鉄板設定のはずが爆死! 亀梨主演『FINAL CUT』、視聴者が指摘する問題点

 1月23日夜9時から第3話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話6.5%と低迷中。

 同ドラマは、メディアの報道によって殺人犯に仕立て上げられ、自殺に追い込まれた母を持つ男・中村慶介(亀梨)が主人公。母親の自殺の発端となった女児殺害事件から12年が経ち、慶介は、母を追い詰めたワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』の関係者たちに対する復讐を実行していく。

 第2話で慶介は、スクープのためなら手段を選ばない『ザ・プレミアワイド』のディレクター・真崎久美子(水野美紀)が、逮捕直前の殺人事件の犯人に逃げられてしまったという失態を犯していたことを知る。相変わらず勝手な取材を行っている真崎に憤りを感じた慶介は、彼女を復讐のターゲットに決めた。

 12年前、真崎は、慶介の母親で保育園の園長である恭子(裕木奈江)に「真犯人を一緒に見つけよう」と声をかけて近づいていた。この時、すでにメディアの偏向報道によってマスコミ不信になっていた恭子だったが、真崎の熱心な説得もあって彼女からの取材を受けることに。この取材に対し恭子は、「事件当日に保育園で怪しい男を見かけた」とカメラの前で話し、真犯人が別にいることを訴えたのだ。

 しかし、真崎のインタビューは徐々に真犯人の話からズレていき、次第に「亡くなった志穂ちゃんに今なんて声をかけたいですか?」「志穂ちゃんのお母さんにはなんて?」「志穂ちゃんのお母さんと言い争いがあったと聞いていますが、その辺については?」という質問に切り替わっていく。すると、このインタビューが悪質な編集によってつなぎ合わされて放送され、恭子への疑惑がますます高まることになってしまったのだった。

「第2話で、12年前の事件当時の様子が少し明らかに。恭子が少し目を離したスキに、志穂ちゃんはいなくなり、その直後に恭子は男を見かけたようです。するとこの真相にネット上では『え? 預かってる子を放ったらかしちゃダメでしょ! 目離しちゃダメじゃない?』『園長に完全に非がないって設定じゃなきゃダメだよ』『保育園の作りが、1階の自動ドアを開けたら即子ども……。それで1人で面倒見てたら誘拐されるよね』などとツッコミがあがっています」(芸能ライター)

 第3話では、なぜ『ザ・プレミアワイド』が恭子を犯人扱いしていたのか、慶介がプロデューサーの井出(杉本哲太)とディレクターの真崎に問い詰める。しかし、慶介は「番組の方針で」という曖昧な答えしか得られないでいた。

 そこで今度は、12年前に『ザ・プレミアワイド』のADだった現ディレクターの小池(林遣都)が慶介のターゲットに。小池は、ある中学校で生徒に暴言を吐いたとされる女性教師・沢渡(関めぐみ)を取材して成果を出していたものの、沢渡は世間から痛烈なバッシングを受けてしまう。この件があったことで、小池の良心は揺らいでいた。慶介は、そこに目をつけたのだった。

「どうやら同ドラマでは、1話毎に番組関係者の1人に慶介が復讐をしていくようです。これには『水戸黄門のようなスッキリ感がある』『奥様は取り扱い注意みたい』といったように高視聴率ドラマと比べる声も。しかしそんな鉄板設定にもかかわらず、なぜか視聴率は低迷しています」(同)

 ここから浮上していくことはできるのだろうか。第3話での挽回に期待したい。

鳥肌実に“Gカップグラドル”葉加瀬マイが嫌悪感……「本当に気持ちが悪かった」

 Gカップのバストで人気急上昇中のグラビアアイドル・葉加瀬マイ。バラエティだけでなく、映画『LIAR GAME』や『踊る大捜査線 THE FINAL』などにも出演し、演技派グラドルとして知られる彼女がついに映画初主演! 『LADY NINJA~青い影~』で、セクシーな忍者姿でアクションを果敢にこなしているのだ。

 この公開を記念して、プロレスラーの坂口征夫や、芸能レポーターながら本作に俳優として出演している阿部祐二らの共演者とともに舞台挨拶に登壇。しかし、同じく共演した鳥肌実に対し、嫌悪感をあらわにした……。

「演技もままならず、不安な要素もたくさんありましたが、精一杯演じさせていただきました」という葉加瀬だが、この役作りのために坂口の道場に足繁く通い、アクションシーンの特訓を受けていたという。

「普通の映画では、アクションシーンで実際に殴ることはありませんが、今回は坂口さんに対して実際に殴る蹴るのアクションをさせていただきました」と、撮影を振り返る。そんな努力の甲斐もあって、初めてとは思えないほどリアルなアクションシーンが完成! 共演する女子プロレスラーの赤井沙希も「葉加瀬さんはバレエの経験があるので、アクションの所作がとてもキレイ。勉強になりました」と、そのセンスに目を丸くした。

 今をときめくGカップ美女の相手役を努めたのが、カルト芸人として知られる鳥肌実。「今回、キ○ガイ博士役を演じました鳥肌です」と、のっけから放送コードに引っかかる発言で笑いを誘うが、肝心の役名が思い出せず「なんだっけ……池田大作じゃなくて……」と、きわどいボケを連発し、関係者をハラハラさせる一幕も。しかし、そんな鳥肌の俳優としての実力はいかがなものか?

「鳥肌さんから発せられる『圧』がものすごくて、本当に気持ちが悪かった……。怖かったです」と撮影時の鳥肌の演技を語る葉加瀬。そんな、“褒め言葉”に対して、鳥肌は「持ち前の変態性を全面に出し、集中してマイさんにまとわりつく演技をしようとしたのに、本当に嫌悪感を抱かれてしまった……」と、落ち込んだ様子を見せていた。

 

鳥肌実に“Gカップグラドル”葉加瀬マイが嫌悪感……「本当に気持ちが悪かった」

 Gカップのバストで人気急上昇中のグラビアアイドル・葉加瀬マイ。バラエティだけでなく、映画『LIAR GAME』や『踊る大捜査線 THE FINAL』などにも出演し、演技派グラドルとして知られる彼女がついに映画初主演! 『LADY NINJA~青い影~』で、セクシーな忍者姿でアクションを果敢にこなしているのだ。

 この公開を記念して、プロレスラーの坂口征夫や、芸能レポーターながら本作に俳優として出演している阿部祐二らの共演者とともに舞台挨拶に登壇。しかし、同じく共演した鳥肌実に対し、嫌悪感をあらわにした……。

「演技もままならず、不安な要素もたくさんありましたが、精一杯演じさせていただきました」という葉加瀬だが、この役作りのために坂口の道場に足繁く通い、アクションシーンの特訓を受けていたという。

「普通の映画では、アクションシーンで実際に殴ることはありませんが、今回は坂口さんに対して実際に殴る蹴るのアクションをさせていただきました」と、撮影を振り返る。そんな努力の甲斐もあって、初めてとは思えないほどリアルなアクションシーンが完成! 共演する女子プロレスラーの赤井沙希も「葉加瀬さんはバレエの経験があるので、アクションの所作がとてもキレイ。勉強になりました」と、そのセンスに目を丸くした。

 今をときめくGカップ美女の相手役を努めたのが、カルト芸人として知られる鳥肌実。「今回、キ○ガイ博士役を演じました鳥肌です」と、のっけから放送コードに引っかかる発言で笑いを誘うが、肝心の役名が思い出せず「なんだっけ……池田大作じゃなくて……」と、きわどいボケを連発し、関係者をハラハラさせる一幕も。しかし、そんな鳥肌の俳優としての実力はいかがなものか?

「鳥肌さんから発せられる『圧』がものすごくて、本当に気持ちが悪かった……。怖かったです」と撮影時の鳥肌の演技を語る葉加瀬。そんな、“褒め言葉”に対して、鳥肌は「持ち前の変態性を全面に出し、集中してマイさんにまとわりつく演技をしようとしたのに、本当に嫌悪感を抱かれてしまった……」と、落ち込んだ様子を見せていた。

 

連ドラ初主演の吉岡里帆がドMヒロインに挑戦!! 視聴者のS心が沸き立つ『きみが心に棲みついた』

 吉岡里帆、1993年京都市出身。清純そうなルックスながら、大胆な水着グラビアで注目を浴び、『カルテット』『ごめん、愛してる』(ともにTBS系)などの人気ドラマやCMに出演。2017年もっともブレイクした女優に選ばれ、まさに順風満帆。京都で過ごした大学時代は小劇場系の舞台に立っていたというプロフィールも、はんなりとしたサブカル臭を漂わせ、いい感じです。でも、まだ女優としての決定打は放っていません。そんな吉岡里帆が連ドラ初主演作に選んだのが、火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)です。

 天堂きりん原作コミックのドラマ化『きみ棲み』で吉岡里帆が演じるのは、下着メーカーに勤めるOL・小川今日子。ルックスは充分にかわいく、仕事に対する情熱もあるけれど、どうしても自分に自信が持てずにいつもオドオドしてしまう。そのため挙動不審な言動が多く、「キョドコ」というあだ名で呼ばれ続けてきました。自分のことが好きになれないキョドコが、まったく異なる価値観を持つ2人の男性(桐谷健太、向井理)の狭間で揺れ動くという恋愛トライアングルが紡がれていくことになります。

 マンガ原作ということもあり、主人公のキョドコこと小川今日子はかなりの変わり者です。ストールはいつもねじねじと巻き上げ、中尾彬風にしています。この癖、実は大学時代に憧れていたサークルの先輩の影響。いまだに大学時代に惚れた男のことが忘れられずにいるキョドコのことを心配して、職場の先輩である下着デザイナーの堀田(瀬戸朝香)は合コンへと誘い出します。この合コンで出逢ったのが、マンガ誌の編集者・吉崎(桐谷健太)でした。

 合コンの席で、キョドコのキョドコらしさが炸裂します。乾杯用の最初の一杯に思わずテキーラをロックで注文しようとするキョドコ。堀田にたしなめられ、無難なカクテルに注文を変えますが、場の空気を読むことも、人との距離のはかり方もとことん苦手なようです。さらには自己紹介の際におとなしいイメージを払拭したいあまりに、ハズしまくってしまいます。

「人見知りで、すぐテンパって、挙動不審になるので、学生時代からずっとキョドコと呼ばれました。挙動不審のキョドコで~す♪」

「元彼とかじゃないんです。うわーとなるんです。その人のせいで、変になっちゃたんです。正直誰でもいいんです。ありのままの私と恋愛してくれる人なら」

 ウケようとするあまり、素の自分を出そうとするあまり、どんどん空振りしてしまうキョドコ。まるで人間扇風機のようです。真冬に扇風機はいりません。あまりにも寒々しいキョドコを前にして、いつも本音で生きる熱い男・吉崎はイラッとしてしまいます。

「ありのままの自分を受け入れろって、傲慢。努力する気がないってことでしょ。大人なのに人見知りって宣言するなんて、周りに気をつかえってことだし。恋愛なんて無理じゃない?」

 初対面の吉崎からダメ出しされたことで、キョドコの胸はキュンとなります。根っからのM女のようです。この人なら、ダメな私を変えてくれるに違いない! 仕事が残っていることを口実に合コンを途中退席する吉崎の後を、ストーカーと化したキョドコが追い掛けます。

 いくら顔面偏差値が高い女性でも、地縛霊のように執拗にしがみつかれては男は引いてしまうものです。「私と付き合ってください」と迫るキョドコを突き飛ばし、吉崎はタクシーに乗って去っていきます。このときの吉岡里帆の尻餅の突き方が何ともいえない味わいのあるものでした。吉岡里帆のようなかわいい女の子が無様に振られるシーンに、倒錯的な喜びを感じる男性視聴者は少なくなかったのではないでしょうか。

■校内ストリップシーンは今後の伏線に!?

 

 第1話の後半、いよいよキョドコをノーマルな恋愛ができない体質へと調教した張本人が現われます。商社と合併したことでキョドコたちの下着メーカーに新しく上司として配属されてきた星名(向井理)こそが、キョドコの調教師、いやキョドコを悩ませ続けてきた悪魔でした。大学時代いつもひとりぼっちだったキョドコに対し、「キョドコはキョドコのままでいいんだよ」と甘い言葉でハートをつかみ、マインドコントロールしてしまったひどい男です。大学時代、キョドコは星名という名のひとりカルト教団にハマってしまいました。キョドコは星名のことを忘れたいのに、でもずっと忘れられずにいたのです。

 星名に気に入られたいがために、大学時代のキョドコは男子学生たちが集まったサークルの部室で、すっぽんぽんのストリップを披露したことが回想シーンで明かされます。ストリップシーンはブラを外した背中しかカメラに映りませんでしたが、絶賛売り出し中の若手女優に対して、TBSは何という羞恥プレイでしょう。ちなみにこの校内ストリップのエピソードは、今後の伏線にもなりそうです。原作では星名の呪縛から逃れられないキョドコは、星名に命じられるがまま新作下着の発表会に下着モデルとして登場するシーンが用意されています。星名は校内ストリップに飽き足らず、社内ストリップを命じるのです。連ドラ初主演となった吉岡が、毎回どこまで体を張ったシーンに挑むかが『きみ棲み』の見どころになりそう。向井理の悪魔ぶりをついつい応援したくなります。

 前クールで放映された井上真央主演ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)では、毒親の支配から逃げられない子どもたちの恐怖が描かれましたが、『きみ棲み』では元彼のマインドコントロールから抜け出せずにいるメンヘラ寄りの女性の葛藤がテーマとなりそうです。街でばったり再会した吉崎とメール&電話のやりとりをするようになって嬉々とするキョドコですが、キョドコが自分から離れていくことをデーモン星名は許しません。堀田が立ち上げた新プロジェクトのメンバーにキョドコは内定していたものの、星名の策略によってお流れとなってしまいます。

 学生時代に想いを寄せていた先輩が職場の上司としてふいに現われる、とてもマンガチックな幕開けとなった『きみ棲み』第1話。リアリティーのあるドラマではなく、やはり連ドラ初主演となった吉岡里帆の過剰なまでのハッスルぶりを楽しむべきものではないでしょうか。星名に耳元で「キョドコさん」と囁かれ目が泳ぐ仕草、お気に入りのブラジャーを胸に当てて無邪気に吉崎に見せる笑顔、先輩の堀田に喝を入れられ空元気で応える姿、部屋着姿でエロマンガの感想を熱心に書く一途な表情……。それはそれは、どれも小動物系のキュートでフォトジェニックな吉岡里帆のオンパレードです。

 気になる『きみ棲み』第1話の視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。最終回が20.8%を記録した同じ火曜ドラマ枠の大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)は初回が10.2%でしたから、初回としてはそう悪くない数字です。視聴率がアップすれば吉岡はますますハッスルするでしょうし、ダウンすればセクシーなサービスカットが増えるかもしれません。星名役を演じる向井理だけでなく、視聴者のS心も大いに沸き立つ週に一度の楽しみとなりそうです。
(文=長野辰次)

連ドラ初主演の吉岡里帆がドMヒロインに挑戦!! 視聴者のS心が沸き立つ『きみが心に棲みついた』

 吉岡里帆、1993年京都市出身。清純そうなルックスながら、大胆な水着グラビアで注目を浴び、『カルテット』『ごめん、愛してる』(ともにTBS系)などの人気ドラマやCMに出演。2017年もっともブレイクした女優に選ばれ、まさに順風満帆。京都で過ごした大学時代は小劇場系の舞台に立っていたというプロフィールも、はんなりとしたサブカル臭を漂わせ、いい感じです。でも、まだ女優としての決定打は放っていません。そんな吉岡里帆が連ドラ初主演作に選んだのが、火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)です。

 天堂きりん原作コミックのドラマ化『きみ棲み』で吉岡里帆が演じるのは、下着メーカーに勤めるOL・小川今日子。ルックスは充分にかわいく、仕事に対する情熱もあるけれど、どうしても自分に自信が持てずにいつもオドオドしてしまう。そのため挙動不審な言動が多く、「キョドコ」というあだ名で呼ばれ続けてきました。自分のことが好きになれないキョドコが、まったく異なる価値観を持つ2人の男性(桐谷健太、向井理)の狭間で揺れ動くという恋愛トライアングルが紡がれていくことになります。

 マンガ原作ということもあり、主人公のキョドコこと小川今日子はかなりの変わり者です。ストールはいつもねじねじと巻き上げ、中尾彬風にしています。この癖、実は大学時代に憧れていたサークルの先輩の影響。いまだに大学時代に惚れた男のことが忘れられずにいるキョドコのことを心配して、職場の先輩である下着デザイナーの堀田(瀬戸朝香)は合コンへと誘い出します。この合コンで出逢ったのが、マンガ誌の編集者・吉崎(桐谷健太)でした。

 合コンの席で、キョドコのキョドコらしさが炸裂します。乾杯用の最初の一杯に思わずテキーラをロックで注文しようとするキョドコ。堀田にたしなめられ、無難なカクテルに注文を変えますが、場の空気を読むことも、人との距離のはかり方もとことん苦手なようです。さらには自己紹介の際におとなしいイメージを払拭したいあまりに、ハズしまくってしまいます。

「人見知りで、すぐテンパって、挙動不審になるので、学生時代からずっとキョドコと呼ばれました。挙動不審のキョドコで~す♪」

「元彼とかじゃないんです。うわーとなるんです。その人のせいで、変になっちゃたんです。正直誰でもいいんです。ありのままの私と恋愛してくれる人なら」

 ウケようとするあまり、素の自分を出そうとするあまり、どんどん空振りしてしまうキョドコ。まるで人間扇風機のようです。真冬に扇風機はいりません。あまりにも寒々しいキョドコを前にして、いつも本音で生きる熱い男・吉崎はイラッとしてしまいます。

「ありのままの自分を受け入れろって、傲慢。努力する気がないってことでしょ。大人なのに人見知りって宣言するなんて、周りに気をつかえってことだし。恋愛なんて無理じゃない?」

 初対面の吉崎からダメ出しされたことで、キョドコの胸はキュンとなります。根っからのM女のようです。この人なら、ダメな私を変えてくれるに違いない! 仕事が残っていることを口実に合コンを途中退席する吉崎の後を、ストーカーと化したキョドコが追い掛けます。

 いくら顔面偏差値が高い女性でも、地縛霊のように執拗にしがみつかれては男は引いてしまうものです。「私と付き合ってください」と迫るキョドコを突き飛ばし、吉崎はタクシーに乗って去っていきます。このときの吉岡里帆の尻餅の突き方が何ともいえない味わいのあるものでした。吉岡里帆のようなかわいい女の子が無様に振られるシーンに、倒錯的な喜びを感じる男性視聴者は少なくなかったのではないでしょうか。

■校内ストリップシーンは今後の伏線に!?

 

 第1話の後半、いよいよキョドコをノーマルな恋愛ができない体質へと調教した張本人が現われます。商社と合併したことでキョドコたちの下着メーカーに新しく上司として配属されてきた星名(向井理)こそが、キョドコの調教師、いやキョドコを悩ませ続けてきた悪魔でした。大学時代いつもひとりぼっちだったキョドコに対し、「キョドコはキョドコのままでいいんだよ」と甘い言葉でハートをつかみ、マインドコントロールしてしまったひどい男です。大学時代、キョドコは星名という名のひとりカルト教団にハマってしまいました。キョドコは星名のことを忘れたいのに、でもずっと忘れられずにいたのです。

 星名に気に入られたいがために、大学時代のキョドコは男子学生たちが集まったサークルの部室で、すっぽんぽんのストリップを披露したことが回想シーンで明かされます。ストリップシーンはブラを外した背中しかカメラに映りませんでしたが、絶賛売り出し中の若手女優に対して、TBSは何という羞恥プレイでしょう。ちなみにこの校内ストリップのエピソードは、今後の伏線にもなりそうです。原作では星名の呪縛から逃れられないキョドコは、星名に命じられるがまま新作下着の発表会に下着モデルとして登場するシーンが用意されています。星名は校内ストリップに飽き足らず、社内ストリップを命じるのです。連ドラ初主演となった吉岡が、毎回どこまで体を張ったシーンに挑むかが『きみ棲み』の見どころになりそう。向井理の悪魔ぶりをついつい応援したくなります。

 前クールで放映された井上真央主演ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)では、毒親の支配から逃げられない子どもたちの恐怖が描かれましたが、『きみ棲み』では元彼のマインドコントロールから抜け出せずにいるメンヘラ寄りの女性の葛藤がテーマとなりそうです。街でばったり再会した吉崎とメール&電話のやりとりをするようになって嬉々とするキョドコですが、キョドコが自分から離れていくことをデーモン星名は許しません。堀田が立ち上げた新プロジェクトのメンバーにキョドコは内定していたものの、星名の策略によってお流れとなってしまいます。

 学生時代に想いを寄せていた先輩が職場の上司としてふいに現われる、とてもマンガチックな幕開けとなった『きみ棲み』第1話。リアリティーのあるドラマではなく、やはり連ドラ初主演となった吉岡里帆の過剰なまでのハッスルぶりを楽しむべきものではないでしょうか。星名に耳元で「キョドコさん」と囁かれ目が泳ぐ仕草、お気に入りのブラジャーを胸に当てて無邪気に吉崎に見せる笑顔、先輩の堀田に喝を入れられ空元気で応える姿、部屋着姿でエロマンガの感想を熱心に書く一途な表情……。それはそれは、どれも小動物系のキュートでフォトジェニックな吉岡里帆のオンパレードです。

 気になる『きみ棲み』第1話の視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。最終回が20.8%を記録した同じ火曜ドラマ枠の大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)は初回が10.2%でしたから、初回としてはそう悪くない数字です。視聴率がアップすれば吉岡はますますハッスルするでしょうし、ダウンすればセクシーなサービスカットが増えるかもしれません。星名役を演じる向井理だけでなく、視聴者のS心も大いに沸き立つ週に一度の楽しみとなりそうです。
(文=長野辰次)

Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、“オーディションの奇跡”に「ジャニー社長の眼力すごい」と感嘆の声

 Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、ジャニーズ事務所に入所した経緯を明かし、ファンから「ジャニーさんの逸話は本当に面白いよね」「ジャニーさんも藤ヶ谷くんに何かを感じたのかな」などと、ジャニー喜多川社長を称賛する声が上がっている。

 1月22日放送の『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)にゲスト出演を果たした藤ヶ谷。ジャニーズ事務所の先輩である中居正広から“恩人”について尋ねられ、そこで名前を出したのがジャニー社長だった。

「藤ヶ谷は、トークの中で、ジャニーズ事務所のオーディションに一度は落ちていたことを明かし、中居ら出演者を驚かせました。合格者の番号をホワイトボードに書き込んでいた人物を雑用係だと思い込んだ藤ヶ谷は、オーディションで使用したナンバープレートを返却しようと声をかけたそうなのですが、なんとその人物こそジャニー社長。『Youは初日に僕に話しかけるなんてすごいよ!』と、ホワイトボードに藤ヶ谷の番号を書き足したといいます」(芸能ライター)

本来なら不合格だったはずの藤ヶ谷に“蜘蛛の糸”をもたらしたジャニー社長のエピソードに、藤ヶ谷ファンは感謝しきり。

「ファンの間では有名なエピソードですが、あらためて『藤ヶ谷くんと出会わせてくれてありがとう、ジャニーさん!』『ジャニーさんの第六感みたいな部分は、本当にすごいと思う』といった称賛の声がネット上を飛び交いました」(同)

 偶然をチャンスに変えた“奇跡”とも呼べる今回の藤ヶ谷のエピソード。しかし、ジャニーズのオーディションでは、こういった“逆転合格”は「そう珍しい話でもない」という。

「ジャニー社長の“合格”逸話としては、元KAT-TUN・赤西仁のエピソードも有名です。やはりオーディションで不合格だった赤西が、『1番』と記されたゼッケンをジャニー社長の元へ持っていったところ、『Youも残っちゃいなよ』と追加合格にしたと言われています」(同)

直感を大事にする、ジャニー社長らしいエピソードともいえるが、藤ヶ谷の場合は、ファンが“感謝”を唱える深い理由がある。

「正直なところ、入所間もない頃の藤ヶ谷は“垢抜けた顔”とは言いがたい。偶然が後押ししたとはいえ、ただでさえ競争の激しいオーディションで、藤ヶ谷の入所を決めたジャニー社長の眼力はさすがとしか言いようがありません。『原石が磨かれて輝くって、こういうことなんだね』と、感嘆の声が相次いでいます」(同)

 ジャニー社長の審美眼によって構成されているといっても過言ではない、現在のジャニーズ事務所。それゆえに、芸能界の一翼を支える力を発揮できているのかもしれない。

井上裕介、布団にくるまる寝姿をインスタ公開で「枕汚い」「毛玉がすごい」の声集まる

 1月22日、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(37)が自身のInstagramを更新。寒さのあまり布団から出られなくなっている写真を投稿した。

 井上は「寒くて布団から出られない!!」と題し、布団から顔だけ出している写真を公開。動きたいけど動けないジレンマを感じさせるコメントを載せた。

 しかしユーザーは、寒さ云々よりもその枕に目がいったようで「枕汚い……」「毛玉すごい」「まず枕カバー変えましょ」とツッコミを入れていた。

 1月22日は東京都心でも4年ぶりの大雪となるなど、早朝から気温もマイナスを下回り記録的な寒さとなったため、「わかります」「寒いですよね〜」「雪だねー!」など寒さに同意するコメントも見受けられた一方で、「いいから早く起きてください」「夏まで入っとれ」「一生出でこなくていいよ」など、辛辣気味なコメントも見受けられた。

 ファンも思わず「ホラーかと思った」という暗がりに浮かぶ井上の真顔と汚い枕。ファンやユーザーもだんだんと井上の扱いに慣れてきているのか、ツッコミつつも受け流すやりとりが定着しているように思える。次回はどんな「#インスタ萎え」写真を公開してくれるのだろうか。

窪塚洋介、パリコレ写真を公開し「世界レベルで美しい」と絶賛続出!

1月21日、俳優の窪塚洋介(38)が自身のインスタグラムを更新。パリコレに行った写真を公開し、話題を呼んでいる。

窪塚は「Dior Homme Winter 2018-19 Collection」に行った際に撮影した写真を複数公開。黒のジャケットとパンツ姿に無造作なオールバックヘアと、シックな大人の色気を漂わせている窪塚に、思わず「鬼かっこいい、男のあこがれ」「外国人の隣にいてもかっこええ」「あー……極上とはこういうことか……」など、国内外男女問わず沢山の絶賛コメントが並んだ。

中には「年配の女性にこの写真見せたら『品格もあるし、馴染んでいるし、日本人では珍しく堂々としてる』って感想いただきました」など、新たな年齢層のファンを獲得していることを匂わせるコメントも。また、昔からのファンも「今も昔も本当格好良いですね」「いつの時代もかっこいい」など変わらない姿を保ち続ける窪塚に賞賛の声を上げた。

近年はダンサーのPINKYと結婚し、インスタグラムにも実子とのツーショットを載せている窪塚。 “良いパパ”のイメージを持ちつつ、時折見せるセクシーなショットに、ファンは感激しているようだ。

“おじさん”が世間から疎まれるワケ――鈴木涼美が語る、二極化する男の実態と対処法

 くどくど小言を言ってきたり、つまらないギャグで場を凍らせたり……面倒くさい“おじさん”、あなたの周りにもいませんか? 『おじさんメモリアル』(扶桑社)の著者、鈴木涼美さんは、同書でさまざまな“おじさん”との20年間の思い出を綴っています。東京大学大学院卒、元キャバクラ嬢、元AV女優、元日経新聞記者という多彩な経歴を持つ鈴木さんだからこそ垣間見られた、さまざまな業界に生息するおじさんたちの、あぜんとする実態の数々。今回は鈴木さんに、その中から特に印象的だったおじさんの生態について話を聞いてきました。

●おじさんNo.1 “居酒屋スピーチおじさん”

 「よし、今日は飲みにいくか!」の一声に情け心でついていったが最後、誰でも知っているようなことをドヤ顔で延々と語るのが、“居酒屋スピーチおじさん”だという。

「圧倒的にウザいのが、一方的に話し続けるおじさんですね。基本的におじさんって、相手が言われたいことじゃなくて、自分が言いたいことを話すんですよ。『安倍はバカだからさ……』って、いや、お前は誰なんだよと。おじさんの7割が言っているような政治家の悪口を、飲みの席でまで聞きたくないですよね。もう演説なんですよ。しかも、それがメディアで散々見聞きしたような意見だから、余計に退屈」(鈴木さん、以下同)

 それはコミュニケーションと呼ぶには、あまりに一方的。もはや会話というより、演説であり、興が乗ったおじさんの独壇場。居酒屋スピーチおじさんと同席し、死んだ魚のような目をしながら「え~!」「すご~い!」「知らなかった~!」と感嘆符を連発するだけのマシンと化したことのある女性は少なくないだろう。

●おじさんNo.2 “純愛コンプレックスおじさん”

 年齢を重ね、ある程度、財力を持った男性が陥りがちなのが、この“純愛コンプレックスおじさん”。彼らはお金以外の部分、外見や内面的な魅力でモテることを望み、自分に寄ってくる女性が金目当てではないかと常に不信感を抱いているとか。自分語りが大好きで、「お金じゃなく中身を見て!」「下心なしに僕のこと好きになってよ!」と、まるで10代女子のようなピュアでロマンチックな一面を、恥ずかしげもなくぶつけてきるんだそう。

「夜の世界に来る客で一番ウザいのは、『僕をお金として見ないで』って言う人。『結局、金目当てなの?』と、しつこく愛情を確かめようとするんです。そういう“内面見て見ておじさん”はうっとうしいですね。財力も魅力の1つ。それでいいのに。このタイプは、若い頃モテない暗い青春時代を送ったことがコンプレックスとしてあって、基本的に女性に対して卑屈なんですよ。ちゃんと青春してこなかったからこそ、いくつになっても若い女の子との純愛を夢見てる男性って、意外と多いんですよね」

 海外の偉人や松下幸之助の名言を「ここぞ!」とばかりに盛り込んでくる、“名言引用おじさん”。今日も名言集を片手に「おっ、コレ使えそうだな」と考えていたりするんだとか。しかも引用するだけでは飽き足らず、自ら“名言風”な言葉を生み出すおじさんも存在するんだそう。

「やる気のある中小企業経営者とかに多いですね。社員への一斉送信メールの最後に、なんかそれっぽい格言くっつけたりして。私の祖父もこのタイプで、全然詳しくないのに、結婚式のスピーチで『中国の有名な詩で、こんなものがあります』とか言いだす。名言引用おじさんは、自分に自信はないけど威張りたい人。でもそれ以上にイタいのは、名言製造おじさんですね。キャバ時代の客で『多くの動物は宇宙の中で回らされている。そのループの中にいる』とか、なんか名言っぽいフレーズばかりメールしてくる人がいました」

 空気の読めないそんな言動に、白けた視線が向けられていることには、1ミリも気づいていないのだろうか……。

●おじさんNo.4 “男はバカだよ”おじさん

 「男ってバカだよな」「女は強い」といった言葉が大好きなおじさん、周りにいませんか? これって一見、女性の味方のようにも見えますが、とんでもない勘違いのようです。

「『男ってほんとバカで、単純で、どうしようもない生き物なんだよ』とか、『女の人は偉いよ』『母は偉大だよ』と男を嘆いてみせながら、実際そんな愚かしさを『愛してくれー、受け入れてくれー』と思っているタイプ。『愚かな男だいすき! さいこー!』って心で叫んでいる。こういう男は大抵マザコンですね」

 まるで占い師かのように「君って意外と○○でしょ?」と、内面まで見抜ける鋭さをアピールしてくるのが、このタイプの特徴。

「“俺だけは、君の本当の魅力をわかってるからね”って感じがイヤらしい。『強がってるけど、繊細だよね』『社交的に見えるけど、実は1人が好きでしょ』とか、お前は占い師か? と(笑)。誰にでも当てはまるような逆張りで、ほかの男とは違うからとドヤ顔。そんな薄っぺらい手法で心開くような女はいませんよね」

 なぜ、おじさんという人物は、こうも世間から疎まれるのか? その理由を、「男性は一般的に、相手が何を求めているのか察するのがヘタだから」と鈴木さんは話します。

「女性はずっと男性に“選ばれる側”だったので、『この人には知性的な面を』『このタイプにはセクシーな魅力を見せるのが効果的!』と、相手の好みや求めているものを察することに長けていますが、男性はいくつになっても“選ぶ側”から抜けきれてない。そのため、察することが苦手で、好感を持ってもらうための努力が見当違いの方向に行ってしまう(笑)。それが、女性からはウザいと捉えられがちなのではないでしょうか。また、おじさんは、『若造とは違う』っていうプライドと、『結局、若さにはかなわない』っていう敗北感の狭間で生きているので、より自信過剰になるか、自信をなくして卑屈になるかの、二極化する傾向にあると思います」

 『おじさんメモリアル』の中で、そうしたおじさんの行動の数々を冷静に観察し、分析した鈴木さん。同書を発表したことに対する周囲のおじさんの反応は、どのようなものだったのでしょうか?

「『こんなやばい男って本当にいるんだね!』って、あくまで他人事ですよ。おじさんってイタい行動を指摘しても、なぜか絶対、自分のことだとは思わないんですよね。自分を顧みないというか。そこもまた、おじさんらしいですけどね」

 そんなおじさんへの対処法は、“笑いのネタ”にして昇華することがポイントなんだという。

「基本の対処法は、ちょっと笑う。こっちが本気で怒っても、おじさんが変わることは絶対ないし、いがみ合うだけで平行線なので。うまくやっていくためには笑いながらも許すみたいな姿勢が必要かも。その代わり、Twitterのネタにするとか、女子会でネタにして笑うとか、そういうガス抜きが大事ですね」

 私たちを苛立たせる、おじさんの行動の数々。日々更新されていくネタ帳だと思えば、少しは優しい気持ちになれる……とはいまいち思えないのだが……。
(ジョージ山田/清談社)