マツコ・デラックス大激怒! “スッピン無断公開”で志村けんと「共演NG」に!?

 芸能界に新たな共演NGが勃発か。

 事の発端は2月17日夜、東京・六本木のイタリアンレストランで行われた志村けんの誕生日パーティだった。

 志村は19日に「68歳誕生日」と題してブログを更新、パーティに参加した面々のグループショットを公開した。そこには島崎和歌子や中山秀征といったおなじみの顔や、麻美ゆま、多岐川華子といった“側室”たちの姿があったが、ひと際目立っていたのが、志村の正面に陣取り、ニットキャップとグレーのパーカーを身にまとい、ピースをする“大柄な男”だった。

「一見すると力士風のこの男こそ、マツコ・デラックスでした。テレビでは常にドレス姿のマツコの私服も貴重でしたが、何よりも驚いたのは、スッピンだったこと。もしこれが芸能人でなく一般人のパーティだったら、誰もマツコとは気が付かなかったでしょうね」(芸能記者)

 しかし、その後しばらくしてマツコの画像がブログから削除されたのだ。その裏事情を業界関係者が耳打ちする。

「私服姿もそうですが、“スッピン”写真は、マツコにとってはタブー中のタブー。他のタレントたちもそのことは当然わかっているので、誰もマツコの写真をSNSにアップしていません。当然、志村もそんなことはわかるはずですから、おそらくイタズラ心からあえて公開したのだと思います。その画像はたちまちネットニュースなどで取り上げられ、拡散したのですが、驚いたのはその後のマツコの行動です。マネジャーを通して、志村の所属事務所に猛抗議したといいます。結果、3枚あったはずの写真は1枚だけとなり、残されたカットではマツコは写ってはいるものの顔を伏せています。“大御所”と言われる志村ですが、先日には冠番組の打ち切り危機が報じられるなど、もはやテレビ界への影響力ではマツコのほうが完全に上ですから、マツコを怒らせたのはマズかったのではないでしょうか?」

 どうやら、“バカ殿のご乱心”では済まされなかったようだ。

マツコ・デラックス大激怒! “スッピン無断公開”で志村けんと「共演NG」に!?

 芸能界に新たな共演NGが勃発か。

 事の発端は2月17日夜、東京・六本木のイタリアンレストランで行われた志村けんの誕生日パーティだった。

 志村は19日に「68歳誕生日」と題してブログを更新、パーティに参加した面々のグループショットを公開した。そこには島崎和歌子や中山秀征といったおなじみの顔や、麻美ゆま、多岐川華子といった“側室”たちの姿があったが、ひと際目立っていたのが、志村の正面に陣取り、ニットキャップとグレーのパーカーを身にまとい、ピースをする“大柄な男”だった。

「一見すると力士風のこの男こそ、マツコ・デラックスでした。テレビでは常にドレス姿のマツコの私服も貴重でしたが、何よりも驚いたのは、スッピンだったこと。もしこれが芸能人でなく一般人のパーティだったら、誰もマツコとは気が付かなかったでしょうね」(芸能記者)

 しかし、その後しばらくしてマツコの画像がブログから削除されたのだ。その裏事情を業界関係者が耳打ちする。

「私服姿もそうですが、“スッピン”写真は、マツコにとってはタブー中のタブー。他のタレントたちもそのことは当然わかっているので、誰もマツコの写真をSNSにアップしていません。当然、志村もそんなことはわかるはずですから、おそらくイタズラ心からあえて公開したのだと思います。その画像はたちまちネットニュースなどで取り上げられ、拡散したのですが、驚いたのはその後のマツコの行動です。マネジャーを通して、志村の所属事務所に猛抗議したといいます。結果、3枚あったはずの写真は1枚だけとなり、残されたカットではマツコは写ってはいるものの顔を伏せています。“大御所”と言われる志村ですが、先日には冠番組の打ち切り危機が報じられるなど、もはやテレビ界への影響力ではマツコのほうが完全に上ですから、マツコを怒らせたのはマズかったのではないでしょうか?」

 どうやら、“バカ殿のご乱心”では済まされなかったようだ。

稲村亜美始球式での中学男子暴徒化は、「性的好奇心の問題」ではない

 3月10日に行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式で、始球式を務めたグラビアアイドルの稲村亜美(22)が、大会参加した男子中学生たちに取り囲まれてしまった事件。一部始終を撮影した動画がネットに投稿され今なお拡散中だが、球児たちがマウンドに立つ稲村亜美に一斉に群がる場面のインパクトは非常に大きく、SNSでは「怖い」「集団痴漢のようだ」との感想が多い。稲村はにじり寄ってくる球児たちに「大丈夫? よし落ち着こう、押さないでー」とマイク越しに呼びかけているが、ワッと中心に押し寄せた球児の群れに完全に埋もれて見えなくなってしまう。

 3月14日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、コメンテーターであるコラムニストの深澤真紀氏がこの事件について「深刻な問題」と捉え、「今回、監督たちがすることは、これは暴力であって、しかも性的暴力であるということを、スポーツマンなのですから、本当に教えないといけない」とコメントしている。

 稲村亜美はすぐに「体を触られていない、大丈夫」とコメントを出しており、騒動拡大後にもあらためて所属事務所の公式webサイトで状況を説明した。彼女の説明では、「選手たちが私のもとに駆け寄り握手を求めて来たところに、参加選手の大半が流れ込んだ事は事実で、私もバランスを崩してしまいましたが、私自身に怪我はなく押しつぶされたような事もありません。ましてネットで一人歩きして書かれているような事(痴漢行為)は、ありませんでした」とのことだ。

 稲村亜美が暴力、まして性暴力ではないと明言している以上、この始球式で実際に何があったかについてこれ以上の議論はできない。「握手を求めることが暴力か否か」を議論しても意味がないものだ。しかしこの事件への“反応”については議論の余地が大いにある。まずこの事件を「中学生男子の性欲のせいで起きたアクシデント」と解釈したうえで、性欲や性的好奇心の塊である中学生男子たちの前に、可愛らしいグラビアアイドルの女性を護衛もなく立たせた運営側の不手際をなじる意見もネット上には多く見られたからだ。その理屈は、“無防備な女性がいたら男に乱暴されても仕方ない”とイコールである。

 無防備な女性がいても、弱そうで抵抗できなそうな子供がいても、乱暴してはいけない。なにより相手が誰であっても乱暴してはいけないし、許可なく勝手に体を触ってはいけない。この当たり前のことが共有されていないことを痛感する。他人の体を侵害することについての社会的な意識が低すぎるのかもしれない。性欲や性的好奇心が悪いのではなく、それを理由に許可なく他人を侵害する行為が「NO」だという共通認識の欠如こそが問題だ。

 男女が接触しなければ男女間での性暴力は起こり得ないが、同性間での性暴力は起こり得るだろう。野球のグラウンドから女性を排除すれば、その空間で男が女に欲情して事件を起こすことはないだろうが、しかし野球に参加したい女性はその権利を剥奪されることになる。根本的に、「男(性欲が強く力も強い)が女(力が弱い)を襲うのは仕方がないことだ」という価値観を「仕方がなくない」と転換させない限りは、性暴力および男女不平等に関する様々な問題は解決の糸口すら見出せないのではないだろうか。

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クロエ・カーダシアン、Amazonのカネで超ゴージャスな妊婦パーティーを開催 「自分で払え」と炎上

 カーダシアン三姉妹の中で一番“ブチャイク”だと陰口を叩かれてきたクロエ・カーダシアン(33)が、NBAクリーブランド・キャバリアーズの花形選手トリスタン・トンプソン(27)の赤ん坊を妊娠した。赤ん坊が女の子だと判明して露骨に嫌な顔をしたり、妊婦でも体型を崩したくないとエクササイズを続けたり、妊娠後期なのに長時間飛行機に乗り日本へ旅行に出かけるなど、何かと物議を醸している、そんな彼女がこのたび、Amazonがスポンサーだというド派手なベビーシャワーを開催。「プライベートなお祝いなのに、スポンサーなんている?」「セレブとはいえ、こんなハデなベビーシャワーなんて必要?」「おなかの子が女の子で落ち込んでたくせに、ピンクだらけで違和感大」とファンは戸惑い、アンチは怒りまくり。ベビーシャワー写真を公開した彼女のインスタグラムは大炎上している。

 クロエは三姉妹の中で1人だけ顔も身長も体形も違うため、母親クリス・ジェンナーの浮気でできた子どもだとうわさされ、「実の父親は家族ぐるみで交流のあったO.J.シンプソン」「いや、クリスが大ファンだったライオネル・リッチーの子」「クリスのヘアードレッサーだったアレックス・ロルダンとの子ども」など、さまざまに臆測がなされてきた。もちろんクリスは「クロエの父親は、キム、コートニーと同じロバート・カーダシアン」だと主張。クロエはロバートの母親、つまり父方の祖母そっくりなのだと説明している。

 クロエは三姉妹の中で最も短気で激しい性格の持ち主でだとされているが、姉妹をとても大事にする、人情あふれる優しい女性だ。異父妹のカイリー、ケンダル・ジェンナーのこともとてもかわいがっており、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』では問題児の弟ロブとも一番コンタクトを取る姉として描かれている。家族を愛するクロエは子どもも大好きで、ママになりたい願望はとても強いと伝えられてきた。

 当時NBAロサンゼルス・レイカーズに所属していたラマー・オドムと09年9月に出会ってすぐに交際を開始し、わずか1カ月でスピード婚した後、すぐに子作りを開始したが、うまくいかなかった。複雑な環境で育った彼はメンタルが弱く、キャリアが低迷すると薬物やアルコールに逃げ、子作りどころではなくなってしまったのだ。なんとか支えようと努力したクロエだったが、浮気には我慢できず、離婚を決意。すったもんだでやっと離婚が成立する寸前に、ラマーがネバダ州の売春宿で薬物過剰摂取のため意識不明の重体に陥ってしまう。「彼には信頼できる家族がいない」とクロエは寄り添い、奇跡的な回復に大きく貢献した。

 クロエはラマーが倒れる前、NBAヒューストン・ロケッツの名選手ジェームズ・ハーデンと交際していたが、ゴタゴタで破局した。回復後、再び酒や薬物に手を出すようになったラマーにきっぱりと見切りをつけたクロエが友人の紹介で出会ったのが、6歳年下のトリスタン・トンプソンだったのだ。

 16年9月に交際をスタートさせたクロエは「トリスタンをサポートしたい」と、彼のチームの本拠地であるクリーブランドに頻繁に飛び、まもなくして彼の邸宅で同居生活を開始する。そして17年6月、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン13で、キムに「代理母になってほしい」と不妊治療専門医に連れて行かれ検査を受けた際、長年避妊ピルを飲んでいるため排卵数が少ないと判明。避妊ピルをやめるか、採卵して凍結するかを勧められ、ピルをやめる決意を固めた。これもあってクロエは「トリスタンとは『子どもが欲しいね』って話し合ってる」「彼ったら『子どもは5~6人くらい欲しい』って。最高だと思う。まず1人産むところから始めようかな」と子作り宣言。そして、17年9月に妊娠のうわさが流れだした。

 この頃に放送が始まった『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン14には、トリスタンが頻繁に登場している。2人がどれだけ愛し合っているのか、互いの家族も交流する真剣交際ぶりをアピールした。そして、12月20日。クロエはインスタグラムに大きなおなかの写真をアップして「私たちに赤ちゃんが生まれる!」と妊娠を発表。年が明け、1月15日に放送されたシーズン14第14話で、「自宅で市販の妊娠検キットを使い、陽性反応が出る」「アシスタントの女性とトリスタンだけに伝え、両家を招いた食事会で発表する計画を立てる」過程が紹介され、家族にサプライズで妊娠を明かす様子が放送された。

 その後のシーズン14は、ずっと姿を現さなかったカイリーも妊婦姿で登場したり、キムも代理母経由で第三子をもうけると明かしたりと、幸せオーラが広がる展開に。しかし、最高に痩せてナイスボディを手に入れたばかりのクロエは、妊娠してからもエクササイズを続け「無理に運動すると流産する可能性もあるのに、世間に間違ったメッセージを送っている」と非難された。また、2月にキム、コートニーと共に日本を旅行したのも「妊娠8カ月なのに飛行機に乗って旅行なんて無謀すぎる。日本で早産したらどうするつもりなのか」「番組のためなんだろうけど、信じられない」「キムも代理母が産んだばかりの新生児がいるのに非常識」だとバッシングを受けるハメになった。

 きわめつきが、今月4日に放送されたシーズン14第19話だ。おなかの中の赤ん坊の性別が女の子だと知った時、クロエがこの上なく嫌そうな顔をして「ずっと男の子だと思ってたから、すごくがっかり」と語る様子が紹介され、さすがにファンもびっくり。案の定ネット上では「最低の女」「母親になる資格なし」と批判があふれ、ボコボコにされた。

 

💕 Magical moments with the most magical women! I’ll forever be in love with YOU! 💕

Khloéさん(@khloekardashian)がシェアした投稿 -

 初めての妊娠なのにバッシングを受けまくっているクロエだが、そこは私生活を切り売りすることで金持ちになったリアリティ番組セレブの代表格。この程度で心が折れるわけがなく、今度はインスタグラムにベビーシャワーの写真を大量に投稿した。ピンクを基調にしたガーリーでゴージャスなデコレーションを施した会場で、赤ん坊をこの世に迎え入れるパーティーを開催した様子がよくわかる。大量の風船に加え、天井や壁までピンクの花で埋め尽くした写真を見ると「さすがセレブ」とため息をついてしまうが、多くの人は彼女が写真に添えた説明文に注目。クロエは、このベビーシャワーはAmazonがスポンサーだと、さらりと明かしている。

 ベビーシャワーは、出産前の妊婦のために開催されるパーティーとして、アメリカでよく行われている。産後は忙しくなるため、出産前に友人や家族が集まって新しく誕生する命を祝うもので、妊婦に出産祝いのプレゼントを渡す場にもなる。風船やパーティーグッズで会場をデコレーションするのは定番だが、クロエのベビーシャワーは、まるで結婚式の披露宴のようにゴージャス。「性別が女の子だと知って嫌な顔してたくせに、何を派手に祝ってるの?」「腐るほど金があるくせになんでAmazonがスポンサーになるの?」と大炎上騒ぎへと発展しているのだ。

 米妊娠出産情報サイト「babycenter. community」が行ったベビーシャワーの費用に関するアンケートによれば、回答者の半数以上が200ドル(約2万円)以下と答え、続いて200〜500ドル(約2〜5万円)が多く、それ以上はあまりいなかった。「妊婦が心地よく過ごせるように自宅で開催するため、それほどかからない」「ベビーシャワー自体にお金を使いたくない。ベビーへのプレゼントに費用を回したい」と配慮して、みな低予算でアットホームな雰囲気のベビーシャワーを開催しているのだという。

 もちろんセレブは、ここにも惜しみなくお金を使う。俳優のケヴィン・ハートは出産を控えた妻のために『ライオン・キング』をテーマにしたベビーシャワーを11万8000ドル(約1250万円)かけて開催し、話題になった。

 それにしても今回のクロエのベビーシャワーは数千万円もしくは1億円を超えているかもしれないと思えるほど豪華でド派手だ。英大手タブロイド紙「ザ・サン」は、会場になったのは高級ホテルであるホテル・ベル・エアーだと報道。フォーシーズンズホテル・チェーンの芸術監督ジェフ・ハイネス・リーザムが「大自然」をテーマにしたデコレーションを手がけたと伝えた。クロエのインスタグラムには、巨大な象やキリンの形をした植木、大量のピンクの花、床一面にピンクの風船が転がる部屋など、おそらく史上最高にゴージャスといえるベビーシャワーを開催した様子が、満面の笑みと共に紹介されている。

 トリスタンやキムとクロエはもちろん、昨年世界一稼ぐモデルに輝いたケンダル・ジェンナーや20歳で未婚の母となった異父妹カイリー・ジェンナー、母親クリスも出席していた。この場面は、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン15に放送されると容易に想像でき、そのためにもド派手なものにしたのだろうと考えられるのだが、ネット上では、「自分の赤ん坊のためなんだから、自分で払えよ」「スポンサーを探して交渉したなんて、考えただけでムカつく」と大激怒する者が続出した。

 クロエの資産は推定4000万ドル(約42億5000万円)だし、トリスタンは15年に総額8200万ドル(約87億円)で5年契約を結んだミリオンダラー・プレイヤーだ。これだけの大金持ちなら、セコセコとスポンサーを探さなくてもよさそうなため、「そこまでして私生活を切り売りしたいのか」と悪い印象を持つ人が多かったようだ。

 とはいえ、今後もクロエは「ゴージャスなセレブライフ」を世間に見せまくるだろう。MILF(Mother I'd Like to Fuck/“ムラっとくる、エロくてセクシーな子持ち女”を指すスラング)やWAGS(プロスポーツ選手の恋人/妻)ピラミッドの頂点を狙っていくはずだ。もともとイベント好きでもあり、今後行うであろうトリスタンとの結婚式、娘の誕生日など、スポンサーを探して自分の懐は痛めずに豪華なパーティーを開催するだろう。

 すでにはち切れそうなおなかのクロエだが、2月6日にインスタグラムで「妊娠29周目」と明かしているため、出産予定日は4月後半になるようだ。何かとドラマチックなハプニングが多いカーダシアン家で、これ以上何事もなく出産を迎えることを祈るのみである。

クロエ・カーダシアン、Amazonのカネで超ゴージャスな妊婦パーティーを開催 「自分で払え」と炎上

 カーダシアン三姉妹の中で一番“ブチャイク”だと陰口を叩かれてきたクロエ・カーダシアン(33)が、NBAクリーブランド・キャバリアーズの花形選手トリスタン・トンプソン(27)の赤ん坊を妊娠した。赤ん坊が女の子だと判明して露骨に嫌な顔をしたり、妊婦でも体型を崩したくないとエクササイズを続けたり、妊娠後期なのに長時間飛行機に乗り日本へ旅行に出かけるなど、何かと物議を醸している、そんな彼女がこのたび、Amazonがスポンサーだというド派手なベビーシャワーを開催。「プライベートなお祝いなのに、スポンサーなんている?」「セレブとはいえ、こんなハデなベビーシャワーなんて必要?」「おなかの子が女の子で落ち込んでたくせに、ピンクだらけで違和感大」とファンは戸惑い、アンチは怒りまくり。ベビーシャワー写真を公開した彼女のインスタグラムは大炎上している。

 クロエは三姉妹の中で1人だけ顔も身長も体形も違うため、母親クリス・ジェンナーの浮気でできた子どもだとうわさされ、「実の父親は家族ぐるみで交流のあったO.J.シンプソン」「いや、クリスが大ファンだったライオネル・リッチーの子」「クリスのヘアードレッサーだったアレックス・ロルダンとの子ども」など、さまざまに臆測がなされてきた。もちろんクリスは「クロエの父親は、キム、コートニーと同じロバート・カーダシアン」だと主張。クロエはロバートの母親、つまり父方の祖母そっくりなのだと説明している。

 クロエは三姉妹の中で最も短気で激しい性格の持ち主でだとされているが、姉妹をとても大事にする、人情あふれる優しい女性だ。異父妹のカイリー、ケンダル・ジェンナーのこともとてもかわいがっており、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』では問題児の弟ロブとも一番コンタクトを取る姉として描かれている。家族を愛するクロエは子どもも大好きで、ママになりたい願望はとても強いと伝えられてきた。

 当時NBAロサンゼルス・レイカーズに所属していたラマー・オドムと09年9月に出会ってすぐに交際を開始し、わずか1カ月でスピード婚した後、すぐに子作りを開始したが、うまくいかなかった。複雑な環境で育った彼はメンタルが弱く、キャリアが低迷すると薬物やアルコールに逃げ、子作りどころではなくなってしまったのだ。なんとか支えようと努力したクロエだったが、浮気には我慢できず、離婚を決意。すったもんだでやっと離婚が成立する寸前に、ラマーがネバダ州の売春宿で薬物過剰摂取のため意識不明の重体に陥ってしまう。「彼には信頼できる家族がいない」とクロエは寄り添い、奇跡的な回復に大きく貢献した。

 クロエはラマーが倒れる前、NBAヒューストン・ロケッツの名選手ジェームズ・ハーデンと交際していたが、ゴタゴタで破局した。回復後、再び酒や薬物に手を出すようになったラマーにきっぱりと見切りをつけたクロエが友人の紹介で出会ったのが、6歳年下のトリスタン・トンプソンだったのだ。

 16年9月に交際をスタートさせたクロエは「トリスタンをサポートしたい」と、彼のチームの本拠地であるクリーブランドに頻繁に飛び、まもなくして彼の邸宅で同居生活を開始する。そして17年6月、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン13で、キムに「代理母になってほしい」と不妊治療専門医に連れて行かれ検査を受けた際、長年避妊ピルを飲んでいるため排卵数が少ないと判明。避妊ピルをやめるか、採卵して凍結するかを勧められ、ピルをやめる決意を固めた。これもあってクロエは「トリスタンとは『子どもが欲しいね』って話し合ってる」「彼ったら『子どもは5~6人くらい欲しい』って。最高だと思う。まず1人産むところから始めようかな」と子作り宣言。そして、17年9月に妊娠のうわさが流れだした。

 この頃に放送が始まった『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン14には、トリスタンが頻繁に登場している。2人がどれだけ愛し合っているのか、互いの家族も交流する真剣交際ぶりをアピールした。そして、12月20日。クロエはインスタグラムに大きなおなかの写真をアップして「私たちに赤ちゃんが生まれる!」と妊娠を発表。年が明け、1月15日に放送されたシーズン14第14話で、「自宅で市販の妊娠検キットを使い、陽性反応が出る」「アシスタントの女性とトリスタンだけに伝え、両家を招いた食事会で発表する計画を立てる」過程が紹介され、家族にサプライズで妊娠を明かす様子が放送された。

 その後のシーズン14は、ずっと姿を現さなかったカイリーも妊婦姿で登場したり、キムも代理母経由で第三子をもうけると明かしたりと、幸せオーラが広がる展開に。しかし、最高に痩せてナイスボディを手に入れたばかりのクロエは、妊娠してからもエクササイズを続け「無理に運動すると流産する可能性もあるのに、世間に間違ったメッセージを送っている」と非難された。また、2月にキム、コートニーと共に日本を旅行したのも「妊娠8カ月なのに飛行機に乗って旅行なんて無謀すぎる。日本で早産したらどうするつもりなのか」「番組のためなんだろうけど、信じられない」「キムも代理母が産んだばかりの新生児がいるのに非常識」だとバッシングを受けるハメになった。

 きわめつきが、今月4日に放送されたシーズン14第19話だ。おなかの中の赤ん坊の性別が女の子だと知った時、クロエがこの上なく嫌そうな顔をして「ずっと男の子だと思ってたから、すごくがっかり」と語る様子が紹介され、さすがにファンもびっくり。案の定ネット上では「最低の女」「母親になる資格なし」と批判があふれ、ボコボコにされた。

 

💕 Magical moments with the most magical women! I’ll forever be in love with YOU! 💕

Khloéさん(@khloekardashian)がシェアした投稿 -

 初めての妊娠なのにバッシングを受けまくっているクロエだが、そこは私生活を切り売りすることで金持ちになったリアリティ番組セレブの代表格。この程度で心が折れるわけがなく、今度はインスタグラムにベビーシャワーの写真を大量に投稿した。ピンクを基調にしたガーリーでゴージャスなデコレーションを施した会場で、赤ん坊をこの世に迎え入れるパーティーを開催した様子がよくわかる。大量の風船に加え、天井や壁までピンクの花で埋め尽くした写真を見ると「さすがセレブ」とため息をついてしまうが、多くの人は彼女が写真に添えた説明文に注目。クロエは、このベビーシャワーはAmazonがスポンサーだと、さらりと明かしている。

 ベビーシャワーは、出産前の妊婦のために開催されるパーティーとして、アメリカでよく行われている。産後は忙しくなるため、出産前に友人や家族が集まって新しく誕生する命を祝うもので、妊婦に出産祝いのプレゼントを渡す場にもなる。風船やパーティーグッズで会場をデコレーションするのは定番だが、クロエのベビーシャワーは、まるで結婚式の披露宴のようにゴージャス。「性別が女の子だと知って嫌な顔してたくせに、何を派手に祝ってるの?」「腐るほど金があるくせになんでAmazonがスポンサーになるの?」と大炎上騒ぎへと発展しているのだ。

 米妊娠出産情報サイト「babycenter. community」が行ったベビーシャワーの費用に関するアンケートによれば、回答者の半数以上が200ドル(約2万円)以下と答え、続いて200〜500ドル(約2〜5万円)が多く、それ以上はあまりいなかった。「妊婦が心地よく過ごせるように自宅で開催するため、それほどかからない」「ベビーシャワー自体にお金を使いたくない。ベビーへのプレゼントに費用を回したい」と配慮して、みな低予算でアットホームな雰囲気のベビーシャワーを開催しているのだという。

 もちろんセレブは、ここにも惜しみなくお金を使う。俳優のケヴィン・ハートは出産を控えた妻のために『ライオン・キング』をテーマにしたベビーシャワーを11万8000ドル(約1250万円)かけて開催し、話題になった。

 それにしても今回のクロエのベビーシャワーは数千万円もしくは1億円を超えているかもしれないと思えるほど豪華でド派手だ。英大手タブロイド紙「ザ・サン」は、会場になったのは高級ホテルであるホテル・ベル・エアーだと報道。フォーシーズンズホテル・チェーンの芸術監督ジェフ・ハイネス・リーザムが「大自然」をテーマにしたデコレーションを手がけたと伝えた。クロエのインスタグラムには、巨大な象やキリンの形をした植木、大量のピンクの花、床一面にピンクの風船が転がる部屋など、おそらく史上最高にゴージャスといえるベビーシャワーを開催した様子が、満面の笑みと共に紹介されている。

 トリスタンやキムとクロエはもちろん、昨年世界一稼ぐモデルに輝いたケンダル・ジェンナーや20歳で未婚の母となった異父妹カイリー・ジェンナー、母親クリスも出席していた。この場面は、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン15に放送されると容易に想像でき、そのためにもド派手なものにしたのだろうと考えられるのだが、ネット上では、「自分の赤ん坊のためなんだから、自分で払えよ」「スポンサーを探して交渉したなんて、考えただけでムカつく」と大激怒する者が続出した。

 クロエの資産は推定4000万ドル(約42億5000万円)だし、トリスタンは15年に総額8200万ドル(約87億円)で5年契約を結んだミリオンダラー・プレイヤーだ。これだけの大金持ちなら、セコセコとスポンサーを探さなくてもよさそうなため、「そこまでして私生活を切り売りしたいのか」と悪い印象を持つ人が多かったようだ。

 とはいえ、今後もクロエは「ゴージャスなセレブライフ」を世間に見せまくるだろう。MILF(Mother I'd Like to Fuck/“ムラっとくる、エロくてセクシーな子持ち女”を指すスラング)やWAGS(プロスポーツ選手の恋人/妻)ピラミッドの頂点を狙っていくはずだ。もともとイベント好きでもあり、今後行うであろうトリスタンとの結婚式、娘の誕生日など、スポンサーを探して自分の懐は痛めずに豪華なパーティーを開催するだろう。

 すでにはち切れそうなおなかのクロエだが、2月6日にインスタグラムで「妊娠29周目」と明かしているため、出産予定日は4月後半になるようだ。何かとドラマチックなハプニングが多いカーダシアン家で、これ以上何事もなく出産を迎えることを祈るのみである。

『キスマイ超BUSAIKU!?』に今井翼&中山優馬が登場! 3月15日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:56~24:55 『世界くらべてみたら』(TBS) 国分太一

●V6

8:15~ 9:30
『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
21:00~22:00 『ザ・プロファイラー』(NHK BSプレミアム) 岡田准一

【特番】
9:30~9:55 『みんなで応援! 平昌パラリンピック2018』(NHK総合) 三宅健

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なぜ女は「私はババア」と言いたがる? 自虐をせずにはいられない女たちの深いワケ

 「私、ババアだから」

 最近、自分のことを「ババア」と呼ぶ女性に会ったことはないだろうか。もしかすると、「私も言ってる」という人も少なくないのかもしれない。三省堂『デイリーコンサイス国語辞典』で、「ババア」は「女の老人 *多くののしって言う語」と説明されており、ババアを自称する女性は、自虐的にそう言っているのだろうが、着目したいのは、まったく“老人”には当たらない女性たちまでもがババアを名乗っている点である。中年とされる40代、青年・壮年期とされる20~30代、はたまた高校生の女子までもが「私はババア」と言うこの現象は、なぜ生まれたのだろうか。

自己防御とナルシシズムを感じる

 『オンナの値段』(講談社)などの著書で知られる社会学者・鈴木涼美氏は、「ババア」と自称する女性の心理について、次のような見解を述べる。

「人から言われて傷つくことを、最初から排除するために、批判の口封じをしているような気がしますね。例えばSNSで可愛く撮れた自撮りを載せるとき、『ババアの自撮りです』って言ったら、『ババアのくせに』という悪口は言えなくなる。たとえ言われても、『自分がババアなの知ってます』と反論できます。ある種、批判に対してすごく臆病で、最初から人の意見をシャットアウトしてる印象があります。コメンテーターが『こういう犯罪を起こす人は、こういう人が多いと思います』などと意見を述べるときに、『私見ですが』と前置きする場合がありますが、それは発言が元で裁判になったりした際に、釈明できるから。自称『ババア』はそれを応用していると思います。ただ、『ババア』うんぬんが、裁判に発展するなんてことはないので、その人の臆病さをより感じてしまうんですね」

 また、特に若い世代が「ババア」を自称するケースには、“上から目線”の要素も垣間見えるという。

「年下の子をけん制し、バカにするっていう気持ちも、ちょっとあるんではないかなと思っています。『私はもう大人だよ』『私のが上だよ』というのを、『ババア』という言葉で自虐交じりに言うことで、嫌みっぽく聞こえなくして、マウンティングしているというか。彼女たちが言う『ババア』って、単純に“年齢が上”のことを言っていると思います。『20代の子は肌がピチピチでいいわね、私なんて30代のババアだから』と言うとき、素直に羨ましいという気持ちもありつつ、私にはあなたにはない経験があると優越感に浸っているような。そうじゃないと、自ら『ババアババア』なんて言わないですよ」

 鈴木氏は、自称「ババア」女性のメンタリティに、「自己防御とナルシシズムのミックス」を感じるといい、そうした女性を「苦手」と語る。

「今の女性にとって、『痛い』って一番嫌がる事態。痛いとは、自分がどう見えてるかを自覚できていない状態を指すと思うんですが、その痛さを回避するために、『私は自分のことをちゃんと理解しています』とアピールしようとしているのかな、と。ただ私には、痛さを回避しすぎるがゆえに、相手とのコミュニケーションを断絶しているように見えてしまうんです」

 SNS、とりわけ今主流のインスタグラムは「痛くなりやすい場所」(鈴木氏)でもあるという。確かに、芸能人が自撮り写真やブランドものの写真を載せ、「なぜそれをアップしたのか?」「自慢?」などと批判的に見られてしまうことはよくある。そうした背景によって、女性が自分に対して“自覚的である”ことを、よりいっそうアピールする現象が起こっているのかもしれない。

 女性が「ババア」を自称する現象は、「これまでも波のように起こっていた」と指摘するのは、『「オバサン」はなぜ嫌われるか』(集英社新書)などの著者である社会学者の田中ひかる氏。

「確かに最近、『BBA(=ババア)』というネットスラングもよく目につきますが、実はわりといつの時代も、女性が自分の年齢を自虐的に語ることはあったと思います。私が大学生だったバブルの頃、『おばん』という言葉がはやっていたんです。今はもう死語だそうですけど(笑)、若い女性も『私、おばんだから』などと使っていましたね。年上の人を揶揄するときにも『おばん』と言っていました」

 鈴木氏と同様、田中氏も女性がババアを自称する行為は、「自分の年齢を意識した女性が、『ババア』という言葉を自虐として使い、『私は自分のことをわかっています』と予防線を張っていると思います」と語る。では、なぜ今、年齢を意識する女性が増えているのだろうか。

「今は、一時期より専業主婦を望む女性が増えています。そんな女性が結婚をしたいと思ったとき、男性は『生殖可能な年齢の若い女性を求めるもの』という現実に行き当たり、“若さに価値がある”と思いこむようになったのではないかと。特に最近では、“卵子の老化”という言葉が浸透して、年を取ると妊娠しづらくなるということが常識となっています。そういった背景もあって、生殖という点から、年齢を意識しやすくなっているのではないでしょうか」

 少子化問題が叫ばれている今、ひと頃に比べ、女性がより「結婚して子どもを産まなければ」といったプレッシャーにさらされていると、田中氏は言う。しかし、最近では、NHK『クローズアップ現代+』が、『男にもタイムリミットが!?~精子“老化”の新事実~』という特集を放送。この先、男性も年齢を意識するようになり、「“自称ジジイ男子”も出てくるかもしれません。ただ、やはり男性より女性の方が圧倒的に年齢を意識しているのも事実。年齢については性のダブルスタンダードが露骨に表れますから、無理もありません」。

 また一方で、田中氏は、自称「ババア」女性に、別の背景を見ることもできるという。

「“生殖”という点を起因として、『ババア』を自称するのは、子どもを産めるか産めないかと悩む世代だと思うのですが、18歳などで早くも自分を『ババア』と呼ぶ若い人には、また別の意味合いがあるのでは。昔はやっていたヤンキー漫画の世界では、16~17歳が青春で、特にみんな“17歳の夏”を意識していたんですよ。そうすると、18、19、20歳なんてもう大人。18歳頃の若い人には、いつまでもこの愛おしい世界に浸っていたいけれど現実を見なければという感覚が、今も昔もあるのかもしれません。そして、自分を規制するために、今の言葉で『ババア』を使っている気がします」

 世代によって、女性が「ババア」を口にする背景には違いがある。日本において、女性は10代後半から、常にエイジングを意識しなければいけない状況にあるようだ。

「今の年齢は、その人が生きてきた中で最も『ババア』なんですよね。でも、そう思っていたら、死ぬまでずっと『ババア』です。それよりも『残りの人生で、今が一番若い』という当たり前のことを意識した方がいいかもしれませんね」

 自称「ババア」女性から見えてきた、年齢を意識する日本女性たちの姿。「年齢にとらわれないで生きていければいいと思います」という田中氏の言葉が、今後どれだけ女性たちに根付くのか、期待していきたい。

なぜ女は「私はババア」と言いたがる? 自虐をせずにはいられない女たちの深いワケ

 「私、ババアだから」

 最近、自分のことを「ババア」と呼ぶ女性に会ったことはないだろうか。もしかすると、「私も言ってる」という人も少なくないのかもしれない。三省堂『デイリーコンサイス国語辞典』で、「ババア」は「女の老人 *多くののしって言う語」と説明されており、ババアを自称する女性は、自虐的にそう言っているのだろうが、着目したいのは、まったく“老人”には当たらない女性たちまでもがババアを名乗っている点である。中年とされる40代、青年・壮年期とされる20~30代、はたまた高校生の女子までもが「私はババア」と言うこの現象は、なぜ生まれたのだろうか。

自己防御とナルシシズムを感じる

 『オンナの値段』(講談社)などの著書で知られる社会学者・鈴木涼美氏は、「ババア」と自称する女性の心理について、次のような見解を述べる。

「人から言われて傷つくことを、最初から排除するために、批判の口封じをしているような気がしますね。例えばSNSで可愛く撮れた自撮りを載せるとき、『ババアの自撮りです』って言ったら、『ババアのくせに』という悪口は言えなくなる。たとえ言われても、『自分がババアなの知ってます』と反論できます。ある種、批判に対してすごく臆病で、最初から人の意見をシャットアウトしてる印象があります。コメンテーターが『こういう犯罪を起こす人は、こういう人が多いと思います』などと意見を述べるときに、『私見ですが』と前置きする場合がありますが、それは発言が元で裁判になったりした際に、釈明できるから。自称『ババア』はそれを応用していると思います。ただ、『ババア』うんぬんが、裁判に発展するなんてことはないので、その人の臆病さをより感じてしまうんですね」

 また、特に若い世代が「ババア」を自称するケースには、“上から目線”の要素も垣間見えるという。

「年下の子をけん制し、バカにするっていう気持ちも、ちょっとあるんではないかなと思っています。『私はもう大人だよ』『私のが上だよ』というのを、『ババア』という言葉で自虐交じりに言うことで、嫌みっぽく聞こえなくして、マウンティングしているというか。彼女たちが言う『ババア』って、単純に“年齢が上”のことを言っていると思います。『20代の子は肌がピチピチでいいわね、私なんて30代のババアだから』と言うとき、素直に羨ましいという気持ちもありつつ、私にはあなたにはない経験があると優越感に浸っているような。そうじゃないと、自ら『ババアババア』なんて言わないですよ」

 鈴木氏は、自称「ババア」女性のメンタリティに、「自己防御とナルシシズムのミックス」を感じるといい、そうした女性を「苦手」と語る。

「今の女性にとって、『痛い』って一番嫌がる事態。痛いとは、自分がどう見えてるかを自覚できていない状態を指すと思うんですが、その痛さを回避するために、『私は自分のことをちゃんと理解しています』とアピールしようとしているのかな、と。ただ私には、痛さを回避しすぎるがゆえに、相手とのコミュニケーションを断絶しているように見えてしまうんです」

 SNS、とりわけ今主流のインスタグラムは「痛くなりやすい場所」(鈴木氏)でもあるという。確かに、芸能人が自撮り写真やブランドものの写真を載せ、「なぜそれをアップしたのか?」「自慢?」などと批判的に見られてしまうことはよくある。そうした背景によって、女性が自分に対して“自覚的である”ことを、よりいっそうアピールする現象が起こっているのかもしれない。

 女性が「ババア」を自称する現象は、「これまでも波のように起こっていた」と指摘するのは、『「オバサン」はなぜ嫌われるか』(集英社新書)などの著者である社会学者の田中ひかる氏。

「確かに最近、『BBA(=ババア)』というネットスラングもよく目につきますが、実はわりといつの時代も、女性が自分の年齢を自虐的に語ることはあったと思います。私が大学生だったバブルの頃、『おばん』という言葉がはやっていたんです。今はもう死語だそうですけど(笑)、若い女性も『私、おばんだから』などと使っていましたね。年上の人を揶揄するときにも『おばん』と言っていました」

 鈴木氏と同様、田中氏も女性がババアを自称する行為は、「自分の年齢を意識した女性が、『ババア』という言葉を自虐として使い、『私は自分のことをわかっています』と予防線を張っていると思います」と語る。では、なぜ今、年齢を意識する女性が増えているのだろうか。

「今は、一時期より専業主婦を望む女性が増えています。そんな女性が結婚をしたいと思ったとき、男性は『生殖可能な年齢の若い女性を求めるもの』という現実に行き当たり、“若さに価値がある”と思いこむようになったのではないかと。特に最近では、“卵子の老化”という言葉が浸透して、年を取ると妊娠しづらくなるということが常識となっています。そういった背景もあって、生殖という点から、年齢を意識しやすくなっているのではないでしょうか」

 少子化問題が叫ばれている今、ひと頃に比べ、女性がより「結婚して子どもを産まなければ」といったプレッシャーにさらされていると、田中氏は言う。しかし、最近では、NHK『クローズアップ現代+』が、『男にもタイムリミットが!?~精子“老化”の新事実~』という特集を放送。この先、男性も年齢を意識するようになり、「“自称ジジイ男子”も出てくるかもしれません。ただ、やはり男性より女性の方が圧倒的に年齢を意識しているのも事実。年齢については性のダブルスタンダードが露骨に表れますから、無理もありません」。

 また一方で、田中氏は、自称「ババア」女性に、別の背景を見ることもできるという。

「“生殖”という点を起因として、『ババア』を自称するのは、子どもを産めるか産めないかと悩む世代だと思うのですが、18歳などで早くも自分を『ババア』と呼ぶ若い人には、また別の意味合いがあるのでは。昔はやっていたヤンキー漫画の世界では、16~17歳が青春で、特にみんな“17歳の夏”を意識していたんですよ。そうすると、18、19、20歳なんてもう大人。18歳頃の若い人には、いつまでもこの愛おしい世界に浸っていたいけれど現実を見なければという感覚が、今も昔もあるのかもしれません。そして、自分を規制するために、今の言葉で『ババア』を使っている気がします」

 世代によって、女性が「ババア」を口にする背景には違いがある。日本において、女性は10代後半から、常にエイジングを意識しなければいけない状況にあるようだ。

「今の年齢は、その人が生きてきた中で最も『ババア』なんですよね。でも、そう思っていたら、死ぬまでずっと『ババア』です。それよりも『残りの人生で、今が一番若い』という当たり前のことを意識した方がいいかもしれませんね」

 自称「ババア」女性から見えてきた、年齢を意識する日本女性たちの姿。「年齢にとらわれないで生きていければいいと思います」という田中氏の言葉が、今後どれだけ女性たちに根付くのか、期待していきたい。

将棋・藤井聡太六段の“政治利用”が止まらない!? 愛知県からの「特別表彰」は大村知事の人気取り目的か

 最年少プロで中学3年の藤井聡太六段の快進撃が止まらない。今月8日に第68期王将戦1次予選2回戦で、師匠の杉本昌隆七段と公式戦で初めて対局し、「千日手」(同じ局面を4度繰り返し、無勝負となること)で指し直した末に、111手で勝利を収めた。2月には、第11回朝日杯将棋オープン戦準決勝で、公式戦では初めて羽生善治竜王と対局を行い、119手で勝利、勢いそのままにタイトル獲得経験もある強豪の広瀬章人八段をも撃破して、15歳6カ月の史上最年少で棋戦優勝を果たした。

 そんな飛ぶ鳥を落とす勢いが注目を浴び、2月26日には愛知県が藤井六段を特別表彰すると明らかにした。将棋界は藤井六段の活躍を受けて空前のブームとなり沸きに沸いている。

 そんな功労者の藤井六段にご褒美が与えられた形だが、県庁内では物議を醸しているという。

「愛知県の大村秀章知事の独断専行で、人気を維持するために藤井六段を表彰しているのではないかと懸念されていますよ」(テレビ局関係者)

 というのも、これまでも大村知事が賞を出しまくって表彰を連発しているというのだ。去年4月には突如、会見で「県民栄誉賞」を新設して当時フィギュアスケートの現役引退を表明したばかりの浅田真央さんをその第1号として表彰すると発表し、周囲を驚かせていた。

 さかのぼること、2011年には、元知事の故・桑原幹根氏が1987年に授与されたのみだった「名誉県民」を大村知事が24年ぶりに復活させ、元知事の鈴木礼治氏と、産業発展に貢献したトヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎氏、ノーベル化学賞受賞者で名古屋大学特別教授を務める野依良治氏、地元の発展に貢献した海部俊樹元首相の4人一挙に名誉県民の称号を贈った。その後2人にも贈り、1987年から過去7人しかいない表彰者のうち、6人が大村知事時代に表彰されているという異例事態となった。

 前出のテレビ局関係者は「ちなみに新設した『県民栄誉賞』は今年1月に星野仙一さんの亡くなったタイミングで第2号として表彰することを決定。その他にも平昌五輪後には、宇野昌磨選手にも別の賞を贈るなど、県民の間でも『賞を乱発しすぎでは』と疑問の声があがっています」と話す。

 こういったこともあり政治家の人気取りの一環として利用されているのでは、と心配されている藤井六段。とはいえ、天才棋士であることには変わりはない。大人の事情や雑音に振り回されず、さらに大きく成長してもらいたいものだ。

ついに自殺者も……韓国芸能界“#MeToo”運動、盛り上がりの裏にある「性上納」「セクハラ」の横行

 セクハラや性的暴行被害を告発する「#MeToo」運動が激化している韓国で、ついに自殺者まで出た。

 3月9日、俳優チョ・ミンギ(52)がソウル市内で首を吊った遺体で見つかったのだ。彼は生前、俳優業に加えて清州大学演劇学科の教授を務めていたが、学生らにセクハラ行為をしていたとの暴露が相次ぎ、被疑者として警察の取り調べを受ける予定だった。

 初めてセクハラ疑惑が持ち上がった2月20日頃、チョ氏は疑惑をかたくなに否定していた。

 しかし、大学の卒業生と名乗る男性による「女子はもちろん、男子にもセクハラや暴力行為をして、それが原因で休学した学生もいる。学校内の絶対権力者だった彼に目をつけられると、将来が見通せない状況に追い込まれると言われたほどだ」との追加暴露に加え、すでに学生らの通報によって大学側から停職処分を受けていたことが明らかに。

 さらには、チョ氏からわいせつな言葉や身体部位の写真をメールで送られた被害者が、そのやり取りを公開。所属事務所も「スムーズなコミュニケーションが取れないため」チョ氏との契約を解除すると公表した。

 彼は結局、謝罪文を発表して一連の疑惑を認めたのだが、最初に疑惑を否定していたことや、わいせつな言動が度を越していたことなどで、世間の怒りを買ってしまった。

 チョ氏に対する厳しい反応は、自殺が報道されてからも続いている。

 ネット民からは「#MeTooが人を殺したのではない。明かされたら死ぬほど恥ずかしいのが性的暴行だと気づけよ」「被害者に謝罪もせず死ぬなんて、あまりにも無責任ではないか」「それでも#MeTooは続けなければならない。この世には死にたいほどつらい思いをしている女性のほうが多いことをお忘れなく」という意見が多く寄せられている状況だ。

 そういった世間の反応を意識したのか、葬儀場には弔問客もほとんど訪れていなかったという。そんな中、葬儀に出席した俳優チョ・ソンギュは、こうコメントしていた。

「1日目には3人、2日目は5人ほどの芸能人を見かけた。28年目のベテラン俳優の葬儀に同僚芸能人が5人しか弔問に来なかったことは切ない」

 それにしても現在、韓国の#MeToo運動の盛り上がりはすさまじい。1月29日に現職女性検事だったソ・ジヒョンがニュース番組でセクハラ被害の経験を暴露したことを皮切りに、政治家の安熙正(アン・ヒジョン)や“韓国映画界の鬼才”キム・ギドク監督、ノーベル文学賞候補といわれていた詩人コ・ウン、同国を代表する舞台演出家のイ・ユンテクなど、各界の有名人らにセクハラや性的暴行の疑惑が浮上した。

 特に芸能界における#MeToo運動の波風は荒く、疑惑が持ち上がったタレントだけでも15人以上。昔、女優の故チャン・ジャヨンが20人以上に“性上納”と呼ばれる性接待を強要され、自ら命を絶った事件があったが、セクハラや性的暴行が相変わらず芸能界に蔓延していることは確かなようだ。

 英国のメディア「デイリー・テレグラフ」は、チョ・ミンギの自殺によって、韓国内で#MeToo運動に対する反発も出てきたと報じているが、はたしてそれはどうか。もう少し動向を見守る必要がありそうだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「もう演技力は問わない」MeToo運動がもたらす韓国芸能界の変化とは?
http://s-korea.jp/archives/30725?zo=1
・「事務所トラブル」から“性上納”まで…なぜ韓国芸能界にはこんなにも自殺が多いのか
http://s-korea.jp/archives/30849?zo=1