「爆笑しちゃった」「パワーワードすぎ」『FINAL CUT』亀梨和也のキメ台詞がダサすぎると話題

 1月30日夜9時から第4話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話6.5%、第3話6.5%と低迷中だ。

 同ドラマは、メディアの報道によって殺人犯に仕立て上げられ、自殺に追い込まれた母を持つ男・中村慶介(亀梨)が主人公。母親の自殺の発端となった女児殺害事件から12年がたち、慶介は母を追い詰めたワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』の関係者たちに対する復讐を実行していく。

 第3話では、12年前に番組ADだった現ディレクターの小池(林遣都)がターゲットになる。昔は報道志望だった小池だが、現在は小さなネタばかり追いかける“暇ネタ”担当になっており、社内での立ち位置も思わしくない。しかし、小池には別の顔があった。ネット上で迷惑行為を行う一般人たちの個人情報をさらしあげ、ネットユーザーたちから“神”と崇められていた。

 そんな小池が、ついに大きなスクープを発見。ある中学校で生徒に暴言を吐いたとされる女性教師・沢渡(関めぐみ)に行った取材が、大反響を呼ぶのだ。このニュースには世間も大いに関心を寄せ、得意気になる小池。しかし、その後の取材で、沢渡の暴言事件は生徒たちにハメられたものだったと判明。小池は、やるせない気持ちになり、沢渡をハメた生徒たちの個人情報をネット上にばらまこうとしたが、慶介に止められてしまう。

「さらに慶介は、小池の裏の顔を収めた映像“ファイナルカット”を見せつけて、12年前の出来事について調べろと脅しました。この取引に小池が渋ると、慶介は『神、降臨するか?』と謎の決め台詞で追撃。慶介が毎回言っている決め台詞『これがあなたのファイナルカットです』がダサいと評判でしたが、今回の決め台詞も『神降臨って脅しなに(笑)』『シリアスなのに笑ってしまった』『パワーワードすぎない?』『爆笑しちゃったよ』と、笑われてしまいました」(芸能ライター)

 第4話では、カメラマン・皆川義和(やついいちろう)が慶介のターゲットに。皆川は、12年前の事件で慶介の自宅に押しかけ、慶介の母に執拗にカメラを向けて追いつめていたという過去があったのだ。

 慶介は、『ザ・プレミアワイド』が母を犯人扱いし始めた背景には、警察が絡んでいるのではないかと考え始める。そして、事件を捜査していた警察官の高田(佐々木蔵之介)に、その疑惑をぶつけることに。

「視聴者の間では、高田が慶介の味方なのか敵なのかという議論が白熱。また、『ザ・プレミアワイド』の人気司会者・百々瀬塁(藤木直人)もかなりの曲者だと注目されており、高田か百々瀬がラスボスになるという予想が多いですね」(同)

 果たして慶介はこれから何を知ることになるのだろうか。見逃せない展開が続く。

“21世紀のノストラダムス”東原亜希が「NEM」流出を予言!? かつては小倉優子に不幸も……

 仮想通貨取引所大手・コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が外部に流出した騒動。これを、タレントの東原亜希(35)が“予言していた”と話題だ。

 東原は昨年1月、「ねむねむねむ」とのタイトルでブログを投稿。「帰宅した長女が友達にもらったと自慢してきた」と掲載した画像には、1,000円札を模した架空の紙幣が写っている。

 かつて、ブログに登場した人物や会社が次々と不幸に見舞われる“デスブログ伝説”で注目された東原。ここ最近は、一時期に比べ騒がれることもなかったが……。

「彼女が海外旅行に出向いた国は、その数カ月以内に株価や紙幣価値が急落すると話題になったこともあり、一時、デイトレーダーたちからも注目されていた東原のブログですが、今回の華麗なデスッぷりには、有名オカルト雑誌『月刊ムー』(学研パブリッシング)のSNSが食いつくなど、オカルト界も色めきだっています」(芸能記者)

 約10年前にレギュラー出演していた競馬情報番組で、「38連敗」を記録を打ち立てたことが発端とも言われる東原のデスブログ伝説。2008年には、結婚前から頻繁に東原のブログに登場していた夫で柔道五輪金メダリストの井上康生が北京五輪代表に落選し、引退。

 同年、小倉優子とのツーショット写真を掲載し「ぼやけてます」「ゆうこりんもお料理頑張ってるんですよー!」などと綴った後、当時、小倉がプロデュースしていた飲食店「焼肉小倉優子」でボヤ騒ぎが起きたことも。

「12年には、東原がミニーマウスのカチューシャをした写真を掲載。この翌日には、東京ディズニーシーのローラーコースター『レイジングスピリッツ』の座席のセーフティバーが上がったまま車両が動き出し、30代の男性が軽傷を負う事故が発生しています」(同)

 15年には、「おむつ入れをノースフェイスのものにしました。でかーいです」と綴った5日後、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」の創業者であるダグラス・トンプキンス氏が、カヤックの転覆事故で亡くなっている。

「東原はママタレ転向後、ママ向けに無添加健康食品などをプロデュースし、“おしゃれママタレ路線”で活動している。“デスブログ”のイメージは、そんなプロデュース業の妨げに。実際、某出版社で持ち上がっていた東原の著書の企画が、イメージのせいで流れたこともあるようです」(同)

 アメリカの大手ニュースブログ「Gawker.com」からも注目されるなど、“21世紀のノストラダムス”との呼び声高い東原のブログ。そういえば、20年のオリンピック開催地が東京都に決定した際には「決まったね決まったねー! すごい!!」と綴っていたが、東京五輪は無事に開催できるだろうか……?

Mっ子・キョドコとデーモン星名は共依存の関係!! 向井理の闇演技がハマりすぎな『きみ棲み』第2話

 キョドコを見ていると、イラッとしてしまう。いや、気になって、ついつい観てしまう。視聴者の意見がまっぷたつに分かれているのが、吉岡里帆の連ドラ初主演作『きみが心に棲みついた』(TBS系)です。始まったばかりのドラマながら賛否両論なのは、キョドコを演じる吉岡里帆本人の「あざとい感じがする」「でも、かわいいから許せる」という相反する評価と被るものがあるようです。恋に仕事に空回りを続けるキョドコこと小川今日子の運命はいかに? 『きみ棲み』第2話を振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 下着メーカーに勤めるOL・小川今日子(吉岡里帆)は自分に自信が持てず、いつも挙動不審な言動をしてしまうため、学生時代から「キョドコ」と呼ばれ続けてきました。そんなキョドコですが、肌に直接触れる下着の素材に関してはこだわりがあり、誰よりも豊富な知識を持っています。職場の先輩である下着デザイナーの堀田(瀬戸朝香)は、キョドコの秘めた情熱の理解者です。堀田に励まされながら、キョドコは新しいブランドのための企画案をメンズから抜擢されたデザイナーの八木(鈴木紗理奈)にせっせと提出しては、罵倒される日々でした。

 第1話の合コンで出会ったマンガ誌の編集者・吉崎(桐谷健太)が取材のために来社することを堀田から教えられ、顔を輝かせるキョドコ。取材当日、自分が取材されるわけでもないのに、キョドコはミニスカにハイヒールと思いっきりフェミニンなファッションで出社します。ところが、人の良いキョドコは先輩や上司から頼まれた雑用を断ることができず、来社した吉崎にせっかくのファッションを見せることができません。子どもの頃からの自分の要領の悪さを呪うキョドコでした。

 堀田から「吉崎さん、さっき帰ったよ」と告げられて落ち込むキョドコでしたが、諦めきれずに社外へ飛び出すと、ケバブ屋台で小腹を満たそうとしている吉崎の姿が。嬉しさのあまり駆け出したキョドコは慣れないヒールのため、気持ち悪い音を立てて足首を捻ってしまいます。「どんくさいなぁ。会社にこんなヒールを履いてくるなよ」と説教する吉崎におんぶされ、うれし恥ずかし状態のキョドコ。本人はまったくの無自覚ですが、職場の同性たちがこの光景を見たら、すっごくあざとい女に映るんじゃないでしょうか。

 一歩間違えるとうざいだけのキャラになるギリ寸前でコメディとして成立させる演技パターンとしては、『あまちゃん』(NHK総合)に主演した能年玲奈(現:のん)が先例として挙げられますが、『あまちゃん』は1日15分という短い時間だから許容できた世界でした。これが1話50分間となると、けっこうしんどいものがあります。かつて不倫ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)で、裕木奈江の演技があまりにもリアルすぎたため、劇中の役を演じただけの裕木奈江が女性誌によってバッシングされるという異常事態が起きた悲劇が脳裏をかすめます。吉岡里帆とキョドコの一心同体化が進むにつれ、ちょっと心配になってきます。

 第2話ではキョドコが自分に自信が持てず、大学時代のサークルの先輩・星名(向井理)に依存するようになった経緯が描かれました。子どもの頃からおっとりしていたキョドコは、母親(中島ひろ子)から「もたもたしていると嫌われるよ」と急かされるばかりで、温かい愛情を感じることができませんでした。いつもマイペースなため、学校でも浮いてしまい、友達がずっとできないまま。大学に入ったキョドコに「キョドコはキョドコのままでいいんだよ」と初めて優しい言葉を掛けたのが星名でした。新興宗教の勧誘のように親切な笑顔で星名はキョドコに近づき、オルグしてしまったのです。

 洗脳後のキョドコは、すっかり星名にオモチャ扱いされ、暴力的支配に耐える日々でした。大学を卒業し、星名の影響下から抜け出そうと努めたキョドコですが、職場の上司として現われた星名に資料室で抱きすくめられ、再び彼の術中へと堕ちていくのです。

■吉岡里帆 vs. 石橋杏奈の演技バトルがかなりリアルな件

 クールかつイケメンで、仕事もできる星名のダークサイドに気づいているのは、今のところはキョドコと、吉崎と一緒に星名を取材した漫画家のスズキ(ムロツヨシ)だけです。「あの笑顔には絶対裏がある」と初対面ながら鋭く見抜きます。ドロドロ展開となっていく『きみ棲み』の世界で、コメディリリーフ役も担うムロツヨシは実にたのもしい存在です。

 漫画家のスズキが裏の顔を見抜いたように、第2話から星名という悪魔的キャラクターの複雑な内面が明かされていきます。大学時代の同級生がバーテンをやっているバーへ星名は立ち寄りますが、星名の派手な女性関係を羨んだバーテンが「俺も鼻をイジればモテるかな」と軽口を叩くと、星名はそれまで見せたことのない怒気をはらんだ表情に変わるのでした。少年時代の星名は父親のDVに苦しみ続けたという暗い過去を持ち、顔を整形することで別人となり、過去を封印したのでした。キョドコ以上に深い闇を抱えています。キョドコを自分の支配下に置くことに喜びを感じる星名ですが、実は星名もキョドコに依存していることが分かります。キョドコと星名は“共依存”の関係だったのです。

 共依存というディープな関係にある星名とキョドコの間に割って入ろうとするのが、キョドコと同じ材料課にいる飯田(石橋杏奈)でした。携帯電話で親戚の叔父さんとうっかり方言で話しているところを星名に聞かれ、「方言をかわいく話す女性に僕は興味がある」と囁かれ、たちまち星名に夢中になってしまいます。女性が気にしているコンプレックスをうまく褒めることが、どうやらモテ男になるための秘訣のようです。

 星名の歓迎会では、星名の横にぴったり寄り添い、すっかり恋人気分の飯田でした。キョドコがテーブルの下を覗くと、飯田と星名はしっかり手を繋いでいるではありませんか。星名から卒業するつもりでいたキョドコですが、星名を失いたくないという気持ちが溢れ出てしまい、自分ではもうコントロールができなくなってしまうのでした。野生の熊は一度手に入れた獲物は、絶対に手放さないと言われています。今のキョドコは野生の熊と化した危険な状態です。

 さて、飯田役の石橋杏奈ですが、吉岡里帆と同年齢の若手女優ながら、廣木隆一監督の『きみの友達』(08)、山下敦弘監督の『マイ・バック・ページ』(11)、若松孝二監督の遺作『千年の愉楽』(13)など映画を中心に着実にキャリアを積んできた実力派です。コントバラエティー『LIFE! 人生に捧げるコント』(NHK総合)にも一時期レギュラー出演し、コメディ対応も可。正当派の美人顔に加え、演技力も安定しており、吉岡里帆にとってはリアルにライバル的な存在です。吉岡は「どん兵衛」のCM、石橋は『LIFE!』で星野源と共演したという接点もあります。吉岡vs.石橋のバチバチの演技バトルによって、泥沼恋愛劇がこれから本格化していきそうです。

 吉岡がセーラー服姿を披露し、ラストではずぶ濡れになりながら星名と飯田が乗るタクシーを追い掛ける熱演ぶりを見せた『きみ棲み』第2話ですが、視聴率は初回の9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から8.5%にダウン。まぁ、これは製作サイドも想定内だったのではないでしょうか。第3話の予告では、原作にあったキョドコが下着モデルとなってランウェイ・ウォーキングする様子が流れました。早くもキラーカットの投入です。吉岡里帆の下着姿に期待している男性視聴者は多いことでしょう。吉岡ランジェリー効果で視聴率をアップさせることができるのか、第3話に注目です。
(文=長野辰次)

いしだ壱成「油物を1日5食」で体に異変!? 「40代の食事じゃない」「加藤茶を彷彿」

 若手女優と同棲中の俳優・いしだ壱成。その異常な食生活が明るみになり、ファンから「40代でその食生活はヤバいでしょ」「同年代の交際相手だったら気を使ってもらえただろうに」と心配する声が上がっている。

 いしだは1月29日放送の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演。いしだの血糖値の状態を探るために、同棲相手の飯村貴子も時折カメラを回しながら私生活を公開した。朝からイチャイチャするいしだ・飯村カップルは、寝起きの1食目に宅配ピザを注文したのだが……。

「2人が頼んだ炭火焼ビーフピザと骨付きチキン5本は、角砂糖に換算すると約18個になるそうで、早速スタジオでは『体に悪そう』といった声が上がりました。寝起きでいきなりこってりメニューを平らげる姿には、視聴者からも『朝からピザとか、どんだけ元気な胃の持ち主だよ』『寝起きにピザとチキンなんて食べるから、いしだの髪の毛は薄くなったんじゃ……』といった反応が出ています」(芸能レポーター)

 ピザ完食から1時間後、いしだと飯村は「はなまるうどん」へ。いしだは2食目となる塩豚温玉ぶっかけうどん、唐揚げ、イカ天を黙々と頬張っていく。

「寝起きにピザを完食し、1時間後にうどんを食べるいしだの強靭な胃袋には驚かされます。さらに、その2時間後には3食目のハンバーガーとポテト、さらに1時間後に4食目となるラーメンを食べていました。聞くだけでも胃もたれしてしまいそうですが、極めつきは夕食に牛ヒレステーキ400gをチョイス。これにはネット上でも『さすがにカロリーを摂りすぎてヤバいでしょ』『食生活見直して!』『お相手の子もいしださんのことが好きなら、管理してあげないと』と心配する声が相次ぎました」(同)

 暴飲暴食のいしだだが、血糖の状態は「正常」という診断結果に。医師はその理由として「糖尿病は生活習慣病でありながら、遺伝的な要因がある」「いしださんはかなり恵まれた体質を遺伝的に持っている」と明かした。しかし、「これを続けていくと、いつか破綻してしまう」と警鐘を鳴らしている。

「司会を務めるアンジャッシュの渡部建から『若い彼女に合わせてる感じ?』という質問を受け、『もともとファーストフードが好き』『揚げ物大好き』と答えていました。しかし“糖化”による肌荒れは着実に表面に出てきていて、VTRでも口周りの荒れた様子が目立っていたんです。これには視聴者も『自業自得』『40代でこの食生活じゃあね。いろいろ考え直した方がいいよ』と呆れ果てています。また、いしだ・飯村カップルの関係性を、年の差婚で知られる加藤茶と綾菜夫妻に重ねる視聴者も多く『カトちゃんも油物責めされてたよね』と、いしだの健康面を心配する声もみられました」(同)

 いしだも、せっかく支え合える相手ができたのなら、お互いに気遣って健康的に過ごしてほしいものだ。

いしだ壱成「油物を1日5食」で体に異変!? 「40代の食事じゃない」「加藤茶を彷彿」

 若手女優と同棲中の俳優・いしだ壱成。その異常な食生活が明るみになり、ファンから「40代でその食生活はヤバいでしょ」「同年代の交際相手だったら気を使ってもらえただろうに」と心配する声が上がっている。

 いしだは1月29日放送の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演。いしだの血糖値の状態を探るために、同棲相手の飯村貴子も時折カメラを回しながら私生活を公開した。朝からイチャイチャするいしだ・飯村カップルは、寝起きの1食目に宅配ピザを注文したのだが……。

「2人が頼んだ炭火焼ビーフピザと骨付きチキン5本は、角砂糖に換算すると約18個になるそうで、早速スタジオでは『体に悪そう』といった声が上がりました。寝起きでいきなりこってりメニューを平らげる姿には、視聴者からも『朝からピザとか、どんだけ元気な胃の持ち主だよ』『寝起きにピザとチキンなんて食べるから、いしだの髪の毛は薄くなったんじゃ……』といった反応が出ています」(芸能レポーター)

 ピザ完食から1時間後、いしだと飯村は「はなまるうどん」へ。いしだは2食目となる塩豚温玉ぶっかけうどん、唐揚げ、イカ天を黙々と頬張っていく。

「寝起きにピザを完食し、1時間後にうどんを食べるいしだの強靭な胃袋には驚かされます。さらに、その2時間後には3食目のハンバーガーとポテト、さらに1時間後に4食目となるラーメンを食べていました。聞くだけでも胃もたれしてしまいそうですが、極めつきは夕食に牛ヒレステーキ400gをチョイス。これにはネット上でも『さすがにカロリーを摂りすぎてヤバいでしょ』『食生活見直して!』『お相手の子もいしださんのことが好きなら、管理してあげないと』と心配する声が相次ぎました」(同)

 暴飲暴食のいしだだが、血糖の状態は「正常」という診断結果に。医師はその理由として「糖尿病は生活習慣病でありながら、遺伝的な要因がある」「いしださんはかなり恵まれた体質を遺伝的に持っている」と明かした。しかし、「これを続けていくと、いつか破綻してしまう」と警鐘を鳴らしている。

「司会を務めるアンジャッシュの渡部建から『若い彼女に合わせてる感じ?』という質問を受け、『もともとファーストフードが好き』『揚げ物大好き』と答えていました。しかし“糖化”による肌荒れは着実に表面に出てきていて、VTRでも口周りの荒れた様子が目立っていたんです。これには視聴者も『自業自得』『40代でこの食生活じゃあね。いろいろ考え直した方がいいよ』と呆れ果てています。また、いしだ・飯村カップルの関係性を、年の差婚で知られる加藤茶と綾菜夫妻に重ねる視聴者も多く『カトちゃんも油物責めされてたよね』と、いしだの健康面を心配する声もみられました」(同)

 いしだも、せっかく支え合える相手ができたのなら、お互いに気遣って健康的に過ごしてほしいものだ。

「私は悪いことはしていない」——生活保護から抜け出した女性が訴えたいこと

 ブラック企業での勤務によるうつ病、貧困、生活保護、そして生活保護から抜け出すまでの壮絶な体験を綴った『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(イースト・プレス)を上梓した小林エリコさん。前編では生活に困っている人の相談支援活動を行うNPO法人ほっとプラスの代表で、『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』(朝日新聞出版)や『貧困クライシス 国民総「最底辺」社会』(毎日新聞出版)の著書もある社会福祉士の藤田孝典さんと、精神障害者をめぐる状況や生活保護の実情について語ってもらった。後編では、現代の貧困問題や当事者の意識について踏み込む。

(前編はこちら)

■3割がケースワーカーの資格を持たないまま働いている

――小林さんの担当のケースワーカーさん(福祉事務所や児童相談所といった公的機関で働く人)はまったく親身になってくれない方と著書にありましたが、なぜケースワーカーによって違いがあるのでしょうか?

藤田孝典さん(以下、藤田) 「社会福祉主事」という資格がある人しか福祉事務所のケースワーカーになれないと、法律で決まっています。でも、実は、社会福祉主事の資格を持っているケースワーカーは全国平均で7割しかいないという調査結果もあり、3割は無資格のまま働いている。自治体の納税課・収税課、土木課から異動してきた人が担当している場合もあります。ケースワーク業務を誰でもできる仕事だと、いまだに思っている役所があるんです。「怠けているだけで、頑張れば仕事なんて見つかるでしょ」とか「頑張って外に出なさい」と、平気で言ってしまう人が配属されていて、要するに専門性が低い。それを今、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っている人をなるべく配属させようと、厚生労働省や先駆的自治体などは推進しています。

 でも、役所としては、専門職を雇うと福祉の現場でしか回せなくなってしまうので、土木課や水道課に異動できない人を雇うわけにもいかない――という考えから進んでいません。1〜2年したら異動になるという、このお役所文化を、福祉分野だけでもそろそろ変えないといけないと思います。

小林エリコさん(以下、小林) 1つの仕事をずっとやっているほうが、専門性が身についていいはずですよね。

――役所では、ケースワーカーに関する研修は行われないんですか?

藤田 一応研修はやります。僕も福祉事務所向けの研修などで「ケースワーカーは、こうあるべきですよ」という話をしますが、いかんせん今は、公務員削減の一方で、生活保護受給者が増えてきているんです。都市部だと、1人のケースワーカーさんが120〜150世帯担当している場合もあります。厚労省は、標準世帯数といって、1人のケースワーカーさんの受け持ちは都市部では80世帯、郡部では65世帯までが適正な担当ケース数だと決めています。しかし、ほとんど守られていません。

――受給者が増えているということは、貧困層が増えているということですよね。

藤田 貧困が増えているし、40歳以下で精神障害のある方も増えている。長時間労働と低賃金と家族問題ですね。あとは、ストレスによるアルコールやギャンブルへの依存。受給者が増えている一方で、ケースワーカーは増えないのが課題です。

 また、昔の貧困は生活保護でお金だけ渡していれば、地域の人や民生委員さんなど、いろんな方がサポートしてくれていたのですが、現在はお金を渡しても、その人の孤立状況はなかなか解消されません。その分、ケースワーカーがなんでもやらないといけない状態があり、責任感の強いワーカーさんの中には、母子家庭の子どもの勉強を見たり、学校の送迎をしたり、入院患者へのお見舞いをしたり、一生懸命がんばりすぎてうつになる方もいます。

小林 私は病気になってから、ソーシャルワーカー(社会福祉士や精神保健福祉士という国家資格の有資格者の総称)の方と知り合う機会が多いのですが、みなさんすごくお給料が安くて、こちらが申し訳なくなります。病気の人にちゃんと電話をして訪問支援している方々が薄給なのが、すごく心苦しくて。お給料がもっとよくなり、「ソーシャルワーカーになりたい!」という人が増えれば、ワーカー不足は改善されるのではないかと思います。

藤田 本当にそうですよね。今はケースワーカーだけでなく、介護士、保育士も、
非常勤や低所得の方がすごく多いです。福祉事務所にも非常勤の公務員が増えてきました。少し前までは福祉事務所でケースワーカーとして相談を受けて支援をしていた人が、逆にうつになってしまうというのは、全国的に散見されている事例です。

――小林さんの本の中には、ケースワーカーさんが生活保護から抜け出す方法をなかなか教えてくれなかったとありますが、きちんと教えてくれる方もいますよね?

藤田 もちろんいます。ただ、ケースワーカーさん自身もあまり生活保護のことをわかっていない人が多いし、今、ケースワーカーの7〜8割は、経験が3年未満なので、知識や経験があまりないのだと思います。また、みんな総務課とか人事課とか税務課などの花形の課に行きたがって、生活保護課や福祉課に配属されると、すぐに異動願を出す人もいます。なかには嫌々ながら仕事をしている人もいるのが事実ですよね。

小林 生活保護課は、すごく対応がひどかったのが印象的でした。障害支援課だと、書類も「ここに記入してくださいね」などと丁寧に教えてくれるのですが、生活保護課だと書類を投げるように渡されました。課が違うとこんなに対応が違うのかと、驚きました。

藤田 僕もびっくりしました。僕は新宿と府中で、非常勤として福祉事務所に関わっていたことがありました。そのころ、僕は生活保護課の仕事を興味深いと思って取り組んでいましたが、周りの同僚には早く異動したがっている人たちが多かったと記憶しています。なかには生活保護受給者を下に見ているというか、見下しているような人もいて、そんな状況をなくさなければいけないと思います。

小林 積極的に福祉の仕事をしたくない人も世の中にいるのは確かですからね。華やかな職場で楽しくやりたい人もいるんでしょうけど(笑)。でも、藤田さんみたいに志の高いワーカーさんもいるので、希望を持ちたいですよね。

――今回、この対談で小林さんは顔出しをしてくださるとのことで、非常に驚きました。なぜ顔を出そうと思ったのですか?

小林 社会福祉に関するテレビ番組などを見ていると、当事者はたいてい顔から下のみの出演だったり、モザイクなどで顔を隠します。その結果、あたかも犯罪者のように見えてしまい、いつも違和感を覚えていました。隠すことによって、「私は差別を受けるような人間なんです」というメッセージを自ら発信している気がするんです。悪いことはしていないのに悪人みたいに映ってしまうので、私は顔を出していこうと思いました。

藤田 勇気がありますね。

小林 不動産屋が私の本や記事を見つけたら、何か言われるかなとは思いますが(笑)。でも、生きていて恥ずかしい人間なんて、そんなにいないですよ。みんな生きているから、大丈夫です。

藤田 こうやって、当事者の方がどんどん発信できるようになるといいですね。

小林 でも、『この地獄を生きるのだ』のAmazonレビューで、生活保護受給者に対するバッシングは書かれないのが意外でした。私は絶対バッシングされると思い、出版する前から、それは覚悟していたのですが、なぜなんでしょうね?

藤田 最近それを、僕も感じています。2012年から、生活保護に対する市民意識を変えていこうという活動を、弁護士さんたちと続けているんです。正しい情報を伝え、みんな隣り合わせで、いつ生活保護をもらうことになってもおかしくないんですよ――ということを打ち出しています。その結果が出てきているのかな、という印象があります。

 一番ひどかったのは、次長課長の河本準一さんの親が生活保護を受けていたのに対し、政治家も含めて、メディアから一斉に「親の面倒見ろよ」みたいなバッシングがあったことです。当時と比べると貧困の人たちが増えているということもあり、自分の問題だと思う人が増えている実感はあります。だから、もう少し実態を語れる当事者の方たちが出てきてくれれば、もっと状況は変わると思っています。

小林 私もそうなれば心強いです。

藤田 生活保護受給経験のある人のネットワークとか、当事者の人たちのネットワークって、ありませんよね?

小林 精神疾患を持っている方の当事者会はありますが、生活保護の当事者会はないと思います。

藤田 僕の知る限りで、当事者として単著まで出して有効な発信をしているのは、夫からのDV経験があり、精神障害を患い、生活保護を受けていた経験を綴った手記『生活保護とあたし』(あけび書房)の著者の和久井みちるさんと、小林さんくらいです。そういうナマの声が、ケースワーカーや福祉業界、世間一般に伝わるといいなと思います。

小林 支援者や専門家の意見はすごく通るのですが、当事者って意外と声を上げにくい立場というか……。でも、実際の主役は当事者ですよね。サービスを受けている人のニーズが重要だと思うので、この本もソーシャルワーカーの方や福祉事務所の方に読んでもらいたいです。
(姫野ケイ)

小林エリコ(こばやし・えりこ)
1977年生まれ。茨城県出身。短大卒業後、エロ漫画雑誌の編集に携わるも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。現在も精神科に通院を続けながら、NPO法人で事務員として働く。ミニコミ「精神病新聞」を発行するほか、漫画家としても活動し、ウェブ上で発表された「宮崎駿に人生を壊された女」が話題となる。同人誌即売会「文学フリマ」にて頒布された『生活保護を受けている精神障害者が働くまで(仮)』を大幅に加筆編集した『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(イースト・プレス)が初の著書。

藤田孝典(ふじた・たかのり)
1982年生まれ。埼玉県越谷市在住。NPO法人ほっとプラス代表理事。社会福祉士。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士前期課程修了。首都圏で生活困窮者支援を行うソーシャルワーカー。生活保護や生活困窮者支援の在り方に関する活動と提言を行う。聖学院大学客員准教授(公的扶助論)。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(2013年度)。著書に『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』『続・下流老人 一億総疲弊社会の到来』(朝日新聞出版)、『貧困クライシス 国民総「最底辺」社会』(毎日新聞出版)など。

「私は悪いことはしていない」——生活保護から抜け出した女性が訴えたいこと

 ブラック企業での勤務によるうつ病、貧困、生活保護、そして生活保護から抜け出すまでの壮絶な体験を綴った『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(イースト・プレス)を上梓した小林エリコさん。前編では生活に困っている人の相談支援活動を行うNPO法人ほっとプラスの代表で、『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』(朝日新聞出版)や『貧困クライシス 国民総「最底辺」社会』(毎日新聞出版)の著書もある社会福祉士の藤田孝典さんと、精神障害者をめぐる状況や生活保護の実情について語ってもらった。後編では、現代の貧困問題や当事者の意識について踏み込む。

(前編はこちら)

■3割がケースワーカーの資格を持たないまま働いている

――小林さんの担当のケースワーカーさん(福祉事務所や児童相談所といった公的機関で働く人)はまったく親身になってくれない方と著書にありましたが、なぜケースワーカーによって違いがあるのでしょうか?

藤田孝典さん(以下、藤田) 「社会福祉主事」という資格がある人しか福祉事務所のケースワーカーになれないと、法律で決まっています。でも、実は、社会福祉主事の資格を持っているケースワーカーは全国平均で7割しかいないという調査結果もあり、3割は無資格のまま働いている。自治体の納税課・収税課、土木課から異動してきた人が担当している場合もあります。ケースワーク業務を誰でもできる仕事だと、いまだに思っている役所があるんです。「怠けているだけで、頑張れば仕事なんて見つかるでしょ」とか「頑張って外に出なさい」と、平気で言ってしまう人が配属されていて、要するに専門性が低い。それを今、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っている人をなるべく配属させようと、厚生労働省や先駆的自治体などは推進しています。

 でも、役所としては、専門職を雇うと福祉の現場でしか回せなくなってしまうので、土木課や水道課に異動できない人を雇うわけにもいかない――という考えから進んでいません。1〜2年したら異動になるという、このお役所文化を、福祉分野だけでもそろそろ変えないといけないと思います。

小林エリコさん(以下、小林) 1つの仕事をずっとやっているほうが、専門性が身についていいはずですよね。

――役所では、ケースワーカーに関する研修は行われないんですか?

藤田 一応研修はやります。僕も福祉事務所向けの研修などで「ケースワーカーは、こうあるべきですよ」という話をしますが、いかんせん今は、公務員削減の一方で、生活保護受給者が増えてきているんです。都市部だと、1人のケースワーカーさんが120〜150世帯担当している場合もあります。厚労省は、標準世帯数といって、1人のケースワーカーさんの受け持ちは都市部では80世帯、郡部では65世帯までが適正な担当ケース数だと決めています。しかし、ほとんど守られていません。

――受給者が増えているということは、貧困層が増えているということですよね。

藤田 貧困が増えているし、40歳以下で精神障害のある方も増えている。長時間労働と低賃金と家族問題ですね。あとは、ストレスによるアルコールやギャンブルへの依存。受給者が増えている一方で、ケースワーカーは増えないのが課題です。

 また、昔の貧困は生活保護でお金だけ渡していれば、地域の人や民生委員さんなど、いろんな方がサポートしてくれていたのですが、現在はお金を渡しても、その人の孤立状況はなかなか解消されません。その分、ケースワーカーがなんでもやらないといけない状態があり、責任感の強いワーカーさんの中には、母子家庭の子どもの勉強を見たり、学校の送迎をしたり、入院患者へのお見舞いをしたり、一生懸命がんばりすぎてうつになる方もいます。

小林 私は病気になってから、ソーシャルワーカー(社会福祉士や精神保健福祉士という国家資格の有資格者の総称)の方と知り合う機会が多いのですが、みなさんすごくお給料が安くて、こちらが申し訳なくなります。病気の人にちゃんと電話をして訪問支援している方々が薄給なのが、すごく心苦しくて。お給料がもっとよくなり、「ソーシャルワーカーになりたい!」という人が増えれば、ワーカー不足は改善されるのではないかと思います。

藤田 本当にそうですよね。今はケースワーカーだけでなく、介護士、保育士も、
非常勤や低所得の方がすごく多いです。福祉事務所にも非常勤の公務員が増えてきました。少し前までは福祉事務所でケースワーカーとして相談を受けて支援をしていた人が、逆にうつになってしまうというのは、全国的に散見されている事例です。

――小林さんの本の中には、ケースワーカーさんが生活保護から抜け出す方法をなかなか教えてくれなかったとありますが、きちんと教えてくれる方もいますよね?

藤田 もちろんいます。ただ、ケースワーカーさん自身もあまり生活保護のことをわかっていない人が多いし、今、ケースワーカーの7〜8割は、経験が3年未満なので、知識や経験があまりないのだと思います。また、みんな総務課とか人事課とか税務課などの花形の課に行きたがって、生活保護課や福祉課に配属されると、すぐに異動願を出す人もいます。なかには嫌々ながら仕事をしている人もいるのが事実ですよね。

小林 生活保護課は、すごく対応がひどかったのが印象的でした。障害支援課だと、書類も「ここに記入してくださいね」などと丁寧に教えてくれるのですが、生活保護課だと書類を投げるように渡されました。課が違うとこんなに対応が違うのかと、驚きました。

藤田 僕もびっくりしました。僕は新宿と府中で、非常勤として福祉事務所に関わっていたことがありました。そのころ、僕は生活保護課の仕事を興味深いと思って取り組んでいましたが、周りの同僚には早く異動したがっている人たちが多かったと記憶しています。なかには生活保護受給者を下に見ているというか、見下しているような人もいて、そんな状況をなくさなければいけないと思います。

小林 積極的に福祉の仕事をしたくない人も世の中にいるのは確かですからね。華やかな職場で楽しくやりたい人もいるんでしょうけど(笑)。でも、藤田さんみたいに志の高いワーカーさんもいるので、希望を持ちたいですよね。

――今回、この対談で小林さんは顔出しをしてくださるとのことで、非常に驚きました。なぜ顔を出そうと思ったのですか?

小林 社会福祉に関するテレビ番組などを見ていると、当事者はたいてい顔から下のみの出演だったり、モザイクなどで顔を隠します。その結果、あたかも犯罪者のように見えてしまい、いつも違和感を覚えていました。隠すことによって、「私は差別を受けるような人間なんです」というメッセージを自ら発信している気がするんです。悪いことはしていないのに悪人みたいに映ってしまうので、私は顔を出していこうと思いました。

藤田 勇気がありますね。

小林 不動産屋が私の本や記事を見つけたら、何か言われるかなとは思いますが(笑)。でも、生きていて恥ずかしい人間なんて、そんなにいないですよ。みんな生きているから、大丈夫です。

藤田 こうやって、当事者の方がどんどん発信できるようになるといいですね。

小林 でも、『この地獄を生きるのだ』のAmazonレビューで、生活保護受給者に対するバッシングは書かれないのが意外でした。私は絶対バッシングされると思い、出版する前から、それは覚悟していたのですが、なぜなんでしょうね?

藤田 最近それを、僕も感じています。2012年から、生活保護に対する市民意識を変えていこうという活動を、弁護士さんたちと続けているんです。正しい情報を伝え、みんな隣り合わせで、いつ生活保護をもらうことになってもおかしくないんですよ――ということを打ち出しています。その結果が出てきているのかな、という印象があります。

 一番ひどかったのは、次長課長の河本準一さんの親が生活保護を受けていたのに対し、政治家も含めて、メディアから一斉に「親の面倒見ろよ」みたいなバッシングがあったことです。当時と比べると貧困の人たちが増えているということもあり、自分の問題だと思う人が増えている実感はあります。だから、もう少し実態を語れる当事者の方たちが出てきてくれれば、もっと状況は変わると思っています。

小林 私もそうなれば心強いです。

藤田 生活保護受給経験のある人のネットワークとか、当事者の人たちのネットワークって、ありませんよね?

小林 精神疾患を持っている方の当事者会はありますが、生活保護の当事者会はないと思います。

藤田 僕の知る限りで、当事者として単著まで出して有効な発信をしているのは、夫からのDV経験があり、精神障害を患い、生活保護を受けていた経験を綴った手記『生活保護とあたし』(あけび書房)の著者の和久井みちるさんと、小林さんくらいです。そういうナマの声が、ケースワーカーや福祉業界、世間一般に伝わるといいなと思います。

小林 支援者や専門家の意見はすごく通るのですが、当事者って意外と声を上げにくい立場というか……。でも、実際の主役は当事者ですよね。サービスを受けている人のニーズが重要だと思うので、この本もソーシャルワーカーの方や福祉事務所の方に読んでもらいたいです。
(姫野ケイ)

小林エリコ(こばやし・えりこ)
1977年生まれ。茨城県出身。短大卒業後、エロ漫画雑誌の編集に携わるも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。現在も精神科に通院を続けながら、NPO法人で事務員として働く。ミニコミ「精神病新聞」を発行するほか、漫画家としても活動し、ウェブ上で発表された「宮崎駿に人生を壊された女」が話題となる。同人誌即売会「文学フリマ」にて頒布された『生活保護を受けている精神障害者が働くまで(仮)』を大幅に加筆編集した『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』(イースト・プレス)が初の著書。

藤田孝典(ふじた・たかのり)
1982年生まれ。埼玉県越谷市在住。NPO法人ほっとプラス代表理事。社会福祉士。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士前期課程修了。首都圏で生活困窮者支援を行うソーシャルワーカー。生活保護や生活困窮者支援の在り方に関する活動と提言を行う。聖学院大学客員准教授(公的扶助論)。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(2013年度)。著書に『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』『続・下流老人 一億総疲弊社会の到来』(朝日新聞出版)、『貧困クライシス 国民総「最底辺」社会』(毎日新聞出版)など。

「ハゲ」理由にフラれた男が怒髪天! デート代“全額返金”を要求も……

 日本では昨年、某女性国会議員が秘書の男性を「このハゲー!」と罵倒する音声が公開され、薄毛男性たちが、なんとも心苦しい思いをしたことは記憶に新しい。だが、ハゲが“差別”されるのは日本だけではない。中国でも薄毛が原因で、あるカップルが法廷闘争に突入し、大きな社会的関心を呼んでいる。

 中国メディア「都市快報」(1月10日付)によると、浙江省寧波市に住む女性が見合い相手とトラブルになり、困っているという内容のメッセージをネット上の掲示板に投稿し、その内容に大きな注目が集まったという。

 女性は昨年の夏、友人から見合い相手として32歳の男性を紹介された。男性は学歴も収入も高く、マンションを所有するなど“優良物件”だ。意気投合した2人は交際を開始。交際していく中で女性は男性の両親が離婚していることや、父親が博打好きだといった事実を徐々に知ることとなり、男性の複雑な家庭環境が原因でケンカをしたこともあったという。それでも2人は愛を育み、12月にめでたく婚約をする運びとなった。

 ところが、である。幸せな時間であるはずの婚約記念パーティーの最中に、女性は男性の「最大の秘密」を知ることになった。実はこの男性、ハゲていたのだ。交際期間中はカツラなどでごまかしていたというが、パーティーの席上で女性が偶然、婚約者の本当の頭髪の状態を知ったという。女性が問い詰めると、男性は薄毛であったことを隠していたと非を認めたが、彼女の気持ちは収まらなかった。結果的に「薄毛は子どもに遺伝するので、あなたとは結婚できない」と婚約は破棄されたのだった。

 しかし、ここで怒った男性は、この女性に「これまで交際期間に使ったお金」として2.4万元(約40万円)を返還するよう要求。さらに女性の家族にプレゼントしたアクセサリーの購入代金まで返すよう求めているという。男性は返金を求め法廷闘争も辞さない構えだが、ネット上では「だからこの男は、その年でも独身なんだよ、ハゲでケチってマジ終わってる」「俺、最近抜け毛すごいんだが、こんな事件見ていると他人事とは思えない」など、複雑な心境を吐露する内容のコメントも寄せられた。

「中国では少し前まで、男性はお金を持っていることが重要で、太っていようが薄毛だろうが、たいした問題にならなかった。しかし、昨今は一般社会や企業も欧米式の身だしなみがマナーとなっているのですが、体裁ばかりを気にするようになってしまい、若い女性の間では『ハゲた男と付き合うのはあり得ない』という極端な考えも一般化してしまいました。あるカツラメーカーの調査によれば、中国人は日本人よりハゲ人口が少なく、その理由に『烏龍茶に薄毛を抑え育毛を促進する作用がある』と、まことしやかに言われていますが、実際にはけっこう街なかを歩くと薄毛のおじさんはいますよ」(上海在住の日本人駐在員)

 いずれにせよ、ハゲが虐げられる現実は日本も中国も変わらないようだ。
(取材・文=青山大樹)

「ハゲ」理由にフラれた男が怒髪天! デート代“全額返金”を要求も……

 日本では昨年、某女性国会議員が秘書の男性を「このハゲー!」と罵倒する音声が公開され、薄毛男性たちが、なんとも心苦しい思いをしたことは記憶に新しい。だが、ハゲが“差別”されるのは日本だけではない。中国でも薄毛が原因で、あるカップルが法廷闘争に突入し、大きな社会的関心を呼んでいる。

 中国メディア「都市快報」(1月10日付)によると、浙江省寧波市に住む女性が見合い相手とトラブルになり、困っているという内容のメッセージをネット上の掲示板に投稿し、その内容に大きな注目が集まったという。

 女性は昨年の夏、友人から見合い相手として32歳の男性を紹介された。男性は学歴も収入も高く、マンションを所有するなど“優良物件”だ。意気投合した2人は交際を開始。交際していく中で女性は男性の両親が離婚していることや、父親が博打好きだといった事実を徐々に知ることとなり、男性の複雑な家庭環境が原因でケンカをしたこともあったという。それでも2人は愛を育み、12月にめでたく婚約をする運びとなった。

 ところが、である。幸せな時間であるはずの婚約記念パーティーの最中に、女性は男性の「最大の秘密」を知ることになった。実はこの男性、ハゲていたのだ。交際期間中はカツラなどでごまかしていたというが、パーティーの席上で女性が偶然、婚約者の本当の頭髪の状態を知ったという。女性が問い詰めると、男性は薄毛であったことを隠していたと非を認めたが、彼女の気持ちは収まらなかった。結果的に「薄毛は子どもに遺伝するので、あなたとは結婚できない」と婚約は破棄されたのだった。

 しかし、ここで怒った男性は、この女性に「これまで交際期間に使ったお金」として2.4万元(約40万円)を返還するよう要求。さらに女性の家族にプレゼントしたアクセサリーの購入代金まで返すよう求めているという。男性は返金を求め法廷闘争も辞さない構えだが、ネット上では「だからこの男は、その年でも独身なんだよ、ハゲでケチってマジ終わってる」「俺、最近抜け毛すごいんだが、こんな事件見ていると他人事とは思えない」など、複雑な心境を吐露する内容のコメントも寄せられた。

「中国では少し前まで、男性はお金を持っていることが重要で、太っていようが薄毛だろうが、たいした問題にならなかった。しかし、昨今は一般社会や企業も欧米式の身だしなみがマナーとなっているのですが、体裁ばかりを気にするようになってしまい、若い女性の間では『ハゲた男と付き合うのはあり得ない』という極端な考えも一般化してしまいました。あるカツラメーカーの調査によれば、中国人は日本人よりハゲ人口が少なく、その理由に『烏龍茶に薄毛を抑え育毛を促進する作用がある』と、まことしやかに言われていますが、実際にはけっこう街なかを歩くと薄毛のおじさんはいますよ」(上海在住の日本人駐在員)

 いずれにせよ、ハゲが虐げられる現実は日本も中国も変わらないようだ。
(取材・文=青山大樹)

小嶋陽菜&おぎやはぎ・小木、相撲観戦デートで「羨ましい」「不倫?」「肉体関係あるよね」

 1月28日、元AKB48の小嶋陽菜(29)が自身のインスタグラムを更新。投稿された写真が話題を呼んでいる。

 小嶋はお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(46)と東京・両国国技館へ相撲観戦に出かけたことを報告。「相撲に連れて行ってもらいました 小木さんも!粋でした #sumou」とつづり、黒のキャップに眼鏡というペアルックのようなコーディネートでのツーショットを披露した。

 この投稿に対し、ファンからは「こじはるもスー女の仲間入りかな?」「大相撲、いいですね!」といったコメントが寄せられた。また、お忍びデートのような雰囲気に「仲良しだね」「デートだ!」「ペアルックみたい」「小木さん羨ましい」など、2人の仲の良さを羨む声が届いている。

 競馬番組などでたびたび共演し、親交が深い小嶋と小木。小木は以前から小嶋にラブコールを送っており、過去に自身のラジオで「本当に愛人にしようとしている」「いやらしい気持ちがあって近寄ってるだけ」などと発言してネット上を騒がせたことも。

 今回の投稿にも「不倫かな?」「小木ちゃんもゲスッた!?」「絶対2人肉体関係あるよね」と揶揄する声が寄せられており、不倫問題に厳しい昨今だけに2人の関係性には注目が集まっているようだ。