“韓国版YouTuber”悪辣BJの違法行為に、国内からも批判殺到!「ただの変態野郎ども、恥を知れ」

 ライブ配信サイトで活動する放送主(BJ)や、YouTuberのように、1人でコンテンツを企画・制作・配信する「個人放送」が盛んな韓国。ところが、日本国内や本場・米国の例に漏れず、一部BJたちの非モラル的な行為が物議を醸している。

「TV朝鮮」が報道したところによると、中には“日本人の嫌韓感情を煽る”BJもいるのだという。

 とあるBJは福岡を訪れ、「一緒にカフェとか行きませんか?」と、たどたどしい日本語で日本人女性たちをナンパ。女性たちを居酒屋に連れていくと、韓国語で「レギンスはいてる。僕、レギンス好きなんだよね」「この子はスタイルが良いな」などと、目の前の女性が韓国語を理解しないのをいいことに、露骨に品評し始めた。

 東京を拠点に活動するほかのBJは、丈の短いワンピース姿の日本人女性の後をつけながら隠し撮りをしたり、韓国語で罵詈雑言を吐きながら日本人にケンカを売ったりするなど、極めて下品な行為を放送のネタにしていた。

 こうした非常識な放送内容もさることながら、さらなる問題は、そういったBJたちの行動が“違法行為”だということである。彼らが刺激的な放送を行う理由は、ひとえにお金のため。だが、「TV朝鮮」の取材に応じた弁護士の江口大和氏によると、観光ビザで日本に入国後、収益が発生する行為を行うことは「出入国管理法上、禁じられている」という。

 報道を受け、韓国のネット民たちは「ただの変態野郎ども、恥を知れ」「こういうやつらのせいで、罪のない観光客がわさびテロとかされるんだよ」「日本は治安がいいから、ああやって暴れるんだな」「個人の問題だと思うけど、結局は国の恥ということを忘れるな」といった非難の声が寄せられている。

 そもそも、韓国人YouTuberやBJの非常識な言動は、今に始まったことではない。昨年は、チャンネル登録者数40万人を超す人気YouTuberが、知人に対して「一般人より劣っている知的障害者」などの暴言を連発するという放送を行い、物議を醸した。

 さらには蛍光灯やサボテンを食べたり、走行する車両に意図的にひかれたり、溶接時の火花を顔面に浴びたり、自宅に放火したりするなど、過激な放送を行う者も少なくない状況だ。

 再生数が伸びれば多くの収入が得られるという構造や、競争相手が増えたことなどによって、放送の過激さがエスカレートしている韓国の個人放送。そろそろ厳格な規制が必要な時期かもしれない。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・もっと北朝鮮を知ろう!! 韓国版ニコ生で「脱北BJ」たちが大活躍中
http://s-korea.jp/archives/10979?zo=1
・時給は12万円!? いま、日本のAV女優たちが韓国版ニコ生で大活躍中!!
http://s-korea.jp/archives/16876?zo=1

 

最終回のオチが見えた? 『もみ消して冬』、山田涼介の絵馬に「捕まる未来しか見えない」

 1月27日夜10時から第3話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話11.1%と2桁をキープしている。

 第2話では長男の博文(小澤征悦)が、勤務先の病院長・浜野谷(柴俊夫)の愛犬・ジョンを逃がしてしまい、72時間以内に見つけないとクビだと言い渡される。すると長女・知晶(波瑠)は、「ジョンにそっくりな犬を見つけてこよう」と強引な解決方法を提示。秀作(山田)は無理があると反対するが、計画はどんどん進められていく。

 北沢家が替え玉として用意したのはジョンの弟犬(以下、偽ジョン)。この偽ジョンをこっそり浜野谷の家に入れて、最初からジョンは逃げていなかったことにしようという作戦を企てた。自ら実行役に名乗りをあげた秀作は、二項詐欺罪などの犯罪を犯しつつ任務を遂行。そして、今回の事件も無事に“もみ消した”後、神社へ行き、犯した罪の反省を絵馬に綴るのだった。

「第1話でも、秀作は絵馬にもみ消した事件について書いているため、これが毎週オチになるようです。視聴者からは『絵馬は絶対伏線だよね』『あの絵馬が手がかりになって、捕まる未来しか見えない』『最終的に絵馬によって全てのもみ消しがパーになりそう』といった声が上がり、早くも最終回の予想がされてしまいました」(芸能ライター)

 第3話では、20年もの間北沢家に尽くしてきた執事・小岩井(浅野和之)が、自殺しようとしていたところを保護される。さらに、博文が小岩井のメイド喫茶通いを度々目撃していたことを家族に打ち明けると、北沢家の名誉を傷つける契約違反にあたるとして、小岩井は執事をクビにされそうになる。そんな中、秀作だけは小岩井を引き止めるのだが、「あなたの子守りはもうウンザリなのです」と言って出ていってしまった。

 すると秀作は、北沢家に不祥事が起き始めたのは、執事見習いの楠木(千葉雄大)が来てからではないかと感じ始める。

「楠木は今のところとても優秀で腹黒い一面なども覗かせていませんが、やたらと知晶に気に入られていて、秀作が若干嫉妬をしています。楠木と秀作の関係は良好ですが、今後ギクシャクしていくかもしれませんね」(同)

 果たしてこれからどのように人間関係が展開していくのだろうか。次回も注目だ。

最終回のオチが見えた? 『もみ消して冬』、山田涼介の絵馬に「捕まる未来しか見えない」

 1月27日夜10時から第3話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話11.1%と2桁をキープしている。

 第2話では長男の博文(小澤征悦)が、勤務先の病院長・浜野谷(柴俊夫)の愛犬・ジョンを逃がしてしまい、72時間以内に見つけないとクビだと言い渡される。すると長女・知晶(波瑠)は、「ジョンにそっくりな犬を見つけてこよう」と強引な解決方法を提示。秀作(山田)は無理があると反対するが、計画はどんどん進められていく。

 北沢家が替え玉として用意したのはジョンの弟犬(以下、偽ジョン)。この偽ジョンをこっそり浜野谷の家に入れて、最初からジョンは逃げていなかったことにしようという作戦を企てた。自ら実行役に名乗りをあげた秀作は、二項詐欺罪などの犯罪を犯しつつ任務を遂行。そして、今回の事件も無事に“もみ消した”後、神社へ行き、犯した罪の反省を絵馬に綴るのだった。

「第1話でも、秀作は絵馬にもみ消した事件について書いているため、これが毎週オチになるようです。視聴者からは『絵馬は絶対伏線だよね』『あの絵馬が手がかりになって、捕まる未来しか見えない』『最終的に絵馬によって全てのもみ消しがパーになりそう』といった声が上がり、早くも最終回の予想がされてしまいました」(芸能ライター)

 第3話では、20年もの間北沢家に尽くしてきた執事・小岩井(浅野和之)が、自殺しようとしていたところを保護される。さらに、博文が小岩井のメイド喫茶通いを度々目撃していたことを家族に打ち明けると、北沢家の名誉を傷つける契約違反にあたるとして、小岩井は執事をクビにされそうになる。そんな中、秀作だけは小岩井を引き止めるのだが、「あなたの子守りはもうウンザリなのです」と言って出ていってしまった。

 すると秀作は、北沢家に不祥事が起き始めたのは、執事見習いの楠木(千葉雄大)が来てからではないかと感じ始める。

「楠木は今のところとても優秀で腹黒い一面なども覗かせていませんが、やたらと知晶に気に入られていて、秀作が若干嫉妬をしています。楠木と秀作の関係は良好ですが、今後ギクシャクしていくかもしれませんね」(同)

 果たしてこれからどのように人間関係が展開していくのだろうか。次回も注目だ。

浜崎あゆみは、なぜ“オワコン”なのに注目を集め続けるのか? ウォッチャーが激論!!

 “平成の歌姫”として一世を風靡したアーティスト・浜崎あゆみ。しかしここ数年話題となるのは、激太りや歌唱力の低迷、過剰な画像修整疑惑に迷走する恋愛など、本業とはかけ離れたことばかり。挙げ句には、ともに一時代を築いた安室奈美恵の引退表明を受けて「芸能界にしがみついている」とまで言われてしまうほど、今やすっかり“オワコン”扱いされている。

 しかしその一方で、それでもなお自分を貫くあゆの姿を、常日頃から熱心にチェックしているウォッチャーたちがいる。今回は、「私たちは、決してアンチではありません」と語るあゆウォッチャーを集め、彼女の魅力や面白さについて語っていただいた。

A……20代半ば女性。あゆの全盛期はあまりよく知らないが、ネット炎上を目にするうち、興味を持つように。「最初はちょっとアンチ目線だったが、一周回ってファンになった」とのこと。
B……30代前半女性。小学校高学年の頃にあゆがデビューし、青春の思い出は全て当時のヒット曲とリンクしている。しかし「全盛期より今の方があゆに夢中です」。
C……30代後半女性。今回のウォッチャー3人中で唯一のコアなファン。ブーム衰退とともに一度ファンを離れたが、5年ほど前から再びドハマり。あゆの生き方についても考察を繰り広げる。

■あゆは致命傷を負ったディーバ

A 私は「rollin’」(2009年発売のオリジナルアルバム『NEXT LEVEL』の収録曲)のライブ映像をネットで見て、あゆに落ちた(笑)。ネットだと「ローリン音頭」って言われてるよね。楠田枝里子みたいな金髪のボブで、アンドロイドのような動きを見せるダンスが本当にツボ。あと、あゆ本人が「私は最先端のパフォーマンスをやっている」って表情をしているのも笑ったなぁ。ああいうあゆのダサさが、たまらなく好き。

B 出た、ローリン音頭(笑)。私的には、Perfumeときゃりーぱみゅぱみゅを、あゆなりに解釈したらああなったのかなって思ってる。ネットで有名な“糸巻きぐるぐるダンス”は、12年のツアーで披露した「Boys&Girls」(1999年発売のシングル)の曲終わりに、客席を煽ってる振りなのよ(笑)。それから、“宙吊りパフォーマンス”も「ボンレスハムみたい」って笑われてたなぁ。あゆって“ギャルの孤独”を歌うようなバラードのイメージが強かったのに、ここ10年で完全に迷走しちゃった。世間では「歌唱力で勝負できなくなった」って言われたり、「ボイトレしろ」とか叩かれたりもしているけど、あゆ自身はどう思ってんだろう。

C あゆはもう、歌うことに興味ないと思うよ。実は昨年、今やってる『Just the beginning -20- TOUR 2017』の第一章を見に行ったの。ライブだと歌よりショーの方に目がいくし、あんまり“歌を聞きに行った”という印象がなかった。そもそも音響も大きいから、テレビほど歌のヘタさが目立たないよね。でもやっぱり高音は出なくて、がなる感じで歌うからドスが利いちゃって、楽しい歌も怖く聞こえた(笑)。あゆは、今回のツアーの第二章で、会場をアリーナからホールに移したわけだけど、バンドを削ってダンサーを残したでしょ。本人も「ショーを見せたい」って言い切っているし、歌で勝負する気はもうないんじゃないかなぁ。まあ、ショーっていっても、“イエスマンたちに囲まれたあゆが、楽しそうにしている様子”を見せられている感じなんだけどね。

A “おはま一座”だね(笑)。 ライブに行ったファンが「ダンサー邪魔」って嘆いているのをよく聞く。セクシーかつキュート、それでいて強い女性であることを誇示したいのか、パフォーマンスでも男性と絡みたがるよね。崇められたい欲求が強いのかも。

B でも、それがかえって笑いのネタになっているという。そうそう数カ月前に、山梨公演映像のネット流出騒動があったじゃん? その映像に映っていた、あゆがダンサーに手を引かれている姿が、ネット上で「介護」っていわれてた(笑)。ステージ演出もお粗末だなぁって思ったし、曲自体も高音が出ないから変な抑揚をつけて歌っててさ、なんともいえないシュールさだった。私、あの流出映像、100回は見たね!! 消されちゃったのが残念すぎる。

A ライブといえば、「衣装もダサい」って叩かれてる。全盛期のままで時代錯誤だって。それを「最高にオシャレ」と思って着ていそうなあたりが、あゆの面白いところなんだけど。

C 私が行ったライブのアンコールの衣装も、パフスリーブTシャツにミスカート&ニーハイだった……。しかもかなり太っていた時期だから、本当にキツかった(笑)。でも、あの体形で、堂々と露出度の高い衣装を着ちゃうあゆは、最高に素敵だと思う。

B あゆは体形の変化に屈せず、常に攻めた衣装を着ているよ。しかも、「アラフォーなのに年甲斐のない」といわれそうな衣装を着ることに、一切エクスキューズがない。思い切りの良さが最高。

C そうそう。逆にオシャレになっちゃったら、あゆの魅力半減だよね。この珍妙さがいい。「周りは『ダサい』と思っているのに、あゆには言えないんだな……」とか、妄想も広がる(笑)。

A よく指摘されてるけど、あゆは自意識が“ディーバ”なんだよ。やっていることブリトニー・スピアーズとか、マドンナの真似。でも、「歌唱力がそんなにない」というディーバとして致命的な欠点を負っているからこそ、これだけ面白い存在でいてくれるんだよね。

■あゆの画像修整は「エイベックスの忖度」説

B ただ、私は1つ解せないことがある。インスタグラムの本人画像をえげつないほど修整しているんだよね。映像と写真で、まるで別人なんだもん。普通タレントって、ネットで叩かれるから、別人レベルの修整ってしないのに、あゆは潔すぎる。頭身から違うからね。しかも、修整を指摘されても、藤原紀香みたいにこっそりすり替えたりしない。

C インスタの画像は修整しまくるのに、あゆはファンにライブ中の写真撮影をOKしてるから、修整なしの画像もいっぱいネットに散らばってるじゃん。それはいいの? 本当に意味がわからない。本人が望んでいるのか、エイベックスの意向なのか……。そもそも誰が画像修整しているのか。謎が深すぎて、考えるほど楽しくなる(笑)。

A ネット上では、自己顕示欲であゆ自身が修整しているってもっぱらのウワサだけど、エイベックスの可能性も高い。あゆがショックを受けないように気を使ってるのかな。でも、あゆ本人は、ファンに“ありのままの自分”を見せたいから、ライブの撮影を許しているとか?

C あり得るよね。太り始めた頃、雑誌のインタビューで「重力に逆らうためには、ワークアウトで筋肉をつけて、食べたいものを食べた方が、髪もつやつやになるし、肌にもいい」みたいなことを言ってて、食べなかった頃の自分を否定しているのよ。だから、あゆ自身は体形を気にしてないのかも。この間も、インスタにお菓子の大量買いをしているストーリーを載せていて、「痩せる気ねーだろっ」っていうツッコミ待ちなのかと思ったもん(笑)。

B だとしたらなおさら、なぜこんなに画像修整をするのかが謎。永遠の謎。でも、謎すぎるから味わい深い。

A あゆが某雑誌の表紙を飾ることになったとき、自ら印刷所まで行って、写真に修整指示を出したことがあるっていう話を聞いたことがある。あと、あゆがあまりに鬼のような修整指示を入れてくるから、デザイナーが混乱しちゃって「もう目の位置すらわかんない」と漏らしたとか……あゆにはいろんな都市伝説があるよね。10年後くらいに、あゆに仕える“修整職人”が暴露本とか出してくれないかな。

■L.A.住まいの頃が、あゆのイケイケ全盛期

B あゆのインスタって、写真に“一行ポエム”を添えるよね。「泣かない夜を過ごせたかな。優しい日を送ってね。」とか「人を求め、人を憎み、人を信じた傷と一緒に生きていく。」とか。あゆの全盛期にはやった、女子高生が自分の不幸な生い立ちとかを綴る“ケータイ小説”を彷彿とさせる雰囲気がある(笑)。ケータイ小説は廃れたのに、あゆの中ではそのまま生きている感じ。「これはどこに響いているんだろう?」と感じさせる、自己満足的なメンタリティがたまらない。

C あの一行ポエム、曲の歌詞を一部抜粋してるパターンもあるのよ。まぁ、あゆは自分大好きだよね。あゆって自宅写真を公開してるんだけど、それを見ると、至るところに“A(あゆ)マーク”を飾ってるの。それこそイスの背面に「Aマーク」が入ってたり。そのセンスに「NO」と言える人が周りにいないんだろうけど、発想がディーバだよね。もっとやってほしい。あ……余談だけど、私、とある不動産会社のサイトに、あゆが以前住んでいた家の間取り図が載っているのを見つけて、プリントアウトしたものを今も持ってるの。その間取り図と、あゆの自宅の風景写真を照らし合わせて、「どんなふうに暮らしていたんだろう?」って想像するのが好きなんだよね(笑)。

A Cさん、すごい趣味(笑)!! しかしやっぱ、あゆはいいよね。「これが日本人の美徳よ!」とばかりに謙遜するタレントが多い中、あゆは「今の私がいちばんイイ!」ってスタイルを貫いているところも最高。

B あゆはいつだって“お姫様”。オーストリア出身の俳優マニュエル・シュワルツに続いて、アメリカ人医大生ともスピード離婚しちゃったとき、世間では「さすがにおとなしくなるかな?」っていわれてたけど、それでも今なお、あゆ本人は「絶好調!」って感じだもん。

C そういえば、医大生と結婚したのって、ちょうどL.A.に住んでた頃だったよね。金髪で、バイブスがどうとか英語交じりでしゃべったりして、まるで海外スターみたいだったなぁ。あの時期が、私の中でのあゆ全盛期。過去の自分を否定しながら「今の私がいちばん!」って、イケイケだったの。でも15年に日本に帰国した当初、あゆは髪を黒くして、毒にも薬にもならないことばかり言ってて、日本人に媚びている感じがして嫌だった。もう一度、L.A.時代のあゆに戻ってほしい。

■マダムあゆ”は、若い男を囲うべき

A ネット上では、「TOKIOの長瀬智也と付き合っていた頃が、あゆは一番幸せそうだった」っていわれてるよね。「美男美女カップル」なんて呼ばれて、若い子のあこがれだったんでしょ。あ……そういえば、あゆのバックダンサーだったマロ(内山麿我)とも付き合ってたね。交際宣言までしたのに、離婚調停中の妻がいて、しかもまた別の女性との間に子どもまでいたことが発覚してさ……。でも、男運がないところもディーバっぽいのかも(笑)。

C あゆ、騙されやすそうだもんね。あゆって、自作の歌詞を見ていると、もともとは根暗な女だろうなぁって思うのよ。だから、マロみたいにポジティブワードで夢を語る男性のことを、好きになっちゃうんじゃないかって。しかも、あゆの周りはイエスマンばっかりだから、あゆに対してでも、ガンガン物申しそうなマロの言葉が、響いたんじゃない?

B “ノリのいい明るいイケメンヤンキー”ってところも、あゆの好みだと思う。長瀬もそんな雰囲気だよね。でもそうなると、そのあとの外国人2人は何だったんだ? 「歌姫である私が、名も知れていない一般人と結婚する」っていうドラマ性を重視したの? まぁ、日本には、あゆにグイグイ行けるような一般人男性はなかなかいないだろうし、あゆ自身が西洋人コンプレックスをこじらせてる部分もあるから、外国人と結婚したのかもね。

A 紀香発想に近いものを感じるね。あゆはなんでもドラマ性を大事にするから、結婚もそうだったのかも。でも、自分で創り出した美談なのに、結局スピード離婚という面白い結末を迎えてるという。次にあゆが結婚するとしたら、みんな「いつ離婚するんだろう」って楽しみにすると思うよ。もしうまくいっちゃったら物足りなさを感じそう。

C それか、若い男を養子にしたらいいんじゃない? 美人でしかもお金持ちなんだから、あゆに養ってもらいたい男は大勢いると思う。

B いいね! あゆって、年下の男を可愛がるのが好きじゃん。AAAの浦田直也を、弟みたいに溺愛しているし。でもあれは、あゆが浦田に甘えているって感じだろうけど。みんなに囲まれてチヤホヤされるのが好きだから、若い男をいっぱいいっぱい囲えばいいと思う!

C ステキ、そんなあゆ! “マダムになったあゆ”を想像したら、これからが楽しみになってきた!

■あゆは芸能界にしがみついて生きていく

A これからのあゆは、どうなっていくだろうね。昨年は『しゃべくり007』『今夜くらべてみました』(ともに日本テレビ系)に出演していたけど、もう出ない気がする。ほかの出演者たちは、「あの大スター・あゆが来てくれた!」ってテンションで持ち上げていたけど、あまりにバラエティ番組に露出しすぎると、ディーバ感が保てないしね。

B そうだね。でも、引退しろっていう人も多いよ。ネットでは「安室奈美恵の引き際は素晴らしい」「あゆもそうしろ」っていわれているけど、あれは安室なりの美学じゃん。あゆは芸能界で、自分の理想像にどこまでもしがみついていった方がいいと思う。あゆって、“自分で作った物語の主役”として生きていると思うんだけど、その物語を周りから称賛され続けないと満足しないでしょ。その場を失ったら寂しくて死んじゃうんじゃないか心配。私はあゆがどんなババアになっていくか見届けたいよ。

C 私も。あゆは自意識のバケモノだから、そこで右往左往している姿をずっと見ていきたい。でも、そもそもあゆって、「慕っていた女性が亡くなり、その人のために活動を続けている説」があるよね。だから、何か活動に対して信念があると思うんだけど、CDが売れなくなってきているから、今のツアーが終わった後にアルバム制作に入るかどうかが、今後の歌手人生の分岐点になる気がする。

A 前回のアルバム『MADE IN JAPAN』は3万枚くらい売れてた。工藤静香みたいに「3,000枚も売れない」レベルの落ちぶれ方はしていないから、歌手活動は続けてくれるといいんだけど。あゆってさ、自意識のバケモノでありながら、自分が世間からネガティブに見られていたとしても、一切言い訳しない。そこが、一本筋が通っているなって思う。でも、周囲の目を気にしているのかすらわからないときもあるから、不思議な存在だよね。

C だからこそ妄想が膨らんで楽しいんだけど(笑)、不思議すぎるゆえに、心はジョイントできないね。

B そう、共感はまったくできない(笑)。空港芸とか、宣伝のために離婚発表の時期を決めるとか、注目を集めるためにゾッとするようなことを平気でするクールな一面もあるし。

C そうなんだよね。でも、だからまた動きがあったら何かしてくれるはず! それを楽しみにウォッチを続けるわ。

浜崎あゆみは、なぜ“オワコン”なのに注目を集め続けるのか? ウォッチャーが激論!!

 “平成の歌姫”として一世を風靡したアーティスト・浜崎あゆみ。しかしここ数年話題となるのは、激太りや歌唱力の低迷、過剰な画像修整疑惑に迷走する恋愛など、本業とはかけ離れたことばかり。挙げ句には、ともに一時代を築いた安室奈美恵の引退表明を受けて「芸能界にしがみついている」とまで言われてしまうほど、今やすっかり“オワコン”扱いされている。

 しかしその一方で、それでもなお自分を貫くあゆの姿を、常日頃から熱心にチェックしているウォッチャーたちがいる。今回は、「私たちは、決してアンチではありません」と語るあゆウォッチャーを集め、彼女の魅力や面白さについて語っていただいた。

A……20代半ば女性。あゆの全盛期はあまりよく知らないが、ネット炎上を目にするうち、興味を持つように。「最初はちょっとアンチ目線だったが、一周回ってファンになった」とのこと。
B……30代前半女性。小学校高学年の頃にあゆがデビューし、青春の思い出は全て当時のヒット曲とリンクしている。しかし「全盛期より今の方があゆに夢中です」。
C……30代後半女性。今回のウォッチャー3人中で唯一のコアなファン。ブーム衰退とともに一度ファンを離れたが、5年ほど前から再びドハマり。あゆの生き方についても考察を繰り広げる。

■あゆは致命傷を負ったディーバ

A 私は「rollin’」(2009年発売のオリジナルアルバム『NEXT LEVEL』の収録曲)のライブ映像をネットで見て、あゆに落ちた(笑)。ネットだと「ローリン音頭」って言われてるよね。楠田枝里子みたいな金髪のボブで、アンドロイドのような動きを見せるダンスが本当にツボ。あと、あゆ本人が「私は最先端のパフォーマンスをやっている」って表情をしているのも笑ったなぁ。ああいうあゆのダサさが、たまらなく好き。

B 出た、ローリン音頭(笑)。私的には、Perfumeときゃりーぱみゅぱみゅを、あゆなりに解釈したらああなったのかなって思ってる。ネットで有名な“糸巻きぐるぐるダンス”は、12年のツアーで披露した「Boys&Girls」(1999年発売のシングル)の曲終わりに、客席を煽ってる振りなのよ(笑)。それから、“宙吊りパフォーマンス”も「ボンレスハムみたい」って笑われてたなぁ。あゆって“ギャルの孤独”を歌うようなバラードのイメージが強かったのに、ここ10年で完全に迷走しちゃった。世間では「歌唱力で勝負できなくなった」って言われたり、「ボイトレしろ」とか叩かれたりもしているけど、あゆ自身はどう思ってんだろう。

C あゆはもう、歌うことに興味ないと思うよ。実は昨年、今やってる『Just the beginning -20- TOUR 2017』の第一章を見に行ったの。ライブだと歌よりショーの方に目がいくし、あんまり“歌を聞きに行った”という印象がなかった。そもそも音響も大きいから、テレビほど歌のヘタさが目立たないよね。でもやっぱり高音は出なくて、がなる感じで歌うからドスが利いちゃって、楽しい歌も怖く聞こえた(笑)。あゆは、今回のツアーの第二章で、会場をアリーナからホールに移したわけだけど、バンドを削ってダンサーを残したでしょ。本人も「ショーを見せたい」って言い切っているし、歌で勝負する気はもうないんじゃないかなぁ。まあ、ショーっていっても、“イエスマンたちに囲まれたあゆが、楽しそうにしている様子”を見せられている感じなんだけどね。

A “おはま一座”だね(笑)。 ライブに行ったファンが「ダンサー邪魔」って嘆いているのをよく聞く。セクシーかつキュート、それでいて強い女性であることを誇示したいのか、パフォーマンスでも男性と絡みたがるよね。崇められたい欲求が強いのかも。

B でも、それがかえって笑いのネタになっているという。そうそう数カ月前に、山梨公演映像のネット流出騒動があったじゃん? その映像に映っていた、あゆがダンサーに手を引かれている姿が、ネット上で「介護」っていわれてた(笑)。ステージ演出もお粗末だなぁって思ったし、曲自体も高音が出ないから変な抑揚をつけて歌っててさ、なんともいえないシュールさだった。私、あの流出映像、100回は見たね!! 消されちゃったのが残念すぎる。

A ライブといえば、「衣装もダサい」って叩かれてる。全盛期のままで時代錯誤だって。それを「最高にオシャレ」と思って着ていそうなあたりが、あゆの面白いところなんだけど。

C 私が行ったライブのアンコールの衣装も、パフスリーブTシャツにミスカート&ニーハイだった……。しかもかなり太っていた時期だから、本当にキツかった(笑)。でも、あの体形で、堂々と露出度の高い衣装を着ちゃうあゆは、最高に素敵だと思う。

B あゆは体形の変化に屈せず、常に攻めた衣装を着ているよ。しかも、「アラフォーなのに年甲斐のない」といわれそうな衣装を着ることに、一切エクスキューズがない。思い切りの良さが最高。

C そうそう。逆にオシャレになっちゃったら、あゆの魅力半減だよね。この珍妙さがいい。「周りは『ダサい』と思っているのに、あゆには言えないんだな……」とか、妄想も広がる(笑)。

A よく指摘されてるけど、あゆは自意識が“ディーバ”なんだよ。やっていることブリトニー・スピアーズとか、マドンナの真似。でも、「歌唱力がそんなにない」というディーバとして致命的な欠点を負っているからこそ、これだけ面白い存在でいてくれるんだよね。

■あゆの画像修整は「エイベックスの忖度」説

B ただ、私は1つ解せないことがある。インスタグラムの本人画像をえげつないほど修整しているんだよね。映像と写真で、まるで別人なんだもん。普通タレントって、ネットで叩かれるから、別人レベルの修整ってしないのに、あゆは潔すぎる。頭身から違うからね。しかも、修整を指摘されても、藤原紀香みたいにこっそりすり替えたりしない。

C インスタの画像は修整しまくるのに、あゆはファンにライブ中の写真撮影をOKしてるから、修整なしの画像もいっぱいネットに散らばってるじゃん。それはいいの? 本当に意味がわからない。本人が望んでいるのか、エイベックスの意向なのか……。そもそも誰が画像修整しているのか。謎が深すぎて、考えるほど楽しくなる(笑)。

A ネット上では、自己顕示欲であゆ自身が修整しているってもっぱらのウワサだけど、エイベックスの可能性も高い。あゆがショックを受けないように気を使ってるのかな。でも、あゆ本人は、ファンに“ありのままの自分”を見せたいから、ライブの撮影を許しているとか?

C あり得るよね。太り始めた頃、雑誌のインタビューで「重力に逆らうためには、ワークアウトで筋肉をつけて、食べたいものを食べた方が、髪もつやつやになるし、肌にもいい」みたいなことを言ってて、食べなかった頃の自分を否定しているのよ。だから、あゆ自身は体形を気にしてないのかも。この間も、インスタにお菓子の大量買いをしているストーリーを載せていて、「痩せる気ねーだろっ」っていうツッコミ待ちなのかと思ったもん(笑)。

B だとしたらなおさら、なぜこんなに画像修整をするのかが謎。永遠の謎。でも、謎すぎるから味わい深い。

A あゆが某雑誌の表紙を飾ることになったとき、自ら印刷所まで行って、写真に修整指示を出したことがあるっていう話を聞いたことがある。あと、あゆがあまりに鬼のような修整指示を入れてくるから、デザイナーが混乱しちゃって「もう目の位置すらわかんない」と漏らしたとか……あゆにはいろんな都市伝説があるよね。10年後くらいに、あゆに仕える“修整職人”が暴露本とか出してくれないかな。

■L.A.住まいの頃が、あゆのイケイケ全盛期

B あゆのインスタって、写真に“一行ポエム”を添えるよね。「泣かない夜を過ごせたかな。優しい日を送ってね。」とか「人を求め、人を憎み、人を信じた傷と一緒に生きていく。」とか。あゆの全盛期にはやった、女子高生が自分の不幸な生い立ちとかを綴る“ケータイ小説”を彷彿とさせる雰囲気がある(笑)。ケータイ小説は廃れたのに、あゆの中ではそのまま生きている感じ。「これはどこに響いているんだろう?」と感じさせる、自己満足的なメンタリティがたまらない。

C あの一行ポエム、曲の歌詞を一部抜粋してるパターンもあるのよ。まぁ、あゆは自分大好きだよね。あゆって自宅写真を公開してるんだけど、それを見ると、至るところに“A(あゆ)マーク”を飾ってるの。それこそイスの背面に「Aマーク」が入ってたり。そのセンスに「NO」と言える人が周りにいないんだろうけど、発想がディーバだよね。もっとやってほしい。あ……余談だけど、私、とある不動産会社のサイトに、あゆが以前住んでいた家の間取り図が載っているのを見つけて、プリントアウトしたものを今も持ってるの。その間取り図と、あゆの自宅の風景写真を照らし合わせて、「どんなふうに暮らしていたんだろう?」って想像するのが好きなんだよね(笑)。

A Cさん、すごい趣味(笑)!! しかしやっぱ、あゆはいいよね。「これが日本人の美徳よ!」とばかりに謙遜するタレントが多い中、あゆは「今の私がいちばんイイ!」ってスタイルを貫いているところも最高。

B あゆはいつだって“お姫様”。オーストリア出身の俳優マニュエル・シュワルツに続いて、アメリカ人医大生ともスピード離婚しちゃったとき、世間では「さすがにおとなしくなるかな?」っていわれてたけど、それでも今なお、あゆ本人は「絶好調!」って感じだもん。

C そういえば、医大生と結婚したのって、ちょうどL.A.に住んでた頃だったよね。金髪で、バイブスがどうとか英語交じりでしゃべったりして、まるで海外スターみたいだったなぁ。あの時期が、私の中でのあゆ全盛期。過去の自分を否定しながら「今の私がいちばん!」って、イケイケだったの。でも15年に日本に帰国した当初、あゆは髪を黒くして、毒にも薬にもならないことばかり言ってて、日本人に媚びている感じがして嫌だった。もう一度、L.A.時代のあゆに戻ってほしい。

■マダムあゆ”は、若い男を囲うべき

A ネット上では、「TOKIOの長瀬智也と付き合っていた頃が、あゆは一番幸せそうだった」っていわれてるよね。「美男美女カップル」なんて呼ばれて、若い子のあこがれだったんでしょ。あ……そういえば、あゆのバックダンサーだったマロ(内山麿我)とも付き合ってたね。交際宣言までしたのに、離婚調停中の妻がいて、しかもまた別の女性との間に子どもまでいたことが発覚してさ……。でも、男運がないところもディーバっぽいのかも(笑)。

C あゆ、騙されやすそうだもんね。あゆって、自作の歌詞を見ていると、もともとは根暗な女だろうなぁって思うのよ。だから、マロみたいにポジティブワードで夢を語る男性のことを、好きになっちゃうんじゃないかって。しかも、あゆの周りはイエスマンばっかりだから、あゆに対してでも、ガンガン物申しそうなマロの言葉が、響いたんじゃない?

B “ノリのいい明るいイケメンヤンキー”ってところも、あゆの好みだと思う。長瀬もそんな雰囲気だよね。でもそうなると、そのあとの外国人2人は何だったんだ? 「歌姫である私が、名も知れていない一般人と結婚する」っていうドラマ性を重視したの? まぁ、日本には、あゆにグイグイ行けるような一般人男性はなかなかいないだろうし、あゆ自身が西洋人コンプレックスをこじらせてる部分もあるから、外国人と結婚したのかもね。

A 紀香発想に近いものを感じるね。あゆはなんでもドラマ性を大事にするから、結婚もそうだったのかも。でも、自分で創り出した美談なのに、結局スピード離婚という面白い結末を迎えてるという。次にあゆが結婚するとしたら、みんな「いつ離婚するんだろう」って楽しみにすると思うよ。もしうまくいっちゃったら物足りなさを感じそう。

C それか、若い男を養子にしたらいいんじゃない? 美人でしかもお金持ちなんだから、あゆに養ってもらいたい男は大勢いると思う。

B いいね! あゆって、年下の男を可愛がるのが好きじゃん。AAAの浦田直也を、弟みたいに溺愛しているし。でもあれは、あゆが浦田に甘えているって感じだろうけど。みんなに囲まれてチヤホヤされるのが好きだから、若い男をいっぱいいっぱい囲えばいいと思う!

C ステキ、そんなあゆ! “マダムになったあゆ”を想像したら、これからが楽しみになってきた!

■あゆは芸能界にしがみついて生きていく

A これからのあゆは、どうなっていくだろうね。昨年は『しゃべくり007』『今夜くらべてみました』(ともに日本テレビ系)に出演していたけど、もう出ない気がする。ほかの出演者たちは、「あの大スター・あゆが来てくれた!」ってテンションで持ち上げていたけど、あまりにバラエティ番組に露出しすぎると、ディーバ感が保てないしね。

B そうだね。でも、引退しろっていう人も多いよ。ネットでは「安室奈美恵の引き際は素晴らしい」「あゆもそうしろ」っていわれているけど、あれは安室なりの美学じゃん。あゆは芸能界で、自分の理想像にどこまでもしがみついていった方がいいと思う。あゆって、“自分で作った物語の主役”として生きていると思うんだけど、その物語を周りから称賛され続けないと満足しないでしょ。その場を失ったら寂しくて死んじゃうんじゃないか心配。私はあゆがどんなババアになっていくか見届けたいよ。

C 私も。あゆは自意識のバケモノだから、そこで右往左往している姿をずっと見ていきたい。でも、そもそもあゆって、「慕っていた女性が亡くなり、その人のために活動を続けている説」があるよね。だから、何か活動に対して信念があると思うんだけど、CDが売れなくなってきているから、今のツアーが終わった後にアルバム制作に入るかどうかが、今後の歌手人生の分岐点になる気がする。

A 前回のアルバム『MADE IN JAPAN』は3万枚くらい売れてた。工藤静香みたいに「3,000枚も売れない」レベルの落ちぶれ方はしていないから、歌手活動は続けてくれるといいんだけど。あゆってさ、自意識のバケモノでありながら、自分が世間からネガティブに見られていたとしても、一切言い訳しない。そこが、一本筋が通っているなって思う。でも、周囲の目を気にしているのかすらわからないときもあるから、不思議な存在だよね。

C だからこそ妄想が膨らんで楽しいんだけど(笑)、不思議すぎるゆえに、心はジョイントできないね。

B そう、共感はまったくできない(笑)。空港芸とか、宣伝のために離婚発表の時期を決めるとか、注目を集めるためにゾッとするようなことを平気でするクールな一面もあるし。

C そうなんだよね。でも、だからまた動きがあったら何かしてくれるはず! それを楽しみにウォッチを続けるわ。

仕事&男を捨てリスタート、『凪のお暇』が現代女性の“リセット後”の困難を描く

 

 東京の片隅、立川に『聖☆おにいさん』(講談社)以来のマンガ的ビッグウェーブがやって来ようとしています。1巻が口コミでじわじわと話題になり、2巻は発売直後に完売&重版、「an・an」(マガジンハウス)マンガ大賞も獲得して、3巻は大部数で展開、遂には2018年のマンガ大賞にもノミネートされた、飛ぶ鳥を落とす勢いのそのマンガ作品の名は、コナリミサト先生の『凪のお暇』(秋田書店)です。舞台は立川のボロアパート。仕事でもプライベートでも空気を読みすぎていた自分が嫌になり、人生をリセットしたいと願った主人公・凪(28)は、会社もSNSも辞めて人間関係を断ち切り、この街で裸一貫やり直そうと決意したのでした。

 節約が唯一の趣味だという凪の節約テクニックがふんだんに盛り込まれた本作は、それだけでも十二分に役に立つ実用エンタテインメント作品に仕上がっているのですが、なによりも秀逸なのはクズ男の描写であります。本作には2人のクズ男が登場し、いずれも完全な極悪人というわけでもなく、いかにもそこらへんにいそうな普通の男どもであり、だからこそ生々しくてドキドキしてしまうのです。

 まず1人目は凪の元彼。勤め先では人当たりの良い営業部のエースとして全方位から人気を集める彼ですが、「抑圧支配型」とでも言いましょうか、凪に対して「ブス」だの「おまえは絶対変われない」だの、言葉によって呪いをかけて、逃げようとする凪をその場に押し止めようとするモラハラ糞野郎です。ところが実は心の底から凪のことが好きで、なんとかして関係を修復したいと願っているのですが、肝心なところで不器用なものだから、モラハラ的な物言いしかできないのでした。

 2人目は新天地、立川のアパートで隣室に住むイベントオーガナイザー(怪しい……)の男。人との距離感が異常に近く、自由に楽しく生きていて、誰とでもすぐに親密な関係に持ち込める彼は、目の前にいる人にはそれなりに誠実なのですが、目の前からいなくなると途端にどうでもよくなるという、ややこしいやつ。一緒にいるととても楽しく、言ってほしい言葉も言ってくれる彼に、凪もうっかり接近してしまうのですが、自分の目が届かないところではどうしているのかさっぱりわからないものですから、途端に不安感に襲われてなにも手につかなくなってしまうのです。「メンヘラ製造機」という二つ名が言い得て妙で、近くにいるときの心地よさと、離れているときの不安感の落差がクセになって、凪も案の定、メンタルがヘラりつつあるのでした。

 まさに前門の虎、後門の狼というやつです。このマンガの世界にはクズ男しかいないのでしょうか。コナリ先生、まさかこの2択なんですか!?

 1つ確実に言えることは、いずれか一方にのみ過大な負担を要求する人間関係は、とても健全なものとは言えないということです。元彼はもちろんのこと、自由すぎる隣人も、意図的ではないものの、人の心を弄び、支配しています(ちなみに双方に過大な負担を要求する関係性は「共依存」と言って、精神科の領域になります)。

 それは恋愛関係のみならず、たとえば凪が疲れ果ててしまった「空気を読む」という行為も、マジョリティがマイノリティに対してある振る舞いを強要する暴力であります。

 消耗戦に持ち込まれた人間関係は長続きしません。本作を読む限り、凪が求めているのは、たとえ1人でも感じることのできる、ささやかだけど豊かな幸せと、安定的でサスティナブルな人間関係であるように思います。これって現代人の多くが共感し得る理想ですよね。

 コナリミサト先生のことはずっと応援し続けてきましたが、ここにきて、ついにブレークの予感です。ユーモアのセンス、キャラクターの作り込み、かわいらしい絵。どれを取っても売れる要素しかないので、この作品を機にぜひご注目ください。

小田真琴(おだ・まこと)
女子マンガ研究家。1977年生まれ。男。片思いしていた女子と共通の話題がほしかったから……という不純な理由で少女マンガを読み始めるものの、いつの間にやらどっぷりはまって、ついには仕事にしてしまった。自宅の1室に本棚14架を押しこみ、ほぼマンガ専用の書庫にしている。「FRaU」「SPUR」「ダ・ヴィンチ」「婦人画報」などで主に女子マンガに関して執筆。2017年12月12日OA『マツコの知らない世界』(TBS系)出演。

仕事&男を捨てリスタート、『凪のお暇』が現代女性の“リセット後”の困難を描く

 

 東京の片隅、立川に『聖☆おにいさん』(講談社)以来のマンガ的ビッグウェーブがやって来ようとしています。1巻が口コミでじわじわと話題になり、2巻は発売直後に完売&重版、「an・an」(マガジンハウス)マンガ大賞も獲得して、3巻は大部数で展開、遂には2018年のマンガ大賞にもノミネートされた、飛ぶ鳥を落とす勢いのそのマンガ作品の名は、コナリミサト先生の『凪のお暇』(秋田書店)です。舞台は立川のボロアパート。仕事でもプライベートでも空気を読みすぎていた自分が嫌になり、人生をリセットしたいと願った主人公・凪(28)は、会社もSNSも辞めて人間関係を断ち切り、この街で裸一貫やり直そうと決意したのでした。

 節約が唯一の趣味だという凪の節約テクニックがふんだんに盛り込まれた本作は、それだけでも十二分に役に立つ実用エンタテインメント作品に仕上がっているのですが、なによりも秀逸なのはクズ男の描写であります。本作には2人のクズ男が登場し、いずれも完全な極悪人というわけでもなく、いかにもそこらへんにいそうな普通の男どもであり、だからこそ生々しくてドキドキしてしまうのです。

 まず1人目は凪の元彼。勤め先では人当たりの良い営業部のエースとして全方位から人気を集める彼ですが、「抑圧支配型」とでも言いましょうか、凪に対して「ブス」だの「おまえは絶対変われない」だの、言葉によって呪いをかけて、逃げようとする凪をその場に押し止めようとするモラハラ糞野郎です。ところが実は心の底から凪のことが好きで、なんとかして関係を修復したいと願っているのですが、肝心なところで不器用なものだから、モラハラ的な物言いしかできないのでした。

 2人目は新天地、立川のアパートで隣室に住むイベントオーガナイザー(怪しい……)の男。人との距離感が異常に近く、自由に楽しく生きていて、誰とでもすぐに親密な関係に持ち込める彼は、目の前にいる人にはそれなりに誠実なのですが、目の前からいなくなると途端にどうでもよくなるという、ややこしいやつ。一緒にいるととても楽しく、言ってほしい言葉も言ってくれる彼に、凪もうっかり接近してしまうのですが、自分の目が届かないところではどうしているのかさっぱりわからないものですから、途端に不安感に襲われてなにも手につかなくなってしまうのです。「メンヘラ製造機」という二つ名が言い得て妙で、近くにいるときの心地よさと、離れているときの不安感の落差がクセになって、凪も案の定、メンタルがヘラりつつあるのでした。

 まさに前門の虎、後門の狼というやつです。このマンガの世界にはクズ男しかいないのでしょうか。コナリ先生、まさかこの2択なんですか!?

 1つ確実に言えることは、いずれか一方にのみ過大な負担を要求する人間関係は、とても健全なものとは言えないということです。元彼はもちろんのこと、自由すぎる隣人も、意図的ではないものの、人の心を弄び、支配しています(ちなみに双方に過大な負担を要求する関係性は「共依存」と言って、精神科の領域になります)。

 それは恋愛関係のみならず、たとえば凪が疲れ果ててしまった「空気を読む」という行為も、マジョリティがマイノリティに対してある振る舞いを強要する暴力であります。

 消耗戦に持ち込まれた人間関係は長続きしません。本作を読む限り、凪が求めているのは、たとえ1人でも感じることのできる、ささやかだけど豊かな幸せと、安定的でサスティナブルな人間関係であるように思います。これって現代人の多くが共感し得る理想ですよね。

 コナリミサト先生のことはずっと応援し続けてきましたが、ここにきて、ついにブレークの予感です。ユーモアのセンス、キャラクターの作り込み、かわいらしい絵。どれを取っても売れる要素しかないので、この作品を機にぜひご注目ください。

小田真琴(おだ・まこと)
女子マンガ研究家。1977年生まれ。男。片思いしていた女子と共通の話題がほしかったから……という不純な理由で少女マンガを読み始めるものの、いつの間にやらどっぷりはまって、ついには仕事にしてしまった。自宅の1室に本棚14架を押しこみ、ほぼマンガ専用の書庫にしている。「FRaU」「SPUR」「ダ・ヴィンチ」「婦人画報」などで主に女子マンガに関して執筆。2017年12月12日OA『マツコの知らない世界』(TBS系)出演。

整形依存、ネットに悪口、ブス写真投稿……「大学ミスコン」出場者が暴露する女の醜い争い

 大学ミスコンテストの日本一を決める大会「Miss of Miss Campus Queen Contest 2018」の決勝が3月30日に開催されます。首都圏を中心に各大学でグランプリ、準グランプリを獲得したミスコン美女が集い、その頂点を決めるという催しで、過去のコンテスト参加者からはアナウンサーやキャスター、タレントが続々と誕生しています。しかし、その陰ではコンテスト出場による過剰なストレスで壊れていく女子もたくさんいるというのです。

■女性の友達はできなくなった

 ミスコン女性たちは、華やかなルックスやキラキラした経歴を手に、コンテストという“競争”の場に参加します。しかし、外から見ていると、彼女たちの間にギスギスした雰囲気はみじんも感じられず、SNS上では「ミスコン終わっても絶対遊ぼう!」「誰がグランプリでもうれしい!」などと、候補者同士の友情を感じさせる投稿も。恵まれた容姿を持つ美女たちが和気あいあいと美を競い合う……しかし、その裏には当然のように女同士の醜い争いが起こっていると、元出場者は語ります。

「私は大学のミスコンに出たのですが、期間中は、候補者同士で集まってカフェに行ったり、写真を撮ったり、それをSNSに投稿してコメントし合ったり、すごく楽しかったんです。『コンテストが終わっても、こうやって集まろうね』って言い合ってたし、ほんとに仲良くなったと思ってました。でも、いざミスコンが終わったらパッタリ。LINEのグループトークに誰も発言しなくなったし、遊ぶ計画も、1人、また1人と参加しなくなって、大学の学食で会っても挨拶するくらい。結局、ミスコンのときだけの関係だったんだなって思いましたね」

 そう語るのは5年前、大学2年生時にミスコンに出場したユリコさん(仮名/25歳)。友人のススメで“思い出作り”に、と参加したミスコンですが、結果的にイヤな記憶ばかりが残ったそうです。

「匿名掲示板に自分の写真を晒されて、『ブス』とか『お笑い芸人に似てる』とかいろいろ書かれるので、まずネットが開けなくなりました。就職しても『ミスコンに出てたんだよね』って言われるし、あれ以来、女性の友達はできなくなりましたね」

 ユリコさんが経験したように、ミスコン出場者に対する容姿への誹謗中傷は容赦がありません。そして、ミスコンに出場した以上、写真も自分のプロフィールも半永久的にネットに残ってしまい、いつまでも匿名掲示板でターゲットにされ、悪口を書かれ続けてしまうのです。

 別の大学のミスコン出場経験者のアキエさん(仮名/26歳)は、候補者同士の泥沼バトルを体験しています。

「表面上は仲良しアピールするんですよ。くっついて写真撮って『この5人でよかった!』とか言いながら。でも、実際は写真を撮る段階から、いかに自分が一番かわいく写るかの勝負が始まってるので、一瞬も気が抜けないんですよ。より小顔に、デブに見えないように写りたいから、みんなどんどん後ろに下がっていったり(笑)。それで、自分の写りが悪い写真に限って、ほかの子が投稿したりするから、最終的には誰のカメラで撮るのかの争いになっていくんです」

 アキエさんは自分の写りが悪い写真をほかの候補者に投稿されると、報復として相手がブスに見える写真を投稿していたと笑います。

「いま思うと嫌な奴ですよね(笑)。相手は故意じゃなかったかもしれないのに。でも当時は、わざと私の写りが悪いやつ選んで載せてるんだって疑わなかった。自分だけ小顔とか美肌加工してるんじゃないかとか、画像を拡大してチェックしてましたね」

 写真だけでなく、「○○はビッチ」「ヤリサー所属」など根も葉もないことをネットに書いたのは、同じミスコン仲間なのではないかと疑心暗鬼になったこともあるそう。

「確かめようがないけど、候補者のひとりに信頼して彼氏のことを話したら、しばらくしてそれをネットに書かれたので、怪しいなと思って……。ほかにも、サークルの男とヤリまくってるとか、学生時代イジメしていたとか、あることないことをたくさん書かれて、人のねたみって怖いなと思いました」

■賞が取れず、ショックで整形依存に

 さらに、ミスコンに出場したことで、人生が変わってしまった女性も。OLのサキさん(仮名/26歳)の友人は、ミスコンによって「大きな変化」が起こってしまいました。

「私の友人は学内でも有名な美女だったんですけど、ミスコンに出場して何も賞が取れなかったことがよっぽどショックだったのか、そこから整形依存症みたいになっちゃったんです。会うたびに目頭切開をしてたり、鼻筋が別人みたいに高くなってたり、どこかしら改造してるんです。それがまたウワサになったりして、性格もすさんで、付き合う友達も変わってしまいましたね」

 ミスコンに応募するぐらいですから、自己顕示欲が強く、自分に自信があるのは当然のこと。しかし、そこで優勝できなかった場合、それまで培ってきたプライドが一気に崩れ、精神的に病んでしまうのでしょう。

 匿名での誹謗中傷、女性同士の嫉妬や足の引っ張り合いと、実はドロドロした内情の大学ミスコン。それでも彼女たちがミスコンに出場したいと願うのは、なぜなのでしょうか?

「ミスコン=勝ち組、だから。ミスコンに出る子は、女子アナ志望にモデル志望、タレント志望とかばっか。みんなミスコンをきっかけに有名になりたいし、ミスコンに出ることで、大学生活も、その後の人生も、勝ち組だなーって周囲に思われたい」(アキエさん)

 逆にいえば、ミスコン出身でアナウンサーやタレントになった女性は、こうした修羅場を乗り越えてきた猛者ばかりということ。そのしたたかな女っぷりが強烈なのは、当然のことなのかもしれません。
(ジョージ山田/清談社)

登坂アナだけじゃない? 「1年で打ち切り」「女優で大成」NHKアナ、フリー転身の明暗

 NHKの有働由美子アナウンサーが『あさイチ』(NHK)を降板し、フリーアナウンサーに転身するのではないかと囁かれている。

 NHKのアナウンサーといえば、登坂淳一アナウンサーが今年1月にNHKを退局。4月からスタートする『プライムニュース』(フジテレビ系)のメインキャスターを務めることが発表されていたものの、1月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が登坂アナの“セクハラ疑惑”を報道。それを受けて26日、フジテレビは登坂アナの同番組出演取り止めを発表し、今後の活躍に暗雲が立ち込めている。そこで今回は元NHKのアナウンサーたちの退局後に迫った。

「住吉美紀アナウンサーは、NHK時代に『スタジオパークからこんにちは』、『プロフェッショナル 仕事の流儀』『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど大活躍し、2011年4月にフリーへ転向。翌年には、リニューアルした『知りたがり!』(フジテレビ系)の司会に抜擢されました。しかし同番組は視聴率が伸び悩み、住吉加入から1年後に番組が終了。この打ち切りで、住吉アナをテレビで見かける機会はめっきり減ってしまいました。現在は、ラジオ番組のレギュラーを2本抱えているようですが、地上波放送のテレビレギュラーはありません」(芸能ライター)

 目立った活躍がない元NHKアナウンサーがいる一方、女優に転身して大活躍した者もいるようだ。

「昨年6月に亡くなった野際陽子さんは、NHKを辞めて女優に転身した元アナウンサーです。亡くなる1カ月前に放送された『あさイチ』に野際さんが出演した際、有働アナは『NHKを辞めた理由』などを根掘り葉掘り聞いて話題になりました。なんでも、フランスに行きたいと思っていた時に、割りの良い仕事を紹介され、NHKを辞めてしまったといいます。つまり“お金”が理由だったわけです。この話に有働アナは、『私もイタリア留学を考えていたので……。そうか、いい理由だなぁ』とつぶやき、共演するV6の井ノ原快彦に『辞めてよかったか聞くってことは……』と、ツッコまれていました」(同)

 NHKアナウンサーから女優に転身し、成功を収めた野際さん。ほかにも局を離れて成功した男性アナウンサーがいる。

「堀尾正明アナウンサーは、1995年から00年まで『スタジオパークからこんにちは』の司会を務め、エグゼクティブアナウンサーにまで上り詰めたのち、08年3月いっぱいでNHKを退局。現在はフリーアナウンサーとして『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)『ビビット』(TBS系)にレギュラー出演しています。また、昨年4~6月まで放送された連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)に顧問弁護士役として出演。さらに、昨年10月期の連続ドラマ『陸王』(TBS系)にも出演するなど、多方面で活躍中です」(同)

 NHKの看板がなくても活躍しているフリーアナウンサーは多い様子。有働アナと登坂アナの、今後の動向に注目していきたい。

 

“カリスマ実業家”が投資詐欺で逮捕! 元セミナー参加者の生々しい声を聞いた

 一部でカリスマ視されていた実業家が、投資詐欺事件で逮捕された。男性2人から約4,000万円を騙し取ったとして出資法違反容疑で逮捕されたのは、全国100店舗以上のパソコン教室を展開する「キュリオステーション」の創業者、石川仁容疑者。2015年まで同社の取締役だった石川容疑者は現在、別会社の役員を務めていたが、まだキュリオ役員だった15年に「月利1.5%の投資枠、元本保証あり」といった話を持ちかけて金を集めていたとされる。11年以降はビジネスセミナーを頻繁に開催し、計13人の参加者から2億円以上を集めていたというが、投資の実態はほとんどなく、集めた金を生活費に使っていたとみられている。

 これには、容疑者を「雲の上の人」とあがめていたセミナー参加者も絶句。「いまだに信じられない」と話す。

「石川先生に『あなたには才能と素質がある』と言われ、通常の受講料を免除されていたんです。“スーパー経営者”からそんなふうに言われていたので、お金が貯まったら石川先生の投資に乗ろうかと思っていたところです」(セミナー元参加者)

 このセミナー参加者は飲食店を経営しており、店舗拡大の相談をしたのが石川容疑者との付き合いの始まりだった。「逮捕されていなければ、500万円を投資していたかもしれない」と話す。

 石川容疑者が行っていたセミナーは、サクセスナビゲーションなる組織による「成功学(サクセスメソッド)」なるもので、44項目のビジネス・トレーニングを学ぶという内容。月額3,000円ほどで月1~2回の講義が受けられる格安な価格設定だったため、多いときで400人もの受講者がいたという。ただ、その後に投資話を持ち掛けていた経緯を考えると、石川容疑者にとってセミナーの目的は集金のための“カモ探し”だった可能性がある。

 セミナーの配布資料にある石川容疑者のプロフィールは、20歳で外資系企業の「BBCグローバル」に入社し、25歳で「タイム系ライフ・エデュケーション」にヘッドハンティングされ、30歳で独立起業。03年に「デジタルプラザのフランチャイズシステム」を始め、「4年間で生徒数2万人、13年に全国135店舗」のパソコン教室を成功させ、ハワイでの会社設立で180回以上の渡航をし、05年に首都圏60万部のフリーペーパーを発行、09年に広告ビジネスの「MEDIA-MIX」やネット書店を始め、セミナーには1万人以上の参加者がいる……とあり、敏腕ビジネスマンと見られていた。

「参加者には、聞いたことのある企業の役員もいましたが、一昨年の夏ごろにセミナーが急になくなって、様子がおかしかったです。携帯電話に連絡しても、石川先生は『海外事業が忙しくて、セミナーをやる時間がない』と言っていました。そのときも『事業に出資してほしい』と言っていましたね。でも、参加者間では『投資の金が戻ってこない。逃げている』というウワサが広まっていたんです」(前出の元参加者)

 このセミナーがビジネスマンの集まりとあって、参加者同士が広く名刺交換していたのが救いだった。ある投資者が「配当金の支払いがなくなり、金も戻ってこないので、警察に行く」という話をし、石川容疑者の悪評はすぐに広まったという。

 一定の実績があり、ビジネスマンからも一目置かれていた石川容疑者。今回の逮捕で、すべてを失ってしまうことになりそうだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)