松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』、ファン待望の続編決定も……“名相棒”清水富美加の不在が痛い!?

 TOKIO・松岡昌宏が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』の続編が、来たる4月期に放送されることがわかった。シーズン1と同じ「金曜ナイトドラマ」(金曜午後11時15分~)の枠でオンエアされる。

 同ドラマは、2016年10月期に放送され、深夜帯ながら、平均7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマークし、ファンから続編が待望視されていた。

 主人公の三田園薫は家政婦紹介所に所属する女装家政夫で、女性が主に活躍する家政婦業界において、男性ながらに掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”。しかし、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味というハタ迷惑な家政夫だ。だが、家庭を崩壊させても、再生へと導く“ダークヒーロー”で、コメディタッチで描かれた作品。

 17年1月期以降、同枠で同ドラマの視聴率を超えた作品はない。今期の“ゲス不倫ドラマ”『ホリデイラブ』(仲里依紗主演)は、話題性こそ抜群だが、視聴率は5%前後に低迷している。それだけに、同ドラマの続編決定は、同局的にも待ちに待ったものであるはずだ。

 しかし、不安要素がないわけではない。それは、シーズン1でヒロインを務めて、好評だった清水富美加が出演しない可能性が高いからだ。

「『家政夫のミタゾノ』で、女装家政夫役の松岡のキャラをうまく引き出したのは、同僚家政婦役を演じた清水でした。まさに、清水は“名相棒”で、彼女なくして、この高評価、高視聴率は得られなかったはずです。しかし、清水は昨年2月に法名・千眼美子として、『幸福の科学』に出家。同年5月に所属していたレプロエンタテインメントとの契約が終了。現在は『幸福の科学』が母体となったアリ・プロダクションに属しているため、テレ朝としては、出てほしくても、さすがに状況的に手は出せない可能性が大ですね。清水が不在となると、このドラマの良さが半減してしまう恐れもあり、視聴率も不安視されます」(テレビ誌関係者)

 注目されるのは、清水が出演しない場合、彼女に代わるヒロインに誰がキャスティングされるかだ。後任には、清水に負けず劣らずの“演技派”を期待したい。
(文=田中七男)

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パクリ、ゴリ押し、使い捨て! 倫理観ゼロでお笑い界に攻め込むナベプロに、業界関係者が苦言

 日本のお笑い界の頂点に立つ芸能事務所といえば、やはり「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」だろう。しかし、その牙城を崩すべく猛攻をかけているのが、ワタナベエンターテイメント、通称・ナベプロだ。

 ナベプロといえば、ここ数年、多くの人気ピン芸人を輩出。サンシャイン池崎、平野ノラ、ブルゾンちえみと、それぞれ“一発屋”感は否めないものの、ナベプロから連続してブレーク芸人が出ているということは、特筆に値するだろう。お笑い事務所関係者は、こう話す。

「ネタのクオリティーやセンスは二の次で、とにかくYouTubeなどで拡散しやすくて、わかりやすい芸人を売り出すというのが最近のナベプロです。使い捨てでもいいから、バラエティー番組内での“ナベプロ芸人比率”を上げようという戦略のようですね」

 質より量で攻めているナベプロ。フジテレビの新人育成番組『新しい波24』から選ばれたメンバーによる『AI-TV』(3月で終了)にも、多くのナベプロ芸人が登場した。

「『AI-TV』は『めちゃ×2イケてるッ!』や『はねるのトびら』の後継にあたる番組で、これまでであれば、吉本のほか、人力舎や松竹芸能の芸人が数組入っているのが通例でした。しかし、『AI-TV』では吉本とナベプロの芸人のみが出演。3月5日の放送では入れ替え戦と称して、非レギュラーの芸人が登場し、レギュラーメンバーとネタ対決を行ったんですが、そこに登場した挑戦者たちも吉本とナベプロで固められていた。もともとフジテレビと関係が強いナベプロということもあって、なんらかの力が動いているといわれています」(同)

 そんなナベプロだが、一部の関係者からは「お笑いに対する倫理観があまりに低い」と批判されているという。バラエティー番組に携わる放送作家は、こう話す。

「通常お笑いの世界では、事務所に関係なく、誰かがやっているようなネタはやらないし、先輩とキャラをかぶせてくるということも基本的にはしない。先輩ではなくても、すでに売れている芸人とキャラをかぶせるのもご法度です。これは単純に芸人としてのプライドに関わってくるところでもあるんですが、ナベプロの場合、そこを余裕で飛び越えてくるんですよ。正直ありえないですね」

 具体的には、どんな芸人が批判の対象となっているのだろうか?

「ナベプロには、ロバート秋山のモノマネをする丸山礼という女性ピン芸人がいます。“芸人のモノマネをする芸人”は辛うじて成立したとしても、丸山の場合は“ロバート秋山のネタをモノマネする芸人”になっている。これは完全にネタをコピーしているだけですからね。秋山本人から『公認』されていますが、お笑い的にはNGですよ。そんなことを許すナベプロが信じられません」(同)

 さらに、個性派女性コンビについても、こんな意見が。

「ナベプロには太った女性コンビの『どんぐりパワーズ』がいますが、これは完全に吉本の『おかずクラブ』と丸かぶり。この2組は同期で、どちらが先というわけではないものの、おかずクラブが先に売れているのだから、どんぐりパワーズがキャラをかぶせないようにするのが基本ですよ。むしろ乗っかって、さらには、おかずクラブを蹴落とそうとしている感じは、ちょっとどうかと思います。あと、『まんぷくフーフー』という夫婦コンビがいて、これはコンビ名が吉本の『パンクブーブー』にかぶっている。本人たちが決めたコンビ名だとしても、ナベプロがしっかり指導しないといけないはず。そのあたりの配慮がなさすぎるのも問題だと思います」(同)

 ナベプロは昨年の『キングオブコント』(TBS系)で話題となった男女コンビ・にゃんこスターや、今年元日の『ぐるナイおもしろ荘』(日本テレビ系)に出演した親子コンビ・完熟フレッシュをすぐさまスカウトし、自社の所属タレントとしている。

「面白いとか将来性があるとか、そういうことはどうでもよくて、とにかく話題性先行で芸人をプッシュするのがナベプロです。たしかにそれなりに結果は出るのでしょうが、本気でお笑いをやっている人にしてみれば、うっとうしい存在だと思いますよ」(前出・お笑い事務所関係者)

 ルール無用でお笑い界に攻め込んでいるナベプロ。果たして覇権を握ることはできるのだろうか──。

パクリ、ゴリ押し、使い捨て! 倫理観ゼロでお笑い界に攻め込むナベプロに、業界関係者が苦言

 日本のお笑い界の頂点に立つ芸能事務所といえば、やはり「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」だろう。しかし、その牙城を崩すべく猛攻をかけているのが、ワタナベエンターテイメント、通称・ナベプロだ。

 ナベプロといえば、ここ数年、多くの人気ピン芸人を輩出。サンシャイン池崎、平野ノラ、ブルゾンちえみと、それぞれ“一発屋”感は否めないものの、ナベプロから連続してブレーク芸人が出ているということは、特筆に値するだろう。お笑い事務所関係者は、こう話す。

「ネタのクオリティーやセンスは二の次で、とにかくYouTubeなどで拡散しやすくて、わかりやすい芸人を売り出すというのが最近のナベプロです。使い捨てでもいいから、バラエティー番組内での“ナベプロ芸人比率”を上げようという戦略のようですね」

 質より量で攻めているナベプロ。フジテレビの新人育成番組『新しい波24』から選ばれたメンバーによる『AI-TV』(3月で終了)にも、多くのナベプロ芸人が登場した。

「『AI-TV』は『めちゃ×2イケてるッ!』や『はねるのトびら』の後継にあたる番組で、これまでであれば、吉本のほか、人力舎や松竹芸能の芸人が数組入っているのが通例でした。しかし、『AI-TV』では吉本とナベプロの芸人のみが出演。3月5日の放送では入れ替え戦と称して、非レギュラーの芸人が登場し、レギュラーメンバーとネタ対決を行ったんですが、そこに登場した挑戦者たちも吉本とナベプロで固められていた。もともとフジテレビと関係が強いナベプロということもあって、なんらかの力が動いているといわれています」(同)

 そんなナベプロだが、一部の関係者からは「お笑いに対する倫理観があまりに低い」と批判されているという。バラエティー番組に携わる放送作家は、こう話す。

「通常お笑いの世界では、事務所に関係なく、誰かがやっているようなネタはやらないし、先輩とキャラをかぶせてくるということも基本的にはしない。先輩ではなくても、すでに売れている芸人とキャラをかぶせるのもご法度です。これは単純に芸人としてのプライドに関わってくるところでもあるんですが、ナベプロの場合、そこを余裕で飛び越えてくるんですよ。正直ありえないですね」

 具体的には、どんな芸人が批判の対象となっているのだろうか?

「ナベプロには、ロバート秋山のモノマネをする丸山礼という女性ピン芸人がいます。“芸人のモノマネをする芸人”は辛うじて成立したとしても、丸山の場合は“ロバート秋山のネタをモノマネする芸人”になっている。これは完全にネタをコピーしているだけですからね。秋山本人から『公認』されていますが、お笑い的にはNGですよ。そんなことを許すナベプロが信じられません」(同)

 さらに、個性派女性コンビについても、こんな意見が。

「ナベプロには太った女性コンビの『どんぐりパワーズ』がいますが、これは完全に吉本の『おかずクラブ』と丸かぶり。この2組は同期で、どちらが先というわけではないものの、おかずクラブが先に売れているのだから、どんぐりパワーズがキャラをかぶせないようにするのが基本ですよ。むしろ乗っかって、さらには、おかずクラブを蹴落とそうとしている感じは、ちょっとどうかと思います。あと、『まんぷくフーフー』という夫婦コンビがいて、これはコンビ名が吉本の『パンクブーブー』にかぶっている。本人たちが決めたコンビ名だとしても、ナベプロがしっかり指導しないといけないはず。そのあたりの配慮がなさすぎるのも問題だと思います」(同)

 ナベプロは昨年の『キングオブコント』(TBS系)で話題となった男女コンビ・にゃんこスターや、今年元日の『ぐるナイおもしろ荘』(日本テレビ系)に出演した親子コンビ・完熟フレッシュをすぐさまスカウトし、自社の所属タレントとしている。

「面白いとか将来性があるとか、そういうことはどうでもよくて、とにかく話題性先行で芸人をプッシュするのがナベプロです。たしかにそれなりに結果は出るのでしょうが、本気でお笑いをやっている人にしてみれば、うっとうしい存在だと思いますよ」(前出・お笑い事務所関係者)

 ルール無用でお笑い界に攻め込んでいるナベプロ。果たして覇権を握ることはできるのだろうか──。

関ジャニ∞があの女性タレントを救った!? 闘病中に支えとなった、“能天気”な楽曲とは?

 3月7日深夜に放送された、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。今回迎えたゲストの1人がタレントの磯野貴理子とあって、大騒ぎの放送回になるかと思いきや、意外にもしんみりとしてしまう“イイ話”が散りばめられていた。

 磯野は卓越したトーク力と、持ち前の明るいキャラクターを武器にバラエティ番組で活躍しているが、人と人との会話に割って入り、どんどん前に出るタイプの女性タレントとして有名。そんなスタイルで30年以上第一線で活躍してきた磯野だが、2014年10月に“脳梗塞”で倒れてしまう。発見が遅れていたら亡くなっていたかもしれないと医師から言われたほどの大病で、2カ月もの闘病生活を強いられることに。そんな病気をきっかけに、磯野の人生観は大きく変化したようだ。

 退院後、磯野は大嫌いだった野菜をたくさん食べるようになり、反対に大好きだった酒は一滴も飲んでいないとか。食生活以外にも、「仕事は第二、人生が第一」をモットーに掲げ、「毎日を楽しく生きていく。ちょっとぐらい『しまったな~』と思っても、あんまり悩まない!」と気楽に生きるように心掛けていると語っていた。

 また、闘病中の支えになったのは、意外にもアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」だったそうで、シンプルな歌詞が心にストンと落ちてきたのだという。さらに磯野は、アンパンマンだけでなく関ジャニ∞にも救われていたことを明かす。

 なんでも、関ジャニ∞のシングル「前向きスクリーム!」(15年)を聞き励まされたらしく、「なにあのいい歌~! 大好きなの~!」と絶賛。これを聞いて関ジャニ∞メンバーは喜んでいたが、磯野は「前向き“ストリーム”」と曲名を間違えただけでなく、「(歌詞が)『前向き 前向き』って“能天気”に言ってるだけなんだけども……」と失礼発言を連発。これにはメンバー全員が猛ツッコミを入れていた。

 そんな磯野からの強いリクエストを受け、スタジオに突然「前向きスクリーム!」が流れ始める。ノリノリで体を動かす磯野や客席のファンを見て、関ジャニ∞メンバーの顔はなんとも誇らしげ。「いいね~!」と大喜びの磯野に対し、横山裕は「そんなにぃ? 頑張りますよ!」とうれしそうな笑顔を浮かべ、磯野も「あ~、伝えられた」と満足そう。思わずほっこりしてしまうやり取りであった。

 磯野のように、関ジャニ∞の楽曲に励まされた経験があるファンも多いのでは。関ジャニ∞にはいつまでも、人々に元気を与え続ける存在でいてほしいものだ。

メリー氏の側近、SMAP解散の黒幕K氏が“失踪”! 「ジャニーズと決別?」と大騒動に

 ジャニーズ・エンタテイメントの重役で、メリー喜多川副社長の“側近”といわれる音楽プロデューサー・K氏が、一部関係者の間で「失踪した」と大騒ぎになっているという。K氏は、SMAP解散騒動の“黒幕”と呼ばれ、ジャニーズ事務所のスキャンダルでは何度も名前が浮上してきた人物だが、「ついにジャニーズと決別したようだ」とささやかれている。

「K氏は、同じ携帯番号を10年以上使っていたのですが、電話すると『現在使われておりません』と突然、アナウンスされるようになったんです。ジャニーズ関係者ですら、彼と連絡がつかなくなってしまったことから、マスコミ関係者が『姿を消したのでは』とざわつきだしました」(芸能プロ関係者)

 K氏は大手レコード会社の役員や、アーティスト事務所の代表を務めているものの、あまり公には姿を見せない、いわば業界の“黒子的”存在だった。

「しかし、先のSMAP分裂・解散騒動では、“メリー氏の側近かつ騒動の黒幕”として名前が取り沙汰され、一部週刊誌のインタビューにも登場。視聴者から『パワハラ』『公開処刑』とバッシングされた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での“公開生謝罪”は、K氏が仕掛けたものだといわれています」(スポーツ紙記者)

 そんなK氏だが、ここ最近になって「ジャニーズサイドと、距離を置き始めたのでは?」とする声が、業界内で聞こえるようになった。

「本来K氏が手がけていた業務を、近頃はメリー氏自らが行うようになっているんです。以前までには考えられないことなので、『ついにメリーさんとKさんは“破局”したのか』なんて軽口を叩く業界関係者もいますよ」(前出・芸能プロ関係者)

 ジャニーズは、これまでタブー視してきたウェブに進出するなど、徐々にジャニー喜多川社長とメリー氏体制から、娘の藤島ジュリー景子副社長体制へと、切り替えつつあるとされる。

「K氏は、『ジャニーズ幹部の世代交代により、いつかは自分も見切りをつけられるのでは』と、雲隠れを決め込んだのかもしれません。どうもジャニーズやその関係者とは、意図的に連絡を断っているフシすら感じられますから」(同)

 ジャニーズの人事をめぐっては、つい先日も、ファンクラブの運営に携わっていたベテラン女性スタッフの退社説が流れたばかり。K氏の“失踪”も、彼女の動きと重なる部分があるのだろうか。

ピース・綾部祐二に「アメリカ仕事殺到」報道も、本来の夢“ハリウッド出演”はまだまだ遠い……

 2月26日に開かれた海外ドラマ『ウォーキング・デッド8』のプレミア上映会に、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐とFUJIWARAの原西孝幸が登壇。同作の舞台がアメリカということもあり「このドラマに出演してほしい」と、活動拠点を米ニューヨークに移した後輩芸人、ピース・綾部祐二にエールを送った。一部マスコミでは、仕事のオファーが殺到し、ニューヨークで再ブレークの兆しとの報道もある綾部だが、どうも現実はそう甘くないようだ。

 2015年、綾部の相方である又吉直樹が『火花』(文藝春秋)で第153回芥川賞を受賞。それを機に、又吉は文化人としても活動の枠を広げるようになり、一方の綾部は自らの方向性を模索するようになった。そして、綾部は16年10月に突然会見を開き、「アメリカでビッグになる」と、翌17年4月からニューヨークを拠点に活動することを宣言。その後、就労ビザの関係などで手続きが遅れたこともあり「アメリカに行く行く詐欺」とも揶揄されたが、予定より半年遅れで、昨年の10月に米国に移住した。

 当初、中学生レベルの英語力だった綾部だが、一部メディアの情報によれば、死ぬ気で勉強。今では日常会話レベルならバッチリだという。その成果もあってか、綾部は2月にアメリカ・ハワイ州ホノルルで開催されたサッカー大会『パシフィックリムカップ2018』のチャリティアンバサダーに選出された。また、アメフト番組『オードリーのNFL倶楽部』(日本テレビ系)の取材現場に偶然にも遭遇し、出演。現地リポーターとして、レギュラー出演の打診もされたという。

 また、18年になり、綾部はアメリカ版公式HPを立ち上げた。同サイト内の仕事依頼のページにメールが殺到しているという報道もあるが、報じられた仕事はどれも日本人向けか、ネイティブな英語が要求されないものばかりのようだ。さらに、綾部の所属する吉本興業は、08年に米国最大手のタレントエージェンシーであるクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーと業務提携。世界最大手の映像配信事業会社・ネットフリックスや米・シアトルに本拠を構えるインタネットサービス世界大手のアマゾンと共同で映画製作に乗り出している。それこそ、吉本の力を借りればいくらでも仕事はあるだろう。

 しかし、綾部が目指すのは、ハリウッド映画への出演である。アメリカでは毎日のようにテレビやCMのオーデションがあるため、ネイティブな英語ができれば、俳優として活躍の可能性を広げることができるだろう。ところが、綾部は日常会話程度こそマスターできたものの、アメリカのショービジネスに通じる英語をマスターするには、まだ時間を要しそうだ。また、ハリウッド映画に出演するためには、全米映画俳優組合というユニオンに入らなければならない。

 日本だけで大本営的な話題が先行しても、綾部のためにはならない。ハリウッドスターへの道のりはまだまだ遠い。まずは、ネイティブな英語をマスターすることが先決だろう。

ピース・綾部祐二に「アメリカ仕事殺到」報道も、本来の夢“ハリウッド出演”はまだまだ遠い……

 2月26日に開かれた海外ドラマ『ウォーキング・デッド8』のプレミア上映会に、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐とFUJIWARAの原西孝幸が登壇。同作の舞台がアメリカということもあり「このドラマに出演してほしい」と、活動拠点を米ニューヨークに移した後輩芸人、ピース・綾部祐二にエールを送った。一部マスコミでは、仕事のオファーが殺到し、ニューヨークで再ブレークの兆しとの報道もある綾部だが、どうも現実はそう甘くないようだ。

 2015年、綾部の相方である又吉直樹が『火花』(文藝春秋)で第153回芥川賞を受賞。それを機に、又吉は文化人としても活動の枠を広げるようになり、一方の綾部は自らの方向性を模索するようになった。そして、綾部は16年10月に突然会見を開き、「アメリカでビッグになる」と、翌17年4月からニューヨークを拠点に活動することを宣言。その後、就労ビザの関係などで手続きが遅れたこともあり「アメリカに行く行く詐欺」とも揶揄されたが、予定より半年遅れで、昨年の10月に米国に移住した。

 当初、中学生レベルの英語力だった綾部だが、一部メディアの情報によれば、死ぬ気で勉強。今では日常会話レベルならバッチリだという。その成果もあってか、綾部は2月にアメリカ・ハワイ州ホノルルで開催されたサッカー大会『パシフィックリムカップ2018』のチャリティアンバサダーに選出された。また、アメフト番組『オードリーのNFL倶楽部』(日本テレビ系)の取材現場に偶然にも遭遇し、出演。現地リポーターとして、レギュラー出演の打診もされたという。

 また、18年になり、綾部はアメリカ版公式HPを立ち上げた。同サイト内の仕事依頼のページにメールが殺到しているという報道もあるが、報じられた仕事はどれも日本人向けか、ネイティブな英語が要求されないものばかりのようだ。さらに、綾部の所属する吉本興業は、08年に米国最大手のタレントエージェンシーであるクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーと業務提携。世界最大手の映像配信事業会社・ネットフリックスや米・シアトルに本拠を構えるインタネットサービス世界大手のアマゾンと共同で映画製作に乗り出している。それこそ、吉本の力を借りればいくらでも仕事はあるだろう。

 しかし、綾部が目指すのは、ハリウッド映画への出演である。アメリカでは毎日のようにテレビやCMのオーデションがあるため、ネイティブな英語ができれば、俳優として活躍の可能性を広げることができるだろう。ところが、綾部は日常会話程度こそマスターできたものの、アメリカのショービジネスに通じる英語をマスターするには、まだ時間を要しそうだ。また、ハリウッド映画に出演するためには、全米映画俳優組合というユニオンに入らなければならない。

 日本だけで大本営的な話題が先行しても、綾部のためにはならない。ハリウッドスターへの道のりはまだまだ遠い。まずは、ネイティブな英語をマスターすることが先決だろう。

元極妻が語る「脱獄」問題――実は結構ある“報道されない”刑務所での逃亡とは?

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■自力で戻ってきた「脱走者」

 2月末に、千葉の依存症リハビリ施設を脱走した男が「ひょっこり」戻ってきたことが報道されていましたね。男は覚醒剤使用で起訴され、保釈中に施設に収容されていましたが、実家に戻って追い返されたそうです。

 当初の報道は、「シャブで精神を病んだ者が脱走して、何をするかわからない」的な印象でしたが、ご本人は北海道の実家に帰ったものの、親御さんに拒絶されて、また施設に戻っていますから、依存症の度合いはそれほどでもなさそうです。むしろ、検察の対応のずさんさが批判されていましたね。

 こういうことはめったにないのですが、大きく報道されてしまうと、更生施設がご近所から「危ない施設」と思われてしまいそうで心配です。以前も書かせていただいていますが、薬物やアルコール依存は、刑罰では治りません。必要なのは医療と愛情。あとは売人とか薬物とかからの物理的な隔離ですね。そういう「場」としての施設はとっても重要なんですよ。実績があればなおさらです。

■パンツ一丁で逃げ回る日本人はいない?

 こうした更生施設や精神科のある病院は、ご近所さんにとっては「迷惑施設」であることは確かです。あとは少年院や拘置所、刑務所とかもですね。これらの施設は、地元の理解や協力が不可欠ですから、なかなか気遣いがタイヘンだと聞いています。刑務所内で製作している家具や雑貨などの刑務作業製品を即売する「矯正展」は、地元でも好評だそうなので、そういう機会がもっと増えればいいですね。でも、意外に脱走は少ないんですよ。和歌山刑務所から女囚が逃げた事件など、なくはないのですが、すぐに見つかっています。

 有名なのは東京拘置所(1996年)や広島刑務所(2012年)ですが、東拘はイラン人、広島は中国人の事件でした。日本人はお上に逆らわず「神妙にお縄を頂戴する」文化があるからとの説がありますが、確かに今の政府にもほとんど逆らえていませんね。それに、こうした施設では、最近シャバではあまり見かけないゴムやビニール素材の「便所スリッパ」を履かされるので、走って逃げられませんし、監視体制もハイテク機器が駆使されています。

 また、脱走まではいかなくても、全裸の検査を嫌がって場内をパンツ一丁で逃げ回ったりすることは、報道されないだけで、結構あるようです。「こういうのは、たいていガイジンだ」とオットが言っていました。「イヤなものをイヤと言えるのは、たいしたもんだなー。逃げたって、めんどくさいだけだから。今のヤクザは逆らう気力もない」そうですが、どうなんですかね。これからは増えるのでしょうか?

 ちなみに、地震や台風など、大きな災害に乗じて逃げるケースもほとんどないようです。冗談で「壁に穴がないか探した」とかいうのはよく聞きますが、実行には踏み切れないものなのかもしれません。刑務所の慰問で有名な桂才賀師匠は、ある刑務官から「ウチの収容者はみんなマジメなので、(災害時も)脱走しませんでした」と言われたそうですよ。

■ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金経営の刑事が逮捕!?

 なお、「脱走の危険」つながりでは、猛獣のいる動物園などに対しても建設反対運動が起こることがあります。個人的には、雪の降る国にライオンを連れてきたり、気温40度近くなる国にホッキョクグマを連れてきたりするのがいいこととは思えないのですが。

 まあ思えばヤクザの事務所だって、バッチリ迷惑施設です。でも警察が把握しているので、意外と安全なんですよ。最近はむしろ警察の方がコワいですよね。ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金をやっている刑事さんが近々逮捕(パク)られるかもというウワサも報道されています。

 オットの元若い衆に「ヤミ金やってる刑事って、誰だかわかる?」って聞いたら、「心当たりアリすぎ」だそうです。でも「使い込まずにため込んでいて、それを元手に商売するなんて、なかなかの才能スね。刑事には、もったいないんじゃないスか?」と笑っていました。たいていは、風俗通いや違法カジノなどでスッてしまうそうです。

 脱走がテーマなだけにちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても日本では、脱走はそれほど多くはならない気がします。