「ヒモ男だったけど、子どもは会わせるべき」バツ2女性が3人の子を育てて気づいたこと

『わが子に会えない』(PHP研究所)で、離婚や別居により子どもと離れ、会えなくなってしまった男性の声を集めた西牟田靖が、その女性側の声――夫と別居して子どもと暮らす女性の声を聞くシリーズ。彼女たちは、なぜ別れを選んだのか? どんな暮らしを送り、どうやって子どもを育てているのか? 別れた夫に、子どもを会わせているのか? それとも会わせていないのか――?

 アルバイトをしながら、趣味の旅行にたびたび出かけていた星野由貴さんは、しょっちゅう辺境へ出向く特殊な職業の年上男性と結婚するも、その奔放さについていけず、1年で離婚。年下のサラリーマンと再婚し、女の子をもうけたが、この男性も趣味である旅行のために仕事を辞めてしまう。その後、彼女の親族が経営する会社に就職したものの、星野さんは義母との関係悪化をきっかけに別れを決意。離婚したのはミレニアムのころ、次女が生まれてすぐのことだった。しかし、2番目の夫との仲は今も良好だという。

(前編はこちら)

第10回 星野由貴さん(仮名・50歳)(後編)

 もともと美術系の学校に通っていた星野さん。二度目の離婚後、その腕を見込まれた彼女は、4歳と1歳の娘2人を保育園に預けて、美術関係の仕事をするようになった。そんなふうに、子育てと仕事で忙しい毎日を続けていた彼女の前に、2000年代の前半、同世代のCさんが現れた。

「シンクタンクで働いたり、国際会議のコーディネートをやったりしているCを、共通の知り合いから紹介されました。Cの学歴はすごいし、英語もぺらぺら。そんな彼であれば『一緒になったら、稼いできてくれるんじゃないか』って、下心を持っちゃったんです。私は三流高校で進級できるかどうかって感じの成績でしたから、高学歴というだけで尊敬しちゃって、惚れちゃった。それで、お付き合いするようになりました」

 しかし、相性は決してよくないということに、星野さんは次第に気がついていく。

「前の2人もそうですが、反応が冷淡。私が『こんな嫌なことがあった』って怒りながら言うと、『そんなの相手にするな』って怒り返してきて、まるで共感がない。それに、お礼を言うときは『どうも』、謝るときは『すいません』ですからね。全然、気持ちがこもってない感じなんです。だんだん『私に合わないな』『そろそろ会うのをやめよう』って思うようになったんです」

 ところが、そんなとき、事態は後戻りできない方向へ急転する。00年代半ばのことだ。

「Cの子を身ごもっちゃったんです。彼にはもちろん伝えたんですが、Cは『どうしたいの?』って言うだけで、心配なんかしてくれませんでした。私、すっかり落ち込んで、『望まれない子なんだから堕ろそうか』って考えが頭をかすめたほどです。だけど、やっぱり産むことにしました。命あるものを無駄にできないじゃないですか。まして自分の子ですし」

 当時30代後半だった星野さんと、小学校、保育園に通う娘2人の計3人が住んでいた一軒家に、出産の少し前から、Cさんが同居するようになる。

「妊娠した私のケアのために同居したわけではないですよ。単にCの都合です。彼はそのころ、住む場所もなかったんです。お金がないから、家賃は払えない。かといって、実家には帰りたくなかったんです。同居にあたってCには生活費の負担を求めたんですが『ないものはない!』と言って、開き直られました。光熱費、食費、家賃を払わせたか? まさか。一切払ってくれませんよ。なのに、ずるずる居座られちゃった。籍は『信用できる人じゃないな』って思ったんで、入れていません。幸か不幸か、娘たちはすぐ、Cに懐きました。それを見て、『同居されても、まあいいか』って諦めたんです」

 居候というか、まるでヒモですね。そのころCさんは、働いてなかったんですか?

「シンクタンクで働いてたんですが、よりによって出産直前のタイミングに辞めちゃった。退職金が出たはずですが、一切くれません。だから検診、出産、入院と、出産にかかる費用は全部私持ちでした。ひどいでしょ? 早く見切って追い出せばよかったんだけど、子どもができたんだし、またちゃんとした仕事に就いて、そのうち生活費をたくさんくれるんじゃないかって期待しちゃった。その後、お金を入れてくれたかって? いやいや。バイク便のバイトこそ始めたんですが、稼いだ分はやっぱり一切くれませんでしたよ」

 Cさんとの子は男の子だったんですよね。息子さんが生まれてからの家の雰囲気は、どうでしたか?

「まだ愛想があればよかったんですが、会話は相変わらず面白くない。世間話のひとつもできないし、冷淡です。基本的には穏やかではありますけど、私がけっこうカッカする方なので、そうした態度を目の当たりにすると、彼は不機嫌になって舌打ちをするんです。息子が通っている保育園の運動会のときなんか、ひどかったですよ。朝早く起きてお弁当の準備をしてて、うっかり包丁で手をずばっと切ってしまって、シンクが真っ赤になってしまったんです。ちょうど彼が起きてきて、あくびをしながらひと言、『またか』ですよ。とにかく反応に温かみがなくて、ケンカが絶えなかった。

 娘たちとの関係も同様です。息子が生まれた後、娘たちは息子と自分たちに対するCの接し方が違うってことに、気がつくようになったんです。それで、みるみるCと娘たちの心の距離が出てきてしまいました」

 彼は、家事とかで挽回しようとかしなかったんですか?

「Cは、勉強ができても、まるで応用力はない人。どうしようもない人なんですよ。例えば『野菜をさっとゆでて』ってお願いしたら、『何リットルの水に対して何秒間か? 1秒なのか10秒なのか』とか言うんです。そんなマニュアル人間なので、家事とか育児とかは任せずに、たいていは私がやっちゃってました。たまには洗濯を任せたこともあったんですが、仕上がりがひどかった。しわくちゃだし、生乾きで、子どもたちのタオルが全部雑巾臭くなりましたね(笑)」

 Bさんみたいに、せめて貯蓄すればよかったですね。

「家事や育児はできないし、お金は全く入れないしで、私、Cのこと、普段から思いっきりバカにしてました。でも、そういった私の言動が、彼のプライドを思いっきり傷つけたんでしょうね。彼に『バカ、バカ』ってずっと言ったり、手を出したりしました」

 そうした星野さんの“激しい態度”が効を奏したのか。途中から、Cさんは家にお金を入れるようになる。

「途中から、5万円ぐらいは入れるようになりました。でもそれは、自分の居住費込みですからね。最後の方は、16万円入れてくれてました」

 月16万円もくれたら、許す気になったんじゃないですか?

「それよりストレスの方が大きかった。Cを追い出して、そのたびに実家に戻り、また戻ってきて……というのを、最後の何年間かはずっと繰り返してました。同居している間、しょっちゅうケンカしてましたからね。それに娘たちが、とにかくイライラしてました。娘たちにとって、Cは“気持ち悪いおじさん”扱いでした。そのころ2人とも思春期でしたからね。よけい反発が激しかったのかも。結局、Cとは7~8年一緒に住んだけれど、本当に後悔してますね。もっと早く追い出せばよかったって。その後、お金は、今も毎月5万円ずつ受け取ってます。息子の養育費ではありますけど、払ってくれなかった時代の分をもらってるという感じですね」

 それぞれの父親と子どもたちとの関係はどうなのか?

「小学校の高学年になった息子は今、卓球にはまってて、卓球関係の世話はすべてCに丸投げしてます。だから、それで頻繁に会ってます。日曜日の夜とか、卓球が終わった後、一緒にご飯を食べたりとかで、月3回ぐらいは会ってるかも。そんな感じなので、わざわざ面会をさせたりする必要はないですね。『私その日都合悪いけど、都合どう?』って感じで、息子を預けて、楽をさせてもらってます。一方、娘たちは、長女が大学生、次女は高校生と、もうすっかり成長しちゃったので、Bと会うのは年に数回とかです。必要があれば、今でも会いますよ。去年、長女が車の免許を取った直後は、Bが助手席に座って、いろいろ教えてましたからね」

 子どもに会わせるということについては、わだかまりはないのだろうか?

「相手が嫌いだから会わせないでいると、自分自身がすごく損をする。全部自分で抱え込んじゃったら、自由がなくなって、もっとしんどくなるじゃないですか。実際、私、Cに対してむかついて何カ月間か会わせなかったときは、子育ては丸抱えで、ひとときも休めなくて大変でした。

 私の経験則上、別れてもやっぱり、元の夫たちとは会わせるべきだと思います。肩肘を張って会わせずにいたら、その分、自分に跳ね返ってくるじゃないですか。預かってもらってたら自分も楽ができるし、養育費だってもらいやすくなるし」

 元夫たち同士の仲は、どうなのだろう?

「うちは普通とかなり違ってて、例えばこないだ母の米寿のお祝いがあったんですけど、そういうときに夫たちも呼ばれたりするんですよ。息子の保育園の運動会にもBとC、2人ともが来て、1人がビデオで1人は写真を撮ってるんです。2人のおかげで私、息子と親子競技に出ることができました。2人とももう、アラフィフのおじさんです。BとCの仲? 2人とも写真が趣味なので、その話で気が合うみたいですよ。一方、Aは還暦も近いのに、相変わらず自由です」

 子どもたちは、どんなふうに育っているのか?

「先ほども話した通り、長女は大学生。次女は高校生、そして長男は小学校の高学年です。これから年々、学費がかかっていくのが悩みの種です。Bが娘たちの学資保険に入ってくれていたのですが、それだけでは足らなくて、貯金を崩して、なんとかやってます。私自身そんなに勉強ができなかったし、子どもに高学歴も求めません。ちゃんと働いて自分で稼いで、自分の力で生きてほしいな。望むのはそれだけです」

 これまでの結婚生活を振り返って、星野さんは今、何を思うのか?

「悪口ばかりですいません。でも、元夫たちは本当に残念な人だから(笑)。私は私でかまってちゃんですよね。B以外は、普通を求めて、普通から一番遠い選択をしてしまいました。やっぱり見る目がなかったんですね、私」

 そう言って反省しつつも、星野さんの表情は明るさに満ちていた。

西牟田 靖(にしむた やすし)
1970年大阪生まれ。神戸学院大学卒。旅行や近代史、蔵書に事件と守備範囲の広いフリーライター。近年は家族問題をテーマに活動中。著書に『僕の見た「大日本帝国」』『誰も国境を知らない』『日本國から来た日本人』『本で床は抜けるのか』など。最新巻は18人の父親に話を聞いた『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(PHP研究所)。数年前に離婚を経験、わが子と離れて暮らす当事者でもある。

「典型的な売名」「勘違い」濱松恵、アイドルとの性行為を赤裸々暴露も批判の嵐

 11月13日、ウェブ版「週刊実話」に、女優・濱松恵の連載企画「私を抱いたオトコたち」アイドル編が掲載された。同連載では、多くの有名人と一夜を共にしてきた濱松が、自身の性体験を赤裸々に語っているのだが、ネットユーザーからは「絶対にこういうことすると思ってた」「自分の恥を世間に広めてるだけじゃん」といった声が上がっている。

 濱松による同連載回は、1日に発売された「週刊実話」(日本ジャーナル出版)2017年11月16日号に掲載されたものだという。

「ウェブに公開されたアイドル編で、濱松は『高校のときに初体験をした相手も有名人だった』『アイドルの中で、一番エッチがよかったのは、車好きなDでした』など相手のイニシャルを交えながら、具体的なプレイについて明かしました。また、冒頭では『週刊実話さんにせがまれて、いたしかたなく(笑)、色んなことをお話してしまおうかな、と思っています』と企画を引き受けた経緯を述べています。この連載がネットで拡散されると、『とりあえず、この人が下品だということはわかりました』『自分がいい女だと勘違いしてるっぽいけど、単にだらしないだけでしょ』といった批判的な意見が続出しました」(芸能ライター)

 今年3月に、お笑いトリオ・東京03の豊本明長とやりとりしたLINE画面が流失し、不倫騒動を巻き起こした濱松。12年には結婚直後の狩野英孝や、川崎麻世との不倫も報道されるなど、不貞のニュースでたびたび世間を騒がせている。

「写真週刊誌『フラッシュ』(光文社)に親密交際が報じられた濱松と豊本。この報道を受けて濱松は、自身のブログを更新し、騒動の事実を認めて謝罪しました。そのブログでは、自身のことを『もともと、恋愛体質という性格』と綴り、LINEの流失について『信頼していた友人に裏切られたのが今回の報道で1番ショックでした』と心境を吐露。『お騒がせしてしまった事は申し訳なく思っておりますがあまり叩かないで頂ければ、、、と思っております』と綴ったのですが、ネット上では『こういう売名、はやってるの?』といった声が続出しました。そのため、今回の『私を抱いたオトコたち』にも、『半分以上は嘘が混じってそう。この人は典型的な売名だから』『相手側に同情しちゃう』『嘘でも本当でもドン引き』などの冷ややかな声が多く上がっています」(同)

 15日のブログには、友人と新宿プリンスホテルで朝食を食べたことを報告し、「ここは狩野さんとの思い出の場所なんだなー」と明かした濱松。今後も発言に注目が集まりそうだ。

板門店で北朝鮮兵士に銃弾40発! 脱北行為の裏に“観光客からのワイロ激減”あった?

 北朝鮮と国連軍が管理する板門店で北の兵士1人が脱北した。フェンスや地雷原といった障害物がなく、最も脱北しやすい共同警備区域を守る北の警備隊は、思想と肉体の両面で最精鋭とされる。そんな最強部隊でも離反を許してしまったのは「緊迫した朝鮮半島情勢の影響で激減した“ワイロ”が背景にある」と、警備隊に漂う黒い霧を指摘する声が上がっている。

 韓国側の報道によると、兵士は共同警備区域の西側にある詰め所まで車で乗り付け、そこから走って南側に脱走した。北側からは40発近い銃弾が浴びせられ、腹部など5カ所の銃創により危篤状態だという。

 そもそも板門店の軍人は、南北ともに厳しい選抜を受けたエリートしかいない。北側の人選は、家系を何代もたどって思想的に問題がないか調査した上で、テコンドーといった武道、射撃の腕もピカ一でないと選ばれないという。

 

 現時点で脱北の理由は不明だが、民間研究者は「観光客がらみのワイロが減って景気が悪くなったのが影響しているのではないか?」と、不穏な雰囲気が警備隊内に漂っていた可能性を指摘する。

 板門店は南北ともに観光地となっている。訪朝経験者によると、北側の板門店観光は平壌からの日帰りがほとんどで、メインは中国人観光客だという。

 

「警備隊の兵士らはとてもフレンドリーで、会談場や警備状況の説明板を熱心に解説してくれる。将校は思想的に赤く染まっているので、日本の安倍政権に苦言を呈したり、日米安保について批判的な意見を求めたりする」(訪朝経験者)と、ちょっとクセのある人が多いそうだ。そんなクセ者もいるにはいるが、韓国を望む共同警備区域にある「板門閣」という建物内では、北の兵士が笑顔で記念撮影に応じてくれる。というのも、観光客は外国製タバコやお菓子を兵士に渡すのが暗黙のルールとなっているからだ。

 朝鮮人民軍隊内では、喫煙率ほぼ100%で、その中でも外国タバコの付加価値は高く、吸わずに転売している兵士もいるという。

 また、統制区域の手前には土産物屋があり、一時期は中国人観光客を満載した観光バスが10台近く乗り付け、高価な高麗人参などを爆買いしていった。こうした土産物店の利益の一部が、警備隊の懐に入っているという。

 

 だが、折からの朝鮮半島危機で観光客は激減した。こうした流れに拍車をかけたのが中国当局による旅行規制だ。中国当局はトランプ米大統領の訪中に合わせ、今月8日から中国の旅行社に北朝鮮旅行の販売中止を指示している。このため、北側の板門店観光は窮地に追い詰められている。

 前述の研究者は「利権を失った警備隊内で、人間関係のもつれがあったのではないか」と勘ぐっているが……。

今井絵理子のせいで……立ち消えになった藤原紀香、高橋みなみらの“衆院選自民候補”

  10月の衆議院選挙で自民党の「タレント候補者」として事前に数名がリストアップされていたという話があるのだが、その中に女優の藤原紀香や、元AKB48の高橋みなみの名前が挙がっていたという。衆院解散のウワサが流れだした6月ごろ、ある選挙対策関係者の書類に、ハッキリ記されていたというのだ。

 信頼できる自民党関係者からこの話を聞いたというフリーの政治記者によると「出馬の交渉があったわけではなく、こういった方々に交渉をしてみてはどうかという案の段階だったようだけど、このような提案から実際に出馬となったのが昨年の参院選に出た今井絵理子だから、あながち可能性がゼロではない話だったと思う」という。

 リストが作成された6月には、官邸とパイプのある日本維新の会の代表、松井一郎・大阪府知事が、自民大阪府連との対立から衆院選を強く意識、同市内で開かれた維新衆院議員のパーティーでハッキリ「年内に解散がある」と予言していた。

 7月になると、民進党の幹事長だった野田佳彦が解散に備え、党代表選の日程を前倒しする考えを示すなど、次第に騒がしくなっていた。当然、この頃には自民党の選対関係者がタレント議員の擁立に動いていてもおかしくはなかっただろう。

「いつも名前が挙がる、おなじみタレントのDAIGOの名前もあったそうだよ」と記者。

 DAIGOといえば、昨年の参院選でも出馬のウワサが立った政界の血筋。祖父が竹下登元首相とあって、かねてから竹下派の流れをくむ額賀派が目を付けていた“隠し玉”といわれる。“参議院のドン”と呼ばれる青木幹雄が、そのサポートに全力で動くという話もあった。ただ、芸能関係者によると「当のDAIGOにその気がなく、所属事務所も乗り気じゃない」という。

「逆に、政界に出る可能性が何度か持ち上がったのが、藤原紀香。DAIGOは大手バーニング系の事務所所属だけど、そのバーニングのボス、周防郁雄社長が、かつて紀香を政界に進出させようと狙っていたなんてウワサもあったほど。最近はその周防社長との関係に足並みがそろっていないともいわれる紀香だけど、一時は『ポスト扇千景(元女優の元国交大臣)に』なんて声もあった。ただ、政界の連中は芸能界の事情をわかってないから、DAIGOや紀香の名前を出すのは恒例行事みたいなものでもある」(同)

 一方、リストに名前があった中でも意外なのが、元AKB48の高橋みなみだ。

「ある国会議員の私設秘書になる仰天プランを、AKB側が提案したというウワサがあった。AKB総選挙に出たタレントを本物の選挙に――っていうのは、いかにも運営が考えそうなこと。グループ脱退後の活動がパッとしないので、本人がやる気になったら実現すると思う」(同)

 一方、メディア関係者の間では、女優・菊川怜の出馬説もささやかれていたのだが、こちらは関係者が入手にしたリストには名前がなかったという。結局は前述のタレントたちは誰も出馬することはなかったわけだが、記者によると「その原因は今井絵理子にもある」という。

「参院選ではタレント出身議員の山東昭子が後見人として今井を全面バックアップしたんだけど、応援演説で『平和な日本を作っていく担い手として今井絵理子がいる!』とまで叫んでいた。副総裁の高村正彦も、今井を『ヤングデモクラシーの旗手。頭脳明晰で、100人に1人の政治家』なんて持ち上げていた。でも、今井当人はろくに勉強もせず無知丸出しのまま、あげく不倫騒動をやらかして自民党の支持を下げるありさまだったから、党内でも大ヒンシュクを買った。当然、持ち上げた連中は、みんな後で恥をかいた形。その影響で、タレント候補を立てようとした連中も、すっかり声を上げられなくなっていた」(同)

 近年、タレントの政治家転身は、高給など待遇だけが目当ての“就職先”とも揶揄されているだけに、結果としては無駄なタレント議員が生まれなくてよかったかもしれない。そこは今井が成し遂げた唯一の仕事と言えなくもない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

広瀬すず、“流出騒動”の被害に! 1月期『anone』主演決定の裏で「事務所が大激怒」

 広瀬すずが、来年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『anone(仮題)』で主演を務めることが明らかになった。同局の人気作『Mother』『Woman』のスタッフが再結集するという注目作だが、今回の発表の裏では“流出トラブル”が勃発していたという。

 2015年の『学校のカイダン』(同)で連ドラ初主演を飾った広瀬。今作は、日テレでは『Mother』『Woman』に続く坂元裕二氏のオリジナル脚本で、全てを失ってしまった少女(広瀬)が、老齢の女(田中裕子)と出会ったことをきっかけに、真実の人間愛を見つけていく物語だという。

 ドラマ出演は、昨年1月期の『怪盗 山猫』(同)以来となる広瀬は、『anone』が10代最後の連ドラ主演作。本人も気合は十分のようで、「坂元裕二さんの生み出す脚本、水田伸生監督が作り出す世界、絶対にすごいドラマになるんじゃないかと思います」と、コメントを寄せていた。

 そんな同作の制作決定は、11月14日にスポーツ紙などで正式発表されたが、実は週末の時点で、ネット上に“企画書”が流出していたのだ。

「タイトルには別の仮題がついていましたが、『部外秘』と書かれた企画書の画像がネットに出回っていたんです。そこには、制作スタッフや広瀬、田中ら数名の出演者の名前まで記載されていました。事態を把握した日テレが流出元を探したところ、犯人はロケ先の店舗関係者だということが判明。結局、ロケ先に企画書を渡したスタッフがこってりしぼられたそうです。出演者の事務所も、スタッフの不手際による流出騒動に大激怒していたとか」(テレビ局関係者)

 当初、情報解禁は12月を予定していたものの、企画書の流出騒動により「急きょこのタイミングに繰り上げられた」(同)とのこと。放送開始前からとんだトラブルに巻き込まれたかたちの広瀬だが、元来バラエティ番組などでの言動がたびたび批判される存在だけに、ネット上では「また広瀬すずか。もう見飽きたよ」「脚本の坂元裕二好きなのに……広瀬すず以外で見たかった」「『Mother』も『Woman』も好きだったから楽しみだけど、広瀬すずが主演だと不安」と、起用に批判的な声が上がっている。

 一方、広瀬に関しては、井上真央主演で05年と07年に連ドラ化された『花より男子』(TBS系)のリメーク版に出演することが内定したと一部で伝えられていたが……。

「嵐の松本潤や小栗旬らが演じたイケメン集団“F4”は一体どんなキャスティングになるのか注目を集めていましたが、すでにこの企画は流れてしまったそうです」(芸能プロ関係者)

 ひとまず、来年1月期の『anone』の放送開始を楽しみに待ちたい。

初主演作が大爆死! でも、ディーン・フジオカが絶対に言えない「武井咲の妊娠のせい」

 ディーン・フジオカの「民放連ドラ初主演作」は、どうやら“黒歴史”となりそうな気配だ。

“逆輸入イケメン俳優”としてブレークしたディーンの主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)が、視聴率1ケタ続きで大苦戦となっている。同作は人を脅すことで事件を解決する「脅迫屋」役のディーンと、お人よしの女子大生を演じる武井咲が織り成す“脅迫エンターテインメント”。しかし、視聴率は一度も10%を超えることがなく、第2話は初回の8.0%から5.7%へと急落。その後も回復の兆しが見えない。

「視聴率三冠の日テレでは、久々の打ち切り候補となっています」(テレビ関係者)

 視聴率低迷の理由については、ディーンの棒演技が指摘されてもいるが、“おディーン様”目当ての女性視聴者は「カッコイイ!」と大満足の様子。しかし、一般視聴者は武井の“あの部分”が気になって仕方がないようだ。

「ドラマが始まる直前に妊娠を発表した武井のお腹に注目が集まっています。武井はどうもおなかが目立つタイプのようで、画面上でも妊婦なのを隠しきれていない。また、おなかを殴られるシーンでは、実際には殴られていないとわかりつつも、視聴者は思わずヒヤッとさせられたり、ヒールの高さやアクティブな動きが心配になって、内容がまったく入ってこないという声も聞かれます。収録現場では武井のつわりがひどくて、1シーン取るごとに休憩を入れなくてはならない。おなかが目立たない衣装に変更したり、脚本もアクションを抑えめにしたり、ゆったりした動きに変えるなど、収録に支障が出ているようですね」(日テレ関係者)

 実際、ネット上では、女性たちから「妊娠初期のつわりがひどい人の顔色。これってメイクではごまかせないんですよ」といった書き込みも見られる。安心してドラマが見られないというのも、視聴率低迷の理由のひとつになっているのが実情だろう。

「ディーン本人は苦戦の理由を、日テレの番組宣伝のやり方に改善の余地があると指摘しているといいます。しかし、ヒロインの武井が番宣で稼動できないため、PRの手法に限度があるのは彼もわかっているはず。ディーンは初主演ドラマを何がなんでも成功させたかったはずで、全力を出せない武井に対しても、腹に抱えているものがあるのは間違いない。しかし、それを口にすれば、『妊婦批判』だと叩かれるのは目に見えていますから、のみ込むしかない。結果、イライラの矛先を日テレに向けるしかないのでしょう」(前出・テレビ関係者)

 ディーンとしては、どこまで商品価値を落とさずいられるか、ドラマ後半に向けて、厳しい戦いを強いられそうだ。

「デビュー曲は、まだか!?」元SMAPの3人が本気で狙う“来年”の『紅白』出場

 元SMAPの草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の3人が出演したネット番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)が11月2~5日に放送され、累計視聴者数が7,400万超を記録した。これに青ざめたのが、地上波の番組関係者たちだ。

 民放プロデューサーも「この結果は予想外」と言って、こう続ける。

「正直、『元SMAP』という肩書だけでは、視聴者はそれほど集まらないとタカをくくっていました。吉本興業や一部の大手芸能プロ同様、テレビ各局は様子見を決め込んでいましたが、元SMAPの3人に、これほどまでに世間を動かす力があるとなれば、これはもう出演オファーするしかない。年末年始に再びAbemaTVに登場するようですから、前回視聴しなかった視聴者を取り込み、さらに大きな話題を呼びそうです。どこかの局が先陣を切って彼らを起用すれば、来春以降、雪崩を打ったように地上波での出演が激増するでしょう」

 地上波への出演どころか、元SMAPの3人は「さらに高いステージを狙っている」と語るのは音楽関係者だ。『ホンネテレビ』では、それを裏付けるシーンが見られたという。

「番組では、ジャニーズ事務所からの圧力があったのか、『ジャニーズ』『SMAP』という固有名詞だけでなく、『楽曲名』すら口に出せないことが判明しました。当然、SMAPの楽曲を歌うことなど論外ですから、番組では3人が他のアーティストの曲を延々、カラオケで熱唱。これは裏を返せば、今後自分たちのオリジナル楽曲を作って、歌でやっていきたいという意思表示だったように思います。オリジナルの楽曲をネット販売すれば巨額の利益を生むのは間違いないし、それを活動資金に充てることもできる。彼らの楽曲で日本中に一大ムーブメントを起こすことができれば、天下のNHKですら無視し続けることができなくなり、来年以降『紅白歌合戦』に出場するという可能性も十分ありえますよ」(同)

 3人がカラオケで満足したであろうはずもなく、ファンも元SMAPの「デビュー曲」を待ち望んでいるに違いない。

カテゴリー: 未分類 | タグ:

中居正広『身になる図書館』、「吾郎」発言にファン歓喜も……「編集」にクレーム噴出!

 11月13日に放送された『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)で、中居正広が「吾郎」と発言し、ネット上では「稲垣さんではなく、『吾郎』と呼んだのがうれしい」と話題になっている。

 10月30日以来、2週間ぶりの放映となった13日は「子どもが劇的に伸びるツボ全部教えますSP」と題した2時間スペシャルを放送。天才キッズアスリートを育てた指導者が登場し、子どもを金メダリストに育てる方法や、子どもの記憶力・集中力をアップさせるポイントを明かした。

「番組内でバク転の話が出た時、中居は『バク転、僕できないです』『僕と吾郎はできないです』と発言。さらに『吾郎は前にも行けないから』と付け加えるなど、稲垣吾郎のエピソードを話しました。突然の“吾郎発言”に、SNSでは『吾郎ちゃんの名前出したのうれしい! それが放送されたのもうれしい!』『僕と吾郎……いい響きだ……!』『「僕と吾郎はできない」ということは、ほか3人はできるのね、と遠まわしに理解する』『吾郎さんの話、ちゃんと放送してくれてありがとうございました!』など歓喜の声が上がっています」(芸能ライター)

 13日は、木村拓哉の誕生日ということもあり「キムタクの誕生日に吾郎発言とは……」「木村くんの誕生日に中居くんが見れて、吾郎ちゃんの名前が聞けて、めでたい日だ」と盛り上がりを見せている。しかし、肝心の番組内容や放送には疑問の声が上がっているようだ。

「番組終盤には、子どもの足を速くするツボをレクチャーする様子が放送されたのですが、視聴者からは『急にCM多くなったな』『最後ほとんどCMじゃん!』『怒濤のCMラッシュにまぎれて唐突に番組が終わった』『中居くんの締めがないまま終了って……』『なんだこの終わり方……せめてゲストに挨拶してるとこ見たかった』といった声が上がっています。さらに、『始まりも出演者紹介なしなら、終わりも締めなし。変則的な放送だし、どうなってるの?』『最近、「身になる図書館」の編集が謎。吾郎ちゃんのことを放送してくれたかと思えば、最後は尻切れトンボ。なんか変なんだよね』などの疑問の声も聞かれました。視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低調で、こうした悪評が噴出すると、今後さらに視聴率が下がる可能性はきわめて高いです」(同)

 次回の放送は、2週間後の27日で2時間スぺシャル。ファンからは「無理に2時間SPにしなくてもいいから、毎週放送して!」との声もあるが、その願いは叶うのだろうか。

菅田将暉や徳井義実が得意とする「片手ブラ外し」はブラを破壊する!?

 俳優の菅田将暉さん(24)が、10月30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、有田哲平さん(46)と「ブラホック外し対決」リベンジを行ないました。1分間でマネキンに着用されたブラジャーのホックを片手だけでどれだけ外せるか競うもので、菅田さんが23着、有田さんが28着という結果でした。

 “男性芸能人が片手だけでブラジャーをいかに早く外せるか競う対決”はバラエティ番組では鉄板ネタです。菅田さんと有田さんは昨年12月にも同様の対決をしているし、ほか『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)や『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)といった番組でも同様の企画が放送されました。また、「1分間に56人のブラジャーのホックを外した」というギネス記録が存在しており、この企画は日本だけでなくフランスなどの番組でも行われています。

 ギネス記録までとなると、もはや競技のようですが、“片手でスムーズにブラジャーを外す”ことにこだわりを持っている男性は少なくないようです。『DTテレビ』(AbemaTV)で「極力ブラジャー外すときにモタつきたくない。ムード、ムード、ムード優先にしたいから」と語った徳井義実さん(42)もそのひとり。徳井さんは片手で瞬時にブラジャーを外すことができ、バラエティ番組などで何度も披露しています。

 セックス時、女性をリードするための手段として、「男性がブラジャーをスムーズに外す」ことがマストだという考え方があります。男性ファッション誌「Samurai ELO」(三栄書房)のセックス特集でも、片手ではないものの、キスをしながらブラジャーを外す方法をレクチャーしています。そこには、「ブラ外しは男としての腕の見せ所だ」「所要時間10秒以内に彼女のブラジャーを外せたらカッコイイぞ!」という文言があり、それが出来ないと「ダサい」という風に扱われていました。

 男性したら腕の見せ所なのかもしれませんが、「ブラジャーをスムーズに外して欲しい」「片手で外されたらキュンとする」と思う女性は、男性が思っている以上に少数派です。「男性に外して欲しい」女性もいるにはいますが、徳井さんが『DTテレビ』語っていたように、ブラ外しが上手すぎることで「チャラい男」判定する女性もいるし、実は「下手でも上手でもどっちでもいい」女性が多いのでは。私も「わりとどうでもいい」派です。

 また、「無理に外そうとしてブラジャーを壊されるのが嫌だから、自分で外したい」という女性の声もあります。ブラジャーは1000円単位でも購入できますが、だいたいの相場は2000~3000円台。中には1万円を超える代物もあります。男性が想像しているより高価なものなのです。ブラ外しが上手だったら良いのですが、無理矢理片手で外されてホック部分が壊れたら……最悪ですね。

 「ブラジャーのホックが片手で外せたらカッコイイ」というのは、男性側の勝手な理想であり、いわゆる「AVのエッチ」を真似する行為と近いものを感じます。バラエティ番組で見る「ブラホック外し対決」はネタとしては面白いですが、それが本番での正解ではないことは肝に銘じておく必要があります。男性側はセックスにはブラ外しよりずっと大切なものがあることを知っておいたほうがいいし、女性側もパートナーに「無理に外さなくてもいいよ」「自分で外すよ」と言ってあげましょう。

視聴率20%は確実! 日テレかNHKか……「安室奈美恵ラストコンサート」生中継争奪戦が激化

 歌手の安室奈美恵が11月11日放送のラジオ番組『JA全農 COUNTDOWN JAPAN』(TOKYO FM)に生出演した。

 来年9月16日に引退することを表明している安室だが、2月からは東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市での国内5大ドームツアーとアジア公演を開催。そのセットリストがファン投票で決まることについて、「どんな曲が選ばれるかドキドキしています」と心境を語った。

 11月8日に発売されたベストアルバム『Finally』(Dimension Point)は、発売初日だけで約46万枚という驚異的な売り上げを記録。予約だけでミリオンを達成し、国民的大ヒットとなりそうな勢いだ。

 まさに“金のなる木”状態の安室だが、彼女のラストコンサートをめぐって、水面下では日本テレビとNHKが壮絶な戦いを繰り広げているという。

「ラストコンサートをテレビで生中継することができれば、視聴率20%は堅いでしょう。実は日テレは、かなり早い段階から安室の引退情報をつかんでいて、日テレの動画配信サイト『Hulu』では1年にわたって安室に密着する独占ドキュメンタリー映像を毎月配信。11月5日にはドキュメンタリー番組『独占密着・安室奈美恵!今の思いを語る!』がテレビでオンエアされている。ほかにも『NEWS ZERO』や『スッキリ』のエンディング、ドラマ『母になる』の主題歌に安室の曲を採用するなど、強固な蜜月関係を築いています」(芸能関係者)

 一方、日本テレビに後れを取ったNHKも、ここにきて巻き返しを狙っている。音楽関係者が明かす。

「NHKは昨年、粘りに粘った揚げ句、SMAPを紅白に出演させることができなかった。同じわだちは踏むまいと、安室を紅白に引っ張り出すのに躍起になっている。引退報道の際に安室サイドの許可なく元夫SAMの映像を使ったことで大きなミソをつけましたが、11月23日には特集番組『安室奈美恵 告白』の放送にこぎ着けるまで、信頼関係を回復させている。さらに、ラストコンサートに莫大な制作費を捻出し、BSと合わせて5時間ぶっ通しの生放送をするプランで猛アタックをかけているといいます」

 はたして、安室の関心を引くのはどっち?