Sexy Zone中島健人の「ゴチ」参戦が賛否両論! “ジャニーズ枠”出演で、視聴者から冷ややかな声

 1月18日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)にて、同番組の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新メンバーが発表された。同コーナーにはこれまで、TOKIO国分太一が出演していたが、昨年12月21日の放送にてレギュラーメンバーを“クビ”に。「ゴチになります!」は高級レストランを舞台に料理の値段を予想し、「自分が注文した料理の合計金額」が「番組が設定した金額」にどれだけ近づけられるかを競うといった内容で、「年間自腹総額が最も多かった人がクビになる」というルールが設けられている。国分は2017年の自腹総額がレギュラー出演者の中でも特に多かったため、クビになってしまったのだ。

 クビになったメンバーが出る度、新しいレギュラー出演者を迎えてきた「ゴチになります!」。昨年末は国分とともに、レギュラー出演者のお笑い芸人・ナインティナイン矢部浩之もクビになり、すでに新メンバーが2人追加されることも発表されていた。顔を隠した状態で登場した予告動画などから、ジャニーズファンの間ではSexy Zone中島健人が出演するのではないかと言われていたが、その予想は見事的中。もう1人の新メンバーには、タレントの橋本環奈が登場した。

 国分が抜けた穴をジャニーズアイドルが埋める形になり、ジャニーズファンからは「ケンティー、ゴチ新メンバーおめでとう! これから欠かさず見ます!」「やっぱりケンティーだったか! バラエティで活躍してくれそうだと思ってたからうれしい~」「ケンティーと環奈ちゃんとか最高! 2人ともおめでとう!」と歓喜や祝福の声が。しかし一般視聴者からは「結局国分の後釜もジャニーズなのかよ。見る気しねーな」「新メンバーが誰だかわからない……無名タレント使うぐらいなら、国分のままでよかった」「なんだこれ? ただの人事異動じゃん(笑)」と、厳しい声が相次いでいる。

 また、今回の「ゴチになります!」で取り沙汰されているのが、“ジャニーズ枠”の存在。毎年年末に放送される『NHK紅白歌合戦』でこの言葉をよく耳にするが、音楽番組やドラマなど限られた出演者の中に、あらかじめジャニーズアイドルが出演する“枠”が設けられているのではないか、というウワサがあるのだ。昨年末の『第68回NHK紅白歌合戦』では、TOKIO・嵐・関ジャニ∞ら5組が出演したが、16年に放送された『NHK紅白歌合戦』では6組が出演していたため、「ジャニーズ枠が1つ減った」などと言われていた。しかしNHK側はこの“ジャニーズ枠”について、「よく聞く“枠”みたいなことは考えずに」と選考理由についてコメントし、やんわりとその存在を否定していた。

 しかし、「ゴチになります!」で中島が登場したことにより、「やっぱジャニーズ枠ってあるんだねえ。気を使ってるテレビ局は大変だね」「日テレにもジャニーズ枠あるのか~。新メンバー予想のドキドキがなくなったわ」「ジャニーズ枠って本当にあったのか。マスコミの冗談かと思っていたのに……」とのコメントがネット上に投稿されており、“ジャニーズ枠”の存在を確信してしまった視聴者は多いようだ。

 どのような経緯で中島が新メンバーに抜てきされたのかは不明だが、世間の反応は冷ややかなよう。この逆風を味方に付け、今後中島が活躍してくれることを願いたい。

Sexy Zone中島健人の「ゴチ」参戦が賛否両論! “ジャニーズ枠”出演で、視聴者から冷ややかな声

 1月18日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)にて、同番組の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新メンバーが発表された。同コーナーにはこれまで、TOKIO国分太一が出演していたが、昨年12月21日の放送にてレギュラーメンバーを“クビ”に。「ゴチになります!」は高級レストランを舞台に料理の値段を予想し、「自分が注文した料理の合計金額」が「番組が設定した金額」にどれだけ近づけられるかを競うといった内容で、「年間自腹総額が最も多かった人がクビになる」というルールが設けられている。国分は2017年の自腹総額がレギュラー出演者の中でも特に多かったため、クビになってしまったのだ。

 クビになったメンバーが出る度、新しいレギュラー出演者を迎えてきた「ゴチになります!」。昨年末は国分とともに、レギュラー出演者のお笑い芸人・ナインティナイン矢部浩之もクビになり、すでに新メンバーが2人追加されることも発表されていた。顔を隠した状態で登場した予告動画などから、ジャニーズファンの間ではSexy Zone中島健人が出演するのではないかと言われていたが、その予想は見事的中。もう1人の新メンバーには、タレントの橋本環奈が登場した。

 国分が抜けた穴をジャニーズアイドルが埋める形になり、ジャニーズファンからは「ケンティー、ゴチ新メンバーおめでとう! これから欠かさず見ます!」「やっぱりケンティーだったか! バラエティで活躍してくれそうだと思ってたからうれしい~」「ケンティーと環奈ちゃんとか最高! 2人ともおめでとう!」と歓喜や祝福の声が。しかし一般視聴者からは「結局国分の後釜もジャニーズなのかよ。見る気しねーな」「新メンバーが誰だかわからない……無名タレント使うぐらいなら、国分のままでよかった」「なんだこれ? ただの人事異動じゃん(笑)」と、厳しい声が相次いでいる。

 また、今回の「ゴチになります!」で取り沙汰されているのが、“ジャニーズ枠”の存在。毎年年末に放送される『NHK紅白歌合戦』でこの言葉をよく耳にするが、音楽番組やドラマなど限られた出演者の中に、あらかじめジャニーズアイドルが出演する“枠”が設けられているのではないか、というウワサがあるのだ。昨年末の『第68回NHK紅白歌合戦』では、TOKIO・嵐・関ジャニ∞ら5組が出演したが、16年に放送された『NHK紅白歌合戦』では6組が出演していたため、「ジャニーズ枠が1つ減った」などと言われていた。しかしNHK側はこの“ジャニーズ枠”について、「よく聞く“枠”みたいなことは考えずに」と選考理由についてコメントし、やんわりとその存在を否定していた。

 しかし、「ゴチになります!」で中島が登場したことにより、「やっぱジャニーズ枠ってあるんだねえ。気を使ってるテレビ局は大変だね」「日テレにもジャニーズ枠あるのか~。新メンバー予想のドキドキがなくなったわ」「ジャニーズ枠って本当にあったのか。マスコミの冗談かと思っていたのに……」とのコメントがネット上に投稿されており、“ジャニーズ枠”の存在を確信してしまった視聴者は多いようだ。

 どのような経緯で中島が新メンバーに抜てきされたのかは不明だが、世間の反応は冷ややかなよう。この逆風を味方に付け、今後中島が活躍してくれることを願いたい。

ハル・ベリー、“ノーパン”シースルードレスでお堅い授賞式に登場! ドレス越しの盛りマンに世界が興奮

 顔も体形も肌つやも、すべてがまったく老化せず「彼女だけ時が止まったようだ」と世間を驚愕させているハル・ベリー(51)が、お堅い授賞式に下半身がシースルーのドレスで出席。股の部分はかろうじて隠れているが、明らかにノーパンであるため世間の視線は一点に集中。ネット上では「世界で最も美しい“盛りマン”」と称賛されている。

 ハルは、父親がアフリカ系アメリカ人、母親はイングランド系白人の混血だが、黒人と見なされ差別を受けながら育ってきた。学生時代にモデルとして活動を開始すると同時に複数の美女コンテストに出場し、その美貌で差別の目を蹴散らして「ミスコン荒らし」と呼ばれる。その活躍ぶりがハリウッドから注目され、23歳の時にテレビコメディ『Living Dolls』(1989)に準レギュラーのモデル役として抜擢。「美しいだけでなく演技もできる」と認められ、スパイク・リー監督の『ジャングル・フィーバー』(91)、エディ・マーフィー主演の『ブーメラン』(92)など話題作に次々と出演。テレビ映画『アカデミー 栄光と悲劇』(99)でゴールデン・グローブ賞を獲得し、『チョコレート』(2001)でアフリカ系アメリカ人初のアカデミー主演女優賞を獲得。『007 ダイ・アナザー・デイ』(02)ではボンドガールを務め、いまや押しも押されもせぬハリウッドを代表するスターになっている。

 もちろん彼女にも、低迷した時期はあった。『キャットウーマン』(04)は酷評され、ゴールデンラズベリー最低主演女優賞を贈られるハメになったが、セレブは誰も行かない同授賞式に現れ、トロフィーを受け取り堂々とスピーチまで行ったのだ。これには辛口評論家たちも大絶賛で、見事イメージを回復した。

 ハルは、女優デビュー作となった『Living Dolls』撮影中に倒れ、糖尿病だと診断されている。これをきっかけに食生活を見つめ直し、健康的な生活を送るようになった。08年3月に当時交際していた10歳年下のカナダ人モデルのガブリエル・オーブリーとの子を、13年10月には当時の夫だったフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスの子を出産したが、その時も食生活のおかげか体形はまったく崩れず。妊娠中もおなか以外は細いままで、世間の女性から羨望の眼差しを浴びた。

 

■インスタでもエロカッコいい

 16年3月29日にはインスタグラムを開始。記念すべき投稿第1号は、トップレスで竹やぶの中にいるハルの後ろ姿というセクシーなもので、「相変わらず痩せている」「肌の張りがアラフィフだとは思えない」と話題に。主にインスタ映えする美しく芸術的な写真を掲載しているが、セクシーなビキニ写真や、全裸で白のシースルーガウンを着ている写真など、エロかっこいい写真もちょこちょこ投稿し、フォロワーを増やしていった。昨年9月に投稿した、フォロワー200万人到達を記念したトイレでの写真も「エロおもしろい」と大きな話題を集めた。

 セレブのインスタ写真は、画像修正も多い。だがハルの場合、動画で見ても、テレビ出演時の映像でもスリムで美しい。年齢が出がちな首や手もスベスベで若々しく、顔にもシワやシミがない。髪もみずみずしくボリューム感があり、若い頃から変わっていない。年をまったく取らない彼女を「魔女のよう」と揶揄する人もいるが、ハルは昨年8月に受けた大手芸能誌「People」のインタビューで、「ケトジェニック・ダイエット(糖質制限食事療法)」が若さを維持している秘訣だろうと告白。

「砂糖や炭水化物をエネルギー源にするのではなく、アボカド・オイル、ココナッツオイル、卵、バターなどの健康的な脂肪をエネルギー源にすることを体に覚えさせるの。そうすれば体内の脂肪が燃えてなくなっていくのよ」「つらいダイエットじゃないわ。特大ステーキとか食べられるのよ。ベイクドポテトが食べられないだけで」と明かし、「ヘビーなエクササイズはしないわ。ヨガやカラテとか、週に4〜5日のペースでね」とも告白。忙しいママさんたちに「有酸素運動がオススメよ。心臓にも血液にも良いし、カロリーも燃やしてくれる」と散歩の間などにできる運動を推奨していた。

 いつまでも美しいハルは昨年、15歳以上年下のイギリス人音楽プロデューサー、アレックス・ダ・キッドと熱愛中で、「恋愛も若さの秘訣」「若い男のエキスを吸い取っているのだろう」ともうわさされたが、12月に破局。16年12月に3人目の夫オリヴィエと離婚してからというもの、ハルは子どもたちを優先させており、今後しばらくはシングルマザーライフを謳歌するだろうとメディアは伝えた。

 そんなハルが15日に開催されたNAACPイメージ・アワードに、全世界の男性を挑発するようなシースルードレスを着て出席。しかも、どう見てもノーパンだったのだ。

 

■レッドカーペットはノーパンの宝庫

 ハルが出席したNAACPイメージ・アワードとは、全米黒人地位向上協会(NAACP)が主催する“お堅い”映画・テレビ・音楽・文学作品に贈られる授賞式だ。このレッドカーペットに、ワインレッドを基調に黒のレースをあしらった、体にぴったりとフィットするドレス姿で登場。肩とデコルテがあらわな上に、ヘソの上から下は黒のシースルーレースになっている。中央は濃い目のレースであるため股間は見えないものの、両脚は太ももの付け根から下がくっきりと見える際どいデザインのものだった。パンツをはいているようには見えず、また、股間を隠す濃い目のレースの合間からはこんもりした土手が確認でき、世間は騒然。ネット上は「ノーパンだ!」「横から撮った股間部分が盛り上がってる!」「一瞬でいいから拝みたい」「最高級SMILF(Single Mother I’d Like to Fuck/一発やりたいシングルマザー)!」と、大はしゃぎだった。

 後ろ側も前と同じデザインなので、背中を見せて振り返りながらポーズを取ったハルの写真にはケツマニアが熱狂。「おしりの割れ目だけを隠すデザインがこれほどまでにエロいとは」と絶賛する声が上がった。

 このドレス姿でハルはステージに上がったため、誰もが「もしかしたら見えるかもしれない」とドギマギ。股間にしか目がいかない、妙な雰囲気となっていた。

 レッドカーペットには大勢のカメラマンが待ち構え、そこで撮影された写真は世界中の雑誌、新聞、テレビ、ウェブサイトに掲載される。フォーマル中のフォーマルというべき場なのだが、「自分の身体を美しく演出する」「ほかの人と被らないドレス」「注目度の高いドレス」を追求した結果、下着をはかずに登場する女性は少なくない。あからさまにノーパンがバレるセレブたちも、これまでに何人もいた。

 アン・ハサウェイは、12年に自身が主演した『レ・ミゼラブル』のニューヨーク上映プレミアのレッドカーペットで、車から降りる際、待ち構えるカメラマンたちにノーパンの股間をさらしてしまい、ネット上が大騒ぎとなった。最近でも、16年の放送映画批評家協会賞授賞式でのベラ・ソーン、16年のMaxim Hot 100 Partyでのメル・B、昨年のiHeart Radio『MMVA』に出席したイジー・アゼリアは「あともうちょっとで股間が見えそう」と話題に。16年のアメリカン・ミュージック・アワードでは、ジョン・レジェンドの妻でセクシーモデルのクリッシー・テイゲンが両脇腹までスリットの入ったドレスで登場して、股間がポロリした事件は今でも語りぐさになっている。

 ハルも彼女たちと同様に、特に抵抗なくノーパンで式典に出席したのだろう。ドレスは体にぴったりとフィットしているタイプだったので、クリッシーのように“マンチラ”する可能性も低い。色合いといい年齢といい、その美しさといい、露出度が高くてもまったくチープに見えず、「エロかっこよく見える」と自身も確信していたのだろう。

 そもそもハルは、女優としてのプロ根性が強く、脱ぎっぷりの良い女優として知られている。これまでセックスシーンにも果敢に挑み、なかでも『チョコレート』(01)の濡れ場はとても高く評価された。ここ数年、育児優先で女優活動をスローダウンさせているハルだが、今回のシースルーノーパンドレスを見た多くの男性ファンは、「女優復活宣言なのではないか」「熟女の色気を活かした女優になるという強い意志に違いない」と興奮。「再びビッグスクリーンで、素晴らしい裸体を拝ませてほしい」と天に祈るような気持ちで、期待に胸を膨らませている。

愛人契約と結びつきやすいグラビア業界の構造が明らかに。売れても月給3万、5万、10万の給料設定

 昨年8月に、週刊誌「フライデー」(講談社)誌上で、現役グラビアアイドルが青年実業家の男性に一晩30万円で売春し、その行為を盗撮した動画をネタに1000万円を脅し取る美人局をしたという記事が載った。グラドル女性は、所属事務所の社長の指示を受けていたということだった。このグラドルは当時、仕事の悩みなどを相談しているうちに事務所社長に強い信頼を置くようになり、指示に従っていたとされている。

 その女性が「食うに困って」売春したわけではないにしろ、そもそも水着グラビア等の仕事をいくら所属タレントがこなしても、事務所が得られるギャラがさほど多いわけではないのは実状だろう。グラドルとしてイメージビデオのリリースやテレビバラエティ出演等そこそこの活躍をしていた高崎聖子は、枕営業の証拠がネット上に流出しAV業界に転身した後、グラドル時代の月収は14万円だったと明かしている。グラビアアイドルというのは、与えられる仕事をしていても、大金どころか会社員並みの給料を稼ぐことが難しい状況にあるのだろうか。

 1月17日放送の『ナカイの窓 グラビアレジェンドSP』(日本テレビ系)に新旧グラビアアイドルが出演し、ギャラ事情などを明かしていた。現在よりも羽振りが良かったであろう時代に芸能界で活躍したグラドル女性たちも、所属事務所から支払われる賃金は想像よりずっと安かったと回顧している。

 胸の大きい女性が多く所属することで有名だった芸能事務所・イエローキャブからデビューしたかとうれいこ(48)は、全盛期は年に4日しか休みがないほど忙しかったものの、ずっと月給10万円だったと告白。ただ、当時の事務所社長・野田義治氏が洋服を買ってくれたりしたほか、住まいの家賃は事務所負担だったそうだ。それでも月給が少ないことについて島田紳助やしきたかじんなど業界の大御所に相談したところ、彼らが野田氏に「もっと上げてあげなさい」と口利きし、少し上がったという。

 同じくイエローキャブからデビューした細川ふみえ(46)も、多忙な時期は気づけば年に4日しか休みがなかったそうだ。かとうれいこ同様に給料制だったため、月給は3万円~5万円で、ボーナスをもらえることもあったがない時代もあったと振り返る。細川も家賃は事務所負担だったため、支出を抑えることでなんとかなっていたという。しかし「いくら何でも苦しいな」と思い社長に「アルバイトをしていいか」尋ねたところ、「そんなのするな!」と止められたのだそうである。ちなみに細川はここ数年も、貧困にあえいでいることをテレビやインタビューで明かしている。

 山田まりや(37)も2人と同じくイエローキャブに所属していた。1年間で8日しか休日がない多忙ぶり、給料制で家賃は事務所負担だった点などは先輩人と共通する。結婚してからなぜか給料が歩合制になったそうだが、その額を見て「あのヒゲ!」と社長に怒りが湧いたとのこと。給料制の時は事務所の取り分が多かったということか。

 ”袋とじの女王”と呼ばれ、M字開脚で一世を風靡したインリン・オブ・ジョイトイ(41)も給料制で、月収がMAXで50万円を超えたことがないと話した。当時の自宅はワンルームマンションで、毎日コンビニ弁当やラーメンを食べて生活していたそうだ。

 唯一の“現役グラドル”として出演した篠崎愛(25)は、2006年に14歳でグラビアデビューしており、2010年に所属事務所を移籍している。以前所属していた事務所社長がどんどん華美な装いになっていく一方、自身の給料は5万円だったと告白。様々な媒体に水着グラビアが掲載され若くして売れっ子状態だったはずだが、彼女の保護者はその給与で納得していたのだろうか。納得できないから、移籍に踏み切ったのか。そのころ篠崎はマクドナルドと八百屋でアルバイトをしていたそうだ。今の事務所では2年前から歩合制となり、ようやく自分の仕事の単価を知って驚いたという。

 また、韓国でも絶大な人気を誇る篠崎は「日本でグラビアやってると全然稼げない」と明かす。日本で雑誌の表紙を飾ったとしても、自身のプロモーションという名目のため、ほとんどギャラは支払われない。しかし韓国芸能界は篠崎に対して「出てください」「出てくれた!」と低姿勢。ギャランティは日本の倍以上になるそうだ。需要と供給の違いだ、と簡単に片付けられるものだろうか。

 一方で、1月17日放送の『良かれと思って! 女性芸能人50人が芸能界の(秘)ウラ事情を暴露SP』(フジテレビ系)に出演したグラドルの葉加瀬マイ(30)は、破格のギャラを貰ったエピソードを披露していた。葉加瀬が、写真集を1冊リリースしてもギャラ25万円程度の生活を送っていた4年前、パチンコ台のゲーム画面に流れる映像に出演する仕事が来たという。葉加瀬はグラドル30人の中のひとりとして出演したため「さすがにその人数だとギャラは期待できない」と覚悟していたが、後日「250万円も振り込まれて驚いた」そうだ。富豪家庭で育ったお嬢様グラドルというウリの葉加瀬マイだが、金銭感覚は庶民的なようである。

 ともかく、これまで多くのグラビアアイドルが、「働いても働いても給料が安い」と口を揃えてきたが、芸能事務所がそれ以上の額を安定して支払えない懐事情もあるのかもしれない。「タレントは売り出し資金がかかる」が定説だからだ。その資金を回収し終えれば、ギャラはUPすると言われている。また家賃など生活費を事務所が負担している以上、給料が安くても文句を言うべきでないという慣習もある。

 労働時間が長くても薄給が当然の業界だからこそ、「枕営業がある」「愛人契約のお誘いがある」といった裏話が常に語られ続けるのだろう。懐に余裕のある男性にとって、薄給の彼女たちは愛人に誘いやすい存在として映り、女性側も悪くない話だと認識しやすい環境が整っている。グラビアアイドルを取り巻く環境自体が、愛人契約に辿りつきやすい構造になっているのではないだろうか。

(ボンゾ)

「もともと関西Jr.やった」関ジャニ∞&WEST、「Mr.KING」デビューに意外な本音明かす

 1月17日、ジャニーズ事務所から4年ぶりとなるCDデビューを発表したKing&Prince。18日放送のラジオ番組『関ジャニ∞ 村上信五 ジャニーズWEST 桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)では、デビュー組の先輩である村上、桐山、中間がKing&Princeメンバーの印象を語るとともに、期待の新鋭をライバル視する一幕もあった。

 今春のデビューが決まっているKing&Princeは、ジャニーズJr.内ユニットのMr.KING(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人)とPrince(岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹)が合体したユニット。2014年のジャニーズWEST以来のデビュー組誕生とあって、同ラジオのオープニングでは、中間が「4年ぶりにね、後輩たちがデビューしまして」と、話題のトピックを切り出した。村上から「どう思ってんの?」とストレートに聞かれると、中間は「おめでとうって思いますよ。正直に」と返答した。

 続いて桐山は「もともと、その、永瀬廉と平野っていうのは関西Jr.やったんですよ。僕らも一緒にやってたし。おめでとうっていう気持ちはあるんですけど、焦りもやっぱありますね。どうしてもやっぱ、(デビュー組では)今までは一番下やったんで」と、デビュー組の後輩ができることで、“しっかりしなければ”という意識が芽生えたと明かした。特に桐山は、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)のMCを担当しているだけに、King&Princeの人気や勢いを間近で感じ取っていたようだ。

 とはいえ、桐山は自分たちジャニーズWESTとKing&Princeとは「路線が全然違う」と捉えているそうで、中間も「系統が全然ちゃうんでね。(彼らは)もう、正統派です。もう、ジャニーズです」と、同調。続けて「これはもう桐山の勝手な分析ですけど。Sexy Zoneとかと同じような感じの路線なのかなと」と個人的見解を述べた桐山に、村上が「Sexy Zoneのファンの人に怒られんちゃう?」と指摘したが、「でも、なんか似てるというか。正統派。王道であってほしい、逆に」と、King&Princeのアイドル性に期待を寄せた。

 村上は昨年1月21日、東京・帝国劇場で行われた『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』の夜公演にTOKIO・松岡昌宏とともにゲスト出演した際、MCでMr.KINGメンバーと絡んだそうで、同舞台でPrinceのパフォーマンスも見学したという。

「うわさというか、話はよう聞くよ! 『今、スゴいキとるんや~』とか。EXシアター(六本木)とかでもな、ライブやったら『チケット即完や~』とか。そんな話は、もう去年あたりから聞いとった!」

 と、King&Princeらの評判は村上の耳にも届いていたとのこと。さらに、ラッパー・TAKATSUKINGとしても活動する村上は、「俺はもう、会ったら言うとこうと思うのは、『KINGは俺の知り合いの方が先やからな』」と“KING”つながりで意識している節を見せ、これにはWESTの2人がすかさず「初代KINGですから」(中間)「初代がいてこその、ですからね」(桐山)と、先輩をヨイショしたのだった。

 そんなKing&Princeはジャニーズ事務所とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル・Johnnys’Universe(ジャニーズユニバース)の第一弾アーティスト。会見で「あこがれの人」を聞かれた平野が、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーを挙げていたという話になると、村上らも「現在のライバルは誰か」と考えた上で、中間はNEWS・加藤シゲアキ、桐山は俳優の菅田将暉、村上は大物実業家のビル・ゲイツ、孫正義だと宣言した。

 また、あらためて村上はジャニーズWESTデビューの4年後に新グループが決まったことを振り返り、

「俺らなんか、4年目なんか箸にも棒にもかからん時やから。そんなんで次(のグループが)来られたら、たまらんよな。『あー、また抜かれんねや』とか。やさぐれてたからなぁ~、ずっと。もう周りが全員敵やと思ってる時やもん、当時。メンバー以外はもう全員敵やと思ってるから。東京行ってもそうやし。誰も東京行っても知らんし、とか」

と、デビュー後も不安を抱えていた時代を回顧。その上で、

「年々、後輩見てたらやけど、どんどんスキルも高いしさ。SixTONESくんとか」(村上)
「Snow Manもスゴイです」(桐山)
「関西Jr.も西畑(大吾)くんとかも、よう出てますしね、テレビとか」(中間)
「Travis Japanとかもダンスうまかったり」(桐山)
「あの子らはホンマに器用やわ。一個じゃないしな。ダンスもできるし、それぞれ楽器できたりとか。昔やったら、あれもこれも、とかいうのが、もう普通になっとる」(村上)

と、後輩の成長ぶりに感嘆する3人。さらには、「年々やで。ホンマに、スゴイ子らばっかりやな~と思う。もう嫌やもん。今、Jr.なんて絶対嫌やもん」(村上)「絶対嫌ですわ。絶対デビューできへん自信ある」(中間)と弱気発言を続け、「今やったら、ホンマにジャニーズ事務所入るんやったら、マネジャーの方でいくな。そっちで俺の抱えたグループは絶対売らしたるわ~」(村上)と、冗談交じりに話していた。

 村上が「どんなグループになるんやろうな?」「ちょっと絡んでみたいわ~。どんな子らなのか」と、King&Princeとの対面を心待ちにしていたように、今後は関ジャニ∞、ジャニーズWESTとの共演も楽しみに待ちたい。

「もともと関西Jr.やった」関ジャニ∞&WEST、「Mr.KING」デビューに意外な本音明かす

 1月17日、ジャニーズ事務所から4年ぶりとなるCDデビューを発表したKing&Prince。18日放送のラジオ番組『関ジャニ∞ 村上信五 ジャニーズWEST 桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)では、デビュー組の先輩である村上、桐山、中間がKing&Princeメンバーの印象を語るとともに、期待の新鋭をライバル視する一幕もあった。

 今春のデビューが決まっているKing&Princeは、ジャニーズJr.内ユニットのMr.KING(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人)とPrince(岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹)が合体したユニット。2014年のジャニーズWEST以来のデビュー組誕生とあって、同ラジオのオープニングでは、中間が「4年ぶりにね、後輩たちがデビューしまして」と、話題のトピックを切り出した。村上から「どう思ってんの?」とストレートに聞かれると、中間は「おめでとうって思いますよ。正直に」と返答した。

 続いて桐山は「もともと、その、永瀬廉と平野っていうのは関西Jr.やったんですよ。僕らも一緒にやってたし。おめでとうっていう気持ちはあるんですけど、焦りもやっぱありますね。どうしてもやっぱ、(デビュー組では)今までは一番下やったんで」と、デビュー組の後輩ができることで、“しっかりしなければ”という意識が芽生えたと明かした。特に桐山は、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)のMCを担当しているだけに、King&Princeの人気や勢いを間近で感じ取っていたようだ。

 とはいえ、桐山は自分たちジャニーズWESTとKing&Princeとは「路線が全然違う」と捉えているそうで、中間も「系統が全然ちゃうんでね。(彼らは)もう、正統派です。もう、ジャニーズです」と、同調。続けて「これはもう桐山の勝手な分析ですけど。Sexy Zoneとかと同じような感じの路線なのかなと」と個人的見解を述べた桐山に、村上が「Sexy Zoneのファンの人に怒られんちゃう?」と指摘したが、「でも、なんか似てるというか。正統派。王道であってほしい、逆に」と、King&Princeのアイドル性に期待を寄せた。

 村上は昨年1月21日、東京・帝国劇場で行われた『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』の夜公演にTOKIO・松岡昌宏とともにゲスト出演した際、MCでMr.KINGメンバーと絡んだそうで、同舞台でPrinceのパフォーマンスも見学したという。

「うわさというか、話はよう聞くよ! 『今、スゴいキとるんや~』とか。EXシアター(六本木)とかでもな、ライブやったら『チケット即完や~』とか。そんな話は、もう去年あたりから聞いとった!」

 と、King&Princeらの評判は村上の耳にも届いていたとのこと。さらに、ラッパー・TAKATSUKINGとしても活動する村上は、「俺はもう、会ったら言うとこうと思うのは、『KINGは俺の知り合いの方が先やからな』」と“KING”つながりで意識している節を見せ、これにはWESTの2人がすかさず「初代KINGですから」(中間)「初代がいてこその、ですからね」(桐山)と、先輩をヨイショしたのだった。

 そんなKing&Princeはジャニーズ事務所とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル・Johnnys’Universe(ジャニーズユニバース)の第一弾アーティスト。会見で「あこがれの人」を聞かれた平野が、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーを挙げていたという話になると、村上らも「現在のライバルは誰か」と考えた上で、中間はNEWS・加藤シゲアキ、桐山は俳優の菅田将暉、村上は大物実業家のビル・ゲイツ、孫正義だと宣言した。

 また、あらためて村上はジャニーズWESTデビューの4年後に新グループが決まったことを振り返り、

「俺らなんか、4年目なんか箸にも棒にもかからん時やから。そんなんで次(のグループが)来られたら、たまらんよな。『あー、また抜かれんねや』とか。やさぐれてたからなぁ~、ずっと。もう周りが全員敵やと思ってる時やもん、当時。メンバー以外はもう全員敵やと思ってるから。東京行ってもそうやし。誰も東京行っても知らんし、とか」

と、デビュー後も不安を抱えていた時代を回顧。その上で、

「年々、後輩見てたらやけど、どんどんスキルも高いしさ。SixTONESくんとか」(村上)
「Snow Manもスゴイです」(桐山)
「関西Jr.も西畑(大吾)くんとかも、よう出てますしね、テレビとか」(中間)
「Travis Japanとかもダンスうまかったり」(桐山)
「あの子らはホンマに器用やわ。一個じゃないしな。ダンスもできるし、それぞれ楽器できたりとか。昔やったら、あれもこれも、とかいうのが、もう普通になっとる」(村上)

と、後輩の成長ぶりに感嘆する3人。さらには、「年々やで。ホンマに、スゴイ子らばっかりやな~と思う。もう嫌やもん。今、Jr.なんて絶対嫌やもん」(村上)「絶対嫌ですわ。絶対デビューできへん自信ある」(中間)と弱気発言を続け、「今やったら、ホンマにジャニーズ事務所入るんやったら、マネジャーの方でいくな。そっちで俺の抱えたグループは絶対売らしたるわ~」(村上)と、冗談交じりに話していた。

 村上が「どんなグループになるんやろうな?」「ちょっと絡んでみたいわ~。どんな子らなのか」と、King&Princeとの対面を心待ちにしていたように、今後は関ジャニ∞、ジャニーズWESTとの共演も楽しみに待ちたい。

GEM解散でiDOL Street再編? エイベックスの「アイドルを下に見る」伝統が最悪の結果をもたらす

 エイベックスの女性アイドルプロジェクト「iDOL Street」所属のアイドルグループ「GEM」が今春に解散することを発表。エイベックスのアイドル部門の店じまいが近づいているのではないかと業界内ではささやかれている。

 昨年、メンバーの村上来渚と伊山摩穂が仕事を休んで、男性と焼肉を食べていたのではないかとネット上でウワサに。その後、GEMとしてのイベント出演が中止になり、さらに村上と伊山の2人は「専属契約違反となる行為」を理由に無期限活動休止となっていた。

「メンバーの不祥事が発覚したとしても、そのメンバーをクビにして終わるのが普通。2人同時の不祥事は確かに痛いですが、それで解散してしまうというのは、運営が解散のタイミングをうかがっていたとしか考えられません」(音楽業界関係者)

 iDOL Streetには、GEMのほかにSUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、わーすたの3グループが所属。GEMの解散を機に、その3グループについてメンバー交代を含めた再編成を検討しているとの報道もあった。

「現実問題として、iDOL Streetはビジネスとしては成り立っていません。SUPER☆GiRLSも、メンバーの浅川梨奈や渡邉幸愛はグラビアなどで活躍していますがグループとしての活動は停滞気味。Cheeky Paradeも最大9人いたメンバーのうち2人が辞めて、2人が留学中で、今は5人でほそぼそ活動中という状態。わーすたは、まだ若いグループなので勢いはありますが、iDOL Streetを支えるほどではない。このまま先細りになるくらいなら、リストラを含むグループの再編成をして、最後の勝負に出るということも十分にありうるでしょう」(同)

 とどのつまり、アイドルの売り出しに失敗してしまったエイベックス。その背景には、無謀な“アーティスト路線”もあるという。レコード会社関係者が語る。

「エイベックスのアイドルグループは、何かと“パフォーマンス重視”だということをアピールし、さらには“海外に進出したい”と言い出すことが多い。ただ、パフォーマンスのレベルが本当に高いかと言われれば、決してそうでもなく、世界的に人気があるかといわれれば、まったくそうではない。つまり、大きな風呂敷を広げている割に、まったく内容が伴っていないんです。ファンはもちろん応援してくれますが、あまりに無謀な夢ばかり語られていたら、さすがに“何を言ってんだよ”と萎えてしまう。エイベックスの運営サイドは、ファンの需要をまったく把握できてないんでしょうね」

 そもそもエイベックス社内には“アイドルを下に見る”という文化が伝統的にあるといわれている。

「“アイドル=ダサい”、“アーティスト=カッコイイ”という、90年代的な価値観がいまだにエイベックスには残っているというイメージですね。Cheeky ParadeやGEMなんかは、まさにアイドルからアーティストへのシフトを図っていたし、iDOL Street所属ではありませんが、同じくエイベックスの東京女子流は一時期“アーティスト宣言”なるものをして、アイドルイベントへの出演をやめていたくらい。アイドルファンを相手に商売をしているのに、アイドルを否定するような戦略を取るのだから、それは成功できませんよ」(前出・レコード会社関係者)

 GEMの解散後、iDOL Streetがどう変わっていくのか。夢を持って活動しているメンバーたちのためにも、店じまいとならないことを祈りたい。

知らなかったでは済まない人種差別の深すぎる闇! 警官が丸腰の市民を虐殺した史実『デトロイト』

 スプリームス、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダーら人気アーティストを擁したモータウン・サウンドは、広く多くの人に愛され続けている。自動車の街(モーター・タウン)デトロイトが発祥の地であり、白人向けのポップスと黒人音楽であるソウルミュージックを融合させたモータウンは、自動車産業で栄えたデトロイトを象徴する文化だった。だが、1972年にはモータウンはLAへとレーベルを移し、80年代には日本車ブームの煽りを受け、デトロイトは次第に活気を失っていく。クリント・イーストウッド監督が『グラン・トリノ』(08)で描いたような荒廃した街へと変わってしまう。米国を代表する大都市だったデトロイトは、どのようなきっかけで坂道を下り始めたのか? キャスリン・ビグロー監督の最新作『デトロイト』は、その元凶となった“デトロイト暴動”の真相をリアルに描き出している。

 1967年に起きたデトロイト暴動は死者43名、負傷者1,100人以上に及んだ大規模暴動だった。この事件の引き金は、92年に起きたロス暴動と同じく“人種差別”をめぐる軋轢だった。自動車産業の発展は南部を離れた黒人層などの安い労働力の流入を招き、そのことを嫌った白人層が街を出たため、都市中心部の空洞化、スラム化が進んでいた。白人警官たちは街に新たに住み始めた黒人たちを蔑視し、ことあるごとに警察犬をけしかけ、警棒で殴りつけた。ベトナム戦争から帰還した黒人兵を慰労するパーティーの場で、両者の遺恨が爆発する。警察の横暴な取り締りに対し、黒人たちは投石や白人が経営する店への放火で応じた。たちまち街は戦場さながらの大混乱に陥り、ミシガン州兵が出動する騒ぎに発展していく。

 大晦日の『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(日本テレビ系)でダウンタウン浜田が扮していたのは、『ビバリーヒルズ・コップ』(84)に主演していた頃のエディ・マーフィーだった。『ビバリーヒルズ~』でのエディ・マーフィーは、デトロイト市警所属の不良あがりのはみだし刑事という役どころ。デトロイト暴動のさなか、このデトロイト市警が犯した大問題が「アルジェ・モーテル事件」である。デトロイト市警の白人警官たちは、アルジェ・モーテルに泊まっていた無抵抗の黒人男性たちを次々と射殺している。モーテルにいた黒人男性客のひとりが、道路で待機していた州兵に向かって悪戯心でおもちゃの拳銃を鳴らしたため、「スナイパーが潜んでいる」と勘違いした白人警官たちが雪崩れ込み、モーテルに偶然居合わせた客たちは恐怖のドン底を味わう。

 キャスリン・ビグロー監督は、イラク戦争を舞台にした『ハート・ロッカー』(08)ではいつ作動するかわからない爆破装置の解除にあたる米軍爆弾処理班の命懸けの作業を、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)ではビン・ラディン一家が米軍特殊部隊によって殺戮される様子を、息が詰まるほどの超リアリズム演出で再現してみせた。本作でもアルジェ・モーテルで起きた白人警官たちによる尋問という名の虐待行為を、40分間にわたって延々と描く。実際に事件現場に居合わせたサバイバーたちの証言をもとに、“薮の中”を照らし出してみせる。

 アルジェ・モーテルに駆け付けた白人警官クラウス(ウィル・ポールター)は普段から差別的言動が問題視されていたが、暴動で人手が足らずに現場へ駆り出されていた。おもちゃのピストルを鳴らしただけなのに、大騒ぎになったことにビビった黒人青年カール(ジェイソン・ミッチェル)が逃げ出そうとするのを見て、クラウスは背後から問答無用で射殺してしまう。だが、モーテル内をいくら探しても、本物の銃はどこにもない。クラウスは落ち着いた仕草で、カールの死体の横にナイフを置く。「ナイフで襲ってきたので、仕方なく撃った。正当防衛だった」と言い訳するためだ。無政府状態となった街では、暴力だけが正義だった。

 この日、デトロイトきっての大劇場でステージデビューを果たす予定だった男性グループ「ドラマティックス」のリードボーカルであるラリー(アルジー・スミス)も、このモーテルにいた。ステージを成功させれば、モータウン・レーベルのお偉いさんに認められ、メジャー契約できるはずだった。だが、ラリーの思い描いていたアメリカンドリームは、はかない夢で終わってしまう。暴動の余波でステージが中止となり、さらに混乱を避けるために逃げ込んだモーテルで次々と黒人客が殺される現場に立ち会ってしまう。白人のために、もう歌は歌えない。そう思わせるほど、白人警官たちによる暴行は陰惨さを極めていた。

 その夜、地獄の恐怖を味わったのは黒人客だけではなかった。モーテルに泊まっていた若い白人女性のジュリー(ハンナ・マリー)とカレン(ケイトリン・デヴァー)もまた辱めを受ける。モーテルの一室で白人女性が若い黒人と一緒にいたことが、クラウスたち白人警官には許せなかったのだ。だが、これはクラウスの個人的な感情ではなかった。米国南部では「ジム・クロウ法」という州法が1960年代前半まで定められており、黒人と白人との結婚や性行為は禁じられ、白人が利用するホテルやレストランに黒人が入ることも許されていなかった。ジム・クロウ法は人種隔離を公然と認めた悪法であり、また白人が顔を黒塗りして演じた大衆演劇「ミンストレル・ショー」の中での無知な黒人キャラクターの名前がジム・クロウだった。日本人タレントのブラックフェイス・パフォーマンスに欧米人が顔をしかめるのは、このことを連想させるからだ。

 悪戯がきっかけで根深い差別意識が首をもたげ、さらには事件を口封じするために、モーテルに泊まっていた黒人たちは血祭りにされていく。事件に巻き込まれるのを嫌って、現場にいた州兵たちはさっさと引き揚げていった。近くのスーパーマーケットの警備員をしていた黒人男性のディスミュークス(ジョン・ボイエガ)は、この事態を最小限に食い止めようと努めるが、逆に殺人罪の濡れ衣を着せられるはめに陥る。裁判になれば、クラウスたち白人警官はもう安泰だった。裁判所の判事も陪審員たちも、みんな白人。黒人を射殺した白人警官に有罪判決が下ることはまずなかった。

 リンカーン大統領による奴隷解放宣言が1862年。それから約100年後の1964年に公民権法が成立し、悪法ジム・クロウ法はようやく廃止される。だが、依然として差別意識は残り、デトロイトほか各地で暴動が起きてしまった。公民権運動を指導したマーティン・ルーサー・キング牧師は、デトロイト暴動の翌年1968年に貧困階級の白人男性に射殺されてしまう。キング牧師は「私には夢がある。いつの日か、私の幼い子どもたちが肌の色ではなく、人格の中身によって評価される国で暮らすという夢が」という有名な言葉を残したが、その夢は依然として叶えられてはいない。

 デトロイト暴動後、「ドラマティックス」は地元のモータウンではなく、別のレーベルからメジャーデビューを果たす。だが、メジャーデビューしたメンバーの中に、リードボーカルだったラリーの姿はなかった。ラリーは商業音楽の世界で歌うことをやめ、教会のゴスペルシンガーとして活動することになる。ラリーにとって、音楽は神に捧げるための神聖なものだった。1967年の夏に起きた暴動は、ラリーの人生を、そしてデトロイトという街そのものを大きく変えてしまった。
(文=長野辰次)

『デトロイト』
監督/キャスリン・ビグロー 脚本/マーク・ボール
出演/ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、アルジー・スミス、ジェイコブ・ラティモア、ジェイソン・ミッチェル、ハンナ・マリー、ケイトリン・デヴァー、ジャック・レイナー、ベン・オトゥール、ネイサン・デイヴィス・ジュニア、アレックス・スミス、デヴィッド・ケリー
配給/ロングライド 1月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
C)2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
http://www.longride.jp/detroit

 

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知らなかったでは済まない人種差別の深すぎる闇! 警官が丸腰の市民を虐殺した史実『デトロイト』

 スプリームス、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダーら人気アーティストを擁したモータウン・サウンドは、広く多くの人に愛され続けている。自動車の街(モーター・タウン)デトロイトが発祥の地であり、白人向けのポップスと黒人音楽であるソウルミュージックを融合させたモータウンは、自動車産業で栄えたデトロイトを象徴する文化だった。だが、1972年にはモータウンはLAへとレーベルを移し、80年代には日本車ブームの煽りを受け、デトロイトは次第に活気を失っていく。クリント・イーストウッド監督が『グラン・トリノ』(08)で描いたような荒廃した街へと変わってしまう。米国を代表する大都市だったデトロイトは、どのようなきっかけで坂道を下り始めたのか? キャスリン・ビグロー監督の最新作『デトロイト』は、その元凶となった“デトロイト暴動”の真相をリアルに描き出している。

 1967年に起きたデトロイト暴動は死者43名、負傷者1,100人以上に及んだ大規模暴動だった。この事件の引き金は、92年に起きたロス暴動と同じく“人種差別”をめぐる軋轢だった。自動車産業の発展は南部を離れた黒人層などの安い労働力の流入を招き、そのことを嫌った白人層が街を出たため、都市中心部の空洞化、スラム化が進んでいた。白人警官たちは街に新たに住み始めた黒人たちを蔑視し、ことあるごとに警察犬をけしかけ、警棒で殴りつけた。ベトナム戦争から帰還した黒人兵を慰労するパーティーの場で、両者の遺恨が爆発する。警察の横暴な取り締りに対し、黒人たちは投石や白人が経営する店への放火で応じた。たちまち街は戦場さながらの大混乱に陥り、ミシガン州兵が出動する騒ぎに発展していく。

 大晦日の『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(日本テレビ系)でダウンタウン浜田が扮していたのは、『ビバリーヒルズ・コップ』(84)に主演していた頃のエディ・マーフィーだった。『ビバリーヒルズ~』でのエディ・マーフィーは、デトロイト市警所属の不良あがりのはみだし刑事という役どころ。デトロイト暴動のさなか、このデトロイト市警が犯した大問題が「アルジェ・モーテル事件」である。デトロイト市警の白人警官たちは、アルジェ・モーテルに泊まっていた無抵抗の黒人男性たちを次々と射殺している。モーテルにいた黒人男性客のひとりが、道路で待機していた州兵に向かって悪戯心でおもちゃの拳銃を鳴らしたため、「スナイパーが潜んでいる」と勘違いした白人警官たちが雪崩れ込み、モーテルに偶然居合わせた客たちは恐怖のドン底を味わう。

 キャスリン・ビグロー監督は、イラク戦争を舞台にした『ハート・ロッカー』(08)ではいつ作動するかわからない爆破装置の解除にあたる米軍爆弾処理班の命懸けの作業を、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)ではビン・ラディン一家が米軍特殊部隊によって殺戮される様子を、息が詰まるほどの超リアリズム演出で再現してみせた。本作でもアルジェ・モーテルで起きた白人警官たちによる尋問という名の虐待行為を、40分間にわたって延々と描く。実際に事件現場に居合わせたサバイバーたちの証言をもとに、“薮の中”を照らし出してみせる。

 アルジェ・モーテルに駆け付けた白人警官クラウス(ウィル・ポールター)は普段から差別的言動が問題視されていたが、暴動で人手が足らずに現場へ駆り出されていた。おもちゃのピストルを鳴らしただけなのに、大騒ぎになったことにビビった黒人青年カール(ジェイソン・ミッチェル)が逃げ出そうとするのを見て、クラウスは背後から問答無用で射殺してしまう。だが、モーテル内をいくら探しても、本物の銃はどこにもない。クラウスは落ち着いた仕草で、カールの死体の横にナイフを置く。「ナイフで襲ってきたので、仕方なく撃った。正当防衛だった」と言い訳するためだ。無政府状態となった街では、暴力だけが正義だった。

 この日、デトロイトきっての大劇場でステージデビューを果たす予定だった男性グループ「ドラマティックス」のリードボーカルであるラリー(アルジー・スミス)も、このモーテルにいた。ステージを成功させれば、モータウン・レーベルのお偉いさんに認められ、メジャー契約できるはずだった。だが、ラリーの思い描いていたアメリカンドリームは、はかない夢で終わってしまう。暴動の余波でステージが中止となり、さらに混乱を避けるために逃げ込んだモーテルで次々と黒人客が殺される現場に立ち会ってしまう。白人のために、もう歌は歌えない。そう思わせるほど、白人警官たちによる暴行は陰惨さを極めていた。

 その夜、地獄の恐怖を味わったのは黒人客だけではなかった。モーテルに泊まっていた若い白人女性のジュリー(ハンナ・マリー)とカレン(ケイトリン・デヴァー)もまた辱めを受ける。モーテルの一室で白人女性が若い黒人と一緒にいたことが、クラウスたち白人警官には許せなかったのだ。だが、これはクラウスの個人的な感情ではなかった。米国南部では「ジム・クロウ法」という州法が1960年代前半まで定められており、黒人と白人との結婚や性行為は禁じられ、白人が利用するホテルやレストランに黒人が入ることも許されていなかった。ジム・クロウ法は人種隔離を公然と認めた悪法であり、また白人が顔を黒塗りして演じた大衆演劇「ミンストレル・ショー」の中での無知な黒人キャラクターの名前がジム・クロウだった。日本人タレントのブラックフェイス・パフォーマンスに欧米人が顔をしかめるのは、このことを連想させるからだ。

 悪戯がきっかけで根深い差別意識が首をもたげ、さらには事件を口封じするために、モーテルに泊まっていた黒人たちは血祭りにされていく。事件に巻き込まれるのを嫌って、現場にいた州兵たちはさっさと引き揚げていった。近くのスーパーマーケットの警備員をしていた黒人男性のディスミュークス(ジョン・ボイエガ)は、この事態を最小限に食い止めようと努めるが、逆に殺人罪の濡れ衣を着せられるはめに陥る。裁判になれば、クラウスたち白人警官はもう安泰だった。裁判所の判事も陪審員たちも、みんな白人。黒人を射殺した白人警官に有罪判決が下ることはまずなかった。

 リンカーン大統領による奴隷解放宣言が1862年。それから約100年後の1964年に公民権法が成立し、悪法ジム・クロウ法はようやく廃止される。だが、依然として差別意識は残り、デトロイトほか各地で暴動が起きてしまった。公民権運動を指導したマーティン・ルーサー・キング牧師は、デトロイト暴動の翌年1968年に貧困階級の白人男性に射殺されてしまう。キング牧師は「私には夢がある。いつの日か、私の幼い子どもたちが肌の色ではなく、人格の中身によって評価される国で暮らすという夢が」という有名な言葉を残したが、その夢は依然として叶えられてはいない。

 デトロイト暴動後、「ドラマティックス」は地元のモータウンではなく、別のレーベルからメジャーデビューを果たす。だが、メジャーデビューしたメンバーの中に、リードボーカルだったラリーの姿はなかった。ラリーは商業音楽の世界で歌うことをやめ、教会のゴスペルシンガーとして活動することになる。ラリーにとって、音楽は神に捧げるための神聖なものだった。1967年の夏に起きた暴動は、ラリーの人生を、そしてデトロイトという街そのものを大きく変えてしまった。
(文=長野辰次)

『デトロイト』
監督/キャスリン・ビグロー 脚本/マーク・ボール
出演/ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、アルジー・スミス、ジェイコブ・ラティモア、ジェイソン・ミッチェル、ハンナ・マリー、ケイトリン・デヴァー、ジャック・レイナー、ベン・オトゥール、ネイサン・デイヴィス・ジュニア、アレックス・スミス、デヴィッド・ケリー
配給/ロングライド 1月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
C)2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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