『あいのり』クロ、妊娠中のおなか公開も「へそピアスが非常識」「ステマ?」と批判殺到

 ブロガーのクロ(32)が自身のインスタグラムを更新。公開された写真が物議を醸し出している。

 クロといえば、バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演して以来、ブロガーとして大活躍している。プライベートでは、2017年1月にIT企業に勤める一般男性との婚約を発表。今年3月には第一子を妊娠したことを発表した。

 今回「近飲み始めたサプリ、ベルタ葉酸サプリ。葉酸って妊活中や、妊婦さんにはマストですよ!! 妊婦に必要な葉酸が手軽に摂れるサプリは超助かるっ」とコメントを添え、妊娠5カ月の自身のおなかを公開。

 この投稿に一部ファンからは、「お身体大事にしてください」「出産するまでは、安静に過ごすのが一番ですよ」などの体調を気遣うコメントが寄せられた。

 一方で、公開された写真には、へそピアスや、キラキラとしたネイルが施された手元も映し出されていたことから、「へそピアスは危ないよ。妊娠中なのにそんな自覚もないの?」「へそピアスもネイルも妊娠中は避けた方が良いかと思われます」「非常識すぎる。妊娠や出産はイベントではなく命がけということを忘れないでいてほしいです」などの批判の声も噴出。

 また、愛用している葉酸のサプリも紹介していたため、「ステマ? これもビジネスか」「なんのメリットがあってクロに宣伝をさせるのかが、わからない」との厳しい声も寄せられた。

 以前からたびたび炎上ネタで話題になるクロ。今後はおとなしくなるのだろうか。

“羽生アンチ”福田雄一、『今日から俺は!!』監督決定も「見ない」「不愉快」と冷ややかな声

今年10月期の日本テレビ系連続ドラマ枠で、“ツッパリヤンキー”が主人公の青春コメディ漫画『今日から俺は!!』(小学館)が実写化されることが、3月29日にわかった。主演は賀来賢人で、脚本と監督はドラマ『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京系)シリーズや、映画『銀魂』といった人気作品を手がけた福田雄一というが……。

「原作は漫画家・西森博之の代表作の1つで、コミックスの累計発行部数が4000万部にも及ぶ人気漫画です。そのためファンも多く、昨今の“原作モノ実写化”がブーイングを浴びているのと同じように、ネット上にはやはり『ドラマ化してほしくない』と、否定的な書き込みも散見されます」(芸能ライター)

 しかし賀来に関しては、昨年の映画『斉木楠雄のΨ難』などでコメディ演技が評価されており、「ちょっと楽しみ」と期待する者も。

「そんな『斉木楠雄のΨ難』の脚本・監督を務めたのも福田ですが、ネット上には『福田作品は面白いけど、監督自体は最近苦手』との声が増加中。というのも、福田は2月26日発売の『週刊現代』(講談社)のコラムで『氷上のプリンスに物申す!』と題し、フィギュアスケート選手・羽生結弦への持論を述べ、物議を醸していたんです」(同)

 羽生といえば、ちょうど2月に開催されていた平昌オリンピックで、2014年のソチオリンピックに続き、男子シングル種目2連覇を達成。そんな羽生について、福田はコラムで「苦手」と明かしていた。

「福田は、羽生が『自分の世界』に入っているように感じるとして、『「わああああ、恥ずかしいっ!」って目を覆ってしまう感じ』などと綴っていたんです。これがファンを中心にネット上で反感を買い、『ただの悪口では?』『すごく不愉快』『苦手なのは仕方ないけど、なぜコラムに書いたのか』『苦手な理由もおとなげない』と、バッシングを浴びました」(同)

 これを受けて福田は今月27日、ツイッターで「羽生くんや、羽生くんのファンの皆様を悲しい気持ちにさせてごめんなさい」「彼のことをちゃんと理解する前に失言をしたこと、本当に猛省しました」などと謝罪したが、一部ネット上にはいまだに批判が寄せられている。

「それで今回の実写化発表に際しても、『失言した監督のドラマか』『あの発言を思い出すから、見たくない』『福田には、もはや“アンチ羽生”のイメージしかない』といった冷たい視線を送る者が少なくありません」(同)

 福田にとって、羽生ファンを敵に回したことこそが一番の失態かもしれない。

梅宮アンナ、大けがの父をよそにハワイ旅行! 「誰のお金?」「自立して」と批判の声

 タレントの梅宮アンナ(45)が自身のインスタグラムを更新。公開された内容に批判の声が集まっている。

 梅宮といえば、2001年6月に一般男性との結婚を発表。翌年には第一子である長女を出産した。2003年には離婚を発表し、現在ではシングルマザーとして活躍している。

 今回ハワイに訪れる様子を写真付きで公開した彼女に、ファンからは「ハワイかぁー。うらやましいなあ」「楽しんできてくださいね」などのコメントが届いた。

 また「飛行機オタクの私は。。ユナイテッド航空polaris Firstに乗ってみました。前から気になっていまして。アメニティや、ブランケット、羽毛布団は、サックスのでした〜!素晴らしい。さすがセンスあるチョイスだなぁーと感動でした!帰りはbusiness polarisワクワク」とコメントを添え、ユナイテッド・ポラリスクラスで優雅にハワイへ向かう様子を公開した梅宮。 この投稿に「だれのお金でそんないい生活が送れてるの?いい加減、親を安心させてあげて」「45歳にもなって浪費癖が酷くて、自立して生活できない無能な娘に金をむしりとられてるんだから、お父さんも大変だよね」「自分の実力じゃないことを勘違いしないでほしい」などの痛烈な声が寄せられた。

 娘を実家に預け、別居することを発表するなど、驚く子育て法を披露する彼女に批判の声は多い。先日、父である梅宮辰(80)が、顔面に約30針縫う大ケガをしたばかりなだけに、父を心配するファンも多くいるようだ。

おぎやはぎ「ロケで横切るおじさんは老害」、奥山佳恵「モンペでも私らしく」今週の炎上録

編集G 花粉症がひどくてイライラしっぱなしの今日この頃。イライラしているときは、さらにイライラする芸能ニュースが見たくなって、またイライラするという負のスパイラルがあるよね。あれ不思議。

しいちゃん ハ? よくわかんないけど。とりあえずイラっとくる炎上ネタを紹介するね。まずは2018年3月22日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でのおぎやはぎの矢作兼の発言。番組で矢作は、「いっつも思うんだよ。テレビのロケとかしててさ、カメラいて、タレントいて、ちょっと道ふさいじゃうときがあるわけ。そういうときって、こっちも申し訳ないと思うけど、でもやっぱり、テレビの撮影してるんだと思って、カメラとタレントの前通らないように、みんな行ってくれるわけよ」と切り出し、小木博明が「こっちも注意してちょっと空けてさ、通路あるようにしてますけど」と応じると、さらに矢作は「『なんで俺がお前たちのために、違うルートを通らなきゃいけないんだ?』っていう顔と姿勢で横切るおじさんって、必ずいるのよ」「別にその人が悪いとは思わないの。確かに、こっちの方が迷惑かけているのよ。でもさ、なんでさ、自分の道を妨害されて、なんでおまえのために気を使わなきゃいけないんだ、っていうのがわからないね」「いわゆる老害ってやつだろ?」「年寄りになってくると、ああいうのが増えるんだよ」と批判。小木も同意していた。

編集G 今や何か撮影していると、ガキんちょどもに「YouTuberですか? なんだテレビか……」とガッカリされる時代らしいわよ。

しいちゃん この発言に対し、「テレビ番組のロケは迷惑」「テレビが偉そうにするな」「公道をロケで占拠することに、良い感情を持たない一般人もいることを自覚しないと」といった意見がある。ちなみに、この放送の5日前、ダウンタウンの松本人志が公式Twitterで、「ロケって一般の人に迷惑かけてる意識はこちらにもあるのよ〜なので せめて写真撮りまくってやって下さい(個人的意見です)」(3月17日)とツイートしてる。プライベートではなく、仕事中は写真撮影OKみたいな言いぶりだね。

編集G 松本はどうでもいいけど、実際はロケ中に撮影なんてできないよ。某男性アイドルの撮影を見たことあるけど、周りのマネジャーやらスタッフやらがにらみをきかせてて怖かったんだから! 

しいちゃん おぎやはぎの小木は、2月8日放送の同番組でも「新大阪の駅で、普通の女の子がずっと隠し撮りで動画撮ってるのよ、腹立った」「“動画を撮ってますよ”という撮り方ならいいの、別に。でもちょっと下げて、俺のほうを向いてないのよ。手だけ、カメラだけ。俺が気づいたらやめてさ」「堂々と撮っててもいいのにさ、ごまかそうとして、それがバレてないと思っていることが腹立たしくて、“クソ野郎”と思ったからね」「性根腐ってんじゃん」「嘘つきの泥棒だよ。10代後半の女の子だよ、普通の。でもあんなの泥棒だよ。クソ野郎と思って」と痛烈批判してた。

編集G は? だったら背中に「どうぞお好きに撮ってください」って張っておいてよ。撮ってOK、ダメな芸能人それぞれいるんだから、OKな人は額と背中に「どうぞご自由に撮影してください」って大きく書いて~!

しいちゃん 奥山佳恵の3月25日付公式ブログの発言も炎上中。奥山は、ダウン症の次男が通っていた支援型幼稚園の卒園式前夜に、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と連絡がきたと報告。新高校生の長男を出席させたかったようで、「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?『どうしてですか?』明確な理由が知りたかった。しかも、こんなに大切なことがなぜ前日の前夜に通達されるんですか?」と憤慨。卒園式当日、園長に直接抗議したそう。「スペースが確保できなくて」と説明を受けたが、式が行われた体育館には十分なスペースがあったとのことで、「キレイな卒園式なんて保護者は望んでいない。それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と何度も批判。

編集G お、おう……。

しいちゃん このブログに対して、読者からは「スペースが限られているのだから当たり前」「障がいによっては、人がたくさんいるとパニックになるので仕方がない」「モンペ」「めんどくさい人」という声が噴出している。この批判に対して奥山は、3月28日のブログで「モンペ!・・っていうのね! そっか、モンペかァー 明日は園の終業式。3年間お世話になったラストデー。モンペ履いて行ったら先生方はどんなお顔をするだろーか!」「さまざまなお考えを拝読しながら、勉強させてもらいつつ思ったのは私はこれからも私らしくしか生きられないんだろうなあーということ。(あ、ここ怒られるとこ!)」(原文ママ)と開き直っている様子。

編集G メンタル強い!

しいちゃん 広瀬すずは、15年、バラエティ番組でのスタッフをバカにするような失言でバッシングされたため、ネットの誹謗中傷を見ない生活を続けていたそうなんだけど、あるとき考え方が変わり、女優として成長するために「他人にどう見られているか?」を直視しようと、あえてエゴサーチするようになったそうよ。3月23日付の「東スポWeb」が報じてる。

編集G 芸能人でいるには、メンタルの強さが一番必要だからね。

しいちゃん 16年にりゅうちぇると結婚し、先月は妊娠を発表した“ぺこ”ことオクヒラテツコは3月21日の公式ブログで、大阪に帰省したことを報告。「お庭であそんでたら、りゅうちぇるが『ねぇうしろからぼくのおなかに手あてて』って、いや逆やって言いたくなるポージングを指示したきたよ!笑」(原文ママ)と、仲睦まじい2ショット写真をアップ。これが、ネットでは「発信しなくてもいい」「内輪話は内輪だけに」と批判され、「好感度落下?」と報じられてた。

編集G うん? なにがダメだったの? そんなこと言ったら、芸能人のブログはすべて意味ないじゃん! 叩く方の理論がめちゃくちゃ!

しいちゃん さらに、その報道に対して「りゅうちぇるのキャラに飽きた」「リア充でおもしろくない」「もともと人気がないのに、メディアが使っていただけ」という声もある。

編集G 最近、りゅうちぇるがいい男キャラにシフトしてきて存在感が薄れたことは確かよ。でも、ぺこの実家はお金持ちだし、2人としてもこれまでにかなり稼いだし、もともと芸能よりもファッションビジネス志向がある人たちだし、なんて言われても平気じゃない? 芸能人は叩かれてもめげない強さに加えて、飽きられても生き残る強さも必要なのね!

Sexy Zone菊池風磨の「ファンと付き合えない」発言が物議! 「夢がない」と落胆の声上がるワケ

 3月26日に放送されたSexy Zoneがパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)にて、菊池風磨のある発言がファンの間で物議を醸している。

 この日の放送は菊池と松島聡が2人でパーソナリティを務めており、番組冒頭から「彼女が自分以外のジャニーズのファンだったらどう思いますか?」というリスナーからの素朴な疑問に答えた。これにはまず、菊池が「例えばじゃあ、自分の彼女がマリウス(葉)のファンだったらどうですか?」と松島に質問。すると松島は「嫉妬しちゃうかな~やっぱり。でも、本当に恋してるワケじゃないなら全然いいけど」と、あくまでもマリウスの“ファン”であるなら、彼女が誰を好きでも気にならないというスタンスだと答えていた。

 一方菊池は、「なにかのファンとかの子を好きになることが……あの、なったことがないからわからないっていうのが正確な答えかな」と前置きした上で、「オレのことをほっといても(アイドルのことを)『好き』っていうぐらいの人は、ちょっと好きになれないな」とコメント。何のファンであるかよりも、“どの程度のファン”であるかが、菊池にとっては重要なポイントになるのだろう。

 また、「例えば『デート行きたい』って風磨くんから彼女さんに言ったときに、『あ、ごめん私、その日ライブなんだ』」と言われるシチュエーションになった場合、なんと返すかと松島から問われた菊池は、食い気味で「お疲れ様でした~」とバッサリ。「この職業やっといて言いづらいですけど、本音はそうですね。多分この職業やってなくてもそうだと思うし……それはもう、しょうがない!」と語っていた菊池であった。

 ラジオ放送後、この発言はファンの間で話題になっていたのだが、「ファンは菊池の彼女にはなれない」という認識で話が拡散されることに。確かに菊池は、「あまりに熱狂的なファンをしている人とは付き合えない」という旨の発言をしていたが、ラジオの中で「ファンは菊池の彼女にはなれない」という直接的な発言はしていない。にもかかわらず、「ファンが夢を見ることさえ許さない風磨……ちょっとキツい」「風磨くん、『ファンとは付き合わない』ってそんな夢のないこと言わないで!」「あの発言、アイドルとしてはどうなんだろう。付き合えないことなんてファンだってわかってるけど、それを言わないでいてくれるのがアイドルなのでは?」と菊池の発言に落胆してしまうファンの声がネット上で見受けられる。

 Sexy Zoneといえば、中島健人という強烈な“王子様キャラクター”がおり、彼のファンに対する神対応はファンの間で広く知られている。デビュー当時に握手会を行った際には、ファンから「結婚して」と言われ「いいよ、明日しようか」と答えたり、「大好き」と言われ「じゃあどうする? 付き合う?」と答えたりと、ファンに夢を持たせるような発言が多い。中島がこのような発言でファンの心を掴み、人気を得てきたことを考えると、Sexy Zoneのファンにとって菊池の発言は「キツい」と思われてしまうのだろう。

 夢を見させてくれるのがアイドルか、現実もしっかりと教えてくれるのがアイドルか……今回の件で考えさせられたファンは多かったようだ。

「林家九蔵」襲名取りやめ問題の深淵……ビートたけしだけが知る「八代目正蔵」と「初代三平」の因縁

 国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の“ピンク”こと三遊亭好楽の弟子・三遊亭好の助に、襲名をめぐる騒動が勃発。好の助が2018年5月の真打昇進の際に予定していた「三代目・林家九蔵」襲名を取りやめたことが、3月3日に明らかになった。

 昨年12月、好の助は師匠の好楽の前名である「林家九蔵」を襲名することを公表。襲名にあたって、林家九蔵と縁がある関係者宛てに事前に承認を取り付け、今年5月の襲名披露に向けて準備を進めていた。

 ところが、2月に入り、林家九蔵襲名を知った九代目・林家正蔵と正蔵の母親の海老名香葉子さんから“待った”がかかったのだ。好楽は、香葉子さんから連絡を受け、すぐさま東京・根岸の海老名家に出向いた。3時間にわたる話し合いで理解を求めたが、賛同を得ることはできなかったという。

 好楽は先代の正蔵である八代目・林家正蔵(後の彦六)に入門し、初代・林家九蔵を名乗ったが、1982年に師匠の彦六が亡くなり、翌年に五代目・三遊亭円楽の門下に移籍。名前を三遊亭好楽と改めた。好楽は、師匠の故・円楽とともに現・正蔵が副会長を務める「一般社団法人 落語協会」を脱会している。そのために好楽の弟子である好の助が「林家」とは関係ない人物であることを、海老名家は問題としたわけだ。正蔵は「落語界で悪しき前例を作るのはよくないとは申し伝えました」とスポーツ紙の取材に答えたという。

 襲名披露まで2カ月を切った段階での白紙撤回という前代未聞の出来事に、落語界は激震。海老名家を絶縁された次女でタレントの泰葉は、ブログで「弟正蔵と母が権力でやめさせました」と海老名家を批判した。

 だが、過去の故・林家彦六氏と海老名家の関係を知る落語界関係者によると「そんな単純な話ではない」と言う。また、筆者は正蔵と親しいビートたけしから「林家彦六氏は海老名家から『林家正蔵』という名跡を強引に奪ったみたいだ」という話を、以前聞いたことがあった。それだけに、今回のクレームには好楽の師匠の彦六氏に対する海老名家の積年の恨みが背景にあるように思えてならない。

 彦六氏は三遊亭門下に入門。二つ目に昇進して橘家二三蔵に改名。その後、三代目・三遊亭円楽を襲名して真打に昇進したが、師匠の四代目・橘家円蔵の死去に伴い、柳家小さん門下に移籍。その後、兄弟子の四代目・蝶花楼馬楽一門の内輪弟子となるなど、一門間を渡り歩いた。前師匠の小さん引退に伴い、師匠馬楽が四代目・柳家小さんを襲名。彦六氏は馬楽の名を譲り受け、五代目・蝶花楼馬楽を襲名することとなった。

 その後、五代目・柳家小さんの名跡を狙っていた彦六氏だったが、襲名争いの末に、弟弟子の九代目・柳家小三治がその座に就くこととなった。そこで、当時空き名跡だった林家正蔵を一代限りで海老名家から譲ってもらい、八代目・林家正蔵を襲名したという話になっている。

 落語協会も、八代目正蔵を襲名予定だった初代林家三平は修業年数が2年と短く、時期尚早であるため見送ったとしているが、遺族は実子である三平の正蔵襲名を強く望んでいたという。彦六氏はケンカ早いことから“とんがりの正蔵”と呼ばれていたほどで、当時の関係者から聞いても、かなり強引に名跡を迫ったのは間違いない。

 さらに、海老名家に遊びに行ったビートたけしによると、「彦六師匠が海老名家に来て、日本刀を畳に突き立てて、名跡を迫った」と、事の真相を正蔵が打ち明けたそうだ。

 その後、三平はテレビで大ブレークし、落語ブームの火付け役となった。周囲からは名跡を海老名家に返して三平に正蔵を継がせるべきだと言う声も上がったが、彦六氏は返そうとはしなかったという。

 結局、彦六氏が名跡を返上したのは、三平さんが亡くなった後であった。夫に正蔵を継がせてやりたかった妻の香葉子さんと長男の正蔵の心中は、察するに余りある。

 好楽が林家九蔵の襲名をあっさりと断念したのは、海老名家の心情をくんだためかもしれない。それがせめてもの救いだろう。
(文=本多圭)

「林家九蔵」襲名取りやめ問題の深淵……ビートたけしだけが知る「八代目正蔵」と「初代三平」の因縁

 国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の“ピンク”こと三遊亭好楽の弟子・三遊亭好の助に、襲名をめぐる騒動が勃発。好の助が2018年5月の真打昇進の際に予定していた「三代目・林家九蔵」襲名を取りやめたことが、3月3日に明らかになった。

 昨年12月、好の助は師匠の好楽の前名である「林家九蔵」を襲名することを公表。襲名にあたって、林家九蔵と縁がある関係者宛てに事前に承認を取り付け、今年5月の襲名披露に向けて準備を進めていた。

 ところが、2月に入り、林家九蔵襲名を知った九代目・林家正蔵と正蔵の母親の海老名香葉子さんから“待った”がかかったのだ。好楽は、香葉子さんから連絡を受け、すぐさま東京・根岸の海老名家に出向いた。3時間にわたる話し合いで理解を求めたが、賛同を得ることはできなかったという。

 好楽は先代の正蔵である八代目・林家正蔵(後の彦六)に入門し、初代・林家九蔵を名乗ったが、1982年に師匠の彦六が亡くなり、翌年に五代目・三遊亭円楽の門下に移籍。名前を三遊亭好楽と改めた。好楽は、師匠の故・円楽とともに現・正蔵が副会長を務める「一般社団法人 落語協会」を脱会している。そのために好楽の弟子である好の助が「林家」とは関係ない人物であることを、海老名家は問題としたわけだ。正蔵は「落語界で悪しき前例を作るのはよくないとは申し伝えました」とスポーツ紙の取材に答えたという。

 襲名披露まで2カ月を切った段階での白紙撤回という前代未聞の出来事に、落語界は激震。海老名家を絶縁された次女でタレントの泰葉は、ブログで「弟正蔵と母が権力でやめさせました」と海老名家を批判した。

 だが、過去の故・林家彦六氏と海老名家の関係を知る落語界関係者によると「そんな単純な話ではない」と言う。また、筆者は正蔵と親しいビートたけしから「林家彦六氏は海老名家から『林家正蔵』という名跡を強引に奪ったみたいだ」という話を、以前聞いたことがあった。それだけに、今回のクレームには好楽の師匠の彦六氏に対する海老名家の積年の恨みが背景にあるように思えてならない。

 彦六氏は三遊亭門下に入門。二つ目に昇進して橘家二三蔵に改名。その後、三代目・三遊亭円楽を襲名して真打に昇進したが、師匠の四代目・橘家円蔵の死去に伴い、柳家小さん門下に移籍。その後、兄弟子の四代目・蝶花楼馬楽一門の内輪弟子となるなど、一門間を渡り歩いた。前師匠の小さん引退に伴い、師匠馬楽が四代目・柳家小さんを襲名。彦六氏は馬楽の名を譲り受け、五代目・蝶花楼馬楽を襲名することとなった。

 その後、五代目・柳家小さんの名跡を狙っていた彦六氏だったが、襲名争いの末に、弟弟子の九代目・柳家小三治がその座に就くこととなった。そこで、当時空き名跡だった林家正蔵を一代限りで海老名家から譲ってもらい、八代目・林家正蔵を襲名したという話になっている。

 落語協会も、八代目正蔵を襲名予定だった初代林家三平は修業年数が2年と短く、時期尚早であるため見送ったとしているが、遺族は実子である三平の正蔵襲名を強く望んでいたという。彦六氏はケンカ早いことから“とんがりの正蔵”と呼ばれていたほどで、当時の関係者から聞いても、かなり強引に名跡を迫ったのは間違いない。

 さらに、海老名家に遊びに行ったビートたけしによると、「彦六師匠が海老名家に来て、日本刀を畳に突き立てて、名跡を迫った」と、事の真相を正蔵が打ち明けたそうだ。

 その後、三平はテレビで大ブレークし、落語ブームの火付け役となった。周囲からは名跡を海老名家に返して三平に正蔵を継がせるべきだと言う声も上がったが、彦六氏は返そうとはしなかったという。

 結局、彦六氏が名跡を返上したのは、三平さんが亡くなった後であった。夫に正蔵を継がせてやりたかった妻の香葉子さんと長男の正蔵の心中は、察するに余りある。

 好楽が林家九蔵の襲名をあっさりと断念したのは、海老名家の心情をくんだためかもしれない。それがせめてもの救いだろう。
(文=本多圭)

フジ『ノンストップ!』継続も、局内は“不満続出”!? バナナマン・設楽の「厄介ぶり」

 フジテレビではこの3月、長寿番組が次々と幕を下ろしているが、関係者によると「局内部からは、情報番組『ノンストップ!』の継続に不満が噴出している」という。

「すでに『とんねるずのみなさんのおかげでした』、『ウチくる!?』が終了し、3月31日には『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回も控えているフジ。たしかにどの番組も低視聴率が取り沙汰されていましたが、いずれも長年愛された番組ばかりで、ネット上には惜しむ声も相次いでいます」(芸能ライター)

 一方、同じように低視聴率を連発していながら、番組改編の波から逃れたのが『ノンストップ!』だ。

「2012年4月から、バナナマン・設楽統と山崎夕貴アナウンサーによる司会で放送されてきましたが、視聴率は年々右肩下がり。今月にいたっては、14日の平均視聴率は2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同27日には2.8%と、2度も2%台を出すほど悲惨な状況です」(テレビ局関係者)

 山崎アナは、昨年の「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)において9位を獲得し、フジで唯一トップ10に食い込むほどには人気があったが、今月30日での番組卒業が発表されている。

「山崎アナがいなくなれば、番組は今後さらに厳しい状況に置かれるでしょう。そこから半年間の成績次第では、来年の打ち切りも十分に射程圏内となります。番組側としては一応、4月以降は芸能スキャンダルに力を入れることで、起死回生を狙っているとか。先日も、『週刊文春』(文藝春秋)で不倫が報じられた高橋由美子の話題で特集を組み、手応えはあったようです」(同)

 それでも、局内部では『ノンストップ!』について「打ち切りやむなし」とする声が少なくないとか。

「かねてから局内で知られていた設楽の“傲慢ぶり”が、問題視されているんです。自らの意向で出演者やプロデューサーを変えさせるなど、やりたい放題。また、一部で設楽との不倫疑惑がウワサされている女性マネジャーのO氏も、すっかり“女帝化”しており、2人揃って手がつけられないそうです」(フジ関係者)

 その結果、もはや番組のチーフプロデューサーや演出家ですら、設楽と直接打ち合わせもできない状態になっているとか。

「そこで、番組側からの意向を、設楽のマネジャーであるO氏に伝え、その後O氏が設楽に進言する……という構図が出来上がっているのですが、当然現場の士気は下がるばかり。『打ち切り』を口にする関係者が増えているのも、当然でしょう」(同)

 そんな設楽は、3月29日発売の「文春」によると、とんねるずから直接『みなおか』最終回の収録スタジオに呼ばれ、「君らの時代だから」と“寵愛宣言”されたそう。ここで天狗にならず、まずは自身の番組に真摯に向き合えれば評価も回復するかもしれないが、果たして……。

長澤まさみ“高圧的”マネジャーの退社はチャンス? 「東宝芸能に残留すれば仕事が増えそう」の声

 4月9日にスタートする月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で主演を務める長澤まさみの周辺が騒がしい。一部では所属する東宝芸能からの退社もささやかれているのだ。事の発端は、長澤を長らく担当していたチーフマネジャーA氏の退社だ。

「A氏は同社で、女優などを主に扱う部門のトップにいた人物。こわもてで体格がよく、媒体などに対して高圧的な態度を取ることも多く、業界内では『怖い』『あまり仕事をしたくない』などと言われ、評判は芳しくありませんでした」(芸能記者)

 ほぼワンマン状態だったというA氏は、時に社内上層部と対立することもあったという。しかし、長澤をトップ女優に育て上げ、結果を出しているA氏に対して、同社としても強く出ることは難しかったようだ。

「A氏は、山崎紘菜や上白石萌音・上白石萌歌姉妹といった若手も担当していました。このクラスの女優であれば、事務所としても“媒体に出させてもらっている”ような感覚で、取材スケジュールなどいろいろと融通を利かせてくれるものなのですが、A氏はそのあたり、長澤とまったく同じ、強気の扱いでしたね。写真チェックなんかも厳しくて、“どこの主演女優だよ!”といった感じで、いろいろと注文をつけてくるんですよ。若手女優さんたちには、まったく悪い印象はないのに、A氏が偉そうだということで、あまり使いたくない……というメディアも多かったようです」(同)

 退社したA氏が今後どのような道を進んでいくかは不明。しかし、デビュー当時からの信頼関係のある長澤が、A氏を追って事務所を退社してしまう可能性もあるという。

「元マネジャーの飯島氏についていった元SMAPの3人のようなケースもあり得ると思いますが、月9があって、その後の映画の撮影も入っているので、長澤が退社する可能性は低そうです」(テレビ局関係者)

 業界内では嫌われていたということもあり、A氏の退社を歓迎する声が多い。

「もしも長澤がA氏の後をついていったら、おそらく長澤の仕事は激減するでしょう。A氏が嫌われながらも芸能界でマネジャーとして仕事ができたのは、『東宝芸能』という大きな看板があってこそですからね。むしろ長澤は同社に残ったほうが、仕事も増えるのではないかと、もっぱらですよ。今まで『A氏と仕事がしたくない』と長澤に声をかけなかったスタッフたちからも、オファーが届くのではないでしょうか?」(同)

 長年担当していたマネジャーの退社は、長澤にとって大きなチャンスとなりそうだ。

パチスロ大手・UECの“お家騒動”が泥沼化! 「乗っ取り」主張する創業者・岡田和生氏が反論サイト立ち上げ

 パチスロ・パチンコ製造やフィリピンでのカジノ運営で知られるユニバーサルエンターテインメント(以下、UEC)の“お家騒動”が泥沼化している。

 ことの発端は昨年5月。UECの株の約7割を保持するオカダホールディングス(香港)の会長から、UECの創業者である岡田和生氏が解任されたこと。同社の株主は岡田氏が約4割、長男と長女が合わせて約5割という構成だったが、この長男と長女が“クーデター”を企図したのだ。

 このクーデターは、そのまま岡田氏が実権を握っていたUECでの失脚につながった。岡田氏は同月、臨時役員会でストックオプションの付与を要求するも、これを拒否されたばかりか、岡田氏自身の不正を追及す特別調査委員会が設置され、職務を停止されてしまう。

 追ってUECは岡田氏の不正として、20億円に及ぶ個人的な貸付などに対する損害賠償請求訴訟を起こすにいたった。

 しかし、資産1,000億円ともいわれる“パチスロ王”岡田氏も、黙ってはいない。同9月、霞が関の司法記者クラブに乗り込んだ岡田氏は「長男は洗脳されている」「長女は事態を理解していない」としてUECの経営への復帰を宣言。損害賠償請求訴訟に対しても、岡田氏側が反論サイト「岡田会長を応援する会」(http://www.okadakazuo.com/)を立ち上げ、逆に「UECとドイツ銀行の取引行為に関する重大な疑惑について」と称して「乗っ取り」の経緯や「無法地帯」と化したUECの現状を詳細に記すなど、全面戦争ともいえる事態となっている。

 国内でもカジノを含む統合型リゾート(IR)に関する議論が進む中、国際カジノ企業とパチスロ界の“巨人”による争いは、どんな結末を迎えるのだろうか?

●「岡田会長を応援する会」
http://www.okadakazuo.com/