲み込んでしまう“食人エスカレーター事件”は、お隣の国・中国でよく発生しているが(参考記事)、それが、洋の東西が交わる国トルコでも発生した。

 あってはならない事故が起こったのは今年2月だが、このほど防犯カメラが捉えた衝撃映像が公開されている。

 現場となったのは、トルコの首都・イスタンブールの北部にあるアヤザガという街にある地下鉄駅。地上から改札口に向かって降りていくエスカレーターは故障中だったのだが、その脇にある階段は狭く、通勤時間帯だったこともあって、多くの人が動かないエスカレーターの階段を降りていった。

 エスカレーターの階段は普通の階段に比べて段差や奥行きが大きいため、歩きにくい。そのため、下りであれば足を踏み下ろすたびにドン、ドン、といった感じでステップに体重を乗せながら降りていくことになる。

 その衝撃に耐えられなかったのだろうか。故障で止まっていたはずのエスカレーターが、いきなり下に向かって動き出した。

 多くの人がバランスを崩して尻もちをつく。すると突然、いくつかのステップが崩れ落ちるようにはずれ、ポッカリと穴が空いた。

 ちょうどその位置にいた男性は、ハンドレールに捕まってなんとか下に落ちないようにしたものの、足の置き場がなく、あえなく落下してしまった。そして、そこに覆いかぶさるようにして後ろからステップが降りてきて、男性はそのままエスカレーターに飲み込まれていってしまった。

 ここで思い出されるのは、上のリンクにある参考記事でお伝えした事件。これは中国で起こったものだが、エスカレーターの階段手前の踏み板が突然下に落ち、たまたまそこを通った一人の女性が下に落ちてしまい、機械に巻き込まれて死亡してしまった事件だ。

 トルコの事故映像も男性がエスカレーターの階段の下に飲み込まれてしまい、姿が見えなくなってしまうショッキングなものだが、救助隊が駆けつけ救出にあたったところ、1時間ほどで無事に助けられた。幸いこの男性は軽傷で済んだという。

 ちなみに、駅では故障中だったこのエスカレーターの前に案内板を立て、故障中だから階段を降りるように通行客たちを誘導していたのだが、多くの人がそれを無視してエスカレーターの階段を降りていたのだという。どうやら駅では、案内板を置くだけでエスカレーターの乗降口に点検柵などの障害物を置いて人が通れなくする処置は取っていなかったらしい。

 ともあれ、当然のことながら故障中のエスカレーターには足を踏み入れるべきではないということだ。