ジャニーズWESTデビューから2年8カ月の歩みを追う、永久保存版フォトレポート

 CDデビューから2年8カ月でたどり着いた『1stドームLIVE ♡24(ニシ)から感謝届けます♡』。
 7色のペンライトが輝いたロマン溢れるクリスマスSHOW。関西Jr.時代・懐かしの名曲から、アルバム『なうぇすと』まで、まさに7人の集大成。
 永久保存版フォトレポート!

Contents

伝説のスペクタルSHOW!・・・・4P~
重岡大毅 Daiki Shigeoka・・・・36P~
小瀧 望 Nozomu Kotaki・・・・42P~
桐山照史 Akito Kiriyama・・・・48P~
中間淳太 Junta Nakama・・・・54P~
神山智洋 Tomohiro Kamiyama・・・・60P~
藤井流星 Ryusei Fujii・・・・・66P~
濵田崇裕 Takahiro Hamada・・・・72P~
デビュー3周年の歩み・・・・78P~

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カテゴリー: 未分類

ジャニーズ残留決めた中居を持ち上げ、元女性マネジャーへの批判を煽る「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 国会閉会、安倍晋三首相の会見に続き森友学園への強制捜査が開始された。籠池泰典前理事長はこれを「国策捜査」と批判しているがその通りだろう。問題は安倍首相夫妻、財務省、大阪府にまたがるさまざまな疑惑や、どんな特別待遇や利権誘導があったかだ。トカゲの尻尾切りにならないよう、注視する必要がある。

第369回(6/15~20発売号より)
1位「SMAP最終結論 中居正広『3人は僕が守る』木村拓哉どう出る?」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)
2位「南果歩 離婚の思い募らせた“別居”夫の『あきれた不倫弁明』(「女性自身」7月4日号)
同「南果歩 帰らぬ夫渡辺謙の荷物をたたき出した夜」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)
3位 「小出恵介 お相手はなんと『17才シングルマザー』『示談金1000万円』ああ泥仕合」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)

  6月19日、スポーツ紙各紙が報じた元SMAP3人の独立。その前日には事務所が契約終了を発表し、午前4時解禁という“報道協定”を経ての一斉報道だったが、やはり、独立組に中居正広の名前はなかった。ここ1カ月ほどマスコミが指摘してきた中居残留は現実となったのだ。

 それに先立つ形で、“事務所発表前”の女性週刊誌各紙も、中居残留を伝えているが、その “先陣”を切ったのが先週木曜日発売の「女性セブン」だった。

 3人が個別に事務所と話し合いを持ったこと、そして中居は一人残留を決めたことをかなり断定的に報じているが、中でも興味深いのが中居残留の背景だ。

「独立を決めた3人の防波堤になる」

 現在マスコミで盛んに伝えられる“防波堤”説を「セブン」がいち早く報じた形だが、しかし「セブン」が指摘した“防波堤”説の、そのまた理由がすごかった。それが元女性マネジャーへの批判だったから。

 記事によれば、香取慎吾と草なぎ剛は元マネが設立した事務所に移籍するようで、2人はこれまでも元マネやその事務所関係者と何度も打ち合わせをしてきたという。そのため「今後、そのやり方に非難の声があがる可能性もあります。だからこそいろいろな制約から3人を守るために中居さんはあえて残留を決めたんです」だって。

 結局、元マネ憎しか。もちろんこれも事務所の“意向”だろう。あからさまな独立組批判は今や憚られる。なにしろ、一連の騒動でのジャニーズによる情報操作がバレバレになってしまったから。でも元マネだったら悪役にしても大丈夫。そして一方では、残留を決意した中居を目一杯持ち上げる。

 しかも元マネに“非難の声があがる可能性”って、まだ起こってもいないことをわざわざ指摘するのは、一種の警告であり、“非難しよう!”という煽りでもある。なんだか文科省の前川喜平前事務次官の“出会い系バー”通いを報じた読売新聞みたいだ。読売も、自分たちが初めて報じたこのバー通いについて「不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ」と煽っていたが、そっくりのレトリック。

 それにしても、本当に中居残留は美談なのか、それとも裏切りなのか。残留にはなんらかの圧力があったのか、なかったのか。さらに独立組が今後芸能界から葬り去られる可能性はないのか。まだまだ元SMAPメンバーたちの動向を注視していく必要があるだろう。

  渡辺謙の不倫発覚から3カ月たつが、しかし問題はくすぶり続けている。会見を開くと公言した渡辺だが、それはいまだ実現していないからだ。その理由として妻の南果歩への“和解”ができていないことと、所属事務所・ケイダッシュとの不協和音などが指摘されているが、そんな中、「女性自身」と「女性セブン」が揃って、渡辺と南の“現在”を報じている。

 まずは「セブン」。2015年に建てた都内の6億円豪邸に渡辺の姿はなく、渡辺はホテル住まいを続けているらしい。さらに5月下旬、その豪邸から数箱のダンボールが運び出されたという。それは渡辺の生活用品らしく、「果歩さんとしては謙さんの身の回りのものをたたき出してやりたい気分」なのだとか。それだけでなく娘の杏も「かかわりたくない」とのスタンス。さらにさらに、不倫相手の女性といまだ連絡を取っているという“うわさ”も紹介されている。

 世界の渡辺、ケチョンケチョンである。

 だが驚くのは「自身」の方だった。渡辺は不倫報道について、南へ「ハメられた」と説明したらしが、そんな説明に南はさらに混乱。そして「自身」は南に離婚について直撃を試みているが、その南の答えが意味深なのだ。

「ごめんなさい。いまはまだお答えできないんです」

 否定しない! それにしてもコワモテとして知られるケイダッシュの渡辺に対し、「自身」「セブン」の2誌があえてここまで踏み込みこんだってことは、本当に離婚もあるのか!? 今後の展開に注目だ。

 17歳女性との示談が成立した小出恵介の淫行問題。だがいまだに続くのが相手女性へのバッシングだ。ネットでは「美人局」「ハニートラップ」といった非難や、女性がシングルマザーだったことをあげつらう論調も。しかもネットだけでなく、ワイドショーなどでも女性を批判したり、揶揄するところがあった。一般人の未成年少女に対してあまりにゲスだ。しかし、「セブン」はこうした女性への批判に対し、論拠も示しながらきっぱりと断言している。

「ネット上では“美人局”“ハニートラップじゃないか”と小出を擁護する風潮も見られるが、それは事実ではない」

 女性週刊誌は、こうでなくちゃね。当然だけど、えらい!

ジャニーズ残留決めた中居を持ち上げ、元女性マネジャーへの批判を煽る「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 国会閉会、安倍晋三首相の会見に続き森友学園への強制捜査が開始された。籠池泰典前理事長はこれを「国策捜査」と批判しているがその通りだろう。問題は安倍首相夫妻、財務省、大阪府にまたがるさまざまな疑惑や、どんな特別待遇や利権誘導があったかだ。トカゲの尻尾切りにならないよう、注視する必要がある。

第369回(6/15~20発売号より)
1位「SMAP最終結論 中居正広『3人は僕が守る』木村拓哉どう出る?」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)
2位「南果歩 離婚の思い募らせた“別居”夫の『あきれた不倫弁明』(「女性自身」7月4日号)
同「南果歩 帰らぬ夫渡辺謙の荷物をたたき出した夜」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)
3位 「小出恵介 お相手はなんと『17才シングルマザー』『示談金1000万円』ああ泥仕合」(「女性セブン」6月29日・7月6日合併号)

  6月19日、スポーツ紙各紙が報じた元SMAP3人の独立。その前日には事務所が契約終了を発表し、午前4時解禁という“報道協定”を経ての一斉報道だったが、やはり、独立組に中居正広の名前はなかった。ここ1カ月ほどマスコミが指摘してきた中居残留は現実となったのだ。

 それに先立つ形で、“事務所発表前”の女性週刊誌各紙も、中居残留を伝えているが、その “先陣”を切ったのが先週木曜日発売の「女性セブン」だった。

 3人が個別に事務所と話し合いを持ったこと、そして中居は一人残留を決めたことをかなり断定的に報じているが、中でも興味深いのが中居残留の背景だ。

「独立を決めた3人の防波堤になる」

 現在マスコミで盛んに伝えられる“防波堤”説を「セブン」がいち早く報じた形だが、しかし「セブン」が指摘した“防波堤”説の、そのまた理由がすごかった。それが元女性マネジャーへの批判だったから。

 記事によれば、香取慎吾と草なぎ剛は元マネが設立した事務所に移籍するようで、2人はこれまでも元マネやその事務所関係者と何度も打ち合わせをしてきたという。そのため「今後、そのやり方に非難の声があがる可能性もあります。だからこそいろいろな制約から3人を守るために中居さんはあえて残留を決めたんです」だって。

 結局、元マネ憎しか。もちろんこれも事務所の“意向”だろう。あからさまな独立組批判は今や憚られる。なにしろ、一連の騒動でのジャニーズによる情報操作がバレバレになってしまったから。でも元マネだったら悪役にしても大丈夫。そして一方では、残留を決意した中居を目一杯持ち上げる。

 しかも元マネに“非難の声があがる可能性”って、まだ起こってもいないことをわざわざ指摘するのは、一種の警告であり、“非難しよう!”という煽りでもある。なんだか文科省の前川喜平前事務次官の“出会い系バー”通いを報じた読売新聞みたいだ。読売も、自分たちが初めて報じたこのバー通いについて「不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ」と煽っていたが、そっくりのレトリック。

 それにしても、本当に中居残留は美談なのか、それとも裏切りなのか。残留にはなんらかの圧力があったのか、なかったのか。さらに独立組が今後芸能界から葬り去られる可能性はないのか。まだまだ元SMAPメンバーたちの動向を注視していく必要があるだろう。

  渡辺謙の不倫発覚から3カ月たつが、しかし問題はくすぶり続けている。会見を開くと公言した渡辺だが、それはいまだ実現していないからだ。その理由として妻の南果歩への“和解”ができていないことと、所属事務所・ケイダッシュとの不協和音などが指摘されているが、そんな中、「女性自身」と「女性セブン」が揃って、渡辺と南の“現在”を報じている。

 まずは「セブン」。2015年に建てた都内の6億円豪邸に渡辺の姿はなく、渡辺はホテル住まいを続けているらしい。さらに5月下旬、その豪邸から数箱のダンボールが運び出されたという。それは渡辺の生活用品らしく、「果歩さんとしては謙さんの身の回りのものをたたき出してやりたい気分」なのだとか。それだけでなく娘の杏も「かかわりたくない」とのスタンス。さらにさらに、不倫相手の女性といまだ連絡を取っているという“うわさ”も紹介されている。

 世界の渡辺、ケチョンケチョンである。

 だが驚くのは「自身」の方だった。渡辺は不倫報道について、南へ「ハメられた」と説明したらしが、そんな説明に南はさらに混乱。そして「自身」は南に離婚について直撃を試みているが、その南の答えが意味深なのだ。

「ごめんなさい。いまはまだお答えできないんです」

 否定しない! それにしてもコワモテとして知られるケイダッシュの渡辺に対し、「自身」「セブン」の2誌があえてここまで踏み込みこんだってことは、本当に離婚もあるのか!? 今後の展開に注目だ。

 17歳女性との示談が成立した小出恵介の淫行問題。だがいまだに続くのが相手女性へのバッシングだ。ネットでは「美人局」「ハニートラップ」といった非難や、女性がシングルマザーだったことをあげつらう論調も。しかもネットだけでなく、ワイドショーなどでも女性を批判したり、揶揄するところがあった。一般人の未成年少女に対してあまりにゲスだ。しかし、「セブン」はこうした女性への批判に対し、論拠も示しながらきっぱりと断言している。

「ネット上では“美人局”“ハニートラップじゃないか”と小出を擁護する風潮も見られるが、それは事実ではない」

 女性週刊誌は、こうでなくちゃね。当然だけど、えらい!

老若男女が素っ裸で自転車にまたがり……英マンチェスターに、謎のチン走団が登場!

老若男女が素っ裸で自転車にまたがり……英マンチェスターに、謎のチン走団が登場!の画像1
「マンチェスター・イブニングニュース」より
 22人の命を奪った自爆テロの悲しみがいまだ癒えぬ英マンチェスターに、奇妙な集団が登場した。  数百人の老若男女が素っ裸で自転車にまたがり、公道を疾走したのだ。露出狂の一団かと思いきや、警察は彼らを逮捕するどころか、彼らが滞りなく走行できるように交通整理をしているではないか……。  実はこれ、「世界裸自転車ライド(WNBR)」というイベントなのだ。実行委員会によると、公道でのサイクリストの立場の弱さや、自動車社会の危険性を訴えることを目的に、2004年から20カ国以上の国々で開催されており、2014年からは毎年約1万人の“全裸サイクリスト”が世界中の公道を疾走している。マンチェスターでは昨年に続いての開催となった。    同イベントについて報じた「マンチェスター・イブニングニュース」によると、イギリスでは、公共の場所で裸になること自体は違法ではなく、セクシャルハラスメントに該当するような行為をしない限り、どこで裸になっても逮捕されることはないという。これまでのWNBRもイギリス国内のほか、裸になる権利が認められている都市でのみ開催されているようだ。    ちなみに次回は6月24日に、米ポートランドで開催予定。飛び込み参加歓迎とのことだが、ドレスコードは「脱ぎたいだけ脱ぐこと」だそうだ。    近年はバブルランやカラーランなど、数々の「ファンラン」イベントが日本にも上陸し、ブームとなった。さらに自転車通勤やツーリングが普及し、サイクリストが増加する中、全裸サイクリングも流行するだろうか? 日本の法律では、おそらく公然わいせつ罪の容疑で、たちどころに検挙されてしまいそうだが……。

老若男女が素っ裸で自転車にまたがり……英マンチェスターに、謎のチン走団が登場!

老若男女が素っ裸で自転車にまたがり……英マンチェスターに、謎のチン走団が登場!の画像1
「マンチェスター・イブニングニュース」より
 22人の命を奪った自爆テロの悲しみがいまだ癒えぬ英マンチェスターに、奇妙な集団が登場した。  数百人の老若男女が素っ裸で自転車にまたがり、公道を疾走したのだ。露出狂の一団かと思いきや、警察は彼らを逮捕するどころか、彼らが滞りなく走行できるように交通整理をしているではないか……。  実はこれ、「世界裸自転車ライド(WNBR)」というイベントなのだ。実行委員会によると、公道でのサイクリストの立場の弱さや、自動車社会の危険性を訴えることを目的に、2004年から20カ国以上の国々で開催されており、2014年からは毎年約1万人の“全裸サイクリスト”が世界中の公道を疾走している。マンチェスターでは昨年に続いての開催となった。    同イベントについて報じた「マンチェスター・イブニングニュース」によると、イギリスでは、公共の場所で裸になること自体は違法ではなく、セクシャルハラスメントに該当するような行為をしない限り、どこで裸になっても逮捕されることはないという。これまでのWNBRもイギリス国内のほか、裸になる権利が認められている都市でのみ開催されているようだ。    ちなみに次回は6月24日に、米ポートランドで開催予定。飛び込み参加歓迎とのことだが、ドレスコードは「脱ぎたいだけ脱ぐこと」だそうだ。    近年はバブルランやカラーランなど、数々の「ファンラン」イベントが日本にも上陸し、ブームとなった。さらに自転車通勤やツーリングが普及し、サイクリストが増加する中、全裸サイクリングも流行するだろうか? 日本の法律では、おそらく公然わいせつ罪の容疑で、たちどころに検挙されてしまいそうだが……。

『あなそれ』よりリアルな“ダブル不倫”の実態! 「彼との関係をSNSで匂わせずにいられない」

 ドラマのテーマである「同級生とのダブル不倫」を、「よくある話ですよ」と話すのは真由子さん(仮名・33歳)。真由子さんは高校時代に憧れていた彼と同窓会で再会し、不倫関係に溺れた。

「不倫といっても、私にとっては純愛でしたね。高校卒業後もずっと忘れられずにいましたから。同窓会で再会するまで、お互いの近況はFacebookで知っていましたが、会うのは15年ぶりです。久しぶりに見た彼は……相変わらずかっこいいなと思いました」

 真由子さんは緊張していたこともあり、その場ではLINEの交換だけしたという。

「同窓会が終わって二次会へ向かっていると、『今から2人で飲みに行く?』と彼からLINEが来ました。もう、居ても立っても居られなくて……。隙を見てこっそり抜け出したんです」

 待ち合わせして、一緒にタクシーに乗り込んだ。向かった先は、バーやラブホテルが並ぶ一角だった。

「タクシーの中で、『実は高校の時、おまえのこと好きだったんだよね』と彼に言われたんです。彼はセックスがしたくて嘘をついたのかもしれませんが、私は浮かれていました。私が結婚していることは彼も知っているのに、『昔、好きだった』という告白はズルイですよね」

 彼と真由子さんはそのままホテルに入り、体を重ねた。お互い既婚の身であることは知っている。「それでも、憧れの人と結ばれたので幸せでした」と真由子さんは話す。その日以来、定期的に会うようになった。

■彼の私物を裏アカに載せるのがやめられない

「会えるのは月1~2回。待ち合わせはいつも駅前のビジネスホテルで、彼はセックスが終わると、いつも終電で帰りました。私が『今日は泊まろうよ』と誘っても、絶対に泊まりません。奥さんがよほど怖いのか、連絡手段にも気を使っていたようです」

 真由子さんは専業主婦だが、実家の母が子どもの面倒を見てくれることが多かった。また、真由子さんの夫も出張や残業で帰らない日が多いという。10歳年上の夫は、平日の育児を真由子さんに任せきりだった。自由な時間が多い真由子さんは、彼にLINEを頻繁に送っていたが、彼からの返事は少なかった。

「私は彼に『好きだよ』とか『次いつ会える』など送っていました。でも返事が来るのはなぜか、Facebookのメッセージなんです。もしかしたら、奥さんにLINEを監視されていたのかもしれません。最初は仕方ないと思っていましたが、あまりの返信の少なさに腹が立ってきたんです」

 「その憂さ晴らしではないですが、彼との関係を匂わせたくなった」と話す真由子さん。彼の私物の写真を撮り、自身のTwitterに載せるようになっていた。

「親しい女友達にしか教えていない裏アカウントに、彼のタバコや脱ぎ散らかしたネクタイなどを載せていました。女友達からは『バレたらどうするの?』と言われたけれど、どこかで『彼の奥さんにバレたらいいのに』という気持ちがあったのかもしれません」

 「彼にも写真を撮っていたことはバレていなかった」と言う真由子さん。しかし思惑も虚しく、終わりは突然やってきた。

「彼のLINEアカウントが突然消えたんです。Facebookでメッセージを送っても既読にならず……怒りが沸々と湧いてきましたね。周りの友達は彼と連絡が取れているのに、私だけが避けられていたようです。この時、遊ばれていたことに気が付きました」

 盗撮していた彼の写真を、「会社や家族に送ってやろうかと考えた」と真由子さんは話す。彼の近況を知ったのは、音信不通になってから1カ月後だった。

「久しぶりに、彼のFacebookが更新されてたんです。2人目の子どもが産まれていました。『夫婦仲は不仲』『嫁とはセックスレス』と言っていたのに……。奥さんが妊娠中でセックスできないから、私としてたんです。怒りを通り越して呆れました。でも、もしかしたら奥さんは私たちの関係に気づいていたのかもしれません。LINEが消えたのも、そのせいなのかも。でも、彼は奥さんには逆らえなそうな様子でしたね。奥さんに逆らってまで私と関係を続けるほど、度胸のある人ではなかったから」

 少し寂しそうに笑う真由子さん。彼に対して未練はないのか尋ねてみた。

「未練がないと言えば嘘になりますね。ずっと好きだったので、これで嫌いになったりはしません。でも、子どもと一緒に写っている彼の写真を見ていると、昔みたいな気持ちには戻れないですね」

 今はスポーツクラブで知り合った、インストラクターの彼氏に夢中だという。

「既婚者なんですが、彼に子どもはいないので自由に遊べるのが良いですね。外泊もできますし。でも、裏アカで関係を匂わすのは今もやめられません」

 真由子さんがうれしそうに見せてくれたTwitterの裏アカには、「今の彼とお揃い」と書かれたリストバンドが写っていた。「高校時代の彼との不倫は純愛」と言っていた真由子さんだが、今も「純愛」を楽しんでいるのかもしれない。自分の夫や彼氏の妻にバレるかも、という不安はないのだろうか。

「もしバレたとしても、離婚はしないと思います。実は姑が持病を持っているんです。大きな病気ではないんですけど、仕事が忙しい夫の代わりに私が時々面倒を見ているんです。夫は母子家庭で一人っ子だから、離婚したら姑の面倒を見る人がいなくなっちゃうんですよね。姑は孫のことも溺愛していますし……だから、夫は多少の夜遊びも容認してくれているんだと思います」

 不倫にハマるだけでなく、それをSNSで匂わせるなど、あまりにも大胆で余裕の構えだが、もしかしたら、真由子さんの夫はすべて気づいているのかもしれない。だとしたら、最後に痛い目を見るのは真由子さんなのではないだろうか……。
(ケミカルT)

『あなそれ』よりリアルな“ダブル不倫”の実態! 「彼との関係をSNSで匂わせずにいられない」

 ドラマのテーマである「同級生とのダブル不倫」を、「よくある話ですよ」と話すのは真由子さん(仮名・33歳)。真由子さんは高校時代に憧れていた彼と同窓会で再会し、不倫関係に溺れた。

「不倫といっても、私にとっては純愛でしたね。高校卒業後もずっと忘れられずにいましたから。同窓会で再会するまで、お互いの近況はFacebookで知っていましたが、会うのは15年ぶりです。久しぶりに見た彼は……相変わらずかっこいいなと思いました」

 真由子さんは緊張していたこともあり、その場ではLINEの交換だけしたという。

「同窓会が終わって二次会へ向かっていると、『今から2人で飲みに行く?』と彼からLINEが来ました。もう、居ても立っても居られなくて……。隙を見てこっそり抜け出したんです」

 待ち合わせして、一緒にタクシーに乗り込んだ。向かった先は、バーやラブホテルが並ぶ一角だった。

「タクシーの中で、『実は高校の時、おまえのこと好きだったんだよね』と彼に言われたんです。彼はセックスがしたくて嘘をついたのかもしれませんが、私は浮かれていました。私が結婚していることは彼も知っているのに、『昔、好きだった』という告白はズルイですよね」

 彼と真由子さんはそのままホテルに入り、体を重ねた。お互い既婚の身であることは知っている。「それでも、憧れの人と結ばれたので幸せでした」と真由子さんは話す。その日以来、定期的に会うようになった。

■彼の私物を裏アカに載せるのがやめられない

「会えるのは月1~2回。待ち合わせはいつも駅前のビジネスホテルで、彼はセックスが終わると、いつも終電で帰りました。私が『今日は泊まろうよ』と誘っても、絶対に泊まりません。奥さんがよほど怖いのか、連絡手段にも気を使っていたようです」

 真由子さんは専業主婦だが、実家の母が子どもの面倒を見てくれることが多かった。また、真由子さんの夫も出張や残業で帰らない日が多いという。10歳年上の夫は、平日の育児を真由子さんに任せきりだった。自由な時間が多い真由子さんは、彼にLINEを頻繁に送っていたが、彼からの返事は少なかった。

「私は彼に『好きだよ』とか『次いつ会える』など送っていました。でも返事が来るのはなぜか、Facebookのメッセージなんです。もしかしたら、奥さんにLINEを監視されていたのかもしれません。最初は仕方ないと思っていましたが、あまりの返信の少なさに腹が立ってきたんです」

 「その憂さ晴らしではないですが、彼との関係を匂わせたくなった」と話す真由子さん。彼の私物の写真を撮り、自身のTwitterに載せるようになっていた。

「親しい女友達にしか教えていない裏アカウントに、彼のタバコや脱ぎ散らかしたネクタイなどを載せていました。女友達からは『バレたらどうするの?』と言われたけれど、どこかで『彼の奥さんにバレたらいいのに』という気持ちがあったのかもしれません」

 「彼にも写真を撮っていたことはバレていなかった」と言う真由子さん。しかし思惑も虚しく、終わりは突然やってきた。

「彼のLINEアカウントが突然消えたんです。Facebookでメッセージを送っても既読にならず……怒りが沸々と湧いてきましたね。周りの友達は彼と連絡が取れているのに、私だけが避けられていたようです。この時、遊ばれていたことに気が付きました」

 盗撮していた彼の写真を、「会社や家族に送ってやろうかと考えた」と真由子さんは話す。彼の近況を知ったのは、音信不通になってから1カ月後だった。

「久しぶりに、彼のFacebookが更新されてたんです。2人目の子どもが産まれていました。『夫婦仲は不仲』『嫁とはセックスレス』と言っていたのに……。奥さんが妊娠中でセックスできないから、私としてたんです。怒りを通り越して呆れました。でも、もしかしたら奥さんは私たちの関係に気づいていたのかもしれません。LINEが消えたのも、そのせいなのかも。でも、彼は奥さんには逆らえなそうな様子でしたね。奥さんに逆らってまで私と関係を続けるほど、度胸のある人ではなかったから」

 少し寂しそうに笑う真由子さん。彼に対して未練はないのか尋ねてみた。

「未練がないと言えば嘘になりますね。ずっと好きだったので、これで嫌いになったりはしません。でも、子どもと一緒に写っている彼の写真を見ていると、昔みたいな気持ちには戻れないですね」

 今はスポーツクラブで知り合った、インストラクターの彼氏に夢中だという。

「既婚者なんですが、彼に子どもはいないので自由に遊べるのが良いですね。外泊もできますし。でも、裏アカで関係を匂わすのは今もやめられません」

 真由子さんがうれしそうに見せてくれたTwitterの裏アカには、「今の彼とお揃い」と書かれたリストバンドが写っていた。「高校時代の彼との不倫は純愛」と言っていた真由子さんだが、今も「純愛」を楽しんでいるのかもしれない。自分の夫や彼氏の妻にバレるかも、という不安はないのだろうか。

「もしバレたとしても、離婚はしないと思います。実は姑が持病を持っているんです。大きな病気ではないんですけど、仕事が忙しい夫の代わりに私が時々面倒を見ているんです。夫は母子家庭で一人っ子だから、離婚したら姑の面倒を見る人がいなくなっちゃうんですよね。姑は孫のことも溺愛していますし……だから、夫は多少の夜遊びも容認してくれているんだと思います」

 不倫にハマるだけでなく、それをSNSで匂わせるなど、あまりにも大胆で余裕の構えだが、もしかしたら、真由子さんの夫はすべて気づいているのかもしれない。だとしたら、最後に痛い目を見るのは真由子さんなのではないだろうか……。
(ケミカルT)

ネット上に蔓延する『痴漢冤罪怖い』の空気を盛り立てるメディアの罪

 今春、電車内で痴漢を疑われた男性がその後線路に逃走する事案が頻発したことを受けて、痴漢冤罪の恐怖をうたう報道も増加した。messyではこれに関連して、『逃走=冤罪』と安直に結び付けてしまうことの不可解や、逃走したうちの一人が公判で実際には痴漢を認めたことを報じたが、いまだに『逃走=冤罪』論は根強い。そんな中「週刊現代」(講談社)が、ある逃走者に関する記事を掲載した。webにも転載され、拡散されている。

■「JR上野駅「痴漢転落死」は超一流ホテルの支配人だった」

 今年5月12日未明に京浜東北線内で「女性の手を握る」行為をしたとして駅員に事情を聞かれた40代男性についての記事である。男性は駅員室から逃走し、近くの雑居ビルの屋上から転落死した。記事によればこの男性は『ミシュランガイド東京』にも名前が載っている「超一流ホテルの支配人であり、インバウンド部門のリーダー」だったという。また、被害を訴えた女性は「神奈川県警に勤務する30代半ばの女性警察官」であり、当日の目撃者によれば逃げた男性を追うために「駅員と女性が男性を追いかけて繁華街に入っていき」、間をおかず「警察官も走っていきました。パラパラとでしたが、総勢10人以上はいた」と、多数の警察官らが男性を追っていたのだという。

 記事中には「今でも思いますが、痴漢を疑われても、逃げなければよかった。でも追いつめられたのでしょうね。家族にも、会社にも迷惑をかけたくない。だから、逃げてしまった。その結果こういうことになってしまったのでしょう」という男性の父親を名乗る人物のコメントもあり、記事全体として“痴漢をしたのではなく疑われたので逃げた”というニュアンスが強い内容となっている。

 当然ながらこれを受けてまたもやネット上では『逃走=冤罪』論からの意見が上がっている。「疑われるだけで人生台無しにされることも考えてほしい」、「痴漢に間違われたら女を殺すしかないだろう」、「被害者と言い張る輩からの主張だけで逮捕してしまう」、「誰が30過ぎのBBAの手なんか好き好んで触るんだよ…」、「手と手が触れただけで痴漢扱いされたら、たまったものじゃない」などである。また「状況からして冤罪臭がプンプン」という意見もあった。

 だが記事には、男性がホテル支配人という責任ある立場の人間だったこと、被害者が神奈川県警の警察官だったこと、逃走直後に10人前後の警察官が後を追ったということは記されているが、実際に男性が本当にやっていないのかは書かれていない。仮名であるため前科の有無も不明だ。周辺の人物による「男性が良い人だった」というコメントはあるが、痴漢行為の有無については言及がなく、家族や会社に迷惑をかけたくなかったから逃げて「こういうことになってしまったのでしょう」という推測のコメントのみであるため「やっていないのに逃げた」ことを証明してもいない。よって、この記事をもって『痴漢冤罪怖い』と怯えるのは早計すぎる。

◎朝日新聞と週刊現代記事の比較

 当日に何があったのか。男性の死亡を報じた新聞各紙の記事にはこうある。

■朝日新聞
『同日午前0時15分ごろ、京浜東北線の上り電車内で、30代の女性が近くにいたこの男性に手を握られた。女性は別の車両に移動したが、再び近づいてきたため、「なぜ触ったのか」ととがめ、一緒に上野駅で降車した』

■日本経済新聞
京浜東北線の車両に乗っていた30代の女性が「寝ている時に右手を触られた」として、上野駅で男性を駅員に引き渡した。男性は「触ってない」と主張し、駅事務所から逃げ出したという。

■産経新聞
同署によると、通報した30代の女性は「座席で寝ていたところ、隣に座っていた男性に右手を触られた」と訴えているという。女性は「なんで手を握ったんですか」と男性に声をかけて上野駅で一緒に下車。近くにいた別の乗客が男性を取り押さえ、駅事務室で駅員が話を聞こうとしたところ、男性が逃走した。

 一部スポーツ新聞もこの事件について伝えている。

■スポーツ報知
上野署などによると、男性と30代の女性がトラブルになったのは、12日午前0時15分ごろ、京浜東北線の西日暮里―日暮里間を走行中の上り電車内。隣に座っていた男性に右手を握られたという女性は「なぜ手を触ったのか」と被害を訴えて、一緒に上野駅で降車した。女性が別の車両に移動しても、男性が付いてきたとの情報もある。2人に面識はなかったという。

■サンケイスポーツ
上野署によると、男性は、電車内で隣に座っていた30代女性に「手を握られた」と痴漢被害を訴えられた。上野駅で女性と電車を降り事務室に連れて行かれたが、周囲が目を離した隙に逃げた。

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 一部の新聞記事には「30代女性が男性に手を握られた」ことと「車両を移動したが再び近づいてきた」ことが報じられている。車内の混雑状況が気になり、女性と男性が降車したのは上野駅だが、金曜深夜の上野駅よりも下り方面にある上り電車内の混雑状況についてNAVITIMEとJR東日本に取材の申し入れを行ったところ「ユーザーさんの投稿により成り立っているサービスという特性上、特に記録も残していない」(NAVITIME)、「具体的にお出しできるものがない」(JR東日本東京本社広報)という回答だった。だが同区間を利用している人物によれば「逆はかなり混んでいますが、上りのその区間はその時間帯なら空いている」という。つまりさほど混んでいない電車内で隣に座っていた男性が女性の手を握り、女性が車両を変えたところ、再びついてきた、という報道が事実ならば、いわゆる「冤罪」イメージ(混雑した車内で不可抗力的に身体が触れた)とは異なる状況なのではないか。一方、週刊現代の記事にはこれらのことは記されていない。

 また一部新聞や週刊現代には「女性は寝ていた」ともあり、こうなってくると、女性が「手を握られた」と判断したことが「勘違い」だったのか「本当に握られたのか」も証明しづらい。ちなみに週刊現代では「男性が女性の手を握った」こと自体が否定されている。女性の勘違いにより無実の男性が突如、犯罪者扱いされたのか、それとも男性が女性の手を握る行為自体はあったのか、まさに藪の中である。女性が寝ていたのか、目を閉じていたけど起きていたのか、そもそも寝ていなかったのかも報道によって異なるので実際のところはわからない。ただ男性も女性も座席に座っていたことはどの報道でも共通している。

 結局、これらの報道から我々は「男性による、女性の手を握る行為」の存否を確認できないので、何も言えない。痴漢があったのか、冤罪なのか、判断材料に乏しいということだ。にもかかわらずネット上には、週刊現代の記事を受けて「やっぱり冤罪だったに違いない」と確信する声が多数出現しているから驚く。これによって「逃走=冤罪」の方程式がいっそう強化され、痴漢冤罪に「恐怖」を感じる者が多数いるようだ。「確実なことが何も分からない報道」で“冤罪を生み出す女性”の存在を作り出しそれを強く非難することも、痴漢がなかったので逃げて死んだのだと決めつけ“痴漢冤罪が怖い”と騒ぐことも、無意味である。

 さらに言えば週刊現代の記事には疑問がいくつかある。ひとつは「超一流ホテルの支配人」クラスの男性が、24時前後に何のために電車に乗っていたのかということ。また超一流ホテルの支配人クラスで、ある程度の知識と教養があるのであれば、そしてまた男性の父親が「偶然(手が)触れてしまうこともあるのでは」と言っているが、腕を動かした際にたまたま触れてしまったというだけならば大事には至らない、もしくは社の弁護士を立てて話し合いができる話だったのではないかということだ。当日になにがあったのか、引き続き取材を続けていく。

◎痴漢しない・できない環境を

 手を掴む行為が痴漢かどうかはさておき、迷惑防止条例に抵触する電車内での行為についてしばしば「触った・触ってない」の不毛な議論に終始してしまうのは、何と言っても、客観的証拠の少なさである。電車内での痴漢がこれだけ日本国民を冤罪の恐怖に陥れているにもかかわらず、何ら対策が進んでいない。『冤罪被害者』を生まないためには、女性専用車両だけでなく男性専用車両も作るべきであろう。JR東日本は2010年に埼京線の一部に防犯カメラを設置した。また山手線の全車両については、東京オリンピック開催の2020年までの防犯カメラ設置を目指すと発表がなされたが、都内の混雑が激しい他の路線についても検討する必要があるのではないか。

 何よりも本当に日々、実在の痴漢被害に悩む女性たちをこのような不毛なカウンタートークでうんざりさせないでほしい。多くの男性が痴漢冤罪を恐れているのと同様、多くの女性は痴漢を恐れている。防犯カメラや男女別車両など、電車内において痴漢が痴漢行為を行える機会を減らしていくことこそが、こうした不毛な議論を終わらせるための唯一の方法だ。本質的に、痴漢被害を撲滅するということは、痴漢を社会的に成敗しやすくするわけではなく、痴漢加害が起こらない状況を望むということなのだから。

(高橋ユキ)

ネット上に蔓延する『痴漢冤罪怖い』の空気を盛り立てるメディアの罪

 今春、電車内で痴漢を疑われた男性がその後線路に逃走する事案が頻発したことを受けて、痴漢冤罪の恐怖をうたう報道も増加した。messyではこれに関連して、『逃走=冤罪』と安直に結び付けてしまうことの不可解や、逃走したうちの一人が公判で実際には痴漢を認めたことを報じたが、いまだに『逃走=冤罪』論は根強い。そんな中「週刊現代」(講談社)が、ある逃走者に関する記事を掲載した。webにも転載され、拡散されている。

■「JR上野駅「痴漢転落死」は超一流ホテルの支配人だった」

 今年5月12日未明に京浜東北線内で「女性の手を握る」行為をしたとして駅員に事情を聞かれた40代男性についての記事である。男性は駅員室から逃走し、近くの雑居ビルの屋上から転落死した。記事によればこの男性は『ミシュランガイド東京』にも名前が載っている「超一流ホテルの支配人であり、インバウンド部門のリーダー」だったという。また、被害を訴えた女性は「神奈川県警に勤務する30代半ばの女性警察官」であり、当日の目撃者によれば逃げた男性を追うために「駅員と女性が男性を追いかけて繁華街に入っていき」、間をおかず「警察官も走っていきました。パラパラとでしたが、総勢10人以上はいた」と、多数の警察官らが男性を追っていたのだという。

 記事中には「今でも思いますが、痴漢を疑われても、逃げなければよかった。でも追いつめられたのでしょうね。家族にも、会社にも迷惑をかけたくない。だから、逃げてしまった。その結果こういうことになってしまったのでしょう」という男性の父親を名乗る人物のコメントもあり、記事全体として“痴漢をしたのではなく疑われたので逃げた”というニュアンスが強い内容となっている。

 当然ながらこれを受けてまたもやネット上では『逃走=冤罪』論からの意見が上がっている。「疑われるだけで人生台無しにされることも考えてほしい」、「痴漢に間違われたら女を殺すしかないだろう」、「被害者と言い張る輩からの主張だけで逮捕してしまう」、「誰が30過ぎのBBAの手なんか好き好んで触るんだよ…」、「手と手が触れただけで痴漢扱いされたら、たまったものじゃない」などである。また「状況からして冤罪臭がプンプン」という意見もあった。

 だが記事には、男性がホテル支配人という責任ある立場の人間だったこと、被害者が神奈川県警の警察官だったこと、逃走直後に10人前後の警察官が後を追ったということは記されているが、実際に男性が本当にやっていないのかは書かれていない。仮名であるため前科の有無も不明だ。周辺の人物による「男性が良い人だった」というコメントはあるが、痴漢行為の有無については言及がなく、家族や会社に迷惑をかけたくなかったから逃げて「こういうことになってしまったのでしょう」という推測のコメントのみであるため「やっていないのに逃げた」ことを証明してもいない。よって、この記事をもって『痴漢冤罪怖い』と怯えるのは早計すぎる。

◎朝日新聞と週刊現代記事の比較

 当日に何があったのか。男性の死亡を報じた新聞各紙の記事にはこうある。

■朝日新聞
『同日午前0時15分ごろ、京浜東北線の上り電車内で、30代の女性が近くにいたこの男性に手を握られた。女性は別の車両に移動したが、再び近づいてきたため、「なぜ触ったのか」ととがめ、一緒に上野駅で降車した』

■日本経済新聞
京浜東北線の車両に乗っていた30代の女性が「寝ている時に右手を触られた」として、上野駅で男性を駅員に引き渡した。男性は「触ってない」と主張し、駅事務所から逃げ出したという。

■産経新聞
同署によると、通報した30代の女性は「座席で寝ていたところ、隣に座っていた男性に右手を触られた」と訴えているという。女性は「なんで手を握ったんですか」と男性に声をかけて上野駅で一緒に下車。近くにいた別の乗客が男性を取り押さえ、駅事務室で駅員が話を聞こうとしたところ、男性が逃走した。

 一部スポーツ新聞もこの事件について伝えている。

■スポーツ報知
上野署などによると、男性と30代の女性がトラブルになったのは、12日午前0時15分ごろ、京浜東北線の西日暮里―日暮里間を走行中の上り電車内。隣に座っていた男性に右手を握られたという女性は「なぜ手を触ったのか」と被害を訴えて、一緒に上野駅で降車した。女性が別の車両に移動しても、男性が付いてきたとの情報もある。2人に面識はなかったという。

■サンケイスポーツ
上野署によると、男性は、電車内で隣に座っていた30代女性に「手を握られた」と痴漢被害を訴えられた。上野駅で女性と電車を降り事務室に連れて行かれたが、周囲が目を離した隙に逃げた。

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 一部の新聞記事には「30代女性が男性に手を握られた」ことと「車両を移動したが再び近づいてきた」ことが報じられている。車内の混雑状況が気になり、女性と男性が降車したのは上野駅だが、金曜深夜の上野駅よりも下り方面にある上り電車内の混雑状況についてNAVITIMEとJR東日本に取材の申し入れを行ったところ「ユーザーさんの投稿により成り立っているサービスという特性上、特に記録も残していない」(NAVITIME)、「具体的にお出しできるものがない」(JR東日本東京本社広報)という回答だった。だが同区間を利用している人物によれば「逆はかなり混んでいますが、上りのその区間はその時間帯なら空いている」という。つまりさほど混んでいない電車内で隣に座っていた男性が女性の手を握り、女性が車両を変えたところ、再びついてきた、という報道が事実ならば、いわゆる「冤罪」イメージ(混雑した車内で不可抗力的に身体が触れた)とは異なる状況なのではないか。一方、週刊現代の記事にはこれらのことは記されていない。

 また一部新聞や週刊現代には「女性は寝ていた」ともあり、こうなってくると、女性が「手を握られた」と判断したことが「勘違い」だったのか「本当に握られたのか」も証明しづらい。ちなみに週刊現代では「男性が女性の手を握った」こと自体が否定されている。女性の勘違いにより無実の男性が突如、犯罪者扱いされたのか、それとも男性が女性の手を握る行為自体はあったのか、まさに藪の中である。女性が寝ていたのか、目を閉じていたけど起きていたのか、そもそも寝ていなかったのかも報道によって異なるので実際のところはわからない。ただ男性も女性も座席に座っていたことはどの報道でも共通している。

 結局、これらの報道から我々は「男性による、女性の手を握る行為」の存否を確認できないので、何も言えない。痴漢があったのか、冤罪なのか、判断材料に乏しいということだ。にもかかわらずネット上には、週刊現代の記事を受けて「やっぱり冤罪だったに違いない」と確信する声が多数出現しているから驚く。これによって「逃走=冤罪」の方程式がいっそう強化され、痴漢冤罪に「恐怖」を感じる者が多数いるようだ。「確実なことが何も分からない報道」で“冤罪を生み出す女性”の存在を作り出しそれを強く非難することも、痴漢がなかったので逃げて死んだのだと決めつけ“痴漢冤罪が怖い”と騒ぐことも、無意味である。

 さらに言えば週刊現代の記事には疑問がいくつかある。ひとつは「超一流ホテルの支配人」クラスの男性が、24時前後に何のために電車に乗っていたのかということ。また超一流ホテルの支配人クラスで、ある程度の知識と教養があるのであれば、そしてまた男性の父親が「偶然(手が)触れてしまうこともあるのでは」と言っているが、腕を動かした際にたまたま触れてしまったというだけならば大事には至らない、もしくは社の弁護士を立てて話し合いができる話だったのではないかということだ。当日になにがあったのか、引き続き取材を続けていく。

◎痴漢しない・できない環境を

 手を掴む行為が痴漢かどうかはさておき、迷惑防止条例に抵触する電車内での行為についてしばしば「触った・触ってない」の不毛な議論に終始してしまうのは、何と言っても、客観的証拠の少なさである。電車内での痴漢がこれだけ日本国民を冤罪の恐怖に陥れているにもかかわらず、何ら対策が進んでいない。『冤罪被害者』を生まないためには、女性専用車両だけでなく男性専用車両も作るべきであろう。JR東日本は2010年に埼京線の一部に防犯カメラを設置した。また山手線の全車両については、東京オリンピック開催の2020年までの防犯カメラ設置を目指すと発表がなされたが、都内の混雑が激しい他の路線についても検討する必要があるのではないか。

 何よりも本当に日々、実在の痴漢被害に悩む女性たちをこのような不毛なカウンタートークでうんざりさせないでほしい。多くの男性が痴漢冤罪を恐れているのと同様、多くの女性は痴漢を恐れている。防犯カメラや男女別車両など、電車内において痴漢が痴漢行為を行える機会を減らしていくことこそが、こうした不毛な議論を終わらせるための唯一の方法だ。本質的に、痴漢被害を撲滅するということは、痴漢を社会的に成敗しやすくするわけではなく、痴漢加害が起こらない状況を望むということなのだから。

(高橋ユキ)

『UWASAのネタ』にタッキー&翼・滝沢秀明が登場! なりきりネタにタッキー困惑!? 6月21日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
15:55~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~19:56 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送

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