木村拓哉、ラジオ発言が物議! リスナーの“匂わせ”質問が「気持ち悪い」「感激」と紛糾

 元SMAP・木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)。毎週、近況や仕事現場でのエピソードを語るなど、木村の素の一面がうかがい知れる番組となっているが、10月27日のオンエアーでは元メンバーに関する“匂わせ”発言があったとして、ファンの間で話題になっている。

 前週20日の放送でも、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のオフィシャルファンサイト「新しい地図」を連想させるワードを発し、注目を集めた同番組。「しゃっくりを止める方法」という話の流れで、「左手を挙げる腕のところに×印を書いてもいいんですよ。×印を書いて『仲間だ!』って言ってやってもいいんですけど。そうすると、ただの『ONE PIECE』(集英社)になっちゃうんで(笑)」と、自身が愛読している漫画を引き合いに出したところ、これが「新しい地図」のファンクラブ会員を意味する「NAKAMA」(仲間)を示しているのではないかと、一部ファンがザワついた。

 そして27日放送回は、SMAPメンバーのラジオではお馴染みの常連リスナー「ちょびハゲ」さんから届いた、楽器メーカー・ギブソンのギター「サザンジャンボ」にまつわる投稿を紹介。「とても好きなアーティストの方が、ギブソンのギターを弾き語りしている姿を見てから、自分もギターに触れてみたいなぁと思うようになりました」との内容に、木村は「(リスナーが好きな)そのアーティストは誰なんですかね? ちなみに、ギブソンのサザンジャンボっていうギターは、以前僕も弾き語ってましたね。よく番組とかで。でも、(好きなアーティストは)俺じゃないみたいですね(笑)」と、反応した。

 一連のやりとりに、リスナーのファンは草なぎを連想したようで、「拓ちゃん、『剛か?』って思ったのでは」「ちょびハゲさん、確信犯?」と反応。というのも、草なぎは数年前からギターにハマっている上に、2014年発売のSMAPのアルバム『Mr.S』に収録されている草なぎのソロ曲「藍色のGANG」には「ギブソン片手にThrough The Night」といった歌詞があるのだ。それだけに、ファンはこの投稿は草なぎを意図すると捉えたようだ。

 また、この日の番組後半で、木村は「いろんな質問がたくさん届く『ワッツ』ですが、『これ本当に聞きたいの?』ってやつを、あえてまとめて紹介します!」と宣言し、いくつかのお便りを読み上げた。その中には、「『衣をつけ忘れた、肉だけのトンカツ』と、『肉を入れ忘れて揚げた衣だけのトンカツ』どちらを食べますか? 知り合いが失敗したらしく、肉だけ揚げて食べたらおいしくなかったみたいです」という緩い質問も。木村は「これ本当に聞きたい?」と戸惑いつつも、「そうね。ソースかけていいんだったら肉食べます。衣だけはいらないです」と、真面目に答えていた。

 実はこれもSMAPメンバー絡みのエピソードであると、ファンが食いついている。今年4月1日に放送されたラジオ『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)にて、中居が自宅でトンカツを作った際、パン粉をつけ忘れて「くっそマズかった」と明かしていたのだ。さらに、この質問の後に2件のお便りを読んだ後、木村はハロウィンにちなんでマイケル・ジャクソンの「Thriller」を選曲。そのほかに、SMAPのアルバム『super.Modern.artistic.performance』(08年発売)の収録曲「どうか届きますように」という楽曲も流していた。

 中居はマイケル好きで知られるため、トンカツ、マイケルのつながりに、ファンは「中居くんを感じた」「トンカツの衣なしは中居くんの話を思い出した。SMAPの歌も聞けて満足!」と、大興奮。トンカツについて投稿した張本人とみられるTwitterユーザーも「中居くん臭プンプンにしたやつ読まれたー! 勝手に知り合いにしてごめんなさい。しかもマイケル!」などと、感激していた。

 こうした木村の発言や選曲がファンの心を温めている一方、木村個人を応援する“オンリーファン”は不快感をあらわにしている。

 ネット上では、「衣なしのトンカツはNさんの話……。ギブソン、好きなアーティストも何となく草さん匂わせてる気がした……。ただの偶然なら良いんだけど、もし意図的なら本当に気持ち悪い」「貴重な時間を邪魔しないでほしい。今はドラマや映画、大好きな現場の話を楽しそうにする拓哉自身の話が聞きたい」「くだらないメールに喜んで、何かと結びつけようとするのは本当にやめて。毎週、拓哉の声を聞くことを、めちゃくちゃ楽しみにしてるんだよ」「自分の欲求を満たすため、騙し討ちのようなメッセージを読ませる。いつも真っ直ぐにファンと向き合う拓哉さんを裏切ってるようにしか思えない」と、落胆と不満の声が見受けられた。

 木村は来年以降に、2本の映画公開と連続ドラマ出演が控えているとはいえ、レギュラーはラジオのみとなっている状況。唯一、定期的に声が聞ける30分間を生きがいにしている木村ファンも多いのだろう。解散騒動以降、SMAPのファンはグループ全体を応援する人、木村を除く4人のファン、木村のみを支持する人の間で、軋轢が生じている。木村本人はこうしたSMAPファンの分裂に何を感じているのだろうか。

セックスフレンドはどうやって作る? 男性より女性のほうがセフレを作りやすい理由

 「セックスフレンド」ないしは「セフレ」とググると、「セックスフレンドの作り方」というページがたくさんヒットしますが、男性向けの記事だらけ。女性もセフレの作り方を知りたい人はいるんじゃないですか!?

 「パートナーがいるから十分」「そういう関係は興味ない」という女性もいますが、きっと「セフレがほしい」と思う女性もいるはずです。

 恋人ではないけど、身体を許し合える存在であるセフレ。私はセフレ専門家でもなんでもなく、セフレがいたり、いなかったりするだけの女ですが、「女性は“作ろうと思って行動すれば”、男性と比べセフレを作りやすい」と感じています。

オタク女がセフレを作った方法
 私は基本オタク女です。17歳で処女は捨てたものの、18~21歳の間はオタ活に生活のほとんどを注ぎ、セックスどころか男性とも無縁でした。22歳の時に久しぶりの彼氏が出来ますが、すぐ破局。その翌年、主に仕事でのストレスが限界に達し、頭がショートしたのか、突然「はっちゃけたい」願望が生まれ、ヤリまくる日々を送ることになります。

 しかし、最初はどこでそういう相手と出会えるのか、まったく知りませんでした。おまけに私は人間関係を良好に保つため、身近な友人などには手を出したくない派。「私生活を知らない相手」、いわば「超他人」と出会う方法ってのが結構難しい。

 それで私が試したのは「出会い系サイト」「ナンパに乗ってみる」「ハプニングバー」という方法でした。

○出会い系サイトは100%アプローチが来る
 「出会い系サイト」については、白雪魔夢子さんの連載「18禁出会い系実況」にあるように、女性は登録をすれば100%と言っていいくらい、男性側からそういう提案のメッセージが届きます。そこでいろんな人と会って、セフレ探しの旅をするのも良いかもしれませんが、私は「ネット上の人」に会うという恐怖感に打ち勝てず、断念してしまいました。

○スルーしがちなナンパに乗ってみる
 「ナンパに乗ってみる」という方法は、必ずしも自分の理想に合う人に声をかけてもらえるわけではないのですが、ホイホイ行きやすい方法です。個人的に「ナンパされやすい服装」ってのがあって、「髪はある程度長い」「量産型の女子大学生みたいな服装(ブランドで言うとローリーズファーム)」の時はなぜかナンパされやすかったです(個人差はもちろんあると思います)。逆に金髪ショートヘアで青文字系の服装だとほとんどナンパされません。野暮ったい感じが良いんですかね?

 街は都内で言うと分かりやすく新宿・渋谷・池袋。私は何故か中央線沿線(高円寺とか吉祥寺)が多かったですね。アホな子みたいですが、目的がなさそうに歩いていたりするとよく声をかけられた気がします。よくナンパされないために「イヤホンで音楽を聞く」という手段を聞きますが、関係なしに声かけてくる猛者もいるので、あんまり関係ないのかも。

○オススメスポットはハプニングバー
 結局のところ、私は「ハプニングバー」で出会った人とよくセフレの関係になっていました。この場所はセックス願望が強い人が集まる傾向があるので、すぐ身体の関係も持てますし、その場で身体の相性なども確認できます。あと、そういう場に行っている仲なので、性についての会話もしやすかったです。ハプニングバーは客同士の連絡交換を禁止していることがほとんどなので、店外で関係を持つにはちょっとしたコツが必要ではあるのですが(私は超こっそりLINEのIDを交換してました)、個人的にはオススメです。ステマじゃないですよ!

 とりあえず行動あるのみ
 私がセフレを作った方法をひとまず紹介しましたが、人によって合う・合わないがあると思うので、参考程度にしていただければ。身近な人でもいいなら、身近な相手をセフレ候補にしても全然アリだと思います。私と同様に他人が良いのであれば、出会い系サイトを使ったり、普段自分が行かないような場所に飛び込む必要があると思います。

 しかし、出会いの方法抜きに、どの世界も“セフレがほしい女性”より“セフレがほしい男性”のが多いです。私は容姿も至って普通だし、なんなら貧乳なんですが、それでもセフレになってくれる男性がいました。だから、「セフレ作りたい!」という願望を表に出しまくって、行動をした場合、女性は想像以上にたやすくセフレができると思っています。

 その行動を起こすためにはある程度の勇気も必要ですが、一度飛び込んでしまえば、案外イケちゃう場合も多いです。まあ無理に飛び込む必要もないとは思いますが……。

 でもやっぱり自分にとって最良のセフレに会うまでには、失敗もあります。また、やはり男性のほうが力が強いので、自分が傷つく可能性も否めません。傷害事件や、最悪の場合も考えられます。が、真剣交際をしていても別れ話がもつれて殺されるとかありますしね……。

<月島カゴメの失敗はこちら>
▼“コンドーム持参男”を家に招いたことで恐怖の日々を送るハメに…「ワンナイトラブ」は“一夜限り”だから良いと思った話
▼大手企業の“エリートちんぽ”は準強姦という概念を知らないのかもしれない

 「そこまでしてセフレがほしいか!?」と思う人もいるでしょう。自分で言うのもおかしな話ですが、私もそう思います(でも私よりきっと円滑に上手にセフレを作っている女性もいるはず……!)。でも、気の合うセフレがいると、ストレスなく性欲が解消できますよ、とだけは伝えておきます。

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 しかし、最初はどこでそういう相手と出会えるのか、まったく知りませんでした。おまけに私は人間関係を良好に保つため、身近な友人などには手を出したくない派。「私生活を知らない相手」、いわば「超他人」と出会う方法ってのが結構難しい。

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 結局のところ、私は「ハプニングバー」で出会った人とよくセフレの関係になっていました。この場所はセックス願望が強い人が集まる傾向があるので、すぐ身体の関係も持てますし、その場で身体の相性なども確認できます。あと、そういう場に行っている仲なので、性についての会話もしやすかったです。ハプニングバーは客同士の連絡交換を禁止していることがほとんどなので、店外で関係を持つにはちょっとしたコツが必要ではあるのですが(私は超こっそりLINEのIDを交換してました)、個人的にはオススメです。ステマじゃないですよ!

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 私がセフレを作った方法をひとまず紹介しましたが、人によって合う・合わないがあると思うので、参考程度にしていただければ。身近な人でもいいなら、身近な相手をセフレ候補にしても全然アリだと思います。私と同様に他人が良いのであれば、出会い系サイトを使ったり、普段自分が行かないような場所に飛び込む必要があると思います。

 しかし、出会いの方法抜きに、どの世界も“セフレがほしい女性”より“セフレがほしい男性”のが多いです。私は容姿も至って普通だし、なんなら貧乳なんですが、それでもセフレになってくれる男性がいました。だから、「セフレ作りたい!」という願望を表に出しまくって、行動をした場合、女性は想像以上にたやすくセフレができると思っています。

 その行動を起こすためにはある程度の勇気も必要ですが、一度飛び込んでしまえば、案外イケちゃう場合も多いです。まあ無理に飛び込む必要もないとは思いますが……。

 でもやっぱり自分にとって最良のセフレに会うまでには、失敗もあります。また、やはり男性のほうが力が強いので、自分が傷つく可能性も否めません。傷害事件や、最悪の場合も考えられます。が、真剣交際をしていても別れ話がもつれて殺されるとかありますしね……。

<月島カゴメの失敗はこちら>
▼“コンドーム持参男”を家に招いたことで恐怖の日々を送るハメに…「ワンナイトラブ」は“一夜限り”だから良いと思った話
▼大手企業の“エリートちんぽ”は準強姦という概念を知らないのかもしれない

 「そこまでしてセフレがほしいか!?」と思う人もいるでしょう。自分で言うのもおかしな話ですが、私もそう思います(でも私よりきっと円滑に上手にセフレを作っている女性もいるはず……!)。でも、気の合うセフレがいると、ストレスなく性欲が解消できますよ、とだけは伝えておきます。

性暴力を、政治ゲームの道具にするべきではない。立憲民主党議員のセクハラ・強制わいせつ報道への反応に覚えた疑問

 10月22日投開票が行われた第48回衆議院議員総選挙は、自民党が解散前と同じ294議席、公明党が5議席減らした29議席、自公あわせて3分の2議席以上を獲得するという結果となった。候補を擁立せず希望の党と合流する方針をとった民進党から離れ、新党として選挙に挑んだ立憲民主党は15議席から55議席と躍進したが、その他の野党は総じて議席数を減らしている。

 10月31日には、8月に行われた内閣改造で任意された各閣僚が再任される形で第4次安倍内閣が発足する。公示前から混沌としていた政局は、野党の勢力図に変化があったのみで、結局のところ選挙前と状況はほとんど変わっていない。改めて、何のための選挙だったのだろうか、という疑問が残る。

 興奮冷めやらぬ中、『週刊文春』が、選挙が終わるタイミングを狙い撃ちするかのように、二人の議員に関する記事を掲載した。ともに立憲民主党に所属する議員で、内容も女性に対する性暴力疑惑という共通点がある。

 ひとつは、立憲民主党で比例当選した新人・青山雅幸氏が、今年の夏まで秘書として勤めていた女性に対してセクシュアル/ハラスメントを行ったという記事(立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発)。もうひとつは、やはり比例当選を果たした初鹿明博氏が2015年5月に、支援者の女性にキスを迫るなど、強制わいせつを働いた疑惑を報じる記事だ(立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑)。

 青山・初鹿氏ともに、週刊文春の取材に対して事実関係を否定しているが、青山氏は、無期限の当院資格停止処分と特別国会での会派入りを認めない、という方針が立憲民主党からくだされた。去年も女性をラブホテルに連れ込もうとし、拒否される様子を『週刊新潮』に報じられていた初鹿氏については、10月31日時点で処分は考えられていないと報じられている。

 疑惑内容については『週刊文春』の報道を参照いただくとして、本稿では、性暴力よりも政治ゲームを何より優先するような態度への疑問を呈したい。

 wezzyで繰り返し言及してきたように、性暴力は別の問題にすり替えられることが多々ある。最近では、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏による性暴力、セクシュアル・ハラスメントが多数の女優、モデル、スタッフから告発された件について、『バイキング』『ワイドナショー』(ともにフジテレビ系)が、「枕営業もある」と被害を軽視し、エンタメ的な消費を行っていることを記事にした。

・ワインスタインの性的暴行を「女優が誘う枕営業もあるのに」と軽んじる『バイキング』の異常と、バラエティ番組のエンタメ的売春消費について
・志村けんが共演女性にセクハラする理由と、権力者側が持つべき意識

 痴漢被害よりも、痴漢冤罪ばかり問題視するような態度も、これと同様だろう。

・女性の痴漢被害を笑い、男性の被害者意識だけを叫ぶ「男性のための痴漢対策ワークショップ」のおぞましさ

 これらはすべて、性被害の問題を直視する前に、論点をすり替えるという態度だ。「すり替える」という意識すらない、つまりそもそも性被害の問題を、問題だと考えていないのではないか、と邪推したくなるほど頻繁にみられる。

 今回の立憲民主党の所属議員の報道についても、おそらく立憲民主党に親和性があるのであろうという人からも、反対に立憲民主党に反感を持っているんだろうと思われる人からも、同様の態度が見られた。

 前者の一部は本報道に対してこんなツイートをしていたり、あるいはリツイートをしたりしている。

「どうしてこのタイミングで報道をするのか」「自民党にもこうした議員はいるのに、なぜ立憲民主党を狙い撃ちにするのか」。

 後者の一部はこういう。

「ざまあ」「自民党議員だったらもっとやっていたはず。追及が甘い」。

 まずおさえていきたいことは、両議員の報道はあくまで疑惑であり、今後の検証を待たなければいけないということ。また報道に対して、何らかの力が働いているのではないか、といった安易な陰謀論に飛びつくことも避けるべきだということだ。なぜこのタイミングで報道されたのか、という疑問を持つことはできる。それでも、それぞれの立場が確定する、選挙終了後を待たなければいけなかった可能性もあるし、もし『週刊文春』が立憲民主党の足を引っ張る意図があったのだとしたら、むしろ投票日の前に報道したほうが良かっただろう。解釈は様々可能ではあるがゆえに、安易な陰謀論に飛びつくべきではない。

いずれにしても、こうした態度は、政敵のことばかり意識していて、被害にあったとされる女性のことをまったく軽んじているのではないか。女性たちの告発が事実であるならば、何より考えなければいけないのは告発した女性たちのことのはずだ。そうまでして、性暴力の問題を軽視したいのだろうか。思い返せば、ジャーナリストの伊藤詩織氏が、同じくジャーナリストの山口敬之氏からのレイプ被害を告発した際にも、同様の態度がみられた。

こうして性暴力の問題は、論点がすり替えられ、後回しにされていく。性暴力も、そして被害を告発女性も、何かのための道具ではない。真っ先に考えなければいけない問題はなんのか、どの地点から考えるのかが、その人の態度を示している。
(wezzy編集部)

性暴力を、政治ゲームの道具にするべきではない。立憲民主党議員のセクハラ・強制わいせつ報道への反応に覚えた疑問

 10月22日投開票が行われた第48回衆議院議員総選挙は、自民党が解散前と同じ294議席、公明党が5議席減らした29議席、自公あわせて3分の2議席以上を獲得するという結果となった。候補を擁立せず希望の党と合流する方針をとった民進党から離れ、新党として選挙に挑んだ立憲民主党は15議席から55議席と躍進したが、その他の野党は総じて議席数を減らしている。

 10月31日には、8月に行われた内閣改造で任意された各閣僚が再任される形で第4次安倍内閣が発足する。公示前から混沌としていた政局は、野党の勢力図に変化があったのみで、結局のところ選挙前と状況はほとんど変わっていない。改めて、何のための選挙だったのだろうか、という疑問が残る。

 興奮冷めやらぬ中、『週刊文春』が、選挙が終わるタイミングを狙い撃ちするかのように、二人の議員に関する記事を掲載した。ともに立憲民主党に所属する議員で、内容も女性に対する性暴力疑惑という共通点がある。

 ひとつは、立憲民主党で比例当選した新人・青山雅幸氏が、今年の夏まで秘書として勤めていた女性に対してセクシュアル/ハラスメントを行ったという記事(立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発)。もうひとつは、やはり比例当選を果たした初鹿明博氏が2015年5月に、支援者の女性にキスを迫るなど、強制わいせつを働いた疑惑を報じる記事だ(立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑)。

 青山・初鹿氏ともに、週刊文春の取材に対して事実関係を否定しているが、青山氏は、無期限の当院資格停止処分と特別国会での会派入りを認めない、という方針が立憲民主党からくだされた。去年も女性をラブホテルに連れ込もうとし、拒否される様子を『週刊新潮』に報じられていた初鹿氏については、10月31日時点で処分は考えられていないと報じられている。

 疑惑内容については『週刊文春』の報道を参照いただくとして、本稿では、性暴力よりも政治ゲームを何より優先するような態度への疑問を呈したい。

 wezzyで繰り返し言及してきたように、性暴力は別の問題にすり替えられることが多々ある。最近では、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏による性暴力、セクシュアル・ハラスメントが多数の女優、モデル、スタッフから告発された件について、『バイキング』『ワイドナショー』(ともにフジテレビ系)が、「枕営業もある」と被害を軽視し、エンタメ的な消費を行っていることを記事にした。

・ワインスタインの性的暴行を「女優が誘う枕営業もあるのに」と軽んじる『バイキング』の異常と、バラエティ番組のエンタメ的売春消費について
・志村けんが共演女性にセクハラする理由と、権力者側が持つべき意識

 痴漢被害よりも、痴漢冤罪ばかり問題視するような態度も、これと同様だろう。

・女性の痴漢被害を笑い、男性の被害者意識だけを叫ぶ「男性のための痴漢対策ワークショップ」のおぞましさ

 これらはすべて、性被害の問題を直視する前に、論点をすり替えるという態度だ。「すり替える」という意識すらない、つまりそもそも性被害の問題を、問題だと考えていないのではないか、と邪推したくなるほど頻繁にみられる。

 今回の立憲民主党の所属議員の報道についても、おそらく立憲民主党に親和性があるのであろうという人からも、反対に立憲民主党に反感を持っているんだろうと思われる人からも、同様の態度が見られた。

 前者の一部は本報道に対してこんなツイートをしていたり、あるいはリツイートをしたりしている。

「どうしてこのタイミングで報道をするのか」「自民党にもこうした議員はいるのに、なぜ立憲民主党を狙い撃ちにするのか」。

 後者の一部はこういう。

「ざまあ」「自民党議員だったらもっとやっていたはず。追及が甘い」。

 まずおさえていきたいことは、両議員の報道はあくまで疑惑であり、今後の検証を待たなければいけないということ。また報道に対して、何らかの力が働いているのではないか、といった安易な陰謀論に飛びつくことも避けるべきだということだ。なぜこのタイミングで報道されたのか、という疑問を持つことはできる。それでも、それぞれの立場が確定する、選挙終了後を待たなければいけなかった可能性もあるし、もし『週刊文春』が立憲民主党の足を引っ張る意図があったのだとしたら、むしろ投票日の前に報道したほうが良かっただろう。解釈は様々可能ではあるがゆえに、安易な陰謀論に飛びつくべきではない。

いずれにしても、こうした態度は、政敵のことばかり意識していて、被害にあったとされる女性のことをまったく軽んじているのではないか。女性たちの告発が事実であるならば、何より考えなければいけないのは告発した女性たちのことのはずだ。そうまでして、性暴力の問題を軽視したいのだろうか。思い返せば、ジャーナリストの伊藤詩織氏が、同じくジャーナリストの山口敬之氏からのレイプ被害を告発した際にも、同様の態度がみられた。

こうして性暴力の問題は、論点がすり替えられ、後回しにされていく。性暴力も、そして被害を告発女性も、何かのための道具ではない。真っ先に考えなければいけない問題はなんのか、どの地点から考えるのかが、その人の態度を示している。
(wezzy編集部)

草なぎ剛、ジャニー喜多川氏に異例の“謝辞”! 「思い出深い」写真公開にファン感涙

 9月8日をもってジャニーズ事務所を退所し、同じく元SMAPメンバーの稲垣吾郎、香取慎吾と共に新たな活動をスタートさせた草なぎ剛。女性ファッション誌「Oggi」(小学館)の連載「絶対的好感論」は、10月28日発売の12月号で最終回を迎えたが、その中で草なぎはジャニー喜多川社長への謝辞を述べている。

 2014年から始まった「絶対的好感論」を終えるにあたり、草なぎは12月号で連載の思い出や最新の仕事事情について言及。プライベートフォトを紹介するコーナーでは、東京・原宿で撮影した写真を公開し、「原宿のこの交差点は、芸能界に入るきっかけとなったオーディションで来た思い出深い場所。僕をここまで育ててくれた事務所や、ジャニー(喜多川)さんにはすごく感謝しているんだ」と、コメントしている。退所したメンバーから「ジャニーさん」の名前が出るのは異例だが、これが現在の草なぎの本心なのだろう。

 草なぎは、ジャニーズのアイドル・少年隊にあこがれを抱き、中学1年の時(1987年)にジャニーズ事務所に自ら履歴書を送り、見事合格。SMAP内では中居正広に次いでジャニーズに入所した順番が早く、意外にも木村拓哉、稲垣、香取よりもJr.歴は長かった。

「草なぎはSMAPとしてデビューする前、ジャニーズの活動を離れて男性アイドルグループ・CHA-CHAの前身である『茶々隊』に参加した時期もあります。これは萩本欽一が司会を務めた『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)という番組の放送に合わせて結成されたユニットで、当時はタレント・勝俣州和らも所属してました。最初は木村もメンバーに入っていたものの、レッスンの途中でグループを離れてしまったそうです。草なぎはCHA-CHAのデビュー直前まで在籍するも、萩本の判断でジャニーズに戻されたとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうして紆余曲折を経た草なぎは、SMAPとして91年にCDデビュー。ところが、グループはその後なかなかブレークできなかったため、デスクと呼ばれる事務員だった飯島三智氏がマネジャーを担当するようになり、「国民的アイドルに成長していった」と伝えられている。しかし、以後のSMAPはいわゆる“ジャニーズ本体”との関わりも少なくなり、メンバーがジャニー社長と対面する機会も減ってしまったようだ。

「それでも、メンバーは年に数回のペースでジャニー社長の過去のエピソードを語っていました。ジャニー社長が命名した『SMAP』というグループ名は、Sports、Music、Assemble、Peopleの頭文字をとっていますが、05年のコンサートツアーで草なぎが明かしたところによれば、ジャニー社長から『SはStudyのSでもいいんだ』と教わったことがあるそうです。また、草なぎは06年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、『14歳ぐらいの時に、ジャニーさんから「YOUは24歳の顔してるね」って言われました』『俺、どうしよう? と、この先。だって、中2なのに24ってなんだよ! って。ジャニーさんもひどいですよね』と、笑いながら告白していました」(同)

 そんなジャニー社長は、昨年の解散騒動時にSMAPメンバーと「何度も面談」し、会えない時は電話をかけていたという。昨年8月の日刊スポーツの報道によると、「草なぎ剛に何度も電話するあまり、同じ『剛』のKinKi Kids・堂本剛との電話中に、堂本と草なぎを混同してしまうこともあった」とのこと。解散や退所にあたり、メンバーと事務所の確執などさまざまな報道が噴出していたが、ジャニー社長や草なぎ個人の間に軋轢はなかったものとみられる。

 今回の「Oggi」でのジャニー氏への謝辞に対し、SMAPのファンは「剛が『事務所とジャニーさんには感謝している』って……泣ける」「つよぽん、コメント素晴らしい。いろんなことあって大変だっただろうに……」「事務所やジャニーさんへ感謝の言葉を言える男気のある剛くん。今まで以上に応援したいと思った」と、感激していた。

 ジャニー社長が、事務所を離れた草なぎらの活動を温かく見守ってくれることを願いたい。

草なぎ剛、ジャニー喜多川氏に異例の“謝辞”! 「思い出深い」写真公開にファン感涙

 9月8日をもってジャニーズ事務所を退所し、同じく元SMAPメンバーの稲垣吾郎、香取慎吾と共に新たな活動をスタートさせた草なぎ剛。女性ファッション誌「Oggi」(小学館)の連載「絶対的好感論」は、10月28日発売の12月号で最終回を迎えたが、その中で草なぎはジャニー喜多川社長への謝辞を述べている。

 2014年から始まった「絶対的好感論」を終えるにあたり、草なぎは12月号で連載の思い出や最新の仕事事情について言及。プライベートフォトを紹介するコーナーでは、東京・原宿で撮影した写真を公開し、「原宿のこの交差点は、芸能界に入るきっかけとなったオーディションで来た思い出深い場所。僕をここまで育ててくれた事務所や、ジャニー(喜多川)さんにはすごく感謝しているんだ」と、コメントしている。退所したメンバーから「ジャニーさん」の名前が出るのは異例だが、これが現在の草なぎの本心なのだろう。

 草なぎは、ジャニーズのアイドル・少年隊にあこがれを抱き、中学1年の時(1987年)にジャニーズ事務所に自ら履歴書を送り、見事合格。SMAP内では中居正広に次いでジャニーズに入所した順番が早く、意外にも木村拓哉、稲垣、香取よりもJr.歴は長かった。

「草なぎはSMAPとしてデビューする前、ジャニーズの活動を離れて男性アイドルグループ・CHA-CHAの前身である『茶々隊』に参加した時期もあります。これは萩本欽一が司会を務めた『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)という番組の放送に合わせて結成されたユニットで、当時はタレント・勝俣州和らも所属してました。最初は木村もメンバーに入っていたものの、レッスンの途中でグループを離れてしまったそうです。草なぎはCHA-CHAのデビュー直前まで在籍するも、萩本の判断でジャニーズに戻されたとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうして紆余曲折を経た草なぎは、SMAPとして91年にCDデビュー。ところが、グループはその後なかなかブレークできなかったため、デスクと呼ばれる事務員だった飯島三智氏がマネジャーを担当するようになり、「国民的アイドルに成長していった」と伝えられている。しかし、以後のSMAPはいわゆる“ジャニーズ本体”との関わりも少なくなり、メンバーがジャニー社長と対面する機会も減ってしまったようだ。

「それでも、メンバーは年に数回のペースでジャニー社長の過去のエピソードを語っていました。ジャニー社長が命名した『SMAP』というグループ名は、Sports、Music、Assemble、Peopleの頭文字をとっていますが、05年のコンサートツアーで草なぎが明かしたところによれば、ジャニー社長から『SはStudyのSでもいいんだ』と教わったことがあるそうです。また、草なぎは06年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、『14歳ぐらいの時に、ジャニーさんから「YOUは24歳の顔してるね」って言われました』『俺、どうしよう? と、この先。だって、中2なのに24ってなんだよ! って。ジャニーさんもひどいですよね』と、笑いながら告白していました」(同)

 そんなジャニー社長は、昨年の解散騒動時にSMAPメンバーと「何度も面談」し、会えない時は電話をかけていたという。昨年8月の日刊スポーツの報道によると、「草なぎ剛に何度も電話するあまり、同じ『剛』のKinKi Kids・堂本剛との電話中に、堂本と草なぎを混同してしまうこともあった」とのこと。解散や退所にあたり、メンバーと事務所の確執などさまざまな報道が噴出していたが、ジャニー社長や草なぎ個人の間に軋轢はなかったものとみられる。

 今回の「Oggi」でのジャニー氏への謝辞に対し、SMAPのファンは「剛が『事務所とジャニーさんには感謝している』って……泣ける」「つよぽん、コメント素晴らしい。いろんなことあって大変だっただろうに……」「事務所やジャニーさんへ感謝の言葉を言える男気のある剛くん。今まで以上に応援したいと思った」と、感激していた。

 ジャニー社長が、事務所を離れた草なぎらの活動を温かく見守ってくれることを願いたい。

ショーンKだけじゃない!? 英語を“話せそうで話せない”芸能人たち

 米ニューヨーク出身のタレント、モーリー・ロバートソンが『マルコポロリ!』(関西テレビ)に出演し、経歴詐称疑惑で表舞台から姿を消したショーンKについて、「英語を一言も話せない」とバッサリ批判した。モーリーは「彼は、英語風味の日本語はしゃべれる」と皮肉った。

 ショーンKといえば、アメリカのテンプル大学卒業に始まり、ハーバード・ビジネス・スクールでのMBA(経営学修士号)取得、フランスのパリ大学、ソルボンヌ大学留学を経て、世界を股にかける経営コンサルタントとして活躍……といった輝かしい経歴が話題となったが、実際はテンプル大学日本校中退であり、ほかの経歴は詐称であると「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、本人も事実を認めた。これを受け、出演を予定していた夜の帯ニュース番組『ユアタイム』(フジテレビ系)を降板。ショーンKに代わり、モーリーが同番組に出演していただけに、浅からぬ関係がある。

 ショーンKは、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたと自称し、彫りの深い顔立ちであったため、英語がしゃべれそうに見えないこともない。だが、見た目に反して“英語力ゼロ”の芸能人は少なくない。

「よく知られているところでは、ウエンツ瑛士ですね。ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親を持ちますが、日本生まれの日本育ち。出身は東京都三鷹市です。さらに両親の教育方針として、日本語を完璧に習得させることに重きが置かれたため、家庭内では英語を用いませんでした。そのため、英語はまったくといっていいほど話せません。イギリス人の父親と日本人の母親に生まれ、日常レベルの英会話はこなせるベッキーとは対照的ですね」(業界関係者)

 ウエンツだけではない、黒人のアメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたマテンロウのアントニーも、英語に関する“鉄板ネタ”を持っている。中学時代、英検5級に落ちたというものだ。英検5級といえば中学初級レベルの試験である。

「単に勉強が苦手だったのでしょうが、この見た目で英語がそこまでできないことに母親が慌ててしまい、急きょ英会話の塾に通わせることにしたそうです。時間ギリギリに教室へ向かうと、大柄なアントニーを先生と勘違いした生徒たちにあいさつされてしまった笑い話があるほどです。そのほか、寿司店へ入り、おまかせを頼むと、アボカドを用いたカリフォルニアロールを出されたといった、日本人らしからぬエピソードには事欠きません」(同)

 いずれも人は見た目によらないエピソードであろう。だがショーンKの例を見てもわかる通り、多くの人間が見た目に惑わされてしまうのも確かなようだ。
(文=平田宏利)