ブルゾン、サンシャイン輩出のナベプロ“エンタ式”芸人育成法「ネタ作りは作家任せ」

 ここ数年、お笑い界で存在感を発揮しているのが「ナベプロ」こと、ワタナベエンターテインメントだ。ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎、平野ノラなどの個性的な人気ピン芸人を多数輩出し、数々の流行語を生み出している。

 そんなピン芸人たちは、決してラッキーパンチで出てきたものではないという。テレビ局関係者の談だ。

「ナベプロはここ数年、計画的に、テレビでブレークしそうなピン芸人を育成しています。ネタ作りに関しても、芸人本人に任せるのではなく、数人の作家を雇って、マーケティングに基づいたうえで“売れそうなネタ”を作り出している。ブルゾンちえみなどはまさに、その結晶のような存在ですね」

 現在のナベプロのピン芸人育成の方法は、かつての人気ネタ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)に通ずるものがある。

「『エンタの神様』では、オーディションでキャラクターが濃い芸人を発掘し、さらに作家数人でネタを考え、芸人に演じさせるというパターンが多かった。それを番組レベルではなく、事務所レベルで今やっているのがナベプロです。しかしながら、『エンタの神様』方式だと、一発屋芸人だらけになってしまうというデメリットがある。ナベプロの懸案事項はそこでしょうね」(同)

 ところがナベプロは、一発屋で終わらないように、しっかり考えて芸人を発掘しているという。

「ナベプロには『ワタナベコメディスクール』という芸人養成所があるんですが、そこを卒業したからといって、すぐにナベプロの所属になれるということではありません。しかし、個性的な特技や珍しい経歴がある卒業生については、優先的にナベプロの所属になれるとのことです。最近のバラエティー番組では、ただネタが面白いだけではなかなか活躍できず、なんらかの特技を利用しなければいけないケースが多い。しかもそういう芸人であればブームが去っても、その特技を生かして仕事を取ってくることができる。ネタそのものは一発屋くさくても、“特技系”の芸人を増やすことで、一発屋で終わらないようにしているというわけです」(別のお笑い関係者)

 たとえば、「Why Japanese people?」でブレークした厚切りジェイソンもナベプロの所属だが、最近ではバラエティー番組だけでなく、ワイドショーのコメンテーターや、英語番組、講演会などで活躍することも多い。まさに、アメリカ出身のIT企業役員というキャリアを生かした芸能活動をしているのだ。また最近では、東大卒の女性芸人・石井てる美も、その学歴を生かした仕事を増やしている。

「あまりにもお茶の間に迎合したようなネタをやるピン芸人が多いので、コアなお笑いファンからは敬遠されがちなナベプロのピン芸人ですが、マーケティング的な意味では間違っていないのでしょう。今後もブレーク芸人が出てくると思います」(同)

 まだまだ、ナベプロ芸人の快進撃は続きそうだ。

ジャニーズWEST濱田崇裕が自分の知名度を調査するも、“あの芸人”と間違えられる!

 ジャニーズWESTがレギュラー出演しているバラエティ番組『ナミノリ!ジェニー』(毎日放送)の11月24日深夜放送回は、人気店の店主が自身の店よりおいしい店を紹介する「店主が選ぶ、1位の神○○を探す」企画を放送。ジャニーズWEST濱田崇裕が、「ラーメン」をテーマに京都で調査した。

 以前この番組の別企画で、水圧で空を飛ぶスポーツ・フライボードの空中でバック宙するバックフリップという技に挑戦し、初心者にもかかわらず、1日で成功させた濱田。フライボードの全日本チャンピオンから“業界のレジェンド”と言わしめた経緯から、京都でのスターぶりをチェックするところから撮影はスタート。

 人通りの多い四条大橋の通りの真ん中に立ち、制限時間3分間でどれだけ人が集まるかを検証したが、人だかりができるどころか、まさかの誰も集まらないという結果に。近寄ろうとするも躊躇していた女性4人を見つけ、濱田から声をかけてみる「最初は(お笑い芸人・ブルゾンちえみのバックにいる)with B(のコージ)かな? と思った」と返答。この指摘により、世の中では“with B”ことブリリアンのコージの方が濱田より“有名”だという、残念な事実が放送されてしまった。

 スタジオにいるメンバーからも、「似てるよな!」という声が上がり、ネット上のファンからは「ついにこの話題に触れた! 本人もやっと知ったのね!」などの声が。というのも、以前からネット上で濱田とコージが似ているとファンの間で話題になっていたのだ。さらにファンからは「これを機に濱田くんとwith Bのコージさんに共演してほしい!」との要望も上がっていた。

 そんな濱田が、今回の目的である“NO.1ラーメン店”の調査をしていくのだが、カードを引いて“当たり”が出れば、ラーメン1杯を食べることができる。しかし、ほかのカードを引いた場合には、ねぎやスープといった具材しか口にできないというスター待遇の新ルールで、挽回を期したが……。食リポートは、コメントの引き出しが「おいしい」だけで、レジェンドと言われたかつての栄光は微塵も感じられないまま、調査終了。スタジオでVTRを見ていた中間淳太から、「デビューして3年間何してたん?」と鋭い言葉が炸裂し、落ち込んでしまう濱田だった。

 前回のフライボードのように“レジェンド”と言わせることができなかった今回。しかし、“with Bのコージ”に似ていると濱田本人も知ったことで、“お笑いの面”は収穫があったのではないだろうか。

ジャニーズWEST濱田崇裕が自分の知名度を調査するも、“あの芸人”と間違えられる!

 ジャニーズWESTがレギュラー出演しているバラエティ番組『ナミノリ!ジェニー』(毎日放送)の11月24日深夜放送回は、人気店の店主が自身の店よりおいしい店を紹介する「店主が選ぶ、1位の神○○を探す」企画を放送。ジャニーズWEST濱田崇裕が、「ラーメン」をテーマに京都で調査した。

 以前この番組の別企画で、水圧で空を飛ぶスポーツ・フライボードの空中でバック宙するバックフリップという技に挑戦し、初心者にもかかわらず、1日で成功させた濱田。フライボードの全日本チャンピオンから“業界のレジェンド”と言わしめた経緯から、京都でのスターぶりをチェックするところから撮影はスタート。

 人通りの多い四条大橋の通りの真ん中に立ち、制限時間3分間でどれだけ人が集まるかを検証したが、人だかりができるどころか、まさかの誰も集まらないという結果に。近寄ろうとするも躊躇していた女性4人を見つけ、濱田から声をかけてみる「最初は(お笑い芸人・ブルゾンちえみのバックにいる)with B(のコージ)かな? と思った」と返答。この指摘により、世の中では“with B”ことブリリアンのコージの方が濱田より“有名”だという、残念な事実が放送されてしまった。

 スタジオにいるメンバーからも、「似てるよな!」という声が上がり、ネット上のファンからは「ついにこの話題に触れた! 本人もやっと知ったのね!」などの声が。というのも、以前からネット上で濱田とコージが似ているとファンの間で話題になっていたのだ。さらにファンからは「これを機に濱田くんとwith Bのコージさんに共演してほしい!」との要望も上がっていた。

 そんな濱田が、今回の目的である“NO.1ラーメン店”の調査をしていくのだが、カードを引いて“当たり”が出れば、ラーメン1杯を食べることができる。しかし、ほかのカードを引いた場合には、ねぎやスープといった具材しか口にできないというスター待遇の新ルールで、挽回を期したが……。食リポートは、コメントの引き出しが「おいしい」だけで、レジェンドと言われたかつての栄光は微塵も感じられないまま、調査終了。スタジオでVTRを見ていた中間淳太から、「デビューして3年間何してたん?」と鋭い言葉が炸裂し、落ち込んでしまう濱田だった。

 前回のフライボードのように“レジェンド”と言わせることができなかった今回。しかし、“with Bのコージ”に似ていると濱田本人も知ったことで、“お笑いの面”は収穫があったのではないだろうか。

「性的な快楽を求めて──」あの“シャブ中”超大物アーティストを、捜査当局がロックオン!

 早いもので、2017年も残すところ1カ月余り。今年も芸能界では、ベテラン俳優、橋爪功の長男・遼被告や、“モノマネ王”清水アキラの三男・良太郎被告の覚せい剤事件が起きたが、捜査当局は「暮れの総仕上げ」とばかりに、ある大物アーティストXに目を向けているようだ。

 事情を知る関係者の話。

「Xは男性で、ヒット曲は多数。他のアーティストに楽曲提供も行っており、それが大ヒットを記録したこともある。Xはかねて“シャブ疑惑”がささやかれており、警察は摘発のタイミングを見計らっていた」

 すでに当局は、Xの行動確認を完了し、あとは“その日”が来るのを待つだけという。

 ある音楽関係者は「Xは最近、一気に老け込んだ印象を受けた。ゼェゼェ言いながら移動しているが、人としゃべるときは超ハイテンション。ただ、話が整理されておらず、いきなり別の話題に移ることもある。Xがシャブをやる理由は、性的な快楽を求めて。独特の性癖をお持ちの方で、複数プレイの常習と聞いたことがある」と話す。

 万が一、年の瀬にXが逮捕されるようなことになれば、音楽業界は大混乱に陥る。なにせ自身のヒット曲はもとより、提供曲までもが逮捕によって使用不可となれば、関係するアーティストにとっても死活問題だからだ。当局の捜査を見守りたい。

嵐主演の新春ドラマ、“放送ナシ”の衝撃! 「当たり前じゃないんだ……」とファン危機感

 11月27日、フジテレビが年末年始の番組編成と来年1月から始まる新番組を発表した。来年1月からは、すでに発表されているKAT-TUN亀梨和也主演ドラマ『FINAL CUT』が放送されるほか、木村拓哉とお笑い芸人・明石家さんまが共演する年始恒例特別番組『さんタク』(2018年1月1日放送)もラインナップに登場。さらに、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(3日放送)、Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(1日深夜放送)もそれぞれ、新春スペシャルとして放送される。

 年明けからジャニーズづくしなフジテレビだが、忘れてはならないのは嵐の存在。12年からフジテレビの“新年の顔”となっている嵐は、今年も「アラおめ!2018」というタイトルを掲げ、年末年始にかけてお茶の間に登場する。12月29日・31日には『VS嵐』の再放送が行われるほか、12月28日~18年1月2日に深夜のミニ番組『こたつ DE 嵐』を放送。さらに、18年1月3日にはバラエティ特番『嵐ツボ まだ決まってないランキングお正月SP』『VS嵐 2018賀正新春豪華2本立てスペシャル』を続けて放送する。

 しかし、12年から“恒例”となっていた、嵐メンバー主演の新春ドラマは放送されないことが判明。例年通りならば、『VS嵐』のあとさらに2時間ドラマ枠が設けられており、そこで新春ドラマが放送されていたが、18年は同じ枠にビートたけしが出演するバラエティ番組が編成されている。

 12年に大野智が主演した『もう誘拐なんてしない』を皮切りに、松本潤主演『ラッキーセブン スペシャル』(13年)、『鍵のかかった部屋スペシャル』(大野主演、14年)、『大使閣下の料理人』(櫻井翔主演、15年)、『坊っちゃん』(二宮和也主演、16年)、『君に捧げるエンブレム』(櫻井主演、17年)と、毎年1月3日に放送されてきた新春ドラマ。ファンのみならず視聴者が集まりやすい時間帯ということもあってか、12年~16年は視聴率も10%台を記録していた。とはいえ、年々下降傾向にあり、17年の『君に捧げるエンブレム』は初めて2ケタを割り、8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。

 この結果が番組編成に影響しているのかは不明だが、ファンからは「あれ? 新春ドラマないんだ。去年視聴率悪かったからかな……?」「今年も嵐まみれの年末年始でうれしいけど、ドラマがないのはやっぱり寂しい。前回の視聴率の問題じゃないといいんだけど」「ドラマじゃ視聴率取れないって判断されたのかな……翔さんが責任感じちゃいそう」と疑問や心配の声が上がっている。

 また、嵐メンバー主演の新春ドラマが放送されるのは毎年恒例で、ファンの中では“当たり前”となっていただけに、ショックも大きいよう。「毎年放送するものだと勝手に思ってたけど、当たり前のことなんてないんだなあ……」「『VS嵐』もあってドラマもあって、今までが贅沢すぎたのかな。悲しいけど仕方がないかあ」「バラエティの視聴率が悪いと、来年以降『アラおめ!』自体なくなることもあるのかな? それはなんとしてでも阻止したい!」と、危機感を覚えるファンも少なくないようだ。

 新春ドラマの放送がなくなったとはいえ、バラエティはこれまで通り放送が予定されている。ここでどれだけ反響があるかによって、次回以降の風向きが変わってきそうだ。

宮根誠司、“二股隠し子”騒動再び!? バーニングがもみ消した「一発退場レベル」のスキャンダル

 過去に報じられた、フリーアナウンサー・宮根誠司の“隠し子”“愛人”騒動が、にわかに再燃しつつあるという。2012年、宮根は自ら週刊誌のインタビューに応じる形で、全てを認め、スキャンダルを丸く収めることに成功したものの、さらなる真実が暴露されてしまえば、今度は“火だるま”になる危険性をはらんでいるという。

 06年に現在の妻と結婚し、11年には一児をもうけている宮根だが、12年1月発売の「女性セブン」(小学館)に、妻とは別の女性・A子さんの存在をスクープされていた。A子さんは、宮根が独身時代から現妻と同時進行で“交際”していた相手で、当時、大阪・北新地のホステスだったという。宮根の結婚後も関係は続行し、その最中に、A子さんは宮根の子どもを妊娠したとのこと。

「同誌は宮根のインタビュー記事を掲載したのですが、その大部分が、宮根による“ひとり語り”。そして発売後、編集部内で、同記事に関して超強力な箝口令が敷かれ、記事に付随する情報が外部にまったく漏れない状態となったんです」(スポーツ紙記者)

 その記事で宮根は、「恋人がいるのにそういうことをしちゃうのが、ぼくの馬鹿野郎なところなんですが…」と反省の弁を述べ、また、“愛人”との間に子どもができたものの、妻に謝罪して許しを得られたこと、A子さんと子どもの生活をフォローしていくこと、さらに将来、現妻との子とA子さんの子と「3人で飲みたい」という願望まで、赤裸々すぎるほどに語っている。

「芸能人生命を揺るがすほどの二股不倫スキャンダルでしたが、当人が事実を認め、内幕を全てしゃべったことにより、宮根にはまったくと言っていいほど何の影響も出なかった。しかし、その裏では、かなり広範囲にわたって“大きな力”が働いていました。宮根の後ろ盾といわれる“芸能界のドン”バーニングプロダクション・周防郁雄社長が、暗躍していたんです」(同)

 周防社長が各メディアに、再三、後追い報道の禁止の通達したため、スキャンダルはすぐさま風化してしまったという。記事がバーニングと懇意の「セブン」に掲載されたこと、編集部内でも箝口令が敷かれたことから、「宮根のインタビュー自体、周防社長自らセッティングした可能性も十分にあり得る」(週刊誌デスク)ようだ。そんな中、一部関係者の間で、再びこの騒動が掘り返されているのだという。

「A子さんがここ最近になって、マスコミ関係者と接触しているという情報が、一部関係者の間でささやかれているんです。何年も前の話とはいえ、このご時世だけに、宮根サイドとしては戦々恐々でしょうね。とはいえ、すでに一度公になった話を、再びメディアに持ち込むという点で、女性側も決して褒められたものではないですが」(同)

 過去の騒動が、再び火を噴きそうなっていることを、果たして宮根自身は知っているのだろうか。

「女の人にだって性欲はある」元NMB48須藤凜々花が、女性の不倫と女性用風俗について言及

 11月26日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に、元NMB48の須藤凜々花(21)が出演。女性の「性欲」について語った。

 番組では「叩かれる女たち」というテーマで、山尾志桜里衆院議員(43)を取り上げて議論を進行した。山尾議員は今年の9月に「週刊文春」(文藝春秋)によって倉持麟太郎弁護士(34)との不倫疑惑を報道されたものの、不倫関係を否定。しかし離党を決意したため、「事実無根ならばなぜ離党を?」と疑問の声が噴出していた。その後、山尾議員は10月の第48回衆議院選挙に立候補して当選を果たしたのだが、11月に倉持弁護士を政策顧問に起用することを発表し、再びの猛バッシングを浴びた。

 この騒動に対し、番組出演者の竹田恒泰は、選挙前に倉持弁護士を政策顧問に起用すると発表していたら当選していなかったかもしれないと語り、長谷川幸洋(64)も「働くお母さんの味方を売り物にしていたのによくやるよ」「子供ほったらかして自分は不倫をしてたってことでしょ」と批判した。

 これを受けて小島慶子(45)は「働くお母さんの中にも、他の人と恋愛している人はいっぱいいるかもしれない」と反論。さらに田嶋陽子(76)は“公人”にもプライバシーがあるとして、「税金でお給料支払われているからって恋もしちゃいけないの? セックスもしちゃいけないの?」と疑問を投げかけた。

 すると、須藤が突如「国会議員の方は風俗にいっちゃいけないんですか?」と発言。続けて「女の人の風俗ってあんまりないじゃないですか。そういうの結構調べるんですけど、添い寝サービスとかはよくあるんですけど」「常識的に、女の人が風俗にいくってイメージがないじゃないですか」「でも女の人にだって性欲はあるじゃないですか」と前置きをして本題に入っていく。

 須藤は国会議員が性風俗店を利用していいのならば、不倫で性欲を満たすのも問題ないと主張。「不倫といっても両方合意じゃないですか」「だから(不倫を)下品だって叩くほうが下品じゃないかな」と自論を述べた。そして、自分の婚約者の不倫も許せるのかと聞かれると「その時は殴りますけど」と笑いを誘っていたが「でも、それを他の人に叩かれたらむかつきます」と言ったのだった。

 須藤はグループ在籍時に、AVを観ていたと公言したことがあるほど自身の性欲を大っぴらにしている。その時は、電車の中を舞台にしたAVをイヤフォンをつけて観ていたが、イヤフォンが外れて後輩に全部聞かれていたと失敗談を語っていた。後輩たちがいる場で、あえて一人AV鑑賞をしていたことはさすがにネタかもしれないが……あるいはそういう性癖もなくもない。

 性欲を満たすためならば不倫をしてもいいという主張には賛否あるだろう。しかし、男女関係なく性欲があるにもかかわらず、女性向け風俗店が男性のそれに比べて極めて少ないことは事実。彼女の今度の言動にも注目していきたい。

(ボンゾ)

熊本市議の問題提起で議論「子連れで仕事」、寛容さと託児所整備のどちらも「今」必要なことだ

 11月22日に開会された熊本市議会の定例会で、緒方夕佳議員(42)が生後 7カ月の長男を伴い“子連れ”での議会の出席を試みたが結局認められなかった件について、様々な意見が飛び交っている。

 報道によると、長男を抱いて自席に着いた緒方議員と、子連れでの出席は認められないとして退場を求める議長らは押し問答となり、急遽、対応協議が行われた。協議の結果、長男同席は認められず、緒方議員は長男を友人に預けて議会に出席。議会開始は40分遅れたという。

 議会の後、「(子育ては)社会問題になっているのに、職場では個人的な問題にされてしまう」と語っていた緒方議員は、長男妊娠中の昨年から議会事務局に対して、乳児連れでの議会出席や市議会への託児所設置を打診していたが快い回答が得られず、無断で議会に子連れで出向く“強行突破”に踏み切ったとのことである。熊本市議会は、緒方議員に対して「赤ちゃんを議場に入れたことではなく、開会を遅らせたことへの処分」を検討しているという。

 緒方議員の行動の是非を巡ってネット上では議論が紛糾した。ロンドンハーツの田村淳が、Twitter上で開設しているアカウント無党派の集い @mutouha_souにて「熊本市議会育児中女性議員が赤ちゃん連れて出席したことに対して、あなたのお考えは?」と賛成・反対の2択を尋ねるアンケートを実施したところ、68453票の回答が寄せられ、賛成27%を反対73%が圧倒している。

熊本市議会
育児中女性議員が赤ちゃん連れて出席したことに対して、あなたのお考えは?https://t.co/wbMX0mTbx5

あえての2択です。

それ以外の方は誰が見ても気持ちの良い言葉遣いで議論願います。

— 無党派の集い@mutouha_sou) 2017年11月22日
 Yahoo!ニュースでも意識調査「赤ちゃん連れで議会出席、認めるべき?」が実施されており、11月28日の段階で、認めるべき31,548票(17.4%)・認めるべきではない149,613票(82.6%)となっている。

 世界的には、女性議員が乳児連れで議会に出席する(授乳も行う)ケースがすでにある。日本においても、待機児童問題、幼児教育の無償化、子なし世帯への増税案などなど、今は、かつてなく子育て支援の在り方に注目が高まっている時代のはずだ。少子高齢化が進む中、子育てする女性にとって働きやすい環境を整える必要性の高さは以前よりもずっと周知されており、政府も喫緊の課題として捉えているはずだ。だが、それでもいざ、日本で女性議員が子連れで議会に出席しようとなると認められないし、世論は「反対」する。世界経済フォーラムが発表した、男女平等度合いを測る「ジェンダー・ギャップ指数(2017)」において、日本は144か国中114位だった。特に低いのは政治分野(123位)だったが、これでは上昇しようがない。

 タレントや議員などの著名人らも次々に自身の意見を表明している。たとえばタレントのフィフィ(41)は、Twitterで「片手間で仕事されても周りが不安になります。連れて来られる赤ちゃんのストレスも考えるべき。仕事に集中出来るよう、子供を預ける環境を充実させるよう働きかけるのが議員の役目なのに、彼女の主張はズレてる」とツイート。

⬜️熊本市議会 育児中女性議員、赤ちゃん連れ出席試みるも…https://t.co/EHx7r1H35w

片手間で仕事されても周りが不安になります。連れて来られる赤ちゃんのストレスも考えるべき。仕事に集中出来るよう、子供を預ける環境を充実させるよう働きかけるのが議員の役目なのに、彼女の主張はズレてる。

— フィフィ@FIFI_Egypt) 2017年11月22日
 タレントのつるの剛士(42)もやはりTwitterで「『保育園おちた日本○ね』の時もそうでしたが、働く女性や育児、待機児童問題。。などを正義の盾にして正論の剣を振りかざす社会にボクは発展はないと思うし、こういう問題提起の仕方は本当に悩んでいる働くママ達や子供が結局一番可哀想な思いをしてしまうんじゃないかなあ、と思いました」とツイート。つるのは5児の父親で、第4子・5子誕生時に育休取得するなど“イクメン”としても知られているが、正攻法ではないやり方は支持できないとしている。文字数制限のあるTwitterでは書ききれないようで、ブログで詳述している。

 おときた駿都議会議員は、自身のブログや朝日新聞のコメントで、「議場でも乳児連れが認められるようになることに賛成」であり「議会から積極的に多様性を示すべき」だと思っているものの、「女性市議(緒方議員)のやり方にも問題点があったことは指摘をせざるを得ません」と述べている。また、「ルールの作る側の人間が現行ルールを破れば、批判を浴びることになるのは必然」であり、「もう少ししっかりと手順を踏んでから行ってほしかった」とも述べ、緒方議員の考えに同意・理解を示しつつも今回のやり方には疑問を感じているようだ。

 11月26日放送の『サンデージャポン』(TBS系)では、宮崎謙介元議員(36)が「問題提起をするという意味では非常にいいアクション」としながらも、「(仲間を作るなど)もっとテクニカルに周りをやるべきだった」とアドバイスを述べた。憤慨した様子だったのは医師でタレントの西川史子(46)で、「(緒方議員の行動に対して)子供を持っている女性は逆に怒っていますけどね。こういう風にされたら『やっぱり子供持ってる女性って、仕事できないわね』っていう風に思われちゃうから」「託児所に預けるべき」「しかも7カ月だったらハイハイもしたいだろうし、静かなところにいさせるなんて親としておかしいんじゃないかってみんな言ってます」と、どこまでも手厳しい。

 一方で、前出のアンケートでいえば「賛成」派だと意見表明する人々もいる。映画監督の紀里谷和明氏がTwitterで「この際だから言っときます。紀里谷と仕事をされる方はどなたでも子供連れてきてもらって結構です。打ち合わせ、インタビュー、撮影、全く気にしませんので、お気軽に^_^」とツイートしたことがきっかけで、Twitterでは“自分と仕事をする相手に子連れを認めます”という意思表示としてを付けるムーブメントが起こっているのだ。しかしながら「#子連れ会議OK」を付けた上で、「周りに迷惑」「親のエゴ」など否定的な見解を述べる者も少なくない。

 子連れ勤務を認めている企業としてとりわけ有名なのは、授乳服などを手掛ける有限会社モーハウス(茨城県つくば市)であろう。母乳育児を応援し、「子連れでもっとお出かけしよう」「授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる」というモットーを持つ同会社では、創業当初から子連れ勤務が実施されているそうで、採用情報ページには「デスクワーク中でも、会議中でも、ショップで接客中でも、いつでもどこでも、赤ちゃんはお母さんと一緒に過ごす事ができます」ともある。ちなみに、現在募集中の求人だと、事務職(パート)は「※子連れ勤務は、原則として、つれてくるお子様が1歳2ヶ月までとさせていただいているため応募時、お子様の月齢4ヶ月くらいまでとさせていただきます」と同伴する子供の年齢制限が明記されているが、販売スタッフについては「※子連れ勤務は応募時お子様の月齢6ヶ月くらいまでとさせていただきます」とあるのみで、子連れ勤務がいつまで認められるかは不明。ただ、乳児期は預け先がなくとも、いずれ子供は幼稚園、そして小学校へと進学していく。永遠に赤ちゃんのままではいない。

 このような取り組みは、たとえば“働きたい”“早めに復職したい”気持ちと“子供のそばにいたい”“母乳で育てたい”気持ちとが拮抗している女性にとっては、ありがたいといえるし、また都市部のように待機児童問題を抱える地域に住む親にとって恩恵となり得る場合もあるだろう。イレギュラーな子連れ仕事を咎められない社会であってほしい。しかしそれは、子を連れて働きに出なくて済むよう、子供にとって快適な場所となる託児施設がきっちり整備されることが大前提だ。昭和を舞台にしたドラマなんかで、赤ちゃんをおぶった女性が飲食店で接客する光景を描くことがあるが、「それでいいじゃん」とはやはり考えられない。

 私はフリーライターという仕事柄、「子供の世話をしながらでも、お仕事できるでしょう」と誤解されることもなくはない。しかし子供がそばにいては仕事に集中することが出来ないし、赤ちゃんだって一日中おとなしく寝てなどいない。大きくなったらなったで、PCとにらめっこしている母親と同じように、何かに集中してじっとしていることも無理だ。子供をあやしながら、子供の笑顔を保ちながら、仕事に集中するのは至難の業である。だから託児所に子供を預け、その時間で仕事をする選択をしている。しかし託児先がないとか、普段は保育園に預けているが微熱で登園させられない(けれど仕事も休めない)とか、保育園が休みの日に仕事をしなければならないとか、やむをえず子供同伴で仕事をする機会は訪れる。私は運良く認可保育園に入れることが出来たため、今こうして路頭に迷わずにいられるが、入れなかったらどうなっていただろうか。しかも自治体によっては、認可保育園入所における選考基準として“同伴出勤は減点”と見なしていることもあるのだ。

 私の知人で、子供が早生まれだったため保育園の0歳児入園が叶わなかった女性がいる。しかし会社の上司から「職場に連れてきてもいいから復帰してくれ」と懇願され(人員不足だったそう)、産後数カ月で復職。子供を職場に連れて行き、抱えながら仕事をした。ところが彼女の住む自治体の認可保育園入所選考基準では、“保護者が申込児を自宅外で保育している場合(つまり子連れ勤務もこれに含まれる)”は、減点対象とされることが判明し、実際、彼女の子供は翌年度の1歳児クラス募集でも外れてしまったのである。やむなく彼女は、1歳になった子供を認証保育所に預けて勤務を続け、2歳児クラスになる年度の4月、ようやく認可保育園への入所が決まった(それでも激戦だったと思われる)。育休取得者よりも子連れ勤務の優先度が低いという自治体も存在している現状では、子連れ勤務の推進が認可保育園入所を妨げる可能性だってあるのだ。もちろん、育休取得者であれ復職者であれ求職者であれ、保育を必要としている家庭の子供全員の認可保育園入所が叶う状況ならばこんな議論は不要になる。

 日本は女性議員の数が少なく、とりわけ乳幼児を育てる女性が議員として活動することが厳しい現状がある。今回の緒方議員の行動は、そういった状況への問題提起として有効だったかもしれないし、「#子連れ会議OK」もそれぞれの事情に応じて柔軟に仕事をすることを認めるという意味では好ましいムーブメントだ。待機児童が多くて保育園に入れない、フリーランスで産休育休などはなから存在せず早めに復帰したい、という親にとっては、いざとなったら子連れで働ける! と心強くもあるだろう。とはいえ、誰もが子連れ勤務を望んでいるわけではないし、そもそも子連れ勤務など不可能な仕事に従事する男女も多い。子連れ勤務の常態化ではなく、イレギュラーなケースに寛容であることと、幼い子供を安心して預ける託児所を充実させること。同時に叶えることは不可能ではないはずである。

嵐、フジ恒例の「新春ドラマ」廃止で「武井咲のせい!」とファン憤慨のワケ

 フジテレビが年末年始に、『アラおめ!2018』と題した嵐の特別番組を放送することが明らかになった。年明けの3日には午後4時台~9時まで『嵐ツボ』『VS嵐 2018 賀正新春豪華3時間SP』が立て続けにオンエアーされるが、2012年から恒例になっていた嵐メンバー主演の新春ドラマスペシャル枠は廃止に。その理由について、嵐ファンの間でさまざまな臆測が飛び交っている。

 『アラおめ!2018』サイトによれば、12月28日~1月2日にかけて深夜帯でミニ番組『こたつ DE 嵐』を放送。年末の29日と31日に『VS嵐』の再放送があるほか、3日の特番の前には15年1月3日に放送された櫻井翔主演のドラマSP『大使閣下の料理人』を再放送するとのこと。例年通り、年末年始のフジは“嵐推し”となっている一方で、12年から続くドラマSPはラインナップに入っておらず、一部ニュースサイトが「嵐メンバー主演のフジ新春SPドラマ、18年は放送なし」と、伝えた。これにより、多くの嵐ファンが「新春ドラマはないのか……」と、落胆している。

「10年の嵐5人主演による『最後の約束』を含め、過去7回あった嵐の新春SPドラマですが、まだ相葉雅紀単独の主演作は制作されてなかったため、ファンは『相葉くん、まだ1回もやってないのに』と嘆いています。松本潤主演の月9『ラッキーセブン』、大野智主演の月9『鍵のかかった部屋』が新春SPドラマになったこともあり、相葉主演の月9『貴族探偵』のSPをやる予定だったのでは、と推測する人も。同作でヒロインを務めた女優・武井咲は、9月1日にEXILE・TAKAHIROとの結婚と、妊娠3カ月であることを発表しており、来春にも出産予定だと報じられています。そのため、『武井咲が妊娠してなければ「貴族探偵SP」とかあったのかな』『武井のせいで「貴族探偵」がなくなった』『新春ドラマやらないのは、絶対武井のせい!』と、非難するコメントも見受けられました」(ジャニーズに詳しい記者)

 しかし、新春ドラマ枠の撤廃に関しては、一部で「視聴率の低下」を指摘する声も出ている。12年に大野智主演で放送された『もう誘拐なんてしない』の平均視聴率は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし、13年の松本潤主演『ラッキーセブン スペシャル』(15.0%)や、14年の大野主演『鍵のかかった部屋スペシャル』(15.9%)も高視聴率を記録していた。ところが、15年の櫻井主演『大使閣下の料理人』(11.8%)から陰りが見え始め、16年の二宮和也主演『坊っちゃん』は10.4%にダウン。さらに、今年は櫻井主演の『君に捧げるエンブレム』が8.4%と1ケタに転落し、同枠の歴代最低視聴率を更新してしまったのだ。

「今年の1月3日の視聴率は『嵐ツボ』(午後4時15分~6時)が6.1%で、次の『VS嵐2017賀正 新春豪華3時間SP』(午後6時~9時)は13.6%を記録。続く9時スタートの『君に捧げるエンブレム』で8.4%と大幅に数字を落としているため、枠廃止の要因に考えられるのでは。また、『貴族探偵』自体も、初回に11.8%を取って以降、7~9%台と低空飛行を続けていただけに、武井の妊娠以前にSPが内定していたかどうかも定かではありません」(同)

 嵐の主演ドラマといえば、10月期の櫻井主演『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)は最新の第7話(11月25日放送)で8.4%を記録。第1話から10%台が2回で、あとは7~8%台を行き来している。数字は明らかに伸び悩んでおり、27日に行われた同局の定例会見で、福田博之編成局長は「土曜ドラマの時間を4月に午後9時から午後10時に変更して、まだうまく行っていない」と、説明していたという。

 大みそかには二宮が『第68回NHK紅白歌合戦』の白組司会を務めるものの、新春ドラマを期待していたファンにとっては、寂しい年末年始になりそうだ。