“勇介ロス”に襲われ……『監獄のお姫さま』帰る場所を失ったおばさんたちが、月に代わってお仕置き宣言!

 人気脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第6話が21日に放送され、平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.1ポイント減となりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが女子刑務所で出会い親密になっていく6年前のシーンが行き交うカタチでドラマは展開。前回、しのぶが勇介と名付けた息子を出産し、カヨたちと共に育てたものの、規則により1年半で別れることに。そして、実の母の裏切りにあい、勇介を吾郎に奪われてしまったところまでが描かれました。

 さて今回は、勇介がいなくなってしまったことでしのぶだけでなくカヨたちも元気を失ってしまったところからスタート。美容師免許の取得に励むカヨは勇介の姿ばかりを思い出してしまい集中できず、カットの練習ではマネキンの髪型をすべて角刈りに。“姉御”こと明美や“財テク”こと千夏も重度の勇介ロスに陥ってしまい、それぞれの作業に集中できないでいるのです。

 そんな中、吾郎が西川晴海(乙葉)と再婚したことが報じられ、勇介を我が子のように抱く晴海の姿が週刊誌に掲載されたことで、カヨたちは吾郎への怒りを沸々と燃え上がらせます。

 一方、前回の放送で出所した“小しゃぶ”こと小島悠里(猫背椿)が、シャバの空気に耐えきれず再び薬物に手を出し出戻りしたため、カヨたちはショックを受けます。また、世間ではしのぶ犯人説が揺るぎないものになっていることや、カリスマ経済アナリストとして獄中にいても人気を保っていると思い込んでいた“財テク”のメルマガが半年前に休止になっていること、“姉御”の旦那で暴力団組長の鉄也(高田純次)が若い女と再婚したことなど、外の情報がもたらされ衝撃を受けるのです。

 カヨもまた、旦那の武彦(赤堀雅秋)との離婚が成立し、出所しても帰る場所を失ってしまいます。その寂しさと勇介ロスで落ち込むのですが、母の日の慰問コンサートで子どもたちが童話『おかあさん』を合唱する姿を見て感動。喪失感を吾郎への怒りに転換させて復讐することを決心し、翌朝の朝食時に雑居房のメンバーと共に「月に代わってお仕置き!」と、某セーラー戦士の決め台詞を拝借して決意表明したところで今回は終了となりました。

 さて感想。回を増すごとに面白さがアップしている同ドラマですが、今回も前回以上にクスっとさせられるシーンが多かったです。特に面白かったのが、吾郎・監禁シーンでの“先生”ことふたばのひとり芝居。ふたばは吾郎の秘書を務めているため、姿が見えないことを不審に思った刑事が晴海に電話をかけさせてきたんですね。

 そこでふたばは、共犯者だとバレないように犯人たちに襲われたフリをしたのですが、吾郎にビンタし、ベルトを鞭のように床に叩きつけながら、「ババアの群れが! ババアの群れが(襲ってきた)!」などと絶叫。通話が切れるとカヨたちが冷めた目をしながら「先生、ババアはなしです」と咎めるのですが、前回の放送で、吾郎が「おばさん」と言った際にふたばだけが怒らない、というくだりがあったことも相まって笑ってしまいました。

 また、刑事に疑われることを恐れて一旦、ふたばは吾郎の家に向かうことになるのですが、「コンビニ寄るけど何かいる人?」という問いかけに対して、財テクが「わたしあれよ、まん、まん……」と何やら思い出せない様子を見せ、他のメンバーから「肉まん?」「チャッカマン?」ときたところでカヨが「ハッピーターン?」と言うくだりもおばさん特有の天然ボケな感じが伝わり面白かったです。

 初回から第3話あたりまでは、こういったストーリーに関係のない小ネタが滑りまくっていたためテンポが悪く感じられたのですが、前々回あたりから主要キャスト陣の呼吸が噛み合い、笑わせるシーンがありつつも吾郎への復讐に至った経緯が淀みなく展開されたため、今回の復讐決意シーンもすんなりと受け入れることができました。また、細かい伏線が数多く散りばめられ、それが今後どのように回収されていくのかも楽しみ。次回の放送が待ちきれません。
(文=大羽鴨乃)

“勇介ロス”に襲われ……『監獄のお姫さま』帰る場所を失ったおばさんたちが、月に代わってお仕置き宣言!

 人気脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第6話が21日に放送され、平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.1ポイント減となりました。

 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。

 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが女子刑務所で出会い親密になっていく6年前のシーンが行き交うカタチでドラマは展開。前回、しのぶが勇介と名付けた息子を出産し、カヨたちと共に育てたものの、規則により1年半で別れることに。そして、実の母の裏切りにあい、勇介を吾郎に奪われてしまったところまでが描かれました。

 さて今回は、勇介がいなくなってしまったことでしのぶだけでなくカヨたちも元気を失ってしまったところからスタート。美容師免許の取得に励むカヨは勇介の姿ばかりを思い出してしまい集中できず、カットの練習ではマネキンの髪型をすべて角刈りに。“姉御”こと明美や“財テク”こと千夏も重度の勇介ロスに陥ってしまい、それぞれの作業に集中できないでいるのです。

 そんな中、吾郎が西川晴海(乙葉)と再婚したことが報じられ、勇介を我が子のように抱く晴海の姿が週刊誌に掲載されたことで、カヨたちは吾郎への怒りを沸々と燃え上がらせます。

 一方、前回の放送で出所した“小しゃぶ”こと小島悠里(猫背椿)が、シャバの空気に耐えきれず再び薬物に手を出し出戻りしたため、カヨたちはショックを受けます。また、世間ではしのぶ犯人説が揺るぎないものになっていることや、カリスマ経済アナリストとして獄中にいても人気を保っていると思い込んでいた“財テク”のメルマガが半年前に休止になっていること、“姉御”の旦那で暴力団組長の鉄也(高田純次)が若い女と再婚したことなど、外の情報がもたらされ衝撃を受けるのです。

 カヨもまた、旦那の武彦(赤堀雅秋)との離婚が成立し、出所しても帰る場所を失ってしまいます。その寂しさと勇介ロスで落ち込むのですが、母の日の慰問コンサートで子どもたちが童話『おかあさん』を合唱する姿を見て感動。喪失感を吾郎への怒りに転換させて復讐することを決心し、翌朝の朝食時に雑居房のメンバーと共に「月に代わってお仕置き!」と、某セーラー戦士の決め台詞を拝借して決意表明したところで今回は終了となりました。

 さて感想。回を増すごとに面白さがアップしている同ドラマですが、今回も前回以上にクスっとさせられるシーンが多かったです。特に面白かったのが、吾郎・監禁シーンでの“先生”ことふたばのひとり芝居。ふたばは吾郎の秘書を務めているため、姿が見えないことを不審に思った刑事が晴海に電話をかけさせてきたんですね。

 そこでふたばは、共犯者だとバレないように犯人たちに襲われたフリをしたのですが、吾郎にビンタし、ベルトを鞭のように床に叩きつけながら、「ババアの群れが! ババアの群れが(襲ってきた)!」などと絶叫。通話が切れるとカヨたちが冷めた目をしながら「先生、ババアはなしです」と咎めるのですが、前回の放送で、吾郎が「おばさん」と言った際にふたばだけが怒らない、というくだりがあったことも相まって笑ってしまいました。

 また、刑事に疑われることを恐れて一旦、ふたばは吾郎の家に向かうことになるのですが、「コンビニ寄るけど何かいる人?」という問いかけに対して、財テクが「わたしあれよ、まん、まん……」と何やら思い出せない様子を見せ、他のメンバーから「肉まん?」「チャッカマン?」ときたところでカヨが「ハッピーターン?」と言うくだりもおばさん特有の天然ボケな感じが伝わり面白かったです。

 初回から第3話あたりまでは、こういったストーリーに関係のない小ネタが滑りまくっていたためテンポが悪く感じられたのですが、前々回あたりから主要キャスト陣の呼吸が噛み合い、笑わせるシーンがありつつも吾郎への復讐に至った経緯が淀みなく展開されたため、今回の復讐決意シーンもすんなりと受け入れることができました。また、細かい伏線が数多く散りばめられ、それが今後どのように回収されていくのかも楽しみ。次回の放送が待ちきれません。
(文=大羽鴨乃)

二次元にも規制強化が迫るダウンロード販売サイト これは新たな創作への希望か

 ダウンロード販売の大手であるDMMが、同人作品に対するレギュレーションを強化したことが波紋を呼んでいる。

 規制の対象となっているのは、作品のタイトルや説明文。制作者などに送付された説明によれば「幼児、小学生、中学生などを連想させるキーワードをタイトルや説明文に使用することを禁止し今後それらの取扱についてDMM規定にて販売停止」するとしている。

 さまざまなアダルトメディアを扱うDMMでは、これまでも幾度かレギュレーションの強化が行われている。過去には実写タイトルで獣姦作品の取り扱いを禁止。最近では、過度な凌辱描写のある実写タイトルの削除なども行われている。また作品タイトルや説明文でも「ロリータ」を「ロ○ータ」と表記するなどの措置が取られている。今回の同人での措置は、こうしたレギュレーションを援用したものとみてよいだろう。

 いわゆる「児童ポルノ」は、法律面では長年の議論を経て2015年に施行された現行の児童ポルノ法において「二次元」は対象外であることが明確にされた。それでも、創作物の児童ポルノ的な表現、性表現などに絡む論争は、現在までやむことがない。DMMは、レギュレーションを強化するに至った経緯を明確にはしていない。ただ、アダルトのみならず、一般メディアや証券など、多面的なプラットフォームとして存在感を増す中で、企業としての社会的な責任を迫られたということだろう。

 今回のDMMの措置によって明確になったのは、プラットフォームの寡占化がもたらす影響である。国家権力など公的機関による規制は、その成立過程における議論が明らかにされる。ところが、民間企業の場合は、そうではない。Twitterの凍結問題でも知られるように、民間企業のサービスは、それが生活に密着したインフラとなっていても、ブラックボックスのままなのである。

 今回のDMMのレギュレーション強化においてもTwitter上では、商品説明の「幼い頃に遊び場にした~」という文言が抵触するとされたなど、理不尽な検閲が起こっている。けれども、それに対する異議申し立てを行うのは困難なのである。

 こうした状況の中で、創作者の側は改めて覚悟を求められているといえるだろう。ダウンロード販売が存在感を増したことは、売る側・買う側にとってメリットが大きかった。とはいえ、創作を行う側はダウンロード販売を行うサイトがなければ、作品をつくらなかったのか? サイトの存在はきっかけになったかもしれないが、創作するにあたって、なくてはならないものではない。

 たとえ読み捨てにされる「実用」作品であっても、作者は「これで、読者のザーメンを搾り取ってやる……」とか、搾り取られた読者の感想を求めて、必死に机に、パソコンに向かっていたハズだ。そんなつくりたい欲求、見せたい欲求。消えない炎のようなものがあるのならば、作品を読者に送り届ける手段は、いくらでもあるのではないか。

 理不尽な規制に対する万感の怒りをもって、もっとトンデモない作品が次々と生まれることを期待してやまない。
(文=昼間たかし)

二次元にも規制強化が迫るダウンロード販売サイト これは新たな創作への希望か

 ダウンロード販売の大手であるDMMが、同人作品に対するレギュレーションを強化したことが波紋を呼んでいる。

 規制の対象となっているのは、作品のタイトルや説明文。制作者などに送付された説明によれば「幼児、小学生、中学生などを連想させるキーワードをタイトルや説明文に使用することを禁止し今後それらの取扱についてDMM規定にて販売停止」するとしている。

 さまざまなアダルトメディアを扱うDMMでは、これまでも幾度かレギュレーションの強化が行われている。過去には実写タイトルで獣姦作品の取り扱いを禁止。最近では、過度な凌辱描写のある実写タイトルの削除なども行われている。また作品タイトルや説明文でも「ロリータ」を「ロ○ータ」と表記するなどの措置が取られている。今回の同人での措置は、こうしたレギュレーションを援用したものとみてよいだろう。

 いわゆる「児童ポルノ」は、法律面では長年の議論を経て2015年に施行された現行の児童ポルノ法において「二次元」は対象外であることが明確にされた。それでも、創作物の児童ポルノ的な表現、性表現などに絡む論争は、現在までやむことがない。DMMは、レギュレーションを強化するに至った経緯を明確にはしていない。ただ、アダルトのみならず、一般メディアや証券など、多面的なプラットフォームとして存在感を増す中で、企業としての社会的な責任を迫られたということだろう。

 今回のDMMの措置によって明確になったのは、プラットフォームの寡占化がもたらす影響である。国家権力など公的機関による規制は、その成立過程における議論が明らかにされる。ところが、民間企業の場合は、そうではない。Twitterの凍結問題でも知られるように、民間企業のサービスは、それが生活に密着したインフラとなっていても、ブラックボックスのままなのである。

 今回のDMMのレギュレーション強化においてもTwitter上では、商品説明の「幼い頃に遊び場にした~」という文言が抵触するとされたなど、理不尽な検閲が起こっている。けれども、それに対する異議申し立てを行うのは困難なのである。

 こうした状況の中で、創作者の側は改めて覚悟を求められているといえるだろう。ダウンロード販売が存在感を増したことは、売る側・買う側にとってメリットが大きかった。とはいえ、創作を行う側はダウンロード販売を行うサイトがなければ、作品をつくらなかったのか? サイトの存在はきっかけになったかもしれないが、創作するにあたって、なくてはならないものではない。

 たとえ読み捨てにされる「実用」作品であっても、作者は「これで、読者のザーメンを搾り取ってやる……」とか、搾り取られた読者の感想を求めて、必死に机に、パソコンに向かっていたハズだ。そんなつくりたい欲求、見せたい欲求。消えない炎のようなものがあるのならば、作品を読者に送り届ける手段は、いくらでもあるのではないか。

 理不尽な規制に対する万感の怒りをもって、もっとトンデモない作品が次々と生まれることを期待してやまない。
(文=昼間たかし)

広瀬すず、スキャンダル回避で露出減少!? 朝ドラヒロイン“早すぎる発表”の波紋

 NHKは11月20日、2019年度前期に放送される連続テレビ小説『夏空』のヒロインに広瀬すずを起用すると発表した。1961年の放送開始から数えて朝ドラ100作目となる今作品で、広瀬は日本アニメの草創期にアニメーターを目指すヒロインを演じる。

 今回のヒロイン発表はかなり異例のものだった。というのも、18年度後期に放送される朝ドラ『まんぷく』のヒロインが、いまだに発表されていないのだ。

「朝ドラヒロインは、民放連続ドラマよりも早いタイミングで発表されますが、今回のように順番を飛ばしてまで前倒しに発表するというのは聞いたことがありません。100作目の記念作品なので、通常よりも準備期間が長いと考えられるものの、何かしらの裏があるのではないかと勘ぐってしまいますね」(テレビ誌ライター)

 放送が開始するのは19年4月。約1年5カ月の期間があるわけだが、この点に不安材料を抱く声も少なくない。

「朝ドラのヒロインにとって、最も重要なのは、発表から放送が終わるまで、一切のスキャンダルを出さないことです。しかし、今回はヒロイン発表が早まったことで、そのリスクが高まったといえます。広瀬は、過去にプライベートな写真と思われる画像が流出したこともあるので、ちょっと心配ですね」(テレビ局関係者)

 最近では、熱愛などのスキャンダルだけでなく、テレビ番組や雑誌インタビューなどにおける不用意な発言が原因となり、大炎上に発展することも珍しくない。広瀬は15年に出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)において、テレビ局の照明スタッフについて「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」と発言し、裏方スタッフを軽視しているのではないかと、ネット上で批判の的になったことがある。

「単純に朝ドラの準備で忙しくなるということもありますが、失言による炎上リスクを回避するために、これから朝ドラ放送終了まで、広瀬のメディア露出は減っていくかもしれないですね」(同)

 さらには、こんな不穏な情報も聞こえてくる。

「広瀬に関しては、デビュー当時からネット上での風当たりが強く、『異常に叩かれすぎている』という指摘もあります。そして、広瀬と似たような形で、デビュー当時から叩かれやすかったのが北乃きい。奇しくも北乃と広瀬は芸能事務所フォスタープラスの先輩・後輩。フォスター所属の女優を叩きたい勢力がいて、ネット上で工作活動をしているのではないかという、陰謀論めいたウワサまでありますね」(前出・テレビ誌ライター)

 これから『夏空』が放送終了となる19年9月までの間、何も起きなければいいが……。

オバマ前大統領・長女マリアの大胆な「キス&喫煙」動画が流出! 男を引き寄せてブチュー

 今月18日、オバマ前大統領夫妻の長女マリアが、コネチカット州にあるスタジアム、イェール・ボウルの駐車場で長身の白人青年に抱きつきキスをするビデオが流出した。相手は進学したハーバード大学の学生だと思われるが、メディアはそれよりもマリアがスパスパとタバコを吸っていることを問題視している。ネット上では「無能なオバマの子だから仕方ない」「ミシェルは相当怒ってるんじゃないか。白人男と付き合うわ、タバコは吸うわで」「いや、2人ともバケーションに忙しくて、それどころじゃないだろう」と辛口コメントが飛び交っている。

 超エリート人生を歩んできた両親を持つマリアは、少女時代から聡明な顔立ちで、成長した今は「モデルのような体形で美しい才女」だと誰もが絶賛する。「自閉症っぽい」と根も葉もないことをディスられたトランプ大統領の息子バロンとはえらい違いだが、これもオバマ人気のおかげだといえよう。

 マリアは、オバマが大統領に就任してからはリチャード・ニクソンやビル・クリントンの子どもたちも通ったワシントンD.C.にある私立校シドウェル・フレンズ・スクールに通学し、16年5月に卒業。この学校で最初のボーイフレンドができ、ファーストキスもこの在学中に経験済みだと伝えられている。

 卒業した16年からマリアは、オバマ前大統領の首席補佐官代理だったケン・ベネットの息子でチャンス・ザ・ラッパーの兄であるテイラー・ベネットとの交際がうわさされるようになった。同年の野外ロック・フェス、ロラパルーザで激写されたマリファナらしきものを吸うマリアの姿が流出し、その後、ステージでスカートをめくってトゥワーク(腰を落としてお尻を動かし、挑発的に踊るダンス)している様子までビデオ撮影されてしまい、「どうしちゃったの!?」と物議を醸したものだった。

 その翌月には、クリントン前大統領やビヨンセらが出席したバドワイザー・メイド・イン・アメリカ・フェスに「SMOKING KILLS」と禁煙を呼びかけるTシャツを着て出席。ミシェルに無理やり着せられたのではないかとささやかれた。

 自由奔放なマリアは政治家にも弁護士にもなるつもりはないそうで、将来なりたい職業はフォトグラファーか映画製作者だと公言している。今年1月には、ハーヴェイ・ワインスタインの元でインターンシップとして働くと伝えられ「前大統領の娘はインターンする会社も超一流」だと話題になっていた。「TMZ」は、ハーヴェイから絶大なる信頼を得たマリアは、通常インターンはしないような「台本を読み、どの作品が良いかを意見する仕事を任されている」と報じていた。

 マリアがインターンを終えた数カ月後に、ハーヴェイのセクハラが暴露されて大問題へと発展していったわけだが、この時「ハーヴェイのセクハラを誰もが知っていたということは、オバマも知っていたに違いない。よく娘を差し出したな」「多額の政治献金を受けたから、娘を差し出したのか」と批判する声が上がった。

 ちなみに規定によると、前大統領夫妻は亡くなるまでシークレット・サービスによる警護を受けることができるが、子どもに関しては16歳までと記されている。しかし、マリアのそばには鋭い目つきの大男たちが付き添っていることが多く、シークレット・サービスではないにせよ、なんらかのガードが付いていることは確か。さすがのハーヴェイも前大統領の娘に手を出すことはしなかっただろう。

 このインターン時期、マリアはその独特なファッションが「イケてる!」と連日のように話題になった。14年には米誌「タイム」の「最も影響力のある10代」に妹と共に選出されていたが、その影響力は今も健在のようで、何かと注目される存在なのだ。

 そんなマリアが青年とキスをし、タバコをスパスパ吸っている姿が激写されてしまったのである。

 これは「TMZ」が20日に報じたもので、マリアは18日にコネチカット州ニューヘイブンにあるスタジアム、イェール・ボウルで行われたハーバード大学とイェール大学のアメフト部の試合を観戦。その場にいた人が撮影した、スタジアムの駐車場で白人青年に寄り添い、彼の首に腕を回して顔に手を当てて積極的にキスをするマリアのビデオを紹介した。長身の両親を持つマリアも185cmと背が高いが、青年はさらに高く、カップルとしてバランスが取れているように見受けられる。にこやかに笑顔で会話をしており、仲はとても良さそうだ。青年が誰なのかはまだわかっていないが、ハーバード大学カラーのTシャツを着用していることから同じ大学に通う青年か、卒業生である可能性が高い。また、とても育ちが良いようにも見えるあたり、ハイクラスに属する青年なのだろう。

 ここまでは「大学生活を満喫しているようで何より」で済む話なのだが、問題はマリアがタバコを吸っている姿も激写されたこと。アメリカの大半の州は、喫煙は18歳から、飲酒は21歳から法的に認められており、コネチカット州も同様だ。19歳のマリアは法を犯しているわけではないが、母親のミシェルは嫌煙家として有名なのだ。12年に米「iVillage」のインタビューで「娘のために禁煙するように夫に言った。娘に『タバコは体に悪い』と教えても、自分が吸ってたら意味がないし」と発言。翌年、オバマ前大統領も「禁煙して6年になる。禁煙したのは、妻が怖いからだ」と本音を漏らしていた。それなのに娘が、パーティーでもない、日常的な場面でスパスパとタバコを吸っている。これにはオバマ前大統領夫妻もがっかりなのではないか、というのだ。

 オバマが大統領に就任した09年1月、マリアは10歳、妹のサーシャはまだ7歳だった。事あるごとに彼女たちもイベントに駆り出され、今年1月にオバマが大統領を退任するまで、全米から成長する様子を注目されてきた。アフリカン・アメリカンとして最も成功した両親を持つ2人に対する期待はとても高く、息苦しくなることもあるのかもしれない。

 マリアより3歳年下のサーシャも今年、ロラパルーザでノリノリに踊りまくり、若者とキスをする姿が流出してネット上を驚かせた。このフェスにはマリアも友人と繰り出しており、大半をバックステージで過ごしたそうだが、ザ・キラーズのパフォーマンス中に一般エリアにやって来て、ヘッドバンギングしたり、地べたに倒れ込み、手足をばたつかせながらごろごろ転がるなどフェスを大満喫していた。その様子を撮影したビデオも流出し、「まるで発作のよう」「ハイになってるんじゃないか」と世間を驚かせた。マリアはこのダンスでエネルギーを使い果たしたのか、最後はぐったりしながらゴルフカートで退場する姿まで激写され「情けない姿」だと多くの人が嘆いたものだった。

 マリアは今年8月に名門ハーバード大学に進学したばかり。寮に引っ越す日には夫妻も同行した。サングラスをかけた前大統領からは哀愁が漂っており「娘が巣立ってしまい、寂しいのだろう」と伝えられた。

 だがネット上のアンチ・オバマ前大統領勢は、「退任後はバケーション三昧で金持ちと遊びまくり、普通の家庭のように娘と一緒に家で過ごしていたわけじゃないのに、寂しいもクソもないだろう」と苦々しくこの報道を見ていたようだ。

 マリアは、今年3月にオファーされたモデルの仕事を「人目につくようなことはやりたくないから」と、すべて断っていたと報じられている。しかし、お立ち台でトゥワークしたり、青年の顔を引き寄せて堂々とキスするなど、なかなかの肉食系女子っぽい行動が多く、今後も話題を振りまいてくれることが期待できそうだ。妹のサーシャも、今後ますます美しくなる可能性大。オバマ前大統領は娘に甘そうだが、見るからに厳しそうなミシェル夫人がどう反応するかも、気になるところである。

井上真央『明日の約束』打ち切り寸前!?  「今期ワースト」「4%台転落」招いた2つの原因

 11月21日放送の連続ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)第6話が、平均視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と“5%割れ”したことで、「いよいよ打ち切りも現実味を帯びてきた」(テレビ局関係者)とささやかれている。

「主人公のスクールカウンセラー・藍沢日向を演じる井上真央は、今作が約2年ぶりの連ドラ主演という点で注目を集めていました。しかし、初回から8.2%とつまずき、第2話はさらに2.0ポイント減の6.2%を記録。その後は3話連続5%台で、今回ついに4%台に転落してしまいました。この単話視聴率は、今期放送連ドラ作品のワーストとなります。業界では、『4%台が打ち切り水準』といわれているだけに、井上の復帰作はこのまま不発に終わる可能性が高いです」(同)

 とはいえ、ネットの書き込みを見てみると、視聴者からの評判は決して悪くない。“死”や“毒親”を扱った内容だけに「重い」との声はあるものの、「ストーリーがしっかりしている」「引き込まれるし、続きが気になる」といったコメントも多い。

「それでも視聴率が低迷している理由は2つ。まず昨今、視聴者の間で『フジのドラマ=面白くない』というイメージが定着しており、その影響があって、『明日の記憶』をスルーした層も多いと思われます。また、本作は、1人の人間の死をめぐって、毎回少しずつ“真相”に迫っていく展開なので、途中から見始めるのが難しいストーリーといえる。新たな視聴者を増やせないとなると、このまま打ち切りの流れになりそうです」(同)

 この状況は、今後の井上の女優人生にもネガティブな影響を与えるとみられる。

「井上は2016年に古巣の芸能事務所・セブンス・アヴェニューからの“独立騒動”が報じられ、さらに同年末、長年交際が伝えられていた嵐・松本潤に、セクシー女優・葵つかさとの“二股疑惑”も浮上。こうしたゴタゴタによって、業界ではただでさえ井上を敬遠する向きが強いのに、加えて数字も持っていないとなれば、ますます女優としての立場が厳しくなるでしょう」(芸能プロ関係者)

 今回に限っては「フジだから視聴率が悪かった」と言い訳が効くかもしれないが、こんな惨状が続けば、連ドラ主演どころか女優の仕事も危なくなるかもしれない。

遠征費は最小限に&予算は“年間”で考えよ! ジャニオタ30年選手が伝授する「オタ活とお金」

 突然ですが、ジャニオタの“お金”のこと、知りたくないですか? 「ジャニーズ研究会」のアンケートでも、「お金の話を読者に聞きたい!」という人が多いみたいなんですね。とはいえ、お財布の話ってしにくいですよねえ……。

 「ひと月にどれくらいお金をつぎ込んでいるか?」なんていうのは、みなさん興味あるところだと思うんですけど、これコンサートツアーや舞台のある時期とない時期で、天と地くらい変わらないですか!? 私は担当の舞台に予定が合う限り行ったことがありますけど、「チケット代だけでいくらだよ!」という話です。余談ですが、仕事しながら劇場に通ってたので、もう死にそうでした……。なんなら「公演中の担当より気力体力使ってんじゃないか?」と思ったほど。友人には長期休暇を取り、ウィークリーマンションを借りて地方公演に行きまくった猛者もいます。いくらかかるんだよ! 話がズレましたが、担当グループによっても、地方在住か否かでもお金のかかり方はだいぶ違いそうです。

 とりあえずコンサートや舞台がない月は、CDやDVDの発売がない限り、3,000円も使わないのではないでしょうか。少なくとも私はそうです。ジャニーズショップにあるお写真も入れ替わる時期に購入するだけだし。と思ったけど、雑誌はねえ~……。これはSMAP担とか嵐担を経験するとわかるのですが、掲載されてる雑誌を全部買うのは、多すぎてほぼ無理で~す。逆に、雑誌露出が少ないグループのファンだと、ちょっとでも名前が載ってると“全買い”しちゃうよね! それはわかる! でも今は、なるべく厳選して購入してます。雑誌は“塵も積もれば山となる”でお金が出て行くので、注意が必要ですね。

 コンサートや舞台のある月については、「遠征の旅費」+「チケット代」で、場合によっては10万円以上余裕でお金が飛んでいきます。遠征費はできるだけ安く済ませたいところですが、私の場合、夜行バスでの移動はもう体力的にツラいんですよね~。体力があれば、夜行バスの利用は圧倒的に安く済みます! 飛行機の場合は、コンサートツアーが決まった瞬間に予約します。今はLCCでさらにお安く済ませられますが、キャンセルが効かない便もあるので、よく計画を練ってから予約しないと大変なことになります。その点、大手航空会社の方が融通が利きやすいです。

 私の場合、交通手段とホテルが一緒になっている「ツアーパック」をよく利用します。最近は旅行サイトのツアーではなく、交通機関公式サイトのツアーをおさえることが多いです。ポイントなどはつかない場合がほとんどですが、確実に押さえられるのは、やっぱり交通機関の公式サイトなんですよね。ホテルも基本的には1番安いところにします。理由は簡単。ホテルにいる時間がめちゃくちゃ短い、というか寝るだけだから! とはいえ、「布団で寝たい」というギリギリの選択だけは譲れません。しかしギリギリの選択をしすぎて、この間泊まった安いホテルが明らかに“ラブホテル”を改造したビジネスホテルだったのには、ちょっと笑いましたけど……。

 とにかく、交通費と宿泊費はできるだけ削るのが遠征の鉄則! それで、浮いたお金でなにをするかと言うと、最近は“現場ついで”に観光をしがちです。「コンサートがないのにどうして旅行をしなければならないのか!」という、逆転の疑問を抱きはじめたからです。コンサートもあって、観光までできるなんてお得ですよねえ~(ポジティブシンキング)。その街の名物を、高級なお店で食べるのも楽しいです。お酒コミで1万円以上のコースを堪能する、なんて贅沢もしちゃいます。

 予算を具体的に考えたいならば、「お金を使う月」と「使わない月」の差が大きすぎるので、予算は“年間”で考えた方が絶対いいです。ちなみに私は、未来の遠征用に積み立てをしていたこともあります。今年現場があまりなさそうなら、来年のために積み立てです。

 最後に少し怖い話をすれば、ジャニオタやっててカード破産した子を知ってます。あと、友だちに借金をする子とか。そういう子はいつの間にかジャニオタを辞めていきます。でも、そんな終わり方はイヤじゃないですか。ちょっとお金がないときはできる範囲で、お金があるときは思いっきり楽しむ。結論としては、「身の丈にあったオタクライフを」ということです。その方が、オタク生活が長く続くはずです。1に自分を大事に、担当は2番目くらいにしておきましょう。「自分のために担当を愛する」のです。……なんだか説教くさくなってしまいましたが、節度を守って楽しいジャニオタライフを送りましょう!

■トモノトモエ
 “ジャニオタ歴30年”の事務所担ライター。初めて行ったコンサートは少年御三家の武道館公演。1番初めに好きになったのは少年隊。酸いも甘いも味わってきたジャニオタライフを活かし、全ジャニオタに役立つ情報を発信している。近著に『嵐のコンビ愛 まとめBOOK』『踊る! Kis-My-Ft2 with A.B.C-Z 大辞典~パーフェクトデータブック』(いずれもサイゾー)。

『奥様は、取り扱い注意』玉山鉄二登場も「イメージ変わった」と視聴者ザワつき!?

 11月22日午後10時から第8話が放送される、綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。視聴率は初回が11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話以降は11~14%台と好調を維持している。

 同ドラマは、波瀾万丈でワケありの過去を捨て、閑静な高級住宅街で新婚生活を送っている専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が主人公。合コンで一目惚れした夫のIT企業経営者・勇輝(西島秀俊)と穏やかな暮らしを送っていたが、1年とたたないうちに、ご近所の幸せそうに見える主婦たちが、さまざまなトラブルを抱えていることに気づく。そんな彼女たちのトラブル解決に菜美が乗り出していくストーリーだ。

 第7話では、菜美、主婦友の優里(広末涼子)、京子(本田翼)の3人が探偵のような仕事をしているというウワサを聞いた余命半年の主婦・友恵(霧島れいか)が、死ぬ前に大学時代の恋人にひと目会いたいと依頼する。そこで菜美は、自分の昔のコネクションを使って、その恋人を探してあげることに。

 一方優里は、一向に改善しないモラハラ気味の夫・啓輔(石黒賢)の態度に耐えられなくなり、ママ友に誘われた合コンに行くことを決意。しかし、この合コンは謎の組織によって仕組まれたものだった。店の奥では、怪しげな男たち3人が食事をしており、その中には玉山鉄二演じる謎の男の姿も。「あの街から、どれくらい絞り取るつもりですか?」と仲間の男に聞かれた玉山は、「そりゃあ、街全体がボロボロになるまでだろ。できるなら廃墟にしたいな。大嫌いなんだよ。ああいうお行儀の良さそうな街は」と、何かを企んでいるようだった。

「第7話で、ついに玉山が本格的に登場。ネット上では『玉鉄キター!』『カッコイイ』『相変わらず素敵』と歓声が上がった一方、『ふっくらした?』『以前のイメージと違う』といった声が続出していました。玉山といえば、いまだに2014年放送のNHK連続テレビ小説『マッサン』の主人公・亀山政春のイメージが強い人も少なくないだけに、容姿にギャップを抱かれやすいのかもしれません。良くも悪くも注目度の高さがうかがえます」(芸能ライター)

 第8話では、菜美、優里、京子の3人が、近所に住む大物政治家の妻・妙子が主催するホームパーティーに出席。しかし、3人は料理も場の雰囲気も楽しむことができず、早々と撤退を決める。

 その数日後、菜美の家の近所で立て続けに空き巣事件が発生。しばらくすると菜美の家にも空き巣が入り、偶然居合わせた勇輝が犯人に殴られて負傷してしまう。菜美は、犯人が金目のものを奪っていない点と、狙われたのが妙子のホームパーティーに出席していた家ばかりであることに気づき、夫を傷つけた“真犯人”への復讐を決意するのだった。

「このドラマのラスボスは、今のところ玉山か西島という説が上がっています。西島が敵だとすると、これまで好評を博してきた綾瀬と西島のイチャイチャシーンが全て虚しいものになってしまうため、視聴者は、西島は味方であってほしいと思っているようです」(同)

 果たして玉山は、どのようにして街を廃墟にするつもりなのか。見逃せない展開が続きそうだ。

フジ新ドラマ『FINAL CUT』から「元SMAP・草なぎ剛が外された!?」、民放ドラマ起用は絶望的か

 来年1月にスタートするKAT-TUN・亀梨和也主演連続ドラマ『FINAL CUT(ファイナルカット)』(関西テレビ制作、フジテレビ系)に関し、ある疑惑が浮上している。

 亀梨が演じるのは、母親が女児殺害事件で犯人扱いされ、自殺に追い込まれた過去を持つ男。12年の時を経て、主人公は真犯人を探し出し、母を追い詰めた者たちへの復讐に燃えるという。

 そんな主人公の復讐に立ちはだかる役どころを演じるのは、藤木直人。ほかに、橋本環奈、林遣都、Hey!Say!JUMP・高木雄也、やついいちろう、杉本哲太、水野美紀、佐々木蔵之介らが出演するという。

 亀梨にとって初挑戦となる復讐劇だが、続編が期待されていたある人気ドラマとの共通点に「ピン」と来た人も多いだろう。

「同作は、元SMAP・草なぎ剛を主演に起用するつもりで進めていた企画でしょうね。草なぎは、カンテレ制作の“復讐シリーズ”としてフジで放送された『銭の戦争』『嘘の戦争』で主演。あと1作で『草なぎ剛・復讐3部作』が完成する予定でした。しかし、SMAPが解散し、草なぎはジャニーズ事務所を退所。結局、カンテレとフジは、草なぎよりもジャニーズ事務所とのつながりを優先したということでしょう」(テレビ誌記者)

 今年1月期に放送された『嘘の戦争』は、30年前に家族を惨殺された男が、真犯人を突き止めると同時に、事件に関わった人間に復讐していく復讐劇だ。

 そんな『嘘の戦争』と設定が似ている『FINAL CUT』は、放送枠も『銭の戦争』『嘘の戦争』と同じくカンテレ制作の火曜ドラマ枠。監督も引き続き三宅喜重氏が務め、主人公と敵対する役どころも『嘘の戦争』と同じく藤木がキャスティングされている。

 また、草なぎの代表作といえば、過去にカンテレ制作の火曜ドラマとして放送された『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の「僕シリーズ3部作」が有名。「復讐シリーズ」が3部作の予定だったというのも頷ける話だ。

「亀梨は今年、『ボク、運命の人です。』や『時代をつくった男 阿久悠物語』(共に日本テレビ系)で主演を務めるなど、ジャニーズ事務所がもっとも推している役者。しかし、どの役もそれなりにうまくこなす一方で、アクの強さがないため“つまらない演技”と称されることもしばしば。一方、『~の戦争』シリーズでの草なぎは、鼻水やヨダレを垂らすこともいとわず、体当たりの演技を見せ賞賛を浴びた。『FINAL CUT』開始後、『草なぎのほうがよかった』との声が殺到する可能性もありそう」(同)

 いまだ草なぎら元SMAPの退所組を、新たに起用する民放キー局はゼロ。“ジャニーズ忖度”が浮き彫りになる中で抜擢された亀梨は、草なぎの演技を超えられるだろうか?