“ポスト奥崎謙三”を探し続けた原一男監督の24年ぶりのドキュメンタリー『ニッポン国VS泉南石綿村』

 奥崎謙三が主演した『ゆきゆきて、神軍』(87)を観ていない人は、映画の面白さをまだ半分しか知らないと言っても過言ではないだろう。そのくらい『ゆきゆきて、神軍』は爆裂的に面白い映画だった。世間の法に背いても、自分なりの正義を貫こうとする奥崎謙三の強烈すぎるキャラクター、そんな奥崎を煽るように追い掛ける原一男監督のカメラ、そして予期せぬ展開、暴かれる第二次世界大戦時の深い闇……。その後の多くの映像作家たちに多大な影響を与えたドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』だが、この映画が大ヒットしたことで、原監督自身の人生も大きな影響を受けることになる。奥崎謙三より面白い人間はいないかと探し回り、新作が発表できない日々が続いた。『神軍』の後に撮影した『全身小説家』(94)では、被写体となった作家・井上光晴から「私は奥崎謙三じゃない」とダメ出しを喰らっている。そんな原監督が“ポスト神軍”“ポスト奥崎謙三”として撮り上げた24年ぶりの新作ドキュメンタリー映画が『ニッポン国VS泉南石綿村』だ。

 原監督が取材に8年、編集に2年を費やして完成させた『ニッポン国VS泉南石綿村』は上映時間215分という大長編ドキュメンタリー。2006年に始まった「泉南アスベスト国賠訴訟」の行方を追ったもの。石綿=アスベストは耐火性・耐熱性にすぐれていることから、戦時中は軍事目的、戦後は化学工場などの設備に活用されてきた。だが、アスベストは“静かなる時限爆弾”とも呼ばれ、大量に吸い込むと長い潜伏時間を経て、中皮腫や肺ガンなどを発症する。石綿工場が密集していた大阪府泉南地区はアスベストによって健康を害された元労働者とその家族、周辺住民が非常に多い。危険を伴う仕事であるため、離島出身者や在日朝鮮人の労働者が多く従事していたことも特徴だった。アスベストの害悪を知りながら、経済成長を優先して放置してきた国を相手に訴訟を起こした原告団をカメラは追うと共に、彼ら一人ひとりの生活を丹念に掘り下げていく。

 大阪の下町というロケーションもあって、大阪弁で語られる原告団のそれぞれの人生が実に味わい深い。酸素ボンベを傍らに置き、青春時代の思い出、家族と過ごした記憶、やんちゃだった過去が語られていく。一方の裁判は遅々として進まず、その間にも原告団のメンバーは1人、また1人と他界していく。“静かなる時限爆弾”のタイムリミットが次々と迫っていた。不謹慎なのだが、『泉南石綿村』の前半パートにはスラップスティックコメディを観ているかのようなおかしみがある。戦後、そして高度成長期の日本を支えるために懸命に働き、家族を養い、そして遊びもした泉南地区の人々の生活はそれぞれが愛おしいものだった。石綿工場で働くことで彼らは生き、そして死へと追い詰められていった。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)では描かれなかったリアルな戦後・高度成長期の日本社会の縮図がそこにはある。おもろうて、やがて哀しき世界をカメラは映し出していく。

 休憩をはさんだ後半は、原監督が動く。国側ののらりくらりした対応に対し、呑気に構える人の善い原告団に業を煮やした原監督は映画の中の登場キャラクターの一員と化して、「このままでいいんですか?」と煽り始める。原監督自身は「決して映画を盛り上げるために煽ったわけではありません。泉南地区にずっと通い続けるうちに原告団に対して連帯意識を感じるようになり、自然と口を挟むようになっただけなんです」と語っているが、原監督の向けたカメラに触発されたかのように原告団の1人である柚岡一禎さんは弁護団の指示とは異なる独断行動をとるようになる。裁判の非情さを訴えた建白書を手に、柚岡さんは警備が厳重な総理官邸へと突入する。

 このシーンを観て、『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三と原監督の関係を思い出す人も多いはずだ。カメラがあることを意識して、奥崎はよりエキセントリックに暴走した。撮る側と撮られる側との共犯関係が『神軍』にはあった。だが、今回の『泉南石綿村』はそこから先が違う。奥崎がどこまでも常規を逸した行動をとったのに対し、柚岡さんは国家の冷徹さに怒りを爆発させるも、振り切った狂気には至らない。弁護団に諭され、原告団の仲間のもとへと戻っていく姿をカメラは収めることになる。

 国家と名もなき人々との闘いを描いた『泉南石綿村』だが、メインテーマとは異なる裏テーマがここに浮かびあがる。奥崎謙三がいた昭和という時代はすでに終わり、今はもう平成の世の中だということを今さらながら知らされる。奥崎のような奇人変人は、現代社会には存在できないのだという事実が、スクリーンの向こう側に透けて見えてくるのだ。

 公開を直前に控えた原監督に会う機会があった。ドキュメンタリー監督として、奥崎謙三という存在は最高の被写体であったことを原監督は認め、奥崎からは『ゆきゆきて、神軍』の続編を撮ってほしいと懇願されていたことを話してくれた。

原一男「奥崎さんのような人物は他にはいないか、ずいぶん探しました。一時期は金嬉老はどうだろうと考え、金嬉老のお母さんに会いに行ったりもしました。でも、金嬉老でドキュメンタリー映画を撮ろうという高揚感にまでは至らなかったんです。奥崎さんからは死ぬ間際まで、『神軍』の続きを撮ってほしいと頼まれましたが、僕はそれを断りました。もし、『神軍2』を撮っていたら、奥崎さんは殺人未遂だけでは済まず、さらに2人3人と襲っていたでしょう。ドキュメンタリーは世間の倫理から外れた世界を描くこともありますが、あまりにも外れすぎると観る側が引いてしまい、表現力を失速させてしまう。それで、『神軍2』は断ったんです。奥崎さんは僕への恨みつらみを持ってあの世へ逝きました。奥崎さんのようなキャラクターはもうどこにも存在しない。そのことに気づくのに、ずいぶん時間を要しました。そんなときに出会ったのが、国を相手に訴訟を起こした泉南の人たちだったんです。奥崎さんとは180度違い、節度を守る善良な人たちでした。これまでの方法論を一度棄て、ドキュメンタリーの基本に立ち返ったのが『泉南石綿村』なんです」

 原監督にとって、ドキュメンタリーの基本=取材対象への愛を持って、時間を惜しむことなく関係を築き、向き合っていくこと(by大島渚)だった。原監督は1945年山口県宇部市生まれだ。炭坑&セメント業で栄えた労働者の町で生まれ育った原監督の、石綿工場で長年働いてきた人々へのシンパシーが『泉南石綿村』からは伝わってくる。さらに言えば、終戦の年に生まれた原監督が、戦後の日本史をドキュメンタリーという形で総括しようとしているようにも感じられる。

原一男「僕もそこに含まれるわけですが、庶民という日本の最下層の人たちにとって、戦後の民主主義がどのように結実化、結肉化しているのかに向き合ってみたかったんです。どんな作品に仕上がるのか見当もつかずに撮影を始めたのですが、この作品をこのタイミングで撮れたことは自分にとっても非常によかった。ドキュメンタリー監督としてぐるりと1周して、2周目のスタートをこの作品で切ることができたように思えるんです。さて2周目はどうすると考えているところです」

 最後にもうひとつ。原監督の『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』は原監督にとって父親世代にあたる奥崎謙三、井上光晴を取材対象にしていた。私生児として生まれた原監督は、戦争で出征したまま消息の途絶えた父親の記憶をいっさい持っていない。これまでの原監督のカメラは、父性的な存在を追い求めているような印象を受けたが……。

原一男「確かに僕は父性コンプレックスというものをずっと持っていました。父親の名前も、素性も知らないまま、この年齢になりました。2本だけですが、今村昌平監督の現場に付いたこともあります。父親世代の人を見ると、擦り寄ってしまいたくなる衝動があるんです(笑)。父性的な人に教え導いてほしいという想いがあるんでしょうね。あの奥崎さんに対してさえ、父性的な親近感を瞬間的に感じることがありましたから。この映画を完成させたことで、父性コンプレックスから解き放たれたか? それはどうでしょう。本当に解き放たれたのかどうかは、長い時間を経ないと分からないでしょうね。でも、『泉南石綿村』を撮り終えたことで、新しいスタート地点に立てたという実感はあります。『神軍』が公開されて昭和が終わり、『泉南石綿村』が完成して平成が終わろうとしている。因縁めいたものを感じますね」

 最高の被写体だった奥崎謙三がこの世を去り、父性を感じさせる映画監督も稀になった。時代は変わった。それでも、まだ昭和時代から残された問題は少なくない。原監督が『泉南石綿村』の撮影よりも前から取材を始めていた水俣病問題もそのひとつだ。カメラを手にした原監督の闘いは、これから2周目に突入しようとしている
(文=長野辰次)

『ニッポン国VS泉南石綿村』
監督・撮影/原一男 製作・構成/小林佐智子
編集/秦岳志 整音/小川武 音楽/柳下美恵 制作/島野千尋
製作・配給/疾走プロダクション 3月10日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
(c)疾走プロダクション
http://docudocu.jp/ishiwata

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『あさイチ』視聴率ダウンは致し方なし! 有働アナの後任・近江友里恵アナの評価は?

 NHKの朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターである有働由美子アナと、V6・井ノ原快彦が3月いっぱいで降板する。それに伴い、4月より、近江友里恵アナと、博多華丸・大吉が司会を務めることとなった。

 同番組は常時2ケタの視聴率をマークする人気番組で、他局の追随を許していない。それも有働アナの手腕によるところが大きいだけに、後任となる近江アナには、相当なプレッシャーがかかることになりそうだ。果たして、その大役を近江アナはこなすことができるのだろうか?

 近江アナは早稲田大学政治経済学部を卒業後、2012年同局に入局。初任地は熊本放送局で、福岡放送局を経て、16年春に東京アナウンス室に異動となった。桑子真帆アナの後任として、『ブラタモリ』の3代目アシスタントに就任し、17年4月からは、『NHKニュース おはよう日本』も担当している。『あさイチ』の司会に起用されるにあたって、『ブラタモリ』『おはよう日本』は降板するため、まさに背水の陣だ。

「桑子アナは『ブラタモリ』でブレークを果たしただけに、降板が決まってファンから悲鳴が上がりましたが、後任の近江アナで、視聴率が落ちることはありませんでした。ただ、今回ばかりは事情が違います。有働アナの人気は根強く、長年『あさイチ』を引っ張ってきただけに、その穴は後任が誰であっても、なかなか埋まらないと思われます」(芸能ライター)

 『あさイチ』と同時間帯の民放では、現在、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』が視聴率トップの座に君臨している。これを、昨年10月から、エースの水卜麻美アナを投入した日本テレビ系『スッキリ』と、フジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』が追走。低視聴率だったTBS系『ビビット』も、ここのところ数字を上げてきている状況だ。

「逆転を狙う『とくダネ!』は、4 月から伊藤利尋アナ、山崎夕貴アナの両エースを投入します。『スッキリ』も、水卜アナ効果で、民放1位奪還をもくろんでいるようです。有働アナと井ノ原が去ることで、『あさイチ』は視聴率が降下する可能性が高く、民放との激しい視聴率戦争が勃発するでしょうね。ただ、その辺はもうNHKも織り込み済みだと思われます。近江アナに有働アナの代わりがこなせるとは思えませんし、新しい『あさイチ』を創り上げることを求められるでしょう。とはいえ、視聴率1位はキープしたいところだけに、近江アナと華丸・大吉の責任は重大です」(同)

 有働アナの後釜に指名しただけあって、NHKの近江アナへの期待度は高い。ただ、気になるのは、近江アナの人気がなかなか上がらずにいる点である。確かに親しみやすいキャラクターのため好感度は高く、清楚系&キュートなルックスで男性ファンもついているし、さらには『ブラタモリ』という人気番組を担当しているのだが、ブレークできていないのが実状。『あさイチ』を担当することで、一皮むけて飛躍してくれれば、同番組の視聴率降下も最小限で食いとどめられると思われるのだが……。
(田中七男)

平野ノラの“盛り髪”に「なんでそうなったの?」と驚きの声続出

 3月7日、タレントの“にこるん”こと藤田ニコル(20)が自身のTwitterを更新。お笑い芸人・平野ノラ(39)とのツーショットを公開し、話題を呼んでいる。

 にこるんは「収録現場でノラさんと 髪の毛ハイパー盛り髪」と、盛り髪姿の平野とのツーショットを公開。仲良しぶりをアピールし、多くのユーザーが「ノラさんやばい」「おったまげー!」とコメント。ほかにも「2人でバブルメイクしてください☆」「にこるんがしたの見たい」など、ジャンルは異なるが今が旬の2人の共演をもっと望む声が見られた。

 一方で、髪形に関し「宇宙人みたい」「なんでそうなったの?」など、平野がなぜこのヘアスタイルになったのか気にするユーザーもおり、中には「ノラさんの真顔が怖い」「目がイってる」「ノラさんの視線はニコルちゃんへの愛情を感じない、殺意……」など、平野の少々目が死んだ様子が気になっているユーザーも見受けられた。

 2017年度、数々のバラエティ番組に引っ張りだことなった藤田ニコルと平野ノラ。にこるんは成人し大人の女性の仲間入りをし、平野は結婚し私生活も豊かになったエピソードを披露するなど、18年度も話題には事欠かない2人となるだろう。

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NEWS小山慶一郎、「今マジで幸せ」とラジオで告白! 年齢を重ねて“変化”したこととは

 NEWS小山慶一郎がメインパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。普段の放送はNEWSのメンバーが交代でゲスト出演しているのだが、ここ最近は小山ひとりでの放送が続いている。3月6日深夜放送回も、小山のソロラジオとなった。毎度のごとく、放送開始直後に「他のメンバーの声を期待してた方、ごめんなさい」と謝り謙遜する小山だが、ソロラジオだからこそできるプライベートなトークを聞くことができた。

 この日の放送では、「雑誌『QLAP!』(音楽と人)で、『俺ね、いまマジで幸せだよ』と言っていたのが印象的でした」という小山宛てのメールが届いた。この発言は、2月15日に発売された音楽雑誌「QLAP!」2018年3月号に掲載されていたもので、デビュー15周年を迎えたNEWSの特集が展開されていた。そのインタビューで、小山が答えていたもの。リスナーからのメッセージを読みあげながら、「活字にされると恥ずかしいね」と照れていた小山だが、ラジオでは「じゃあ、なんで幸せなのか言うよ」と具体的なエピソードを話すことになった。

 小山の幸せな理由のひとつは、「去年ぐらいから、コーヒー飲めるようになったのね。あと、辛いものが食べられるようになって」とのことで、味覚が変わり、食の楽しみが増えたことだとか。もうひとつは、「観葉植物とかハマってきたでしょ。あと、絵買ったりしてるの、家のね」と、自然と趣味が増えたことで、毎日が充実しているという。

 コーヒーが飲めるようになったきっかけは、メンバーの加藤シゲアキと出演している番組『NEWSな2人』(TBS系)でのバリスタの取材だったそう。その際に飲んだコーヒーがおいしく、それ以来、飲めるようになったという。すっかりコーヒーにハマった小山は、最近ついにコーヒーメーカーを購入したとか。「ボクね今ね、朝起きたらコーヒー自分で淹れて飲んでるんですよ」とノリノリで語っていた。

 好みの変化や趣味が増えたことについて、小山は年齢が関係していると感じているようで、「オレもう、34歳になるなって感じ、自分の私生活が」としみじみ。さらに、小山の愛猫“みるく”の名前を挙げ「もう何もいらないよ」と語っていたが、「あと本当に、みんなと会えればマジ満足」とアイドルらしい発言も忘れない。これも、年齢とともにアイドルとしての経験値が積まれたからこそ出た言葉なのだろうか。

 最年長の小山を筆頭に、メンバー全員が30代に突入したNEWS。プライベートでの変化はもちろんだが、大人の魅力たっぷりのパフォーマンスを見せてくれるのも楽しみだ。

NEWS小山慶一郎、「今マジで幸せ」とラジオで告白! 年齢を重ねて“変化”したこととは

 NEWS小山慶一郎がメインパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。普段の放送はNEWSのメンバーが交代でゲスト出演しているのだが、ここ最近は小山ひとりでの放送が続いている。3月6日深夜放送回も、小山のソロラジオとなった。毎度のごとく、放送開始直後に「他のメンバーの声を期待してた方、ごめんなさい」と謝り謙遜する小山だが、ソロラジオだからこそできるプライベートなトークを聞くことができた。

 この日の放送では、「雑誌『QLAP!』(音楽と人)で、『俺ね、いまマジで幸せだよ』と言っていたのが印象的でした」という小山宛てのメールが届いた。この発言は、2月15日に発売された音楽雑誌「QLAP!」2018年3月号に掲載されていたもので、デビュー15周年を迎えたNEWSの特集が展開されていた。そのインタビューで、小山が答えていたもの。リスナーからのメッセージを読みあげながら、「活字にされると恥ずかしいね」と照れていた小山だが、ラジオでは「じゃあ、なんで幸せなのか言うよ」と具体的なエピソードを話すことになった。

 小山の幸せな理由のひとつは、「去年ぐらいから、コーヒー飲めるようになったのね。あと、辛いものが食べられるようになって」とのことで、味覚が変わり、食の楽しみが増えたことだとか。もうひとつは、「観葉植物とかハマってきたでしょ。あと、絵買ったりしてるの、家のね」と、自然と趣味が増えたことで、毎日が充実しているという。

 コーヒーが飲めるようになったきっかけは、メンバーの加藤シゲアキと出演している番組『NEWSな2人』(TBS系)でのバリスタの取材だったそう。その際に飲んだコーヒーがおいしく、それ以来、飲めるようになったという。すっかりコーヒーにハマった小山は、最近ついにコーヒーメーカーを購入したとか。「ボクね今ね、朝起きたらコーヒー自分で淹れて飲んでるんですよ」とノリノリで語っていた。

 好みの変化や趣味が増えたことについて、小山は年齢が関係していると感じているようで、「オレもう、34歳になるなって感じ、自分の私生活が」としみじみ。さらに、小山の愛猫“みるく”の名前を挙げ「もう何もいらないよ」と語っていたが、「あと本当に、みんなと会えればマジ満足」とアイドルらしい発言も忘れない。これも、年齢とともにアイドルとしての経験値が積まれたからこそ出た言葉なのだろうか。

 最年長の小山を筆頭に、メンバー全員が30代に突入したNEWS。プライベートでの変化はもちろんだが、大人の魅力たっぷりのパフォーマンスを見せてくれるのも楽しみだ。

『わろてんか』戦地の将兵を笑わす芸人慰問団が体現した「笑いは薬」に視聴者胸熱!

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<121話~126話>『わろてんか』人気芸人コンビと跡取りの子どもたち……2組の恋愛の対比がエグい
<115話~120話>『わろてんか』松坂桃李もびっくり!? 死んだのに、やたらと登場する藤吉にツッコミの声
<109話~114話>『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!?

■3月3日(土)/127話~3月9日(金)/132話
 127話では、縁談を断り家を出てきた銀行の跡取り娘・つばき(水上京香)が、父親から勘当されて姿を消す。そんなつばきを追うという息子の隼也(成田凌)に対して、てんは心を鬼にして勘当を告げるのだった。

 戦争によって娯楽が乏しくなり始めた様子を描いた128話では、北村笑店の芸人たちに、慰問団を組んで外地へ向かってほしいという依頼があった。その危険性から、てんは反対するのだが、専務の風太(濱田岳)は北村笑店のために依頼を受けるべきと主張する。

 129話では、てんが戦地にいる将兵を笑わすために、風太を慰問団長とした「わろてんか隊」の派遣を決意。わろてんか隊にはコンビを再結成したアサリ(前野朋哉)とキース(大野拓朗)や、北村笑店創業当初に漫才を披露していた万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才師の姿もあった。視聴者の中には、この展開に「昔の仲間たちが集まって胸の熱いシーンなのに、嫌な予感しかしない」「お願いだから、みんな無事に笑顔で帰ってきて!!」と不安になる人も。

 最初の訪問地・上海でわろてんか隊が大うけする様子を描いた130話。そんな中、夫の四郎(松尾諭)と一緒に中国へ渡ったリリコ(広瀬アリス)が風太を訪ねてくる。四郎のオーケストラ楽団が解散したと話すリリコに、風太はミスリリコ・アンドシローのコンビ復活を提案。わろてんか隊にさらなる仲間が増えるのだった。

 131話では、服装や漫才の内容を軍に管理されることに疑問を抱くリリコたちの姿が描かれた。芸人たちに故郷への手紙を託す将兵の姿を見て、わろてんか隊は軍の指導通りではない漫才をすることを決意する。

 132話でリリコたちは、前線に向かう将兵たちに向かって全力の漫才を行う。故郷を思い起こさせるようなミスリリコ・アンドシローの漫才に将兵たちは泣きながら大笑い。これまで、わろてんか隊を厳しく指導してきた世話係の少佐も、最後には笑みを見せるのだった。「笑いは薬」という言葉を用いて描かれた同話に、視聴者からは「てんちゃんが一番最初に言ってた『笑いは薬』を、その頃から一緒にいる風太が言ってくれたのよかったなぁ」「昔の伏線を回収していく最近の展開は胸が熱い!」「今までのてんちゃんたちの道のりが浮かんでジンとくる」といった声が続出。

 同話のラストで、風太たち「わろてんか隊」が3日後に日本に帰ってくるという知らせが入る。無事に戻ってくることを祈りつつ、次回を心待ちにしていよう。

『わろてんか』戦地の将兵を笑わす芸人慰問団が体現した「笑いは薬」に視聴者胸熱!

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<121話~126話>『わろてんか』人気芸人コンビと跡取りの子どもたち……2組の恋愛の対比がエグい
<115話~120話>『わろてんか』松坂桃李もびっくり!? 死んだのに、やたらと登場する藤吉にツッコミの声
<109話~114話>『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!?

■3月3日(土)/127話~3月9日(金)/132話
 127話では、縁談を断り家を出てきた銀行の跡取り娘・つばき(水上京香)が、父親から勘当されて姿を消す。そんなつばきを追うという息子の隼也(成田凌)に対して、てんは心を鬼にして勘当を告げるのだった。

 戦争によって娯楽が乏しくなり始めた様子を描いた128話では、北村笑店の芸人たちに、慰問団を組んで外地へ向かってほしいという依頼があった。その危険性から、てんは反対するのだが、専務の風太(濱田岳)は北村笑店のために依頼を受けるべきと主張する。

 129話では、てんが戦地にいる将兵を笑わすために、風太を慰問団長とした「わろてんか隊」の派遣を決意。わろてんか隊にはコンビを再結成したアサリ(前野朋哉)とキース(大野拓朗)や、北村笑店創業当初に漫才を披露していた万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才師の姿もあった。視聴者の中には、この展開に「昔の仲間たちが集まって胸の熱いシーンなのに、嫌な予感しかしない」「お願いだから、みんな無事に笑顔で帰ってきて!!」と不安になる人も。

 最初の訪問地・上海でわろてんか隊が大うけする様子を描いた130話。そんな中、夫の四郎(松尾諭)と一緒に中国へ渡ったリリコ(広瀬アリス)が風太を訪ねてくる。四郎のオーケストラ楽団が解散したと話すリリコに、風太はミスリリコ・アンドシローのコンビ復活を提案。わろてんか隊にさらなる仲間が増えるのだった。

 131話では、服装や漫才の内容を軍に管理されることに疑問を抱くリリコたちの姿が描かれた。芸人たちに故郷への手紙を託す将兵の姿を見て、わろてんか隊は軍の指導通りではない漫才をすることを決意する。

 132話でリリコたちは、前線に向かう将兵たちに向かって全力の漫才を行う。故郷を思い起こさせるようなミスリリコ・アンドシローの漫才に将兵たちは泣きながら大笑い。これまで、わろてんか隊を厳しく指導してきた世話係の少佐も、最後には笑みを見せるのだった。「笑いは薬」という言葉を用いて描かれた同話に、視聴者からは「てんちゃんが一番最初に言ってた『笑いは薬』を、その頃から一緒にいる風太が言ってくれたのよかったなぁ」「昔の伏線を回収していく最近の展開は胸が熱い!」「今までのてんちゃんたちの道のりが浮かんでジンとくる」といった声が続出。

 同話のラストで、風太たち「わろてんか隊」が3日後に日本に帰ってくるという知らせが入る。無事に戻ってくることを祈りつつ、次回を心待ちにしていよう。

香取慎吾と月9の”ナマカ”集結で……水川あさみ「呼ばれてないです」とボヤき

 3月7日、元SMAPのメンバー・香取慎吾(41)が自身のInstagramを更新。あの人気ドラマのキャストたちが再集結し、話題を呼んでいる。

 香取は今月で放送終了する人気バラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)の収録で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンのウッチャンこと内村光良(53)と共演。

 2人は12年前に放送されたドラマ『西遊記』(フジテレビ系)で共演しており、同じく共演した伊藤淳史(34)も『おじゃMAP!!』に合流。12年ぶりの“三蔵一行”勢揃いとなった。

 Instagramの投稿には、当時放送を見ていたファンや番組視聴者からの投稿が続々と寄せられているが、その中に『西遊記』に出演していた水川あさみ(34)の「凛々、呼ばれてないです」というコメントも。「慎吾ー!水川あさみちゃんがコメントしてるよ!!!」「凛々もいてほしかったー!」と慎吾に呼びかける声も上がっている。

 また、「今度はぜひお師匠様も一緒に!」と、三蔵法師役で出演していた深津絵里(45)が不在だったことを残念がるユーザーも。

 今月でレギュラー出演している番組はほぼ放送終了し、表舞台から消えつつある香取。一方で、ファンからは「こんな楽しい番組無くすなんて信じられないよ〜」と番組存続を望む声が寄せられている。

須藤凜々花がテリー伊藤に“ラッパー転身”を宣言! リリックは「自分の生い立ちとか怒りとか」

 NMB48の人気メンバーとして活躍中だった昨年、「第9回AKB48選抜総選挙」のステージで、まさかの“結婚宣言”をしてグループを卒業、話題を呼んだのが須藤凜々花だ。

 しかし、熱心なファンを失意のどん底に落とした一方で、独特なキャラクターで注目を集め、芸能界での需要は拡大している。

「須藤は哲学者になるため大学受験に挑んでいましたが、2月26日に自身のTwitterで『2月の大学受験落ちました』と報告。今後はドイツ留学も視野に入れつつ、来年以降も大学受験に挑むようです」(芸能ライター)

 そんな須藤が3月6日に発売された「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)にて、テリー伊藤の対談連載にゲストとして登場し、興味深い発言をしている。

「例の結婚宣言で須藤が叩かれまくっていた時、テリーだけは『彼女に文句を言うのは考え方が古い』と擁護していた縁で、対談が実現したようです」(出版関係者)

 対談では騒動の頃の心境や、結婚相手とのなれそめ、大学入試についてなどが事細かに述べられているが、ファンならずとも気になるのが今後の芸能活動の行方だろう。そのやりとりを見てみると……。

テリー 結婚して大学を目指すのはわかったけど、芸能活動はどうするの?

須藤 ヒップホップが大好きなので、ラッパーになろうと思っています。哲学だけじゃ食べていけないし、やっぱり勉強するのもお金がかかるので。

テリー ヘェ、ラップで稼ぐのか。それはやっぱり自分で詞を書くの?

須藤 はい、リリックはもうノートに書いてあって、自分の生い立ちとか怒りとか、いろんなことを伝えたいなと思っています。(中略)今はトラックメーカーさんを探しているところです。結婚するまでに仕上げて、最初は素性を隠して、無料で聴けるような配信サイトから始めてみようかなと思っています。

 近い将来、謎の女性ラッパーが登場したら、それは須藤かもしれない!?

神田沙也加、「旦那の話ばかり」「うんざりの内容」! プライベート本発売も賛否の声相次ぐ

 神田沙也加が2月15日に発売した書籍『Saya Little Player』(マガジンハウス)が、ファンの間で賛否両論を巻き起こしている。関係者によれば、「残念ながら売り上げも芳しくない」とのことだが……。

「同書籍は『プライベートブック』と銘打ってある通り、沙也加の私生活、特に昨年結婚した村田充との生活を中心に公開されています。沙也加の書籍としては2015年の『Dollygirl』(宝島社)に次いで2作目なので、ファンにとっては待望の発売だったはず。ネット上で購入者のレビューを見ても、『沙也加ちゃんの可愛さが詰まってる』などと好意的な声が確認できます」(出版関係者)

 しかし一方で、「沙也加ちゃんのファンだから買ったのに、旦那さんの話ばかりだったから残念」「ファンから見ても、ノロケ満載でウンザリする内容」「結婚してから、旦那さんを絡めた露出が無駄に多い気がする」といった苦言も寄せられている。

「売り上げ自体もそこまで好調とはいえず、発売から約1カ月たとうとしている3月8日現在、ネット通販サイト・Amazonの写真集カテゴリを見ると、『Saya Little Player』はランキング74位。そもそも沙也加は、昨年からテレビ露出も抑えめなので、熱心なファン以外には注目されにくくなっているのかもしれません」(同)

 とはいえ、近年の沙也加は舞台に力を入れているようなので、今後もその路線で行くのではないかと思われる。

「今年の主なスケジュールとしても、9月に朝夏まなととWキャストで主演を務める舞台『マイ・フェア・レディ』が告知されています。しかし、心配なのは、沙也加が仕事のほかに夫の村田を支えなければならないということ。村田は昨年、沙也加と結婚後に耳の疾患を公表し、芸能活動を休止しています。そのため、家庭の大黒柱となっている沙也加の負担は大きいはずです」(芸能プロ関係者)

その上、ファンからは「プライベートの切り売り」と批判されるとあって、沙也加の心労も大きいと思われるが、村田とともに支え合い乗り越えてほしいものだ。