松本人志「共演NGは3人ぐらい」発言に飛び交う臆測「確実に入るのはアノ人?」

  ダウンタウンの人気長寿番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の11月26日放送分のトークで、松本人志が「NGタレントが3人ぐらいいる」と発言。ネット上で臆測を呼んでいる。

 松本の発言は、大みそかに放送される「笑ってはいけないシリーズ」について、松本や浜田雅功、月亭方正、ココリコの5人が語るトークの中で飛び出したものだ。番組のエンディングで、話題がキャスティングのことに及ぶと、松本は、「ゲストをオレが決めてるみたいに思われてたりとか。(中略)『松本さんが全然呼んでくれない』とかゲストが言ったりとか。オレは一切言ったことないし、NGタレントもいないし」と日頃の鬱憤を晴らすようにまくし立てた後に、「まぁ、3人ぐらいはいるけど」と発言。

 これに浜田のツッコミが入ってオチはついており、話の流れとしては限りなく冗談に近いものだ。ただ、臆測が飛び交うのは、実際に松本と共演していたイメージのない芸能人が数多く存在するからだ。テレビ関係者が語る。

「ダウンタウンは長年、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインらとの“確執”がウワサされてきました。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回で、彼らがそろって画面に登場し、多くの関係者が『共演NGというウワサは何だったんだ』と、驚いたというのが事実です。ただ、今年1月にブログで突如、松本との共演NGを告白した角田信朗のような例があるので、『まったくNGがないか』と言われれば、やはりあるのでしょう」

 角田の騒動は、ダウンタウンの番組への出演オファーを断ったことから話がこじれ、以後、共演NGになっていると告白したもの。松本も『ワイドナショー』(同)でこの件に触れ、NGが自分の問題ではないことや、相当な時間が経過してからいきなり暴露したことに不満を述べたが、芸能誌の記者は、角田とはまったく違う意味でNGの芸能人の名前を挙げる。

「まずは、常盤貴子でしょう。松本は2009年に19歳年下の女性と結婚しましたが、1995年に写真週刊誌で常盤との交際がスクープされ、長い間“くっついたり離れたり”の状態が続いていました。そのほか松本は、02年に優香と、04年には元SPEEDの島袋寛子との写真を撮られています。

 松本は今年2月、『ワイドナショー』で元カノと共演したことがあると告白し、『何もなかったようにやるのがプロ』だと言いましたが、ゲストに彼女たちの名前が挙がったら、さすがに周りが“忖度”しますよ」(同)

「NGは3人ぐらい」の3人は、写真を撮られた3人の美女かも!?

物議を醸した『めざまし』ロケ、放送されず! Hey!Say!JUMP山田&伊野尾の「差別的な発言」は謎のまま

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(11月30日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」に、ゲストとしてメンバーの山田涼介が出演。2人で和気あいあいとロケをする姿が放送されたが、実はこのロケの裏である“トラブル”があったことがネットで話題となっている。

 2人は今回、東京大学の「駒場祭」を訪問。3日間トータルで約13万人が来場する大規模な文化祭で、約460種類もの模擬店や企画が集まっているという。2人はまず、模擬店で販売されていたケバブを試食。「超うまい!」と無邪気な笑顔で大きなリアクションを取る山田に対し、ロケに慣れている伊野尾は「うまそうに食うねえ~」と“先輩風”を吹かせる。さらに伊野尾は率先し、ケバブの味つけを考えた学生に「どういうふうに調べたの? ケバブについて」などインタビューし、ロケをリードしていた。

 さらに2人は「東大娘。」というアイドルコピーユニットの出し物を観賞。そのユニットには、同局で放送されている情報番組『めざましどようび』のお天気キャスターである、現役東大生の篠原梨菜が在籍しており、伊野尾は同じめざましファミリーである彼女のパフォーマンスに大興奮。「篠原さんだ! しのはらさ~ん! 『めざど』見てるよ~!」などと、熱い声援を送り続けていた。しかし声の大きさとあまりのしつこさに、隣で見ていた山田が「うるせえな!」と伊野尾をはたきながらツッコミを入れる、漫才のような一幕も。終始楽しそうに駒場祭を取材していた“いのやまコンビ”であった。

 放送はここまでだったのだが、実は収録時にある出し物の主催者から『めざましテレビ』へ抗議の文章がネット上に投稿されていたことが、すでに話題になっていた。

 抗議したのは、女装した生徒が接客するカフェと思われる「じょそこんカフェ」という企画の責任者で、「女装に対する差別的な発言と応対があった」などと訴えていた。責任者は、11月25日に自身のツイッターにて、「じょそこんカフェ」が『めざましテレビ』の取材を受けたとし、「その中で女装に対する差別的な発言と応対があったことに抗議します。11月30日(木)朝のオンエアに際し適切な編集がなかった場合、法的に訴えるまである」という文章を投稿している。

 さらに当該アカウントでは、『めざまし』スタッフとのやり取りらしきスクリーンショットを4枚掲載。そこには「まずリポーター2名がスタッフの一人を笑いものにし、その容姿や性別に対して差別的な発言を行う等の取材を行ったシーンはすべて放映をお断りします」(原文ママ)と書いてあった。「差別的な発言」の内容や「リポーター2名」が誰を指しているのかは書かれていないものの、この責任者の訴えから、「イノ調」で駒場祭を取材した山田・伊野尾が何らかの発言をした可能性が高そうだ。

 結局11月30日の放送では「じょそこんカフェ」の様子は映らず、真相は闇の中となってしまった。テレビでの放送はなかったものの、今回のようにネット上で情報が広まる場合もあるため、うかつな発言には重々気をつけなければならないだろう。

物議を醸した『めざまし』ロケ、放送されず! Hey!Say!JUMP山田&伊野尾の「差別的な発言」は謎のまま

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(11月30日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」に、ゲストとしてメンバーの山田涼介が出演。2人で和気あいあいとロケをする姿が放送されたが、実はこのロケの裏である“トラブル”があったことがネットで話題となっている。

 2人は今回、東京大学の「駒場祭」を訪問。3日間トータルで約13万人が来場する大規模な文化祭で、約460種類もの模擬店や企画が集まっているという。2人はまず、模擬店で販売されていたケバブを試食。「超うまい!」と無邪気な笑顔で大きなリアクションを取る山田に対し、ロケに慣れている伊野尾は「うまそうに食うねえ~」と“先輩風”を吹かせる。さらに伊野尾は率先し、ケバブの味つけを考えた学生に「どういうふうに調べたの? ケバブについて」などインタビューし、ロケをリードしていた。

 さらに2人は「東大娘。」というアイドルコピーユニットの出し物を観賞。そのユニットには、同局で放送されている情報番組『めざましどようび』のお天気キャスターである、現役東大生の篠原梨菜が在籍しており、伊野尾は同じめざましファミリーである彼女のパフォーマンスに大興奮。「篠原さんだ! しのはらさ~ん! 『めざど』見てるよ~!」などと、熱い声援を送り続けていた。しかし声の大きさとあまりのしつこさに、隣で見ていた山田が「うるせえな!」と伊野尾をはたきながらツッコミを入れる、漫才のような一幕も。終始楽しそうに駒場祭を取材していた“いのやまコンビ”であった。

 放送はここまでだったのだが、実は収録時にある出し物の主催者から『めざましテレビ』へ抗議の文章がネット上に投稿されていたことが、すでに話題になっていた。

 抗議したのは、女装した生徒が接客するカフェと思われる「じょそこんカフェ」という企画の責任者で、「女装に対する差別的な発言と応対があった」などと訴えていた。責任者は、11月25日に自身のツイッターにて、「じょそこんカフェ」が『めざましテレビ』の取材を受けたとし、「その中で女装に対する差別的な発言と応対があったことに抗議します。11月30日(木)朝のオンエアに際し適切な編集がなかった場合、法的に訴えるまである」という文章を投稿している。

 さらに当該アカウントでは、『めざまし』スタッフとのやり取りらしきスクリーンショットを4枚掲載。そこには「まずリポーター2名がスタッフの一人を笑いものにし、その容姿や性別に対して差別的な発言を行う等の取材を行ったシーンはすべて放映をお断りします」(原文ママ)と書いてあった。「差別的な発言」の内容や「リポーター2名」が誰を指しているのかは書かれていないものの、この責任者の訴えから、「イノ調」で駒場祭を取材した山田・伊野尾が何らかの発言をした可能性が高そうだ。

 結局11月30日の放送では「じょそこんカフェ」の様子は映らず、真相は闇の中となってしまった。テレビでの放送はなかったものの、今回のようにネット上で情報が広まる場合もあるため、うかつな発言には重々気をつけなければならないだろう。

Kis-My-Ft2、新曲4万枚売り上げアップも……『ベスア』不出演に「干されてる」と不安相次ぐ

 Kis-My-Ft2の最新シングル「赤い果実」が発売され、11月28日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位スタートを切った。6月発売のシングルより好調な滑り出しとなったが、主題歌に起用されている玉森裕太主演の連続ドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)の視聴率は大惨敗。グループにとっても厳しい局面を迎えているという。

 キスマイの20枚目のシングル「赤い果実」は、初回生産限定盤A・B、通常盤の3種でリリース。6月発売の前作「PICK IT UP」の初日売り上げは8.6万枚だったところ、今回は初日から12万枚超えを果たした。また、3月発売のシングル「INTER (Tonight/君のいる世界/SEVEN WISHES)」の初日売り上げは11.5万枚だったため、「赤い果実」は今年3作の中で最高の枚数に。29日付のランキングでは3.4万枚を稼いでおり、発売から2日で早くも15万枚を売り上げた。

 今作のパフォーマンスは、『ベストヒット歌謡祭2017』(日本テレビ系、11月15日放送)がテレビ初披露となり、その後『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、12月1日放送)や『COUNT DOWN TV』(TBS系、2日放送)などに出演するが、リリース日に放送され、ジャニーズが多数出演した嵐・櫻井翔司会の『ベストアーティスト2017』(日本テレビ系)には登場しなかった。

「キスマイは、櫻井司会の日テレ系音楽特番にはデビュー時から出演しておらず、しかし昨年の『ベストアーティスト2016』や今年7月の『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』に出演したため、ファンは喜んでいたんです。ところが、再び『ベストアーティスト』に出なかったことで、ファンは『新曲を出したのに呼ばれてないのはおかしい』『新曲発売日の大型歌番組に出れないなんて、キスマイは干されてる』と、嘆いていました。そんな中、事情通を装ったTwitterアカウントが“本当は出演予定だった”と示唆。番組内で行われた、Hey!Say!JUMP・山田涼介へのドッキリ企画は、当初キスマイに話が来ていたと、意味深につぶやいていました。ただ、これは後にアカウント自体を削除しているだけに、信憑性は低い話とみられます」(ジャニーズに詳しい記者)

 CDシングル売り上げは、15万枚を超えて好調のキスマイだが、他グループと比較すると、嵐のシングル「Doors~勇気の軌跡~」(11月8日発売)は初日に32万枚の大ヒット。関ジャニ∞の 「応答セヨ」(同15日発売)は13.8万枚で、キスマイの後輩にあたるジャニーズWESTは「僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!」(同22日発売)は約7.9万枚だった。先輩の記録に及んでいないとはいえ、初日1ケタ売り上げに落ち込んだ前作から、2ケタに持ち直したキスマイは伸びしろがあるのだろう。

 しかし一方で、「赤い果実」が主題歌のドラマ『重要参考人探偵』は、数字が低迷している。放送は午後11時15分~午前0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で、初回は4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。山崎育三郎主演の前クールのドラマ『あいの結婚相談所』の5.1%に敗北した上、『重要参考人探偵』は4話で3.6%にまでダウン。玉森以外にはNEWS・小山慶一郎がレギュラー出演しているほか、1話は中山優馬、4話はジャニーズJr.を卒業したとされる4人組ユニット・ふぉ~ゆ~・福田悠太がゲストで登場するも、4話は最低視聴率を記録してしまい、数字には結びつかなかったようだ。

「玉森は2013年に同枠の『信長のシェフ』で主演を務め、初回から11.6%と高視聴率を取りました。何度か11%台を出すなど内容とともに作品が評価され、翌年にはゴールデンタイムに移動して第2弾が制作されたほど。ところが、昇格後の初回は9.7%とイマイチの結果で、5話で5.6%にまで落ち込みました。今回の『重要参考人探偵』は今のところ5話の6.5%が最高値ですし、続編は厳しいでしょう。主題歌の売り上げは上々ですが、視聴率は望めない状況です」(同)

 キスマイといえば、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣による派生ユニット・舞祭組のファーストアルバム『舞祭組の、わっ!』が12月13日に発売され、来年1月からツアーも控えている。来年はグループとしても明るい話題が訪れることを期待したいものだ。

Kis-My-Ft2、新曲4万枚売り上げアップも……『ベスア』不出演に「干されてる」と不安相次ぐ

 Kis-My-Ft2の最新シングル「赤い果実」が発売され、11月28日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位スタートを切った。6月発売のシングルより好調な滑り出しとなったが、主題歌に起用されている玉森裕太主演の連続ドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)の視聴率は大惨敗。グループにとっても厳しい局面を迎えているという。

 キスマイの20枚目のシングル「赤い果実」は、初回生産限定盤A・B、通常盤の3種でリリース。6月発売の前作「PICK IT UP」の初日売り上げは8.6万枚だったところ、今回は初日から12万枚超えを果たした。また、3月発売のシングル「INTER (Tonight/君のいる世界/SEVEN WISHES)」の初日売り上げは11.5万枚だったため、「赤い果実」は今年3作の中で最高の枚数に。29日付のランキングでは3.4万枚を稼いでおり、発売から2日で早くも15万枚を売り上げた。

 今作のパフォーマンスは、『ベストヒット歌謡祭2017』(日本テレビ系、11月15日放送)がテレビ初披露となり、その後『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、12月1日放送)や『COUNT DOWN TV』(TBS系、2日放送)などに出演するが、リリース日に放送され、ジャニーズが多数出演した嵐・櫻井翔司会の『ベストアーティスト2017』(日本テレビ系)には登場しなかった。

「キスマイは、櫻井司会の日テレ系音楽特番にはデビュー時から出演しておらず、しかし昨年の『ベストアーティスト2016』や今年7月の『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』に出演したため、ファンは喜んでいたんです。ところが、再び『ベストアーティスト』に出なかったことで、ファンは『新曲を出したのに呼ばれてないのはおかしい』『新曲発売日の大型歌番組に出れないなんて、キスマイは干されてる』と、嘆いていました。そんな中、事情通を装ったTwitterアカウントが“本当は出演予定だった”と示唆。番組内で行われた、Hey!Say!JUMP・山田涼介へのドッキリ企画は、当初キスマイに話が来ていたと、意味深につぶやいていました。ただ、これは後にアカウント自体を削除しているだけに、信憑性は低い話とみられます」(ジャニーズに詳しい記者)

 CDシングル売り上げは、15万枚を超えて好調のキスマイだが、他グループと比較すると、嵐のシングル「Doors~勇気の軌跡~」(11月8日発売)は初日に32万枚の大ヒット。関ジャニ∞の 「応答セヨ」(同15日発売)は13.8万枚で、キスマイの後輩にあたるジャニーズWESTは「僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!」(同22日発売)は約7.9万枚だった。先輩の記録に及んでいないとはいえ、初日1ケタ売り上げに落ち込んだ前作から、2ケタに持ち直したキスマイは伸びしろがあるのだろう。

 しかし一方で、「赤い果実」が主題歌のドラマ『重要参考人探偵』は、数字が低迷している。放送は午後11時15分~午前0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で、初回は4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。山崎育三郎主演の前クールのドラマ『あいの結婚相談所』の5.1%に敗北した上、『重要参考人探偵』は4話で3.6%にまでダウン。玉森以外にはNEWS・小山慶一郎がレギュラー出演しているほか、1話は中山優馬、4話はジャニーズJr.を卒業したとされる4人組ユニット・ふぉ~ゆ~・福田悠太がゲストで登場するも、4話は最低視聴率を記録してしまい、数字には結びつかなかったようだ。

「玉森は2013年に同枠の『信長のシェフ』で主演を務め、初回から11.6%と高視聴率を取りました。何度か11%台を出すなど内容とともに作品が評価され、翌年にはゴールデンタイムに移動して第2弾が制作されたほど。ところが、昇格後の初回は9.7%とイマイチの結果で、5話で5.6%にまで落ち込みました。今回の『重要参考人探偵』は今のところ5話の6.5%が最高値ですし、続編は厳しいでしょう。主題歌の売り上げは上々ですが、視聴率は望めない状況です」(同)

 キスマイといえば、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣による派生ユニット・舞祭組のファーストアルバム『舞祭組の、わっ!』が12月13日に発売され、来年1月からツアーも控えている。来年はグループとしても明るい話題が訪れることを期待したいものだ。

A級戦犯は脚本家・監督の板尾創路? 又吉直樹の大ヒット作『火花』がドラマに続き、映画も爆死!

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が執筆した小説『火花』(文藝春秋)を原作とした同名映画(菅田将暉、桐谷健太主演)が、11月23日に公開されたが、大爆死でのスタートとなってしまった。

 初週の「週末観客動員ランキング」(興行通信社調べ)は初登場3位にランクインしたものの、土日2日間の観客動員は8万2,400人で、10万人にも届かず。興行収入も1億1,100万円どまりだった。初日から4日間で見ても、動員16万2,400人、興収2億1,900万円にしかいかなかった。最近では、5週目を過ぎてもヒット中の『ミックス。』(新垣結衣、瑛太主演)の第1週の週末観客動員が18万人、興収2億3,500万円で、ざっと計算して、『火花』は、その半分にも満たなかった。

 改めて説明するまでもないが、小説『火花』は、2015年3月に発表され、またたく間にベストセラーとなり、又吉は「第153回芥川賞」を受賞。単行本と文庫本の累計発行部数は300万部を超える大ヒットとなった。

 原作は、漫才の世界に身を投じたものの、鳴かず飛ばずの生活を送っていた青年・徳永が、強い信念を持った4歳年上の先輩芸人・神谷と出会い、現実の壁に阻まれ、才能と葛藤しながら、歩み続ける青春物語。

 小説のヒットを受け、昨年春から、Netflixでドラマがネット配信され、それを再編集したものが、今年2月から4月まで、NHK総合で放送された(主演は林遣都)。ところが、前評判とは裏腹に、視聴率は初回でさえ4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまり。第2話で2.9%と急降下し、第3話では1.5%まで落ち込んだ。以後、1~3%台をさまよい続け、平均2.7%と爆死していた。日曜午後11時放送開始というハンディを考慮しても、あまりにも低い視聴率に終わった。

 ドラマはキャストが地味だったが、この度、公開された映画版は、今をときめく菅田と桐谷のW主演で、ヒロインは木村文乃という豪華版。菅田は4月に公開された主演映画『帝一の國』では、まずまずの動員を見せたが、その菅田をもってしても、『火花』は、この体たらくとなった。

「原作が、これだけ大ヒットしたのに、ドラマや映画が惨敗を喫したのは、脚本の悪さが考えられます。ドラマはネット上で、『つまらない』『暗い』などとバッシングを受けていましたが、その悪評が映画の動員に響いたのかもしれません。映画を見た観客の評判も、あまりかんばしくないようです。映画の脚本と監督を担当したのは、ドラマの脚本協力もした板尾創路。その責任は重大かもしれません」(エンタメ誌編集者)

 板尾といえば、公開直前、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、映画に出演したグラドル・豊田瀬里奈とのラブホ不倫が報じられ、ミソを付けた。その意味では、映画版爆死のA級戦犯は板尾なのかもしれない。とはいえ、まだ2週目に入ったばかり。原作の知名度は抜群なだけに、ここからの巻き返しに期待したいものだ。ドラマも映画も爆死では、原作者の又吉も報われないだろう。
(文=田中七男)

A級戦犯は脚本家・監督の板尾創路? 又吉直樹の大ヒット作『火花』がドラマに続き、映画も爆死!

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が執筆した小説『火花』(文藝春秋)を原作とした同名映画(菅田将暉、桐谷健太主演)が、11月23日に公開されたが、大爆死でのスタートとなってしまった。

 初週の「週末観客動員ランキング」(興行通信社調べ)は初登場3位にランクインしたものの、土日2日間の観客動員は8万2,400人で、10万人にも届かず。興行収入も1億1,100万円どまりだった。初日から4日間で見ても、動員16万2,400人、興収2億1,900万円にしかいかなかった。最近では、5週目を過ぎてもヒット中の『ミックス。』(新垣結衣、瑛太主演)の第1週の週末観客動員が18万人、興収2億3,500万円で、ざっと計算して、『火花』は、その半分にも満たなかった。

 改めて説明するまでもないが、小説『火花』は、2015年3月に発表され、またたく間にベストセラーとなり、又吉は「第153回芥川賞」を受賞。単行本と文庫本の累計発行部数は300万部を超える大ヒットとなった。

 原作は、漫才の世界に身を投じたものの、鳴かず飛ばずの生活を送っていた青年・徳永が、強い信念を持った4歳年上の先輩芸人・神谷と出会い、現実の壁に阻まれ、才能と葛藤しながら、歩み続ける青春物語。

 小説のヒットを受け、昨年春から、Netflixでドラマがネット配信され、それを再編集したものが、今年2月から4月まで、NHK総合で放送された(主演は林遣都)。ところが、前評判とは裏腹に、視聴率は初回でさえ4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまり。第2話で2.9%と急降下し、第3話では1.5%まで落ち込んだ。以後、1~3%台をさまよい続け、平均2.7%と爆死していた。日曜午後11時放送開始というハンディを考慮しても、あまりにも低い視聴率に終わった。

 ドラマはキャストが地味だったが、この度、公開された映画版は、今をときめく菅田と桐谷のW主演で、ヒロインは木村文乃という豪華版。菅田は4月に公開された主演映画『帝一の國』では、まずまずの動員を見せたが、その菅田をもってしても、『火花』は、この体たらくとなった。

「原作が、これだけ大ヒットしたのに、ドラマや映画が惨敗を喫したのは、脚本の悪さが考えられます。ドラマはネット上で、『つまらない』『暗い』などとバッシングを受けていましたが、その悪評が映画の動員に響いたのかもしれません。映画を見た観客の評判も、あまりかんばしくないようです。映画の脚本と監督を担当したのは、ドラマの脚本協力もした板尾創路。その責任は重大かもしれません」(エンタメ誌編集者)

 板尾といえば、公開直前、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、映画に出演したグラドル・豊田瀬里奈とのラブホ不倫が報じられ、ミソを付けた。その意味では、映画版爆死のA級戦犯は板尾なのかもしれない。とはいえ、まだ2週目に入ったばかり。原作の知名度は抜群なだけに、ここからの巻き返しに期待したいものだ。ドラマも映画も爆死では、原作者の又吉も報われないだろう。
(文=田中七男)

計算づくのマリアージュ『ちらし鮨みたいなまぜ麺』

 

 飽食から美食の時代に変わったニッポン。ラーメン屋だってカレー屋だってパン屋だって、おいしくて当然! でも、舌だけじゃなくて目でも楽しめたら、もっとおいしくないか!? そんな変なグルメ、おもしろグルメを探訪する! B級グルメなんて恐れ多い。珍級グルメでいいですぅ~。

 

 

 湘南にも近い藤沢で、美味しいと評判のラーメン店に、変わり種ラーメンがあるらしい。そう聞けば、名物の「しらす」を何かしらアレンジしているかと思うだろう。だが、目の前に着丼したのは、今まで見たことも聞いたこともないラーメンだった!

「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」って、最近元気のない某芸人は言ってたけど、これはナニ麺に入るのだろうか?

 店構えからして「ザ・寿司屋」という雰囲気の店に入ると、店内にはL字型のカウンターと小上がりが。もはや、元寿司店というのは明らかで、以前、カウンターの上にあったであろうガラスのネタケースは、モザイクタイルと白木のカウンターにリニューアルされている。

 グルメな方なら、看板メニューの鮮魚出汁や鶏出汁のラーメンを頼むのだろうが、この企画はそっちじゃない。小さな券売機で買ったのは、「ちらし麺・竹」のチケットだった。果たしてどんなユニークラーメンが現れるのか……。

 

 

 ま、おおよその見当はついてましたよ。だって、「ちらし麺」てくらいだから。

 にしても、いくら元寿司屋だからって、「中華麺とのマリアージュはどうなの?」ってのが正直な感想だ。

「よく混ぜて食べてください」

 店主にそう言われ、普通のラーメンならまずはスープからズズッと行くところ、何が入っているのか具材の調査から開始した。

 最初に目に入ったのは、半分に切られた煮玉子。半熟よりは固めだ。

 

 その下にあるのは白ゴマの乗った細切りの油揚げ。だし汁が染みている。

 

 その下には、鮮やかなオレンジ色に染まった、とびっこが。

 

 そして、9時の方向にたっぷり盛られているのは、マグロの中落ち。こりゃうまそうだ。その他、つくねにネギ、海藻が乗っかっているその下にあったのは……、

 

 しらすでも酢飯でもなく、ちゃんと中華麺が隠れていた。

 綺麗に盛り付けられた麺を、店主が言う通り、丼の下にあるタレを持ち上げるように、よく混ぜ、混ぜ、混ぜると、中落ちもとびっこも海苔も一緒くたに麺に絡まってくる。

 

 

「これって、果たしてうまいのか?」

 中落ちは中落ち、麺は麺で食べた方が良かったかもと一瞬後悔した。しかし、創作者の意思を尊重して、ひと箸口に運んでみると……。

「あれ、おいしいじゃん」

 ピーナツの香り漂うオイルと、甘くてしょっぱくて少し酸っぱい絶妙なタレが麺と具材といい感じに混ざり合い、かなりうまいのだ!

「このマリアージュ、失敗じゃね?」

 と思っていたが、結果、大成功。冷やし中華とも違う、和風の魚介まぜ麺で、特に、麺に絡みついたとびっこの食感がバツグン! コリコリカリカリと奥歯から軽やかな音楽が聞こえてくるようだ。

「松」にはその日次第で刺身やホタテが入るようだが、筆者は竹で十分、ちらし麺は楽しめると感じた。次回はぜひ、企画は抜きにして温かいラーメンを食べに来てみたい。ちらし麺、うもうございました。

 

藤沢 鮮魚鶏出汁麺 沢むら 「ちらし麺 竹」900円

SNS映え  ☆☆
味     ☆☆☆
雰囲気   ☆☆☆

(写真・文=よしよし)

計算づくのマリアージュ『ちらし鮨みたいなまぜ麺』

 

 飽食から美食の時代に変わったニッポン。ラーメン屋だってカレー屋だってパン屋だって、おいしくて当然! でも、舌だけじゃなくて目でも楽しめたら、もっとおいしくないか!? そんな変なグルメ、おもしろグルメを探訪する! B級グルメなんて恐れ多い。珍級グルメでいいですぅ~。

 

 

 湘南にも近い藤沢で、美味しいと評判のラーメン店に、変わり種ラーメンがあるらしい。そう聞けば、名物の「しらす」を何かしらアレンジしているかと思うだろう。だが、目の前に着丼したのは、今まで見たことも聞いたこともないラーメンだった!

「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」って、最近元気のない某芸人は言ってたけど、これはナニ麺に入るのだろうか?

 店構えからして「ザ・寿司屋」という雰囲気の店に入ると、店内にはL字型のカウンターと小上がりが。もはや、元寿司店というのは明らかで、以前、カウンターの上にあったであろうガラスのネタケースは、モザイクタイルと白木のカウンターにリニューアルされている。

 グルメな方なら、看板メニューの鮮魚出汁や鶏出汁のラーメンを頼むのだろうが、この企画はそっちじゃない。小さな券売機で買ったのは、「ちらし麺・竹」のチケットだった。果たしてどんなユニークラーメンが現れるのか……。

 

 

 ま、おおよその見当はついてましたよ。だって、「ちらし麺」てくらいだから。

 にしても、いくら元寿司屋だからって、「中華麺とのマリアージュはどうなの?」ってのが正直な感想だ。

「よく混ぜて食べてください」

 店主にそう言われ、普通のラーメンならまずはスープからズズッと行くところ、何が入っているのか具材の調査から開始した。

 最初に目に入ったのは、半分に切られた煮玉子。半熟よりは固めだ。

 

 その下にあるのは白ゴマの乗った細切りの油揚げ。だし汁が染みている。

 

 その下には、鮮やかなオレンジ色に染まった、とびっこが。

 

 そして、9時の方向にたっぷり盛られているのは、マグロの中落ち。こりゃうまそうだ。その他、つくねにネギ、海藻が乗っかっているその下にあったのは……、

 

 しらすでも酢飯でもなく、ちゃんと中華麺が隠れていた。

 綺麗に盛り付けられた麺を、店主が言う通り、丼の下にあるタレを持ち上げるように、よく混ぜ、混ぜ、混ぜると、中落ちもとびっこも海苔も一緒くたに麺に絡まってくる。

 

 

「これって、果たしてうまいのか?」

 中落ちは中落ち、麺は麺で食べた方が良かったかもと一瞬後悔した。しかし、創作者の意思を尊重して、ひと箸口に運んでみると……。

「あれ、おいしいじゃん」

 ピーナツの香り漂うオイルと、甘くてしょっぱくて少し酸っぱい絶妙なタレが麺と具材といい感じに混ざり合い、かなりうまいのだ!

「このマリアージュ、失敗じゃね?」

 と思っていたが、結果、大成功。冷やし中華とも違う、和風の魚介まぜ麺で、特に、麺に絡みついたとびっこの食感がバツグン! コリコリカリカリと奥歯から軽やかな音楽が聞こえてくるようだ。

「松」にはその日次第で刺身やホタテが入るようだが、筆者は竹で十分、ちらし麺は楽しめると感じた。次回はぜひ、企画は抜きにして温かいラーメンを食べに来てみたい。ちらし麺、うもうございました。

 

藤沢 鮮魚鶏出汁麺 沢むら 「ちらし麺 竹」900円

SNS映え  ☆☆
味     ☆☆☆
雰囲気   ☆☆☆

(写真・文=よしよし)