西内まりや“社長ビンタ”で退社必至……再生工場エイベックスも敬遠し「芸能活動再開」はほぼ不可能か

 所属するライジングプロダクションと揉めに揉めている、女優で歌手の西内まりや。このまま事務所を退社し、4月以降はフリーとなってしまうとの見方も強い。周辺事情に詳しいスポーツ紙芸能記者は、こう話す。

「ライジングは西内を“第2の安室奈美恵”に育てるべく、かなり強力なプッシュをかけていました。しかし、2016年8月にモデルの呂敏との熱愛を『女性セブン』(小学館)に報じられたころから、雲行きが怪しくなっていきます。ここから西内と事務所の関係が悪化し始め、17年11月には西内が事務所社長にビンタを食らわせたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられます。この時点で、両者は決裂。おそらくこの4月には退社という形になるのではないかといわれています」

 もしも西内が退社となれば、その後の芸能活動はどうなるのであろうか? ライジングから独立したアーティストといえば、安室奈美恵が思い出されるが……。

「安室は、独立する際に一部週刊誌で“洗脳されている”といった報道もあり、決してスムーズに事が進まなかったのは間違いないでしょう。しかし、エイベックス内のレーベルに窓口を置くことで、表面上は“円満移籍”ということになりました。西内もエイベックスからCDをリリースしているので、安室のようにエイベックスが受け皿になる可能性はあると思います。ただ、安室と比べるとアーティストとしての格があまりにも違うので、エイベックスも西内を見捨ててしまうかもしれません」(同)

 そもそも、西内のCDをリリースしているのは、エイベックス内にあるライジングプロダクション専用のレーベル「SONIC GROOVE」だ。エイベックスにしてみれば、あくまでもライジング所属であるからCDをリリースしていただけで、西内に大きな価値を感じているわけではなさそう。

「エイベックスは、沢尻エリカ、紗栄子、押尾学など、他社から独立したタレントを数多く拾ってきた過去があります。押尾のように結局クビになってしまうケースもありますが、沢尻のように再生に成功するパターンも多い。西内としては、できれば『エイベックス再生工場』で再起させてほしいと思っているかもしれませんが、現実的には厳しいでしょうね。エイベックスとしても西内を獲れば、ライジングとの関係が悪くなるわけで、それは得策ではないですから」(同)

 エイベックスがダメなら、西内はどこへ行けばいいのだろうか?

「そもそもトラブルメーカーというイメージがついてしまったということもあって、なかなか他の事務所も西内を欲しがらないでしょう。ライジングとのことも考えると、現状ではあまりにリスキーな案件ということで、敬遠されると思います」(同)

 第2の安室になるはずだった西内だが、その前途はあまりにも多難だ。

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看板番組のないフジテレビ、『みなおか』『めちゃイケ』後番組の予測視聴率に衝撃!

「上層部が何を考えているかわからない」

 そう語るのは、フジテレビの現役社員だ。前身の『とんねるずのみなさんのおかげです』から約30年続いたバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が、22日放送で終了した。番組から誕生した伝説の音楽ユニット「野猿」の元メンバー9人や、とんねるずの2人と同学年の歌手・松田聖子が登場するなど、最終回にふさわしい豪華な内容だったが、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と少々物足りない数字に終わった。31日には、これまた21年半続いた同局のバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』が最終回を迎える。

 視聴率低迷にあえぐフジにとって、高コストな割に数字がついてこない看板番組のカットは至上命題。一方で「『みなおか』も『めちゃイケ』もなくなった。『笑っていいとも!』も4年前に終わった。月9ドラマも、ここ数年はイマイチ。じゃあ、今のフジテレビの看板番組はなんなの?」(テレビ関係者)という意見が多いのも事実だ。健闘しているのは、坂上忍がMCを務める昼の情報番組『バイキング』くらいか……。

 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史も同調する。22日放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、『みなおか』の最終回に言及。番組ラストで石橋貴明と木梨憲武が1991年のヒット曲「情けねえ」を熱唱し、歌詞を「バラエティーを滅ぼすなよ」と変えたことに触れ「やっぱバラエティーという……。本当になんでしょう……情報、グルメ、東大、クイズ、そんなことばっかりになってきますから。なんかね、寂しいですね」と語った。

 事実、制作現場は金のかかるバラエティーより、コストのかからない討論番組や旅番組、素人参加型の番組に舵を切りがちだ。

『みなおか』の後継番組は、坂上忍がMCを務める『直撃!シンソウ坂上』で、『めちゃイケ』の後枠は、東野幸治が司会を務める『世界!極タウンに住んでみる』に決まったが、局内からは「前者は『バイキング』の二番煎じ。後者は他局で見たことがあるようなパクり番組。これなら『みなおか』と『めちゃイケ』を終わらせない方がよかった」(フジ関係者)という声も……。

 局内で行われた新番組の視聴率予測では、どちらも「5%前後」という衝撃的な数字がはじき出されたという。新番組→大コケ→打ち切り→新番組という負のスパイラルにハマっているフジテレビ、もはや断末魔だ。

看板番組のないフジテレビ、『みなおか』『めちゃイケ』後番組の予測視聴率に衝撃!

「上層部が何を考えているかわからない」

 そう語るのは、フジテレビの現役社員だ。前身の『とんねるずのみなさんのおかげです』から約30年続いたバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が、22日放送で終了した。番組から誕生した伝説の音楽ユニット「野猿」の元メンバー9人や、とんねるずの2人と同学年の歌手・松田聖子が登場するなど、最終回にふさわしい豪華な内容だったが、平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と少々物足りない数字に終わった。31日には、これまた21年半続いた同局のバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』が最終回を迎える。

 視聴率低迷にあえぐフジにとって、高コストな割に数字がついてこない看板番組のカットは至上命題。一方で「『みなおか』も『めちゃイケ』もなくなった。『笑っていいとも!』も4年前に終わった。月9ドラマも、ここ数年はイマイチ。じゃあ、今のフジテレビの看板番組はなんなの?」(テレビ関係者)という意見が多いのも事実だ。健闘しているのは、坂上忍がMCを務める昼の情報番組『バイキング』くらいか……。

 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史も同調する。22日放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、『みなおか』の最終回に言及。番組ラストで石橋貴明と木梨憲武が1991年のヒット曲「情けねえ」を熱唱し、歌詞を「バラエティーを滅ぼすなよ」と変えたことに触れ「やっぱバラエティーという……。本当になんでしょう……情報、グルメ、東大、クイズ、そんなことばっかりになってきますから。なんかね、寂しいですね」と語った。

 事実、制作現場は金のかかるバラエティーより、コストのかからない討論番組や旅番組、素人参加型の番組に舵を切りがちだ。

『みなおか』の後継番組は、坂上忍がMCを務める『直撃!シンソウ坂上』で、『めちゃイケ』の後枠は、東野幸治が司会を務める『世界!極タウンに住んでみる』に決まったが、局内からは「前者は『バイキング』の二番煎じ。後者は他局で見たことがあるようなパクり番組。これなら『みなおか』と『めちゃイケ』を終わらせない方がよかった」(フジ関係者)という声も……。

 局内で行われた新番組の視聴率予測では、どちらも「5%前後」という衝撃的な数字がはじき出されたという。新番組→大コケ→打ち切り→新番組という負のスパイラルにハマっているフジテレビ、もはや断末魔だ。

嵐・二宮和也、自身の“影響力”のなさに落胆!? 『ニノさん』の企画が盛り上がらず「頑張らなきゃ……」

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ『bay storm』(3月25日放送、bayFM78)にて、二宮が自身の“影響力”について分析する場面があった。

 リスナーから、「3月4日に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)を拝見しました。アニマル浜口さんのインスタグラムのフォロワーは3時間で29人でしたが、『ニノさん』のオンエアー終了後アニマル浜口さんのインスタグラムを見たら、フォロワーが3,600人以上になっていました」との報告メッセージが届き、二宮がこれを紹介した。

 3月4日に放送された二宮出演のバラエティ番組『ニノさん』では、「芸能人がインスタを始めたら、3時間でフォロワーは何人できる?」という企画にアニマル浜口が挑戦した。3時間でさまざまな写真や動画を撮影し、インスタグラムに投稿。3時間で29人のフォロワーができたところまでが放送され、「やっぱり意外と増えないもんだんだね~」と二宮がコメントしていた。リスナーの報告によると、この放送のあと一気にフォロワーが増えたそう。ラジオ放送後の3月26日現在、アニマル浜口のフォロワーは4,400人に達しており、『ニノさん』放送後からさらに増えたようだ。

 二宮はこの数字について、「すごくないっすか?」とラジオで素直な驚きを口にする。「テレビの視聴率がさ、1%で100万人っていう計算なわけじゃないですか」と具体的な数字を例に挙げ、二宮は自身の“影響力”を分析していく。このとき放送された『ニノさん』の視聴率が5%だったと仮定した二宮は、「500万人見てる計算になって、500万人中3,600人が興味引いたってことでしょ?」と解説。しかしこの結果に「……多いのかな?」と疑問がわいてしまったようで、二宮は「(リスナーのメッセージには)『ニノさん』効果すごいですね、って書いてあるけど……すごいのかな?」とラジオ番組スタッフへ質問を投げかけていた。

 ここから二宮の分析が止まらなくなり、「例えばこれが1万人分の3,600人だったら3割6分なワケじゃん、それはスゴいと思うよ! 500万人の3,600って……スゴい? もっと興味引かれるものかなって思ってたけど、オレは」とどんどんマイナス思考に。最終的に、二宮は「まだまだですよ、頑張らなきゃいけないんだね……」とボソボソつぶやいていた。

 実際には、3月4日放送『ニノさん』の視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表されており、ラジオで分析していた数字とほぼ同じということになる。500万人中の3,600人という数字が「多い」とは言い切れないものの、アニマル浜口のインスタグラムには「『ニノさん』見てフォローしました!」というコメントがズラリと並んでおり、視聴者が興味を示していたことは確かだと言えそう。またいつか同じ企画に挑戦し、二宮の影響力を見せ付けてほしいものだ。

嵐・二宮和也、ファンの妄想を知ってドン引き! 「怖いな」「スゴいね」と思わず本音

 嵐・二宮和也が出演し、「受けて立つ!」の台詞が特徴的な洗濯洗剤のCM「トップ スーパーNANOX」。最新CMについて、ごく一部のファンが「二宮のほかに、嵐メンバー全員がひそかに登場している」と注目していたというが、二宮がラジオ番組でこの疑惑に言及した。

 2月28日よりオンエアー中の「ザ・パンダーズ」篇は、“しょうゆ汚れ”を1週間前放置したことを気にする二宮と、4頭のパンダがコミカルなやりとりを繰り広げるCM。パンダは被り物をした人間で、楽器演奏をしながら「最高難度の挑戦状 1週間たったしょうゆなんて 落ちんの!?」などと歌い、最後は洗濯によってキレイになった洋服を見て“5人”で感動する展開だ。

 嵐メンバーも5人であるため、同CMをめぐって、4頭のパンダの中身は「嵐ではないか?」と、淡い期待を抱くファンも存在していたとか。そんな中、3月25日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で、二宮はCMに関するリスナーのコメントを紹介。4頭のパンダのうちの1頭が、櫻井翔と松本潤が以前着用していたとみられるブレスレットをつけていたことから、「ファンの間で『嵐さんなんじゃないか?』と話題になっています」と知らせる内容だった。

 これを聞いた二宮は思わず「スゴいね! そんな、怖いな!」と声を漏らし、

「あれがもし、じゃあ、仮に嵐だったらだよ? 『なんでパンダの恰好してるんだ』って話になってこない? もう嵐でいいじゃん、いよいよ。スゴいね~。こうやってなんか、つなげていくんだね~」

と、ファンの飛躍した仮定を否定。続けて、

「え、逆にじゃあ、あれが嵐だったら、嵐のほかのファンの人たちは、うれしいのかな(笑)? 自分の好きな人が着ぐるみになって出てることが。ね、うれしいのかなぁ? へー、そう。話題になってるんだ」

と、呆れたように言い放った。そして、最終的には「でも、(パンダの中身は)嵐さんじゃないです! そりゃそうでしょ、嵐さんで勝負してもらいたいでしょ」と、ファンのウワサを完全否定したのだ。

 たしかにCMが公開された後、ネット上では「ニノ+4パンダで5人になる! まさかパンダの中、嵐さんじゃないよね」「ニノのナノックスのCMに出てくる4人のパンダが、嵐にしか見えない」「ナノックスの後ろのパンダ、実は嵐だったら面白い」「潤くんのバングルと同じようなのをしてるパンダがいるとか、ますます嵐に見える」といった反応が出ていた。しかし、二宮のラジオを受けて、この「パンダ=嵐4人」説を知ったファンも多く、「いつ話題になってたの?」「ブレスレットが同じって……特定力怖すぎ」などと、戸惑いの声が上がっている。

 また、二宮の回答時の口調についても「ニノがすごく引いてた」「ニノ、ドン引きしてたけど……」といった困惑の反応も。さらには、リスナーのお便りに対し、「本人に伝えなくてもいいのに」「想像で遊ぶのが面白いから、Twitter内で留めてほしかった」と、辛らつなコメントも散見された。ネット上での妄想や願望を本人にぶつけたことに、疑問を感じてしまったようだ。

 一方、嵐ファンの騒ぎといえば、先日も4月スタートの二宮主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)に関して、悪質なイタズラが発覚したばかり。あるTwitterユーザーが、二宮演じる外科医・渡海征司郎が劇中で使用していると思しきIDカード画像を載せ、バーコード下の数字は「嵐ファンならわかる」と、ツイート。そこには、二宮の生年月日を表す「19830617」や、嵐のデビュー会見とCDデビュー日を思わせる「199909151103」の数字が並んでおり、画像を見た一部ファンが「TBSは、そこまでこだわってくれてるんだ!」「これに気づいた時、感動しちゃった」と、隠れた“嵐ネタ”に大喜びしていた。

 しかし、ドラマの公式インスタグラムが2月8日にアップしたIDカードのバーコード下には「DR0078CS107」と、まったく違う番号が記されていると判明し、捏造に気付いたアカウントが「数字のやつ話題になってるけど、誰かが合成して作ったデマだよ」「IDカード画像、知らない人が見たら本当だと思っちゃう」と、注意喚起している。

 ファンであるがゆえ、世の中のあらゆるものを嵐に結びつけてしまうのは仕方ないが、少なくとも前述のパンダの話に、二宮が拒否感を示していたのは事実。仲間内で楽しむためのネタをむやみに広める行為は、控えるべきなのかもしれない。

“クソ物件”はなぜ生まれるのか? 「裸の王様になりやすい」不動産オーナーの実態

 新生活スタートの季節である4月を目前に、現在“引っ越しの真っ最中”という人も多いのではないだろうか。生活の基盤となる“物件”を探すのは、手間のかかる行為ではあるが、一方で、「もしここに住んだら、どんな生活が送れるだろう?」と想像が膨らむ楽しい行為でもある。引っ越しや家を買う予定はないものの、ネット上の物件情報を漁るのが好きという人までいるほどだ。

 しかし、この世には、「なぜこんなトンチキな物件が……?」などと首を傾げてしまう物件があるのも事実。そんな物件を“クソ物件”と称し、2014年から「クソ物件オブザイヤー」なるアワードを開催している、異色の宅建業者団体がいる。それが、「全宅ツイのグル(@emoyino)」氏率いる「全国宅地建物取引ツイッタラー協会」、通称「全宅ツイ」である。

 「クソ物件オブザイヤー」の公式サイトによると、本アワードは、「2008年のリーマンショック以降、混迷する不動産業界にあって、次世代を担うリーダー層が集い、学び、議論し、不動産市場再生のヴィジョンを描くための場が必要であるとの全宅ツイのグルの考えのもと」生まれたとのこと。今回は、全宅ツイのグル氏にメールインタビューを行い、印象に残っている“クソ物件”、また“クソ物件”が生まれる背景などをお聞きした。

「クソ物件オブザイヤー」主催者が選ぶ四天王

「クソ物件オブザイヤー」には、毎年さまざまな物件がノミネートされている。これまで全宅ツイのグル氏が見た“クソ物件”の中で、特に印象的だった物件をピックアップしてもらった。

◎銀座アップルストア

【全宅ツイのグル氏講評】外壁の仕上げに高価な素材を使うか廉価なものを使うかで、その費用は数千万円の単位で違ってきます。ですので、道路から見える部分は高価な素材を使って改修し、見えない部分はそのままにしたり、廉価な仕上げを行うことは不動産の世界ではよくあります。それで通常は問題ないのですが、見えないはずの部分が見えちゃったっていうのが、最近隣のビルが解体された「銀座アップルストア」です。

 どうですか? あの立派な道路面の外観からこの側面の昭和なビルそのままの外壁が想像できたでしょうか? たまたま「銀座アップルストア」の近所のHermesも隣のビルが解体されていましたが、こちらは、ご覧のとおりできっちりと側面まで仕上げられています。

 皆さんも、イザというときのために、見えないところまでお手入れをしておいた方がいいかもしれません。

◎カーサ桜上水

【全宅ツイのグル氏講評】分譲マンションを分譲したあとに、その敷地を第三者に売却してしまい、その第三者が戸建を建ててしまったという事例。どうですか? 自分の住んでるマンションの敷地に勝手に戸建てが生えてくるの。

※現在では第三者とマンションの管理組合との間で話し合いが行われ、当該戸建てはマンションの管理組合が買い戻すこととなりました。

◎コニファーコート成城学園前II

【全宅ツイのグル氏講評】人様が住んでいるをお家をクソ物件とはよう言わんので、これは私の知る中でもかなり上位の細長いお家ということでご紹介させてください。置いてある自動車よりお家の方が細い。いうたら毎日車中泊。すごい。

◎トイレと暮らす家

【全宅ツイのグル氏講評】これもすごいですね。トイレしてる時に友達来たらどうするんでしょうね。ぼくが彼氏のお家にお呼ばれしてきた彼女だったら、おしっこしたくなるまでしか滞在しませんね。

 素人の目からしても、「おかしい」と感じてしまうクソ物件。なぜ、こうしたクソ物件が生まれてしまうのだろうか? 全宅ツイのグル氏が、その背景を解説してくれた。

 建物の設備や間取りはさまざまな制約のもとに決定されます。例えば、敷地の広さや形、予算、建物の構造、階数などなど。そしてもっとも大きいのが不動産のオーナー(貸主)の意向です。オーナーがこうしたいという間取りを実現するのは、建築士であったり工務店であったりするわけですが、例えば、貴方が工務店の営業担当だとして、オーナーが自分の好みをゴリ押ししたすごく変な間取りを希望してきた場合、貴方は、それは変だからやめときましょうって断れますか? 大きな金額の工事自体を受注できなくなるリスクを犯して。

 不動産のオーナーはその資金力、発注者である立場から、裸の王様になりやすいのです。そして厄介なことに建物を企画する際は誰でも舞い上がってしまう。想像してみてください。自分がオーナーの建物を建てるとき、あなたはあなたの思い入れとロマンをブチ込まずにはいられないはずです。

 もう1つ、建物は、企画する人と実際に利用する人が異なることが多いという構造の問題です。注文住宅なら自分が使いやすいようにできるので、使う人の立場に立った設計を考えると思いますが、人に貸すアパートやビルの設計ならどうでしょう? これまで御覧いただいたクソ物件は? クソ物件を作った人がそこに住んでいると思いますか?

 このように、クソ物件をご覧になるときは、建物新築に舞い上がった裸の大家さんとずる賢い家来たちが仕様や間取りについて話し合ってるシーンを思い浮かべると、いっそうそのクソ物件の味わいがますかと思います。

(後編につづく)

「全国宅地建物取引ツイッタラー協会」公式サイト
「クソ物件オブザイヤー」公式サイト

3億円豪邸も建設! 子ども番組に“抗議”した、デーモン閣下の堅実ぶり

 タレントでミュージシャンのデーモン閣下が、怒りをあらわにしている。発端はNHK Eテレで放送中のテレビアニメ『ねこねこ日本史』。このアニメで「デーモン風高杉」という、デーモン閣下そっくりのメイクを施したキャラクターが登場したのだが、事前に許諾を得たものではなかったため、閣下が激怒。15日付のブログで「『デザイン上[偶然]とか[たまたま]似てしまった』ではなく、名前も含めて明らかに【吾輩の姿の無断使用】である」と肖像権の侵害を訴えた。

 閣下は現在、Eテレで『ニュースで英会話』にレギュラー出演。相撲解説者としても長年NHKに貢献しているだけに「裏切られた」という思いが強いのだろう。「肖像権の無断使用は業界全体の問題にもなっており、閣下の怒りは十分理解できる」とは芸能プロ関係者。

 一方で、ネット上では閣下に対して「子ども番組なのに……」「器が小さい」「金にシビア」との意見も。スポーツ紙記者は「閣下はそもそも『前地獄副大魔王にして悪魔教教祖』という設定で、年齢も10万ウン歳だったはず(笑)。これからは“肖像権にうるさい悪魔”と呼ぶしかないですね」と皮肉る。

 また閣下は“財テク王”の一面もあり、資産運用はお手のもの。一部女性誌では最近、世田谷区内に「悪魔御殿」なる豪邸を建てたことが報じられ、話題になった。

「土地、建物含めて3億円は下らないと評判です。コツコツと貯めこんでいたようですね。ところが、女性誌が閣下に取材を申し込むと『悪魔なので……』という理由でコメントを拒否。肖像権にはうるさいのに、自分の家のことになると及び腰というのは、なんとも……」(週刊誌記者)

 タレントとして当然の声を上げたものの、叩かれまくるデーモン閣下。破天荒なキャラクターを期待したのに、実際はお金にシビアだったため、世間の反感を買ったのかもしれないが……。

貴乃花親方が心酔する“オカルト教団”のトンデモ度「人間は今から5億年前、月から移住してきた」

今週の注目記事・第1位
「ビートたけし テレビじゃ言えない『独立話』」(「週刊ポスト」4/6号)
「小説『ゴンちゃん、またね。』」(「週刊文春」3/29号)
「『殿ご乱心』の声も上がる電撃独立の舞台裏」(「週刊新潮」3/29号)

同・第2位
「政治部記者50人緊急アンケート『結局、安倍総理は辞めるのか』」(「週刊現代」4/7号)
「アベ政権強制終了へ/安倍昭恵さん、夫・晋三との別離を語ったオフレコメモ」(「フライデー」4/6号)
「『森友改ざん』の『アベゲート』」(「週刊新潮」3/29号)
「安倍夫妻の罪と罰」(「週刊文春」3/29号)

同・第3位
「あっという間に『株安デフレ』に逆戻り」(「週刊現代」4/7号)

同・第4位
「“最後の(?)花見”に伝説のキャバ嬢」(「週刊ポスト」4/6号)

同・第5位
「グルコサミン『ひざ痛』に効果なし」(「週刊現代」4/7号)

同・第6位
「『山尾志桜里さん、夫と息子を返して』-倉持弁護士元妻<慟哭手記>」(「週刊文春」3/29号)

同・第7位
「岸田文雄山口組幹部との『親密写真』」が流出」(「フライデー」4/6号)

同・第8位
「警視庁23歳の美人巡査 ヤクザに惚れて、すべてを失うまで」(「週刊現代」4/7号)

同・第9位
「<ノーベル賞>根岸さん妻<交通事故死>の謎」(「週刊文春」3/29号)

同・第10位
「谷岡学長の『裏の顔』と栄の『汚れたカネ』」(「週刊文春」3/29号)

同・第11位
「13階段に足をかけた『オウム死刑囚』13人の罪と罰/麻原彰晃他」(「週刊新潮」3/29号)

同・第12位
「貴乃花親方を操る『オカルト教祖』の正体」(「週刊アサヒ芸能」3/29号)

同・第13位「年間3万人もいる『孤独死』の検証-北島三郎の次男、大原麗子、飯島愛」(「週刊新潮」3/29号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 東京の桜は満開。毎年ながらこの時期は忙しくてしょうがない。東京中の桜を見て、酒を飲んでと、疲れるが、今年もまた桜を観られたという喜びがあるから、老骨に鞭打って走り回っている。

 桜は満開だが、週刊誌は満開とはいかないようだ。今週は、安倍と昭恵問題より、ビートたけしの独立問題が誌面を賑わせている。

 文春では、80枚の小説まで発表して、なんだかたけしウイークの感がある。

 それについては後で触れるとして、まずは新潮の孤独死の記事からいこう。

 日本における孤独死は年間3万人にもなるという。

 3月に、北島三郎の次男が51歳の若さで孤独死した。1昨年の10月には平幹二朗(享年82)が浴槽で倒れて亡くなっていた。

 大原麗子(享年62)、飯島愛(享年36)も孤独死している。

 最近では、住人に孤独死されると、場合によってはリフォームに300万円以上かかるため、大家を対象にした、孤独死保険というのまで売り出され、急成長しているそうだ。

 連れ合いに亡くなられ、一人で住んでいる人間は、何かの時に託せる友人を持つべきだというが、東京砂漠に住んでいる高齢者には、なかなか難しいことなのかもしれない。

 せいぜい、連れ合いを大事にして、長生きしてもらうしかないのだろう。

 相撲協会と対決姿勢を強め、貴ノ岩が暴行被害を受けた事件について日本相撲協会の対応に問題があったと、内閣府の公益認定等委員会に告発状を出していた貴乃花親方だが、それを取り下げることを検討していると、スポーツ報知が報じている。

 貴公俊(たかよしとし)が付け人の序二段力士を暴行した問題が起き、「自分の弟子のことで、これだけ協会に多大なご迷惑をおかけしたのは事実ですので。私は一兵卒で精進していくという気持ちに新たになってます」と殊勝に語ったという。

 その貴乃花だが、アサヒ芸能が「貴乃花親方を操る『オカルト教祖』の正体」という特集をやっている。

 京都に総本山を置く宗教法人「庚申会」がそれだ。大阪場所中、貴乃花部屋が宿舎にしている。

 貴乃花は11年ほど前からこの宿舎を使っているそうで、代表を務める辻元公俊氏(65)は、彼の最大の理解者といわれているそうだ。

 この辻元氏が2006年に出した本『2012年人類の終焉 太陽からの啓示』(ブックマン社)に、貴乃花が顔写真付きで「先生のお考えの深さには、脱帽です」と推薦文を寄せている。

 だが、アサ芸によると、目を疑う珍説のオンパレードだという。「進化論は大ウソだ! ヒトはサルから進化したのではない」「人間は今から5億年前、月から移住してきた」。

 辻元氏によれば、貴乃花は日馬富士を引退させる気はなかったそうだ。

「貴乃花自身は、日馬富士には数場所休場してしっかり反省させて、それから復帰すればええと思とったからね」

 しかし、協会は、日馬富士を切り捨てて話を終わりにしようとしたから、貴乃花も内閣府に相談するまでになったのだという。

 どちらにしても、貴乃花の「たった一人の反乱」が、腰砕けになってしまったのは間違いないようだ。

 新潮が、オウム事件で死刑判決を受けた13人のうち7名が、3月14日に、東京拘置所から、仙台、名古屋、広島などへ移送された「真相」について報じている。

「オウムの場合、死刑囚の移送はそのまま、執行の準備が整ったことを意味する。いつ頃Xデーが来るのか、どの社も取材に追われています」(司法担当デスク)

 麻原彰晃死刑囚は東京拘置所だが、「東京拘置所には刑場がひとつしかなく、執行は2人が限界です。そのため、まとまった数を同時に執行するには、予め他の拘置所に分散しておかないといけないのです」(同)

 まさか、全員一度に執行するわけではないだろうが、麻原の執行は明日行われてもおかしくないという。

「来年は、5月に新天皇への代替わりが行われるなど“慶事の年”。平成の事件は平成で終わらせる、という観点から考えても、13人の執行は今年中に終わらせるのが常識的ではないでしょうか」(司法に詳しいジャーナリスト)

 とうとう麻原は何も語らないまま、オウム事件は全容が明らかにならず、彼らは消えていくのだ。

 戦後最大のテロ事件は、まだまだ解明されなくてはならない「真相」があるはずだが。

 さて、伊調馨と栄和人日本レスリング協会強化本部長とのパワハラ騒動は、伊調の母校の至学館大学の谷岡郁子学長が飛び入りしたことで、さらにややこしくなってきた。

 この学長、文春によれば、大阪商大などを経営する谷岡学園のお嬢様として育ってきたが、自分でも書いているように、恵まれ過ぎて育ってきたため、「できすぎて鼻持ちならない嫌味な子どもでもあった」ようだ。

 ある日、上級生からラブレターをもらったところ、「翌日、郁子はその男の子に、『あなたの通信簿と顔を鏡に映してらっしゃい』と、ピシャリと振ってしまう」。その片鱗はまだまだ十分におありになると見受けたが。

 このパワハラ問題、これからどう進展していくのだろう。

 ノーベル化学賞受賞者の根岸英一さん(82)が、交通事故を起こして、重いパーキンソン病を患っていた妻のすみれさん(80)が亡くなってしまった。

 文春で、ジャーナリストの飯塚真紀子氏が現地取材をしているが、どうやらこの事故、単純なものではないようだ。

 2人は、自宅から遠く離れた、ターミナルが1つしかないロックフォード空港に行く途中、道に迷い、ごみ処分場の側溝に車がはまり、動けなくなってしまった。

 そこで厳寒の中、根岸さんが助けを求めるために歩いているところを保護されたといわれている。

 だが、地元の保安局の警部補は、この広大な処分場へは直角に2度曲がらないと入れないし、これまで入り込んだのは、酔っぱらいが1人いるだけだという。

 保安局側のプレスリリースには「事件性なし」と書かれてはいるが、警部補にいわせると、銃で撃たれたり、ナイフで刺されたなど、明らかに事件であるケース以外はみな「事件性なし」と発表するので、今回のケースがどうかは、検視結果などの薬物検査を行って、結果が出てからでないとわからないようだ。

 なぜ、猛烈な寒さの中、処分場へ入って行ったのか、携帯電話を使わなかったのはなぜか、などの「疑問」が残るというが、気になる事故ではある。

 現代が、警視庁新宿署の美人巡査が、イケメンの暴力団員に一目ぼれして、情を通じ、捜査情報を漏らしていたことがバレて、クビになったと報じている。

 この女性の父親も警視庁の生活安全部生活経済課の現職の警部で、期待されていたそうだが、17年の夏に取調室で会った住吉会三次団体の32歳の独身組員にぞっこんになり、肉体関係だけではなく、捜査情報やカネまで巻き上げられていたそうだ。

 この男の弟が別件で逮捕されたとき、「俺の兄貴はヤクザで、その女は刑事だ」としゃべってしまい、ことが明るみに出たという。

 親としてはやり切れない思いだろうな。

 ところで、フライデーが、3月2日に開かれた自民党衆議院議員の「新春賀詞交歓会」で、岸田文雄政調会長が、その筋の人らしい人間と握手を交わしている写真を載せている。

 この人物、矢野康夫氏(本名は若野康夫)といって、かつては山口組の武闘派組織「中野会」の元副会長だという。

 現在はキックボクシングの代表理事をしているらしいが、大阪府警関係者にいわせると、今でも「現役」という認識だという。

 岸田氏は、この人物と面識はなく、たまたま写真を一緒に撮っただけなのだろうが、フライデーのいうように、「こんな写真が流出しては、暴力団の『シノギ』の材料として利用されかねない。この間の悪さ、どうやら総理に必要な『運』は持ち合わせてはいないようだ」。確かに、運も実力のうちである。

 さて、運といえば、不倫報道が出たため厳しい選挙を勝ち抜いて永田町に戻ってきた山尾志桜里議員は、運のいいほうなのか。

 不倫相手といわれる倉持弁護士は、去年、離婚していたようだが、これまで沈黙を守っていた元妻が、文春で手記を発表した。以下は文春オンラインからの引用。

「昨年『週刊文春』9月7日発売号が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)のW不倫疑惑。この不倫疑惑が原因で、昨年11月末に倉持夫妻は離婚。夫妻は2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた。
 これまで沈黙を保ってきた倉持氏の元妻・A子さん(34)が、自らの胸中を初めて手記に綴った。
手記は次のように始まる。
〈この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです。あの日から半年が経ち、やっと健康状態が回復してきました。今回、全てを明かそうと思ったのは、私の中でまだ解決していない問題が多く残されているからです。
その中でも私がいちばん深く傷ついたのが、山尾さんが私たち夫婦の寝室にまで上がり込んでいたことでした――〉
 A子さんの手記には、山尾氏が倉持氏の自宅マンションを訪れた直後、部屋に残されていた“異変”や、倉持氏の弁明などが赤裸々に記されている。
 山尾氏に改めて倉持夫妻の離婚などについて尋ねたが、答えることはなかった。倉持氏は『(離婚についての)経過及び内容等については第三者に口外、開示又は漏洩しないことを約しており、回答は差し控える』と答えた」

 スポニチANNEXの3月26日付でも、彼女はインタビューを受けている。

「元夫人によれば、倉持氏とは夫婦円満だったが、不倫疑惑報道の翌10月に倉持氏から不意打ちのように離婚を切り出された。『離婚をずっと模索していた』と告げられたものの『模索していたとは感じていなかった。夫婦関係が破綻していたということも一切ない』と話した。
 元夫人は、離婚を招いた原因が山尾氏にあるとして、慰謝料の支払いを求める内容証明郵便を代理人を通じて今週中に送付する意向だ」

 山尾議員は国会で質問に立ったが、かつての冴えは見られなかった。

 憲法改正について語る前に、2人の関係についてはっきり説明しなければ、有権者はもちろん、国民も、彼女の言葉に耳を傾けはしないだろう。

 それなりの才能を持っている女性だと思うから、けじめは早くつけたほうがいい。

 以前からいわれていることだが、サプリメントではナンバー1の売り上げがあるグルコサミンだが、効果のほどはほとんどないといわれている。

 現代が、グルコサミン関連のサプリが次々に市場から消えていると報じている。

 千葉大学の山本啓一名誉教授がこういい切る。

「科学的に考えれば、グルコサミンを経口摂取して、軟骨が磨り減りにくくなるなんてことは断じてありません」

 10年にBMJという世界的に権威のある専門誌に掲載された論文で、「グルコサミンは、どんな患者に対しても効果がないことが医学的に証明されたのです」(唐木英明東大名誉教授)。

 ここまで明言されては、グルコサミンを飲む人は激減するはずだ。

 私も昔は飲んでいたが、だいぶ前から止めている。

 4月21日に安倍首相は新宿御苑で「桜を見る会」を催すそうだ。

 もう、八重桜にも遅すぎるのではないかと思うが、まあ、彼の最後の花見の会になるのは間違いないようだ。

 ポストによれば、その会に、名古屋の老舗キャバクラに在籍していて、2日で1億円を売り上げたことがあるという伝説のキャバ嬢が招かれているというのだ。

 どうして招かれたのかは、本人もよくわからないようで、友人から誘われ、住所を教えたら招待状が届いたというのである。

 まあ、何千人も呼ぶのだろうから、彼女の様に少し変わった職業の人がいてもいいと思う。

 それにしても、安倍は何といって挨拶するのだろう。

「散る桜 残る桜も散る桜」

 こういったらカッコいいのだが。

 さて「トランプ米政権の保護主義政策が世界の金融市場を直撃した。23日の東京株式市場では、米国市場の株価急落を受け、日経平均株価が一時1000円以上も急落し、終値は前日より974円13銭(4・51%)安い2万0617円86銭と年初来安値に。東京外国為替市場では円高が進んだ」(朝日新聞3月24日付)。

 2万円割れは目前である。安倍首相は、官邸の株価のボードを見て、青い顔をしているに違いない。

 現代によれば、このところの株安に、黒田日銀総裁は莫大な資金を投入して買い支えているが、それももはや限界だと報じている。

 GDPの算出方法を変更してまで大きく見せようとしていたのに、次々にアベノミクスの化けの皮が剥がれ、森友の文書改ざんだけではなく、日本経済の実態も改ざんして、国民をだまし続けてきたのだ。

 このままでは、日本経済はどん底まで落ち込み、破たんするのも時間の問題かもしれない。

 何しろ、アメリカの関税引き上げに、中国が本気で怒り、米中経済戦争が没発するかもしれない。

 その余波は日本にも及び、あれだけトランプと親しいと誇示していたのに、日本を例外にしてくれはしなかった。

 トランプは、中間選挙で大敗するのを怖れ、国民の目をそらせるために中国とロシアとの経済戦争を仕掛け、最悪の場合、戦争にまで発展する危険を冒すつもりなのだろう。

 安倍は、国内はもちろん、外交でも失点を重ねて、なす術がない。

 ポストのタイトルのように、「安倍総理、あなたは終わった」ようだ。

 こんなことを書いたのは誰だろう?

「私は安倍政権は『バカ発見器』だと思っているのです。今まで常識的な文化人、知識人を装っている人たちが仮面をかなぐり捨て、メディアに露出してでたらめな安倍批判を繰り広げて『実は私はこんなにバカなんです』とカミングアウトしている」

 こう安倍首相にいったと、新潮45(2月号)に誇らしげに書いたのは産経新聞阿比留瑠比論説委員である。

 それから、わずか2カ月。どちらがバカだったか、彼に聞いてみたいものである。

 27日に行われる佐川喚問が終われば、次は安倍昭恵を国会へ呼べとなるだろうが、それは絶対避けたい安倍首相は離婚を考えているとフライデーが報じている。

 フライデーによれば、安倍のアドバイザーであるナベツネ(渡邊恒雄読売新聞主筆)が、安倍と会食しているとき、「昭恵と離婚しろ。日本国のことをもっと考えろ」と進言したというのだ。

 自民党関係者は、その続きがあると話す。

「後日、安倍さんが母・洋子さんに、『ツネさんに離婚しろと言われちゃったよ』と苦笑いしながら報告したそうです。すると、洋子さんは『昭恵さんをここへ呼びなさい』と気色ばんだ。その時、たまたま昭恵さんも家にいたんだそうですが、気配を察知したのか逃げてしまったそうです」

 火のないところに煙は立たない。これだけ離婚情報が出てくるということは、どこかに火元があるに違いない。

 森友学園問題で、佐川宣寿前国税庁長官が3月27日に証人喚問される。

 どうせ、佐川は、「訴追される可能性があるので、お答えは差し控えたいと思う」を連発することだろう。

「官邸もそれを見越していて、杉田さん(和博内閣官房副長官)は“こちらにとっては都合がよい”とオフレコで漏らしています」(政治部デスク=新潮)

 なぜなら、来年度予算案が29日に自然成立するからだ。そうなれば、またぞろダンマリを決め込めば、30%台すれすれまで急落した内閣支持率も戻ってくると読んでいるからであろう。

 だが、そう目論んでいても、安倍を吹っ飛ばす爆弾は数多あるというのが、新潮、文春の見方だ。

 その一つが、3月7日に自殺した近畿財務局の男性職員が残していた「遺書」である。

「NHKが19時からの全国ニュースで遺書の内容を報じた。具体的には、〈決裁文書の調書の部分が詳しすぎると言われ上司に書き直させられた〉〈勝手にやったのではなく財務省からの指示があった〉〈このままでは自分1人の責任にされてしまう、冷たい〉などの言葉が並んでいたというのだ」(新潮)

 いま一つは、いまだに責任をとらない麻生財務相への風当たりが、自民党内からも激しくなっていることだ。

 クライマックスは、佐川氏の逮捕になる。大阪地検特捜部は、「喚問から10日後までに1回目の事情聴取。更に間隔を開けて2回目の聴取がある。そのあとに近畿財務局や佐川の自宅をガサ入れし、逮捕に踏み切るでしょう」(在阪の司法キャップ)。

 大阪高検の検事長に、イトマン事件などに関わったやり手の上野友慈氏がなったことも、大阪地検のやる気を引き出しているそうだ。

 そして最大の安倍にとっての爆弾は、妻の昭恵であること間違いない。何しろ文春によれば、行きつけのバーの常連客から「首相夫人という立場では本当は言えないことがあるのでは」と問われ、「うん、ある」と答えたという。

 籠池夫妻を含めて、昭恵のお友だちから1年間で、5人の逮捕者が出ている。それにもかかわらず、昭恵は常々、「私には首相夫人という立場がある。何かやろうとする時は利用していいよ」といっているのだ。

 森友学園や加計学園問題が起きても、首相側近といえども、直接事情を聞くことはできない。安倍を通じて聞くことになるが、その安倍でさえ、「昭恵には怖くて聞けない」とこぼしているという。

 安倍ベッタリの産経新聞でさえ、3月21日付で、田北真樹子記者が「昭恵氏の不適切な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある。首相夫人に対して大変僭越ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか」と書かざるを得なくなっているのだ。

 ポスト安倍に、小泉進次郎以外に人材がいないことも確かだが、秋の総裁選に安倍が出られないということも確かなようだ。

 今週の現代が、政治部記者50人に「緊急アンケート」をとり、安倍は辞めるのか、辞めないのか聞いている。

 私は、こういう企画には首を傾げざるを得ない。もやは、安倍が辞めるのかどうかではなく、辞めさせなくてはいけないのだ。

 これだけウソをつき続け、国民をだまし続けてきた人間を、われわれのリーダーと認めることはできない。

 もし、安倍が辞めず、秋の総裁選で三選を勝ち取ったら、それは日本人が安倍という魔物に負けたことを意味するのだ。

 記者の中で、朝日新聞の30代の記者が聞き捨てならないことをいっている。

「6月に国会が閉じれば、森友問題は過去の話に」なるというのだ。ふざけるなである。

 あれだけ安倍にバカにされ嫌味をいわれたのに、ようやく改ざん問題をスクープして一矢を報いたのに、バカなことをいうのでない、と、私は腹を立てている。

 記者の7割が三選はないといっている。当然であろう。後はどういう形で、安倍にとどめを刺すか。メディアの真価が問われている。

 今週の第1位は、ビートたけしの独立問題と、文春で発表した小説をどう評価するのか、それらをまとめて1位にした。

 私はテレビに出ているビートたけしが嫌いだ。第一、耳が悪いから、あの滑舌の悪いしゃべりのほとんどを聞き取ることができない。

 時には、ボリュームを上げて聞いてもみるが、特段、面白いことも、ユニークな切り口があるわけでもない。

 そんなたけしを、テレビ局が珍重する理由が私にはわからない。彼の映画もずいぶんと見た。処女作『その男、凶暴につき』(1989年)は面白かった。何の理由もなく人を撃ち殺す“不条理”さが新鮮だった。

 先日公開された『アウトレイジ 最終章』まで何本か見たが、一部を除いて感心したものはない。

 俳優としても多くの映画やテレビドラマに出演しているが、04年に封切られた梁石日原作の『血と骨』(崔洋一監督)で演じた、暴力の権化のような在日朝鮮人役は、凄まじくよかった。

 だが、私は、彼のよさは書くことにあるのではないかと思っていた。ポストの連載は語りだが、毎週読んでいるし、だいぶ昔に『あのひと』(新潮文庫)も読んだことがある。

 最近出した恋愛小説『アナログ』(新潮社)は未読だが、今週、文春で80枚を書き下ろした『ゴンちゃん、またね。』は、さっそく読んでみた。

 ソープランドや歯科医の待合室に置いてある雑誌で、インタビューのまとめをしている小説家志望の男と、ゴンという柴犬の触れ合いを、飾りのない文章で描いた中編である。

 よほど犬が好きだと見える。今度、独立して個人事務所を開いたが、それが「T.Nゴン」という。

 物語というには起伏がないが、インタビュー相手が「マサイ族になった元厚生省事務次官」「暴力団からオカマになった親分」など、たけし独特の黒い笑いや、彼の舞台裏を入れ込みながら、読ませる。

 私の家にいる寝たきり老犬も柴とラブの雑種(ゴンは血統書付き)だから、主人公のゴンに対する思い入れはよくわかる。

 小説についてはこれくらいにしよう。彼が71歳になって、所属プロダクション「オフィス北野」から独立して愛人と事務所を構えたことが話題である。

 彼には元漫才師の妻・幹子さん(67)がいるが、堂々と愛人と事務所を作るということの意味するところは、「愛人の居場所を用意してやった」ということになるようだ。

 資産100億ともいわれるたけしだから、妻とカネで揉めることはないのだろう。

 新潮によれば、この愛人とは、世田谷にある一戸建ての豪邸で一緒に暮らしているそうだ。

 愛人は横井喜代子さん(仮名)といい、50歳代前半で、もともとは銀座のホステスをしていたという。

 だが、漫才結成当時からたけしを知る元テレ朝の皇(すめらぎ)達也氏は「このままだと、たけしの才能がその女性のせいで潰されてしまう」と心配しているようだ。

 それに、独立前後から、カネに恬淡としていたたけしが、「オフィス北野の社員がもらっている給料の額や、会社の株のこと」を気にするようになってきたという。

 皇氏は、これまでおカネのことや、描いた絵についても、たかだか芸人が描いた絵なんて売るもんじゃないといっていたのに、そうなったのは愛人にマインドコントロールされているからだ、「一刻も早くマインドコントロールを脱して、元のたけしに戻って欲しい」というのだ。

 いいではないか、たけしももうすぐ後期高齢者である。愛人と「終活」を始めようとしているのではないのだろうか。うらやましいとは思わないが、たけしらしいといえば彼らしい、人生のしまい方ではないか。

 私が気になるのは、フライデー編集部が襲撃されるきっかけになった時の彼の愛人は、当時は女子大生だったと思う。彼女との間には子どももいたはずだが、彼女はどうしているのだろうか。

 ポストで、たけしは今度の騒動についてしゃべっている。

 それによると、今度の独立は、オフィス北野への不満が溜まりに溜まってきたということのようだ。

「正直なところ、スタッフやら軍団以外のタレントも増えて、そっちがブクブク膨らんでいって、一方で肝心の軍団のメンバーが食えなくてヒーヒー言ってる状況があった。結局、オイラがジャンジャン稼いできても、そいう本来大事にしたいところが上手くいってない感じが続いていたんだよ。
 本当ならマネージャーやらスタッフはそういうタレントたちに仕事を持ってきて、それぞれが自立していかなきゃいけない。
 それがスジだろう。なのに結局オイラに依存したままで、売れっ子をほとんど作れなかった。そいう地道な仕事をしないで遊んでるヤツラを食わせるためにオイラが70過ぎてガンガン働いてる状態ってのは、とても健全な組織とはいえねェよ」

 愛人については、「昔と違ってすっかりポコチンも勃たなくなったオイラにとっちゃ、その人を『愛人』なんて言われること自体が不本意だ。もちろん向こうはオイラのことを好きなんだとは思うけど、そんな風にレッテル貼りされちゃたまんない」。

 たけしによれば、彼女はカネ目当てではなく、ホテル業界のスーパーバイザーとしてビックリするような大金が動く契約を取って来たりしているから、「オイラの持ってるカネなんて、その人にとっちゃ眼中にないと思うね」と、庇っている。

 年間10億稼ぐたけしほど彼女は稼いではいないと思うが、どうやらたけしはこの愛人にホの字のようだ。

 ポコチンが勃とうが勃つまいが、愛人であることは間違いないが、相当入れ込んでいること間違いない。

 まあ、仲良くやっておくれ。

【巻末付録】

 ポストから。「女はなぜ乳首を隠したがるのか?」。私は乳首にはほとんど興味はない。

 お次は三和出版というところから出ていた「PHOTO MAGAZINE KARAMI」という写真集から袋とじ「KARAMIの女神たち」。「再びブーム到来の予感 彼女がハイレグにきがえたら」。

 現代は、「浅川梨奈 フレッシュSEXY」「仁支川峰子 貫録の女優ヌード」。袋とじは「お尻好きの皆さん、これは事件です! 人気グラドル 倉持由香」。100cmナマ尻を大開放だそうだ。

 残念ながら、これはというものはない。このところ両誌ともに力が入っていないSEXYグラビアだが、いいものがないなら無理してやることはあるまい。

 2、3週やらずに、読者に飢餓感を持たせて、ドカーンとやる方が、売り上げにも好結果が出るように思うが、いかがだろう。

 というわけで今週は引き分け。
(文=元木昌彦)