「石田ゆり子は褒められすぎ」「篠原涼子はおバカキャラ」過大評価されすぎなオトナ女子ランキング

 女性にとって、いかに美しく年を取るかは永遠のテーマ。見た目だけでなく、その人の生き方や内面から湧き出る輝きなど、トータル的に素敵に歳を重ねたいと誰もが願っているはず。そんな思いを表すかのように、芸能界には女性から支持を得ている“あこがれのオトナ女子”女優も多い。映画やドラマでかっこいいオトナ女子を演じ、インタビューでは自分らしさを語り、等身大の魅力を振りまいているが、とはいえ、中には「ちょっと過大評価されすぎでは?」と感じる女優も。そこで、女性100人に「過大評価されすぎだと思う“女性があこがれるオトナ女子”は?」とのアンケートを行ってみた。(調査地域:全国/調査対象:年齢不問・男女/調査期間:2018年02月08日~2018年02月22日/有効回答数:100サンプル)

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 1位は、篠原涼子で37票。今でこそ“自然体で頼れる姉御”“かっこいいオトナ女子”とのイメージが定着しているが、アイドル時代はバラエティなどに多数出演していたこともあり、

「バラエティで体を張っていたおバカキャラだった時代があるため、女優としての地位確立に違和感を覚える」(43歳/パート・アルバイト)
「かっこいい女性というキャラクターで人気になる前、強烈なおバカキャラだったことがなかったことになっているのは納得いかない」(36歳/パート・アルバイト)
「昔、バラエティ番組で体を張っていたイメージが強く、カッコ良い生き方とは少し違う気がする」(32歳/パート・アルバイト)

など、過去とのギャップが大きすぎることが“過大評価”と感じる原因に。そのため、現在のイメージに関しても、「オトナ女子を主人公としたドラマで主演をすることが多いため、オトナ女子として認識がされがちだが、実際のキャラクターは不明」(30歳/正社員)「ドラマ(『anego』『アンフェア』『ハケンの品格』)で演じた役柄のイメージがそのまま本人に投影されているだけ」(40歳/学生)に思えるようだ。

 また、25歳年上の夫・市村正親との結婚も、不倫の末の略奪婚だったと報じられていることから、「私生活で結婚しているが、その出会い方が世間を賑わしている不倫。イメージダウン」(38歳/専業主婦)「不倫略奪結婚なのに、幸せ家族の話をメディアでするのはどうなのかな?  と思う」(31歳/専業主婦)との声も相次いだ。

 2位は22票で、近年再ブレークを果たした石田ゆり子。年齢を感じさせない美しさと自然体の愛らしさから“奇跡のアラフィフ”といわれているが、「確かにきれいで清楚な印象だが、女優としての演技が昔から同じで上達を感じない」(47歳/パート・アルバイト)「ドラマによく出ているけど、演技に深みがないと思う」(61歳/専業主婦)など、「女優業よりも、見た目年齢が若いということだけが騒がれすぎているイメージがある」(35歳/専業主婦)ことで、評価に違和感を覚える女性多数。

 その見た目に関しては、「確かに年齢を聞くと、凄い! 可愛い! と思うが、若干暗さがあって、私は少し苦手」(41歳/専業主婦)「インスタグラムに上がっている写真が好みでない。すっぴん風写真が微妙だった」(22歳/学生)といった、あこがれの対象とまではいかないとする意見も。それでも高い評価を得ているため、「確かに可愛らしさがあって素敵だが、何をやっても褒められすぎ」(26歳/学生)と感じてしまうのだろう。

 なお、石田の同年代からは、「もう結構いい年なのに持ち上げられすぎではないかと思う。同年代の女性は石田ゆり子を基準に比較されて困っているのでは?」(49歳/個人事業主)といった苦言も出ていた。

 3位は、癒やし系グラビアアイドルからモデル・女優へと転身を遂げた井川遥で19票。年齢を重ねるごとに大人の色気をまとい、プライベートでも人気ファッションデザイナーの夫を持つ2児の母であることから、“絵に描いたような幸せを手にした女性”として、女性ファッション誌などで、そのライフスタイルがたびたび取り上げられている。

 しかし一方で、「過剰なライフスタイルの演出は、逆にコメディになってしまっているところがある」(26歳/学生)「旦那さんがお金持ちすぎて、安心感がありすぎて演技とか身に染みるものは感じない」(43歳/専業主婦)など、「井川遥には自立性を感じない」(42歳/個人事業主)ことで、あこがれの対象とはならないと感じる人も。また「いくらでも替えが効くキャラでは。この人でないとダメだという魅力を感じない」(57歳/個人事業主)「これといって特徴がないのに持ち上げられている気がする。美人なのは確かだけど」(31歳/専業主婦)と、女優としての実力をあまり買われていない様子も見受けられた。

 井川に関しては、「見た目だけ、というイメージ。女ではなく、男からあこがれられる存在ではないか」(50歳/個人事業主)「井川遥は男性にモテているのでは? 女性にあこがれられている気がしませんけど」(47歳/専業主婦)との声もあり、“女性があこがれるオトナ女子”に男性ウケ要素は求められていないことも窺える結果となった。

 4位は12票で吉瀬美智子。スレンダーボディに端麗な容姿、オトナの女性を思わせる佇まいと、女性があこがれる“オトナ女子”の理想の多くを持ち合わせているものの、「特に秀でた才能やオリジナリティを感じない。美しいが、演技力やカリスマ性がない」(33歳/正社員)「きれいだけど、もてはやされているほど素敵なオトナ女子とは感じないし、人間的にあまり光るものがない」(49歳/正社員)など、“スレンダー美女”止まりの模様。あこがれの存在になるには、あと一歩何かが必要なようだ。

 2票差の10票で5位に留まったのは、元タカラジェンヌの天海祐希。自立した強い女性のイメージがすっかり定着しているが、「きれいな人だけど、気が強そうなので実際女があこがれる女ではない」(25歳/正社員)「きれいはきれいだけど、ちょっと怖い感じがするので、あこがれまでは言いすぎかと思う」(39歳/専業主婦)と、迫力に気おされている人が多く、「やはり、元タカラジェンヌなので、それなりの過大評価かと思いますね」(26歳/正社員)との見解につながる様子。また、「見た目やサバサバした性格は、テレビで見ている限りとても魅力的だとは思うが、“自身の好きなように1人で生きる”という点については共感できず。そのような女性が増えることも危惧する」(31歳/専業主婦)と厳しい目を向ける者もいた。

 何をもってして“真のオトナ女子”となれるのか。実態がないものゆえに、そのハードルは限りなく高いのかもしれない。

【篠原涼子】
・「彼女からは教養が感じられない。雰囲気美人であり、外見はあこがれるものではないと思う」(50歳/正社員)
・「今の時代の空気感にあってなく、演技や表情が少し古臭く感じる」(46歳/専業主婦)
・「篠原涼子さん素敵だが、昔はバラエティでブスいじりされたいたこともあるので、その印象がどうも抜け切らない」(43歳/パート・アルバイト)
・「世代ではないため詳しくは知らないが、元々のキャラクターと不倫の話を聞いたので、薄っぺらく感じる」(26歳/学生)
・「演技もそんなにうまいと思わないし、それなのにできる女子代表みたいなのが気に食わない」(33歳/専業主婦)

【石田ゆり子】
・「確かに可愛いが、スッピンを見たらただの普通のおばさんな感じがした」(30歳/パート・アルバイト)
・「素敵な女優さんだとは思うが、あまりにもほめすぎ。自然体なところばかりを強調しすぎてオトナ女子の魅力とは違う気がする」(60歳/パート・アルバイト)
・「そこまですごいとは思っていない。昔から変わらずキレイだが、地味な感じもする」(42歳/個人事業主)
・「確かにきれいで可愛いが、最近急にマスコミが評価を上げたところが不自然すぎる」(49歳/専業主婦)

【井川遥】
・「確かに綺麗で可愛らしいが、それだけ。特に演技がうまいわけではないし、代表作も思いつかない」(46歳/パート・アルバイト)
・「顔を触りまくっていて、作り物ではあこがれも何もないと思っている存在」(30歳/正社員)
・「もともと印象が薄く、特にこれといってオトナ女子らしさを感じられるような活動を進んで行っているわけでもない」(27歳/パート・アルバイト)

【吉瀬美智子】
・「きれいな女優さんだとは思うが、特に何かに努力しているとは思えない」(53歳/専業主婦)
・「せっかく顔立ちや佇まいは綺麗なのに、演技や会話に品性を感じられない。雑誌で見る彼女のイメージが良すぎるからかも」(38歳/個人事業主)

【天海祐希】
・「宝塚出身で綺麗だが、顔の骨格が男っぽくてオトナ女子とは思えない」(31歳/専業主婦)
・「天海祐希は自信過剰なだけ、という気がする。確かにスタイルも良くカッコいいが、そこまで自分の魅力を誇示しなくても……と思う」(18歳/学生)

レイプ被害者を描いた衝撃の映画『私は絶対許さない』主演、女優・平塚千瑛の素顔に迫る――

 昨年10月、ハリウッドの映画プロデューサー・ハーヴェイ・ワインスタイン氏の性的スキャンダルが明らかになったことで、「#MeToo」という言葉をキーワードにSNS上でセクハラやパワハラ被害を告発する動きが、世界的な広がりをみせている。

 そんな中、残虐な性犯罪が多発しているインドで開催された「ノイダ国際映画祭」で、審査員特別賞を受賞した話題の日本映画『私は絶対許さない』が4月7日に公開される。

“15歳でレイプ被害に遭い、男性への復讐を誓う”という、実在の女性の手記を原作に、精神科医でもある和田秀樹監督がメガホンを取ったこの作品。主演に選ばれた女優は、この役とどのように出会い、向き合い、そして闘ったのか。公開を前に、彼女の魅力に迫った。

* * *

――本作に主演することになった経緯を教えてください。

平塚千瑛(以下、平塚) 2016年の9月に初めての写真集『Birth』(双葉社)を出させていただいて、その写真集を新聞や週刊誌に載せていただく機会が増えました。その記事を見た映画のスタッフの方から、「オーディションを受けてみないか?」とお誘いを受けたのがきっかけです。

――最初に原作(『私は絶対許さない。15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』著:雪村葉子/ブックマン社)を読んだ時は、どのように感じましたか?

平塚 この本を読んでいて、心が痛くなり、「これは本当に起こったことなのだろうか?」と初めは信じられませんでした。でも、同じ女性という立場から「女性がこういった性犯罪に遭っているということを、もっと世の中に知ってもらわなければいけない」と感じ、ぜひとも主演をやらせていただきたいと思いましたね。

■「運命を感じた主人公との出会い」

 

――オーディションで平塚さんが選ばれたのは、どのような点を評価されたのだと思いますか?

平塚 原作者の雪村葉子さんにお会いしたんですが、雰囲気や話している感じ、顔まで私によく似ていたんです。雪村さんご自身も「平塚さんて私に似てますよね」と言ってくださいました。

 それと、不思議なことなんですが、作中で主人公「ようこ」が源氏名を次々変えていくんですね。最初に「かおり」と名乗り、次が「ちあき」なんです。実は私の母が「ようこ」で、姉が「かおり」、それで私は「ちあき」じゃないですか。もう運命しか感じなかったです。

――まさに、“出会うべくして出会った役”という感じですね。

平塚 はい。雪村さんにもそのお話をして、打ち解けることができました。

――映画は「主観撮影」(主人公の目線で映像が撮られている)を用いられていますが、具体的にはどのように撮影していたのでしょう?

平塚 撮影監督の高間(賢治)さんが私のすぐ横にいて、相手の俳優さんがカメラ目線で演技をするという手法です。カメラを固定する棒のようなものを高間さんが私の隣で持ち、カメラ本体は私の顔の前に来るようにして撮影しました。全ての動きを高間さんと二人三脚で行うので大変な撮影でした。そして主観撮影のためカメラに私は映っておらず、声だけの演技も多くて、大変難しかったですが本当に勉強させていただきました。

――「特にこんなシーンを注目して欲しい」というところはありますか?

平塚 女性と男性で別々にあるんです。女性の方には、初めは彼の葉子に対する思いが愛情だと信じて受け入れるのですが徐々にその思いが歪んだ愛情だという事に気づき、この人といたら駄目だと気付く瞬間。男性には、エンディングのシーンを見て、“女性の強さ”、“怖さ”を感じて欲しいです。

 このエンディングは、見る人によって、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分かれると思うんです。ただ、実際に演じた私は「葉子は幸せな道を歩んでいる」と感じました。

 雪村さんとお会いしてみると、あのような痛ましい被害に遭っているとは思えないほど、周囲を和やかにしてくれる女性なんです。もう、「ここまで自分の心を殺して頑張って強く生きてきた葉子さんが幸せにならないんだったら、誰が幸せになるんだ」って思いました。

 実は、映画出演にあたり、同じように性被害に遭ってトラウマを抱えている方から、「映画を見に行こうと思います」という話を聞いたりしました。もしかしたら、映画を見ることで過去の傷をえぐってしまうかもしれないという思いもあるんです。でも、最後まで見てもらいたいです。どんな境遇にも負けず、常に世の中の理不尽や非常識と闘いながら生きてきた雪村さんから勇気をもらえると信じています。

 それは「性被害」ということだけにとどまらず、すべての人に「生きていく強さ」を教えてくれていると思うんです。

――体を張ったハードなシーンが多かったと思います。やはり、辛いこともありました?

平塚 最初に風俗でのシーンを撮影したんですが、なかなかメンタルが追いついていかなくて……カットがかかった瞬間は涙が止まらなくなりました。緊張なのか不安なのか恐怖なのかわからない、そんな感情でした。でも、その分得るものは大きくて、今回の演技を通して、自分の中で一皮も二皮もむけたと思っています。

――佐野史郎さんと一緒のシーンが多いですが、どのような方でしたか?

平塚 私があまりに緊張しっぱなしだったので、「そんなに緊張しなくていいんだよ」と言っていただいて。もうすべて身を任せる感じで演じていました。佐野さんの役柄もとにかくドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)の冬彦さんと重なり、現場にいてもゾクゾクするような演技を目の当たりにして、とてもいい経験をさせていただきました。

――他の共演者の方はいかがでした?

平塚 隆大介さんと東てる美さんのサービスエリアでの喧嘩のシーンを撮影している時に、一般のお客さんが止めに入るぐらいの迫真の演技をされていたんです。その演技力に圧倒されて、「これが演じるっていうことか」と硬直するくらい感動しました。

 他にもとにかく個性の強い役者さんばかりでしたので、みなさんと一緒にこの作品に携われたことはこれから女優業を歩んでいく私にとって財産になりました。

――作品では前半の舞台が東北ですよね。平塚さんご自身も山形の出身ということで、何か通じるものはありましたか?

平塚 現場の和室のシーン、親戚が集まっている様子などは実家を思い出しましたね。噂がすぐに広まってしまうところとかも「分かるなぁ」と思って(苦笑)。

――映画で、葉子は過去を捨てて上京するわけですが、平塚さんが上京した時は、どのような気持ちでしたか?

平塚 私は24歳の時に地元でスカウトされて上京したので、「人生一回だし、東京に行ってみよう」というような感じでした。その時はそんなに強い思いや意気込みのようなものはありませんでした(笑)。

――主人公・葉子にとって「男性」とはどういう存在だと思われますか?

平塚 自分を傷つけた男性のことは、今でも殺したいと思っていると思います。ただ、その思いを前に進むパワーとエネルギーに変えるのもまた、男性相手の性風俗の仕事だったりするんですよね。生きていくための手段として必要な存在だったと思います。

――インドの「ノイダ国際映画祭」では、審査員特別賞を受賞しましたね。

平塚 インドは性犯罪がとても多いと聞いています。特に幼児の強姦とか輪姦が日常茶飯事に行われていると聞きました。その国で賞をとれたのは大変意味のあることだと思います。インドの性犯罪を減らすことに役立てればなと思います。また、日本でも、子どもたちを守っていく立場の家族や公的な機関、NPO団体の方などに見ていただきたいです。

――今回の役柄もそうですが、平塚さんは、外見でクールに見られがちですよね。

平塚 そうなんです。もう、それで損しかしていない(笑)。怒ってるわけでもないのに、「怖そう」とか「近寄りがたい」と思われて。「話してみたら全然違う」ってなるんですけどね。

 一時はだいぶ試行錯誤していて。ボケてみたり、最初からヘラヘラしてたりもしたんです。でも、「逆に怖い」「変!」って言われてしまって(笑)。最近はインタビューなどでお話をする機会が増えたので、以前ほどは冷たく見られなくなりました。

■「ファンの方がお父さんよりも好き」

 

――グラビアや舞台でも活躍されていますが、それぞれ意識することに違いはありますか?

平塚 全然違いますね。グラビアは、カメラマンさんと一対一で作り上げるものですが、映像のように、そこに演技が入ってくると全くの別物になります。

 舞台は、お客さんの反応も含めて一番演技の勉強になります。舞台で得たことがギュッと詰まったものがドラマとか映画に反映されるのかなと思っています。

 今、肩書としては「グラビア女優」としているんですが、需要がある限りグラビア活動も続けていきたいです。あとは、「これ」と決めてしまわずに、いろんなことに挑戦したいですね。

――今後、女優として演じてみたい役はありますか?

平塚 今まで演じてきたのが、激しい女性の役が多かったので、今回のようにトラウマを抱えている女性など、これまで経験したことがない役を演じてみたいです。コメディも大好きなので、そんな演技もしてみたい。韓国のアイドルグループ・2PMのチャンソンさんの映画『忘れ雪』(2015)では掃除のおばさんの役をやりました(笑)。とにかくたくさんの役を演じて、一人前の女優になっていきたいです。

――撮影会などでファンの方と触れ合うことも多いと思いますが、平塚さんにとってファンはどのような存在ですか?

平塚 私のファンは、どんなお仕事をしても「やったね!よかったね!」と肉親のように喜んでくれるんです。ずっと昔からファンでいてくれる方もいて「まだファンでいてくれるんだ」と感動するほどです。私、ファザコンなんですけど、お父さんよりも大好きです(笑)。

 今回の映画を見てファンになってくれる方がいらっしゃれば嬉しいです。全国いろいろなところに舞台挨拶で伺いたいですね。

――平塚さんの意外な一面として、アイドルユニット「A応P」のファンだと伺ったのですが。

平塚 はい。アニメの『おそ松さん』(テレビ東京系)を見ていたら、彼女たちのPVが流れて、それを見て一目惚れしました。残念ながら推しの子は卒業してしまったのですが、今は研究生で新たな推しを見つけたので、そちらを応援しています。もう親心みたいな感じです(笑)。前回のツアーが舞台と重なって行けなかったので、次のツアーは東名阪を追いかけようかと思っています。本当にミーハーなんですよ、私……(爆笑)。

――最後に、これから映画を見る方にメッセージがあればお願いします。

平塚 この映画が実話であるということ、そして性犯罪に遭われて苦しんでいる方がたくさんいるということを知っていただきたいです。そして、被害者の方々が声を上げられる世の中になって欲しい。もし、同じように辛い思いをしている人がこの作品を見て、「自分も強く生きよう」と思い、そして幸せな人生を生きてくだされば本望です。

 男性の方には、これから伴侶になる方が同じような苦しみを抱えていたら、守ってあげてほしい。女性に優しく接してあげてほしいなと思います。

* * *

 170cmの身長と、抜群のスタイル、そしてクールなルックス。ハードな役柄を演じきった彼女の素顔は、驚くほどしなやかで正義感にあふれるものだった。

 自分に壁を作らず、どんなジャンルにでも挑戦していく強さ。映画主演というハードルを越え、新たな世界に踏み出した彼女のこれからの活躍が期待される。
(取材・文=プレヤード)

●平塚千瑛(ひらつか・ちあき)
1986年生まれ。山形県米沢市出身。24歳の時に地元でスカウトされ上京。2011年ミス・アース・ジャパン ファイナリスト、2012年ミス・ユニバース・ジャパン セミファイナリストなどを経て、グラビア、女優、バラエティとマルチに活動する。『私は絶対許さない』では、映画初主演となる。 写真集『Birth』(双葉社)発売中。

オフィシャルブログ『今日もありがとう』
https://ameblo.jp/chiaki-143x

Twitter:@chiaki_Hira2ka

 

 

 ■映画『私は絶対許さない』(監督:和田秀樹)
 4月7日から、テアトル新宿ほか全国公開

レイプ被害者を描いた衝撃の映画『私は絶対許さない』主演、女優・平塚千瑛の素顔に迫る――

 昨年10月、ハリウッドの映画プロデューサー・ハーヴェイ・ワインスタイン氏の性的スキャンダルが明らかになったことで、「#MeToo」という言葉をキーワードにSNS上でセクハラやパワハラ被害を告発する動きが、世界的な広がりをみせている。

 そんな中、残虐な性犯罪が多発しているインドで開催された「ノイダ国際映画祭」で、審査員特別賞を受賞した話題の日本映画『私は絶対許さない』が4月7日に公開される。

“15歳でレイプ被害に遭い、男性への復讐を誓う”という、実在の女性の手記を原作に、精神科医でもある和田秀樹監督がメガホンを取ったこの作品。主演に選ばれた女優は、この役とどのように出会い、向き合い、そして闘ったのか。公開を前に、彼女の魅力に迫った。

* * *

――本作に主演することになった経緯を教えてください。

平塚千瑛(以下、平塚) 2016年の9月に初めての写真集『Birth』(双葉社)を出させていただいて、その写真集を新聞や週刊誌に載せていただく機会が増えました。その記事を見た映画のスタッフの方から、「オーディションを受けてみないか?」とお誘いを受けたのがきっかけです。

――最初に原作(『私は絶対許さない。15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』著:雪村葉子/ブックマン社)を読んだ時は、どのように感じましたか?

平塚 この本を読んでいて、心が痛くなり、「これは本当に起こったことなのだろうか?」と初めは信じられませんでした。でも、同じ女性という立場から「女性がこういった性犯罪に遭っているということを、もっと世の中に知ってもらわなければいけない」と感じ、ぜひとも主演をやらせていただきたいと思いましたね。

■「運命を感じた主人公との出会い」

 

――オーディションで平塚さんが選ばれたのは、どのような点を評価されたのだと思いますか?

平塚 原作者の雪村葉子さんにお会いしたんですが、雰囲気や話している感じ、顔まで私によく似ていたんです。雪村さんご自身も「平塚さんて私に似てますよね」と言ってくださいました。

 それと、不思議なことなんですが、作中で主人公「ようこ」が源氏名を次々変えていくんですね。最初に「かおり」と名乗り、次が「ちあき」なんです。実は私の母が「ようこ」で、姉が「かおり」、それで私は「ちあき」じゃないですか。もう運命しか感じなかったです。

――まさに、“出会うべくして出会った役”という感じですね。

平塚 はい。雪村さんにもそのお話をして、打ち解けることができました。

――映画は「主観撮影」(主人公の目線で映像が撮られている)を用いられていますが、具体的にはどのように撮影していたのでしょう?

平塚 撮影監督の高間(賢治)さんが私のすぐ横にいて、相手の俳優さんがカメラ目線で演技をするという手法です。カメラを固定する棒のようなものを高間さんが私の隣で持ち、カメラ本体は私の顔の前に来るようにして撮影しました。全ての動きを高間さんと二人三脚で行うので大変な撮影でした。そして主観撮影のためカメラに私は映っておらず、声だけの演技も多くて、大変難しかったですが本当に勉強させていただきました。

――「特にこんなシーンを注目して欲しい」というところはありますか?

平塚 女性と男性で別々にあるんです。女性の方には、初めは彼の葉子に対する思いが愛情だと信じて受け入れるのですが徐々にその思いが歪んだ愛情だという事に気づき、この人といたら駄目だと気付く瞬間。男性には、エンディングのシーンを見て、“女性の強さ”、“怖さ”を感じて欲しいです。

 このエンディングは、見る人によって、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分かれると思うんです。ただ、実際に演じた私は「葉子は幸せな道を歩んでいる」と感じました。

 雪村さんとお会いしてみると、あのような痛ましい被害に遭っているとは思えないほど、周囲を和やかにしてくれる女性なんです。もう、「ここまで自分の心を殺して頑張って強く生きてきた葉子さんが幸せにならないんだったら、誰が幸せになるんだ」って思いました。

 実は、映画出演にあたり、同じように性被害に遭ってトラウマを抱えている方から、「映画を見に行こうと思います」という話を聞いたりしました。もしかしたら、映画を見ることで過去の傷をえぐってしまうかもしれないという思いもあるんです。でも、最後まで見てもらいたいです。どんな境遇にも負けず、常に世の中の理不尽や非常識と闘いながら生きてきた雪村さんから勇気をもらえると信じています。

 それは「性被害」ということだけにとどまらず、すべての人に「生きていく強さ」を教えてくれていると思うんです。

――体を張ったハードなシーンが多かったと思います。やはり、辛いこともありました?

平塚 最初に風俗でのシーンを撮影したんですが、なかなかメンタルが追いついていかなくて……カットがかかった瞬間は涙が止まらなくなりました。緊張なのか不安なのか恐怖なのかわからない、そんな感情でした。でも、その分得るものは大きくて、今回の演技を通して、自分の中で一皮も二皮もむけたと思っています。

――佐野史郎さんと一緒のシーンが多いですが、どのような方でしたか?

平塚 私があまりに緊張しっぱなしだったので、「そんなに緊張しなくていいんだよ」と言っていただいて。もうすべて身を任せる感じで演じていました。佐野さんの役柄もとにかくドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)の冬彦さんと重なり、現場にいてもゾクゾクするような演技を目の当たりにして、とてもいい経験をさせていただきました。

――他の共演者の方はいかがでした?

平塚 隆大介さんと東てる美さんのサービスエリアでの喧嘩のシーンを撮影している時に、一般のお客さんが止めに入るぐらいの迫真の演技をされていたんです。その演技力に圧倒されて、「これが演じるっていうことか」と硬直するくらい感動しました。

 他にもとにかく個性の強い役者さんばかりでしたので、みなさんと一緒にこの作品に携われたことはこれから女優業を歩んでいく私にとって財産になりました。

――作品では前半の舞台が東北ですよね。平塚さんご自身も山形の出身ということで、何か通じるものはありましたか?

平塚 現場の和室のシーン、親戚が集まっている様子などは実家を思い出しましたね。噂がすぐに広まってしまうところとかも「分かるなぁ」と思って(苦笑)。

――映画で、葉子は過去を捨てて上京するわけですが、平塚さんが上京した時は、どのような気持ちでしたか?

平塚 私は24歳の時に地元でスカウトされて上京したので、「人生一回だし、東京に行ってみよう」というような感じでした。その時はそんなに強い思いや意気込みのようなものはありませんでした(笑)。

――主人公・葉子にとって「男性」とはどういう存在だと思われますか?

平塚 自分を傷つけた男性のことは、今でも殺したいと思っていると思います。ただ、その思いを前に進むパワーとエネルギーに変えるのもまた、男性相手の性風俗の仕事だったりするんですよね。生きていくための手段として必要な存在だったと思います。

――インドの「ノイダ国際映画祭」では、審査員特別賞を受賞しましたね。

平塚 インドは性犯罪がとても多いと聞いています。特に幼児の強姦とか輪姦が日常茶飯事に行われていると聞きました。その国で賞をとれたのは大変意味のあることだと思います。インドの性犯罪を減らすことに役立てればなと思います。また、日本でも、子どもたちを守っていく立場の家族や公的な機関、NPO団体の方などに見ていただきたいです。

――今回の役柄もそうですが、平塚さんは、外見でクールに見られがちですよね。

平塚 そうなんです。もう、それで損しかしていない(笑)。怒ってるわけでもないのに、「怖そう」とか「近寄りがたい」と思われて。「話してみたら全然違う」ってなるんですけどね。

 一時はだいぶ試行錯誤していて。ボケてみたり、最初からヘラヘラしてたりもしたんです。でも、「逆に怖い」「変!」って言われてしまって(笑)。最近はインタビューなどでお話をする機会が増えたので、以前ほどは冷たく見られなくなりました。

■「ファンの方がお父さんよりも好き」

 

――グラビアや舞台でも活躍されていますが、それぞれ意識することに違いはありますか?

平塚 全然違いますね。グラビアは、カメラマンさんと一対一で作り上げるものですが、映像のように、そこに演技が入ってくると全くの別物になります。

 舞台は、お客さんの反応も含めて一番演技の勉強になります。舞台で得たことがギュッと詰まったものがドラマとか映画に反映されるのかなと思っています。

 今、肩書としては「グラビア女優」としているんですが、需要がある限りグラビア活動も続けていきたいです。あとは、「これ」と決めてしまわずに、いろんなことに挑戦したいですね。

――今後、女優として演じてみたい役はありますか?

平塚 今まで演じてきたのが、激しい女性の役が多かったので、今回のようにトラウマを抱えている女性など、これまで経験したことがない役を演じてみたいです。コメディも大好きなので、そんな演技もしてみたい。韓国のアイドルグループ・2PMのチャンソンさんの映画『忘れ雪』(2015)では掃除のおばさんの役をやりました(笑)。とにかくたくさんの役を演じて、一人前の女優になっていきたいです。

――撮影会などでファンの方と触れ合うことも多いと思いますが、平塚さんにとってファンはどのような存在ですか?

平塚 私のファンは、どんなお仕事をしても「やったね!よかったね!」と肉親のように喜んでくれるんです。ずっと昔からファンでいてくれる方もいて「まだファンでいてくれるんだ」と感動するほどです。私、ファザコンなんですけど、お父さんよりも大好きです(笑)。

 今回の映画を見てファンになってくれる方がいらっしゃれば嬉しいです。全国いろいろなところに舞台挨拶で伺いたいですね。

――平塚さんの意外な一面として、アイドルユニット「A応P」のファンだと伺ったのですが。

平塚 はい。アニメの『おそ松さん』(テレビ東京系)を見ていたら、彼女たちのPVが流れて、それを見て一目惚れしました。残念ながら推しの子は卒業してしまったのですが、今は研究生で新たな推しを見つけたので、そちらを応援しています。もう親心みたいな感じです(笑)。前回のツアーが舞台と重なって行けなかったので、次のツアーは東名阪を追いかけようかと思っています。本当にミーハーなんですよ、私……(爆笑)。

――最後に、これから映画を見る方にメッセージがあればお願いします。

平塚 この映画が実話であるということ、そして性犯罪に遭われて苦しんでいる方がたくさんいるということを知っていただきたいです。そして、被害者の方々が声を上げられる世の中になって欲しい。もし、同じように辛い思いをしている人がこの作品を見て、「自分も強く生きよう」と思い、そして幸せな人生を生きてくだされば本望です。

 男性の方には、これから伴侶になる方が同じような苦しみを抱えていたら、守ってあげてほしい。女性に優しく接してあげてほしいなと思います。

* * *

 170cmの身長と、抜群のスタイル、そしてクールなルックス。ハードな役柄を演じきった彼女の素顔は、驚くほどしなやかで正義感にあふれるものだった。

 自分に壁を作らず、どんなジャンルにでも挑戦していく強さ。映画主演というハードルを越え、新たな世界に踏み出した彼女のこれからの活躍が期待される。
(取材・文=プレヤード)

●平塚千瑛(ひらつか・ちあき)
1986年生まれ。山形県米沢市出身。24歳の時に地元でスカウトされ上京。2011年ミス・アース・ジャパン ファイナリスト、2012年ミス・ユニバース・ジャパン セミファイナリストなどを経て、グラビア、女優、バラエティとマルチに活動する。『私は絶対許さない』では、映画初主演となる。 写真集『Birth』(双葉社)発売中。

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 ■映画『私は絶対許さない』(監督:和田秀樹)
 4月7日から、テアトル新宿ほか全国公開

V6井ノ原快彦、惜しまれつつも『あさイチ』を卒業! 今振り返りたい、名言&名場面

 3月30日、V6井ノ原快彦が朝の情報番組『あさイチ』(NHK総合)のキャスターを卒業した。井ノ原とともにキャスターを務めたNHKの有働由美子アナウンサー、同局解説委員の柳澤秀夫氏もそろって卒業となり、4月の放送からは番組の出演者がガラリと変わる形だ。

 3人は2010年から8年間、同番組の“顔”として平日の朝を盛り上げてきた。井ノ原らの番組卒業発表後、3月20日の放送では平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しており、朝の情報番組としては非常に高い視聴率を誇っていた。それだけに、3人の卒業を惜しむ声は非常に多く、30日の放送終了後にはネット上に「イノッチ・有働さん・柳澤さん8年間本当にお疲れ様でした! 毎朝本当に楽しませてもらいました、ありがとう!」「ず~っと続くものだと思っていたけど、終わっちゃったなあ……泣かないつもりだったけど、思わず涙が……」「3人一緒に卒業するなんて、ステキだなあ。最後まで笑顔を届けてくれてありがとう!」などという、感謝の声が多数投稿されていた。

 これまで『あさイチ』は、NHKの朝の情報番組とは思えない“きわどい”テーマを特集したり、生放送で井ノ原ら出演者が歯に衣着せぬコメントをしたりすることがたびたび話題となっていた。また、毎週金曜日に放送される「プレミアムトーク」では、さまざまなジャンルからゲストを呼んでトークを繰り広げており、しばしばジャニーズアイドルが登場して井ノ原と仲の良いやり取りを見せていた。そんな8年間の『あさイチ』を、井ノ原の言動に注目して振り返ってみたい。

■2014年10月15日放送 「知られざる“セクハラ”」特集にて

 この日の放送は、有働アナを思って番組スタッフを“公開注意”した井ノ原に大きな反響があった。番組で「結婚」や「妙齢女性の問題」のテーマが取り上げられると、視聴者・スタッフが40代未婚の有働アナをイジり、それに有働アナがツッコミを入れる、という流れが恒例になっていた。しかし、井ノ原は以前からこれに違和感があったようで、「この番組でも思うことはありますよ。縁結びの神様のテーマがあったら、(スタッフは)必ず有働さんに持っていく。有働さんは『ラッキー!』って感じだけど、そのすべてが有働さんに対していいってワケじゃない。それで笑い取れると思ったら大間違いだぞって思う」と生放送で論じたのだ。

 この発言は視聴者にも「セクハラ」について考えるきっかけになったとともに、これまで番組で“当たり前”になっていたことに対し意見をした井ノ原に、絶賛の声が集まっていた。有働アナは井ノ原のこの言葉に「私も隣で、うっと泣いておりましたけど……」と冗談ぽく語っており、そんな2人のやりとりに心温まった視聴者も多かったようだ。

■2016年9月13日放送 女装家のミッツ・マングローブがゲスト登場

 “芸能界イチのV6ファン”として知られているミッツ・マングローブが登場したこの日、「司会者・井ノ原快彦」が「V6・井ノ原快彦」の顔になっていたことに、ジャニーズファンから反響があった。オープニングから「『あさイチ』に出るっていうんで、今日朝からね『ゼロからキミになればいい~』ってやってきたのよ!」と、V6の9枚目のシングル「Be Yourself!」(1998年)を歌い踊るミッツ。井ノ原は「ずいぶん昔の曲をね~、ありがとうございます」とうれしそうに微笑んでいた。

 放送中、ミッツはほとんど井ノ原の真横のポジションをキープ。しかし、V6の大ファンであるミッツにとって、これはある意味“苦行”でもあったようで、番組終盤で視聴者から「イノッチの魅力を答えてください」というメッセージが届くと、ミッツは「この2時間大変だったんだから! (井ノ原が)隣にいるんですよ!」と突然“ファンの顔”になって大興奮。井ノ原が正真正銘のアイドルであることを証明していたのだった。

■2017年5月31日放送 「スメルハラスメント」特集にて

 汗じみやニオイなどの汗対策最新事情を伝えるとともに、“スメルハラスメント”という言葉が生まれるほど、ニオイを気にする人が増えた理由について解説したこの日の放送。男性500人を対象にした「女性のワキ汗どう思う?」というアンケートの結果を発表したのだが、「清潔感がない」「信用ができない」「生理的に受け付けない」といった否定的な意見が紹介されていた。しかし、有働アナはこの結果に怒り心頭で、「ワキ汗をかいて頑張ってる女性を『信用できない』とか『周りへの配慮ができなさそう』って、お前のことが信用できない!」と語っていた。

 また井ノ原は、このアンケート自体に違和感を覚えたようで、調査主体が衣料品メーカーの「ユニクロ」だったことを指摘。井ノ原の指摘通り、このアンケートは「エアリズム汗取りキャミソール」の販売促進を兼ねて行われたもので、「要領が悪そう」「尊敬ができない」など、あらかじめ選択肢として多めに用意された“マイナスイメージ”の中から答えを選ぶ形式だったのだ。これに気がつき発言した井ノ原には、視聴者から「おかしいと思ったことにバンバン切り込んでいくイノッチさすが」「イノッチみたいに冷静な目を持つ人が、テレビには絶対必要」との声が多数上がっていた。

 いつでも視聴者に寄り添い、公平な目線でさまざまな社会問題を論じてきた井ノ原。『あさイチ』卒業は非常に惜しいことだが、またどこかで有働アナ・柳澤解説委員と一緒に笑顔を見せてくれることを願いたい。

元乃木坂46・市來玲奈の入社で、日テレが水ト麻美アナの“独立”を容認へ!

 毎年のように飛び交う日本テレビの水卜麻美アナの独立話だが、あの大物新人の登場で、ついに日テレが容認する方向に向かったようだ。

「昨年12月に、再び水トアナからフリー転身の申し入れがあったようです。これまで日テレは2020東京五輪メイン司会の座など、あらゆる厚遇を約束して引き留めてきましたが、組織として一社員をひいきするのも、そろそろ限界となってきた。年内いっぱいでの独立で、話し合いが進んでいるといいます」(日本テレビ関係者)

 日テレ上層部が態度を一変させた背景には、「期待の新人アナ」の存在もあるようだ。スポーツ紙記者が言う。

「4月に新人アナとして入社してくる元乃木坂46の市來玲奈への期待が、かなり大きいようです。人気絶頂の乃木坂46卒業生が局アナになるのは初めて。すでに知名度も人気もあるわけですから、それを利用しない手はない。入社前からプロデューサーがアナウンス部にオファーを出し、番組間で争奪戦状態となっている。日テレが間もなく立ち上げる音楽番組のMC起用が内定したという話も出ています」

 一方の水トアナにも、独立を急ぎたい理由があるようだ。

「2015年に熱愛が報じられた関ジャニ∞・横山裕とは現在も交際が続いていて、彼女のほうが結婚を視野に入れているのは間違いありません。V6・岡田准一と宮崎あおいに続いて、先日は同じくV6の森田剛が宮沢りえと結婚するなど、最近はジャニーズが結婚を容認する方向となっている。この後も、TOKIO・城島茂とグラドル菊池梨沙の復縁が報じられ、結婚間近とも言われているほか、関ジャニ∞の大倉忠義と吉高由里子、嵐・櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナ、KAT-TUN・亀梨和也と深田恭子もチャンスを見計らっている。水トアナも今のうちに列に並んでおかないと結婚できないと、焦りが出てきたのかもしれません」(女性誌記者)

 最近は色気が増量しているという声もある水トアナ。独立を急ぐのはやはり「男」が理由なのだろうか?

「好きな男に電話100回」「”体調不良”はNG」!? ”重すぎる恋愛観”を持つタレント4人

 女医でタレントの西川史子が、3月25日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で突如泣き出し、「先週『重い』って振られたんですよ」と告白して話題になっている。

「西川は“激ヤセ”ぶりでネット上の注目を集めていただけに、そこに失恋が関係していたと考える者も多い。心配の声以外に、『テレビで泣くところが、やっぱり重いのかも』との苦言も寄せられていますが、このように“重い”と捉えられがちな恋愛観を持つ芸能人は、西川だけではありません」(芸能ライター)

 華やかなモデル界に身を置くダレノガレ明美も、世間的に“重い”とされる恋愛観を持つ芸能人の一人。

「2016年7月に放送された『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)で、ダレノガレは20歳の頃に交際していた相手の浮気を疑い、“携帯チェック”をしていたと明かしました」(芸能プロ関係者)

 浮気を疑いだしたきっかけは、ダレノガレの友達から「彼氏がほかの女の子と歩いていたのを見た」と言われたことだったようだが、彼氏は「ほかの女となんて誤解」「お前とは、絶対別れないから!」と、その時は“交際続行”を主張したといわれている。

「しかし、ダレノガレの執拗な浮気チェックに嫌気が差したのか、ある日『一緒にいてしんどい』と、彼氏から別れを切り出してきたとか。これに対し、ダレノガレはこっそり録音していた“お前とは絶対別れない発言”を突きつけるも、『そういうのがしんどい』と、完全に振られてしまったそうです」(同)

 ちなみに、ダレノガレは、この発言の2カ月前にも、同番組で「意中の男性に100回電話をし続けた」というエピソードを披露していた。

「アスリート系タレント・水野裕子も15年10月の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、彼氏の携帯の中身をチェックするタイプであると話していました。さらに水野は、彼氏に『電話は最速で折り返す』というルールを課し、折り返しがなかったら『次に連絡が取れた時、どういう状況で連絡ができなかったのかを問い詰める』といった行動も明らかにしていました」(テレビ局関係者)

 また、スタッフが「相手の具合が悪かった場合」の対応を尋ねたところ、水野は「具合おかしいって絶対おかしい。体調が悪い時は具体的に(どんな病状か)言います」と、曖昧な“体調不良”をそもそも認めないと発言。とはいえ、自分でも「携帯が原因で彼氏とうまくいかなくなる」と、理解はしているようだった。

「一方、重くても結婚にこぎつけたのはDAIGOです。16年1月に北川景子と結婚しましたが、12年12月に出演した『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で『彼女の担当美容師が男だと嫌』『整体などでも、彼女の担当が男だと嫌』『極論、買い物でのレジ担当が男でもちょっと嫌』と、語っていました」(同)

“自分以外の男性へのメール”も、浮気にカウントするというDAIGO。番組では「俺、めちゃめちゃジェラっちゃうんで」と、ジェラシーを感じやすいことを公言していたが……。

「14年3月に発売したソロアルバム『DAIGOLD』の収録曲『ジェラルミン』は、DAIGOが歌詞を手がけています。『異性は一斉に排除して』『僕と付き合ったら 覚悟してくださいね 最強 バキバキ ソクバッキー』といった重いフレーズに加え、ここでも『男の美容師ダメダーメー』と、訴えています」(同)

 そんなDAIGOと北川の馴れ初めは、11年に北川が主演を務めたドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)で共演したことが始まりだとか。のち、14年1月放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)での再会を経て、交際へ発展したといわれている。

「DAIGOが北川に『ジェラルミン』の歌詞通りの交際を強いたのだとすれば、かなり“重い”恋愛だと思うのですが、2人はそれでも結婚に至っている。DAIGOが変わったのか、北川が受け入れたのか……。どちらにしても、重いタイプでも結婚できるチャンスはあるのでしょう」(同)

 しかし、かつて高橋ジョージが「一日のスケジュールをすべて報告しなければならない」などのルールを元妻・三船美佳に強いていたと報じられ、重いどころか“モラハラ”問題に発展し、離婚となった夫婦も。

愛情が強いのは結構だが、相手の気持ちを考えなければ、その関係は“破綻”するということか。

ディーン・フジオカの人気に陰り!? 謎の「単独初主演ドラマ」と、主演映画の思わぬ苦戦

 人気俳優ディーン・フジオカに、ちょっとした“異変”が起きている。甘いルックスで年配女性のハートをガッチリつかんでいるかにみえたが「緩やかではありますが、人気に陰りが見え始めている」(スポーツ紙記者)というのだ。

 ディーンは5月26日に主演映画『海を駆ける』の公開が控えており、宣伝部員は目下テレビや新聞、週刊誌に営業攻勢をかけているが……。

「これまでなら、二つ返事でOKが出ていたのに、メディアの反応が全体的に薄くなってきている。ある女性誌にグラビア掲載のお願いをしたところ、難色を示されたこともあった」(映画関係者)

 事務所サイドも空気の変化は感じ取っており、アノ手コノ手で盛り上げようと必死だ。ディーンは4月スタートの連続ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジテレビ系)にも主演する。確か、昨年10月期のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)に主演していたような気もするが、あれはあくまで武井咲とのW主演。しかも、当時はEXILE・TAKAHIROと“デキちゃった結婚”したばかりの武井に話題をかっさらわれてしまった。

 前出のスポーツ紙記者の話。

「そもそも同ドラマに主演したのは、同じ事務所に所属する小出恵介さんの不祥事による“尻拭い”といわれています。あのスキャンダルで日テレには少なからず損害を与えましたからね。つまり、本意ではなく、半ば仕方なく出た形。しかも、デキ婚した武井さんに話題を持っていかれてしまった。ディーンさんの事務所としては納得がいかず、今回、無理やり『民放単独初主演』という宣伝文句をつけたのでしょう」

 ディーンは新ドラマで、主題歌を担当。全編英語詞の楽曲「Echo」を書き下ろした。週刊誌記者いわく「ディーンのお粗末な歌唱力については、もはや説明不要。ちょっとヒドすぎてビックリしましたね。一部では、人気に陰りが見え始めたのは、歌手活動を始めてからという意見もあります」。

 単独初主演ドラマに主演映画、ディーンにとっては正念場となりそうだ。

登坂淳一アナの“セクハラ疑惑降板”でミソつけたフジ『プライムニュース』、NHKの美人お天気お姉さん・酒井千佳が救世主となるか!?

 メインキャスターに起用される予定だった、“麿”こと登坂淳一アナが、セクハラ疑惑報道で出演を辞退し、スタート前から転覆寸前となっていた、フジテレビ系の新報道番組『プライムニュース イブニング』(月~金曜午後4時50分~7時)に明るい兆しだ。『NHKニュース おはよう日本』でおなじみの“NHKの美人お天気お姉さん”酒井千佳キャスターが、『プライムニュース イブニング』に電撃移籍することが決まったのだ。

 視聴率が低迷するフジでは、この4月から報道に力を入れる。その一環として、ニュース番組のタイトルを『プライムニュース』のブランドで統一。夕方の『みんなのニュース』は3月いっぱいで終了となり、4月2日より『プライムニュース イブニング』が放送開始となる。

 フジでは、同番組の初代メインキャスターとして、1月11日にNHKを退局したばかりの登坂アナを起用することに決めた。ところが、その直後に「週刊文春」(文藝春秋)が、札幌放送局時代に、登坂アナが若手女性キャスターにセクハラ行為をしたと報道。これが引き金となって、登坂アナが出演を辞退する事態に発展した。

 結局、同番組のメインキャスターは倉田大誠アナと、ベテランの島田彩夏アナが務めることになった。2人とも安定感やキャリアは申し分ないが、当初、人気者の登坂アナが起用される予定だったことを思えば、なんとも“地味”な人選の印象。ましてや、島田アナは『みんなのニュース』に出演中とあって、あまり代わり映えがせず、新番組のイメージが出しづらい。まさに、転覆寸前での船出となった『プライムニュース イブニング』だが、“救世主”として期待されるのが、酒井キャスターの起用だ。

 酒井キャスターは兵庫県出身で、京都大学工学部を卒業した才媛。2008年、北陸放送に契約キャスターとして入社。2年の任期満了後、テレビ大阪に移籍。同局時代は、『たかじんNOマネー~人生は金時なり~』の司会を務めた経験もある。12年3月で、同局を退職し、フリーキャスターとして、東京に進出。09年に気象予報士の資格を取っていたこともあり、主にお天気キャスターとして活動。13年4月より3年間、朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)でお天気を担当。14年2月から16年3月まで、『情報ライブ ミヤネ屋』(同)にも出演。NHK Eテレ『趣味の園芸 やさいの時間』の司会も務めていた。16年4月より、NHK総合の『おはよう日本』に移籍。コスプレ姿で天気を伝え話題になり、“NHKの朝の顔”として定着していた。

「美人かつ親しみやすいキャラで、男性ファンが多いです。『Oha!4』から、『おはよう日本』に乗り換えた視聴者もいたようですし、当然酒井キャスター目当てで、『プライムニュース イブニング』を見る人も出てくると思います。倉田アナと島田アナでは、なかなか視聴率が見込めないでしょうから、酒井キャスターは救世主になり得る存在です。もともと局アナですし、天気に限定せず、いろんな役割を与えてみるのも一考に値するのでは?」(女子アナウオッチャー)

 酒井キャスターは、『Oha!4』時代から通算すると、5年間も“朝の顔”として活躍していただけに、不安要素は出演する時間帯がガラッと変わってしまう点。それでも、酒井キャスターなら、夕方で新たなファンを獲得する可能性も十分だ。
(文=田中七男)

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【オンナ万引きGメン日誌】保安員になって早10年の私、「万引きGメンのなり方」教えます!

 はじめまして、保安員(万引きGメン)の智美です。この仕事に就いて、早十年。さまざまなお店で、たくさんの万引き犯と対峙してきました。これから連載という形で、私の仕事や現代万引きの実態を語っていきたいと思います。

 地元島根の大学を卒業した私は、東京に住んでいた彼と遠距離恋愛をしながら、実家の近所にあるネットカフェでアルバイトをしていました。そうした生活を2年ほど続けた後、どうしても彼と暮らしたい気持ちが抑えられなくなって、後先考えずに東京に出てきたのです。彼は驚きながらも喜び、勝手に上京してきた私を受け入れてくれましたが、生活の面倒を全てみてもらえるわけでありません。

 早速に、なにか仕事をしなければと求人誌を眺めていると「万引きGメン募集!」というインパクトのある見出しに目を奪われました。それは保安警備会社(私服専門の警備会社)の募集記事で、万引きGメンを普通に募集していることに驚きつつ、話のネタになりそうだなと思ったのです。彼に相談しても反対されなかったし、興味本位で応募したのが、この仕事を始めたきっかけです。それ以外に、特別な理由はありません。

 面接に行くと、履歴書を渡して、すぐに適性テストのようなものをやらされました。採点の結果、その場で帰された人もいたので、意外と重視していたのだと思います。適性テストが終わると、面接担当の人から「アルコールや薬物の中毒者ではないか? 前科はないか? 自己破産はしていないか?」など、かなり失礼な質問をされました。しかし、そんな質問をするのには理由があり、警備業法で、該当者は警備員や保安員になれないと定められているからなのです。

 万引きGメンは、正式には保安員と呼ばれる職業で、そのほとんどが警備会社や店舗運営会社の自社警備部門に所属しています。制服で巡回する人たちのことを警備員、私服で巡回する人たちのことは保安員と呼ぶことも、この仕事に携わるようになって初めて知りました。同じ警備業でも、警備員と保安員の仕事内容は全然違います。警備員は来店者に姿を見せることで防犯効果を発揮しますが、保安員は周囲に悟られないよう、客に紛れながら犯罪行為を現認して、被疑者(犯人のこと)の摘発をもってお店の安全を保ち財産を守るのです。

 この「現認」とは、「犯罪の一部始終を目撃すること」。万引きの場合は、棚取り(棚から商品を手に取る瞬間)、自己の支配下(隠匿場所の特定)、未精算の確認(通常は店外まで追尾)の3点を確実に目撃しなければいけません。

 大事なのは不審者の見極めと行動予測で、ベテランの腕利きになるとコンマ何秒の世界で万引き犯を見極めます。保安員に職人のような人が多いのは、そうした特殊な技術がなければできない仕事だからなのかもしれません。そのため「自分たちは警備員とは違う」と、妙なプライドを持っている保安員が多いのです。

[button_more text=’「ステルス」の異名持つおばあちゃんGメンも’]

 面接から数日後、晴れて採用通知を受け取った私は、警備業法で定められた4日間の新任教育(法定研修)を受ける運びとなりました。研修初日は、挨拶の仕方や服装、入退店の方法、書類の書き方など日常業務に関することを学びます。そこで初めて、ほかのGメンさんや、指導教育責任者の資格を持つベテラン保安員の皆さんと顔を合わせましたが、ひとつ驚いたことがあります。万引きGメン=おばちゃんのイメージが強かったものの、男性の比率が意外に高かったのです。

 ベテランの方に聞けば、確かに昔は女性ばかりの業界だったけれども、昨今は外国人グループなどによる換金目的の犯行が増えるなど凶悪化しているために、男性保安員の需要が増えているとのことでした。小柄で非力な私が、そんな万引き犯を捕まえられるようになれるのかなと、不安に思ったのは言うまでもありません。でも、「ステルス」の異名(どこにいても正体がばれないという意味)を持つ腰の曲がり始めたおばあちゃんGメンや、60代半ばのパンチパーマおばちゃんも現役で活躍されていたので、少し安心したことを覚えています。

 現場における一番の注意点は、とにかくお店に溶け込むことだと、日常の心構えを教わりました。原色の服や派手な柄の服装を控え、足音のたたない靴を履いていくのはもちろん、現場となるお店の業態や地域に合わせた服装ができるようになれば一人前。目線が隠れる帽子にこだわりを持ち、変装しながら万引き犯を追う凄腕の先輩もいるので、自分のスタイルが確立した時がプロといえる時かもしれません。

 2日目以降は、刑法や刑事訴訟法など業務に関係する法律的なことをはじめ、万引きする人の見分け方や追尾方法、声のかけ方といった技術の基本、さらには警察や検察、裁判などの司法対応についてまで学びます。研修中に口を酸っぱく言われたのは、「とにかく誤認事故(無実の人に声をかけること)を起こさないように」ということでしたね。いま思えば、研修の半分くらいは、誤認事故防止に関することだった気がします。一度でも誤認事故を起こせば、保安会社としての信頼を完全に失い、すぐに契約を切られる、誤認事故は全てを壊すのだと、執拗なほど繰り返し指導され、間違いの許されない仕事であるということを植えつけられるのです。

 最終日には、みんなで会社の近所にあるスーパーに出向いて、万引きされやすい商品や犯行場所となる死角の考え方、さまざまな犯行手口を学びました。実際の追尾も経験してみて、なんとかやっていけそうだなと思ったことを覚えていますね。

こうして4日間の研修を終えた私は、保安員として現場に立てる資格を得ました。意外と簡単になれたなあというのが、正直な感想です。次回は、現場勤務の初日を振り返ってみたいと思います。

広瀬すず『anone』壮絶大爆死で“日テレ出禁”状態に!? 朝ドラ『夏空』控えるNHKは戦々恐々……

 「10代最後の主演連ドラ」は、壮絶な爆死となった。

 3月21日に放送されたドラマ『anone』(日本テレビ系)最終回の平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となり、全話平均6.1%で幕を閉じた。

「まさかの全話1ケタ台で、日テレの『水曜ドラマ』枠では、13年に竹内結子が主演した『ダンダリン 労働基準監督官』の全話平均7.5%を下回るワースト記録となった。担当プロデューサーは更迭が決定。演出の水田伸生氏は映画監督も務めていますが、『広瀬すずの黒歴史を生み出した男』として、今後しばらくは監督オファーが来ることはないでしょう。日テレ局員からも『anoneじゃなくて、あのな~だよ!』と皮肉が漏れる始末。日テレ上層部もこの数字には大激怒しており、広瀬は事実上“日テレ出禁”となったようです」(テレビ関係者)

 広瀬といえば、ヒロインを務めた昨年10月公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』も大コケ。また、3月29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「女優好感度ランキング」の「嫌いな女優ランキング」では、泉ピン子に続く2位に選ばれているなど、ここにきて人気の急落が目につく。

「失速は、CMでの露出過多が原因でしょう。昨年の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、14社と契約。そのせいか、まったく新鮮味がなく、視聴者も見飽きてしまっていて感情移入しにくい。この状況に慌てているのはNHKです。2019年の朝ドラ『夏空-なつぞら-』での主演が決まっており、記念すべき100作目となる本作は絶対にコケるわけにいかない。NHK内では『今からでも、誰か呼んでWヒロインにできないか』という声が漏れてきています」(業界関係者)

 とはいえ、人気回復のためにCMを減らせば、ますます人気凋落というイメージもつきかねないだけに、広瀬としては八方ふさがりだろう。