テレビ関係者がホンネで語る『72時間テレビ』評! 「視聴率換算で5%」「亀田より低い」

 11月2~5日まで、インターネットテレビ「Abema TV」で放送された『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』。放送後、多くの識者が論じるほど話題となったこの番組は、テレビ関係者の目にはどう映ったのだろうか? それぞれ気になったことを挙げてもらおう。

まずは、セールスポイントでもあった3日間のぶち抜き生放送の72時間という放送尺について。

「72時間もいらなかったですね。最後の72曲の熱唱も、歌う前の意気込みを語るインタビューでかなり引っ張ったことで、SNS上では『いつ始まるんだ?』という声も少なくなかった。そういう手法は、地上波の悪いところで、それを学んでいないのは残念でしたね。また、それまで見ていなかった視聴者のためでもあるかとは思いますが、名場面を振り返るダイジェストシーンもかなり多かった。そう考えると、48時間、多くても60時間くらいでよかったのではないでしょうか」(某局ディレクター)

 具体的な番組内容についてはどうだろうか? 「カラオケ72点で72万円」「バズるTwitter講座」「堺正章とホンネトーク」などいくつもの企画が放送されたが……。

「全てが面白いかというとそうではなく、『カラオケで72点出す』など地上波でもよく見る企画も多かった。ネットテレビだからこその醍醐味を見せてほしかったですね。もちろん面白い場面もいくつかありました。ちょこちょこ見ていた限りでは、草なぎ剛のプロレスデビュー、4日の早朝運動会で最下位になったチームリーダー・稲垣吾郎が格闘家に『吊り天井』固めをさせられるシーン、堺正章との対談、1996年にSMAPを脱退してオートレーサーに転身した森且行との再会などは、もしDVD化されるのであれば是非入れてほしいですね。ただ、アメリカのドナルド・トランプ大統領の来日に合わせて香取が“カトルド・トランプ”に扮していましたが、おそらくこれをフジテレビで放送したら『くだらない』『やりすぎ』『不謹慎』と叩かれているはず(笑)」(日テレ関係者)

 一方、今回の放送内容について、「番組企画者のサイバーエージェント代表取締役・藤田晋氏が望んだ形だったのかはわからない」という意見もある。どういうことなのだろうか?

「同番組は、藤田社長が、『これまで一切インターネットに出ていなかった3人がネットで本音を語ったら面白いのでは』という狙いのもと、9月上旬に彼らのもとを訪ねてオファーしたことが始まりだったといいます。番組タイトルも藤田氏が決めたそうですが、実際彼らがどこまで“ホンネ”発言をしていたでしょうか? 結果的には“発言しなかった”というより、“できなかった”と言う方が正しいのでしょうが、しがらみのないと言われていたネットの世界でもそれができなかったとなれば、タイトルは過大すぎたんじゃないかと思います。オンエア前、『Twitterのトレンド世界1位を獲得することをめざす』という企画にすり替えられているのを知って、『ホンネ』はどこ行ったんだ? と拍子抜けしました」(同)

 また今回、総視聴数が7,400万超と、「AbemaTV」の過去最高視聴数を記録したというが、これについても、「数字のマジックに惑わされている」と指摘する声もある。

「誤解している人も意外に多いのですが、この7,400万という数字は人数ではなく、視聴回数であること。つまり、仮に1人あたり15回チェックしていたら、視聴者数は480万人。異論もあるものの、視聴率1%を100万人と置き換えた場合、せいぜい5%です。また今年5月7日に同じ『AbemaTV』で放送されたチャレンジ企画『亀田興毅に勝ったら1,000万円』は、5時間の生放送で視聴数が1,420万でした。今回、2日午後9時からスタートした『72時間ホンネテレビ』が、この亀田の視聴数を超えたのは翌3日の午後1時過ぎ。つまり開始から15時間後のことで、亀田の番組より視聴スピードが遅いのです。最終的に7,400万という記録を樹立しましたが、3日間もやっていればそうなるのはある程度予想できたこと。また、人々はいつも聞きなれている『視聴率』ではなく、初めて触れる『視聴回数』という指標に少し踊らされている印象がある。冷静に考えなければならないところはあります」(放送作家)

 さて今回、縦横無尽に企画に挑戦した3人の将来についてはどうだろう?

「もちろん本人たちもどうなるのかわかっていないでしょう。ただ、SMAP時代、ファンに飢餓感を与え、ニーズがあっても100%は売らないという戦略を通してきたアイドルが、視聴者との距離感をいきなり縮め、SNSを始めたり、気さくに写真撮影に応じる姿勢が、果たしてタレントとしての寿命を延ばすことにつながるのかが気になります。彼らに対するファンの意識が薄れないよう、新しい魅力をどんどん身に着け、新機軸を打ち出していってほしいですね」(芸能プロ関係者)

 さらに、こう続ける。「『模擬結婚式』にしろカトルド・トランプにしろ、『吊り天井』固めにしろ、これが、彼らが退所してまでやりたかったことなのかと、若干違和感を覚えます。ファンは彼らの笑顔が見られればそれで良いのでしょうが……。もっとジャニーズ時代とはまったく違った姿を見せてほしかった。今やそれができる環境にあるわけですから。あわよくば、SMAPが昨年解散した大みそかにまたAbemaTVで暴れてほしいですね」(同)

 いずれにしても、道なき道をゆく彼らの今後に期待したい。

AKB48の握手会の裏で不穏な事件が多発 メイクポーチの紛失、携帯損壊……メンバー同士の嫌がらせか?

 AKB48チーム8の小田えりなが、握手会の日に高価な化粧品を紛失したと告白し波紋を呼んでいる。

 11月5日、小田はパシフィコ横浜で行われたAKB48の握手会に出席。その時の感想について、トーク型SNS「755」にて「たくさんの方の笑顔見て、落ち込むことあったけど元気になれました」と述べた。どうやらその「落ち込むこと」というのは、メイクポーチをなくしたことだったようで、「母に誕プレでもらった口紅や 期間限定のケースのファンデや 金欠になってまで買った口紅や… 本当ショック」とも投稿。メイク道具一式がまるで神隠しに遭ったように消えてしまったとのことだった。

 どういう形で紛失したのかはわからないが、もしも控室に置いてあったメイクポーチが消えたのであれば、いわゆる“楽屋荒らし”の可能性も否定できない。アイドル事情に詳しい週刊誌記者は、こう話す。

「複数のアイドルグループが出演するイベントなどでは、メイク道具が盗まれたり、財布からお金を抜き取られていたりといった形で楽屋荒らしが出たとの話は、しばしば聞きます。スタッフが犯人だったということもあれば、アイドルの1人が犯人だったということもあります」

 さまざまなアイドルグループとスタッフが出入りする楽屋であれば、おかしな人間が紛れ込んでしまう可能性もあるが、AKB48の握手会となれば、楽屋に出入りできるメンバーもスタッフも、全員身元がはっきりしているはず。そう簡単に楽屋荒らしなどが出るようにも思えないが……。

「“身内の犯行”ということも、あるとは思います。たとえば、金品が目的なのではなく、嫌がらせが目的ということは、十二分に考えられるでしょう」(同)

 11月5日に小田えりなと同じ握手会に出席していたHKT48の田島芽瑠は、Twitterで「握手終わって、戻ったら 携帯の画面が割れてた びっくり!なんで!怖い!」と明かした。もしも誰かが意図的に田島の携帯を破壊していたとしたら、それは確かに嫌がらせにほかならない。

「HKT48では、メンバーの服がいつの間にか破れていたり、衣装が隠されていたりといったトラブルが頻繁に起きているようです。メンバーたちがプライベートで使っているSNSのアカウントが、不自然に流出したこともありました。メンバーや関係者のうちの誰かが、特定のメンバーに対する嫌がらせを行っているとの噂が出てくるのも、仕方ない状況ではありますね」(同)

 握手会の裏側で、同時多発的に起きていた不穏な事件の数々。AKB48グループの人間関係は、大丈夫なのだろうか──。

公式発表前に『嵐年賀状』発売情報がネットに流出!? 郵便局員も「詳細は把握してない」と困惑

 2016年に「お年玉付年賀はがき」のコミュニケーションパートナーに抜てきされ、毎年テレビCMなどで年賀はがきの普及をアピールしてきた嵐。18年も引き続き、彼らが年賀はがきのCMを務めることとなった。今回は、嵐メンバー5人が登場するバージョンと、“ひふみん”の愛称で親しまれている将棋棋士の加藤一二三氏と相葉雅紀が共演するバージョンのCMが作られ、すでにテレビでオンエアされている。

 これまで嵐は“広告塔”として年賀状をアピールしてきたが、メールやSNSなどネットを利用して新年のあいさつをする人が増えてきたこともあり、年賀状を送る人が年々減少傾向にあるのが実情。そんな中、11月8日にネット上を駆け巡ったのが……

 

■続きを読む

カテゴリー: 未分類

公式発表前に『嵐年賀状』発売情報がネットに流出!? 郵便局員も「詳細は把握してない」と困惑

 2016年に「お年玉付年賀はがき」のコミュニケーションパートナーに抜てきされ、毎年テレビCMなどで年賀はがきの普及をアピールしてきた嵐。18年も引き続き、彼らが年賀はがきのCMを務めることとなった。今回は、嵐メンバー5人が登場するバージョンと、“ひふみん”の愛称で親しまれている将棋棋士の加藤一二三氏と相葉雅紀が共演するバージョンのCMが作られ、すでにテレビでオンエアされている。

 これまで嵐は“広告塔”として年賀状をアピールしてきたが、メールやSNSなどネットを利用して新年のあいさつをする人が増えてきたこともあり、年賀状を送る人が年々減少傾向にあるのが実情。そんな中、11月8日にネット上を駆け巡ったのが……

 

■続きを読む

カテゴリー: 未分類

ジャニーズ事務所が、『紅白』初出場を潰そうとしている“アイドルグループ”とは?

 早ければ来週にも出場歌手が発表される見込みとなっている、大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』。すでに各メディアでは、出場歌手を予想する報道が盛んとなっているが、今回“初出場の当落スレスレ”といわれていたアイドルグループが、ある行動によって、「落選してしまうのではないか?」などとささやかれだしたようだ。

「東海エリアを中心に活動するボーイズグループ『BOYS AND MEN』(ボイメン)です。デビュー当初から、彼らには芸能界のしがらみから逃れるための“戦略”があり、その甲斐あって着実にファンを増やしてきました。昨年は『日本レコード大賞新人賞』を受賞し、今年も8月リリースのシングル『帆を上げろ!』が累計売上約17万枚(オリコン調べ)と、実績だけでいえば、『紅白』出場基準は完全にクリアしています」(音楽誌ライター)

 ボイメンの“戦略”とは、ジャニーズ事務所への対策なのだという。

「競合グループの存在を許さないジャニーズは、かつてメディアに対して、『あのグループを起用するなら、ジャニーズのタレントは出演させない』などと圧力をかけ、多くの男性アイドルを干してきました。そこでボイメンは、ジャニーズがあまり関与しない地方での活動をメインに据え、文字通り地道な展開。そして、名実ともに人気グループとなった今、ようやく全国規模のグループへとシフトチェンジすることになったんです」(同)

 そんな彼らは、先日も一部ウェブメディアで「紅白出場内定」と報じられていたが、ここへきて雲行きが怪しくなってきたという。

「ボイメンの一部メンバーが、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に出演したんです。ジャニーズは、3人に対してあからさまな圧力こそかけていないものの、目の敵にしているのは明らかで、複数の大手芸能プロは、ジャニーズの手前、自社タレントをゲスト出演させることを拒否していたほどです。そんな状況にあって、ボイメンが出演したことは、当然ジャニーズサイドからすれば面白くなかったはず。そんな中、ここ数日業界関係者の間で、NHKはジャニーズとの関係を考慮して、ボイメンの『紅白』出場を今回は見送る可能性が高いとウワサされるようになったんです」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズとボイメンをめぐっては、昨年のKis‐My‐Ft2との売り上げバトルが記憶に新しい。

「初日売り上げでは、ボイメンの『YAMATO☆Dancing』がオリコンシングルランキング1位を獲得していたものの、途中キスマイの『Sha la la☆Summer Time』が急激に売り上げを伸ばし、さらには、ボイメンのCD販売会が突如中止になるなどして、週間ランキングではキスマイが勝利(既報)。ボイメンファンからは不正を疑う声があふれ、両グループの敵対関係が、ネット上でしばらくの間クローズアップされていました」(同)

 ボイメンの『紅白』当落はギリギリまでハッキリしないといわれるが、果たしてNHKは公正な判断を下せるのだろうか。

ジャニーズ事務所が、『紅白』初出場を潰そうとしている“アイドルグループ”とは?

 早ければ来週にも出場歌手が発表される見込みとなっている、大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』。すでに各メディアでは、出場歌手を予想する報道が盛んとなっているが、今回“初出場の当落スレスレ”といわれていたアイドルグループが、ある行動によって、「落選してしまうのではないか?」などとささやかれだしたようだ。

「東海エリアを中心に活動するボーイズグループ『BOYS AND MEN』(ボイメン)です。デビュー当初から、彼らには芸能界のしがらみから逃れるための“戦略”があり、その甲斐あって着実にファンを増やしてきました。昨年は『日本レコード大賞新人賞』を受賞し、今年も8月リリースのシングル『帆を上げろ!』が累計売上約17万枚(オリコン調べ)と、実績だけでいえば、『紅白』出場基準は完全にクリアしています」(音楽誌ライター)

 ボイメンの“戦略”とは、ジャニーズ事務所への対策なのだという。

「競合グループの存在を許さないジャニーズは、かつてメディアに対して、『あのグループを起用するなら、ジャニーズのタレントは出演させない』などと圧力をかけ、多くの男性アイドルを干してきました。そこでボイメンは、ジャニーズがあまり関与しない地方での活動をメインに据え、文字通り地道な展開。そして、名実ともに人気グループとなった今、ようやく全国規模のグループへとシフトチェンジすることになったんです」(同)

 そんな彼らは、先日も一部ウェブメディアで「紅白出場内定」と報じられていたが、ここへきて雲行きが怪しくなってきたという。

「ボイメンの一部メンバーが、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に出演したんです。ジャニーズは、3人に対してあからさまな圧力こそかけていないものの、目の敵にしているのは明らかで、複数の大手芸能プロは、ジャニーズの手前、自社タレントをゲスト出演させることを拒否していたほどです。そんな状況にあって、ボイメンが出演したことは、当然ジャニーズサイドからすれば面白くなかったはず。そんな中、ここ数日業界関係者の間で、NHKはジャニーズとの関係を考慮して、ボイメンの『紅白』出場を今回は見送る可能性が高いとウワサされるようになったんです」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズとボイメンをめぐっては、昨年のKis‐My‐Ft2との売り上げバトルが記憶に新しい。

「初日売り上げでは、ボイメンの『YAMATO☆Dancing』がオリコンシングルランキング1位を獲得していたものの、途中キスマイの『Sha la la☆Summer Time』が急激に売り上げを伸ばし、さらには、ボイメンのCD販売会が突如中止になるなどして、週間ランキングではキスマイが勝利(既報)。ボイメンファンからは不正を疑う声があふれ、両グループの敵対関係が、ネット上でしばらくの間クローズアップされていました」(同)

 ボイメンの『紅白』当落はギリギリまでハッキリしないといわれるが、果たしてNHKは公正な判断を下せるのだろうか。

出会い系のイケメンは“雑セックス”が当たり前? 「お互いにアイマスク装着」という謎プレイに付き合ってきた

 こんにちは! 白雪魔夢子です。人と会う時はちゃんとその人に向き合う日にしないとだめだと思う、今日この頃。できれば携帯もいじらないようにしなくちゃね! 今回は、そう肝に銘じたきっかけとなった、独特のスタイルで携帯の文字を打つD氏(26歳)のお話です。

『はじめまして。魔夢子さん。Dといいます。ようやく仕事が落ちついたら、寒い時期になり、人肌恋しい時期なので登録しました。魔夢子さんはアイマスクをしたプレイはお好きですか? お互いにアイマスクという非日常空間で肌を温めあいませんか?』

 D氏はプロフィールには『北区住み』、『趣味は近所にあるトレーニングジムで汗を流すことです』と書いてあるだけで、用心深いのか顔写真はなし。まあ、アイマスクプレイは過去にかなり素敵な思いをしているので、今回もちょっぴり期待してOKすることに。でも、よく考えたらお互いにアイマスク付けちゃったら、裸でスイカ割りみたいにウロウロして相手を探さなくちゃいけないよね!? 大丈夫なのかしら……。

◎ジャンポケ太田似のツッタカターン男

 待ち合わせ場所の池袋北口で待っていると、盛んに携帯をいじっている男性を見つけた白雪。ものすごい速さで携帯をいじっている……。普通、携帯をいじる人の手元なんてそんなに見ない白雪ですが、彼の場合は大げさに言うと、上空20㎝くらいから勢い良く「ツッタカターンッ」と右手を振り下ろしてタップしているのです。パソコンのエンターキーを思いっきり打つ人がいますが、まさにそんな感じ。

 ゲームでもしているのかなあ~なんてぼんやり見ていると、私のもとにLINEの通知が来ました。

D氏『着きました?』
魔夢子『はい、着きましたよ、いますよー』

 ついでに自分の服装と髪型を送ると、パッとそのツッタカターン男子が顔を上げました。え、あなたなの!? D氏は26歳でジャングルポケットのリーダー・太田さんみたいな雰囲気です。以前、恋愛ハウツー記事で「こんなフツメンと結婚したい特集」というものを読みましたが、まさに上位にランクインしそうなフツー顔。それでも身体は、トレーニングが趣味なだけあり、カチッと絞まっています。可もなく不可もなくという、広範囲にモテそうな雰囲気です。

 うーん、携帯をタップしている姿を見ていなければ「イイ!!」とガッツポーズできたなあ。画面に向かってツッタカターンしていた光景が脳裏をかすめるんだよなあ……。まあ、そんなことは一夜限りのセックスを交わすだけの男女にとっては些細なこと。「はじめまして~」と声をかけると、D氏は「あ、こんにちは!」とちょっと焦った感じでスマホをしまいました。

 その後は和やかに話をしながら、ホテルにスムーズに移動。彼女いない歴半年、出会い系はまだ初めて1カ月しか経っていないことなどを聞いているうちに、部屋に到着しました。

◎これが2人ともアイマスクを装着した時の“フツー”なの?

D氏「じゃあ……始めちゃいますか?」

 アイマスクでプレイしたいと言っていたので、ホテルに行く前にドンキかどこかで購入するのかな? と思っていましたが、D氏はアイマスク持参。しかも、どう考えてもエッチなことだけに使う用と思われるショッキングピンクのアイマスクです。

 それ買う時、恥ずかしくなかったん……? と聞いてみたい気持ちはあったのですが、D氏が私にアイマスクを渡し、無言でもうひとつのピンクのアイマスクをカバンから出したので、なんとなく茶化す空気ではなく、それには触れずにアイマスクを装着しました。うお、マジで真っ暗だ!! 「俺もアイマスクしちゃいます」というD氏の声が聞こえてきます。

 ああ、マジで二人ともアイマスクしてセックスするのか……。と初めての経験にドキドキする白雪。すると、ふいにD氏が抱きついてきた! 暗闇の中で触られるって心臓に悪いよ~~!! でも、興奮する~~!!

D氏「チューしよ」
白雪「いいよ」
D氏「ちょっと待ってね……」

 次の瞬間、D氏の指がぐいっと白雪の鼻穴に突き刺さりました。ちょ、痛えよ!! 何これわざと!? エッチな気分が急激に冷めるのを感じます。でも、D氏は特に反応もないし、真面目にやっているのかも? と考えを改め、静粛なムードを壊さないように努力することにしました。

 D氏はなおも白雪の顔面をべたべた触りまくり、やっと両頬をつかむとぶちゅーっと唇を押し付けてきました。ああ、でもこういうエッチなサプライズは、嫌いじゃないかも……。視界を奪われてクンニされたら、いつもよりすごく濡れちゃうかも……。

 しかし、D氏。いつまで経っても責めてきません。普通は首筋にキスしたり、おっぱいを触ってくるものだよね? たまらず白雪が彼の首筋をちゅっちゅしていたのですが、ふいにD氏がパッと体を起こしました。そして、もぞもぞと私の下半身を触り始め、股をこじ開けてきました。一瞬「クンニかな?」「アイマスクしたまま舐めるのかな?」なんて考えていたのですが、彼はぐいぐいとチンチンを私のマンコにくっつけてきます。

 WHY??

 一体、キミは何をしようとしているの? まさか、ゴムも付けずに挿れる気じゃないよね? アイマスクをしていることでちょっと不安だし、初対面の相手に『もう挿れるの?』と聞けないシャイな白雪。なんとか足に力を入れて拒んだのですが、鍛えている彼の前には為す術もなく、あっという間にスムースインされてしまいました。

D氏「ああ、すごく気持ちいいよ……」

 う、うううん……。悔しいけど、確かに私も気持ちいい……。いきなりチンチン突っ込まれてムカついたけど、D氏のチンチンと白雪のマンコの相性はとっても良いようで、サイズ感もぴったり。

ただ、気になることがもうひとつ。さっきからベッド脇に置かれたD氏の携帯がブーブー鳴り響いている……。D氏が無視しているので、私も知らないふりをしていたのですが、行為の最中、D氏の携帯は震え続けていました。お、落ち着かない~~!!

 D氏も携帯のバイブ音には気づいていたようで、行為が終わるとさっと局部を拭いて、スマホをいじり始めました。もちろんツッタカターン打ち! 素っ裸のまま、しばし白雪がぼーっとしていると、なんとD氏はケロッとした笑顔でこんなことを言いました。

D氏「ごめん、俺予定入ってて……、先に出てもいい?」

 待て待て待て、前戯5分でさくっと発射して、ホテルに女を残していくってどういうことだよ!! 全然、肌を温めあってないよ!!

今回の教訓『出会い系サイトで顔のいい男は雑なセックスをする危険が……』

 何度か出会い系サイトで、雰囲気含めイケメンに出会いましたが、今のところ満足するエッチができたためしがありません。何なの? イケメンは雑なセックスをするって憲法で決まっているの!? 今後、イケメンから連絡が来たらどうするか考え中の白雪でした。でも、D氏みたいに写真がない場合は……賭けに出るしかないのでしょうか。

出会い系のイケメンは“雑セックス”が当たり前? 「お互いにアイマスク装着」という謎プレイに付き合ってきた

 こんにちは! 白雪魔夢子です。人と会う時はちゃんとその人に向き合う日にしないとだめだと思う、今日この頃。できれば携帯もいじらないようにしなくちゃね! 今回は、そう肝に銘じたきっかけとなった、独特のスタイルで携帯の文字を打つD氏(26歳)のお話です。

『はじめまして。魔夢子さん。Dといいます。ようやく仕事が落ちついたら、寒い時期になり、人肌恋しい時期なので登録しました。魔夢子さんはアイマスクをしたプレイはお好きですか? お互いにアイマスクという非日常空間で肌を温めあいませんか?』

 D氏はプロフィールには『北区住み』、『趣味は近所にあるトレーニングジムで汗を流すことです』と書いてあるだけで、用心深いのか顔写真はなし。まあ、アイマスクプレイは過去にかなり素敵な思いをしているので、今回もちょっぴり期待してOKすることに。でも、よく考えたらお互いにアイマスク付けちゃったら、裸でスイカ割りみたいにウロウロして相手を探さなくちゃいけないよね!? 大丈夫なのかしら……。

◎ジャンポケ太田似のツッタカターン男

 待ち合わせ場所の池袋北口で待っていると、盛んに携帯をいじっている男性を見つけた白雪。ものすごい速さで携帯をいじっている……。普通、携帯をいじる人の手元なんてそんなに見ない白雪ですが、彼の場合は大げさに言うと、上空20㎝くらいから勢い良く「ツッタカターンッ」と右手を振り下ろしてタップしているのです。パソコンのエンターキーを思いっきり打つ人がいますが、まさにそんな感じ。

 ゲームでもしているのかなあ~なんてぼんやり見ていると、私のもとにLINEの通知が来ました。

D氏『着きました?』
魔夢子『はい、着きましたよ、いますよー』

 ついでに自分の服装と髪型を送ると、パッとそのツッタカターン男子が顔を上げました。え、あなたなの!? D氏は26歳でジャングルポケットのリーダー・太田さんみたいな雰囲気です。以前、恋愛ハウツー記事で「こんなフツメンと結婚したい特集」というものを読みましたが、まさに上位にランクインしそうなフツー顔。それでも身体は、トレーニングが趣味なだけあり、カチッと絞まっています。可もなく不可もなくという、広範囲にモテそうな雰囲気です。

 うーん、携帯をタップしている姿を見ていなければ「イイ!!」とガッツポーズできたなあ。画面に向かってツッタカターンしていた光景が脳裏をかすめるんだよなあ……。まあ、そんなことは一夜限りのセックスを交わすだけの男女にとっては些細なこと。「はじめまして~」と声をかけると、D氏は「あ、こんにちは!」とちょっと焦った感じでスマホをしまいました。

 その後は和やかに話をしながら、ホテルにスムーズに移動。彼女いない歴半年、出会い系はまだ初めて1カ月しか経っていないことなどを聞いているうちに、部屋に到着しました。

◎これが2人ともアイマスクを装着した時の“フツー”なの?

D氏「じゃあ……始めちゃいますか?」

 アイマスクでプレイしたいと言っていたので、ホテルに行く前にドンキかどこかで購入するのかな? と思っていましたが、D氏はアイマスク持参。しかも、どう考えてもエッチなことだけに使う用と思われるショッキングピンクのアイマスクです。

 それ買う時、恥ずかしくなかったん……? と聞いてみたい気持ちはあったのですが、D氏が私にアイマスクを渡し、無言でもうひとつのピンクのアイマスクをカバンから出したので、なんとなく茶化す空気ではなく、それには触れずにアイマスクを装着しました。うお、マジで真っ暗だ!! 「俺もアイマスクしちゃいます」というD氏の声が聞こえてきます。

 ああ、マジで二人ともアイマスクしてセックスするのか……。と初めての経験にドキドキする白雪。すると、ふいにD氏が抱きついてきた! 暗闇の中で触られるって心臓に悪いよ~~!! でも、興奮する~~!!

D氏「チューしよ」
白雪「いいよ」
D氏「ちょっと待ってね……」

 次の瞬間、D氏の指がぐいっと白雪の鼻穴に突き刺さりました。ちょ、痛えよ!! 何これわざと!? エッチな気分が急激に冷めるのを感じます。でも、D氏は特に反応もないし、真面目にやっているのかも? と考えを改め、静粛なムードを壊さないように努力することにしました。

 D氏はなおも白雪の顔面をべたべた触りまくり、やっと両頬をつかむとぶちゅーっと唇を押し付けてきました。ああ、でもこういうエッチなサプライズは、嫌いじゃないかも……。視界を奪われてクンニされたら、いつもよりすごく濡れちゃうかも……。

 しかし、D氏。いつまで経っても責めてきません。普通は首筋にキスしたり、おっぱいを触ってくるものだよね? たまらず白雪が彼の首筋をちゅっちゅしていたのですが、ふいにD氏がパッと体を起こしました。そして、もぞもぞと私の下半身を触り始め、股をこじ開けてきました。一瞬「クンニかな?」「アイマスクしたまま舐めるのかな?」なんて考えていたのですが、彼はぐいぐいとチンチンを私のマンコにくっつけてきます。

 WHY??

 一体、キミは何をしようとしているの? まさか、ゴムも付けずに挿れる気じゃないよね? アイマスクをしていることでちょっと不安だし、初対面の相手に『もう挿れるの?』と聞けないシャイな白雪。なんとか足に力を入れて拒んだのですが、鍛えている彼の前には為す術もなく、あっという間にスムースインされてしまいました。

D氏「ああ、すごく気持ちいいよ……」

 う、うううん……。悔しいけど、確かに私も気持ちいい……。いきなりチンチン突っ込まれてムカついたけど、D氏のチンチンと白雪のマンコの相性はとっても良いようで、サイズ感もぴったり。

ただ、気になることがもうひとつ。さっきからベッド脇に置かれたD氏の携帯がブーブー鳴り響いている……。D氏が無視しているので、私も知らないふりをしていたのですが、行為の最中、D氏の携帯は震え続けていました。お、落ち着かない~~!!

 D氏も携帯のバイブ音には気づいていたようで、行為が終わるとさっと局部を拭いて、スマホをいじり始めました。もちろんツッタカターン打ち! 素っ裸のまま、しばし白雪がぼーっとしていると、なんとD氏はケロッとした笑顔でこんなことを言いました。

D氏「ごめん、俺予定入ってて……、先に出てもいい?」

 待て待て待て、前戯5分でさくっと発射して、ホテルに女を残していくってどういうことだよ!! 全然、肌を温めあってないよ!!

今回の教訓『出会い系サイトで顔のいい男は雑なセックスをする危険が……』

 何度か出会い系サイトで、雰囲気含めイケメンに出会いましたが、今のところ満足するエッチができたためしがありません。何なの? イケメンは雑なセックスをするって憲法で決まっているの!? 今後、イケメンから連絡が来たらどうするか考え中の白雪でした。でも、D氏みたいに写真がない場合は……賭けに出るしかないのでしょうか。

『監獄のお姫さま』小泉今日子の七変化に脱帽! 傷害罪で服役した元主婦は“可愛らしいおばさん”

 今回は毎週火曜22時放送『監獄のお姫さま』に主演する小泉今日子さんについて。我らのキョンキョンが今年は2作もテレビドラマに出演するという嬉しい進撃。『サラリーマン左江内氏』(日本テレビ系・1月~)では、夫を「ちょっと早く台所の洗い物してよ。くせえし。弁当作るのはいいんだけどさあ、片付けまでやってけよ」と足蹴に使うほどの鬼嫁に。鬼嫁なのにふわふわ可愛いジェラートピケの衣装も話題になりました。そして今回は、何かと可愛いおばさん役。毎週、何が起きるのかわからなすぎる展開をニヤニヤしながら鑑賞中です。

“女子刑務所で共に刑期を過ごした馬場カヨ(小泉今日子)、勝田千夏(菅野美穂)、足立明美(森下愛子)、大門洋子(坂井真紀)、若井ふたば(満島ひかり)が、EDOミルク社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。彼女たちには、吾郎の傲慢な野心によって逮捕され、刑務所で現在も服役中の江戸川しのぶ(夏帆)というもう一人の仲間がいる。馬場カヨたちの誘拐の真の目的とは一体……”

 放送開始前から、豪華なキャストと宮藤官九郎さんの脚本で注目されていた『監獄のお姫さま』。宮藤さんの専売特許になりつつある、ストーリーの逆回転によって徐々に誘拐の目的が明らかになっていきます。

 キャストは揃いも揃ってクセのある設定の役柄ばかり。菅野美穂さん演じる脱税した経済アナリスト、森下愛子さん演じる夫の身代わりとなって出頭した極妻。特に、満島ひかりさん演じる元・刑務官の若井ふたば(通称・先生)は異彩を放っています。

「雑魚は雑居でざこ寝しな!」
「しゃべるな、クズ!」

 ……と、刑務官らしい力強い声量で女囚たちに指示を下します。一瞬で空気を変える迫力が秀逸すぎるのです。そして、我らがキョンキョン。

 普通の主婦だったカヨは、不倫していた夫を刺したことで服役していました。刺した瞬間の回想シーンでは、話を聞いてくれない夫にまくし立てたのです。

「要点しかしゃべっちゃいけないの? 要点以外はどうすればいいの? 誰に話せばいいの? 前は聞いてくれたじゃん。そっちは誰かにしゃべっているかもしれないけどこっちは誰にも話せないの。だから全部要点なの!」

 これを受け、「参ったなぁ、これだから女は」と溜め息をついた夫を刺しました。いい妻、いい母でいようと頑張っていただけなのに、それが不倫と言う形になって返ってくるという切ない展開。このシーンは見ていて辛かった。

 そして、その頑張る性格は刑務所内でも発揮され、いつしかカヨは女囚たちをまとめる存在になります。刑務所内でのお節介おばさんぶりの回想を経て、誘拐現場からはどんな事実が明かされていくのか、そして女囚たちはどんな目的を完遂しようとしているのか、気になることだらけです。

 さて小泉今日子さん。この作品を見ていて感じるのは、彼女が“ヤマトナデシコ七変化”なんだな、ということ。

 全キャラクターの中で、いろんな表情を見せてくれるのは、今のところ馬場カヨだけなんです。元・銀行員のキャリアウーマンで実直な性格ゆえ、基本的にはお節介おばさん。刑務所内では、口癖の「冷静に」を連呼しながらせわしなく後輩を指導していたと思ったら、空き時間には腰を据えて、愛息子に読まれない手紙を書く。その一方で、ギャグやボケを連発する一面もあって。その、一見、一貫性のなさそうな人間性が馬場カヨの魅力で、そんなコロコロと機微が変化する難しい女性を演じられるのは、なんてたってアイドル・キョンキョンだけだと思うのです。

 デビュー35周年、彼女はビジュアルだけではなく、リスクを顧みない潔い生き方も常に前衛的で、私たちの先輩でした。その経験や感性の豊かさから、傷害罪で服役した元主婦というヘビーな設定でも“可愛らしいおばさん”に魅せることができるんだろうな、というのがスナイパー小林観測。

 『最後から二番目の恋』(フジテレビ系・2012年)で演じていた吉野千明役は、ミーハーであまり使いたくはない言葉ですが、ひたすら“共感”の連続だったんですよね。今回も、勝手に「ああ、またあんなキョンキョンに会えるのか」と期待していたのですが、第一話を見たらそんな妄想はすべて覆されました。このドラマ自体が面白すぎるから! 冷静に!!

『監獄のお姫さま』小泉今日子の七変化に脱帽! 傷害罪で服役した元主婦は“可愛らしいおばさん”

 今回は毎週火曜22時放送『監獄のお姫さま』に主演する小泉今日子さんについて。我らのキョンキョンが今年は2作もテレビドラマに出演するという嬉しい進撃。『サラリーマン左江内氏』(日本テレビ系・1月~)では、夫を「ちょっと早く台所の洗い物してよ。くせえし。弁当作るのはいいんだけどさあ、片付けまでやってけよ」と足蹴に使うほどの鬼嫁に。鬼嫁なのにふわふわ可愛いジェラートピケの衣装も話題になりました。そして今回は、何かと可愛いおばさん役。毎週、何が起きるのかわからなすぎる展開をニヤニヤしながら鑑賞中です。

“女子刑務所で共に刑期を過ごした馬場カヨ(小泉今日子)、勝田千夏(菅野美穂)、足立明美(森下愛子)、大門洋子(坂井真紀)、若井ふたば(満島ひかり)が、EDOミルク社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。彼女たちには、吾郎の傲慢な野心によって逮捕され、刑務所で現在も服役中の江戸川しのぶ(夏帆)というもう一人の仲間がいる。馬場カヨたちの誘拐の真の目的とは一体……”

 放送開始前から、豪華なキャストと宮藤官九郎さんの脚本で注目されていた『監獄のお姫さま』。宮藤さんの専売特許になりつつある、ストーリーの逆回転によって徐々に誘拐の目的が明らかになっていきます。

 キャストは揃いも揃ってクセのある設定の役柄ばかり。菅野美穂さん演じる脱税した経済アナリスト、森下愛子さん演じる夫の身代わりとなって出頭した極妻。特に、満島ひかりさん演じる元・刑務官の若井ふたば(通称・先生)は異彩を放っています。

「雑魚は雑居でざこ寝しな!」
「しゃべるな、クズ!」

 ……と、刑務官らしい力強い声量で女囚たちに指示を下します。一瞬で空気を変える迫力が秀逸すぎるのです。そして、我らがキョンキョン。

 普通の主婦だったカヨは、不倫していた夫を刺したことで服役していました。刺した瞬間の回想シーンでは、話を聞いてくれない夫にまくし立てたのです。

「要点しかしゃべっちゃいけないの? 要点以外はどうすればいいの? 誰に話せばいいの? 前は聞いてくれたじゃん。そっちは誰かにしゃべっているかもしれないけどこっちは誰にも話せないの。だから全部要点なの!」

 これを受け、「参ったなぁ、これだから女は」と溜め息をついた夫を刺しました。いい妻、いい母でいようと頑張っていただけなのに、それが不倫と言う形になって返ってくるという切ない展開。このシーンは見ていて辛かった。

 そして、その頑張る性格は刑務所内でも発揮され、いつしかカヨは女囚たちをまとめる存在になります。刑務所内でのお節介おばさんぶりの回想を経て、誘拐現場からはどんな事実が明かされていくのか、そして女囚たちはどんな目的を完遂しようとしているのか、気になることだらけです。

 さて小泉今日子さん。この作品を見ていて感じるのは、彼女が“ヤマトナデシコ七変化”なんだな、ということ。

 全キャラクターの中で、いろんな表情を見せてくれるのは、今のところ馬場カヨだけなんです。元・銀行員のキャリアウーマンで実直な性格ゆえ、基本的にはお節介おばさん。刑務所内では、口癖の「冷静に」を連呼しながらせわしなく後輩を指導していたと思ったら、空き時間には腰を据えて、愛息子に読まれない手紙を書く。その一方で、ギャグやボケを連発する一面もあって。その、一見、一貫性のなさそうな人間性が馬場カヨの魅力で、そんなコロコロと機微が変化する難しい女性を演じられるのは、なんてたってアイドル・キョンキョンだけだと思うのです。

 デビュー35周年、彼女はビジュアルだけではなく、リスクを顧みない潔い生き方も常に前衛的で、私たちの先輩でした。その経験や感性の豊かさから、傷害罪で服役した元主婦というヘビーな設定でも“可愛らしいおばさん”に魅せることができるんだろうな、というのがスナイパー小林観測。

 『最後から二番目の恋』(フジテレビ系・2012年)で演じていた吉野千明役は、ミーハーであまり使いたくはない言葉ですが、ひたすら“共感”の連続だったんですよね。今回も、勝手に「ああ、またあんなキョンキョンに会えるのか」と期待していたのですが、第一話を見たらそんな妄想はすべて覆されました。このドラマ自体が面白すぎるから! 冷静に!!