田原俊彦、業界内好感度抜群もジャニーズへの“忖度”で再ブレーク不可 ボイメンも同じ状況か?

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「フェミニスト」(ニバーサルミュージック)
 6月21日に約11年ぶりのメジャー復帰シングルとなる「フェミニスト」(ユニバーサルミュージック)をリリースした田原俊彦。同シングルのプロモーションも兼ねて、週刊誌やテレビ番組などへの露出も増えている。しかし、その裏では、今なおジャニーズ事務所から局側への暗黙の圧力があるという。 「ジャニーズから独立した経験のある先輩として、田原さんに解散したSMAPの動向に対するコメントをお願いしたいと考える媒体は少なくない。でも、ジャニーズとの関係が強い媒体や番組では、いまだに田原はブッキングしづらいという事情があるんです。田原さんは周囲への気遣いもうまいし、サービス精神旺盛でとても好感度が高いので、本当だったら本格的に再ブレークしてもおかしくないんですがね。『使いたくても使えないなあ』という嘆きの声も聞こえてきます」(業界関係者)  ジャニーズ事務所から独立したタレントは、現役でジャニーズ事務所に所属しているタレントと共演できないというのが、暗黙の掟とされている。 「とはいえ、実際にジャニーズ事務所から番組サイドに『〇〇を出すな』と指令が下りてくることはないです。番組サイドがジャニーズに対して忖度して、独立したタレントと現役ジャニーズを共演させないようにしているだけ。ジャニーズとまったくカラミのない番組であれば、元ジャニーズは出られますしね」(同)  また、元ジャニーズだけでなく、ライバル関係にある男性アイドルグループなども、キャスティングから外されるケースがあるようだ。 「たとえば、若手の男性芸能人が、体力やゲームで競うような番組があるじゃないですか。ジャニーズ事務所にオファーをすると、まず過去にどんなタレントが出演しているのか、現在誰をブッキングしているのかを、細かく聞いてくるんだとか。そして、ライバルタレントの名前があると、『うちは出ません』と断るそうです。ジャニーズタレントが頻繁に出ていたバラエティ番組に、非ジャニーズの男性アイドルが出演したことがあったんですが、ジャニーズ的にはどうもそれが気に食わなかったらしく、次からジャニーズタレントが出演しなくなったとか」(同)  現在、ジャニーズ事務所から“マーク”されているのは、名古屋を拠点に活動するBOYS AND MENだという。 「もちろん、ジャニーズ側が『ボイメンは出すな』と番組に要請することはまったくないのですが、明らかに意識しています。ボイメンの初期メンバーで現在ジャニーズJr.の平野紫耀が、Jr.内ユニット『Mr.KING』のメンバーとしてプッシュされているのも、ボイメンにジャニーズの力を見せつけるためだと思います。ちなみに、EXILEファミリーに関しては、そこまで意識していないようですね」(同)  業界のジャニーズ事務所に対する忖度が、事務所を辞める元SMAPの3人にどんな影響をもたらすのか──。少なくとも、今よりも厳しい未来が待っていることだけは間違いなさそうだ。

関ジャニ∞に続きKis-My-Ft2でも……名古屋駅で“出待ち”するファンに「迷惑すぎる」との声が殺到

 現在コンサートツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM』を敢行中Kis-My-Ft2。6月21・22日には、名古屋・日本ガイシスポーツプラザガイシホールにて公演を行ったのだが、初日の21日には東海地方が激しい風雨に見舞われ、東海道新幹線が運転見合わせ・遅延する事態となっていた。

 そのため、ファンはもちろん、キスマイメンバーも足止めを食らうことに。結果的に、コンサートの開演時間を30分ほど遅らせるという対応を取り……

 

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工藤静香、インスタ投稿で「木村くんが苦しんでるときに」批判……メルマガで胸中吐露

 木村拓哉の妻で、今年1月には“ファンクラブ用”にインスタグラムを開設した工藤静香。以後、夫婦生活を匂わせる写真や記述が一部木村ファンの間で批判対象となり、工藤本人はSMAPや夫に関連した騒ぎの連続に、気苦労が絶えないようだ。

 先日は稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所することが明らかになり、その直後に木村が自動車を運転中に玉突き事故を起こしたことが、大きな注目を集めた。木村は、20日夕方に東京・調布市で信号待ちをしていたオートバイに追突し、警察の調べに対して「考え事をしていて、ブレーキから足を離してしまった」と答えたという。

 同日、工藤はインスタグラムに「夜中にパンを焼いてました」と、パンの写真をインスタグラムにアップしていた。事故を受け、そのコメント欄には木村の状況を心配する声も届いたが、中には批判的な書き込みもみられたようだ。

「熱心な木村ファンなのか、それとも単なるイタズラ目的なのかは不明ながら、『旦那が悩んで苦しんでいるときに、インスタグラム投稿は止めた方が良いと思いますし、パンを焼いている気持ちが理解できません』『旦那は考え事して苦しんでるのに、呑気にインスタ投稿か』と、攻撃的なコメントも出ていました。また、SMAP移籍問題の際、木村は工藤に説得される形でジャニーズ残留を選んだと伝えられていることもあり、『事務所に残れって言ったんだから、こういうときこそ木村くんを守ってあげて』という意見も見受けられました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そうしたコメントに対し、工藤のファンが「ここは静香さんのインスタだから事故の話は関係ない」「心無いコメントがたくさん……こんなんだと静香さんがインスタやめちゃいそう」などと擁護の言葉を残したことで、批判の書き込みは後に削除され、コメント欄は落ち着きを取り戻した。ところが、その2日後の22日夜、工藤は有料制のメールマガジンにて、「独り言にしてもらおう」とのタイトルで思いの丈をつづったという。

「工藤は『自宅に来るのは本当にやめて欲しい』と、車に乗ろうとした時にフラッシュをたかれ、写真を撮られた状況を説明していました。彼女はソロ歌手デビュー30周年を記念し、9月に東京などで『Shizuka Kudo 30th Anniversary Live』を開催しますが、この件について週刊誌が直撃取材にやって来たようで、『何でこの時期にライブをする事にしたのか』といった質問を受けたとか。この直撃に深く傷ついた様子の工藤は、『ファンの皆さんの気持ちに、土足で入られた様な気がして』と、車内で思わず涙したと告白したんです。このメールを送るかどうか迷った旨も記しながら、自身の悩みをファンに吐露しました」(同)

 しかしその後、工藤は再びメルマガを配信し、元気を取り戻したと報告。その後、インスタグラムには「どんな時でも、ファンや周りの事を気遣ってくれる静香ちゃんが大好き」「メール読んだよ! 大変だったね。つらいね……しーちゃんのこと、応援してる人はたくさんいるから、元気出して」など、工藤の心情に寄り添うコメントがあふれ返った。

 そして、23日にはインスタグラムを更新し、「いつもと変わらない今日。今日しかない今日!頑張りましょう!」などと前向きな様子で、「自慢のオリーブコレクション」の写真を投稿した。SMAPや夫の問題が工藤に波及してしまうのは仕方ないが、夫婦で支え合い、この危機を乗り越えてほしいものだ。

おばたのお兄さん“浮気報道”に芸人たちが戦々恐々 「いつ告発されるかわからない」と、カキタレに逃げる!?

おばたのお兄さん浮気報道に芸人たちが戦々恐々 「いつ告発されるかわからない」と、カキタレに逃げる!?の画像1
吉本興業公式サイトより
 フジテレビの山崎夕貴アナウンサーとの熱愛が報じられたピン芸人・おばたのお兄さんだが、6月23日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で、ファンの女性が関係を持ったことを告発。いきなりの浮気報道に、周囲も驚きの様子だ。お笑い関係者は語る。 「売れっ子芸人がファンに手を出すことは珍しくないとはいえ、キー局の看板女子アナと付き合っているのに、そんなことをするとはビックリですよ。ヘタすればフジテレビを出禁になるレベル」  関係を持った女性が週刊誌に告発したケースとしては、俳優・小出恵介の未成年淫行が記憶に新しい。また、未成年少女と真剣交際をしていたという狩野英孝も、謹慎することとなった。  これらのケースに比べれば、今回のおばたのお兄さんの浮気告発は、大きな問題になるような内容ではないが、芸人仲間の間ではちょっとした騒ぎになっていたという。 「細かい記事の内容が出る前に、『おばたのお兄さんが女性に告発された。また未成年か?』とウワサが流れたんですよ。最近では浮気や不倫で活動自粛になることは当たり前だし、相手が未成年だったら即アウト。しかも、18歳以上だと思ってエッチをしたら、相手がウソをついていて実は未成年だったということもあるわけです。そういった臆測も飛び交って、芸人たちは『おばたのお兄さん、終わったな』とショックを受けていましたね」(同)  今回の浮気告発は、芸人たちの生活に少なからず影響を与えることとなりそうだ。 「小出さんの例もそうですが、女性が週刊誌にスキャンダルを売り込むというケースが多くなっている。『芸能人とセックスをして、その証拠を週刊誌に持っていけば高値で買ってくれる』という認識が広まっているわけですよ。だから、芸人たちとしても『あとで週刊誌に売り込むために芸人と寝るファンが増えてくるんじゃないの?』って、不安になっているようです」(同)  一夜の火遊びで、芸人人生を棒に振ってしまう可能性もある。 「大人の女性とワンナイトラブを楽しんでも、後から『無理やりヤラれた』なんて証言されたら終わりですからね。誰だかよくわからない相手と遊ぶのは危険だ、という流れになっています。事務所としても、あまりに女遊びが激しい芸人には厳しく注意をするようになっていますしね。今後は、手当たり次第にファンに手を出すような芸人はいなくなって、信用できる“カキタレ”としか遊ばない者が増えてくると思いますよ」(同) “女遊びも芸のうち”などといわれていた時代も、終わろうとしているのだろうか?

「Jホラーとは違う『恐怖』を伝えたかったんです」『世界の闇図鑑』総監督・井口昇インタビュー

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アニメ『世界の闇図鑑』公式サイトより
 UMA、SF、秘境探検……懐かしさすら覚えるモチーフを多用し、好事家たちを唸らせているホラー紙芝居アニメ『世界の闇図鑑』(テレビ東京ほか)。21世紀に何故こんな尖った作品が生まれたのか? 舞台裏はどんな様子なのか? 最終回の放送を直前に控え、総監督を務める井口昇氏にインタビューを敢行しました。 ■「若い人たちが宇宙人やUMAに興味を持つきっかけになりたい!」 ―― この番組を作ったきっかけを教えてください。 井口昇総監督(以下「井口」) まず制作会社のプロデューサーさんから「『闇芝居』の後番組を考えてるんだけど」って依頼が来たんです。 ―― 都市伝説を題材にしたCGアニメですね。井口さんも第2期の第2話で監督を務められています。 井口 ええ。で、打ち合わせの時にプロデューサーさんが持ってきた資料が、昔の子ども向けの雑誌とか図鑑でした。グラビアページで石原豪人さんとかが「未来にこんな酷いことが起こる!」「こんな怪物が実在する!」みたいなイラストを描いてるような。 ―― チューブ状の道路をエアカーが走ってたり、イエティの想像図が描いてあったり。 井口 「秘境にこんな気持ち悪い生き物がいる!」とか。そういうのを表現できないだろうかっていう漠然とした企画を提案されたんです。で「どう思う?」って(笑)。プロデューサーさんは「この題材ができる人は井口さんしか思い浮かばない」って仰ってましたけど。 ―― 困りますよね、そんな風に言われても(笑)。 井口 でも題材はすごく好みでした。僕は1969年生まれなんですけど、子どもの頃まさにそういう雑誌を読んでてすごく影響されたので。トラウマになったというか(笑)。こういう昭和のオカルトやUMAだったりは、自分のDNAの中に確実に入っていますね。  あと、今「昭和っぽい」って若者の間ではマイナスイメージというか、否定的な意味合いで使われることが多い気がするんですよね。それに対して前からムカついてて、「やります!」って。技術的にはまだ何も考えてなかったですけど、あの当時の雑誌のグラビアみたいなことを映像にして、それを見たことない世代に投げかけるのは意義があるんじゃないかと思ったんです。 ―― なるほど。若い世代に「昭和」のよさを伝えるというか。 井口 それに今の若い人たちの「ホラー」って、ほとんど心霊だけなんですよね。いわゆるJホラーの影響だと思いますけど、恐怖の対象がほぼ幽霊、心霊だけな気がして。あとはせいぜい都市伝説とか、ゾンビとか。 ―― た、たしかに!  井口 僕としては「恐怖の対象はそれだけじゃなかったはずだ!」というのがあって。若い世代の人たちは意外と宇宙人やUMAってものに恐怖を感じたことがないんじゃないかと。この作品がそれらに興味を持つきっかけになってもらえばいいし、あるいはそういうもので育った僕ら40~50代以上の方が「そうだよね、怖いよね」って思ってもらえるものになればいい。最近はそういうのが凄い少ないなあって思ってましたし。 ■怖かった「東京12チャンネル」のテイストを現代へ ―― 本作が“紙芝居”風になったのはどういう経緯をたどられてのことですか? 井口 『闇芝居』はCGアニメがメインでしたが、僕は知り合いにたまたまイラストレーターの方が大勢いらっしゃるので、手描きの絵を構成して何かできるんじゃないかって思い付いて。デジタルの時代にアナログな切り口でやるのも逆に面白いんじゃないかなと。あと1976年に放送されていた『妖怪伝 猫目小僧』の影響もあると思います。絵で描いたものを紙芝居の要領で撮って、実写が混じるアニメだったんですけど。 ―― 楳図かずおさんのマンガ『猫目小僧』が原作の。 井口 それに「東京12チャンネル」の影響もあります。テレビ東京は当時そういう名称だったんですけど、めちゃくちゃ怖い番組をやってる印象があって。遅い時間だと『ビックリ大集合!』(1975~78年)って番組で、口裂け女のドキュメントとかをめちゃくちゃ怖いタッチで放送してたり。子ども向けの番組でしたけどハンパなく怖くて、みんな次の日に学校でその話題で持ちきりになったり。あと『もんもんドラエティ』(1981~82年)の、手塚眞さんが作った短編ホラーも怖かったなあ。夜8時台の放送なんですけど、人が首切られたりとかそんな内容ばっかりでした。 ―― 今では考えられない状況ですね。 井口 当時もPTAからめちゃくちゃ苦情が来てたらしいですけど(笑)。そういう番組がいっぱいあったのが「東京12チャンネル」だったんです。それを21世紀にやろうと。 ―― テレビ東京でやるなら東京12チャンネルのテイストを、というわけですね。  井口 それで模索をしたんですね。プロデューサーさんが吉田ウーロン太さんという役者さんで脚本家もやられている方を連れて来て、彼とまずは喫茶店に入って「何が怖いか?」ってお互い意見を出し合ったんですよ。そこから第6話「砂に消えた悪夢」のプロトタイプの話ができたんです。それを僕がイラストを描いて、デジタルで撮って実験的に編集したところ、「これ面白いことできるな」って分かったんで、(各話を担当する)監督さん3人を集めて会議を繰り返して。 ―― それはいつ頃ですか? 井口 依頼が来たのは去年の12月26日で、制作を始めたのは1月の二週目。年末に話が来て4月に放送ですからね。最初は「えっ?」てなりました(笑)。 ―― 30分のTVアニメなら絶対に有り得ないスケジュールですよね(笑)。 井口 僕も「普通じゃない気がする」って思いましたけど(笑)。ただ、今まで仕事をしてきた中で、自分は「傭兵だ」って意識があるんです。無茶なことを振られて何とかするのが仕事というか。あと性格的にも極限状態になればなるほど燃えるんですよ。「映像マゾ」って言った方がいいいいかもしれないですけど(笑)。
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第7話「無邪気な道化師」より
■ゼロから始めたアニメ制作は、部活の合宿のようなノリ!? アイドルの手作りフードも 井口 今回普通のアニメと何が一番違うかっていうと、ぜんぶ監督が自分で動かしてるんですよ。編集ソフトを使って。去年の12月まで一切使ったことなかったですよ、プレミアなんて。 ―― Adobe製の有名な動画編集ソフトですね。 井口 事務所の20歳の詳しい子にちょっとずつ教わって、学んだことを作品に反映しましたね。「ここをこうやるんだ!」「ここの数値を動かすんだ!」みたいな(笑)。だから回を重ねるごとに技術がアップしているという(笑)。 ―― いわゆるアニメ制作会社の技術者は参加していない? 井口 ゼロです(笑)。「分かんないどうしよう」って言いながら自分たちでやりました。 ―― どういう環境で製作されてたんですか? 井口 ほとんど寮みたいな環境で作ってたんです、部活の合宿というか(笑)。事務所で何日も泊まって寝ないでパソコンで作業して、スタッフがご飯作って。やってるうちにおかずがちょっとずつ増えていくんですよ。塩辛とか鮭フレークとか。あと季節感が出てきたりとか(笑)。 ―― 図らずもスタッフさんの料理の腕前が上がったと(笑)。 井口 あと、僕は「ノーメイクス」っていうアイドルのプロデュースもしてるんですけど、そのうちの1人が手伝ってくれました、色塗りとか。その子も時々ご飯を作ってくれて「今日はアイドルフードデーだ!」みたいなノリで喜んだりして、その子もオムライスにハートマークを入れてくれたり。そういうのだけが楽しくてやってましたね。 ――ノーメイクスのメンバーは出演もされてますよね。 井口 ええ、第7話「無邪気な道化師」に。 ――この回、本当にビックリしました。「アニメ作品で実写をやるとは!」って。 井口 前からやってみたかったんですよね。写真でホラーを作ったら怖いんじゃないかって思ってて。止まっているモノが少しずつ近付いてくる怖さ。あと「ピエロ恐怖症」って日本ではそうでもないですけど、アメリカでは有名らしくて。その映像をやるには実写、写真の方がいいんじゃないかなと。 ――ピエロは役者さんですか? 井口 実はスタッフで役者も出来るおじさんです(笑)。普段からすごく大人しい人なんですけど、その人にピエロをやらせたら面白いだろうなって。自分がプロデュースしてるアイドルを、スタッフのピエロに襲わせてっていうすごい自給自足の少人数のやり方ですけどね(笑)。  ちなみにオープニング映像に出てくる悪魔の手、あれも同じスタッフのおじさんがやってます。 ―― あの不気味で引き込まれる映像ですよね。まさかスタッフの方だとは……。 井口 あの撮影が終わってすぐ、近所のうどん屋さんにあの手のまま行ったんですけど、店員のオバサンに物凄い不審そうに見られてて(笑)。説明したら「ああよかった」ってホッとされるっていうね。
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第1話「誘惑の黒い影」より
■「こういう怖い作品って、現場は明るいんですよ」 ――「総監督」という立場上、各エピソードの順番には相当配慮されたと思いますが。 井口 かなり考えましたね。似たようなネタが連続しないように、監督さんもバラけるように。 ―― ご自身が監督した中ではどの作品がお気に入りですか? 井口 第1話「誘惑の黒い影」が結構好きです。いや、第2話「雪の中の妖精」かなあ?  他の監督の作品も大好きですね。飯塚さんが「抗生物質」がテーマの話を書いてきて、台本読んで全然分からなかった。「どういう絵になるんだ?」って。 ―― 第8話「病にかからぬ謎の民」ですね。 井口 でも出来上がりは監督らしいというか、独特の面白さに満ちた作品になってて。それに「秘境探検モノ」だから決してメインテーマから外れていないですし。全体的に作業としては大変でしたけど、終わったらみんな清々しい顔になってましたね。
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第5話「機械人がやってくる」より
―― 大変だった、というのは? 井口 たとえば第5話「機械人がやってくる」は、イラストレーターの加藤礼次郎さんに「モノクロでいいですよ」って話をしてたんです。ラストだけはカラーであとは白黒にって。なのに自主的に全部色を塗り始めてくれて(笑)。 ―― そういうクリエーターの方って多いですよね。 井口 それでちょっと納期が遅れて(笑) アフレコの時も半分ラフのままだったりして「大丈夫か?」って心配でした。でも完成したら最高の仕上がりでしたね。 ―― ナレーションは、今をときめく人気俳優の斉藤工さんが担当されてますが、これは? 井口 印象に残る人がいいねって会議で話してたら「井口さん、斉藤さんとも交流あるよね?」ってなって。「じゃあ」って何となくショートメールしたんですよ。 ―― え、御本人に直接? 井口 ええ(笑)。「『ウルトラQ』みたいな怪奇ものをやりたい」「工さんみたいに甘くて怖い声がいい」って送ったところ、「喜んでやらせていただきます」ってすぐ返信が来て。 ―― 即答だったんですね。カッコイイなあ。 井口 録音も半日で終わったんですよ。10時にいらして18時には終わったのかな。やっぱり工さんの勘のよさ、力量にはビックリしましたね。求められてることを理解するのが早いっていうか。回によってトーンをちょっとずつ変えてるんですよ。「暗くなく重くなく優しく」の時もあれば「感情を押し殺して棒読みに近く」とか。そんな微妙なニュアンスを全部しっかりやってくれましたね。  声優さんもいろんな方が来てくださって、皆さん楽しんでやってくれましたね。こういう怖い作品って現場は明るいんですよ。これは清水崇さんもおっしゃってましたし。 ―― 映画『呪怨』などで知られる監督ですね。 井口 こんなアットホームな現場で同じ釜の飯を食って作って。「そこのふりかけ取って!」「おかわり!」みたいな。デジタルの向こうに寮生活。それが『世界の闇図鑑』最大の秘密ですかね(笑)。
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第10話「最期を見つめる奇面」より
―― いい具合にまとめてくださってありがとうございます(笑)。いよいよ最終回を残すのみとなりましたが、改めて見所を教えてください。 井口 この作品のよさって、監督それぞれの原体験をストレートに娯楽に落とし込んでることだ思うんですよね。それでいて実験的だったりもして。例えば僕が監督した第9話「不幸を呼ぶ呪いの箱」は背景が変わらない。1つの背景で人物だけが変わっていくんです。 ―― 固定カメラみたいな演出ですね。紙芝居としてはかなり実験的だと思います。 井口 第10話「最期を見つめる奇面」は上野遼平くんっていう20歳の若い人が監督を務めたんですけど、後半の演出でノーメイクスのメンバーの目の画像を使ってるんですよ。 ―― 画面の真ん中に目がギョロリと出てきますね。あれも斬新でした。 井口 しかもアイドル本人(神門実里)が画像を切り抜いてて。500枚くらいを加工したのかな? 2日くらい泊り込みで。 ―― アイドルの仕事じゃないですよ(笑) 井口 終わった頃にはヘトヘトになってて「アイドルもこんなにボロボロになるんだなあ」って思いました(笑)。  ―― ちなみに今後の展望はありますか? 第二期とか。 井口 脳内ではシーズン4くらいまでできるぐらいのアイデアがありますよ。ニコ生で最初に配信したときは皆さん「なんじゃこれ!」って反応だったんですけど、会を重ねると免疫が出来たのか楽しんでもらえてるみたいですね。希望的にはシーズン10くらいまでやりたいです。毎回手作りの料理を食べながら泊り込みで(笑)。  あとは原画を見てもらいたいなあ。ああいうのを描ける人は今少なくなってるんですよ。だから展覧会をやったりして、多くの方に手書きイラストの迫力を知ってもらいたいですね。 ■TVアニメ『世界の闇図鑑』 あにてれ 公式サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yamizukan/ ・毎週日曜深夜3時5分より放送中 ・あにてれシアターほかにて配信中(http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/anitv_yamizukan/) (C)「世界の闇図鑑」製作委員会

無名の新人女性声優が水着グラビアで注目される意図

 筆者はアニメ好きなオタクだが、はたして、女性声優が脱ぐ必要はあるのだろうか――と疑問に思っている。声優誌「声優パラダイスR」(秋田書店)が7月14日発売の最新号で、新人女性声優の水着グラビアを掲載する。同誌の公式Twitterがこのことを告知したところ、「声優を脱がせるな」「水着はやりすぎ」といった批判の声が相次ぐこととなった。  水着グラビアが掲載されるのは大西亜玖璃さん、咲々木瞳さん、相良茉優さん、百田絵理花さん、尼子絢那さん、内田秀さんの6人。ほぼ無名の新人声優だ。この6人は「月刊少年チャンピオン」で連載中の『ヨメクラ』(共に秋田書店)のドラマCDのキャストで、9月にドラマCD付きで発売されるコミックスの告知のため、「声優パラダイスR」に登場したのだろう。同誌の公式Twitterには告知と共に写真も掲載されている。写真を見ると、白の水着を着た6名がプールのへりに座って、笑顔を浮かべている。  ネット上では、この写真について声優ファンから「声優に水着を着せる意味がわからない」「事務所も声優さんを大事に扱ってほしい」という声が上がっている。近年は声の仕事だけではなく、歌手活動をしたり、写真集を発売したりと、アイドル的な活動をする声優も多いが、本来声優は“裏方の仕事”と考える声優・声優ファンも多い。しかしアニメ文化の盛り上がりと共にアイドル的な活動をする声優の需要が増加しているのも、そしてそれによってファンが増えているのも事実である。実際、人気声優の戸松遥さんや内田真礼さんの水着グラビアがマンガ誌に掲載された時は、歓喜の声が多数上がっていた。 女性声優の水着問題に突っ込むアニメ  新人女性声優の奮闘を声優業界リアルと共に描いたアニメ『ガーリッシュナンバー』(2016年放送)は、声優の水着グラビア問題に突っ込んでいた。主人公の千歳が出演するアニメのプロデューサーが、パッケージの販促のため女性声優たちの水着撮影を思いつく。アニメの作風と水着のPVは無関係なのだが、楽天的な千歳は「仕事だから」と引き受ける。だが、中には断固拒否する女性声優もいて、彼女をマネージャーたちは「みんなOKだから断りにくくて」「もし問題があるなら映像チェックで外す」と説得してなんとか撮影に臨んだのだった。  一方で、「声優パラダイスR」の水着グラビアだが、告知を見ると「作品そのままの世界を再現!」という文言がある。確かに『ヨメクラ』にも水着シーンがあるので『ガーリッシュナンバー』ほど無理やり感はない。実際、声優たちにアニメのコスプレをさせて、その写真を掲載するのも声優誌では“あるある”の光景だ。しかし、今回のグラビアは無名の彼女たちに“とりあえず”水着を着せて、“とりあえず”注目を集めようという意図も感じる。 『ガーリッシュナンバー』で水着を拒否した声優は、売れっ子だから自分の意見をぶつけることができたが、無名の彼女たちにその選択肢はなかったかもしれない。千歳のように「仕事だから」と開き直ることも出来るかもしれない。しかし、まだまだ名を知られていない彼女たちが声や演技ではなく、このような形で知名度を上げることとなってしまったのは、気の毒であるような気もする。

おばたのお兄さん、ファンと浮気発覚!! 山崎夕貴アナに「藤森軍団の遊び人だから」と同情の声

 6月23日発売の「フライデー」(講談社)が、おばたのお兄さんの“火遊び”をスクープした。おばたは同8日に「女性セブン」(小学館)でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーとの交際が報じられたばかりで、早くも浮気発覚となったが、「猛省して山崎アナに許してもらう流れになりそう」(テレビ局関係者)という。  おばたと山崎アナは、熱愛を報じられた当日、それぞれ交際を認め、おばたはスポーツ紙の取材に対して、「真剣にお付き合いさせてもらってます」と宣言していた。しかし「フライデー」によると、おばたは山崎アナと交際を開始していた5月上旬、Twitterを通じて声をかけたファンの女性とホテルで関係を持っていたとのこと。同誌の取材に対し、おばたも浮気を認めている。 「ただ、おばたは謝罪を口にした上で、『二股じゃなくて浮気です』と表明するなど、あくまでも山崎アナが“本命”であると必死にアピール。山崎アナは、おばたを許さざるを得ない状況かもしれません」(同)  というのも、両者の交際は、おばたの告白でスタートしたとされているが、実際のところは山崎アナが告白「させた」ようなものなのだとか。 「2人は昨年12月に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)での共演を機に接近したといわれていますが、山崎アナは自身の担当番組におばたを呼び、その場でファンだと公言するなど、積極的に自分をアピールしていました。さらに、連絡先の交換やプライベートでの接触も、山崎アナから持ちかけたものだったようです。そうまでして交際にこぎ着けたにもかかわらず、速攻で浮気されたとあって、これで別れたら、それはそれでカッコ悪いですよね……」(スポーツ紙記者)  そもそもおばたは、業界内で“遊び人”として知られていたという。 「おばたはオリエンタルラジオ・藤森慎吾の“藤森軍団”に属しており、『口がうまくて優しい、かつものすごくマメ』な性格だけに、昔からモテモテでした。実際問題、恨みを持つ女性が大勢いてもおかしくないのですが、とりあえず本人は素直に認めて謝っているし、今回ばかりは山崎アナも許すしかないんじゃないかな」(お笑い芸人)  とはいえ、これ以上、山崎アナが赤っ恥をかかされないことを祈りたい。

おばたのお兄さん、ファンと浮気発覚!! 山崎夕貴アナに「藤森軍団の遊び人だから」と同情の声

 6月23日発売の「フライデー」(講談社)が、おばたのお兄さんの“火遊び”をスクープした。おばたは同8日に「女性セブン」(小学館)でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーとの交際が報じられたばかりで、早くも浮気発覚となったが、「猛省して山崎アナに許してもらう流れになりそう」(テレビ局関係者)という。  おばたと山崎アナは、熱愛を報じられた当日、それぞれ交際を認め、おばたはスポーツ紙の取材に対して、「真剣にお付き合いさせてもらってます」と宣言していた。しかし「フライデー」によると、おばたは山崎アナと交際を開始していた5月上旬、Twitterを通じて声をかけたファンの女性とホテルで関係を持っていたとのこと。同誌の取材に対し、おばたも浮気を認めている。 「ただ、おばたは謝罪を口にした上で、『二股じゃなくて浮気です』と表明するなど、あくまでも山崎アナが“本命”であると必死にアピール。山崎アナは、おばたを許さざるを得ない状況かもしれません」(同)  というのも、両者の交際は、おばたの告白でスタートしたとされているが、実際のところは山崎アナが告白「させた」ようなものなのだとか。 「2人は昨年12月に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)での共演を機に接近したといわれていますが、山崎アナは自身の担当番組におばたを呼び、その場でファンだと公言するなど、積極的に自分をアピールしていました。さらに、連絡先の交換やプライベートでの接触も、山崎アナから持ちかけたものだったようです。そうまでして交際にこぎ着けたにもかかわらず、速攻で浮気されたとあって、これで別れたら、それはそれでカッコ悪いですよね……」(スポーツ紙記者)  そもそもおばたは、業界内で“遊び人”として知られていたという。 「おばたはオリエンタルラジオ・藤森慎吾の“藤森軍団”に属しており、『口がうまくて優しい、かつものすごくマメ』な性格だけに、昔からモテモテでした。実際問題、恨みを持つ女性が大勢いてもおかしくないのですが、とりあえず本人は素直に認めて謝っているし、今回ばかりは山崎アナも許すしかないんじゃないかな」(お笑い芸人)  とはいえ、これ以上、山崎アナが赤っ恥をかかされないことを祈りたい。