NEWS小山&KAT-TUN中丸MCの『おたすけJAPAN』にKAT-TUN上田竜也が登場! 6月14日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
15:55~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~19:56 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※関西ローカル

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ユニリーバ・Lux「女らしさを捨てて働くべき?」 設問自体がセクハラ。働く女性が「自分らしく輝くことを応援」するなら性別二元論をやめてください

ニリーバ・ジャパンのヘアケア・ボディケア製品「Lux(ラックス)」のTwitterキャンペーンアカウント「@LuxOfficial」が、「LUX 働く女性の意識アンケート」を行っている。

\働く女性の本音、教えてください/ LUXは、一人でも多くの女性たちが、自分らしく輝くことを応援する活動をスタートします。 その第一歩として、まずは、「働く女性たちの本音」を知る為にアンケートを実施! ぜひお気軽に投票してください。(https://twitter.com/i/moments/874177942741372928)

用意されている設問は以下の5つだ。

■バリバリ仕事で活躍するためには、“女らしさ”を時として捨てなければいけないって思いますか?

■「仕事だけじゃなくて、プライベートも充実させたい!でも、これからのことを考えると、今の仕事とプライベートを両立できるか不安…」そんなこと考えることありますか?

■働いているときのあなたの心の中を教えてください

■いまだに仕事上で、男女の格差を痛感することはありますか?

■「美しすぎる女性弁護士」のように、男性が多い職場で活躍している女性が取り上げられている現状について、あなたはどう思いますか?

そして自由回答方式ではない。それぞれ、4つの選択肢が回答として用意されている。たとえば1番上の設問への選択肢はこうなっている。

<バリバリ仕事で活躍するためには、“女らしさ”を時として捨てなければいけないって思いますか?>

・そんなのイヤだ!
・女を捨てなきゃいけない瞬間はある
・男には負けたくないから仕方ない
・仕事も女であることを活用すべき

これら選択肢の背景には、「バリバリ仕事で活躍する」イコール「長時間労働で成果を出す一部男性と同様の働き方をする」という認識がある。そもそも「女らしさ」とは何かの定義がなされていないが、口紅とハイヒールの絵文字が「女らしさ」を象徴しているのだろう。また、ヘアケア・ボディケア用品を取り扱うLuxだけに、艶やかな髪や潤いのある肌なども「女らしさ」のひとつのポイントなのだろうと思う。そうした「女らしさ」を捨てる、つまり髪をボサボサに振り乱すなど(あるいは極端なショートカット)して化粧も剥がれ落ちた(長時間休みなく仕事に従事していればそうなるが)姿で、仕事のみに一極集中する働き方を想定したうえで、「捨てる? どうする?」と問うている。

「女であることを活用」というフレーズにはいかにもなイヤらしさが漂う。実務ではなく「女らしさ」を評価されることで<バリバリ活躍>できると見ているのだろうか。また、もし「男に負けたくない」と勝ち負けにこだわって仕事をする女性がいるとすれば、それは「女だから」という性別由来の理由で評価を下げられることがあるせいだろう。

この設問からは、<女のままではバリバリ活躍など出来ないはずだ>ということが読み取れる。幅広い世代・職域の女性をターゲットにした商品を展開しながら、「女らしさ」を侮辱するのはどういうことだろう? 性別二元論に基づいた設問自体が、「女が働くこと」を否定していると気付かないのだろうか。

自分が心地いいと思える服装・髪型・化粧が「女らしい」とされるものであったとして、それを「捨て」ることなく、かつ「活用」することもなく、働くことは可能なはずだ。しかしその選択肢は回答欄に用意されていない。仕事で「女らしさ」を求められることがセクハラだという認識も欠けている。

ファッションビル・ルミネの問題CMも、資生堂インテグレートのCMも、今回のLuxアンケートも、すべてに共通しているのは、「働いている女性」と「美容・ファッション」を安直に結びつけて煽っているところだ。どんな服を着ようと、どんなメイクをしようと、容姿の良さをサービス内容に含むような業務でない限り、仕事に直接関係はしない。しかし一連の案件は、今まさに「仕事中」である「女性」に対して、仕事とは無関係な「美容・ファッション」に気を配れとアドバイスをよこす。それが女であるお前のためなのだ、と。どこからどう見てもセクハラであって、働く女性を応援するテイを取りながら締め付けているのと同じだ。いい加減、気が付いてほしい。

◎ふつうに働けばいいじゃん。
3つめの設問<働いているときのあなたの心の中を教えてください>への回答選択肢はこうだった。

・仕事は大変だけどやっぱり楽しい
・できる女性になるべく頑張りたい
・プライベートを楽しみに乗りきる
・「これは仕事」と割り切っちゃう

男性を対象にしたアンケートだったら、こういった選択肢になるだろうか? おそらく「家族のために頑張る」とか「昇進したい」とか「起業のための修行期間」といった選択肢も用意されるのではないだろうか。しかし上記の選択肢では、なぜか女性が一般的に「仕事vsプライベート」という構図を内面化していることになっており、かつ“お気楽”な調子で仕事に従事していることがイメージされる。家族のために働く女性も、昇進や起業を目標にする女性も、さほど仕事を大変ではないと感じている女性も(男性も)いるはずだが……。

ちなみに筆者は、特に大変でもなく楽しい仕事をしている。運よく自分に合った仕事を自分の裁量で出来ているからだ。家族も含め生活するための収入は必要だし(お金はどれだけあっても困らない)、時にはやりたくないこともやるが、さほど苦痛は覚えていない。女らしさを意識して働いてもいない。キラキラでもバリバリでもない8時間労働の会社員だ。だからLuxのアンケート調査に回答しなかった。当てはまる選択肢がないから、回答しようがない。自宅でもキラキラ要素はゼロだ(夫の帰宅は22時以降が大半。キラキラ輝くママのワンオペ時間割に対抗して「輝かない頑張らないママの時間割」公開)。

あと<働いているときの心の中>って、今目の前にある業務のこととか、少し先の会議のこととか、今日の夕飯何にしようとか、昨日イヤなことあったなあとか、いろいろだ。仕事とプライベートを天秤にかけるようなことをモヤモヤ考えながら作業できるものか? 要するに設問そのものがおかしい、やり直し!

そもそも過剰なワーク>ライフのバランスで働くことを“バリバリ活躍”することと同義だとみなし、それこそが“男の働き方”であって、女もそれに合わせなければ活躍は難しいとする労働観って、誰が得するのだろう。時間外労働にも喜んで取り組む体育会系(奴隷根性ともいう)労働者の恩恵を預かるのは、経営陣だけである。そんな働き方に合わせず、“女性らしさ”なども意識せず、適切な働き方を模索したいものだ。

(ヒポポ照子)

ユニリーバ・Lux「女らしさを捨てて働くべき?」 設問自体がセクハラ。働く女性が「自分らしく輝くことを応援」するなら性別二元論をやめてください

ニリーバ・ジャパンのヘアケア・ボディケア製品「Lux(ラックス)」のTwitterキャンペーンアカウント「@LuxOfficial」が、「LUX 働く女性の意識アンケート」を行っている。

\働く女性の本音、教えてください/ LUXは、一人でも多くの女性たちが、自分らしく輝くことを応援する活動をスタートします。 その第一歩として、まずは、「働く女性たちの本音」を知る為にアンケートを実施! ぜひお気軽に投票してください。(https://twitter.com/i/moments/874177942741372928)

用意されている設問は以下の5つだ。

■バリバリ仕事で活躍するためには、“女らしさ”を時として捨てなければいけないって思いますか?

■「仕事だけじゃなくて、プライベートも充実させたい!でも、これからのことを考えると、今の仕事とプライベートを両立できるか不安…」そんなこと考えることありますか?

■働いているときのあなたの心の中を教えてください

■いまだに仕事上で、男女の格差を痛感することはありますか?

■「美しすぎる女性弁護士」のように、男性が多い職場で活躍している女性が取り上げられている現状について、あなたはどう思いますか?

そして自由回答方式ではない。それぞれ、4つの選択肢が回答として用意されている。たとえば1番上の設問への選択肢はこうなっている。

<バリバリ仕事で活躍するためには、“女らしさ”を時として捨てなければいけないって思いますか?>

・そんなのイヤだ!
・女を捨てなきゃいけない瞬間はある
・男には負けたくないから仕方ない
・仕事も女であることを活用すべき

これら選択肢の背景には、「バリバリ仕事で活躍する」イコール「長時間労働で成果を出す一部男性と同様の働き方をする」という認識がある。そもそも「女らしさ」とは何かの定義がなされていないが、口紅とハイヒールの絵文字が「女らしさ」を象徴しているのだろう。また、ヘアケア・ボディケア用品を取り扱うLuxだけに、艶やかな髪や潤いのある肌なども「女らしさ」のひとつのポイントなのだろうと思う。そうした「女らしさ」を捨てる、つまり髪をボサボサに振り乱すなど(あるいは極端なショートカット)して化粧も剥がれ落ちた(長時間休みなく仕事に従事していればそうなるが)姿で、仕事のみに一極集中する働き方を想定したうえで、「捨てる? どうする?」と問うている。

「女であることを活用」というフレーズにはいかにもなイヤらしさが漂う。実務ではなく「女らしさ」を評価されることで<バリバリ活躍>できると見ているのだろうか。また、もし「男に負けたくない」と勝ち負けにこだわって仕事をする女性がいるとすれば、それは「女だから」という性別由来の理由で評価を下げられることがあるせいだろう。

この設問からは、<女のままではバリバリ活躍など出来ないはずだ>ということが読み取れる。幅広い世代・職域の女性をターゲットにした商品を展開しながら、「女らしさ」を侮辱するのはどういうことだろう? 性別二元論に基づいた設問自体が、「女が働くこと」を否定していると気付かないのだろうか。

自分が心地いいと思える服装・髪型・化粧が「女らしい」とされるものであったとして、それを「捨て」ることなく、かつ「活用」することもなく、働くことは可能なはずだ。しかしその選択肢は回答欄に用意されていない。仕事で「女らしさ」を求められることがセクハラだという認識も欠けている。

ファッションビル・ルミネの問題CMも、資生堂インテグレートのCMも、今回のLuxアンケートも、すべてに共通しているのは、「働いている女性」と「美容・ファッション」を安直に結びつけて煽っているところだ。どんな服を着ようと、どんなメイクをしようと、容姿の良さをサービス内容に含むような業務でない限り、仕事に直接関係はしない。しかし一連の案件は、今まさに「仕事中」である「女性」に対して、仕事とは無関係な「美容・ファッション」に気を配れとアドバイスをよこす。それが女であるお前のためなのだ、と。どこからどう見てもセクハラであって、働く女性を応援するテイを取りながら締め付けているのと同じだ。いい加減、気が付いてほしい。

◎ふつうに働けばいいじゃん。
3つめの設問<働いているときのあなたの心の中を教えてください>への回答選択肢はこうだった。

・仕事は大変だけどやっぱり楽しい
・できる女性になるべく頑張りたい
・プライベートを楽しみに乗りきる
・「これは仕事」と割り切っちゃう

男性を対象にしたアンケートだったら、こういった選択肢になるだろうか? おそらく「家族のために頑張る」とか「昇進したい」とか「起業のための修行期間」といった選択肢も用意されるのではないだろうか。しかし上記の選択肢では、なぜか女性が一般的に「仕事vsプライベート」という構図を内面化していることになっており、かつ“お気楽”な調子で仕事に従事していることがイメージされる。家族のために働く女性も、昇進や起業を目標にする女性も、さほど仕事を大変ではないと感じている女性も(男性も)いるはずだが……。

ちなみに筆者は、特に大変でもなく楽しい仕事をしている。運よく自分に合った仕事を自分の裁量で出来ているからだ。家族も含め生活するための収入は必要だし(お金はどれだけあっても困らない)、時にはやりたくないこともやるが、さほど苦痛は覚えていない。女らしさを意識して働いてもいない。キラキラでもバリバリでもない8時間労働の会社員だ。だからLuxのアンケート調査に回答しなかった。当てはまる選択肢がないから、回答しようがない。自宅でもキラキラ要素はゼロだ(夫の帰宅は22時以降が大半。キラキラ輝くママのワンオペ時間割に対抗して「輝かない頑張らないママの時間割」公開)。

あと<働いているときの心の中>って、今目の前にある業務のこととか、少し先の会議のこととか、今日の夕飯何にしようとか、昨日イヤなことあったなあとか、いろいろだ。仕事とプライベートを天秤にかけるようなことをモヤモヤ考えながら作業できるものか? 要するに設問そのものがおかしい、やり直し!

そもそも過剰なワーク>ライフのバランスで働くことを“バリバリ活躍”することと同義だとみなし、それこそが“男の働き方”であって、女もそれに合わせなければ活躍は難しいとする労働観って、誰が得するのだろう。時間外労働にも喜んで取り組む体育会系(奴隷根性ともいう)労働者の恩恵を預かるのは、経営陣だけである。そんな働き方に合わせず、“女性らしさ”なども意識せず、適切な働き方を模索したいものだ。

(ヒポポ照子)

8.4%に再浮上した嵐・相葉雅紀『貴族探偵』推理の「弱さ」と、バカドラマとしての「強度」

8.4%に再浮上した嵐・相葉雅紀『貴族探偵』推理の「弱さ」と、バカドラマとしての「強度」の画像1
フジテレビ系『貴族探偵』番組サイトより
 視聴率、上がりましたね。嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)第9話は、前回から1.4ポイント上昇して8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  今回は、麻耶雄嵩さんの原作『貴族探偵』(集英社文庫)から、傑作の呼び声高い短編「こうもり」が引用されました。ネット上でも麻耶さんファンを中心に「『こうもり』は読んだ方がいい」「次はすごいことになる」と放送前から話題になっていたので、今回の視聴率にはその影響もあったかもしれません。数字は低いより高いほうがいいことは間違いないので、とりあえずおめでとうございます。そんなわけで今回も振り返りです。長いよ。(前回までのレビューはこちらから)  さて、ジャニーズドラマであり、月9であり、原作がミステリーマニア向けの本格推理小説でもある『貴族探偵』は、視聴者によってさまざまな見方があると思います。極論を言えば「相葉ちゃんが1時間、流し目してるだけでいい」という人もいるだろうし、「月9なんだから胸キュンさせなきゃ許さない」という人もいるし、「フーダニットにおけるミスディレクションは厳密なアレがアレ」みたいな人もいるでしょう。  今回の第9話は、特にそうした視聴者の属性によって評価が分かれる回だったように思います。なので、とりあえず書き手である私が、どういう立場からこの「こうもり回」を見たのかということから考えてみます。普段は単なる「どらまっ子」ですし、そんなこと考えないですけど、今回は考えさせられた回だった、ということで。  私は『貴族探偵』のドラマ化が決まってから麻耶さんの名前を知ったような半可通でして、一読した感想は以前、第3話(記事参照)でも書いた通り、「あんまり好みじゃないな」というものでした。その「好みじゃない」という印象を深く抱かせたのが、この「こうもり」という短編だったのです。 「こうもり」は、叙述トリックに特化した小説でした。どんな叙述トリックかをわかりやすく説明するには、それこそ「こうもり」本編以上の文字量が必要になりそうなので割愛しますが、とにかく頭のネジが4~5本はブッ飛んでるんじゃないかという(4本か5本かは不明)、「なんでそんなことすんの!?」と言いたくなるようなトリックが採用されています。麻耶さんが、なんでそんなことをしたかといえば、「叙述トリック」という言葉に普段から馴染んでいるマニアにだけ向けて書いた作品だからです。日常的に本格激辛ラーメンを食べている人だけに向けて、「味わったことのないスコヴィル(辛さの単位)を食らえ!」と叫びながら放ったのが、「こうもり」だったのです。  しかも麻耶さんは、このスコヴィルを際だたせるために、一見これを「凡庸なあっさりラーメン」に見えるような仕掛けを施しています。謎解きのアリバイに「犯人がそっくりさんを使った」という超ベタなトリックを用いたのです。第1話のレビュー(記事参照)で「強引な推理の踏み抜きが行われている」と書いたのは、これのことです。  これにより、一般読者は「本格っていうわりに、別に普通だな美味しいけど」といった心境で読み進め、スープを飲み干したとき(叙述トリックが明かされたとき)になって「辛すぎだわ! なんでこんなことすんだよ!」と丼を放り投げることになるわけです。そして一部マニアだけが「ススススコヴィル!(叙叙叙叙述トリック!)」と絶頂に至ることになります。私は辛いものあんまり食べられませんし、そこまでの刺激は求めてませんので、「こうもり」を「ものすごい奇作」だとは思ったけれど、「傑作」とは思わなかったんです。  ここまでが前置き。そういう立場からのお話です。  第4話の「幣もとりあへず」も、同様に叙述トリックがメーンの小説でした。麻耶さんの『貴族探偵』シリーズにおける叙述トリックは、設定を誤認させる(例えば伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』における「隣の隣のブータン人は誰なのか問題」とか)のではなく、目の前にある状況を誤認させる(「正=遺体は男/誤=遺体は女」とか)タイプなので、状況をカメラで撮影する映像媒体とは特に相性の悪いものです。この回、ドラマは叙述トリックを「映像化しない」という選択をしました。そして、事件を肉付けすることで面白く仕上げていました。「男女が名前を入れ替えている」というトリックも、そこそこベタではあるのでしょうが、本当にうまくやったと思います。  第9話、「こうもり」の叙述トリックを映像化するのは、まず無理です。しかし第9話で叙述トリックを切り捨てると、「アリバイはそっくりさん」という超ベタな謎解き1本で勝負しなければなりません。凡庸なあっさりラーメンが凡庸なまま供されてしまう可能性があったわけです。  結果、個人の感想ですが、第9話は推理劇としては凡庸だったと思いました。やっぱり「アリバイはそっくりさん」というのはどうしても弱いし(嫁以外の人も別人なら気付くだろと思うし)、真犯人の“第2の殺人”も、凶器については伏線がありましたが、こちらのアリバイの抜け目は最後まで示唆されなかったので若干モヤモヤが残りました。  それでも、今回も原作にない多重推理を創作する手腕は冴え渡っています。第2話の北枕の件(記事参照)と同様に、もともとあった仕掛けに「人の心情」を乗せて人物描写に幅を持たせることにも成功していました。相葉ちゃんの芝居も、回を増すごとに怪しさを増しているように思います。その程度の成功では驚かないほどに、私は『貴族探偵』ドラマスタッフに調教されてしまったということです。  ただ、推理劇としては凡庸だった今回が、実はこれまででもっとも楽しく見ることができる回でもありました。これまでの「使用人たちが一瞬で事件の再現VTRを作ってしまう」というドラマオリジナルの設定を、「生中継もしちゃう」と進化させている。「アリバイはそっくりさん」がアリなら、これもアリだろうとばかりに「使用人のそっくりさん」も2人出しちゃう。映像ならではだし、バカバカしくて、すごく楽しい。  これまで主に、原作の改変に敬意を払いまくっていて偉いな! という話ばかりしてきたこのレビューでしたが、今回はたぶん、脚本家も「ちょっと完璧には無理だぞ」という感触があったんだと思うんです。だから、作品のもうひとつの魅力である「バカ方面」にとことん振り切って、楽しい画面を作り上げた。  偉いな! と思うんですよ。ここのスタッフは、原作の推理劇としての強度を信じ切ることはもちろん、自分たちが勝手に構築した「『貴族探偵』は一方で楽しいバカドラマですよ」という映像作家としての主張と技量も、とことん信じ切っている。だからこそ、叙述トリックを失って強度の下がった今回でも、全体としての出力は決して落とさない。先に「視聴者の属性によって評価が分かれる回だった」と書きましたが、彼らがどの属性に対しても楽しんでもらおうと全力でトライしていたことだけは間違いないと思います。  あと2回かー。なんか、終わっちゃうの寂しいですね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

小出恵介の「会ってその日にヤッちゃう子って、嫌だよ」発言に失笑! “第2の女”が乱倫&絶倫暴露

 未成年者との飲酒とSEXが報じられた俳優・小出恵介について、新たな告発者がその乱倫ぶりを暴露している。  13日発売の「女性自身」(光文社)は、「小出恵介 避妊もなし…あの男との悪夢の一夜」と題し、30代元主婦・A子さんの証言を掲載。記事によれば、飲み会で小出から「アイ・アム・アクター。アイ・アム・ケイスケ」となぜか英語で声をかけられたA子さんは、後日、小出に誘われ自宅マンションへ。小出の部屋は、玄関を入るとすぐ寝室になっているといい、そこで前戯もなく挿入され、中出し。30分後にまた挿れられ、また中出し。結局、一晩で3回も中出しされたという。  小出の非道な行動の数々はフォローの余地もないが、それとは別に、ネット上では「3回もできる体力がうらやましい」「30分で復活するのか」「人としてはクズだけど、ちんちんの能力は高い」といった声も。 「避妊しない点など、パターンは17歳被害女性のときと似ており、今後『私も……』と第3、第4の女が出てきそう。それより、17歳女性の告発では“一晩に5回”という絶倫ぶりが話題となりましたが、今回も短時間で3回。17歳女性に対しても、ホテルに入った途端、いきなり挿入しており、前戯はなし。まさに盛りのついた動物のようです」(芸能記者)  そんな中、今回の騒動で上映中止となった妻夫木聡主演映画『愚行録』の予告映像が話題に。同作で小出は、殺害されたエリートサラリーマン役を演じている。 「予告映像では、小出が半笑いで『会ってその日にヤッちゃう子って、嫌だよ。そんな軽い女』というセリフを言い放っている場面が切り取られているんです。台本とはいえ、ネット上では『どの口が行ってるんだw』『今聞くと、味わい深い』『騒動を予言したかのようなセリフ』と失笑を買っています」(同)  9日に予定されていた謝罪会見が延期となったことから、後日、改めて場が設けられると見られている小出。次々と明らかになる“裏の顔”について、何を語るのだろうか?

松居一代、船越からの生活費は「月50万」と暴露! マスコミが「哀れすぎる」と漏らすワケ

 松居一代が、自身のブログでマスコミに対して“咆哮”している――。6月13日、松居は「船越家の真実をお伝えしましょう」というエントリーを更新。昨年、一部週刊誌に、夫・船越栄一郎に1800万円のポルシェをおねだりして購入させたと報じられた件について、“自分の誕生日に自分で購入した”と真っ向から否定、さらに実際の値段は「22,834,534円」だと明かし、見積書の写真までアップしたのだ。

「さらに松居は同ブログで、結婚して17年間、船越から着物一枚、指輪一個も買ってもらったことはないと明かし、その理由を『収入が全然違うからです 買ってもらう必要が無いんですよ』と説明。自身の方が船越より高収入だとアピールしていました。また、船越から生活費として毎月50万円もらっているとも暴露したんです。ここまで財布の中身をひけらかす芸能人は前代未聞なだけに、ネット上でも『余計なことベラベラしゃべって、また船越に呆れられるよ』『稼いでる自慢がウザすぎる』『夫のことを下に見てるよね』『ヤバイ人って感じ、怖い怖い怖すぎる!』などとドン引きされています」(芸能ライター)

 松居といえば、昨年1月、週刊誌に“船越から離婚したいと告げられた”と報道された。2011年4月、船越が自分の名義で購入したマンションで生活するようになり、松居とは別居状態に。15年、松居が自著の出版会見で、故・川島なお美さんと船越の過去の交際を暴露したことにより、船越は離婚を決意したとされていたが……。

「記事では、昨年2月中にも離婚が決着するとされていました。しかし、その後、松居は緊急記者会見を開いて離婚報道を完全否定。神社に報道陣を連れて行き、船越と自分の名前が入った本殿の鈴緒を披露し、『これを見ていただければ一目瞭然。何も申し上げることはない』と言ってのけたんです。この会見は、マスコミ関係者の間で『訳がわからなかった』『意味不明』と語り草になっています」(同)

 肝心の離婚については、「現在では、マスコミ関係者の間でも話題に上がらなくなってしまいましたね」(同)という。

「松居本人は、過去の“ポルシェ報道”を引っ張り出したり、懐事情を晒したりなど、必死に世間の注目を浴びようとしていますが、マスコミからは“飽きられてしまった”というのが正直なところ。船越ももはや、松居についてノータッチを貫いているだけに、松居がブログで大騒ぎしているのを、『哀れすぎる』と語るマスコミ関係者も少なくありませんよ」(同)

 ブログがネット上で話題を集めているうちが華ということなのかもしれない。

特撮ドラマ『ミラクルちゅーんず』イベントに行ってきましたがマズいでしょ、これ!

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 ココは小学校に上がってから、テレビ番組の『プリキュア』(テレビ朝日系)、『アイカツ!』(テレビ東京ほか)、『プリパラ』(テレビ東京系)、『かみさまみならい ヒミツのここたま』(同)などを、まったく見なくなった。本人に聞いたら「もう飽きた! 幼稚園の子たちが見るアニメだし! でもポケモンと妖怪ウォッチは好き」と、なぜか男の子向けのアニメはいまでも見てる。そんな女児向けアニメに見向きもしなくなったココが、毎週日曜日の午前10時30分からテレビ東京でオンエアしてる特撮ドラマ『アイドル戦士 ミラクルちゅーんず!』にはハマってて、ほぼ毎日録画したものを見てる。

 小学生と中学生の女の子3人が、変身して悪者と戦うという実写版『プリキュア』みたいなドラマで、オレも一緒に見てます。オープニングとエンディングの主題歌はなかなかよい。そしてこの子たちのダンスもうまい! 毎日見てるとイヤでも主題歌が耳に残る。しかし、タカラトミーと組んでのグッズ販売やら、小学生女児を引きつける商売がうまいなと感心してますよ。ちなみに、このドラマの監督はあの三池崇史さんじゃないですか! 驚きですね。

 話はそれましたが、『ミラクルちゅーんず』のオフィシャルHPを見ると、全国で主演の女の子3人が登壇する無料イベントが開催してるじゃないですか! 東京でも、池袋のサンシャイン広場で開催することが告知されてました。1日限定で11時、午後1時、午後3時の3回あって、ラストの午後4時は握手会という流れ。ココに「ミラクルのイベント行く?」と聞くと「え! そんなのあるの? 行きたい!」と言うので行くことに。妻くらたまに「ミラクルのイベントに行くから、あんたも一緒に行くよ!」と伝えたら、「ほとんど知られてない番組の小学生アイドルだから、たぶんイベントもガラガラだよ!」と、ミラクルちゅーんずのことを見下してる。そしてイベント当日、午後3時の回を見ようと30分前にサンシャイン広場に行くと、もうココくらいの、小学生女児が200~300人くらいはいたな。

 イベントを仕切ってる男性スタッフに「前の方で見たいんですけど」と話しかけると「整理券が必要です」「どこで配ってんの?」「もう午前中でイベント全ての整理券はなくなってしまいました!」「じゃ子どもだけでいいから、前の方で見させてよ」「ダメです! 整理券ないと! 入れないんで! ここはダメ! 向こう! 向こう!」と、なぜか若者スタッフに怒鳴られるオレ。たぶん代理店のスタッフなんだと思われるけど、混んでてテンパってるんだろう。このくらいの混み具合でジタバタしてるのはまだまだ若いな、などと思いつつ、妻に「ほら! ミラクルめちゃ人気あるじゃん! 整理券ないってよ!」「はいはい! 私は後ろの方にいるからココを頼むよ!」と勝手にどこか行ってしまう。まったくやる気ない。というか興味がない! 

 そして、広場の前の方は整理券を持つ子どもたちが陣取って座ってる。その周りに柵があり、親たちは柵の外側で子どもたちを見守っているという感じ。親たちが頑張って並んで整理券をゲットしたんだろう。が、ここはサンシャイン広場。無料で誰でも見られるわけですよ。なので、ココを肩車して立って見ることに。オンタイムでミラクルの3人のアイドルが登場! 子どもたちは生のミラクルが見れてワーキャー大騒ぎだね。ココも喜んでて連れてきてよかったわ、マジで。オレもココも、生歌とダンスを期待してたんだけど、変身シーンのダンスのみで歌はなし! わざわざ来たのに! まったく残念すぎる。代わりにクイズ大会になったが、答えられるのは整理券を持ってる子どもたちのみ! しかも、クイズの景品がミラクルグッズだらけだったから、ココは「なんでもらえないの! ひどすぎる!」と文句を言ってるけど、「朝早くから並んでチケットゲットしてる人たちばかりだからさ。あの景品もらうために並びたくないでしょ?」と言い聞かせると、「うーん、そうだね! どうせおもちゃは飽きちゃうしね!」。おもちゃはすぐに飽きるってことを、ココは自覚してきたな。

 0歳からあらゆるおもちゃやゲームなど買い与えてきたし、今でもそのおもちゃが自宅に山ほどあるわけです。どれも2~3日は遊ぶが1週間もたてば見向きもしません! 「シルバニア」なんてバカでかい家とか3つくらいあるんだけど、遊んだの1回くらいじゃないか? この大量のおもちゃを、いずれどうにかしなければならないんだよな。そんなわけで、イベントはクイズをやって30分ほどで終了! ココも喜んでたので、来てよかった。

 そして池袋でブラブラして、数時間後にサンシャイン広場前を通るとミラクルの3人のアイドルたちが、ファンの女の子たちと握手してるじゃないですか。なんでも、ここでCDの予約をすると特典で握手が付くというわけだ。かなりの行列になってて、よく見ると小学生女児に混じってハチマキしたデブオヤジや、見た目40~50代のメガネオヤジが数十人並んでるじゃないですか! どう見ても本物のロリコンだよ。小中学生アイドルと握手できるってことで並んでるんだろう。いやーマズいでしょ! これは! イベント側も握手は小学生限定とかにしないと! アイドルの親たちも気の毒だよな。ラストにおぞましいものを見てしまった。スタッフは今後のイベントについて考えないと! マジで対策頼みます!

究極の内輪番組? 『あいつ今何してる?』が深く心に刺さる理由

究極の内輪番組? 『あいつ今何してる?』が深く心に刺さる理由の画像1
テレビ朝日『あいつ今何してる?』
 見るたびに、毎回よくできているなあと思う番組がある。『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)だ。  2015年10月から深夜で放送され、翌年4月から新たにネプチューンを司会に迎え、早くもゴールデンに昇格。現在も好評放送中だ。  番組の内容はタイトル通り。ゲストの著名人が、事前に学生時代の卒業アルバムを見ながら友人たちを回想、その話に出た友人=あいつが今、何をしているかを探る番組だ。  昨今、「素人」に焦点を当てたドキュメント系バラエティ番組が隆盛を誇っている。たとえば、空港を訪れた外国人に密着する『YOUは何しに日本へ?』や、終電を逃した人の家についていく『家、ついて行ってイイですか?』(ともにテレビ東京系)、あるひとつの場所を訪れる人に話を聞く『ドキュメント72時間』(NHK総合)などがそれに当たるが、この番組もその系譜にあるといっていいだろう。  スタッフが「あいつ」を探し出し、その人の職場や自宅に出向き、その後にたどった人生を振り返りながら、ゲストが回想しているVTRを見せて、感想を聞くというものだ。もちろん、「あいつ」はほとんどの場合、一般の人たち。そんな無名の人たちの人生なんか、テレビの、それもゴールデンの番組で取り上げて誰が興味あるんだ? と思うかもしれないが、ひとたび見始めると、これがくぎづけになるのだ。  もちろん、その面白さのひとつに、「あいつ」を通して見た有名人の知られざる過去の話を聞くというものもあるだろう。  卒業アルバムを見ながらゲストが回想するため、それまで忘れていたようなことを思い出したりする。あるいは、これまで話してこなかった初恋の話などをポロッとしたりする。その相手はどんな人なんだろうというミーハーな興味を満たされたりもするし、これまで鉄板のエピソードトークの登場人物のひとりとして登場していた人を実際に見られる喜びもある。数は少ないが、意外な有名人と学生時代からつながっているという奇妙な縁を感じさせるようなときもあったりする。  そして何より、友人の「あいつ」しか知らないゲストのエピソードが語られる、という面白みもある。学生時代、ゲストがどんな人物だったのか、それを本人ではなく、実際に間近で見てきた人から聞けるのは、めったにない。  そうした話には、また違った意味の面白さも付随する。それは記憶の齟齬だ。ゲストが間違いない話として語ったことが、実は全然違うこともよくあるのだ。事実は見る角度で違うのはもちろんだが、人は自分が見たい方向でしか物事を見ないし、その時々の心境が如実に記憶を塗り替えてしまうということがあらわになる。そんな面白さも潜んでいる。  これは、「あいつ」をスタジオに呼ばず、自宅や職場で話を聞くというスタイルが功を奏しているのだろう。スタジオのような素人にとって緊張する場で、テレビで活躍している相手が目の前にいて口を挟んでくると、思うようには話せなくなってしまうもの。だが、慣れた場所でスタッフ相手なら、じっくりと話すことができるのだ。  たとえば、野々村真の「あいつ」は、足に障害を負った同級生。一緒に帰る約束をしていたが、野々村がその約束をすっぽかした日に、その同級生が命に関わる大事故に遭ってしまい、今でも責任を感じているというのだ。  そんな「あいつ」は現在、フランスに住んでいるという。スタッフがフランスの自宅を訪れると、波瀾万丈な人生を経て、ルーヴル美術館のサイトなどを手がけるデザイナーとして活躍していることが明かされた。野々村が後悔している事故の件は、実は約束していたという事実はなく、野々村の家の目の前で事故に遭ったため、責任を感じたのではないかというのだ。つまり、事故を目の前で目撃した母から「いつも一緒に帰っているのに、なんでその日に限ってついていてあげなかったのか」などと叱られた野々村は責任を感じ、記憶が改ざんされたのだろう。そんな野々村に「責任を感じさせてしまっていたら申し訳ない」と優しく語る「あいつ」。その言葉に目を潤ませる野々村の姿に、誰もが持っているであろう青春時代の後悔の重さを思い起こさせるのだ。  また、記憶ということでいえば、「あいつ」がよく口にするのは「覚えてくれていてありがとう」という言葉だ。有名人となり、遠い世界に行ってしまったかのように感じていた同級生が、今でも自分のことを覚えていてくれる。それは、相手への思いが大きければ大きいほど感動するものだろう。彼ら(「あいつ」ら)の多くは、そんな同級生たちの活躍を、日々の生活の糧にしている。そういう思いを吐露する姿は胸に迫るものがあるし、それを見ながら、自分の同級生の「あいつ」は今何をしてるのだろうと思いを巡らせてしまう。  だが、それだけだと、ゲストに興味のある人しか楽しめない。けれど、この番組は、ゲストが誰であろうと面白い。実際、複数のゲストのうちのひとりを目当てに見だしたら、もう一方のゲストの「あいつ」のほうにくぎづけになってしまうことも少なくない。 「日本一面白いテレビ!」 「この5年で見たVTRで一番衝撃!」  出演したゲストの多くは、興奮して口々に絶賛する。ただし、この言葉には注釈がつく。それは「自分にとって」というものだ。ゲストにとっては自分の思い出の扉が開く上、自分が知らない同級生のその後を知ることができるのだから当然だ。「究極の内輪話」といっても過言ではない。ゲストにとっていかに大事な人でも、視聴者にとっては関係ない。狭い話だ。けれど、だからこそ深く刺さる面もある。  今、テレビは「みんなにとって」の方向にばかり進化していっている。なぜなら、それが視聴率を獲るための近道だからだ。だが、本当に大事なのは、いつも「自分にとって」だ。「その人」に向けて作ることだ。だからこそ、思いがダイレクトに伝わってきて、「あいつ」がいつしか自分に投影され、感情が揺さぶられる。  誰かにとって脇役の「あいつ」にも、みんなそれぞれに濃厚な人生がある。人はそれぞれ、自分の人生の主人公だ。と同時に、みんな誰かの「あいつ」のひとりなのだ。 (文=てれびのスキマ http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

大低迷でも「オールスターまでクビにできない」千葉ロッテ監督・伊東勤をめぐるジレンマ

大低迷でも「オールスターまでクビにできない」千葉ロッテ・伊藤勤をめぐるジレンマの画像1
千葉ロッテマリーンズ公式サイトより
 プロ野球パ・リーグの千葉ロッテマリーンズの低迷がすさまじい。チーム防御率や失点はおろか、チーム打率もセ・パ12球団で最下位となっている。  低迷の原因は、昨年の最優秀防御率投手で14勝を挙げた石川が大きく崩れていることや、打線の中軸を期待されていたパラデス、ダフィーの不振。さらに期待の若手・平沢、中村の伸び悩みなど挙げればキリがない状態。そんなロッテに、いよいよ伊東勤監督の休養話が持ち上がってきた。 「今すぐにでもクビになってもおかしくない状況ですが……。このまま浮上する気配がなければ、オールスターゲーム後に休養というのが既定路線のようです。なぜなら、今年のオールスターは伊東監督がいないと成立しない。いないと困るからです」(プロ野球関係者)  今年のオールスターゲーム第2戦は、千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムで開催され、しかも昨年Aクラスだった伊東監督はパ・リーグのコーチを務めることに。  加えて、オールスターゲーム第1戦(ナゴヤドーム)の試合前には、伊東監督の野球殿堂入りの表彰式が行われる予定となっているからだという。  前出のプロ野球関係者は「そういったこともあり、オールスターまでは首の皮一枚でつながりそうですが、さすがにこの絶望的な成績では監督を替えなければファンは納得しないでしょう。監督自ら途中休養を申し出る形を取り、今季はコーチを監督代行に立てて乗り切るようです。来年以降の新監督については、すでに水面下で人選に入っているとか。候補には巨人OB江川卓氏、桑田真澄氏や西武OBの名前のほか、球団OBのフリオ・フランコ氏、小宮山悟氏らの名前がささやかれていますよ」という。  来年の今頃は誰が指揮を執っているのか――? ファンの関心はそちらに向いているようだ。

大低迷でも「オールスターまでクビにできない」千葉ロッテ監督・伊東勤をめぐるジレンマ

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千葉ロッテマリーンズ公式サイトより
 プロ野球パ・リーグの千葉ロッテマリーンズの低迷がすさまじい。チーム防御率や失点はおろか、チーム打率もセ・パ12球団で最下位となっている。  低迷の原因は、昨年の最優秀防御率投手で14勝を挙げた石川が大きく崩れていることや、打線の中軸を期待されていたパラデス、ダフィーの不振。さらに期待の若手・平沢、中村の伸び悩みなど挙げればキリがない状態。そんなロッテに、いよいよ伊東勤監督の休養話が持ち上がってきた。 「今すぐにでもクビになってもおかしくない状況ですが……。このまま浮上する気配がなければ、オールスターゲーム後に休養というのが既定路線のようです。なぜなら、今年のオールスターは伊東監督がいないと成立しない。いないと困るからです」(プロ野球関係者)  今年のオールスターゲーム第2戦は、千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムで開催され、しかも昨年Aクラスだった伊東監督はパ・リーグのコーチを務めることに。  加えて、オールスターゲーム第1戦(ナゴヤドーム)の試合前には、伊東監督の野球殿堂入りの表彰式が行われる予定となっているからだという。  前出のプロ野球関係者は「そういったこともあり、オールスターまでは首の皮一枚でつながりそうですが、さすがにこの絶望的な成績では監督を替えなければファンは納得しないでしょう。監督自ら途中休養を申し出る形を取り、今季はコーチを監督代行に立てて乗り切るようです。来年以降の新監督については、すでに水面下で人選に入っているとか。候補には巨人OB江川卓氏、桑田真澄氏や西武OBの名前のほか、球団OBのフリオ・フランコ氏、小宮山悟氏らの名前がささやかれていますよ」という。  来年の今頃は誰が指揮を執っているのか――? ファンの関心はそちらに向いているようだ。