野生動物を狩る“トロフィーハンティング”の実態! キリンが解体される現代のモンド映画『サファリ』

 これは現代の首狩り族の物語だ。現代の首狩り族は肌がとても白く、高性能ライフルを持ち歩き、シマウマやヌーといった野生動物を見つけては安全な距離から仕留めてみせる。野生動物の死体を前にした記念写真を誇らしげに撮った後は、束の間の休暇を終えて遠い母国へと帰っていく。戦利品となる野生動物の首や剥ぎ取られた毛皮は、現地人によってきれいに加工され、後ほど輸送されるか、現地にて保管されることになる。ハンティングを主宰する白人オーナー宅は、野生動物たちの剥製ですでにいっぱいだ。ドキュメンタリー映画『サファリ』は、裕福な欧米人たちの高貴な趣味である“トロフィーハンティング”の実態を明らかにしていく。

 アフリカの草原に棲息するライオンやキリンなどの野生動物は狩猟が禁じられていると思いきや、それはかつて狩りを行なうことで生活の糧としていた地元住民に対してのみ。バカンスに来た欧米人たちが数百万円もの料金(動物の希少度によって料金は変動)を支払えば、狩猟は合法的に許可される。狩猟地帯では白人ガイドが付きっきりで獲物となる野生動物を探し、撃つ場所や引き金を引くタイミングまで教えてくれる。しかも、客が仕留めた瞬間、「やった! 大物だ! あんたは誇りだ!」とヨイショまでしてくれる。生きた標的を倒した客は恍惚感に酔いしれ、その間にも白人ガイドの助手をしている地元スタッフが雑草を刈り、死体を動かし、記念写真が撮りやすいように整える。ヌー、ウォーターバック、シマウマたちが次々とトロフィーハンティングの餌食となる。カメラはその様子を淡々と映し出していく。

 本作を撮ったのは、ケニアを舞台にした『パラダイス:愛』(12)などで知られるオーストリア在住の国際派監督ウルリヒ・ザイドル。野生動物たちが狩られるトロフィーハンティングに対し、ザイドル監督が否定的なことはスクリーン越しに伝わってくる。でもなぜ、欧米人は中世の貴族的な狩猟行為を好むのか。その謎を、ザイドル監督のカメラはあぶり出そうとする。白人ハンターは主張する。「我々がお金を払うことで、発展途上国の人々は経済的に潤うことになる。両者にとって有益ではないか」と。まだ幼い面影を残す若いハンターは言う。「年老いた動物や病気の動物がいなくなることで、彼らの繁殖の役にも立っているんだ。ハンティングは動物たちにとっての救済みたいなものだよ」。

 アフリカ諸国へトロフィーハンティングを目的に訪ねるハンターたちの数は年間1万8,500人。アフリカ諸国の収益は年間217億円にもなる。そのため、どの国も積極的にハンティングの許可を出している。収益金は野生動物の保護費に回すというのが建前だが、実際は関係者たちが私服を肥やしているというのが実情らしい。

 アフリカを舞台にした本作を観て思い出すのは、クリント・イーストウッド監督&主演作『ホワイトハンター ブラックハート』(90)だ。『ホワイトハンター』でのイーストウッドは、ハリウッド黄金期の大監督ジョン・ヒューストンに扮している。ヒューストンは冒険活劇『アフリカの女王』(51)の撮影のためにアフリカ南部を訪れるが、巨大なアフリカゾウを狩ることに夢中になっていく。黒人差別やユダヤ人叩きをとことん嫌うリベラリストのヒューストンながら、地上でもっとも高貴な生き物であるゾウを自分の手で仕留めたいという願望から逃れられなくなってしまう。野生動物を狩ることはこの世の罪であることを認めながら、「許可書さえ買えば、誰でも犯せる罪だ。だからこそ、その罪を犯してみたくなる」と心の中に渦巻くドス黒い衝動を抑えることができない。

 ジョン・ヒューストン、そしてクリント・イーストウッドの心の中でとぐろを巻く黒い欲望の正体に、本作のカメラは迫っていく。アフリカゾウは姿を見せないものの、大草原きっての優雅さを誇る大きなキリンが倒されるシーンが後半には待っている。かつては神獣扱いされていたキリンが絶命する瞬間、スクリーンの中の空気は巨大な神木が切り倒れたかのように、おごそかなものになる。だが、空気が凝縮したのは一瞬であり、仕留めた白人ハンターと彼が同伴した美しい妻が満足げな表情で記念撮影を始め、空気はどんよりと弛緩していく。彼ら白人ハンターの普段の職業は本作では明かされないが、トロフィーハンティングに関する資料を読むと、裕福な欧米人、特に医者が多いとある。医者たちは多くの人々の命を救った手で、ライフルを握り、大草原で生きる高貴な野生動物たちを狩っているわけだ。

 カメラはさらにトロフィーハンティングの暗部へと進んでいく。すでに冷たくなった野生動物はトラックに乗せられ、プレハブ風の小屋へと運び込まれる。解体作業に従事するのは地元の人々だ。シマウマの縞模様の毛皮は剥ぎ取られ、大地を駆った頑強な脚は斬り落とされる。そしてキリンはお腹を割かれ、大きな大きな内臓が取り出される。狩りを終えた白人ハンターたちが必要なのは勝利者トロフィーとしての猛獣たちの首、角、毛皮だけであり、残された肉塊は解体作業で汗を流した地元スタッフへの報酬として与えられる。余計なナレーションによる解説はなく、黒い肌をした地元民が黙々と肉をほおばる姿が流れるのみである。白人ハンターたちが雄弁なのに対し、彼らは冷たい視線でカメラをただじっと見つめ返す。

 これは現代の首狩り族の物語だ。多くの欧米人は、心の中に首狩り族を飼っている。そして年に一度か二度のバケーションの際に、心の中の首狩り族を異境の大草原で解き放ってみせる。文明社会から解放された喜びに溢れ、首狩り族は実弾を込めた祝砲を次々と撃ち続ける。心の中に首狩り族を飼っているのは、欧米人だけではない。きっと日本人の心の中にも、黒い衝動は隠されているはずだ。
(文=長野辰次)

『サファリ』
監督/ウルリヒ・ザイドル 脚本/ウルリヒ・ザイドル、ヴェロニカ・フランツ
配給/サニーフィルム 1月27日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム、2月3日(土)よりシネ・リーブル梅田ほか全国ロードショー
WDR Copyrights(c)Vinenna2016
https://www.movie-safari.com

『パンドラ映画館』電子書籍発売中!
日刊サイゾーの人気連載『パンドラ映画館』
が電子書籍になりました。
詳細はこちらから!

 

華原朋美、“小室引退”からSNS更新途絶える! 「最近は共演NGされていた」との証言も

 華原朋美のTwitterとインスタグラムの更新が、現在途絶えている。最終更新日は、Twitterが1月17日、インスタグラムが18日と、かつての交際相手・小室哲哉が引退を表明した19日以前となっており、実に1週間以上沈黙を続けているのだ。そんな華原の様子には、マスコミ関係者からも心配の声が出ているという。

「小室は18日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で不倫が報じられたことを受け、不倫自体は否定しながらも、けじめとして引退を発表。2002年にglobeのKEIKOと結婚した小室ですが、90年代には華原との交際が伝えられていました」(スポーツ紙記者)

 しかし99年1月、華原がガス中毒で緊急入院し、この時に小室と破局していたことも発覚。以降、華原は休養と復帰を繰り返し、その間に精神安定剤などの薬物依存で閉鎖病棟に入院した時期もあったという。

「華原が不安定になったきっかけは、小室との破局による影響が大きいとみられていますが、それでも彼女は12年に本格的に活動を再開。13年の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、15年半ぶりに小室と共演を果たし、『I BELIEVE』(95年)や『I’m proud』(96年)を披露しました」(同)

 さらに、華原がデビュー20周年を迎えた15年には、小室が16年半ぶりに楽曲提供した「はじまりのうたが聴こえる」もリリース。こうした経緯から、2人の関係は良好だとみられていたが……。

「実は、小室サイドはどちらかといえば、華原の“擦り寄り”を敬遠しているフシがあったんです。昨年、あるイベントに両名の参加が決定した際、華原側はステージ共演を希望していたものの、小室がNGを出し、結局実現に至らなかったということがありました。タッグを組んだ楽曲『はじまりのうたが聴こえる』も、オリコンの週間チャートで最高36位と大惨敗だっただけに、仕事上で華原と絡んでも旨みはないと判断したのかもしれませんね」(イベント関係者)

 一方で華原は、バラエティ番組などで昨今でも小室との過去をネタにしているため、ネットユーザーから「未練タラタラじゃん」「すでに小室はKeikoと結婚しているんだから、当時の話をするのは慎むべき」などと呆れられることもしばしばあるが……。

「今でも小室との話をするのは、ただ単に話題作りのためなのかもしれませんが、華原にとって小室という存在が大きいのは確かでしょう。それだけに、彼が芸能界から去るという展開に、誰よりもショックを受けている可能性もあります」(前出・記者)

 SNSの更新を再開する時、華原はどのような言葉をつづるのだろうか。

トップリード・新妻容疑者“窃盗未遂”被害者が激白「足に怪我した」「ショボンとしてた」

 お笑いコンビ・トップリードの新妻悠太容疑者(35)がマンションの一室に侵入したとして、警視庁新宿署に住居侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

 新妻容疑者は21日の夕方から行われた『第3回AKB48グループドラフト会議』のMCを担当。この仕事からわずか数時間後の22日早朝、新宿区のマンションの一室に侵入し、逮捕された。新妻容疑者は、「白い煙が見えたので入った」と供述しているという。

 26日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)には、被害住民の男性が出演し、「(午前5時頃、鍵をかけずに)住んでる同居人を1人残して、コンビニに行った」「(残った1人が)寝てたら、(新妻容疑者が)バッグをガサガサしてた」と当時の状況を説明。

 寝ていた住民が物音で目を覚ますと、「(新妻容疑者と)目が合った瞬間、逃げられた」といい、足に怪我を負いながらも裸足のまま150メートルほど追いかけたところで、取り押さえに成功。その後、コンビニから同居人2人も合流し、“なぜ部屋にいたのか?”と問いかけたところ、新妻容疑者は「煙が出てて、火事かと思って入って、そしたらいきなり人が起き上がったから怖くて逃げた」と説明したという。なお、そのときの新妻容疑者の様子を、男性は「でもなんか、ちょっとショボンとしてた」と語った。

 新妻容疑者は、小学校以来の幼なじみである相方の和賀勇介とコンビを結成し、2001年に太田プロダクションからデビュー。11年と12年には『キングオブコント』(TBS系)の決勝に進出。現在は、バラエティ番組『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!』(テレ朝チャンネル1)のMCを務めるほか、舞台の脚本・演出を手掛けるなど、幅広く活動している。

 なお、26日と2月に放送予定だった『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!』は、別番組へ差し替えに。今月27日に東京・新宿角座で予定されていた出演ライブは開催自体が中止となった。

「芸人仲間は、誰しも『なんで、あんなに真面目な奴が……』と困惑している。“煙を見たから入った”という説明も不可解。何かの間違いであることを願うばかりです」(お笑い関係者)

 相方の和賀は25日、自身のTwitterで「ご心配、ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません」と謝罪。「事実確認が取れてなく、会えてもいないのでただ、信じて待つしかない状態です」と綴っている。

「ここ最近、NON STYLE・井上裕介やインパルス・堤下敦など、芸人の不祥事が続いていますが、謹慎中も相方はピンで活躍。不祥事をうまくネタにし、メディアでも笑いを取っていた。しかし、新妻の事件は、事が事だけに和賀もなかなかイジれないでしょう。さらに、ネタ作りは新妻が行っており、和賀にはNON STYLE・石田明やインパルス・板倉俊之のような、ピンでやっていけるキャラや能力も持ち合わせていないように見える。トップリードは“ワンマンコンビ”だったゆえに、新妻を失った和賀は“廃業危機”に陥りそう」(同)

 同じ事務所の先輩・有吉弘行に可愛がられていたという新妻容疑者。今後、復帰は叶うのだろうか?

トップリード・新妻容疑者“窃盗未遂”被害者が激白「足に怪我した」「ショボンとしてた」

 お笑いコンビ・トップリードの新妻悠太容疑者(35)がマンションの一室に侵入したとして、警視庁新宿署に住居侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

 新妻容疑者は21日の夕方から行われた『第3回AKB48グループドラフト会議』のMCを担当。この仕事からわずか数時間後の22日早朝、新宿区のマンションの一室に侵入し、逮捕された。新妻容疑者は、「白い煙が見えたので入った」と供述しているという。

 26日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)には、被害住民の男性が出演し、「(午前5時頃、鍵をかけずに)住んでる同居人を1人残して、コンビニに行った」「(残った1人が)寝てたら、(新妻容疑者が)バッグをガサガサしてた」と当時の状況を説明。

 寝ていた住民が物音で目を覚ますと、「(新妻容疑者と)目が合った瞬間、逃げられた」といい、足に怪我を負いながらも裸足のまま150メートルほど追いかけたところで、取り押さえに成功。その後、コンビニから同居人2人も合流し、“なぜ部屋にいたのか?”と問いかけたところ、新妻容疑者は「煙が出てて、火事かと思って入って、そしたらいきなり人が起き上がったから怖くて逃げた」と説明したという。なお、そのときの新妻容疑者の様子を、男性は「でもなんか、ちょっとショボンとしてた」と語った。

 新妻容疑者は、小学校以来の幼なじみである相方の和賀勇介とコンビを結成し、2001年に太田プロダクションからデビュー。11年と12年には『キングオブコント』(TBS系)の決勝に進出。現在は、バラエティ番組『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!』(テレ朝チャンネル1)のMCを務めるほか、舞台の脚本・演出を手掛けるなど、幅広く活動している。

 なお、26日と2月に放送予定だった『AKB48チーム8のあんた、ロケロケ!』は、別番組へ差し替えに。今月27日に東京・新宿角座で予定されていた出演ライブは開催自体が中止となった。

「芸人仲間は、誰しも『なんで、あんなに真面目な奴が……』と困惑している。“煙を見たから入った”という説明も不可解。何かの間違いであることを願うばかりです」(お笑い関係者)

 相方の和賀は25日、自身のTwitterで「ご心配、ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません」と謝罪。「事実確認が取れてなく、会えてもいないのでただ、信じて待つしかない状態です」と綴っている。

「ここ最近、NON STYLE・井上裕介やインパルス・堤下敦など、芸人の不祥事が続いていますが、謹慎中も相方はピンで活躍。不祥事をうまくネタにし、メディアでも笑いを取っていた。しかし、新妻の事件は、事が事だけに和賀もなかなかイジれないでしょう。さらに、ネタ作りは新妻が行っており、和賀にはNON STYLE・石田明やインパルス・板倉俊之のような、ピンでやっていけるキャラや能力も持ち合わせていないように見える。トップリードは“ワンマンコンビ”だったゆえに、新妻を失った和賀は“廃業危機”に陥りそう」(同)

 同じ事務所の先輩・有吉弘行に可愛がられていたという新妻容疑者。今後、復帰は叶うのだろうか?

「エロい」「いい尻」「どストライク」ブルゾンちえみのホッカイロ姿が性的と話題

 1月25日、お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が自身のInstagramを更新。“セクシーなホッカイロ”姿を披露した。

 ブルゾンは「冷えは女の敵だから」と題し、スリットの入ったセクシーなタイトスカート姿でヒップを強調するようなポーズをとっている。これに対し、ファンも「セクシィー」「エロカッコイイ」「そのスタイルがどストライク」「いい尻!」など、ヒップの色っぽさと黒タイツからうっすら透ける脚のセクシーさに釘付けになっていた。

 また、ブルゾンは「#地球上のカイロ何枚貼ってると思ってんのー?」というハッシュタグをつけており、自身のネタを想起させている。ファンもそれをわかっており、「35億」「35億枚」「35枚w」「35枚、、、うそ、3枚!(笑)」など、「35億」をもじった大喜利合戦のようになっていた。

 1月22日には記録的な寒さと積雪を記録した関東。25日も都内ではマイナス3度を記録しており、ブルゾン以外にも密かに背中にホッカイロを貼っていたという人は多いのではないだろうか。それを逆手にとって自身のセクシーさと笑いに変えてしまうブルゾンに、ファンも盛り上がりを見せていた。

YOSHIKI、「友人の背中を推せるような生き方を」小室哲哉の引退で決意つづる

 1月24日、人気音楽グループX JAPANのYOSHIKI(52)が自身のTwitterを更新。19日に引退を表明した音楽プロデューサー・小室哲哉(59)にエールを送った。

 YOSHIKIは小室が引退を表明した当日にもTwitter上で「小室さん、大丈夫ですか?お話ししましょう」とツイート。その後、小室と話ができたようで「色々大変だけど、なんとか頑張ってほしい」「“少しでも友人の背中を押せるように”、そんな生き方をしないといけないね」とエールを送ると同時に、自身の活動についても決意を新たにした。

 このYOSHIKIのツイートを受けて、「大将!ついて行きます!」「みんなに言えることですよね」「きっと小室さんにも届いてますね」「I love you. I believe in you」と、国内外問わず多くのファンがコメントを残している。

 一方で「ただYOSHIKIの欠点は無理すること」と、応援するが故の苦言を呈しているファンも見受けられた。2017年5月に首の頚椎を人工椎間板に置き換える手術を行い、見事に復帰を遂げたYOSHIKI。どんなに体や心を削っても音楽を続ける姿勢と、小室に寄せた「音楽家は永遠に音楽家です」というコメントに、ある種の“強さ”を感じさせられた。

安田美沙子、出産シーン公開も“汚部屋”映り込みで「子どもに不衛生」と視聴者ドン引き

 1月25日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にゲスト出演した安田美沙子が、2017年に第1子を出産した際のVTRを公開。ネットユーザーの間では賛否両論が飛び交ったほか、「その前にやることあるだろ」などと呆れられていた。

「安田は14年にデザイナー・下鳥直之氏と結婚し、昨年5月に長男を出産。その際、無痛分娩を選択したといい、我が子誕生の瞬間を収めた動画を公開しました」(芸能ライター)

 ネット上には、無痛分娩に関心を持つ視聴者の書き込みも散見されたが、「プライベートな出産を、テレビで公開するのはやめてほしい」「安田の出産シーンなんて、誰が見たいんだろう?」といった批判も。

「また、安田は無痛分娩を経験して『全然(痛みを)感じなかった』『余裕あった』などと語っていましたが、これに関しても『個人差があるから、そうやって断言するのは控えた方がいいのでは?』と、懸念する声が寄せられていました」(同)

 一方、番組後半には、安田の自室を撮影した映像も公開されたが、室内は洋服などがあふれ返っていた。

「安田といえば、以前から“片づけられない女”として有名で、13年に出演した『解決!ナイナイアンサー 2時間スペシャル』(日本テレビ系)では『掃除機をかける頻度は4カ月に1回』などと言っていました。友人の優木まおみが、安田の家でカビの生えた食器を見た、と証言していたほどです」(同)

 今回の映像では、台所の様子までは確認できなかったものの、ネット上には「子どもが産まれたのに不衛生。さすがに片付けろよ」と、批判が噴出。

「ネットユーザーからは『ママタレ狙いじゃないの? 恥ずかしげもなく汚部屋を見せつけるのは何のため?』といった指摘もあれば、『母親じゃなくても恥ずかしいけどね。こんなの平気で世間に晒せるなんてどうかしてる』との苦言もあり、番組MCのダウンタウン・松本人志さえも『「ダウンタウンDX」とか出てる場合じゃない』と、呆れていました」(同)

 生まれてきた子どものためにも、安田には生活環境を見直してほしいものだ。

「大学を何だと考えているのか」とは? 大学教員の怒りの発言で、再び火がつく“学生に教科書を買わせる”問題

 大学教員が、授業で自分の著書を学生に買わせるのは、どうなのか?

 過去、数十年にもわたって地味に続いてきた問題が、改めて注目を集めている。

 発端となったのは、マルクス主義研究者である田上孝一氏に対して、同氏の授業を受けている学生の発したツイート。

 このツイート、プロフィール欄に自身の大学名と学科名を書きつつも「お前さ、授業の最初に1200円のやつ買わせといて、いきなり期末レポートで3000円の本買わせるなんてゲスだな。」と、乱暴な言葉をぶつけているのである。

 田上氏は、これに猛然と反論。

「レポート課題図書は買う義務はないと繰り返し言ったではないか。買いたくなければ買わなくていい。」

「この学生からすると、課題図書を読ませるレポートを出してはいけない、または文庫や新書のように1000円以内にしろということだろうか。大学を何だと考えているのか?」

「自分の本を教科書にし、自分の編集した本をレポート課題図書にして、どこがいけないのだ?」

 ……などと、怒りのツイートを連投したのである。

 マルクス主義研究者としては多くの著書を持つ田上氏であるが、そのキャラクター性にはさまざまな逸話も。ある研究会では、司会のはずなのに、質問者に「何冊も本を出している私に、何を言うのか」と反論したという目撃談も。

 本来、乱暴なツイートをぶつけた学生にも非があるはずなのに、それに反論するツイートの強烈さゆえに、問題は大学教員が学生に授業で必要な教科書として特定の書籍を買わせることの是否へと、飛び火している。

 長らく大学教員の間では、学生に教科書と称して自分の著書を買わせる悪習が続いてきた。というのも著書の多くは学術専門書。まったく売れない本だけに印税はゼロ、出版社から現物を渡され、それを売って補填というケースも多かったからである。

「自分たちの時代と違い、今の学生に教科書を買わせるのは気が引ける」

 そう話すのは、都内の大学教員。この人物によれば、多くの教員は本、とりわけ自著を買わせることには、とりわけ気を使うという。

「大学進学が当たり前になった昨今。学生の経済事情もさまざまです。1,000円程度ならともかく、3,000円の学術書なんかになると、どんな良書でも、これは学生に役立つのだろうかと疑問を持ちますね。少人数制の授業以外は、参考図書を示す程度にしていますよ」

 学生に著書を買わせて儲けるというビジネスモデルは、もう成立し得ない。そして、このプチ炎上が教えてくれるのは、キレやすい大学教員には相当に困るということか……。
(文=是枝了以)

『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月20日(土)/91話~1月26日(金)/96話
 91話では、落語家・月の井団吾(波岡一喜)がラジオに出演し、落語「死神」を披露。情景まで浮かんでくるような見事な落語を聞いた人々は、翌日、団吾を生で見たいと寄席に押しかけるのだった。また団吾の落語をきっかけに、総支配人の風太(濱田岳)は会計庶務担当のトキ(徳永えり)に「好きだ」と伝え、結婚を申し込む。これまでトキと風太を見守っていた視聴者からは、「風太のプロポーズ、まじ最高だった……おめでとう!」「主人公夫婦より断然、感情移入できた」「底に愛情を感じさせる濱田さんの演技はすごい」といった声が続出。

 92話では藤吉が、脳卒中の後遺症を抱えつつ仕事に復帰。藤吉は東京の大衆演劇に衝撃を受け、新たな芸を生み出すべく、母のいるアメリカへ渡ろうと決意する。翌93話、たびたびめまいや頭痛のような体の不調を感じた藤吉は、てんに寄席興行のイロハを伝えようと仕事を教え始めるのだった。

 アメリカから藤吉の母・啄子(鈴木京香)が帰国した94話。久しぶりの家族団欒を満喫する一方、芸人のキース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は、万丈目(藤井隆)の書いた台本で万歳(まんざい)という「しゃべくり」だけの新しい笑いを生み出そうとしていた。

 95話では、脳卒中が原因で藤吉が再び意識不明になる。体の不自由は残ったものの、意識は戻った藤吉だが、てんは医者から、もしもの場合を覚悟してほしいと告げられる。

 万丈目が台本を書いた、キースとアサリの万歳が披露された96話。藤吉はスーツ姿で登場したキースとアサリのしゃべくり万歳に、思わず涙を流す。さらに万歳披露の場に集まっていた仲間に向かって、感謝や期待の言葉をかけていくのだった。しかし、このシーンに視聴者は、「いいシーンなんだし感動的なんだけど、藤吉が死ぬ気満々でなんかな……」「実際こんな状況になったら死を覚悟するだろうけど、それにしても藤吉の生き残りフラグが一個もないなんて」「感動的な名シーンより、藤吉の方が気になって仕方ない」と複雑な思いを抱えていたよう。

 次回放送のスタートが藤吉の葬式シーンではないことを祈りつつ、新たな笑いの形を生み出した北村笑店の行く末に注目していよう。

中居正広が仕事を辞めたがってる!? 落語家・春風亭小朝の観相学診断に、ファンが騒然

 ジャニーズ事務所残留か、それともSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏が関与する「株式会社CULEN」のもとへ移るのか……その去就に注目が集まっている中居正広。1月23日放送のバラエティ『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、ゲストの発言に中居ファンがヒヤリとさせられる一幕があった。

 この日は落語家の春風亭小朝がゲスト出演。顔立ちや表情から性格や才能などを判断する“観相学”を習っているという小朝は、お笑い芸人・カンニング竹山の目尻を見て「本当はいい人。優しい人」だと解説した。“キレ芸”でお馴染みの竹山が「師匠、おっしゃってることが意外と当たっているような気が……」「オレね、基本的に頼まれて怒ってるんですよ」とカミングアウトしたところ、スタジオは大爆笑。ここで、中居が「オレも言われたんですよ。本番前に。ホント5分ぐらい前に」と切り出し、小朝から「パッとやったら、パッと辞めたいんでしょ」「パッとやったら、もう仕事なんか辞めたいんでしょ?」と、告げられた旨を打ち明けた。

 この時、“恐ろしい”と感じた中居は、「そんなことはないですよ、全然」と言い返したものの、小朝は再び「眉毛に出てるからね」と断言したとか。お笑い芸人のアンタッチャブル・山崎弘也が「へぇ~、眉毛に出るんだ~」と感心している間、笑みを浮かべる小朝の姿が映っていた。

 前述の通り、中居をめぐっては事務所退所のウワサが絶えないだけに、ファンは「『パッとやってパッと辞めちゃう』って、そんなこと言わないで。でもそれを中居さんがテレビで言うってことは、逆にそんなの思ってないってことだよね?」「小朝さんに『パッとやったら、パッと辞めたいんでしょ』と言われて恐ろしくなった中居くん。意味深……」「中居くんはパッとなんてやめない!」などと、ザワついてしまった。

 実は、中居は過去に「もしSMAPが解散するときが来るとしたらオレは芸能界をやめる。SMAPがいなくなった芸能界に未練なんて一つもない」などと話していたらしく、発言元は不明ながらもファンに“名言”として語り継がれている。また、2014年7月に放送された『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)では、SMAP全員が出演した“解散”がテーマのドラマの中で「SMAPのいない芸能界には用はない」と中居が語る場面もあった。過去の発言やドラマのセリフが印象に残っているファンは多いようで、「昔、中居くんが『SMAPのいない芸能界に未練はない』みたいなことを言ってたから、特に心配。パッとやったらパッと仕事辞めるなんて思わないで……」と、過剰に反応してしまったようだ。

 この騒ぎが耳に入ったのか、小朝が23日付の自身のブログで「なんか、中居正広さんのファンの皆さんに余計なご心配をおかけしたようで申し訳ありません」と、謝罪する事態に。「世界仰天ニュースの収録前の会話がへんに誤解されてしまっているようですが 中居さんの眉毛を見た時に 中居さんは自分に輝きがなくなってまで、芸能界に執着するタイプではありませんね、と言っただけなので、くれぐれも誤解しないで下さいね」と、眉毛から読み取った見解を補足。その上で、「別に近々どうこうという話ではありません もっともっと先のお話です」「やっぱり編集は怖いなぁ」と、編集によって説明が不足してしまった可能性を示唆した。

 これを受け、問題のシーンに困惑していたファンも「小朝さんがブログで説明してくださっててホッとした!」「小朝さんのブログで落ち着きを取り戻した」「中居くんがこれを話したのは、意味があるのか? といろいろ深読みしてしまい、動揺してましたが、少しホッとしました」と安堵しているようだ。

 事務所との契約更新時期である9月まで、中居の一挙手一投足に関心が注がれるのも、無理はないだろう。しかし、ファンが敏感になりすぎて番組関係者に迷惑をかける言動をするのは避けたいものだ。