「コンドームが小さすぎる!」ペニスサイズランキング19位のジンバブエから、80位の中国に猛クレーム!

 中国のコンドームというと、かつては厚くて破れやすい粗悪品という悪いイメージしかなく、日本に来る中国人観光客が、日本製の極薄コンドームを“爆買い”していく姿も多く目にした。だが、最近では品質も向上し、中国の国家衛生・計画生育委員会の統計によると、中国には約300ものコンドーム生産会社があり、毎年約30億個ものコンドームを生産しているという。

 中国産コンドームは、国内で消費されるだけではなく、海外にも数多く輸出されているようだが、意外なところからクレームがついた。アフリカ南部の国・ジンバブエの保健省大臣が「中国製コンドームは、我が国の男性のペニスには小さすぎる!」という声明を出したのだ。

 これを伝えた現地紙「ニュー・ジンバブエ」Web版の記事によると、同国のデビッド・パリレンヤトワ保健相は、商業界の会合の席上で、自国の業者にコンドームを生産するよう呼びかけた際、「ジンバブエで手に入るコンドームのほとんどが中国製だが、そのサイズが小さすぎて合わない男性がいる」と発言したのだという。

 世界のさまざまなデータを集めたサイト「World Info.com」にある国別ペニスサイズのランキングによると、ジンバブエ男性の勃起時の平均サイズは15.68センチで第19位(第1位はコンゴ民主共和国の17.93センチ)、一方の中国は10.89センチで第80位と、ジンバブエとはかなり大きな差がある。

 ちなみに日本はというと、10.92センチで中国のひとつ上の第79位であり、ジンバブエ保健相の発言には、「東洋人は短小だ」と言われたかのような気分にさえなってしまう。

 香港の英字紙によると、中国のとあるコンドーム製造会社のCEOは同発言に対し、「我が社では、さまざまな大きさのコンドームを作るよう計画しており、ジンバブエでも市場調査を始めたところだ」と答えたという。

 そもそも、これまで輸出用にさまざまな大きさのコンドームを作ってこなかったことのほうが不思議だ。中華思想のもと、自らの平均サイズをワールドスタンダードだとでも思っていたのだろうか……。
(文=佐久間賢三)

「父親は早く死んだらいい」ゴミ屋敷で3年間の家庭内別居の末、離婚した女性の壮絶体験

『わが子に会えない』(PHP研究所)で、離婚や別居により子どもと離れ、会えなくなってしまった男性の声を集めた西牟田靖が、その女性側の声――夫と別居して子どもと暮らす女性の声を聞くシリーズ。彼女たちは、なぜ別れを選んだのか? どんな暮らしを送り、どうやって子どもを育てているのか? 別れた夫に、子どもを会わせているのか? それとも会わせていないのか――?

第14回 山本裕子さん(仮名・40代)の話(後編)

 看護師として勤務していた都内の大学病院の入院患者だった男性と退院後に交際を始め、3カ月で結婚の話に。Uターン就職したいという夫の実家がある東北へ移住したものの、義父母はもちろん、盛大な結婚式を挙げた4カ月後に出戻りした義妹からも冷たい仕打ちに遭う。その後、長男、長女を出産し、一軒家を購入するが、家事も育児もせず、妻をこき使う夫は変わらなかった。自分の両親は結婚を反対していたため、挨拶にも行かずじまいだったが、老後の面倒を見てもらおうと、九州から、目と鼻の先に引っ越してきた。しかし、その実の両親との関係も改善せず、精神安定剤を飲んで泣いてばかりいた。

(前編はこちら)

■夫が、甥の借金の連帯保証人になろうとした

――家庭内別居を3年続けながら、離婚裁判を戦ったそうですね。その発端は何だったんですか?

 義妹の息子(夫の甥)が漁協に就職した後、3年前の5月、夫が変なことを言いだしたんです。「保証人になるから、ハンコと印鑑証明持ってこい」って。何のことかと思ったら、「甥が140万円でローンを組んで車を買うらしい。だったら僕が連帯保証人になってあげたい」って。しかもその申込書、“○○ファイナンス”って書いてある。これは明らかにサラ金です。

――親である義妹が買ってあげたらいいのに……。

 彼女は息子を産んだ後、親戚のコネでいろいろ仕事していました。だけど続かなくて、家賃を滞納したり、借金取りから逃げるために居留守を使ったりしてたんです。車を買ってあげるお金なんか、彼女にあるはずがない。だから兄である夫が甥の親代わりってことで、車を買ってあげようとしたみたいです。身内愛が強いから。でも、私からしたら、とんでもない話。百歩譲って買ってあげるにしても、中古で十分だし、サラ金を使う必然性もない。下手したら、利息が膨らんで家を取られかねない。だから私、夫に言ったんです。

「連帯保証人になるってことの重さをわかってるの? それとも今後もし甥が『家を買ってよ』って言ったら、家の保証人にだってなるつもりなの? 車よりも10倍20倍の額になるよ」
「なるに決まってるだろ! 俺は親代わりなんだから」
「私は、そこまではできない。自分の子どもが一番だから。あなたがそう言うのなら、もう一緒にはいられない」
「そうですかそうですか。だったら離婚すればいいんですね。僕は弁護士いっぱい知っているんだから」
「保証人になるのも断って!」

 そんなとき、当時高3の娘が帰ってきたんですよ。帰宅早々、異様な修羅場です。緊迫感に娘は耐えられなくなって、かわいそうに泣きだしてしまいました。そんな娘を気にかけるどころか、夫は背を向けて電話をかけ始めました。

「ごめんね。保証人になれないんだ」

 すごく申し訳なさそうに、電話で言ってるんです。そのときからです。家庭内別居が始まったのは。

――その後の同居生活は、どうなったんですか?

 連帯保証人になると夫が言いだしてケンカになった後、半年以上波風を立てないよう普段通りにしていました。というのも、娘の大学受験が終わるのが、その年の12月だったからです。ただ、そういう事情を夫は知りません。だから5月以降、いきなり家庭内別居状態となりました。

――それぞれ、どこに住んでいたんですか?

夫は1階のダイニング(15畳)と2階の4部屋のうち3部屋。私たち3人は、1階の6畳間に固まって住みました。娘は私とずっと一緒に6畳間にいて、受験勉強もコタツでずっとやってました。

――旦那さんとの会話は?

 まったくありません。何か不満があって、私が直接言ったら「弁護士を通してください」って言われておしまい。同じ家にはいるんだけど、何から何まで別でした。洗濯機の洗剤とか、そのうちティッシュペーパーまで別にするようになりました。トイレはさすがに共用。だから私が結局、掃除してました。

――一緒の家にいて、攻撃したりされたりはしなかったんですか?

 トイレのドアにヘアクリームが塗りたくられてたり、髪の毛を切ったものを風呂場にまかれたりと、夫からの嫌がらせが続きました。だけど一番こたえたのは、ダイニングにある大型液晶テレビ(52インチ)の音を最大限で、しかも部屋の照明を完全に落としてのシアターモードで、夫が見ていたってこと。しかもダイニングはモノで埋まってた。ペットボトルや空き缶、各世代のデスクトップパソコン5~6台。彼の大学時代のテキストすべてとか。6畳間とキッチン以外はゴミ屋敷状態でした。

――食事は、どうされていたんですか?

 鶏肉を2キロとか買ってきて、チャーハンと唐揚げと鶏チリ、鶏の南蛮煮、鶏シュウマイを作ったり。ミンチを何キロも買ってハンバーグを10個とか、まとめて作ったり。食費はひとり一食100円と切り詰めました。そのとき夫は事実上、お金を入れてくれなくなってたから。

――真っ暗な中、料理は旦那さんがいる前を運ぶわけですね。

 それでもね、ダイニングにいてくれたら、まだよかったですよ。夫がいたのはキッチンとダイニングの間なんです。彼が在宅中はずっとそこにいるんだけど、「通るよ」という言葉のやりとりすら、その頃はなくなってて。彼が陣取ってると、事実上キッチンは使えない状態だったの。夫は何を食べてたかって? お弁当とか買って食べていたみたい。

――3年間ずっとそういう生活が続くって、想像がつかないですが……。

 それこそ夫に放火されて、夫以外、焼死ということだってありうる状態でした。何をされるかわからないし不安なので、3人で固まって6畳間で寝ました。私と娘はシングルベッドで、息子はコタツでね。

――それに加えて、調停や裁判でのやりとりがあったんですね?

 同居しながらの離婚裁判とか調停って、本当に大変。裁判所には別の車で行き、裁判なり、調停なりを終えた後、同じ裁判所から出てきて、それぞれ別の車で移動するんです。それで、帰ってきたら、ずっと夫がいるわけ。気持ちが休まらない。

――離婚に至るまでの経緯を、お話しいただけますか?

 その年の12月。娘の受験が終わった後、近くにある法律事務所を訪問しました。20万円を支払って、弁護士に解決をお願いしたんです。目的は協議離婚の実現。だけど、夫の方が一枚上手でした。というのも、夫は保険会社のトラブル対応係で、のらりくらりかわすのが上手なんです。裁判所での振る舞い方も心得ている。それで、私がお願いした弁護士も、まんまとやられました。

――どういうことですか?

 先ほど「家にはお金を入れてくれなくなった」と話しましたが、弁護士は夫との間で「毎月15万円を振り込む」と取り決めてくれたものの、振り込み先が彼の通帳になっていたんです。夫は家に生活費を入れているふりをして、全部自分で使っていました。だから、私と子ども2人は、私の収入(手取り14万円)だけで暮らすしかなかった。

――よく飢え死にしなかったですね。

 家のローンは終わってましたが、本当に毎日がギリギリでした。それで途中、もうダメだと思って、夫に「離婚してください」と土下座したこともあります。すると、夫に鼻で笑われました。そして、椅子に座ったまま足をぶらぶらさせて、「弁護士の先生に聞いてみないとね~」って、バカにしたように言うんですよ。

――よく心が折れませんでしたね。

 いえ、とっくに折れてますよ。ストレスまみれ。精神安定剤をどれだけ飲んでたか。その日、娘が手を握って一緒に寝てくれなかったら、たぶん一睡もできなかったと思う。その頃はほんときつくて、夫が出勤していなくなると、ひたすら皿を割りまくりました。破片が飛び散らないよう、段ボールの中でね。あとは職場の仲間ですね。看護師仲間とバカを言い合ったりすることで、気分転換ができた。

――その後は、どうなりましたか?

 半年後となる2年前の6月、人づてで別の弁護士を紹介してもらい、会いに行きました。その弁護士先生、顔を合わせたとき、「どうぞおかけください。話は聞いてます。大変でしたね。私でよかったら、お話を聞かせください」と言ってくださった。それを聞いて、せきを切ったように涙が出てきました。でも泣いて、すごく気持ちが楽になりました。精神安定剤なんかより、ずっと効きます。まさに“神対応”です。

――裁判は、どういうふうに進んでいったんですか?

 6月に相談に行って、さっそく7月に離婚調停が始まった。3回やって不調。その後、離婚の件は裁判になりました。親権を争っているわけでもないし、DVでもない。案件として、深刻さはそれほどでもない。だけど、一向に解決しなかった。

――なぜですか?

 夫が頑強に解決を阻んだからですよ。夫は親戚の手前、離婚だけは避けたかったみたい。のらりくらりと話をそらしたり、逐一、証拠の提出を要求したり。裁判官が読み間違えたら大声で指摘したりして、裁判が一向に進まないように妨害を繰り返したんです。裁判沙汰になるような、面倒な人身事故の担当を20数年やっているから、裁判所は彼にとっては“自分の家の庭”同然のところなんです。老獪のひとことです。

――結局、まとまったのはいつですか?

 同時に進行していた婚姻費用調停は、半年後に先にまとまりました。それで毎月11万円が、私の口座に入ってくるようになりました。そこからは生活が楽になって、貯金ができるようになりました。一方、離婚裁判の方は、ほぼ1年かかりました。結審したのは昨年の9月末のことです。ローンが終わっている2階建ての家は、私と子ども2人のもの。子どもは月5万円の養育費が2人分。ただ上の子は、大学を卒業する今年3月末まで。娘はまだ先なので、そのときまでですね。

――それで、旦那さんはすぐに出ていったんですか?

 また、ごねだして振り出しに戻ったら大変です。だから、年末までの努力目標としました。

――彼が家を去っていったのはいつですか?

 最後の最後、昨年の大みそかです。私たちは道向かいの両親の家にいて、彼が出ていくのを待ちました。軽トラを借りて、彼1人で作業して引っ越していきました。出ていったのは大みそかの夜9時でした。最後の最後まで、家を使い倒して出ていきましたね。ゴミがぶちまけられてて、家全体が正真正銘のゴミ屋敷になってました。

――彼が出ていった後の生活はどうでしたか?

 年が開けて元日の朝、ウォーターベッドからナメクジが大量に出てきて、ぞっとしました。だけど、これまでつらかった3年間を考えると、大したことはなかったです。意を決して駆除しました。2階の部屋のうち1つを残して3つを彼が使ってたんですけど、出ていった後、3日3晩ほとんど寝ずに掃除しました。

――ゴミは、どのぐらいありましたか?

 リサイクルショップの人には、軽トラで3往復してもらいました。お金になったものもあったので、差し引きマイナス3万円ほど。あとは全部ゴミ捨て場へ持っていきました。段ボール箱で30箱ほどと、ゴミ袋数十袋。夫のものだけじゃなくて、いらないものは全部捨ててリセットしたんです。いわば人生の一大断捨離という感じです。

――3日たって部屋が片づいた後、心境の変化はありましたか?

 朝起きて、物音を立ててもいい幸せ。ご飯をテーブルの上で食べられる幸せ。本当に何もかもが幸せ。テレビのリモコンを持って、子どもたちと一緒に何を見ようかとチャンネルを選ぶ幸せ。そういう当たり前のことが、幸せに感じられます。私、今人生で一番幸せだと思う(笑)。

――お子さんたちの様子はいかがですか?

 娘なんか、あまりの解放感からか、冬なのに家の窓を開けっぱなしにして馬鹿笑いしたり、ヘンテコな踊りをしたりしてますよ。父親に対しては、裏切られたって気持ちが大きかったみたい。だから、3年間の仕打ちについては当然恨んでます。

 息子は、もっとドライです。私が「弁護士に頼もうか」って話をしてたとき、「割り切って、生活費入れてもらってたらいいんじゃない?」と冷静に言い放ってましたもの。私が十数年前に「別れたい」って話してたときから、「覚悟してたし、父親のことはそう見てた」って、離婚後に話してくれましたから。

 ともかく、今になって言えるのは、3人で結束したからこそ、この3年間を乗り越えられたってことです。だから、子どもたち2人との絆はものすごいですよ。

――今後、子どもを父親に会わせますか? 

 息子は23歳で、娘は20歳。もう2人とも大人だから、会いたければ会いに行けばいいし、連絡も取ればいい。だけど、子どもたちにしたって、そんな気持ちはさらさらないみたい。「早く死んだらいい」って言ってるぐらいだから。怖いのは、彼が病気になったときです。15年以上、1日3回風邪薬を飲み続けていたぐらい呼吸器がおかしいんです。タバコの吸いすぎ。このままだと、持病の肺気腫が悪化する。そのとき子どもたちに「助けて」と言ってくるかもしれない。

――この先、元夫と会うのは嫌ですか?

 私は二度と会いたくないし、風のうわさでも、彼がその後どうなったか……とかすら聞きたくもない。ただ、彼は保険会社の人だから、うちの病院に仕事で電話をかけてくるんですよ。本人から。お互い、相手のことはわかっているけど、名前は名乗らない。それで「はい担当者に代わります」と言って電話を渡します。つまり、お互いに名乗りはしないけど、会話はしてるわけ。そんなふうに、大人な対応をさせてもらってるんです。

 婚姻費用調停後、入ってきた月11万円ずつの貯金を使って、近々、家をリフォームする予定です。どんな家にするか、いろいろ考えるのが楽しいですね。

西牟田 靖(にしむた やすし)
1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒。旅行や近代史、蔵書に事件と守備範囲の広いフリーライター。近年は家族問題をテーマに活動中。著書に『僕の見た「大日本帝国」』『誰も国境を知らない』『〈日本國〉から来た日本人』『本で床は抜けるのか』など。最新巻は18人の父親に話を聞いた『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(PHP研究所)。数年前に離婚を経験、わが子と離れて暮らす当事者でもある。

Kis-My-Ft2玉森裕太の“ガセ目撃情報”で原宿が騒然! ブログで謝罪も、ファンからは擁護の声

 3月11日、Kis-My-Ft2玉森裕太が東京・竹下通りに出没したという情報が、ネット上を駆け巡った。ジャニーズアイドルに限らず、ドラマやバラエティなどのロケ現場に偶然居合わせた人が、目撃情報をネット上に投稿するのはよくある話だが、今回の場合、本人が“謝罪”する事態にまで発展してしまった。

 玉森が竹下通りにいるとの目撃情報が上がったのは、日曜日の昼間。元々人通りが多い時間帯である上に、玉森が竹下通りにいるとの情報があったため、ファンや一般人が多数駆けつけていたようだ。ネット上では、たまたま現地にいた人たちから「竹下通りめっちゃ混んでる。キスマイの玉森が来てるらしい」「玉森くん竹下通りでロケしてるっぽい! 人混みやばすぎ」「竹下通りに玉森さんがいるからこんなに人多いの?」など驚きの声がいくつも上がっており、人で埋め尽くされた竹下通りの写真も投稿されている。この混乱のためか、警察や救急車まで出動する事態に発展したようで、“混雑”のレベルではないほど人が集まってしまったようだ。

 しかし、「竹下通りに玉森がいる“らしい”」という情報はいくつもあるものの、実際に玉森の姿を見たという人や、玉森の姿を写した写真などはひとつもなく、次第に“ガセ情報”との見方が強まる。結果的に、玉森がいると勘違いをした人がネット上に「玉森が竹下通りにいる」という旨の情報を書き込み、それが一気に広がり、今回のような大混乱を招いてしまったようだ。

 この日起こった出来事は、なんと本人の耳にも入っていたよう。同日に更新されたジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の玉森の個人連載「まいにちたまもりゆうた」では、この件について触れられている。

 通常、同連載は毎日1本ずつ記事が更新されているが、11日は2本の記事を更新。その2本目で、竹下通りの目撃情報についてつづっている。玉森は「一日中仕事をしていたのに 全く別の所で俺が現れたと耳にした」と、まず自身が竹下通りに行っていないことを報告。さらに「どこからそんなお話ができるの 似ている人がたまたま居て誰かがSNSに書いたのかもしれないけども、、」と、本人が1番驚いているような文章を投稿している。そして、今回の騒ぎについて「色々迷惑かかったみたいですみません」と謝罪。最後には「色々と気をつけてね」とファンへ注意を促していた。

 言わずもがな、今回の騒動は玉森自身が起こしたワケではない。それにもかかわらず、玉森から謝罪の言葉が出たということに胸を痛めるファンは多く、「玉ちゃんはなにも悪くないのに……謝らせちゃったことの方が申し訳ないよ……」「デマ流した上に謝罪までさせるなんて、許せない。玉森くんが本当にかわいそう」「玉ちゃんが謝る必要ない! ガセを流した人・広めた人こそ反省してほしい」と、擁護する声が多数上がっている。

 すぐ近くに芸能人がいると聞けば、駆けつけたくなる気持ちは誰しもが持つものであり、またその情報を多くの人に知らせたいという気持ちも否定できない。しかし、今回のように大きな混乱を起こさないため、また、当人やそのファンを傷つけないためにも、冷静さは忘れずにいたいものだ。

有働由美子アナ『あさイチ』降板の裏にNHKの“働き方改革”あった「昨年の女性記者過労死から……」

 NHKの有働由美子アナウンサーが、8年にわたって司会を務めてきた平日の朝の情報番組『あさイチ』を3月いっぱいで卒業する。後任の新司会者には同局の近江友里恵アナが起用されるが、これまで毎日のように視聴率2ケタを超え、12%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で推移していた人気番組だけに、なぜ、有働アナは卒業することになったのか……波紋が広がっている。

「一部では『私生活を充実させたいから有働アナが上層部に直訴した』という報道も出ていますが、少し違うようです。有働アナも否定していますよ。本当は、あまりにも有働アナの労働時間が長すぎて、本人に負担がかかりすぎているからなんです」(NHK関係者は)

 NHKでは昨年、首都圏放送センターに勤務していた当時31歳の女性記者が過労死で亡くなっていたことを発表して以降、働き方改革に力を入れ、過剰な労働を抑制している。

 前出のNHK関係者は「『あさイチ』は生放送のため、他の番組と比べても打ち合わせ時間が長く、有働アナは毎日午前5時ごろに出勤しています。番組が終わってもナレーションの収録などに追われ、休む暇もありません。また管理職なので、部下の指導、デスク業務もあり、多忙を極めています。番組卒業は、その負担軽減のためなんです。とはいえ、有働アナの人気は高く、番組に出演してほしいという上層部の意向もあり、水面下では、有働アナがメインMCを務める新番組の企画も進行しています。もちろん、これまでの『あさイチ』よりも負担の少ない形の勤務、放送時間になりそうですが」と声をひそめる。

 これからどんな番組を任されるのか、注目を集めそうだ。

三浦大知、『日本レコード大賞』に早くも内定!? 「茶番でしかない」と関係者冷ややか

 ここ数年は“不正疑惑”ばかりが盛り上がっている『日本レコード大賞』。まだ審査は始まってすらいない段階ながら、今年の大賞受賞は、三浦大知に内定したとささやかれている。昨年の受賞作は乃木坂46『インフルエンサー』だったが、当時も「三浦受賞説」が浮上していたそうだ。

 売り上げや世論とはかけ離れた受賞作が目立つことで、ここ10年ほどの『レコ大』は、常に疑惑の声が噴出している。そして2016年には、「週刊文春」(文藝春秋)が、『レコ大』の「1億円買収騒動」を報じたことで、世間一般にも“出来レース”という認識が浸透してしまった。

「結果、各レーベルとも『金銭の授受が疑われてしまう』と、前向きに受賞を喜べない状態に。また、『文春』では、『レコ大』の最高責任者が、選考に大きな影響力を持つとされるバーニングプロダクション・周防郁雄社長が行っていた、過去の不正を暴露する記事も掲載されました」(レコード会社関係者)

 それでも『レコ大』は、今年も例年通り開催されるようだが、関係者の間では「今年の大賞受賞作品は、今年リリースされた三浦のシングルで決まりだろう」などといわれているのだとか。

「現段階では『レコ大』の審査どころか、審査員さえも選定されていない状況。にもかかわらず、“内定者”の存在が事実であれば、『レコ大』は茶番以外の何物でもありません」(同)

 三浦は昨年『NHK紅白歌合戦』に出場。直近でもベストアルバムをリリース、また武道館公演を成功させるなど、快進撃が続いている。

「加えて三浦の所属事務所は、バーニングとも親しい関係というだけに、大賞が回ってくるのはごく自然な流れといえます。それだけに、17年での大賞受賞という目も十分にあり得たのですが、ブレーク直後の受賞では違和感も強いと、大賞は乃木坂に譲った。そして今年、満を持しての受賞となるようです」(芸能プロ関係者)

 『レコ大』本番はまだ9カ月以上も先の話だが、この予定調和をひっくり返すような出来事は起こるのか、それとも――。

もう“アモーレ”に寄生できない!? お笑い芸人・三瓶の「地元回帰」は、平愛梨の露出減が原因か

 お笑い芸人の三瓶が、故郷の福島県に活動拠点を移すことを発表した。東京での仕事も引き続き行うが、すでに福島と宮城で情報番組のレギュラー出演が決まっており、今後は福島県を中心に、東北6県にまたがって人気芸人を目指すという。

「自分の活動が地元の震災復興の一助になればいいなどと、会見では語っていましたが、要は“仕事がない”ということでしょう。東京の民放キー局のレギュラーは、『もしもツアーズ』(フジテレビ系)のみですからね。たとえ落ち目の芸能人でも、一度でも東京で売れれば、故郷ではスターだし、ローカル局の仕事だってそれなりにある。地元では実家に住むそうなので、家賃も浮くし、意外に悪くない選択かもしれませんよ」(芸能ライター)

 三瓶は2001年に「三瓶です!」の自己紹介ギャグでブレークしたものの後が続かず、雑誌の「来年消えそうなお笑いタレント」の1位に何度も選ばれるなど、典型的な一発屋芸人。それでも趣味のサッカー関連の番組に出演したり、平愛梨など仲のいい芸能人との絡みでバラエティ番組に出演したりすることで、なんとか現在までしぶとく生き長らえてきた。

「平がサッカー日本代表DFの長友佑都(トルコ1部・ガラタサライ)と結婚した際には、2人のキューピッド役として露出が激増し、ちょっとした“アモーレ特需”でした。しかし、三瓶が地元に活動拠点を移す決断をした理由は、その平にありそうです。というのも先日、彼女は出産しましたが、当面は子育てなどで芸能活動を控えるはずなので、そうなると三瓶の露出のチャンスも激減する。だったら、地元に戻ってローカルタレントとして活動したほうがいい、ということでしょう。一発屋芸人の悲哀でしょうね」(同)

 新ギャグなど、自身の芸で一発屋から脱却できるほどの器量がなかった三瓶は、ヤドカリのようにサッカーや平に寄生しながら延命を図ってきた。今度は、自分の故郷に寄りかかろうということなのだろう。

「妊娠・中絶暴露」「ラブホ、喫煙写真」も!? DISH//・小林龍二の流出騒動に「手越よりヤバい」

 5人組男性ダンスロックバンド・DISH//の小林龍二と、元交際相手とされる女性の親密画像が、ネット上で急速に拡散されている。さらに、「元カノが妊娠、中絶していたことも暴露され、ファンの悲鳴が相次いでいる」(芸能プロ関係者)という。

「DISH//は大手芸能事務所・スターダストプロモーション所属で、2011年に結成したグループ。小林は初期メンバーの1人であり、昨年はグループのリーダー・北村匠海とともに、松岡茉優主演の映画『勝手にふるえてろ』にも出演していました」(芸能ライター)

 そんな小林に、このたび女性スキャンダルが浮上。男性芸能人の交際情報がネットに流出することはさほど珍しくはないものの、今回の内容はファンの間でも「ひどすぎる」と物議を醸している。

「数日前から、ネット上に、小林と一般人の元カノが交際中だった頃の情報が大量に投下され、騒ぎになっています。流出元は元カノ本人とみられ、身を寄せ合っているプリクラ画像のほかにも、小林とのメッセージのやりとりをスクショしたものまで公開されている。これらの証拠を使って、この元カノという女性は、小林の浮気やDV、さらに妊娠および中絶させられていたことなどを暴露しているんです」(前出・芸能プロ関係者)

 また、この女性以外にも、小林とプライベートでつながっていた女性は複数いるとみられ、彼女たちのSNSアカウントには、ファンからの問い合わせが殺到している状況だ。

「こうした女性たちの話から、小林がファンに手を出していたことや、未成年の時点で喫煙をしていた疑惑なども浮上。ラブホテルとみられる場所でそれでも、やはりファンがもっともショックを受けているには妊娠や中絶という部分で、『龍二のクズっぷりがハンパない』『さすがに擁護できない』といった厳しい意見が噴出。『こんなに流出されるとか、プロ意識低すぎ』と、呆れた声も聞かれます」(同)

 一方、この件はすでにDISH//ファン以外にも広まっており、ジャニーズで女性関係が奔放なイメージの強いNEWS・手越祐也を引き合いに出して「手越よりヤバい男がいた」「手越なんて可愛いもんだと思える」「手越を抜いて、男性アイドル界トップのクズ」と、書き込むジャニーズファンも散見される。

「小林のインスタグラムにも批判が続々と寄せられていますが、現時点で本人や事務所からのコメントは出ていません。元カノたちの告発内容が事実であれば問題ですが、事務所が動かないということは、このままスルーする方向なのか、もしくはすでに小林のクビが決まっているのか……」(同)

 いずれにしても、ファンは小林からの言葉を待っているはずだが、本人が真相を語る時は来るのだろうか。

「すごいメンバー」桐谷美玲、有村架純&高畑充希らと「豪華すぎる」5ショット公開!

 3月12日、女優の桐谷美玲(28)が自身のインスタグラムを更新。投稿された写真が大きな反響を呼んでいる。

 桐谷が掲載したのは、有村架純(25)、高畑充希(26)、山本美月(26)、藤井美菜(29)ら若手女優陣が集合した豪華ショット。5人が仲良く顔を寄せ合い、有村は桐谷の頭に指で角を生やすお茶目な姿を見せている。

 5人は2014年公開の映画『女子ーズ』で共演。同作は映画『銀魂』(17)などで知られる福田雄一監督作品で、桐谷ら演じる今時の女子たちが戦隊ヒーローとして戦う姿を描いた特撮コメディー映画だ。桐谷は「女子ーズ!!映画の中ではなかなか集まらない5人ですが、無事集合できました #女子ーズ #ツノされてるの知らんかったw」と再会の喜びを語っている。

 この投稿に、ファンからは「豪華すぎる」「美女しかいない」「今見るとすごいメンバー」「顔面偏差値高すぎ」「まだ交友続いてるとか感動」「続編が見たい」といった歓喜の声が殺到。今や主役級のメンバーが集まった人気女優たちの貴重なオフショットに、投稿から約5時間で15万件を超える「いいね!」が集まっている。

「なんでHulu?」『トドメの接吻』最終回に「残念な終わり方」と不満続出

 3月11日に最終回を迎えた山崎賢人(23)主演ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)。放送終了後に更新された公式インスタグラムに、視聴者からさまざまな意見が届いている。

 山崎をはじめ、菅田将暉(25)や新田真剣佑(21)ら人気イケメン俳優の共演が話題を呼んだ同作。動画配信サービス「Hulu」と連携し、本編のアナザーストーリーを毎週配信するという試みも注目を集めた。

 公式アカウントは「みなさまの声でとても話題にしてくださって、最高の最終回を迎えることが出来ました」と感謝をつづり、クランクアップ時の山崎の写真を掲載。視聴者からは「最高のドラマでした」「切なすぎて涙が止まりません」「ドメキスロスです」など、ドラマへの熱い感想が殺到している。

 一方、山崎演じる主人公の堂島旺太郎と門脇麦(25)演じるヒロイン・佐藤宰子が結ばれずに終わるという結末には「モヤモヤした終わり方」「残念な終わり方でショック」といった声や、「今までの回では泣いたのに最終回は一ミリも泣かなかった」「丁寧に終わってほしかった」などと不満がこぼれている。

 さらに、本編終了から1年後の世界を描いたミニドラマをHulu独占配信することに対しても「なんでHuluなんですか?」「テレビ放送してほしい」「DVDには収録して」といった声が寄せられ、本編が煮え切らないラストを迎えただけに多くの不満が届いている。

木村拓哉の舌ペロ、浜崎あゆみのアヒル口――自撮りの“表情”から、タレントの深層心理を読む!!

 SNSの普及とともに、芸能界でも一般的となった自撮り写真の投稿。プライベートの素顔でファンを喜ばせる一方、「なんだか痛い」「自分に酔ってない?」などと批判めいた声が出てしまうこともある。

 しかし、なぜ我々はタレントの自撮りに、良くも悪くもざわつくのだろう。そこには何かしらの理由があるはずだ。今回は、表情、微表情分析を中心とした非言語コミュニケーションの知見・トレーニングを通じて、対話能力の向上をサポートする人材育成・コンサルティング会社「空気を読むを科学する研究所」の代表取締役・清水建二さんに取材を行った。表情に隠された心理を読み解くことで、タレントの知られざる魅力が発見できることもあるようだ。

■木村拓哉の舌ペロは「放っておいてくれ」!?

 現在出演中のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の公式LINEで、舌を出した“舌ペロ”写真を連投した木村。ネット上で「若ぶっている」といったコメントが相次いだためか、本人は「アインシュタインの影響」とラジオ番組で説明した。そんな“舌を出すポーズ”について、清水さんは、「舌を出す動きは、もともとイヤなものを吐き出すときに行われる顔の動きです。心理的には、『関わらないで』『放っておいてくれ』という意味合いがあります」と解説。SMAP解散にまつわる一連の騒動などから、無意識に「放っておいてほしい」という気持ちが、写真を撮るときの心地よいポーズとして生じたのではと、思わず深読みしてしまう。

 だが、「他人に見られることを意識した上であれば、照れていたり、感情を誤魔化そうとしたり、相手を侮辱したいときなどにも行われます。木村さんがこの写真を撮影した状況から察すると、そのような心理が働いた可能性の方が高い」。

 確かに、SNSの使用を禁じられているジャニーズ所属の木村だけに、撮られることには慣れていても、自撮り慣れはしていない可能性も捨て置けない。そのため、「普通の表情だと不安が出てしまうかもしれないから、あえていたずらっぽく舌を出して、感情を誤魔化そうとしたのかもしれませんね」と、清水さん。その根拠として、「上の写真は右眉が上がっていますよね。表情を意図的に作ろうとすると左右非対称に動くので、この右眉の動きから意識して舌を出していることが窺え、『これでうまく顔が作れているかな?』という感情が読み取れます」という。

 なお、ネット上で「若ぶって見える」という反応が相次いだのは、「若ければ若いほど、感情がストレートに顔に出ます。本来なら表情をコントロールして感情を表さない年齢の木村さんが、嫌悪感の現れである“舌を出すポーズ”をしていることで、若ぶっているような印象を与えたのでは」とのこと。木村のアイドルらしいヤンチャさは、まだまだ健在――ファンにはうれしいことなのかもしれない。

■浜崎あゆみのアヒル口は「いつも愛されていたい」願望

 SNSに投稿する動画で、頻繁に“アヒル口”をしている浜崎。世間では「ぶりっ子している」とイタい人扱いだが、清水さんは、「唇が突き出される動きは、不満、キスへの願望、女性性の醸成などの意味があります。撮影されている状況や、映像内にネガティブな感情を表す表情がないことから不満は感じられないので、キスへの願望や女性性の醸成の可能性が高いでしょう。なお、男性は厚い唇に性的魅力や女性性を強く感じる傾向があるので、もし浜崎さんが意図せずにアヒル口を行っているのであれば、自然に周りの男性を魅了する才能があるのだと思います」と、浜崎の“才能”に着目。

 また、目が大きいと、顔の比率に対して目の大きい子どものような印象を与える“ベビーフェイス”になって、可愛く見えるとのこと。アヒル口と同時に目を大きく見せようとする仕種も見られる浜崎は、「“いつも愛されていたい”という願望が心の奥にある可能性が考えられます」。ベビーフェイスにアヒル口は、可愛さと性的魅力を兼ね備えた男性ウケ間違いなしの表情といえそうだ。

 では、浜崎がさらに男性を魅了するにはどうすればいいのか? 清水さんによると、「舌で唇をなぞる仕草をプラスすれば、男性はより魅了されるでしょう。ただ、やりすぎるのはよくないので、“取り入れる頻度”が大切です」だそうだ。可愛さをグッと抑えることも、魅力的に見せるためには大事なのかもしれない。

■竹内涼真のハの字眉は「普通はできない悲しみの表現」

 上目遣いの自撮り写真が、ファンの間で「あざとかわいい」といわれている竹内。清水さんが一番に注目したのは、困り顔に見える“ハの字眉”だ。

「表情を作る筋肉の中には、自分の意思でコントロールできない部分もあります。眉はその代表格で、悲しみや困惑を表現する“ハの字眉”は、トレーニングでもしない限り意図的にできるものではありません。それができる竹内さんはすごい!!」と、大絶賛。

 海外の犯罪捜査では、行方不明になった我が子の情報提供を呼び掛ける両親の“眉の動き”を見て、親が子を殺害した可能性を読み取るケースもあるという。それくらい、人は感情が伴わないと“ハの字眉”にはならないそうだ。

 さらに、竹内が得意とする上目遣いは、「自分より体の大きい相手の顔を見上げるときに自然と生じる仕種で、子どもが大人に対して、あるいは、女性が男性に対してすることが多くなる表情です。そのため、された側は相手を自分より小さく弱い存在と認識します」。悲しみを表すハの字眉と、弱々しい印象を与える上目遣いが合わさった竹内の表情は、相手に「助けたい!」「守ってあげたい!」との思いを抱かせて、母性本能をくすぐるそうだ。「この表情に、唇を尖らせる仕種を合わせると、いたずらっ子のような印象も加わって、さらに女性を虜にできるでしょう」とのアドバイスまでいただいた。

 なお、このような表情をSNSで発信する男性タレントの心理としては、「普段の役柄とのギャップ萌えを狙っているか、役柄やイメージから、自分の演じるべきキャラクターをわきまえて演出していることも考えられます。ただ、本当に素の自分を表現している人もいるでしょうけどね(笑)」と言うから、見る側の妄想は広がるばかりだ。

■石田ゆり子の無表情は「油断」を演出

 笑顔の自撮りにときおり混ざる“無表情”が、オトナの女の色気を感じさせるとして注目されている石田。リラックスしたように見える彼女の顔も美しいが、「油断した表情は、気の抜けたブサイクな顔になりやすいので、綺麗に撮るのは意外に難しい」と清水さんは語る。石田が綺麗に自撮りできているのは、元がいいことも然ることながら、「綺麗に見える“油断した表情”を知っているからだと思います」と言う。

 本当に油断していると、口が開いてぽかんとした表情になりやすいが、石田はそっと唇を閉じている。さらに、左の眉頭が少し引き上げられているようにも見えることから、木村同様、表情のコントロールで左右非対称の動きが生じている可能性を指摘。「眉頭はメイクやライトの加減でそう見えるだけかもしれない」と前置きしながらも、「本当に油断していると、目自体も力なくとろんとしますが、石田さんの目元は少し力が入っているように見えます。“口を閉じる”、“目元の緊張”から、綺麗な油断した表情を演出していることが読み取れます」と、清水さんは分析する。

 ただ、通常、表情を作ると顔に力が入ってリラックスしているように見えないが、石田は綺麗な表情を作りながらも自然体を体現している。「これはすごいこと。この表情をどのくらい意図的に行っているかはわかりませんが、長年の女優経験から綺麗な自分の見せ方を体得し、いついかなるときでも、無意識に表現できるのかもしれません」。

 表情豊かな中で見せる油断した表情はギャップとなり、変化がより効果的に映るため、このようなプライベート感のある表情が女優の顔とのギャップを生んで、石田の魅力をさらに増す要因になっていると考えられるそうだ。

 なお、一般人が石田を真似て油断した表情を作るのは、「笑顔を真似るよりは簡単」なのだそう。ただ、表情で誤魔化せない分、綺麗に見えるかどうかで造形の美しさが試されるようだ。自信のある方は、ぜひトライしてみてもらいたい。
(千葉こころ)

清水建二(しみず・けんじ)
「空気を読むを科学する研究所」代表取締役。1982年、東京生まれ。防衛省講師。特定非営利活動法人日本交渉協会特別顧問。日本顔学会会員。ニュースやバラエティ番組で、政治家や芸能人の心理分析をしたり、刑事ドラマ(テレビ朝日系『科捜研の女 シーズン16』)の監修をしたりと、メディア出演の実績も多数。

【著書紹介】
『ビジネスに効く 表情のつくり方(顔は口ほどにモノを言う!)』(イースト・プレス)
コミュニケーションの肝は、話す内容でも、言葉遣いでもなく、「表情」と「しぐさ」のスキルにある!? コミュニケーション上達のための「表情」と「しぐさ」のポイントを科学的に解説。商談、営業、面接、接客、社交……さまざまな場で使える1冊。

『微表情を見抜く技術』(飛鳥新社)
Google、マイクロソフト、Twitter、FBI……世界的企業で使われている、無意識の感情の表われ「微表情」読み取る技術を解説。一瞬で、確実に相手のホンネがわかる、最強の心理術を教えます。