選抜総選挙の壇上で結婚を発表し、バッシング渦中のNMB48・須藤凜々花が、24と25日に千葉・幕張メッセで開催された「AKB48『シュートサイン』劇場盤発売記念大握手会」に参加した。 21日の合同会見で「(握手会で)いろんなことを言われるのは当然ですし、(ファンと)ちゃんとしゃべりたい」と話していた須藤は、本人の希望で両日とも予定通り参加。結婚発表後、初となるファンとの接触とあり、迷惑行為を阻止するためか、須藤の周りを監視カメラや複数の警備員が取り囲んでいた。 しかし、そんな厳戒態勢もむなしく、須藤の列は閑古鳥が鳴いていたようだ。ネット上では「りりぽんレーン、人ほぼいない……」「5人くらいしかおらん」「並んでるファンより、警備とスタッフのほうが人数多い」といった報告が相次いでいる。 「須藤のレーンに並ぶファンは激減し、暇を持て余した彼女は、死んだような目で一点を見つめ、棒立ちしていました。また、“剥がし”もほかのメンバーのレーンより厳しく、須藤と握手した知人は、『おめでとうって言ったのに、本人の声を聞けないまま剥がされた』と怒っていました。こんな物々しい雰囲気にしてまで、一体なんのために握手会に参加したのかと疑問です」(AKB48ファン) 須藤の握手券を持っていたファンは、「会場に来なかった人もいたようですが、多くの人が“推し増し”でほかのメンバーと握手していた」(同)という。なお、“推し増し”とは、握手するメンバーを会場で切り替えられる“推し増し制度”のことだ。 そんな中、プロデューサーの秋元康氏が、25日付の読売新聞の連載コラムで須藤についてコメント。須藤の結婚発表を見て「正直な人だ」との印象を持ったといい、「詳しくはわからない」と前置きした上で、「彼女なりの苦渋の選択だったと思う」「いち早く、今の本当の気持ちを伝えたかったのだろ思う。笑顔で自分のうそを隠せない彼女のジレンマを感じた」「彼女なりにずっと悩んで、あの場に立ったのかと思うと切ない」と極めて客観的に綴っている。 だが、そもそも「週刊文春」(文藝春秋)が須藤の熱愛を報じなければ、結婚宣言はなかったと見るファンがほとんど。ネット上では「『正直』だったら、選挙前に言えよ」「正直者は『文春に撮られたから結婚します』って言うぞ」「『ずっと悩んで』? 文春に撮られたの最近だろ」と、異論が噴出している。 「須藤の結婚報告については、秋元氏による“ヤラセ説”も根強く、今回のコメントに対し『白々しい』とのツッコミも相次いでいる。握手会の強行参加についても“運営のシナリオ”と疑う声は多く、ファンの疑心暗鬼は募るばかりです」(同) 「ちゃんとしゃべりたい」と意を決して握手会に参加したものの、暇な時間を過ごしてしまった須藤。これも、秋元氏が書いたシナリオ通りなのだろうか?『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)
日別アーカイブ: 2017年6月26日
NMB48・須藤凜々花が握手会参加も“異様すぎる光景”……秋元康氏の見解に、ファン「白々しい」
選抜総選挙の壇上で結婚を発表し、バッシング渦中のNMB48・須藤凜々花が、24と25日に千葉・幕張メッセで開催された「AKB48『シュートサイン』劇場盤発売記念大握手会」に参加した。 21日の合同会見で「(握手会で)いろんなことを言われるのは当然ですし、(ファンと)ちゃんとしゃべりたい」と話していた須藤は、本人の希望で両日とも予定通り参加。結婚発表後、初となるファンとの接触とあり、迷惑行為を阻止するためか、須藤の周りを監視カメラや複数の警備員が取り囲んでいた。 しかし、そんな厳戒態勢もむなしく、須藤の列は閑古鳥が鳴いていたようだ。ネット上では「りりぽんレーン、人ほぼいない……」「5人くらいしかおらん」「並んでるファンより、警備とスタッフのほうが人数多い」といった報告が相次いでいる。 「須藤のレーンに並ぶファンは激減し、暇を持て余した彼女は、死んだような目で一点を見つめ、棒立ちしていました。また、“剥がし”もほかのメンバーのレーンより厳しく、須藤と握手した知人は、『おめでとうって言ったのに、本人の声を聞けないまま剥がされた』と怒っていました。こんな物々しい雰囲気にしてまで、一体なんのために握手会に参加したのかと疑問です」(AKB48ファン) 須藤の握手券を持っていたファンは、「会場に来なかった人もいたようですが、多くの人が“推し増し”でほかのメンバーと握手していた」(同)という。なお、“推し増し”とは、握手するメンバーを会場で切り替えられる“推し増し制度”のことだ。 そんな中、プロデューサーの秋元康氏が、25日付の読売新聞の連載コラムで須藤についてコメント。須藤の結婚発表を見て「正直な人だ」との印象を持ったといい、「詳しくはわからない」と前置きした上で、「彼女なりの苦渋の選択だったと思う」「いち早く、今の本当の気持ちを伝えたかったのだろ思う。笑顔で自分のうそを隠せない彼女のジレンマを感じた」「彼女なりにずっと悩んで、あの場に立ったのかと思うと切ない」と極めて客観的に綴っている。 だが、そもそも「週刊文春」(文藝春秋)が須藤の熱愛を報じなければ、結婚宣言はなかったと見るファンがほとんど。ネット上では「『正直』だったら、選挙前に言えよ」「正直者は『文春に撮られたから結婚します』って言うぞ」「『ずっと悩んで』? 文春に撮られたの最近だろ」と、異論が噴出している。 「須藤の結婚報告については、秋元氏による“ヤラセ説”も根強く、今回のコメントに対し『白々しい』とのツッコミも相次いでいる。握手会の強行参加についても“運営のシナリオ”と疑う声は多く、ファンの疑心暗鬼は募るばかりです」(同) 「ちゃんとしゃべりたい」と意を決して握手会に参加したものの、暇な時間を過ごしてしまった須藤。これも、秋元氏が書いたシナリオ通りなのだろうか?『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)
最終回までズルズル7.3%の『フランケンシュタインの恋』綾野剛、川栄李奈ら役者陣の奮闘むなしく……
日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)も最終回。視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となりました。初回こそ11.2%と、それなりの好スタートでしたが、2話目で一気に7.3%まで下げると、あとはそのままズルズルといった感じです。第6話のレビューで「魅力的なのに全然面白くない」と書きましたが(記事参照)、その印象は最後まで変わりませんでした。そんなわけで、振り返りです。 ■脚本家が主人公に寄り添ってないのです。 さて、この最終回は、第1話で森から街へ降りた怪物が、森に帰る話でした。 120年を森で孤独に生きてきた怪物(綾野剛)は、人間社会に降りることによって変容を与えられ、自らの菌を培養・研究することで人間の役に立つという役割を与えられました。そうして不老不死の命を生きていく理由を与えられました。 与えられました。 というのが、このドラマ全話に通底する「怪物の描き方」でした。怪物は、何かを自らの決意や努力によって勝ち取ったわけではありません。街へ降りたのもラジオに出演したのも、誰かにそそのかされただけですし、最終的な役割もあくまで環境の変化や別の登場人物たちの積極的な働きかけによって「与えられた」にすぎない。ここに、このドラマの特徴があるように思います。 常に制作サイドが「与える側」であるという立ち位置が、そのまま画面から伝わってくるんです。脚本が、主人公である怪物に、まるで寄り添ってない。継実ちゃんには、もっと寄り添ってない。「不治の病」で悲劇を与えて、その後に「奇跡の治癒」を与える段取りの大雑把さを見るにつけ、命そのものさえ軽視しているように見える。 そうしてキャラクターたちを上位の立場から俯瞰して描いているうちに、私たち視聴者もいつの間にか「与えられる側」として扱われている気がしてきます。話が頭に入ってこないし、「貴様は神になったつもりか!?」と言いたくなる。 その象徴が、前半に多くの時間を割いて描かれたラジオパートです。怪物をラジオに呼んで、そのたびに「人間とは何か」みたいなことが、脚本家の言葉によって定義づけられてきました。 ラジオには、とことん寄り添ってるんですよね。ラジオでの天草(新井浩史)の言葉や行動には、もはや寄り添っているというより、寄りかかっていると言ってもいいくらいです。最終回にも天草の説教がたっぷり挿入されたあたり、この作り手たちが言いたいことは結局ラジオにすべて託されていたと感じます。そう考えれば、ヘビーリスナーだった怪物はまだしも、ラジオと一切関係のないヒロイン継実についての描写がおざなりなのも、むべなるかなといったところです。 それにしても継実ちゃん、見せ場なさすぎでしょ……。初回と120年前のサキを演じた第9話以外は、困り顔で立ち尽くして、たまに「深志さんが好き」とか言うだけ。それしか仕事がなかった二階堂ふみは、「これでギャラもらっていいのかいな?」とか思ってるんじゃないでしょうかね。変な服もたくさん着させられたし、ギャラもらっていいと思いますけど。 ■SFについてはもういいや、それより川栄李奈でしょう このレビューでは、さんざんSF的な設定ゴケがひどいという話をしてきましたが、最終的に「未知の菌によって遺伝性疾患が根治する」「そして、それが恋の力」みたいな、とんでもないトンデモをブッ込んできたので、もう特に意見はないです。SFはSFに情熱のある人だけがやってほしいなと思う限りです。 それより、川栄李奈です。まあ、すごくよかった。かわいかったし、カッコよかった。 最終回で山に入っていく怪物を見送ったときの「これは仲間の挨拶だ」と言いながらのハグなんてね、最高じゃないですか。このセリフには、魂こもってるじゃないですか。 川栄の演技スキルが確かなことはもちろんですが、所属する工務店が唯一、この作品でリアリティを保てていた舞台であったことも功を奏したと思います。脚本家が得意なスケール感というのが、この工務店内くらいなんだろうな、と感じるんです。現代の8人くらいの集合体、という規模であれば、濃密な人間を描ける。個性も関係性も描ける。 川栄が演じたのは室園美琴という家出少女でした。町で工務店の社長(光石研)に拾われて雇われた美琴は、この工務店にとって怪物より先に来た“異物”だったのです。美琴をフックにすることで工務店と怪物をつなぐという脚本のプランは冴えていたと思うし、川栄も要求によく応えたと思います。怪物も、継実と話しているときより美琴と接しているときのほうが、よほど生き生きして見えました。 重ね重ね、不憫なのは二階堂ふみです。 「私は、津軽継実であり、サキさんです。あなたが好きです、120年前から」 なんてセリフ、どんな顔で言えばいいというのか。快活で好奇心旺盛で積極的だった第1話の継実はなんだったのか。ああ不憫。これでテレビドラマに愛想を尽かさないといいなと願うばかりです。 ■何をおいても綾野剛 正直、開始前から企画とキャスティングを見て「おもしろそう!」と思っていたんです。綾野剛がフランケンシュタインの怪物で、二階堂ふみと恋するラブコメだと聞いていましたし、第1話も完全にそのような出来でしたので、「これはいいぞ~」と書いたのが(記事参照)ずいぶん昔のように感じられます。 以降、ぶーぶー言いながらも見放せなかったのは、やはり綾野剛の存在感によるものでした。 ダークヒーロー然とした登場から始まり、キュートだったり悲しそうだったり、困惑したり堂々としたり、最終回の「僕は人間の役に立てるんですね」という泣きのシーンでは、こちらまで涙きちゃう感じ。物語の整合性についての疑問を、「綾野がこういう芝居をするということは、ここはこういうことで納得してほしいんだな」と納得させてしまう強度の高い演技だったように思います。すごいと思う。もともと好きなんでひいき目はあると思いますが、いやーホントにすごいよ。すごいよね。 そういうわけで、なんか全体的にモヤっとしたレビューになってしまいました。「魅力的だけど面白くない」と感じたドラマについて、なんで「魅力的だけど面白くない」と感じたのかを考えるのは、すごく難しいと思いました。今後はぜひとも「魅力的で面白い」ドラマをよろしくお願いいたします。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』番組サイトより
嵐・相葉雅紀主演ドラマ『貴族探偵』最終回! 笑顔の相葉ちゃんがいっぱいのフォトレポート!
天下無双の笑顔で人々を魅了して止まない嵐の“Mr.純真無垢”。
まるで“笑顔という名の特効薬”を振りまきながら空を舞う天使・相葉雅紀の「マジカル」な魅力に迫ります。
Contents
HAPPENING KING・・・・4P~
”ヘラヘラするな”って怒られても、とびっきりの笑顔でいたい。
それが取り柄だから。僕はそれしかないから
—無理に変わろうとしなくていい。自分じゃなくなるから
SMILE・・・・40P~
楽しいから笑うんじゃなくて、
笑えば楽しくなるだろうって考え方。だから笑う
—笑っていれば風向きが変わるって、ずっと本気で信じてるんですよ
BELIEF・・・・50P~
押してだめならもっと押せ!
世界中に嵐を巻き起こします!
—根性があるって一番すごいことでしょ。簡単なようで、一番難しいこと
TEARS・・・・64P~
”人生一度きりしかない”なんて言いますけど、
こんなに楽しかったら、オレ、人生一度でいいや!
—仕事も遊びも中途半端は嫌。そんなんだったらやらない方がいいと思う。やるからには全力!
THANKS・・・・72P~
みんなの笑顔が僕の生きる力です。
みんなの笑顔を見れば、一生頑張れる気がします
—人をうらやんだり妬んだりしても、何ひとつ得られるものはない。
EVOLUTION・・・・78P~
アイドルって何?一生出せない答え。
だからその答えを、僕自身が見てみたい
—何でも楽しんじゃうことが一番大事かな。だから僕はよく笑ってます
『あなそれ』で、“体育会系リア充”の嫌な男を完璧に演じた劇団EXILE・鈴木伸之
賛否を巻き起こした『あなたのことはそれほど』(TBS系)が先日、最終回を迎えた。本作はいくえみ綾の女性向け漫画を原作(祥伝社)とする、W不倫を題材としたドラマだ。
渡辺涼太(東出昌大)と結婚した美都(波瑠)は、中学の時に好きだった有島光軌(鈴木伸之)と再会し、夫がいる立場でありながら肉体関係を結んでしまう。ここまではよくある展開だが、見ていてあぜんとしたのは、美都が有島と一線を超えることに対してなんの躊躇もなかったことだ。
近年なら『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)が顕著だが、普通の不倫ドラマは、結婚している主人公には家庭に居場所がなく夫が浮気をしているなどといった、不倫をしても仕方がない理由を与える。居場所のない男と女が、家庭と愛する人の間で葛藤するからこそ、不倫ドラマは視聴者の共感を呼ぶのだが、美都にあるのは昔好きだった男と結ばれたいという気持ちだけだ。
不倫相手となる有島も、美都とホテルに行った時はすでに結婚しており、妻の麗華(仲里依紗)のおなかには赤ん坊が宿っていて出産間近だった。美都と温泉へと不倫旅行した日、有島は妻に子どもが生まれたと告げる。そこで美都は、自分も結婚していることを伝えて「無茶なこと言わないから安心して」と言い、それを聞いた有島は「何だ。よかった。本当、変な奴」と言って、頭を軽く撫でた後、妻の元へと向かう。
その後、2人の関係は続いていくのだが、深く考えずに不倫をしている2人に対してまったく感情移入をすることができず、昆虫の生態でも見ているかのような不気味さが序盤にはあった。
その後、不倫に気づいた夫の涼太がおかしくなっていき、美都とは別れないと言う一方で、有島夫婦に会いに行くといった奇行を繰り返すようになる。麗華も無言の圧力で有島を追い詰めていき、最終的に不倫をした美都と有島が制裁を受けるという、いびつだが道徳的な説教に落ち着いた。
その意味で、本作の見せ場は涼太が美都を追い詰める姿だったといえる。だが、話題になった東出のわかりやすく気持ち悪い演技には心惹かれるものがなく、ドラマの中にしかいない記号的なキャラクターだとしか思えなかった。
それに対して、美都と有島の方が見ていてゾワゾワするのは、そこに薄気味悪いリアリティがあったからだ。
特に、説得力があったのが、鈴木伸之が演じた有島光軌である。有島はスクールカースト上位のモテる高校生がそのまま大人になったような好青年だ。仕事もちゃんとしているし、奥さんも子どももいて、客観的にみれば非の打ちどころがないカッコいい男である。
そんな有島が美都とあっさり不倫をしてしまうのが本作の恐いところだ。その流れがすごく自然なので、今までも、寄ってくる女と浮気してたんだろうなぁと想像させる。有島にとって美都は単なる浮気相手でしかなく、一番は麗華であり生まれたばかりの子どもである。この優先順位は絶対に崩れず、しかし下半身だけは欲望に忠実で、とりあえず美都とも、ヤレたからヤッただけなのだろう。
そのあたりのバランス感覚が、モテる男のメンタリティという感じで、“リア充”の恐いところを見せられたなぁと思った。
有島を演じる鈴木伸之は現在24歳。劇団EXILEに所属する俳優だ。テレビドラマにおいて鮮烈な印象を残したのは、池井戸潤原作のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で演じた社会人野球チームのピッチャー・如月一磨だろう。傲慢な性格の如月は、相手を見下したような表情で薄笑いを浮かべながらボールを投げ、その時の憎たらしい顔は今でも覚えている。
その次に出演した『水球ヤンキース』(フジテレビ系)では、主人公のライバル校の水球部の選手・郷田剛を演じていて、コイツも嫌な奴だった。映画『霧島、部活やめるってよ』ではバレー部の副キャプテンを演じていたが、どの役にも共通するのは、運動部の先輩が後輩を顎で使う時の“いじめっ子感”で、「こういう奴いたわ」と学生時代の記憶が刺激される。こういう体育会系“リア充”のマイナス面を演じさせたら鈴木伸之は完璧である。
映画やドラマといった多ジャンルで展開する『HiGH&LOW』シリーズの成功もあってか、劇団EXILEの町田啓太や、三代目J Soul Brothersの岩田剛典といったEXILEの若手がテレビドラマに進出し、大きな役を演じることも多くなっている。
鈴木もその1人だが、彼がほかのEXILE俳優と違うのは、憎たらしい悪役が演じられることだろう。今回演じた有島はその極致であると同時に、芝居にわざとらしさがなく、自然に振る舞っているだけで嫌な感じがにじみ出ていたことに、役者としての成長を感じさせる。
最終的には、わかりやすく気持ち悪い涼太を演じた東出昌大が話題を全部持っていったような終わり方となってしまい、後半になると有島の面白さが失速して終わってしまったのが残念だが、本作で片鱗を見せた「体育会系リア充」の空気感を生かし、鈴木伸之には今後もイヤな奴を演じ続けてほしい。
(成馬零一)
「この、ハゲーーーーっ!」女性議員の絶叫は自民党の断末魔!? 都議選への影響は……
今週の注目記事・第1位 「『豊田真由子』その女代議士、凶暴につき」(「週刊新潮」6/29号) 同・第2位 「小倉智昭“古希の恋”」(「週刊文春」6/29号) 同・第3位 「読売『内部文書』スッパ抜き!」(「週刊文春」6/29号) 同・第4位 「『安倍総理』隠しきれない深刻病状」(「週刊新潮」6/29号) 同・第5位 「赤字22億円! このままでは名門『東京女子医大』が潰れる」(「週刊現代」7/8号) 同・第6位 「山崎夕貴アナ、さっそく裏切られた おばたのお兄さんに浮気発覚!」(「フライデー」7/7号) 同・第7位 「慶應義塾『疑惑の塾長選』ウラ側」(「週刊現代」7/8号) 同・第8位 「安倍支持率急降下 隠された『真実』」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第9位 「『愛してる』と言って旅立った小林麻央さんがくれた笑顔と勇気」(「AERA」7/3号) 同・第10位 「『野際陽子』元夫『千葉真一』インタビュー」(「週刊新潮」6/29号) 同・第11位 「自民が小池都民ファーストに完敗」(「週刊現代」7/8号) 同・第12位 「習近平が激怒した『中国海軍空母』の“盗撮”写真」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第13位 「本誌直撃で『結婚発表』NMB須藤凛々花のアイドル哲学」(「週刊文春」6/29号) 同・第14位 「田中角栄『真紀子はゴリラみたい』」(「週刊文春」6/29号) 同・第15位 「『死を告げられても人の声は聞こえている』という学説を検証する」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第16位 「高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症に酢が効く!」(「週刊文春」6/29号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! 先週の金曜日は日本列島中が爆笑と号泣に包まれた一日であった。「このハゲ!」という女代議士センセイの怒声がテレビで流され、みんなが爆笑、嘲笑したと思ったら、市川海老蔵が記者会見で、妻の真央が亡くなったことを発表すると、日本中が悲嘆の涙にくれた。 この話題には後で触れるとして、文春の健康ものからいこう。 酢が効くと文春が特集している。酢の効能は昔からいわれている。疲労回復。殺菌・防腐効果。食欲増進。骨粗しょう症にも効果がある。内臓脂肪の減少や高めの血圧の低下など、万能のようだ。 酢を摂るのは血管の過剰な収縮を押さえて血流を流れやすくするから、夕食後がいいそうだ。 安い穀物酢でも効果は十分。摂り続けることが大事。そのまま飲むのは、胃や喉を痛める危険があるからやめた方がいいそうだ。酢をグレープフルーツジュースに入れて飲むと酸味がやや濃くなる程度だから、飲みやすいという。 私も酢が好きだが、生野菜に塩と胡椒、それにワインビネガーをかけて食べるのがいい。今夜は梅干しとモズク酢、それに酢トマトで一杯やりますかね。酢っぱいは成功のもと。なんちゃって。 ポストは死の瞬間も声だけは聞こえているというのは、あり得ると特集している。 医学博士の志賀貢は、2007年の「TIME」に掲載された、複数の米病院からの調査報告によれば、病気や事故で心肺停止が起こり、緊急治療によって蘇生した人の4~18%が「誰かが耳元で名前を呼んでいるのが聞こえた」と証言していると話す。 心臓が止まり、脳に血流が行かなくなっても脳が活動を維持していることを示す興味深い研究結果だと、東海大学健康科学部の渡辺俊之教授もいっている。 70代の女性が、死の直後、旦那さんから「愛してるよ、生まれ変わっても君と一緒になりたい」といわれると、表情が緩み、頬が赤らんだというケースもあったという。 だから、死んだ直後に、死者の悪口など言うと聞こえているかもしれないのだ。 海老蔵は記者会見で、真央が死ぬ直前に「愛している」といったと語っていた。これは逆のケースだが、死ぬ間際に本心が出るのかもしれない。 俺が死んだらカミさんはなんというだろう。しばらく生きていて聞いてやろうか。いや、知らない方がいいだろうな。 文春が田中角栄の未公開インタビューをやっている。聞くべきことはないが、ここだけはおもしろい。 「うちの娘(真紀子)は、軍鶏、ゴリラみたいなものだから」 ゴリラも老けましたよ、お父さん。 これは「名言」だ。「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」。大阪市・難波にある専用劇場「NMB48劇場」を拠点とし近畿地方を中心に活動しているNMB48の“爆弾娘”須藤凜々花(20)の発言だ。 その須藤、文春には彼氏とお泊りしている写真を撮られているが、SEXしたい気持ちを我慢することはない。お爺ちゃんも若いときはな……。 ところでまたこんな事件が起きた。 「24日午後8時15分ごろ、千葉市美浜区の幕張メッセで行われていたアイドルグループ『欅坂46』の握手会会場で『発煙筒を投げこんだ男がいる』と消防署に通報があった。 千葉県警千葉西署員らが駆けつけたところ、イベントスタッフに取り押さえられた男が果物ナイフを所持しており、同署は銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した。逮捕されたのは自称札幌市白石区の無職、阿部凌平容疑者(24)。調べに容疑を認め、女性アイドル名を挙げて『殺そうと思った』などと供述しているという」(朝日新聞6月25日付) 触れるアイドルというAKB商法はもはや限界だと思う。握手するために大量のCDなどを買わされ、ほんの数十秒手を触れるだけではフラストレーションがたまるのは無理ない。 だから不法行為を行っていいということでは絶対ないが、こんなことを続けていると必ず、逆恨みしたりする男によってケガをしたり、もっと深刻なことになりかねない。 秋元康のひねり出した悪だくみ商法は見事だったが、もはや限界であろう。彼女たちの身の安全が100%確保されるような体制を取らないと、さらに悲劇的な事件が起こる。即刻止めるべきだ。 さて、中国を訪れている日本人が次々拘束されている。だが、その拘束の理由がよくわからない。 ポストによると、6人ともいわれる日本人は、スパイではないと思われるが、彼らが拘束されている山東省や海南省は中国海軍所属の潜水艦や空母が拠点とする軍港などがあるところで、警備が強化されており、それで引っかかったのではないかと推測する。 そのきっかけは、昨年12月10日に共同通信が配信した記事がきっかけだったのではないかとポストはいう。 それは、中国が遼寧省大連で建造している初の国産空母の船体と艦橋がほぼ完成したというもので、写真を付けて報じた。 だが、この写真が習近平の怒りを買ったというのである。なぜなら専門家が見ると、これは米空母と比べるとはるかに見劣りし、時代遅れの張りぼてのようなものだったからだ。 そんな写真をスクープした日本に対して報復のため、日本人を拘束したのであろうか。 情報がまったくない中、一つの見方ではある。 ところで都議選がスタートしたが、豊洲移転問題で移転はするが築地も残すという小池都知事の「決断」がすこぶる不評である。 都民ファ優位が揺らいできた。それはそうだろう。あれだけ引き延ばしてきて、豊洲に移転します、築地も残しますはない。それも築地を整備して「食のワンダーランドにします」とは、なんという無責任ないい方だ。 小池の優柔不断によって生じた損害は、市場関係者への補償、耐震工事といった暫定的な工事費用を合わせると、約125億円にもなるという試算もある。「新潮45」(7月号)のタイトルではないが「がっかり『小池百合子』劇場」である。 「BuzzFeedNEWS」(6月18日)で、リスク論の第一人者である中西準子がいっているように、「小池都知事やメディアが、あたかも(豊洲の=筆者注)リスクがあるようにいっていますが、どこにリスクがあるのか、一言もいっていません。結論からいえば、豊洲市場は安全であり、土壌調査にしても、地下水調査にしても、基準値を超えたからといって即座に危険とはなりません」。結論はとうに出ていたのである。 それを自分ファーストで、結論をあいまいにしたまま延ばしてきた。都議選の争点にするなど許されないという批判が高まり、仕方なく、どっちも残すという市場関係者も都民をも愚弄するバカな「結論」しか出せなかったのだ。 決断も自分の立ち位置も決められない知事ということがよく分かった。 正直なもので、小池都知事の支持率が下がり始めた。小池都民ファーストの会が圧勝するという見方は揺らいできたが、現代は今なお、都民ファは圧勝するといっている。 現代によると都民ファが55議席、自民が23減らして34議席、公明党が1増で23議席、民進党は14も減らして4議席と予想する。 だが解せないのは、共産党が7減らして10議席という予測だ。 安倍の悪臭がする自民党は嫌だ、民進党も崩壊寸前。そうなると正しい野党として、自民や都民ファを批判、監視できるのは共産党しかないのではないか。私はそう考え、自民、都民ファも嫌だという票は共産党に行くしかない。そう思うのだが、いかがだろうか。 女優・野際陽子が亡くなったが、新潮で野際と結婚していた俳優・千葉真一がこう語っている。 「別れて、亭主とか周りに気兼ねがなくなって、自由野際奔放に生きている感じがした。溌剌としていたよね。それが演技に出ていて、実際、売れたよね。あぁ、陽子は、俺と結婚していない方が良かったんだ……そう思ったよ」 最後の作品になった『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の野際は表情が乏しく、病気の深刻さを伺わせていたが、また一人魅力的な女性を失ってしまった。 さて、23日、金曜日に市川海老蔵が緊急会見を開いた。その直前、海老蔵はブログに「一番泣いた日」と書いた。 愛妻で乳がんを患っていた小林麻央が22日夜、旅立ったことを、溢れる涙を拭きながら報告した。 まだ34歳の若さだった。会見を開いた海老蔵は、真央が死ぬ間際に「愛している」と海老蔵にいったと話している。 会見を見ていた者はみな泣いた。幼子2人を残して逝く彼女の心残りは、生きている者には想像さえつかない。 「妻には笑顔と勇気と愛情をもらった」。あの半グレのような若い頃の海老蔵を、ここまでに成長させた妻・麻央は素晴らしい人だったと思う。 AERAによると、麻央のブログには現在250万人の読者がいるという。 同誌では10年に麻央が12回の対談をしていた。作家・渡辺淳一に、なぜ2~3回会っただけで海老蔵と結婚しようと思ったのかと聞かれて、こう答えている。 「もし運命とかそういう言葉があるなら、本当にあるんだなという気持ちです」 最後のブログ(6月20日)にはこう書いていた。 「皆様にも、今日、笑顔になれることがありますように」 麻央の笑顔は永久に見ることができなくなってしまった。ご冥福をお祈りする。 さて、NHKが加計学園問題でまたスクープを飛ばした。6月19日夜の『クローズアップ現代+』で、加計学園の獣医学部新設について、首相側近の萩生田光一官房副長官が文科省局長に、学部新設について「官邸は絶対やるといっている」「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」などと、首相の意向を伝えていた内容を記録していた文書の存在が明らかになったと報じたのである。 萩生田は全否定し、松野博一文科相は内容が不正確だったと萩生田に謝ったが、茶番である。これで安倍首相の指示で萩生田が動いたことが99%証明された。 その日の夜、安倍首相が記者会見して、支持率が落ちているからだろう、自らが関与していたと疑われている加計学園問題について「政府への不信を招いた」などと珍しくしおらしく謝罪した。そこへ身内だと思っていたNHKが安倍政権を追い込むスクープをものにしたのだ。 番組には社会部記者と政治部記者が出演し、社会部はこの文書が複数の文科省職員のパソコンに保存されていたこと、内容が正しいことを現役の文科省職員が証言していると、この報道を裏付ける解説をした。 一方、政治部は安倍官邸の代理人のように、内閣府と文科省とでやり取りはあったが、規制委員会の決定には透明性があると、弁護することに終始した。 さぞ、官邸のポチを任じるNHK記者たちは、安倍から叱責を受けたことであろう。 クロ現+は永田町とは距離を置く社会部が中心の番組である。新聞社でも政治部を差し置いて政治問題に社会部が出張ってきたときは、世の中を動かす大ネタをつかんだ時である。 リクルート事件が有名だ。朝日新聞の社会部が動いたが、政治部は「未公開株? そんなことどこの企業でもやっていることだ」と、政界へ広がることなどないと高をくくっていたのだ。 NHK内部でも、官邸ベッタリの政治部を出し抜き、社会部が表に出てきたことで、朝日、東京、毎日とともに「もり・かけ」問題追及は次のステージへ移るだろう。メディアが独裁政権を倒す。そうなれば、官邸と組んだ政治部が長年牛耳ってきたNHKも大きく変わるかもしれない。 文春は「首相にとって今回のNHK報道が痛いのは、萩生田氏が自民党東京都連の中心人物ということだ。ただでさえ、都議選の情勢に加計学園問題が深刻な影響を及ぼし始めたところだった」と、この報道の深刻さを伝えている。 そうなればポスト安倍の争いが激化してくるはずだが、本来、そのキーマンになるはずだったのが谷垣禎一前幹事長である。 谷垣は自転車事故で「頚髄損傷」という重大な傷を負い、手術を経てリハビリ中だが、先週のポストがその姿をカメラに収めた。 リハビリ後、仮に谷垣が政界復帰するとどうなるのか。谷垣が所属している宏池会(岸田派)と合併して保守本流を再結集し、キングメーカーを目指している麻生太郎と谷垣は組むのだろうか。 車いすに乗ってでも谷垣が復帰し、もともと安倍嫌いの谷垣が麻生と手を組み、反安倍勢力をつくることになれば、あっという間に安倍一強時代は終わりを告げるはずだ。 その兆しがあちこちに見え始めた。岸田文雄外相までが「権力は大変恐ろしい、謙虚でなければ」といいだしたのだ。 「宏池会(岸田派)は今年で60周年を迎えた。宏池会を立ち上げた池田勇人総理が掲げたキャッチフレーズが『寛容と忍耐』だ。権力というのは大変恐ろしいものであり、権力を扱う者は謙虚でなければならない。寛容と忍耐でもって、権力を扱っていかなければならない。(宏池会は)こういった権力に対する謙虚さを持った政策集団だった。いま国際社会は大変不透明だ。国内政治もいろんな出来事の中で(安倍内閣の)支持率が下がり、いろんなことが議論されている。こういった不透明な時代だからこそ、宏池会の歴史を大事にしながら、日本の政治の行く末をしっかりとにらんで努力していきたいと思っている。(福島県郡山市で開かれた派閥所属議員のパーティーで)」(朝日新聞6月26日付) ポストは、読売新聞や日経新聞の安倍支持率が他紙に比べて高いが、これは下駄をはかせているからだと断じ、その内訳を見てみろという。 読売の年代別の内閣支持率を見ると、60代は54%から36%へ急落している。20代は支持率60%台と高いが、20代は前回の選挙で投票したのは約412万人。それに比べると人口も多い60代は投票率68%、約3倍の1,220万人が投票している。 この数字を見てもわかるように、次の選挙が今あれば、自民大凋落はあり得るのだ。 その代替として都議選があるわけだが、どういう数字が出るのか。その数字によっては安倍の責任を問う声が自民党内でますます高まることになる。 さて、慶應義塾大学が塾長選で揺れている。それは5月に新塾長として長谷山彰前常任理事が就任したが、これまで塾長には、学内投票で1位になった候補者が就くのが慣例だったが、長谷山は2位だったのだ。 それがなぜか、評議員会で、2位の長谷山を次期塾長にすると議長から動議が出され、反対する声も多くあったのに、押し切ったというのである。 ちなみに1位の経済学部教授細田衛士は230票、2位の長谷山は213票だった。 一番の問題は、なぜ長谷山を塾長に選んだのかの説明がないことだ。『慶應塾生新聞』の記者がいうように、推薦委員会の「選挙の結果をそのまま尊重するのが原則とされるべきこと」という大方針をなぜ密室で説明もなしに通してしまったのかである。 1位と2位が僅差なら、もう一度2人を学内投票にかけるという選択肢があったはずだ。 私の経験からいうと、慶應の記事はあまり読まれない。早稲田は、いいことを書いたら読まれないが、批判すると学生やOBがけしからんと興味を示し、部数が出る。 朝日新聞を批判すると読まれるが、読売新聞の批判は読まれないのと同じである。 今回の塾長選をめぐるごたごただが、このまま立ち消えていくのか、塾生や教師たちが「おかしい」と立ち上がるのか、興味深い。 さて、フライデーの今週のゲス男は「おばたのお兄さん」というモノマネ芸人らしい。デジタル・フライデーから。 「『彼が山崎アナと交際中だという報道を見て、ショックでした。私には「彼女はいない」と言っていたのに…』吉木りさ似の20代美女・Aさんは本誌にこう告発する。彼女の怒りの矛先は、小栗旬のモノマネで人気の芸人・おばたのお兄さん(29)。先日、『女性セブン』でフジテレビの山崎夕貴アナ(29)との熱愛が報じられたばかりのオトコだ。そんな彼が、あろうことか山崎アナと親密な関係になっていたころ、自分のファンにも手を出していたというのだ。ツイッターのダイレクトメッセージを通じて知り合った二人が関係を持ったのは、5月上旬。地方に住むAさんが彼のライブ観劇のために上京した際のことだった。『ライブ後に、おばたのお兄さんから「もうホテルは決まったの?」とメッセージが送られてきたんです。ホテルに来た彼は、「この部屋暑くない? 野球拳しようよ!」と誘ってきた。セックスが終わると、「終電で帰らなきゃ。今度東京に来たら連絡して。次はウチに泊めてあげる」と言い残して帰っていきました』」 いつもいうが、こんなのに騙される方が悪いんと違うかな。 さて、東京女子医大といえば、日本の名門中の名門病院である。そこが、現代が入手した決算報告書によれば、「平成28年度の収支差額は22億円の赤字で3年連続の赤字になりました」「3年連続の赤字により、現在の本学には現預金の余裕は全くありません」 何しろ、平成27年度の外来患者数が、前年度比11万2,492人の減少。平成28年度が前年度比8万1,821人の減少というのだ。 これは14年2月に、2歳の男児が麻酔薬「プロポフォール」を大量投与され、容態が急変したにもかかわらず適切な処置がとられず死亡した医療事故があったため、厚労省はこれを問題視して「特定機能病院」の承認を取り消してしまったことが大きく影響している。 病院も営利企業だから、収入が減ればやることは決まっている。給与や賞与を減らすため、人材が流出してしまっているのだ。 特にスキルのある看護師が辞めていくため、チーム医療ができなくなっているという。 あの名門病院が、患者からの信用を失い凋落していく。女子医大が潰れることにでもなれば、東京、特に新宿に隣接している区の患者には大きな不安材料になる。何とかしてほしいものである。 先週新潮は、結婚記念日の深夜に起きた安倍首相の「緊急事態」を報じた。その新潮が今週も、15日に行われた都内のホテルでの朝食会で、安倍に長く仕えてきた秘書が、当夜、「もともと痛めていた五十肩がひどくなって、診に来てもらった」と、急の来訪者の存在を認めたと報じている。 政権末期にはさまざまな情報が飛び交うものだが、安倍もそういう時期になったのであろう。 内閣支持率の急落、加計学園問題の波及、都議選への不安、7月初めからのG20と続くのは、第一次政権を投げ出した当時と酷似している。 文春は、前川前次官の「出会い系の店通い」を報じた読売新聞が、読者からの厳しい批判にさらされ、記事当日から1週間分の意見がまとめられた内部資料「東京・読者センター週報」を手に入れたという。 それには東京・大阪・西部3本社に寄せられた読者の意見を紹介したもので、加計学園と前川前次官関連は594件。北朝鮮問題が61件だから、その多さがわかるはずだ。 そのうち9割近くが批判的な意見だという。しかもこの記事は、現役の読売の記者にいわせると、白石興二郎会長が社長の時、第三者機関で事前に記事を審査するシステム「適正報道委員会」を作ったが、そこを通していないというのである。 官邸のリークの疑いがあり、買春の裏も取れていない、前川本人の話も聞けていないのでは、通さなかったのではなく、通せないからスルーしてしまったということであろう。 だが、この記事を読んで、匿名で内部を批判する記者はいるが、堂々と名前を出して批判する、こんな社は辞めてやるという記者がなぜ出てこないのだろう。 今一度、本田靖春が正力社主の新聞私物化に対して声を上げ、社を辞した理由をあげておく。 「自分が現に関わっている身内的問題について、言論の自由を行使できない人間が、社会ないし国家の重大問題について、主張すべきことをしっかり主張できるか」(『我、拗ね者として生涯を閉ず』より) 6月22日の朝、フジテレビの『とくダネ!』をつけたら、冒頭いきなり小倉智昭が「私も文春砲にやられました」と話し出した。 なんでも、20歳以上下の人妻記者と2人きりで食事したり、事務所に入ったまま2時間も電気を消して出てこなかったりしている。「密会」しているに違いないと書かれたという。 それに対して小倉は、2人きりではなくてマネジャーがいつもいる。事務所にはミニシアターがあり、映画を見ているから暗いのは当たり前などだと弁解した。 それに僕は膀胱がんだから、そっちのほうはダメだと、いわなくてもいいことまで付け加えたが、目は笑っていなかった。この「古希の恋」は本物なのだろうか。 だいぶ昔になる。小倉は大橋巨泉事務所にいた。確かフライデーだったと思うが、小倉が浮気をしているところを撮られたが、なんとかしてくれないかという電話が巨泉事務所からあったと記憶している。 話を聞くと、浮気は事実だが、小倉に謝らせるからボツにしてくれないかというのだった。そこでフライデーに連絡して、話だけでも聞いてやってくれといった覚えがある。掲載されたかどうかは記憶にないが、そんなことを思い出した。 文春によれば、女性は大手新聞社のA子で40代の人妻、身長170cmほどのスレンダー美人だという。 小倉は中野坂上で焼き肉屋を経営し、その上が事務所になっている(私の家と近い)。5月31日の午後7時前、黒のキャップに青い柄のシャツを着た小倉が事務所の前でキョロキョロしながらあたりを警戒していた。 その少し前にA子が中野坂上駅から歩いて来たが、わざわざ反対側の歩道へ渡ったりと、おかしな動き方をしながら小倉の事務所へ入って行った。 文春によると、A子が訪れるときは決まって、マネジャーをはじめスタッフを全員退社させるそうだ。 その後、2人は別々に近くのイタリアンレストランへ行き、食事をするが、戻るときにも右、左に別れて事務所へ。約1時間後、小倉がタクシーを拾い、A子の自宅前で彼女を降ろし、自分は練馬の自宅へ帰っていったという。 フジテレビの関係者によれば、彼女とは食事だけでなく、ゴルフやジャズのコンサートにも連れ出す、小倉の「いつでもそばにいる」存在だそうだ。 文春が見ている限りでも、1月には4回、そのうち2回は事務所で「密会」しているという。 小倉は文春の直撃に、耳まで紅潮させて「やましい関係なんてない」「一緒にいて楽しい人、親友」と男女の仲を否定している。ここでも「がんだから、そんなことができる状況ではない」と、いっている。 親しい新聞記者なら、女性であってもこそこそする必要はないはずである。豪華なシアタールームで映画か音楽を聴いていたというのも、そういうときに備えて「いい訳できる」部屋を作っていたのではないかと邪推できる。部屋の写真を見ると、ゆったりしたソファーが2組あるだけだから、どんなことにも使えそうではある。 第一、人妻相手に忍んで会ったりして「W不倫」を疑われるような行動は公人として慎むべきであるはずだ。 慎まない、俺は彼女が好きだというなら堂々としていたらいい。70ジジイがいまさらこそこそ「逢引する」なぞ、カッコいいものではない。 次々に不祥事が明るみに出るフジテレビだが、今やフジの顔ともいうべき小倉のスキャンダルがフジをどん底まで落とすことになるかもしれない。 今週の第1位は文句なしにこれだ。とんでもない爆弾が破裂したものだ。自民党の豊田真由子衆院議員(42)が、車の中で55歳の政策秘書へ浴びせた罵詈雑言がテレビやYoutubeを通じて日本中に流れたのである。 「この、ハゲーーーーっ!」「おー! おまえはどれだけあたしの心を叩いてる!」「お前が受けてる痛みがなんだ! あたしが受けてる痛みがどれぐらいあるか、お前分かるかこの野郎!!」「このキチガイが!!!」 果ては「お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだと。いや犯すつもりはなかったんです。合意の上です。殺すつもりはなかったんですと。腹立たない?」。 こう絶叫しながら、豊田センセイは秘書の頭をボコボコにしたのである。激した理由は、支持者に送ったバースデーカード何十枚かの宛先が間違っていたことだという。ここまで怒ることなのだろうか。 このセンセイ、名門高校から東大法学部、ハーバード大学院留学までして、厚労省のキャリアから代議士に転身したピッカピカの経歴の持ち主。 だが以前から、ここは秘書がいつかず、当選して以来100人以上が逃げ出していると評判だった。 そのセンセイの怒声が朝から晩までテレビから聞こえてくるのだ。以前、兵庫県議会の野々村竜太郎議員の「号泣記者会見」が日本中の爆笑を買ったが、それを超える、ものすごい見世物である。 しかも出来の悪さでは群を抜いているといわれる安倍チルドレン「魔の2回生」。ゲス不倫の宮崎謙介、重婚の中川俊直、路チューの中川郁子など錚々たるメンツがいるが、この件で、豊田が断トツトップに立った。 秘書は警察に被害届を出すらしいから、受理されれば傷害罪が成立するかもしれない。豊田は早速離党届を出し、安倍首相は「やむを得ない」といったそうだが、腹の中は煮えくり返っていることだろう。 私には既視感がある。事務所費問題を追及され、絆創膏を貼ってテレビに出た赤城徳彦農水相である。この直後の参議院選で安倍は惨敗し、政権をおっぽり出すことになっていった。 今回は国政選挙はないが、豊田の絶叫で都議選での自民党の敗けは決まったも同然だろう。歴史は繰り返すものである。 ところで、新潮はネット版で豊田の声を流していたが、なぜ、CDにして付録につけなかったのだろう。今は安くCDに焼くことができる。残念だが、この面白さは活字を読んでも伝わらない。 CDを付け、発売数日後にテレビが流すことを許可してあげれば、部数が数万部は跳ね上がったと思う。私だったらそうしたが、惜しいことをした。これを機に、フライデーをはじめ、各週刊誌は「記事の見える化、聞ける化」を考えたほうがいい。自社サイトの会員になってもらうために使うよりも、ネット弱者でもすぐに聞けるCDやDVDはまだまだ拡材として使えると思う。 【巻末付録】 まずは現代から。巻頭で撮り下ろし「女子ゴルフ界に大旋風を巻き起こす アン・シネ セクシークイーン 可憐すぎる初グラビア」。 アン・シネの人気はすごいようだ。ゴルフの腕前ではない。そのセクシーな容姿とミニスカートからのぞくパンチラが何ともいえないという。 その彼女をいち早くグラビアにゲットした現代はいい。だが、案外、さほどセクシーでも可愛いわけでもないのは意外だ。 やはり彼女は、ヘタでも芝の女王のほうがいい。それがわかっただけでもこのグラビアの価値はある。 後半は「篠崎愛」「鷲尾老人コレクション」と続き、袋とじが私も好きだった「ピンク・レディーMIE 『たった一度のヌード』を独占スクープ公開!」。いい女だったな。この写真は昔見た記憶があるが、衝撃だった。いい女はヘアが見えなくてもいい女だ。 ポストはいつもおんなじ西田幸樹の「なおん 千瑛さん」。写真は迫力がある。 後半は「裸の履歴書 五月みどり」。これがいい。彼女が43歳の時だそうだが、熟れきって食べごろなのが写真から伝わってくる。80歳になったら脱いでもいいとおつしゃっている。いくつでもいいから脱いでおくれ。私は見るからね。 「見たくありませんか? この女のセックス もえさん(20歳)」「完熟ヘアヌード 甲賀瑞穂 43」。袋とじは「紺野美沙子 23歳」。紺野というのは私の好みではなかった。どうでもいいことだが。 ということで、今週はMIEが断トツにいい。よって現代の勝ちだ。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(6/29号、新潮社)
「この、ハゲーーーーっ!」女性議員の絶叫は自民党の断末魔!? 都議選への影響は……
今週の注目記事・第1位 「『豊田真由子』その女代議士、凶暴につき」(「週刊新潮」6/29号) 同・第2位 「小倉智昭“古希の恋”」(「週刊文春」6/29号) 同・第3位 「読売『内部文書』スッパ抜き!」(「週刊文春」6/29号) 同・第4位 「『安倍総理』隠しきれない深刻病状」(「週刊新潮」6/29号) 同・第5位 「赤字22億円! このままでは名門『東京女子医大』が潰れる」(「週刊現代」7/8号) 同・第6位 「山崎夕貴アナ、さっそく裏切られた おばたのお兄さんに浮気発覚!」(「フライデー」7/7号) 同・第7位 「慶應義塾『疑惑の塾長選』ウラ側」(「週刊現代」7/8号) 同・第8位 「安倍支持率急降下 隠された『真実』」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第9位 「『愛してる』と言って旅立った小林麻央さんがくれた笑顔と勇気」(「AERA」7/3号) 同・第10位 「『野際陽子』元夫『千葉真一』インタビュー」(「週刊新潮」6/29号) 同・第11位 「自民が小池都民ファーストに完敗」(「週刊現代」7/8号) 同・第12位 「習近平が激怒した『中国海軍空母』の“盗撮”写真」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第13位 「本誌直撃で『結婚発表』NMB須藤凛々花のアイドル哲学」(「週刊文春」6/29号) 同・第14位 「田中角栄『真紀子はゴリラみたい』」(「週刊文春」6/29号) 同・第15位 「『死を告げられても人の声は聞こえている』という学説を検証する」(「週刊ポスト」7/7号) 同・第16位 「高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症に酢が効く!」(「週刊文春」6/29号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! 先週の金曜日は日本列島中が爆笑と号泣に包まれた一日であった。「このハゲ!」という女代議士センセイの怒声がテレビで流され、みんなが爆笑、嘲笑したと思ったら、市川海老蔵が記者会見で、妻の真央が亡くなったことを発表すると、日本中が悲嘆の涙にくれた。 この話題には後で触れるとして、文春の健康ものからいこう。 酢が効くと文春が特集している。酢の効能は昔からいわれている。疲労回復。殺菌・防腐効果。食欲増進。骨粗しょう症にも効果がある。内臓脂肪の減少や高めの血圧の低下など、万能のようだ。 酢を摂るのは血管の過剰な収縮を押さえて血流を流れやすくするから、夕食後がいいそうだ。 安い穀物酢でも効果は十分。摂り続けることが大事。そのまま飲むのは、胃や喉を痛める危険があるからやめた方がいいそうだ。酢をグレープフルーツジュースに入れて飲むと酸味がやや濃くなる程度だから、飲みやすいという。 私も酢が好きだが、生野菜に塩と胡椒、それにワインビネガーをかけて食べるのがいい。今夜は梅干しとモズク酢、それに酢トマトで一杯やりますかね。酢っぱいは成功のもと。なんちゃって。 ポストは死の瞬間も声だけは聞こえているというのは、あり得ると特集している。 医学博士の志賀貢は、2007年の「TIME」に掲載された、複数の米病院からの調査報告によれば、病気や事故で心肺停止が起こり、緊急治療によって蘇生した人の4~18%が「誰かが耳元で名前を呼んでいるのが聞こえた」と証言していると話す。 心臓が止まり、脳に血流が行かなくなっても脳が活動を維持していることを示す興味深い研究結果だと、東海大学健康科学部の渡辺俊之教授もいっている。 70代の女性が、死の直後、旦那さんから「愛してるよ、生まれ変わっても君と一緒になりたい」といわれると、表情が緩み、頬が赤らんだというケースもあったという。 だから、死んだ直後に、死者の悪口など言うと聞こえているかもしれないのだ。 海老蔵は記者会見で、真央が死ぬ直前に「愛している」といったと語っていた。これは逆のケースだが、死ぬ間際に本心が出るのかもしれない。 俺が死んだらカミさんはなんというだろう。しばらく生きていて聞いてやろうか。いや、知らない方がいいだろうな。 文春が田中角栄の未公開インタビューをやっている。聞くべきことはないが、ここだけはおもしろい。 「うちの娘(真紀子)は、軍鶏、ゴリラみたいなものだから」 ゴリラも老けましたよ、お父さん。 これは「名言」だ。「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」。大阪市・難波にある専用劇場「NMB48劇場」を拠点とし近畿地方を中心に活動しているNMB48の“爆弾娘”須藤凜々花(20)の発言だ。 その須藤、文春には彼氏とお泊りしている写真を撮られているが、SEXしたい気持ちを我慢することはない。お爺ちゃんも若いときはな……。 ところでまたこんな事件が起きた。 「24日午後8時15分ごろ、千葉市美浜区の幕張メッセで行われていたアイドルグループ『欅坂46』の握手会会場で『発煙筒を投げこんだ男がいる』と消防署に通報があった。 千葉県警千葉西署員らが駆けつけたところ、イベントスタッフに取り押さえられた男が果物ナイフを所持しており、同署は銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した。逮捕されたのは自称札幌市白石区の無職、阿部凌平容疑者(24)。調べに容疑を認め、女性アイドル名を挙げて『殺そうと思った』などと供述しているという」(朝日新聞6月25日付) 触れるアイドルというAKB商法はもはや限界だと思う。握手するために大量のCDなどを買わされ、ほんの数十秒手を触れるだけではフラストレーションがたまるのは無理ない。 だから不法行為を行っていいということでは絶対ないが、こんなことを続けていると必ず、逆恨みしたりする男によってケガをしたり、もっと深刻なことになりかねない。 秋元康のひねり出した悪だくみ商法は見事だったが、もはや限界であろう。彼女たちの身の安全が100%確保されるような体制を取らないと、さらに悲劇的な事件が起こる。即刻止めるべきだ。 さて、中国を訪れている日本人が次々拘束されている。だが、その拘束の理由がよくわからない。 ポストによると、6人ともいわれる日本人は、スパイではないと思われるが、彼らが拘束されている山東省や海南省は中国海軍所属の潜水艦や空母が拠点とする軍港などがあるところで、警備が強化されており、それで引っかかったのではないかと推測する。 そのきっかけは、昨年12月10日に共同通信が配信した記事がきっかけだったのではないかとポストはいう。 それは、中国が遼寧省大連で建造している初の国産空母の船体と艦橋がほぼ完成したというもので、写真を付けて報じた。 だが、この写真が習近平の怒りを買ったというのである。なぜなら専門家が見ると、これは米空母と比べるとはるかに見劣りし、時代遅れの張りぼてのようなものだったからだ。 そんな写真をスクープした日本に対して報復のため、日本人を拘束したのであろうか。 情報がまったくない中、一つの見方ではある。 ところで都議選がスタートしたが、豊洲移転問題で移転はするが築地も残すという小池都知事の「決断」がすこぶる不評である。 都民ファ優位が揺らいできた。それはそうだろう。あれだけ引き延ばしてきて、豊洲に移転します、築地も残しますはない。それも築地を整備して「食のワンダーランドにします」とは、なんという無責任ないい方だ。 小池の優柔不断によって生じた損害は、市場関係者への補償、耐震工事といった暫定的な工事費用を合わせると、約125億円にもなるという試算もある。「新潮45」(7月号)のタイトルではないが「がっかり『小池百合子』劇場」である。 「BuzzFeedNEWS」(6月18日)で、リスク論の第一人者である中西準子がいっているように、「小池都知事やメディアが、あたかも(豊洲の=筆者注)リスクがあるようにいっていますが、どこにリスクがあるのか、一言もいっていません。結論からいえば、豊洲市場は安全であり、土壌調査にしても、地下水調査にしても、基準値を超えたからといって即座に危険とはなりません」。結論はとうに出ていたのである。 それを自分ファーストで、結論をあいまいにしたまま延ばしてきた。都議選の争点にするなど許されないという批判が高まり、仕方なく、どっちも残すという市場関係者も都民をも愚弄するバカな「結論」しか出せなかったのだ。 決断も自分の立ち位置も決められない知事ということがよく分かった。 正直なもので、小池都知事の支持率が下がり始めた。小池都民ファーストの会が圧勝するという見方は揺らいできたが、現代は今なお、都民ファは圧勝するといっている。 現代によると都民ファが55議席、自民が23減らして34議席、公明党が1増で23議席、民進党は14も減らして4議席と予想する。 だが解せないのは、共産党が7減らして10議席という予測だ。 安倍の悪臭がする自民党は嫌だ、民進党も崩壊寸前。そうなると正しい野党として、自民や都民ファを批判、監視できるのは共産党しかないのではないか。私はそう考え、自民、都民ファも嫌だという票は共産党に行くしかない。そう思うのだが、いかがだろうか。 女優・野際陽子が亡くなったが、新潮で野際と結婚していた俳優・千葉真一がこう語っている。 「別れて、亭主とか周りに気兼ねがなくなって、自由野際奔放に生きている感じがした。溌剌としていたよね。それが演技に出ていて、実際、売れたよね。あぁ、陽子は、俺と結婚していない方が良かったんだ……そう思ったよ」 最後の作品になった『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の野際は表情が乏しく、病気の深刻さを伺わせていたが、また一人魅力的な女性を失ってしまった。 さて、23日、金曜日に市川海老蔵が緊急会見を開いた。その直前、海老蔵はブログに「一番泣いた日」と書いた。 愛妻で乳がんを患っていた小林麻央が22日夜、旅立ったことを、溢れる涙を拭きながら報告した。 まだ34歳の若さだった。会見を開いた海老蔵は、真央が死ぬ間際に「愛している」と海老蔵にいったと話している。 会見を見ていた者はみな泣いた。幼子2人を残して逝く彼女の心残りは、生きている者には想像さえつかない。 「妻には笑顔と勇気と愛情をもらった」。あの半グレのような若い頃の海老蔵を、ここまでに成長させた妻・麻央は素晴らしい人だったと思う。 AERAによると、麻央のブログには現在250万人の読者がいるという。 同誌では10年に麻央が12回の対談をしていた。作家・渡辺淳一に、なぜ2~3回会っただけで海老蔵と結婚しようと思ったのかと聞かれて、こう答えている。 「もし運命とかそういう言葉があるなら、本当にあるんだなという気持ちです」 最後のブログ(6月20日)にはこう書いていた。 「皆様にも、今日、笑顔になれることがありますように」 麻央の笑顔は永久に見ることができなくなってしまった。ご冥福をお祈りする。 さて、NHKが加計学園問題でまたスクープを飛ばした。6月19日夜の『クローズアップ現代+』で、加計学園の獣医学部新設について、首相側近の萩生田光一官房副長官が文科省局長に、学部新設について「官邸は絶対やるといっている」「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」などと、首相の意向を伝えていた内容を記録していた文書の存在が明らかになったと報じたのである。 萩生田は全否定し、松野博一文科相は内容が不正確だったと萩生田に謝ったが、茶番である。これで安倍首相の指示で萩生田が動いたことが99%証明された。 その日の夜、安倍首相が記者会見して、支持率が落ちているからだろう、自らが関与していたと疑われている加計学園問題について「政府への不信を招いた」などと珍しくしおらしく謝罪した。そこへ身内だと思っていたNHKが安倍政権を追い込むスクープをものにしたのだ。 番組には社会部記者と政治部記者が出演し、社会部はこの文書が複数の文科省職員のパソコンに保存されていたこと、内容が正しいことを現役の文科省職員が証言していると、この報道を裏付ける解説をした。 一方、政治部は安倍官邸の代理人のように、内閣府と文科省とでやり取りはあったが、規制委員会の決定には透明性があると、弁護することに終始した。 さぞ、官邸のポチを任じるNHK記者たちは、安倍から叱責を受けたことであろう。 クロ現+は永田町とは距離を置く社会部が中心の番組である。新聞社でも政治部を差し置いて政治問題に社会部が出張ってきたときは、世の中を動かす大ネタをつかんだ時である。 リクルート事件が有名だ。朝日新聞の社会部が動いたが、政治部は「未公開株? そんなことどこの企業でもやっていることだ」と、政界へ広がることなどないと高をくくっていたのだ。 NHK内部でも、官邸ベッタリの政治部を出し抜き、社会部が表に出てきたことで、朝日、東京、毎日とともに「もり・かけ」問題追及は次のステージへ移るだろう。メディアが独裁政権を倒す。そうなれば、官邸と組んだ政治部が長年牛耳ってきたNHKも大きく変わるかもしれない。 文春は「首相にとって今回のNHK報道が痛いのは、萩生田氏が自民党東京都連の中心人物ということだ。ただでさえ、都議選の情勢に加計学園問題が深刻な影響を及ぼし始めたところだった」と、この報道の深刻さを伝えている。 そうなればポスト安倍の争いが激化してくるはずだが、本来、そのキーマンになるはずだったのが谷垣禎一前幹事長である。 谷垣は自転車事故で「頚髄損傷」という重大な傷を負い、手術を経てリハビリ中だが、先週のポストがその姿をカメラに収めた。 リハビリ後、仮に谷垣が政界復帰するとどうなるのか。谷垣が所属している宏池会(岸田派)と合併して保守本流を再結集し、キングメーカーを目指している麻生太郎と谷垣は組むのだろうか。 車いすに乗ってでも谷垣が復帰し、もともと安倍嫌いの谷垣が麻生と手を組み、反安倍勢力をつくることになれば、あっという間に安倍一強時代は終わりを告げるはずだ。 その兆しがあちこちに見え始めた。岸田文雄外相までが「権力は大変恐ろしい、謙虚でなければ」といいだしたのだ。 「宏池会(岸田派)は今年で60周年を迎えた。宏池会を立ち上げた池田勇人総理が掲げたキャッチフレーズが『寛容と忍耐』だ。権力というのは大変恐ろしいものであり、権力を扱う者は謙虚でなければならない。寛容と忍耐でもって、権力を扱っていかなければならない。(宏池会は)こういった権力に対する謙虚さを持った政策集団だった。いま国際社会は大変不透明だ。国内政治もいろんな出来事の中で(安倍内閣の)支持率が下がり、いろんなことが議論されている。こういった不透明な時代だからこそ、宏池会の歴史を大事にしながら、日本の政治の行く末をしっかりとにらんで努力していきたいと思っている。(福島県郡山市で開かれた派閥所属議員のパーティーで)」(朝日新聞6月26日付) ポストは、読売新聞や日経新聞の安倍支持率が他紙に比べて高いが、これは下駄をはかせているからだと断じ、その内訳を見てみろという。 読売の年代別の内閣支持率を見ると、60代は54%から36%へ急落している。20代は支持率60%台と高いが、20代は前回の選挙で投票したのは約412万人。それに比べると人口も多い60代は投票率68%、約3倍の1,220万人が投票している。 この数字を見てもわかるように、次の選挙が今あれば、自民大凋落はあり得るのだ。 その代替として都議選があるわけだが、どういう数字が出るのか。その数字によっては安倍の責任を問う声が自民党内でますます高まることになる。 さて、慶應義塾大学が塾長選で揺れている。それは5月に新塾長として長谷山彰前常任理事が就任したが、これまで塾長には、学内投票で1位になった候補者が就くのが慣例だったが、長谷山は2位だったのだ。 それがなぜか、評議員会で、2位の長谷山を次期塾長にすると議長から動議が出され、反対する声も多くあったのに、押し切ったというのである。 ちなみに1位の経済学部教授細田衛士は230票、2位の長谷山は213票だった。 一番の問題は、なぜ長谷山を塾長に選んだのかの説明がないことだ。『慶應塾生新聞』の記者がいうように、推薦委員会の「選挙の結果をそのまま尊重するのが原則とされるべきこと」という大方針をなぜ密室で説明もなしに通してしまったのかである。 1位と2位が僅差なら、もう一度2人を学内投票にかけるという選択肢があったはずだ。 私の経験からいうと、慶應の記事はあまり読まれない。早稲田は、いいことを書いたら読まれないが、批判すると学生やOBがけしからんと興味を示し、部数が出る。 朝日新聞を批判すると読まれるが、読売新聞の批判は読まれないのと同じである。 今回の塾長選をめぐるごたごただが、このまま立ち消えていくのか、塾生や教師たちが「おかしい」と立ち上がるのか、興味深い。 さて、フライデーの今週のゲス男は「おばたのお兄さん」というモノマネ芸人らしい。デジタル・フライデーから。 「『彼が山崎アナと交際中だという報道を見て、ショックでした。私には「彼女はいない」と言っていたのに…』吉木りさ似の20代美女・Aさんは本誌にこう告発する。彼女の怒りの矛先は、小栗旬のモノマネで人気の芸人・おばたのお兄さん(29)。先日、『女性セブン』でフジテレビの山崎夕貴アナ(29)との熱愛が報じられたばかりのオトコだ。そんな彼が、あろうことか山崎アナと親密な関係になっていたころ、自分のファンにも手を出していたというのだ。ツイッターのダイレクトメッセージを通じて知り合った二人が関係を持ったのは、5月上旬。地方に住むAさんが彼のライブ観劇のために上京した際のことだった。『ライブ後に、おばたのお兄さんから「もうホテルは決まったの?」とメッセージが送られてきたんです。ホテルに来た彼は、「この部屋暑くない? 野球拳しようよ!」と誘ってきた。セックスが終わると、「終電で帰らなきゃ。今度東京に来たら連絡して。次はウチに泊めてあげる」と言い残して帰っていきました』」 いつもいうが、こんなのに騙される方が悪いんと違うかな。 さて、東京女子医大といえば、日本の名門中の名門病院である。そこが、現代が入手した決算報告書によれば、「平成28年度の収支差額は22億円の赤字で3年連続の赤字になりました」「3年連続の赤字により、現在の本学には現預金の余裕は全くありません」 何しろ、平成27年度の外来患者数が、前年度比11万2,492人の減少。平成28年度が前年度比8万1,821人の減少というのだ。 これは14年2月に、2歳の男児が麻酔薬「プロポフォール」を大量投与され、容態が急変したにもかかわらず適切な処置がとられず死亡した医療事故があったため、厚労省はこれを問題視して「特定機能病院」の承認を取り消してしまったことが大きく影響している。 病院も営利企業だから、収入が減ればやることは決まっている。給与や賞与を減らすため、人材が流出してしまっているのだ。 特にスキルのある看護師が辞めていくため、チーム医療ができなくなっているという。 あの名門病院が、患者からの信用を失い凋落していく。女子医大が潰れることにでもなれば、東京、特に新宿に隣接している区の患者には大きな不安材料になる。何とかしてほしいものである。 先週新潮は、結婚記念日の深夜に起きた安倍首相の「緊急事態」を報じた。その新潮が今週も、15日に行われた都内のホテルでの朝食会で、安倍に長く仕えてきた秘書が、当夜、「もともと痛めていた五十肩がひどくなって、診に来てもらった」と、急の来訪者の存在を認めたと報じている。 政権末期にはさまざまな情報が飛び交うものだが、安倍もそういう時期になったのであろう。 内閣支持率の急落、加計学園問題の波及、都議選への不安、7月初めからのG20と続くのは、第一次政権を投げ出した当時と酷似している。 文春は、前川前次官の「出会い系の店通い」を報じた読売新聞が、読者からの厳しい批判にさらされ、記事当日から1週間分の意見がまとめられた内部資料「東京・読者センター週報」を手に入れたという。 それには東京・大阪・西部3本社に寄せられた読者の意見を紹介したもので、加計学園と前川前次官関連は594件。北朝鮮問題が61件だから、その多さがわかるはずだ。 そのうち9割近くが批判的な意見だという。しかもこの記事は、現役の読売の記者にいわせると、白石興二郎会長が社長の時、第三者機関で事前に記事を審査するシステム「適正報道委員会」を作ったが、そこを通していないというのである。 官邸のリークの疑いがあり、買春の裏も取れていない、前川本人の話も聞けていないのでは、通さなかったのではなく、通せないからスルーしてしまったということであろう。 だが、この記事を読んで、匿名で内部を批判する記者はいるが、堂々と名前を出して批判する、こんな社は辞めてやるという記者がなぜ出てこないのだろう。 今一度、本田靖春が正力社主の新聞私物化に対して声を上げ、社を辞した理由をあげておく。 「自分が現に関わっている身内的問題について、言論の自由を行使できない人間が、社会ないし国家の重大問題について、主張すべきことをしっかり主張できるか」(『我、拗ね者として生涯を閉ず』より) 6月22日の朝、フジテレビの『とくダネ!』をつけたら、冒頭いきなり小倉智昭が「私も文春砲にやられました」と話し出した。 なんでも、20歳以上下の人妻記者と2人きりで食事したり、事務所に入ったまま2時間も電気を消して出てこなかったりしている。「密会」しているに違いないと書かれたという。 それに対して小倉は、2人きりではなくてマネジャーがいつもいる。事務所にはミニシアターがあり、映画を見ているから暗いのは当たり前などだと弁解した。 それに僕は膀胱がんだから、そっちのほうはダメだと、いわなくてもいいことまで付け加えたが、目は笑っていなかった。この「古希の恋」は本物なのだろうか。 だいぶ昔になる。小倉は大橋巨泉事務所にいた。確かフライデーだったと思うが、小倉が浮気をしているところを撮られたが、なんとかしてくれないかという電話が巨泉事務所からあったと記憶している。 話を聞くと、浮気は事実だが、小倉に謝らせるからボツにしてくれないかというのだった。そこでフライデーに連絡して、話だけでも聞いてやってくれといった覚えがある。掲載されたかどうかは記憶にないが、そんなことを思い出した。 文春によれば、女性は大手新聞社のA子で40代の人妻、身長170cmほどのスレンダー美人だという。 小倉は中野坂上で焼き肉屋を経営し、その上が事務所になっている(私の家と近い)。5月31日の午後7時前、黒のキャップに青い柄のシャツを着た小倉が事務所の前でキョロキョロしながらあたりを警戒していた。 その少し前にA子が中野坂上駅から歩いて来たが、わざわざ反対側の歩道へ渡ったりと、おかしな動き方をしながら小倉の事務所へ入って行った。 文春によると、A子が訪れるときは決まって、マネジャーをはじめスタッフを全員退社させるそうだ。 その後、2人は別々に近くのイタリアンレストランへ行き、食事をするが、戻るときにも右、左に別れて事務所へ。約1時間後、小倉がタクシーを拾い、A子の自宅前で彼女を降ろし、自分は練馬の自宅へ帰っていったという。 フジテレビの関係者によれば、彼女とは食事だけでなく、ゴルフやジャズのコンサートにも連れ出す、小倉の「いつでもそばにいる」存在だそうだ。 文春が見ている限りでも、1月には4回、そのうち2回は事務所で「密会」しているという。 小倉は文春の直撃に、耳まで紅潮させて「やましい関係なんてない」「一緒にいて楽しい人、親友」と男女の仲を否定している。ここでも「がんだから、そんなことができる状況ではない」と、いっている。 親しい新聞記者なら、女性であってもこそこそする必要はないはずである。豪華なシアタールームで映画か音楽を聴いていたというのも、そういうときに備えて「いい訳できる」部屋を作っていたのではないかと邪推できる。部屋の写真を見ると、ゆったりしたソファーが2組あるだけだから、どんなことにも使えそうではある。 第一、人妻相手に忍んで会ったりして「W不倫」を疑われるような行動は公人として慎むべきであるはずだ。 慎まない、俺は彼女が好きだというなら堂々としていたらいい。70ジジイがいまさらこそこそ「逢引する」なぞ、カッコいいものではない。 次々に不祥事が明るみに出るフジテレビだが、今やフジの顔ともいうべき小倉のスキャンダルがフジをどん底まで落とすことになるかもしれない。 今週の第1位は文句なしにこれだ。とんでもない爆弾が破裂したものだ。自民党の豊田真由子衆院議員(42)が、車の中で55歳の政策秘書へ浴びせた罵詈雑言がテレビやYoutubeを通じて日本中に流れたのである。 「この、ハゲーーーーっ!」「おー! おまえはどれだけあたしの心を叩いてる!」「お前が受けてる痛みがなんだ! あたしが受けてる痛みがどれぐらいあるか、お前分かるかこの野郎!!」「このキチガイが!!!」 果ては「お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだと。いや犯すつもりはなかったんです。合意の上です。殺すつもりはなかったんですと。腹立たない?」。 こう絶叫しながら、豊田センセイは秘書の頭をボコボコにしたのである。激した理由は、支持者に送ったバースデーカード何十枚かの宛先が間違っていたことだという。ここまで怒ることなのだろうか。 このセンセイ、名門高校から東大法学部、ハーバード大学院留学までして、厚労省のキャリアから代議士に転身したピッカピカの経歴の持ち主。 だが以前から、ここは秘書がいつかず、当選して以来100人以上が逃げ出していると評判だった。 そのセンセイの怒声が朝から晩までテレビから聞こえてくるのだ。以前、兵庫県議会の野々村竜太郎議員の「号泣記者会見」が日本中の爆笑を買ったが、それを超える、ものすごい見世物である。 しかも出来の悪さでは群を抜いているといわれる安倍チルドレン「魔の2回生」。ゲス不倫の宮崎謙介、重婚の中川俊直、路チューの中川郁子など錚々たるメンツがいるが、この件で、豊田が断トツトップに立った。 秘書は警察に被害届を出すらしいから、受理されれば傷害罪が成立するかもしれない。豊田は早速離党届を出し、安倍首相は「やむを得ない」といったそうだが、腹の中は煮えくり返っていることだろう。 私には既視感がある。事務所費問題を追及され、絆創膏を貼ってテレビに出た赤城徳彦農水相である。この直後の参議院選で安倍は惨敗し、政権をおっぽり出すことになっていった。 今回は国政選挙はないが、豊田の絶叫で都議選での自民党の敗けは決まったも同然だろう。歴史は繰り返すものである。 ところで、新潮はネット版で豊田の声を流していたが、なぜ、CDにして付録につけなかったのだろう。今は安くCDに焼くことができる。残念だが、この面白さは活字を読んでも伝わらない。 CDを付け、発売数日後にテレビが流すことを許可してあげれば、部数が数万部は跳ね上がったと思う。私だったらそうしたが、惜しいことをした。これを機に、フライデーをはじめ、各週刊誌は「記事の見える化、聞ける化」を考えたほうがいい。自社サイトの会員になってもらうために使うよりも、ネット弱者でもすぐに聞けるCDやDVDはまだまだ拡材として使えると思う。 【巻末付録】 まずは現代から。巻頭で撮り下ろし「女子ゴルフ界に大旋風を巻き起こす アン・シネ セクシークイーン 可憐すぎる初グラビア」。 アン・シネの人気はすごいようだ。ゴルフの腕前ではない。そのセクシーな容姿とミニスカートからのぞくパンチラが何ともいえないという。 その彼女をいち早くグラビアにゲットした現代はいい。だが、案外、さほどセクシーでも可愛いわけでもないのは意外だ。 やはり彼女は、ヘタでも芝の女王のほうがいい。それがわかっただけでもこのグラビアの価値はある。 後半は「篠崎愛」「鷲尾老人コレクション」と続き、袋とじが私も好きだった「ピンク・レディーMIE 『たった一度のヌード』を独占スクープ公開!」。いい女だったな。この写真は昔見た記憶があるが、衝撃だった。いい女はヘアが見えなくてもいい女だ。 ポストはいつもおんなじ西田幸樹の「なおん 千瑛さん」。写真は迫力がある。 後半は「裸の履歴書 五月みどり」。これがいい。彼女が43歳の時だそうだが、熟れきって食べごろなのが写真から伝わってくる。80歳になったら脱いでもいいとおつしゃっている。いくつでもいいから脱いでおくれ。私は見るからね。 「見たくありませんか? この女のセックス もえさん(20歳)」「完熟ヘアヌード 甲賀瑞穂 43」。袋とじは「紺野美沙子 23歳」。紺野というのは私の好みではなかった。どうでもいいことだが。 ということで、今週はMIEが断トツにいい。よって現代の勝ちだ。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(6/29号、新潮社)
『イガイ星人ジャパパパーン』に関ジャニ∞横山裕が登場! 出川哲朗とザリガニで対決!? 6月27日(火)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
※『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、山口達也)は放送休止。
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
24:58~25:28 『アメージパング!』(TBS系)
フェラだけが前戯じゃない! 女子が試したい濃厚なキス&ハグ&ダブル攻撃
ひとくちに「セックスが好き」といっても「実は挿入よりも前戯が好き」という女性、いますよね。実際に私の周囲でも「挿入よりも前戯して・されてが大好き!」という意見を聞くことは多いです。個人的には、挿入して気持ちいい人は気持ちいい前戯をする人だと思っています。反対におざなりかつ雑な前戯をする人って、挿入も雑なんですけれど(あくまでも私の経験上のデータです)。
一般的に、皆さんがしているセックスの手順は、キス(洋服を脱ぐ)⇒ 前戯⇒ 挿入が定番の流れかと思います。ここで問題。「ゆっくり時間をかけた前戯をしたいけど、自分から彼氏にするのはフェラくらい……ほかに前戯って何をしたらいいの?」と戸惑ったり、しませんか?
今回は、キス・ハグなど密着愛撫からはじまって、女性主導の焦らし愛撫に展開していく前戯のシミュレーションをお伝えしたいと思います。
◎キス&ハグを基盤にゆっくり密着
キスをして洋服を脱ぎさっても(お風呂上りでバスローブをオープンしてからも)、さっそく乳首やちんこなどを触ろうとせず、時間をかけてキスをしたり裸同士で抱き合うだけのタイムを設けると、焦らされ感もプラスされていい感じです。特別に性器・性感帯をいじろうとしないで、裸の状態でぎゅーっと密着するだけでもいいんです。そのうち、抱きしめ合いながら唇同士だけでなく、首筋、肩や耳などにキスをしてみてもいいでしょう。
▼耳にもクリトリス!? 指と舌先を使った耳責めで悶絶したい・させたい
◎まだまだフェラはしない
充分にキス&ハグを交わしたあとも、首筋、胸、わき腹、内太もも……と、指でなぞったり唇・舌で触れたりできるパーツはたくさんありますね。ゆっくりとカラダ中にキスしたり舐めることで「次はどこを責められるんだろう」「ちんこにはいつキスしてくれるんだろう」と期待と焦らし効果が得られます。「焦らしプレイ」で肝心なことは、力を入れすぎないこととゆっくりとしたスピードで指や舌を動かすこと。
▼「焦らしプレイ」ってどうやるの? セックスに取り入れたい“ツァイガルニク効果”
◎余裕ができたらダブル攻撃
快感を倍増させる愛撫方法は、2カ所同時責め。といっても難しいテクニックではございません。キスしながら背中を撫でたり、乳首を触る。フェラしながら玉袋をソフトタッチするなど、口と手で別々の場所に触れればOKです。口では舐める・甘噛み・吸うなど、手では撫でる・軽くつねる・軽く爪を立てるなど、刺激が異なりますよね。 ◆背中・肩・二の腕は気持ちいい 背中~肩や二の腕は、日常で優しく触られることのない部分だけに、刺激を与えるとゾクッとしてしまう男性も多いようです。個人的には、肩を舐めるのが好きです(人によりますが、ツルツルしていて気持ちいいですよっ!) ▼乳首やクリトリスを触る前の“前々戯”! 裏側愛撫で感度倍増
◎フェラチオに辿り着くまでの前戯イロイロ
◆そけい部(Vライン)
たくさん抱き合いキスをして、そろそろ下の方に下がってきました。まだ前戯で責めてほしい性感帯が隠れていますよ! まずは「そけい部」。女性でもここを舐められるとビクンッと感じてしまう方は多いのでは? ここをチロチロと舐めて刺激しながら焦らしておくと、フェラの快感も、より高まります。
◆蟻の門渡り
いざ、舌でちんこを舐めますが……咥えるその前に! もし抵抗感がなければですが(そして清潔大前提ですが)、少し足を持ち上げてアナル付近責めはいかがでしょうか。これ、「恥ずかしい」といいながら大抵の男性は協力して足を上げるし、今まで聞いたことのない声を上げたりと、喜ぶ確率が高いんです(私の個人的なデータです)。玉袋とアナルの中間点にある「蟻の門渡り」に指先や舌先で刺激を与えてみるのもアリ(蟻だけに)。
アナルそのものに指を触れたり舐めたりに抵抗があれば、もちろんする必要はありません。
▼お尻の愛撫は「アナル」だけじゃない! お尻の快感ポイントと刺激方法
今回、「男子をめっちゃ焦らしてみよう~」な前戯のご提案をしてみましたが、自分は最高に楽しんでいるけど、相手からすれば焦らされすぎてちょっとイラついていることもあるかもしれません。相手の表情や反応を見ながら、前戯を楽しみましょう。
ただ、そもそも前戯ってなんなのか。正解は……なんでもあり、です。性器・性感帯への刺激だけが前戯、だなんて定義を狭めたらつまらないじゃないですか。キスだけ延々一時間してもいいし、ハグしてお喋りしながら陰毛を撫でてたっていいし、二人が「これは前戯だな、高まるぅ~」となってればそれは前戯です。大事なのは相手任せにしないこと。セックスって一緒に楽しむものだと思います。あともうひとつ、相手任せにしてるくせに「へたくそ」「つまんない」と陰口を叩かないこと、くらいですかね。
(大根 蘭)
宮脇咲良と松井珠理奈、次世代を担うのはどっち!? 最終回直前『豆腐プロレス』
NMB48須藤凛々花の壇上での結婚宣言が大きな話題となった、総選挙翌週の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第23話。タイトルは「思えば豆腐に来たもんだ」。 待ちに待った「OVER THE TOP」の決勝戦。勝ち上がったのは、主人公のチェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)と、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)のスター選手・ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)である。 チャンピオンベルトを持ち帰ったチェリー宮脇が父親のもとに優勝を報告しようと家に入ると、いつもあったはずの練習用のリングがなくなっている。そこにロングスピーチ横山(AKB48横山由依)が「朝ごはんやで」とおからを差し出してくる。横山にベルトを見せて優勝を報告しようとするが、なぜかベルトが腹巻きになっている。そのあと携帯電話の着信音が鳴る。横山は、その携帯電話を差し出そうとするが、宮脇が受け取ろうとするとその手をかわし、宮脇に取らせまいと動き回る。 しかし、これは宮脇の夢。起きて携帯電話の着信に出ると、横山が。「入り口がわかりにくいから迎えに行こうか。いまどこ?」「家……!」この日は決勝戦の調印式だったのだが、宮脇は寝坊してしまっていたのだ。ギリギリで会場へやってきた汗だくの宮脇に、ハリウッドJURINAは「やっとここまで来たね」と声をかける。 伝説のプロレスラー・ウロボロス洋平(菅原大吉)の娘の宮脇は、プロレスが大嫌いだったが、父の死をきっかけにプロレスをやることを決意。もともとは、WIPの矢崎英一郎(渡辺いっけい)に自宅でもある錦糸町道場を奪われないようにするためのプロレスであったが、もうここまで来るとそんなことは忘れるほどに、宮脇はプロレスにのめり込んでいく。特にハリウッドJURINAに憧れ、いずれリング上で戦いたいと口にしていたが、デビュー戦からわずか半年でその憧れのハリウッドJURINAと対戦することになったのである。 21話で、同門の錦糸町道場メンバー・ロングスピーチ横山に勝利し決勝に駒を進め、リングでは「本当のことだけがプロレスなんだ!」と言ってのけたチェリー宮脇。この言葉に呼応するように、「嘘も本当も飲み込んだ、私がプロレスだ!」と叫んだハリウッドJURINAだったが、一回戦でイケメン百花(NMB48木下百花)にまさかの敗北。敗者復活戦で、7人のレスラーたちを蹴落としてここまで上り詰めた。 チェリー宮脇を演じる宮脇と、ハリウッドJURINAを演じる松井は、先の『AKB48 49thシングル選抜総選挙~まずは戦おう!話はそれからだ~』の投票券がついた48thシングル「願いごとの持ち腐れ」(キングレコード)でダブルセンターを務めているが、劇中での2人は対照的だ。 宮脇は決戦前夜、錦糸町道場のメンバーたちと湯豆腐の鍋を囲む。そこではメンバーたちから寄せ書きの入ったマントのプレゼントが。しかもそこにはメンバーたちだけでなく、かつて錦糸町道場で寝食をともにした、今はヒール役に徹するブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)の「地獄に堕ちやがれ!」という寄せ書きも。同じ高校で親友だった2人だが、向井地がヒールに転向した理由も「ヒールが居るからこそスターが輝く」ということに気づいたからであった。宮脇と向井地の関係がプロレスらしい形で表現されたシーンだといえるだろう。 そのマントを羽織って決勝のリングに上がる宮脇だったが、その足取りは緊張で震え、試合が始まっても本領発揮とは程遠い動きだ。容赦ないハリウッドJURINAの徹底的な攻撃に、チェリー宮脇は失神してしまうというところで今回は終了する。 今回は、過去のシーンなども数多く登場し、いままでのお話の流れをまとめたダイジェスト。それ故、毎回一回の放送で試合が完結していたここ最近の放送と比べると盛り上がりに欠けていたというのが率直な感想だ。さらに言えば、チェリー宮脇が決勝の調印式に遅刻するくだりよりも、試合そのものを長く観ていたかったなとも思った。あくまで最終回へ向けての“フリ”という感じだろうか。 しかし、いいニュースもある。豆腐プロレスが実際に興行を行うことが報道された。しかも「豆腐プロレス」に出場したメンバーだけでなく、新規メンバーも興行に参加するとのこと。北海道出身でグラビアにもよく登場するスタイルの持ち主のAKB48川本紗矢は、そんな本人のキャラクターからか「モーモー川本」、『くりぃむクイズ ミラクル9』(同)で準レギュラー出演中のAKB48大家志津香は「ミラクルしづか」というリングネーム。ほかにも、チーム8メンバーからはAKB48小田えりな、台湾オーディションで合格したAKB48馬嘉伶など、ベテランから若手まで、14人のメンバーが新たにこの興行に参加することが発表されている。 興行が行われるのは8月29日。同ドラマでユンボ島田を演じた島田晴香は9月をメドに卒業する予定だとしていたが、おそらくこの興行のためだろう。 アイドル×プロレスという意外な組み合わせに賛否はあったものの、ついにプロレスイベントを開催するに至った『豆腐プロレス』。この興行ももちろん楽しみだが、果たしてどんな試合が最終回を飾るのか。楽しみにして次回を待とう。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより


